俳優の岡宮来夢が、世界文化遺産 比叡山延暦寺で配信ライブ「世界文化遺産 比叡山延暦寺ライブ2020」を開催することが23日、明らかになった。岡宮は2019年からミュージカル『刀剣乱舞』 シリーズに鶴丸国永役として出演し、抜群の歌唱力でも話題を呼ぶ。6月には初の単独イベントを生配信で行い、その場で「世界遺産で朗読をする」と発表をしていた。「世界文化遺産 比叡山延暦寺ライブ2020」は8月下旬に開催予定。詳細は決まり次第、随時発表となる。○岡宮来夢 コメントこんな貴重な機会を頂けるなんて夢にも思っていませんでした。皆様に心から感謝です。配信ライブということで、画面越しでお届けすることになりますが、自分が持っている全てで見てくださっている皆様を熱くできるように全身全霊で挑みたいと思います。前半が朗読劇、後半がライブでの構成を予定してしています! 初めてのことだらけです。皆様お楽しみに!一緒に最高の時間を過ごしましょう!!
2020年07月23日若手俳優の矢本悠馬と森永悠希が、実写映画『ぐらんぶる』に出演していることがこのほど分かった。2人が写るカオスな場面写真も到着した。熱狂的なファンを持つ累計発行部数555万部突破の青春ダイビング(?)コメディ漫画を、竜星涼×犬飼貴丈という最旬キャストで実写化する本作。ポスタービジュアルや映像など、情報解禁される度に話題となっている本作だが、今回新たに『ちはやふる』シリーズなど青春映画に多く出演している矢本さんと森永さんが出演していることが明らかに。演じるのは、伊織(竜星さん)と耕平(犬飼さん)に接近し、千紗(与田祐希)とお近づきになることを目論む大学生、山本真一郎と野島元。原作でも度々登場する世のリア充を憎む隠れた人気キャラだ。山本を演じる矢本さんは「今回の出演は、英監督の別作の舞台挨拶の裏側で英監督と世間話をしている中で直接のオファーがありました。英監督は、『次撮る作品でやもっちゃんに出てほしいシーンがあんねん!』『やもっちゃんの一緒にやりたい役者を1人誰か考えといて!』と二言を残して去りました」とオファーをふり返り、「原作ファンの自分は、たとえワンシーンの出演であろうと出たい!と思いました。そして配役を確認するとモテない男子ということで、あ!森永悠希をキャスティングしよう!となりました(笑)」とコメント。野島を演じる森永さんは「聞けば英さんと矢本君が僕をご指名くださったと言うじゃないですか・・・!光栄でございます」と喜び、「矢本君との久々の共演も嬉しかったです。やっぱり面白い。アイデアがキレッキレ(笑)矢本君ご指導の下、本当に伸び伸びとやらせて頂きました!なんとも言えないカオスが魅力の作品に、さらにカオスを加えることができていましたなら幸いでございます」と撮影をふり返っている。さらに今回、ブラジャーを被った山本と、何かを必死に訴えかける野島。カオスな状況の新場面写真も到着。伊織が千紗と付き合っていると勘違いし、伊織の部屋に押しかけた2人が、とある衝撃の光景を目撃。その衝撃たるや思わずブラジャーを被るほどで…。2人だからこそできる、安定&息のあったエンドレスボケは爆笑必至だ。『ぐらんぶる』は8月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年07月20日映画『八王子ゾンビーズ』(7月17日公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、山下健二郎、久保田悠来、藤田玲、牧島輝、松岡充、鈴木おさむ監督が登場した。同作は鈴木おさむが脚本・演出・監督を務めるオリジナル作で、2018年8月に舞台として上演された。ダンサーになる夢に破れ、八王子の山奥のお寺で自分探しを始めた羽吹隆(山下)は、墓場に集まる陽気なイケメンゾンビたちを成仏させるために、ダンスを教えることになる。ほか、松岡充、久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージ、小澤雄太(劇団EXILE)らが出演する。新型コロナウイルスの影響で一度は公開延期となった同作。山下は「無事公開になりまして。この作品は舞台から約2年間同じ役を演じてきて、映像化できて非常に嬉しい。僕にとっても大切な作品」と心境を表す。一方で「公開日が『今日から俺は!!』と被ってるので、それに勝ちたいなと思ってます!」とライバル心も。久保田が「僕たち、新しいタイトルを考えまして『昨日から俺たちは!!』」と発表したものの、無観客で別会場とファンをつなげていたため、山下は「マスコミの皆さんは笑わないんですね」と苦笑し、キャスト陣は「みんなマスクしてるから、心の中では大爆笑」と弁解していた。「ゾンビがダンスで成仏する」という設定に、キャストは全員戸惑ったというが、藤田はさらに「台本を読んだ時、ほとんどアドリブで。『ここ15分、ダンスレッスンで何かやってください』みたいな感じなんですよ。恐怖しかなかった」と振り返る。牧島は「アドリブのシーンも怖かったですけど、最後は感動まであって」と語ると、久保田から「彼、今日初めての舞台挨拶なんですよ。さっきからずっと動いてる」と暴露され、山下からも「いつもより白い」といじられていた。主題歌を担当した松岡は「おさむさんの歌詞も素晴らしかったんですけど、それにプラスして、8人のゾンビたちを八王子の由来である8人の王子にあてがって、それぞれ本人のキャラクターが出るような歌詞を入れたりした」と意図を表す。また「そうなると健二郎くんはいないんですけど、僕の中では健二郎くんは牛頭天王なんです。英語で入っているフェイクが健二郎くんパートです」と説明した。今回、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのメンバーが友情出演していることも明かされたが、「僕も初回見て、全然わからなかったです」と山下も気づかなかった様子。鈴木は「健二郎くんに内緒でやったんです。メンバーに出演してもらって、『わかりました?』と聞いたら、全然わかってなかった」と語った。
2020年07月18日三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 山下健二郎が初主演する映画『八王子ゾンビーズ』が、7月17日(金)より全国公開される。この度、炎天下の撮影現場写真と、ダンスシーンメイキング映像が公開された。映画『八王子ゾンビーズ』は、2018年に上演された鈴木おさむ脚本・演出の舞台「八王子ゾンビーズ」の実写映画化作品。舞台に引き続き、監督・脚本を鈴木おさむ、主演を山下が務める。山下演じる、夢に破れたダンサー羽吹が、“自分探し”のために向かった山奥の寺。そこに出現する、成仏できない“訳あり”イケメンゾンビたちを演じるのは、「刀剣乱舞」や「テニスの王子様」などをはじめとするミュージカルに出演している久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージ。そこに劇団EXILEで活躍する小澤雄太も加わり、ゾンビメイクを施した俳優陣が、個性豊かなキャラクターたちを演じる。2019年夏に行われた撮影は、過酷な炎天下の中行われたが、山下を中心とした、舞台から続くチームワークによって、今回初参加となった三浦、才川もすぐにチームに馴染むことができたという。撮影現場写真では、ロケ地やスタジオでの和気あいあいとした雰囲気の出演者たちの姿が収められた。公開されたメイキング映像では、目玉のシーンでもある深夜のダンスシーンの一部が披露され、どこかで見覚えのある振り付けで、一糸乱れぬダンスの数々が踊られている。また、撮影中の山下が大変だったシーンなどについて話をしており、鈴木おさむ監督らしいアドリブ満載の自由な演出や、膨大なセリフをこなしたゾンビーズチームだからこその仲の良さ、絆の強さが垣間見える映像となっている。『八王子ゾンビーズ』7月17日(金)より全国公開
2020年07月14日映画「八王子ゾンビーズ」オンライン満月祭りが5日に配信され、 山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS)、久保田悠来、藤田玲、三浦海里、才川コージが登場した。同作は鈴木おさむが脚本・演出・監督を務めるオリジナル作で、2018年8月に舞台として上演された。ダンサーになる夢に破れ、八王子の山奥のお寺で自分探しを始めた羽吹隆(山下)は、墓場に集まる陽気なイケメンゾンビたちを成仏させるために、ダンスを教えることになる。ほか、松岡充、久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージ、小澤雄太(劇団EXILE)らが出演する。この日は500人を超える一般参加者と繋がり、キャストは浴衣姿で登場。初主演映画となった山下は「主演ということで、緊張もしたんですけど、周りのみんなが芸達者で。映画やる前に2018年から舞台やってますから、チームワークもバッチリですし、映画を撮影する時にはいいスタートダッシュが切れた」と振り返った。配信では、様々な釣竿が用意されヨーヨー釣り対決も。ゴボウ(山下)、ラケット(久保田)、ハエ叩き(藤田)、さいばし(三浦)、バット(才川)とそれぞれに選んだ竿でチャレンジする。最初に久保田がまさかのラケット捌きでヨーヨーをまとめて掬うも、「使い方違うでしょう!」とつっこまれ、もちろんNGに。最終的には、山下が優勝し釣りの腕前を見せた。さらに、縁日の屋台をイメージし、関西人の山下がたこ焼きを作ることに。しかし、ほぼ完成済みのたこ焼きが用意されていたため、キャスト陣からは「つっつき上手!」との声も浴びせられた。ダンスが題材となっていた同作だが、「ダンスがうまかったのは?」という質問に、キャスト陣は「本当は僕らダンサーなので」(藤田)、「ダンサー目指して上京してきたところがある」(久保田)とボケ始める。三浦が「玲さん、踊れるイメージある。ほんとかわかんないですけど」と藤田の名前を挙げると、藤田は両手を上げて喜び「顔で踊ってるから」と胸を張る。才川は「僕は筋肉が素敵なだけでダンスはできない」と苦笑し、パフォーマーとして活躍する山下は、たこやきを作りながら「俺やろ」と自信を見せていた。
2020年07月05日2018年8月に上演された鈴木おさむ脚本・演出の舞台を映画化した『八王子ゾンビーズ』の公開PRイベントが7月5日にオンラインで生配信された。「オンライン満月祭り」と銘打ち、主演を務める山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS)をはじめ、共演する久保田悠来、藤田玲、三浦海里、才川コージが浴衣姿で登場。500人を超えるファンたちがビデオ通話サービスZoomでイベントに参加した。ダンサーになる夢をあきらめ、八王子の山寺に行きついた主人公・羽吹(山下)は、そこで満月の夜にダンスをしないと成仏できない8人のイケメンゾンビ集団に遭遇。彼らにダンスを教えることで、自身の夢を見つめ直す。舞台版に引き続き鈴木が、監督と脚本を担当している。山下は「今日は見ていただいてわかる通り、浴衣を着ております。この夏、夏祭りが中止になっているじゃないですか。なので、ぜひ雰囲気を楽しんでいただければ」とイベントの趣旨を説明。本作が初の映画主演作となり「緊張もしたんですけど、周りのみんなが芸達者ですし、2018年に舞台もやっていますから、チームワークが出来上がっていて、映画もいいスタートダッシュが切れた」と振り返った。映画については「新感覚のエンターテインメントに仕上がっている」とアピールした。夏祭りの話題があがると、京都出身の山下は「やっぱり祇園祭りを思い出しますね。ちっちゃい頃から行っていましたから」。共演陣も「地元の平塚の七夕祭りは、カップルで行くと必ず別れるって言われていた」(久保田)、「夏祭りといえば、あんずあめを食べる場所」(藤田)、「お祭り嫌いなんですよね、人ごみが嫌いで…。でも、今日は好きです」(三浦)、「浴衣を着て夏祭りに行ったら、人とぶつかって、持っていたイカ焼きのしみがついてしまった」(才川)と思い出を語った。また、夏祭りにちなみ、山下ら5人全員でラケット、菜箸、ゴボウ、バット、ハエたたきといったユニークな釣り竿を使ってのヨーヨー釣りを楽しんだほか、山下がたこ焼きづくりにチャレンジし、共演陣に振る舞った。『八王子ゾンビーズ』7月17日(金)から全国ロードショー
2020年07月05日ねむようこさんの『神客万来!』は洋館のホテルを舞台に、訪れる人たちと新人客室係のやり取りを描いた物語…と書くと不思議なところは特にないが、このホテルの特徴はお客さんが人間ではないこと。1日1組限定で、神様やおとぎ話のキャラクターなどが願いごとを叶えにやってくる、“人外専門”ホテルなのだ。超有名人ばかりが訪れるそのホテルの人気の理由は?「アイデア自体は担当さんからいただいたのですが、私がちょうど妊娠中で過渡期だったこともあり、今まで描いてきた恋愛モノや仕事モノはちょっと違うかもと迷っていたんです。ファンタジーはもともと好きだし、面白い絵がたくさん描けそうだったので、魅力的に感じました」訪れるのは、お供え物よりジャンクフードが好きな五穀豊穣の神様や、見た目はいかついけれども可愛いものが好きなドラゴン、ずきんを脱ぐと地味になる赤ずきんちゃんなど。「大事にしているのは誰もが知っているキャラクターで、共通のイメージがあること。知っているつもりでも意外な悩みを持っていたりして、人間じゃないけど人間くさい一面を描けたらいいなと思っています。たとえば桃太郎なんかも勇ましくて頼りになるイメージがありますが、ちょっと残念なイケメンにしてみたりなど、楽しみながら描いてます」超VIP(?)たちのお相手を務めるのが、どんなホテルなのか何も知らずに働き始めた、みちる。訪れる客に驚き、振り回されながらも、さまざまな要望に応えていく。「ファンタジーは自分で世界を作ることができるのが魅力ですが、その世界のルールにほつれが見えた瞬間に、読む人は興ざめしてしまうのが難しいところ。それと自分でも面白いと思うのが、作画のしかたがいつもと違うんです。リアルな女性像を描くようなマンガだと、ポーズとかを写真で撮って参考にして、絵もリアリティを重視していたのですが、今回はその作業があまり必要ないというか、イメージを大事にしたほうが描きやすいんですよね」もうひとつ、マンガを描くうえでの心境にも大きな変化が。「今までは、求められていることを必死にすくい取っていたのですが、普段思っていることをもうちょっと作品に落とし込んでもいいんじゃないかなって思うようになっています。その点でも、ファンタジーは気持ちを乗せやすいのかもしれません」珍客たちの意外な素顔に加え、ねむさんの新たな一面も楽しめそう!『神客万来!』1客層もおもてなしも少々特殊な、ツバメ屋ホテル。家族経営のこのホテルでそもそもなぜ、みちるは働くことができたのか…。『週刊漫画TIMES』で連載中。芳文社620円マンガ家。2004年『FEEL YOUNG』でデビュー。女性誌・青年誌などジャンルを問わず活躍。近著『君に会えたら何て言おう』は妊娠・出産がテーマ。©ねむようこ/芳文社※『anan』2020年7月8日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2020年07月03日俳優の岡宮来夢が27日、東京・文京区シビックホールにて初の単独イベントを行い、ニコニコ生放送にて配信を行なった。元々イベントを行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、無観客での配信に。座席の背にはファンから募集した2,500通のメッセージが貼られ、岡宮も客席に降りて様々に寄せられたコメントを読んでまわった。イベントは昼夜2回に渡って行われ、よるの部では「ハーモニカチャレンジ」と題し、「小学校3~4年生の時におじいちゃんからもらった」というハーモニカを披露するコーナーも。現在YouTubeでショートバージョンを公開している、Official髭男dismの「Pretender」カバーのフルバージョンや、清水翔太 feat.仲宗根 泉(HY)の「366日」生歌唱など、歌声でも魅了する。ファンからの「泣いた」「高音がきれい」「CD出して欲しい」というコメントに、岡宮は「舞台上で歌ってるところを見てくださった皆様はたくさんいらっしゃると思うんですけど、配信の状態で歌うというのがけっこうプレッシャーで。どういう風に聴こえてるのかがわからないから、すごく不安だったんですよね。嬉しいです、ありがとうございます」と笑顔を見せた。また、完全サプライズで母親からの手紙が届けられると、岡宮は立ち上がって「ええ!? うわあ~!! こういうの弱いんですよね。ビビりましたよ。震えるもん」と動揺。幼少期の様子から、担任の先生の言葉、俳優を志し挫折しながらも進む姿を振り返り、エールを送る内容の手紙を読み上げる岡宮は、何度も言葉を詰まらせ、目元を拭う。コロナ禍で家族にも会えない中、涙ながらに「ちょっと……こんな(泣く)はずじゃなかったんですけどね。お母さん、元気にやってるよ!」と語りかけた。改めて初の単独イベントを振り返った岡宮は、「東京に出てから、学業優先でやってたんですけど、『本当に大丈夫なのかな』という気持ちはあって。ミュージカル『刀剣乱舞』のオーディションを受けた時のことは今でも忘れらない。ご縁があって、こんなにたくさんの人に見ていただいて、歌やお芝居やダンス、本当にいろんなことを褒めていただけるようになってきた。去年までだったら考えられなかったですね、今の状況は」としみじみ。「『パライソ』(ミュージカル『刀剣乱舞』 ~静かの海のパライソ〜)の稽古中から、ずっと単独イベントやりたいねと言ってたんですけど、自分にも自信がない中で、くる民(岡宮ファン)の皆さんと出会って、つながれて、この大きい会場でやろうと決まった時に、まさかと思った。自分がやるんだって、今でも信じられない」と振り返り、「一人一人の皆さんの顔を見て感謝を伝えられたら良いんですけど、そういうわけにはいかないので、この状況が収まった後にリベンジできたらもっと楽しいんじゃないかなと思います」と今後への意欲を見せる岡宮。「本当に一人でイベントをやるというのが夢だったので、夢が一つ叶えられて、嬉しいです。ありがとうございます」と感謝の気持ちを表した。イベントの締めに入っていた岡宮だが、マネージャーから"天の声"で「重大発表は?」とつっこまれ、「忘れてた~!」と頭を抱える。ファンが期待する中、「世界遺産で朗読」という意外な内容を明かし、詳細は後日発表ということに。「良い1日だったな。今日は10時くらいに家帰ってすぐ寝ちゃいそうな感じ。こんな広いホールで、皆さん、ありがとうございました」と締め括った。
2020年06月29日女優として数々のドラマや映画、CMで活躍している久保田紗友(くぼた・さゆ)さん。2020年5月現在、出演中のドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)での体当たりな演技が話題になっています。そんな久保田紗友さんのドラマでの役どころやインスタグラム、魅力についてなど、さまざまな情報を紹介します!久保田紗友は白濱亜嵐と『M 愛すべき人がいて』でベッドシーンを見せたドラマ『M 愛すべき人がいて』で主人公・アユをいじめるレッスン生・玉木理沙役を演じている久保田紗友さん。劇中では、アユの頭にオレンジジュースをかけるといった壮絶ないじめシーンを見せ、「怖すぎる」と話題に。さらに、白濱亜嵐(しらはま・あらん)さん演じる流山翔とのベッドシーンや過激なキスシーンも披露し、体当たりな演技で視聴者を驚かせました。第3話をPLAYBACK️「メモリーオブマサ」️「許さなーーーーーい!」などなど、第3話では礼香様から数々の御言葉を頂戴✨流川&視聴者衝撃の理沙によるポラロイド写真もありました #安斉かれん #三浦翔平 #田中みな実 #白濱亜嵐 #久保田紗友 #M愛すべき人がいて pic.twitter.com/WMHXYITBfo — M 愛すべき人がいて【公式】 (@m_ayumasa) May 6, 2020 久保田紗友は『べっぴんさん』などのドラマにも出演久保田紗友さんは2017年に連続テレビ小説『べっぴんさん』(NHK)に出演。同作ではヒロインが通うジャズ喫茶のアルバイト・山本五月役を演じており、10代で妊娠するといった役どころや、美しいビジュアルが話題になりました。2018年にはドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)で、松本穂香(まつもと・ほのか)さん演じる主人公・浦野すずの妹・浦野すみ役に抜擢。「この世界の片隅に」最終話の放送が終わりました。昨夜ご覧下さった皆様有難うございます。皆様からの反応、お言葉にホッとしています。素敵な作品に携わらせて頂けたことに感謝の気持ちで一杯です。応援して下さった皆様有難うございました。まだ、あと少しだけ余韻に浸っていたいと思います。 pic.twitter.com/6AlKP3ZKQt — 久保田 紗友 (@sayu_kubota) September 17, 2018 浦野すみは姉よりもしっかりとした性格で、明るさと笑顔が取り柄という役柄です。その姿に多くの視聴者が元気付けられていました。久保田紗友は映画でも活躍新田真剣佑とは『サヨナラまでの30分』で共演久保田紗友さんは、2017年の映画『ハローグッバイ』で長編映画初主演に抜擢されました。萩原みのり(はぎわら・みのり)さんとW主演で、真面目そうに見えるも実は万引きや盗みグセがあるという優等生役を演じています。 View this post on Instagram A post shared by 久保田紗友 (@kubotasayu) on Sep 26, 2016 at 12:24am PDT久保田紗友さんの同役での熱演は、思春期特有の闇を見事に表現していると話題に。また、同作は『第29回 東京国際映画祭』の『日本映画スプラッシュ部門』に公式出品され、称賛を集めました。そして2020年には映画『サヨナラまでの30分』でヒロイン役に抜擢され、新田真剣佑(あらた・まっけんゆう)さんや北村匠海(きたむら・たくみ)さんといった次世代を担う俳優と共演。出会うはずのなかった主人公たちとの『奇跡』の物語に華を添えています。映画『サヨナラまでの30分』本予告さらに2021年2月にはオムニバス映画『モルエラニの霧の中』の公開が控えており、久保田紗友さんはその第5話に出演。撮影は久保田紗友さんの出身地・北海道で行われたといい、自身のツイッターでは「この作品に関われたことが、今、とても意味深いものだなと感じております」とコメントしています。映画「モルエラニの霧の中」数年前、北海道室蘭市で撮影した作品が完成いたしました。この作品に関われたことが、今、とても意味深いものだなと感じております。今年の春、全国順次公開です。宜しくお願いいたします。 pic.twitter.com/3iKbrU6nam — 久保田 紗友 (@sayu_kubota) January 29, 2020 久保田紗友はCMでも人気ドラマや映画だけでなく、久保田紗友さんは数々のCMでも活躍しています。その中でも2019年に放送された『お~いお茶』のCMでは、神秘的な森の中にたたずみ、深呼吸する姿が「美しすぎる」と話題に。お~いお茶 新緑『深呼吸』篇また、2018年に『アットホーム株式会社』が製作したCMに出演し、住まい探しのワクワク感を表現。絵本『ウォーリーをさがせ!』のキャラクター・ウォーリーとともに、未来を想像しながら住まいを探す女性を演じています。♪アットホームで…あった!ウォーリーをさがせ!の主人公ウォーリーと久保田紗友さんが登場する新TVCM「あった!」篇が12月15日より放送開始!ウォーリーをさがせ!の世界の人も住まいを見つけて、あった!と喜んでいます。楽しい歌にも注目 #ウォーリー #久保田紗友 pic.twitter.com/59PGo7Xlzb — アットホーム (@athome_co) December 13, 2018 久保田紗友のインスタがかわいい久保田紗友さんは公式インスタグラムを開設しており、貴重なオフショットやプライベート感あふれる写真を公開。「かわいい!」と好評を博しています。 View this post on Instagram たまには A post shared by 久保田紗友 (@kubotasayu) on Mar 20, 2020 at 5:23am PDT View this post on Instagram Jornal De Laura Mercier @journaldelm A post shared by 久保田紗友 (@kubotasayu) on Apr 16, 2020 at 3:33am PDT View this post on Instagram シリーズ横溝正史短編集II 金田一耕助 踊る!『犬神家の一族』 野々宮珠世役で出演致します。とてつもなく刺激的で強烈な現場でした。放送は2月1日NHK BSプレミアムにて夜10時半から。大胆な世界観をお楽しみください。 A post shared by 久保田紗友 (@kubotasayu) on Jan 28, 2020 at 11:55pm PST View this post on Instagram 本日二十歳を迎えさせて頂きました。応援してくださったり、支えてくださっている皆々様、いつもありがとうございます。二十歳も焦らず自分に素直に、楽しんで、目の前にあることを大切に受け取りながら、日々を重ねていきたいと思います。これからも温かく、見守ってくださると嬉しいです。二十代の久保田紗友も、よろしくお願いします。 #写真集の感想も続々と届いてきていて嬉しいです A post shared by 久保田紗友 (@kubotasayu) on Jan 18, 2020 at 5:13am PST2019年12月23日の投稿では、雑誌の企画でピンクメイクに挑戦したことを報告。いつもとは少し違うアンニュイな雰囲気に「かわいすぎる」とのコメントが多く寄せられました。 View this post on Instagram NYLON JAPAN ウェブマガジン ビューティー連載「tokyo it girl beauty」 ピンクメイクに挑戦しました。 ウェブにて動画も公開中なのでぜひ✔︎ A post shared by 久保田紗友 (@kubotasayu) on Dec 23, 2019 at 3:53am PSTちなみに、久保田紗友さんは高校を卒業した2018年4月からツイッターも開設。久保田紗友ですこの度ツイッターを始めさせて頂くことになりました。お仕事の情報をたくさん、皆さんにお届けしていければと思います。よろしくお願いします!◎ pic.twitter.com/vQr47dETiQ — 久保田 紗友 (@sayu_kubota) April 24, 2018 仕事の情報や出演作でのオフショットを公開し、ファンを楽しませています。これからも、久保田紗友さんには抜群の演技力とビジュアルで輝き続けてほしいですね。久保田紗友 プロフィール生年月日:2000年1月18日出身地:北海道身長:1583所属事務所: ソニー・ミュージックアーティスツ2012年に女優デビューし、2013年放送のドラマ『三人のクボタサユ』(NHK札幌)で主演に抜擢。以降も活躍を続け、2017年には連続テレビ小説『べっぴんさん』で一気に注目を集めた。このほかにもドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)や『この世界の片隅に』に出演し、演技力が話題に。2017年公開の映画『ハローグッバイ』では自身初となるW主演を務めると、2020年公開の映画『サヨナラまでの30分』ではヒロインに抜擢されるなど活躍している。[文・構成/grape編集部]
2020年05月28日舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」プロジェクトの第1弾企画が21日、明らかになった。同プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の影響により大きなダメージを受けている舞台業界に希望を与えるため、「舞台を救え」を合言葉に演劇プロデューサー・松田誠が発起人となり発足。5月1日19時より開始したクラウドファンディングは、5月21日19:00現在、92,926,500円(8,997名)を達成している。現在、38日間連続のトークライブを行っているが、オリジナル企画の第1弾として『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage、MANKAI STAGE『A3!』の、シアターコンプレックス だけの企画が進行中だという。さらに「生コメンタリー」「演劇ドラフト会議」「和田俊輔の音楽室」「中屋敷法仁の熱血演劇塾!」「え・ほ・ん・げ・き」 「クロスポイント」と、今後の企画タイトルも発表された。○「シアターコンプレックス」応援トークLIVE 今後のゲスト5月22日(金)19時 玉城裕規5月23日(土)19時 山崎育三郎5月24日(日)19時 萩谷慧悟(7ORDER)5月25日(月)19時 八嶋智人5月26日(火)19時 古屋兎丸5月27日(水)19時 spi5月28日(木)19時 山寺宏一5月29日(金)19時 津田健次郎5月30日(土)19時 北園涼○「シアターコンプレックス」応援トークLIVE これまでのゲスト5月1日(金)18時 佐藤流司5月2日(土)18時 荒牧慶彦5月3日(日)18時 加藤和樹5月4日(月)18時 黒羽麻璃央5月5日(火)18時 三浦宏規5月6日(水)18時 橘ケンチ5月7日(木)18時 植木豪5月8日(金)18時 和田雅成5月9日(土)18時 松崎史也5月10日(日)18時 藤田玲5月11日(月)18時 荒木宏文5月12日(火)18時 中屋敷法仁5月13日(水)18時 久保田悠来5月14日(木)18時 和田俊輔5月15日(金)18時 有澤樟太郎5月16日(土)18時 加藤諒5月17日(日)18時 水江建太5月18日(月)18時 染谷俊之5月19日(火)18時 御笠ノ忠次5月20日(水)18時 崎山つばさ5月21日(木)19時 池田鉄洋
2020年05月21日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が主演を務める映画『八王子ゾンビーズ』の公開日延期が20日、発表された。同作は鈴木おさむが脚本・演出・監督を務めるオリジナル作で、2018年8月に舞台として上演された。ダンサーになる夢に破れ、八王子の山奥のお寺で自分探しを始めた羽吹隆(山下)は、墓場に集まる陽気なイケメンゾンビたちを成仏させるために、ダンスを教えることになる。ほか、松岡充、久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージ、小澤雄太(劇団EXILE)らが出演する。6月5日に公開を予定していたが、 新型コロナウイルス感染状況に伴う政府および関係機関等の方針を鑑み、公開を7月17日に延期することが決定。なお、前売券については新たな上映期間でも使用が可能となっている。
2020年05月20日舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」プロジェクトの、クラウドファンディング金額の途中経過が12日、明らかになった。同プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の影響により大きなダメージを受けている舞台業界に希望を与えるため、「舞台を救え」を合言葉に演劇プロデューサー・松田誠が発起人となり発足。5月1日19時より開始したクラウドファンディングは、5月12日10時現在、62,546,000円(6,811名)を達成している。クラウドファンディング期間中は、38日間、毎日スペシャルゲストを迎えて「応援トークLIVE」 を生配信。発起人の松田がMCを務め、毎日様々な舞台領域の豪華ゲストを迎える。翌日以降、アーカイブ配信も実施し、視聴総数(5月1日〜12日)は200,000回を超えた。また、逐次情報配信しているtwitterアカウントは、フォロワー数40,000名となっている。『舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックス」』は、舞台の火を消さないため、舞台を楽しみ にしている客のため、キャスト・クリエイター・スタッフ・主催者などを守るため、未来のエンターテイメントを豊かにするために、ネット上に「架空の劇場」を作るイメージで進行中だという。数多くの舞台公演の映像配信や、今後上演される公演のライブ配信、さらにキャスト自ら企画をしたりファンの方からの意見を取り入れたりして行うオリジナル番組配信も予定している。○「シアターコンプレックス」応援トークLIVE ゲスト5月1日(金)18時 佐藤流司5月2日(土)18時 荒牧慶彦5月3日(日)18時 加藤和樹5月4日(月)18時 黒羽麻璃央5月5日(火)18時 三浦宏規5月6日(水)18時 橘ケンチ5月7日(木)18時 植木豪5月8日(金)18時 和田雅成5月9日(土)18時 松崎史也5月10日(日)18時 藤田玲5月11日(月)18時 荒木宏文5月12日(火)18時 中屋敷法仁5月13日(水)18時 久保田悠来5月14日(木)18時 和田俊輔
2020年05月12日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症が流行する中、ゴールデンウイーク(大型連休)の人の移動によってさらに感染拡大するのではないかという懸念がされています。そんな中、岡山県の伊原木隆太知事は同月24日に山陽自動車道下り線の瀬戸パーキングエリアにて、来県者の検温を行うことを発表。ネット上では称賛の声が上がったほか、「うちの県でもやってほしい」といった声も寄せられていました。「岡山に来たことを後悔すればいい」岡山県知事の発言に「最高」「愛がある」検温中止の理由とはしかし、同月28日の会見で検温を中止することを明かし、理由をこのように説明しています。中止の理由についてでございますが、この報告を担当セクションに検温現場での職員に危害を加えるといった内容の電話が多数入っておりまして、この状況では従事する職員の安全を担保できないと判断したためであります。岡山県政広報チャンネルーより引用また、FNNプライムオンラインによると、脅迫の電話はおよそ50件にのぼるといいます。その後、県外に住むと見られる人などから県職員に危害を加えることを予告する内容や「岡山県民、岡山県知事えらそうにするにもほどがある」といった内容の電話などが約50件寄せられたということです。FNNプライムオンラインーより引用伊原木知事は、「大きなトラブルになってしまったり、ケガ人やもっとひどいことが起きたら命を守ろう、健康を守ろうというためにやっていることが逆になってしまうのでやむなく中止しました」とコメント。ゴールデンウィーク期間中、検温は中止し、インターチェンジの閉鎖を求める考えを示しています。ネット上には、たくさんの怒りの声が上がっていました。・脅迫電話ってそれはもう犯罪じゃないの?知事の言葉は県民を守るためだと思う。・ひどすぎる。なぜそこまで…。とてもいい方法だと思ったのに。・脅迫電話なんて怖すぎる。岡山県には頑張ってもらいたい。誰かを脅迫をするのは到底許されることではありません。しかし、もし本当に職員の生命を脅かされるような事態が起きてしまってからでは遅いでしょう。検温や、インターチェンジの閉鎖などをしなくても、自主的に他県への移動を避け、感染拡大とならないような行動を一人ひとりが心がけてもらいたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月28日俳優の岡宮来夢が23日、22歳の誕生日を迎えて生配信を実施。さらに、メールによるインタビューへの回答が到着した。岡宮は2019年からミュージカル『刀剣乱舞』 シリーズに鶴丸国永役として出演し、抜群の歌唱力でも話題となる。動画配信サイト・ニコニコ生放送では、岡宮来夢の「くるむるーむ」というチャンネルを持っており、22日23時から行った生配信でおうち時間を過ごすファンを楽しませた。カウントダウンとともに迎えた誕生日の瞬間には、ファンたちの「おめでとう」「888888」というコメントで画面が埋まる。さらに、事前にweb上で募集した、1,200人のファンからのお祝い画像を集めたアルバムがプレゼントされた。また24日には、所属するオスカープロモーションの公式YouTubeチャンネルにて、おうち時間を楽しむための動画も公開される予定だ。○■「まだまだこんなもんじゃないぞ」――21歳を振り返ると、どんな1年でしたか?刀ミュへの出演決定に始まり、新しいことの連続で新鮮でワクワクした1年でした。楽しいだけじゃなく必死にもがいて食らいついていってたくさんの人に応援してもらえる今が本当に幸せです。――この1年のお仕事で、1番印象に残っているのはどんな出来事ですか?自分のニコ生のチャンネルを持つことができるようになったり、応援してくださる皆さんに「くる民」という名前ができたり、ファンの方と交流できてる時間が本当に幸せなので1番印象的なのはそういう時間だなと思います。全部応援してくださっている皆さんのおかげです。ありがとうございます!刀ミュでは本当にたくさんの経験をさせていただきました。ずっとテレビで見ていた『Mステ』に刀剣男士として出させていただきましたし、客席から『真剣乱舞祭2018』を観たときにspiさん演じる蜻蛉切の圧倒的な歌唱力を聴いて震えていた自分が、その1年後の『歌合 乱舞狂乱 2019』でspiさんと2人で歌うことになるなんて思わなかったし、たくさんの尊敬するかっこいい先輩方と出会えました。こんな経験はないと思います。本当に感謝です。――22歳の抱負を教えてください。もっと舞台やイベントを通して違う一面を見せていきたいです! まだまだこんなもんじゃないぞという気持ちです。僕自身も自分のことをそう思っていますし、皆さんにもそう思ってもらいたいので、新しいことにどんどん触れてチャレンジしていきたいです。――22歳の自分のどんなところに注目して欲しいですか?まだまだ未熟なところしかないので少しずつ成長していっている姿を見てほしいです!今年はレベルアップの年にしたいです。――現在仕事を頑張っている人、家にいて自粛している人へのメッセージをお願いいたします。世界中が大変な状況の中、お仕事を続けてくださっている皆さん、最前線で必死に闘ってくださっている医療従事者の皆さん、本当にありがとうございます。また元の世界に戻れるように、できることは少ないけれど少しでも状況が良くなるように願って僕も頑張ります。今家で自粛をされている皆さん。僕も同じくずっと家にいます。すごく辛いです。外にも行きたいです。でも感染拡大の恐怖、医療崩壊の危機の中で闘ってくださっている皆さんや自分の大切な人を守るために、そして何より自分を守るために無責任な行動は控えてください!状況が良くなった時に、皆さんと元気な姿でお会いできますように。
2020年04月23日グラビアアイドルの夏来唯(なつき ゆい)が、最新イメージDVD『大きすぎてごめんなさい』(4,180円税込 発売元:双葉社)をリリースした。OLからグラビアアイドルに転身し、2017年12月に発表した1stDVD『ミルキー・グラマー』で95cmのHカップバストとグラマラスボディーを大胆に披露して一躍シーンに躍り出た夏来唯。2018年には「日本一OL姿が似合うグラビアアイドル総選挙」で見事にグランプリを獲得するなど、グラドルファンから絶大な注目を集めている。そんな彼女の通算8枚目となる同DVDは、これまでにない過激なシーンにチャレンジ。大人のエロスを惜しみなく披露しながら、隠しきれないHカップのバストを見せつけている。これまで幾度となく過激なシーンを披露してきた夏来だが、今作は夏来史上最高のエロスを感じさせる作品。設定は彼氏か旦那がいるにも関わらずオフィスやホテルで上司とイケない行為を楽しむOL役で、限界ギリギリのシーンを見せている。オススメは自宅でのアイス舐めやオフィスでのシーン、超Y字系水着を着用したバスルームや上司との行為を楽しむホテルなどあらゆるシーンが見どころ。前回披露した拘束シーンも収録されており、今回はアイマスクも装着している。拘束と目隠しをされた状態で氷プレイに興じるなど、もはやアイドルDVDの枠を超えたシチュエーションだ。なお、同DVDの発売を記念したイベントが4月26日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館6F(14:00~)で開催予定(イベントは中止の可能性あり)。
2020年04月06日鈴木おさむ脚本・演出の舞台を劇場版として製作した『八王子ゾンビーズ』。舞台同様、「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」山下健二郎が主人公を演じる本作から、この度本予告映像とポスタービジュアルが到着した。山下さんがオーディションに落ち続け、ダンサーになる夢を諦めた羽吹を演じるほか、彼が“自分探し”のために向かった山奥の寺に出現する、成仏できない訳ありイケメンゾンビ「八王子ゾンビーズ」たちを、久保田悠来、藤田玲、丘山晴己ら「刀剣乱舞」や「テニスの王子様」など人気ミュージカルに出演する俳優たちが演じる本作。今回到着した映像では、僧侶姿の羽吹が八王子ゾンビーズたちに囲まれるシーンからスタート。そして突然、「ダンスを教えてくれ」とゾンビから頼まれる…。実は、彼らが成仏する唯一の方法は満月に向かって踊ることなのだという。ゾンビたちを叱咤激励しながら、次第に心を通わせていく彼ら。しかし、そこに難敵が立ちはだかる!また、マイケル・ジャクソンの「スリラー」を彷彿とさせるような場面もあり、キレキレのダンスを覗くことができる。『八王子ゾンビーズ』は6月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年02月28日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が主演を務める映画『八王子ゾンビーズ』(2020年6月5日公開)のポスタービジュアル、及び本予告映像が28日に公開された。同作は鈴木おさむが脚本・演出・監督を務めるオリジナル作で、2018年8月に舞台として上演された。ダンサーになる夢に破れ、八王子の山奥のお寺で自分探しを始めた羽吹隆(山下)は、墓場に集まる陽気なイケメンゾンビたちを成仏させるために、ダンスを教えることになる。ほか、松岡充、久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージ、小澤雄太(劇団EXILE)らが出演する。ポスターでは、僧侶姿でゾンビたちに振り回される主人公・羽吹とともに、一見おどろおどろしいがよーく見るとイケメン揃いのゾンビた ちが大集結。また本予告では、寺に集まったゾンビたちのダンス姿や、マイケル・ジャクソンの名作「スリラー」を彷彿とさせるような一場面も公開された。
2020年02月28日歌手の華原朋美が9日、都内で行われたガールズオーディションプロジェクト「DUO presents TGC AUDITION 2020」公開ドラフト会議に、特別審査員として登場。オーディション合格者にメッセージを送った。国内最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション」(TGC)がプロデュースする同オーディションは、令和時代のスターを発掘するプロジェクト。8,000人の応募の中から、第1次~第三次審査を勝ち抜いた35人が最終審査に臨んだ。審査終了後、大手芸能プロダクション8社によるドラフト会議を実施。優先交渉権をかけて8社が順番に指名を行った。華原が所属するプロダクション尾木は、1巡目で沖縄県出身の加蘭桃子さん(12)を指名した。華原は「芸能界はそんなに甘いところではないし、良いことばっかりじゃない」と伝え、「すごく努力が必要なときがたくさん出てくると思うので、努力を怠らなければ自信を持って前に進めるんじゃないかなと思います」とメッセージ。また、「私なんかはいろんなことがあって、波あり谷あり、いろんなことを経験させていただいてますが、それでもこうして立っていられるのはファンのみなさんのおかげだと思うので、ファンのみなさんのことを大切に思って頑張ってほしいです」と自身の経験を交えてエールを送った。さらに、「オーディション受けても受けても落ちてばっかりで、最後は遅刻してオーディションに行くという、オーディションってなんだろうっていうときにある方と出会って運命が変わった」と振り返り、「その後は山あり谷ありという感じで」と重みのある発言。最後は「今はかわいい息子も育っていて幸せいっぱいです!」と笑顔で話した。華原のほか、桜井日奈子、近藤千尋、Niki、野崎萌香、久保田悠来、ねお、トリンドル玲奈も特別審査員として登壇した。
2020年02月09日グラビアアイドルの白石夢来がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『HR-日直 白石夢来-3限目』(発売中 4,180円税込 発売元:エスデジタル)の発売記念イベントを行った。中学生だった2015年にジュニアアイドルとしてデビューして以降、定期的にグラビアDVDを発売するなど高い支持を集めている白石夢来は、上からB83・W56・H80のスリーサイズにFカップバストという抜群のスタイルを誇る17歳。通算7枚目となる同DVDは、昨年11月に静岡・伊豆で撮影され、女子高生に扮した白石が年下の子と恋愛を繰り広げるというシチュエーションものとなっている。この日のために新調したというワンピース姿で登場した白石は「今回は女子高生役なんですが、初めて年下の彼と恋をするというお話になっています。ジャケットにもなっている白ビキニのシーンは屋内のプールで撮影したんですが、唯一寒くなかったので本物の笑顔になっています(笑)。他には制服を着たりしているので高校生らしいシーンがいっぱい詰まっていますよ」と内容について紹介。制服を着用したままプールに入るシーンも収録されているが、「ビックリしました。制服のまま入っちゃうのかと(笑)」と驚いたようで、「プールから出た後に制服が張り付いてすごく気持ち悪かったです(笑)」と振り返った。この日は髪の毛をバッサリと切ってイベントに登場した白石。「楽になるかと思って髪を切りました。最近、(8歳の)弟が一緒にお風呂に入ってくれないんです。私の髪の毛が洗う時間が長くて面倒くさいって言うんですよ」とつい最近まで弟とお風呂に入っていたという。お風呂を拒否された弟だが、「大好きです!」と仲の良さをアピールし、「もうすぐバレンタインで気になる人とかもいないので、お祖父ちゃんや弟に手作りのチョコレートをあげようかな」と話していた。
2020年02月05日女優の久保田紗友が2日、都内で『1st 写真集 久保田紗友』(発売中 1,800円税別 発売元:双葉社)の発売記念イベントを開催した。同写真集には、1月18日に20歳の誕生日を迎えた久保田の10代最後の姿を収録。前からページが始まる"ナチュラル"パートに対し、後ろから始まるのは、日常の中に異彩を放つ装いで挑んだ"ファッション"パート。ギャップのある2部構成の写真集に仕上がっている。写真集を出すことが念願だったという久保田は「10代最後のちょうどいいタイミングで出すことができるということが嬉しかったです。夢が叶ったって感じです」と声を弾ませ、内容の紹介を求められると「ファッションパートは普段、役者をやらせていただいているので、演じるという意味でもちょっと着飾っている自分というか、私なんですけど私じゃないという女優らしさを作らせていただいて、ナチュラルは普段、あまり表に自然体の姿を出す機会がなかったので、より私自身に近い、等身大な19歳の私を撮影していただきました」とニッコリ。ナチュラルパートのお気に入りには、卓球をしているカットを挙げ「普段は笑い上戸だったりするので(笑)、自然体に近いかなという意味で好きです」といい、ファッションパートではフェイクファーのコートを羽織っているカットを挙げ「フィッティングの段階で最初に決まった衣装なんですけど、フェイクファーのコートを着させていただく機会ってなかなかないですし、私もこういうファッションをしてみたかったので、こういう撮影をさせていただきました」と紹介。そんな写真集に自己採点を求められると「100点満点で100点です。ファースト写真集なんですけど、いろんなことをさせていただいたなと思って、自分が思っていたよりも素敵なものになったので100点を付けます」と胸を張った。また、どんな人に見てもらいたいか尋ねられた久保田は「内容も誰にでも見ていただきやすいものになっていると思うので、ぜひ男女問わず、年齢問わず、見ていただきたいです」とアピールし、周囲の反響については「家族もみんな喜んでくれていて、友だちにも『私がプレゼントするよ』って言ったら、『売り上げに貢献したいから』って買ってくれて、私に会うときにみんな写真集を持参してきます(笑)」と嬉しそうに語った。さらに、現在上映中の映画『サヨナラまでの30分』で共演した北村匠海にも同写真集を渡したそうで「北村さんは、今回撮影してくださった大辻(隆広)さんの写真が好きだったみたいで、『自分で買おうか迷っていた』って言っていて、すごく喜んでくださいました」と笑顔を見せた。先月に20歳になった久保田は「ちょっと困惑しているくらい(笑)、全然20歳になった実感をしていないんですけど、20歳は社会的にも責任を問われる年齢でもあるので、しっかり自分を持って、物事に一つひとつ丁寧に向き合っていける大人になりたいなって思っています」と力を込め、今後やってみたいことについては「スカイダイビングをやってみたいです(笑)。けっこうアクティブなことが好きなので。あとは1人旅とかしてみたいです」と目を輝かせた。
2020年02月03日お笑い芸人の今田耕司が、ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が主演を務める映画『八王子ゾンビーズ』(2020年6月5日公開)に出演することが7日、明らかになった。同作は鈴木おさむが脚本・演出・監督を務めるオリジナル作で、2018年8月に舞台として上演された。ダンサーになる夢に破れ、八王子の山奥のお寺で自分探しを始めた羽吹隆(山下)は、墓場に集まる陽気なイケメンゾンビたちを成仏させるために、ダンスを教えることになる。ほか、松岡充、久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージ、小澤雄太(劇団EXILE)らが出演する。この度追加キャストとして明らかになった今田が演じるのは、山下演じる羽吹のマネージャー・高木。羽吹の他に100人以上のダンサーを担当している敏腕マネージャーという映画オリジナルの役どころで、オーディションに落ちてやさぐれている羽吹に冷静にアドバイスを送るなど、普段の芸人としての姿とは違ったクールな一面を見せる。同作のドラマ版も、11日からHuluでの配信が決定。映画公開の前に、それぞれのキャラクターの個性が存分に楽しめる見逃せない内容となっている。○今田耕司 コメント八王子ゾンビーズは舞台でも観ていた大好きな作品であった為、それがいざ映像になった時にどんな形になるのかとても楽しみです! 殺陣のシーンなんかも特に注目して観たいですね。ただ、僕の出演が映画の邪魔になってなければいいですが……苦笑山下くんはLDHらしいというか本当に礼儀正しく爽やかで、THE・好青年といった良いイメージしかないですね!○鈴木おさむ コメント役を考えた時に今田さんしかいないなと。映画の大事な部分で、その存在感。そして、今田さんとは10年以上舞台をやらせていただいてるので、ぴったりだなと思い、友情出演のオファーをして、二つ返事で決めていただきました。現場は、空気の作り方からプロでした!(C)2020「八王子ゾンビーズ」製作委員会
2020年01月07日グラビアアイドルの夏来唯(なつき ゆい)が、最新イメージDVD『天使はH-cup』(4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。会社員からグラビアアイドルに転身し、2017年12月に発表した1stDVD『ミルキー・グラマー』で95cmのHカップバストにグラマラスボディーを大胆に披露した夏来唯。昨年は「日本一OL姿が似合うグラビアアイドル総選挙」でグランプリを獲得するなど、グラドルファンから注目を集めている。そんな彼女の通算7枚目となる同DVDは、海外ロケとなるバリ島で撮影。前作でもアイドルとは思えないシーンを惜しげもなく披露したが夏来が、超攻撃的肉食系ナースに扮してさらに過激さをエスカレートさせている。今作では"手ブラ"のシーンが多いのが特徴的。朝ベッドでは複数のキャンディーを一気に舐める荒業もあり、シーンが進むにつれて過激さも増していく。クライマックスのベッドシーンでは黒の衣装に身を包み、拘束や悪戯されるシーンにも果敢にチャレンジ。生々しいHカップのバストが躍動し、夏来の表情にも緊張感が漂う。なお、同DVDの発売を記念したイベントが12月15日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2019年12月11日「どのような思いでスピーチされたのですか」秋篠宮家の長男・悠仁さまは、発表者の中学生たちにそう質問されたという。悠仁さまは12月8日、佳子さまとご一緒に「第41回少年の主張全国大会」に出席された。きょうだいお二人だけでのご公務は初めてだった。これまでは、悠仁さまがご公務に臨まれるときは、必ず秋篠宮さまか紀子さまがご一緒だったのだ。「秋篠宮さまは先日の誕生日会見で《いろいろな所に行って、実際に見て、話を聞くということをしてほしいなと思っています》と語られました。今回のお二人だけのご公務も、悠仁さまにこれまでにない経験を積んでほしいという思いがあったのではないでしょうか」(皇室担当記者)ただ、これまで多数の公務を担ってきた長姉の眞子さまではなく、次姉の佳子さまに同行される形となったのはなぜなのだろうか?象徴天皇制を研究する名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは、2つの理由が考えられると語る。「まず、眞子さまは小室さんと結婚する可能性があります。女性宮家問題についての政府の議論が進まなければ、眞子さまは結婚に伴って皇室を離れます。そうなれば、今後の公務は佳子さまと悠仁さまが担っていくことになります。その二人だけで大会に出席することで、次世代の秋篠宮家を担う二人の存在を示す意味があるように感じます。また、佳子さまに、弟の悠仁さまの“後見役”としての自覚を持たせたいという意図もあるのではないでしょうか。成人の女性皇族として公務を担うだけでなく、悠仁さまのそばで支え続ける姉としての役割も求めているのだと感じられます」また前出の皇室担当記者は、悠仁さまの後見役に佳子さまが選ばれた背景には、紀子さまの眞子さまに対する“諦念”があると語る。「紀子さまはこの半年あまり、結婚の意志を曲げようとしない眞子さまをなんとか説得するべく努力を続けていらっしゃいました。しかし最近になって、もはや眞子さまの気持ちを変えることはできないと、説得を断念されてしまったようなのです」実は紀子さまは、半年ほど前には母娘二人でのお出ましを増やされていた。5月11日から1泊で京都を訪れ「大聖寺文化・護友会」の総会にご出席。6月2日には横浜能楽堂で『大典奉祝の芸能』を鑑賞されている。さらに紀子さまはご一家での展覧会やコンサートに積極的に眞子さまを誘われ、お話しになる機会を作られていたという。「秋篠宮ご夫妻は、小室さんとの結婚には強く反対していましたが、眞子さまの『婚姻の自由』までは侵せないとお考えでした。つまり、眞子さまご本人のお気持ちに反して結婚延期をいつまでも長引かせることはできないと認識されていたのです。眞子さまは2年前にご結婚延期が決定して以来、結婚についてはかたくなに口を閉ざしていましたが、ご公務についての相談であればご両親とも比較的素直に会話をされていました。そのため紀子さまは、眞子さまと2人きりでのご公務を増やして会話の機会を増やされながら、小室さんとの結婚を考え直すよう説得を試みていたのです。ところが眞子さまは、結婚についてはいっさい話さないという線引きを崩されることはありませんでした。つまり紀子さまの“説得作戦”は失敗に終わったのです」(前出・皇室担当記者)宮内庁関係者は、秋篠宮ご夫妻は皇族としての活動について「眞子さまにたいへん期待されていた」と明かす。逆に佳子さまは、紀子さまに大学のダンスサークル入会を止められたこともあり、しばしば対立していたといわれる。「しかし、最近では紀子さまも、佳子さまのダンスには口を出さないようにされているそうです。そのおかげか、紀子さまと佳子さまの母娘関係は以前に比べてかなり良好になっているといいます」(前出・宮内庁関係者)ついに悠仁さまの“帝王教育”に本格着手された紀子さま。頼りにしてきた眞子さまではなく、佳子さまを頼りにされた背景には、やはり小室さん問題があったのか――。
2019年12月10日今やソウルミュージックはお馴染みの音楽ですが、日本でその魅力を広めたレジェンドの一人が、久保田利伸さん。デビューから33年の今年、心機一転、文字通り“裸”になりました…?!爆音でソウルのレコードをかけて、3時間ぶっ通しで歌った経験が原点です。日本のミュージシャンの中で、歌が上手い人といえば?そう聞かれたら多くの人が名前を挙げるであろう、久保田利伸さん。そのソウルフルな歌声で、世代を超えて人々を魅了している久保田さんが、このたびアルバム『Beautiful People』をリリース。年を重ねてなお磨きがかかった歌声も素敵ですが、ジャケットが、ジャケットがすごいのです…。――今回の作品は、すいません、曲より何より、まずジャケットに目が奪われてしまいました…。久保田:あ、“裸のジャケット”ですね。アハハハハ(笑)。――残念ながら今回はお見せできないので、読者のために解説いたしますと、砂漠のような、あるいは火星のような砂の丘を、男性が走りながらカメラのほうを振り向いているのですが、それはなんと、裸の久保田さんという…。久保田:火星かぁ、それいいですね。サハラ砂漠に見えても素敵だなと思っていたんですが、確かに空の色も宇宙っぽくもありますし。――それにしてもどういう経緯で、ご自身の裸のジャケットになったのですか?久保田:アルバムのタイトルの『Beautiful People』(久保田さんの発音は“ビューティフォー・ピーポー”でした)に込めた意味が深く関わっているんですが、これ、直接的な意味だと“美しい人”ではありますが、僕としては“ピーポー・イズ・ビューティフォー”とか“人は、素であればあるほど美しい”みたいなことだと捉えていて。そんな感じでデザイナーさんに説明をしたら、彼が「過去なのか今なのか、そして未来なのかもわからない、そんな何もない場所に、何もまとっていない素の人間がいる。そんな状況こそビューティフルの根源じゃないですか?」と。僕もそれを聞いて“クールでファンキーだな、それが一番!”と思ったんですが、さらに「もちろんモデルは久保田さんご本人で。そのつもりでしか僕は考えていないので」とおっしゃるので、これは逃げちゃいけないと思い、やりました(笑)。――裸でカメラに向かうのはおそらく初体験ではないかと思うのですが、どんなご気分でした?久保田:ええと、無でしたね。最初は恥ずかしかったですよ、撮られるわけだし、他の人もたくさんいるし。でもこれは考え事をしていちゃいかんと割り切りまして、禅でいう悟りの気持ちで(笑)。最終的には、「裸でファンキー!」という境地に達することができました。――その、「Beautiful People」というタイトルになった理由は?久保田:6曲くらい完成した段階でタイトルを考え始めたのですが、当初はもうちょっと小難しい言葉を考えていて。でも、なかなかOKが出ず、最終的に、心の中にずっと持ち続けていたこの言葉をタイトルにしました。実は“Beautiful”って、ソウルミュージックではお馴染みの言葉でもあって。例えば「あの人素敵」と言うとき、「Good man」ではなく「He is beautiful」って言ったりとか。僕自身もライブのときに、お客さんに向かって口癖のように「Thank you beautiful people」と歌いかけることも多くて。僕にはすごく身近な言葉だったんです。実は、改めて出来上がった6曲の歌詞を読んだら、“Beautiful”という言葉が何回も出てきていたんですよね、気づかぬうちに。あと、この2ワードってみんな知ってる単語じゃないですか。そういう意味でも素敵だな、と。――今や久保田さんは“日本のソウルミュージックのレジェンド”ともいわれますが、ブラックミュージックにご興味を持たれたのは、何がきっかけだったんですか?久保田:ソウルを好きになったのは、中学1年のときなんですが、その前から歌はよく歌ってはいたんです。小さい頃から僕が歌うと、近所のおばさんが喜んでくれたんですよね、「上手いわねぇ」とか言って。――その頃はどんな歌を?久保田:えーとね、主にジュリー(沢田研二さん)ですね。僕のすぐ上の姉がジュリーファンだったので、ジュリーのレコードがうちにありまして。あとは、テレビからよく流れているような普通の歌謡曲。いろいろ歌マネしてました。で、中1で初めて自分の部屋をもらいまして、ラジオを聴くようになったんですね。そこでいわゆる洋楽の洗礼を受けたわけですが、いろんなものを聴く中で、めっちゃくちゃ歌うめぇな、めっちゃくちゃリズムが気持ちいいな、と思ったのが、黒人ミュージシャンの音楽だったんです。卓越したリズム感と、歌の上手さ。気持ちよくて、真似したくてしかたなかった。――中1の久保田利伸くんは、そういう曲をご近所さんの前では歌わなかったんですか?久保田:いやいや、そこはもう思春期ですから、無理(笑)。――でも、ロック好き中学生はバンドをやったりするものですが、ソウルミュージックの場合、なかなかそうはいかないですよね…。久保田:そうなんですよね、子供にはなかなかね。だから僕は部屋で、大きい音でレコードをかけて、ひたすら歌ってました、毎日3時間。――3時間!!久保田:そう。スティーヴィー・ワンダーの歌を、大声で。1音も違わないように歌えると本当に快感で。ギター小僧が、ギターソロをコピーするのと同じです(笑)。――ご家族や近所の人から「うるさ~い!」みたいな苦情は来なかったんですか?久保田:いつも言われてましたよ。僕の部屋は2階で、一応引き戸じゃなくてドアだったので、遮音性も高いほうだとは思ってたんですが、上からも下からも、横からも苦情だらけ。今思えば、姉の鼻歌が隣の部屋から聞こえてきたりしていたので、全然音漏れしていたんでしょうね。だからお互いさま的な。ちなみに僕の3つ上の姉は、僕より歌が上手くて。たまにCMソングを口ずさんだりしてたんですが、むっちゃ上手いんですよ。――久保田さんより上手い…?久保田:そう。敵わないと思ってました。――お姉さんはソウルミュージックにはご興味は?久保田:まったくなし。ジュリー一筋(笑)。だから僕のソウル好きは、家族の影響とか、久保田家の遺伝とかはまったく関係ないですね。4年ぶりのオリジナルフルアルバム『Beautiful People』(ソニー・ミュージックレーベルズ)が11/27に発売。ファンキーな曲はもちろん、珠玉のバラードも収録した全14曲。インタビュー内でも触れている衝撃のジャケットは、裏面も注目です。初回盤はDVD付き。また現在、来年まで全39公演のツアーを開催中。くぼた・としのぶ静岡県出身。作曲家として幅広く楽曲提供をした後、‘86年にデビュー。ソウルフルな歌とサウンド、そしてリズム感は、当時ロックが主流だった日本の音楽界を驚かせ、‘88年にはアルバムが初のミリオンを達成。‘93年以降はNYを拠点に活動中。代表曲に「LA・LA・LA LOVE SONG」など多数。ジャケット¥68,000シャツ¥19,000パンツ¥24,000(以上Vivienne Westwood MAN/ヴィヴィアン・ウエストウッド インフォメーション TEL:03・5791・0058)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年12月4日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・後藤あけみ(Edith Head)ヘア&メイク・後藤政直(SAINTSWORKS)(by anan編集部)
2019年11月30日ディーン・フジオカと岩田剛典が現代のホームズとワトソンに扮する「シャーロック」の第8話が11月25日放送。エリート養成ビジネススクールの裏に隠された秘密と第6話の前世殺人がつながり“マイクロフト”も登場した今回、視聴者の反応は!?「シャーロック・ホームズ」シリーズを現代の東京を舞台にドラマ化する本作。ディーンさん演じるフリーランスの犯罪コンサルタントの誉獅子雄(=シャーロック・ホームズ)と、岩田さん演じる元精神科医の若宮潤一(=ワトソン)が数々の難事件を解決していく。2人のほか佐々木蔵之介が捜査一課の江藤礼二(=レストレード)に扮し、山田真歩が江藤の部下の小暮クミコを、ゆうたろうが獅子雄の情報屋となるレオをそれぞれ演じるほか、今回、シャーロックの兄のマイクロフトに当たる獅子雄の兄・誉万亀雄役で高橋克典も登場する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は経産省勤務の柴田雅樹(久保田悠来)と永田町のテーラーに勤務している三崎雄一(佐伯大地)が共に死んでいるのが発見されたことから始まるストーリー。当初は同性カップルの心中事件と思われたが、2人のうち1人は経産省のエリートで、2人共同じビジネススクールに通っていたことがわかる。現場に残されたライオンの写真とその裏に書かれた暗号を解いた獅子雄は、そのメッセージに誘われるように、ビジネススクールの校長・安蘭世津子(長谷川京子)に面会する。捜査を進めていく過程で獅子雄は兄の万亀雄に話を聞く。柴田はスクールに送り込まれたスパイで、秘密を知り殺されたのだった。さらに校長の安蘭は6話で描かれた20年前の殺人事件の犯人で、スクールのバックには守谷の存在が。礼二たちがスクールに踏み込んだことで追い詰められた安蘭は自ら命を絶つというラストだった。万亀雄を演じた高橋さんといえば「モンテ・クリスト伯」でディーンさん演じる柴門を投獄した、公安の刑事・入間役を演じたのも記憶に新しく、視聴者からは「前世では敵同士だったけど、現世では兄弟なのか」「敵だったのが兄貴に!」などの反応が相次ぐ。毎回豪華なゲストが登場するのも話題の本作、今回も高橋さんはじめ長谷川さん、久保田さん、佐伯さんに、実行犯役として谷村美月も出演。先に殺されていた柴田を三崎が抱きかかえベッドに運ぶシーンに「最初に眠り姫みたいと思ってたらまさかのお姫様だっこ来たよ」「佐伯大地がお姫様抱っこしてた……!」などの感想も多数寄せられている。(笠緒)
2019年11月25日すたひろ原作漫画「和太鼓†ガールズ」が、紺野彩夏(映画初主演)と久保田紗友のW主演で『叩き壊すほどに君へ-WADAIKO†GIRLS-』として映画化されることが決まった。「月刊アクション」(双葉社)で2013年9月号~2014年9月号に連載された「和太鼓†ガールズ」をベースに、原作を活かしつつも映画オリジナル要素の展開や人物も登場していく本作。裕福な家庭に育った松沢環は、ミッション系お嬢様女子校でヒエラルキーのトップだったが、父の会社が倒産し生活が一変。事情を誰にも言えなく行き場のない環は、交通事故での声帯損傷で言葉が話せない同級生の新島マリアが叩く和太鼓の音に魅了される。和太鼓に惹かれ、少しずつ心を開いていく環がマリアや和太鼓部員たちと共に葛藤し、成長していく。人とうまく繋がることのできない不器用な人間たちが“音”によって繋がる瞬間を描く。紺野彩夏&久保田紗友、注目の2人が日本初の和太鼓映画に挑む主人公・松沢環を演じるのは、今作で映画初主演となる紺野彩夏。雑誌「Seventeen」専属モデルとして活躍し、2018年9月~2019年8月放送の「仮面ライダージオウ」オーラ役では幅広い世代から注目を浴びた新鋭。W主演の新島マリア役には、新田真剣佑×北村匠海共演の2020年1月公開『サヨナラまでの30分』のヒロインに抜擢され、ドラマ「過保護のカホコ」「この世界の片隅に」「左ききのエレン」など話題作への出演が続く若き実力派・久保田紗友。監督は武田梨奈主演『かぐらめ』で長編デビューした奥秋泰男。和太鼓を中心に扱った映画は、日本の商業映画として初となる(2019年11月現在)。撮影は11月中旬にクランクインしている。紺野彩夏「自然と強い音霊を表現できた」「2020年という今の時代にぴったりで、この映画で新たに日本の良さを海外に発信したいと強く思いました」と紺野さん。「クランクインの3ヶ月前から太鼓の練習を重ね、実際にキャスト全員で音をぶつけあえたことで演技でなく自然と強い音霊を表現できたと思っています。そして芯が強く自分しか信じることができない環がマリアに出会って周りとの関わり方が変わっていく心情の移り変わりも見て欲しい」と語る。久保田紗友「太鼓の持つ力を私自身も日々実感しています」「嬉しかったのと同時に役への責任も強く感じました」と語るのは、久保田さん。演じるマリアは「自分の感情を事細かに相手に伝えることが難しい時があるのですが、幼いころから太鼓を通して自分の感情表現をしてきたということもあり、マリアの太鼓に対する想いは特別で、太鼓の持つ力を私自身も撮影をしながら日々実感しています」と明かす。「マリアと環が出会うことで、お互いが初めて自分自身に向き合うことができるので、私も環役の紺野彩夏ちゃんと本気でぶつかり合って刺激し合っていければ良いな」と期待を込めている。原作・すたひろ「和太鼓の音(振動)には人の心に直接響く力がある」映画化に「青天の霹靂とはこのこと」と驚きを隠せない、すたひろさん。「6年前に完結した『和太鼓†ガールズ』は自分でも思い入れの深い作品でした」とコメントし、「映画には私のやりたかったことも沢山詰まっています。和太鼓の音(振動)には人の心に直接響く力があるんです。この映画も多くの観客の心に響く作品になってくれると期待しています」と語る。監督・奥秋泰男「その純真な生き様をまるで叩き壊すごとく同期させた」「ミッション系女子高生と和太鼓という全く世界観の違う組み合わせを自分が描きたい世界とどうやってオーバーラップさせるか?」が命題だったという監督。「まず一つが日本の伝統文化とも言える和太鼓の世界をよりリアリティーをもって描くこと、そしてもう一つが17歳というジェネレーションの純真でありながらもこの世の中に存在する不条理な事象と対峙しながらも懸命に生きる姿。その二つの素材を組み合わせ『信じる』という意味、『生きる』という意味の答えを探す主人公の二人。和太鼓が持つ『音』の魂にその純真な生き様をまるで叩き壊すごとく同期」させていったと語っている。『叩き壊すほどに君へ-WADAIKO†GIRLS-』は2020秋、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年11月25日映画『サヨナラまでの30分』(2020年1月24日公開)のヒロイン・久保田紗友と萩原健太郎監督が7日、神奈川・「クイーンズスクエア横浜で行われた「Play hope Tree〜希望を奏でるクリスマスツリー〜」点灯式に登場した。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田真剣佑)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村匠海)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。クイーンズスクエア横浜に設置された高さ約11mのクリスマスツリーのもと、横浜少年少女合唱団によるクリスマスソングの合唱が行われたあと、登場した久保田と萩原監督。人生“初”となるクリスマスツリー点灯式に参加する久保田は、新田演じるアキと北村演じる颯太、2人が恋するヒロイン・カナの座をオーディションで勝ち取ったという。「撮影に入るまで実感がわかなかったんですが、大役をいただいたので全力で頑張らなきゃと思いながら、(劇中で演奏する)ピアノの練習を頑張りました。役が決まってからずっと自分の中にカナという人物がいました」と思いを語った。さらにイベントのオープニングを飾った子供たちと共にカウントダウンを行い、久保田と監督が点灯ボタンを押すと、電球約2万2千球を使用したスペシャルツリーが点灯。本作の音源が初披露となった、映画『サヨナラまでの30分』をイメージした演出に続き、クイーンズスクエア横浜オリジナル演出が行われた。久保田は「もともと冬が大好きなのですが、クリスマスツリーは冬ならではですよね1 心が温まります」と目を輝かせ、萩原監督も「思わずうるっとしちゃいました」と感動を隠し切れない様子だった。
2019年11月07日宮内庁は11月1日、秋篠宮家の長男・悠仁さまが書かれた作文がコンクールで入賞したことを明らかにした。お茶の水女子大学附属中学校1年生の悠仁さまは、夏休みの宿題で「トンボと私」と題する作文を執筆。読売新聞社が主催する第69回全国小・中学校作文コンクールの中学校の部に応募されたところ、東京都の審査で佳作に選ばれたという。東京都での入選作は、小・中学校あわせて45点。応募総数は1,901点だった。悠仁さまは10月27日に行われた表彰式にも出席されたという。このニュースにTwitter上では《おめでとうございます》《悠仁さま、お健やかにお育ちのようで喜ばしい限りです》などと、祝福の声が相次いでいる。また悠仁さまが書かれた「トンボと私」について《ぜひとも読んでみたいです》《拝読してみたいですね》といったツイートもみられた。上皇陛下はハゼ科の魚類、秋篠宮さまはナマズや家禽類の研究で知られている。トンボの調査や生息環境などについて作文に書かれた悠仁さまにも、生物学へのご関心が引き継がれているようだ。
2019年11月05日舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1ー犯罪係数ー』が10月25日(金)から品川プリンスホテル ステラボールで上演されている。本作は、同名のテレビアニメ(第1期)を、『魔法少女まどか☆マギカ』などでも知られるシナリオライターの虚淵玄(ニトロプラス)の監修、三浦香の演出で初めて舞台化したもの。初日を前にゲネプロ(総舞台通し稽古)と会見が行われ、キャストたちが意気込みを語った。【チケット情報はこちら】舞台は、2112年、巨大監視ネットワーク「シビュラシステム」によって、人間の心理状態や性格的傾向を数値化し、管理する近未来の日本。人々はその数値を「PSYCHO-PASS」、中でも犯罪に関する数値を「犯罪係数」と呼んでいた。一見、何の異常性も見られない人でも、犯罪係数を測定する銃「ドミネーター」を向けると、数値が規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれる世界。安全に見えて、とても窮屈な世界で、必死に生き抜く人間模様を描く。狡噛慎也(こうがみ・しんや)役の久保田悠来は、初日の天候が雨だったことに触れ、「生憎の天候ですが、実に『PSYCHO-PASS』らしい始まり。初めましてのキャストも多いなか、最高のキャストがそろったと思います。まさに“最高パス”です」。一方、槙島聖護(まきしま・しょうご)役の前山剛久は「僕自身、アニメ版が大好きで、しかも槙島聖護が大好き。自分がこの役を演じられることはとても光栄で、不思議な気持ちです。この作品を演劇でやる意味、生身の人間が演じる意味を考えながら頑張ってきました」と話した。また、久保田によると、監修をした虚淵が通し稽古を見た際に「こんなに面白い本を書いた覚えはない」と話していたという。それに対し、久保田は「最大の賛辞だなと思っていますし、『早く続きが見たい』という言葉もいただいた。身にあまる光栄です」立体的で一部回転式の舞台装置やスクリーンを存分に生かし、テンポが良い好演出。キャスト陣もそれぞれのキャラクターの特徴を見事に体現し、スリリングな『PSYCHO-PASS』の世界観を作り上げていた。過去と現在が交錯しながらも、全体としてすっきりとした構成になっているので、テレビアニメ版ファンはもちろん、アニメ版を見たことがない人でも物語を十分楽しめるはずだ。上演時間は約2時間30分(途中15分休憩あり)。このほか、真田佑馬、河内美里、橋本祥平、愛加あゆ、立道梨緒奈、磯野大、大塚尚吾、藤本結衣、細貝圭、今村ねずみらが出演する。公演は11月10日(日)まで。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂(C)サイコパス製作委員会(C)舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1ー犯罪係数ー』製作委員会
2019年10月28日舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』の公開ゲネプロが25日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて行われ、久保田悠来、真田佑馬、河内美里、橋本祥平、愛加あゆ、立道梨緒奈、細貝圭、今村ねずみ、前山剛久が登場した。同作は、人気アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の舞台化作品。人間のあらゆる心理状態・思考傾向を数値化し監視する巨大システムが治安を維持する近未来の世界を舞台に、 犯罪とは何か、正義とは何かを大胆な表現で鋭角的に描いたオリジナルアニメーション作品で、2012年10月よりフジテレビ“ノイタミナ”にて放送され、テレビアニメのストーリーを原作に舞台化するのはシリーズ初となる。第1期のストーリー原案・脚本を担当した虚淵玄(ニトロプラス)が全面監修を務める。虚淵からは「こんなに面白いホンを書いた覚えはない」と称賛されたという同作。主役の久保田は、「最高のキャストが揃っています。ということで、『最高パス』です! よろしくお願いします」とまさかのダジャレで場を持っていく。「雨の中来ていただいてありがとうございます」とメディアを気遣った真田は、「子供の頃から観ていた大好きな作品なので、出られることが幸せで、一生懸命演じたいと思っています。(演じる)宜野座と誕生日と実年齢が一緒なので、もし自分が生きていたらどうやってこの時代をまっとうするのか、そこも含めて楽しんでいただけたら嬉しいなと思います」と意気込みを表した。また橋本は「三浦さんの演出は役の底の底まで掘り下げて人間性を出していこうというお芝居の作り方をしてまして、非常にためになる稽古場。役としても自分としても葛藤して、色相を濁らせながらも無事にこの場に立てているという喜びを噛み締めて頑張りたい」と語り、周囲は「濁ってたの?」「濁ったままでいいの?」とツッコミ。最終的には「濁ってないです!」と宣言していた。10日に女優の佐藤仁美と結婚を報告した細貝の番になると、久保田は「おっ細貝! みなさん細貝ですよ!」とアピール。細貝は苦笑しながらも「長い公演なので、怪我をしないように大千秋楽まで駆け抜けられたら」と語り、前山は「稽古を通して演劇でやる意味を考えまして、生身の人間が演じると言うことを考えながら今日までがんばってきました。初日が最高パスになるように頑張りたいと思います」と久保田のギャグを引き継いだ。さらに、稽古中のエピソードを聞かれた久保田は「誕生日のキャストが多かったので毎回お祝いをしていましたが、誕生日じゃないお祝いもひとつあって」と細貝の結婚についてどんどん触れる。「古くからの友人だったので、みんなでお祝いできたことはとても嬉しかったです」と喜びを表し、最後も細貝の肩を抱いて退場していった。
2019年10月25日