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4月2日(木)より東京・歌舞伎座で上演される「松竹創業120周年中村翫雀改め四代目中村鴈治郎襲名披露歌舞伎座四月大歌舞伎」。同公演の成功を祈願し、四代目中村鴈治郎、坂田藤十郎らが東京・浅草の浅草寺でお練りを行なった。【チケット情報はこちら】中村鴈治郎は今年の1月・2月の大阪・大阪松竹座で襲名披露公演を開催。今回、歌舞伎座で行なわれる公演で、四代目中村鴈治郎が東京に初お目見えする。お練りのあと行なわれた囲み取材には、四代目中村鴈治郎が出席。報道陣に自身の名前には慣れたかと聞かれると「なんとか(笑)。ただこれでおどおどしているようではダメですけどね。襲名してつくづく思うのは鴈治郎という名前の大きさですね。この名前はどこに行っても皆さん知っていてくださる。改めて凄いなと思っております」とコメント。さらに「初代はあまりにも伝説的な役者ですが、そこを意識しすぎるとプレッシャーにやられてしまう。二代目、三代目という自分が目に焼き付けてきた鴈治郎を、良い意味で追いかけていければと思います。どんな役をやっても光っていられるような役者になりたい」と抱負を述べた。新開場した歌舞伎座で襲名披露公演が行なわれるのは今回が初。公演に向けて意気込みを聞くと、「江戸とは違う上方の役者のにおいを出して、お客様にそれを感じていただければと思います。ただ、いかんせん歌舞伎座というのは大きな小屋。なので、お客様にはその大きさを感じさせない、空間を埋められるようなお芝居をできれば良いなと思っています」と語った。「松竹創業120周年中村翫雀改め四代目中村鴈治郎襲名披露歌舞伎座四月大歌舞伎」は4月2日(木)から26日(日)まで、東京・歌舞伎座で上演。チケットの一般発売は3月12日(木)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、先行抽選プレリザーブを実施。受付は3月4日(水)午前11時から9日(月)午前11時まで。
2015年03月04日中村屋はこのほど、「スパイスデリ 新宿中村屋 純カリー粉」を発売した。同商品は、1927(昭和2)年に、日本で初めて純印度式カリーを発売したという中村屋本店のレストランで使用しているオリジナルブレンドのカレー粉。オリジナルブレンドのスパイスは、高温で焙煎(ばいせん)した後に、石壷でスタンピング(型押しのように上から突くこと)した。さらにスパイスを熟成させることで、深い香りとコクが引き出されるという。しっかりとした熟成感がありながら、コリアンダーとカルダモンの清涼感ある香りが楽しめるとのこと。カレーだけではなく、様々な料理にも使用可能。なお、本店のレストランではこのカリー粉以外も使用しているという。価格は430円(税別)。
2015年02月19日俳優の中村雅俊と五十嵐淳子夫妻の三女でモデルの中村里砂が、芸能界デビュー1周年を迎えた。2010年にモデルデビューを果たし、女性誌『LARME』(徳間書店)のレギュラーモデルを務めるなど、ガーリー系女子の間で高い人気を誇っているが“2世”であることを公表したのはタレント活動を始めた1年前から。活動の場を広げたのも自らの意思で、「テレビに出演することも全部決まってから報告した」という。「最初は両親とも、すごく驚いていました」と話す中村が、芸能界デビュー後の変化や両親への思いを語った。<全身ショット>中村里砂、キュートなミニスカ&バニー風衣装2014年、両親の結婚記念日でもある2月1日から本格的にタレント活動をスタートさせた中村。1年間を振り返り「改めてデビューと言われると恥ずかしいですね」と照れ笑いを浮かべる。自身としては「モデル業に加えて、テレビという活動の場がひとつ増えた程度にしか捉えていなかった」というが、テレビ露出が増えることでファン層の変化や広がりを実感。「これまでのわたしを知らない人にも、常に新しいわたしを発信していけたら」という思いと旺盛なサービス精神から、最近ではバラエティ番組で家族とのエピソードやプライベートを明かして注目を集めている。「仕事が忙しい時には、お母さんが作るあたたかいごはんは、やっぱり嬉しいですね」と良好な親子関係を明かした中村。「すごく料理が上手なんですよ。ごはんも土鍋で炊くなどしてこだわっていて。特に和食がおいしいんです」と、母・五十嵐淳子の料理を絶賛した。また、2月1日は父・中村雅俊の誕生日だが、「プレゼントってあげたことがなくて…」とポツリ。「何をあげればいいかわからないんです。今年は渡せたらいいなと思います」と、娘としての顔ものぞかせる。家族のエピソードを語ることが増えたが、ここまで両親の力を借りることなく自らで道を切り開いてきた。“2世タレント”という言葉の裏に“親の七光り”という特権を見る視聴者は多いが、「自分のやっていることには責任を持ちたいし、やるからには1ミリも妥協したくない」と力を込める。もともと自立心は旺盛で、「(幼少の頃から)なんでも自分で決めたいタイプ。両親がダメといっても聞かない子だった」という中村。「小さい頃から舞台などは連れられて観に行く機会も多くて、役者の仕事をやってみたら、と言われたこともあった」というが、自らの意思でモデル業からスタート。「みんなでひとつのものを作り上げる作業が好き」だったこともあり、モデルの仕事を続けているうちに、俳優業にも自然と興味を抱くようになった。「両親とは進んできた道が違うから、自分はマイペースに」と語る中村。その大きな瞳からは、持ち前の自立心と、芸能生活2年目に挑む決意が感じられた。
2015年02月01日現在、OVA『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』が劇場公開中の『ゆるゆり』だが、2014年12月25日、ニコニコ生放送にて、「『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』ニコ生! ごらく部のメリーウノスマス!」が放送された。これは2014年6月22日に東京・五反田のゆうぽうとホールにて開催された「七森中☆さみっと」内の「ごらく部☆マニフェスト」にて採用された大坪由佳の公約「第2回うのまつり(豪華景品あり)がしたい」を実現するもので、「ウノスマス」というタイトルも、「クリスマス」に掛けたというよりは「UNOの公約は今年中に済ます」という意味合いらしい……。とはいえ、放送当日はクリスマスということで、七森中☆ごらく部の三上枝織(赤座あかり役)、大坪由佳(歳納京子役)、津田美波(船見結衣役)、大久保瑠美(吉川ちなつ役)の4人はサンタ帽をかぶって登場。スタジオにはクリスマスツリーが用意されるなど、クリスマスムード満点の中、放送は行われた。今回の放送では、UNOの公約を済ますだけではなく、2015年2月18日にリリースされる『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』のBlu-ray/DVDの初回限定特典となる「すぺしゃるさうんどCD OSTぜ~んぶ入り」に収録される楽曲のタイトル決めもあわせて実施された。OSTのタイトル決めは、「みかしーオワタ」など、これまでも数々の伝説が生まれた企画だけに、今回も視聴者の期待は大いに高まるが、今回もいきなり三上が「BLACK☆WORLD」を「BLEAK☆WORLD」と書いてしまうなど波乱の幕開け。ネタに走るか、真面目に行くか、タイトルの決定権は視聴者アンケートに委ねられているだけに、相変わらずのカオスな展開が繰り広げられた。そんな中、前半4曲のタイトルが決まった段階での採用数は、三上1、大坪0、津田1、大久保2という結果に。前半最下位の大坪は罰ゲームとして、「年のわりにむりしている萌っ子」になりきってクリスマス的な告白をすることに……。中盤戦はUNOでタイトル決め。勝者のタイトル案が採用される流れの中、メンバーそれぞれひとつずつのタイトル案が採用されることに。なお、UNO戦では、毎回最下位が罰ゲームというルールで行われた。そして後半戦は再び視聴者アンケートでタイトルを決定。最終的には、三上2、大坪1、津田3、大久保6という結果で、大久保が圧勝。超豪華プレゼントとして「ハーゲンダッツ券」をゲットした。一方、最下位の大坪が罰ゲームとなったが、BOXから引いたお題は「左隣の人と英語で一発芸」。なぜか津田が巻き込まれ、最後は残りの2人も巻き込まれるといった、いつもながらの展開での終幕となった。相変わらずのカオスぶりを見せつけた今回のニコ生だが、番組最後には、2015年6月6日に日比谷野音で「七森中♪やがいふぇす」の開催決定を発表。3月8日に横浜アリーナで開催される「P’s LIVE! 02」への出演も含め、2015年も突っ走る『ゆるゆり』、そして七森中☆ごらく部の活躍に乞うご期待だ。なお、さみっとにおけるもうひとつの公約である津田の「ライブ衣装でフォトブックを作る」については、「2015年中に叶えます」(公式さん)とのことなので、こちらも楽しみにしておきたい。○ニコ生での採用タイトル一覧「BLEAK☆WORLD」(三上)「もふもふのなちゅ」(大久保)「押入れの中身はなんじゃろな」(津田)「ティータイムは女子力と共に♥」(大久保)「恋する乙女は無敵だもん!!」(三上)「あの子とあの子のMy Room♥」(大久保)「おばあちゃん_(:3」∠)_」(大坪)「2人をつなぐ くもの糸」(津田)「おなかもプリンもパンパカパン☆」(津田)「スタージュエル☆ ~キラキラの思い出たち~」(大久保)「こわくたって大丈夫☆」(大久保)「ただいま おかえり」(大久保)(C)なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年01月13日2011年7月に放送開始となり、2012年には第二期シリーズも放送された『ゆるゆり』が、OVA『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』となって新たに展開。2014年11月29日からは、劇場上映がスタートしている。上映初日の11月29日には東京の新宿バルト9およびシネマサンシャイン池袋、翌週の12月6日・7日には富山・大阪・名古屋にて、七森中☆ごらく部のメンバーが舞台挨拶を行ったが、「全国編」と銘打った今回は、12月6日・7日に行われた舞台挨拶の模様を紹介しよう。○富山編(第一回) - TOHOシネマズ高岡 (上映後)12月6日は富山での舞台挨拶。大雪に見舞われ、飛行機の運航もままならない状況だったが、新幹線と在来線を乗り継ぎ、陸路で富山・高岡入りした七森中☆ごらく部のメンバー、赤座あかり役の三上枝織、歳納京子役の大坪由佳、船見結衣役の津田美波、吉川ちなつ役の大久保瑠美の4人は、休む間もなくTOHOシネマズ高岡に足を運ぶ。七森中☆ごらく部のメンバーが富山に来るのは、2014年9月に行われたイベント以来。「こんなに早く帰ってこられるとは」と笑顔のメンバーたちは、「ただいま」「おかえり」といった観客とのコール&レスポンスを楽しむ。外は大雪でも、いつもどおり半袖のごらく部メンバーたち。第一期がスタートした頃はまだ女子高生だった大坪は、「すでに高校の制服よりごらく部の制服のほうが長く着ております」と笑顔をみせる。また、まだ大スクリーンでは観られていないというメンバーたちだが、「皆さんの満足そうなお顔を見られるだけで、私たちはすごく満足です」(三上)。○富山編(第二回) - TOHOシネマズ高岡 (上映前)二回目の舞台挨拶では、まず9月に行われたイベントの振り返りトーク。また、パンフレットの話題では、裏表紙の絵を実際に再現してみる。この回は上映前だったためネタバレは厳禁。ということで行われたのが「声優だけど声を出さずにジェスチャーで見どころを紹介」。身体をはって熱演する4人に、会場からも大きな拍手と歓声があがった。○大阪編(第一回) - 梅田ブルク7 (上映後)富山での舞台挨拶を終えると、そのまま大阪へ移動。翌7日、梅田ブルク7で舞台挨拶を行う。大阪でのイベントは、2月に寝屋川で行われた公開収録以来である。作品についてのトークで会場をわかせた後は、「キャッチフレーズを考えよう」のコーナー。「皆さんが劇場にもう一度足を運ぼう、観に行こうと思わせる」ようなキャッチフレーズを考えるというものだが、メンバー4人が考えたキャッチフレーズは以下の通り。大久保「やっぱり女の子同士って良いよね(意味深)」大坪「古えより舞い降りし天使達の灼熱の休日」津田「なちゅやちゅみの宿題はキャンプでゆり研究?」三上「寄ってらっしゃい観てらっしゃい ゆりゆりなちゅやちゅみ! はっじまるよー! せやな」観客の拍手による投票を経て、最終的には大久保案と大坪案のコンボとなる「古えより舞い降りし天使達の灼熱の休日 ~やっぱり女の子同士って良いよね(意味深)」に決定した。○大阪編(第二回) - 梅田ブルク7 (上映前)大阪2回目の舞台挨拶は、「大阪って美味しいよね」と、まずは食べ物の話題。前日、大阪入りしてから食べた「とん平焼き」などをテーマにひとしきり盛り上がったあとは、ラジオ大阪で放送中の「ゆりゆららららゆるゆり放送室」の話題から、なぜか大久保が見た夢を再現する流れに。即興での「ゆりゆり劇場」に続いては、オープニング/エンディングテーマについて、さらに「夏休みに行きたい場所ややりたいこと」についてトークを展開。大久保の「温泉」という意見に、温泉の役割を決める流れとなり、大坪「泡風呂」大久保「電気風呂」津田「露天」大久保「(三上に)水風呂じゃない?」そのほか「海外旅行」「動物園」などの意見も上がっていた。○名古屋編(第一回) - 伏見ミリオン座 (上映後)大阪での舞台挨拶を終えると、新幹線で名古屋へ。最後の舞台挨拶会場となる伏見ミリオン座では、まず「名古屋の美味しいもの談義」から。大久保「味噌煮込みうどん」津田「手羽先」大坪「みかしー」三上「正解! 今日サービスしすぎじゃない?」また、エンディングテーマについてのトークでは、カップリング曲の「YURUYURI☆LET’S GO!」が話題に。「今までは『MY SWEET MEMORY』などしっとり系のカップリングが続いたが、そうすると寂しい感じ、終わってしまう感じがするのが嫌だった」というスタッフのコメントが紹介された。オープニングテーマ「ゆるゆりんりんりんりんりん」のカップリングである「とらべりんぐ」は教育番組っぽいという話になり、大久保「あ、きとしーだ!」三上「きとしーだお! (客席に向かって)じゃんけんぽい! 誰も出してくれない……」津田「きとしーはだめでしょ。軽い放送事故だよ」三上「傷跡残しちゃった……全国5館に全部傷跡を残していく(笑)」○名古屋編(第二回) - 伏見ミリオン座 (上映前)以前行われた全国行脚の際、名古屋に訪れた三上と津田の二人が、当時披露した「しゃちほこ」ポーズを、2014バージョンであらためて披露する。今回のOVAは「なちゅやちゅみ!」だが、もし『ゆるゆり ふゆやちゅみ!』があったら、という話題では、大坪が「みんなでスノボ行く?」と提案。それに対して大久保は「ごらく部と雪山で遭難の絵が見える……」。この舞台挨拶が、七森中☆ごらく部にとっては2014年最後のステージになりそうということで、2014年を振り返りつつ、2015年の抱負を語る4人。すでに2月のイベントや、P’s LIVEへの出演が決まっているが、「2015年はアニメをやりたいよね」という大久保の言葉に、大きくうなずくメンバーたちだった。こうして全11回におよぶ舞台挨拶を終えた七森中☆ごらく部の4人。今回の新作OVAを経て、ふたたびTVシリーズ第三期の実現に向けて走り始めた4人の今後の活躍にも注目していきたい。現在上映中の『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』だが、1月以降はさらに多くの劇場にて公開される予定となっている。上映館についての詳細は公式サイトをチェックしてほしい。また、現在上映を行っている新宿バルト9、シネマサンシャイン池袋、梅田ブルク7、伏見ミリオン座、TOHOシネマズ高岡の5館では、1月1日(木)以降、来場者特典として「特製年賀状」が数量限定でプレゼントされる。こちらの詳細も公式サイトにて。なお、『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』のBlu-ray/DVDは2015年2月18日の発売予定。封入特典として、2015年6月6日開催予定の『七森中♪やがいふぇす』チケット先行購入申込み券が用意されるので、こちらも注目しておきたい。(C)なもり/一迅社・七森中ごらく部
2014年12月30日2011年7月に放送開始となり、2012年には第二期シリーズも放送された『ゆるゆり』が、OVA『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』となって新たに展開。2014年11月29日からは、劇場上映がスタートしている。そこで今回は、劇場上映初日となる11月29日、東京の新宿バルト9およびシネマサンシャイン池袋で行われた計5回の舞台挨拶の模様を紹介しよう。○第一回 - 新宿バルト9 (上映後)ついに劇場公開されたOVA『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』。興奮さめやらぬ観客の前に、七森中☆ごらく部のメンバー、赤座あかり役の三上枝織、歳納京子役の大坪由佳、船見結衣役の津田美波、吉川ちなつ役の大久保瑠美が姿を現す。「まさかごらく部がこんなに大きなスクリーンの前で舞台挨拶を行うことになろうとは……」(三上)と、いつもより緊張した面持ちの4人。「動いているごらく部や生徒会を見て、帰ってきたんだなあって思った」(大久保)、「自然と頬がゆるんで、ニヤニヤしてしまう」(津田)、「皆さん、楽しかったですか? 満足気な皆さんの顔が見られて、私も満足です」(大坪)。順番に率直な感想を語っていくメンバーを見て、「みんな固いね?」とツッコミつつ、「長かったですね、ここまで。(この舞台挨拶は)記念すべき舞台だと思う」と三上がまとめる。最初の舞台挨拶は上映後に行われたこともあり、ネタバレありで、メンバーの好きなシーンを語っていく。「ちなつが異常なくらいに可愛い」という大久保。「あかりが主人公っぽくなかったですか?」と笑顔の三上。劇中、かなりアドリブが多いというエピソードが明かされる。「アフレコの現場は久しぶりとは思えないくらい馴染み深い感じだった」という大久保は、周りのアドリブにニヤニヤしながら、自らも頑張ってアドリブを入れたが、「長すぎてカットされた(笑)」と、収録時のエピソードを語る。さらに新曲としてリリースされたオープニング/エンディングテーマについてのトークや、取材陣とのフォトセッションを挟み、最後は「また劇場に足を運んで、みんなでゆりゆりしてください」(大久保)、「皆さんの前で、こうやってご挨拶できることが幸せです」(津田)、「これからもどんどん走り続けて高みを目指していきたい」(大坪)、「まだまだこれからも続いていきますので、またこの会場に足を運んでください」(三上)と語り、記念すべき第一回目の舞台挨拶を終了した。○第二回 - 新宿バルト9 (上映前)続く第二回目の舞台挨拶。かなり緊張のほぐれたメンバーは、第一回目とは異なり、いつものテンションを取り戻していく。「動いているごらく部を皆さんにもう一度お届けしたいとずっと願っていたので、これから皆さんに観ていただけるのがすごくうれしい」と語る大久保。「みんなに笑ってほしいし、いろいろ感じてほしいので、早く観てほしい」という津田は、観客に向かって「絶対に寝ちゃダメだからね!」と釘を刺す。「(OVAを観て)幸せになってくれるのはいいけど、幸せな気持ちで寝ちゃダメ」(津田)。第二回目は上映前の舞台挨拶ということもあり、ネタバレにならない程度で、作品のおすすめポイントを紹介していく。なお4人がそれぞれ挙げたポイントは、「オープニングとエンディングに注目」(津田)、「生首」(大坪)、「ちなつの妄想」(大久保)、「千歳とあかりの2人のシーン」(三上)。まだ観ていない人は注目しておこう。また、4人でキャンプに行く場合の役割分担という話題では、大久保「寝ている係」大坪「私は狩り」三上「私、飯ごう」大久保「(津田に対して)残り全部」津田「なんで?」ごらく部らしいやりとりを見せつつ、無事第二回目の舞台挨拶を終了する。○第三回 - 新宿バルト9 (上映後)第三回目ともなると、緊張も解けて、ごらく部4人も通常運行。三上から「今の気持ちは?」と振られ、「今、この気持ちを言葉にするのはとても難しい。でも、今この幸せな気持ちを言葉にしないと一生後悔する」と芝居口調で語りだす大久保に、「コントかな?」「どこでツッコめばいいの?」と、周りの3人も笑顔でツッコミを入れる。この回は上映後の舞台挨拶ということで、トークの内容はネタバレ全開。好きなシーンは、いっぱいあるけど冒頭、ということで、冒頭部分のエピソードを中心に会場を沸かせながら、メンバー4人はもちろん、客席も溢れんばかりの笑顔の中、バルト9での舞台挨拶を終了した。○第四回 - シネマサンシャイン池袋 (上映後)バルト9での計3回の舞台挨拶を終えた4人は、休み暇もなく池袋へ移動。続く舞台挨拶のステージはシネマサンシャイン池袋だ。学生時代、会場のシネマサンシャイン池袋に通っていたという大久保は、「この映画館で自分の出ている作品が上映されているという事実に感動しております」と感激もひとしおの様子。この回の舞台挨拶では、本編中のカップリング談義などに花を咲かせつつ、パンフレットの裏表紙の絵柄を実際に4人で再現してみせる。「百合らしいシーンが1時間弱の中にギュっと詰まっていて、何本分も観たようなお得な気持ちになる」(大久保)。第一期シリーズの放送からは3年以上の時が経っており、長い付き合いで、キャラクターたちが自分の子どものように可愛いと語るメンバーたちは、久しぶりに演じられた幸せを、満面の笑みで噛み締めていた。○第五回 - シネマサンシャイン池袋 (上映前)そしてついに東京ではラストとなる第五回目の舞台挨拶で、おもむろにスタートしたのが「スーパースターになりきって舞台挨拶をしよう」。それぞれ設定を決めて、舞台挨拶を行おうというものだが、「あれ? これ舞台挨拶?」とメンバー自らが語るとおり、ステージ上には、いつものノリを取り戻したごらく部の姿があった。メンバーそれぞれがスーパースターに扮し、ほかの3人が記者になってインタビューするという形式で行われたが、メンバー各自の設定は以下の通り。大久保「子役のスーパースター」津田「イケメンスーパー俳優」大坪「ハリウッドのスーパースター(日本語は喋れない)」三上「キトキトな打ち上げられたホタルイカ (魚介類のスーパースター)」メンバーそれぞれが持ち味を出し、笑顔で包まれる会場だが、やはり注目は三上。大坪「本編の重要なシーンをネタバレせずに」三上「カレーライス!」津田「入れられたいということですか?」大久保「『ゆるゆり』という作品すべてを一言で表してください」三上「キトキト! キトキト!」大坪「新鮮ということですね」息のあったやり取りで会場を沸かせつつ、「最後は全員で登場」というムチャ振りのカンペに応えた4人。「改めて最後に一言ずつ」という三上に、「無理だって、ここから真面目ムードは」という大坪だったが、何とか無事締めくくり、七森中☆ごらく部らしいカオスな雰囲気の中、計5回の初日舞台挨拶は幕を閉じた。現在上映中の『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』だが、1月以降はさらに多くの劇場にて公開される予定となっている。上映館についての詳細は公式サイトをチェックしてほしい。また、現在上映を行っている新宿バルト9、シネマサンシャイン池袋、梅田ブルク7、伏見ミリオン座、TOHOシネマズ高岡の5館では、1月1日(木)以降、来場者特典として「特製年賀状」が数量限定でプレゼントされる。こちらの詳細も公式サイトにて。なお、『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』のBlu-ray/DVDは2015年2月18日の発売予定。封入特典として、2015年6月6日開催予定の『七森中♪やがいふぇす』チケット先行購入申込み券が用意されるので、こちらも注目しておきたい。(C)なもり/一迅社・七森中ごらく部
2014年12月29日2014年11月29日に新作OVA『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』の劇場公開が決まるなど、さらなる展開にも注目が集まる『ゆるゆり』。そのメインキャスト陣4人が結成する「七森中☆ごらく部」の4人が、4度目となる6時間のニコニコ生放送に挑んだ。「【祝】ゆるゆりOVA劇場公開!! 4000枚に直筆サインしちゃいます! を6時間生放送4」と銘打たれた今回のニコ生。これまでに6時間生放送は、第一期シリーズ、第二期シリーズ、そして「マジカル大☆大☆大冒険!」のリリース時に行われたが、今回はタイトルにもあるように、「ゆるゆりOVA劇場公開」を祝したもので、七森中☆ごらく部の三上枝織 (赤座あかり役)、大坪由佳 (歳納京子役)、津田美波 (船見結衣役)、大久保瑠美 (吉川ちなつ役)の4人が各1,000枚ずつ直筆サインしたカードは、OVAのOPテーマ「ゆるゆりんりんりんりんりん」とEDテーマ「アフタースクールデイズ」に封入される。公式さん曰く「基本的にサインを書いているだけの映像」が6時間延々と流れる本企画だが、もちろんサインを書くだけでは済まされないのは毎回のお約束。トークテーマに沿ったトークや、負けるとサインの枚数が増える「ボーナスタイム」(ファンにとってのボーナス)など、さまざまな仕掛けが用意された。最初の1時間が過ぎた段階での枚数は、大久保229枚、三上256枚、大坪174枚、津田186枚。三上、大久保の2人が超ハイペースで飛ばしていく。そして続く2時間目は、大久保238枚、三上247枚、大坪157枚、津田262枚。引き続きハイペースの三上、大久保を上回るペースで津田が追い上げる。ややペースの上がらない大坪だが、6時間書き続けることを考えれば、決して悪いペースではない。ほかの3人が速過ぎるのだ。その後、中盤ややペースは落ちたものの、6時間目突入時に大久保が1,017枚を書きあげる(17枚はボーナスタイムによる追加分)。大久保によって、早々にゴールテープが切られたと思いきや、いきなりのボーナスタイムで大久保に12枚が追加される。そしてその隙をついて津田が1,002枚を書き上げてゴール! と思いきや、さらなるボーナスタイムで津田に7枚が追加され、結局三上が1,008枚を書き上げ、トップでフィニッシュとなった。終始マイペースで書き続けた大坪も6時間終了前にキッチリと1,002枚を書き上げ、6時間ニコ生では恒例となった叙々苑の焼肉弁当に舌鼓を打つ4人だった。OVAの話題を中心にさまざまなトークで盛り上がり、新曲のPVも初公開された今回の6時間生放送。三上(1,008枚)と大久保(1,029枚)のサインはOPテーマ「ゆるゆりんりんりんりんりん」、大坪(1,002枚)と津田(1,009枚)のサインはEDテーマ「アフタースクールデイズ」にそれぞれランダムで封入されるので、しっかりチェックしておきたい。なお、発売日はいずれも2014年11月26日となっている。(C)なもり/一迅社・七森中ごらく部
2014年11月16日2014年11月にはOVAの劇場公開を控える『ゆるゆり』だが、10月2日には東京・恵比寿のライブハウスにてラジオの公開収録イベント『ゆりゆららららゆるゆり放送室 文化祭』が開催された。「ゆっるり~ん」とステージに登場した、赤座あかり役の三上枝織、歳納京子役の大坪由佳、船見結衣役の津田美波、吉川ちなつ役の大久保瑠美の4人。ライブハウスという会場、そして東京では久々となる公開収録ということで、スタートからハイテンションの七森中☆ごらく部だった。最初のコーナーは、視聴者から寄せられた話題でトークを展開する「話題BOX」。今回は「話題BOX」のほかに、「核心をつくBOX」「OVA BOX」、そして「広がらないBOX」の4つのBOXが用意された。「ベッド派? 布団派?」という話題BOX、「この中に最近生徒会に浮気をしているやつがいる」という核心をつくBOX、「この会場の天井について」という「広がらないBOX」と進んだラストはOVA BOXから「OVAではどのカップルが熱いのか」と「OVAであかりはどれくらい不幸になるのか」という話題でトーク。気になるトークテーマに会場は大きく盛り上がった。アニメのごらく部のように何か新しい遊びを開発する「ごらく部活動」では、ラジオCDで1位になった企画「季節はずれのサンジョウクロースのメリークリスマス」を実施。さらに、イベントではおなじみの「ゆりゆり劇場」は、「七森中☆ごらく部 新メンバーオーディションでゆりゆり」というシチュエーションで展開。予想以上にきれいにまとまった結末に、ごらく部の4人は自画自賛。会場からも大きな拍手が贈られた。そして最後はライブコーナー。「ゆりゆららららゆるゆり大事件」「ハッピータイムは終わらない」、そしてOVA『ゆるゆり なちゅやちゅみ』のOPテーマ「ゆるゆりんりんりんりんりん」の3曲を披露し、公開収録イベントを締めくくった。(C)なもり/一迅社・七森中ごらく部
2014年11月12日1世紀に渡り親しまれてきた新宿の老舗食品メーカー「中村屋」が、新宿本店ビルの建て替えにあたり、新たに「中村屋サロン美術館」を開館する。10月29日のグランドオープンに先駆けた内覧会では、開館記念特別展「中村屋サロン―ここで生まれた、ここから生まれた―」がお披露目された。新宿中村屋ビル3階に設えられた中村屋サロン美術館は、展示室と多目的スペースを備えた約240平方メートルの文化芸術施設としてオープンする。白と赤の壁、木製の什器とレトロなランプが落ち着いた雰囲気。開館記念展は、中村屋から広まった近代日本の芸術潮流であり、また館名の由来ともなった「中村屋サロン」にスポットを当てる。荻原守衛、中村彝、高村光太郎、會津八一、中原悌二郎ら関連する作家による絵画、彫刻および書など約50点を集め、明治から昭和に掛けての芸術家達の文化交流の様相を提示した。中村屋の創業者である相馬愛蔵・黒光夫妻は芸術に深い理解を示した文化人である。愛蔵と同郷の彫刻家・荻原守衛(碌山)を中心に、中村屋には多くの芸術家達が自然と集い、その様子がさながらヨーロッパのサロンのようであったことから、夫妻のもとに開花した芸術潮流は「中村屋サロン」と呼ばれた。同館の染谷省三館長は、「ここ新宿中村屋で生まれ、発信された芸術文化は中村屋のアイデンティティーである。それを後世に伝え、また人々の文化的集いの場“サロン”となる美術館にしたい」と話す。本展の目玉となる作品が、萩原守衛によるブロンズ彫像『女』だ。不安定な膝立ちのポーズに秘められた躍動感を感じる一作であり、その造形美は必見である。同館の太田美喜子学芸員は、「美術史上ではよく知られた“中村屋サロン”の一般認知度の低下を食い止めるとともに、若者にその存在をもっと知ってもらいたい」と言い、若い世代の鑑賞者に向けて、出品作の中から中村彝の油彩画『小女』を推薦した。相馬夫妻の長女・俊子をモデルに制作された本作は、肺病に侵された画家とモデルの恋のエピソードで有名。俊子の強いまなざしときりりとした太い眉、頬にさす紅色の生命感が鮮烈で、どこか現代にも通ずる魅力を持った作品だ。その他、高村光太郎の『自画像』や、鶴田吾郎の『盲目のエロシェンコ』など有名作が出展され、コンパクトながら見どころの多い展覧会にまとめられた。かつて多くの企業美術館が立ち並んだ新宿。新たな新宿の芸術サロンとしての同館の今後に注目したい。【イベント情報】中村屋サロン美術館 開館記念特別展「中村屋サロン―ここで生まれた、ここから生まれた―」会場:中村屋サロン美術館住所:東京都新宿区新宿3-26-13 新宿中村屋ビル3階会期:2014年10月29日から2015年2月15日時間:10:30から19:00休館日:火曜日、1月1日(火曜が祝祭日の場合は開館、翌日休館)入館料:300円
2014年10月22日2014年11月29日に新作OVA『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』の劇場公開が決まるなど、さらなる展開にも注目が集まる『ゆるゆり』。そのメインキャスト陣4人が結成する「七森中☆ごらく部」の4人が、新たなPV撮影に挑んだ。今回新たに撮影されたPVは、『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』のオープニングテーマとなる新曲「ゆるゆりんりんりんりんりん」。赤座あかり役の三上枝織、歳納京子役の大坪由佳、船見結衣役の津田美波、吉川ちなつ役の大久保瑠美の4人は意気揚々と、「マジカル大☆大☆大冒険!」以来となるPV撮影に挑んだ。制服姿でキャンプに出かける4人。10月19日に放送されたニコニコ生放送『【祝】ゆるゆりOVA劇場公開!! 4000枚に直筆サインしちゃいます! を6時間生放送4』にて一部公開された本PVだが、ここでは、新たなゆるゆりサウンドを彩る撮影現場の様子をダイジェストで紹介しよう。新作OVA『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』のオープニングテーマ「ゆるゆりんりんりんりんりん」は2014年11月26日の発売予定で、初回限定盤には本PVを収録したDVDを同梱。そのほか、描き下ろし「なちゅやちゅみ!」特製カードも用意されるが、6時間生放送にて三上枝織と大久保瑠美がサインしたカードもランダムで封入されるのでこちらも注目だ。なお、エンディングテーマ「アフタースクールデイズ」も同じ11月26日に発売される(大坪由佳、津田美波がサインしたカードはこちらに封入)。(C)なもり/一迅社・七森中ごらく部
2014年10月20日2014年11月29日に新作OVA『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』の劇場公開が決まるなど、さらなる展開にも注目が集まる『ゆるゆり』。そのメインキャスト陣で結成する「七森中☆ごらく部」の4人が、『ゆるゆり』の聖地・富山にてトーク&ミニライブイベントを開催した。富山県国際会議場のステージに登場した七森中☆ごらく部の赤座あかり役の三上枝織、歳納京子役の大坪由佳、船見結衣役の津田美波、吉川ちなつ役の大久保瑠美。「ご来場いただき、ありがとやま!」と挨拶し、会場を沸かせる。ステージではまず『ゆるゆり なちゅやちゅみ』に関する情報を紹介。現在公開劇場で上映されている特報映像を改めて紹介する。そして最初のコーナーは、映画の最新場面写真をもとにした「極秘写真から映画の内容を予想しよう!」。内容についてはまだ知らないごらく部の4人が、タイトルのとおり、画像から内容を予想するコーナーだ。続くコーナーは、富山の名産品を紹介する「富山名産品をごらく部なりに紹介しよう!」。こちらは、ただそのまま紹介しても面白くないので、"キャラ設定決められちゃうBOX"の指示に従い、そのキャラになりきって紹介するというもので、「ホタルイカ」や「氷見うどん(&寒ブリ)」など、富山県の名産品を次々と紹介していった。なお、BOX内に用意されたキャラ設定は、ごらく部のメンバー自身がアイデアを出したものだったが、昼の部では、4人ともが自分で考えたものを自分で引くという状況に四苦八苦。まさかの展開に会場は大きな笑いに包まれた。その後、ステージでは『ゆるゆり なちゅやちゅみ』のオープニング/エンディングテーマを七森中☆ごらく部が担当することが発表され、曲のタイトルおよび発売日が公開された。なお、オープニングテーマのタイトルは「ゆるゆりんりんりんりんりん」、エンディングテーマは「アフタースクールデイズ」。発売日はいずれも2014年11月26日となる。また、今回も「サイン1000枚ニコ生」の実施が予告された。イベントの締めくくりはライブコーナー。第1期のOPテーマ「ゆりゆららららゆるゆり大事件」、第2期ベストアルバムの収録曲「ハッピータイムは終わらない」、そして今回のイベントで初公開された新曲「ゆるゆりんりんりんりんりん」を初披露。まさかのサプライズに大盛り上がりの中、およそ1時間のイベントは幕を閉じた。(C)なもり/一迅社・七森中ごらく部
2014年09月27日中村アン 秋冬イベント出演抜群のプロポーションにストレートな発言で人気急上昇中の中村アンさん。バラエティ番組にひっぱりだこの彼女はタレントとして活躍の幅を広げています。もちろん、本業ともいえるモデルのお仕事もノリにのっていて、彼女のオフィシャルブログによれば、8月~10月にかけて複数のファッションイベントに出演が決まっています。ヘビロテアイテムは?同ブログでは、彼女のプライベートをのぞき見ることができ、7月23日付けの記事ではヘビロテアイテムを紹介。「カシウエアの触りに病みつきです」と愛用品を大絶賛しています。また、私服も公開されており、同ブログ7月26日付け記事では、オーシャンパシフィックの水着写真が載せられています。「かわいいし 形がキレイだししっかりしてる」とモデルらしいコメントも。もう秋物ですトレンドの先取りがモデルの宿命。同ブログ7月27日付けの記事では、「and GIRL」の撮影で秋物の撮影をしたことを明かしました。スタッフが半袖のなか、長袖のトップスや厚手のパンツをスマートに着こなす姿はさすがプロ!モノトーンのシックなコーディネイトが秋らしさを誘っています。しかし、同日の私服はスイカ柄のワンピース。スタバのドリンクを片手にまだまだ夏を楽しんでいる写真がアップされています。【参考】・中村アン オフィシャルブログ
2014年07月29日資生堂ギャラリーは、昨年永眠したグラフィックデザイナー兼アートディレクターの中村真の没後初となる回顧展「中村誠の資生堂 美人を創る」を開催している。6月29日まで。本展では、資生堂のイラスト広告を写真広告へと転換させた中村の創作プロセスを、自宅に遺されていた記録写真や校正刷りポスターなどの未公開資料を交えながら展示。モデルに山口小夜子を起用した香水の広告など、数々のポスターも紹介する。デザイン評論家の柏木博、グラフィックデザイナーの佐藤卓と松永真を迎えてのトークショーも6月22日の14時より資生堂銀座ビル3階の花椿ホールにて実施(申し込み制)。中村は1926年岩手生まれ。東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後し、49年に資生堂に入社。写真を用いた写真表現で頭角を表し、50年代半ばから80年代まで多くの広告を製作した。資生堂の宣伝部政策室長から顧問までを務め、国際グラフィック連盟などで幅広く活動し、93年に紫綬褒章受章。2013年6月永眠。【イベント情報】「中村誠の資生堂 美人を創る」展会場:資生堂ギャラリー住所:東京都中央区銀座8-8-3東京銀座資生堂ビル地下1階会期:6月3日から6月29日時間:11:00から19:00(日曜日は18:00まで)休館日:月曜日入場無料
2014年06月10日戦前のイラスト広告を写真へ資生堂ギャラリー(東京都中央区)で昨年永眠した中村誠氏の回顧展「中村誠の資生堂 美人を創る」が開催される。中村誠氏は資生堂の広告を数多く手がけてきたグラフィックデザイナーでアートディレクター。1949年に資生堂に入社してから戦前の資生堂のイラスト広告を写真広告へ転換させた人物として知られている。ただ単にイラストから写真へ変えただけでなく、その仕事内容は実に繊細なもの。中村氏は生前「計数に表現することのできない表情とか、雰囲気、空気感を大切にしてきた」と語っていた。資生堂が確立していた独自のイラスト広告の伝統を受け継ぎながら、製版の工夫、大胆なトリミングといった手法により広告を進化させていった。(画像はプレスリリースより)「一業、一社、一生、一広告」中村氏が築いたスタイルは他の人ではできなかったということは、こんなエピソードからうかがえる。「一業、一社、一生、一広告」、これは中村氏が企業デザイナーとして掲げていたモットー。「企業のアイデンティティーをビジュアライズするのがアートディレクターの仕事」と語っており、生涯、企業イメージの創出に力を注いだ。そんな実直な意識のもと生み出された広告だからこそ、見る人に深い印象を与えるものになったのだろう。中村氏の広告は国内だけでなく海外でも賞を得るなど世界的に高く評価されている。回顧展は2014年6月3日(火)~6月29日(日)11:00-19:00 (日曜のみ11:00-18:00) 開催される。【参考】・株式会社資生堂 プレスリリース(PRTIME)
2014年05月30日「いまって『素直に熱くなりにくい時代』じゃないですか?自分の中にある熱さを見せないようにするような…。でも、今回の現場でご一緒させていただいた方たちはみんな、ストレートに熱さをバンバン出していましたね」。そう語る中村ゆりの口調が冷静そのものなのが面白い。あなた自身は?と尋ねると少し間が空いて「言いたいことは言いますよ。実はメチャクチャ熱いんです」とはにかむように答えた。映画『はやぶさ 遥かなる帰還』で彼女が演じたのは、学生当番として研究をサポートするメンバーの夏子。錚々たる顔ぶれの先輩俳優陣に囲まれ、最も若いキャストのひとりである彼女は何を感じ、何をつかんだのか?2003年の打ち上げから小惑星・イトカワへのタッチダウンとサンプル採取、そして幾多の苦難を乗り越えて2010年に奇跡の帰還を果たすまでの7年を描き出す本作。中村さんが撮影を前に、主演の渡辺謙、瀧本智行監督から直々に言われたのは「7年のはやぶさの旅路において、メンバーの中で一番の成長を見せてほしい」ということだった。「“役作り”なんていうのもおこがましいですが、とにかく知らないことだらけだったので、はやぶさについて勉強していくところから始めました。私の役のモデルになった方が当時からブログを書いてらっしゃったので、それを読んで当時どんな気持ちでいたのかという参考にさせてもらったり。ただ、モデルの方にあまり引っ張られ過ぎないように気をつけました。私は“キャラ”を作ることはほとんどしないんです。というか、そんなテクニックがない(苦笑)。その中で大事にしてるのは当時の状況や背景を知って、その場に立つこと。これまで、私はなぜか戦時中の設定の作品に出ることが多かったのですが、そういう作品で学んだこと――自分の役だけでなく、全体の背景を見るということは今回も大切にしました」。そうして、はやぶさと共に研究者たちが歩んだ7年に身を置く中で、夏子という役柄が中村さん自身の想像を超えて変化していくのを感じていたという。「はやぶさという存在に自然に気持ちが向き、引っ張られていくような感覚はありましたね。自分で泣こうと意図していないシーンで自然に涙が出てきてしまったり。そういう意味でいい流れで現場にいられたんですね」。冒頭の“熱い現場”の発言は、今回の作品を通じて中村さん自身が手にした成長や変化についての答え。さらにこう続ける。「そういう熱い思いを出して、気持ち良さそうに仕事している大人たちを見てて、かっこつけずに一生懸命やることってやっぱりかっこいいことなんだなと思いました」。それは、映画の現場然り。そして実際のはやぶさプロジェクトに携わった研究者たちの姿そのものと言える。 誤解を恐れずに言えば、非常に優秀で専門性の高い知識を持ったいい年した大人たちが、好きなことに打ち込みヤンチャしているような…。「そう思います(笑)。それってすごく素敵なことなんだなと。自分がやっていることを楽しめてるって素晴らしいことだし、私もまず楽しんでやらなきゃって思いましたね」。『パッチギ! LOVE&PEACE』で可憐だが強い芯を持ったヒロイン役を務めたのが2007年。近年では『桜田門外ノ変』に『ばかもの』などそれぞれに全く異なる役柄で、心に刺さる存在感を示している彼女も今年で30歳を迎える。「現場が少しずつ分かってきたかな…」と現在の立ち位置をふり返る。「と言いつつ、いまでも役に入る前はビクビクしてるから変わってないかな(笑)。でも『パッチギ!』の頃は本当にギリギリの状態で、行きの電車で『私はできる、私はできる』って呪文のように唱えてましたからね…。そう感じるような仕事をしていかなくちゃいけないなと改めて思います。映画にしろドラマにしろ、俳優ありきで作品が決まっていくようなところがあり、それは良くもあり悪くもあるところだと思いますが、私自身は自分の想像を超えて『この監督の言う通りに動いたら私、最強じゃん!』って思えるような監督とお仕事したいですね。クリエイターに乗っかる側なんですよ、私は。30代で、20歳くらいの若いクリエイターと仕事をしてみたいなとか考えてます」。演じることは楽しい?それとも苦しい?「どうでしょうね(笑)。気持ちよく演じられたと思ったときほど、後から見て大した芝居してなかったりするんですよ。自分の芝居については『酔っちゃダメ!』って常に言い聞かせてます。自分でも『もうちょっと堂々とやれよ!』って突っ込みたくなるんですけどね(苦笑)。フラストレーションがたまりそう?そうかも。いつも心配性で終わった後も『あのシーン大丈夫かな? 』って心配でしょうがないんですよ。それで完成した作品観て『あ、意外といいじゃん』とようやくホッとしたり(笑)。でも、現場にいるスタッフのみなさんは、本当に眠る時間を削って年中、映画に関わってる。そういう人と仕事するのが楽しいし、怠けてちゃいけないんだって思えるんです」。(photo/text:Naoki Kurozu)hairmake:Kyoko Fujita/stylist:Megumi Kaneko特集『はやぶさ遥かなる帰還』:絶対にあきらめない宣言2012■関連作品:はやぶさ遥かなる帰還 2012年2月11日より全国にて公開© 2012「はやぶさ」製作委員会■関連記事:渡辺謙、はやぶさ“船出”に男泣き! プロモーションで地球をほぼ一周今年「絶対にあきらめたくないこと」No.1は…?『はやぶさ』感動の声続々渡辺謙インタビュー「夢とリスク、どちらが勝つかなんです」岩井俊二×北川悦吏子によるラブストーリーも東映、多彩なラインナップを発表シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第23回)あなたが萌える“スーツ男子”は?
2012年02月14日2月より六代目中村勘九郎襲名披露興行を行う中村勘太郎が都内で取材会を行い、現在の心境を語った。襲名興行は2月に東京・新橋演舞場にて、3月に東京・浅草の平成中村座で上演後、主要都市を回る。新橋演舞場二月大歌舞伎<中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露>チケット情報「演舞場と中村座で襲名興行ができるのは、なんだか勘九郎らしいですね。父が19歳の時から夢見て建てた中村座で初の襲名ができる。うれしいですね」と勘太郎。父・勘三郎が勘九郎時代に築いてきた功績は数限りない。1994年よりほぼ毎年、若者の街渋谷で『コクーン歌舞伎』を上演。また、現代の作家に新作歌舞伎を創って欲しいという思いから、串田和美、野田秀樹、渡辺えり、宮藤官九郎などに演出や執筆を依頼し新たなファンを掘り起こした。2000年には中村座にゆかりある浅草に仮設劇場を建て、“平成中村座”として公演を行った。その後この一座は日本国内のみならず、世界各地で上演を行っている。そんな勘九郎の名を継ぐ重責については「とりあえず怖い」と話す。「やっぱり戦ってきた名前ですから。(中村座やコクーンでの上演は)歌舞伎を愛してもらいたい、色々な人に知ってもらいたいって。危機感をずっと持っていたんでしょうね。お客様が入ってくれなきゃ話にならないですし。ただ、新しいことをするとよく思わない人もいますよ。いいものをすることによって戦うというか。熱い魂を持って戦ってきた名前ですね」12月の中村座は勘太郎として最後の舞台出演になる。「今月はいい最後を迎える事ができるんじゃないかな。『積恋雪関扉』の関兵衛は今までの役者人生の中で一番苦心した役ですね。演じた者にしかわからない苦しみや疲れがあります。勘太郎という名前で関兵衛をやらせてもらい、偉大なる先輩方が愛した役で、同じ疲れを自分自身で体感でき、歌舞伎ってこういう楽しさもあるんだなと思いました」今年は震災はもちろん、長男の誕生、父の病気、祖父(七代目中村芝翫)の逝去と勘太郎にとっても大きな出来事が続いた。「すごい年になっちゃいましたね。(父の代役を務めた際)命を削ってでもやりますと言ってたら、本当にそれぐらい大変でした(笑)」2月興行では『土蜘』の僧智籌と、『河内山』松江出雲守、『春興鏡獅子』の弥生での出演が決定している。「『土蜘』は、今まで中村屋にあまり縁のなかった役ですが楽しいです。弥生は、祖父(七代目中村芝翫)と1対1でずっと稽古をやってました。父も祖父もすごく大事にしています。おじいちゃま(十七代目中村勘三郎)も。全員の血が入っているから大切にしなければと思いますね。3人とは体型が違うので、当時振り付けられた踊りをどうこの身長で踊るかですね」襲名興行まであと僅か。「今月の“勘太郎”最後をまずは楽しみたいです。襲名はお祭りですからね。お客様にも楽しんで頂いて、一緒に祝って欲しいです」。公演は2月2日(木)から26日(日)まで新橋演舞場で上演。その後、3月平成中村座、9月に大阪・松竹座、10月に名古屋・御園座、12月に京都・南座、2013年2月に博多・博多座で上演される。
2011年12月22日歌舞伎俳優の中村勘太郎が、来年2月に六代目中村勘九郎襲名披露の成功を祈願して11月27日、東京・浅草寺でお練りを行った。父、中村勘三郎と弟の中村七之助らとともに雷門前を出発し、ゆっくりと本堂までお練りを開始。晴天となったこの日、人気役者を一目見ようと2万5千人が集まり、「中村屋!」と声がかかると笑顔で応えていた。新橋演舞場二月大歌舞伎<中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露>チケット情報勘太郎は「勘九郎という、父が46年間名乗っていた名前を継ぐプレッシャーはあります。みなさまからの笑顔とご声援を胸に、1年間しっかり務めたいと思います」と挨拶。また勘三郎は「勘九郎っていい名前ですけど大した事ありません。(自分が)勘三郎を継いだ時のほうがプレッシャーがありました。気楽にいい勘九郎にしてもらいたい」とエールを送った。勘九郎を名乗る実感がまだ湧かないという勘太郎だが、「謙虚な気持ちと向上心と、ハングリー精神を忘れないように務めたい」と話し、気持ちを引き締めていた。なお、勘太郎としての出演は今年12月の『平成中村座』(東京・浅草)が最後となる。襲名披露は、来年2月2日(木)から26日(日)まで東京・新橋演舞場にて興行を行い、その後、3月に平成中村座、9月に大阪・松竹座、10月に名古屋・御園座、12月に京都・南座、2013年2月に福岡・博多座と各地を回る。新橋演舞場のチケットは12月23日(金)より発売。
2011年11月28日今年9月、東京・新橋演舞場『秀山祭九月大歌舞伎』興行で、三代目中村又五郎、四代目中村歌昇をそれぞれ襲名する歌舞伎俳優の中村歌昇と長男の中村種太郎が、中村吉右衛門、中村歌六らとともに8月22日、東京・浅草寺で「お練り」を行った。チケット情報鳴物の山車と木遣り(きやり)に先導され、雷門を盛大に出発。1万人の人で賑わう仲見世を経て、「播磨屋!」、「又播磨!」などの掛け声が飛び交う中、本堂に向かい成功を祈願した。朝から激しく降っていた雨も「お練り」が始まるとすっかり止み、天さえも味方につけているかのよう。なお、浅草寺での「お練り」は2005年1月の中村勘三郎以来6年7か月ぶり。三代目又五郎を襲名する中村歌昇は、「本日は本当にありがとうございます。お天気の悪い中、木遣りの方々、お囃子のあやめ連の方々、浅草の芸子の皆様、ありがとうございます。皆様のご声援に応えるべく、この道一層の精進をいたし、ひとかどの役者になることが、皆様へのご恩返しだと思っております」とコメント。また、四代目歌昇を襲名する中村種太郎は「このようにお練りをさせていただくことは、色々な方々のお力があってのことだと思っております。感謝の気持ちを持って、一所懸命舞台を勤めることが一番の恩返しだと思ってております」と抱負を語った。播磨屋一門の長である中村吉右衛門は「本日はお足元の悪いなか、かくも賑々しくお運びいただき誠にありがとうございます。皆様方のお力によって、舞台で力を発揮できることと思います。ぜひとも又五郎、歌昇をどうぞ宜しくお願いいたします」と締めた。公演は同劇場にて9月1日(木)から25日(日)まで上演。チケットは発売中。
2011年08月23日先日公開を迎えた『桜田門外ノ変』に出演している中村ゆりと主題歌「悲しみは雪に眠る」を歌っている歌手のalanの動画独占インタビューが到着!映画について、主題歌にこめた思いについて語ってくれた。水戸浪士を中心とした浪人たちによる大老・井伊直弼の暗殺という、幕末史に残る大事件を描いた本作だが、中村さんが演じたのは、大沢たかお演じる襲撃事件の現場指揮官・関鉄之助の情人・いの。鉄之助を私宅に匿い刑死するが、劇中、いのに対する激しい拷問シーンがある。alanはこのシーンがかなり印象的だったと語るが、実はこの撮影が行われた日は中村さんの誕生日だったとか。「誕生日に拷問って…」と中村さんは苦笑交じりに撮影をふり返る。また、alanは主題歌について、劇中のいののような女性の存在を挙げ「愛する人を支え、待ち続ける女の子の気持ちを歌った」と語る。また、雪の日の襲撃シーンに話が及ぶと「血の赤は侍の情熱を、白い雪は純愛」をイメージしているのでは?とその美しさについて語ってくれた。時代を切り拓こうとした男たちの目線で語られがちなこの大事件だが、2人が示す女性からの視点を胸にとどめつつ観てみるとまた違った感想が…。『桜田門外ノ変』は全国にて公開中。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:桜田門外ノ変 2010年10月16日より全国にて公開© 2010「桜田門外ノ変」製作委員会■関連記事:大沢たかお、“息子”清史郎のピンチにすかさず助け舟ちょんまげが似合う俳優ランキングは大混戦!大沢たかおが錦戸亮を抑え1位岡ちゃん“サムライシネマ”応援団長就任「まさかこんな風になっちゃうとは」シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第6回)ちょんまげが似合う“まげメン”俳優といえば?長谷川京子が大沢たかおの妻にして“こども店長”の母役で本格時代劇挑戦!
2010年10月26日