JR九州フードサービス株式会社は、任天堂株式会社のNintendo Switch(TM)用ゲームソフト『スプラトゥーン3』とJR九州がタイアップしたプロジェクト「スプラトゥーン3×JR九州 カモン!キュウシュウ」※1に併せ、博多駅コンコース内の駅弁当2店舗で「カモン!キュウシュウ限定駅弁」を2024年4月1日(月)より期間限定で販売いたします。■カモン!キュウシュウ限定駅弁カモン!キュウシュウ限定駅弁(中身)カモン!キュウシュウ限定駅弁(パッケージ)今回の限定駅弁は『スプラトゥーン3』のロゴが入ったアート海苔をはじめ、『スプラトゥーン3』のキャラクターや世界観をイメージし、イカリングフライや、博多名物「やまやの辛子明太子」などの海鮮具材を使用したオリジナル弁当となっております。■商品概要販売期間:2024年4月1日(月)~2024年5月12日(日)商品名 :「カモン!キュウシュウ限定駅弁」販売価格:1,750円(税込み)購入特典:ノベルティシール1枚(全2種ランダム封入)■購入特典購入特典として、「カモン!キュウシュウ限定駅弁」のノベルティシールが1枚ついております。(全2種ランダム封入)●ノベルティシールノベルティシールノベルティシール『スプラトゥーン3』のキャラクターたちと一緒に列車の旅や九州を楽しみながら、博多駅でしか手に入らない特別なお弁当を味わうことができます。■販売店舗・駅弁当博多口店(JR九州博多駅構内1F)〔2024年4月9日(火)~2024年4月11日(木) リニューアル工事のため休業予定〕TEL :092-411-8188営業時間:7:00~22:00・駅弁当筑紫口店(JR九州博多駅構内1F)TEL :092-412-6861営業時間:8:00~21:30博多駅構内 駅弁当地図※1「スプラトゥーン3×JR九州 カモン!キュウシュウ」プロジェクトとはJR九州が2024年1月9日(火)~2024年5月12日(日)まで、任天堂株式会社のNintendo Switch(TM)用ゲームソフト『スプラトゥーン3』とタイアップ。期間限定のラッピング列車「一緒に列車に乗らなイカ?スプラトレイン」や、デジタルスタンプラリー「一緒にキュウシュウを巡らなイカ?スタンプラリー」など、九州と『スプラトゥーン3』の魅力が詰まった施策が盛りだくさん。『スプラトゥーン3』のキャラクターたちと一緒に列車の旅や九州を楽しむプロジェクトです。Nintendo Switchは任天堂の商標です。(C) Nintendo 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月26日4月、フィンランドからふたりのアーティストが東京交響楽団の定期演奏会に登場する。ひとりは、指揮者のサカリ・オラモ。優秀な指揮者を輩出しているフィンランドを代表するマエストロのひとりだ。ラトルの後継者としてバーミンガム市響の音楽監督を務め、フィンランド放送交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を歴任、現在はBBC交響楽団の首席指揮者だ。東響とは初共演となる。サカリ・オラモ (C)Benjamin Ealovegaもうひとりは、フィンランドでもっとも重要なソプラノ歌手アヌ・コムシ。超絶技巧と力強い声の持ち主で、北欧の現代曲も積極的に取り上げてきた。アヌ・コムシ (C)Ville Paasimaa今回のプログラムは、北欧のレアなレパートリーが3曲。最後はドヴォルザークの交響曲第8番という構成だ。演奏会は、ラウタヴァーラの「カントゥス・アルクティクス」で始まる。サブ・タイトルは、鳥とオーケストラのための協奏曲。作曲家が録音した鳥の鳴き声をソリストにした協奏曲だ。鳥の声とオーケストラが響きを交わし合い、さらに両者が一体となって一斉に飛び立つ様子は鳥肌が立つほどの興奮をもたらすだろう。次に、昨年亡くなったサーリアホの「サーリコスキ歌曲集」が演奏される。フィンランドの詩人サーリコスキの詩による歌曲で、自然と人間との関わりも色濃く投影される。そして、この曲も、ソプラノが鳥の声を模したトリルで始まる。作曲家が目指したのは、声をオーケストラのなかに引き入れること。コムシの表現力があってこその音楽だ。シベリウスの「ルオンノタル」は、この作曲家の交響詩のなかでは、演奏される機会に恵まれない作品だろう。というのも、ソプラノ独唱とオーケストラのための作品で、その歌唱にはハイレベルのテクニックが要求されるから。コムシの幅広い声域がこの曲でも生きてくる。その歌詞はフィンランドの英雄叙事詩「カレワラ」の冒頭による。創世記的な内容をもち、鳥(カモメ)が重要な役割を果たす。つまり、これまでの3曲からは、鳥を介して、自然と人間との関わりという共通のテーマも浮かび上がってくる。じつに練り上げられたプログラムだ。そして、ドヴォルザークの交響曲第8番。明晰に縁取られた響きのなかに、ユニークな感性をきらめかせるオラモの個性がより浮き彫りになる。強弱のコントラストも鮮やかに、キレキレのドヴォルザークをホール全体に響かせてくれるはずだ。鈴木淳史(音楽評論家)東京交響楽団第719回 定期演奏会川崎定期演奏会 第95回■チケット情報()()4月20日(土) 18:00開演サントリーホール4月21日(日) 14:00開演ミューザ川崎シンフォニーホール指揮:サカリ・オラモソプラノ:アヌ・コムシラウタヴァーラ: カントゥス・アルクティクス (鳥とオーケストラのための協奏曲) op.61サーリアホ:サーリコスキ歌曲集(管弦楽版)<日本初演>シベリウス:交響詩「ルオンノタル 」op.70ドヴォルザーク:交響曲 第8番 ト長調 op.88
2024年03月25日深くしなやかな音とこまやかな情感で聴き手を魅了する河村尚子。来日するオメル・メイール・ヴェルバー指揮ウィーン交響楽団とブラームスのピアノ協奏曲第1番を弾く。「ブラームスの協奏曲はスケールが大きく、交響曲的な構造。私はシンフォニーも大好きなので、第1番にも第2番にもすごく惹かれます。ピアノ協奏曲第1番には、若かりしブラームスの情熱と勢い、激しさ、悩みと愛情、あこがれ……。さまざまな思いが詰まっています。すごく張り切っているブラームス。いろんなことに挑戦してみたいという姿が、音楽を通して見えてくるようです」24歳のブラームスが完成した若き日の作品。はじめ2台ピアノの作品として着想したとか、当初の第2楽章は《ドイツ・レクイエム》に転用されたとか、完成した第2楽章はミサ曲から転用したものとされているとか、いろんな「物語」のある作品だ。「その第2楽章の讃美歌のような音楽など、伝統的な協奏曲の第2楽章のスタイルではありませんよね。ブラームスはオルガンも弾いていたり、いろんな分野からピアノ音楽にたどり着いた。ピアノだけを中心にしている人だったら、こんな音楽は書けないんじゃないかなと思うのです。オーケストラも書ける。宗教曲も書ける。ピアノ曲も書ける。室内楽も書ける。歌曲も書ける。そういういろんな引き出しを持った人だからこそできあがったピアノ協奏曲だと思います。それらすべてが編み込まれている感じです。その一方で、第3楽章の終わりにはフガートが書かれています。フガートって、協奏曲の第3楽章でよく出てくるんですよ。シューマンも書いているし、ベートーヴェンの第3番もそう。そういう伝統もちゃんと踏まえたうえで、自分の新しい音楽を作っていこうという意気込みが感じ取れます」(C)Marco Borggreveブラームスの作品は、「音楽の波が自然に、心地よく流れていく」と語る。「もちろん弾くのが大変なところはたくさんありますよ(笑)。でも弾いていて心地よいというか、音楽の波に自然に乗せられていくんです。ブラームスって、頭でっかちになりすぎないというか、頭と心、技巧的な部分とエモーショナルな部分のバランスが非常にいい。和声もとても巧みで、弾いても聴いても心地よい。ピアニストたちが弾きたい協奏曲のひとつだと思いますよね。そして、オーケストラにとっても弾きがいがある。ソロ・ピアノの伴奏としてではなく、一種の交響曲として弾くから、その意気込みがオーケストラ側からも感じられます。歌はすべての音楽の原点ですから。私は生徒に教える時、楽器ではなく、まずは自分の声で歌ってみてと言っています。自分も歌います。自分がどう歌う時に把握しないと自然さが出てこないですし、声を出して歌ってみると、ブレスの場所や呼吸の長さがわかってくる。もちろん、楽器でしかできない歌い方もあるので、両方を組み合わせて音楽を作っていければいいですね」指揮者ヴェルバーとは初共演。事前にウィーンでリハーサルをして来日する。(C)Julia Wesely「コンサートだけの指揮者ではなく、2025/2026シーズンからハンブルク州立歌劇場の音楽総監督に就任するなど、ブラームスと同じく、すごく広い分野から音楽を取り出している人物だと思います。アコーディオンを演奏されたり、新しい音楽の見方、コンサートのあり方をどんどん改革していく方なんじゃないかなと思っております」今年は日本デビュー20周年の節目の年。9月にはそれを記念したリサイタル・ツアーも予定している。「佐賀県の有田市を皮切りに、毎年のように演奏会をさせていただいている山形の白鷹町、故郷である兵庫県立芸術文化センター。そしてフィリアホールとサントリーホール。ショパンのソナタ第3番を後半のメインに、現代作曲家・岸野末利加さんに委嘱した《単彩の庭園 IX》の初演、そしてプロコフィエフのピアノ・ソナタ第7番。コンサートの始まりは、能登半島地震で被災された方々へ捧げる祈りとしてバッハ/ブゾーニの《シャコンヌ》を弾きます。やはりバッハは、心をゼロに戻して祈ることができる音楽だと思うのです。岸野さんの作品は彼女の《単彩の庭園(Monochromer Garten)》というシリーズの9曲目。「単彩の庭園」は日本庭園をイメージした作品シリーズで、彼女は京都のご出身でご実家がお寺さんなんです」女性作曲家の紹介は、近年彼女が手がけているプロジェクトの一環。また4月には、東京や山形で、フランスの近現代作品と矢代秋雄、武満徹を組み合わせた新しい取り組みも。21年目の新たな一歩を刻み始めた河村尚子から目が離せない。(宮本明)オメル・メイール・ヴェルバー指揮ウィーン交響楽団■チケット情報()3月13日(水) 19:00開演ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15[ピアノ] 河村尚子ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.683月14日(木) 19:00開演ベートーヴェン:交響曲第8番 ヘ長調 Op.93ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92サントリーホール
2024年03月06日劇場アニメ『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』の公開を記念し、auスマートパスプレミアムでは3月1日から同会員を対象に、『ドラえもん』TVシリーズ10話の見放題配信を開始した。見放題配信となるのは、「多目的お守りは責任感が強い」「捜査ごっこセット」「イースター島のモアイ」「タイムワープでプレゼントを」「へやいっぱいの大どらやき」「ヴェルサイユのママ」「ウルトラリング」「ツバメののび太」「落とし物つりぼり」「強いペットがほしい」の計10話。さらに同会員は、3月にアニメ視聴サービス「ドラえもんTV」に入会すると初月無料になるキャンペーンの対象に。入会者にはもれなくオリジナルステッカーがプレゼントされる。「ドラえもんTV」は、『ドラえもん』TVシリーズの1,000話以上が月額550円で見放題になるサービス。キャラクター別やひみつ道具別での検索が可能で、これまで触れていなかったエピソードを見つけることができる。そのほか、月毎に様々なテーマを設けて特集も展開している。
2024年03月01日あす3月1日より劇場公開される『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』の主題歌をたっぷり使用した「スペシャルPV~Vaundy主題歌Ver.~」がYouTubeで解禁となった。原作者の藤子・F・不二雄生誕90周年記念作品でもある今作は、“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちがすてきな仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを生む大冒険を描く、完全オリジナルストーリー。Vaundyにとって初のアニメ映画主題歌で、本作のために書き下ろした主題歌「タイムパラドックス」は、心躍るポップなメロディにあわせ、歌詞の中にはドラえもんを連想させる「ポケット」や「未来」という歌詞も登場。あたたかさとワクワクが詰まっている、ドラえもんたちの大冒険を彩る主題歌となっている。楽曲は1月より先行配信されており、「やさしくて心あたたまる!」「ドラえもんの世界観にぴったり」と話題に。先日24日にVaundy本人が監督を務めたミュージックビデオ(MV)が公開され、きのう28日にCDがリリースされた。今回解禁となったのは、この主題歌にのせて、リコーダーが苦手なのび太が、ミッカやチャペックと出会い、音楽の楽しさに気付いていく様子が描かれているスペシャルPV。ドラえもんたちが楽しく演奏している姿や、音楽の世界で冒険する様子など、いままで解禁されていない本編映像も含んだ心に“響く”映像となっている。のび太たちの成長も垣間見える特別な映像に仕上がっている。
2024年02月29日指揮者の小林研⼀郎が海外デビュー50年を記念して、6月から7月にかけてハンガリー・ブダペスト交響楽団と日本ツアーを開催する。今年は、小林が1974年に第1回ブダペスト国際指揮者コンクールで優勝してから50周年。この鮮烈なデビューで共演した楽団が、今回ツアーを共にする「ハンガリー・ブダペスト交響楽団」だ。プログラムは、1974年のコンクール優勝時に演奏したロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」序曲から始まる。リストの「ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調」ではソリストに、2022年にロン=ティボー国際コンクールで優勝した亀井聖矢(かめいまさや)を迎える。後半は、チャイコフスキーの交響曲第4番を披露。“炎のマエストロ”の愛称で親しまれる小林研⼀郎の情熱を感じられる一夜になりそうだ。三井住友海上プライマリー生命 Presents小林研一郎 指揮 ハンガリー・ブダペスト 交響楽団■チケット情報()7月2日(火) 19:00開演サントリーホールロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」序曲リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調 S.124/R455 ピアノ:亀井聖矢チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36
2024年02月20日有限会社アジョンス・ドゥ・原生林が運営するカフェ「potta(ポッタ)」は、佐久穂町地域にこどもの頃から素晴らしい音楽体験を目指して、東京都交響楽団伊東 翔太氏らによる弦楽四重奏、「さくほ町 冬のファミリークラシックコンサート」を長野県佐久穂町生涯学習館「花の郷・茂来館」メリアホールにて2024年2月3日(土)に開催します。また本開催に伴い、チケット販売は、2023年12月12日(火)から開始しております。長野県南佐久郡佐久穂町のカフェ「potta」主催、チケット販売中■家族で楽しめるエンタメを!第2弾「冬のファミリークラシックコンサート」このイベントは、pottaが「こどもの頃から素晴らしい音楽体験を提供したい。家族で楽しめるエンターテインメントを佐久穂町で」、という想いから企画し、この想いに共感してくださった地元企業の畑八開発株式会社様より「佐久穂町地域活性化事業」の一環として特別協賛を、趣旨に共感する企業・個人15社様からご協賛いただき、実現しました。今回のコンサートでは、小さなお子さんや小さなお子さんがいるご家族にはなかなか体験することができない、本格的なクラシック音楽から映画テーマ曲の「魔女の宅急便」メドレーや「美女と野獣」など馴染みのある曲まで幅広く弦楽四重奏を楽しむことができます。pottaでは今後も様々なイベントを通して、地域の交流やエンターテイメントの提供をして参ります。■イベント概要イベント名称:さくほ町冬のファミリークラシックコンサート開催日時:2024年2月3日(土)(1) 午前の部0歳からのコンサート11:00~11:40(10:30開場)(2) 午後の部小学生からおとなのコンサート14:00~15:00(13:30開場)開催場所:長野県佐久穂町生涯学習館「花の郷・茂来館」メリアホール(長野県南佐久郡佐久穂町大字海瀬2570)出演者:東京都交響楽団伊東 翔太、山本 翔平、村田 恵子、清水 詩織料金:こども無料大人(18歳以上) 1,000円※午前と午後の両方を鑑賞される場合チケットは2枚必要です。※こどものみの入場は不可チケット発売中:Peatix(ピーティックス)チケット販売数:各200枚備考:開場は開演の30分前(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月20日LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社(本社:福岡市博多区)は、九州旅客鉄道株式会社(以下 JR九州)が開催する「Splatoon3×JR九州 カモン!キュウシュウ」プロジェクトの「一緒にキュウシュウを守らなイカ?キュウシュウラン」イベント内において「LINEを活用したDX推進パートナー」として参画いたします。「LINEを活用したDX推進パートナー」として参画本イベントは、スプラトゥーン3に登場するゲームモードのひとつ「サーモンラン」をモチーフとし、“ユキ玉”を使ってオオモノシャケを倒す、体験型イベントです。当社は参加者の応募やイベント当日の受付を、JR九州LINE公式アカウントから行えるよう企画と運用サポートを行いました。多くの参加希望者が見込まれる中、当社はDX推進パートナーとして、みなさまのイベント参加がより便利に、スムーズになるよう後押ししています。■イベント概要イベント名称: 「イカす!ユキがっせん~オオモノシャケがやってくる!~」実施日 : 2024年1月27日(土)・28日(日)・29日(月)実施場所 : 博多駅 博多駅前広場 大屋根下イベントスペース大分駅 大分駅前広場長崎駅 かもめ広場鹿児島中央駅 AMU広場特設HP : ■応募方法(1) JR九州LINE公式アカウント( )のトーク画面から、メニューを開く(2) 「イカす!ユキがっせん」の申し込みフォームを開き、必要情報を入力(3) 申し込み完了後、トーク画面に整理券が届く(4) イベント当日、整理券に記載の二次元コードを受付で渡す・応募期間:2024年1月22日(月)10:00~イベント当日17:00まで※整理券は先着順です。上限枚数に達し次第、配布終了となります。※整理券は1人1会場のみお申し込みいただけます。※代表者1名に対し同伴者4名(合計5名)までお申し込みいただけます。※当日の状況次第では、当日整理券を追加で配布することがございますので、予めご了承ください。JR九州LINE公式アカウントJR九州LINE公式アカウントID : @jrkyushu友だち追加リンク: 申し込み方法<会社概要>社名 : LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社本社所在地 : 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F代表者 : 代表取締役社長CEO 鈴木 優輔資本金 : 490百万円(2023年10月時点)設立日 : 2013年11月18日社員数 : 1,871名(2023年10月時点、LINEヤフーからの出向社員含む)関連拠点 : LINEヤフー株式会社八戸センター、紀尾井町オフィス、高知センター、北九州センター、大分センター、那覇センターなど主な事業内容: LINEヤフーが展開するサービスの運営・カスタマーサポート・クリエイティブ・事業企画などWeb URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月15日常に深化を重ねるピアニストの牛田智大。24歳にして既に12年というキャリアを重ねながらも、常に謙虚に学ぶ姿勢を忘れず音楽向き合う彼の演奏は多くの感動を与えてくれる。そんな彼が2024年、早速得意とするレパートリーであるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を、プラハ交響楽団(指揮:トマーシュ・ブラウネル)との初共演で奏でる。「プラハ交響楽団の皆さんの演奏はこれまでにもお聴きしており、その音色に感激していました。このオーケストラは2年前にブラウネルさんの指揮、ルカーシュ・ヴォンドラーチェクさんの独奏でラフマニノフのピアノ協奏曲の全曲録音を出されており、いま最もラフマニノフの音楽を知り尽くしている楽団の一つといっても過言ではありません」以前から牛田はチェコのオーケストラの音色に感銘を受けていることがあるという。「プラハ交響楽団に限らず、チェコのオーケストラは弦楽器の響きが特徴的で、すすり泣きを思わせるような、とても心を震わせる音を奏でてくださるのです。ラフマニノフはロシアの作曲家ですが、チェコと同じくスラブの民族性をもっているので、親和性があると思います。今回ご一緒させて頂くことで今までにない響きを皆様にお届けできるはず…と期待が膨らみますね」牛田にとってラフマニノフのピアノ協奏曲第2番はどのような作品なのだろうか。「ラフマニノフの他の協奏作品に比べて交響的で、オーケストラとピアノのつながりが深いです。そのぶんアンサンブルのやりとりが大変な面もありますが、これまで様々な指揮者やオーケストラの皆様と共演させて頂いた中で、どのようにバランスを取っていけばいいのか学ばせて頂いてきました。特に第2番はオーケストラとピアノが逆方向に綱引きをするような感覚があり、それぞれがどのように音楽を引っ張っていくか、それぞれの主張すべきところの両立をどのようにしていくか、といった調整がとても重要です。今回プラハ交響楽団のみなさんとどのように音楽でコミュニケーションを取っていけるか、ぜひじっくりとお聴き頂きたいです」2023年はラフマニノフのアニヴァーサリーイヤーであったが、牛田はそれを機に様々な独奏曲にも挑戦したいと意気込みを語ってくれた。「これまでなかなか独奏曲に向き合う時間がなかったのですが、これからはピアノソナタの第1番など、様々な楽曲に挑戦していきたいです。協奏曲から入ったからこその見方があると思うので、私ならではのラフマニノフを皆様にお届けできればと」取材・文:ピアニスト・音楽ライター 長井進之介プラハ交響楽団2024年1月9日(火) 19:00開演東京芸術劇場 コンサートホールトマーシュ・ブラウネル(指揮)、牛田智大(ピアノ)出演■チケット情報()2024年1月12日(金) 19:00開演ミューザ川崎 シンフォニーホールトマーシュ・ブラウネル(指揮)、岡本侑也(チェロ)、牛田智大(ピアノ)出演■チケット情報()
2023年12月20日世界的なピアニストのクリスチャン・ツィメルマンとの室内楽ツアーやエベーヌ弦楽四重奏団への客演など、チェリストとして世界的注目を集める岡本侑也が、プラハ交響楽団の「新世界」1月8日(兵庫県立芸術文化センター)「ニューイヤー・コンサート 2024」の1月12日(ミューザ川崎)、14日(サントリーホール)の公演にてドヴォルザークの「チェロ協奏曲 ロ短調 op.104」を演奏する。公演への思いや20代最後の1年を迎えての抱負を岡本が語ってくれた。「プラハ交響楽団」のチケット情報はこちらチェコの国民楽派を代表する音楽家・ドヴォルザークの楽曲をチェコのオーケストラとの共演で演奏できることを「光栄に思います」と語る岡本。「ドヴォルザークはメロディを作る天才であり、どの曲のどこを切り取っても素敵なんです。押しつけがましさがなく、聴いていても演奏していても自然の豊かさを感じます。以前、チェコのあるオケと共演した際に、チェコの人々の素朴で温かい人柄に魅了されまして、それが演奏やドヴォルザークという音楽家のキャラクターにも通じていると感じました。スラヴの空気感に浸りながら、音楽づくりをできるのが楽しみです」「チェロ協奏曲 ロ短調 op.104」は、2017年のエリザベート王妃国際音楽コンクールにて第2位に入賞した際にも演奏した。「人生で体験しうる様々な感動が1曲の中に詰まっていると思います。第3楽章で印象的なヴァイオリンソロとチェロの掛け合いなど、他の楽器との1対1のパートがありますが、そこは、この曲のキーポイントかなと思っています。もちろん、フルオーケストラで大々的に演奏するのも印象的ですが、1対1の密なコミュニケーションに感情が凝縮されていると感じますし、コンマスやフルート奏者の方たちとの掛け合いを楽しみにしています」2023年はツィメルマンとのツアーに加え、代役で参加したエベーヌ弦楽四重奏団で初めて本格的に弦楽四重奏に取り組むなど、実りの多い1年となった。「クリスチャンさんとのピアノカルテットだと、バスパートがピアノの左手と被ることがよくあるんですけど、エベーヌでピアノなしで自分が音楽の流れや柱を責任を持って立てなくてはいけない場面に直面し、改めてクリスチャンさんにどれほど引っ張ってもらっていたのか、その偉大さを痛感しました。ヨーロッパ各国の主要な会場で演奏する機会もいただき、本当に大きな1年でした」10月に29歳となったが「気持ちは12歳くらいで止まったままなんですが(笑)」と冗談めかしつつ「いろんな経験を積ませていただき、音楽の幅も広がっていると思うので、何が待ち受けているのか、30代も楽しみです!」と力強く語ってくれた。取材・文:黒豆直樹
2023年12月05日『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の主題歌がVaundyの「タイムパラドックス」に決定し、最新予告映像も解禁された。藤子・F・不二雄の生誕90周年となる記念すべき年にシリーズ第43作目として公開される本作。この度、Vaundyが主題歌を担当することが、横浜アリーナのライブ内で発表された。Vaundyがアニメ映画の主題歌を書き下ろすのは今回が初めて。楽曲の作詞・作曲・アレンジから、デザインや映像のディレクション、セルフプロデュースまでも手掛けるマルチアーティスト・Vaundy。耳に残るメロディーと、一聴で癖になる天性の声によって創り出される、幅広いジャンルの楽曲は、ティーンを中心にサブスク時代の象徴的な存在として注目を集めており、令和の音楽シーンを牽引。YouTube・サブスクリプションのトータル再生数は、46億回以上を突破、自身の楽曲は13曲が1億回再生を突破、日本ソロアーティスト1位の記録を打ち出している。主題歌となる「タイムパラドックス」の歌詞の中には、「ポケット」や「未来」という言葉も登場し、まさにドラえもんのために書き下ろされた楽曲であることが伺える。映画の公開時期となる“春”を感じさせるような温かさとワクワクが詰まった楽曲で、ドラえもんたちの「音」の大冒険を彩る。主題歌についてVaundyさんは、「毎年映画館へ観に行っていた作品に自分が参加できるなんて。目標のひとつが叶って子供の頃の僕が報われました。『タイムパラドックス』は、今これを映画館で観る子供たちにとって、20年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です」とコメントを寄せた。また、本編内ではアフレコにも初挑戦。街中で路上ライブをしているバンドのボーカル役として出演しているという。また主題歌「タイムパラドックス」は、1月6日(土)17時~放送のTVアニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)にていち早くオンエアされることも決定している。併せて主題歌入り最新予告映像も解禁。音楽の授業が無くなることを望むのび太の元へ届いた謎の招待状をきっかけに、まだ見ぬ世界へ飛び出したドラえもんたちが辿りついたのは、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”。ミッカとチャペックとともに楽しく音楽を奏でるドラえもんたちの交響楽(シンフォニー)が響き合う。しかし不気味な謎の生命体が現れ、世界から音楽が消えてしまう…。“音楽”の未来、そして地球を守るため、ドラえもんたちの大冒険がはじまる!「タイムパラドックス」の楽曲も重なりながら、“音楽”を取り戻すべく奮闘するのび太やドラえもんたちの姿が映し出され、その後の展開が気になる予告映像となっている。さらに、本ポスタービジュアルも公開。宇宙に浮かぶ“音楽【ファーレ】の殿堂”を飛び出し、楽しく演奏しているドラえもんたちのシンフォニーがいまにも聞こえてきそうな幻想的なポスタービジュアル。その音色に地球が包み込まれており、“響き合う! ぼくらの「音」の大冒険”という言葉がぴったりな、十人十色のハーモニーが響き合っている様子が描かれている。Vaundy コメント毎年映画館へ観に行っていた作品に自分が参加できるなんて。目標のひとつが叶って子供の頃の僕が報われました。「タイムパラドックス」は、今これを映画館で観る子供たちにとって、20年後も思い出深い曲になってるといいなと思って書いた曲です。最小限の音数で硬度のあるポップスを作ることを意識しながら曲を考えるのが大変でしたが、シンプルで子供の耳にも聞き馴染みがよく、大人になっても深掘りできる音楽構成になったと思っています。時代を越えて長く楽しんでもらえる楽曲になったら嬉しいです。監督:今井一暁 コメント初めて本編を通して見て、最後にこの曲が流れたとき、きっとこうなることは初めから決まっていたんだと思えるほどに、曲が素直に心に入ってきた。「ドラえもん」に乗って世界中の子供達に届いて欲しい。これはほんのちょっぴり、でも確かに未来を幸せにする音楽のバトン!『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は2024年3月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画ドラえもん のび太の地球交響楽 2024年3月、全国東宝系にて公開予定Ⓒ藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
2023年12月04日清塚信也とNHK交響楽団メンバーによる『カラフル・ミュージック・ツアー』の2024年全国ツアーが来年2月から行われることが決定した。『カラフル・ミュージック・ツアー』は、2021年と2022年にも開催され、多くの観客から好評を集めた。今回もピアニストの清塚信也がNHK交響楽団メンバーと、クラシックの名曲から話題のドラマのサントラ曲まで、幅広いジャンルの音楽をトークと共に披露する。ツアーは来年2月10(土)の北海道からスタート。東京は3月1日(金)に東京芸術劇場 コンサートホールで行われ、3月17日(日)の福岡公演まで13都市での公演が予定されている。画像は過去の公演より清塚信也 with NHK 交響楽団メンバー~カラフル・ミュージック・ツアー~2024■チケット情報東京公演2024年3月1日(金) 19:00開演東京芸術劇場 コンサートホール清塚信也(ピアノ / ナビゲーター)NHK交響楽団メンバー(室内合奏)2024 全国ツアースケジュール2月10日(土)北海道 帯広市民文化ホール2月11日(日)北海道 札幌文化芸術劇場 hitaru2月17日(土)福島 いわき芸術文化交流館アリオス アルパイン 大ホール2月18日(日)茨城 水戸市民会館 グロービスホール2月24日(土)静岡 静岡市清水文化会館マリナート大ホール2月25日(日)神奈川 よこすか芸術劇場3月1日(金) 東京 東京芸術劇場 コンサートホール3月2日(土) 富山 富山市芸術文化ホール オーバード・ホール3月3日(日) 新潟 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール3月9日(土) 兵庫 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール3月10日(日)広島 ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ 大ホール3月16日(土)長崎 アルカスSASEBO大ホール3月17日(日)福岡 北九州ソレイユホール
2023年10月20日2021、2022年とカラフルな旋風を巻き起こした、清塚信也とNHK交響楽団メンバーによる『カラフル・ミュージック・ツアー』を2024年2月10日(土)~3月17日(日)の期間、全国13公演開催いたします。全公演で鳴りやまない拍手、感動のスタンディングオーベーション。SNS上では絶賛のコメントの嵐。再演を待ち望んでいた皆様、近くの街での開催を切望されていた皆様、また初めての方にも、多彩なジャンルの上質な音楽を、トークとともにお届けします!~カラフル・ミュージック・ツアー~2024<トピックス>■清塚信也 with NHK交響楽団メンバー~カラフル・ミュージック・ツアー~2024全国ツアーのお知らせ■カラフル・ミュージック・ツアーとは■公演詳細■全国ツアースケジュール■出演者のプロフィール■「清塚信也 with NHK交響楽団メンバー~カラフル・ミュージック・ツアー~2024」公演期間 :2024年2月10日(土)~3月17日(日) 全国13公演コンサート内容:ピアニスト清塚信也氏が、日本を代表するオーケストラであるNHK交響楽団メンバーと、クラシックの名曲から話題のドラマのサントラ曲まで、幅広いジャンルの音楽をトークと共にお届けする‘カラフル・ミュージック・ツアー’『カラフル・ミュージック・ツアー』2022より (1)『カラフル・ミュージック・ツアー』2022より (2)■カラフル・ミュージック・ツアーとは?キーワードは『カラフル』〇 清塚氏はとてもカラフル!本格派のピアノ、どんなジャンルでも弾きこなす、気取らない人柄、話せば面白く、しかも深い!〇 カラフルな音色、カラフルなプログラム!響き合う清塚氏自身のピアノとN響メンバーが奏でる弦の音色は、融合し、より一層カラフルなサウンドに!多彩なジャンルの‘カラフル’なプログラムが展開されます。聴けば、心はカラフルに!〇 日本中に響く『カラフル・ミュージック・ツアー』聴けば、あなたの心はカラフルに!<カラフル・ミュージック・ツアーの見どころ>日本最高峰のNHK交響楽団には、清塚氏が学生時代、ともに研鑽を積んだ音楽家も在籍しています。演奏技術の高さはもちろんのこと、旧知の仲だからこその生まれる一体感あるサウンド、深い信頼により織りなされる音楽は必聴、また清塚氏による弾き振りも見どころです!■公演詳細清塚信也 with NHK交響楽団メンバー~カラフル・ミュージック・ツアー~2024 東京公演 詳細ピアノ・ナビゲーター 清塚信也 (C)Yuji TakeuchiNHK交響楽団メンバーによる室内合奏団公演日時 :2024年3月1日(金) 東京芸術劇場 コンサートホール開場18:00 開演:19:00出演 :清塚信也(ピアノ・ナビゲーター)・NHK交響楽団メンバー(室内合奏)チケット料金:S席9,500円 A席8,500円 B席7,500円 C席4,000円曲目 :クラシックの名曲から話題のドラマのサントラ曲まで、幅広いジャンルの音楽をトークと共にお届けします。注目の曲目は後日発表!!一般発売日 :12月1日(金) 10:00~ ※未就学児入場不可【チケット販売窓口】■日本アーティストチケットセンター: 03-5305-4545(平日10:00~18:00・不定休)※オペレーター対応e-mail: info@nipponartists.jp ■チケットぴあ : ■イープラス : ■ローソンチケット : ほか発売■2024全国ツアースケジュール北海道(帯広・札幌)、福島(いわき)、茨城(水戸)、静岡、神奈川(横須賀)、東京、富山、新潟、兵庫(神戸)、広島(福山)、長崎(佐世保)、福岡(北九州)の全国13都道県で開催いたします。2024全国ツアースケジュール■プロフィール清塚信也(ピアノ・ナビゲーター)5歳よりクラシックピアノの英才教育を受ける。中村紘子、加藤伸佳、セルゲイ・ドレンスキーに師事。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業、国内外のコンクールで数々の賞を受賞。人気ドラマ「のだめカンタービレ」他作品で吹き替え演奏を担当し脚光を浴びる。2013年には映画『さよならドビュッシー』で岬洋介役として俳優デビュー。2015年TBS系 金曜ドラマ『コウノドリ』(主演:綾野剛)では、ピアノテーマおよび監修を手掛けるほか、役者としても出演。知識とユーモアを交えた話術と繊細かつダイナミックな演奏で全国の聴衆を魅了し続け、年間100本以上の演奏活動を展開。2019年8月16日には邦人男性クラシック・ピアニストとしては史上初となる日本武道館での単独公演を開催。作曲家としてドラマ・映画・舞台の劇伴やテーマ曲を手掛けるほか、Eテレ「クラシックTV」ではMCと番組監修を務め、斬新な切り口で幅広い音楽の魅力を伝える。ピアニストとして次々と新しいフィールドへの挑戦を続け、常に話題と注目を集めている。公式HP: NHK交響楽団メンバーによる室内合奏団N響は楽員による室内楽活動も活発で、室内オーケストラは、質、人気ともにトップクラスの水準を誇っている。クラシックビギナーから本格的な愛好者まで魅了するポピュラーで多彩なレパートリーで、その緻密なアンサンブル、華やかな音色は「室内楽の最高峰」と日本各地で高い人気と評価を得ている。今までに、外来演奏家では、フジコ・へミング、シャルル・リシャール=アムラン、コルネリア・ヘルマンをはじめ、著名な演奏家と協演し、また、国内演奏家との協演も数多く好評を博している。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月20日神奈川・相模原のアウトドア複合リゾート「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』とのイルミネーションイベント「映画ドラえもん のび太の地球交響楽 イルミネーション」を2023年11月3日(金・祝)から2024年5月12日(日)まで開催する。『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』のイルミネーション「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で人気を博す関東三大イルミネーション、さがみ湖イルミリオン。都心から約1時間という立地でありながら、関東最大級600万球のLEDが煌めく華やかなイルミネーションを楽しめるイベントだ。今回は、2024年3月1日(金)に公開される『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』とタッグを組み、ドラえもんや仲間たちが登場する幻想的なイルミネーションを展開する。キャラクターが煌めくアートウォール『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』をテーマにしたイルミネーションエリアは、五線譜に見立てた全長250mの「虹のリフト」に乗り、空中散歩して降り立った先にある。まず最初にゲストを出迎えてくれるのは、ドラえもんやのび太など映画に登場するキャラクターが煌めくアートウォールだ。“ドラえもんの顔”のイルミネーションさらに進むと、ドラえもんの顔を半球体型のバルーンで表現したイルミネーションや、おもちゃの楽団と一緒にドラえもんが楽しく演奏する様子をイメージした「おもちゃの楽団ドーム」、映画に登場する橋や川をモチーフにした橋の上を、タケコプターで飛ぶ巨大なドラえもんのバルーンが登場する。音楽×光のイルミネーションショーまた、山麓エリアの「光と音の殿堂」では、イルミネーションやレーザーライトで360度囲まれる幻想的な空間の中、ドラえもんたちがまるで演奏をするかのような、音楽と光のダイナミックなイルミネーションショーを実施。ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎作曲による「キミのぽけっと」を含む約4分間の臨場感溢れるショーとなっている。その他、「スモールライト」や巨大な「どこでもドア」などのお馴染みのひみつ道具や、映画のワンシーンをイメージしたフォトスポットなども用意。山頂へと続く全長250mのリフトでは、音符やト音記号を散りばめ五線譜を表現した虹色のイルミネーションが眼下に広がる。オリジナルグッズ&メニューも期間中は、イルミネーションだけでなく、光り輝く夜の遊園地で楽しく演奏するキャラクターたちのイラストをあしらったオリジナルグッズやノベルティ付きメニューも展開。園内レストラン「ワイルドダイニング」では、「ドラえもん♪オーケストラプレート」や「ドラえもんが奏でる♪メロディーハンバーグカレー」、鈴の形を模したモナカを添えた「ドラえもんの鈴 ホッとおしるこ」など、全11種類のメニューを取り揃える。さらに、オリジナルグッズはここでしか手に入らないのがポイント。光り輝く夜の遊園地で演奏を楽しむキャラクターたちをモチーフに、指揮棒を持ったドラえもんが光るライト、イルミネーションの散策時にも活躍するブランケットなどがラインナップする。園内シールラリーなど特別企画期間中は、園内に隠れているドラえもんたちを探す「園内シールラリー」も実施。ドラえもんをはじめ、のび太やしずか、ジャイアン、スネ夫のパネルを探し、シールを集めていくラリーイベントだ。このほか、遊園地に隣接するアウトドア施設「PICA さがみ湖」では、オリジナルタオル付きの特別キャンププランを用意するなど、イルミネーションとあわせて楽しめるイベントが盛り沢山となっている。開催概要「映画ドラえもん のび太の地球交響楽 イルミネーション」期間:2023年11月3日(金・祝)~2024年5月12日(日)※1月9日(火)までは毎日営業。以降水曜日・木曜日休園。(2月22日(木)、3月13日(水)は営業)※3月15日(金)~4月7日(日)の期間、毎日営業。4月8日(月)以降は、土日祝のみ営業。場所:さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634営業時間:16:00~21:00※時期により異なる。※最終入場は営業終了の30分前まで。※昼間からの入園者、追加料金なしでイルミリオンを観覧可能。料金:・入園料(16:00からリフト無料):大人2,000円、小人/シニア1,300円、愛犬1,300円・フリーパス:大人4,500円、小人/シニア3,700円・イルミパス:大人 2,900円、小人/シニア 2,300円※小人は3歳~小学生以下、シニアは60歳以上。※料金は時期により異なる。【問い合わせ先】さがみ湖リゾート プレジャーフォレストTEL:0570-037-353©Fujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK 2024
2023年10月09日芳根京子が、シリーズ第43作目となる『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』でゲスト声優を務めることが明らかに。物語のカギを握る歌姫・ミーナを演じる。もしも地球から音楽が消えてしまったら――。“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる本作。朝ドラ「べっぴんさん」でヒロインを務め、『累-かさね-』「海月姫」「イノセント・デイズ」「真犯人フラグ」などに出演、『ボス・ベイビー』シリーズや「ちびまる子ちゃん」では声優を務めた芳根さん。今作で演じるミーナは、海外で音楽活動をしている歌姫で、物語のカギを握っている重要なキャラクター。ミーナ今作のオリジナルキャラクターであるミーナを演じるにあたり、「歌を披露する役どころで少し緊張もありますが、楽しみです」と心境を明かし、「幼い頃からピアノに触れ、学生時代は青春の全てを吹奏楽に捧げていたので、今回音楽をテーマにし、記念すべき節目の年の作品に出演させて頂けるということで、心を込めて精一杯アフレコ頑張ります!」と意気込んだ。そして、ドラえもんたちが奏でる特報映像も到着。そこには、ミーナをはじめ、ファーレ(音楽)に満ちた美しい星「惑星ムシーカ」生まれの少女・ミッカ、ミッカをお世話する惑星ムシーカのロボット・チャペックと、初公開となるキャラクターたちの姿も映し出される。『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は2024年3月1日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画ドラえもん のび太の地球交響楽 2024年3月、全国東宝系にて公開予定Ⓒ藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
2023年10月04日東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、日本センチュリー交響楽団首席客演奏者である須田祥子が結成した、出演者全員がヴィオラ奏者のアンサンブル「SDA48」のコンサート開催が決定!「オーケストラではあまり目立たないヴィオラ奏者が全員主役になり、ヴィオラという楽器の魅力をより多くの方に伝え、クラシックのファンの裾野を広げる」というコンセプトで活動するSDA48(エスディーエーフォーティーエイト)。神奈川フィルハーモニー管弦楽団や東京フィルハーモニー交響楽団をはじめとした国内外のオーケストラの首席奏者やオーケストラに所属している若手演奏家などが参加し、2023年8月にはNHKFM「ベストオブクラシック」及びNHKBS「クラシック倶楽部」の公開収録を行いました。演奏曲目は、クラシックからロックまでと多岐にわたります。同アンサンブルでは初めての紀尾井ホール公演で、温かく豊かなヴィオラの音色を存分にお楽しみください!須田祥子よりメッセージ天皇陛下が演奏される楽器にも関わらず、その見た目がヴァイオリンと酷似しているためか、またアンサンブルの上でもイマイチ目立たないためか、いまひとつ認知度の低いヴィオラ。このヴィオラという楽器の魅力を世に広めるべく10年前に立ち上げた「SDA48」。オーケストラなどでは目立つパートのサポートをすることが多く、バイプレイヤーのように扱われることがほとんどですが、本来の姿は…??ヴィオラの魅力は未知数かつ無限大。そしてヴィオラ奏者は個性派揃い。個性の融合と無限大の魅力。ぜひ会場でご堪能ください!演奏曲目ロッシーニ(飯田香編曲):ウィリアムテル序曲G.ジェイコブ:8つのヴィオラのための組曲ビゼー(飯田香編曲):アルルの女第2組曲メタリカ(荒井英治、須田祥子編曲):Master of PuppetsYOSHIK I(飯田香編曲):紅草野華余子(飯田香編曲):紅蓮華J・ウィリアムズ(イアン・アンダーソン編曲):「スター・ウォーズ」メドレーほかSDA48SDA48プロフィール東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、日本センチュリー交響楽団首席客演奏者である須田祥子を中心としたヴィオラ奏者によるアンサンブル。SDA48が紡ぐそのハーモニーは、他の楽器とのアンサンブルでは表せない独特な温もりに満ち溢れている。メンバーには、神奈川フィル首席の大島亮、東京フィル副首席の加藤大輔ら、国内外のオーケストラの首席奏者やオーケストラに所属している若手演奏家などが参加。コンセプトは「ヴィオラという楽器の魅力をより多くの方に伝え、クラシックのファンの裾野を広げること」。2016年には NHK「ららら♪クラシック」のヴィオラ特集に出演し、普段あまり目立たないヴィオラの魅力を大放出した。2020年2月NHK-FM「今日は一日ビオラ三昧」に須田はトークゲストとして出演、SDA48は番組最後の45分間の生ライブに出演。2023年8月にはNHKFM「ベストオブクラシック」及びNHKBS「クラシック倶楽部」の公開収録を行った。須田祥子 (すだ さちこ) プロフィール桐朋学園大学を首席で卒業。第23回ヴィットリオ・グイ国際コンクール他多数のコンクールで第1位優勝。「報道ステーション」での生中継、「題名のない音楽会」や「らららクラシック」でもソロ演奏をフィーチャーされた。現在、東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者、日本センチュリー交響楽団首席客演奏者、洗足学園音楽大学非常勤講師。「SDA48」主宰。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月28日読売日本交響楽団コンサートマスター小森谷巧(ヴァイオリン)と、クラリネットの名手中ヒデヒトがタッグを組んだ素敵なコンサートが開催される。ふたりの企画に賛同して集合した仲間たちは、山本楓(オーボエ)、去川聖奈(ヴァイオリン)、中 恵菜(ヴィオラ)、玉川 克(チェロ)の腕利き4人組。この6人のアンサンブルとなればこれは楽しみだ。プログラムには、ブラームスの「クラリネット五重奏曲」と、モーツァルトの「オーボエ四重奏曲ヘ長調」という魅力的な作品が用意され、この顔合わせならではの絶妙なハーモニーが披露される。ブラームスの「クラリネット五重奏曲」の歴史を紐解いてみると、当代一のクラリネットの名手ミュールフェルトの演奏に感激したブラームスが、避暑地に滞在中に書き上げて、盟友にしてヴァイオリンの名手ヨーゼフ・ヨアヒムと、マイニンゲン宮廷管弦楽団のメンバーによって初演されている(1891年初演)。一方モーツァルトの「オーボエ四重奏曲」においては、ミュンヘン滞在中のモーツァルトが、オーボエの名手フリードリヒ・ラムの演奏に感激し、彼のために書き上げた名曲だ(1781年作曲)。名曲誕生の背景には出会いあり。まさに今回のコンサート「小森谷巧&中ヒデヒトの素敵な仲間たち」のプログラムにピッタリの選曲だ。気心の知れた仲間たちによる素敵な饗宴を楽しみたい。「小森谷巧&中ヒデヒトの素敵な仲間たち」10月20日(金) 19:00開演Hakuju Hall●小森谷巧Takumi Komoriya(ヴァイオリン)両親にヴァイオリンの手ほどきを受け、桐朋学園音楽科ディプロマコースを経て、ウィーン国立音大へ留学。その後英国へ渡る。徳永二男、ヨゼフ・スーク、イフラ・ニーマンらに師事。リピツァヴァイオリンコンクール、フムル国際コンクール等で、特別賞、シェリング賞などを受賞。英国を中心に欧州で活躍。「The STRAD」で好評を得る。英国王立音大の演奏ディプロマを首席で獲得し、帰国。1987年、東京交響楽団に入団、首席コンサートマスターとして活躍。93年よりストリングス アンサンブル「ヴェガ」のディレクター。94、96年には東京交響楽団ヨーロッパ公演のソリストとして、ウィーン、ミュンヘン、リスボン、バレンシアの各地で好評を博す。91年、第1回出光音楽賞受賞。99年より読売日本交響楽団のコンサートマスター。ソリストとしては、東京を中心に定期的にリサイタルを行い、常に高い評価を得、読売日本交響楽団、東京交響楽団、ロイヤルチェンバーオーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団などとも協演をしている。室内楽奏者として、各地のさまざまな音楽祭で活躍しているほか、2006年から、ルートヴィヒ弦楽四重奏団、08年から、ザ・グランド・トリオを結成し活動している。またこれまでに、ギュンター・ピヒラー、ネルソン・フレイレ、ジャン・ワン、などとも共演している。近年は指揮者としても古典派の作品を中心に演奏活動をしている。07年には、クラシカ・ハヤマのスパークリングオペラ《ラ・ボエーム》を指揮し、好評を博した。現在、昭和音楽大学にてヴァイオリン実技、オーケストラの指導を行っている。アンサンブル葉山リーダー。サイトウ・キネン・オーケストラ、読売日本交響楽団コンサートマスター。●中ヒデヒトNaka Hidehito(クラリネット)東京藝術大学卒業後、渡仏、パリ地方国立音楽院にて学ぶ。2009年よりサイトウキネンオーケストラ及び水戸室内管弦楽団に参加している。作曲、編曲家として音楽制作に取り組み、近年ではクラシックバレエ、日本舞踊、パフォーマーと舞台を創作している。2018年より都内のギャラリーにて自身のプロデュースによるコンセプチュアルなサロンコンサート「日曜日の音楽会」を開催中。毎回テーマやゲストを変えて「室内楽」に取り組んでいる。またスタジオプレイヤーとしては日本を代表する作曲家達の指名を受けTVドラマ、CM、映画、アーティストのCD等年間250本を超えるプログラムに参加。クラシックに留まらずジャズ、ワールドミュージック、ポップスなど現在メディアから毎日自身の演奏が流れている。アーティストのサポートとしてライブやTV収録にも参加。ナカオンガク企画主催。
2023年09月28日いま国内屈指の成果を挙げ続けているオーケストラと指揮者のコンビが、東京交響楽団と音楽監督ジョナサン・ノットである。2023/24シーズンも「エレクトラ」の超名演をはじめ、マーラーやブラームスの交響曲など信頼を深める彼らならではの演奏を聴かせている。ノットは10月の東響公演で、こだわりあふれる2つのプログラムを披露する。まず14日・15日はドビュッシー(ノット編)交響的組曲「ペレアスとメリザンド」とヤナーチェク「グラゴル・ミサ」。近代フランスのドビュッシー唯一のオペラ「ペレアスとメリザンド」は彼独自の精妙極まりないハーモニーと音色が美しく後世にも大きな影響を与えた重要作。「グラゴル・ミサ」は近代チェコのヤナーチェクの代表作で、4人の独唱と合唱が加わる大作だ。ミサ曲でありながら歌詞は古代スラヴ語、独特の技法で書かれた音楽のユニークさは痛快なほどで、最終盤にはパイプオルガンの超人的なソロまで登場する。いずれもノットの精緻かつ情熱的な指揮でこそ聴きたい傑作で、ヤナーチェクは本場の名歌手陣と東響コーラスと共に心のこもる演奏を作り上げる。21日はリゲティ「ハンガリアン・ロック」、ベリオ「声(フォーク・ソングII)」、そしてブルックナーの交響曲第1番の3曲。今年生誕100周年のリゲティは20世紀ハンガリーを代表する現代作曲家で、ノットは以前から継続的に取り上げてきた。今回はチェンバロの難曲「ハンガリアン・ロック」を大木麻理がオルガンの超絶技巧で聴かせる。続く「声」は20世紀イタリアのベリオによる技巧的ながら古雅な響きを保つヴィオラのソロに現代的な管弦楽の響きが絡む楽曲で、ヴィオラの世界的名手ディミトリ・ムラトのソロで聴けるのは嬉しい。19世紀オーストリアのブルックナーもノットが取り組み続けている作曲家で、初期の意欲作である交響曲第1番をどのように瑞々しく構築するのか注目となる。10月に取り上げられる5人の作曲家たちは、それぞれが生涯にわたり独自の音楽語法を追求したユニークな存在である。特にドビュッシー、ヤナーチェク、ブルックナーの3人は、19世紀に生まれて当時主流の音楽の強い影響下で育ちながらその影響から脱し、他のどの作曲家にも似ていない唯一無二の音楽を作り上げて音楽史に輝く存在になったという共通項がある。ノットと東響の実演で、彼らの重要作の真価を体感したい。(林昌英)東京交響楽団のチケット情報はこちら■公演日程2023/10/14(土) ミューザ川崎シンフォニーホール (神奈川)2023/10/15(日) サントリーホール 大ホール (東京)2023/10/21(土) 東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル (東京)
2023年09月25日“スラブ最高のオーケストラ”とも称されるウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団が4年ぶりに来日し、12月に日本各地で公演を行う。ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団は、1995年にキーウに本拠を置く国立フィルハーモニー協会の専属オーケストラとして創設。古くはミルシテイン、オイストラフ、ホロヴィッツ、リヒテルなどの大巨匠を生み出してきたウクライナの伝統を受け継ぎ、主に拠点キーウで年間50回以上の定期公演を行うほか、ヨーロッパ全土から客演に招かれ活動している。しかし、2022年2月にウクライナへの侵攻が始まり、楽団の活動も中止。団員の中には軍に志願した人もいるが、戦火に苦しむ市民から「心の癒しがほしい」という声を受け同年9月に定期演奏会を再開した。現在もリハーサルや公演が空襲警報で中断する日々が続くが、ウクライナの人々から愛され、公演は満席が続いているという。今回が9度目の来日で、“家路”のメロディーでおなじみのドヴォルザーク『新世界より』や、ベートーヴェンが残した偉大なる人間賛歌『第九』を含む多彩なプログラムを披露する予定。東京公演ではチケット代金のうち 1000円が人道支援の義援金として在日本ウクライナ大使館に寄付されるほか、音楽を通して支援の輪を広げる取り組みが予定されている。ミコラ・ジャジューラ (C)三浦興一ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団 日本ツアー■チケット情報ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団 新世界&第九12月22日(金) 19:00開演東京芸術劇場 コンサートホールほか、以下の日程で開催12月7日 青森12月9日 盛岡12月10日 山形12月13日 札幌12月15日 山梨12月16日 沼津12月17日 新潟12月19日 立川12月20日 市川12月21日 武蔵野12月23日 福島12月24日 塩尻12月25日 岩国12月26日 熊本12月27日 福岡12月29日 山口12月31日 大阪2024年1月1日 大阪出演:ウクライナ国立フィルハーモニー交響楽団ミコラ・ジャジューラ(指揮)アントニー・ケドロヴスキー(指揮/12月24日、29日)テチアナ・ガニーナ(ソプラノ)アンジェリーナ・シュヴァツカ(アルト)ドミトロ・クズミン(テノール)セルギィ・マゲラ(バス)フジコ・ヘミング(ピアノ/12月7日、20日)村田夏帆(ヴァイオリン/12月10日、25日)荒川太一(ヴァイオリン/12月16日)野田枝里(フルート/12月16日)
2023年09月21日注目の指揮者 沖澤のどかが、東京交響楽団に初登場する。気になるステージは、ミューザ川崎シンフォニーホールの人気企画「名曲全集」第192回だ。しかもプログラムは、オール・ストラヴィンスキーという刺激的なもの。世界を舞台に活躍中の沖澤のどかが、これらの作品をどのように表現するのか興味津々だ。バレエ音楽『プルチネッラ組曲』で幕を開けるコンサートは、合唱付きの『詩篇交響曲』から、バレエ音楽『ペトルーシュカ(1947年版)』へと続く重量級。20世紀を代表する作曲家ストラヴィンスキー(1882-1971)のエッセンスを堪能できること請け合いだ。ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第192回10月7日(土) 14時開演ミューザ川崎シンフォニーホール■チケット情報指揮:沖澤のどかピアノ:長尾洋史合唱:NHK東京児童合唱団/合唱指揮:大谷研二合唱:二期会合唱団/合唱指揮:宮松重紀管弦楽:東京交響楽団曲目ストラヴィンスキー:バレエ音楽「プルチネッラ」組曲ストラヴィンスキー:詩篇交響曲ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)●沖澤のどか(指揮)ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。同時に聴衆賞、オーケストラ賞を受賞。第18回東京国際音楽コンクール〈指揮〉にて第1位及び特別賞、齋藤秀雄賞を受賞。第7回ルーマニア国際指揮者コンクー ルにて第3位受賞。第1回ニースオペラ指揮コンクールセミファイナリスト。渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。2011年〜12年、オーケストラ・アンサンブル金沢指揮研究員。幼少からピアノ、チェロ及びオーボエを学び、東京藝術大学音楽学部指揮科を首席で卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。同大学院修士課程修了。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン修士課程オーケストラ指揮専攻修了。これまでに指揮を田中良和、松尾葉子、高関健、尾高忠明、クリスツィアン・エーヴァルト、ハンス・ディーター・バウム各氏に師事。また、下野竜也、井上道義、ペーター・ギュルケ、ネーメ・ヤルヴィ、パーヴォ・ヤルヴィ、クルト・マズア、リッカルド・ムーティ各氏のマスタークラスを受講。これまでに、ミュンヘン交響楽団、コンツェルトハウス・ベルリン、オーケストラ・アンサンブル金沢、NHK交響楽団、東京都交響楽団、ブランデンブルク交響楽団、ライプツィヒ交響楽団、ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニ ー、ニース・フィルハーモニーオーケストラ他多くのオーケストラを指揮する一方、2022年セイジ・オザワ松本フェスティバルにて『フィガロの結婚』を指揮するなど、オペラの分野でも活動を広げている。2020年8月より2年間、ベルリン・カラヤン・アカデミーにてキリル・ペトレンコ氏のアシスタントを務めた。2022年9月よりミュンヘン交響楽団のアーティスト・イン・レジデンス、2023年4月より京都市交響楽団の常任指揮者に就任。
2023年09月21日恒例の「サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2023 ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」が今年も12月31日(日)に開催される。サントリーホールでは、30年以上にわたって年末年始に歴史あるウィーンのオペレッタの殿堂フォルクスオーパー(国民劇場)よりウィーン・フォルクスオーパー交響楽団と旬の歌手が登場してきた。2023年を締めくくるジルヴェスター・コンサートは、来場しやすい昼間の時間帯に開催され、終演後はゆったりと新年を迎えることができる。プログラムには、ヨハン・シュトラウスII世のオペレッタでウィーンの大晦日には欠かすことのできない『こうもり』や、ワルツ『ウィーン気質』など、誰もが一度は耳にしたことがあるウィーンの陽気で明るく優雅な名曲の数々をラインナップ。サントリーホールの年末年始公演に初登場となるベアーテ・リッター(ソプラノ)と、昨年に続き登場のメルツァード・モンタゼーリ(テノール)が、オーケストラと息のあった演奏を披露するほか、バレエ・アンサンブルSOVOPウィーンが美しいウィンナ舞踏でステージを華やかに盛り上げる。指揮はサントリーホールの年末年始公演ではお馴染みのグイド・マンクージが務める。サントリーホール ジルヴェスター・コンサート 2023ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団12月31日(日) 15:00開演サントリーホール 大ホール■チケット情報【出演】ソプラノ:ベアーテ・リッターテノール:メルツァード・モンタゼーリ指揮:グイド・マンクージウィーン・フォルクスオーパー交響楽団バレエ・アンサンブルSOVOPウィーンナビゲーター:八塩圭子【曲目】ニコライ:オペラ『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『春の声』作品410ヨハン・シュトラウスII世:ポルカ・シュネル『突進』作品348ヨハン・シュトラウスII世:『入り江のワルツ』ヨハン・シュトラウスI世:『シュペルル・ポルカ』作品133レハール:オペレッタ『ルクセンブルク伯爵』より「可愛いお嬢さん素敵なお嬢さん」ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『ドナウの乙女』作品427ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』序曲ヨハン・シュトラウスII世:オペレッタ『こうもり』より「私の侯爵様」カールマン:オペレッタ『悪魔の騎士』より「女王の大パロータシュ」マンクージ:オペレッタ『理想の夫』より「この日が来た」エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ・シュネル『蒸気をあげて』作品70ミレッカー:オペレッタ『乞食学生』より「話すべきか黙するべきか」ヨハン・シュトラウスII世:ワルツ『ウィーン気質』作品354
2023年09月19日サントリーホールと日本フィルハーモニー交響楽団の新企画「にじクラ」が好評だ。そのタイトルは、“平日の午後に楽しむクラシックコンサート”という額面通りのものながら、「虹」をイメージさせるあたりに夢がある。気になるコンサートの内容は、クラシック好きの俳優高橋克典が案内する大人のためのトーク付き名曲コンサート。まさに、クラシックに興味はあるけれど、何を選んだら良いのかわからない、という方々にピッタリの新企画だ。どこかで耳にしたことのある名曲も、その曲名はもちろん、作品の背景を知ることによって親しみが倍増すること間違いなし。そんなお手伝いをしてくれるのが、音楽全般に幅広い関心を持つ俳優高橋克典なのだから言うことなし。第2回目となる9月26日(火)公演のプログラムは、サン=サーンスの『ワルツ形式の練習曲によるカプリース』に、モーツァルトの「ピアノ協奏曲第21番」から第2楽章&メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲 ニ短調」から第3楽章に、チャイコフスキーの幻想序曲『ロミオとジュリエット』という名曲のオンパレード。平日の午後をゆったり過ごすのにピッタリの選曲だ。さらに嬉しいのは、コンサートの始まる20分前に、オルガン・プレコンサートが開催されること。サントリーホールの巨大なオルガンをまだ体験したことがないという方には絶好のチャンス到来。これぞ“1粒で2度美味しい”コンサートのあり方だ。大人の午後はこうありたい。日本フィル&サントリーホールにじクラトークと笑顔と、音楽と第2回9月26日(火) 14:00開演(13:20開場)※オルガン・プレコンサート 13:40~サントリーホール 大ホール■チケット情報指揮:広上淳一ヴァイオリン:成田達輝ピアノ:萩原麻未ナビゲーター:高橋克典ン゠サーンス(イザイ 編曲):ワルツ形式の練習曲によるカプリースモーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K. 467 より 第2楽章メンデルスゾーン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲 ニ短調 より 第3楽章チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
2023年08月28日LINE Fukuoka株式会社(以下 LINE Fukuoka)は、九州旅客鉄道株式会社(以下 JR九州)が2023年9月23日に実施する、~西九州が真っ赤に染まる日~「GO WEST」西九州新幹線開業1周年記念イベントに「LINEを活用したDX推進パートナー」として参画いたします。本イベントの一つとして実施される、かもめのお掃除イベント「GO MARU-ARAI」~1年間がんばったかもめを丸洗いしよう~の参加者の応募受付・当選連絡を、JR九州LINE公式アカウントで行えるよう、企画と運用をサポートいたします。九州の公共交通を担うJR九州と協業し、「かもめ」の利用者や鉄道愛好家のみなさまにとって、イベントへの参加がより便利に、スムーズになるよう後押しします。「GO WEST」■「LINEを活用したDX推進パートナー」としての取り組みLINE FukuokaはJR九州に対し、同社のLINE公式アカウントのトーク画面を通じて、イベント参加希望者への当落結果や、イベント参加者へのお知らせを発信することを企画・提案しました。これによって、市民のみなさまはLINEアプリだけでイベント情報を管理でき、情報の見逃しや見落としを減らすことができると考えました。また、運用するJR九州にとっても、WEB管理画面上で応募人数を把握、一斉案内できることから、イベント運営の効率化が見込めます。■かもめのお掃除イベント「GO MARU-ARAI」~1年間がんばったかもめを丸洗いしよう~実施概要・実施内容:「かもめ」の外装清掃・日時 :2023年9月23日(土)9:00頃に新大村駅にて受付開始・場所 :大村車両基地・応募期間:2023年7月27日(木)14:00~8月10日(木)23:59まで・当落通知:2023年8月21日(月)にJR九州LINE公式アカウントにて通知いたします。※ご当選の方にも落選の方にも通知いたします・応募方法:JR九州LINE公式アカウントよりご応募ください。JR九州LINE公式アカウント<JR九州LINE公式アカウント>ID : @jrkyushu友だち追加リンク: 画面遷移図その他詳細については、専用特設サイト( )にてご確認ください。「GO WEST」は、JR九州が2023年9月23日(土)に迎える西九州新幹線「かもめ」開業1周年を記念して実施するイベントです。佐賀や長崎の市民のみなさまとともに「かもめ」の1周年をお祝いし、地域と共に盛り上げます。西九州新幹線「かもめ」開業プロジェクトに引き続き、1周年を記念するイベントにおいてもLINEを活用したDXで、より参加しやすく運営しやすいイベント作りにJR九州とともに取り組んでまいります。■ご参考 JR九州とのこれまでの取り組み・2021年 九州新幹線全線開業10周年「輝け!みんなの九州プロジェクト」に「オフィシャルコミュニケーションパートナー」として参画 ・2022年 西九州新幹線「かもめ」開業プロジェクトに「LINEを活用したDX推進パートナー」として参画 【LINE Fukuoka会社概要】社名 : LINE Fukuoka株式会社本社所在地 : 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F代表者 : 代表取締役社長CEO 鈴木 優輔資本金 : 490百万円(2023年3月時点)設立日 : 2013年11月18日主な事業内容: LINEおよび関連サービスの開発・クリエイティブ・運営・事業企画など公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月31日『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』が2024年3月1日(金)に公開される。“音楽”で地球を救う大冒険『映画ドラえもん』シリーズ43作目のテーマは“音楽”。もしも地球から音楽が消えたらどうなるのか?『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』では“音楽”を題材に、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる。“音楽”を通じて心を通わせる新しい仲間、そして音楽の世界の大冒険を完全オリジナルストーリーで描く。ゲスト声優は芳根京子『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』のゲスト声優として参加するのは芳根京子。『映画ドラえもん』の声優に初挑戦する芳根は、オリジナルキャラクター・ミーナを演じる。物語を彩るキャラクターミーナ…芳根京子海外で音楽活動をしている歌姫。物語のカギを握るキャラクター。ミッカ“ファーレ(音楽)”に満ちた美しい星「惑星ムシーカ」生まれの少女。のび太のリコーダーを気に入り仲良くなる。チャペックミッカをお世話する惑星ムシーカのロボット。音楽の達人「ヴィルトゥオーゾ」を探している。監督は今井一暁、脚本は内海照子なお、監督は『映画ドラえもん のび太の宝島』『映画ドラえもん のび太の新恐竜』に携わった今井一暁、脚本は、TVアニメ『ドラえもん』の脚本を数多く手掛ける内海照子が担当する。【作品詳細】『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)』公開日:2024年3月1日(金)原作:藤子・F・不二雄監督:今井一暁脚本:内海照子キャスト:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、芳根京子
2023年07月09日『映画ドラえもん』シリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(読み:ちきゅうシンフォニー)が、2024年3月に公開されることが決定した。映画第1作目が公開された1980年から43作目を迎える本シリーズ。完全オリジナルストーリーとなる最新作では、“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべくドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる。そんな本作を手がけるのは、『映画ドラえもん のび太の宝島』でシリーズ史上最高の興行収入53.7億円を記録し、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の演出も手がけた今井一暁。そして脚本は、TVアニメ版の脚本を数多く手がける内海照子が担当する。今井監督はコロナ禍での出来事を振り返り、「ある日、家から出られない息子が、テレビを見ながら大声で歌っている姿を見て、強い感動を覚えました。それは、コンサートを開くことができない中、リモートで各演奏者をつないで、ひとつの曲を演奏するという内容の番組でした。音楽が持つ力に打たれると同時に、子どもたちがドラえもんとともに音楽の世界を大冒険するというイメージが、私の頭の中で膨らみ始めた瞬間でした」とコメント。また「誰かの音楽を聴くのではなく、自分で楽器に触れ音を出すということが、皆で音を響かせ交じり合うことが、こんなにも楽しいということを、劇場に来た子どもたちに体感してもらえたら……!この『のび太の地球交響楽』というコンサートの演奏者は子どもたち一人ひとりです。開演まで、もう少しお待ちください!」と語っている。併せて本作のティザービジュアルが公開された。宇宙に浮かぶ青い地球を前に、燕尾服を着て指揮をとるドラえもんと、リコーダーを吹くのび太の姿が映し出されており、新しい冒険の幕開けを予感させるビジュアルとなっている。■今井一暁監督 コメント全文前作『新恐竜』を作り終えたとき、世界は、新型コロナウイルスによるパンデミックにより、思ってもいなかった姿に変わっていました。直接触れ合い、交流するという人の本然が制限されたとき、より強いストレスを受けたのは子どもたちでした。ある日、家から出られない息子が、テレビを見ながら大声で歌っている姿を見て、強い感動を覚えました。それは、コンサートを開くことができない中、リモートで各演奏者をつないで、ひとつの曲を演奏するという内容の番組でした。音楽が持つ力に打たれると同時に、子どもたちがドラえもんとともに音楽の世界を大冒険するというイメージが、私の頭の中で膨らみ始めた瞬間でした。誰かの音楽を聴くのではなく、自分で楽器に触れ音を出すということが、皆で音を響かせ交じり合うことが、こんなにも楽しいということを、劇場に来た子どもたちに体感してもらえたら……!この『のび太の地球交響楽』というコンサートの演奏者は子供たち一人ひとりです。開演まで、もう少しお待ちください!<作品情報>『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』2024年3月公開公式サイト:藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
2023年07月06日2024年公開予定の『映画ドラえもん』シリーズ43作目のタイトルが、『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(ちきゅうシンフォニー)に決定。ティザービジュアルが公開された。1980年に第1作目が公開され、今年公開された42作目の『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は、観客動員数362万人/興行収入43億円を記録(7/2時点)。全42作品のシリーズ累計動員数は、1億3000万人を突破した。もしも地球から音楽が消えてしまったら――。最新作は、“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんたちが壮大な物語を繰り広げる。ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、音楽を通じて心を通わせ、新たなハーモニーを生む大冒険。ワクワク、ドキドキがたくさん詰まった完全オリジナルストーリーとなっている。監督は、『映画ドラえもん のび太の宝島』(’18)、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(’20)を手掛けた今井一暁。脚本は、TVアニメシリーズの脚本を数多く手掛ける内海照子が担当する。今井監督はコロナ禍での出来事をふり返り、「ある日、家から出られない息子が、テレビを見ながら大声で歌っている姿を見て、強い感動を覚えました。それは、コンサートを開くことができない中、リモートで各演奏者をつないで、一つの曲を演奏するという内容の番組でした。音楽が持つ力に打たれると同時に、子供たちがドラえもんと共に音楽の世界を大冒険するというイメージが、私の頭の中で膨らみ始めた瞬間でした」と製作のきっかけを語っている。またティザービジュアルには、宇宙に浮かぶ地球を前に、燕尾服を着て指揮をとるドラえもんと、リコーダーを吹くのび太が描かれ、新しい大冒険の幕開けを予感させる一枚となっている。『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』は2024年3月、全国東宝系にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:映画ドラえもん のび太の地球交響楽 2024年3月、全国東宝系にて公開予定Ⓒ藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
2023年07月06日デジタルとリアルの融合に取り組んできたプロジェクトの第7弾「落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト VOL.7 《帰納する音楽会》」が、8月23日(水)に開催される。落合陽一×日本フィルプロジェクトは、テクノロジーによりオーケストラの鑑賞体験をアップデートし、芸術文化により多様性の高い社会の構築と日本文化の発信を目指している。2023年からは、英国在住の作曲家・藤倉大氏とコラボレートし、オーケストラによる日本文化探訪「承前啓後継往開来」がスタートする。今年は琉球古典音楽に着目し、沖縄で大切に保存・継承されている琉球王国宮廷文化にオーケストラとテクノロジーを掛け合わせて、新たな音楽表現を作り出すという。また、新たな取り組みとして、公演に先立ち沖縄でのフィールドワークが行われ、公演後には室内楽サテライト公演を高山市(岐阜県)、枚方市(大阪府)、那覇市(沖縄県)で開催。公演だけではない新たな“帰納体験”を盛り込んだ意欲的なプロジェクトだ。(C) Tomoko Hidaki落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト VOL.7 《帰納する音楽会》8月23日(水) 19時開演東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報演出:落合陽一指揮:海老原光映像の奏者:WOWヴァイオリン:辻彩奈琉球古典音楽奏者歌三線:新垣俊道、大城貴幸、棚原健太箏:池間北斗笛:亀井美音胡弓:前田博美太鼓:久志大樹進行アシスタント:江原陽子管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団■公演プログラム植松伸夫:ファイナルファンタジーより オープニング・テーマ藤倉大:Open Leaves(承前啓後継往開来I 日本フィルハーモニー交響楽団委嘱作品)[世界初演]大栗裕:大阪俗謡による幻想曲ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集《四季》より“夏” 第1楽章ピアソラ:《ブエノスアイレスの四季》より“夏”ヒナステラ:バレエ組曲《エスタンシア》第3曲リスト:ハンガリー狂詩曲第2番バーンスタイン:『ウェスト・サイド・ストーリー』《シンフォニック・ダンス》より“マンボ”
2023年06月26日近鉄グループの国道九四フェリー株式会社(代表取締役社長:一岡千尋)では、これからもより多くのお客さまにご利用いただくべく、九州・四国の最短ルートである当社フェリーの魅力を発信するため、夏休み期間にあわせ7月1日(土)から8月31日(木)までの間、「スグソコ九州!スグソコ四国!キャンペーン」を実施します。この機会に国道九四フェリーに乗ってお出かけいただければと考えています。【キャンペーン内容】1.「新テレビCM放映」新テレビCM「スグソコ九州!スグソコ四国!」を7月1日(土)より大分・愛媛地区にてオンエアします。地元で活躍するフリーアナウンサーを起用し、本年リニューアルしたマリンガイドのユニフォームを着用して出演します。2.「Instagramフォロー&いいね!キャンペーン」当社公式InstagramにおいてJR大分シティ「CITY SPAてんくう」ギフト券、大分・愛媛の名産品詰め合わせを抽選でプレゼントするキャンペーンを実施します。3.「こども船員手帳」昨年ご好評をいただいた「こども船員手帳」をキャンペーン期間中先着2,000名様に進呈します。4.「船上フォトスポット」「涼かぜ」の船上に当社航路が国道であることを示すフォトスポットを設置します。【「スグソコ九州!スグソコ四国!キャンペーン」の概要】1.実施期間 2023年7月1日(土)~8月31日(木)2.実施内容(1)新テレビCM放映タイトル スグソコ九州!スグソコ四国!放映開始 2023年7月1日(土)~放映地域 大分・愛媛地区キャスト 井下 育恵(いのした いくえ)愛媛県出身。大分県内を中心にフリーアナウンサーとして活躍中。経歴:TOSテレビ大分報道記者・ニュースキャスターTVOテレビ大阪アナウンサー(2)Instagramフォロー&いいね!キャンペーン応募期間 2023年7月1日(土)~7月31日(月)参加方法 国道九四フェリー公式Instagramをフォローし、キャンペーン投稿にいいね!で応募完了。賞 品 「CITY SPAてんくう」ギフト券6,000円 5名様大分・愛媛の名産品詰め合わせ 10名様当選結果 2023年8月中旬ごろに当選者ご本人さまのみに公式アカウントよりDMにてご連絡いたします。(3)こども船員手帳配布期間 2023年7月1日(土)~8月31日(木)(先着2,000名様)内 容 船や船員の仕事の紹介や、各船に設置している記念スタンプを押印するページ等、船の旅をより楽しめる内容となっています。配布場所 各船の船内売店および佐賀関・三崎営業所窓口に設置しておりますので、旅の思い出にお持ち帰りください。(4)船上フォトスポット設置場所 「涼かぜ」3階甲板(デッキ)内 容 当社航路が海上国道(国道197号線)であることを示すフォトスポットです。以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月15日東京フィルハーモニー交響楽団6月定期公演に、同団桂冠指揮者・尾高忠明が登場する。プログラムには、2021年に急逝した実兄で作曲家の尾高惇忠作品と、今年に生誕150年のアニヴァーサリーを迎えたラフマニノフ作品が並べられる、ふたりの作曲家の若き日の名作が楽しめる趣向だ。冒頭で演奏される尾高惇忠の『イマージュ』は、作曲家・尾高惇忠のオーケストラ処女作にして、その初演を作曲者の実弟・尾高忠明指揮する東京フィルが担い、1982年に「尾高賞」を受賞したという、尾高忠明にとってもオーケストラにとっても思い出深い作品だ。一方のラフマニノフ作品は、ピアノ協奏曲史上にその名を残す名作「ピアノ協奏曲第2番」と、初演時に大変な酷評を受け、その後ラフマニノフをスランプに陥らせた曰く付きの作品「交響曲第1番」が用意され。作曲者ラフマニノフのアニバーサリーイヤーを彩る貴重な時間を体験できそうだ。そして注目は、「ピアノ協奏曲第2番」で尾高忠明と共演するソリスト亀井聖矢だ。2022年に開催された「ロン・ティボー国際コンクールピアノ部門」で第1位・評論家賞・聴衆賞に輝き、国内外で高い人気を誇る亀井はまさにクラシック界期待の超新星。巨匠尾高忠明との共演がどのような化学反応を起こすのか興味津々。尾高忠明は今回の公演について以下のようなメッセージを寄せている。「オーケストラの作品の処女作というのはその本人が非常に出ます。それが、短い時間に凝縮されている。ラフマニノフと兄貴(尾高惇忠)がいかに苦労して最初の曲/最初の交響曲を書いたか。ここで改めて一緒に演奏することによって、その2曲の新しさ、いわゆるニューウェーブを感じていただきたいと思います」一方、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」の独奏ピアノを担う亀井聖矢のコメントも興味深い。「アニヴァーサリーの記念すべき年に、最も大好きな作曲家の一人であるラフマニノフの傑作を演奏できるということで、私のラフマニノフ愛をすべてぶつけて演奏したい。ラフマニノフの持つエモーショナルなメロディや重厚なハーモニーをぜひ会場で、生で、一緒にお楽しみいただけたら嬉しいです」今回の公演は東京都内3会場で開催予定。この貴重な機会を聴き逃すことなかれ。6月23日(金)19:00東京オペラシティコンサートホール6月25日(日)15:00Bunkamura オーチャードホール6月27日(火)19:00サントリーホール指揮:尾高忠明(桂冠指揮者)ピアノ:亀井聖矢(2022年ロン=ティボー国際音楽コンクール優勝)コンサートマスター:近藤薫尾高惇忠:オーケストラのための『イマージュ』ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ラフマニノフ:交響曲第1番
2023年06月07日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)と大阪交響楽団は、【夏休みアニメソング・オーケストラコンサート】の開催を決定しました。「さんぽ」「となりのトトロ」「君をのせて」などスタジオジブリ劇場作品の楽曲を歌う井上あずみと娘のゆーゆ、テレビアニメ『ポケットモンスター』の主人公サトシを26年務めオープニングテーマ「めざせポケモンマスター」を歌いダブルミリオンを記録する松本梨香が出演するオーケストラコンサート。誰もが一度は耳にしたことのある有名なアニメソングの数々を、ドイツを拠点に国内外で活躍する齋藤友香理が指揮するフルオーケストラの豪華演奏とともにお届けします。トークやクイズコーナーを織り交ぜながら、世代を超えて愛され続けているスタジオジブリ作品やポケモンシリーズなど、アニメソングの名曲の数々を堪能いただけるプログラムです。親子で気兼ねなく、大人だけでしっとりと…。さまざまな形でお楽しみいただき、夏休みの最高の思い出にしてください。◎公演情報大阪交響楽団 夏休みアニメソング・オーケストラコンサートオオサカコウキョウガクダン ナツヤスミアニメソング・オーケストラコンサート2023/8/11(金祝) 開場15:15 開演16:00 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール出演:井上あずみ・ゆーゆ、松本梨香指揮:齋藤友香理管弦楽:大阪交響楽団チケット(税込):全席指定大人 5,500円子供 2,500円大人ペア 10,000円親子ペア 7,000円チケット販売スケジュール(1)オフィシャルSNS先行(抽選)エントリー受付期間:6/2(金)10:00~6/7(水)23:59(2)「Club BBL」会員先行(抽選)エントリー受付期間:6/8(木)15:00~6/10(土)23:59(3)プレイガイド先行(抽選)受付期間:6/11(日)10:00~6/20(火)23:59■一般発売 6/24(土)10:00~公演公式サイト 主催:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)、公益社団法人大阪交響楽団企画制作:ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)協賛:大和ハウス工業株式会社後援:米国ビルボード注意事項※必ず公式サイトに掲載の注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せ キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休)ビルボードクラシックスロック・ポップス界の実力派ボーカリストとクラシックス音楽界のマエストロが指揮する管弦楽団がコラボレーションするオーケストラコンサート。2012年2月にスタートし2022年に10周年を迎え、全国の音楽専用ホール等でこれまでに300公演以上開催している。(公式サイト )出演者プロフィール井上あずみ石川県金沢市出身。83年デビュー。86年、スタシオジブリ・宮崎(※1)駿監督作品「天空の城ラピュタ」ED挿入歌「君をのせて」に抜擢され、澄み切った歌声と確かな歌唱力で一躍注目を集める。続く「となりのトトロ」では「さんぽ」「となりのトトロ」「おかあさん」「まいご」など、主題歌・イメージソングを数多く歌い、「魔女の宅急便」でもヴォーカルアルバムに参加、「めぐる季節」や「魔法のぬくもり」などを歌唱する。毎年全国各地で開催するファミリーコンサートが人気を集め、学校教科書掲載曲「ビリーブ」、NHKみんなのうたテーマ曲「ハーモニー」、ピーターラビット公式イメージソング「キミが大好き」、世界名作劇場「こんにちはアン」テーマ曲、ぎふ清流国体テーマ曲など、家族で楽しめるファミリーソングになくてはならない存在として老若男女問わず幅広い世代に支持を受ける。2012年2月、当時7才の実娘ゆーゆがNHKみんなのうた「6さいのばらーど」で歌手デビュー。番組にリクエストか殺到し、異例の7ヶ月連続再放送となり、親子コンサートも話題に。歌手デビュー30周年を記念して2013年10月に発売されたベストアルバム「セレブレイション」には、さだまさし氏書き下ろしの新曲「愛の本当のこと」を収録、親から子へ綿々と受け継がれてゆく愛情を切々と歌い新境地を見せる。2015年は中国・北京に始まり、台湾、ロシア・サンクトペテルブルグ、フランス・パリJAPAN EXPOと海外公演にも積極的に取り組み、2015年12月~1月にかけて初の中国ツアー(ホール10カ所)を開催した。その後もナポリ、ロンドン、ポーランド、サンフランシスコ、バルセロナなど各地のフェスに出演。2023年、歌手デビュー40周年を迎える。ゆーゆものごころついた頃から歌手を志し、5才で井上あずみのアルバム「ジブリ名曲セレクション」で「ナウシカレクイエム」を歌唱。6才で作成したデモテープが大抜擢され、2012年NHKみんなのうた「6さいのばらーど」で念願の歌手デビュー。昭和歌謡調のメロディとおしゃまな歌詞が人気を集め番組にはリクエストが殺到、約半年間に亘り再放送された。翌2013年4月ファーストアルバム「いちにちいちぜん」リリース。同年6月にはワタナベフラワーとのユニットで異例の2年連続NHKみんなのうたオンエアとなる「タン・タン・タン」をリリース。前作に引き続き番組リクエストによる半年間の再放送に加え、YouTubeでは10ヶ月で60万回再生される大ヒットとなった。2014年6月には「タン・タン・タン」を含むカヴァーアルバム「ダブルス」を発売。2014年12月、井上あずみとのデュエットでNHKみんなのうた「はんぶんおとな」をリリース。デビューからシングル3作品全てがみんなのうたに採用される快挙。2015年11月にはメイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパンのイメージソング「みっつおしえて/cw. サンタのおねがい」をリリース。2016年10月 東京ファッションコレクション・tenboステージにモデルとして出演。2016年10月 ミュージカル赤毛のアンに子役・アンシャーリーで出演。2017年3月 デビュー5周年記念アルバム「はじめての卒業」をリリース。2017年4月 唐沢ユニット「ウサギと幽霊」西園寺あん役2017年7月 With You 第5回公演「くらいところでお見合い」西川麻子役2018年1月 With You 第6回公演「是非に及ばず」時の女神役・豪田志織役2018年3月 ロックユニット「マグロニカン」始動→マグロニカン公式HPへ 松本梨香1988年、テレビアニメ『おそ松くん』の松野チョロ松役で声優デビュー。以降、『絶対無敵ライジンオー』で初の主役を演じ、以降数多くの作品の主役を担う。1997年『ポケットモンスター』主役のサトシ役で世界的に知られるようになる。外画の吹き替えではサンドラ・ブロック(「スピード」「デンジャラス・ビューティー」シリーズなど)ミラ・ジョヴォヴィッチ(「ジャンヌ・ダルク」「フィフス・エレメント」など)、テレビシリーズ「ビバリーヒルズ高校白書」のケリー役など、数多くの実績を誇る。舞台、TV、CM、ラジオにも数多く出演の実績を持つ、稀代のエンターテイナーと表される。シンガーとしては、キャラクターソングも含め200曲を超える数多くの番組主題歌、挿入歌を担当。2002年放送の『仮面ライダー龍騎』の『Alive A life』はTVシリーズ初の女性ボーカルによる主題歌となる。映画『生まれ変わりの村』主題歌『Soup』が、2016 年間 USEN HIT インディーズランキング1位を記録した。2023年では最速!「THE FIRST TAKE」で披露した「めざせポケモンマスター」が1,000万再生を突破!舞台にも精力的に活躍しており、2023年今年にはいってからはすでに3本に出演。松本梨香が立ち上げた演劇ユニット、ブルー・ビー「ワッショイ!~I am me~」をはじめ、音楽劇「李香蘭-花と華-」「しんみゅ 幕末歌劇 新撰組 ~土方・藤堂の篇~」など舞台での活躍の他、劇場都市TOKYO演劇祭では最優秀助演俳優賞を受賞。また一方ではクールジャパンの発信力強化を目的として、日本ファンの外国人や海外で活躍する日本人等、国際的に発信力のある人物を中心に任命されるクールジャパンアンバサダー副会長就任、高知観光特使など社会的にも貢献している。自身で立ち上げたまんまるプロジェクトでは子供たちの笑顔を繋げるべく精力的に活動を行っている。原作・出演・作詞・作曲・歌、全てを担当し、親子で楽しめる絵本「ゆめらっちょ!」では付属のCDで松本梨香自身が読み聞かせをしている。海外での活動も多く、ワンマンライブの実施やJapan Expoへの出演など、その歌声は世界中の人々から愛されている。齋藤友香理桐朋学園大学卒業。指揮を黒岩英臣、高関健、梅田俊明の各氏に師事。小澤征爾から指揮研修生に選ばれてSKF松本での《ヘンゼルとグレーテル》でデビュー。2013年からドレスデンでG.C.ザンドマン教授に師事。2015年、ブザンソン国際指揮者コンクールで聴衆賞とオーケストラ賞を同時受賞。その後はリール国立管を指揮し欧州デビューし、ウィーンのトーンキュンストラー管も指揮。バイエルン州立歌劇場のワーグナー《パルジファル》で、K.ペトレンコのアシスタントを務めた。国内では読売日響、東京響、東京フィル、日本フィル、新日本フィル、群馬響、大阪フィル、日本センチュリー響、大阪響、兵庫県立芸術文化センター管、九州響を指揮。大阪交響楽団1980年「大阪シンフォニカー」として創立。初代音楽監督・常任指揮者に小泉ひろしを迎える。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカー交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。1992年1月にトーマス・ザンデルリンクを音楽監督・常任指揮者に迎え、オーケストラとしての基礎を築いた。その後、曽我大介、大山平一郎、児玉宏、外山雄三の歴代シェフのもと、楽団は大きく発展を遂げてきた。また、2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、高(※2)橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。2006年4月、大和ハウス工業株式会社 代表取締役会長CEO(当時)樋口武男氏が運営理事長を経て、2018年11月公益社団法人大阪交響楽団理事長に就任。2020年10月に大和ハウス工業株式会社 代表取締役社長CEO 芳井敬一氏に理事長をバトンタッチした。(※1)崎は大が立。たつさき(※2)高ははしごだかビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日