丸山茂樹というミュージシャンをご存知だろうか。現在は東京を拠点に、様々な演出やプロデュース活動をする中、アコースティックギター、インディアンフルート、トンコリ、口琴、三線など様々な楽器と声で、日本全国内・世界各地へ旅をし、出会った人や風景を音楽にして演奏活動を行っているミュージシャンだ。ライブの本数は、年間100本以上に及ぶ。丸山茂樹チケット情報そんな彼が、『旅は音楽』と題し、1か月毎日ライブを行うツアーを開催する。しかも全国をまたにかけ、総移動距離は約5000キロ、屋久島の縄文杉前など、往復約10時間かけてトレッキングするような場所に自らギターをかついで行くというような、簡単にはいけない場所での演奏も予定している。人との出会い・風景との出会い・文化との出会いなど、全てが表現になっていくのを感じ、毎日のように歌い、旅をして生きていくというスタイルになっていったようだ。『なにかしらバラバラになってしまっている今を、丸山茂樹の音楽を通して取り戻したい。』『人・自然・思いをつなぐかけ橋になりたい。』『ただ伝えるだけでなく、考えてもらう音楽を追求したい。』旅の話と共に届けている音楽、まるでその場所に旅をしているようなステージを体験してみてください。チケット発売中!
2019年04月26日サッカー女子元日本代表でタレントの丸山桂里奈が16日、都内で行われた「SOMPO パラリンアートカップ2019」開催発表会に、元乃木坂46の若月佑美とサッカー解説者の北澤豪氏とともに出席した。スペシャルゲストとして登場した丸山は、チームパラリンアートプロジェクトの第1段として「将来の夢」をテーマにした得意の絵を披露。「本当に好きで描いているだけなので上手いとかは……」と謙そんしながらも、同プロジェクトについて「初めて見させていただきましたが、素敵な絵ばかりでした。サッカーで心臓を鷲掴みされた衝撃はなかったんですけど、今回の絵を見て衝撃を受けました」と絶賛した。丸山は現在、バラエティー番組などで活躍中。現役時代に一緒にトレーニングをしたという北澤は「非常に重要なポジションを担っていますよ。スポーツ部門の芸能部門といえばちょっと前は武田修宏さんでしたが、いいポジショニングです」と褒めちぎり、それに照れ笑いを浮かべた丸山は「北澤さんみたいにサッカーの人が頑張っているからこそ私たちがバラエティーに出させてもらっているんです」と北澤を立てた。一般社団法人 障がい者自立推進機構は、スポーツをテーマに絵画アート作品を募集し、受賞作を表彰式や展示会などで企業、団体、個人に広め、障がい者の自立支援を目的とする「SOMPO パラリンアートカップ2019」を開催。審査員をを務める若月は、障がい者の絵画について「構成の斬新さに驚かされました。スポーツの絵を描いてと言われたら、私は何かの競技をしている絵を描きますが、虫とかロボットが一緒になってスポーツを描いている作品があり、自分の視野の狭さというか自由に描いて良いだなと思いました」と感想を。若月は、乃木坂46在籍時にオリジナルグッズのデザインを担当するなど、デザインやアートが得意。「今、乃木坂46では美術系の子がみんな卒業しちゃったんです。伊藤万理華ちゃんや西野七瀬ちゃんが乃木坂46内でグッズを担当してましたが、みんな卒業しちゃったので新しい人を発掘しなければと話し合っていると聞いています」と明かした。また、乃木坂46の元メンバーである衛藤美彩がプロ野球の西武ライオンズに所属する源田壮亮選手との交際を宣言したこともあり、イベント後の囲み会見では関連する質問が飛び出し、「私の後に卒業したので、本人とちゃんと話す機会がなく、今も会えていません」としつつ、「卒業しているので、女性としての幸せを大切にして欲しいですね」とエールを送っていた。
2019年04月17日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が、スキンケア商品「シンプルバランス」の広告キャラクターに起用され、新CM「たった10秒。」編が4日より全国でOAされる。CMでは、保育士に扮した丸山が、登園のお見送りにきたママを前に、意を決した様子で「ス、スキ……スキッ!」と話し出す。驚くママだが、丸山はさらに「スキンケアを、もっと簡単にしたいと思うあなたに……」と「シンプルバランス」を差し出し、「たった10秒!たっぷり潤う!」と説明、満足げに「シンプルバラ〜ンス」と歌い上げる。4月4日から7月3日の期間中に、「シンプルバランス」オリジナル「丸山隆平QUOカード」が当たるプレゼントキャンペーンも実施する。実際にある保育園での撮影に、アップリケがたくさん付いたエプロン姿で登場した丸山は、「保育士として、忙しく働くママを助けたい! という思いで、 10秒でスキンケアできる便利さを伝えていきます」と語る。撮影の合間もほとんど控え室には戻らず、子供たちと一緒にお絵かきをしたり、ダンスを踊ったりしていたが、「プロの保育士になれるのでは?」という質問には、「僕にはたぶん務まらないと思います。(子供たちが)可愛すぎて、遊びすぎて、帰るころにはヘトヘトになってしまうと思います。体が3つくらいあったら務まるかもしれませんが……」と答えていた。丸山はさらに「とにかく子役の子供たちが可愛かったです。折り紙で猫ちゃんを作ってくれたり、(丸山が)好きなオレンジ色のクレヨンで丸をたくさん描いてくれたりして、逆に和まされて、リラックスして撮影できました」と振り返る。「CMってこうしましょう、ああしましょう、というのがしっかりと決まっているものですが、(今回の撮影は)大枠以外は、自由にやってくださいというところが多かったので、自分の中に潜む保育士としての丸山隆平をふんだんに出せたと思います!」と、自信を見せた。「10秒に時短できればいい なと思うことは?」と質問された丸山は、「セリフ覚え、振り付け覚え、ベースを弾くときの暗記……“記憶(すること)”ですね! 10秒で済ませられたら他にも色々なことができるのにな、と思います」と回答。さらに「10秒で、疲れている皆さんの笑顔を作れたらいいなと思います。このシンプルバランスのように、心も10秒で潤せたらなと思います」とイケメン発言でスタッフを潤わせた。
2019年04月04日4月2日(火)に開幕を控えた美輪明宏の『毛皮のマリー』。寺山修司が美輪のために書き、美輪自身が演出、美術、主演を務めてきた作品だ。美輪がこの舞台に込めるものは何なのか。そして、今なおこの舞台が求められるのはなぜなのか。熱い稽古のあと、美輪が語った。【チケット情報はこちら】稽古も大詰めを迎えたこの日、まさにクライマックスのシーンが繰り広げられていた。男娼として生きる毛皮のマリー(美輪)とその息子・欣也(藤堂日向)の奇妙で哀しい因果関係が、長い長い台詞で、マリーの口から語られる。「長台詞にはやはり、大変なエネルギーと技術が必要で、音程、速度、強弱、リズムといったものを、言葉で表現しなければならないんです」と自身でも語るように、表現者としての凄みを、このシーンだけでも改めて感じさせてくれる美輪。その力に魅了されたからこそ、寺山修司も自身の思いのすべてを、美輪に仮託したに違いない。寺山が『毛皮のマリー』で描いたのは、自身の母子関係にも重なる、母の“無償の愛”である。「『愛の讃歌』でも歌われているように、愛とは与えっぱなしで見返りなど要求しないものなんです。それを『毛皮のマリー』では、いろんな人間を出して、母子ばかりか、男同士でも、無償の愛は尊いものだということを描いているのだと思います」。“醜女のマリー”と呼ばれるマリーの下男(麿赤兒)、美少女・紋白(深沢敦)をはじめ、見世物小屋かのように様々な人間が登場するのも、「そこには、“見世物の復権”というテーマを掲げていた寺山のメッセージがあるんです」と美輪は言う。「どんな人間であっても、下手物扱いしたり蔑視したり差別したりするのは間違っているということです。さらに、人前で話してはいけないとされている性的なことも、本来は命のもとなんだから、下品でいやらしい言葉だとするのはおかしいということを寺山は言っていました。ですから、この作品の魅力は、反社会的で背徳的とされていることを美しく描くところにあると思うんです。そして、そんな芸術性あふれる作品が少なくなりつつある今こそ、寺山修司という天才が作り出した作品が必要だと思っています」。そんな美輪の思いを受け止めてか、欣也役の藤堂、マドロス役の三宅克幸といったオーディションに合格して初参加している面々も、真摯な演技が光る。「芸術は人の心のお薬のようなものです」と言う美輪。今という時代に危機感を抱きながら懸命に、愛と美しさを伝えてくれる。公演は、4月2日(火)から東京・新国立劇場 中劇場にて上演後、福岡、愛知、大阪を巡演予定。チケット好評発売中。取材・文:大内弓子
2019年03月27日「テレビで言いたいことを言っても嫌われないのがすごい」と、カンニング竹山(47)を以前から高く評価していた美輪明宏さん(83)。その竹山と異色の対談が実現。幅広く活躍する才能を持つ大先輩が、竹山に授けたアドバイスとは?美輪「私と対談するなんて、不思議だと、そうお思いにならなかった?」竹山「はい。最初マネージャーから話を聞いたときは驚きました。でも、“美輪さんと対談するんだ”と妻に話したら、“美輪さんって、あの美輪さん?なんで?間違ってるんじゃないの!”って。いちばん驚いていました」美輪「“惚れられてるらしい”って言えばよかったのに(笑)」竹山「いやいや(笑)。初めてお話しさせていただいたのは、美輪さんがレギュラー出演されている『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)にお邪魔したときです」美輪「もう7~8年ぐらい前になりますね。ところで、竹山さんをはじめ、最近はいろんなお笑いの人たちが、学者さんたちと同じようにコメンテーターとしての扱いも受けていますね。コメントもロジカルで、ふさわしい発言をなさっています。その中でいちばん目立つのがあなたですよ」竹山「ありがとうございます」美輪「政治、経済に関連する読み物を注意して読んだりされていらっしゃる?」竹山「本も読みますし、新聞もインターネットで6紙ぐらい買って、ザッと見ています。世の中で何が起こっているか。新聞によって書き方も違う。そういうのを見比べて読むのも面白い」美輪「右寄りや左寄りとか」竹山「テレビでいろいろ言うときって、いろんな方が見ていらっしゃるわけですから、あまり偏りすぎないように常に中道でいなければいけないと心掛けているところはあります。その中で、右や左じゃなくて、おかしいものはおかしいと言うようにしています」美輪「奥様は何ておっしゃってる?」竹山「妻は意外と反対してますね。コメンテーターとかをやらずに、お笑いだけをやってほしいと思ってるんだと思います」美輪「やはり、できれば波風を立てないでいてほしいのでしょう」竹山「そうですね。僕はまったくその気はないですけど、もし立候補したら妻は離婚するって言ってます(笑)」美輪「政界からそういう要請があるのですか?」竹山「要請はちょこちょこ。話が遠回りで来たりはするんですけど、ぜんぜん興味がないですから」美輪「政治家になったらお終いですよ」竹山「好きなことも言えなくなりますから。ところで美輪さん!僕はこのままのスタンスでやってていいんでしょうか(笑)」美輪「お笑い芸人だからとか、コメンテーターだからとか、別にジャンル分けしないほうがいい。まったく自由でいいと思います」竹山「世間の流れがジャンル分けするようになっている気がする半面、僕は僕だから、分けられるのが嫌だと思ったりして……」美輪「ジャンル分けなんて、全然無視したほうがいいです。そういうことを言いだしたら、私なんかジャンルはめちゃくちゃですから」竹山「(笑)。歌手だし役者だし」美輪「演出家でしょ、舞台美術をやって、衣装も音楽も担当して、作詞・作曲もやる。歌い手としてシャンソンを歌い、クラシックの曲も歌う。役者としてチャンバラもやるし、女形もやる。そうかと思ったら、身の上相談もやる。もうめちゃくちゃでしょ?(笑)」竹山「美輪さんにもおっしゃっていただいたので、これからもいろんなことに自信を持って、やる人になります」美輪「それをおやりになれるのだから、存分に羽を伸ばしておやりになったほうがいいんじゃないですか」竹山「仲間から“おまえは自由に何でもやれていいな”ってたまに言われるんです。それはそれで言われるとうれしいんですけど、自分自身でそれが見えていないことがあって、“俺はこのままでいいんだろうか?”と思うことがあるんです。でも、今日美輪さんとお話しして、このままでいいんだなと確信しました!」美輪「根本的に人柄がよくないと続かない。人柄の悪い人は見透かされます。あなたは人柄がいい。だから、キレ芸で怒りの竹山というのは、結局営業用でしかなかったのよ(笑)」竹山「そんなはっきりと言われても……。自分ではわからないところがありますけど、あと20年ぐらいはまともに頑張りたいと思っていますから」美輪「自然体で“望まれればやれますよ”というスタンスで、これからもおやりになればよろしいと思いますよ」
2019年03月17日「テレビで言いたいことを言っても嫌われないのがすごい」と、カンニング竹山(47)を以前から高く評価していた美輪明宏さん(83)。その竹山と異色の対談が実現!美輪「私と対談するなんて、不思議だと、そうお思いにならなかった?」竹山「はい。最初マネージャーから話を聞いたときは驚きました。でも、“美輪さんと対談するんだ”と妻に話したら、“美輪さんって、あの美輪さん?なんで?間違ってるんじゃないの!”って。いちばん驚いていました」美輪「“惚れられてるらしい”って言えばよかったのに(笑)」竹山「いやいや(笑)。初めてお話しさせていただいたのは、美輪さんがレギュラー出演されている『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)にお邪魔したときです」美輪「もう7~8年ぐらい前になりますね。ところで、竹山さんをはじめ、最近はいろんなお笑いの人たちが、学者さんたちと同じようにコメンテーターとしての扱いも受けていますね。コメントもロジカルで、ふさわしい発言をなさっています。その中でいちばん目立つのがあなたですよ」竹山「ありがとうございます」美輪「じつは竹山さんの履歴を全然存じあげなくて。私は面白いと思った方の人生に興味があって、その方の過去の歴史を詮索するのが趣味なんです。どういう方なんですか?」竹山「どういう方って……。どこから説明すればよろしいですか?」美輪「お生まれはどちらですか?」竹山「生まれは福岡です」美輪「え~、九州人?」竹山「はい、うちの父親の実家は筑豊、炭鉱ですね」美輪「素敵」竹山「僕は福岡市生まれで、3人きょうだい(兄、姉)の末っ子で育ちました」美輪「私は『ボタ山の星』という筑豊の子どもたちの歌を作っているので、“筑豊”って聞くとなんだかとても親しい感じがします」竹山「僕が小学校4年生ぐらいになるときまでは、父が貿易とか金貸しみたいな商売をやっていて、けっこう裕福でしたね。手広くやっていたみたいですけど」美輪「その当時は、そうでないと生きていけなかった時代ですからね。お父さんも何でもやらないといけない時代だったんですよ」竹山「だから、小学校ぐらいまでは結構お坊ちゃんで育ちましたね。父がもともと貧乏だったのもあると思うんですけど、無理やりバイオリンをやらされたり(笑)」美輪「バイオリンをお弾きになるの?」竹山「もうだいぶ忘れましたけど」美輪「今も持ってらっしゃる?」竹山「最近新しいのを買いました」美輪「ストラディバリウス?」竹山「そんなの買えないですよ。割と普通に売っている数十万円ぐらいのやつを買いました」美輪「裕福な家庭でお育ちになられたのですね」竹山「ところが、父の会社が倒産。生活は一変し、借金生活になりました。当時、まだ小学生でしたけど、いろんなものを見ましたね。“人間って金で変わるんだ”と」美輪「いちばん大事なところを勉強なさったのね」竹山「貧しくなった途端、父と仲がよかった友達たちの態度が豹変しましたからね。親戚連中も態度が変わり……父もどこかに行って家からいなくなりました」美輪「“この人は大丈夫な人間だ”と信じ込んでいた人ほど、豹変するんですよ」竹山「それが高校生になると世はバブルを迎えて、倒産後、どこかに行ってた父が、土地転がしで儲かって家に帰ってきたんです。僕は東京で芸人になろうと思って19歳で上京。そこで小学校の同級生(故・中島忠幸さん)と『カンニング』というコンビを組むんですけど、21歳ぐらいのときにバブルが弾けました。その後父は、何十億円という借金ができるとわかって、商談中の事務所で脳出血で倒れて急死したんです。52歳でした」美輪「ショックだったでしょうね」竹山「そうですね。でも、亡くなって蓋を開けてみると莫大な借金だけが残ってました。父は僕と兄の名前を使い、会社の常務とかにしてたり、僕らの名前で勝手に土地を転がしていたり……。めちゃくちゃしてたな親父!って(笑)」美輪「責任を取られた?」竹山「いえ、遺産放棄という手続きをしたので負債は免れました。でも、何もかもなくなりましたね。唯一残ったのは実家の家だけ。父がだいぶ前に母の名義に変えていたんです。だから、家以外はすべてなくなりました。家だけは母が住めるようになりました」美輪「竹山さんはいろんな経験をされてこられたのですね」竹山「それから10年ぐらい売れないまま、東京でやっていたんですけど、30歳ぐらいから、漫才ネタで怒ったりすることがウケ出して、なんとなく仕事が上向きになってきたんです。でも、34歳のとき、相方が白血病になって……。36歳で亡くなりました。そこからはずっと1人でやってますね」美輪「その方は今でもずっとあなたを守ってらっしゃるわね」
2019年03月15日ビーントゥーバー(Bean to Bar)チョコレート専門店「ミニマル(Minimal)」と、軽井沢の名店「丸山珈琲」がコラボレーションしたコーヒーチョコレート「’Specialty Coffee」が登場。2019年1月25日(金)より、ミニマル 富ヶ谷本店、丸山珈琲 表参道 Single Origin Storeほか各店にて数量限定で販売される。「’Specialty Coffee」は、"食べるコーヒー"がコンセプトのコーヒー豆を使ったチョコレート。カカオ豆のプロであるミニマルとコーヒー豆のプロである丸山珈琲が、それぞれの素材の香りや、全体の味わいのバランスにこだわって独自開発した1品となっている。チョコレートの原材料は、カカオ豆・コーヒー豆・砂糖の3つのみ。コーヒー豆の風味を引き立てるミニマルの板チョコレート「HIGH CACAO」(カカオ 80%)をベースに、ハーブやスパイス、オレンジの風味が印象的な丸山珈琲「インドネシアワハナ農園」の中煎りコーヒー豆を砕いて混ぜ込んでいる。コーヒー豆は混ぜ込むだけでなく、風味をよりダイレクトに感じられるようにと、チョコレートの裏側にも散りばめた。【詳細】ミニマル×丸山珈琲「’Specialty Coffee」50g 1,350円+税<180個限定>販売開始日:2019年1月25日(金)~※限定数量が無くなり次第終了販売場所:《ミニマル》富ヶ谷本店《丸山珈琲》表参道 Single Origin Store・西麻布店・尾山台店・小諸店・ハルニレテラス店・MIDORI 長野店・オンラインショップ
2019年01月26日バレンタイン期間限定長野県軽井沢の株式会社丸山珈琲は、バレンタインの時期に合わせ、特別なコーヒー「バレンタインブレンド」の販売を始めます。大切な人への想いをイメージ2019年1月15日(火)から販売される「バレンタインブレンド」は、深煎りのコーヒー豆にビターチョコレートやローストナッツなどの風味を加えたオリジナル商品。大切な人を想いながら、華やかな後味を楽しんでください。また、今年はドリップバッグも用意されていますので、本格コーヒーを手軽に味わえるようになりました。バレンタイン限定ドリンクも「バレンタインブレンド」の販売と同時に、「表参道 Single Origin Store」にて、限定ドリンク「カフェ・ド・トゥマコ」も新登場します。世界各地のカカオを求め続ける小方真弓氏の協力を得て、サイフォンコーヒーにトゥマコ70%のチョコレートを合わせた同ドリンクは、酸味が利いた大人を感じさせる逸品に仕上がっています。(画像はプレスリリースより)【参考】※丸山珈琲 オンラインストア※プレスリリース
2019年01月19日毎年恒例、年末年始の人気企画、麗人・美輪明宏さん(83)による愛のメッセージ。今回のテーマは「新時代を生き抜く知恵」。来年5月の改元で、日本は新時代へと突入する。「昭和」と「平成」という激動の時代を強く生き抜かれた美輪さんが語る、希望の持てる未来とは――。私が常々言っていることですが、ものにはプラスとマイナス、陰と陽、“正負の法則”というものがあります。古いものにも、新しいものにも両面があります。何かを得れば何かを失う。何かを失えば何かを得られる。これは真理です。これからの時代で危惧しているのは、人間がデジタルの方向ばかりに突き進むことです。誰もが携帯やスマホを持つ時代の中で、知らず知らずのうちに多くの人たちが、SNSを中心とした生活になってきています。次から次へと新しい情報が飛び交い、自分の中で処理しきれない。でもつながっていないと不安になる……。今、そういう人たちが蔓延しているのではないでしょうか。そうなると、情緒不安定になる人たちが増える危険性がある。デジタルに使われる人じゃダメ。主従関係が、デジタルが王様で、人間のほうが従うようになってはいけない。あくまでも人間が主でなければいけないのです。今は力関係が逆転しかかっています。とくにAIの人工知能が人間の代わりにいろんなことをやるようになりました。これからもっとAIが進歩したら、力関係の逆転がもっと早く進むかもしれません。ただし、人間の皮膚、ため息、まなざし、そして手触りの感覚など、AIが人間に代わってできないものもあります。“介護にロボットを!” と、声高におっしゃる人もいますが、ロボットの声は機械で作った音。そんな声でずっとしゃべられてごらんなさい、優しさが伝わると思いますか。介護でそっと手と手が触れ合ったときに、温かな脈拍が伝わったり、何も言わなくても目と目が合ったら優しいまなざしを感じたりできるのは人間だけです。かすかにまばたきをしたとか、ふっと息がかかるとか、そういう皮膚感覚は、どれだけ科学が進んでもAIには無理です。人間の何げない動きから生まれるつながりこそが、生きている証しでもあるのです。恐ろしいのは、世の中がバーチャルとリアルでごちゃ混ぜになっていること。いずれ人間は、どこかで危険を感じ、本能的にデジタルと正反対のアナログに回避すると思っています。実際、最近はアナログレコードがどんどん売れるような動きもあります。人間はどこかでマズイと感じたら、再び正反対なものにまた戻ろうとする、そういう本能が働くと思います。“アナログの力”が必要になるんです。若い人にもそんな力を持っている人が、たくさんいます。体操の内村航平や白井健三とかね。あれこそアナログでしょ。それから藤井聡太七段。あれも機械じゃないんですよ。人間の頭脳と情緒とか人格とか、そういったものの集大成が人の心を動かしている。たどたどしい日本語で一生懸命コミュニケーションをとろうとする、女子テニスの大坂なおみにも人間的な魅力を感じます。クイズ番組で東大生たちがいろんな知識を披露しているじゃないですか。あれもアナログですよね。デジタルと対等に向かい合ってるわけだから。私は、進化を続けるデジタル時代を否定しているわけではありません。「温故知新」――古きを学びて新しきを知る。そういう知識をつけることで、今の自分の立ち位置、置かれている状況などが見えてくるのです。そうすると、自分がどれだけありがたい生活をしているか。ふだんは考えることのなかったいろんなことが学べて、新しい発見もいっぱい出てくるはずです。そして、“感謝すること”、“満足できること”が、自分の身近なところにあることに気づく。“あなたは毎日ご飯が食べられているでしょう?”“住む場所があるでしょう?”“今まで何が不満でぜいたくを言っていたのか……”。まずは自分自身を見つめ直すこと。そしてそれを次のステップへつなげる。ただ古きよき時代に浸るのではなく、昔のよかった部分を継続しながら、今のいい部分は活用する。そして自分に合う部分は新しい進化も取り入れる。それが新時代を生き抜くためのヒントです。
2019年01月03日毎年恒例、年末年始の人気企画、麗人・美輪明宏さん(83)による愛のメッセージ。今回のテーマは「新時代を生き抜く知恵」。来年5月の改元で、日本は新時代へと突入する。「昭和」と「平成」という激動の時代を強く生き抜かれた美輪さんが語る、希望の持てる未来とは--。最近は、“新しいからいい” 、“古いから悪い”といった風潮がありますよね。そもそも新しいとか、古いとかを、良しあしの判断基準にしていること自体がおかしい話です。じゃあ、ミロのヴィーナスやモナ・リザの絵は古いからよくないのですか?そんなことはないわけだし、もし、流行遅れだなんて言ったら笑われますよ。文明や文化がどんどん進化しても、いいものはいつまでもいいままで残り、色あせないのです。日本の古きよき時代には、素晴らしい文化がありました。ファッションにしても、そう。戦前までは自由で、長髪の男性もいたし、ラッパズボンをはいている人もいました。“モダンボーイ”“モダンガール”なんて言葉もはやりました。そのまま行けば日本は、世界有数の耽美的なおしゃれな国になっていたはずです。ところが、その後の戦争で軍人たちが、“文化は軟弱である。国策に反する”と、進化をストップさせたのです。女性がおしゃれなワンピースなどを着ていると、憲兵に連行されて、強制的にもんぺに着替えさせられたり……。音楽もクラシック、ジャズ、シャンソン、タンゴ、流行歌、すべてダメ。戦時歌謡と軍歌以外は歌ってはならない。そういう状態が、敗戦まで5年間ぐらい続いたわけです。軍人たちが戦争さえ起こさなければ、日本はありとあらゆる分野で、世界的な文化国家になっていたでしょう。彼らの罪は本当に重いですよ。以前、あるフランス人のデザイナーに「日本の文化をどう思う?」と聞いたことがあります。すると、「フランスの文化が世界一だと思っていたけど、日本にはかなわないと思った」と。その理由を尋ねると、「平安時代の十二単の色の数の多さ」だと言いました。日本の十二単の色の数は、ざっと数えて約500種類もあります。たとえば、御納戸色、朱鷺色、そして水浅葱や浅葱色といった、とても詩的な名前が付けられています。そのデザイナーは、「日本人のデリカシー、その美意識の高さには、とても歯が立たない。このような国はほかにない」と言ったものでした。日本人の繊細さ、美意識の高さは誇れるものです。
2019年01月02日毎年恒例、年末年始の人気企画、麗人・美輪明宏さん(83)による愛のメッセージ。今回のテーマは「新時代を生き抜く知恵」。来年5月の改元で、日本は新時代へと突入する。「昭和」と「平成」という激動の時代を強く生き抜かれた美輪さんが語る、希望の持てる未来とは――。私は世の中をいつも俯瞰で見ています。便宜上、「明治」「大正」「昭和」「平成」という言葉を使いますが、“この時代だったからこうなった”と、特別に時代を区切って考えることはしない人間です。そもそも地球というのは、はるか大昔からずっと変わらず回り続けています。平成は「災害の時代」という向きもありますが、過去にも大地震や津波、そしてさまざまな天変地異が起きました。でも、時間はずっと同じように流れていきます。1時間は1時間。1日は1日……。昔も今も変わってない。平成から新元号になることで、何か大きく変わるみたいに錯覚を起こす方々もいるようですが、そんな時間の流れは変わりません。メディアが話題作りで、そう思わせたいだけ。惑わされないでください(笑)。元号に限らず、“師走です”、“夏至になりました”という言葉なども、人間が便宜上、勝手に付けただけのこと。ただ時間が淡々と流れている。その延長線上でさまざまなことが起き、変化を続けている、そう考えればいいのです。ただ言えることは、人間が生活していく中で、いろんなものが新しく生み出されてきました。デジタルの時代になり、情報通信の分野でとくにそれが顕著です。目の前で起きたことを、すぐに世界中に発信できる時代。つい数十年前までは、想像もできなかった進化がさまざまな分野であります。昭和26年、私が長崎から東京に来たころは、汽車で28時間もかかりました。しかも当時は、客車の椅子は木。座席はすべて向かい合わせで、もちろん冷暖房なんてありません。夏は窓を開けっぱなし。だから、目的の駅に着くと、顔を洗うための洗い場が、駅のホームにずらっと並んでいました。まるで学校にある共同の手洗い場のようでした。乗客たちはそこで顔を洗ってから、おのおの目的地へと向かう。今なら長崎から東京まで飛行機で2時間ちょっと。便利になりました。そして今では、当たり前のように使われている生活用品が普及し始めたのが、「神武景気」(昭和29年12月~32年6月)あたりからです。電気洗濯機、電気釜、冷蔵庫、そして電話……。そのころの通信手段は手紙、電報、電話だけ。まだ電話は、各家庭にあったわけではなく、電話のある家にご近所の人が借りに行くという時代でした。ご近所さん宛てにかかってきたときには、“○○さん、お電話ですよ!”と呼ばれて、“申し訳ありません。じゃあ、お借りします”と言って、使わせてもらっていたんです(笑)。「平成」の前には、そんな時代があったのです。こうしてみると、近年は、とくに変化のスピードが年々、早くなっているようです。そんなデジタルな時代だからこそ、「人のつながり」が大事なのです。
2019年01月01日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が、2019年1月4日に放送されるTBSラジオ『関ジャニ∞・丸山隆平 Bassist Bar』(20:00~21:00)に出演することが決定した。この番組は、2017年の年末に放送された特別番組の第2弾。ベースについて、丸山が1時間語っていく。そしてゲストとして、丸山が「今、1番会いたいベーシスト」と語っている吉田一郎不可触世界が登場する。機材の魅力やベースの音色などについて、語り合う。また番組のアシスタントには、TBSの江藤愛アナウンサーが決定した。
2018年12月21日元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈が1日、東京・渋谷マークシティで行われた映画『プレデター』シリーズ最新作『ザ・プレデター』(9月14日公開)のイベントに登場。ハントされに渋谷に出かけていたという驚きのエピソードを明かした。一人の少年が起動させてしまった謎の装置をきっかけに、宇宙で最も危険なハンター“プレデター”を呼び寄せてしまい、再び人類とプレデターの戦いが勃発する同作。イベントには、名前にハントを意味する“狩り”を冠している丸山が、プレデターをイメージしたドレッドヘアーとハンターをイメージしたサファリ衣装で登場した。プレデターは宇宙最凶ハンターと呼ばれるが、丸山は「昔からプレデターはよく観ていました! 私は地球人以外の生命体がいると注意を促していたので、今回のイベントに呼ばれたのだと思います!」と独特なトークで、集まった報道陣の笑いを誘った。そして、全長2m30cmを超える高さの等身大の“最新作仕様のプレデター像”がお披露目されると、丸山は「大っきいですね! 最新作のプレデターは今までとマスクの感じも違う。ゴールドが入ったデザインもカッコいい! この胸板は筋トレ10時間くらいしないと無理ですね!」と大興奮。MCより「プレデターのような屈強な男性に迫られたら?」と質問されると、「プレデターのような強くてカッコいい、こんな風貌の人は地球にはいない! 特別スペシャルワンですよね!私はプレデターのこと好きです!」と答えた。さらに、イベントが開催された渋谷でのエピソードを聞かれると、「家が近いのでよくハントされに来ています(笑)。勢いよくセンター街に繰り出したり。渋谷って運命が転がっていると思っていて」と驚きのハント話を告白。「最近はあまり来られていないんですが」と加えた。
2018年08月02日毎年恒例となった美輪明宏の秋のコンサート。今年は『美輪明宏の世界~愛の大売り出し2018~』として開かれる。タイトルに込めたのは、とげとげとした今の世の中を愛で癒やしたいという思い。いつも以上に、会場には愛があふれそうだ。【チケット情報はコチラ】美輪のコンサートといえば、日本の抒情歌やオリジナル曲、シャンソンを歌うのがおなじみとなっているが、今年美輪が歌うのは、その多くがシャンソンになるという。「今や本場フランスでも、シャンソンの名曲、名歌手を知らない人がいる時代です。このまま埋もれていってしまうのは非常にもったいないと思うんです」。長年シャンソンを歌い続け、フランスやスペイン、ドイツにも招待されてコンサートを行ってきた美輪だからこその思いだ。また、シャンソンの魅力として、多種多様な形式を持ち、そこに必ずドラマがあることを挙げる。「たとえば、私がよく歌っている『人生は過ぎ行く』というのは、男に捨てられ最後に窓から飛び降りる女の歌ですが、ジャン・コクトーの一幕もののドラマのようなんです」なかでも今回美輪が作り上げたいのは、愛のあふれるロマンチックな世界観だ。「デジタル社会の今、子どもたちを含め、ナマの人間のため息、瞬き、肌触りといった、いわゆるアナログ的なものを、どこか生理的に憧れ求めているのではないかと思うんです。ところが、どうすればいいのかわからないから、みんなイライラしています。それを癒やすのに大きな力を発揮するのは、やはり芸術だと思います。人間がなぜ芸術を大事に育んできたかというと、それが精神を豊かにしてくれたからです。いわば、精神を正常に保つための自己防衛として、芸術を必要としてきたんです。だから歌い手や絵描きは、自分の持っている才能を活かして、みなさんに愛を与えて与えて与えていくことが使命だと思います」今年のサブタイトルは、『愛の讃歌』や『ヨイトマケの唄』といった数々の名曲にまつわるエピソードや思いを綴った最新刊『愛の大売り出し』にちなんでつけられた。歌の合間のおしゃべりも毎回のお楽しみだが、きっとそこでも美輪の愛を受け取ることができるだろう。取材のなかでもこんな言葉が飛び出した。「私はいつも、人生すべて腹六分と申し上げてますけど、ケチり過ぎては摩擦が起こります。感謝やねぎらいの言葉は気前よくおっしゃってください(笑)」。愛の歌と言葉に包まれたなら、自分自身も少しやさしくなれるかもしれない。公演は東京・東京芸術劇場プレイハウスにて9月16日(日)より。その後、全国を巡演。取材・文:大内弓子
2018年07月31日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が主演を務める映画『泥棒役者』のDVD&Blu-rayが5月16日に発売される。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台を映画用にリライトし、監督も西田が務める。泥棒を引退し、溶接行員として真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。各映画レビューサイトの満足度で1位を記録し話題となった同作。DVDは3枚組、Blu-rayは本編ディスクに特典DVD2枚という仕様になっている。DVD、Blu-rayともに特典ディスクは共通で、ディスク1には撮影メイキングや、イベント映像集、片桐仁が演じたユーチューバー・高梨仁の映像、「タマとミキのうた」ミュージックビデオ、「はじめと美沙のデートもろもろ」を収録する。また特典ディスク2には、丸山隆平・市村正親・西田征史監督による爆笑ビジュアルコメンタリーを収録。三方背ケース+デジパック仕様、ブックレット付きとなっている。
2018年02月26日あの丸山珈琲から新業態カフェがオープン1991年、長野県軽井沢に第1号店が誕生して以来、コーヒーを愛する全ての人に親しまれてきた「丸山珈琲」。素材そのものの持ち味を生かす焙煎技術によって焙煎された香り高いコーヒーは、全国の卸先や個人の顧客から高い評価を得ています。そんな丸山珈琲が今回、ハイセンスなカフェが立ち並ぶ表参道に、あえて“カフェ”ではなく“豆の販売”をメインとするシングルオリジンコーヒー専門店「丸山珈琲 表参道 Single Origin Store」をオープン。シングルオリジンコーヒーとは、生産国ではなく、農園や生産者ごとに銘柄を決めたコーヒーのこと。高品質な豆と世界最高レベルの品ぞろえが、コーヒー愛好家達の舌を魅了します!世界トップレベルの豆コンシェルジュが常駐!「丸山珈琲 表参道 Single Origin Store」のコンセプトは、“Discover Coffee~コーヒー豆生産者との出会い”。売り場に豆生産者の顔写真を並べることで、コーヒー豆を生産者で選ぶ体験が実現しました。店内には、生産者の思いや豆が作られた背景を紹介するトップレベルのバリスタが常駐。世界トップクラスの豊富なラインナップの中から、好みの豆をセレクトしてくれますので、コーヒーにそこまで詳しくない方でも安心です。“ブレンドは売らない” 約30種類のシングルオリジンコーヒーオーナーの丸山健太郎氏が、年間150日以上世界各地の豆の生産地に出向き、生産者から直接買い付けたコーヒー豆を販売している「丸山珈琲」。確かな品質のコーヒー豆だけを買い付けるこだわりの姿勢が、26年間人々に愛され続けてきた秘密です。徹底的にこだわり抜いて厳選された約30種類のシングルオリジンコーヒーの中から、お気に入りの一杯を見つけてみませんか?リーズナブルな価格のものから普段なかなか味わえない最高級のものまで、世界中のコーヒー好きを虜にし続けるシングルオリジンコーヒー専門店「丸山珈琲 表参道 Single Origin Store」で、自分だけの特別なコーヒー豆を探してみてください。文/千祈(Kazuki)スポット情報スポット名:丸山珈琲 表参道 Single Origin Store住所:東京都港区南青山3-14-28電話番号:03-6447-5238
2018年02月06日少年隊の東山紀之が、関ジャニ∞・丸山隆平主演の舞台『泥棒役者』に出演することが23日、わかった。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台で、2017年に丸山主演で映画化された。泥棒を引退し真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。東山が演じるのは、映画で市村正親が演じたハイテンションな童話作家・前園。映画でも特徴的だったマッシュルームカットで挑む。初共演の2人だが、丸山は東山について「圧倒的な存在感と、アイドルの歴史を牽引している背中を観てきている」と振り返り、東山は「丸の人間性の良さに惹かれている」と語った。西田は「初演時の舞台脚本と映画版の脚本をミックスし、また新たな『泥棒役者』を模索している最中です」と現状を明かす。丸山とも既に話合いを重ねており、「映画版よりも一層チャーミ ングな泥棒をお見せしますのでご期待ください」とアピールした。さらに「絵本作家・前園俊太郎には東山紀之さん。きたろうさん、市村正親さんに演じていただいたこの役を東山さんがどう料理なさるのか、僕としても非常に楽しみです」と期待を寄せた。○丸山隆平東山さんの舞台を拝見させて頂いた時にいつも感じる圧倒的な存在感と、アイドルの歴史を牽引している背中を観てきていますので、初共演させていただけることを聞いてワクワクしております。今回は映画の舞台化という事もありますので、東山さんが演じられる新たな前園俊太郎との稽古が今からとても楽しみで仕方ありません。素敵な舞台にしていきますので、是非とも劇場にお越しください。○東山紀之お話をいただいたときはびっくりしました。映画で市村正親さんが演じられていた役を演じることになるとは……想定外です。 台本を読みましたが、とても面白かったです。人生の「きっかけ」や「巡り巡って」、という言葉が浮かんできましたが、僕がこの作品で前園役を演じることも、縁なのだと思います。丸もぴったりな役だと思っています。丸と組ませてもらうのは、今回初めてなのですが、とても良い評判が聞こえてきますし、何より僕は、丸の人間性の良さに惹かれています。共演したら丸と同じくらい良い人になれるかな(笑)。役者は、色々な出会いによってどんな風に変化できるか、というところがありますが、今回も作・演出の西田さんに、どんな ところを引き出していただけるか、自分も感じていなかった新たな面と出会えるか、楽しみです。「人生って楽しい! 素敵なものだ」と、思っていただける芝居にしたいと思います。
2018年01月23日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が18日、都内で行われた主演映画『泥棒役者』(11月18日公開)の初日舞台挨拶イベントに、市村正親、ユースケ・サンタマリア、石橋杏奈、高畑充希、宮川大輔、西田征史監督とともに登場した。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台を映画用にリライトし、監督も西田が務める。泥棒を引退し、溶接行員として真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。初の単独主演作品に「プレッシャーはあるんですけど、それ以上にとてもワクワクして楽しみにしてました」という丸山。市村は「丸ちゃんのピュアな気持ちに引っ張られながら、僕も一生懸命お仕事に励むことができました」と語り、撮影が2日間だったという高畑も「丸山さんのあったかい人柄がそのまま現場に出ていて、とても馴染みやすかった」と感謝した。出演者陣は、それぞれが前の人の肩に手を置く「電車ごっこ」のような形で登場したが、発案したのはユースケだったという。宮川は「急にユースケさんが、『一人ひとり出て行くのが嫌なんだよ』と言って、グレイシー一族のグレイシートレインで行こうと言って」と明かし、「市村さん、真面目だから袖で稽古し始めて」と暴露すると、観客からも笑いが起こっていた。撮影中の思い出を聞かれた丸山は、宮川と2人で行った緊迫感溢れるシーンを挙げる。撮影前は、西田監督と宮川の談笑するところへ入ろうとしたものの「主演は車の中に入っておきなさい」と言われ、2人が楽しそうに話しているのを孤独に見ていたという。「でも、撮影に入ったら納得したんですよ。なかよし感が出ちゃうかもしれないから、あえて引き離してくれたのかなと思って。いいシーンができたなと思った」と熱弁する丸山に、宮川は「ごめん、マル、ちゃうで」と一言。「え!?」と驚く丸山に、宮川はさらに「考えてないで」とたたみかけると、丸山は「はあ!?」と驚愕する。宮川が「写真とか撮られたら、と思って、ネタバレせんように。そこで僕らも意識するのめんどくさいから、『隠れときいや』ってなったんです」と明かすと、丸山は「時間巻き戻していいですか?」と赤面。ユースケは「言わなければいい思い出として残ったけど、ここで彼の中で大事なものがひとつ終わったよ」としみじみしていた。
2017年11月18日旅とグルメをテーマにした日本テレビ系バラエティ「火曜サプライズ」が11月14日(火)今夜オンエア。今夜は『泥棒役者』で映画初主演を務める「関ジャニ∞」丸山隆平と共演のユースケ・サンタマリアが番組おなじみ“アポなし旅”に挑戦する。「関西ジャニーズJr.」から誕生した「関ジャニ∞」のベース担当として2004年「浪花いろは節」でCDデビューを飾ると「関風ファイティング」や「ズッコケ男道」など独自のカラーを打ち出し、2012年には「NHK紅白歌合戦」出場を果たすなどグループとして成功する一方で、最近では俳優としても「O-PARTS~オーパーツ~」「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「地獄先生ぬ~べ~」などのドラマに主演するほか、朝の情報番組「サタデープラス」のメインキャスターも担当、幅広い活躍をみせる丸山さん。バラエティでみせるキャラクターの一方で「踊る大捜査線」シリーズの真下正義役をはじめ「アルジャーノンに花束を」や『UDON』などで俳優としてもその個性を存分に発揮。最近では『バンクーバーの朝日』『映画 ST 赤と白の捜査ファイル』『エイプリルフールズ』などで名バイプレーヤーとしても活躍するユースケさん。11月18日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開される『泥棒役者』で共演する2人が今回アポなし旅で向かったのは「広尾」。ユースケさん行きつけの健康(秘)ジュース店や行列グルメなどで丸山さん、ユースケさんという個性的な2人がみせるトークにも注目。また今回はキャスターでタレントの宮根誠司が番組を“ジャック”するほか、先日「AKB48」を卒業した渡辺麻友とその“盟友”柏木由紀も登場。渡辺さんと柏木さんは11月25日(土)より新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国にて公開される映画『光』に出演している女優でタレントの橋本マナミを“おもてなし”するという。丸山さんとユースケさんが出演する『泥棒役者』は、今作が映画初主演となる丸山さんがある豪邸で出会う人から「豪邸の主人」「絵本作家」「編集者」と間違われ「泥棒」であることを隠すためにその「役」を必死に演じるハメになる元泥棒役を演じるコメディ。市村正親、高畑充希、ユースケさん、石橋杏奈、宮川大輔、片桐仁、峯村リエらも出演する。橋本さん出演の『光』は井浦新主演、瑛太、長谷川京子、橋本さん、南果歩、平田満の共演で、恋人を救うため殺人を犯した主人公と、その主人公を慕う虐待を受けていた2人の少年が、津波に巻き込まれたことを機に、住んでいた島を離れバラバラになるが、25年後再び再会する…という物語。「舟を編む」で本屋大賞を受賞した三浦しをんの小説を『まほろ駅前』シリーズの大森立嗣監督が映画化する。「火曜サプライズ」は11月14日(火)19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)■関連作品:泥棒役者 2017年11月、TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開(C) 2017「泥棒役者」製作委員会
2017年11月14日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が27日、プレミアムフライデーハロウィンシネマパーティ in 東京国際映画祭」PRイベントに登場した。プレミアムフライデーとは、月末の金曜日は早めに仕事を終えて豊かに過ごすという新しい取り組みで、関ジャニ∞がナビゲーターを務めている。丸山は、東京国際映画祭特別招待作品でもある主演映画『泥棒役者』(11月18日公開)で、市村正親が演じる絵本作家・前園俊太郎の仮装で登場。マッシュルームカットに真っ赤なジャケットという格好で、テンション高くポーズを決めた。「プライベートでも仮装は結構好きでやってますね」という丸山。これまでの仮装で印象に残っているものを聞かれると、「ゾンビが好きで。特殊メイクの方に、プライベートでゾンビメイクをしてもらいました」と答えた。また世耕弘成 経済産業大臣はシャーロック・ホームズの仮装、プレミアムフライデー推進協議会/日本経済団体連合会 副会長 石塚邦雄はハンフリー・ボガートにちなんで刑事の格好で登場。一般社団法人 日本映像ソフト協会会長/東宝 代表取締役社長 島谷能成はゴジラの被り物で「人格崩壊中でございます」と苦笑し、丸山は「いい大人がみんな揃って!」と楽しそうにしていた。イベントでは関ジャニ∞にそっくりなパペットの“プレキン∞”からまるきんが登場し、観客に振り付けを伝授。初対面となった丸山と握手をすると歓声が上がり、丸山は「首脳会談みたい」と喜んだ。さらに、『泥棒役者』に登場する「タマとミキ」という絵本でミキの声を担当する新津ちせと、猫のタマが現れると、会場からは「かわいい!」という声で溢れる。仮装のポイントを聞かれた新津が「タマちゃんと同じ猫耳にしてみました。衣装の色は、関ジャニ∞の丸山さんのイメージカラーのオレンジに色にしてみました」と明かすと、ハートを射抜かれた丸山は胸を押さえてうずくまり、「結婚しよう!」とプロポーズした。丸山は新津の姿を見て「僕もこういう時代があったんだろうなあ」としみじみ。新津が次は「キリンさんになってみたいです。おっきいところからいろんなものを見わたすのが好きなので。六本木ヒルズみたい大きなキリンさんになりたい」と希望を語ると、丸山は「その仮装が見れるのを首を長くてして待ちましょうね」とキリンにかけて発言し、ガッツポーズを決めた。新津は「丸山さんは優しくて、かっこよくて、あとなんか、髪型がすごいかわいいです。マッシュルームみたい」と印象を語る。司会から「大人になると結婚できそうかな?」と聞かれると、「……はい」と数秒の空白のうちに頷いていた。また、フォトセッション時に丸山と新津が手をつないで現れると、会場からは「かわいい!」と悲鳴が上がっていた。
2017年10月27日俳優の丸山智己(42)が21日、自身のインスタグラムとブログを更新し、愛娘が書いたメッセージを公開。「心が温まる」と話題を呼んでいる。この日のSNSでは、「ナプキンに何やら書いてると思ったら、自作の詩? 娘よ、父さんをファミレスで泣かせないでくれ」とつづり、愛娘がナプキンに書いた「ありがとうのきもちいった人 心がすっきりする。いわれた人 またやろうかな。心があたたかくなる」というメッセージを公開した。このメッセージに、ファンから「ええ子に育ってる~!」「素敵なお子さんですね」「心が温かくなりました」「ありがとう 大事な言葉ですよね」「両方のことを考えられるのは素晴らしい」「私も泣いちゃいそうです」「可愛い」「私まで心がほんわかしました」「宝物になるやつですねぇ…」「泣いちゃうパパも素敵」「家族のぬくもりが伝わります」「一億いいねです!!」と称賛の声が相次いでいる。
2017年10月23日軽井沢の名店「丸山珈琲」が表参道に新店舗となる「丸山珈琲 表参道 Single Origin Store」を2017年9月23日(土)にオープンする。コンセプトは「ディスカバーコーヒー(Discover Coffee)」で、”コーヒー豆生産者との出会い”を提供。表参道のショップは、一軒家を改装したもので、コーヒー農園隣接にあるようなゲストハウスをイメージした。1階はコーヒー豆のショップ、2階はカフェという構成。店内には世界各地で独自に買い付けた、約30種類のシングルオリジンコーヒーをラインナップ。”30種類”の展開は、は丸山珈琲の店舗史上、最も種類が多く、世界的にみてもトップレベルの品揃えだ。なお、表参道店ではブレンドコーヒーの販売はしないそう。コーヒー豆にはそれぞれ生産者の名前が付けられており、誰が作った豆なのかを明らかにしている。まさに生産者の想いを乗せたコーヒー。そんな中から自分の好みの豆をバリスタが一緒に探してくれる。※シングルオリジンコーヒーとは、、農園や生産者、品種や生産処理方法などが単一で、ブレンドされていない一銘柄のコーヒーのこと。【店舗概要】丸山珈琲 表参道 Single Origin Store住所:東京都港区南青山3丁目14‐28営業時間:10:00~21:00フロア構成:1F コーヒーショップ約30種類のシングルオリジンコーヒーを販売2F カフェ:席数24席※コーヒーはテイクアウトも可※アクセス:東京メトロ表参道駅A4出口徒歩3分■店舗一覧軽井沢本店(長野県)ハルニレテラス店(長野県)小諸店(長野県)長野店(長野県)MIDORI長野店(長野県)リゾナーレ店(山梨県)鎌倉店(神奈川県)西麻布店(東京都)尾山台店(東京都)東京セミナールーム(東京都)
2017年09月15日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が8日、東京・アクアパーク品川で行われた、森永製菓「ハイチュウの日」発表会に登場した。同グループは2011年からCMに出演。8月12日は「ハイチュウの日」に認定されており、今年は12日から31日まで、アクアパーク品川とコラボレーションした「ジューシーワールド」(ハイチュウ園地2017)の「ハイチュウ」オリジナルイルカショー、VRコンテンツの「360度映像イルカショー」、LINEを通じて友人にハイチュウを送ることができる「おチュウ元ハイチュウ」などの企画を行う。オリジナルイルカショーでは、関ジャニ∞の曲に合わせて、イルカたちがアグレッシブなショーを展開する。イルカたちが一斉にジャンプする「∞ループジャンプ」、宙返りしながらジャンプする「りんご伸身宙返り」などの技を披露する。一足先にショーを楽しんだ丸山は、イルカたちの「ジューシースプラッシュ」や、特大ジャンプの水しぶきを執拗に浴びてびしょ濡れになり「聞いてないよお~」と情けない声をあげていた。丸山は「あのね、しょっぱい。しょっぱいよ」とぼやき、「森永はやってくれるね」としみじみ。「すごくジューシーで光栄なんですけど、まさか僕がジューシーになるとは思ってなかった」と驚きながらも「この夏はハイチュウで甘く、お子で涼しくなっていただければなと思います。長いこと長いこと、森永のハイチュウを愛してください」とアピールした。トーク時は、取材席からステージが遠かったために「遠すぎて全然実感ないですよ!」と悲しみ、「全然リアクションなくて孤独なの!!」と訴えていた丸山。大きく手を振り「こないだはドームでわーきゃー言われてたのにこの距離感!」とぼやきつつ、アイドルスマイルでイベントを盛り上げていた。
2017年08月08日原作・江戸川乱歩、脚本・三島由紀夫の『黒蜥蜴』。美輪明宏の映画や舞台はもとより、何度も上演されてきた名作だ。“美”に執着する女盗賊・黒蜥蜴と名探偵・明智小五郎が繰り広げるスリリングな勝負の中、ふたりの惹かれあう想いと共に繰り広げる耽美と闇の世界の物語。今回の演出はデヴィッド・ルヴォー。歌舞伎と三島由紀夫を敬愛し、初来日から30年を経た彼が、長年夢に描いてきた演出プランでついにその舞台を実現させる。「黒蜥蜴」チケット情報出演は、黒蜥蜴に中谷美紀、明智小五郎に井上芳雄ほか実力派が出演。井上は2012年に上演された『ルドルフ・ザ・ラストキス』でルヴォーと出会って以来、その演出に魅了され、再度やりたいと言い続けてきた。今回の機会を知り、過密なスケジュールの中で「是が非でも出たい!」と事務所に訴え、出演を叶えた。7月、ミュージカル『グレート・ギャツビー』の主演で来阪中の井上が、その熱い想いと作品への魅力を語った。「ルヴォーは大好きな演出家です。『ルドルフ・ザ・ラストキス』でしかご一緒していないんですけど、その印象が強烈で。日本だと、演出家の要求するところに自分を高めていくというイメージですが、彼は気づいたらそこに連れて行ってくれるような、まるで魔法をかけられてるような感じの導き方なんです」。井上の語り口に、いつもとは違う熱さがこもる。「どんな作品のどんな役でも一緒にやりたいと思って来て、それが今回形になって、ほんとにうれしいです」。明智小五郎は「ハードボイルドな役」とルヴォー。井上は「ハードボイルドには疎くて。どういう方向かまだ分からないけど、喜んでそこに飛び込みたい」。『黒蜥蜴』は、1968年公開の美輪明宏(当時は丸山明宏)主演の映画を見て、戯曲も読んだ。「映画を見て、日本であって日本でないようなにおいがあるなと。すごく屈折したラブ・ストーリーだと思う。黒蜥蜴も明智小五郎も、美しさを純粋すぎるほどに追い求めている人たち。だから惹かれ合うのは必然だけど、立場が真逆で結ばれない。だからこそとても悲しいし、だからこそ美しい。魅力的な作品ですね」。初めての三島作品は「確かに日本語が美しい。セリフなのか詩なのか、リアルだけじゃないところに惹かれますね、とても演劇的でもあるし。でも、ルヴォーは誰にも負けないぐらい三島作品が好きで詳しいから、教えてもらおうと思っています。ものすごく楽しみです」。井上にとって、この舞台は超特別なのだ。「全作品、同じ熱量で一生懸命やっています。でもこれは、何年かに1度、ごくたまにあるご褒美みたいな作品。ひと公演5000円ずつ払えって言われても出るかなというぐらい(笑)。他の作品には申し訳ないけど、もうほんとに、ご褒美を一生懸命楽しませてもらいます!」。公演は、2018年1月9日(火)から28日(日)まで東京・日生劇場、2月1日(木)から5日(月)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて。チケットは9月30日(土)10時より発売。一般発売に先駆け、8月3日(木)11時まで最速抽選先行(いち早プレリザーブ)を受付中。取材・文:高橋晴代
2017年07月31日ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)デザイナー丸山敬太による限定ストア「丸山邸 MAISON de MARUYAMA」が大阪・阪急うめだ本店に初出店する。期間は2017年7月19日(水)から7月25日(火)まで。2016年9月、ケイタ マルヤマ青山本店が全面リニューアルされて誕生した「丸山邸 MAISON de MARUYAMA」。ケイタ マルヤマのコレクションラインはもちろん、丸山敬太がセレクトした家具や食器、他ブランドとのコラボレーションといったアイテムが揃う、衣・食・住をカバーした総合的なライフスタイルを提案するショップとして生まれ変わった。そんな新業態のショップが今回、大阪に限定ストアとして初出店する。テーマは「ナツノヒカリ ナツノヨノユメ」。日本の伝統的な夏の過ごし方の要素を取り入れたライフスタイルを”装い””楽しみ”といった観点から提案する。注目は和のディテールを華やかな色使いで表現した浴衣のシリーズだ。2017年春夏コレクションでも登場した宇野亞喜良のイラストを用いたKABUKI柄のものなど、トラディショナルなモチーフを用いつつも現代的な印象の浴衣が多数登場する。また、夏まつりを思い起こさせる可愛らしいお面や団扇、情緒ある手ぬぐいなど風流な小物が店内には多数置かれ、「丸山邸 MAISON de MARUYAMA」の世界観を表現している。もちろんこれらの小物の購入も可能。ケイタ マルヤマらしい粋な空間を楽しめそうだ。更に、本限定ストアのオープン日である7月19日(水)には丸山敬太本人が来店。スタイリングやおすすめアイテムのアドバイスなどをデザイナー本人から直接聞くことができる。【詳細】「丸山邸 in OSAKA」期間:2017年7月19日(水)~7月25日(火)場所:阪急うめだ本店 3階コトコトステージ 31住所:大阪府大阪市北区角田町8-7■アイテム詳細(一部)・メンズ仕立て上がりゆかた KABUKI ブルー 51,840円(税込)・仕立て上がりゆかた KABUKI マルチ 46,440円(税込)・てぬぐい 1,944円(税込)
2017年07月22日今年のコンサートは、『美輪明宏の世界~シャンソンとおしゃべり~』と題して開かれる。フランス生まれのシャンソンは、これまでも、自作の曲、日本の抒情歌などとともに長く歌ってきたもの。しかし、今こそ、その歌が持つ魅力を届けたいのだという。新しいプログラムに込めた思いを美輪明宏に聞いた。美輪明宏の世界 チケット情報美輪が今年のコンサートで全面的にシャンソンを取り上げたいと思ったのは、危機感が発端だった。「最近は若い方の中に“シャンソン”という言葉自体がわからないという人がいらして、化粧品か何かのことだと思っていたとおっしゃるので(笑)、私、シャンソンはそこまで衰退しているのかと唖然としたんです」。国立音楽大学付属高校を中退後、16歳にしてプロの歌手として活動を始めたときから、クラシック、タンゴ、ラテン、ジャズと、様々な音楽を歌ってきた美輪だが、中でもシャンソンは得意とするところ。甘い愛を歌う魅惑的なもの、失恋を歌うセンチメンタルなもの、人生の現実的な問題を歌うリアリスティックなものなど、シャンソンはいくつものジャンルに分かれており、歌われるその世界の豊かさに、美輪の表現力が活かされるのだ。「私のコンサートに来ると映画を何本も観たような気分になると言ってくださる方もいらっしゃいます。お芝居のようにいろんな物語や感情が描かれた、こういうドラマチックな大人の歌もあるのよと、聞いたことのない方にもぜひ知っていただきたいんです」さらに美輪には、かつて自身が歌ってきた場所の熱を届けたいという思いもある。たとえば、江戸川乱歩や三島由紀夫、川端康成などが集った伝説のライブハウス“銀巴里”。「ジャン=ポール・サルトルやボーヴォワール、ジャン・コクトーが集まったパリのカフェのように、銀巴里を文化の発信地にしていったんです。その後の渋谷の“ジァンジァン”もそうでしたが、そういう大人のロマンを楽しめる場所と時間を、せめてこのコンサートで再現できたらなと思っています」。原曲の壮大さを伝える美輪ならではの「愛の讃歌」ももちろん歌われる。ほか、最初の大ヒットとなった「メケメケ」、美輪の訳詞がより深く人間の生き方を問う「愛する権利」など、珠玉のシャンソンが並ぶ予定だ。合間のおしゃべりでは、シャンソンにまつわる話も聞ける。「いろんなケースの人生の歌がありますから、身の上相談をするつもりで来ていただければなと思います(笑)」と冗談めかしたが、美輪は歌でもまた、生きる力をくれる。公演は9月8日(金)から24日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウス、10月13日(金)愛知県芸術劇場 大ホールにて。チケット発売中。取材・文:大内弓子※曲目は変更になる場合がございます。ご了承くださいませ。
2017年07月05日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕、丸山隆平が30日、東京。国立近代美術館で行われた「プレミアム”カルチャー”フライデー」PRイベントに登場した。イベントには日本経済団体連合会 副会長 石塚邦雄、文化庁長官 宮田亮平、東京国立近代美術館 艦長 神代浩、東京国立近代美術館 企画課長 蔵谷美香も登壇した。プレミアムフライデーとは、月末の金曜日は早めに仕事を終えて豊かに過ごすという新しい取り組みで、関ジャニ∞がナビゲーターを務めている。イベントでは、同美術館が「普段は会場から外へ出さないとっておきの作品」である、高村光太郎作「手」が登場した。横山は「ルパンの世界ですね。怪盗とか出てきそうですね」と感心し、2人とも興味津々の様子。蔵屋課長から「手のポーズを再現して、想像してみる」という楽しみ方を教わった。丸山が「手」を再現しながら、「やっぱり、人の人生っていうのは、そんなに簡単なものじゃないと、体で感じてこそ、それが人生だって……」と「手」にこめられた思いを推測すると、横山は「すごい浅はかですけど大丈夫ですか!?」と心配する結果に。しかし、知識がなくともポーズを真似て感じることを話し合う、という新たな提案に、横山も「美術作品に疎い方でも簡単な楽しみ方もあるんですね」と納得した。宮田長官は、「高村光太郎ですよね。これが出てくるとは思わなかった。こんな近くで見させてもらうなんて」と大興奮。丸山が「今ずっと我慢してたんですね!」と驚くと、宮田長官は思わず「お前たちの話終われ~なんて」と、本音を吐露してしまい、横山も「ものすごいテンション上がられてるなあ!」とたじたじになっていた。宮田長官は「手」を見ながら模倣していたという受験生時代を思い出し、「今日はじめて後ろから見た。2浪でやっと芸大入ったんだけど、その前にもっと見ときゃなあ」としみじみ。横山も「長官の生い立ちを聞くことに!」と目を丸くし、「そんなすごい『手』やったんや。一気にこの手がすごく見えますよね」と感心していた。
2017年06月30日3月26日、近代能楽集より『葵上・卒塔婆小町』が東京で幕を開けた。三島由紀夫作、美輪明宏が、演出・美術・衣裳・音楽・振付・主演を担うこの舞台。7年ぶりとなる上演には、その才がすべて注ぎ込まれ、時空を超えたドラマが、妖しくも確かな手応えを持って届けられた。近代能楽集より『葵上・卒塔婆小町』チケット情報<葵上>の幕が上がると、まず目に飛び込んでくるのは、シュール・リアリズムを代表する画家、サルバドール・ダリの絵画が飛び出してきたようなセットだ。中央には、尾形光琳の筆を思わせるカバーのかかったベッドが置かれ、その奥には室町風の巨大な着物がかかる。そこは病院なのだが、どこかこの世ならざる気配を漂わせ、観客は一瞬にして異界に入り込む。しかも時は深夜。美貌の青年・若林光(木村彰吾)が病に伏せる妻の葵を見舞うと、そこに、かつて恋仲にあった六条康子(美輪)が現れ、ふたりが心を通わせた過去へと連れて行く。長い黒髪に、黒のイブニングドレスとコートを纏って登場する美輪は、立っているだけで妖しく恐ろしい。が、再び光を取り戻そうとすがる姿に、女の情念が生々しく表れたりもする。『源氏物語』を元にした能から三島が描きたかったであろう、生霊となってまでも執着せずにはいられない人間の愚かさと愛おしさが、全身から伝わってくる。<卒塔婆小町>が描くのは、小野小町を題材にした能・謡曲を元にした物語である。夜の公園。酔っ払った詩人(木村)がみすぼらしい老婆(美輪)に話しかけると、自分はかつて小町と呼ばれていたと言う。やがて、公園は明治時代の鹿鳴館の庭となり、詩人は深草少将に、そして老婆は美しい小町に変わり、ワルツを踊り始めるのだが、まずは美輪のその変身ぶりに驚かされることだろう。詩人も目の前いるのが本当は老婆だということを忘れその美しさに心奪われる。そして、小野小町と深草少将の百夜通い伝説を下敷きにしたこの物語は、美しい女を自分のものにしようとした途端、男に死を与えるのである。美を表現できる美輪だからこそ、美の空虚さがリアリティを持つ。難解なイメージのある三島作品だが、美輪の力がその意味を紐解いてくれるのだ。三島の真髄と美輪の真髄の両方を、この舞台は感じさせてくれるだろう。また、客席がずっと、やわらかな香の匂いに包まれていたことも印象的だった。観る人への美輪の思いは、隅々にまで行き渡っている。公演は4月16日(日)まで、新国立劇場 中劇場にて。その後、宮城、静岡、愛知、長野、福岡、大阪、神奈川を巡演。取材・文:大内弓子
2017年04月06日アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が21日、都内で行われた「プレミアムフライデー ナビゲーター就任イベント」に登場した。幸福の科学より出家、芸能活動を一時休業することを発表した女優・清水富美加が、映画『泥棒役者』降板となっていたことが先日報道された。同作の主演を務める丸山は「撮影順調です!」と力強く語り、「ご心配ありがとうございます」と頭を下げた。丸山は改めて「映画を完成させますので、よろしくお願いします」とアピールしたが、その際なぜか両手がダンディ坂野のギャグ「ゲッツ」の形に。メンバーから「指やめろ!」「ゲッツやん!! ゲッツやん!」と総ツッコミを受けた丸山が「(指が)自然に……」と苦笑すると、メンバーからはさらに「ナチュラルゲッツ!」と新たな言葉が生まれた。開き直った丸山は改めて「ゲッツ!」を形作ると、「喜劇もあったり、ヒューマンの部分もあったりするんで、みなさんの心をゲッツしたいと思います!」と主演映画をアピールした。また丸山は、プレミアムフライデーの使い方について「ただ単に公園に佇むだけでもいい」「あと(メンバーと)ピクニックとか行きたいです」と、外で楽しみたい様子を見せ、大倉忠義が「なんで公園行きたいの?」と疑問を呈した。丸山が具体的に「大阪城公園」とプランを語り、「ランチボックス持ってって、みんなでゴザひいて。花見も、そろそろ春やし」と想像を膨らませると、横山裕が「めっちゃいい奴なんですよ!! いい奴やねんな!」と肩を組んで揺さぶった。丸山のプランに、錦戸亮が「お花見はいいなと思いました」と同意したものの、丸山は「スケジュールが合えばですけどね。ありがたいながらみんなそれぞれにあるんで……」と急に弱気に。丸山が「嘘はつかれないから!」と慎重に語ると、横山が再度「いい奴なんですよ!」と周囲にアピールした。また、プレミアムフライデーの過ごし方プランを聞かれた渋谷すばるは「考えときますわ!」と思いつかず、錦戸が「すばるくんを誘って飯でも行きたいな」とフォロー。安田章大も「メンバー全員で飯とか行きたいですね」と希望を語ると、横山が「飯ばっかりや!」とつっこみ、渋谷も「なんぼご飯食わなあかんの!」と苦笑していた。
2017年02月21日毎年上演される美輪明宏演出・主演による舞台が、今年は、三島由紀夫作、近代能楽集より『葵上・卒塔婆小町』に決まった。美輪×三島の幽玄的な世界が7年ぶりに立ち上がるとあって早くも期待が膨らむ。しかも、この演目の上演はこれが最後になるかもしれないと美輪は言う。その覚悟と作品への思いを聞いた。【チケット情報はこちら】美輪による『葵上・卒塔婆小町』を、三島は切望していたのだという。実現したのは、三島が亡くなった後の1996年。今度で5度目、7年ぶりの上演となる。不思議なことに、上演を決めた途端、未発表だった三島の肉声テープが見つかるというどこか因縁めいた出来事もあった。「それが亡くなられる9か月前のインタビューを録音したもので、演技論や小説のことなど、私によくおっしゃっていた話がそのまま入っていたんです。この舞台の宣伝のために出てきたとしか思えません(笑)」。そもそも三島が自身の作品を美輪に託したのは、その行間までをも表現し得る稀有な存在として認めたからだ。当初、なかなか当たらなかった三島の芝居は、美輪が『黒蜥蜴』に主演して、大評判を取るようになった。そこで次に三島が美輪に望んだのが、「近代能楽集」である。その短編戯曲集の中から、嫉妬心にかられて生霊となって不倫相手のもとに現れる女を描いた、小野小町と深草少将の伝説をもとに100歳の老婆の哀しい運命を描いた、この2作ならと美輪は答えた。「近代能楽集の中でも、このふたつはいちばん普遍性があると思ったからです。の描く不倫なんて、ギリシャ悲劇の時代から変わりません。美しく生まれついたがゆえに自分を美しいと言った男は死に、100年ごとに生まれ変わるという運命を背負うことになるはまさに“正負の法則”です。両方とも、愛、美、死、無常といったこの世の法則に則ったことが描かれているんです」。では、100歳の老婆から美しい小町へと早替りする美輪の演技術にも驚かされるはずだ。が、「腰を曲げて、歯の抜けたしゃべり方をする老婆からスッと美女になるのは、体力的にも大変なんです。これが最後になるかもしれないと思っています」と美輪。だからこそ、「三島という天才から託されたものを伝えていきたいと思います」と気持ちも募る。恐ろしくも切なく美しくドラマティックに。天才に信頼された美輪だから描けるエンターテインメントである。近代能楽集より『葵上・卒塔婆小町』は、3月26日(日)東京・新国立劇場中劇場より上演。その後各地を周る。取材・文:大内弓子
2017年02月02日