俳優でモデルの中田圭祐と女優の川島海荷が、24日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#4に出演し、“夫婦”として互いに点数をつけた。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田と川島のペア、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着し、#4、5には、シーズン2で浅香航大と疑似結婚生活を送ったトリンドル玲奈がゲスト出演している。24日配信の#4で、2人は購入した愛車でドライブデートに出かけ、立ち寄った古着屋で互いに似合うと思う洋服をコーディネートすることに。川島が「私、男性の服選んだことないよ」と言いながら吟味する一方で、中田は「うみちゃんに似合いそうだな」と様々な服を手に取っていく。そして、夏らしい半袖と膝上丈のショートパンツのコーデを提案すると、川島は「ここら辺久々に出したよ」と照れながらも、美脚コーデを着こなしてみせた。その後、カフェでスイーツを堪能していると、中田が唐突に「気になるんだけど……お互いに夫、妻として、点数をつけるとしたらどう?」と質問をぶつけ、自身は「俺は(うみちゃんのことを)100点だと思う。いつもありがとうって感じ。これからも楽しいから、120点とかまでいきたい」と気持ちを伝えた。それを聞いた川島は「その後に言いにくいね……勢いで言うね」と前置きをし、「彼氏だったら120点、夫だったら75点」と回答。「だからぜひとも、料理とか家事をやっている姿を見たいなと思う。というのと、たまに引っ張っていってほしいなという感じです」と本音を吐露した。また、カフェを後にした2人が愛車に向かうと、川島から「ちょっと待って。渡したいものが。これ作ったの」と、互いのイニシャルが手書きで書かれたシールを中田にサプライズプレゼント。“妻”からの初プレゼントを早速車体に貼った中田は「本当にいい感じ、めっちゃいい」と大喜びし、2人で「これはラブリーだね。のろけがひどいよ(笑)」と笑い合うなど、微笑ましい姿を見せていた。
2022年06月27日※この記事では一部、ドラマ本編の内容に触れています。黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。各スポーツ紙によると、5日に放送された第19話の視聴率は平均世帯視聴率が14.2%(関東地区)を記録。平均個人視聴率は7.9%だったという。前作『カムカムエヴリバディ』終了後の4月11日にスタートした本作。5月9日から第5週目に突入するが、視聴率が低下の傾向にあるようだ。「本作は、沖縄本土復帰50周年を記念して制作されたドラマです。初回放送では16.4%を記録し、『カムカム』の初回放送時より0.3ポイント上回りました。第5話では、現時点での最高視聴率17.0%を記録。好発進だったのですが、第3週目あたりから失速してしまい、4日放送回では13.6%まで落ち込みました」(スポーツ紙記者)アメリカ統治下の沖縄本島北部・やんばる地域を舞台に、物語が始まった本作。父の死後、母や兄妹と支え合いながら育った暢子は、沖縄の本土復帰とともに上京。料理人を目指し、自らの道を切り拓いていくストーリーだ。第4週(5月2日~6日)では、暢子は高校の料理部に“助っ人”としてヤング大会に参加。部員たちと試作して選んだシークワーサー麺で作る「やんばるそば」の店を出店し、優勝を目指す。暢子たちの店が繁盛ぶりを見せるも、ライバル校のリーダーが大会のスポンサー会社の令嬢だという“忖度”から場所移動を余儀なくされてしまう。さらに、暢子たちのチームの部員が出汁の入った鍋をひっくり返してしまい、そばを作ることができなくなってしまった。だが、暢子は大会に来ていた妹・歌子(上白石萌歌)から渡されたシークワーサーを齧り、洋食風にアレンジした「やんばるナポリタン」をひらめく。機転が功を奏して、暢子たちは優勝。表彰台でマイクを握った暢子は、就職活動でくすぶっていたことに触れ、こう表明したのだった。「うちは、レストランで働きたい!東京に行って、料理人になりたい!コックさんになりたい!やりたいこと見つかりました!たった今、見つかりました!」泣き笑いしながら高らかに宣言した暢子だが、放送終了後に朝ドラのストーリー展開に疑問を呈す視聴者たちによるハッシュタグ「#ちむどんどん反省会」がTwitterでトレンド入りする事態に。《個人的に面白いです!》《最終回まで楽しみ!》との声が上がる一方で、“色々と唐突すぎる”と難色を示す視聴者も。《作った事もない、ナポリタンをぶっつけ本番で作り上げて成功させてしまうミラクル。。》《いろんなことをあの会場だけで進めようとしてるな。ナポリタンはどうした。話の順番間違えてないか?》《地元の産業を盛り上げるためのイベントの締めのスピーチで「東京に行きたいってわかりました!」と言われても》《料理人になりたいのはわかるんだけど、なぜ東京でっていうのが無理矢理感あるなー》■相次ぐ比嘉家の“謎”このような冷ややかな声が上がるのは、“置き去り”を感じる視聴者も少なくないからだという。テレビ誌ライターは言う。「これまで実家で炊事を担当してきた暢子は、主に郷土料理を振る舞うシーンが描かれてきました。ですが、ナポリタンのような洋食を調理するシーンは今回が初めて。就職地に東京を挙げた暢子ですが、すでに沖縄にある食品会社の面接を受けており、イベントに訪れていた会社の人事課長も“暢子を採用したい”との意向を示していました。確かに暢子は幼少期に、東京からやってきた少年と交流を深めました。ですが、高校生になった暢子が東京へ思いを馳せるシーンもほぼなく、唐突なストーリー展開に映った視聴者も多かったようです」さらに視聴者の“もやもや”は、他の兄妹にも及んでいるようだ。「音楽教師の下地響子(片桐はいり)は、何度も歌子を追いかけ回しています。歌子の歌声に惚れ込んだ下地は、ついに比嘉家に乗り込み、歌子にヤング大会に出場するよう訴えました。ですが結局、歌子は大会に出場せず、当日も下地と“追いかけっこ”をしていたのです。また、借金を抱えるほどの生活苦だった比嘉家では、暢子は幼少期に兄妹たちと離れ離れになりかけました。その後、暢子や歌子は高校に通い、長女の良子(川口春奈)も短大を卒業して教師に。借金の返済シーンが描かれないまま子供たちが進学したこともあり、視聴者の間では“借金はどうなった?”と話題になりました。さらに5日の放送回では長男の賢秀(竜星涼)が、親戚からも借りたお金を詐欺師に渡してしまいました。この先も“借金の謎”が明かされるかどうか、注目されるでしょう」(前出・テレビ誌ライター)様々な“謎”に注目が集まる『ちむどんどん』。5週目以降は、どのような展開が待ち受けているのだろうか。
2022年05月07日‘72年に沖縄が返還されて、今年は50年目の節目の年。そんななか、3月20日にオリエンタルラジオ・中田敦彦(39)がYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』にアップした動画が波紋を広げている。そこで彼はある本を参考にしながら「“なぜ沖縄に米軍基地があるのか”を地政学的に説明する」といい、以下のように話した。「沖縄の軍事基地というのはアメリカの持っているICBM、大陸間弾道ミサイル、1万キロ飛ぶらしいんですけど、これを沖縄に配備すると、なんと世界の主要都市のほとんどに睨みを利かせられるんです」「(沖縄の米軍基地は)非常に設備も、世界最高の設備を整えていると言われております」「沖縄はですね、アメリカ軍が実際にですね、血を流して、戦争で勝ち取ったところという意識がアメリカ国民にあるらしいんですね」そして、動画では上記の根拠を強調するように「ミサイルの射程距離」「アメリカの国民感情」「最新鋭設備」とのテロップが流れていた。『中田敦彦のYouTube大学』はチャンネル登録者数462万人を誇り、この動画も現在80万回再生を記録している(4月12日現在)。そして動画のコメント欄には《地理と政治の関係をこんなに理解しやすく説明してくださって、本当にありがとうございます!》《地政学的に観たら、現在も未來も日本の安定はアメリカとの連携がいかに重要かという事がよくわかりました》といった声が上がっている。そのいっぽう、疑問視する声も聞こえてくる。例えば「ミサイルの射程距離」について、Twitterでは《世界中の大都市狙えるという前提に立つなら別にそれ沖縄じゃなくても良くない?》といった指摘が。また地政学とは、国際政治を考察するにあたり地理的な条件を重視する学問のことを指す。そのため「アメリカの国民感情」や「最新鋭設備」について《“地”が関係ない話してる》といった声も上がっているのだ。■専門家が中田の説明を一つずつ訂正専門家は、中田の動画を見てどう思うだろうか?そこで本誌は政治地理学を専門とする大阪公立大学の山崎孝史教授に取材した。まず「ミサイルの射程距離」について、山崎教授はこう語った。「ICBMを沖縄に設置するという話を聞いたことがありません。ICBMは核兵器ですので、公然と沖縄に配置するならば非核三原則に反します。それを進めるのはアメリカと日本の外交上では難しいと思います」また中田は「ICBMを沖縄に置くと、世界の主要都市に睨みを利かすことができる」というが、山崎教授はこう訂正する。「ICBMは1万キロ飛びますので、日本以外のどの場所からでも、世界の主要都市に発射することができます。また発射施設を作ると、敵国から攻撃される可能性があります。ですから潜水艦に搭載して、発射するなどの形になります。沖縄である必要はありません」続いて、山崎教授は「アメリカの国民感情」について「地政学はあまり関係ない」とし、こう述べる。「沖縄戦では1万人以上の米兵が亡くなっています。そのため第二次世界大戦の終わった’45年から米軍の沖縄継続駐留が決まる’52年くらいまで、『アメリカ側が“これだけの犠牲を払った島を簡単に手放していいのか”と考えていた』とする文献はあります。ただ、あくまで国務省や米軍のなかでの話です。沖縄は50年前に返還されているので、今のアメリカの世論がそう考える可能性は極めて低いでしょう。中田さんは根拠を示す必要があります」また「最新鋭設備」についても、山崎教授は「沖縄の米軍基地には、実際に最新鋭といえる兵器が配備されています。いわゆるステルス戦闘機、それからオスプレイも比較的新しい輸送機です。ただそれらは動かすことができます」といい、「固定設備となると情報収集するためのレーダー施設。あとは以前からある空港、港湾施設、兵器庫や弾薬庫でしょうか。ですが、設備の新旧は地理的というよりは機能的な問題なので『地政学的に説明している』とはいえません」と語った。■中田動画の“最大の問題点”とはそんな山崎教授は、中田の動画に「最大の問題点がある」と指摘する。それは中田が、こう話している点だ。「アメリカの国民感情、ミサイルの射程距離、そして設備の最新鋭さ、この3つの理由から絶対にアメリカの基地は沖縄から無くならないだろうというのが、地政学上の結論らしいんですね」「アメリカは安全保障上、絶対に沖縄は譲らない。そういう事情があるということをですね、我々は理解しておく必要がある」そう、「絶対に沖縄から米軍基地はなくならない」と繰り返していることだ。山崎教授は、こう述べる。「参考にされている書物があるとはいえ、“絶対に”と断言することは非常に危険です。地政学だけで沖縄の米軍基地問題を語ることはできませんし、何より、米軍の駐留に関して『“日本政府がどこまで対米交渉を行うか”が関係している』と認識することが重要です」動画には、沖縄に米軍基地があるのは「アメリカの都合が大きい」と中田が強調するシーンがある。山崎教授は「沖縄に米軍基地がある理由は様々です。例えば米軍が駐留するにあたり、日米間で安保条約が交わされています。アメリカ側が条約を継続するのは、基地の使い勝手の良さやアメリカ政府の戦略といった要素ももちろん関係してきます」と述べる。しかし、「日本の都合も大いにある」と続ける。「米兵は2万人以上、家族を含めると4万人ほどが沖縄の基地内にいると言われています。ですから基地には住宅、病院、学校、ショッピングセンターといった施設もあります。そして沖縄が返還されるまで施設整備は米軍が行っていましたが、返還後は日本政府が結構なお金を出して行っています。つまり、日本政府が『駐留して欲しい』との思いを持ち続けているということです。非核三原則とはいいながら、かつて米軍が沖縄に核兵器を持ち込んでいたように、核抑止力としての米軍の存在を日本も必要としており、そうすることで日本は“国防”を維持しているからです」■脱・地政学的な考え方も大事沖縄では’95年に米兵が小学生の少女を暴行する事件があった。さらに戦闘機や軍用ヘリコプターが墜落するなど、米軍が駐留する影響で、沖縄県民の暮らしが脅かされているという側面もある。山崎教授は中田を批判する。「国防のため、日本は沖縄に負担を押し付けてきました。少しでも沖縄から基地の負担を減らすにはアメリカに交渉するよう、日本の政治家を動かす必要があります。そのためには、沖縄だけでなく本土側からも『沖縄の人を苦しませている。どうにかしてほしい』と声を上げることが大事になってきます。中田さんが『絶対に沖縄から米軍基地はなくならない』と大多数に語り掛けたことで、『じゃあ仕方ない』と世論を方向付けてしまうかもしれない。『国防の重要性があるから沖縄に基地を置いておけ』という声もさらに強くなるかもしれません。中田さんは“非常に政治的な発言をした”ということに気づいてほしいと思います」山崎教授は沖縄返還50年にあたり「“沖縄が50年もの間、抱えてきたものは何だったのか”を今一度、国民一人一人が丁寧に考える必要がある」とする。そして、こう結ぶ。「地政学にはそれぞれの国の政治的意図は見えても、“地上で生きている人の姿”が表面に現れません。そして国益を中心に説明するため、地政学は常に敵がいる世界を想定します。ですが軍事的衝突が起こったときに、どうやって終息させるのか。そして衝突を回避するには、どのように外交をすればいいのかということへのヒントを必ずしも与えてくれる訳ではありません。現在、ウクライナへの軍事侵攻を行うロシアに対して、国際社会は経済制裁などで圧力をかけています。こういう協調体制の世界観が、地政学には薄いんです。国の対立を前提にして過剰に武装したりすると、当然他国も自国を守るため同じ行動に出ます。この連鎖をこえる脱・地政学的な考え方も大事ではないでしょうか」中田は、山崎教授の言葉をどう受け止めるだろうか?
2022年04月13日3日に大阪・なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の千穐楽参回目公演に出演した中田カウス、すゑひろがりず(南條庄助、三島達矢)が、出演後に報道陣の取材に応じた。カウスは「企業の平均寿命が30年。50年続くとモンスター。110年は神がかっている。その神様はお客様。劇場はお客様が入って初めて魂が入る。お客様あっての吉本興業、我々芸人です。吉本興業にお世話になって56年になりますけど、吉本興業は素晴らしい会社だと今日改めて思いました」と語った。南條は「誉れの一言に尽きますね。ポスターでえげつないところに名前を書いていただいているなと、誉れの気持ちに包まれました」と話し、三島も「感無量です」とコメント。カウスから「めでたい席にぴったり。舞台袖から見ていたけど、いい感じでした」と褒められると、2人は「うれしいです」と喜んだ。そして、南條は「吉本興業をどんどん大きくしていく歯車になれるよう精進していきます」と決意を新たに。カウスが「劇場が一番大事」と言うと、三島は「劇場を守っていきたいと思います」と誓った。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月03日中田秀夫監督の最新作となるホラー映画が、2022年に公開される。ジャパニーズホラーの名手・中田秀夫の最新作が公開へ『リング』シリーズで世界を震撼させたジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫が“ホラーエンターテイメント”映画を制作。中田秀夫といえば、2000年代ホラー映画No.1ヒットを記録した『事故物件 恐い間取り』も記憶に新しい。また、ミステリー小説『スマホを落としただけなのに』や、ギャンブル漫画『嘘喰い』の実写映画化なども手掛けており、ホラーの枠に捉われず様々なジャンルの“恐怖体験”を世に送り出してきた。中田秀夫が描く新たな“ホラーエンターテイメント”がどのようなストーリーになるのか。2022年2月現在、物語の詳細や出演キャストは明らかになっておらず、続報を待ちたい。【詳細】中田秀夫監督 ホラー映画最新作公開時期:2022年監督:中田秀夫
2022年03月03日パドレスのダルビッシュ有投手(35)が28日、オフィシャルブログを更新し、日本ハム時代の後輩で巨人に移籍した中田翔選手(32)や古巣・日本ハムへの思いをつづった。同僚選手への暴力行為が発覚したことで出場停止処分を受け、その後巨人に移籍した中田。ダルビッシュは「中田翔選手についてコメントをというリプがTwitterにちらほらきていたので書きたいと思います」と投稿の経緯に触れ、「2007年ドラフト1位でファイターズが獲得した時はチームメイトになるのが凄く嬉しかった記憶があります」と関係性を振り返った。互いにビッグマウスだった当時を懐かしみながら、「広島遠征では実家にたくさんのチームメイトを招き、お母様も交えて食事をするリーダーらしい部分とお母様を安心させたいという優しい部分を見せていましたよね」と人情味のある人柄も回顧。「そんな中田が何を思ったか後輩をぶん殴ってしまったというニュースを見た時はびっくりしました。どういう理由であれ暴力は良くないですよね」と愚行を批判し、「これは中田がしっかり被害者に対して誠心誠意謝罪するべきでしょうし、本人もしっかり反省し2度と繰り返さないようにすることが大事だとは思います」と念を押す。さらに、古巣には「ただですね、ファイターズで謝罪会見せずに読売ジャイアンツにトレードした球団フロントには喝ですよ。これはいくら大のファイターズファンであり、ファイターズ愛が深い自分でさえ喝です」と厳しい姿勢も。「だって自分は球団ロゴをバックに見たことないぐらい申し訳なさそうに謝罪している中田を見たいですし、ファイターズのユニフォームを着てホームラン打ったのに肩身狭そうに俯き加減にベースをまわる中田を見たい。さらには普段敬語を使わない年上の人たちに対してギクシャクした敬語を使う姿を見たいわけです。その楽しみをファイターズは自分から取り上げたわけですよ」とユーモアを交えながら訴えた。その一方で、「でもファイターズファン、ファイターズ、チームメイト、家族、友人、応援してくれる人たちのために野球を辞めたくなっても、身体が痛い時も自分を鼓舞して試合に出続けてきた中田を知っていて、好きだからこそ中田にとってもファンの方々にとってもいい時の中田の記憶で終わらせてあげたいっていう中田、ファイターズファンへの球団フロントなりの両者への愛があったのかもしれないって思わずにはいられないんですよね」と理解を示し、「あと環境を変えてあげることでマンネリ化した日常からくる、だらけている部分を正してあげたかったとかもあるのかなって」と真意を推測。「そういう観点から見ると一ファイターズファンの自分は球団から自分達への愛を感じられたりするんですよね」と本音を吐露し、「あとファイターズが臭いものにはすぐフタをして、後は知りませんという球団ではないのは自分はよく知っています。入団1年目からファンがいない所で、選手たちに一生懸命ファンの方々の存在がいかに大事か、コミュニケーションを取る重要性を熱く語り、教育する球団です。試合後ベンチにペットボトルなどのゴミをちょっとでも忘れるとどんな選手にも注意する球団です」と同球団出身者として太鼓判を押した。また、「そういえば騒動直後中田に電話しました」と明かし、「知らないうちに中田も33歳で4人の子供の父親ですよ。なんか知らないうちに大人になっていてびっくりしました笑」「自分が動揺してしまってなんかうまく話せなかったなぁ。。まぁ今は謹慎期間が短いぞとかの意見もあって、まぁ確かにそういう気もするけれども読売ジャイアンツは使うという決断をしたわけですからその決断を見守るしかないかなと自分は思っています」と正直な感想を記したダルビッシュ。「繊細な中田の事やから人前に出るのも嫌になっているでしょうし、でもその中一生懸命試合に出ている中田、その中田を励ましながら悲しい思いをしながらも支えて毎日送り出す中田の奥様を自分は応援したいなぁと今は思っています。でも中田より被害を受けた選手を100倍応援します」と、中田を支える家族や被害に遭った選手に向けて励ましのメッセージも送っている。
2021年08月28日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が26日、YouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』に出演。相方の藤森慎吾が“目指すべきMC”を助言した。「こんなことは良くないんだけどさ、人に聞くのも」と前置き、「目標をいただきたい」と中田にお願いする藤森。「なんだかんだそうだったじゃん。目標を設定してくれるから、俺、頑張れてたっていうところがあったんですよ。ダメなところでもあるんだけどね」と伝えると、中田は「全然いいこと」と肯定しながら「わかりました。じゃあ、藤森さんに必要な目標を今から授けますね」と快諾する。中田は「藤森くんっていうのは、実はこれからなんですよ。業界のニーズがさらに、ベテランが多分これから番組をどんどんやめていきます。それはベテランが単純にウデがなくなったとか衰えているとかじゃなくて、ちょっとコストがキープできなくなって、より若いMCを求めると思うんですよね」と分析。続けて「そんな中で、チャンスが回ってくるかなって思うんですけど。じゃあ、どういう番組が藤森くんのキャスティングなのかっていうと、やっぱり女性とかにも観られて、爽やかさもあって、うまく回せてみたいなところでいくと、それが朝なのか昼なのかゴールデン帯なのかわかりませんけど、もしくは誰かとの合わせ技みたいなのであるかもしれないんですけど、国分太一さん的な立ち位置でMCみたいな」と提言した。中田はさらに「実は国分太一さんと『ビビット』でご一緒させていただいてたんですけど、そもそもは結構、誰かの隣にいたりっていうことが多かったりしたじゃないですか? 気配りがすごく長けていらっしゃるからサポートできて、しかも好感度も高くて。そういうところがあったと思うんで、結構そういう枠なんじゃないかな、藤森くんは」と持論を展開する。これに対し、藤森が「なるほどね」とうなずきながらも「国分さんなんて恐れ多いですけども……」と謙遜すると、「もちろんもちろん。目指すべきはそういうところだから」と背中を押す中田。藤森は「イメージとしては確かになるほど、そういう方向なのかっていうのがちょっと今バチンときた気はします」とハッとしていた。
2021年07月29日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が26日、YouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』に出演。相方の中田敦彦に、元SMAPのメンバーとのエピソードを伝えた。さまざまな人から中田の近況を頻繁に尋ねられると話す藤森。中居正広からも「相方のあっちゃん元気?」「藤森も会えてるの?」と聞かれたと言い、中田のことを気にかけてくれていたと伝える。それを聞いた中田は「嬉しい」と驚き、「中居さんって金スマのとき以来じゃない?」「たぶん2011年ぶりだよね。だから、俺なんか10年会ってないよ、中居さん」と懐かしんだ。また、藤森は「そういう意味で言うと、またここに来て、ついこの間、草なぎさんとも仕事しました」と、草なぎ剛とも共演したことを明かす。中田が「ええー! お久しぶりじゃない?」と尋ねると、「めちゃくちゃ楽しかった」と噛みしめるように振り返る藤森。草なぎとはフジテレビ系バラエティ番組『笑っていいとも!』で共演し、「つよぽん」「慎吾」と呼び合う仲だったが、今回がおよそ10年ぶりの共演になった。さらに藤森は「それで言うと、あと木村さんね」と木村拓哉の名前を挙げ、「りんたろー。が木村さんのことをめちゃくちゃ好きで、EXITと番組で共演とかそういうことじゃないんだけど、EXITが最高顧問として木村さんを据えてて、木村さんもLINEをりんたろー。としたっていう流れから、この間、俺がEXITの番組に出たときに、またちょっとLINEをさせてもらったりとか」「ゴルフのお誘いとかもしてくださったりするんですよ」と、木村と連絡をとっているとも語った。すると、元SMAPメンバーとのエピソードが次々と出てくる藤森に、中田も「すごいじゃん。芸能人してますね」と感心していた。
2021年07月28日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が14日、YouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク- NAKATA TALKS』に出演。動画「オリエンタルラジオの芸人相関図を作ってみた」内で、自身が所属していた“軍団”について語った。この日の動画では、オリエンタルラジオが他の芸人とどのような関係性を築いているのかを中田が改めて整理。相方・藤森慎吾のYouTubeチャンネルでカメラマンを務めるスタッフとは、もともと中田のほうが密に仕事をする間柄だったことなどが明かされていく。そうした流れのなか、藤森が次長課長・河本準一の河本軍団にタカアンドトシ・トシとともに属しているのに対し、中田はタカアンドトシ・タカの軍団に所属していたと言い「(タカ軍団は)初恋タローさん一人だったんですけど、僕が入って。そこにオードリーの春日(俊彰)さんとかが参戦する感じで」と説明。さらに「タカさんもトシさんも河本軍団の一角なんですよ。河本さんが一番上で、タカトシさんがいて、トシさんの下に藤森、タカさんの下に僕。藤森くんがよく引き連れていたのは、シソンヌの(長谷川)忍とか、おばたのお兄さんとか、おもしろ佐藤だったかな。僕は向井(慧)とか長田(庄平)とか松尾(駿)とかとちょくちょく飲んでた」と、自身が交流を持つ後輩芸人にはパンサーの向井やチョコレートプラネットの二人を挙げた。また河本軍団が誕生日パーティーを大人数で催していたことにならい、中田もタカの誕生日会を大規模に開くこともあったのだが、「タカさんが大規模の誕生日会をあまりお好きじゃなかったっていうのと、僕が結婚したのと同時にタカさんも結婚して、お互いすごく近いタイミングで子どもも生まれて。その辺りから一緒に飲みにいくタイミングも減ったんですよね。お互い家庭が忙しくなって」と、タカ軍団として一緒の時間を過ごすことがなくなっていったと語った。
2021年07月17日「今年の春に秋野さんがかわいがっていた愛犬・レイチェルが亡くなって以来、彼女はペットロスの状態に陥ったんです――」こう話すのは、秋野暢子(64)の知人だ。秋野の4月8日付のブログの投稿には、今年3月に死んだレイチェルのこと、新しいペットを探すべきか否か悩んでいることなどがつづられている。《今夜も居ないはずの、枕元のレイチェルを手探りで確認しようと真夜中に目覚めてしまってしまった。こんな感じをペットロスと言うのでしょうか?》(原文ママ、以下同)《友人、知人、家族、ドクター 私の周りの人達が私の精神衛生上、生活リズム、身体的状態。色々総合判断すると、早く新しいワンちゃんを迎えるべきだと助言してくれます》翌4月9日付のブログの投稿には、コメントに応じる形で、新しい犬を探すことを報告していた。《保護犬ちゃんやショップ周りやネットサーフ等。色々アプローチしてみますね》9日後の4月18日、秋野はマルチーズとポメラニアンのミックス犬1頭を迎えた。その約1カ月後の5月23日には、マルチーズとプードルのミックス犬も迎えたのだった。しかし――。「いま秋野さんは一人暮らし。新しい犬を飼う前には、“60歳を過ぎて、ペットを飼わないほうがいい”という意見にも、とても悩んでいたんです」(前出・知人)たしかに新しい家族を迎えるにあたって、秋野は葛藤したようだ。《まだまだ早いかとも思ったんだけど。(中略)保護犬ちゃんを探したんだけど………私の年齢、生活環境等もう、保護犬ちゃんは難しいらしいです。何軒か相談しましたがダメでした》(4月18日付)飼いたいのに飼えないというジレンマに直面するのは、いまや秋野だけではない。「60歳超えたら犬や猫を飼わないほうがいい」という意見も広がってきているのだ。NPO法人「みなしご救援隊 犬猫譲渡センター」の佐々木博文理事長は、こう話す。「法律上は犬や猫を飼う年齢の制限はありませんが、譲渡事業を行う東京都の動物愛護相談センターでは、60歳超の方に対しては譲渡していません。私たちは、さまざまな理由で飼い主さんが飼えなくなった犬や猫を保護し、次の飼い主さんを探す活動をしています。ここ5年、私たちが保護した犬の8~9割は、高齢者の方が飼っていました。飼えなくなった理由の多くは、認知症などの病気、飼い主さんが亡くなったこと、金銭や体力的な問題で“適正飼育”ができなくなってしまったこと。飼い主によるウンチの始末や、日々の餌やり、爪切りやシャンプーができている状態が適正飼育とされています。引取り保護を依頼されるのは、ほとんどが子犬。猫は犬よりもしつけが必要ないことから、犬の飼い主のほうが手に負えなくなって放棄するケースが多いのです」2013年に第34回動物臨床医学会で公開されたデータによると、犬の飼育放棄の半数以上が、60歳以上の高齢者によるものだった。「調査したところ、適正飼育ができなくなるのは75歳前後だと私たちは考えています。犬の平均寿命は13~20年です。55歳を超えてから飼い始めると、将来的に飼えなくなるリスクを抱えてしまう。そのため私たちも、該当する年齢層の方には譲渡しません。ただ、法律で規制されているわけではないので、ペットショップで購入すれば、誰でもペットを迎えることができます。それでも、60歳を過ぎてペットを買わないほうがいいと思います。飼い主が元気ならばいいのですが、いなくなって寂しい思いをするのはペットたちですから……」(佐々木さん)■「60歳以上でもペットを飼ってもイイ!」派の意見は一方、高齢者のペット飼育を擁護する意見もある。獣医師で動物医療グリーフケアアドバイザーの阿部美奈子さんはこう語る。「秋野さんは、愛犬のレイチェルを亡くされた後に2匹迎え入れたそうですが、それだけ前の子の存在が大きかったと言えます。秋野さんにとってレイチェルは、“ソウルメート”というか、生きていくうえで彼女がいるだけで笑顔が生まれ、生活の質が豊かになっていたのでしょう。現実にペットの死に直面した方は、わかっていても心が認めないという衝撃期や悲痛期の心理反応、いわゆるペットロスとなります。しかし、これは自然な心情です。ただし、それらを一人で抱えてしまうと、悲痛期が長くなって、“もう一度会いたい”と心が求め、そのぽっかり空いた穴を癒すために新しい子を飼い始めることも少なくありません」まさに秋野のケースだ。阿部さんはこう続ける。「いま秋野さんは64歳。これまで頑張って生きてこられた方の65歳からの人生って、ものすごく大事だと思うんです。これからも自分らしく生きていこうというときに、ペットの力が必要という方は、たくさんいらっしゃるんです」また、高齢者とペットの暮らしに詳しい医科学博士で、的場動物病院の的場美芳子さんも、「ペットが精神面の支えになります」と、その効用について評価している。「ペットを飼うことで、高齢者の健康面、生活習慣が改善されます。犬の場合は、日々の散歩や遊びなど、お世話に手間がかかりますよね。そうすると、自分の健康状態も気をつけるようになるんです。飼う人の健康面へのメリットはたくさんあるのです」だが、年齢とともに“万が一”のことが起きるリスクも高くなる。どう備えるべきなのか。「疲れているときや体調が悪くなったときは無理をせず、面倒を見てくれるペットシッターさんや、預かり施設を利用するのがベター。飼っているペットが、保護団体からの譲渡でも、ペットショップから購入した場合でも、譲ってくれた先との関係を持つことが大切です。いざというときに、相談に乗ってもらえることもあります。もし自分が亡くなったときのために、“保険”をかけることも必要です。たとえば、お子さんやお孫さんが近くに住んでいるようなら頼んでおくとか、飼育資金を確保したうえで新しい飼育者を決めておく“ペット信託”の手続きをしておくことも選択肢です。もしものときに備え、早くから話しておくことが大切です」(的場さん)あなたなら、どうしますか?
2021年06月24日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が11日、YouTubeチャンネル『はんにゃ金田SHOW』に出演。動画「【15:改革】初コラボ! オリラジあっちゃんがはんにゃ金田をガチ分析」内で、はんにゃ・金田哲の「華」を絶賛した。吉本興業の養成所・NSCの同期である中田と金田。金田が自身の印象を尋ねると、中田は「NSCに入った時に度肝を抜かれたのは金田。もしも相方(藤森慎吾)に何かトンデモないことが起きたら、次に組む候補としては、この学年には1人しかいない」「それぐらい特別な存在だった」と絶賛する。金田が「うわ! マジで?」と喜び、その理由を問うと、中田は「最も大事なのは華」と断言。「華がある・ないって話よくあるでしょ? 顔がいいか悪いかと違う言葉じゃないですか。華っていうものについてよく考えるんだけど。オリラジが『華があるコンビ』ってよく言われたからね」「でも、あの華はね、俺が狙って出したものなんですよ。俺が出したんじゃなくて、藤森慎吾って人を選ぶときに華の固まりだったから。彼の華ってものに惚れて、彼と組んでるから」と話す。続けて「それ(藤森の華)とは違うけど、はんにゃ・金田を見た時に『なんという華だろう』っていうのは思った」と、自身が相方に求める要素の1つを金田が持っているとした。金田が「なんなんだろうね? 華っていうのは」と不思議がると、中田は「造形の美しさだけじゃなくて、内面の明るさとか健やかさとかも関わってくる。それを合わせ持って、華というかスターの資格だよ」と分析。そして「華はカリスマというより、スターなんだよね。スター性ってものが金田にあるから。でもね、気をつけないといけないのが、華ってね、努力では手に入れられないんだけど、努力しないと枯れるんだよ」と言い、「心が濁っていったり、生活が荒んだりすると枯れるんだけど、金田はね、ここに来てまた華が磨かれてる」「だから、その華を大事にしてください」と助言した。
2021年06月14日オリエンタルラジオ・中田敦彦の弟でダンサーのFISHBOYが9日、公式YouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』に出演。動画「中田敦彦の弟FISHBOYが衝撃告白 僕達は中田を許さない」内で、自身の名前の由来を明かした。藤森から「FISHBOYって名前もね、これ知らない人も多いと思うけど、所縁はあっちゃんだよね?」と聞かれ、自身の名前の由来を説明し始めるFISHBOY。「僕がちょっとダンスで挫折した時にめちゃくちゃ練習して、技術も感性も生まれ変わったって思った時があって。どうせだったら名前も変えちゃおうって事で、名前を変えるんだったら国内外覚えやすい老若男女も知ってるような単語が並んでる名前。ちょっとダサい名前が流行るっていう話を聞いたことがあった」と、名乗りたい名前の条件がいくつかあったという。そして条件に合う名前を探している時に、兄の中田が当時ブログで執筆していた『ピコル君の小さな冒険記』というタイトルの小説を読んだと言い、「ピコル君っていうのが主人公なんですけど、2話目か3話目くらいに、無類の魚好き“フィッシュボーイ”っていう、のちの副主人公みたいになるやつが出てくるんですね。そのフィッシュボーイっていうのを見た時に、FISHもBOYもみんなが知ってる単語だなと思って」「あっ、ちょっとダサいかも! と思って、試しにちょっとこれ付けてみよう」と思ったことがきっかけだと明かした。そのあと、FISHBOYと名乗ってエントリーした大会で早速優勝し、「このまま行こう」と決断した。これを聞いた藤森が「相当兄ちゃん好きじゃん」とニヤけると、FISHBOYも「いや、けっこう好きですよ。めちゃくちゃ(好きです)」と笑っていた。
2021年06月10日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が先月31日、公式YouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク - NAKATA TALKS』に出演。動画「お笑い第6世代のスゴイ芸人は?」内で、同世代の芸人たちについて語った。動画冒頭、「同じ時代を生きたものとして絶対に才能あったなって人たちは結局出てくるから」と語り始める中田。“売れるため”には「才能」だけでなく「熱狂」が必要だと言い、「魂が弱いと才能があってもパキッと折れちゃうんですよ。どんな風に吹かれても熱量があれば、もう1回吹き返してくるから」と、ジャルジャルと狩野英孝の名前を挙げた。そして「第6世代でスゴかった列伝」と題し、自身が憧れた同世代の芸人たちを明かしていく。まず挙げたのは、先ほども名前が出たジャルジャル。TBS系のお笑いオーディションバラエティ番組『ゲンセキ』で見た際に「スゴい」と思ったそうで、「まずネタがスゴい。こんなクオリティのコントをこんな風に作れないなと思って、一切コントっていうものをやろうと思わなくなっちゃったかな。それくらいセンスがスゴかった。コントやって勝てる気がしないなって」と称えた。そのあと、狩野英孝、渡辺直美、チョコレートプラネット、ピースと、それぞれに感じた芸人としての強みを語り、「漫才でマジでスゴいと思ったのは、プラスマイナスさん!」と、さらに熱が入る中田。「俺は正直ね、プラスマイナスさんがM−1をとってないのはスゴく悔しいんですよ」と残念がりながら、「関西の喋りのグルーブって、黒人の人がラップやるくらいナチュラルボーンでリズムがあるんですよ。それを2人とも持ってる」と解説する。そして「一番全盛期の人気ある時の武勇伝で、ネタバトルやって負けましたからね。それくらい馬力があった」と舌を巻き、「僕は本当に尊敬してましたね、プラスマイナスさんの漫才」と称賛した。
2021年06月02日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の中田青渚さんです。今泉力哉監督の作品でヒロインの一人に抜擢!4月公開の映画『街の上で』に出演。「演じたイハは、思いつきで行動するような掴み所がない子。私も周りからこうやって見られていることあるかもって感じながら演じました」。デビューのきっかけになったオーディションを、景品の図書カード欲しさに受けたほどの漫画好き。「弟から漫画を借りたり、アニメの情報交換をすることも。自立した強い女性に憧れていて、『ONE PIECE』のビビが好き」。今行きたいのは海外。「海外に行ったことがなくて…。初めては、友達と韓国か台湾に行きたいです」お風呂上がりにYouTubeを見ながら…。ストレッチを続けたら体が柔らかくなって、身長も伸びた気がする(笑)。スケッチブックと色鉛筆を買いました。チャリティ企画で絵を描くので、模写して練習中。上手になりたい~!『ONE PIECE』は何度も読んでいます。物語が長いので、「頂上戦争編」の57巻や59巻をよく読み返しています。なかた・せいな2000年生まれ。「第5回Sho‐Comiプリンセスオーディション2014」でグランプリを獲得し、デビュー。4月9日に公開の映画『街の上で』では、城定イハ役で出演。※『anan』2021年4月7日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年04月06日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が2日、次長課長の河本準一、タカアンドトシのトシと出演するYouTubeチャンネル「こうもトシんご」で、相方の中田敦彦がかつて『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で司会の島田紳助さんに怒られたことを明かした。「【島田紳助】伝説の芸人"島田紳助"さんについて語ります!!【エピソード】」と題して公開された動画で、藤森は「オリラジでいうと、1回事件みたいなのがあって。『行列』の収録中に1回、あっちゃん(中田)がめちゃくちゃ怒られたことがあって」と切り出した。藤森は「お互いの意思疎通の問題だと思うんですけど。紳助師匠って1人で回して、こういうトスを上げたら、こういうふうな返しをしてほしいみたいなのがあるので。あっちゃんはあっちゃんで自分の組み立てたプランがあって、それを紳助師匠の前で披露して笑ってもらうことにかけてた」と説明し、「そこが上手くかみ合わなくて、『いやお前、どういうつもりや』って」と振り返った。そして「その後、どうなったかというと、もちろん謝りに行ったんですけど、あっちゃんは実質、紳助師匠との共演はそこからなかったです。あっちゃんはずっとそれをちょっと心残りというか」としつつ、「ついこないだ宮迫(博之)さんのチャンネルでお声で出演されたときに、『おー、あっちゃんか! よう頑張ってやってるな!』ってポンって言ったんですよ。当然それをあっちゃんも見てて、すごいあっちゃん的にもうれしかったみたいです」と話していた。
2021年03月03日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が10日、同コンビのYouTubeチャンネル「オリエンタルラジオ- Oriental Radio」に出演し、ロバートの秋山竜次について語った。「オリラジが尊敬する吉本の先輩芸人とは?」と題して公開された動画で、中田は「もう大好きで。とにかく秋山さんが好きで」と切り出し、「かぶるところが1ミリもない天才。『天才だな~』と思って見てたし、ずっと面白い。アイデアマンで、さらにパフォーマンスもすごいじゃん。だから敵う気がしない」と評した。さらに、秋山について「三国志でいう呂布だと思ってる」と明かし、「面白さの戦闘力がとにかく強い。遠くからでも『あれは秋山さんだ』とわかるくらいの無双状態。1度も負けたことがない。本当にただただ面白い人」と絶賛した中田。続けて、「政治とか、どういうふうにポジショニングをとるとか、どうやったらお金を稼げるとか、そんなことは関係ない。ただただ荒野で赤兎馬に乗って矛を振り回してるっていう(笑)」と表現し、「本当にただただずっと面白いんすね、秋山さんって思ってる」と述べていた。
2021年01月14日所属する吉本興業から12月31日をもって独立することが発表されたお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(38)と藤森慎吾(37)。マネジメント契約終了の理由として、吉本興業は公式サイトで「自ら確立した方針にて活動していきたいという2人の意向を最大限尊重し、この度、合意によりマネジメント契約を終了することとなりました」と説明。いっぽう中田は、独立を発表した28日に自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」で「吉本興業卒業会見」を放送。そのなかで「テレビやラジオ、劇場の仕事がだんだんなくなって、事務所との接点が少なくなっていった」とし、昨年から吉本と話し合いを続けてきたことを告白。そして、今年11月に退社を決断したことを明かした。来年以降は子供の教育も考えて家族とともにシンガポールへ移住する計画があると発表。また吉本とは「円満退社」であったことも強調していた。ここ数年は、YouTuberやアパレルブランド経営など芸人以外の“副業”での活躍も目立つ中田。円満退社を強調していたが、“布石”は静かに打たれていた。昨年の雨上がり決死隊・宮迫博之(50)らの“闇営業問題”によって、所属タレントとの新たな契約形態である「専属エージェント契約」を新設した吉本。昨年10月、インタビューでそのことに触れ《お笑いの会社、主力の商品もみんな知っている。こんなに有名な会社ないし、すごいところだなと》とした上で、こう語っていた。《むちゃくちゃ体制が古いんですよ。それが今から見るとブラックに見える。歴史をひもといてみても、内側からではなくて、外圧がないと変わらないので、今回がいいタイミングじゃないでしょうか。変わる時期が吉本興業にも来ているのかもしれない。今回の件で、バラける方向に行くフェーズなのかもしれなし、そこまで行き届かないかもしれない。僕は静観していますけど、一応自分なりの立ち位置で会社とはしたたかに付き合っていこうと思っています》(19年10月16日『ORICON NEWS』)戦略的に退社を決断した中田。あっちゃんの“武勇伝”はフリーになっても続くのか――。
2020年12月30日プロ野球・日本ハムの中田翔選手が25日、都内で行われた「第13回ペアレンティングアワード」授賞式に登壇した。同アワードは、人気育児雑誌が出版社の垣根を越えて集い、 2020年に育児業界に影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品や出来事などを表彰する“子育てアワード”。中田選手はヒト部門(スポーツ部門)を受賞。「北海道日本ハムファイターズの内野手であり、1男2女のパパ。開幕が遅れた今シーズンでも自身3度目の打点王に輝くなど大活躍。遠征中に子供とテレビ電話している様子など、SNSで発信される良きパパとしての姿も話題となった」との理由で選出された。中田選手は「野球以外で賞をもらうのが初めてなのですごく光栄に思っています。家族みんな喜んでくれています」と喜び、「驚きが強くて、『本当に!? 本当に俺だよね!?』って何度か球団側に確認した上で、すごくテンションが上がりました」と受賞を聞いた時の心境を明かした。今季3度目の打点王に輝いた中田選手。「打点王とどちらがうれしい?」と聞かれると、「全然こっちの賞のほうが。打点王は3度目なので。こっちは初ということですごくうれしいです」と答えて笑いを誘った。ヒト部門はそのほか、篠田麻里子(ママ部門)、MIYAVI(パパ部門)、アレクサンダー&川崎希(カップル部門)、エハラマサヒロ(ファミリー部門)、つむパパ(インフルエンサー部門)、横澤夏子(ママ部門)、井桁容子(文化人部門)、河瀬直美(文化人部門)が選出された。
2020年11月25日アイドルグループ・乃木坂46の中田花奈の1st写真集『好きなことだけをしていたい』(10月13日発売/光文社)より、ランジェリーカットが公開された。この写真集初となったランジェリー撮影の衣装は、「ランジェリーの女王」とも称されるパリ発のブランド、シャンタルトーマスのコルセット付きの黒いランジェリー。大胆なレース使いが小悪魔的なムードを漂わせている。シンプルなベッドルームに差し込む光を浴びて、フェティッシュな魅力に溢れた一枚となった。中田は「ランジェリーはいくつか着ましたが、このカットが初の撮影です。もっと緊張するかと思いましたが、思いのほかリラックスして楽しく撮影することができました。この写真集の撮影打ち合わせのとき、コルセットを着たいとお願いしていたのですが、イメージ通りのものを用意してもらえました。出来上がった写真を見て、セクシーに撮っていただけたなと思いました(笑)」とコメントしている。なお、予約数の好調を受けて、同写真集の発売前重版が決定した。
2020年10月06日映画監督の中田秀夫氏が27日、ツイッターを通じ、同日に亡くなった女優・竹内結子さん(享年40)を追悼した。中田氏は、「竹内結子さんの訃報を知りました」の書き出しから、「『リング』の冒頭女子高生役オーディションでお会いした途端、彼女で決めようと思いました」と、自身の監督作『リング』(98)で起用したきっかけを回顧。「煌めいていました」と在りし日の姿を思い出し、「その後、再びお仕事することが叶いませんでした。とても残念です。心よりお悔やみ申し上げます」とつづった。この日、所属事務所は公式サイトで、「本日9月27日、弊社所属の竹内結子(享年40)が、自宅で亡くなりました」と報告。「詳しい状況は現在確認中」とし、「マスコミの皆様におかれましては、ご家族、ご親族の深い悲しみにご配慮いただきますよう、切にお願い申し上げます」と呼び掛けている。悩んでいる方の相談窓口があります。下記の公式サイトをご覧ください。・電話:よりそいホットライン・SNS:生きづらびっと・いのちと暮らしの相談ナビ(相談窓口検索サイト)
2020年09月27日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が8月29日、自身の公式YouTubeチャンネル「中田敦彦のトーク - NAKATA TALKS」に公開した動画で、タモリとのエピソードを披露した。「タモリさんとの不思議な思い出」と題して公開された動画で、中田は「『いいとも!』を卒業するときに、とんかつ屋に行って、石原良純さんとオリラジの2人とタモリさん。(店に)行ったら、もうタモリさんいるんですよ。小さな定食屋みたいなところで」と述懐。そこでタモリは、ある桜の木の話題を切り出し、写真を中田たちに見せてきたという。中田は「だいぶ老いた桜なんですよ。自分の枝の重みで折れそうだから、支えを枝に置いててギリギリ保ってるっていう桜を『これ美しいだろ』って言ってきて。美しいなと思ったのと、タモリさんがそれを好きなのにすごく意味があるなと思った」と語った。さらに、「『いいとも!』ってすごく長く続いたでしょ。ものすごい長いこと続いてるから重みがすごくて、それをみんなが何とか支えているっていう感じが、自分と重ねてるのかなと思った」と中田。そして、中田は「とんかつ食べ終わって、『じゃあ』ってなったときに、良純さんが『おい! 家、行っていいですか? って聞けよ!』って。『いや言えないですよ。タモリさんタクシー拾ってますから』って。それで結局、言えずに『ほら、言えなかったじゃねぇかよ~。いいよ、俺んち来いよ!』って言われて、そこから良純さんちに連れて行ってもらった(笑)」と回想した。
2020年09月03日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が26日、自身の公式YouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学」に公開した動画で、アイドルグループ・乃木坂46との関係を語った。「【沖縄グルメ】絶対流行るスイーツと最強の肉料理&乃木坂46との思い出」と題して公開された動画にて、中田は「乃木坂は関係長いからね」と切り出し、「最初に乃木坂に会ったのは、生駒(里奈)ちゃんとの『進撃の巨人』の対談なんですよ。僕は漫画派で、生駒ちゃんはアニメが大好きで、それで対談をしたんですよ」と振り返った。続けて中田は「そこから、テレ東の『ジャンポリス』(『特捜警察ジャンポリス』)っていう番組で(生駒ちゃんと)一緒にレギュラーになって。それも5年くらいやってたかな。で、『らじらー!』でしょ。ず~っと、何かしらで乃木坂とは関わってた」と説明。スタッフから生駒がYouTubeチャンネルを開設した話を振られると、中田は「本当に『大人になって…』って感じ」と目を細め、「生駒ちゃん、最初に対談した時はものすごくあどけなくて、危なっかしいって感じだった。一生懸命やらなきゃって気持ちと、どうしたらいいかって感じで、大丈夫かな~みたいなって」と語った。そして中田は「『ジャンポリス』をやってた頃は、ちょうど(生駒ちゃんが)センターを外れたりしたんですよ。その時も『大丈夫?』って思ってたけど、バラエティの企画で激しいことにも体当たりでやってたりしてて。それこそ、その途中から大ブレイクして、最終的には東京ドーム公演を見に行きました。すごいなと思いましたよ」と回想していた。
2020年08月27日5月31日、オリエンタルラジオの中田敦彦(36)が、YouTubeチャンネル開設からわずか1ヵ月あまりで登録者数30万人を突破した。中田は4月19日にYouTubeチャンネルを開始。スタート当時は「中田敦彦」というチャンネル名で行われていた。「緊張せずに人前でプレゼンをするためのメンタルコントロール」から始まり、「自分の夢を家族や友人に反対されたら?」「嫌われる話し方」など、約5分程度の自己啓発系動画を毎日夜22時に更新していた。その後、チャンネル名を「中田敦彦のYouTube大学」と変更。5月に入るとスーツを着用し、「知らないと恥を書く!ざっくり爆笑ヨーロッパ史」という動画からは歴史の授業を行うスタイルに。5月17日には20万人登録をお祝いし、相方の藤森慎吾(36)をゲストにスペシャル動画を制作。動画の中で中田は10万人登録者数が増えるごとに、藤森を呼んでお祝いをしようと提案していたが、20万人突破のお祝いからわずか2週間足らずで、登録者数30万人に達した。30日にアップした「日本史第7弾江戸時代編」で30万にを突破したことからコメント欄には「祝30万登録?そして、安定の面白さ」「30万人!急上昇!あっちゃん かっくぃぃい!!!」「あっちゃん30万人おめでとう!凄いスピード!100万人もすぐ行くんだろうな~」と30万人突破を祝福するコメントが寄せられている。
2019年05月31日オリエンタルラジオの中田敦彦(36)が、4月19日Youtubeチャンネルを開設した。中田は自身のTwitterに「緊張せずに人前でプレゼンをするためのメンタルコントロール」というタイトルとともにYouTube動画のURLを投稿。中田からの特別なインフォメーションはなく、「中田敦彦」というYouTubeチャンネルが開設されており、1本の動画が公開されていた。動画では「どうも中田敦彦です。今日は人前で緊張せずにプレゼンをする方法についてお話ししたいと思います」とスタートし、緊張せずにプレゼンする方法について解説しており、動画公開の経緯などは説明していない。また翌日20日には「プレゼンの準備の仕方と正しい練習法」についてレクチャーしている動画を公開した。以前中田は、YouTuberカジサックとして活動中のキングコング梶原雄太(38)のチャンネルに出演。梶原から「中田さんも(YOUTUBE)に向いてると思う」と言われ、「教育系YouTubeは実はお笑い芸人はやっていない」というアドバイスを受けていた。これに対し中田は「うわ~これめちゃくちゃ重く受け止めます」「ここまでYouTubeを研究して熟知してここまで切り開いている人のYouTubeアドバイスはむちゃくちゃ届きました」とコメントをしていた。現在、開設から2日経ち現在の登録者数1万人となっている。動画の視聴者からは「みんなお待ちかねのやつ!!!」「中田敦彦さんがプレゼンについての動画をアップしてくれてる!」と喜びの声や「あっちゃんの話はわかりやすく砕いて話してくださるので、聞きやすいですね」と称賛の声が上がっている。以前出演していたバラエティー番組『しくじり先生』(テレビ朝日)でも講義には定評のあった中田だけに、啓発系YouTuberとして人気を博す日が訪れるかもしれない。
2019年04月20日大相撲初場所の千秋楽が行われた1月27日。升席には、同年代と思しき男性と仲良く観戦する秋野暢子(62)の姿があった――。秋野といえば、01年に17年連れ添った夫と離婚して以来、シングルマザーとして長女(25)を育ててきた。離婚後、5歳年下の実業家男性と事実婚同然の交際を続けていたが、14年には本誌に破局を告白している。あれから5年。本誌が目撃した“相撲観戦デート”で一緒にいた男性は、老後のパートナーということだろうか。1月29日の早朝、ごみを出しに都内の自宅から出てきた秋野を直撃した。――大相撲で一緒だった男性は新しい恋人ですか?「あはは、残念でした。家族ぐるみで仲良くさせてもらっているお医者さんなんですよ。あちらはご結婚されているし、男女の関係ではありませんよ!(笑)」そう笑い飛ばして、否定する。「私、男の人はもういいんです。明るく元気に残りの人生を楽しめれば十分です。再婚は、もうないかな……。私はこれまでの人生、人様にたくさんお世話になったので、少しでも社会に還元したい。そう思って始めた被災地の復興支援やボランティア活動が、いまの私の生きがいになっています」こうして再婚をあきらめたという秋野は、目下“終活”に励んでいるという。「60歳を迎えた2年前、『日本尊厳死協会』に入会したんです。うちは母1人娘1人の家庭なので、娘に迷惑をかけるわけにはいきませんから」秋野が入会を決めたのは、24年前に亡くなった母もまた60歳で尊厳死協会に入ったからだった。「母が還暦を迎えたとき、突然、会員証を見せられたんです。『私が死ぬときは、静かに死なせてね。延命治療は嫌。お兄ちゃんにも言ってあるから、だからあんたもお願いね』って頼まれて。そのころは私も青春真っ盛りで、母もまだ60歳。母の死なんて想像すらできなかったんです」18年後、実際に母の死を目の前にして、彼女の価値観は大きく変わることに――。「母が危篤だと聞いて、海外にいた私は慌てて帰国。病院にかけつけたんです。しかし、すでに母の意識はありませんでした。そんなとき、医師から『一刻も早く延命措置を取らなければ、後1時間で亡くなってしまう』と宣告を受けました。私はもう頭が真っ白になって……。でも最後には“やっぱり母が望んだとおり安らかに眠らせてあげたい”という気持ちが勝り、先生にもそう伝えました」その後も自分の選択が正しかったのか悩み続けた秋野だが、60歳の誕生日を迎えたときに自らの入会を決意した。「娘から“還暦おめでとう”とメールをもらったときに、やっと母の気持ちが分かりました。私や兄には絶対に迷惑をかけたくない。そんな母心だったのでしょう」秋野はほかにもさまざまな終活に取り組んでいるという。「定期的に健康診断に行くようになりました。あと、エンディングノートもつけています。娘に残す動産・不動産の書類や印鑑のしまい場所。葬儀の仕方や遺品の分配先もひとつずつ丁寧に書いています」また、最近は“断捨離”がマイブームだそう。「昔に買ったブランド品や洋服はかなり処分しました。娘はフランスに住んでいて、家には私1人なので、家具も知人に引き取ってもらったりしています。でも、ワンちゃん&ねこちゃんグッズは捨てられないで増える一方なんですよね!(笑)」安らかな尊厳死にむけた孤独な準備は悲壮感漂うものではなく、明るく前向きなものだった――。
2019年02月07日人気リアリティーショー『テラスハウス』に出演し注目を集めたモデルの中田みのりが31日、都内で行われた「RUMOR ME」ローンチパーティに登場。個性的なデザインのスカートに、ショート丈のトップスをあわせたコーディネートで、ウエストと美脚をチラ見せした。パーティでは、西内まりや、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのりが登壇し、SNSをテーマにしたトークショー開催。フォトグラファーとしても活動している中田は「インスタグラムを見るのはもちろんですが、たまにカメラの仕事をさせていただいていて、その作品を別のアカウントで発信しています。2つアカウントがあります」と話した。また、「日本生まれ日本育ちなんですけど、2年前に初めてニューヨークに長期で行く機会があり、日本だけでなくもっと広い目でこういうことがあるだとか、自分のやりたいことをもっと出していいんだと思って、そこから仕事でモデルだけではなくカメラの方もやりたいと思って、積極的に『カメラやってるんですよ』って言えるようになりました」と自身の転機も告白。今後のSNSの活用について、「モデルとして自分が写っているものだけでなく、写真などクリエイターとしてやったことをみんなに知ってもらえるように頑張っていきたいなと思っています。SNSで投稿を見てもらって『この写真いいな』と思ってもらったり、海外でも頑張っていきたいと思っているので、海外の人たちにも見てもらえる投稿の仕方をしていきたいです」と、海外に向けての発信にも意欲を示した。「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」は、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などのメディアを保有するコンデナスト・ジャパンが立ち上げた、SNS時代をリードする新世代のクリエイティブインフルエンサーが活躍する場を提供するSNSオンリーメディア。クリエイティブインフルエンサーの育成・支援プログラムを内包したオーディション「RUMOR ME Audition」も展開し、クリエイティブインフルエンサーの創出とオーディエンスの拡大を目指す。トークショーを行った4人は、「RUMOR ME Audition」の特別審査員を務める。左から西内まりや、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのり
2019年02月01日1月14日、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(38)とオリエンタルラジオの中田敦彦(36)が、梶原のYouTubeチャンネル「カジサックの部屋」の生放送で共演した。中田のラジオ番組での発言を巡るトラブルについて、お互い胸の内を明かし和解した。昨年12月12日放送のラジオ番組『オリエンタルラジオ 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、中田は「若手芸人はYouTuberに勝てない」とトークを展開。その中で「キングコングの梶原さんとか頑張ってるよ」と、発言していた。このトークの一部が、ネットニュースに流れ梶原の元にも届くことに。不快に感じた梶原は「僕もいろいろある中で反応してしまった」と言い、カジサック名義のTwitterアカウントで12月23日に「オリラジの中田さんが何か、僕の事を言ってたみたいですが、、ごめんなさい、、興味ないです」とツイート。これに対し中田は「梶原さん、誤解ですよ。悪質な記事に惑わされずに。応援してますよ!」と梶原に向けて返信したが、1月6日に更新されたキングコングの公式YouTubeチャンネルで梶原が、「なんで俺が上から言われなあかんねん」と怒りをあらわに。「中田おまえな、ほんまに気をつけた方がいい」と忠告していた。そして14日、緊急生配信が行われ、直接2人が対面することに。梶原は今回の騒動について、多くのファンから批判があったことを明かし、「悲しい思いだったり残念な気持ちにさせてしまって本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。その後、中田が登場「ご迷惑をおかけしました」と頭を下げた。2人になると、自身の言動を振り返り「本当に申し訳ございません」と中田に謝り、キングコングの公式YouTubeチャンネルで発言したことに対し「あれはよくない。よくないと思う」と反省した。また、中田も「カジサックさんの活動に関して本当にすごいと思っています」と改めて称賛しつつ、「ただ、ラジオでの僕の言い回しは『ディスっている』と捉えられても仕方がない言い回しだった」と反省。さらに、「大前提として梶原さんと僕ってそこまで会話してこなかった。信頼関係がなかったと思う。『中田のことだからこれはこういう思いなんだろう』ってところがなかったと思うんです」と分析。「僕が先輩方に与えていた印象がまず悪い。他の先輩でもこうなってしまった可能性があるから、梶原さんには本当に申し訳なかったです」と改めて謝罪した。誤解が溶けたところで、梶原から芸人らしくローション相撲で決着つけようと提案。3本勝負を行った2人は抱き合い和解した。これに対し、コメント欄には「神回。お笑い芸人の鑑」「あっちゃんは不器用なとこあるんだろうね、あんまり好きじゃなかったけど笑 梶原さん絡むと好きになっちゃうの不思議」「生配信ってのは話題性としても◎だけど、中田さんの理屈っぽい部分にも編集とかじゃなく生でちゃんと向き合ってくれた」と称賛の声が多くみられた。
2019年01月15日1月10日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(36)が、ブログを更新。自身のプロデュースするブランドが阪急メンズ東京に出店することを発表した。中田は「【オリラジ中田】銀座有楽町に自身のブランド出店決定で大爆死確定!【阪急メンズ東京】」と題したブログを更新。自身の手がけるファッションブランド『幸福洗脳』に対し「とんでもないところから話が舞い込んで来たようです」と報告。「泣く子も黙る超一流百貨店…『阪急メンズ東京』!!!!」と阪急メンズ東京から出店のオファーがあったことを明かした。続いて、「これにより、銀座有楽町の一等地にて、オリラジ中田の『大爆死が確定した』というのが業界のもっぱらの噂になっています」と自虐。「もちろん、阪急メンズ東京さんに普通に出店できるわけではありません」と前置きをし、自販機で出店すると明かした。また「これは阪急メンズ東京さんとしても初の試みだそうです」と説明し中田にとっても阪急メンズ東京にとってもチャレンジであると説明。「ファッションのメジャーリーグで、奇天烈な『幸福洗脳』が、自販機で売れるのか」と煽り、最後に「この『絶対不可能』な化学反応が一体どんな珍妙な結末を迎えるのでしょうか」とつづった。これに対し「この爆死をお笑いととらえたらあっちゃんほどの芸人はいない」と中田を称賛するコメントや「この人はどういう方向に向かいたいんだろうか?」と批判的なコメントも見られた。
2019年01月10日お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(38)が、1月6日、キングコングのYouTubeチャンネルを更新。オリエンタルラジオの中田敦彦(36)に対し、先輩として苦言を呈する場面があった。キングコングの2人は、毎週フリートークする動画を投稿しており、今回は’19年初の動画となったが、梶原は動画の途中「言わんでも良かったりすることかもしれんけども」と前置きをした上で「キングコングの梶原として言わせていただきたい」と中田について触れた。昨年12月12日放送の中田がDJを担当するラジオ番組『オリエンタルラジオ 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、中田が若手芸人はYouTuberに勝てないと言ったトークを展開。その中で「キングコングの梶原さんとか頑張ってるよ」と、YouTuberカジサックとして活躍する梶原を褒め称えていた。このトークの一部がネットニュースに流れ梶原の元にも届いたという。梶原は「僕もいろいろある中で反応してしまった」と言い、カジサック名義のTwitterアカウントで12月23日に「オリラジの中田さんが何か、僕の事を言ってたみたいですが、、ごめんなさい、、興味ないです」とツイート。これに対し中田は「梶原さん、誤解ですよ。悪質な記事に惑わされずに。応援してますよ!」と梶原に向けて返信している。動画の中で梶原は、「なんで俺が上から言われなあかんねん」「上からだけは許せない」と怒り心頭。カメラ目線で話出し「中田おまえな、ほんまに気をつけた方がいい」と忠告。「これは先輩として言わせてもらう。よくないよ」と助言。続いて「ラジオで何を言ってもいい。ただ目線だけ間違えたらアカン」と先輩の梶原に対して上から目線で発言してはいけないと伝えた。また、自身が4年間上沼恵美子さんと仕事しているからか、上下関係が気になって仕方がないと怒りの理由を伝え、「揉めても仕方がないことだから」とツイートした経緯や中田への思いについて動画で触れたと説明した。
2019年01月09日12月19日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(36)のラジオ番組『オリエンタルラジオ中田敦彦のオールナイトニッポンPremium part1』で最近のブログのキャラ変について語った。12月16日から3日間、明らかに今までとテイストの違う自虐キャラでブログを書いていた中田。番組内でも、自身のブログについて言及。「中田が大嫌いライターの体でブログを書き出した」と明かし、結果としてアクセス数が以前の20倍にも上がったと告白した。中田は「ああこれなんだ」「面白い結果だなと思った」と感想を伝え、「実際にやっているんだけども、行動はしているんだけども、僕は全然すごくない」「自分のこそをボロカスに言うということが一番人に見られる」ということがわかったと持論を語った。また、ブログのテイストを変えるきっかけについては、キングコングの西野亮廣(37)からアドバイスをもらったと明かした。
2018年12月19日