ユネスコ無形文化遺産にも登録された、日本人の伝統的な食文化「和食」。その魅力を伝えるべく、2017年1月28日(土)から5月21日(日)にかけて、「食神さまの不思議なレストラン」展が開催されています。世界のトップクリエイターが手掛ける神秘的な和食の世界和食ならではの世界観を表現した体験型エキシビションは、オリンピックからシルク・ドゥ・ソレイユまで、世界を股にかけて活躍する世界最高峰のデジタルアート集団「モーメント・ファクトリー」が手掛けます。また、展覧会に登場するキツネのキャラクターの声は、乃木坂46の松村沙友理さんと若月佑美さんのコンビが担当します。「食べる事で完成する」不思議な展覧会見どころは、森をイメージした空間で、四季と旬の食材をモチーフにした映像が映し出される9面スクリーン。来場者が手をかざすと春から冬へと変化、季節ごとの食材も表れます。他にも、日本人が知らなかったユニークでミステリアスな和食の世界を「煮る」「焼く」「蒸す」「揚げる」などの調理法から表現するデジタルアートなども必見です。映像を堪能したあとは、来場者全員に振る舞われる「神様のおいなり」に舌鼓。一流料理人として知られる野草一味庵「美山荘」の中東久人氏が、こだわって考案した逸品です。また、レストランでは「実山椒をきかせた 親子出汁巻」や「味噌と出汁の相性を考える 3種の味噌汁」など和の食材を活かした料理も味わえます。見ても食べても楽しい新感覚アートなレストラン展、ぜひご堪能あれ!取材・文/末吉陽子店舗情報店名:食神さまの不思議なレストラン住所:日本橋茅場町「特設会場」東京都中央区日本橋茅場町1−8−1 茅場町1丁目平和ビル営業時間:2017年1月28日(土)~5月21日(日)平日10:00~21:00、金・土・祝前日10:00~23:00、日・祝日10:00~19:00
2017年02月04日アイドルグループ・乃木坂46の橋本奈々未が2月20日に発売するラスト写真集のタイトルが『2017』(小学館)に決定したことが2日、明らかになった。乃木坂46のトップメンバーにして、ファッション誌『CanCam』の専属モデルも務める橋本は、自身の24回目の誕生日である2月20日に開催される卒業コンサートをもって、グループ卒業とともに芸能界も引退する。その卒業の日に発売するラスト写真集『2017』は、すべてアメリカのニューヨークにて撮影。ブルックリンを散策し、最先端のショップやグラフィティアートに触れたときの自然な表情、また、カフェやスイーツでニューヨークグルメを堪能しているカットでは、一緒に旅をしているようなリラックスした表情を見せる。ランジェリースタイルにも挑戦し、透明感のある白い肌を披露。さらに、スタッフも驚いたというY字開脚も初披露する。なお、特典として生写真がつき、全4種のうち1枚がランダムで封入される。
2017年02月02日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が1月15日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて開幕した。ロミオ役は古川雄大と大野拓朗というイケメン俳優がWキャストで演じ、ジュリエット役は乃木坂46の生田絵梨花と、現役女子高生の木下晴香が務めることも話題。同日、作品の一部が報道陣に公開されるとともに、出演者たちの囲み取材が開催された。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』チケット情報作品は、シェイクスピアの古典名作をもとにフランスで生まれ、世界各国で上演している大ヒット作。日本では今回3度目の上演にして、振付・美術・衣裳が一新。キャストもフレッシュな顔ぶれが揃う“新生ロミジュリ”になった。披露されたのは3つのシーン。ロミオをはじめとしたモンタギュー家の若者たちが青春を謳歌するダンスナンバー『世界の王』を、大野、矢崎広、小野賢章らが。続いて同シーンを古川、馬場徹、平間壮一らがパワフルに軽快に魅せる。続いてロミオとジュリエットが愛を語る有名な『バルコニー』のシーンを大野と木下がロマンチックに、そしてふたりの結婚式で歌われる『エメ』を古川、生田が美しく披露。特にダンスはこれまでの公演を上回る激しさになっており、目を見張る。キャスト陣も生き生きとしたエネルギッシュなパフォーマンスをみせ、人気ミュージカルの新たな魅力をアピールした。会見では、若手メンバーでは唯一前回からの続投となった古川が「前回もロミオを演じましたが、千秋楽を迎えたとき「もう一回この役をやるんだ」と、ひそかに強く深く思っていました。その思いを公演にぶつけたい」と力強く語る。一方の大野は「一番好きなミュージカルで、ずっと憧れの舞台でした。舞台稽古が始まり、衣裳をつけてセットの中に入り、ロミオをやらせていただける幸せと楽しさをいっそう感じています」と感無量気味に話した。ジュリエット役の生田は「エネルギーいっぱいの熱い舞台です。それを感じながら、自分もエネルギーを発せられるように、精一杯頑張りたい」、木下は「稽古場で指導して頂き積み重ねて来たものを、舞台上で思い切り発揮できるように精一杯演じたい」とそれぞれしっかりと語った。ジュリエット役はともに10代の若さだが、演出の小池修一郎は「生田絵梨花のジュリエットに、新しい日本のミュージカル女優の誕生を見ました。彼女は忙しいスターなのでこれからミュージカルをどこまでやっていくのかわからないけれど、本気でそちらに向かえば、日本のミュージカルをリードしていく女優さんになる。木下晴香もおそらくこれから大変な活躍をすると思う」と、若きヒロインたちに大きな期待を寄せていた。公演は2月14日(火)まで同劇場にて。その後2月22日(水)から3月5日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて行われる。
2017年01月17日アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花が15日、東京・赤坂ACTシアターで行われたミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のプレスコールに登場した。同作はシェイクスピアによる名作を2001年にパリでミュージカル化。全世界でのCD・DVD売上が700万枚にわたるヒットを記録し、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後、2011年に日本オリジナルバージョンを上演、2013年に再演を行い、今回が4年ぶりの公演となる。ジュリエット役を務めた生田は14日に通し稽古を行ったが、演出家の小池修一郎は「生田絵梨花のジュリエットに、新しい日本のミュージカル女優の誕生を見ました」と絶賛。乃木坂46としての活動も行なっているため「ミュージカルの舞台どこまでやっていけるのかはわからないけど、そこに向かった時には日本のミュージカルをリードしていく女優さんになる」と断言した。小池は生田について「清純というか、今時いないような感じ」と印象を述べ、「失礼ながら、作ってらっしゃるものかなと思っていたけど、実際舞台で日々をきちっとした生き方をしている」と姿勢をたたえた。そして「一つ一つのことをクリアしていこうとするし、2人の心許ない相手役の男性たちのリードに対して、動じないでやっていくところの度胸、集中力、素晴らしいと思います」と惜しみなく言葉を贈った。褒められた生田は「この後、力んじゃってできないかもしれない」と恐縮しながらも「すごく嬉しいですし、常に満足せず高みを目指していきたいと思います」とストイックな様子。芯の強いジュリエットを演じるうちに、乃木坂メンバーからも「強くなったねと言われるようになりました」と明かし、「『逞しい』とか言われます」と苦笑した。また生田は公演中の22日に20歳の誕生日を迎えるが、「大きな境目」と語る。「今まではある程度自分のイメージが決まってた感じはあるんですけど、これからはどんどん広げていきたいですし、皆さんが驚いてくれるくらい、枠をはみ出していきたい」と抱負を述べた。東京公演は赤坂ACTシアターで1月15日~2月14日、大阪公演は梅田芸術劇場で2月22日~3月5日。会見にはロミオ役の古川雄大&大野拓朗、ジュリエット役の木下晴香、ベンヴォーリオ役の馬場徹&矢崎広、マーキューシオ役の平間壮一&小野賢章、ティボルト役の渡辺大輔&広瀬友祐も出席した。
2017年01月15日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のプレスコールが15日、東京・赤坂ACTシアターで行われ、ロミオ役の古川雄大&大野拓朗、ジュリエット役の生田絵梨花(乃木坂46)&木下晴香、ベンヴォーリオ役の馬場徹&矢崎広、マーキューシオ役の平間壮一&小野賢章、ティボルト役の渡辺大輔&広瀬友祐、演出家の小池修一郎が登場した。同作はシェイクスピアによる名作を2001年にパリでミュージカル化。全世界でのCD・DVD売上が700万枚にわたるヒットを記録し、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後、2011年に日本オリジナルバージョンを上演、2013年に再演を行い、今回が4年ぶりの公演となる。プレスコールでは、大野&矢崎&小野、古川&馬場&平間によるキャスト違いバージョンの「世界の王」、大野&木下の「バルコニー」、古川&生田による「エメ」が披露された。演出の小池は「若者たち、みんなのかもしだすエネルギー」がポイントだと語る。小池は、自分が演出を手掛ける作品について「なかなかみんなやってくれないんですよ。めんどくさいんですよね。踊りも芝居もしなきゃいけないし、時にコスプレもしなきゃいけない」とぼやき、今回のキャスト陣を「よくぞ集まってくれたという素晴らしいメンバーです」と紹介した。前回の舞台を観てから毎日CDを聴いていたという大野は「聴覚から感動していただけるなと思いますし、新たにダンスも振り付けが全部変わって」と説明。「視覚でも聴覚でも楽しんでいただけるし、ロミオ&ジュリエットという素敵なお話にそれが加わるので、2~3倍に膨れ上がって楽しんでいただけるんじゃないかな」と、自信を見せた。ダンスについては古川も「振り付け師が3人入っていて、ジャズとヒップホップとコンテンポラリーのトップの方々」と解説し、「その方々が作るダンスの表現力は魅力の一つだと思います」とアピールした。また、古川がベンヴォーリオ、マーキューシオ、ティボルトについても触れると、大野が「僕も言おうと思ってたから!」と弁解し、古川が「しゃべらせてくれないかな」と抗議し、笑いを誘う一幕も。古川は改めて、「本当に大切な役なので、一つの役をWキャストで演じると、こんなにも違うのかって思うくらいそれぞれが違う役になっています」と3役のキャスト陣を称賛した。東京公演は赤坂ACTシアターで1月15日~2月14日、大阪公演は梅田芸術劇場で2月22日~3月5日。
2017年01月15日声優200人へのアンケートで「スゴイと思う声優」のランキングを決めるテレビ朝日系のバラエティ特番『人気声優200人が本気で選んだ! 声優総選挙3時間SP』が、きょう9日(19:00~21:48)に放送される。今回は、白黒から最新アニメまで、幅広い世代の声優たちによる「プロが選ぶ本当にスゴイと思う声優ベスト25」を発表。さらに、スタジオには野沢雅子、山寺宏一、古川登志夫、三ツ矢雄二といった人気声優たちが集結する。野沢は「まずありえないようなメンバーだったのでとても楽しかったです」、山寺も「先輩がたくさんいらっしゃって、貴重な経験ができたのでうれしかった」と語りながら、トークでは声優の仕事のさまざまな裏側を紹介。声優のセリフの中には、台本にないアドリブも多く、それが実際のアニメに生かされることもあるという。また、『ドラゴンボール』シリーズで孫悟空を演じた野沢、ピッコロ役の古川、そしてフリーザ役の中尾隆盛の3人が、スタジオで戦闘シーンを生再現。迫力と臨場感に、乃木坂46の生駒里奈も「ここに悟空たちがいましたね!」と興奮する。MCは、爆笑問題とウエンツ瑛士。ゲスト声優には、塩屋翼、柴田秀勝、島本須美、関智一、中尾隆聖、野沢雅子、古川登志夫、三ツ矢雄二、森川智之、山寺宏一らを迎え、スタジオゲストとして児嶋一哉(アンジャッシュ)、千秋、生駒里奈(乃木坂46)、松村沙友理(同)が登場する。
2017年01月09日アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花ら新成人メンバー5人が7日、東京・港区の乃木神社で成人式を行った。本年度の成人メンバーである1期生の生田、中元日芽香、斎藤ちはる、2期生の北野日奈子、堀未央奈の5人は、晴れやかな振袖姿で登場。「お姉さんメンバーが乃木神社で成人式を行っていたニュースを見ていたので、今日この場に立ててうれしいです。それに私と日芽香ちゃん、ちはるちゃんの3人は中学3年生の時にメンバーとなり、"中3組"と言われたんですが、それが20歳を迎えて感慨深い思いでいっぱいです」と笑顔を見せた生田は「先日初めて乃木坂46としてミリオンセラーを達成したので、その勢いが止まらないよう、今年も上がり続けられるようにとお祈りしました」と祈祷のお願いを明かした。そんな生田と同期の中元は「私たちにとっては憧れのイベントなのでうれしいです。着物を着ると改めて大人になったんだなと思いました」と新成人としての実感を噛みしめれば、2期生の堀も「気持ちはまだ16~17歳ですが、成人式を迎えたことで新たな自分を出していければと思っています。この中ではちはるちゃんが大人っぽいので、ちはるちゃんの良さを取り入れて大人な女性になりたいですね」と意欲を見せた。新成人ということで、解禁されるお酒の話題になると「お酒の種類はわかりませんが、行きつけのワインバーでマスターに『いつもの!』と言ってみたいです(笑)」と妄想をさく裂させた生田は、今年に入り2つの舞台が控えている。「グループを飛び出して1人でやるので、新しい旅をする感じです。だから必死で力を付けたいと思ったので絵馬に『とにかく挑戦して力をつける!!』と書かせてもらいました」と意気込むも、具体的な大人の女性を問われると「お寿司をサビ抜きじゃなくてわさびありの状態で食べられるようになりたいです。今はまだサビ抜きでって注文するので、まだまだ子どもだなと思っています。20歳になったらわさびありで試してみようかな(笑)」と笑いを誘った。
2017年01月08日歌手でタレントのDAIGOが、7日にスタートするフジテレビ系の競馬情報番組『馬好王国~UmazuKingdom~』(毎週土曜深夜1:15~1:45)のメインMCを担当することが4日、明らかになった。この番組は、競馬をこよなく愛する国王・DAIGOを中心に、前番組『うまズキッ!』から続投するAKB48の小嶋陽菜、乃木坂46の白石麻衣がプリンセス(レギュラーMC)として脇を固め、堤礼実アナが執事として進行を担当。「こじはる3連単5頭BOX」などの人気企画は継続し、大型G1レースの開催日は、DAIGOが日曜の競馬中継『みんなのKEIBA』にも出演する。7日の初回では、ダービージョッキーの川田将雅騎手がゲスト出演し、木馬を使ってDAIGOが騎乗に挑戦。また、DAIGOが茨城・美浦トレーニングセンターを訪れ、柴田善臣、江田照男、藤田菜七子らジョッキーたちにインタビューを敢行する。初回収録を終えた小嶋は「普段から、DAI語が面白くて好きだったので、今日の収録でもいくつもDAI語を言ってくださって、私の中で毎回意味を考えていましたが、競馬と一緒で"予想が当たった"みたいなのが楽しかったです(笑)」と、新MCの楽しみ方を紹介。しかし、DAIGOは「この番組で心がけたいのは、DNMですね。"DAI語は2回まで"。やりすぎると、皆さんの反応が薄くなっていくので(笑)」と、セーブモードのようだ。小嶋は、番組の目標を「BA。シンプルですけど、"馬券、当てるです"(笑)」。白石は「KY。"殻を破る"です。番組も新しくなったので、自分からも発信して、楽しまなきゃなと思います」と意気込みを語っている。
2017年01月04日誰もがこれから始まる1年へと思いを馳せる年明けの時。今こそ、じっくりと旬の人々の語る言葉を読み返してみるのはいかが?そこで、FASHION HEADLINEでは昨年行った、デザイナー、クリエーター、アイドルなどのインタビュー記事をまとめて紹介。それぞれの活動への想いや人生観などから“時代の熱”を感じることが出来そうだ。ぜひ、ご一読を。■【対談】三原康裕×乃木坂46生田絵梨花--少し大人になった彼女に似合う足し算をした乃木坂46のメンバー・生田絵梨花とブルーレーベル・クレストブリッジのコラボレーションを記念して、クリエイティブ・ディレクターの三原康裕と生田絵梨花の貴重な対談を公開。コラボレーションドレス制作の舞台裏から、アイドルとデザイナー、2つの異なる職業を結びつける意外な共通点や「似合う」の考え方まで、さまざまな話題について収録。■乃木坂46きってのファッションラバー伊藤万理華×坂部三樹郎・ジェンファン「アイドルってファッションと似てる」--1/2【INTERVIEW】乃木坂46きってのファッションラバー伊藤万理華がリスペクトするデザイナー、ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)デザイナーの坂部三樹郎と、ジェニー ファックス(Jenny Fax)デザイナーのシュエ・ジェンファンのアトリエに潜入。「ファッションの魅力とは何なのか?」「アイドルとファッションの共通項」など、ファッション談義を繰り広げた。■ mameデザイナー・黒河内真衣子「ブランドとしての挑戦は続いている」--1/2【INTERVIEW】mameを立ち上げ5周年を迎えたファッションデザイナーの黒河内真衣子。ファッションシーンの明日を担う女性に贈られる「VOGUE JAPAN Rising Star of the Year 2015」を受賞し、ますます注目を集める彼女のビジョンを「挑戦」、「デザイナーの役割」などのキーワードから明らかにする。彼女の言葉から、mameの現在とこれからを読み解くインタビュー。■三原康裕が語る“パリからロンドンへ発表の場を移した心の内”--1/2【INTERVIEW】2017年春夏シーズンからロンドンに活動拠点を移したミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)。奇しくもイギリスEU離脱の国民投票が行われた直後、新天地ロンドンでのコレクションを発表した三原氏に、コレクションのテーマ、さらには、彼が見据えるファッションの未来について語ってもらった。現在を“アートの転換期”と語る三原氏の描く未来とは…。■二人三脚で生まれたアキラナカの“クチュールニット”に込められた技と熱量【対談】中章×早川靖子--1/2名門アントワープ王立芸術学院でファッションを学び、ニットのクリエイションに情熱を注ぐアキラナカ(AKIRA NAKA)クリエイティブディレクターの中章氏。彼の理想とするニットを形にするニット作家、アトリエ Manoaの早川靖子との出会いから始まった二人三脚での制作活動、さらにニットの新しい可能性への挑戦を語っった。■マーガレット・ハウエルが語る幼少期のクリスマス。イギリス伝統のクリスマスの過ごし方--1/2【INTERVIEW】ファッションからライフスタイルに至るまで、イギリスの伝統的な暮らしを感じさせるブランド、マーガレット・ハウエル。彼女のルーツを訪ねて、イギリス・ロンドンのアトリエで「クリスマスの過ごし方」についてのインタビューを紹介。家族のこと、ツリーの飾りつけ、プレゼント選びなど、楽しいクリスマスの光景が目に浮かぶ、温かなエピソードをお届け。
2017年01月02日1月3日(火)14時30分より、出川哲朗と横山裕(「関ジャニ∞」)という“イガイな組み合わせ”の2人をMCに迎え、「イガイ星人ジャパパパーン」が放送。出川さん、横山さんから2人が臨んだ“ガチンコ勝負”をふり返るコメントが到着した。見た目や肩書きからは想像もできない、意外な一面を持つ「イガイ星人」を紹介する本番組。MCの出川さんと横山さんがプレゼン形式で紹介する「イガイ星人」たちを、千原ジュニア(「千原兄弟」)、井森美幸、佐藤栞里、高山一実(「乃木坂46」)、小木博明(「おぎやはぎ」)がその意外性を採点し、日本一の「イガイ星人」を決定することに。昼間は中華鍋をふる老舗ギョーザ店の81歳になる女将が、深夜に歌舞伎町で見せる驚きの姿とは?さらに、ある凶暴な生き物を自由自在に操る女子高生も登場。将来の夢をかなえるため、かわいらしい見た目からは想像できないほどストイックな生活を送る姿に、審査員からは「カッコイイ!」という声が次々にあがる。日本各地に散らばる「イガイ星人」を紹介していく一方、注目となるのは、トップアイドルの横山さんが芸人・出川さんに敗北するという「イガイな瞬間」を目撃してみたいと、MC2人が挑む禁断のガチンコ勝負!ボウリング、卓球といったスポーツのほか、まさかの熱湯風呂、洗濯バサミ我慢対決など、リアクション芸人・出川さんの“得意分野”に横山さんが挑戦。さらには、「歌が得意ではない」と言う横山さんが出川さんとカラオケ対決。出川さんの熱唱に応えるように、紅白出場歌手の誇りにかけてマイクを握った横山さん。普段が見せないような(?)「イガイな姿」を見せる。果たして、出川さんが横山さんを打ち負かす「イガイな瞬間」は訪れるのか?そして審査員が選ぶナンバーワンの「イガイ星人」に、乞うご期待。収録後、横山さんは「楽しくやれました」とふり返り、「出川さんのスゴさというのが改めてわかったというか、やっぱ持ってる人は違うなと思いました。何でも笑いに変わんねんな~というか、すごいなと思いました、ホントに」と真面目にコメント。「僕は、まず横山君が洗濯バサミとか熱湯風呂をやってくれたのが嬉しかったですね」と出川さん。「洗濯バサミであんな痛いのは久々だったし、『まだいける』とか言って目の上まで自分でやって傷になっていて…。次の日コンサートって言っていて、やっぱり顔が命ですから、一瞬現場もピリッとしたんですけど、『関係ないッス、こんなの!』って言ってくれて、現場も笑える空気になったし、熱湯風呂も普通にやってくれました」という。「やっぱりジャニーズの人で第一線でやってる人は、ちゃんとバラエティーに向き合ってくれてるんだなあと感じて嬉しかったですね」と、こちらも真摯に応じた。「僕はホンマに、ただ単にガチで出川さんに負けたくなかった(笑)」という横山さんに、出川さんも「横山君もガチだから面白いわけで、たぶん歌あたりから横山君も焦り出しちゃってて、だんだん後半は自分もガチで負けたくないって感じになりました」とコメント。見どころについては、「イガイ星人はホントにいっぱいいたんで…でもやっぱり僕らの対決見てほしいな(笑)」と出川さん。「自分らで言うのは恥ずかしいですけど、あんなハネてると思わなかったです、“あの戦い”が。出川さん、僕の横で自分のコメントとかにめっちゃ笑ろてるんですよ。自画自賛がすごいっすよ。『へへへ、へへへ』って(笑)」と横山さんも明かしている。「イガイ星人ジャパパパーン」は1月3日(火)14時30分~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月02日12月31日の解散日当日の『紅白歌合戦』出演をなんとか実現させようとNHKが奔走したアイドルグループ・SMAP。会長自らがラブコールを送るも結局辞退となったが、本番前のリハーサルでは不在にもかかわらず、SMAPがある意味で最も存在感を示していた。リハーサル初日の12月28日は、乃木坂46や、いきものがかり、星野源らに対してSMAPに関する質問が飛ぶと、NHKの関係者から「番組に関係ない質問はご遠慮ください」とシャットダウン。そんな中、AAAの宇野実彩子に「月曜日のツイートについてなんですが…」と質問が飛んだ。このツイートとは、宇野が12月26日に、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回を受け、「大好きでした。憧れでした。今もまだ夢の中で焦がれています。忘れたくない ありがとうございました。 #smap さん」と投稿したもの。質問に「SMAP」というキーワードが含まれなかったために、関係者が"スルー"した結果、宇野から「ずっと本当に大きな幸せをもらっていたSMAPさんなので、28年の活躍に本当に心から感謝しています」と、心境を語る言葉が引き出された。これがきっかけだったのかは不明だが、翌29日には、ジャニーズ事務所の後輩グループメンバーから、次々にSMAPへの感謝の言葉があふれ出て来ることになった。先陣を切ったのは、Sexy Zoneの菊池風磨だった。菊池は「SMAPさんを見て、この会社に入って後輩として本当にいろんなことを学ばせていただいた」と発言。その後も、「僕らはSMAPがいなければいなかった」(V6・井ノ原快彦)、「本当に偉大な先輩」(KinKi Kids・堂本光一)、「これまでに誰も経験してこなかったことを一番最初に切り開いてきた先輩」(嵐・櫻井翔)、「先輩たちの栄光はずっと残るもの」(TOKIO・松岡昌宏 ※30日)と、言及していった。その中でも、関ジャニ∞の村上信五は、報道陣からの質問を受ける前に、「先にちょっといいでしょうか」と言い、「SMAP兄さんのことですけど、『スマスマ』の最終回も見させていただきました。本当に偉大な歴史を作ってくださった先輩方ですので、背中を追いかけるには本当に大きすぎる存在でした」と、自ら話を切り出したのが印象的だった。制作統括を務める矢島良チーフプロデューサーは、SMAP関連の企画や演出を一切行わないと明言していたが、このようにリハーサルの取材現場では、不在のはずの彼らの存在感が、どうしても大きくなっていく一方。12月31日の本番生放送でも、大トリを務めた嵐が最後に披露した「One Love」のセットが花をふんだんに使ったもので、ネット上では、SMAPの「世界に一つだけの花」を想起させるという声が相次いでいた。
2017年01月01日アイドルグループ・乃木坂46が31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)で、来年2月にグループを卒業し、芸能界も引退する橋本奈々未がセンターを務める「サヨナラの意味」を披露した。歌唱前に、同期でキャプテンの桜井玲香がサプライズで手紙を披露。「デビューしてからの約5年間、つらくて涙を流したときもあったし、肩を抱き合い喜んだことも数えきれないほどありました。これからは別々の世界で生きていくけど、私たちの絆は一生変わることはありません」「ラストまで輝き続けてください」と思いを伝えた。橋本は「リハーサルでこんなのなかったからびっくりしました」と驚き、「すごくうれしいです」と感激。「乃木坂46として大みそかを過ごすのは今年が最後。こんな素敵な思い出を作っていただいて本当にありがとうございます」と感謝した。そして、パフォーマンス後に、「今までで一番緊張しました。ありがとうございました。楽しかったです」と頭を下げると、拍手が送られた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月31日女優の有村架純が30日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行った。紅組司会を務める有村は、最初は右肩を大胆に露出した黒のドレスで登場。シックな印象ながら、可愛らしさも見せる姿で会場を魅了した。また、後半では紅組にふさわしくシンプルな赤のドレスに着替えた。前後で長さの違うスカートで、歩くとひらめくシルエットを見せた。本業は女優ということもあり、午前中は不慣れな様子を見せた有村。ところどころ言葉につまり、「乃木坂46」を「乃木坂フォーティーチックス」、「美空ひばり」を「ミソバひばり」など、"カミカミ"で本人が焦ってしまう場面もあった。しかし、午後に再度登場すると進行にも慣れたのか、安定した様子でよどみなく司会を務めるように。途中の企画「有村架純プレゼンツ ふるさと」では、有村の出世作であるNHK連続テレビ小説『あまちゃん』舞台となった岩手県・久慈市でロケを行った様子を、情感を込めて紹介していた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日アイドルグループ・乃木坂46が30日、東京・渋谷のNHKホールで『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、歌唱曲「サヨナラの意味」を披露した。昨年に続き2年連続で出場を決めた乃木坂46。「サヨナラの意味」は、来年2月にグループ卒業と芸能界引退を発表している橋本奈々未がセンターを務める。この日のリハーサルで橋本は、白組司会を嵐の相葉雅紀から最後の紅白への思いを聞かれ、「本番頑張ります」と返答。そして、美脚をのぞかせた衣装で本番さながらのパフォーマンスを披露した。昨日行われた囲み取材では、橋本は「センターに立たせてもらえるなんて、驚きと、これ本番でやるのかなという思い。とにかくうれしい。みんなで楽しみたい」と意気込みを語っていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日歌手の山内惠介が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、終了後の囲み取材に応じた。今回「流転の波止場~究極の貴公子編~」でコラボレーションする乃木坂46について、山内は「去年、初出場の記者会見でご一緒した皆さんと2年目でコラボレーションできるというのは、とってもご縁があるなと思ってます」と喜びを語る。さらに「かわいいし、見とれちゃいますよね。皆さん20代とかですし、ああいいなぁと思います。(自分と)10歳くらい違いますから、もうおじさんですね」とデレデレだったが、報道陣から「(演歌界の)貴公子ですよね?」とツッコまれると、「ああっ!そうでした。彼女たちに貴公子に見えるように頑張らなきゃいけないな」と、気を引き締めなおしていた。乃木坂46とのコラボにあたり、同グループの"公式お兄ちゃん"であるお笑いコンビ・バナナマンにも演出を相談した山内。乃木坂46自身もノリノリだそうで、「いっぱい案を出してくれました」と顔をほころばせた。今後コラボしてみたいアーティストを聞かれると、「NHKさんで『R.Y.U.S.E.I.』をやらせてもらったので、三代目J Soul Brothersさん。本家とできたら、すごく夢のあるステージになるんじゃないかな」と、期待が膨らむ。さらに最近、松任谷由実が、山内の曲をラジオでかけてくれているそうで、「ユーミンさんとも共演させてもらえるといいな…紅白に出させていただいたことで、夢は広がる一方ですね!」と目を輝かせていた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルグループ・欅坂46が29日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。今年4月にシングル「サイレントマジョリティー」でデビューしてから、約8カ月で紅白初出場をつかんだ欅坂46。この日のリハーサルでは、紅組司会の有村架純と白組司会の嵐・相葉雅紀と面談を行い、菅井友香は「ずっと見ていた方だったので、実在されているんだなとびっくりした」と率直な感想を語り、2人から「頑張ってね」と励まされたと明かした。同じ坂道グループの先輩である乃木坂46とそろっての出場となるが、菅井は「お会いしたときにはいつも声をかけてくださる」と話し、「先輩方が気付いてくださった道があっての紅白出場なので、先輩方に感謝している。足を引っ張らないように私たちらしいパフォーマンスができたら」と意気込んだ。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月29日アイドルグループ・乃木坂46が28日、東京・渋谷のNHKホールで、『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)のリハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。昨年に続き2年連続で出場する乃木坂46は、来年2月にグループ卒業と芸能界引退を発表している橋本奈々未のセンター楽曲「サヨナラの意味」を披露する。橋本は、昨年の紅白について「ものすごくメンバーにとってうれしいできごとだった」と振り返った上で、「それに加えて、センターに立たせてもらえるなんて、驚きと、これ本番でやるのかなという思い。とにかくうれしい。みんなで楽しみたい」と最後の紅白への意気込みを語った。生田絵梨花は「ななみんを送り出す気持ちと、3回目を目指すぞという勢いのあるステージにしたい」と気合。白石麻衣は、妹分の欅坂46も出場することを喜び、「両グループ最高のパフォーマンスを見せたい」と意気込み、西野七瀬は「今年は2回目の紅白に出られるように頑張らないといけないと思っていた。目標が達成できてうれしい」と語った。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月28日舞台版『ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)』が2017年3月に上演されることが27日、わかった。同作は藤子・F・不二雄作『ドラえもん』大長編シリーズの同名映画が原作。のび太がピンクのモヤをくぐると動物が人間の言葉を話すアニマル惑星にたどり着き、惑星を守るために立ち上がる。鴻上尚史作・演出で2008年に上演され、今回が9年ぶりの再演となる。のび太役は、ミュージカル『テニスの王子様』、舞台『弱虫ペダル』、ミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍する俳優・小越勇輝が務め、ヒロイン・しずか役は乃木坂46の樋口日奈に。またジャイアン役に皇希、スネ夫役に陳内将が決定した。他、佃井皆美、嶋村太一、澤田育子が出演する。東京公演は2017年3月26日~4月2日、サンシャイン劇場にて行われる。また、福岡公演はキャナルシティ劇場にて4月7日~9日、愛知公演は刈谷市総合文化センター 大ホールにて4月14日~16日、宮城公演は多賀城市民会館にて4月21日~23日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月29日~30日。
2016年12月27日俳優の佐藤隆太、お笑い芸人の博多大吉、乃木坂46の西野七瀬がMCを務めるフジテレビのドキュメントバラエティ番組『ライオンのグータッチ』(毎週土曜9:55~10:25)が、31日(9:55~10:55)に1時間スペシャルとして放送される。この番組は、結果が出ない子供たちに、アスリートや著名人が徹底サポートしていく姿を追っていくもの。今回のスペシャルは「大感謝祭」と銘打ち、これまで子供たちを指導してきたサポーターたちが、スタジオに初登場する。登場するサポーターは、浅越しのぶ、安藤美姫、石川直、井出有治、潮田玲子、城彰二の6人。これまでの子供たちへの熱血指導や、感動の名場面の数々を振り返るとともに、未公開映像を交えて秘話を語っていく。また、子供たちから質問も寄せられ、安藤美姫には「オリンピックの時には、緊張しなかったのか?」、潮田玲子には「オグシオとタカマツ、どっちが強いですか?」といった素直な疑問がぶつけられる。収録を終えた佐藤は、サポーターたちに対し、「それぞれのフィールドでトップに立った方ばかりなので一言一言が、すごく的を得ていて。自分のためにもなり、非常に興味深い話ばかり聞かせていただきました」と満足の様子。大吉は「収録の途中で中学の部活を思い出しました(笑)」、西野は「収録がはじまった時はすごく緊張したんですが、楽しい雰囲気にだんだん気持ちもほぐれました」と振り返っていた。
2016年12月26日来年1月に上演されるミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の稽古場が、12月19日、報道陣に公開された。劇中歌3曲が披露されるとともに、ロミオ役の古川雄大と大野拓朗、ジュリエット役の生田絵梨花(乃木坂46)と木下晴香(ともにWキャスト)が意気込みや見どころを語った。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』チケット情報作品は、言わずと知れたシェイクスピアの名作をもとに2001年にパリで初演され、世界で500万人以上を動員している大ヒットミュージカル。日本では宝塚歌劇団で2010年に初演、また男女混合キャストでも2011年、2013年に上演されているが、今回は振付・美術・衣裳が一新された“新バージョン”として登場するということで、注目を集めている。この日まず登場したのは古川と木下で、まだ出会う前のロミオとジュリエットが運命の恋への憧れを歌う『いつか』。若者特有の、明るい未来を信じているキラキラとしたナンバーを、古川と木下がフレッシュに歌い上げる。続けて大野、生田が登場し有名な『バルコニー』のシーン。恋に落ちたロミオとジュリエットの甘い語らいが、美しい歌声でロマンチックに奏でられた。そしてロミオがモンタギュー家の仲間たちと軽快に歌う『世界の王』を、古川に加え馬場徹、平間壮一らが披露。シーンを通した後、キャストたちが肩で息をするほどアクロバットなダンスナンバーで、新バージョンでもこのシーンは大きな見どころのひとつとなりそうだ。引き続き行われた囲み取材では、古川が「キャストも入れ替わり、新演出となり、新しい“ロミジュリ”が生まれようとしています。出来上がっていく段階がいまとても楽しい。すごくいいものが仕上がっている」と自信のほどを。今回初参加の大野は「初演も再演も何度も観にいった。今までに一番回数を見たミュージカルです。今度は自分がロミオとして歌えることがとても光栄ですし、幸せなこと。“ロミジュリ”の一ファンとして、進化したこの作品を届けられる日が楽しみ」と話した。現役アイドルとして活躍する生田は、今回ラブシーンもあるが「この作品にはアイドルとして参加するわけではないので、そこの部分はしっかり身を委ねたい。ファンの方は心配されているかもしれませんが、私には応援の言葉や、体調や声を気遣う言葉をかけてくれています。その分、自分も何かを返していけるように頑張れたら」ときっぱりと話す。一方、現役女子高生ながらヒロインに抜擢された木下は「毎日生田さんと相談しあいながら作り上げています。公演が始まっても、千秋楽まで毎日確実に前進していけるように頑張りたい」と意気込んだ。公演は2017年1月15日(日)から2月14日(火)まで東京・TBS赤坂ACTシアター、2月22日(水)から3月5日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて行われる。チケットは発売中。
2016年12月20日ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』の公開稽古及び囲み取材が19日、都内で行われ、ロミオ役の古川雄大&大野拓朗、ジュリエット役の生田絵梨花(乃木坂46)&木下晴香が登場した。同作はシェイクスピアによる名作を2001年にパリでミュージカル化。全世界でのCD・DVD売上が700万枚にわたるヒットを記録し、日本では2010年に宝塚歌劇団星組が初演を行った。その後、2011年に日本オリジナルバージョンを上演、2013年に再演を行い、今回が4年ぶりの公演となる。この日の公開稽古では「いつか」(古川&木下)、「バルコニー」(大野&生田)、「世界の王」(古川&馬場徹&平間壮一)の3曲を披露。大掛かりなセットを使った有名なバルコニーの場面でしっとりと歌い上げ、さらに古川が「ダンスナンバーが見どころ」と語るように、男性キャスト中心の華やかなダンスも見せた。ロミオとジュリエットが愛し合うシーンも描かれることになるが、現役アイドルの生田は「私自身はこの作品にはアイドルとして参加するわけではないので、しっかり身を委ねたいとは思っています」と真摯に答えた。生田は「ファンの方は心配されているのかなと思ってるんですけど、直接私にかけてくださる言葉は応援の言葉だったり、体調を気遣ってくださる声が多い」と感謝し、「その分自分が返していけたらと思います」と決意を新たにした。演出を務める小池修一郎について、生田は「自分の中で直さなきゃとどこかで思っていたことを的確に指導してくださったり」と語る。「新しい発見ばかりで、必死についていきたい」と初日までの思いを表した。また、何度も小池演出作品に携わっている古川は「今回特に力が入っているんじゃないかというくらい」と、小池の迫力を明かした。「ミュージカルファンとして、小池先生の美的感覚が好き」だという大野は、「視覚で見たときの美しさが抜群に素晴らしい」と絶賛。「体の開き方とか、全てご指導しただいて、美しく見えるようにと教えていただいている」と、稽古を振り返った。オーディションで選ばれ、今回が初舞台となる木下は「自分の気持ちがあるから動くという自然なお芝居ができるように、これからどんどん稽古を頑張っていかなければいけない」と決意。同じ役を演じることになる生田とも「毎日相談しあいながら作り上げていっています」と、皆で作り上げる様子を語った。東京公演は赤坂ACTシアターで2017年1月15日~2月14日、大阪公演は梅田芸術劇場で2017年2月22日~3月5日。
2016年12月19日アイドルグループ・乃木坂46が6日、東京・日本武道館でクリスマスライブ「Merry X’mas Show 2016」の初日公演を開催。終盤には、来年2月20~22日にさいたまスーパーアリーナでデビュー5周年を記念した「5th YEAR BIRTHDAY LIVE」を行い、その初日が橋本奈々未の卒業コンサートとなることが発表された。この日のライブでは、乃木坂46の"公式お兄ちゃん"であるお笑いコンビ・バナナマンからビデオメッセージが到着。「乃木坂46の皆、本当に『サヨナラの意味』ミリオン突破おめでとう! そして、来年バースデーLIVE開催するんだって!?」と、「5th YEAR BIRTHDAY LIVE」の開催がサプライズ発表された。突然の発表にメンバーは驚いた様子だったが、スクリーンに表示された「ごめんなさい、バナナマンさんには先に伝えてしまいました」の文字と、「開催は本当だよ!」のコメントに笑顔を見せた。そして、初日の2月20日が橋本の卒業コンサートになることが発表されると、橋本は「この卒業コンサートの日が、こうして皆とステージからお話ができる最後のLIVEになるんだけど、今日、集まってくれた皆に直接発表できてうれしいです」とコメント。2月20は橋本の誕生日でもある。
2016年12月07日2017年1月28日(土)から5月21日(日)まで、「見て食べる体験型デジタルアート『食神さまの不思議なレストラン』展」が日本橋茅場町の特設会場で開催となる。本アート展のデジタルアートの製作を担当するのは、マドンナをはじめとする海外一流アーティストの演出やスペインのサグラダ・ファミリアのプロジェクション・マッピングなどを手掛けた世界屈指のデジタルアート集団「モーメント・ファクトリー社(カナダ)」で、同社が日本で初めて手掛ける展覧会となる。四季と自然が育む米や食材をモチーフにしたプロジェクション・マッピングやシノグラフィー(光と音の舞台装置)により、日本人が知らなかったユニークでミステリアスな和食の世界を創り出し、世界中で愛される和食の魅力を再発見していく。また、展覧会で登場するキツネ役のボイスキャストにはアイドルグループ・乃木坂46の松村沙友理と若月佑美をダブルキャストとして起用した。本展は古事記をエッセンスとしたストーリーで展開し、来場者は五穀豊穣の神様の使いであるキツネに化かされて神々の住む森へと迷いこみ、神様のレストランを目指す途中で和食の魅力を体験していく。例えば、光で表現された稲から米へ、米から和食へと変化していく過程など、普段目にする事ができないマクロとミクロの神秘的で不思議な世界を視覚、聴覚、嗅覚、触覚で感じる事ができるなど、「見る」「触る」「聞く」「嗅ぐ」「食べる」という五感で体感する新感覚の展覧会となっている。提供される食の監修には、野草一味庵「美山荘」の4代目中東久人氏、スペシャルゲスト料理人に京料理・懐石料理「菊乃井」の村田吉弘氏と、20世紀を代表する世界的フレンチシェフ ジョエル・ロブション氏という豪華な食のプロを迎え、深淵なる和食の魅力へ迫る。また会期中、<デジタルアートで江戸の秘密を暴く「スーパー浮世絵『江戸の秘密』展」>も同時開催となる。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花、生駒里奈、齋藤飛鳥、白石麻衣、西野七瀬が、12月1日から全国で放送されるマウスコンピューターのCMで、マウスをイメージした衣装でダンスを披露する。今回の新CMでは、黒の衣装でマウスカチューシャをつけたメンバー5人が、壁に開いた穴からランウェイを歩くようにクールに登場し、息のあったオリジナルの「マウスダンス」を披露。それが終わると、マウスコンピューターを手にクールに決めるが、上を見上げると巨大な猫にジッと見つめられていることに気づき、一目散に壁の中に逃げ込むという内容だ。猫から逃げ回るシーンをモニターで確認したメンバーからは、その姿に「かわいい」という歓声が響き渡り、生田は「30分は見ていられる」とお気に入り。ダンスシーンの撮影では、ダンスの振り付けに合わせてメンバーが投げキッス(チュー)ならぬ"投げマウス"を披露し、齋藤は監督のむちゃ振りで、あまり挑戦したことがないという「ペロッ!」にも挑戦している。齋藤は、撮影を振り返って「こういうのすごい好きで、1日楽しかったです」とご満悦。久々のCM撮影だった生駒は「ちょっと緊張」と心境を吐露し、生田は「ちょっと今日は一日素早く行動してます」とマウスの役づくりを紹介した。また、衣装について、西野は「クールな感じだったので、いいなって思いました」と気に入った様子。白石は「今流行のベロア生地だったり、レースで組み合わせてるところが今の女の子の好きなファッションですし、そこに可愛いネズミの耳もついているので、完璧だと思います」と太鼓判を押していた。
2016年11月30日アイドルグループ・乃木坂46の生田絵梨花が25日、都内で行われたミュージカル『レ・ミゼラブル』新キャストお披露目会見に登場。会見には小南満佑子(コゼット役)、内藤大希(マリウス役)、橋本じゅん(テナルディエ役)、鈴木ほのか(マダム・テナルディエ役)、唯月ふうか(エポニーヌ役)、松原凛子(エポニーヌ役)、相葉裕樹(アンジョルラス役)、二宮愛(ファンテーヌ役)も出席した。同作はフランスの作家・ヴィクトル・ユゴーの同名小説を原作に、1985年ロンドンで初演。以来、世界中で上演されており、日本では1987年の初演から公演数は3,006回を数える。19世紀初頭のフランスを舞台に、社会情勢や民衆の生活を描いていく。ミュージカルへの憧れが芸能界入りのきっかけで、「気付いたらアイドルになっていた」と語る生田は、今回演じるコゼット役について「いつかあの役を演じたいと声楽を初めて、夢から目標になった」と、思い入れたっぷり。オーディションでは「『あなたは本当に楽しそうに歌うんだね』と言っていただいたのを、すごく覚えています」と振り返った。制作サイドは、生田起用の理由を「スタッフ側から見ると、とにかく面白いオーディションだった」と語る。最初は動きが固かったが、オーディションの中で指導を受けるうちにどんどん良くなり、「劇中の、少女からだんだん変わっていくコゼットに重なった」と理由を明かした。生田は「初めて聞いた」と目を丸くして驚き、「自分がどう見えてるかは全くわからないんですけど、とにかく今できるのは、一生懸命エネルギーを注ぎ込むこと」と意気込む。2017年は「『レ・ミゼラブルに集中してエネルギーを注ぎたいと思っているんですけど、ファンの方との交流も忘れずにしていけたら」と抱負を述べた。また、エポニーヌ役に決定した松原はコゼット役でオーディションを受け、ファンテーヌ役に決まった二宮はエポニーヌ役でオーディションを受けたことを明かすと、会場に集まったファンも驚いた様子に。二宮は「病弱なファンテーヌです。私、でかい病気一回もしたことないんですけど」と不安を見せつつも「新たな一面を見せるのと同時に、皆様が描いているファンテーヌも裏切らないようにしたい」と力強く語った。内藤は、オーディションで松原と組んでデュエットを歌う機会があったが、演出家から「逆にしてみよう」という提案を受けたエピソードを明かす。相手の役を理解するためコゼット役に挑もうとした内藤は、演出家から「冗談だよ」と言われたことを説明し、「こういう冗談もあるんだというのが印象的でした」と、周囲の笑いを誘っていた。東京公演は帝国劇場にて2017年5月25日~7月17日。8月に福岡公演(博多座)、9月に大阪公演(フェスティバルホール)、9~10月に名古屋公演(中日劇場)を予定している。
2016年11月25日芸能界引退を発表している乃木坂46の橋本奈々未が出演する、北海道文化放送の番組『乃木坂46 橋本奈々未の恋する文学 冬の旅』DVD(12月20日発売)の特典ブロマイド写真が25日、公開された。この番組は、橋本が自身の故郷・北海道を題材にした一冊の本と一緒に、その舞台を旅するドキュメンタリー。今回の特典ブロマイドは、橋本のオフの顔が垣間見られるものとなっており、初回予約限定で、TypeA:3種類、TypeB:3種類の全6種類のうち、いずれか1枚が入っている。また、特典映像には、釧路の市場での未公開シーンや、独占インタビュー。齋藤飛鳥、高山一実、寺田蘭世、深川麻衣、星野みなみが出演する映像などが収録されている。
2016年11月25日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣や、ハライチの澤部佑ら、ツッコミ芸人たちが不思議スポットをツッコミながらレポートするフジテレビの単発バラエティ番組『日本のツッコミどころ~芸人が作る観光名所ガイド~』が、26日(14:00~15:00)に放送される。この番組は、全国に多数存在する変な場所(=日本のツッコミどころ)を、芸人たちが"ツッコミ観光大使"として訪問し、ツッコミを入れながらレポートすることで、その場所の魅力を引き出していくというもの。名湯にもかかわらずアピールが少ない新潟の温泉を訪問した柴田は「久しぶりにツッコミ魂をかき立てられたロケでしたね」と興奮。店主の喜怒哀楽が激しい茨城の中古電気店をレポートする澤部は「来るまではノリノリだったけど…来た後は疲れました」と言い、「全ての人、場所にツッコまなくても良いということを、今回学びましたね」と反省していた。ほかにも、千鳥のノブが、日本一の触れ合いを目指すという北海道の動物園へ。ニューヨークの屋敷裕政は、大分の"老人、子供が泣き叫ぶ祭り"でツッコミまくる。このレポートを視聴するのは、玉木宏、瀧本美織、そして乃木坂46の生駒里奈、西野七瀬、高山一実。生駒は「芸人さんってすごく良く見てるんだな~」と感心し、西野は「見た場所に実際に行けたら、突っ込みポイントも思い出しながら楽しめそう」と想像。高山は「ツッコミ芸人さんのおかげで、新しい楽しみ方が分かった気がしました!」と感謝している。
2016年11月24日アイドルグループのAKB48、SKE48、NMB48、HKT48、乃木坂46が、29日(19:00~)に放送される日本テレビ系大型音楽特番『ベストアーティスト2016』で、パフォーマンス中にプレゼント企画を実施する。この企画では、各グループが話題の曲をメドレーで披露している間、衣装やセットなど、画面のどこかにQRコードを表示。これを読み取ると、番組オリジナルグッズが抽選で当たる番組特設サイトに行ける。参加賞として、アーティストの直筆サイン入りが必ずもらえるという企画になっている。○『ベストアーティスト2016』出演アーティストAI、aiko、嵐、[Alexandros]、E-girls、家入レオ、いきものがかり、HKT48、AKB48、EXILE THE SECOND、SKE48、NMB48、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、きゃりーぱみゅぱみゅ、KinKi Kids、桑田佳祐、欅坂46、THE YELLOW MONKEY、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBE、ジャニーズWEST、JUJU、Sting、SEKAI NO OWARI、Sexy Zone、TOKIO、西内まりや、西野カナ、NEWS、乃木坂46、秦基博、back number、Perfume、ピコ太郎、V6、Hey! Say! JUMP、星野源、ポルノグラフィティ、ゆず
2016年11月23日今注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回登場してくれたのは、超ポジティブな性格が武器、乃木坂46の中村麗乃さんです。乃木坂46の第3期生オーディションに合格し、見事メンバー入り。「anan特別賞」にも選ばれた注目ガール。「ずっと乃木坂さんのファンだったので、一員になれるなんて夢のよう。家族みんな応援してくれていて、特に熱心なのがお父さん。3期生決定の記事が新聞に載っていると聞いて、コンビニで新聞を全種類買っていました(笑)」。目指すは、人を笑わせられるアイドル!?「出川哲朗さんのような存在になりたいんです。友達にはよく言動を見て笑われます。リアクション芸は…まだできません!」◇なかむら・れの2001年、東京都生まれ。今夏に行われた、乃木坂46第3期メンバーオーディションに4万8986人の中から選ばれる。出版社コラボレーション特別企画でanan特別賞受賞。◇母の影響で始めた横笛が特技♪オーディションではお囃子を披露しました。和太鼓も習っています。◇大好物その1、スタンダードなプリン。家の冷蔵庫の必需品。美術の授業ではプリンの食品サンプルを製作中!◇大好物その2、スタンダードなチョコ。板チョコが大好き。ニキビが気になるから、毎日1列で我慢…(泣)。※『anan』2016年11月23日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年11月21日楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で世界的にブレイクしたシンガーソングライターのピコ太郎が、女性誌『CanCam』(小学館)2017年1月号の発売を記念して放送されるテレビCMに出演することが21日、明らかになった。11月22日(一部地域は21日)から放送される同CMでは、専属モデルである坂田梨香子、池田エライザ、堀田茜、松村沙友理(乃木坂46)がピコ太郎と競演。ピコ太郎が自ら振り付け・歌唱指導を行い、5人で「PPAP」を披露している。今回、「アイハブアペン アイハブアキャンキャンキャン キャンキャンキャンペーン!」と『CanCam』バージョンの歌詞にアレンジ。また、モデルたちがそれぞれ独自のアドリブダンスを見せたりと、ピコ太郎と『CanCam』の世界観が絶妙にマッチした内容になっている。『CanCam』2017年1月号(11月22日発売)は、注目のTOKYOOTONAKITTY(トーキョーオトナキティ)とコラボしたトートバッグが特別付録。人気企画のBefore→After特集や、専属モデル・楓(E-girls)の総力特集などが楽しめる。(C)1976,2016 SANRIO CO.,LTD. APPROVAL NO.S573826
2016年11月21日