4月スタートの「おじゃる丸」第27シリーズのエンディングテーマが、工藤静香による「丸」に決定した。いまから千年前、ヘイアンチョウの妖精界に、妖精貴族のミヤビなお子さま・坂ノ上おじゃる丸がいた。あるとき、おじゃる丸は「エンマ大王のシャク」を手に入れ、エンマ大王から逃げまわるうちに月の穴に落ち、月光町にたどりつく。月光町を気に入ったおじゃる丸は、そこで出会った小学生・カズマの家で暮らすことに。シャクをとりかえそうと子鬼トリオもやって来て、変わり者ばかりの町の人たちもまきこんだ、にぎやかでゆかいなさわぎがくり広げられる――。4月1日からスタートする新シリーズ。工藤さんのパワフルな歌にのせて、個性あふれる月光町の住人たちが元気に踊るエンディングとなっており、あの曲の振付も見られるかもしれない。作詞・作曲を手掛けたのは、5人組バンド「wacci」の橋口洋平。工藤さんは「橋口さんが、力強く、そして勇気のある言葉の世界を、軽快なメロディーと共に創り上げてくださいました。世代を超えて親しまれる曲だと思うので、沢山の人達に届くよう、大切に歌っていきたいと思います」とコメント。橋口さんは「おじゃる丸を見ていると、なんだか力が抜けて、自分は自分でいいんだと思えます。誰と比べるでもなく、それぞれが世界でたった一人の唯一無二の存在。どの人生も大正解であり、かけがえなき120点!そんなメッセージを、工藤静香さんがとても素敵に届けてくださってます。是非お聞きください!」とメッセージを寄せている。TVアニメ「おじゃる丸」は毎週月~木曜日6時40分~/17時~Eテレにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日今月のアプリ版「ぴあ」の表紙は博多華丸・大吉が登場。ここでは、表紙を手掛けた及川先生のイラスト制作過程を「making of」として公開いたします。イラスト
2024年02月13日お笑いカルテット・ぼる塾のきりやはるか、あんり、田辺智加が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演。豪華なケータリングを楽しみながら取材に応じ、出演の感想を語った。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。ぼる塾は、楽屋中継でフードメニューを紹介したり、「大運動会」で会場レポーターを務めたりと、イベントを盛り上げた。博多華丸・大吉が力を入れたという豪華なケータリングも芸人たちに大好評。人気の屋台や名店がその場で調理し、ラーメンやもつ鍋など地元で愛されている料理を振る舞った。ぼる塾もケータリングに大興奮。「ラーメンめちゃめちゃおいしい」「バターチキンカレーまろやかでおいしい」などと感動していた。あんりは「夢のよう。私たちもこうなりたい。ぼる塾のイベントに来たらケータリングがうまいと言われたい」と目を輝かせ、「お弁当もおいしいですけど、温かいものがほしくなるので今日は最高ですね。屋台になっているのがすごい素敵」とコメント。きりやと田辺も、ケータリングでやる気が「変わる」と口をそろえ、「ケータリングはデカい」と語った。イベント全体にも感動したという3人。あんりは「これだけの人が1カ所に集まるんだという感激。私たちはお客さんに直接インタビューさせていただくお仕事があって、10万円のタニマチシートに行ったんですけど、お金持ちの方はおしとやかに楽しむイメージがありましたが『イエ~イ!』ってやってくれてうれしかったです。このイベントに来たらみんなこのテンションになるんだなと思いました」と振り返った。田辺は「お客様自身がみんな楽しもうという気持ちで来ていて、笑顔がたくさんあふれていて、すごい幸せ空間だなと。お客様から力をいただいたなと思います」としみじみ。あんりは「その人たちがみんな華丸・大吉さんを応援して、お祝いしに来ているという、華丸・大吉さんのすごさもすごく感じました」と言い、きりやも「愛を感じました」と話していた。
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催した。チケットは完売し、3万4000人超の観客が集結したドームで、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。○48組80人の人気芸人が集結! 明石家さんまもサプライズ出演「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と心境を述べ、大吉は「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と語った。○千鳥「感動した」 見取り図「スーパースターだなと思った」後輩芸人は2人から刺激をもらったようで、千鳥・大悟は「本当に感動しました。こんなイベント今まで見たことない」と述べ、「わしらの岡山でも」と地元・岡山でのお笑いイベント開催に意欲。ノブも「方言漫才の先輩でパイオニアの華大さんが、お笑いコンビが頑張っているとこんな景色があるんだというのを舞台上を見させてもらいました。僕1年前、PayPayドームにMr.Childrenを見に来ている。そこで華大さんが漫才をして、ダイアン・津田(篤宏)が歌を歌っている。すごいことが頑張れば起こるんだなと感動しました。大きい背中を見せてもらいました」と感慨深げに語り、「千鳥って岡山で単独ライブしたことないんですよ。何周年かでやりたいです」と話した。千鳥のほかにも、取材に応じた芸人たちがそれぞれ博多華丸・大吉へのリスペクトを口に。見取り図の盛山晋太郎は前日に福岡の街でいろんな人から「明日どんたく行きます」と声をかけられたと言い、「福岡の方にとっての新しい風物詩というか、とんでもないイベントなんだということが前日から伝わりました。皆さんの熱気がすごいです」と話し、「華大さんが福岡の方にすごく愛されているというのがひしひしと伝わったので、5年以内に銅像が立つんじゃないかなと。それぐらい福岡でスーパースターだなと思いました」と感嘆。リリーは「ケータリングがいかつい。福岡のおいしいものを準備してもらって、より好きになりました」とケータリングの豪華さに驚いていた。○ロバート秋山「福岡の祭りが1個増えた」福岡県出身のロバート・秋山竜次は「憧れの福岡ドームで大喜利がやれてうれしいです。ドームの中で一番好きですし」と喜び、「華大さんにしかできない壮大なステージ。後ろにもとてつもない名店がたくさん来て、マジで1個、福岡の祭りを増やしたかなと思っています。どんたく、山笠、華大どんたく。1個増えました」と興奮気味にコメント。笑い飯・西田幸治と麒麟・川島明も「何年もやってほしい。未来永劫続くようにすればいいなと」「今年だけとは言わず」と話していた。同期の宮川大輔も「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けたようだった。(C)吉本興業
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。終演後、千鳥、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と心境を述べ、大吉は「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社に入ってよかったなと思いました」と語った。博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた「どんたく大運動会」では、“ほぼ同期チーム”としてナインティナイン、宮川大輔、矢野・兵動、FUJIWARA・原西、ケンドーコバヤシ、陣内智則が出演。二人三脚で、昨年アキレス腱を断裂した岡村隆史を同期の華丸がおんぶして走る胸アツシーンもあり、宮川らから「感動しました」という声が上がった。華丸は「たまたま抽選で(岡村とペアに)。重たくなったなと、最初そう思いました。軽い感じがしていたけど、おじさんなんだなと」と振り返り、「僕らって同期ですけど、片や福岡で15年やって、片や22、3歳でスーパースターで、ずっと同期なのになと思いながらテレビで見ていた岡村くん、矢部(浩之)くんがいて、このタイミングで一つになるかみたいな感じは自分でも思いながら。そして大吉さんにバトンを渡すというのは縁だなとは思いながら担いでいました。うれしかったです」と感慨深げに語った。大吉は「コンビで来てくれたのもうれしい」とナインティナインの出演を喜び、「華丸さんが岡村くんを背負っている時は差が広がっていたので、これはどうしたもんかなと。バトンが渡った途端、大輔くんが僕にだけ聞こえるように『行くで』って。『イッテQ!』ってこういうことかと。大輔くんが声を出してくれて差を縮められたのですごく楽しかった。大輔さんも同期で」としみじみ。華丸の岡村おんぶは「あんま覚えていない」と言うも、「いい思い出です」と話していた。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥(ノブ、大悟)、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と率直な心境を述べ、「満身創痍で、みんなも舞台が大きくて、お客さんがいっぱいいると、いい意味でむきになって運動会と向き合っていたので、その姿が子供の時に頑張るお父さんを見ている感じもあって、それをずっと頑張ってきた仲間たちとやったというのが一番印象に残っています」としみじみ。大吉も「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と感慨深げに語った。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。博多華丸・大吉は「長時間ありがとうございました」と感謝。大吉は「また機会があったらドームで会いましょうと言いたいところですが、ひとまずは横の福岡の劇場でお待ちしています」と呼びかけた。
2024年02月10日お笑いコンビ・麒麟の川島明が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。川島は、相方・田村裕とともにネタを披露したほか、「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」と「大喜利ステージ」にも参加した。大喜利ステージ後に笑い飯・西田幸治、ロバート・秋山竜次とともに取材に応じた川島は「運動会の解説もやらせてもらったり、漫才出番があったり、そして大喜利ステージ、ここまでやらされると聞いてなかったので、ちゃんと3回分のギャラがもらえるのか、1発で入ってくるのか、今大吉先生に確認しているところ」と話して笑いを誘った。大運動会の二人三脚では、昨年アキレス腱を断裂したナインティナイン・岡村隆史を、華丸がおんぶして走った。川島は「華丸さんが岡村さんをおんぶしてドームの中を走り回っていたんですけど、あれが吉本の山笠だなと。ええもん見たなと。おんぶしながら大吉先生に華丸さんが『大ちゃん見て!』と言っていて、いつまで経ってもかわいらしいお二人だなと思いました」としみじみ。「華大さんじゃないとここまでのメンバー集まらないと思うので、呼んでもらってうれしいです」と語った。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。企画ステージ「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」では、博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた。“ほぼ同期チーム”としてナインティナイン、宮川大輔、矢野・兵動、FUJIWARA・原西、ケンドーコバヤシ、陣内智則、“若手チーム”としてEXIT、ニューヨーク、蛙亭、からし蓮根が出演。かまいたち・濱家隆一が進行、麒麟・川島明が解説、ぼる塾が会場レポーターを務めた。大運動会後、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、かまいたち、見取り図が取材に応じ、それぞれ感想をコメント。宮川は「二人三脚で華丸さんが岡村(隆史)をおんぶして満面の笑みで走っている顔を見た時に泣きそうになって。しんどいのに最高の笑顔で。あの2ショットを見た時にほんま感動しましたね」としみじみと語った。また、宮川は「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けているようだった。
2024年02月10日お笑い芸人の明石家さんまが10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」にサプライズ出演し、約3万人の観客を沸かせた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。さんまは、「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」の開会宣言を担当。サプライズ登場に大歓声が沸き起こった。大吉は「ダメ元で頼んだところまさか来てくれることになりました。この方にやっていただけるのは本当に光栄です」と感謝し、さんまは「あんなに前から(スケジュールを)抑えられて」と話した。そして、開会宣言では岡村隆史を巻き込みボケを連発。会場を大いに笑わせた。
2024年02月10日博多華丸・大吉が福岡PayPayドームに人気芸人を集結させるお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」が10日、福岡PayPayドームで開催。オープニングで博多華丸・大吉が挨拶した。福岡PayPayドーム初のお笑いイベントとなる「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、「愛と人脈の総力戦」となる大型イベント。博多華丸・大吉選りすぐりの芸人たちによるネタステージに加え、「どんたく大運動会」、「大喜利ステージ」など企画ステージも展開される。約3万人の観客が駆け付け、熱気に包まれる中で開幕。オープニングでは、博多華丸・大吉の歴史を表現したアニメーション映像が流れた後、スーツに法被をまとった博多華丸・大吉が登場した。2人は会場の盛り上がりに「すごいね~」と興奮気味。「ラインナップには自信があります」と胸を張った。そして、観客とのコール&レスポンスを実施。「どん」「たく」を繰り返し、最後は「華大」「どんたく」と締めくくり、イベントをスタートさせた。
2024年02月10日大吉日から始まる2024年。1月の吉日TOP5を発表します。1月の吉日日本の伝統文化を研究し、開運の道を探る“ご利益専門家”藤本宏人さんによると、来年は奇跡的な大吉日から始まるという。「日本には昔から存在する何種類もの暦、古暦があります。その暦それぞれの示す吉日が、2024年1月1日にあり得ないレベルで重なります。これは、大きな運気上昇のチャンス。この来運の大波にのるために、ぜひ今から心構えをしておきましょう」来年に向けての心構えとは、“向上心を持つ”こと。「来年の干支(えと)は辰です。辰すなわち龍は力強い存在で、地上から天に昇る神様。そこで辰年には、龍のように上を目指すとよい運気を得られるとされているのです。仕事で昇進を狙う、資格取得に向けて勉強をする、ちょっといい買い物をするなど背伸びして行動すると、天が味方して物事がうまく運ぶはず。逆に“私なんて”と下を向くと、龍に上から押さえつけられて運気が下がる恐れがあります。今年のうちから、来年目指す高みをイメージしておきましょう」1月1日(陽の大吉日)赤口(しゃっこう)、畢(ひつ)、建(たつ)、天赦日(てんしゃにち)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、天恩日(てんおんにち)数十年に一度の大吉日から開幕。「元旦に干支の始まりである“甲子(きのえね)”と、暦注下段という暦の“天赦日”や“一粒万倍日”が重なるという、奇跡の大吉日。“天の恩恵を受けられる”という天恩日の影響もあり、やること全てに上昇機運の味方がつきます。この日はぜひ、2024年全体の計画を立てましょう。一粒万倍日にはひと粒の籾が万倍もの実りをもたらすという意味があるので、計画したことがのちのち大きな花を咲かせるはずです」1月6日(陰の大吉日)大安(たいあん)、柳(りゅう)、定(さだん)、大明日(だいみょうにち)、神吉日(かみよしにち)、母倉日(ぼそうにち)雑念にとらわれず先を見通せる日。何事もうまくいく“大安”や、明るい未来につながる“大明日”、神様の機嫌がよい“神吉日”、天が人を愛する“母倉日”などが重複した大吉日。「仕事や学校が始まっている人なら、今年の大まかな流れを確認するのにふさわしい日。これから仕事や学校が始まる人なら、この先に関して楽しい想像をすると運が開けます。2024年最初の弁財天様のご縁日でもあるので、金運も吉。特に投資に運が味方します」1月16日(陽の大吉日)大安、尾(び)、満(みつ)、一粒万倍日、大明日、天恩日、神吉日友達と過ごす時間が充実しそう。いくつもの吉日が重なって、縁起のよい一日。「目に見える領域が吉とされる陽の日なので、物理的に増やしたいものや、体験したいことを考えて。二十八宿という暦の“尾”は、コミュニケーションが開運の鍵であることを示します。仲間と笑顔で何かをしたり、ディスカッションしたりしましょう。そこからの気づきや発想が“一粒万倍日”の影響を受けて、よりよい物事に発展する可能性があります」1月19日(陽の大吉日)友引(ともびき)、牛(ぎゅう)、執(とる)、大明日、天恩日、神吉日、母倉日新しい友達に出会えるいい予感。人間関係に支援がくる“友引”がつくこの日は、コミュニケーションを活発に。「“大明日”や“天恩日”など暦注下段の吉日もたくさん応援してくれる大吉日。“友引”にあやかって新しい友達を作るなど人脈を広げると、良運を引き込めそうです。よい情報が手に入る側面もあるので、情報収集や市場リサーチにも適しています。陽の力が強いので、人間関係も調べ物も、外に出て積極的に行いましょう」1月28日(陽の大吉日)大安、昴(ぼう)、満、一粒万倍日、神吉日新しいことを体験するチャンス。二十八宿の暦からは、新しいことを始めると運が開けるという意味の“昴”、十二直という暦からは、全てが満ち足りるという意味の“満”がついた吉日。「未体験なことに挑むと、充実した時間を過ごせそう。特に仕事より、遊びのチャレンジがおすすめです。警戒心が強くなる傾向の日でもあるので、最初は怖くなることがあるかもしれません。でもいざ始めてみれば、どんどん楽しくなっていくはず」監修・藤本宏人さん日本の文化、歴史、世界観から30年以上「ご利益」を研究する「日本良学」代表。近著『大吉日大全』(サンマーク出版)が好評。メルマガ「ご利益1万倍のこよみメール」は毎日配信中(「こよみメール」で検索)。※『anan』2023年12月20日号より。イラスト・津村仁美取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2023年12月14日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、ショートアニメ『私立パラの丸高校』 と初コラボしたオーディションイベント『超人気アニメ 私立パラの丸高校 声優オーディション』を、10月31日より開催している。『私立パラの丸高校』は、TikTokやYouTubeで人気急上昇中のショートコントアニメ。ひときわ地味な能力「発光」を持つ主人公・ひかると、ちょっと危険な能力「ブラックホール」を操る友人のマサを中心に物語が展開。2022年5月に配信を開始して以降人気を集め、現在TikTokとYouTubeの合計登録者数が40万人に達するなど話題を呼んでいる。そして今回、「17LIVE」とコラボレーションしたイベント『超人気アニメ 私立パラの丸高校 声優オーディション』の開催が決定した。同イベントは、「17LIVE」で活躍中もしくは活動予定で、イベント終了日までに18歳以上であれば、誰でも参加が可能。上位に入賞したライバーの中から、見事最終オーディションで選ばれたグランプリ1名は、『私立パラの丸高校』の公式YouTubeアニメ内で放送を予定している「17LIVE」紹介動画内に、自身がキャラクターとなり、30秒程度の出演時間と台詞付きで出演する権利が贈呈される。また、入賞したライバーの中から最終オーディションで選ばれた準グランプリ2名には、自身がキャラクターとなり、15秒程度の出演時間と台詞付きで出演する権利を贈呈。さらに、受賞ライバー3名のイラストが制作予定だ。イベントの開催期間は、 10月31日15時〜11月14日23時59分まで。
2023年11月02日福岡で15年、東京で18年の活動を経て、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉。芸能生活を支えてくれた全ての人々へ愛を込めて、彼らの地元・福岡PayPayドームに全国から人気芸人が集結し行われる大型イベント『華大どんたく』への意気込みを聞いた。「PayPayドームで33周年イベントをやると聞いて、『マジで?』と思いましたよ」と大吉。「もともと30周年をPayPayドームでやるつもりだったんですが、コロナ禍でNGに。それで今年吉本のイベント『LIVE STAND』をマリンメッセ福岡でやってみて、『やらなくて良かった!マリンメッセがお笑いの限界だ』と思っていたので特に」と苦笑。華丸も「未だに反対です(笑)」と言いつつも「マリンメッセでもう1回やってくれと言われたらそれは『LIVE STAND』のパート2になるから、その方が大変。ドームくらい大きいほうが振り切ってやれるか!と言って賛成ではない(笑)」。と、冗談か本気かわからないトークの後、「ドームでお笑いイベントをやれるなんて事は一生に一回あるかないかだと思うので、やる以上は精一杯やります!」と、熱く決意表明。お昼から夜まで、8時間以上の長丁場イベントとなりそうな『華大どんたく』。「皆さんが許してくださるなら2時間半で終わりたいですけれど(笑)。せっかくの機会ですし、ここはもう半日のんびり楽しめるイベントにしたいな、と」と大吉。華丸も「僕らの人脈でのキャスティングも楽しんでください。“愛と人脈の総力戦”なので!(笑)」と笑顔で意気込んだ。PayPayドームには建設中からよくロケに行っていたという2人。「社長室にロケで潜入した時、“ローリング・ストーンズ”とか“マイケル・ジャクソン”とか書かれた書類がありまして。そういう大物がやってくる場所だったので、まさか“ストーンズ・マイケル・華丸大吉”になる日が来るとは!」と大吉。華丸も「スポーツバーのステージへの出演も思い出。ついに下に降りる日が来るとは感慨深いですね」と笑顔で答える。「僕ら大学の友達だったんですけれども、コンビを続けている間にビジネスパートナーになって、最近はまた緩やかに大学の友達に戻ってきた感覚ですね」。そんなふたりが33年前に芸人としてスタートを切った福岡で開催する超豪華なお祭りに期待したい。公演は2024年2月10日(土)福岡PayPayドームにて。チケットは9月15日(金)11:00~24日(日)23:59まで先行抽選プレリザーブを受付中。
2023年09月15日学校に通う子供たちは、夏休みに入る前に大量の宿題が課されるもの。約1か月間の休みでいかに計画的に進められるか、子供たちはそれぞれで工夫をしているでしょう。夏休みの宿題の丸つけをしていた母親が?幼い子供たちとの日常をSNSに投稿している、なみそ(@omochi_nam01)さん。ある日、子供が終わらせた夏休みの宿題に丸をつけていた際、ふとある解答を目にしました。なみそさんが目を止めたのは、指定された地図記号を描いて答える問題。『果樹園』の地図記号を答える問いに対し、我が子が描いたイラストに、なみそさんは思わずこう思ったのだそうです。「かわいいから丸にしたい」実際のイラストを見れば、なみそさんと同じ気持ちになるでしょう…!簡素な果樹園の地図記号が、ちょっぴりリアルな果実のイラストになっていたのです!木に実る果実の多くが丸い形状をしていることから、リンゴやナシの形を表したといわれている、果樹園の地図記号。※写真はイメージなみそさんの子供が描いたのは、ナシのほうでしょうか。子供の愛らしい解答に、「好き」「かわいい」などのコメントが寄せられました。実際の地図記号とは少々異なりますが、かわいらしさはもちろん、形状が正解と酷似している点を考慮して、丸にしてあげたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月14日丸顔が意識すべき3つのポイントPoint.1 「トップにボリュームを出す」そもそも丸顔に見えてしまうのは、縦横のバランスがほぼ1:1であるからです。髪が潰れてしまわないようスタイリング剤の量にも気をつけましょう!Point.2 「毛流れを作って顔周りをシャープに見せる」トップにボリュームを出すと同時に、横幅の広さもケアしておくと縦横比のバランスが整いやすくなります。ドライヤーもしくはヘアアイロンで毛流れは簡単に作れますがパーマをかけてあげても楽になります!Point.3 「ハチ部分のボリュームはしっかり抑える」ハチとは、トップとサイドの間にある、最も出っ張っている部分のことです。日本人にはハチが出っ張った骨格の人が多いと言われています。このハチ張りをケアしないと「縦長のひし形シルエット」は作れないので頭でっかちに見えてしまうため、しっかりボリュームを抑えることが大事です!ライアン・ゴズリング風外国人ヘアーLa La LAND主演ライアン・ゴズリングをイメージした男らしくアダルトなスタイルお客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!スペインカール波巻きセンターパートライアン・ゴズリング風外国人ヘアーを見るデビッド・ベッカム風外国人ヘアーイングランドの元サッカー選手デビッド・ベッカムをイメージ。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやフェードをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!スペインカール波巻きセンターパートデビッド・ベッカム風外国人ヘアーを見るトム・クルーズ風外国人ヘアー大人気男の色気マックス!トム・クルーズお客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやフェードをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!スペインカール波巻きセンターパートトム・クルーズ風外国人ヘアーを見るダニエル・クレイグ風外国人ヘアー007主演ダニエル・クレイグをイメージした男らしいクールなスタイルお客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!スペインカール波巻きセンターパートダニエル・クレイグ風外国人ヘアーを見るスペインカール話題の人気スペインカールで誰よりもカッコよく!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!スペインカール波巻きセンターパートスペインカールを見るユアン・マクレガー風外国人ヘアー今も昔もイケメン人気俳優ユアンマクレガーで大人スタイル!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやフェードをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!スペインカール波巻きセンターパートユアン・マクレガー風外国人ヘアーを見るゼイン風外国人ヘアーZAYNをイメージして男らしいショートスタイルお客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!スペインカール波巻きセンターパートゼイン風外国人ヘアーを見るブラッド・ピット風ショートオーシャンズシリーズやファイトクラブなどハリウッドスターのブラッドピットをイメージしてカットしました!外国人のようなスタイルが得意です!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!ブラッド・ピット風ショートを見るマリアーノ・ディ・ヴァイオ風ヘアーイタリア俳優、ファッションモデルとしても大人気マリアーノ・ディ・ヴァイオ。外国人の髪質っぽくパーマをかけたり、クセを活かしたりするスタイル、かっこよくします!外国人のようなスタイルが得意です!お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルやショートフェードカットをとても得意としてます!クセ毛でお困りの方、ぜひ一度お越し下さい!マリアーノ・ディ・ヴァイオ風ヘアーを見る
2023年07月20日人気作品「ちいかわ」と「ベビースターラーメン丸」による、コラボレーション菓子「ベビースターラーメン丸(なんか小さくてまるい おだしのきいた おじやうどん味)」が登場。2023年6月19日(月)より発売される。「ちいかわ」“おじやうどん”着想のフレーバーSNS発の人気作品「ちいかわ」と、ベビースターをギュ~ッと一粒に固めた「ラーメン丸」がコラボレーションを実現。作品中に登場する、‟おじやうどん”を着想源に、だしのきいた優しい味わいに仕上げているのが特徴だ。一粒口かじると、“カリッザクッ”とした楽し気な食感と共に、だしの香りが口いっぱいに広がる。また噛むほどに、ホロホロと麺がほどけていくような、食感の変化を楽しめるのも嬉しいポイントだ。なおパッケージには、熱々の“おじやうどん”を楽しむキュートなちいかわの姿をデザイン。容器の蓋の裏にも、ちいかわ・ハチワレ・うさぎといったキャラクターを描くなど、コラボレーションならではの仕上がりとなっている。【詳細】ベビースターラーメン丸(なんか小さくてまるい おだしのきいた おじやうどん味) 59g発売日:2023年6月19日(月)展開:全国のコンビニエンスストア ※取扱い状況は企業および店舗により異なる。価格:152円前後 ※参考価格
2023年06月19日皆さんは、恋人と同棲したことはありますか。今回は、家事を丸投げしてくる彼のエピソードを紹介します。イラスト:hosogaya家事を丸投げしてくる彼氏主人公は、結婚を前提に交際している彼と同棲中です。共働きですが、家事をするのは主人公ばかり…。不満が募った主人公は「家事やってるの私ばっかりだよね?」と伝えるのですが、彼は「俺は残業あるし定時も遅い」と仕事を理由に家事を丸投げします。そんな彼に、次第に嫌気が差す主人公。怒った主人公出典:Grapps仕事が休みの日も家事をしない彼に、ついに主人公は我慢の限界。怒った主人公は、すべての家事をやめてしまいます。お米が炊けていなかったり、洗濯がされていなかったり…。家が散らかっていく様子を目の当たりにした彼は、10日後主人公に謝ってきます。そして、それからはきちんと家事をするようになったのでした。家事は分担してやるべき共働きにもかかわらず、家事を手伝おうとしない彼にモヤっとします。以上、家事を丸投げしてくる彼のエピソードでした!※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月08日アイドルグループ『TOKIO』の松岡昌宏さんと、お笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多大吉さんがMCを務める、バラエティ番組『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)が2023年4月29日に放送。ゲストを迎え、さまざまなトークを繰り広げる中で、松岡さんが感動したという、キャビンアテンダント(以下、CA)の接客について語りました。松岡昌宏、クレーマーへのCAの対応に「さすがプロ。これがプロだって」博多から飛行機に乗った際、「目の前の席に座っていた乗客がクレーマーだった」と、偶然乗り合わせたほかの客の言動に、憤りを覚えたという松岡さん。乗客は、ライバル会社の名前を出し、「あそこだったらちゃんとやってくれんだけど」と、CAにクレームをつけていたと、その場の状況を説明します。いつまでもぐずぐずいってるから、だんだんイライラしてきたんですよ。でも、その客室乗務員の方が、「ありがとうございます。申し訳ございません。勉強させていただきます」って、ずっと仰っていて。二軒目どうする?~ツマミのハナシ~ーより引用飛行機を降りる際、CAに対して「対応、お疲れ様でした」と労いの言葉をかけたところ、松岡さんは返ってきた言葉に、感心せずにはいられなかったといいます。「いやー、もう!痛み入ります」って。さすがプロ。これがプロだって。二軒目どうする?~ツマミのハナシ~ーより引用乗客からのクレームも、松岡さんの労いの言葉も、どちらも厚意として受け取る姿勢を、最後までつらぬいたCAを、松岡さんは絶賛。また、視聴者からも同じくCAの対応を絶賛する声や、松岡さんの声かけにも感動する声が寄せられています。・自分も「痛み入ります」って返せる余裕を持ちたい。・きっとそのCAさんも、松岡さんからのひと言で元気になったと思いますよ。・こういうクレーマーって、どこにでもいるよね。嫌なら別の会社を利用すればいいのに。臨機応変さが求められる、CA。また、飛行機という密室の中、いかにその場の状況を荒立てずに業務を遂行するか、時にはマニュアル外の対応も求められるでしょう。松岡さんの話から、改めてCAという職業の大変さが伝わってきます。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日株式会社トムス・エンタテインメント(本社:東京都中野区 代表取締役社長:竹崎忠、以下 トムス)は、TVアニメ「爆丸」の新シリーズ『爆丸レジェンズ』を、2023年3月31日(金)夕方5時より各配信サイトにて配信開始することをお知らせいたします。そして新シリーズ配信に先駆け、新エンディングテーマ、第1話あらすじ、場面写、予告映像、スタッフ情報をお知らせいたします。新シリーズも、トムスと、カナダの子供向けエンターテインメント会社SPIN MASTER、カナダのアニメ会社NELVANAとの国際共同製作となっており、日本の配信に先駆け北米地域においては、2023年3月1日(水)よりNetflixにて大好評配信中です。そしていよいよ日本でも下記の配信先にて動画配信を開始いたします。【配信情報】2023年3月31日より順次配信爆丸レジェンズ■動画配信はこちら(五十音順)ABEMAFODJ:COMオンデマンドdアニメストアdアニメストア ニコニコ支店dアニメストア for Prime VideoDMM TVTELASAニコニコチャンネルバンダイチャンネルHulumilplusU-NEXT※配信開始日時・編成は、各プラットフォームにより異なります。■YouTubeは、下記チャンネルで配信爆丸公式チャンネル: ※毎週金曜日夕方5時~各話1週間限定配信【主題歌情報】『爆丸エボリューションズ』に引き続き上月せれなさんが新エンディングテーマを担当!上月せれなさんからコメントが到着しました!この度『爆丸レジェンズ』エンディングテーマを担当させていただきます上月せれなです!今回のエンディングテーマ「爆裂ハイジャンプ!」の歌詞を見たときに大切な仲間に出会えた時のワクワクな気持ちと、これから1歩踏み出すときの後押しをして貰えた気持ちになりました。この作品と歌が誰かの応援歌になれたら嬉しいです。爆丸シリーズにたくさん関われて幸せです!!最後までよろしくお願いします!!上月せれなエンディングテーマ「爆裂ハイジャンプ!」は2023年4月にデジタル先行配信予定です。デジタル配信後CDリリースも予定しています。決定次第公式サイト、SNS等でお知らせいたしますので、ぜひチェックしてください。■上月せれな INFOMATIONOFFICIAL : Twitter : OFFICIAL YouYube CHANNEL: 【第1話あらすじ・場面写・予告映像】「新たなる危機」ある時、強い力で結ばれていた地球とヴェストロイアが離れてしまうという人間と爆丸にとって深刻な危機が発生する。その危機を解決しようと、ダンたちはヴェストロイアに向かうが、そこでスワームと呼ばれる大量の爆丸の群れに襲われる。第1話場面写1第1話場面写2「ノヴァの力」ノヴァリフレクターの力を使って地球へと戻ってきたダンとアテナ。ノヴァの光に触れた事でオーサム・ワンの爆丸たちはノヴァの力を取り入れてパワーアップする。その新たな力でスワームへと挑んでいく。第1話場面写3第1話場面写4■予告映像 【『爆丸レジェンズ』作品紹介】■イントロダクションある時、強い力で結ばれていた地球とヴェストロイアという二つの惑星が分断されるという非常事態が発生する。このままだとせっかく仲良くなった人間と爆丸たちが離れ離れになってしまうことに。しかもそんな危機の最中に、この宇宙で最悪かつ最強の爆丸「ハノージ」まで復活してしまう。この前代未聞の大ピンチの連続を、果たしてダンとオーサム・ワンのメンバーたちは乗り越える事ができるのか!?人間と爆丸の未来と宇宙の存亡をかけた戦いが今、始まる!!■メインキャストダン・クーソー :高橋李依ウィントン・スタイルズ:福島潤リア・ヴェネガス :赤﨑千夏シュン・カザミ :内山夕実ライトニング :金田アキアジット :村田太志ドラゴノイド:武内駿輔トゥロックス:堀江瞬ペガトリクス:名塚佳織ハイドロス :市川蒼ハウルカー :神原大地ファロル :木間萌マグナス:梶川翔平アテナ・モンド :持月玲依ブリッツフォックス:八代拓ほか■主題歌オープニングテーマ「PLANET HERO」/ダン・クーソー(CV. 高橋李依)・ドラゴノイド(CV. 武内駿輔)エンディングテーマ「爆裂ハイジャンプ!」/上月せれな■メインスタッフ原作 :SPIN MASTER原案 :杉本道俊監督 :市川量也シリーズ構成 :村山功キャラクターデザイン :髙田真理/幸野浩二爆丸デザイン :大西佑希/別役裕之/小野可奈子音響監督 :はたしょう二音楽 :高梨康治 (Team-MAX)鈴木暁也 (Team-MAX)ヨハネスニルソン(Team-MAX)アニメーション制作 :トムス・エンタテインメント/第6スタジオアニメーション制作協力:作楽クリエイト【爆丸とは】「爆丸」(ばくがん)とは、球からモンスターに瞬間変形して戦う、男児向けバトルホビー。アニメ第1作となる『爆丸バトルプラネット』は2019年4月よりテレビ東京系6局に放送され、第2作『爆丸アーマードアライアンス』、第3作『爆丸ジオガンライジング』、第4作『爆丸エボリューションズ』は各プラットフォームにて好評配信中です。爆丸公式チャンネルにて現在これまでの全シリーズ全話一挙無料配信中!『爆丸バトルプラネット』: 『爆丸アーマードアライアンス』: 『爆丸ジオガンライジング』: 『爆丸エボリューションズ』: 【関連サイト】■『爆丸レジェンズ』公式サイト : 公式Twitter: 公式YouTube: ■『爆丸エボリューションズ』公式サイト: ■『爆丸ジオガンライジング』公式サイト: ■『爆丸アーマードアライアンス』公式サイト: ■『爆丸バトルプラネット』公式サイト: (C)S/T/N/BL PROJECT 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月24日映画『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)の初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督、大吉(犬)が登場した。同作はノンフィクション作家・辺見じゅんによる著書の実写化作。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった山本幡男(二宮)の半生を描く。この日はクロ役の大吉が登場し、作中で一緒にいた中島のもとへ。中島は「クロ!」と呼びかけ、「カメラはこっちじゃなくて向こうだよ」と教えるも、大吉はなかなか言うことをきかず、二宮は「むちゃくちゃ仲良しですね〜! 仲良しだ、うん!」と爆笑。中島は「いいんだよ。そのあでやかなお尻を見せなくて、目の前を見てごらんなさい」と誘導するが、桐谷は客席に「すいません、あと2時間お待ちください」と呼びかける。結局大吉を抱えた中島は「大変な環境だったので、撮影の合間もクロの存在がかなりの癒やし。キャストの皆さん、そしてスタッフの皆さんの心をつないでくれた存在でしたよね、ボス」と二宮に同意を求める。二宮も「もちろん動物なので、大変なことはありましたけど、でもそれはみんなそうだし、人間様も時に大変なシーンがあるので、緩和剤じゃないけども、『クロも頑張ってるし』というのは、わりとみんなの中の心にあったと思いますね」と語る。すると絶賛されている空気を感じ取ったのか、大吉が中島の唇を舐め、中島は「12月のキスです。ごめんなさい」とコメントしていた。
2022年12月09日お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸の主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』が23日に東京・明治座で開幕。初日公演後に合同取材会が行われ、華丸が本作にかける熱い思いを語った。昨年の福岡・博多座、大阪・新歌舞伎座に続き、明治座で上演される『羽世保スウィングボーイズ』。華丸は造船会社に勤める腕利きの溶接技師役に挑み、タップダンスや和太鼓に挑戦した。初日の昼公演を終えた華丸は「なんとか転覆せずに出港できたかなと言う感じです」と安堵したあと「前の舞台から1年以上経って、最後の最後に明治座さんでやらせてもらうということで、皆さんもその間、いろんな仕事をされてきました。役者さんだけじゃなくて、ダンサーの皆さんも、いろんなところでスキルや経験を積み、さらにパワーアップした集合体になったから、いい作品になったんじゃないかなと思っています」と、自信をのぞかせた。上演後、カーテンコールも鳴りやまなかった状態だったが、その反響について華丸は「いやあ、緊張しました。みんなもそうだったと思いますが、積み重ねてきたものが全部出たんじゃないかと」と手応えを口にした。1年2カ月ぶりの上演ということで、今日までに自主練習にも励んできたという華丸。「自主トレはやっていたんですが、やはり演奏といっしょだともう1回やりなおしだし、バンドさんが入ったのが1週間くらい前でしたから」と苦労も明かし、今日の舞台については「60点くらいだったかなと」と辛口評価をした。華丸は「意外に自分に厳しいところがあるんです」と苦笑いしたあとで「ある意味、のびしろということで。この6日間で、さらに成長していきたいです」と向上心を見せた。また、舞台挨拶では、共に舞台に立った共演者やスタッフ陣に感謝の言葉を述べていた華丸。「本当に頼りになる方々です。タップダンスの皆さんは、台詞とかが初めてで、最初はぎこちなかったけど、稽古をするたびにめきめき成長されていきました。ダンスにかぎらず、歩きや、普通の立ち姿も自主的にやってまとめてくれたので、すごく良い仲間に恵まれたと思いました」とチームの全員を心から称えた。コロナ禍ということで、一部、代役を立てた舞台となったが、華丸は「やはりこのご時世ですし。でも、だからこそ一枚岩になれたのかなと」と、共に困難を乗り越え、一致団結して舞台に上がれたことも報告した。そして本日から10月28日の最終日まで毎日舞台に全力投球することになる華丸だが、MCを務めるNHK『あさイチ』については「少しだけ『あさイチ』のほうは、大吉さんにまかせて。私は座ってるだけになるかなと」とおちゃめに話した。舞台の見どころを問われると「全部つながっているので、どれもすてきなシーンだと思いますが、後半のタップとジャズのセッションは、横から見てもすてきだなと思います」とアピール。先程「60点」と過小評価した点数については「今後、200点を目指したいです」と意気込みを述べた。最後に、舞台の醍醐味について「何年後かに振り返った時にも、鮮明に覚えている景色じゃないかなと。それは味わったことがないもので、一度味わってしまうと、また次も緊張したいなとなるのが舞台かなと。本当に麻薬みたいな感じですね」としみじみとやりがいを語る。「でも、緊張するものの、やっぱり、何回もやらせていただいている分、自分なりに堂々としてるなあと。『よくこんなに余裕でいられるな!』と自分に問いたりしてる瞬間はあります。だから、知らず知らずに成長しているんじゃないかなと思います」と胸を張った。
2022年10月23日●緊張感と責任感が増してきた俳優業「もう言い訳できない」ドラマや映画など俳優としても活躍しているお笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸。NHKの大河ドラマにも2度出演経験があり、『青天を衝け』(2021)での西郷隆盛役が記憶に新しい。10月23日~28日には東京・明治座で主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』が上演される。同舞台への意気込みや俳優業への思いを華丸に聞いた。俳優の仕事について「本当に光栄ですし、指名してくださった人の期待に応えようという気持ちでいっぱいです」と語る華丸。「楽しいですね。待ち時間が長かったり、しんどいこともたくさんありますけど(笑)」経験を重ねて楽しめるようになってきたのかと思ったが、楽しさは俳優の仕事を始めたばかりの頃のほうが感じていたという。「最初の頃のほうが余裕ありました。『本業じゃないし』という逃げ道があったので、言い訳できるみたいな気持ちがどこかありましたが、今はさすがに年齢的にもちゃんと責任を持ってやらないといけないので以前より緊張します」意識が変わった転機を尋ねると、「連ドラに出演させてもらうようになってから、そう思うようになりました。博多でこっそりやっているときは気楽でしたが、これはもう言い訳できないぞと。作品を壊してはいけないと思うようになりました」と回答。『青天を衝け』にも触れ、「西郷さんは特に九州ではイメージがありますから、それを崩してはいけないなと……」と振り返った。博多座を中心に、主演舞台も経験を重ねている。座長としての思いを聞くと、「芝居をどうするというより、お客さんを入れなきゃいけないという、そっちの責任感があります」と吐露。続けて、「いいところを見せようと思って、台本をちゃんと覚えてきて現場では見ないように。余裕そうな感じにしていますが、自分を奮い立たせてやっています。そこでもお芝居している感じです(笑)」と座長としての心がけを語った。そしてこのたび、2021年7月に福岡・博多座、同年8月に大阪・新歌舞伎座で上演され好評を博した主演舞台『羽世保スウィングボーイズ』が、明治座で上演される。物語の舞台は、九州のとある港湾都市・羽世保。ジャズの盛んなこの町の造船会社で巻き起こる様々な逆境に立ち向かう社員たちの姿、そして揺るぎない家族愛を描く。華丸が演じる主人公・五代剛は、造船会社の腕利きの溶接技師。物語の重要なカギとして描かれるタップダンスと和太鼓にも挑戦している。明治座での主演舞台は、2019年9月の『めんたいぴりり~未来永劫編~』に続き2度目。「免許を更新したみたいな(笑)。またしばらく乗せてもらえるんだという感じです」と独特な表現で喜びを語る。明治座への思いを尋ねると、「いい意味でピンと来ていないというか、すごいことをやっているというのは耳に入れないように。歴史など知ってしまうと緊張してしまうので、平常心を保つためにルミネtheよしもとくらいの気持ちでやるようにしていて、いい意味で目を背けています(笑)」と答えた。●主演舞台きっかけにタップダンス歴2年和太鼓にも挑戦明治座での『羽世保スウィングボーイズ』は、これまでよりもパワーアップしたものになりそうだ。「去年やっているのでブラッシュアップするというか、みんなの結束も強くなっていて、音楽やダンスなどチームワークが必要な舞台なので、そういった意味では、さらにいいものになるのではないかなと思います」演じる五代との自身の共通点を尋ねると、「がさつなところかな」と答え、情熱的な部分については「僕はここまで情熱的ではないです。目が大きいとそう思われがちですが、誤解です(笑)」と笑った。また、五代の娘と華丸の娘の年齢は「同じくらい」だと言い、「そういうところでは通じるものがあるかもしれません」と話した華丸。「僕のほうが相当甘いですけど。あんな厳しく言えないです。(五代は)男手ひとつで育てたところがありますが、僕は奥さん任せみたいなところがあるので、そこは違うかなと思います」と続け、父親として心がけていることを尋ねると「嫌われないように、いらんことを言わないようにしています。あまあまです」と笑った。本作の見どころであるタップダンスの和太鼓についても話を聞いた。ゲームで「太鼓の達人」をやったことがあっただけで、和太鼓もタップダンスも「素人からのスタート」だったという華丸だが、「50代で初体験ってなかなか少ないので楽しんでやらせていただいています」と前向きに取り組んできた。初演時は、太鼓は1カ月くらい、タップダンスは8カ月くらい練習。そこからタップダンスはずっと続けているそうで、「丸2年。明治座さんがあるというのが決まっていたので、恥をかきたくないなという思いもありましたが、タップ楽しいですよ!」とすっかりハマっているようだ。MCを務めている『あさイチ』(NHK)のスタジオで、朝ドラを見ながらタップダンスと和太鼓のリズムを叩いているそうで、「それがルーティンになっています。NHKの方は何をやっているんだろうと思っていると思いますが、舞台を見に来ていただけたら、この練習をしていたのだとわかってもらえると思います」と話した。明治座公演終了後もタップダンスを続けるかはまだ考え中のようだが、「せっかくなので続けたいなと思っています」と継続に意欲を見せた。●ピン仕事は「唯一、責任感を持って」 舞台の魅力も語るお笑いの才能は俳優の仕事にも生きていると思うが、逆に俳優の仕事がお笑いに生きていると感じることはあるのだろうか。華丸は「待てるようになりました」と言い、「芸人しかやってなかったときは、間が空くのがすごく怖かったのですが、お芝居は間をとったりするので。お芝居を経験して、漫才において間を怖がることがなくなり、そわそわしない、慌てないというように度胸がつきました」と変化を告白。大吉から「漫才が芝居くさくなった」と言われたことも明かした。そして、コンビの仕事と1人での仕事とでは、心境は「全然違います」と言う華丸。「(1人のときは)唯一、責任感を持って仕事しています。大吉さんと一緒のときは全部大吉さん任せなので」と冗談交じりに話した。今後、俳優として挑戦したいことを尋ねると「ないです」と即答。「ご指名をいただいたらやらせていただくという感じです」と控えめだが、俳優の仕事も続けていきたいと考えている。「ずっとお笑いばっかりはキツイです。逃げどころというか、こっちもあるからあっちも頑張れる。いいように言えば二刀流。飽きっぽいので、今日は投げて、今日は打つ、というようなことができたほうが僕はいいのかなと思っています」そして、「自分からやってみたいということは、もうないです。西郷さんで終わりです。西郷さんは究極ですよ!」と、『青天を衝け』の西郷隆盛を超える役は今の時点ではないようだ。「とってもいい思い出になっています」と言い、大役を演じたことで「度胸もついたと思います」と話した。自ら演じたい役はもうないということだが、「演出してくださる方に、こういう役をさせてみたいと思われるようになりたい」と期待。また、「舞台は続けていきたい。生のステージが好きというのと、終わりがあって儚い感じもいいですね」と特に舞台に魅力を感じているようだ。最後に改めて、『羽世保スウィングボーイズ』について、「太鼓もタップダンスもバンドも、生演奏が魅力だと思います。もちろん芝居は生ですけど、生中の生……ビール園で飲むビールみたいな(笑)。ダンサーの人が芝居したり、僕らが演奏したり、そういうところでの化学反応を楽しんでいただけら」とアピール。大吉は観劇するのか聞いてみると、「こっそり見に来るんじゃないですかね。最初の頃は見に来られると照れていましたけど、今はもうなんともないです。感想はいつも人づてに聞きます。夫婦みたいなもんです」と笑っていた。■博多華丸1970年4月8日生まれ、福岡県出身。博多大吉とお笑いコンビ「博多華丸・大吉」を結成し、1990年5月に福岡吉本の1期生としてデビュー。2005年4月に東京進出。2006年に児玉清さんモノマネで『R-1ぐらんぷり』優勝。2014年にコンビとして『THE MANZAI』優勝。2018年4月にNHK朝の情報番組『あさイチ』のMCに就任。2019年に「福岡県文化賞」を受賞した。俳優としては、『めんたいぴりり』シリーズや『仮面ライダーエグゼイド』、『マスカレード・ナイト』、大河ドラマ『青天を衝け』などに出演。
2022年10月21日みやまの蛍丸フェスティバル実行委員会(所在地:福岡県みやま市、代表:江良智香)は、みやま市に鎮座する筑後乃国阿蘇神社の由緒を元にした演劇を中心とした「みやまの蛍丸フェスティバル」を2022年11月12日(土)~11月13日(日)まで開催します。「みやまの蛍丸フェスティバル」チラシ■「みやまの蛍丸フェスティバル」について本イベントの中心となる筑後乃国阿蘇神社は、大太刀蛍丸を佩刀していた阿蘇家の武将・恵良惟澄公が創建したお宮です。少子高齢化による過疎などの影響により、お宮存続の危機が訪れることを危惧しています。まずはお宮の由緒について知ってもらいたい、お宮の知名度を上げたい!永くお宮を存続させていくには、多くの方々にお宮の存在を知っていただくことから始まると確信しております。戦後接収により行方不明となり現在も見つかっていない本歌蛍丸の発見祈願の意味も込めております。また、挑戦していたクラウドファンディング「筑後乃国阿蘇神社を知って欲しい!~蛍丸フェスティバルを成功させたい!~」は、目標額を超える500万円以上のご支援により、お陰様でプロジェクトが成立致しました。■開催概要イベント名: みやまの蛍丸フェスティバル開催日時 : 2022年11月12日(土)~11月13日(日)会場 : みやま市総合市民センター、およびその周辺主催 : みやまの蛍丸フェスティバル実行委員会共催 : みやま市観光協会後援 : みやま市、みやま市教育委員会、大牟田観光協会公式サイト: <内容>(1)演劇「蛍は舞った ~蛍丸伝説と多々良浜合戦乃事~」日時 : 11月13日(日) 15時開演(14時開場)出演 : (劇)池田商会 瀧猫亭劇中ナレーション: 声優・井口祐一氏(刀剣乱舞/蛍丸役など)筑後乃国阿蘇神社の由緒である海津の蛍丸伝承を題材に公演。*海津の蛍丸伝承南北朝時代、南朝方についた阿蘇大宮司・阿蘇惟直と義弟・恵良惟澄らは、多々良浜にて大敗。惟直は惟澄に大太刀(蛍丸)を託して自刃。惟澄は辿り辿って杣の里より矢部川を下り、川のほとりで眠った。傍らの欠けた刃へ無数の蛍が集まり、光を明滅させる。翌朝、惟澄が目を覚ますと太刀は元の如くこぼれのない銘刀にかえっていた。惟澄の傷が癒えるまで城内に留まらせた大木城城主・大木貞久の勧めもあり、惟澄は海津の地に阿蘇の神様を奉祀した。早鷹宮、これが筑後乃国阿蘇神社の前身である。池田商会(クロキモノ)池田商会(末枝)(2)シンポジウム ※事前予約制(締切済、当日入場整理券なし)日時:11月12日(土)会場:みやま市総合市民センター会議室【第一部】13時30分~(予定)刀剣で切り取る阿蘇神社 - 池浦秀隆氏(肥後一の宮阿蘇神社権禰宜、学芸員)【第二部】14時30分~(予定)刀剣の魅力~蛍丸を中心に~ - ふなっしー氏(千葉県船橋市非公認キャラクター)(3)特別刀剣展 ※入場無料日時 : 11月12日(土) 11時~17時(予定) 11月13日(日)10時~14時(予定)会場 : みやま市立図書館2階多目的ホール主催 : 一般財団法人日本刀剣博物技術研究財団展示刀剣: 名物 波游ぎ兼光(重要美術品) 同田貫正国(加藤清正所持刀剣)名物 乱藤四郎 乱藤四郎の偽物(某オークション出品作)来国俊 左文字(黒田家伝来)(4)筑後の刀剣展 ※入場無料日時 : 11月12日(土) 11時~17時(予定) 11月13日(日)10時~14時(予定)会場 : みやま市立図書館2階集会室主催 : みやまの蛍丸フェスティバル実行委員会展示物: 本歌蛍丸拓本の複製(肥後一の宮阿蘇神社提供)脇指 無銘(雷切丸)(立花家史料館所蔵) 大典太光世の写し(個人蔵)※展示の内容が事前発表時から変更となっております。問い合わせは hotafes1336@gmail.com まで。(5)物産展日時:11月12日(土)~11月13日(日)柳川観光協会・大牟田観光協会・みやま市観光協会よりブース出展。キッチンカー、お土産店の出店。刀匠による現代刀鑑賞会、他。■実行委員会概要代表者:江良智香所在地:〒835-0136 福岡県みやま市高田町海津1669【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】みやまの蛍丸フェスティバル実行委員会TEL : 090-3013-6470MAIL: hotafes1336@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月03日みやまの蛍丸フェスティバル実行委員会(所在地:福岡県みやま市、代表:江良智香)は、みやま市に鎮座する筑後乃国阿蘇神社の由緒を元にした音声ガイド「蛍丸伝承歴史めぐり」を2022年10月1日(土)~11月30日(水)まで開催いたします。「蛍丸伝承歴史めぐり」チラシ■音声ガイド「蛍丸伝承歴史めぐり」概要イベント名: 音声ガイド「蛍丸伝承歴史めぐり」日時 : 2022年10月1日(土)~11月30日(水)場所 : 福岡県みやま市高田町海津周辺主催 : みやまの蛍丸フェスティバル実行委員会共催 : みやま市観光協会後援 : みやま市、みやま市教育委員会所要時間 : 徒歩…約1時間45分 自転車…約1時間10分公式サイト: 2022年11月13日(日)に上演される演劇公演「蛍は舞った~蛍丸伝説と多々良浜合戦乃事~」(主催:みやまの蛍丸フェスティバル実行委員会)でナレーションも務めていただく声優・井口祐一氏による音声ガイドです。筑後乃国阿蘇神社創建の恵良惟澄公と所縁のある小野和泉守鎮幸公が、海津に引っ越してきて間もない少年と、時空を超えて現代で海津地区をご案内します。※車での移動よりレンタサイクルや徒歩のご利用をお勧めします。■ご利用方法「道の駅みやま観光案内所」もしくは「筑後乃国阿蘇神社(※要事前メール)」にて、音声ガイドパンフレット(1部:1,000円)をご購入ください。パンフレットに従い、ガイド地点まで行き、該当の二次元バーコードを読み込むと音声ガイドがスタートします。期間内は何度でも、該当場所で二次元バーコードを読み込んでいただくことで再生が可能です。「JR瀬高駅案内所」、および「道の駅みやま観光案内所」ではレンタルサイクルのご用意がございます。(令和4年9月開始)ルート上には柵のない水路沿いや、車の往来が激しい場所など、危険な道を通る箇所がございます。ガイドをご利用の際、スマホをご利用の際は周囲の安全を確保してからご利用ください。音声ガイドはデバイスのバッテリーを消費するため、モバイルバッテリーなどのご準備を推奨いたします。■問い合わせ先・みやま市観光協会(道の駅みやま観光案内所)所在地:福岡県みやま市瀬高町大江2328TEL :0944-63-3955(9:00~18:00)・筑後乃国阿蘇神社所在地 :福岡県みやま市高田町海津1669(宮司自宅)対応時間:9:00~18:00※事前にメールで訪問日時をお知らせください。 chikugoaso@gmail.com ■出演声優:井口祐一井口祐一氏(声優)東京俳優生活協同組合所属。俳協ボイスアクターズスタジオ第27期生。ゲーム「刀剣乱舞-online-」蛍丸役をはじめ、テレビアニメ「バクマン。」白鳥シュン役、「スピリットパクト」楊敬華役、「シャドウバース」マウラ・アベラルド役、ゲーム「アイ★チュウ」湊奏多役など多数の出演やナレーション担当の他、近年は後進の指導にも力を入れる。■みやまの蛍丸フェスティバル実行委員会概要代表者:江良智香所在地:〒835-0136 福岡県みやま市高田町海津1669ご利用方法【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】みやまの蛍丸フェスティバル実行委員会TEL : 090-3013-6470MAIL: hotafes1336@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月26日お笑いコンビの博多華丸・大吉が20日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、タカアンドトシとともに取材に応じた。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。「タカトシプレゼンツ新ネタやろうぜ!in LIVE STAND」などに出演した博多華丸・大吉。大吉は「12年前、僕らもいましたけど、そのときとはまた立場が変わって、引っ張ってもらっていた12年前から、引っ張る形の12年後なので、いろいろな責任も感じましたけど、なんとかここまでは無事に来られているのかなと思います」と12年前からの変化に言及しつつ感想を述べ、華丸は「12年経つと幕張まで迷わない。キャリア積んだんだなと思いました」と話して笑いを誘った。来年開催される地元・福岡公演への意気込みを聞かれると、華丸は「今回(東京公演)に関しては視察団」と言い、大吉も「やっていいことと、やっちゃいけないことを、細かく洗い出している」と同調。2人は東京公演のケータリングを見て感じたことあったようで、大吉は「ケータリングのお弁当に緑を入れるのを目標にしたい」と話した。さらに、大吉は「九州で初めてこのイベントをやるので、九州の皆さんも喜ぶだろうなと。福岡は心配していないです。たぶんめちゃくちゃチケット売れると思う。九州のお笑い好きが集まるから」と自信。華丸も「お任せください!」と胸を張った。
2022年08月20日お笑いコンビの博多華丸・大吉が出演する、プロトコーポレーション・グーネットの新CM「グーネットのうた」編が、11日より放送される。新CMでは、華丸と大吉が曲のリズムに合わせて検索ワードを歌い、実際に検索に挑戦。「車名・地域・グーネット」と繰り返しながら、コミカルなダンスを披露する。■博多華丸・大吉インタビュー――CM撮影を終えての感想をお聞かせください。大吉:(インタビュー時の衣装について)普段はこういう格好をしないので、すごく不安だよね?華丸:そうですか?大吉:だって100人ぐらいスタッフさんがいるんですけど、「この格好、良いよ、良いよ」って言ってくれるの、女性スタッフの2人しかいなかったですね。98人、みんなうつむいていたもん。――いや、そんなことないですよ。華丸:褒め方が、七五三とかの撮影で子供を褒めるみたいな感じだったよね?大吉:そうだよね(笑)。華丸:あらーカッコいい~。大吉:よくできた、よくできた。上手に笑ってるよ~、みたいな(笑)。そんな感じだったから、ちょっと不安ではありましたけど。華丸:大丈夫だったんですかね?大吉:大丈夫だと、信じてやらせてもらっています!――新CMでは、ラップ調の歌にチャレンジしていますが、いかがでしたか?華丸:難しかったですね~。何度も録音しなおして、ご迷惑をおかけしたんじゃないかなと。――今回のCMでは検索がテーマですが、最近ネットで検索したものは何ですか?華丸:う~ん、そうですね。福岡のおいしいラーメン屋さんとか(笑)。大吉:それは、聞けば誰か教えてくれるけーね(笑)。華丸:大吉さんは、よく検索してそうだよね?大吉:あ、最近ね、言うほどのことではないけど、料理をやるようになったので。華丸:えっ!?大吉:エノキの洗い方とか、鶏肉は洗ってはいけないとか、基本的なことを調べたり……。華丸:それ、料理の手前じゃないですか(笑)。大吉:はい、手前のことですね。水菜はどこで切るのがベストか、とか。そういうことばっかり検索していますね。華丸:まだ調理に入っていませんよね?大吉:はい2人:(笑)。大吉:ふ~ん、て調べたものを見てパソコンを閉じます。そこから肉を焼いて食べているだけです。はい。――CM中では「一発で選べる状態に」というシーンがありました。今まで一発で選んだ印象的なものは?大吉:まあ、選んだわけではないですが、コンビですかね。華丸:ああ~。大吉:NSCに行って、コンビを組む相方を探す人が多いと思うのですが、僕らは福岡吉本に入って、同期が6人しかいなくて、そのうち4人が友達同士で入ってきたので、迷いようがなかったんですね。華丸:選びようがないからね。手札がないから。大阪とかは、芸人が沢山いるけどね。大吉:そうそう、いろいろと手札を変えて、スリーカード、フォーカード、フルハウスとか出していくけど、福岡吉本の場合、マックスで2ぺアしかないから(笑)。華丸:少牌(ショウハイ)中の少牌(手牌が少ないこと)ですから。麻雀でいうと。大チョンボ(反則)ですから(笑)。大吉:それは、デカかったかな。だからちゃんと続けられたって思いますね。たぶん東京とか大阪とか行っていたらね、とっくに解散していたと思うし。華丸:そうだと思います、はい。良かったですよ、ほんとに。――かなり奇跡的な選択だったと。華丸:そうですね、はい。ちなみにコンビ名は1発で決まったわけじゃないですけどね。大吉:2発目です、はい。――1発目はどんな名前だったのですか?大吉:最初は、カタカナで「ヨッチャン・オカチャン」ってつけていましたね。――なぜ変えたのですか?華丸:ぷっ(笑)。大吉:それは、ウッチャンナンチャンがいたからです(笑)。一同:(笑)。大吉:ウッチャンナンチャンが、めちゃめちゃ売れている中、カタカナで「ヨッチャン・オカチャンどうだ」って言われて、「どうもこうもないですね」と言いましたね。それから、“ゴモラとガメラ”か“博多華丸・大吉”のどちらか選べと言われたので、“博多華丸・大吉”しか残ってないですよね。華丸:消去法でね。大吉:ゴジラとガメラならまだいいけど……ゴモラとガメラは、つり合わないですよね。獣の格としてね。グーネットとは関係ない話ですね(笑)。――最後に、視聴者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。大吉:どうも、博多華丸・大吉でございます! この度、グーネット2年目に突入ということで、今回も起用していただきました。ありがとうございます。で、今回ですけど、装いも新たにですね……。華丸:はい、(グラフィックの衣装では)胸のボタンも開けて、挑発的な感じに映るかもしれません。でも、演出です(笑)。自作自演ではない! ということをですね、了承いただければなと。大吉:若いスタッフさんがたくさんいて、若い力で、一生懸命オジサンたちを盛り上げてくださっている感じがして。華丸:なるほど。大吉:普段の僕らでは想像がつかないような素敵なCMになるはずでございます。ぜひ、楽しみにしていただければ幸いでございます!華丸:これからも宜しくお願いします!
2022年08月10日●定期的な劇場出演がいい刺激に! 吉本の層の厚さも実感NHKの情報番組『あさイチ』のMCを務め、すっかり“朝の顔”として定着したお笑いコンビの博多華丸・大吉。2005年4月に東京に進出し、2006年に華丸が児玉清さんのモノマネで『R-1ぐらんぷり』優勝、そして2014年に『THE MANZAI』で優勝に輝くなど、実力を兼ね備えた全国区の人気者に。芸歴32年、50歳を超えた2人はこの先、どのような芸人人生を思い描いているのだろうか。8月19日に開幕する日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」を盛り上げる“ライブスタンジャー”に任命された2人にインタビューし、吉本への思いも聞いた。――2007年から2010年に開催された「LIVE STAND」が12年ぶりに開催されます。お二人は当時も出演されていましたが、どんな思い出になっていますか?大吉:プロが本気でやる文化祭みたいな感じで楽しかったですね。6,000人~7,000人のお客さんが立っている状態で漫才するのは初めてでしたが、お客さんも盛り上がってくれて、何より僕ら出ている人間と作っている人間がすごく楽しんでいたのを覚えています。華丸:次から次へといろんな芸人が出演し、おもちゃ箱のような印象でした。飽きることなく1日楽しめると思うので、今回も楽しみにしていただきたいです。――この10数年での変化をどのように感じていますか?大吉:自分たちの変化もそうですけど、吉本全体も変わっていて10年前はいなかったメンバーが主力に。上の人たちがいなくなったわけではなく、層がどんどん分厚くなっているなと思います。華丸:そんな中で僕らもよくやれているなと。ギリギリ生き残っている。自分らでブラッシュアップしていかなきゃいけないなと思っています。――危機感も持ちつつ、自分たちを高められているんですね。大吉:吉本は劇場があり、劇場に出ていると誰が面白かったとか、あんまりだったとかわかる。僕らも定期的に出ているので、これがデカいのかもしれません。――ブラッシュアップしていくという言葉もありましたが、漫才をこういう風に変えてきたということがありましたら教えてください。大吉:この10年で僕らのキャラクター……博多のおじさんなんだというのが浸透し、それを生かしてできるようになってきたと思います。東京に来た最初の頃は、児玉清さんのモノマネの人なのか、そもそも博多弁の漫才ってなんだという状況でやっていたので。――吉本に入ってよかったなと感じる瞬間は?大吉:上から下までこんなに仲間がいるんだと。先日、のりお・よしおさんの全国ツアーの静岡公演に呼んでもらって、漫才して一緒にトークして、横を見たら和牛がいて。帰ってきてルミネ(ルミネtheよしもと)に出たら、ダイアンやレイザーラモンがいて。分厚すぎますよね。華丸:僕らは15年、吉本興業福岡事務所にいて、吉本という名前ながら誰も吉本だと思ってないなって。こっちに出てきて劇場に立ち、あぁ吉本に入れてもらったんだと思ったときから愛社精神はかなり増しました。それまではよその子という感じだったので、仲間に加えてもらって本当に心強いです。●「伝説の一日」でダウンタウンの漫才に衝撃――4月には吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が開催され、吉本芸人さんが大集結しました。ダウンタウンさんの漫才にお二人も衝撃を受けたそうですね。大吉:後頭部を殴られたみたいな感じで、すごすぎてショックでした(笑)。その日僕らも出番があったのであれを袖で見られて、こんな幸せなことはないですよね。ショックでしたけどうれしかったです。――自分たちもあれだけの衝撃を与えられるステージを、という刺激をもらいましたか?大吉:あんな衝撃は与えられないですけど、立場的に僕らは中堅のちょっと上で、師匠たちがだいぶ年齢を重ねられて10年後には引退される方も出てくると思う。そういう方たちの何かを引き継ぐのは僕ら世代だと思うので、ちゃんと受け継いで下に渡さないといけないなと思いました。――華丸さんはダウンタウンさんの漫才いかがでしたか?華丸:だいたいどこ行っても僕らが最年長だったり、一番キャリアが長かったりというところで、数少ない先輩が……僕的にはもっとふんぞり返って、体が痛いとかちょっとあってほしいのに、いまだに野球でいうと現役で、まだ160キロ投げますか! まだバックスクリーンに放り込みますか! っていう漫才を見せてもらったので、衝撃もありましたがうれしかったですね。こんな先輩がいるという心強さ。憧れのおじちゃん、お兄ちゃんがそのまんまだっていうのは、本当に感動しました。大吉:あの日、ダウンタウンさんの漫才を(明石家)さんまさんがモニターで見ていて、そのあとの『駐在さん』がまた大変なことに。負けるかって(笑)。上同士でそれやるから、頼もしいし、頑張らなきゃいけないと思いました。僕らももう32年やっているんですけど、まださんまVSダウンタウンやられて、会場どかんどかんされたら……心の底から「もうええわ!」「休んでくれ!」って思いました(笑)――まだまだ10年も20年も、第一線で頑張り続けないといけないと!?華丸:手抜けないですね!大吉:そうですね。今回の「LIVE STAND」はダウンタウンさんやさんまさんの力を借りずに、僕ら世代から下でやるというのに意味があると思っています。●転機は東京進出老後は旅感覚で全国ツアーを!?――結成32周年を迎えられましたが、コンビにとっての一番の転機はやはり東京進出でしょうか。大吉:それが一番デカいと思います。――東京進出後、『R-1ぐらんぷり』優勝、『THE MANZAI』優勝と、賞レースでも実力も証明されました。華丸:たまたま、巡り合わせですよ。――そして『あさイチ』のMCでさらに知名度がアップ。大吉:そうですね。『あさイチ』でいろんな方に知っていただきましたね。――相方が華丸さん、大吉さんでよかったなと感じるポイントもお聞かせください。大吉:『あさイチ』に関しては、めちゃめちゃドラマを見てくれているので助かりますね。ゲストの方が来られたときに、あれ出ていましたよねって、全部やってくれる。僕は全く見てこなかったので話題があまりわからなくて。僕がネタを作って、(華丸は)ドラマばっかり見ていたから少しは手伝えよってイラッとしていたんですけど、まさかこんな形で回収されるとは(笑)。伏線回収とはこのことだと! めちゃめちゃ助かっています。韓国ドラマも見ていて、視聴者の皆さんが好きそうな話題を全部知っている。頼もしいですね。――『あさイチ』にぴったりですね!大吉:こう見えてめちゃめちゃぴったりだと思います。華丸:ミーハーなだけなんですけど(笑)――華丸さんはいかがですか?華丸:僕ができないことをやってくれる。ボケでもないのに大喜利で優勝するとか、最初はちょっと待ってくれって思ったんですけど(笑)。大喜利で優勝する人が俺にボケさすって、なかなかキツいですよ。それを上回らないといけないので。でもすごく頼もしいですし、助かります。あと、僕は「さっき説明したでしょ」って言われることがよくあるんですけど、理解力のなさをカバーしてくれたり、2人合わせてちょうどいいんじゃないでしょうか。コロナでお互い休んだことがあって、そのときに改めて実感しました。――今、50代になられて、この先はどのようになっていきたいと考えていますか?華丸:毎回、目先の目標を無事にこなすことだけ考えていて、野望なんてないですよ(笑)。穏やかに過ごせたら。穏やかに無事に成功させることに対しての努力は必要ですけど、常に受け身でここまで来ました。大吉:『あさイチ』やらせてもらえる限りはやらせてもらうし、いらないって言われたら辞めるし。でも結局は吉本の漫才師なので、『あさイチ』で獲得した知名度を生かして、ゆくゆくは旅感覚で全国の劇場を巡って漫才しながら老後を過ごせたら。若い子や中堅を引き連れて、のりおよしおさんの全国ツアーのようなものができるようになりたいです。華丸:2泊3日で1ステージみたいな。前乗り・後残りして温泉。そんな感じの全国ツアーができたら(笑)大吉:それができるくらい会社に貢献したいですね。あいつらならしょうがないな、1泊させてやろうって(笑)●「LIVE STAND」でタカトシの新ネタ企画に参加「楽しみ」――今回の「LIVE STAND」では、イベントを盛り上げる“ライブスタンジャー”に就任されました。どのようにイベントを盛り上げたいと考えていますか?大吉:とにかくお客さんが来てもらわないことには。同日開催される「SUMMER SONIC」は完売しているみたいなので、こっちがスカスカやったら寂しいなと。チケットを1枚でも多く買ってもらうことが僕らの使命だと思っています。――来年1月には福岡で開催されます。地元でできる喜びもあるのでは?大吉:九州での開催は初めて。九州のお笑い好きの方は見たいと思っていたと思いますし、3都市で総勢1,000人参加という、そんなにたくさんの芸人をまとめて見てもらえることはなかなかないので、楽しみにしていてほしいです。華丸:福岡に関しては責任を感じています。僕が心配なのはケータリングのほうですけど(笑)。来てくださった芸人さんに、福岡が一番よかったなと思っていただける会場づくり。そっちに私は燃えています! そして、同じものが食べられるようなお店が出せたらなと。お笑いだけでなく、雰囲気を楽しんでいただくのが「LIVE STAND」だと思うので。――出演するステージに関してはいかがでしょうか?大吉:デカい会場はスベると目立つ。楽しいばっかりでは実はないんですよ(笑)華丸:しかも新ネタしなきゃいけないからね。言い方がもう「しなきゃ」って(笑)。いい意味で緊張感をいただいています。大吉:今回、タカトシの「新ネタやろうぜ!」企画に出してもらうので、僕らも新ネタを。タカトシのこの企画はルミネで定期的にやっていて、僕らもよく出してもらっていたんですけど、タカトシとやれるというのはすごくうれしいです。札幌と福岡でよその子扱いされてきた2組なので。華丸:いつもはこの企画目当てのお客さんしかいないけど、今回はLIVE STANDの1企画なので、そうではないからゆるくない。緊張感はありますが楽しみです。大吉:今話題のオズワルドと蛙亭も出るので、そこも注目かなと(笑)華丸:昔の友近となだぎ(武)さんみたいな感じで楽しんでいただければ(笑)■博多華丸・大吉博多華丸(1970年4月8日生まれ、福岡県出身)と博多大吉(1971年3月10日生まれ、福岡県出身)によるお笑いコンビ。1990年5月に福岡吉本の1期生としてデビューし、2005年4月に東京進出。2006年、児玉清さんモノマネで華丸が『R-1ぐらんぷり』優勝。2014年、『THE MANZAI』優勝。2018年4月にNHK朝の情報番組『あさイチ』のMCに就任。2019年に「福岡県文化賞」を受賞した。■「LIVE STAND 22-23」日本最大級のお笑いフェス。8月19日~21日の千葉・幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月17日・18日には大阪城ホール&COOL JAPAN PARK OSAKAにて、年明け1月14日・15日にはマリンメッセ福岡A館にて開催される。総勢1,000人を超える吉本芸人が出演予定。
2022年08月07日創業110周年を迎えた吉本興業のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」の先行イベントがこのほど開催され、ライブスタンジャーこと、博多華丸・大吉、海原やすよ ともこ、中川家、タカアンドトシ、千鳥、かまいたちが出席した。「LIVE STAND」は、2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェスで、今回、12年ぶりの開催となる。8月19日から3日間、幕張メッセ 国際展示場9-11ホールでの東京公演を皮切りに、9月17日、18日には大阪(大阪城ホール&COOL JAPAN PARK OSAKA)で、年明け1月14日、15日には福岡(マリンメッセ福岡A館)で開催。総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定だ。そんな「LIVE STAND 22-23」を盛り上げるべく、博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)、海原やすよ ともこ(海原やすよ、海原ともこ)、中川家(剛、礼二)、タカアンドトシ(タカ、トシ)、千鳥、かまいたちが、お笑い戦士「ライブスタンジャー」を結成。これから、本番に向けてお笑いフェスを大いに盛り上げていく。先行イベントでは、東京公演の概要が発表された。会場には「IKI NA STAGE」(メイン)、「OTSU NA STAGE」(サブ)、「INASE NA STAGE」(ミニステージ)、飲食ブースなどが設置される。連日開催される「IKI NA ネタ STAGE」では、やすとも、中川家から霜降り明星やEXITなど、3日間で100組の芸人が登場。ネタやコーナーを展開する。本フェスのメインとなる公演だが、ノブは「デカい箱なんでね。スベったらダメージがキツい。我々、両国国技館で行われた『M-1グランプリ』の準決勝、6000人の前で4分間ずっとスベりまして。弓取り式くらいスベってました」と心配も。ノブのコメントに笑いが起きる中、大悟が「あれはスベるとかウケるとかじゃない」と訂正。やすともも「逆にウケると気持ちいいと思うので、精一杯頑張ります」と襟を正した。公演では、『アメトーーク!』『千鳥のクセがスゴいネタGP』『ぐるぐるナインティナイン』『ネクストブレイク芸人ガチャ』という各局の人気番組とのコラボステージも。蛍原徹がMCを務める「テレビ朝日presents アメトーーク! LIVE STAND SP」は19日に開催。まだ内容が決まっていないため、どんな「◯◯芸人」をやってみたいか問われた山内は「すごいぞ山内芸人」を提案。彼の中でメンバーも決まっているようで、ビタミンSお兄ちゃん、守谷日和、GAG・福井俊太郎と、同期や後輩を選出。そんなメンバーに濱家が「誰が集まんねん。一番小さい『INASE NA STAGE』でやれ!」とツッコミ。会場の笑いを誘った。一方、食シリーズで番組に出演することが多い華丸は「このメンバー(ライブスタンジャー)でやるとするなら『吉本に従う芸人』じゃないですか?」と一言。千鳥から「従ってここにきているわけじゃない」「やりたくてやってるから!」とツッコミが飛んだ。20日は、新ネタを披露する「タカトシプレゼンツ新ネタやろうぜ!in LIVE STAND」を開催。タカトシからのアナウンスで華大もメンバーに入っていることが紹介されると、2人は渋い顔に。華丸は「タカトシはいつも俺らとパンクブーブー入れるよね?」「今の時代なのに、まだくじ引きで順番決める」とクレームを入れて笑いを起こした。かまいたち・天竺鼠・藤崎マーケットの同期ユニットと、笑い飯・千鳥率いるbaseよしもとファミリーによる「仁義なき戦い」が、一夜限りのライブとして実現する「かま天マーケットVSチーム baseよしもと」(21日)も開催決定。山内は「僕ら『baseよしもと』(大阪にあった劇場)に入ったときに、上で活躍されていた先輩とやりたいなと思って、千鳥さんや笑い飯さんの名前を出させていただいた」と語った。このほかにも、チョコレートプラネットやニューヨークが出演する「テレビ東京presents ネクストブレイク芸人ガチャLIVE STAND SP」(19日)、あの人気キャラや歌い手が登場する「フジテレビpresents 千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE STAND SP」(20日)、ナインティナインが揃って登場する「日本テレビpresents ぐるぐるナインティナインLIVE STAND SP」(21日)などが予定されている。このほか、各地方の公演についてコメントする一幕も。大阪公演については、やすよが「かなり大きいイベントになると思います。東京や福岡ではやらないメニューをやらせていただこうと企画しております」と含みを持たせる。一方、福岡公演についてチケットの話となると、華丸が「我々は福岡さえ売れればいい。東京、大阪は壮大なリハーサル」とニヤリ。タカから「福岡が売れなかったら華丸大吉さんのせいですからね!」と煽られていた。
2022年07月14日俳優の本木雅弘、お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉、女優の芦田愛菜、元プロサッカー選手の内田篤人が出演する、サントリー食品インターナショナル・伊右衛門の新CM「伊右衛門の会 夏は緑茶より麦茶?」編が、4日から放送される。新CMには本木、大吉、芦田に加え、内田が同CMシリーズに初登場。本木演じる伊右衛門はんと大吉、内田、芦田の4人が、夏らしい青空の下に集結し、内田が「夏は緑茶より麦茶じゃないですか?」と問いかけながらも、同商品を爽やかに飲み干す。撮影では、初出演となる内田が長時間の正座に苦しむ場面も見られた。また、内田が同商品を飲み干すシーンでは、何回かテイクを重ねたにもかかわらず、常に爽やかな飲みっぷりを披露。本木から「すごい飲んだね!」と感嘆の声が上がるなど、終始和やかな雰囲気で進行した。■本木雅弘・博多大吉・芦田愛菜・内田篤人インタビュー――CM撮影の感想と新キャスト内田さんへの印象は?本木:内田さん初めまして。改めましてお疲れさまでした。内田:ありがとうございます。本木:何て言うんでしょうかね。やっぱり、アスリートの方特有のだと思うんですけれども、何かをくぐり抜けてきた人間のオーラというか、そういうのを感じて頼もしいんですよね。だからまだ30代って仰ってますけど、貫禄を感じるというか、そういう頼もしさがありましたね。でもやっぱり永遠の女子の憧れ、何か永遠の少年の表情というのがあって。愛菜さんどうですか? なんか女性陣はこのお顔にキュンキュンしちゃうというか。芦田:一気飲みされてたのカッコかっこよかったです。本木:そうだよね。それでちょっと話が長くなってしまいますけど、ささやかながら実は私も本名が内田でして、それで実は2012年ぐらいからしばらくロンドンにいた時があって、その時に3人いる子供のうちの次男は年が離れて、ちょっと小さかったんですけれど、学校に行っている時にやはりヨーロッパですから、サッカーが盛んでやっていたんですね。で、それでやはり日本代表の内田さんのユニフォームを買ってあげて、まさに背中に内田を背負ってサッカーをしていたりしたんですね。それで、父兄との話の中でも挨拶する時に「内田です」と言ったりすると、やはりその当時、ドイツのシャルケにいて「ウッシーウッシー」と言われていたので、「ああ、あのシャルケのウッシーとも同じか」と言われたりして何か話のきっかけになったりしました。で、ようやくお会いしたという感じですね。内田:使いましょうね。使ってください。本木:撮影中もやはり何かとても堂々とされていて何かこう、空気を変える力があるというか、それを本当に感じましたね。内田:ありがとうございます!大吉:本木さんのエピソードのあと、僕がしゃべることはもうないんですけど、何を喋っても使われないだろうなと感じていますけど……本木:でも大吉さんは、もうお知り合いなんですか?大吉:いや、もう、初めましての初めましてで。でも第一印象は本当に世界を渡り歩いてきたアスリートなのに、すごいスリムでいらっしゃるなというか、こんな体格というか、こんな感じなのにあんな力強いプレーを現役時代されていたんだなというのは、すごく意外でしたし、あと僕は伊右衛門のCM撮影2回目で、ものすごく1回目は緊張していて、2回目も緊張してたんですけど、やっぱり内田さんは堂々とセリフもスムーズにおっしゃってましたし、ほとんど NG もなくされていたので、ああ、やっぱり器というか、ものが違う方なんだなと思ってました。演出上とはいえ、なぜ僕はこの方と張り合わなきゃいけないんだという気持ちは最後まで拭えませんでした。内田:ちょっと順番的に個人のシーンを先に芦田さんがやったんですよ。その次僕、ダメでしょう、順番。僕、見てたんですよテレビで。本木:バンパーのやつを撮影している時ですね。内田:本当失礼ですけど、めちゃめちゃうまかった。あんなにおいしそうに飲めます? 夏感じますか? あんなに。本木:いやいや、内田さんも負けてなかったですよ。相当の破壊力。内田:咳き込んでいただけでしょ、僕。――CMでは伊右衛門をごくごくと飲み干していただきましたが実際に飲んでみていかがでしたか?内田:おいしいですね。飲むことに関しては、もう試合中なり、これ2、3本は飲まないといけないので飲むことに関しては大丈夫なんですけど、お茶なのに飲みやすいので助かりました。本木:例えばかつての現役時代は、試合中はどれくらい何リットルぐらいの水分を摂るという感じなんですか?内田:試合前日はこれ1、2本ですね。あと、夏場は2、3キロ痩せてしまうので、2、3本いってるんじゃないですかね。大吉:1試合で?内田:そうです。終わった後も摂らないといけないので。芦田:そうですね、本当にすごい爽やかな感じで。あとは、お二人が一気飲みされて私も普段は一口とかが多いんですけど、今日はゴクゴク多めに飲ませていただいて、なんか、夏を感じるなと思いましたね。内田さんは本当にさわやかなイメージでいつも笑顔でいらっしゃるイメージですね。内田:ありがとうございます。本木:なんかさっき、撮影の間でちらっとお二人が会話しているのが聞こえたんですけど、愛菜さんは最近授業でサッカーをされているとか。芦田:そうなんです。授業でサッカーがあって、練習しました。やっぱりなかなかやったことがなかったので難しかったです。内田:膝とか擦り剥かないんですか? 大丈夫ですか?芦田:リフティングをしなきゃいけなくて、青あざを作って練習しました。結構負けず嫌いで。内田:気をつけてくださいね。――ご自身にとっての「夏」と言えば?本木:ごめんなさいね、私が最初だといつも何かややこしい話しちゃう感じなんですけど、正直、本当にぱっと思い浮かんでしまったんですけれども、小学校の3、4年生ぐらいの時の夏の思い出で、たまたま居間の前に柿の木があるんですけど、そこで蝉の殻が動いているのを見かけたんですね。それでよくよく見たら夕方ぐらいだったと思うんですけれど、要するに孵化しようとしているところだったんですね。殻から脱皮しようとしているところ。それで凄くこう惹きつけられて、それを別の木片に移して、居間の前に持ってきてずっとじっと数時間眺めていたんですよ。本当にこう背中が割れてそのまま寝返るように出てきてそこにすごくきれいな緑色の羽をつけていて寝返って、それからまた反り登って、それから羽を広げ始めて色が変わって最後おしっこして飛んでいくみたいな。それは本当に何か本当に正直、生命の神秘というかそういうのを感じて、それを記憶絵図で自由研究で描いたことをふっと思い出したんですね。緑、緑って言われるから、それが多分、きっとフラッシュバックしたんだと思うんですけど。大吉:結構時間がかかるんじゃないですか?本木:そうそう、確か3時間か4時間かもう夕食をそこに運んで自分だけでじっと観察しながら食べたっていう記憶があるんですけどね。大吉:本木さんの後のエピソードはないんですけど。こんな独特な、セミの羽化を見続けたっていうエピソードの後は個人的には芸人をやってますので、夏といえばやっぱり夏祭りの会場で山ほど漫才をやらせていただいて、山ほど滑り倒してきたっていう。ウケないんですよね、やっぱり夏祭りは。漫才よりも楽しいものが周りにたくさんあるので。あまりいい思い出は、実はないですね。本木:何か秘策とかないんですか? ちょっとコケるとか、わからないですけど。大吉:一応やる気で行くんですけども、プログラム自体がおかしくて、何かヒーローショーのあとに僕らとか。一番ダメなのは、猿回しのあとの僕らなんてウケるわけがない。お猿さんがもうすべての爆笑かっさらった後なんで。十中八九、猿の方が面白いぞみたいなことを言われながら漫才やっていましたね。最近はもうあんま行かなくなりましたけど。本木:でもその先のバネになったんじゃないですか?大吉:そうですね、あの時呼んでいただいた実行委員会の方には、本当にこの場を借りて謝罪したいですね。本当に力になれなくてすみませんでした。内田:僕は、ちょうど 2年前の夏に現役を引退したのが僕の中では大きいですかね。暑い中、汗をかきながら終わりました。僕のサッカー人生は。大吉:やっぱり練習とか試合のイメージですか。内田:もう本当に、いろいろ質問とかされるんですけども、サッカーしかしてこなかったので。本木:それは本当にそうですか? ご家族との時間も少年時代から少なかったかもしれないですけど、本当にサッカー以外のあえて思い出すならと夏休みの思い出とかないんですか? 宿題とかも普通にやっていたんですか?内田:宿題を毎朝、ラジオ体操に出るっていう課題にしたんですよ。1日で終わりにするものじゃないから、毎日行かなきゃいけないし、絶対その終わった次の年からは1日で終わる宿題にしよう自由研究にしようと決めました。そのくらいですね、夏は。本木:なるほど。サッカー漬け。芦田:すごい小さい時に祖父母といとこと白浜の海に行ったことがあって、そこが景色がきれいだった記憶があるんですけど、最近なかなか行けてないので、またきれいな海に行きたいなと思いました。本木:愛菜さんは、今年、高校最後の夏になるわけですよね?芦田:はい。本木:どんな思い出を作りたいというのは何かありますか?芦田:そうですね、何だろう。夏じゃないんですけど、やっぱり学校行事とか友達との時間はすごい楽しいので、いい思い出たくさん作れたらいいなと思いますね。本木:泳ぐのは得意ですか?芦田:得意じゃないですけど、海は好きですね。――これだけは譲れないマイルールやこれだけは負けないというご自身のポイントはありますか?本木:これだけは譲れないマイルール……ごめんなさい、またややこしくなっちゃうんですけど、孤独を満喫するってことですかね。一人の時間って、やっぱり大切じゃないですか。やはりたくさんの方々に守られて、囲まれて仕事をしているわけですけれども、やはりこう何か、ああ、やっぱり人間って一人なんだっていうのを、それは旅でも、部屋に一瞬こもって片づけをするだけでもいいんですけれど、家族と一瞬離れる時間とか。そういう孤独を感じるというのを自分に課さないと、何となく人にも優しくなれないというか。そういうのが何か意識してるというのはあるんですけれど。本当は自由が欲しいだけってのもありますけど。すいません堅い話で。大吉:僕はそうですね、会社への忠誠心ですかね。吉本の言うことは、もう全部聞きますね。今までも、そしてこれからも。何の文句もありません。本木:前回も、博多のお醤油の味へのこだわりというのがありましたよね。大吉:醤油は、九州の人間ってやっぱり九州の醤油じゃないとダメだみたいなエピソード言いましたけど、やっぱり吉本への忠誠心というのをこういう場では言い続けようと思いました。本木:でもすごく、博多さんて情に厚い、男気あるっていう雰囲気しますよね。大吉:ありがとうございます。あの、もう助け船要らないです。私の時間はもうほぼ終わりますんで。すみません、お気遣いありがとうございます。内田:マイルールというか、ルーティンを試合前とかですかね。右足でグラウンドに入って左足で出るとか。背番号が2番なので、駐車場に2番に入れたいとか。靴箱を2番とか22番に入れたいみたいのは、ずっと心の中にあって生活してます。本木:それはもう現役を終えてからも?内田:そうですね。本木:どうして2なんですか?内田:僕はもともと入団した日本代表の先輩から 2番を譲ってもらったのでそこからずっと2ですね。本木:そこからの2番なんですね。内田:そうなんです。だから22もそうですし、背番号2も、大きい大会とかは着させてもらってますね。本木:単純に生活のルールの中で実はすごい細かいけど歯を磨く時はどうとか、寝る時にベッドにどっちから入るとか布団のかけ方とか掃除の仕方とか、何かありますか?内田:あんまり作らないようにしてます。本木:逆に?内田:環境がどんどん違うところで遠征もそうだし、移籍もするので、環境に適応しなきゃいけないので、自分というものを持ってない方がいいのかもしれません。本木:なるほど。それはすごい話。なるほど。芦田:私はなんかマイルールというかって感じなんですけどスーパーとかでお買い物する時にカゴにもの入れるじゃないですか? あれを、きれいに同じ高さにびっしり揃えたくて。そういうとこ以外はホントすごいズボラで部屋が汚くても気にならないし、机の上がぐちゃぐちゃとか当たり前なんですけど、スーパーのカゴ入れだけめちゃくちゃ気にしちゃって、重さとかも傾かないように、ちゃんとこっちに重いもの入れたらこっちに重いもの入れたりとか、なんかやりたくなっちゃって、母にいつも面倒くさいって言われます。本木:そしたらだってこう何か軽いお菓子とか、軽いもの最後の方に乗せないとバランス取るの大変じゃないですか。芦田:そうなんです。最初に、別に買う順番とかはアレなんですけど、下の方に重いものを入れて上につぶれちゃうやつ、果物とかお菓子とか入れてみたいな、気になっちゃうんですね。大吉:高さをそろえるためにあんまりいらないけどこれも買おうとか。余計な買い物も。芦田:そうするとまた変えなきゃいけなくなって。そうなんですよね、母が適当に入れてるのとかも、隣で直しちゃったりとかして。逆にお願いされるようになりました。――最近スッキリした経験は?本木:私は非常に日常的なことなんですけれども、先ほど言った次男の方が12歳になって、ちょっといよいよ思春期の雰囲気が出てきたんですけれども、それで体もかなり縦にも横にも大きくなってきたので、ようやく服の整理をして、ちょっと小さくなったものというのを処理して、そのついでに、すごく自分の好みも出てきたので、もう私たちが買い与えたものじゃなくて、それもいるいらないを好きに選択させて、そしたらかなり減って、そういうプチ断捨離なんですけれども、とてもスッキリしました。大吉:僕も個人的にコロナの陽性になって療養中に一歩も出られないので冷蔵庫を全部整理しようと思って片っ端から冷凍食品を食べました。今、すごく冷凍庫に空きがあります。冷凍庫に空きがあると、こんなに気持ちに余裕が生まれるんだなってのは結構真面目に思っています。皆さんもちょっと余裕がないなという方は、おうちの冷凍庫を見直してみてはいかがでしょうか。本木:そうですよね。ものすごく長く入れちゃっているものとか正直ありますもんね。大吉:霜がバーっとついているようなやつとか、もう捨てるに捨てられないやつも僕はもう食べるしかなかったので食べまして。冷蔵庫掃除してみてください。内田:僕、スッキリは泣くとスッキリするので、結婚して子供が生まれてから家族の映画を観るようになりまして。まあ、泣けるんですよ。すごかった、本当に。芦田:へー!内田:だから、それぐらいです。ストレス発散というか。本木:それはご家族を持たれる前から泣くとスッキリするっていう習性はあったんですか?内田:そんなことなかったんです。映画で泣くなんてことはなかったんですけど、子供が生まれて、家族の映画を観たらまあ、すごいですね。大吉:ちなみに、何ですか作品は?内田:『Mother』ちょっと昔のから行ってみてとか、ドラマも映画もそうですけど。全然作品の名前はあれなのかもしれないですけど、よくあんな電話が、すごいんですよ。芦田:ありがとうございます。内田:ああいうのが僕の中では素晴らしい!本木:やっぱり新しい家族をもって、もしかしたら内田さんは本当に自分の親御さんとは離れている時間が多かったりしたので、そういうのも影響しているんですかね?内田:かもしれません。土日はもちろんサッカーやってますし、子供には会えなかったですし、僕はヨーロッパにいた時期がありましたので、子供が生まれた時も時差があって朝メールで知ったとか遠征で会えずに1カ月ぐらい会えなかったので。そういうところはあるかもしれません。本木:お嬢さんお二人とお伺いしましたけど、お嬢さんたちにも、サッカー教えているんですか?内田:したいって言ったらいいんですけど、好きなことをやらせてあげたいなと思いますね。芦田:そうですね、なんかすごいしょうもない話なんですけど、学校にワンポイントソックスを履いているんです。行くときに。外側にワンポイントってついているじゃないですか。この間、内側に履いていって、しかも内側で違う色だったんです。それを家を出てから気が付いて、そしたらそこばっかり気になっちゃって……慌てて学校に行って学校で履き直して、すっきりしました。大吉:色が違う問題はもういいんですね。芦田:そうですね。内田:色が違うのはいいんだ。芦田:はい。――2児の娘のパパである内田さんから芦田さんに聞きたいことはありますか?内田:パパはずっと好きでいて欲しいですよね。なので、どうやったら嫌われないかとか反抗期こないかとか知りたいです。芦田:そうですね、何だろう。小さい時とかはやっぱ全然いいと思うんですけど。やめてって言われた時にベタベタすると、よりやめてになるかもしれないです。内田:リアルすぎる。本木:我慢の時期が必要ということですね。どうしてもメロメロになっちゃうと……。芦田:やめての時は、ちょっと避けて、いいよの時もあると思うので(笑)。内田:うん、少なからずはね。芦田:何かそんな感じで……。内田:いい距離感を。芦田:そうですね。でも嫌いになったりはしないと思うので。内田:大丈夫ですか?芦田:はい。内田:ありがとうございます。芦田:きっと大丈夫だと思います(笑)。内田:頑張りますパパ。
2022年07月01日