12月3日~2020年3月22日まで東京・六本木ヒルズ森タワー52階 森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリーで開催される「特別展 天空ノ鉄道物語」のオープニングセレモニーが2日、同所で行われ、お笑いコンビ・中川家の中川礼二と女優の松井玲奈が出席した。「特別展 天空ノ鉄道物語」は、全国の鉄道系博物館でも通常は見られない蔵出しのレアな展示品を軸に、1964年~2020年のオリンピックイヤーを結ぶ形で鉄道文化の軌跡を紹介。日本独自の鉄道文化と所縁のある食や旅、アニメーションやゲームなどもフィーチャーし、アートやインスタレーションを交え、幅広い世代が楽しめる体感型の展覧会となっている。オープニングセレモニーでは鉄道ファンとして知られている礼二と松井玲奈がテープカットを実施。礼二は「JR各社にご協力していただき、今回はJR全社の制服が展示されています。一度に見られる機会はなかなかないので、感動しましたね」と話し、松井も「新幹線のO系が好きで、お鼻の部分が展示されていました。普段見ることができないので、その大きさに驚かれると思いますよ。それと上にあるアンテナが目線の高さに置いてあって、一番興奮しました。今までお鼻が好きだと思いましたがアンテナだと思いましたね」とハイテンションだった。10歳の娘と一緒に電車に乗って鉄道マニアにさせようと試みた中川だが、「鉄道から遠ざかろうとしていますね。新幹線を想像していたと思うんですが、帰りは大宮から東武野田線、春日部から都内に戻ったので、渋いと思ったみたい(笑)」と苦笑しつつ、「下の男の子が2カ月なんですけど、完全に鉄に仕上げていく準備を進めています。40後半でまさかの子育てで毎日死にそうです(笑)」と話した。また、先日テレビ番組でネタを披露したアンタッチャブルにも触れ、「相変わらずキレがありましたが、お互い目を合わせてなかったですよね(笑)」と指摘するも、「色んなネタ番組で一緒に出来たらいいですね」と期待を寄せていた。
2019年12月03日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。11月28日(木)今夜放送回は、廣瀬俊朗ら「チームラグビー」が嵐チームと対戦。嵐のメンバーは成田凌、黒島結菜ら映画『カツベン!』キャストをプラスワンゲストに加えて迎え撃つ。今回、「チームラグビー」として参加するのは、元ラグビー日本代表で現在は俳優としても活動する廣瀬俊朗をはじめ、おなじく元日本代表でプロとしても活躍した齊藤祐也。明治大学、トヨタ自動車でラグビー選手を続け、俳優へと転身した佳久創。9代目林家正蔵の長男にして中高とラグビー経験のある林家たま平。高校時代にラグビー経験のある中川家。全国高校ラグビー大会の番組キャスターを4年連続で担当してきた小島瑠璃子。廣瀬さん、齊藤さん、佳久さん、たま平さんはこの夏ドラマ「ノーサイド・ゲーム」に出演したことで注目を集めたのも記憶に新しい。対する嵐チームにプラスワンゲストとして参加するのは、一大ブームを巻き起こした「逃げるは恥だが役に立つ」や「人は見た目が100パーセント」、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 3rd season」などのドラマで注目され『スマホを落としただけなのに』と『ビブリア古書堂の事件手帖』で第42回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞も果たした成田さん。大河ドラマ「花燃ゆ」や「時をかける少女」で注目を集めると、『サクラダリセット』のヒロイン役や『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』では主演と一躍人気若手女優に仲間入り。『十二人の死にたい子どもたち』や放送中の「死役所」などその後も着実に実績を重ね続ける黒島さんの2人。「ピンボールランナー」では今回、落ちてくるボールがラグビーボールの形に。また「クリフクライム」での佳久さんのプレイにも注目だ。今回のプラスワンゲスト、成田さんと黒島さんが出演する映画『カツベン!』は周防正行監督の5年ぶりオリジナル最新作にして成田さんの映画初主演作。サイレント映画の時代に、楽士の奏でる音楽と共に、独自の“しゃべり”で観客を映画に引き込む「活動弁士」(通称:活弁)に憧れる若者を描く。映画『カツベン!』は12月13日(金)より全国にて公開。「VS嵐」は11月28日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月28日歌手で女優の中川翔子が8日、オフィシャルブログを更新し、約5年ぶりとなるアルバムへの思いを告白した。『9lives』(14)以来となる5thアルバム『RGB ~True Color~』(12月4日発売)。小林幸子、亀田誠治、でんぱ組.inc、前山田健一(ヒャダイン)、CHiCO with HoneyWorksらのアーティスト・クリエイターとのコラボの他、YouTuber・スカイピース、ボカロP・みきとP、歌い手・ウォルピスカーターとのコラボ曲も収録される。中川は、「様々なアーティスト、クリエイターの皆様との出会いで生まれたカラフルな楽曲たちが収録されます!」「新曲も4曲、はいります!」「全部色が違う面白いアルバムになります!」とアピール。新曲「ある日どこかで」について、「今年、父の書いていた歌詞や絵がたくさん見つかりました。断片でたくさんあった歌詞を繋いだら、もう会えない人からのメッセージ、になる愛の歌が出来あがりました」と亡き父とのエピソードをつづった。「この五年は、長かった」と感慨深げな中川。「シングルをずっとだせないまま止まってた時期や悲しみや別れもありましたが嬉しい事、気持ちの変化、あたらしい夢、たくさんみつかりました」「夢が叶ったり、生きててよかったと思えるのも、いままでの全てがくれたきもち」と胸の内を明かしている。
2019年11月10日12月3日(火)から2020年3月22日(日)まで、東京・森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリーにて開催される大型鉄道イベント「特別展 天空ノ鉄道物語」。同イベントのアンバサダーに中川家礼二と松井玲奈が就任することが決定した。【チケット情報はこちら】「特別展 天空ノ鉄道物語」は、六本木ヒルズ森タワーの52階全フロアを舞台に、鉄道ファンはもちろん、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる多様なプログラムを展開。就任にあたって、中川家礼二は「数々の鉄道好き芸能人の中からアンバサダーに選ばれて大変嬉しい。選ばれなかった人たちからは羨望の眼差しが向けられていると思う。その期待に応えられるよう、鉄道の面白さや奥深さをしっかりと伝えていきたい!」。また、「ドラマなどを見ていても、映り込んだ鉄道や駅が気になってストーリーに集中できず、思わず話しかけてしまい、妻から突っ込まれることが多々あるんです」と鉄道熱をアピール。松井は、「鉄道ファンだけでなく、鉄道にあまり興味がない方にも魅力を知ってもらえるように頑張りたい。二度や三度来ても楽しめる見どころを発信したい」。さらに「大の新幹線好きで、特に車両を前から見た時のフォルムが好きな『顔鉄』なのですが、最近では新幹線のトイレの進化が気になってしまい、乗るといつもチェックします」と鉄道へのあふれる愛がわかるエピソードを明かした。アンバサダーふたりにイベントの魅力をひと言で表現してもらうと、礼二は「東京一望の“天空駅”に駆け抜ける列車やAR体験、ヘッドマークなどお宝アイテムは必見」。松井は「鉄道各社の“車両ドア”インスタレーション、見た目も華やかなスイーツ」と語った。開催は12月3日(火)より。「国鉄冷蔵コンテナのオリジナル サコッシュ(肩掛けミニバッグ/非売品)」付きチケット、お得な前売り券も好評発売中!
2019年10月24日いくえみ綾原作のコミックを波瑠主演、中川大志、松下由樹、鈴木伸之らでドラマ化する「G線上のあなたと私」が10月15日から放送開始。中川さん演じる大学生・加瀬理人に「かわいい」の声が殺到中だ。本作は、波瑠さん演じる寿退社間近に婚約破棄され、仕事も結婚も失った小暮也映子が通い始める“大人のバイオリン教室”を舞台に繰り広げられる恋と友情の物語。也映子がバイオリン教室で出会う恋愛に不器用なイケメン大学生・加瀬理人に中川さん、也映子のバイオリン仲間で嫁姑問題に直面中の主婦・北河幸恵には松下さん、理人とは真逆な性格の兄・侑人には鈴木さん。さらに侑人の元婚約者でバイオリン教室の講師・眞於には桜井ユキ。眞於と婚約破棄した直後に侑人が結婚した加瀬芙美に滝沢カレンといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。注目の1話は、婚約破棄され会社も退職した也映子がショッピングモールで眞於の演奏を聞き、同じ演奏を聴いていた幸恵、理人とともにバイオリン教室に入会。3人でレッスンを始めるが、ある日眞於が理人を下の名前で呼ぶのを聞いた也映子と幸恵は、理人から眞於と侑人の間に遭った出来事を聞く。だが理人が眞於に想いを抱いていることを感じ取った也映子と幸恵は、彼のことを茶化して怒らせてしまう……という展開。1話を見ていた視聴者からは、兄の婚約者だった眞於に想いを抱きつつも、上手くそれが表現できずに不器用に振る舞う理人と、演じている中川さんに「かわいすぎ」「中川大志くんのキャラめっちゃ良いわ」「こういうツンデレキャラも似合うなー」「どんな役も出来る大志くんは上手いな」などの声が集まっている。また「波瑠・松下由樹・中川大志って組み合わせ考えた人天才では?」とキャスティングの良さを讃える投稿も見られたほか「もう一度ピアノやりたくなってきちゃった」「ゴスペルクラスのことを思い出した」など、音楽を習っていた視聴者たちからの共感も寄せられていた。(笠緒)
2019年10月15日いじめに遭い、不登校になる子どもたち。なかには自ら命を絶ってしまう子も……。私たち大人には何ができるのだろう?中川翔子(34)が実体験を踏まえて語る。「『死ぬんじゃねーぞ!!』は私がライブ中にも叫ぶメッセージ。いじめに遭い、私と同じような思いをしている子どもたちに、“どうか生き延びて”と伝えたくて」そんな願いを込め、中川翔子が自身のいじめ体験を文章とイラストでつづった『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』(文藝春秋)がベストセラーとなっている。子どものころからマンガやアニメ、ゲームが好きだった中川だが、私立中学に入学直後から、1人で絵を描いていることで「キモい」「オタク」とレッテルを貼られ、いじめが始まった。「誰からも話しかけられず孤立して、5分、10分の休み時間をどう過ごしていいか、わからなかった」絶えず誰かに悪口を言われ笑われている気がして、吐き気をこらえながらも、何とか学校へ通う日々。「週末に、母と一緒にマンガを読んでダラッと過ごしたり笑ったりしているときが救いでした」大人はよく「つらいのは今だけ」「卒業したら楽になる」と、助け船のつもりで言葉にするが……。「いじめで苦しんでいる子どもの耳には入りません。私は、死にたくなるくらいなら、学校には行かなくていいと思う。不登校は“逃げる”ことじゃない。自分の人生に合う道を探すことなんです」中川の母は娘のために、通信制高校を見つけてきた。「通学も自分のペースでいい。ひきこもりの人やヤンキーもいる。世代もさまざま。いろんな人がいて、それぞれよかった」教室で絵を描いていると「めっちゃうまいじゃん。Ayu(浜崎あゆみ)の絵を描いて」と、声をかけられたことも。「うれしかった。その同級生とは今でも友達です。母が違う選択肢を示し、味方でいてくれた。これが何よりサポートになりました」中川の母は、毎年貯金をはたいて、旅行にも連れていってくれた。「小学校3年のときに父が亡くなってからは、母が1人で働いて育ててくれました。決して裕福ではないなか、16歳のときには、フロリダのディズニーワールドへ連れていってくれて……。それから10年後、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』(’11年公開)で、私がラプンツェルの声を担当したときは、母も大喜びしてくれました。『生きててよかった〜』と思いましたね」そう思ったのには理由がある。「じつは17歳のとき、『死にたい』という衝撃が襲ってきて、リストカットしてしまったんです。母は『バカ!なんでこんなことするのよ』と、涙を流しながら私を叱りました。父が亡くなったとき以来、初めて見た母の涙……。今も忘れられません」その後、再び「死にたい衝動」に襲われたという中川。そのときは飼っていた猫が甘えてきて、さすっているうちに収まったという。「『死にたい衝動』が起きたときは、まずいったん寝て、好きなものを食べたり、好きなことをしたりして、気持ちをそらしてほしい。それを繰り返して、少しずつ毎日を生き延びてほしいです」好きなことをする――中川の場合はマンガ、アニメ、ゲームと、“明るい遺書”のつもりで始めたブログだった。「“好きなこと縛り”で発信していたら、そこに共感の声が届くようになり、自分の居場所になって、夢や未来をつくり出す場所にもなっていきました。私がそうだったように、つらい時代は『未来の種を見つける“さなぎの時間”』。いじめで苦しんでいる子どもには、そう伝えたい。お母さんには、そんな子どもに“隣って”あげてほしいんです」“隣る人”とは、絶妙な距離感で子どもを見守り、寄り添い続ける人。ある児童養護施設の保育士と子どもを描いた映画のタイトルだったという。「ただ隣に、そばにいる人。でも、いじめで傷ついた子どもの絶対的な味方。いじめはなくならないかもしれない。でもいじめで亡くなる子は、なくしたい。そのためにも“隣ってくれる”大人が必要なんです」最後に、10代の自分に今、かけたい言葉を聞いてみると。「大丈夫。生きているといいことあって、幸せを感じられる。つらい日々も上書きできる。30代、友達もいるよ、約束する!」いつも“隣って”くれた母にも「ありがとう」と伝えたい――そう笑顔で答えた。
2019年09月09日ゆりやんレトリィバァ(28)が7月29日に放送された『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)にVTR出演。闇営業騒動に揺れる所属事務所・吉本興業の問題について訊ねられた際の回答が、ネットで話題を呼んでいる。この日の放送では、街中で急いでいる様子のゆりやんに声をかけた。騒動について「今回のこと、どう見てますか?」との質問に「私はずっと子供のときから吉本に入るのが夢で、いま吉本に入れさせていただいて……」と言い淀みながらコメント。すると泣き顔になり、うつむいて涙を拭うような仕草を見せた。しかし「すみません」の一言の後に顔を上げると、まぶたをイジった変顔を披露!その後「何の意見もない人間で申し訳ありません」と笑った。そのシーンを切り取った動画がTwitterにアップされると、1日ほどで436万回もの再生回数を記録した。またこの日の前日に放送された『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)でも騒動について回答する様子がVTRで流れたゆりやん。「お答えできるものならお答えするんですが、いま時間がなくて急いでます」「すみません」と言った後に、ヨチヨチ歩きでその場を去った。思わず「急いでないですよ!」と記者が笑いながら指摘していた。騒動にちなんで、これまでの吉本興業への不満を明かす芸人たちもいる。そんななかギャグに徹したゆりやんをTwitterでは讃える声が上がっている。《ゆりやんの武器は「鋼のハート」と言われるけど、吉本騒動の取材に対して、小学生レベルのギャグをやり通すの、もはや「玉鋼のハート」と呼ぶべきレベル。あんなんできひんやん普通!》《ゆりやんいつも真剣な質問しても大体ギャグで返してくれる子だったから 今回の件で当事者じゃない分にはめちゃめちゃ適役だな》《誰の味方もしないし会社の悪口も言わない。けどきちんと止まって取材人からも逃げない。これぞ、芸人!いきなりで本気で笑った。ゆりやん、立派》先輩芸人である中川家も30日に放送された『DAYS』(ニッポン放送)で、ゆりやんの対応を支持。剛(48)は「面白いですねえ」と話し、礼二(47)も「今後は取材受けるお笑い芸人の方も大喜利みたいになってくるんじゃないかと。僕らも2回ぐらい直撃受けたんですけど、何も面白い言葉出てこなかった」と笑った。
2019年07月30日お笑いコンビ・中川家の礼二が、28日に放送されたニッポン放送『DAYS』(毎週月曜~木曜 13:00~16:00)で、妻が第2子を妊娠していることを明かした。番組終盤、出産に関するリスナーメールが読まれた流れから、礼二は「今発表することやないけど、うち、2人目が…。9月予定です」と発表した。相方の兄・剛は事前に報告を受けていたそうだが、「そんなすぐやったんや。言うてたけど、9月とは思わへんもん。来年くらいかなと思っていた」と言うと、礼二は「なんで来年くらいのやつを今から告知するねん」とつっこみ、今年の9月に出産予定です」と語った。続けて、「すごいタイミングで発表しましたけど。あらたまって発表するのが嫌やったから。何気ないときに発表したろって」と明かした礼二。剛も「ビックリした、俺も。ビックリしてもうたわ」と漏らしていた。
2019年05月28日中川翔子(34)が5月7日にTwitterを連続で更新。映画館で理不尽な怒りを買い、恐怖を覚えたと報告。その驚きの内容に、ネットが揺れている。中川は《映画館って、席がうっすら揺れるときあります?》とフォロワーに問いかけると、ある映画の鑑賞中に揺れを感じていたと明かした。《地震かな?または近くの劇場で4d的な?》と中川は考えていたようだが、いきなり前の座席の観客が振り向くと《足やめろ!揺れてんだよ!》といって中川にジュースをかけたという。中川は《え?て、あまりのことに呆然。まだ上映中だし足を前にぶつけたり一切してない》と当時の心境を明かした。さらに《あまりにもびっくりしたけど、上映中だし黙ってそのまま映画みてましたがショックで内容が頭に入らなかった》とつづった中川。《終わったらその人たちはサッとすぐに出ていったけど、全く意味不明すぎる出来事》とショックが隠せないようだ。《こんなおかしな事が、ないように。席が揺れることがあるとしたら、注意書きしておいてほしいです》と呼びかけながらも、《すごい怖い》と結んだ。一連のツイートは大きな反響を呼び、なかにはツイートから1日足らずで4万7,000回のリツイートと7万4,000回の“いいね”を記録したものも。さらにTwitterでは《我慢したの凄い》《警察に通報していいと思います。あまりにも理不尽すぎますね》と中川に同情する声が上がった。中川が推測するように、4D上映が行われると近隣のスクリーンで揺れを感じることがあるTwitterでは中川の発言をキッカケに、それぞれの体験談が明かされている。《4Dや大音響の影響で別のスクリーンの座席も揺れる件、上映中イライラするだけでなく、慣れてしまうと本物の地震の時が心配だったりもする》《地震なら震度1か2程度の小刻みな揺れです。4D上映してても他の全ての館に伝わるわけではないようで、近くの館や真下の館などにいると体験します》《私がよく行く映画館では、わざわざ注意喚起で「隣のシネマが4DXなので揺れることがあります。それでもよろしいですか」みたいな案内をわざわざしてくれてます》また、映画館に対策を呼びかける声も上がった。《映画館って防音には特化してるのかもしれないけどほんとに振動に弱いんよね。うまいこと上映時間ずらすとかの対策につながるといいね》《4D上映の振動が他のスクリーンに伝わっちゃうようなところは対策しておいて欲しい。せめて教えといてくれ》《揺れを抑える対策や、揺れへの注意喚起を怠った映画館も悪いと思います。これまでも揺れに対する意見を運営に送ってますが全く改善も返答もないので、この事件を機に改善されると嬉しいです》もちろん映画館が対策を講じるのが望ましいかもしれない。しかし突然ジュースをかけるのは、言語道断だ。
2019年05月08日ニッポン放送で放送されているラジオ番組『DAYS』(毎週月曜~木曜 13:00~16:00)のパーソナリティ陣が27日、東京・日比谷公園で行われた同局のリスナー感謝イベント「ラジオパークin日比谷 2019」で、トークショーを行った。パーソナリティの山口智充(月曜)、お笑いコンビ・中川家(火曜)、原田龍二(水曜)、そして番組アシスタントの東島衣里アナが登場した。働く人の日々の喜怒哀楽をクローズアップし、応援する同番組。トークショーでは、サラリーマン経験がある山口と中川家の剛、礼二が、当時を振り返る場面も。山口は「高校卒業してから家電販売員として、ステレオなどを売っていました。優良社員賞もいただきまして。その後はイベントの仕事で着ぐるみの"中の人"を一生懸命やっていました」と振り返り、「だから着ぐるみを見ると、ものすごくうるさいですよ。動きがダラダラしていたら、近くに行って『ちゃんとせえよ。子どもたちが見ているぞ』と言いに行きます(笑)」と明かした。そして礼二も「OA機器の営業をしていました。仕事をサボって、大阪のなんばグランド花月に漫才を観に行くのが一番の楽しみでした」と懐かしそうに語った。また、剛は学生時代を振り返り、「僕は中高の人気者で、うるさかったんですよ。でもこの世界に入った途端、礼二くんと性格が逆になった。芸人になる前は明るかったんですよ」と意外な過去を披露すると、礼二は「どんどん暗くなる一方で…。でもデビュー当時、ずっと『思ってのと違う』とブツブツ言ってました」と振り返った。続けて剛は「普段の芸人さんが、人を殺しそうな顔をしてるのがショックだったんじゃないですかね」と分析し、「楽しい雰囲気かなと思って入ったら、また全然違う、みんな芸人さんは暗いから」とのこと。礼二も「芸人は基本的に暗いんです。すみませんね。結構閉鎖的な人間が多いです。でもその分、エネルギーをためて本番でドドーンっと出す。そういう風に理解していただければ」と語りかけていた。また、28日にも日比谷公園にて、「ラジオパークin日比谷 2019」の2日目が開催される。
2019年04月27日タレントの中川翔子、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が10日、都内で行われた「Disny DELUXE」サービス開始記念イベント「Celebration Night」に出席した。ディズニー作品の中で『塔の上のラプンツェル』でヒロインのラプンツェルの声を担当した中川は「ラプンツェルの声を演じさせていただけたなんて、本当に最高の人生の宝物です。今でも夢みたいですね」と公開から8年が経過した現在でも信じられないようで、オファーがあった当時を「本当にビックリどころか、ドッキリかと思いカメラを探しました。世界のディズニーだから信じられなくて、リアルに座っていた椅子から落ちて尻もちをつきました」と当時の慌て振りを告白。続けて「子どもの頃は母がずっと働いていて、裕福じゃなかったんですが、父が亡くなってから大変だった時に貯金をはたいてフロリダのディズニーランドに連れてってくれたんです。小学校5年生の時かな。そこで見たディズニーの世界に感動しました。母に報告ができて嬉しかったです」と幼少期の思い出を明かしていた。サービス提供を開始した「Disny DELUXE」にちなみ、「最近起きたデラックスな体験は?」という質問に、中川は「昨日ついに運転免許をとることができました。めっちゃうれしいです。ずっと教習所に通って仮免から学科、本免まで全部一発でとれました。免許証をいただいてTwitterにあげたらすごい反響で、16万近くイイねを押してもらいました」とご機嫌。また、本名についても触れて「親が届ける時に使いたかった漢字が使えなくて、平仮名でいいですと言って殴り書きで出したら"よ"が大きく登録されて"しようこ"で入っちゃったんです。免許証で改めて見たら"しようこ"になっていたので、色んな人に『えっ?"しようこ"だったんだね』と話しかけられてデラックスな日になりました(笑)」と話していた。
2019年04月11日松本穂香が主演を務める、前作『四月の永い夢』で世界的に注目を集めた中川龍太郎監督の最新作『わたしは光をにぎっている』が公開決定。さらに、中川監督としては2作品連続でモスクワ国際映画祭の特別招待作品として正式出品されることも決まった。物語宮川澪は、20歳。両親を早くに亡くした彼女は、長野・野尻湖のほとりのこじんまりした民宿を祖母と2人で切り盛りし、淡々とした日常を送っていた。しかし祖母の入院を機に民宿を閉めざるを得なくなり、父の親友であった京介を頼って上京、彼がひとりで経営する都内の銭湯の元で居候をすることになる。職を探すが、都会の空気にうまくなじめない澪は、徐々に銭湯の仕事を手伝うように。映画監督の夢を持つ銀次や会社員の美琴など、銭湯にたむろする常連客たちと次第に親密になる澪。銀次の映画を観たり、美琴に飲み会に誘われたりと、東京での日々が少しずつ楽しくなっていく。しかし、区画整理のため銭湯が近いうちに閉店する運命にあることを知った澪は、ある決断をするのだが…。2019年飛ぶ鳥を落とす勢いの松本穂香、主演映画が海外初出品主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン(有村架純)の同僚・澄子役を演じ、TBSドラマ日曜劇場「この世界の片隅に」では主人公すず役を務め上げ、一躍脚光を浴びた松本穂香。映画『チワワちゃん』『君は月夜に光り輝く』から『酔うと化け物になる父がつらい』『おいしい家族』、声優として『きみと、波にのれたら』など出演作が絶えず、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの実力派若手女優。また今回、本作は第41回モスクワ国際映画祭への正式出品も決定。メガホンをとった中川龍太郎監督といえば、1990年生まれの29歳の新進気鋭監督。東京国際映画祭の公式部門のひとつで、日本のインディペンデント映画を積極的に紹介する「日本映画スプラッシュ」部門で『愛の小さな歴史』、『走れ、絶望に追いつかれない速さで』と2年連続出品を最年少で果たし、注目を浴びた。今回は、第39回モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した前作『四月の永い夢』(’17)に続いて2作品連続での出品。さらに、松本さんは主演映画の海外映画祭上映は初めてとなり、大きな期待が寄せられている。松本穂香「監督が紡ぐセリフは優しくて、映画の中に溢れる光はとても美しい」松本さんは本作に参加し、「私たちの暮らす世界はとても儚くて、だからこそ美しいのだと、映画を通して改めて感じました。中川監督が紡ぐセリフは優しくて、映画の中に溢れる光はとても美しいです。色んな視点から楽しんでもらえる映画になっていると思います」と心を込めてコメント。この度のモスクワ国際映画祭出品については「海外での上映はひとつの目標でもあったので、とても嬉しくもあり、海外の人に受け入れてもらえるのかという不安もあり、ドキドキでいっぱいです。堂々と自信を持って参加したいと思います」と期待を寄せている。中川監督「ささやかな『魔女の宅急便』になっていますように」「祖母の代からずっと通っていた近所のお豆腐屋さんが潰れた。学生時代にいつも通っていた銭湯も潰れた。伝統的なものが高級な文化としてしか残らないのだとしたら、日本に暮らしている多くの高級なものとは無縁の僕たちは、この国で生まれ、生きていることの思い入れをどうやって守ったらいいのでしょうか。そんな想いをきっかけに、“子供のまんまでいたい”女の子が、自分の力でどうやって新しい居場所をつかみとるのかを描きました」と、中川監督は作品の経緯をコメント。「この小さな物語が現代日本を舞台にした、ささやかな『魔女の宅急便』になっていますように」と思いを込める。モスクワ国際映画祭については、「モスクワの皆さんと再会できることが楽しみです。今の日本以上に先の見えない世情にあって、ロシアは街の様相も刻々と変わっていると聞きます。この映画が、まさに激動の隣国・ロシアの人々にどう受け止められるのか、ドキドキしています」と言う。「この映画が、これまでの映画のように1つでも多くの文化で生きる人々に届きますように。そして、その声を養分にして、日本の観客の皆様と豊かなコミュニケーションがとれたら嬉しい」と語っている。『わたしは光をにぎっている』は2019年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月03日3月25日に放送されるMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週月曜23:56~ ※関西ローカル)で、「実際どうなん!? 関西ジャニーズJr.SP」と題し、関西ジャニーズJr.総勢18人が大集合。明石家さんまとトークに歌にダンスに盛り上がる。前列左から なにわ男子の藤原丈一郎、道枝駿佑、大西流星、西畑大吾、長尾謙杜、高橋恭平、大橋和也後列左から Aぇ! groupの小島健、草間リチャード敬太、福本大晴、佐野晶哉、正門良規、末澤誠也、Lil かんさいの嶋﨑斗亜、西村拓哉、大西風雅、岡﨑彪太郎、當間琉巧登場するのは、なにわ男子の7人(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、大橋和也、藤原丈一郎)、平均年齢14.2歳の次世代関西ジャニーズ・Lil かんさいの5人(嶋﨑斗亜、西村拓哉、大西風雅、岡﨑彪太郎、當間琉巧)、平均年齢20.1歳、関西ジャニーズJrのお兄さんグループ・Aぇ! groupの6人(正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太、小島健、福本大晴、佐野晶哉)の合計18人。次々と決めポーズで元気よく登場するJr.たちを見て、さんまは「今日は楽しみ。フォーリーブス時代からジャニーズとずっと仕事をして来てるから、これからもよろしくお願いします、やな」と歓迎のあいさつ。番組では「正直、ジャニーズって思ってたのと違った」、「正直、ジャニーズに入ったことを後悔したことがある」、「さんまさんに相談したいことがある」などのトークテーマで、関西のノリでぶっちゃけトークを展開する。振り付けを披露したり、ギャグを披露したりと芸達者ぶりを披露。なかにはM-1王者の中川家礼二が思わず「上手い!」と小声でつぶやく見事なツッコミ漫才を披露するJr.もいて、スタジオは大盛り上がりとなる。(C)MBS
2019年02月27日自称、優柔不断の中川大志さん。演技、ショッピング、定食屋…何をするにも「基本ずっと悩んでばかりです」。演技の選択は正解がないから難しい。「選択なんて毎日、目が覚めた時から始まりますよ。洋服は何を着て、朝ごはんは何を食べて、どの道から行くかとか。僕、優柔不断なほうなんで、基本ずっと悩んでばかりです(笑)」今年成人式を迎えた中川大志さん。それを記念して、成人の日にファン待望の写真集『maka hou』が発売された。ハワイで撮り下ろされたのは、20歳になったばかりの中川さんの貴重なショットの数々。実は企画・制作から写真のセレクトまで自ら関わったというが、それこそまさに選択の嵐だったのだそう。「どこで何をやるか、衣装はどれにするか、自分はこっちの写真が好きだけど、ファンの方はこっちが好きだろうな…など悩みまくりました。仕事の場合は、僕の好き嫌いよりも求められているほうを選ぶようにしていますが、同じチョイスでも、演技の場合はまたちょっと違う。セリフをどういう感情で言うのかは、一種の選択だと思います。でも難しいのは正解や不正解がはっきりしていないこと。「よかった!」という言葉をもらうこともあれば、イマイチ刺さらなかったりする場合もあって、見る人によって捉えられ方が全然違うんです。だから、正直手応えを感じないことも多くて。ただ、いつもチャレンジングな選択を続けていきたいとは思っています。安定した選択によって型にはまってしまうと、新しいものが生まれないような気がするから」さらに、プライベートの買い物まで悩みに悩む。「僕、ネットで買い物することが多いので、何か買う時は例えば同じ商品でもいろんなサイトを見比べて値段をチェックしたり、口コミもたくさん読んでから決めないと気が済まないんです。だって、後からもっといいものを見つけて後悔したり、失敗したくないから。長い時は1週間ぐらい考えることも珍しくないですね」そんな中川さんが、唯一選択に悩まないという場所が、定食屋。「なぜ悩まないかというと、毎回同じメニューを注文するからなんです。それが美味しいってわかっていたら間違いないじゃないですか。ごはんは失敗したくないですね…とは言いつつ、それってつまらないのかなぁ?もしかしたら、ほかにもっと美味しいメニューがあるかもしれないですもんね。あ~、ここでも悩んじゃう(笑)」なかがわ・たいし‘98年6月14日生まれ、東京都出身。20歳を記念してハワイで撮り下ろされた写真集『maka hou』が発売中。1stBlu-ray『holoholo』は2月14日発売。トップス¥33,800パンツ¥36,800(共にジュリアン デイヴィット/エドストローム オフィスTEL:03・6427・5901)※『anan』2019年1月30日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・徳永貴士ヘア&メイク・池上 豪(NICOLASHKA)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2019年01月26日●コンビ結成の経緯は12月2日に放送された『M-1グランプリ2018』で決勝に進出し、「ダメ~!」などのフレーズで大きな話題を集めたお笑いコンビ・トムブラウン。今回、コンビ結成に至るまでのエピソードや、下積み時代の思い出、そして今年の『M-1』について語った。○大きかった『M-1』の反響――『M-1』後の反響はいかがでしょうか。布川:ありがたいことに反響はありますね。街を歩いていても、ロン毛だからか、速攻気づかれます。みちお:カレー屋でチーズ納豆カレーを食べていたとき、学生が気づいてくれたみたいで「チーズと納豆とカレーを合体させてるよ」とひそひそ言ってました。それと、姪っ子がずっと「好きな芸人はトム・ブラウンのみちお」って言ってくれていたらしいですけど、周りの友達は「え、みちおって誰?」という反応だったそうです。でも今は分かってくれてるみたいで、1人家で泣きました(笑)。布川:え、1人で泣いたの(笑)? 反響でいうと、LINEは600件くらい来ましたね。○高校の柔道部の先輩と後輩がコンビ結成――そもそも、お2人が出会ったのはいつなんですか。みちお:高校の柔道部の先輩と後輩なんです。僕は中学時代に相撲をやっていて、団体戦で北海道大会に優勝して全国大会に出ました。高校に相撲部がなくて、どうしようかなと悩んでいるときに、1年生の教室に布川くんが現れて、「君、相撲で全国行ってるらしいね」と言われて、こんな漫画みたいなことがあるんだと。見学したらすごい和気あいあいとしていたので、入部しました。――お笑いの道に進んだきっかけは何だったのですか。布川:僕は高校卒業したらお笑いをやると決めていました。そのときにみちおを誘ったら、「俺はプロスノーボーダーになりたい」と断られました。みちお:プロを目指して、インストラクターの資格まではとったんですが、プロになるの無理だなと思って。友達が着地失敗して、骨が飛び出すほどの大ケガをしたのを見たときに、「スノーボードは無理だ」と思いました。布川:一方の僕は札幌の事務所に入って、ピンで活動していました。オーディションライブのMCをしていたら、みちおが別のコンビで出場していて、「なんで? 誘ったぞ、俺」と聞いたら、「お笑いやりたくなっちゃって」と。――みちおさんは元々、別の方とコンビを組まれていたのですね。みちお:お笑いは昔から好きでしたし、布川くんが北海道のローカル番組に出ていたのを見て、「お笑いは簡単かもな」と思って(笑)。布川:そんなわけないだろ。なめるんじゃないよ(笑)。その後、みちおはコンビ解散を繰り返していて、元相方たちは「言ってることやネタの内容が意味分からない」と言って辞めていました。ただ、僕は昔からみちおを知っていましたし、ピンもそろそろつらいなと思っていたので、「俺とコンビでやってみないか」と聞いたら「今日はいい酒ですね」と。気持ち悪かったですね(笑)。――事務所の先輩でもあるオードリーの春日(俊彰)さんみたいですね(笑)。みちお:確かに、たまに雰囲気が似てるとは言われますね(笑)。――コンビを組まれたのはいつ頃ですか。布川:ちゃんと組んだのは2009年の1月くらいですね。●審査員から絶賛された『M-1』○観客が0人だったトークライブ――『M-1』決勝進出者会見では、「地下の地下で活動していた」とも話されていました。布川:今年の9月くらいには、お客さんが0人の前でトークライブをしたこともありましたね。トークライブでは僕らの昔の話をしたので、ただお互い知ってる話をしあうという状態で、「なんだこれは。誰に対して話しているんだ」と思いました(笑)。みちお:僕はお客さんがいてもいなくても関係ないですね。感情を持っていないので。布川:一番怖いな(笑)。「キャ~」だよ、お前(笑)。――『M-1』でみちおさんは、中川家の礼二さんから「この人、普段怖いんやろうな」と言われてましたね。みちお:「優しいですよ~」と言ったんですけど、全然ウケませんでした。布川:色んなところで言われるよね。おぎやはぎさんや爆笑問題さんにも言われてたよな。みちお:村人と友達になりたいけど、バケモノだから仲良くなれないという童話『泣いた赤鬼』の気持ちがよくわかります。布川:かなしいな~(笑)。○『M-1』決勝進出で「不覚にも泣いてしまいました」――決勝進出を伝えられたときの心境をお聞かせください。お2人とも泣かれていましたね。みちお:エントリー番号順の発表だと思っていたら違っていて、頭が混乱していたら、「919番 トム・ブラウン」と聞こえて、思わず「えっ」と言っちゃいました(笑)。最初はビックリした後、実感がこみあげて泣きました。布川:準決勝は正直、3回戦や準々決勝ほどの手ごたえがなく、呼ばれないかなと思っていたので、訳が分からなかったですね。そしたら、みちおが号泣してたので、冷めました(笑)。みちお:いやいや、泣いてただろ(笑)。布川:僕は泣きそうじゃなかったんですけど、奥さんに電話したときに不覚にも泣いてしまいました(笑)。何年か分からないぶりに泣いちゃいましたね。――後輩のコスモスライダーの石田さんのTwitterでは、後輩芸人たちが決勝進出に大喜びされている動画が公開されていました。他にもそういった激励はありましたか。布川:決勝前にはかなりLINEが来て、恥ずかしかったですがうれしかったです。みんなが神輿を担いでくれました。今までの人生でなかった経験です。みちお:敗者復活戦が終わったのち、決勝に行けなかった人たちで集まって見ていたらしくて、(敗者復活戦で2位だった)プラスマイナスさんが僕らの時に「トムブラウン行け~!」と言ってくれて。負けた人全員の星みたいになれたのはうれしかったです。みんなに応援してもらった感じで、本当に感慨深かったです。○『M-1』で口走ってしまった「ほげえ~」――『M-1』本番では、6位に終わったものの、審査員からは評価するコメントが多かったですよね。振り返ってみていかがですか。みちお:率直に興奮しましたね。子供の頃から見ていた松本(人志)さんに「めちゃくちゃ面白い」と言われるのは1時間前には考えられなかったことですし。(立川)志らく師匠にも97点、塙(宣之)さんにも93点の高得点をつけていただきました。布川:自分の中ではマイナスなことを言われると想定してました。特に志らく師匠は落語家さんなので、一番点数が悪いんだろうなと思っていたら、「もう1本ネタ見れないのが寂しい」と言っていただきました。気持ちが高ぶりすぎて、「ほげえ~」って訳が分からないことを口走ってしまって(笑)。みちお:今、アドリブで出たみたいな言い方をしましたけど、2日くらい前から「言うから」って決めていましたよ。録画している方は改めて見てほしいんですけど、ちょっと前くらいから「ほ」の口になってるんですよ(笑)。しかも「ほげえ~」じゃなくて、「ほげえですね」って一番意味が分からない感じになってましたし(笑)。――香取慎吾さんが以前に『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で両津勘吉を演じたとき、「ほげえ~」とよく言っていましたよね。やはりそこから来てるんですか。布川:あ、そうなんですか! 知らなかったです。僕の脳からの発想だと思っていました。これは恥ずかしい(笑)。みちお:だって実写版も見てたもんね。絶対そこからだよ。布川:僕、『こち亀』のコミックもかなり持っているんで、『こち亀』っぽい言葉もよく使うんですよ。まさに「ほげえ~」ですね(笑)。●事務所の先輩・オードリーからのアドバイス――同じ事務所のオードリーさんは『M-1』で準優勝し、ブレイクしました。何かアドバイスはありましたか。布川:若林(正恭)さんとたまに飲ませていただくんですけど、「色んな人が何か言うけど、気にするな。自分が思ったことだけが正解だから」と言ってくれて、まさにそうだなと。若林さんに直接は聞かなかったんですが、ビックスモールンのゴンさんに「若林さんはどうやって『M-1』の出番前を過ごしたんですかね」と聞いたら、それをラジオで話してくれたんですよ。ゴンさんが若林さんに言ってくれて、若林さんも間接的にラジオで言ってくれたんじゃないかなと。若林さんはゲームして過ごしたというのを聴いて、僕も食堂に行ってテレビを見たりしていました。みちお:僕は準決勝前に春日さんと番組でご一緒した際、『M-1』の話になったときに「俺には分からない」と(笑)。布川:「分からない」じゃないんですよ(笑)。――『M-1』後、『オードリーのオールナイトニッポン』で布川さんに生電話する場面がありましたが、出ませんでしたね。布川:あれは失態ですね。『M-1』に備えてずっと禁欲生活をしてたので、その時に限って"自分磨き"をしすぎて寝てしまいました(笑)。後で若林さんにLINEで謝ったら、「全然大丈夫だよ。そんなことより喉とか大丈夫?」と心配してくださりましたが、まさか後輩が磨きすぎて寝ていたとは思ってないでしょうね(笑)。○『M-1』後のエゴサーチで「なんじゃこれは」――『M-1』の反響でいうと、布川さんの股間の膨らみが大きかったことも話題になっていました。布川:エゴサーチをしたら、検索関連ワードで「トムブラウン 股間」と出たので、「なんじゃこれは」と思いました(笑)。あれからライブでも、お客さんが僕の顔を見た後に目線が下にいく感覚があるんですよね(笑)。ただ、どうしても腑に落ちないのが、本気で大きくなったら、あんなもんじゃないよ、ふざけんじゃないよと。みちお:どこに誇りもってるの(笑)。布川:『M-1』が終わって家に帰ったら、奥さんもすぐにそれを言ってきましたね。「盛り上がってたね」みたいな(笑)。どっちの意味なんだって(笑)。みちお:どういう心境なんだそれ。よく笑えるな。――それでは最後に、今後の目標をお聞かせください。みちお:熱湯風呂のような何も考えなくても見られる番組や教育番組に出たいです。布川:教育番組? 「ダメ~!」ですよ、それは(笑)。みちお:あとは内村(光良)さんと一緒に、『イッテQ!』を冠番組にしたいですね(笑)。布川:やばいね、それ(笑)。みちお:いずれね。6,000年後くらいに(笑)。布川:僕はバンジージャンプとかを怖いと思うことがあまりないので、過酷な企画に出て、怖いと思わせてほしいですね。後は北海道出身なので、北海道で番組をやりたいですね。みちお:そうだね。
2018年12月28日先日開催された「M-1グランプリ2018」は、最年少チャンピオンとして霜降り明星が優勝しました。しかし残念なことに、いちばん注目を集めているのはこの2人ではありません。本大会の打ち上げで、とろサーモンの久保田かずのぶさん(39)と決勝進出したスーパーマラドーナの武智さん(40)が生配信。そこで審査員である上沼恵美子氏(63)への批判を行ったことで、炎上しているのです。動画は即削除され、2人は謝罪コメントを発表。しかし、今日まで様々な芸人たちがコメントをしています。酔った勢いとはいえ、こういったトラブルは後味が悪いもの。とはいえこの一極集中の批判の大きさは、やや過剰すぎると思えてなりません。そこには同業者による“優しさという突き落とし”が起きているからではないかと思うのです。■当人間では完了した問題のはずが…そもそも本トラブル、上沼さん側は「興味あれへん」とコメント。番組でも「後輩芸人にいじられるタイプなのかな?」といった笑いに変えるリアクションも出ています。当人からの謝罪も丁重にお断りしたことが報じられていますから本心は不明でも、上沼さんは業界の先輩として対応していることがわかります。また炎上させた2名もそれぞれ謝罪とコメントを発表し、これも最低限の役割を果たしているといえます。しかし、ここまで問題が大きくなり続けているのはなぜでしょう。そこには結局、仲間の不祥事もフォローしながらも突き落とす“残酷な芸人界隈の洗礼”があるのかもしれません。■「うまいこと言う」ことが、当人を攻撃する残酷さ今回の騒動後、多くの芸人たちがこの件についてコメントしました。松本人志さんや和牛の水田信二さん(本年決勝進出コンビ)、霜降り明星のお2人など“大会に関係している人”がコメントをするのはまだわかります。しかし、時間がたつほどコメントする人は増えてしまっているのが現状です。たとえば山里亮太さんやカンニング竹山さん、中川家・剛さんなど“大会とは関係のない人”からのコメントが取り上げられることに。また鈴木おさむさんや乙武洋匡さんなどの文化人からも労いや擁護のコメントが集まっていますが、本当に関係ない人までなぜコメントするのか……と首をかしげてしまいます。と同時にこの流れ、1つ思い出すことがあるのです。それは、約3年前に起きた“ベッキー不倫騒動”です。まわりが良くも悪くもコメントするからこそ、事態が大きくなるという負のスパイラル構造が今回も起きていると思うのです。外野からのコメントの多くは「なにやってんだ」という呆れも含め、2人を擁護する声が多く上がっています。これ、実はベッキーさんの時も同じでした。「彼女はいい子」という同業者からの擁護が集まるほど、彼女のしたことや見え隠れする人間らしさが際立つ。そして大量の批判を生み出したのです。今の芸能界は、芸人だって清廉潔白が求められる時代です。だからこそ悪口というストレートな悪意を擁護する行為は、人間的な部分を上塗りして隠そうとしていると捉えられます。視聴者はそんな空気を察知し、よりこのネタが人の関心を集めることに。そして、批判につながるのではないでしょうか。■無関心をつら抜く優しさを、つらぬけない芸能界好きの反対は無関心。今回これだけのコメントが集まるということは、2名は同業仲間にとてつもなく愛されているということがわかります。でも小さな発言も取り上げられる時代。ですから本当の擁護は無言の無関心を決め込み、嵐が去るのを待ってあげるだけでいいはずです。多くの芸人にそれができない現状。それは身内の不祥事ですらうまいこと言わないと生き抜けない、芸能界の喜ばしくない残酷さが浮き彫りになっているような気がします。この件で、2人の芸人人生はどうなるのか。正直“こんなこと”で閉め出されてしまう場所ならば、芸能界はもう夢も憧れもない窮屈な場所なのかもしれないと思ってしまうのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2018年12月14日お笑いコンビ・中川家の礼二が、4日に放送されたニッポン放送『中川家のオールナイトニッポンPremium』(毎週火曜 18:00~)に出演し、自身が審査員を務めた『M-1グランプリ2018』について、明石家さんまからダメ出しされたことを明かした。番組冒頭、相方の剛から「君、ボケへんかったな」と振られると、礼二は「ボケたけど、スベってた。トム・ブラウンのボケの方に『自分、目の奥笑ってへんな』って言ってウケるかなと思ったら、シーンってなって大恥かいたわ。ホンマに背中に汗かいたわ」と返答。これに対して、剛が「いや、違う。最初の登場のところ」とツッコむと、礼二は「ホンマにそれ、さんまさんも言うけど。ボケれるような雰囲気ちゃうねん。さすがに出来んわ」と話した。また、「さんまさんも見てたみたいやからね、『M-1』を」と明かした礼二。剛が「君、言われたやん。『何もせえへんかったな。お前』って」と振り返ると、礼二は「言われて。そこでも怒られるから、もう…」と漏らしていた。剛は「ただ、『楽しんで見てたんすね』って言ったら、『いや、俺はちゃうねん。俺とかぶっているヤツおらんか、確認してるだけ』。それでおらんかったから、ホッとしたんやって」と明かし、2人は「もういいやん。どこまでいくねん、あの人は」とさんまのストイックすぎる姿勢をツッコんでいた。
2018年12月06日お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉が5日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)に出演し、『M-1グランプリ』(ABC・テレビ朝日系)審査員を辞退した理由を明かした。大吉は、昨年に審査員を務めた後、『たまむすび』のラジオクラウド配信にて、どういった理由でそれぞれの採点をしたのか、振り返りをした。大吉によると、この配信がかなり好評であり、「他の大手事務所では芸人さん全員にメールがいって、『とにかく若手はこれを聴きなさい』という感じで。ABCテレビさんも本当に感謝してくれて」と明かした。大吉は「配信をやっちゃったから、すごい早い段階で『来年も審査員をよろしくね』と言われたんですよ」と頼まれたというが、「お笑いファンとして見たときに、審査員に同世代の関東の芸人さんが必要だと思った」と大吉。「サンドウィッチマンの伊達くんとか、ナイツの塙くんとか、そういう世代を入れないと、僕はダメだと思うよって。そういう話を実は年明けくらいからずっとしていて」と言い、「もし誰も引き受けないなら僕がやります。ただ、誰か引き受けてくれるなら、そっちの方が良いと思うよと言って、今年はやらなかったんです」と明かした。さらに「(中川家の)礼二くんと僕は、どっちかでいい。だって、なんばグランド花月とルミネtheよしもと、同じものを見て育ってきたから。そうじゃなくて違うところ、浅草のナイツ塙くんとか、他事務所をまとめている座長的なサンドが入った方がいい。そして『M-1』といえば、中川家が初代チャンピオンだから、やっぱり僕がいらないと結論に達したんです」と持論を展開した。
2018年12月05日世界の最新ニュースや日本の社会問題などを有識者たちが独自の視点で、思わず脱力する切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー「全力!脱力タイムズ」の11月2日(金)今夜放送回に俳優の中村倫也がゲスト出演する。「くりぃむしちゅー」有田哲平が“アリタ哲平”としてフジテレビアナウンサー・小澤陽子とキャスターを務め、毎回ゲストコメンテーターを様々な角度から深掘りして、バカバカしいことを淡々と真面目に進行していくシュールな世界観で楽しませてくれる本番組。今回は中村さんとともに中川家の中川礼二もゲスト出演する。今回は「今年あったニュース、その後どうなった?」というテーマのもと、2018年に報道されたニュースの気になるその後を、それぞれの現場と中継でつないで伝える。まずは日米の貿易問題について全力解説員としてお馴染みの岸博幸が米・ワシントンのホワイトハウス前から中継、さらに中国・上海や、先日移転したばかりの豊洲市場など各地域で現地の人々の意見を聞いて回るのだが、何やら中継先の様子がおかしい…そこには本番組らしい仕掛けが。さらに数々のコメディ作品で観客を笑いの渦に巻き込む演技を披露している中村さんと中川さんの即興コントも爆笑必至。初対面とは思えないほど息の合ったところをみせる2人に注目。本番組を「ずっと好きで見ていた」という中村さんは「“報道です”っていう体を作った上で、何をやっても許されるという。そのアイデアとか仕組みを見ていると、この番組やっている人たちは楽しいだろうなって感じますね。あとは、単純に役者とか抜きにしても好きなテイスト」と番組の魅力をコメント。「“シリアス”と“コメディ”の狭間と言いますか、その都度その都度、どっちの顔をしていいのか分からなくなりながら、楽しくなっていました」と収録の感想を語り、今回の収録に点数をつけるとしたら「83点くらいです」とふり返った。今回ゲスト出演した中村さんが出演している映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて現在絶賛公開中。夢と希望にあふれて、彼氏と同じ超一流ホテルチェーンに就職したものの、地方の遊園地グリーンランドに配属される波平久瑠美を波瑠が演じ、グリーンランドで数々の企画を成功させ“魔法使い”と呼ばれる風変わりなカリスマ上司・小塚慶彦を西島秀俊が演じる同作で、中村さんは久瑠美が遠距離恋愛中の彼氏・トシくんを演じている。「全力!脱力タイムズ」は11月2日(金)23時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年11月02日フジテレビ系の秋ドラマ出演者が集結し芸能界の“目利き王”の称号をかけて生放送で対決するスペシャル番組「FNS番組対抗オールスター秋の祭典目利き王(めききんぐ)決定戦」が10月1日(月)今夜オンエアされる。出演するのは新月9ドラマ「SUITS/スーツ」から織田裕二、中島裕翔、新木優子、中村アン、小手伸也、鈴木保奈美。新火曜ドラマ「僕らは奇跡でできている」から高橋一生、榮倉奈々、要潤、西畑大吾、児嶋一哉、戸田恵子。木10ドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」から佐々木蔵之介、中山美穂、藤井流星、「中川家」礼二、増田英彦、黒木瞳。オトナの土ドラ「結婚相手は抽選で」から野村周平、高梨臨、佐津川愛美。そのほか新バラエティー「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」から佐藤二朗。また「直撃LIVE グッディ!」から高橋克実、安藤優子ら出演者によるチームも参戦する。過去に出演者が出ていた伝説の名ドラマの貴重な映像から目利きクイズを出題する「伝説の名ドラマクイズ目利きクイズ」では織田さんと鈴木さんが共演した「東京ラブストーリー」のほか、織田さんの主演作「踊る大捜査線」や「君の瞳に恋してる!」など名作ドラマの名シーンも一挙大公開。またフジテレビの人気番組&新番組からドッキリクイズを出題する「人気番組ドッキリ目利きクイズ」には「King&Prince」やサンドウィッチマンやくっきー、IKKOら話題の芸能人たちもターゲットになるほか、「とくダネ!」からはMCの小倉智昭が仕掛け人として登場する。そのほか豪華俳優陣がテーマに沿って演技、自らクイズの出題者となる「演技を見抜け目利きクイズ」や「整形している人」と「整形していない人」の境界線を見抜く「境界線を見抜け目利きクイズ」など様々なコーナーで盛り上がる。何が起こるか分からない生放送のドキドキ感のなか、豪華キャストが大集合して織りなす3時間の祭典をお楽しみに。織田さん、鈴木さんらが出演する「SUITS/スーツ」は10月8日より毎週月曜日21時~スタート。※初回30分拡大高橋さん、榮倉さんらの出演でおくる「僕らは奇跡でできている」は10月9日より毎週火曜21時~スタート。佐々木さん、中山さんをはじめとしたキャストで綴る「黄昏流星群」は10月11日(木)22時~放送開始。野村さん主演、高梨さんらが共演するオトナの土ドラ「結婚相手は抽選で」は10月6日(土)23時40分~、いずれもフジテレビ系で放送開始。「FNS番組対抗オールスター秋の祭典目利き王(めききんぐ)決定戦」は10月1日(月)今夜20時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年10月01日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」。10月1日(月)今夜の放送はこの秋スタートの木10ドラマ「黄昏流星群」とオトナの土ドラ「結婚相手は抽選で」それぞれの出演者がチームで参戦。“秋ドラマ対決”を繰り広げる。「黄昏流星群」からは主演の佐々木蔵之介、中山美穂、「ジャニーズWEST」藤井流星、「中川家」礼二が参戦、ここに林修、堀内健が加わった6人でチームを結成する。対する「結婚相手は抽選で」からは主演の野村周平、高梨臨、大谷亮平、佐津川愛美が出演、そこに名倉潤、原田泰造が加わる。1stステージの「ネプレール」では神戸大卒の高学歴俳優・佐々木さんが「常識はないからこんな仕事をしているんですよ」と弱気。さらに中山さんも「間違えたら歌う」と約束してしまい…果たしてどうなるのか?また3年半ぶりの出演となる藤井さんは敗北を喫した前回のリベンジに挑む。2ndステージの「林先生の漢字テストツアーズ」では「ノリに乗ってる」と余裕の表情をみせる野村さんに注目。漢字は得意な方だと語る野村さん、その正答率は!?続く3rdステージ「パーセントバルーン」でも「割るのは1個までです」と堂々宣言、風船を多く残してボーナスステージに進出なるか?秋ドラマのヒットを背負った俳優陣のクイズ&ゲーム対決に最後まで目が離せない。今回参戦した佐々木さん、中山さんらが出演する「黄昏流星群」は10月11日(木)22:00~フジテレビ系で放送開始。弘兼憲史の同名コミックから傑作の1つといわれている第1集「不惑の星」をベースにドラマ化。人生の折り返し地点を通り過ぎた男女が図らずも落ちてしまったあらがえない運命の恋と、その恋を取り巻く大人たちの人間ドラマを丁寧に描いていく。今回チームに参加した藤井さん、礼二さんのほか、石川恋、麻生祐未、八木亜希子、小野武彦、黒木瞳らも出演する。一方、野村さん、高梨さんらの出演でおくる「結婚相手は抽選で」は10月6日(土)23:40~こちらもフジテレビ系で放送開始。垣谷美雨による同名小説のドラマ化作品。少子高齢化社会に歯止めをかけるため政府が「抽選見合い結婚法」を制定、強制的にお見合いをしなければいけなくなった社会に振り回される若者たちの姿を描くもの。内気でオタクで潔癖症の主人公を野村さんが演じフジテレビ系連続ドラマ初主演を務め、高梨さん、大谷さん、佐津川さんのほか平山祐介、若村麻由美らも出演。「ネプリーグ」は10月1日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年10月01日昨年にニッポン放送『オールナイトニッポン』の放送開始50周年を記念し、放送された『オールナイトニッポンPremium』(毎週月曜~毎週木曜 18:00~20:30)が今年も復活することが決定した。プロ野球のオフシーズンとなる10月から19年3月までの期間限定で放送され、テーマは「笑い」。月曜から木曜まで、ココリコ、中川家、オリエンタルラジオ・中田敦彦、よゐこが、日替わりでパーソナリティを担当する。中川家とよゐこは今回がニッポン放送初レギュラーとなる。昨年に続いて同番組を担当するココリコの遠藤章造は「お昼間でもなく、深夜でもなく夕方からのココリコのトーク楽しんでみてください」とコメントし、田中直樹は「ラジオらしく、私らしく放送出来ればと思っております」と意気込む。火曜担当の中川家は「おじさんの話を聞いてください」(剛)、「信頼と実績で十数年ぶりのラジオ、頑張ります!」(礼二)とそれぞれ語る。かつてコンビで「オールナイトニッポン2部」を担当(06年4月~09年3月)した中田は「全く新しい武勇伝を作るために、パーフェクトなラジオをお届けします。お任せください」と抱負を述べた。木曜担当のよゐこ・有野晋哉は「夕方からの放送なので、時事問題を聴きたいところでしょうがTVゲーム、漫画、アニメ、アイドル、80年代の話題が中心となります。偏ったラジオです。6ヶ月、逃げ切れますように!」と明かし、濱口優は「若手と言われた頃の憧れのラジオ。自分達には叶わないと思ってた夢のラジオ番組を遂にやれます! 6ヶ月!夢中に駆け抜けます!」と意欲を見せた。
2018年09月13日俳優の中川大志とモデル・俳優の鈴木仁が25日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。江崎グリコのステージで、中川と、「#パピコでシェア友」をテーマに中川がパピコをシェアしたいと選んだ“シェア友”の鈴木が登場。鈴木を“シェア友”に指名した理由について、中川は「ドラマの共演がきっかけで知り合い、共演シーンは少なかったんですが、とにかく僕が鈴木君を大好きで! だから彼を指名しました」と説明した。そして、実際に2人でパピコをシェアし、お互いに「あ~ん」とパピコを食べさせ合うと、会場からは悲鳴のような黄色い歓声が沸き起こった。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。33回目となる今回は「FASHION=MY LIFE」をテーマに開催。人気モデルをはじめ、アーティストやスペシャルゲストなど総勢111人がランウェイに登場し、1万2,174人の観客が駆けつけた。
2018年08月26日3月に公開されたマーベル・スタジオ製作の『ブラックパンサー』が、早くも7月4日(水)にMovieNEXで発売されることが決定。これを記念し、俳優・中川大志、「Da-iCE」花村想太、声優・小野賢章がヒーローをアツく語る「MARVEL男子会」イベントが行われた。『ブラックパンサー』は国王とヒーロー、ふたつの顔を持つ主人公が祖国の秘密を守る使命に葛藤しながら、漆黒の戦闘スーツを身にまとったブラックパンサーとして人類、そして世界を守るために戦うアクション・エンターテインメント。北米では『タイタニック』を上回って歴代第3位にランクインし、早くも続編の製作が決定している。多くの人々を魅了してきたマーベル作品は、芸能界にもファンが多く、今回イベントに参加した中川さん、花村さん、小野さんもマーベルファン。3人で会うのは初めてだが、マーベル好きという共通点ですぐに仲良くなったそうで、中川さんは「マーベル好きに悪い人はいない!みんな友達になれる!」と断言。マーベル好きになったきっかけについては、「当時一緒に仕事をしていたスタッフさんにマーベル好きの方がいて、DVDを全部貸してもらって一気に見ました!」(小野さん)、「『アイアンマン』を最初に見て、それぞれのヒーローの単体の作品を見て、『アベンジャーズ』を見ました。マーベルの作品は、登場人物みんなにそれぞれの正義があって、みんなに共感できる」(花村さん)と明かし、中川さんは『アベンジャーズ』を父親と一緒に映画館で鑑賞したそうで、「もう衝撃的で。『日本よ、これが映画だ』っていうキャッチコピーを覚えています」と笑顔を見せた。また、作品の予告編を見ながらトークも。『アベンジャーズ』に関して中川さんは、「男の子にとって、ヒーローが集まって一緒に戦うって夢みたいな話じゃないですか。それがこの映画で実現していて、本当に興奮しました」と魅力を語り、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』について小野さんは、「マーベルの中でも1位2位を争うぐらい大好きな作品。ブラックパンサーも初めて登場しますよね。アイアンマンもキャップも自分の信念を持っているがゆえに対立しちゃうという、いろんな要素が詰め込まれている作品ですね」と、お気に入りの作品であるとコメント。さらにここで、各自が持ち寄った“マーベルマニアッククイズ”を開催。「ワカンダ王国は、実はある作品のポストクレジットに出てくる地図に登場していました。その作品はなんでしょうか?」という中川さんのマニアックな質問には、「難しい!」と苦戦していた様子。そんな気になる正解は、『アイアンマン2』。正解を聞いた花村さんは、「『アイアンマン』の1作目は30回ぐらい見ているのに!」と悔しそうにする一幕も。そして今回『ブラックパンサー』がリリースされるということで、本作について小野さんは、「最高でした!女性も活躍するのが印象的で。女性が観ても憧れる作品だと思います!マーベルを知らない方が最初に見る作品としてもオススメ」と魅力を伝え、花村さんは「ケンドリック・ラマーの音楽もかっこよかったですね」とアーティストならではの見方で語る。また中川さんも「世界観がすごい!舞台のワカンダが、伝統的な民族衣装と最先端の技術が融合していて、オシャレでめちゃくちゃかっこいい!」と大興奮。今作では女性キャラクターが大活躍するということで、そんな女性キャラについて小野さんは、「かっこいいと思います。でも、僕はヒーローになりたいので、できれば守ってあげたいですね」と言うと、中川さんも「強すぎると男の出番がなくなっちゃいますね」といったコメントも飛び出した。『ブラックパンサー』MovieNEXは7月4日(水)発売 、6月6日(水)先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2018年04月26日現在放送中のドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」にて、主人公の許嫁という重要な役どころで出演する旬のイケメン俳優・中川大志が、漫画家・椎葉ナナのコミックを実写化する『覚悟はいいかそこの女子。』で主演を務めることが決定。中川さんは、初彼女獲得のために奮闘する、恋愛経験ゼロの“究極のヘタレ男子”を熱演する。ストーリー幼い頃から女子に囲まれてきたイケメンの“愛され男子”古谷斗和(ふるやとわ)。女性からチヤホヤされ、自分はモテると思い込んでいる斗和だが、実は付き合った経験ゼロで、もちろん非リア充…。ある日、彼女ができた同級生から「所詮、お前は観賞用男子だ!」と言われた斗和は、「(イケメンのオレが)彼女を作るなんてチョロい」と、高らかに「彼女作ります!!」宣言。狙うは学年一人気だが、幾人の男達からの告白を断り続ける難攻不落のクールビューティー・三輪美苑(みわみその)。そんな美苑に自信満々に告白する斗和だったが、「安っぽい告白」と一瞬でフラれる始末!まさかの展開に、現実を受け入れられない斗和は、とにかく躍起になって、再三、アプローチを続けるが、撃沈の連続。しかし、そんなアプローチを続ける日々の中で、次第に斗和は美苑の優しさや、人柄に触れ、本気で彼女を好きになり始めるのだった。そんなとき、彼女の視線の先に美術教師・柾木隆次(まさき たかつぐ)がいることに気づく。「俺はヘタレだ!」と自覚し、人生で初めて恋した相手に認めてもらうべく、見た目はイケメン、中味はヘタレな男が、本気で大奮闘!見事ヘタレを克服し、初彼女をゲットできるのか――!?原作は、「マーガレット」(集英社)にて、2014年5号~16号に掲載された椎葉氏の同名コミックが原作。多くの読者から「ヘタレ男子を応援したくなる!」という声が多数寄せられ、“ヘタレ男子マンガの先駆け”と言われる本作を実写化するのは、「監獄学園-プリズンスクール-」でもタッグを組んだ鬼才・井口昇監督。また「ホテルコンシェルジュ」「真夜中のパン屋さん」の李正姫が脚本を担当した。今回主演を務める中川さんは、「家政婦のミタ」や「夜行観覧車」、大河ドラマ「真田丸」に出演し、昨年は『きょうのキラ君』『ReLIFE リライフ』に主演。また、現在公開中の『坂道のアポロン』ではジャズドラムに挑戦し、先日放送スタートしたドラマ「花より男子」の新章「花のち晴れ~花男 Next Season~」に出演するなど、一層注目が集まっている若手俳優。そんな中川さんが今回演じるのは、 超絶イケメンだけど、観賞用男子と野次られ、勢いで学年一の美女に告白するもあえなく撃沈。その現実が受け入れられず、幾度となくアタックする“究極ヘタレ男子”の主人公・古谷斗和。中川さんは「ヘタレな役柄は前から演じてみたかった」と話し、撮影現場でも腰が引けているときの足の角度を監督と話し合ったり、不良に絡まれ引きずられるシーンでは、衣装が破ける程の引き摺られっぷりを見せるなど、今回徹底的に“究極のヘタレ男子”を体現している。また「どこまで崩して良いものなのか、そこのさじ加減が難しかった」と、ヘタレを演じる上で苦労した点を明かす中川さん。一方で、「僕自身も、虫も、高い所も、お化けも、全部嫌い。怖いものが多いヘタレです」と意外なヘタレエピソードも披露。さらに、劇中で斗和は何度もヒロインにフラれ、何度もアプローチする役どころということで、フラれても何度もアプローチできるか?という問いに中川さんは、「一度フラれても、好きな気持ちが無くならない限りは、諦めないと思います」と男らしい回答が。そして現在19歳の中川さん。「20歳になったら、より一層、大人として、1人の人間として自分がどう生きて、どう進んで行きたいのかを自分の中で明確にして、責任を持っていろんなことに取り組んでいきたいです」と20歳を迎えるにあたっての目標も語っている。『覚悟はいいかそこの女子。』は10月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年04月20日俳優として、シンガーソングライターとして目覚しい活動を続ける中川晃教が、音屋室内管弦楽団の演奏とともに歌うコンサート「中川晃教Symphonic Concert 2018『Spring has come』」が桜も満開の4月1日大阪、ザ・シンフォニーホールからスタートした。中川晃教 チケット情報コンサートは、中川自身歌うのは初めてというミュージカルの金字塔『オペラ座の怪人』のタイトルナンバー『The Phantom Of The Opera(オペラ座の怪人)』からスタート。パイプオルガンの音色が鳴り響き、クラシックのコンサートホールならではの贅沢な音空間が広がる。もともとはファントム(男声)とクリスティーヌ(女声)のデュエットナンバーを、中川はファントムのパートのみならず、一部クリスティーヌのソプラノパートも歌うサプライズ! 女性シンガーでも難しいクライマックスの超高音域を歌い上げてしまう中川の歌唱力に改めて驚かされる。その後は「今回のツアーは春バージョンで」と語り、自身の楽曲『春』など、この季節を彷彿とさせるオリジナル曲を立て続けに歌う。曲の合間にはトークもたっぷり入り「コンサートも桜の花のように、美しく咲き、美しく散る。限られた時間ですが、その時間を本当に大切にしたい」と穏やかに話す中川を中心に、アットホームな空気が広がっていく。休憩を挟み、2部では「僕のもうひとつの柱である“ミュージカル”の世界から」と話し、『僕こそ音楽』(モーツァルト!)、『Can’t Take My Eyes off You(君の瞳に恋してる)』(ジャージー・ボーイズ)、『偉大なる生命創造の歴史が始まる』(フランケンシュタイン)と、中川が演じてきたミュージカル作品の代表的なナンバーを、オーケストラの迫力の演奏に負けない熱唱で響かせる。さらには今年6月に上演が控える舞台『銀河鉄道999~GALAXY OPERA~』から中川自身が作曲するテーマ曲も披露。オリジナル曲にミュージカルソング、定番曲から初挑戦のナンバーまで幅広い歌を聴かせ、さらにアンコールではマイクを置き、オーケストラをバックに生声で『若者たち』を歌うという圧巻のパフォーマンスも。シンガーとしてその類まれな才気を見せ付けた贅沢なコンサートだったが、全編をとおして流れていたのは、まるで中川の部屋に遊びに行ったかのような楽しい空気。オーケストラをバックにしながらも、気取らずフランクな姿勢で音楽を楽しんでいる中川の姿からは、優しく、キラキラした、春の風のような温もりが伝わってきた。コンサートはこのあと4月15日(日)サントリーホール 大ホール(東京)のほか、新潟、板橋(東京)、市川(千葉)、鈴鹿(三重)で開催される。チケットはいずれも発売中。会場によってセットリストも異なるとのことなのでお楽しみに。
2018年04月04日毎年話題を呼ぶエフティ資生堂のボディケアブランド「シーブリーズ」のCMシリーズ。このたび、初々しい高校生カップルを演じてきた広瀬すずと中川大志が、20歳を目前に控え、私服姿で“大人な大学生カップル”を演じる新TVCMが登場、その発表会が行われた。高校生キャストに新たに池間夏海、古川毅を迎え、「Little Glee Monster」によるタイアップソング「CLOSE TO YOU」が起用されている新TVCM「デオ&ウォーター/ボディシート近づく距離」篇に続き、3月30日(金)よりオンエアされるのが新TVCM「デオ&ジェル好きだから」篇。10代から熱い支持を受けたCM共演から4年!今回は“大人のラブストーリー”広瀬さんと中川さんは初々しい高校生役での共演開始から早くも4年が経ち、2人とも20歳目前!今回のCMでは、海辺のカフェを舞台にすっかり大人になった2人が大学生カップルを等身大で演じ、“キュンとする甘酸っぱい青春ストーリー”から、大学生に向けた“ドキドキする大人な恋”を描いたストーリーに挑んでいる。また、CMタイアップソングには、大原櫻子による「大人な恋愛」をテーマにした書き下ろし新曲「泣きたいくらい」が起用された。この日、広瀬さんは大人っぽいメイクと白のレーストップスに真っ赤なスカートを纏い、ネイルやアクセサリーをあしらった大人の女性らしい姿、中川さんは爽やかなブルーシャツという実際のCM衣装で登場。大人な大学生カップルを演じた新CMの感想や撮影秘話などのトークセッションを行った。広瀬すず、2015年の過去写真に思わず「誰?」2015年から「シーブリーズ」のCMに出演してきた2人は、それぞれ映画・ドラマで大活躍を見せ、存在感を示してきた。現在、広瀬さんは『ちはやふる-結び-』、中川さんは『坂道のアポロン』と代表作ともいえる出演作が公開中だ。発表会内では、“大人なカップル”役に挑戦したことにちなんで2015年のCM写真を公開。広瀬さんは、初々しい過去写真に恥ずかしそうで、思わず「誰!?」とコメントしていた。また、揃って6月に20歳を迎える2人。今回のCMコンセプトでもある“大人”(20歳)になったら何をしたい?という質問に、広瀬さんは「ドラマの打ち上げなどでお酒で盛り上がっているときに同じテンションで話したい」と回答。中川さんは、契約を自分の手ですることに憧れがあると語り、「保護者のサインなしで、まずは携帯の契約から」とまさに等身大のひと言。中川大志、CM中の鬼キュンセリフ「すずだけだよ」を生披露さらに、大人のカップルらしい「すずだけだよ」というCM内でのセリフを、MCからの振りで中川さんが大照れになりながらもカッコ良く披露!会場を沸かせた。また、この「すずだけだよ」というセリフにちなみ、シーブリーズCM共演4年目を迎える2人が、お互いについて「~~なのは○○だけだよ」というトークセッションを実施。広瀬さんは「50年くらい一緒にいる感覚なのは、大志だけだよ」と答えたのに対して、中川さんは「いつも小魚を食べてるのはすずだけだよ」と珍回答(?)。最初は不満げだった広瀬さんも「この姿を知ってるのは中川さんだけなので」と話し、CMさながらの仲の良を見せていた。今回のCMにコメント到着広瀬すずいままでより2人の距離がグッと近づいて、大人になった新CMになりました。お馴染みのスタッフの皆様との撮影が楽しくて。新しいシーブリーズの雰囲気を楽しんで頂けたらと思います。中川大志シーブリーズのCMに出演させて頂いて今年で4年目になり、自分自身も今年で20歳になるということで、いままでよりもちょっと大人になった姿や表情を見せれたら良いなと思い撮影に臨みました。海辺ではしゃぐシーンや、駆け引きをするようなドキドキのセリフに、キュンキュンして頂けたら嬉しいです。大原櫻子初々しい2人の恋心を歌いました。大切な人との1秒1秒のトキメキと喜びを感じてもらえたら嬉しいです。シーブリーズ新TVCM 「デオ&ジェル 好きだから」篇は3月30日(金)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年03月28日3月18日に放送された「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、春日俊彰(39)が芸人仲間であるウーマンラッシュアワーの中川パラダイス(37)の“夜バイト”を明らかにした。「最近顔を合わせる芸人」をテーマに話していたときのことである。 「パラダイスさんも夜、バイト始めたから、なかなか……」 若林正恭(39)が「春日は今、やっぱりパラちゃん(中川パラダイス)が一番遊ぶの?」と尋ねたところ、春日はこう回答した。思わず若林は「マジで!?」と驚きを隠せない様子だった。 春日によると中川はしばらく前から、生バンドのいるカラオケ店でアルバイトをしているという。主に「手を叩いて店内を盛り上げる」という仕事内容で、「朝まで」しているそうだ。 春日曰く「知り合いの社長さんにね、相談したら『やんないか?』って言われて……」と、中川がアルバイトを始めた経緯を説明していた。Twitterではファンからの心配の声が上がっている。 《ザマンザイのチャンピオンがアルバイトをしているとはなんとも複雑だ》《あんなに売れてたのにな―》《バイト始めたって聞いて普通に悲しくなった》 中川も自身のTwitterで“バイト開始”を1月22日に宣言している。《暇すぎて》《バイトすることになったよ》と明かしていた。 実に10年ぶりのバイトということで中川も当初は緊張していたようだが、同月26日には《3日間の研修をうけて、仕事が完璧すぎるので今日は一日店長になりました》と“出世”を報告している。《営業ではありません、バイトです》と中川本人も発言しているように、トイレ掃除などもこなしているという。 中川は、バイトを続けるなかで「思い出した」こともあるとTwitterで語っている。ライブ終わりに先輩からご飯を誘われたが、断ってしまったときのことだ。 《バイトなんかせずに先輩と飯行けるようになりたいから早よ売れたい!!って時の頑張ってた昔の気持ち思い出した!!ちょっと忘れてた思いハングリー精神復活!!ラーメン食べてからバイト行きます》 休みの日にも店に遊びにいったり、店長のバンドのライブを観に行ったりと“バイト生活”を謳歌しているようだが――。“バイトリーダー”への道が拓けたか?
2018年03月19日映画『坂道のアポロン』の完成披露試写会が5日(月)都内で行われ、主演の知念侑李、共演の中川大志、小松菜奈、中村梅雀、真野恵里菜、三木孝浩監督が参加した。漫画家・小玉ユキ氏による「このマンガがすごい!2009オンナ編」の第1位に輝いたコミックが原作。孤独な青年・薫(知念さん)が転校先の高校で、一生ものの友情と恋、そして音楽と出会ったことから、自らの人生を切り開いていく10年を描く。■小松菜奈、知念&中川のサプライズセッションに感激撮影のために知念さんはピアノを、中川さんはドラムを猛特訓。そしてこの日、2月16日に22回目の誕生日を迎える小松さんに対して、知念さんがピアノ、中川さんがドラムを叩いてバースデーソングをサプライズ生演奏した。劇中で演奏した楽曲「モーニン」のセッションからの「ハッピーバースデートゥーユー」の粋な流れに小松さんは「ウソー!まさか過ぎちゃっていまの状況がわからない。なんの曲だろう?て思うくらい、なんか嬉しすぎます」と目が点。演奏前は「手がビチョビチョ」と緊張していた知念さんは「これがあったから凄く緊張していた。でも久々に(中川さんと)目を合わせてやると思い出すものがあった。熱いものを」と大役を終えてほっと胸をなでおろし、中川さんも「撮影以来のセッション。半年以上経っているよね。目が合うたびにキュンキュンした」とお互いの肩を抱き、労いあっていた。■劇中のセッションは「視線も熱くて、目線がイチャイチャしてた」2人の楽器の特訓ぶりを知る小松さんは「撮影でセッションが始まると顔が生き生きしてきて、2人の視線も熱くて、時に目線がイチャイチャして“なんだこれは!?”と思った。お互いがお互いを高め合って、いいものにしたいという気持ちが出ていた」と知念さん&中川さんの“イチャイチャ”報告。それに女性ファンから黄色い悲鳴が上がると、知念さんと中川さんは「イチャイチャしてないよ!」と否定するも、なぜかお互いの靴下とネクタイを褒め合う謎の照れ隠しで笑いを誘っていた。『坂道のアポロン』は3月10日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月05日中川晃教のコンサート「I Sing~time to come~」が開催される。中川が歌に真正面から向き合うべく13年からシリーズ化している「I Sing」だが、今回は中川の誕生日イブと誕生日当日である11月4日(土)・5日(日)に行う特別なものとなる。【チケット情報はこちら】「『I Sing』シリーズを始めたのは、様々な活動をする中、今の自分の歌というものを実感し、より多くの人達に届けたいと考えたから。歌うことは僕にとって生きることに繋がるので、このシリーズでは、炎のように燃え上がったり収束したり、あるいは呼吸したりといった、瞬間瞬間を生きる感覚を、ステージ上からお客様に届けてきました。勿論、それはどのコンサートも当てはまることですが、『I Sing』を始めたことでシンガーとしての自分を今一度自覚することができたので、いわば僕の原点なんです」今回の“time to come”という副題には、シンガーソングライターとして16年、俳優として15年という歳月を経てたどり着いた中川の“今”が表されている。「僕は01年にシンガーソングライターとしてデビューし、02年にミュージカルデビューしました。当初、ミュージカルはエンタテインメントの中では万人に受ける世界ではないということで、音楽業界の人に反対もされたんです。でも僕は初めてミュージカルを観た時、音楽でここまで物語や感情を表現できるんだ、と感動したし、実際にやっていくうち、そこには色々な方法論や背景や物語があることを知りました。ミュージカルは僕が好きなブラックミュージックやポップスと無関係ではなく、例えばマイケル・ジャクソンだってフレッド・アステアから影響を受けているし、近年ではミュージカルにもフランキー・ヴァリ&ザ・フォー・シーズンズを描いた『ジャージー・ボーイズ』やキャロル・キングの半生を扱った『ビューティフル』など、ポップスが主役の作品も増えてきている。だから、かつては自分の中に二つの道があるように感じて悩んでいた音楽とミュージカルも、今では切っても切り離せないものになっています。そうした中で培ってきた声を、音楽を、センスを、表現したいですね」セットリストは、これまでのコンサートで発表してきた楽曲をまとめて昨年リリースした『decade』と新曲とで構成。中川のこれまでと今、そして未来を味わえるプログラムになりそうだ。そして、このコンサート中に、中川は35歳を迎える。「誕生日とその前日にコンサートを行うのは初めてなんです。母によれば、4日に陣痛が始まり、5日の2時頃に病院へ行き、その数時間後に僕が生まれました。だからどちらの日も、僕にとっては生まれるまでの時間。この2日間に『decade』と新曲とを、新たなミュージシャンと編成による今の音で、皆様に届けていく。僕自身もやっていて特別な感情が湧き起こるでしょうし、この日、この瞬間でなければ味わえないコンサートになると思います」公演は東京・新国立劇場中劇場にて。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2017年11月02日