「嵐」櫻井翔と有吉弘行が、ゲストの願望や疑問、悩みを視聴者と共に解決、実現していく「櫻井・有吉THE夜会」。2月16日(木)放送回に、俳優の小出恵介、女優の大政絢と、話題の芸人・ブルゾンちえみが出演する。“いい女”になりきって上から目線で恋愛をアドバイスするネタが話題となって、今年に入り一気にブレイクしたブルゾンさん。番組ではそんなブルゾンさんの人物像を履歴書パネルで紹介。芸人になった理由、好きな男性のタイプなど彼女の“素顔”に迫るほか、掲示板では「新ネタで使えるレディー・ガガのようなちょいエロダンスを習得したい」ということでダンススタジオでのガチレッスン。さらに六本木バーレスクTOKYOでのイスを使ったセクシーなダンスも練習、新たに習得したちょいエロダンスを加えた新ネタをスタジオで披露する。なんと新ネタのテーマは「島崎和歌子と櫻井翔」ということでこちらも見逃せない。また番組で人気のグルメブロガー“うどんが主食”さんと以前から親交があるという小出さんは「うどんさんとの食事会でも行かないような穴場を知りたい!」ということで、うどんさんがセレクトした店にロケへ。“グルメ通”だったという小出さんとうどんさんの名店トークをお楽しみに。そして地元・札幌の濃い目な“みそラーメン”が大好きだという大政さんからは「福来軒っぽいラーメンを東京で探して欲しい!」という要望が。札幌ラーメン好きの大政さんにとっては東京のみそラーメンは薄く感じてしまうそうで、番組二度目の登場となるラーメン王・小林が“福来軒っぽい”東京のラーメン屋をプレゼン。みそラーメンにはこだわりがある大政さんだが、好みのミソラーメンは見つかるのか?今回ゲスト出演した小出さんが出演している映画『愚行録』は2月18日(土)より全国にて公開。本作は妻夫木聡&満島ひかりが“兄妹”役で共演して、ミステリー作家・貫井徳郎による直木賞候補作を映画化した作品。エリートサラリーマン一家が何者かによって惨殺されてから一年、週刊誌の記者をしている田中(妻夫木さん)が改めて事件の取材を開始するが、関係者のインタビューを通してあぶり出されるのは理想的な夫婦の外見からはかけ離れた実像。そして事件の真相が次第に浮かび上がってくる…という物語。妻夫木さん、満島さん、小出さんのほか、臼田あさ美、市川由衣、中村倫也らが出演。大政さんは化粧品業界のリアルな裏側を描いた主演最新作となる『コスメティックウォーズ』が3月11日(土)から公開。化粧品会社アルビオン全面協力のもと、大政さん演じるヒロインが努力を積み重ねて身も心も美しくなっていく成長過程を感動的に描く作品。共演は、奥菜恵、渡部豪太、井上正大、高岡早紀ほか。ほぼスッピンで挑んだ大政さんの演技も見ものだ。なお大政さんは亀梨和也、土屋太鳳らと共演した『PとJK』も3月25日(土)から公開となる。豪華な3人のゲストの魅力いっぱいの「櫻井・有吉THE夜会」は2月16日(木)今夜21:57~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年02月16日妻夫木聡ら豪華キャストが出演し、日本から唯一の長編実写作品として、第73回ベネチア国際映画祭「オリゾンティ・コンペティション部門」で正式上映された話題作『愚行録』。この度、本作に出演する中村倫也の登場シーンを収めた特別映像が到着した。エリートサラリーマンの夫、美人で完璧な妻、そして可愛い一人娘の田向一家。絵に描いたように幸せな家族を襲った一家惨殺事件は迷宮入りしたまま1年が過ぎた。週刊誌の記者である田中は、改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始する。ところが、関係者たちの証言から浮かび上がってきたのは、理想的と思われた夫婦の見た目からはかけ離れた実像、そして証言者たち自らの思いもよらない姿であった。その一方で、田中も問題を抱えている。妹の光子が育児放棄の疑いで逮捕されていたのだ――。本作は、貫井徳郎の第135回直木賞候補作「愚行録」の映画化。日常で交わす何気ない会話や人のウワサ話、人間関係における秘められた羨望、嫉妬、見栄、駆け引き…無意識に積み重ねられる愚行の数々には、観る者自身の生き方が問われ、極限まで人間性が試される。誰が真の被害者で誰が加害者なのか?SNSに翻弄され、本音が見えない現代社会に一石を投じる未だかつてない戦慄の群像ミステリー。主人公・週刊誌の記者である田中役を妻夫木さんが演じるほか、田中の妹・光子役を満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村さん、眞島秀和ら豪華キャストが集結している。中村さんが演じるのは、殺害された田向の妻(旧姓:夏原)友季恵(松本若菜)と同じ大学の同級生だった尾形孝之役。妻夫木さん扮する週刊誌記者の田中が取材する証言者の1人だ。そして今回到着したのは、そんな尾形の証言映像。田中が殺された夫婦の妻・夏原友季恵の大学時代の様子を聞こうと尋ねると、尾形は「女って基本、自分の話を聞いてもらいたがるじゃないですか」と切り出し、「でも夏原さんはちゃんとこっちの話を聞いてくれるんですよね。場の空気をちゃんと読んで必要以上に目立たないし」と夏原をベタ褒め。そして次には、夏原と大学同期であり、また尾形の元カノでもあった宮村淳子にも取材をしてきた田中に、自分のことを気にしていなかったかを確認。過去の女性はいまでも自分のことを気にしているんじゃないか、そんな淡い期待を膨らませる“男の愚かな一面”を覗かせるセリフだ。また聞いてもいないのに淳子から夏原へと心が移ったことを暴露し、さらなる愚行が露呈されている映像となっている。本作で中村さんは、20代前半の大学生役から30代半ばの少し疲れた社会人となった尾形を演じ分けており、大学生時代はまだ世間を知らないあどけなさを出しつつ、社会人の尾形はいろいろと経験をしてきたうえで、何かを諦めたような空気感を出す熱演ぶりにも注目してみて。『愚行録』は2月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月12日藤子・F・不二雄の人気ヒーローコミック「中年スーパーマン左江内氏」を堤真一主演、福田雄一脚本・演出でドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」の第5話が、女優の本田翼をゲストに迎えて2月11日(土)今夜放送される。本作は日本テレビの連続ドラマ初出演となる堤さん演じる、平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職(係長)の主人公・左江内(さえない)さんが、ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けたことから、半ばいやいやスーパースーツを着て平和を守っていくことになるという物語。堤さんをはじめ、左江内さんの“鬼嫁”円子に小泉今日子、左江内さんの娘・はね子に元「AKB48」島崎遥香、左江内が解決した事件を結果的に手柄にする刑事・小池にムロツヨシ、小池といつも一緒にいるお巡りさんの刈野に中村倫也、左江内さんの上司・簑島には高橋克実、左江内さんの同僚役で賀来賢人、早見あかりらが出演するほか、毎回様々な職業で左江内さんの前に現れる謎の人物、米倉には佐藤二朗、左江内さんにスーパースーツを託したほか前回放送の4話では“コピーロボット”まで貸してくれた老人に笹野高史といったキャスト。また脚本・演出を手がける福田監督は「勇者ヨシヒコ」や『HK/変態仮面』シリーズなどでみせる独特のテンポやノリがファンから熱い支持を受けている。主演の堤さんはじめ大半のキャストがこれまでの福田作品に出演経験がある“福田組”ということもあって、本作でも“福田演出”が巻き起こす笑いが多くの視聴者を熱狂させている。そして今夜放送の第5話にはゲストとして本田さんが出演。「1話を見て、『福田監督らしさがさく裂しているな!』と、出演するのをすごく楽しみにしていました」という本田さん。ゲストとしてドラマ出演するのはほぼ初めてという本田さんの今回の役柄は左江内さんと同じ会社の総務課に勤務する女性社員・藤崎。左江内さんのことを好きな後輩社員という役どころだということで、どんな波乱が巻き起こるのかお楽しみに。第5話では簑島(高橋さん)から総務課の藤崎という女性社員との関係で悩んでいると相談を持ちかけられた左江内さん。ある日藤崎から食事に誘われた簑島は、彼女と居酒屋で飲み、酔っ払ってふと目を覚ますとホテルで「また連れて行ってくださいね」と書かれた藤崎からの置き手紙が残されていたといい、穏便に済ませたい簑島が「藤崎を説得してほしい」と左江内に頼む…というストーリーが展開。「スーパーサラリーマン左江内氏」第5話は2月11日(土)21時~日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年02月11日堤真一主演、福田雄一が脚本・演出を手がけ、藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画をドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」の第3話が1月28日(土)オンエア。今夜は、島崎遥香が憧れる国民的アイドルグループのセンターとして話題の女優・浜辺美波がゲスト出演する。日本テレビ連続ドラマ初出演の堤さんが、平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんを演じ、左江内さんの“鬼嫁”である円子に小泉今日子、左江内の娘・はね子に元「AKB48」の島崎遥香、左江内の活躍を結果的に手柄にする刑事・小池にムロツヨシ、小池と行動を共にするお巡りさん・刈野に中村倫也、左江内の直属の上司・簑島役に高橋克実、左江内さんの勤務する会社の社員役で賀来賢人、早見あかりらが出演。また左江内さんの前にふいに現れる謎のフリーター・米倉を佐藤二朗、左江内さんにスーパースーツを託す怪しい男に笹野高史と、バラエティに富んだキャストが揃った。先週放送の第2話ではオープニングでお笑いコンビの「ラバーガール」が登場、「冒頭のラバーガールと堤真一のコントいいね」「ラバーガールでてきたり、出演してるひとも個性的」などネットが沸き立ったのをはじめ、オープニング映像についても「完全にmarvel意識しててセンス最高」「マーベルに似ててそれだけで興奮した」「MARVELっぽくてニヤッとした」など、「勇者ヨシヒコ」シリーズでも数々のパロディで話題を呼んだ福田監督らしい演出に多くのファンが賞賛の声を贈った。また合唱シーンで歌われた「怪獣のバラード」にも「怪獣のバラード流れてて中学の時思い出した」「合唱の曲が私が中学生の時に合唱で歌った曲」など小中学校時代に歌ったという視聴者が反応し、パロディだけでなく各所で“バズる”要素を盛り込んでおり、今夜の第3話では何が“仕込まれているか”にも期待が高まる。そんな中放送される今回の第3話に、いま注目の若手女優である浜辺さんがゲストで登場する。浜辺さんは、2011年、第7回東宝シンデレラオーディションから芸能界入り。人気アニメをドラマ化した「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の本間芽衣子役で注目を浴び、現在公開中の『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』にも出演、実写版『咲-Saki-』では主人公・宮永咲役で連続テレビドラマ初主演を果たした。彼女が今回演じるのは、島崎さん演じるはね子も憧れる国民的アイドルグループのセンター・真中ありさ。裏表が激しい性格で仕事で関わった左江内さんを翻弄していく役柄になるという。物語は、左江内(堤真一)が、はね子(島崎遥香)から、「ルージュパンク」というアイドルグループのオーディションを受けると聞かされるところから始まる。心配する左江内をよそに、「センターを奪う!」と、野望に燃える家族たち。そんな中、左江内は、会社のCM撮影の助っ人で現場へ行くことになる。CMに出演するのは、ルージュパンクの不動のセンター・真中ありさ(浜辺美波)だった。ありさは、清純で売りつつも、実は裏表のはげしい性格。左江内は、ありさにこき使われ、振り回される。左江内ははね子がこうなってしまったら嫌だ!とオーディションを反対し出すが、逆に、ありさにはね子をオーディションでプッシュしてほしいと円子に言われてしまう始末。左江内は一体どうするのか?夏公開の映画『君の膵臓をたべたい』にも出演が決定、今後さらなる成長が期待される浜辺さんのフレッシュなアイドル姿は必見。「スーパーサラリーマン左江内氏」第3話は1月28日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月28日俳優の妻夫木聡と満島ひかりが22日、都内で行われた映画『愚行録』(2月18日公開)のジャパンプレミアに、共演の小出恵介、臼田あさ美、松本若菜、中村倫也、眞島秀和、濱田マリ、平田満、石川慶監督とともに登場した。同作は作家・貫井徳郎氏の同名ミステリ小説。1年前に起こった一家殺人事件の取材を開始した週刊誌記者・田中(妻夫木)が、妹・光子(満島ひかり)の問題を抱えながら、関係者の証言によって事件の背後にあった人間関係の摩擦に気付いていく様を描く。何度も共演しており、今回も兄妹役を演じた妻夫木と満島は気心の知れた仲の様子。満島は過去の"愚行"として、舞台挨拶などに出始めたころは「ずっとこういう顔してしか写真に残ってなかった」と、真顔で映っていたという表情を再現した。満島はその後、妻夫木に「袖で『あのね、マスコミの人も、毎日たくさんいろんな取材をして、ここにきてるの。だから疲れて怒ってる顔に見える時もあるけど、そうじゃなくて、ちゃんと撮りにきてるから』」と諭されたことを明かした。満島は「(妻夫木から)ちゃんと大人として対応しなきゃダメだよ』って、怒られたことがあります」と振り返り、「ほんとにすみません」と、過去の自分の表情を反省していた。
2017年01月23日俳優の妻夫木聡と満島ひかりが1月22日(日)、兄妹役で共演する意欲作『愚行録』の完成披露試写会に出席。撮影を前に不安があったという満島さんは「メールで妻夫木さんに『でも頑張ります。愛してるよ』と送ったら、『愛してるよ』と返ってきた」と明かした。第135回直木賞の候補になった貫井徳郎氏の同名小説を映画化。週刊誌記者の田中(妻夫木さん)は1年前に発生し、未解決のままになっているエリートサラリーマン一家殺害事件を取材しながら、被害者一家を取り巻く羨望や嫉妬、駆け引きといった人間の“愚行”を目の当たりにする。絶望的な事件の真相を知り、極限まで追い込まれる主人公を演じた妻夫木さんは「観終った皆さんに『楽しんでいただけましたか?』と聞けるような題材ではないですが、この愚行をじっくりと味わっていただければ…」と神妙な面持ち。満島さんとは『悪人』(李相日監督)でも共演しており、「お互いにがっちりとつかまれている“何か”があるので、役作りとか考えず、その場に生きることだけを意識し、現場にいられたのはすごく救いでしたね」と全幅の信頼を寄せていた。完成披露試写会には妻夫木さんと満島さんに加えて、小出恵介、臼田あさ美、松本若菜、中村倫也、眞島秀和、濱田マリ、平田満、本作が長編デビューとなる石川慶監督が出席した。臼田さんは今月14日にロックバンド「OKAMOTO’S」のドラマー・オカモトレイジとの結婚を発表して以来、公の場に登場するのは初めてで、「新年早々、携帯電話を洗濯機で洗ってしまい、数日間、音信不通に(笑)。しばらく携帯のない生活を、気持ちよく過ごしました。すみません…」と自らの“愚行”をわびていた。『愚行録』は2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月23日藤子・F・不二雄の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」を堤真一主演、小泉今日子、島崎遥香、ムロツヨシ、賀来賢人ら豪華キャストでドラマ化した「スーパーサラリーマン左江内氏」の第2話が1月21日(土)今夜放送される。ある日怪しい老人から“スーパーヒーロー”になれるスーパースーツをむりやり譲り受けた主人公の左江内(さえない)が、いやいやながらもスーパースーツを着て平和を守っていくという物語。平凡な妻子あるサラリーマンで中間管理職=係長の主人公・左江内を堤さんが演じ「勇者ヨシヒコ」や「アオイホノオ」、今年公開を控える映画『銀魂』も注目の福田雄一が脚本と演出を手がける。また左江内の“鬼嫁”円子を小泉さんが、左江内の活躍を結果的に手柄にする刑事の小池をムロさんが、左江内の部下・池杉を賀来さんが、左江内の娘・はね子を島崎さんがそれぞれ演じ、早見あかり、中村倫也、横山歩、佐藤二朗、笹野高史、高橋克実らバラエティに富んだキャストも物語に彩りを添える。前回放送された第1話ではいったんはヒーローになったものの嫌気が差してスーツを捨てた左江内が、娘の高校に立てこもった犯人を倒すため再びヒーローとなる…というストーリーが描かれた。放送後のネット上には「福田節がきいててとてもいい」「福田ワールドだった!」といった“福田演出”を絶賛するツイートをはじめ、ムロさんと佐藤さんの出演に「メレブと仏も出演」と沸き立つ投稿、ムロさんの出演シーンでの「呪文思いついた時の効果音がなった」や、カラオケの場面での「壁に“火曜日はハグの日”」など、福田さんが手がける「勇者ヨシヒコ」や大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を彷彿とさせる数々のパロディに反応する投稿も多数。また“恋ダンス”に続いて話題となっているエンディングのダンスについては「Happyダンス本格的すぎてむり」とその難易度に“悲鳴”(?)を上げるファンの声や、「ぱるると早見あかりがさすがのポテンシャル」と元「AKB48」と元「ももいろクローバー」の“ダンス共演”に注目するツイートも。多くの注目を集めるなか今夜放送される第2話では、左江内の息子・もや夫がクラス対抗の合唱コンクールで指揮者に選ばれ、円子が「もや夫には音楽の才能がある!」と大喜びするなか、もや夫が学校でケガをする。円子はもや夫に嫉妬した同級生のいじわるがケガの原因だと大激怒、もや夫もすっかりふさぎ込んでしまう。一方、左江内が進めるタワーマンション建設計画にも大きなトラブルが。プライベートと仕事で問題を抱えた左江内の苦悩が描かれる。今夜もどんな“ネタ”が仕込まれているのか、一瞬たりとも目が離せない。「スーパーサラリーマン左江内氏」第2話は1月21日(土)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月21日堤真一主演、小泉今日子、ムロツヨシ、賀来賢人、島崎遥香ら豪華キャストで、藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画を映像化する新土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」が1月14日(土)今夜からスタート。日本テレビの連続ドラマ初出演となる堤さんが今回演じるのは、平凡な妻子あるサラリーマンで、中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さん。小心者でお人好し、なにより“責任”という言葉が一番苦手な左江内さんは、ある日怪しい老人からスーパーマンになれるスーパースーツをむりやり譲り受けることに。最初は必死に断る左江内さんだったが鬼嫁・円子に娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむを得ずスーパーマンを引き受けてしまう。うだつのあがらない旦那に手厳しい鬼嫁に、多感な時期で扱いが難しい思春期の娘、さらには末っ子の息子にまで最近舐められ、“家の中でさえ平和を保てないのに、世界平和なんて構ってられるかぁ!! ”なんて思う左江内さんだが、その律儀さからスーパースーツが危険を察知するたび仕事中でも渋々問題解決に。しかし左江内さんが華麗に事件を解決してもスーパースーツを脱げば、スーパースーツを着ていた間の出来事は接した人たちの記憶から全て消えてしまうため、左江内さんがどんなに頑張っても世界から争いが消えることはなく、家族に見直されることもない。左江内さんは毎回理不尽な思いを抱いて背中に哀愁を漂わせ平和を守っていく…というのが本作の物語。そんな左江内さんの“鬼嫁”で、子どもたち優先、旦那は二の次という円子を小泉さんが演じ、左江内さんが解決した事件全てを手柄にする小池にムロさん、左江内さんの部下の池杉に賀来さん、同じく部下の蒲田役に早見あかり、小池と行動を共にすることが多い町のお巡りさん刈野に中村倫也、小生意気な左江内さんの息子・もや夫に横山歩、左江内さんの前にふいに現れる謎のフリーター・米倉に佐藤二朗、左江内にスーパースーツを託した怪しい男を笹野高史、左江内の直属の上司・簑島役に高橋さんといったキャストが顔を揃える。また左江内の娘・はね子には昨年大晦日の「第67回NHK紅白歌合戦」をもって「AKB48」を卒業した島崎さんがキャスティングされている。新土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」は1月14日(土)21時~日本テレビ系にて放送開始。(笠緒)
2017年01月14日本日12月24日(土)は俳優・中村倫也の30歳の誕生日。2016年は主演作『星が丘ワンダーランド』や「闇金ウシジマくん Season3」の“洗脳くん”などでひと際注目を集めた実力派は、2017年も話題作に続々出演。なかでも、妻夫木聡、満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美らと共演を果たす『愚行録』から新たな場面写真が解禁となった。エリートサラリーマンの夫(小出恵介)、美人で完璧な妻(松本若菜)、そして可愛いひとり娘の田向一家。絵に描いたように幸せな家族を襲った一家惨殺事件は、迷宮入りしたまま一年が過ぎた。週刊誌の記者である田中(妻夫木聡)は、改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始する。ところが、関係者たちの証言から浮かび上がってきたのは、理想的と思われた夫婦の見た目からはかけ離れた実像、そして証言者たち自身の思いもよらない姿だった。その一方で、田中も問題を抱えている。妹の光子(満島ひかり)が育児放棄の疑いで逮捕されていたのだ…。直木賞候補となった貫井徳郎によるミステリー小説を、本作で長編デビューを果たす新鋭・石川慶監督が映画化した本作。中村さんは、殺害された田向の妻(旧姓:夏原)友季恵と同じ大学の同級生だった、尾形孝之役を演じている。妻夫木さん扮する週刊誌記者の田中が取材する証言者の1人だ。1986年生まれ、東京都出身の中村さん。2005年にダンカン監督の『七人の弔』で俳優デビュー。舞台「ライチ☆光クラブ」「RENT」「ヒストリーボーイズ」などでも活躍し、主な出演映画には『マエストロ!』『ピース オブ ケイク』『やるっきゃ騎士』、さらに『星ガ丘ワンダーランド』『日本で一番悪い奴ら』など話題作ばかり。ドラマでも「ファーストクラス」や「下町ロケット」などで注目を集め、「闇金ウシジマくん Season3」では甘い言葉を巧みに操り、女性とその家族を洗脳するサイコパスの熱演が話題となった。今回の映画『愚行録』では、20代前半の大学生役から30代半ばの少し疲れた社会人となった尾形孝之を演じ分けている。大学時代はまだ世間を知らないあどけなさを醸しつつ、さまざまな経験をしてきた社会人の尾形は、週刊誌記者・田中の取材に応じる姿も何かを諦めたような空気感を出す熱演ぶり。大学時代のラクロスをプレイするシーンのために、入念にラクロスの練習をして役作りも行ったという。2017年は本作を皮切りに、『3月のライオン』(前篇3月18日、後編4月22日公開)、『先生!』(秋公開)など注目作が目白押し。ブレイクを迎えても、着々とキャリアを積んでいく若手屈指の演技派・中村倫也の活躍に、これからも目が離せない。『愚行録』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月24日第73回ヴェネチア国際映画祭<オリゾンティ・コンペティション>部門に、日本から唯一の長編実写作品として出品され、話題を呼んだ『愚行録』。本日12月13日(火)、本作の主人公の週刊誌記者・田中武を演じた妻夫木聡が36歳の誕生日を迎えることを記念して、新たな場面写真3点が到着。合わせて、話題作が続いた妻夫木さんの2016年をふり返った。妻夫木さん、満島ひかりが兄妹役となり、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也、眞島秀和ら実力派キャストたちが脇を固める本作。ミステリー文学界の魔術師・貫井徳郎の直木賞候補作を、注目の新鋭監督・石川慶が映画化した。2016年は、すでに続編が始動している山田洋次監督『家族はつらいよ』(3月12日公開)、群像時代劇で存在感を放った『殿、利息でござる!』(5月14日公開)、李相日監督と『悪人』以来のタッグとなった『怒り』(9月17日公開)、そして、衝撃のビジュアルで“カエル男”を怪演した『ミュージアム』(11月12日公開)と4本もの映画が劇場公開され、その活躍と演技力に改めて注目が集まった妻夫木さん。特に『怒り』では、綾野剛演じる大西直人とゲイのカップルになる藤田優馬役を熱演。役作りのために綾野さんと同居生活を送ったことも大きな話題となり、日刊スポーツ映画大賞では自身初となる助演男優賞を受賞した。さらなる飛躍が期待される中、2017年2月18日には、『バンクーバーの朝日』以来約2年ぶりとなる主演作の本作『愚行録』が待機する。妻夫木さんは本作でも徹底した役作りを行ったそうで、週刊誌記者を演じるにあたり、実際に編集部を訪問。現役記者に立ち居振る舞いなどを逆取材した上で撮影に臨んだという。今回解禁となった場面写真からも、“週刊誌記者・田中”の眼光鋭い姿を目にすることができる。2017年はさらに、大根仁監督のもと映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』でも主演を務めることが発表されており、『家族はつらいよ2』が5月に公開、舞台では「NODA・MAP第21回公演『足跡姫』~時代錯誤冬幽霊~」にも出演するなど、その活躍はとどまることを知らない。プライベートでは、女優のマイコとの仲むつまじい結婚報告も話題を呼んだ妻夫木さん。30代半ばを過ぎ、さらに円熟味を増した“俳優・妻夫木聡”のこれからにも目が離せない。『愚行録』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで12月8日、中村橋之助改め八代目中村芝翫、中村国生改め四代目中村橋之助、中村宗生改め三代目中村福之助、中村宜生改め四代目中村歌之助が、歌舞伎界“史上初”となる“親子4名同時襲名”を行い、パークで公演中の15周年記念パレード「ユニバーサル・RE-BOOOOOOOORN(リ・ボーン)・パレード」を「襲名披露リ・ボーン・パレード」と代え、一家で“やり過ぎ”お練りを披露した。中村芝翫さん、橋之助さん、福之助さん、歌之助さんの4名が「襲名披露リ・ボーン・パレード」を先導する、ユニバーサル・グローブを掲げたフロートの上で手をふると、パークのゲストから次々と歓声が。メイン・ストリートでは中村芝翫さんの妻で三兄弟の母である三田寛子さんがパレードを見守り、「今日はいちギャラリーとして参加したけど、ゲストと一緒に心が一つとなってお祝いできたことが本当にありがたいです」とコメントした。一方、中村芝翫さんは、「パレードに乗車して涙がこぼれそう。USJのように我々の歌舞伎も日本から世界に届けたい。日本の伝統芸能である“歌舞伎”、世界最高のエンターテイメントを提供し続けてきたユニバーサル・スタジオ・ジャパン、ともにこれからも素晴らしいエンターテイメントを日本から世界へ発信していきましょう」と、抱負を口にした。また、「襲名披露リ・ボーン・パレード」を終えた中村芝翫さん一家は、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」エリアにて、今年新たに登場した「ワンド・マジック」を体験。家族全員で「ロコモーター!」と呪文を唱えて杖をふると、「魔法のクリスマス・ツリー」のオーナメントが次々と踊り出して、魔法界のクリスマスを満喫した。■ユニバーサル・スタジオ・ジャパン×大阪松竹座中村橋之助改め八代目中村芝翫国生改め四代目中村橋之助、宗生改め三代目中村福之助、宜生改め四代目中村歌之助「襲名披露リ・ボーン・パレード」2016年12月8日(木)1日限りで開催写真提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日『君の名は。』の声の熱演でいっそう評判を高めた演技派俳優・神木隆之介が、孤独な過去を抱える若き棋士を演じる『3月のライオン』。これまで明かされなかった主人公のライバル・二海堂役を、染谷将太が演じることが判明し、主要キャラクターの画像が初めてお披露目された。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)。“若き天才”と呼ばれ、棋士として日々研鑽を積む彼は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田(豊川悦司)に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてただひたすらに将棋を指し続けていたある日、零は同じ町に住む川本家の三姉妹(倉科カナ・清原果耶・新津ちせ)と出会い、やがて彼女たちとのにぎやかな食卓と穏やかな日々に居場所を見出していく。様々な人生を背負った棋士たちが頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける!今回解禁となった主要なキャラクターの画像でまず目を引くのが、主人公・零のライバルであり、“心友”として人気の高い二海堂晴信を演じる、染谷さんの姿!先月解禁された特報映像にも一瞬だけその姿が映っており、「いったい誰が演じているのか?」とSNSで予想が飛び交う騒ぎとなっていたが…。染谷さんといえば、『ヒミズ』で日本人初となるヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞して以降も、話題作への出演が途切れることがない若手俳優きっての実力派。その染谷さんが特殊メイクによりムッチリ&フクフクとした体形の二海堂に大変身し、まるで別人のような風貌で新境地に挑んでいる。同時に、今回は有村架純(幸田香子役)、倉科カナ(川本あかり役)、清原果耶(川本ひなた役)、佐々木蔵之介(島田開役)、加瀬亮(宗谷冬司役)、前田吟(川本相米二役)、高橋一生(林田高志役)、岩松了(神宮寺崇徳役)、斉木しげる(柳原朔太郎役)、中村倫也(三角龍雪役)、尾上寛之(松本一砂役)、奥野瑛太(山崎順慶役)、甲本雅裕(安井学役)、新津ちせ(川本モモ役)、板谷由夏(美咲役)、伊藤英明(後藤正宗役)、豊川悦司(幸田柾近役)のキャラクター写真が一挙に初披露目。個性豊かな俳優たちが演じる、キャラクターの溢れる感情を切り取った一瞬が堪能できる画像となっている。親子、兄弟姉妹、友達、師弟――。人と人を結ぶ愛を求めて、魂がぶつかり合う感動のエンターテインメント<2部作>。いよいよ公開を来春に控え、期待は膨らむばかりだ。『3月のライオン』は「前編」2017年3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日妻夫木聡を始め、満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣ら実力派キャストが出演する映画『愚行録』。この度、本作の場面写真が一挙解禁された。エリートサラリーマンの夫、美人で完璧な妻、そして可愛い一人娘の田向たこう一家。絵に描いたように幸せな家族を襲った一家惨殺事件は迷宮入りしたまま一年が過ぎた。週刊誌の記者である田中(妻夫木聡)は、改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始する。殺害された夫・田向浩樹(小出恵介)の会社同僚の渡辺正人(眞島秀和)。妻・友希恵(松本若菜)の大学同期であった宮村淳子(臼田あさ美)。その淳子の恋人であった尾形孝之(中村倫也)。そして、大学時代の浩樹と付き合っていた稲村恵美(市川由衣)。 ところが、関係者たちの証言から浮かび上がってきたのは、 理想的と思われた夫婦の見た目からはかけ離れた実像、そして、 証言者たち自らの思いもよらない姿であった。 その一方で、田中も問題を抱えている。 妹の光子(満島ひかり)が育児放棄の疑いで逮捕されていたのだ――。原作は、ミステリー文学界の魔術師・貫井徳郎の第135回直木賞候補作「愚行録」。SNSに翻弄され、本音が見えない現代社会に一石を投じる未だかつてない戦慄の群像ミステリーを描く。本作は、日本から唯一の長編実写作品として第73回ベネチア国際映画祭「オリゾンティ・コンペティション部門」で正式上映され、世界でも話題を集めている。このほど到着したのは、妻夫木さん演じる週刊誌の記者・田中武志が、中村倫也演じる尾形孝之に深刻な表情で取材をしている写真を始め、満島さん演じる光子がただ一点を見つめている場面、子どもを抱きかかえながら不敵な笑みを浮かべる稲村恵美(市川さん)、小出さん演じる田向浩樹と眞島秀和演じる渡辺正人が喫煙室で何やらよからぬことを話しているシーンなど計10点。果たして、他人を語り、自分の本性をさらけ出すのは一体誰なのか――。作品への期待がますます高まる場面写真となっている。『愚行録』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月07日生田斗真と広瀬すずを迎え、累計発行部数570万部突破の大ヒットコミックを実写映画化する『先生!』。このほど、1週間以上にも及ぶ地方ロケが無事に終了したばかりの本作の豪華第2弾キャスト陣が明らかになった。「自分がその人を好きだって―どうしてみんな、わかるんだろう」。高校二年生の島田響は、いまだ初恋さえも未経験。そんな彼女は、ある日、ふとしたきっかけで隣のクラスの担任・伊藤貢作と言葉を交わすようになる。世界史の教師・伊藤は、ぶっきらぼうだが生徒思いのまじめな教師。居残り課題を手伝ってくれたり、夜道で守ってくれたり…伊藤はいつも響に優しかった。そんな優しさに触れ、伊藤を“好き”だと自覚した響は、一直線に恋に走りだすが――。1996年から2003年まで「別冊マーガレッド」で長期連載され、いまなお根強い人気を誇る河原和音の同名少女コミックを、『僕等がいた』『青空エール』で知られる恋愛映画の名手、三木孝浩監督が映画化。このほど、5年ぶりに王道ラブストーリーに主演する主人公の教師・伊藤貢作役の生田さん、伊藤に人生初めての恋をしてしまう女子高生、島田響役に扮する広瀬さんに続く、最旬豪華キャストが発表された。まず、広瀬さん演じる響の親友で、響が所属する南高弓道部の部長・川合浩介役には、『orange -オレンジ-』『泣き虫ピエロの結婚式』など映画・ドラマで活躍する竜星涼。生田さん演じる伊藤に恋する響の味方であり、自身は美術教師の中島幸子(比嘉愛未)へ恋心を抱く、という役どころ。響の親友で、おなじく南高弓道部員の千草恵役には、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『金メダル男』など今年も話題作に立て続けに出演、2017年は野村萬斎・主演『花戦さ』でヒロインを務めるなど演技力に定評がある森川葵。惚れやすく、好きな人がころころと変わるが、好きになると一途な一面も。浩介と同じく響の味方として、伊藤との恋を応援する。また、響たちが通う南高と同じ地区の北高弓道部のエース、藤岡勇輔役には、『俺物語!!』『ミュージアム』『14の夜』に出演、2017年3月公開の『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』でも広瀬さんと競演するネクストブレイク必至の若手俳優、健太郎。弓道部の大会を通じて出会った響に密かに恋心を抱く、という注目のキャラクターを演じる。さらに、伊藤の同僚である関矢先生役には、『星が丘ワンダーランド』では主演を務め、「闇金ウシジマくんSeason3」での怪演も話題を呼び、『愚行録』『3月のライオン』の出演も控える中村倫也。美術教師の中島に気があり、積極的にアプローチをするも、体よくあしらわれている。その中島幸子役には、三木監督と「back number」の楽曲「僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい」を元にしたショートフィルムでもタッグを組み、今年は主演映画『カノン』が公開された比嘉愛未。浩介からのアプローチを初めは受け流しつつも、次第にその気持ちに真摯に向き合っていくのだが…。“誰もが誰かを想ってる”青春純愛ストーリーに、ますます期待が高まる最旬キャストの活躍に期待していて。<以下、キャストコメント>◆竜星涼(川合浩介役)人を想い恋することのせつなさと輝きを純粋に描いたこの作品に出演できること、とてもワクワクしています。浩介の内に秘めた熱さを繊細に美しく表現して伊藤と響、中島と浩介のコントラストが出るよう努めたいと思います。◆森川葵(千草恵役)登場人物全員がそれぞれ自分の想いを持っていて、その想いに向き合っていこうとするのに障害によって阻まれてしまう、しかし愛の力で乗り越えていくという愛の力って強いなと感じる台本でした。そんな愛の力を私は作品へ向け撮影を乗り越えられたらと千草と奮闘していきたいと思います。◆健太郎(藤岡勇輔役)『先生!』に参加できてとても光栄です。この作品は先生と生徒の恋愛という切なく儚い部分がある物語だと思うのですが、だからこそ生まれるそれぞれの純粋さが浮き彫りになる作品だと思います。そんな中で僕が演じる藤岡は、弓道にも響にもまっすぐで、とても純粋に想う気持ちがある青年なのでそこを大事に演じていきたいです。◆中村倫也(関矢正人役)色気のある斗真くん演じる伊藤先生と対照的な、全く色気のない教師を演じようと息巻いております。(笑)小さいころ、大きく見えた滑り台を大人になって見ると「あれ、こんなに小さかったけ?」ってことありますよね。このキラキラと輝く熱く淡い物語に、少しだけ舌触りの良いスパイスを加えられたらと思います。◆比嘉愛未(中島幸子役)原作を読ませていただいて、学生時代のキラキラした感覚を思い出しました。この世界観に参加できること、そして三木監督とまたご一緒出来ることが本当に嬉しいです!!大人だからこそ素直になれない歯がゆさ、若さゆえのひたむきさ、観る人が共感し、心に響く作品創りが出来るよう中島先生を精一杯生きたいと思います。『先生!』は2017年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月05日俳優・生田斗真主演の映画『先生!』(2017年秋公開)の第2弾キャストが5日に発表され、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未の出演が明らかになった。同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬すず演じる女子高生・島田響の純愛を描く。先日、1週間にわたる地方ロケを終了したという。響の所属する弓道部の部長・川合浩介役の竜星。響と同じく教師に恋をする役所となるが、「浩介の内に秘めた熱さを繊細に美しく表現して伊藤と響、中島と浩介のコントラストが出るよう努めたいと思います」と語った。また、同じく弓道部員・千草恵役の森川は「登場人物全員がそれぞれ自分の想いを持っていてその想いに向き合っていこうとするのに障害によって阻まれてしまう」と物語を説明。「しかし愛の力で乗り越えていくという愛の力って強いなと感じる台本でした」と作品への思いを示した。他校の弓道部員・藤岡勇輔役の健太郎は「弓道にも響にもまっすぐで、とても純粋に想う気持ちがある青年なのでそこを大事に演じていきたいです」と意気込み。竜星演じる川合から思いを寄せられる教師・中島幸子役の比嘉は「大人だからこそ素直になれない歯がゆさ、若さゆえのひたむきさ、観る人が共感し、心に響く作品創りが出来るよう中島先生を精一杯生きたいと思います」とコメントを寄せた。教師・関矢正人役の中村は「色気のある斗真くん演じる伊藤先生と対照的な、全く色気のない教師を演じようと息巻いております(笑)」とプランを語る。「小さい頃大きく見えた滑り台を大人になって見ると『あれ、こんなに小さかったけ?』ってことありますよね。このキラキラと輝く熱く淡い物語に、少しだけ舌触りの良いスパイスを加えられたらと思います」と、自らの役所を捉えていた。(C)河原和音/集英社(C)2017 映画「先生!」製作委員会
2016年12月05日中川大志や中村倫也をはじめ、廣瀬智紀、稲葉友、北村諒らいま注目の若手俳優陣×可愛い猫という乙女の“W癒し”満載のムック本「ねこ男子」。この度、12月7日(水)の発売を記念して、中川さん&廣瀬さんのトーク&限定特典お渡し会の開催が決定した。本誌では、2016年、TVドラマや映画、CM、舞台を彩った注目の俳優たちと、多種多様な可愛らしい猫との癒しのショットが満載。さらに、自分が猫になったらどう過ごす?どんな飼い主に飼われたい?など貴重なインタビュー記事が掲載され、プライベートかつパーソナルな表情も垣間見ることができる。この度、本ムック本の発売を記念して、トーク&限定特典お渡し会の開催が決定。12月27日(火)にてHMV&BOOKS TOKYO 6Fイベントスペースにて実施。出演するのは、『きょうのキラ君』『ReLIFE』と主演作が立て続く中川さんと、初主演映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』が来年公開される廣瀬さん。最旬俳優たちが「ねこ男子」として、どんな“癒し”トークが繰り広げられるのが、ファン必聴のイベントとなりそうだ。また本誌出演者には、2017年1月期ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」出演予定の中村さんをはじめ、「キャバすか学園」での根暗男から「レンタル救世主」での女装男子まで幅広い役を演じ分ける稲葉さん、TVドラマと舞台で展開される「男水!」出演の宮崎秋人、「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」一松役など今年も話題舞台に出演した北村さん、「シーブリーズ」テレビCMで中川さんと広瀬すずと共演した松岡広大、ハイパープロジェクション演劇舞台「ハイキュー!!」シリーズ西谷夕役の橋本祥平。ほか「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」有馬燻役の伊万里有、舞台「ハイキュー!!」及川徹役、「ROCK MUSICAL BLEACH~もうひとつの地上~」市丸ギン役の遊馬晃祐、舞台「プリンス・オブ・ストライド THE LIVESTAGE」出演の蒼木陣らが並ぶ。また、大好評を得た吉祥寺、広島に続き、HMV&BOOKS TOKYO(渋谷)にて12月1日(木)より写真展「ねこ男子」が開催中。併せて“ねこ×イケメン俳優”に癒やされてみて。「ねこ男子」(ムック)は、12月7日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年12月03日俳優の堤真一が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(毎週土曜21:00~)で着用するスーパースーツ姿が22日、公開された。原作の『中年スーパーマン左江内氏』は、藤子・F・不二雄氏が唯一連載(1977~78年)した大人ヒーロー物語。日テレの連ドラ初出演となる堤演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守ることになる。試着で「何て格好させるねん」とボヤいていた堤。「最初は恥ずかしいな、カッコ悪いなと思いました」というが、衣装を合わせを何度も行ううちに、「今はもう割とすんなり、慣れてしまっています」と報告。左江内は生真面目なキャラクターであることから「コメディと思ってやらずに、真面目に真剣にやっていこうと思っています。真面目にやればやるほど面白くなると思います」と語っている。このスーパースーツ姿を見た、左江内が最も恐れる鬼嫁役の小泉今日子は「もっと笑っちゃうような感じなのかなと思ったら、ビシッと似合ってて、格好良かったです」と称賛。「スーツのデザインも、機能性が高そうで、細部にこだわりがありました」と解説した。脚本・演出の福田雄一氏も「大満足です! この、絶妙に格好悪い感じ。格好いいんだろうけれど、格好悪い(笑)」と手応え。今作は、自身の家族を投影したものであることを明かし、「脚本を書くのに、こんなに困らなかったことは初めてです(笑)」と、筆が進んでいる様子を報告した。また、この他の共演者も決定。左江内が解決する事件を全て手柄にしてしまう小池役でムロツヨシ。左江内の部下・池杉役で賀来賢人、蒲田役で早見あかり。町のおまわりさん・刈野役で中村倫也、息子・もや夫役で横山歩。さらに、謎のフリーター役で佐藤二朗、左江内にスーパースーツを託した男役で笹野高史、左江内の上司・簑島役で高橋克実が登場。ほかにも福島マリコ、富山えり子、金澤美穂、犬飼貴丈が出演。プチ反抗期を迎えている左江内の娘・はね子役は、後日発表される。
2016年11月22日来年1月期放送の土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」。この度、本作の主演を務める堤真一が演じる“左江内氏”の変身後のスーパースーツ姿が初お披露目。さらに小泉今日子、ムロツヨシ、賀来賢人、高橋克実ら豪華キャスト陣も発表された。原作は、藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画「中年スーパーマン左江内氏」。平凡な妻子あるサラリーマンで、中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんは、ある日、怪しい老人から、スーパーヒーローになれるスーパースーツをむりやり譲り受ける。よりによって、小心者でお人好し、なにより“責任”という言葉が一番苦手な左江内さん…。最初は必死に断る左江内さんだったが、鬼嫁・円子に、娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむを得ずスーパーヒーローを引き受けてしまう! その鬼嫁といえば、うだつのあがらない旦那に手厳しいし、思春期の娘は多感な時期で扱いが難しく、父親にとってその思考回路は未知の領域。末っ子の息子にも、なんか最近舐められてる!?“家の中でさえ平和を保てないのに、世界平和なんて構ってられるかぁ!!”なんて思うけれど、律儀な左江内さんは、スーパースーツが危険を察知するたび、仕事中でも渋々、飛び立つ。だが、たとえ左江内さんが華麗に事件を解決しても、スーパースーツを脱げば、スーパースーツを着ていた間の出来事は接した人たちの記憶から全て消えてしまう。自分がどんなに頑張ったって、世界から争いが消えることはない。それで家族に見直されることも…ない。毎回、そんな理不尽な思いを抱き、背中に哀愁を漂わせつつも、事件を解決するたび、自分と家族との間に起った問題と重ね合わせる左江内さん。そうやって家族と向き合い、知らなかった家族の心を知り、ほんのちょっとだけ、家族の笑顔を見られると嬉しくなって…渋々、平和を守ることにーー。すでに、サエない中年のスーパーヒーローに堤さん、その“鬼嫁”を小泉さんが演じることが決定しているが、今回新たに豪華共演陣が発表!左江内が解決する事件全てを手柄にする小池役にムロツヨシさん、左江内の部下池杉・蒲田役にそれぞれ賀来さんと早見さん、小池と行動を共にすることが多い町のお巡りさん刈野役に中村倫也、小生意気な左江内の息子・もや夫役に横山歩、左江内の前にふいに現れる謎のフリーター・米倉役に佐藤二朗、左江内にスーパースーツを託した怪しい男役に笹野高史、左江内の直属の上司・簑島役に高橋さんが決定。また左江内の娘はね子も登場するが、誰が演じるのかは後日発表される。そのほか、福島マリコ、富山えり子、金澤美穂、犬飼貴丈も登場する。そして今回、堤さんのスーパースーツ姿が初披露!最初は恥ずかしい、カッコ悪いと思っていたそうだが、衣装合わせを何度もやったそうで、「いまはもう、割とすんなり慣れてしまっています。スーパースーツを着た僕と、みんなが普通に会話しているのが逆に違和感があります(笑)」とコメント。またこの姿を見た小泉さんは「スーパースーツ姿、もっと笑っちゃうような感じなのかなと思ったら、ビシッと似合ってて、格好良かったです。スーツのデザインも、機能性が高そうで、細部にこだわりがありました」と話し、脚本・演出の福田雄一は「大満足です!この、絶妙に格好悪い感じ。格好いいんだろうけれど、格好悪い(笑)」と絶賛し、「このスーツ、サラリーマンベルトと腕時計をしていたりと、少しサラリーマン色が残っているんですよ(笑)」とポイントも語った。堤さんは作品について、「このドラマで伝えたいのは、“家族愛”。それが多分、バカバカしいと思ってしまうところから見えてきて、笑えるけれど、家族の温かさを感じてもらえればと思います」とアピールし、小泉さんは「台本を読んでいくと…、思った以上の鬼嫁でした(笑)。でも、楽しんでふり切ってできたらと思います」と意気込みをみせている。「スーパーサラリーマン左江内氏」は2017年1月期より毎週土曜日21時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年11月22日俳優・妻夫木聡主演の映画『愚行録』(2017年2月18日公開)予告編とポスタービジュアルが18日、公開された。同作は作家・貫井徳郎氏の同名ミステリ小説。1年前に起こった一家殺人事件の取材を開始した週刊誌記者・田中(妻夫木)が、妹・光子(満島ひかり)の問題を抱えながら、関係者の証言によって事件の背後にあった人間関係の摩擦に気付いていく様を描く。予告編では、キャスト陣の役柄が判明。殺された田向浩樹を小出恵介、妻・友季恵を松本若菜が演じる。また、宮村淳子役の臼田あさ美、稲村恵美役の市川由衣、尾形孝之役の中村倫也、渡辺正人役の眞島秀和も登場する。被害者・関係者による、それぞれの思惑を感じさせる”語り”が登場し、事件の真相に迫っていく田中は「悪魔みたいな生き物が、この世にはいるんです」と発言。一方で、満島演じる田中の妹・光子の姿も挿入され、”仕掛けられた3度の衝撃”というキャッチコピーが大きく表示される予告編となっている。
2016年11月18日第73回ベネチア国際映画祭「オリゾンティ・コンペティション」部門で、日本から唯一、長編実写作品として正式上映された妻夫木聡×満島ひかりの『愚行録』。このほど、妻夫木さん、満島さんを取り囲む豪華実力派キャストたちが、全員イヤ~なやつであることが見えてくる本予告編が完成。意味深な笑みを浮かべる本ビジュアルも解禁となった。ミステリー文学界の魔術師・貫井徳郎の直木賞候補作を映画化。東北大学物理学科出身で、ロマン・ポランスキーを輩出したポーランド国立映画大学で学んだ期待の異才・石川慶が、満を持しての長編監督デビューを果たす。撮影はポーランド出身のピオトル・ニエミイスキが担当し、鮮烈な印象を与えている。絵に描いたように幸せなエリートサラリーマン一家を襲った惨殺事件の真相を追う、週刊誌の記者・田中を主人公にした本作。今回の予告編は、先日解禁された特報映像よりも各キャストの人物像がより明らかになり、それぞれが妙にイヤ~な感じを醸し出し、「誰は犯人だ!」と、ますます謎が増していく映像に仕上がっている。登場するのは、妻夫木さん、満島さんはじめ、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也、眞島秀和といった豪華実力派俳優陣。被害者、関係者を含む彼らの、思惑を持った表情とセリフが次々と飛び出してくる。「俺のために動いてくれたお礼は、ちゃんとしてるよね?」と被害者の田向浩樹(小出さん)がイヤミたっぷりに言えば、田向夫婦の学生時代の同級生・宮村淳子(臼田さん)は「やめてよ、人のせいにするの」、さらに「皆、愚かで空っぽなのよ」(稲村恵美役/市川さん)、「人間ってホンマ勝手な生き物やなあって思いますけどね」(渡辺正人役/眞島さん)と、矢継ぎ早に登場するイヤ~なセリフの数々。実は、他人のことを語っているようでいて、話している彼ら自身の本性が露わになっていく。果たして、真の被害者、そして加害者はいったい誰なのか?また、「私、殺した人知ってます」という声の主が、満島さん演じる田中の妹・光子であったことが分かる。そして、田中が放つ「悪魔みたいな生き物が、この世にはいるんです」という締めくくりの言葉と共に、画面いっぱいに登場する「仕掛けられた3度の衝撃」とは…?そして、冒頭に笑顔で走り希望に満ちていたはずの光子は、どんな秘密を抱えてしまったのか…?併せて解禁となった本ビジュアルでは、そんな豪華キャストたちの表情に迫ったカットで構成されており、妻夫木さん演じる田中武と満島さん演じる田中光子以外、全員が含みをもった笑みを浮かべ、イヤ~な印象を残している。「他人を語り、本性を現すのは、誰だ?」のキャッチコピーがさらに不穏さを押し出し、彼らの“愚行”の数々を予感させる仕上がりとなっている。『愚行録』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月18日人気コミック『先生!』がついに実写映画化。生田斗真、広瀬すず初共演でおくる映画『先生!』が、2017年10月28日(土)より全国で公開される。人生でたった一度の初恋、相手は先生だった原作は、1996年から2003年まで別冊マーガレットで連載されていた、累計発行部数570万部を超える同名コミック。2016年公開となった映画『青空エール』や『俺物語!!』などを手掛ける著者・河原和音が描くのは、まだ恋を知らない女子高生・響の物語だ。響は、ちょっぴり不器用で、所属する弓道部の練習に精を出す高校2年生。同級生たちと恋バナに花を咲かせるが、まだ”人を好きになること”がどういうことなのかわからない。しかし、苦手な世界史を担当する伊藤貢作先生が時折見せる優しい笑顔や男らしい大きな手、授業を忘れてベンチでうたた寝する姿に自分の心が動くのを感じていた。―この気持ちは何だろう?初恋は初めての連続だそんな響の生活がある日を境に変化する、「先生、、、好きになってもいい?」。伊藤先生への恋心を自覚してからは、初めての連続だ。ドキドキやときめきと同時に、自分の気持ちをひたすらストレートに伝え続ける響には、胸の苦しさや悲しみも降りかかる。―恋がこんなに幸せで苦しいものだなんて知らなかった。広瀬すず、本格恋愛映画デビュー教師と生徒の禁断の恋でありながらも、伊藤先生と真摯に向き合い純愛を貫く響役には、うなぎ登りの人気と活躍を見せる女優・広瀬すず。映画『ちはやふる』『四月は君の嘘』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など、ひっきりなしに出演作が続く広瀬だが、本格的な恋愛映画に挑むのは、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』が初めて。広瀬ずずにインタビューー初恋は小3、クラスのみんなから愛されている人でした。映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』公開に先駆け、広瀬すずにインタビューを実施。初挑戦となった恋愛映画のエピソードや自身の初恋について話を聞いた。Q.初めての本格恋愛映画、どんなところが大変でしたか。相手役を好きになることが、やはり大変でした。自分自身がその人のことを好きにならないと、響の想いは共有できないなとわかっていたので。でも、自分からいいなって思う状況とは違って「あの人を好きになってください」って言われているのとほとんど一緒ですから。撮影に向けて、ラブストーリーをやってきた同世代の俳優・女優さんに話を聞いて、色々と教えてもらっていました。Q.どんなアドバイスを受けましたか。みんな共通していたのは、本当に相手のこと好きじゃないと出来ないってこと。言われて「やっぱりそうか~」って思いました。ある俳優さんからは、「好きを通り越してこうなっちゃうんだよ」って当時の気持ちを聞いて。これをしたらキュンキュンするとか計算ではなくて、気持ちが一番大切だと改めてわかったので、相手を意識することから始めようと思いました。Q.伊藤先生を好きになるきっかけとなったシーンはありますか。劇中で居残りをしているシーンがあるのですが、教室に先生が入ってきて、響に無言で頭をパンパンとするんです。その時に、先生の中の少年性が出てくるというか。同じ目線で話せている感覚と、少女でも心くすぐられるような大人の魅力を感じてしまい胸がキュンとしました。それと二人で車の中で話すシーンも印象に残っています。「寒くないか?大丈夫か?」って声をかけてくれる。優しさがにじみ出ているところから、こういう人って魅力的だよなって思いました。Q.響はアプローチできるタイプですが、広瀬さんも恋愛には積極的ですか?響とは真逆です。普段は自分の気持ちに気付いても、積極的にアクションは起こせないんです。だから今回ずっと大変で。こんな気持ちどうやったら生まれるのって疑問だらけで、なぜこんなに積極的に頑張れるのが全然わからなかったんです。Q.広瀬さんの初恋はいつ頃?9歳でした、小学3年生。みんながその人の名前を色んなところで呼んでいるような人気者で、同じクラスのスポーツ少年でした。でも、イケイケのかっこいい感じじゃなくてかわいいタイプ。今振り返っても本当にみんなに愛されていた人だなと思います。彼のことは中1まで好きでした。小学生は告白するとか付き合うとかないので、両思いになったときもありましたけど、中学から違う学校に進んでバラバラになっちゃいました。Q.告白していないのに、なぜ両思いだと知ったんですか?周りがばらすんです。「広瀬、アイツのこと好きなんだろ~」って言われて、「え、好きじゃないし」って答えたりしていました(笑)。彼とはクラスが小3だけ一緒で、小4、5、6は全部違ったので、小4からはお互い意識してるんだけどなぜか話さなくなっちゃったんです、急に。低学年は無邪気で誰とでも話せるけど、高学年になると異性を意識して、男子、女子じゃなくなる。特にあっちがシャイで、後半はあんまり話した記憶がないです。Q.彼のどこが好きでしたか?最初、とてもミステリアスな雰囲気だったんです。あんまり話さないし、学校にもあまり来ない。不思議な存在で、「なんであの席いつもいないんだろう」ってずっと気になっていました。しばらくしたら彼が学校に来るようになったんですけど、クラスが始まっちゃってるからなかなか彼は馴染めてなかったんです。でも、だんだんみんながその人の魅力に気付き出すと、彼の名前を呼んでその周りに集まってくる。それがとても素敵だなって。小学生ながらこの人は、人として愛される人なんだなって感じていました。彼は色々な人に幸せをもらって、あげている人だからいいなって。Q.広瀬さんは大人っぽい小学生だったんですね。私は末っ子なんですけど、父と母が兄と姉に付きっきりだったんです。母が「ごめん」と謝ってくるくらい(笑)。なので、保育園の頃から一人で過ごすことの方が圧倒的に多くて、変なところでませていたんだと思います。広瀬は、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』で恋愛映画に挑戦するだけでなく、弓道にも初めてチャレンジしている。撮影開始の3か月前から猛特訓を受け、本番まで週に1度の練習を継続的に行い撮影に臨んだという。Q.初めての弓道、どんなところが難しかったでしょうか?弓道は、所作があるところが難しい。私が学生時代に経験していたバスケットボールは、相手とのかけひきやその場の流れが大切です。けど、弓道は引く加減とか、高さに正解があって、それが全部重なると的の中心に当たる。他のスポーツは、目標を目指していくとそれを超えるものがあるし、そこから生まれるものもあるけれど、弓道は一人で行うということもあって、割りと目標以上に上がないというか。すごく難しいスポーツだなって思いながらやっていました。Q.バスケットボールは、いつ頃からされていたのですか?小2です。姉がはじめやっていて、姉の年代がトップになった瞬間、メンバーが一人足りなくなり、強制的に入れさせられたんです。数あわせですよね、立ってるだけでいいって言われてたんで(笑)。映画『ちはやふる』で千早を演じた時には、ちょうど話の中で、このときの私と同じようなストーリーがあって、この気持ちわかるって本当に思いました。試合中は、相手のチームがいるから一対一でディフェンスにつかなくちゃいけない。「なんだこれ」って小2ながらに思ってました。でも結局、小学生の間は割りとガツガツな感じでやっていました。中2からお仕事を始めたので、そこからはそんなにがっつりできずに、途中で辞めてしまいました。Q.バスケットチームメンバーとの思い出はありますか?バスケットチームの中に親友がいて、彼女にはとても支えてもらいました。中学でお仕事を始めて、精神的に波があったり、みんなとの距離がわかんなくなったり、自分で振り返っても激しかったなと思うほど、だいぶいろんなものが崩れたときがあって。そんな時、小学校から一緒だった親友が支えてくれた。今も、その子が東京へ来たり、私が地元へ帰ったりして頻繁に会っています。イベントや映画の初日、完成披露試写会に呼んだりとか。同世代の女の子だから、同世代の俳優さんに夢中になっていて。「山﨑賢人さん~!」とか「菅田将暉さん~!」って言われれば、「呼ぶ呼ぶ~」ってイベントへ招待すると喜んでもらえます。自分が出ている映画だけど…って思いながらも、恩返しのつもりで彼女に会って御礼をしています。Q.同級生と学校行事での思い出はありますか?お仕事を始めていたので、学校もなかなか行けず修学旅行も行けなかったんですけど。高校の時に仲の良い4人組でいて、私が学校の授業や修学旅行に参加できないときは、絶対お土産を買ってきてくれていました。そのお土産を机の中に入れてくれてたりして。ファッションイベントや映画イベントがあると彼女たちを招待したり、今でも関係はよく続いています。Q.ところで、お休みの日は何をされているんですか?運動が好きで、最近はキックボクシングに通っています。1年くらい前、パーソナルトレーニングジムへ通い始めましたが、作品に入ると全く行けなくなってしまって。そんなときにキックボクシングに出会ったんです。気軽に行けるし、時間が自由にとれる。身体も変わりますし、何より楽しいので。上手くなるんです、それが面白い。Q.最後に映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』の見所を教えてください。とにかく、伊藤先生がかっこいいです!そして、響のいいところは勇気をくれるところ。まっすぐな姿になんか恋したいなとも思うし、今しか伝えられない気持ちにも気付かされますし。それに、ここまで好きなものにまっすぐになれるところには心が動かされます。響の精神強さや純粋な気持ちは、恋愛じゃなくても繋がるものが絶対あるはず。きっと心打たれるものがあるだろうし、何か持って帰ってもらえるものがあるんじゃないかなって思っています。響の恋の相手は、5年ぶりのラブストーリー出演となる生田斗真広瀬演じる響の恋の相手、伊藤先生を担当するのは生田斗真。トランスジェンダーの役を演じた『彼らが本気で編むときは、』など、幅広い役柄に挑戦し続けている生田にとって、恋愛映画への出演は『僕等がいた』以来5年ぶり。30代を迎え、大人の色気を纏った生田が、ぶっきらぼうだけど、誰よりも生徒思いの世界史教師を熱演する。あまり感情を出さず愛想がない伊藤先生を演じるにあたり、衣装・ヘアメイクにもこだわりが。シャツの袖は腕まくりをして腕の血管を見せ、きっちりスーツを着てしまうと、スタイリッシュに決まりすぎてしまうため、腰回りのシャツはわざとゆるめにした。髪型もボサボサの無造作ヘアを選んだという。撮影前には、「久しぶりに王道ラブストーリー作品に呼んで頂きました。青春時代の一瞬の煌めき、キラキラと輝く眩しい世界観の中で、大人の男を精一杯演じたいと思っています。生田、久々に恋愛映画やるってよ。キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画を作ります。」と、意気込みを語っていた。監督は、恋愛&青春映画の名手・三木孝浩監督は、映画『陽だまりの彼女』、『ホットロード』、『アオハライド』などを手がけた三木孝浩。また、脚本は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで熱狂的ファンを生み出した岡田麿里が担当する。両者がタッグを組んだ『先生!』では、響と伊藤先生の恋愛模様だけでなく、彼らを取り巻く人間模様も鮮明に描かれている。竜星涼&森川葵が響の同級生役に何度も心が折れそうになる響を明るく支える同級生役には、竜星涼と森川葵というフレッシュな2人をキャスティング。竜星涼は弓道部の部長・川合浩介役に、森川葵も同じく弓道部に所属する千草恵役に。また、響たちが通う南高と同じ地区の北高弓道部のエース・藤岡勇輔役には健太郎が抜擢。それぞれ、広瀬とともに弓道に初挑戦する。劇中では、学校生活で響と友情を育みつつも、彼らも恋に落ちるシーンがあるので見逃せない。また、伊藤の同僚である関矢先生役には中村倫也、伊藤に思いを寄せる中島幸子役には比嘉愛未が選ばれている。主題歌はスピッツ「歌ウサギ」主題歌はスピッツの「歌ウサギ」。恋愛ソングの名曲を数多く生み出し、2017年で結成30年を迎えるスピッツにとって、実写映画主題歌新曲を書き下ろしは『櫻の園-さくらのその-』以来、9年ぶり。「恋愛は大体がキレイ事ではありません。でもそんな中で悩んでもがくのが醍醐味だとオジさんたちは思うのです。恥ずかしい思い出と向き合いながら作った曲ですが、この可愛い恋愛映画に寄り添うことが出来れば幸いです。」とコメントを残している。なお、原作者の河原和音は、『先生!』連載当時、スピッツの曲を聴きつつ、漫画の世界感を膨らませていたそうだ。キャラクター紹介伊藤貢作:生田斗真世界史担当の教師。愛想がなく生徒たちからは「シャレが通じない」「女っ気がない」などと言われているが、実は優しい性格。同僚の中島からも思いを寄せられている。校内の社会科準備室を自室のように使用しており、そこで眠っていることも多々。かなりの読書家であるが、極度の近眼でメガネがないと歩くこともままならない。伊藤役は生田斗真。1984年10月7日生まれ、北海道出身。96~98年「天才てれびくん」に出演。以降舞台、ドラマ、コンサートと幅広く活躍。2007年にはドラマ「花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス」に出演し、一躍注目を浴びる。島田響:広瀬すず弓道部に所属する南高校の2年生。恋に臆病でちょっぴり内気だが、芯は強く初めて好きになった伊藤への想いをためらいなく伝える強さも持っている。世界史が苦手だったが、伊藤への思いを証明するために高得点を取るなど、努力家な一面も。まっすぐさゆえ、度々伊藤への気持ちが暴走し、千草や浩介をハラハラとさせる。演じるのは、広瀬すず。1998年6月19日生まれ、静岡県出身。雑誌『Seventeen』のオーディンでミスセブンティーンに選ばれ、専属モデルに。13年ドラマ「幽かな彼女」で女優デビュー後、同年、映画『謝罪の王様』でスクリーン初登場。川合浩介:竜星涼響のクラスメイト、長身&イケメンで女子にモテモテ。自身の本命は、美人で有名な中島先生。中島からは子供扱いされ全く相手にされていない。そんな浩介を演じるのは竜星涼。2010年ドラマ「素直になれなくて」で俳優デビューし、13~14年にかけては「獣電戦隊キョウリュウジャー」でドラマ初主演を務める。映画『泣き虫ピエロの結婚式』『君と100回目の恋』など主演作が続く。2016年1月には、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)2016-17年秋冬コレクションに出演。千草恵:森川葵響の親友。響とは対照的に惚れっぽく、しょっちゅう誰かに恋をしているイマドキの女子高生。かつては浩介を好きだったが、現在は関矢先生に片思い中。千草恵を務めるのは、広瀬と同じく雑誌『Seventeen』のオーディンにてグランプリを獲得し、デビューした森川葵。同誌専属モデルを経て、12年より女優活動を開始する。映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『花戦さ』などに出演し、2017年には映画『恋と嘘』で主演。藤岡勇輔:健太郎北高校の弓道部部長を務める、藤岡勇輔。体育館工事のため南高校の弓道場を一時的に間借りし、響たちと練習を共にしている。実は、去年の大会で響を見かけてから好意を持っていて、伊藤に冷たくされ落ち込む響を力強く励まし続ける。演じるのは、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」で俳優デビューをした健太郎。映画『俺物語!!』で俳優デビュー後、映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃっ たホントの話~』映画『サクラダリセット』などに出演している。中島幸子:比嘉愛未浩介をはじめ、男子生徒から圧倒的人気を誇る美人教師中島。普段はクールだが、伊藤に片想いする純粋な一面も。伊藤の響を見つめる特別なまなざしにいち早く気付き、嫉妬から響に痛烈な言葉を浴びせる。中島幸子を務めるのは、比嘉愛未。映画『ニライカナイからの手紙』で女優デビューし、ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」シリーズで人気を集める。主な出演作に『僕等がいた』『カノン』など。関矢正人:中村倫也千草がラブレターを送るほど夢中な人気教師。同僚の中島に思いを寄せており、事あるごとにデートに誘っている。一見好青年風だが、私情のイライラで響に居残りを言いつけ、そのまま帰宅してしまうほど冷淡な一面も。関矢役には中村倫也。映画『七人の弔い』でデビュー後、ドラマ「下町ロケット」「闇金ウシジマくん Season3」などに出演。映画待機作に『あさひなぎく』『伊藤くんAtoE』。【作品情報】【作品情報】映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』公開日:2017年10月28日(土)出演:生田斗真広瀬すず竜星涼森川葵健太郎中村倫也比嘉愛未八木亜希子森本レオ原作:河原和音『先生!』(集英社文庫コミック版)監督:三木孝浩脚本:岡田麿里主題歌:スピッツ「歌ウサギ」(ユニバーサルJ)製作:映画「先生!」製作委員会配給:ワーナー・ブラザース映画■ストーリー初めて好きになった人は、好きになっちゃいけない人。高校2年生の響は、ちょっと不器用でまだ恋を知らない17歳。そんな響が生まれて初めて本当の恋をする。その相手は口ベタだけれど生徒思いな世界史の教師、伊藤だった。「好きになっても、いい?」「俺はやめとけ」そう言われても、ただ好きで、どうしようもなく好きで。そんなまっすぐ過ぎる響きの想いが、ゆっくりと伊藤の心を溶かし始めていることを、響はまだ知らない。最後に“きちんとフラれるため”と向かった屋上で、伊藤は突然響を抱き寄せキスしてしまう。様々な想いが交錯する中、響の初めての恋の行方は・・・?©河原和音/集英社©2017 映画「先生!」製作委員会
2016年10月30日宮藤官九郎作、いのうえひでのり演出の劇団☆新感線最新作『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』が10月19日、大阪のフェスティバルホールで開幕した。平安時代の吸血鬼(生田斗真)がビジュアル系バンドのヴォーカリストとして現代に蘇り、愛するかぐや姫の生まれ変わりを探し求める時空を超えた物語。2016年劇団☆新感線夏秋興行 SHINKANSEN☆RX 「Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~」チケット情報体操競技の床に例えるなら、助走して捻って回って踏み切って、パーンと空中で大技を決めた瞬間パカッと「どこでもドア」が開き、着地後にはまったく別世界が広がっていた、というような。文字通り予測不可能な展開なのだ。物語は海外のB級ホラー、特撮、SF、時代劇、Vシネマ、純愛…など複数の映画をザッピングしながら、同時にテレビやCMもチェックするような感覚。「帰ってきたぜ、オオサカー!」の掛け声に、観客も総立ちで応える音楽フェスタイムまで盛り込まれ、盆と正月をいっぺんに味わうような気分。そんな縦横無尽な脚本を舞台化したいのうえ演出は、まるでマジックでも見るようで。映像や照明、舞台装置を効果的に駆使し、ダイナミックに観客を劇世界へと誘っていく。芸達者な劇団員らは、宮藤の視点でより灰汁を煮詰めたようなキャラ付けが一周回って新鮮にも感じられ、何より豪華ゲスト陣が破天荒な役柄を存分に楽しんでいる様子が一層お祭りムードを盛り上げる。効果音に合わせ変顔も厭わない生田だが、ここぞの場面では、心底かっこいい!と見惚れてしまう、人目を惹く美貌は本物。ヒロインの小池栄子は、人知を越えた役柄を体当たりで演じる、硬軟自在な手数の多さに舌を巻く。同じく、カメレオン的活躍で複雑な設定と役柄に説得力を持たせる中村倫也。妖艶さを湛えた視線で観客の心を射抜き、抜群の演技力で物語を牽引していく、もう一人の主役と呼びたい存在だ。さらに、妖しくもキュートな魅力でファンタジー要素を担う篠井英介。地元関西が生んだアイドルグループ、ジャニーズWESTの神ちゃんこと神山智洋は、劇団初参加にして大健闘。登場の度に爆笑をさらい、本領発揮のダンスも披露。限られた場面にもばっちり爪痕を残している。かくして、見所満載の物語は、劇的な幕切れを迎える。今こそ「千年前から愛してる」の告白が、深く切なく胸に突き刺さる。愛を語る男女の声、視線、佇まい、そしてあの決着の付け方――。いのうえ美学が結実したシビれるほどの光景に、万雷の拍手が沸き起こった。公演は、10月31日(月)まで大阪・フェスティバルホールにて上演中。チケットぴあWEBサイトでは、当日引換券を発売中(※受付は先着順)。取材・文:石橋法子
2016年10月21日「吉祥寺ねこ祭り」が2016年10月1日(土)から10月31日(月)までの期間、吉祥寺界隈の商業店舗32店で開催される。猫カフェや雑貨店を始め、猫にまつわるお店が多い吉祥寺。猫を題材とした映画や漫画作品を数多く生み出していた場所でもあり、長年にわたって猫と深いかかわりを持つ街だ。昨年に引き続き開催される2016年の「吉祥寺ねこ祭り」では、吉祥寺界隈のギャラリーや雑貨店など32店舗が参加し、65のイベントが行われる。コピス吉祥寺とユニクロ吉祥寺店では、2016年10月に22年ぶりの復活が決定したアニメ『うちのタマ知りませんか?』とのコラボ企画を実施。館内に隠れたタマと仲間たちを探す「コピスでねこさがし!」やフォトスポットの設置などが催される。また、パルコ吉祥寺では「ラブ・キャットフェス」と題したイベントを開催し、俳優・中村倫也、中川大志らがキャスト出演する「ねこ男子」、リサ・ラーソン(Lisa Larson)のショップ、季刊誌『ねこ』の発売100号を記念したオリジナルねこグッズ販売など、数多くの企画を館内随所で用意する。そのほか、上映会ほか、アート展、ワークショップ、猫本交換会、ねこ祭りスタンプラリーなど注目コンテンツが目白押しとなっている。【開催概要】吉祥寺ねこ祭り概要開催期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)開催店舗:吉祥寺界隈 商業店舗32店※詳細は公式ホームページ参照:
2016年10月03日羽海野チカ原作の大ベストセラー人気コミックを実写化する『3月のライオン』。この度、本作で神木隆之介が演じる主人公・零のキャラクター写真が解禁となった。桐山零(神木隆之介)は、17歳の将棋のプロ棋士。幼い頃に交通事故で家族を亡くし、父の友人の棋士の家に引き取られるが、そこでも居場所を見つけることができず、いまは東京の下町で一人暮らしながら、孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていた。しかし史上5人目の中学生プロ棋士になったほど、将棋では天才的な強さに恵まれる零は、同じ下町に住む川本三姉妹との出会いや、ライバル棋士たちとの闘いによって、本物の愛を見つけていく――。『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督と、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』や現在公開中の『君の名は。』と実写・アニメ問わず出演作が大ヒットを記録している神木さんがタッグを組んだ本作。そのほかにも、有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司、前田吟、高橋一生、中村倫也などなど、豪華キャスト陣が発表されており、今後は主人公・零の“心友”として人気の二海堂晴信役なども随時発表予定だという。そして今回解禁されたのは、優しさ・強さ・不安・孤独・希望などの様々な感情を合わせ持つ零の表情を切り取った写真。大友監督が「子どもの頃からプロの俳優として活躍してきた神木は、零のキャラクターと重なる部分が多い」と語る様に、本作での神木さんにはこれまで見たことがない“顔”を見せてくれることに期待せずにいられない。美しい桜を背景に、原作タイトルの由来となるイギリスのことわざ「3月は、ライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかな気候で終わる」のように、零の闘いと愛の物語の始まりを予感させるカットとなっている。今月29日(木)には、原作コミック最新刊12巻が発売予定されており、また10月8日(土)からは、河西健吾、花澤香菜、三木眞一郎、杉田智和、櫻井孝宏ら豪華声優陣が集結したテレビアニメもスタートする「3月のライオン」。さらに、現実世界でも主人公・桐山零と同じ「中学生でプロになった史上5人目の棋士」が誕生するなど、ますます「3月のライオン」熱は高まっていくばかりだ。『3月のライオン』は「前編」2017年3月18日(土)、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(cinemacafe.net)
2016年09月24日映画『3月のライオン』(2017年春公開 前後編2部作)の劇中画像が24日に公開となり、俳優・神木隆之介が演じる主人公・桐山零のビジュアルが明らかになった。原作は、『ハチミツとクローバー』で知られる羽海野チカ氏が漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載している同名コミック。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。神木は零のトレードマークである黒縁のメガネと高校の制服姿で登場。桜をバックに、複雑な感情のこもった伏し目がちな表情を見せた。メガホンをとった大友啓史監督は「子どもの頃からプロの俳優として活躍してきた神木は、零のキャラクターと重なる部分が多い」と語る。また、映画には有村架純、清原果耶、倉科カナ、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司、前田吟、高橋一生、岩松 了、斉木しげる、中村倫也、尾上寛之、奥野瑛太、甲本雅裕、板谷由夏などのキャストが出演予定のほか、零の”心友”である二海堂晴信役などの発表を控えている。
2016年09月24日山田孝之主演で送る「闇金ウシジマくん」シリーズ。“原作史上最も危険”と言われるエピソード「洗脳くん編」の実写化に挑んだTVドラマ「Season3」が9月20日(火)今夜の放送で最終回を迎える。2011年小学館漫画賞受賞、累計1,000万部突破の真鍋昌平の大人気コミックスを山田さん主演でドラマからスタートした本シリーズ。2010年に「Season1」が放送されて以降、2012年に映画化。2014年にはドラマ「Season2」が放送され『闇金ウシジマくん Part2』が公開。そしてこの7月からドラマ「Season3」の放送が始まった。ウシジマこと丑嶋馨役の山田さんのほか、ウシジマの幼なじみにして情報屋の戌亥(イヌイ)に綾野剛、カウカウファイナンスの社員・高田に崎本大海、柄崎にやべきょうすけとおなじみのメンバーに加え『闇金ウシジマくん Part2』から高橋メアリージュン、マキタスポーツらも続投。『ピース オブ ケイク』の光宗薫をはじめ、『日本で一番悪い奴ら』などで知られる中村倫也らを新キャストに迎え、光宗さん演じる女性向け雑誌の編集者が中村さん演じる神堂によってマインドコントロールされ、次第に家族までが崩壊していく様を中心に“ウリ”で稼ぐ結城親子や、ニートの小瀬らと、そこに絡むカウカウファイナンスの面々たちが描かれる。最終回ではウシジマに戌亥が占い師・勅使河原を調査結果を伝え、「やっかいなことに巻き込まれたかもよ」と真剣な表情でポツリとつぶやく。光宗さん演じる上原まゆみとその家族はアパートの一室に軟禁され、神堂は上原家の土地を手に入れようと父・重則を言葉と暴力で追い込み、新しい家長にカズヤ(板橋駿谷)を任命。カズヤの“躾”によって重則はついに息絶えてしまう。そこへみゆきのデリヘルの客でヤクザの柏木が突然来て、気が動転した母は柏木まで刺し殺してしまう。狼狽する一同だが、そこにまゆみの借金を回収に来たウシジマが現れる…というストーリーが展開する。ドラマは今回で終了となるが、この後映画『闇金ウシジマくん Part3』が9月22日(木・祝)から、続いて『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)より全国公開されシリーズは幕を閉じることになる。『Part3』には本郷奏多、白石麻衣、最上もがらが出演、情報商材業界で成りあがろうとする若者らとウシジマたちの物語が展開。『ザ・ファイナル』では間宮祥太朗、YOUNG DAIS、真野恵里菜、玉城ティナも加わってウシジマらの最後の活躍が描かれる。ドラマ「闇金ウシジマくんSeason3」最終回は9月20日(火)今夜25時28分~TBSほかで放送。(笠緒)
2016年09月20日羽海野チカ・原作の国民的人気コミックを、神木隆之介・主演で実写化する『3月のライオン』。このほど、本作の前後編の公開日と併せ、話題をさらったメインキャスト発表に続いて高橋一生、岩松了、斉木しげる、中村倫也ら個性際立つ演技派俳優陣の出演&コメントが解禁された。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士、桐山零(神木隆之介)。幼いころに家族を亡くした彼は、すがりつくように将棋を指し続けた。そんなある日、零は同じ下町に住む三姉妹・川本あかり(倉科カナ)、ひなた(清原果耶)、モモ(新津ちせ)と出会い、やがて親交を深めていく。才能と激情がぶつかり合う将棋の世界と、あたたかな人々との交流を通じ、零は棋士として、人として、ある覚悟を決めていく――。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『君の名は。』と実写・アニメ問わず出演作が大ヒットを記録している神木さんを、熾烈な勝負の世界を生き抜く主人公・零に起用した本作。先日の第2弾キャスト発表では、彼をあたたかく見守る三姉妹を倉科さん、清原さん、新津さん、島田八段を佐々木蔵之介が演じるほか、伊藤英明、加瀬亮、前田吟、有村架純、豊川悦司の出演も発表されたことで、大きな話題を呼んだばかり。この度、前編3月18日(土)、後編4月22日(土)の公開日決定と併せ、発表された第3弾キャストは、『シン・ゴジラ』での熱演も記憶に新しい高橋一生、日本映画界に不可欠なベテラン俳優・岩松さんと斉木さん、舞台「ライチ☆光クラブ」でも絶妙な掛け合いを魅せた若手屈指の実力派、中村さんと尾上寛之、『SR サイタマノラッパー』で鮮烈な映画デビューを飾った奥野瑛太、『踊る大捜査線』シリーズをはじめ数々の作品に出演する名バイブレイヤ-・甲本雅裕、演技だけでなくキャスターなど幅広く活躍する板谷由夏という豪華メンバー。個性派・演技派として名高い名優たちがずらりと顔を揃えている。いずれも、それぞれ色濃い人生を送るキャラクターたちについて、大友啓史監督は「一見平凡に見えるようなどんな人にも、必ず人生のドラマがある。原作の『3月のライオン』は、そんな真実をさらりと感じさせてくれる稀有な作品です。主人公である桐山零君を取り囲むすべての人物たちが、まるでその人が実在するかのような唯一無二の個性と、頬ずりしたくなるような愛しさを持ったキャラクターばかり」と愛情たっぷりにコメント。「皆さんが、映画という限られた時間の中で見事に体現し、零君を巡る物語をより豊かに彩ってくれました。それぞれを主役にしてスピンオフを創りたい、そんな衝動すら覚えます。唯一無二の魅力的な俳優たちが奏でる人生のアンサンブル。映画『3月のライオン』、どうぞご期待ください」と、豪華キャスト陣の演技に絶賛を贈っている。■高橋一生/林田高志役桐山零の担当教師。零がプロ棋士であることを知っており、いつも気にかけている。<コメント>大友組の素敵な世界観の中で、原作のように温かく、それでいて映画的な時間を過ごせました。作品を観てくださった方たちが、どう感じてくださるか、いまから楽しみです。■岩松了/神宮寺崇徳役日本将棋連盟会長。第十六世名人で、7期名人を務めた経験を持つ。世話好きで、釣り好き。<コメント>『3月のライオン』に出るんだって話をしたら、原作ファンの知り合いから「この役でしょ?」と即当てられました。むむ。将棋連盟会長、意外なキャスティングのはずなのに。■斉木しげる/柳原朔太郎役九段・棋匠。60歳を越えていまだA級に在位。将棋界屈指の実力者。<コメント>「もう一度行きまーす。」大友さんの声。十数回続く。何だかどんどん楽しくなってくる。そんな感覚は初めてだ。実に不思議だ。もう演ずるって感じではないな。さて、どんな風に私は存在しているのだろう。■中村倫也/三角龍雪役愛称「スミス」。B級2組、六段のプロ棋士。気さくな性格で、後輩の零を可愛がっている。<コメント>悩める天才・桐山くんの周りでわちゃわちゃとしてる愉快な先輩コンビの一角。原作を読んだ時の最初の印象です。しかし役と向き合っていくほど”軽さがモットー”な棋風ながらどうしても重くなってしまう、三角という男の美意識の高さと繊細さと優しさを知り、それに共感しながら創り上げることができました。相方・松本くんとの掛け合いに桐山くんが困惑する様を、是非皆さんに楽しんでいただけたらと思います。■尾上寛之/松本一砂役C級2組、五段のプロ棋士。スミスと仲良しで、将棋会館のムードメーカー的存在。<コメント>将棋、そして原作が大好きで、大友監督がつくる3月のライオンの世界を生きる事が出来て夢のようでした。松本一砂を全力で演じさせていただきました。スミスとの掛け合いを楽しんでいただけたら幸いです。■奥野瑛太/山崎順慶役C級1組、五段のプロ棋士。26歳未満の棋戦である新人王戦で4度優勝。二海堂、零の前に立ちはだかる。<コメント>「将棋を指す」ということが、これほどまで過酷なものだということを今作品で初めて知りました。テレビでよく見るあの静かな対局の風景からはとても想像できないほどプロ棋士達は命がけでしのぎを削っているのだなと。撮影中指す一手一手にその重みを感じ取りながら臨みました。知力・気力・体力全て振り絞って、盤の上でバチバチに喧嘩しております。参加させていただきとても楽しかったです。■甲本雅裕/安井学役C級1組、六段のプロ棋士。普段は腰が低いが、将棋に負けるたびに酒に溺れ、家族にも愛想をつかされている。<コメント>妻も子どももいるオトナの男の愚れた様を誠実に演じてみました。御覧になられた全ての方にダメ男と思ってもらえれば幸いです。笑■板谷由夏/美咲役川本三姉妹の叔母。プロ棋士ご用達の「バー美咲」のママ。妹だった母親に代わり、三姉妹を見守る。<コメント>大友組は温かさと緊張感のある素晴らしい現場でした。あの日々があの台本がどんな映画になるのか、とても楽しみです。『3月のライオン』は【前編】2017年3月18日(土)、【後編】4月22日(土)、全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日妻夫木聡と満島ひかりのタッグで描く『愚行録』。この度、本作が日本から唯一の長編実写映画として「第73回ベネチア国際映画祭」オリゾンティ・コンペティション部門でワールドプレミアとなる公式上映が行われ、満島さんと石川慶監督が出席した。本作は、ミステリー文学界の魔術師・貫井徳郎による直木賞候補作の同名小説を原作とし、主人公・週刊誌の記者である田中役を妻夫木聡、田中の妹・光子役を満島さんが務めたほか、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也、眞島秀和など実力派揃いのキャストが出演。またメガホンを取ったのは、本作で長編映画監督デビューを飾った石川監督。人間関係における秘められた羨望、嫉妬、駆け引き、日常的に積み重ねられた無意識の“愚行”(=愚かな行為)が複雑に絡み合い、見る者の人間性が極限まで試される戦慄の群像劇となっており、予想を覆す展開に圧倒的な衝撃が走る新たなる傑作ミステリーが誕生した。現地時間9月6日(火)、この日まず最初に石川監督、満島さん、撮影のピオトル・ニエミイスキ、オフィス北野のプロデューサー・加倉井誠人が記者会見に登場。石川監督は「まず小説を読ませていただいた時に、この小説自体が日本の縮図という感じがしました。実際、映画化するにあたって告白のスタイルで各人物がチャプターに分かれていて一人称で語っていくスタイルなのでチャレンジでしたが、映画化することには意味があると思ってお受けしました」と監督をすることになった経緯を話し、加倉井氏は「この作品をどのように解釈するのか、我々の方としましては、大きな意味ではミステリーであって、娯楽性を秘めた作品になると思っています。娯楽性の中に隠されたテーマ性、目に見えない階級社会とか無意識なものをどう感じてもらえるのかが楽しみです。見ているうちに引き込まれていくこの作品を、日本のお客様には届けていきたい」とコメント。そして、ピンク地にゴールドの花があしらわれた華やかなPRADAのドレスで登場した満島さん。本映画祭の出席は初となる満島さんは、「船に乗っている時から雰囲気が違うと感じました。住んでみたいと思いました」とベネチアの印象述べる。本作の出演のきっかけについては、「長編を初めて撮る石川監督の誠実さに惹かれました」と明かし、「難しい題材なので、ディスカッションができる監督じゃなきゃ難しいのではと思いました。石川監督はディスカッションができる監督でした」とコメント。また、この日の上映において「とても日本的な題材を扱っているので、どこまで伝わるかなと思っています」と期待を寄せ、来年日本でに公開を控えることについては、「どう感じてもらえるのかが楽しみです。原作が人それぞれ捉える形が違ったので、映画の公開が楽しみです」と公開を待ち望んでいた。その後フォトコールをはさみ、レッドカーペットイベントに参加した際にはサインに応じる姿も。そして、夕方からは行われたワールドプレミアには、約700名が世界で初めて鑑賞し、上映が終わると満島さんと石川監督は5分間の拍手喝采を浴び、大盛況のうちに終了した。『愚行録』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月07日世界的人気ドラマ「コールドケース」の日本版である「コールドケース~真実の扉~」。ついに放送が来月へと迫ってきた本作だが、この度各話のエピソードを飾るゲストの豪華俳優陣が発表された。2003年から2010年まで、全7シーズンにわたってアメリカ・CBSで放送されていた刑事ドラマシリーズが原作の本ドラマ。オリジナル版ではフィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーが毎話異なる未解決事件の真相をたどり、事件を解決していくストーリーとなっている。主演の吉田羊が捜査一課の警部・石川百合役を演じるほか、捜査一課のメンバーに永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和ら豪華メンバーが集結。また、準レギュラーキャストとして宮沢和史、藤澤恵麻、平田薫ら追加キャストも出演する。そして今回、新たに各話に登場するゲストに、「仮面ライダーフォーゼ」の吉沢亮、『高校デビュー』の大野いと、映画にドラマ、舞台、CMと多方面活躍する仲里依紗、「踊る大捜査」シリーズやバラエティ番組でも活躍するユースケ・サンタマリア、現在放送中のドラマ「仰げば尊し」に出演中の村上虹郎、『愛の渦』『二重生活』の門脇麦、そして名優・仲代達矢、江波杏子(登場順)と、いま注目を集める若手俳優から日本を代表する実力派俳優まで多彩な顔触れのキャストが発表。精神が不安定ながらも、1人の女性に魅了されていく順一という役どころの吉沢さんは、「難しい役どころでしたが、監督と話し合いながら役を作っていく撮影はとても楽しかったです。また、先輩方のお芝居がとても刺激的で、学ばせて頂くことが多い充実した現場でした」とふり返り、6歳の子どもを持つ母親役を演じた仲さんは「少し不安がありましたが、自分なりに演じることができました。辛い過去がある役だったので演じていて苦しい時もありましたが、娘役の安藤結埜ちゃんの明るさに助けられました」とコメント。本作の監督波多野貴文とは今回が2回目だという門脇さんは「またご一緒出来ることがまず何より嬉しく幸せでした。回想シーンで登場する役ということもあり、断片的に描かれた役をどう消化して埋めていくか不安もありましたが、衣装、ヘアメイク、セットにも助けられながら、台本と現場の空気と世界観にひたすら身を委ね続けた濃密な時間でした」と語った。また、ユースケさんは「とても奇妙で、異常な体験をしました。ものすごく楽しかったです!(視聴者の皆様へ)なるべく僕のことを嫌いにならないで下さい…」とどんな役どころなのか気になるコメントを残した。またそのほか、田口トモロヲ、吹越満、渋川清彦、筒井道隆、野間口徹、中村倫也、健太郎、福士誠治、酒井美紀、MEGUMI、中村ゆり、菜葉菜、徳永えり、須藤理彩、奥菜恵ら総勢45名の参加も発表されている。吉田さんを始めとする神奈川県警・捜査一課のメンバーとゲストたちがどのように関わっていくのか、放送が楽しみだ。連続ドラマW「コールドケース ~真実の扉~」は10月22日(土)22時~WOWOWにて放送開始(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2016年09月02日ドラマ「闇金ウシジマくん Season3」での怪演が話題の俳優・中村倫也や、『四月は君の嘘』の公開を控えた中川大志ら2016年注目の俳優陣と可愛い猫との完全撮り下ろし“癒し”フォトが満載の「ねこ男子」写真展開催とムック本発売が決定した。“俳優×猫”という、乙女の癒し要素が詰まった「ねこ男子」。TVにCM、舞台と幅広く活躍する注目の人気俳優が、ロシアンブルーにアメリカンショートヘアなど多種多様な可愛い猫たちとのショットを公開。さらに俳優たちのプライベートかつパーソナルな表情に迫ったオフショット写真やインタビュー記事も掲載された完全保存版となるようだ。出演俳優は、今年『星ガ丘ワンダーランド』『日本で一番悪い奴ら』と出演作が立て続けて公開され、来年には『愚行録』の公開が待たれる中村さん。現在放送中のドラマ「闇金ウシジマくん Season3」“洗脳くん編”での狂気に満ちた演技で高い評価と注目を集めているが、今回の“ねこ男子”中村さんはロシアンブルーとの2ショットを披露。最近のイメージとは全く違う穏やかな表情を垣間見ることができそうだ。そして、昨年は「監獄学園-プリズンスクール-」「南くんの恋人~my little lover」と立て続けてドラマの主演を務めあげ、胸キュンストーリーが話題を呼んだ「シーブリーズ」テレビCMでも注目を集める若手俳優・中川さん。大ヒットドラマ「家政婦のミタ」にて責任感の強い長男役を演じ一躍脚光を浴びると、「GTO」「水球ヤンキース」「地獄先生ぬ~べ~」や大河ドラマ「真田丸」などドラマに多数出演。9月10日(土)には広瀬すずと山崎賢人らと共演した『四月は君の嘘』が公開。来年には主演作『きょうのキラ君』が公開される。アメリカンショートヘアとの2ショットで見せる笑顔に胸キュン必至だ。さらに、舞台「弱虫ペダル」巻島裕介役や舞台「ダイヤのA」降谷暁役で知られ、初主演映画『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』が来年公開される廣瀬智紀が、ペルシャ猫と。「弱虫ペダル」新開隼人役として、舞台版&ドラマ版に出演し、舞台「青の祓魔師」京都紅蓮篇・奥村雪男役が話題を呼んだ宮崎秋人が、仔猫(ミヌエット/セルカークレックス)と触れ合うという。白猫(マンチカン)との2ショットを披露するのは、「弱虫ペダル」東堂尽八役として舞台版&ドラマ版に出演し、舞台「刀剣乱舞」薬研藤四郎役や、「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」一松役など、話題作で人気キャラクターを演じる北村諒。ライブ・スペクタクル「NARUTO -ナルト-」にて主演・うずまきナルト役、ドラマ「ベイビーステップ」にて主演・丸尾栄一郎役とその頭角を現し、「シーブリーズ」テレビCMで中川さんと広瀬さんを取り合った(?)松岡広大が、ジャパニーズボブテールと。舞台「BROTHERS CONFLICT ON STAGE!」朝日奈琉生役、ミュージカル「薄桜鬼」 斎藤一役、歌劇「明治東亰恋伽~朧月の黒き猫~」主演・菱田春草役、ハイパープロジェクション演劇・舞台「ハイキュー!!」西谷夕役など、数多くの舞台で活躍する橋本祥平が、黒猫と。「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」有馬燻役の伊万里有がシンガプーラと。舞台「ハイキュー!!」及川徹役、「ROCK MUSICAL BLEACH~もうひとつの地上~」市丸ギン役の遊馬晃祐が、ノルウェージャンフォレストキャットと。そのほか人気俳優がそれぞれ癒しショットを披露する。人気俳優たちの普段とは違う素顔たっぷりの癒し「ねこ男子」を、写真展とムック本で堪能して。写真展「ねこ男子」は10月14日(金)~10月31日(月)、吉祥寺PARCO7F・イベントスペースにて開催。「ねこ男子」(ムック)は、12月7日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日