小芝風花主演の新ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」に、「Snow Man」の阿部亮平が出演することが分かった。本作は、社会問題になりつつある名もなき遺体の身元を特定し、家族や恋人の元に帰すことが役目の「警視庁身元不明人相談室」を舞台に、三田桜(小芝さん)と同期・月本真(大島優子)、性格も趣味もまるで正反対の2人が、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー・ヒューマンドラマ。クイズ番組での活躍や、空と空港を舞台にしたドラマ「NICE FLIGHT!」への出演が話題となった阿部さん。今回演じるのは、桜と真が所属する警視庁身元不明人相談室と警視庁捜査一課の間を繋ぐ、橋渡し役を務めるエリート刑事の手嶋淳之介。将来を嘱望されている優秀な警視庁捜査一課の刑事で、警視庁身元不明人相談室の室長・利根川の元部下。曲者ぞろいの面々に弄ばれることもしばしばだが、それでも彼らを気にかけるのは、真への思いがあるから。「これまでずっとスーツを着て他人のために頑張れる芯の通ったキャラクターを演じてみたいと思っており、今回の刑事の役はまさに『これだ!』と思える役だったので出演オファーをいただいたときはめちゃくちゃ嬉しかったですね」と出演を喜んだ阿部さん。「捜査一課の手嶋としてどう相談室の個性ある人たちをサポートできるかや、月本真への真っすぐな思いをどう表現するかなど考えるのが難しくも楽しいです。完全オリジナルストーリーのドラマはもちろん、手嶋の活躍にもぜひ注目してください!」とメッセージを寄せている。「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」は7月13日より毎週土曜日21時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年05月31日7月放送開始の「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」より、小芝風花と大島優子のツーショットビジュアルが初解禁された。本作は、警視庁身元不明人相談室・捜査官、三田桜(小芝風花)が月本真(大島優子)とバディを組み、亡くなった身元不明者を家族や恋人の元に帰すため奔走する物語。この度解禁されのは、バディの2人が微笑みながらこちらを見つめるビジュアル。小芝さん演じる三田桜は、明るくコミュニケーション能力も高い25歳。趣味は美味しいものを食べること。上司が止めるのも聞かず突っ走る部分もあり、天真爛漫に見えて、実は意外な過去を持つ、という役どころ。一方、大島さん演じる月本真は、桜より10歳年上の同期で、冷静沈着な捜査官。一見クールだが、心の底では桜と同じく、身元不明者を大切な人の元に帰したいという熱い思いを抱いている。そんな真が地味な部署である身元不明人相談室を志望した背景には、ある哀しい過去があった…。性格も趣味も正反対で、顔を合わせればいがみ合ってばかりな2人。一人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したいという共通の思いを胸に“バディ”として、秘められた死者の思いを紐解いていくこととなる。「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」は7月、毎週土曜日21時~日本テレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年05月21日俳優の小芝風花が主演を務め、大島優子が共演する日本テレビ系新ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(7月スタート、毎週土曜後9:00)より、三田桜(小芝)と月本真(大島)の“女性バディ”ツーショットビジュアルが21日、公開された。今作は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰す「警視庁身元不明人相談室」が舞台となる。自ら志願して配属された変わり者・桜と、性格も趣味もまるで正反対な10歳上の同期・月本が、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで完全オリジナルストーリー。身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く、ありそうでなかった警察エンターテインメントとなる。桜は、地味な部署である身元不明人相談室に自ら志願して配属された、明るくコミュ力高めの25歳。亡くなった身元不明者を家族や恋人の元に帰すため、上司が止めるのも聞かず突っ走る。趣味はおいしいものを食べること。天真爛漫(らんまん)に見えて、実は意外な過去を持つ。真は、桜の10歳年上の同期で、性格も趣味もまるで正反対な冷静沈着な捜査官。一見クールだが、心の底には身元不明者を大切な人の元に帰したいという熱い思いがある。そんな真が地味な部署である身元不明人相談室を志望した背景には、ある悲しい過去があった。同局系連続ドラマとしては『ハコヅメ ~たたかう!交番女子~』以来の“女性バディ”警察官が誕生する。
2024年05月21日お笑いコンビ・麒麟の川島明と嵐の二宮和也が、25日放送のフジテレビのバラエティー『川島二宮のタミゴエ』(後2:30※関東ローカル)にMCとして出演する。同番組は、世の中の生の声が聞ける街頭インタビュー=“タミゴエ”から社会を学ぶバラエティー。川島と二宮は初タッグとなり、ゲストには王林と長谷川忍(シソンヌ)を迎える。今回は「タミたちに聞いた!川島&二宮に足りないものってなんですか?」や「若者に聞いた!これをするとオジさん認定」など、街中で聞いた川島・二宮・長谷川の印象、そして若者が思うオジさん像を調査する。番組冒頭から「川島はちゃんとお笑いやった方がいい」「二宮は覇気とキラキラ感が足りない」など、タミからは辛辣(しんらつ)な声が。出演陣は番組の詳細はなにも聞かされずにスタジオ入りしたため、急なダメだしに「ぐうの音も出ない」とタジタジに。普段はキラキラした芸能人のことを、タミたちはどんな風に思っているのか。リアルな“タミゴエ”に注目だ。番組では街頭インタビューを敢行し、民の声=“タミゴエ”を収集しながら世の中のアレコレを調査。“タミたちに聞いた!川島&二宮に足りないものってなんですか?”では、川島と二宮への印象をインタビューすると「二宮にはワイルドさが足りない」などの声が。さらに川島には相方・田村裕の扱いに対する切れ味鋭い“タミゴエ”が挙がり、「ぐうの音も出ません」と図星を突かれた様子。あまりの本音過ぎる声の数々に、二宮は「この番組…何?(笑)」とタジタジ。40歳オーバーの川島・二宮・長谷川も気になる“若者に聞いた!これをするとオジさん認定”では、「柄シャツを着たらオジサン」「フリック入力ができないとオジサン」など、細かすぎるオジサン認定11個を紹介。二宮は、思わず友人に送っていた“オジサンLINE”が流出してしまい、必死の弁解をすることに。さらに、柳沢慎吾がハイテンションで外国人へインタビューする“外国人が一番好きなチェーン店”をランキング形式で紹介するほか、“どっちのタミゴエショー”と題して川島・二宮・長谷川の3人のうち娘に結婚してほしいのは誰かをマダムたちに調査していく。
2024年05月18日嵐の二宮和也が17日、自身の公式Xを更新。未来への決断をくだした“友”にエールを送っている。二宮は「働く時は同士。酒を飲む時は家族。未来を語り合う時は友。そんな彼が未来への決断をしたなら友として応援するしできる事があるなら喜んでさせてもらいたいと思ってます。それ位彼の事が好きですよ、はい」と投稿。この“友”は昨日、5月30日をもって個人活動に関してSTARTO ENTERTAINMENTから独立することを発表したメンバー・松本潤のことを指していると思われ、ファンからは2人の変わらぬ絆を思わせる発言に「泣いちゃう」「この言葉が届くといいな」「ニノらしい言葉だね」「最高ありがとう」と感激の声が相次いでいる。
2024年05月17日7月放送開始の小芝風花主演「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」に大島優子が出演することが分かった。本作は、「警視庁身元不明人相談室」を舞台に、女性バディが身元不明のご遺体を家族や恋人の元に帰すべく奔走する、警察エンターテインメント。大島さんが演じるのは、小芝さん演じる主人公・三田桜の相棒・月本真役。桜の10歳年上の同期で、性格も趣味もまるで正反対な冷静沈着な警視庁身元不明人相談室の捜査官。一見クールだが、心の底では身元不明者を家族の元に帰したいという熱い思いは桜と一緒。桜と同じ警視庁身元不明人相談室に所属しており、桜の相棒(バディ)として、ご遺体に残された手掛かりを頼りに奔走する。そんな真が地味な部署である身元不明人相談室を志望した背景には、ある哀しい過去があった…。月本真役・大島優子コメント純粋に今回お話しをいただけて嬉しかったです。これまで警察ドラマにいくつか出演させていただきましたが、今回舞台となる『警視庁身元不明人相談室』はこれまでとは異なる警察ドラマになると感じました。描かれる状況は苦しい心情になるものもありますが、残されたご家族の元に帰したいという真っ直ぐな思いがこの作品のテーマになっていて、私が演じる真も桜と同じその強い思いを抱いた人物です。その桜・真の思いを通じて真相が描かれることによって、僅かでも頑張っている人の背中を押すことができたり、明日への活力に繋がると良いなと思いながら、台本を読ませていただきました。なによりも毎週楽しみに見ていただくのが一番だと思うので、そんなドラマになるように役に挑んでいきたいと思います。また、ご一緒できるのが嬉しい共演者の方々ばかりで、個性豊かな相談室のメンバーとのお芝居は今からどんなシーンになるかとても楽しみです。特にバディを組ませていただく小芝さんが演じる桜は、台本の読み合わせの時からもう桜そのもので、バディとして一緒にお芝居できるのが今からとても楽しみです。プロデューサーコメント荻野哲弘小芝風花さん演じる三田桜と同期入庁の相棒で、出版社の記者から転職した月本真を、いつかご一緒したいと願っていた大島優子さんに演じていただけると決まった時、心底ワクワクしました。亡くなった方の想いに寄り添い感情が先行しがちな桜と、遺された方の心に寄り添う冷静沈着な真を小芝さんと大島さんに演じていただければ、日テレドラマ史に残る素敵なバディ誕生!になると予感したからです。大島さんが演じる真は、責任感が強い“しっかり者”であると同時に、天然なチャーミングさを併せ持つキャラクターで、先日行われた本読みでは小芝さんとの絶妙な間合いの掛け合い芝居を披露していただき、予感は確信に進化しました。このドラマのテーマの一つである、人が連帯して誰かの役に立つべく尽力することの尊さを、このお二人なら間違いなく体現してくださると思います。これから社会に出る視聴者の皆さんには、「桜と真のように働きたい!!」と思っていただきたいと願ってやみません。「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」は7月、毎週土曜日21時~日本テレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年05月17日俳優・二宮和也が主演を務める、TBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(7月スタート毎週日曜後9:00)で、二宮が続編でありながら新たな役“天城雪彦”を演じることが発表された。原作は、海堂尊氏の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂氏。2018年4月期に放送されたシーズン1では、二宮和也が天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を演じ、見事な手捌きやダークヒーローっぷりでその演技力を絶賛されていた。満を持して6年ぶりに日曜劇場に帰還。前作のスケールと興奮を超えるメディカルエンターテインメントを繰り広げる。今作で二宮が演じるのは、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦(あまぎ・ゆきひこ)。オーストラリア・ゴールドコーストのハートセンターに長年勤めており、手術の技術は天才的で、心臓冠動脈バイパス術の世界的大家。ダイレクト・アナストモーシスという手技ができる唯一の医師であり、敵対する医師をも魅了していく人物だ。一方で、天城の手術を受けるにはシャンス・サンプル(二者択一)の運試しに勝つしかなく、掛け金としてその人の財産の半分までも要求するため、医師の間では“ディアブル(悪魔)”と呼ばれている。さらに6年前に東城大学医学部付属病院にいた渡海と瓜二つの出で立ちであるが…。 二宮が渡海よりも金の亡者な天城をどう演じるのか期待が高まる。さらに、『ブラックペアン』シーズン1に出演していた馴染みのメンバーが再集結。世良雅志(せら・まさし)役の竹内涼真、花房美和(はなぶさ・みわ)役の葵わかな、高階権太(たかしな・ごんた)役の小泉孝太郎、佐伯清剛(さえき・せいごう)役の内野聖陽の続投が決定した。<二宮和也>――6年ぶりに『ブラックペアン』が戻ってきます。昨年の夏頃にお話があり、「同じキャストが集まれるなら」という話をしていました。出演者がまるっきり変わってしまう続編だと、前作を楽しんでくれた人が楽しめなくなると思いましたし、僕もさすがに誰もいないと寂しいので。その後すぐに制作が決まって、ふたを開けてみたらみんなは同じ役なのに僕だけ違う役っていう(笑)。なので、続編ですが新鮮さがすごくありますね。シーズン2の追加キャストという気分で皆さんのことを見ています(笑)。ですがそういう中で作品としての統一感は必要なので、話し合いながら進めています。――続編でありながら前回と違う役 “天城雪彦”を演じられますが、役柄について教えてください。前作の渡海先生とは違い、もう少しライトというかポップな感じになっていくのかなと思います。髪の毛の色もそうですしね。シーズン2から登場するキャラクターなので、もはや僕はシーズン2から出る人みたいなものです(笑)。――原作を含め『ブラックペアン』シリーズの魅力とは?僕にとっての一番の魅力は、原作者の海堂尊先生がすごく優しいところ。作品もすばらしいですが、先生のお人柄が僕はとても好きですね。だからずっと続けていけるし、先生がドラマをご覧になったときに楽しんでもらえる作品にしたいなと思っています。――前回の出演メンバーも再集結しました。久々に集まられていかがですか?ほとんどの方がこの6年の間に別の現場や食事などでもご一緒していますし、お互いに何をしてきたかもわかっています。そういう中でこうして続編でまた集まれるというのはうれしいですね。撮影自体は緊張感があってハードですが、現場でオフのときは楽しくいたいとみんな思っていると思うので、今回も仲良く過ごせると思います。――視聴者にメッセージをお願いします。6年ぶりに『ブラックペアン』がシーズン2として戻ってきます。前作を超えるようなハラハラ・ドキドキもそうですが、前作から続いているストーリーもありますので、前作を見た方もそうでない方も楽しんでいただけると思っています。今はU-NEXTでも前作が配信されているので、ご覧いただくと登場人物の成長などもわかり、『ブラックペアン』シリーズの世界をより濃く楽しめると思います。お時間のあるときに、併せてご覧いただけるとうれしいです!<原作者・海堂尊>打ち上げの席で浮かんだ続編のアイディアを、プロデューサーの伊與田さんにダメ元でお伝えして6年、ついに念願叶ってうれしいです。今回、二宮さんに演じていただくのは前回の渡海と真逆のタイプの天城雪彦です。再結集したスタッフが、どのように天城に対峙していくのかと思うと、ワクワクしています。きっと出演者のみなさんは、私の予想を上回る素晴らしいドラマを作り上げてくださることでしょう。<プロデュース・伊與田英徳>海堂さんからのびっくりするようなご提案をいただいてから、6年の月日が経ってしまいましたが、『ブラックペアン』が再び放送できることになって大変うれしく思います。6年ぶりに皆さんに演じていただいている姿を見て大変幸せな時間を過ごしています。6年と聞くと長いようにも思いましたが、皆さんが集まると、6年間ずっと一緒に過ごしてきたかのように空気が動き出しました。世良くんは成長して頼もしい医者になっています。美和さんもやさしく包容力のある看護師になっています。高階先生は東城大の屋台骨を支える医者になっています。佐伯教授は院長になって益々貫禄が増していました。そして、天城雪彦という新しいキャラクターの出現で、病院の空気感がどんどん変化していきます。続編ではありますが、全く新しいドラマが始まっています。皆さん、楽しみにお待ちいただきたいと思います。
2024年05月12日7月期の日曜劇場にて放送となる二宮和也主演の新ドラマ「ブラックペアン シーズン2」。今作では、二宮さんが人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦を演じることが分かった。本作は、2018年4月期に放送された「ブラックペアン」の続編で、シーズン1から6年後の物語。前作では、天才的な手技を持つ外科医・渡海征司郎を演じた二宮さん。しかし今作では、渡海と瓜二つの出で立ちである天城雪彦として登場。オーストラリア・ゴールドコーストのハートセンターに長年勤め、手術の技術は天才的、心臓冠動脈バイパス術の世界的大家。ダイレクト・アナストモーシスという手技ができる唯一の医師であり、敵対する医師をも魅了していく。一方で、天城の手術を受けるにはシャンス・サンプル(二者択一)の運試しに勝つしかなく、掛け金としてその人の財産の半分までも要求するため、医師の間では“ディアブル(悪魔)”と呼ばれている。続編でありながら、新たな役を演じる二宮さんは「昨年の夏頃にお話があり、『同じキャストが集まれるなら』という話をしていました。出演者がまるっきり変わってしまう続編だと、前作を楽しんでくれた人が楽しめなくなると思いましたし、僕もさすがに誰もいないと寂しいので。その後すぐに制作が決まって、ふたを開けてみたらみんなは同じ役なのに僕だけ違う役っていう(笑)。なので、続編ですが新鮮さがすごくありますね」と話し、「渡海先生とは違い、もう少しライトというかポップな感じになっていくのかなと思います」と役柄について明かす。さらに「前作を超えるようなハラハラ・ドキドキもそうですが、前作から続いているストーリーもありますので、前作を見た方もそうでない方も楽しんでいただけると思っています」と視聴者へメッセージを寄せている。そして、前作に出演していた馴染みのメンバー、竹内涼真(世良雅志役)、葵わかな(花房美和役)、小泉孝太郎(高階権太役)、内野聖陽(佐伯清剛役)が再集結。渡海の助手として奔走した研修医・世良は、様々な場所で経験を積み、東城大へ心臓血管外科医として戻り、渡海を目指しさらなる高みを目指し続けている。竹内さんは「今回、世良雅志を演じる上で、挑戦、敗北、葛藤が僕のテーマです。あの頃はまだ研修医だった世良が、もがきながらもどう本物の医者になっていくのか。医者としてのあり方や、この世界にはどのような医者が必要なのかを演じていく中で見つけていきたいと思います!」と意気込む。手術室看護師として成長を遂げた美和役の葵さんは「今回は6年経ったことで美和の成長や責任感を演じながら感じていますし、また私自身も、前回より何かこの作品のためにできることはないのか、意気込みながら撮影に臨んでいます」とコメント。また、渡海と対立関係にあった高階は、手術用医療機器「スナイプ」の症例を増やし、自分独自のやり方で上を目指し続けている。小泉さんは「二宮さんが演じる天城は、とてもチャーミングで、ゾクゾクしています。気づいたら一気に射抜かれているような雰囲気で、渡海とはまた違った魅力がありますね」と気になる天城雪彦について言及。そして、東城大の病院長に就任し、心臓外科に特化した東城大の専門病院の開設を計画している佐伯役の内野さんは「新病院を設立し、心臓外科の最高峰を目指す佐伯清剛のエネルギッシュな野心にとても魅力を感じています。その野望の先に何を見つめているのか。佐伯病院長の瞳の中に彼の魂を宿らせられたらと願いつつ監督の演出に毎日心躍らせています」と語っている。「ブラックペアン シーズン2」は7月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年05月12日俳優で声優の“はるかぜちゃん”こと春名風花(23)が9日、自身のXを更新。「ボブになりました」とつづり、印象ガラリなショートボブ姿の大胆イメチェンショットを公開した。5日の投稿までは、胸の下あたりまであるロングヘア姿だったが、ヘアチェンジで小顔が際立つさっぱりボブに。大変貌した姿に、ファンからは「か、、!!!かわいい!!!!!」「はるかぜちゃん!? 別人に見える」「可愛いさが増してる…だと…!?」「ボブもとても似合ってる」など、絶賛コメントが相次いで寄せられた。
2024年05月09日小芝風花が日本テレビ連続ドラマ初主演を務める「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」の放送が決定した。社会問題になりつつある、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の警視庁身元不明人相談室。地味で誰も行きたがらない“警視庁の部署”に自ら志願して配属された変わり者・三田桜と、10歳上の同期・月本真は、性格も趣味もまるで正反対。明るく天真らんまんな桜と、クールで冷静沈着な真は、顔を合わせればいがみ合ってばかりだが、一人でも多くの身元不明者を家族の元に帰したい思いは一緒。そんな年の差同期2人が、“彼ら”を家族や恋人の元に帰すべく奔走する――。本作は、警視庁に実在する部署「身元不明相談室」をモデルにドラマ化。「おちょやん」「半沢直樹」を手掛け、2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」を担当することも決定している脚本家・八津弘幸が、完全オリジナルストーリーで描くありそうでなかった警察エンターテインメント。小芝さんが演じるのは、警視庁身元不明人相談室・捜査官の三田桜。彼女が死者の思いを汲み取り、その無念を救う“生”への信念と“死”(身元不明の遺体の骸骨)の対比で構成され、ドラマの世界観を表したビジュアルも完成。桜と骸骨が同じポーズをしており、クスっとする日常も描くドラマの要素としても表現されている。「これまで警察ドラマってたくさんあると思うのですが、今作は一味違ったドラマになると思います」と本作について語った小芝さんは、演じるキャラクターについて「すごく真っすぐで思いが強いキャラクターです。名前すらわからないご遺体だから、捜査が難航して心が折れそうにもなるときも、誰よりも”彼ら”の気持ちに寄り添う真っすぐさを持ち合わせています。プライベートでは、明るくてコミュニケーション能力も高く、同期入庁で相棒の月本真にすごく心を許しているキャラクターです」とコメント。そして「完全オリジナル作品というのもあり、今までにない切り口の新しい警察エンターテインメントがつくれるのではないかと思っています。是非見て頂きたいです。頑張ります!」と視聴者へメッセージを寄せた。「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」は7月、毎週土曜日21時~日本テレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月30日4月18日、二宮和也(40)らによるYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」が動画を更新。5月にCDデビューするAぇ!groupがゲスト出演したが、二宮の“ある一言”が波紋を呼んでいる。CDデビューを目前に控えるAぇ!group。今回の動画では、グループ結成からデビューに至るまでの経歴を語る“年表”企画が行われた。「“年表”は『よにの』の恒例企画。後輩グループなどが『よにの』とコラボした際に、メンバーやグループの経歴をホワイトボードに時系列に書き、年表を作成するというものです」(スポーツ紙記者)年表企画では、Aぇ!groupと同じ関西ジュニアだったなにわ男子の話題が飛び出した。「グループの結成はなにわ男子のほうがAぇ!groupより半年ほど先ですが、Aぇ!groupの年長メンバー・末澤誠也さん(29)や草間リチャード敬太さん(28)にとってはなにわ男子のほとんどのメンバーが後輩だと話していました。ただ、なにわ男子の最年長・藤原丈一郎さん(28)だけは末澤さん・草間さんよりも歴が長い“先輩”だと明かし、入り組んだ“先輩・後輩関係”を語りました」(前出・スポーツ紙関係者)ファンが注目したのは、このときの二宮の発言。「そうだよね。あいつ無駄に(歴が)長いんだよね」と、藤原について指摘したのだ。「なにわ男子はデビューが21年だったのでフレッシュなイメージが強いですが、藤原さんは04年に8歳でジュニアの一員になりました。ジュニア歴が非常に長くデビューまで17年もの時間がかかったことから、藤原さんはファンの間では苦労人として知られています。いっぽう、二宮さんは96年に入所し、99年に嵐としてデビュー。ジュニア歴は3年です。二宮さんと藤原さんとでは時代が違うので一概に比較することは難しいですが、藤原さんのジュニア歴を『“無駄に”長い』と言い切ってしまうのはいかがなものかと……」(前出・スポーツ紙記者)二宮は笑いのつもりで放った一言だったのかもしれないが、SNS上では藤原ファンを中心に厳しい声が上がっている。《よにののやつ今みたー丈くんの歴は勲章だよ、誰より長い間努力した人。無駄なわけあるかよ》《よにの見たけど丈くんのこと「無駄に(ジュニア歴)長いんだよ」って先輩として最低な言葉だな》《よにの、デビュー後はそれぞれ苦労したことはあるだろうけど(割とどの人でもそりゃデビュー後は色々あるし苦労するとは思うけど)デビューするまでが早かった人がほとんどなのは事実なんだからジュニア歴長い人の気持ちなんて分からないだろうね分からないだろうけど言葉には気をつけないと》《丈くんのこと無駄に長いって何?ニノやっぱ嫌いだわ冗談とか関係性あるからとかじゃなくて咄嗟にそういう言葉出てきちゃうとこが無理》
2024年04月19日3月28日(木)本日、最終回を迎えるドラマ「大奥」で主人公・倫子役を務めた小芝風花と、徳川家治役の亀梨和也(KAT-TUN)がクランクアップした。京都でクランクインしてから約3か月。撮影最終日となったこの日も、抜群のチームワークで順調に撮影を進め、カットがかかれば、小芝さんを中心に和気あいあいとした雰囲気で過ごしていた。一足先にクランクアップとなった亀梨さんは、ラストシーンのカットがかかると、小芝さんから花束が手渡され、さらに先に撮影を終え、この日の撮影はなかった、松平定信役の宮舘涼太(Snow Man)がサプライズで駆けつけた。「お疲れさまです!」と宮舘さんが声を掛けながら登場すると、「なんで!?」と驚きながらもうれしそうな亀梨さん。「東京から来ました!宮舘です!」とキャストやスタッフ陣に声を掛ける宮舘さんに、最後の挨拶をするはずだった亀梨さんは、「ちょっと邪魔しないでもらっていい?(笑)」と突っ込み、最後まで息の合った掛け合いを見せた。そして、「本当に右も左も分からない状態のまま京都に来たのですが、皆さんに温かく迎えていただき、プロフェッショナルな現場の中で過ごさせていただけたこと、ありがたく思います。僕自身、まず京都の第一歩としてこの現場で歩ませていただけたこと、本当に感謝しています。また京都に戻ってこられるように頑張っていきたいと思いますので、その際はまたよろしくお願いします」と挨拶した。本作のオールアップは、小芝さんをはじめ、西野七瀬、森川葵、栗山千明らが勢揃いする緊迫したシーン。小芝さんは監督からOKが出ると、思わずホッとした表情を浮かべ、オールアップのアナウンスがあると、「やったー!」と両手を上げて満面の笑み。「とにかく皆さんが優しく楽しくサポートしてくださったおかげで、なんとかこの役を最後まで走りきることができてとても安心しております。この歴史ある『大奥』を皆さんと京都で撮影できたことが本当に幸せです」と目に涙を浮かべながら、胸の内を明かした。そんな座長の挨拶で本作の撮影は締めくくられ、終始温かい空気に包まれながらのクランクアップとなった。「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月28日7月期のTBS日曜劇場は、二宮和也主演の「ブラックペアン シーズン2」を放送することが決定した。二宮さんが、天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を演じ、見事な手捌きやダークヒーローっぷりを見せた「ブラックペアン」。2018年4月期に放送され、続編を期待されていた本作が、今夏、満を持して6年ぶりに日曜劇場に帰還する。「6年ぶりにこの作品と再会することになりました。二宮もこの6年間で色んな経験をさせてもらい、その全てをぶつけて挑みたいと思います」と意気込んだ二宮さんは、「早く日曜日にならないかなぁ!っと皆様に思って頂ける様、スタッフ一同頑張って参ります!」とコメントしている。原作は、海堂尊の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」。日本の医療問題をエンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂さんの“バブル3部作”と呼ばれる「ブラックペアン」シリーズ、「ブラックペアン1988」「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」は、累計発行部数160万部を突破し、ファンから熱烈な支持を受けている。放送決定を喜んだ海堂さんは「今回の作品は前作に増して、ハードルの高いドラマになると思いますが、出演者やスタッフのみなさんと共に、前作を凌駕する作品に仕上げてくれることを信じております」とメッセージを寄せた。なお、U-NEXT Paraviコーナーでは、前作「ブラックペアン」が全話見放題で配信中だ。日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」は7月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日小芝風花が主演を務める木曜劇場「大奥」に浅野ゆう子が出演することが分かった。名だたる俳優が主演を務めた歴史あるフジテレビ系「大奥」シリーズ。フジテレビの連続ドラマとしては2005年に放送された「大奥~華の乱~」以来、約20年ぶりに新たな令和版「大奥」として復活。2019年にシリーズ完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画「大奥最終章」以来約5年ぶりに、世代を超えて長きに渡り愛されてきた本シリーズが、より一層進化を遂げ、木曜劇場枠に帰ってきた。そんな本作でナレーションを担当している浅野ゆう子が、3月28日(木)に放送する最終話に出演することが決定。2003年に初めてフジテレビの「火曜時代劇」枠で放送された「大奥」(2003年6月~8月)に瀧山役で出演していた浅野さん。ほかにも、深田恭子が主演を務めた「大奥スペシャル~もうひとつの物語~」(2006年)や、沢尻エリカが主演を務めた「大奥第一部~最凶の女~/第二部~悲劇の姉妹~」(2016年)、木村文乃が主演を務めた「大奥最終章」(2019年)にも登場するなど、長きに渡り本シリーズで圧倒的な存在感を放ってきた。浅野ゆう子、小芝風花この度、「大奥」シリーズには欠かせない存在の浅野さんが、物語の終盤に登場する重要な役・浅光院として小芝風花と初共演を果たす。浅野さん演じる浅光院がどのような役どころなのかにも注目だ。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の6話が2月22日に放送。倫子になかなか子供ができない理由が明らかとなったが、それを指示した犯人の正体に「静かな恐ろしさ」や「人間不信」などの声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。御台所の倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の付き人・お品を西野七瀬、家治の側室・お知保を森川葵、大奥総取締役・松島の局を栗山千明、家治の秘密を握る田沼意次を安田顕、松島のライバル・高岳を田中道子、松平定信を宮舘涼太、お品の想い人で倫子の食事を担当する・貞之助を小関裕太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。倫子(小芝風花)は、高岳(田中道子)一派の朝霧(華耀きらり)に打ち掛けの裾を踏まれて転んだお知保に慌てて駆け寄り女中たちを糾すが、逆に家治(亀梨和也)の子を宿せぬことを揶揄されてしまう。騒ぎの中やってきた家治は、次第を聞き、松島の局(栗山千明)にしかるべき処分をするよう命じる。倫子は家治の御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がなく焦っており、そのことばかりが心を占めるようになっていた。家治と家族を作り、愛する人の子を自分の手で育てたいと言う倫子。そんな倫子のために、お品はいつもの蔵で倫子の食事について葉山貞之助(小関裕太)に相談していたが、朝霧に目撃されてしまう。ほどなくして、お知保は家治の子どもを出産。しかし、家治は子に会いに行かずにいた。子を産んだお知保に会いに行かず、倫子のところへ御渡りする家治。倫子はそんな家治に、「今すぐに会いに行って差し上げてください。お知保殿は命懸けであなた様のお子を産んだのですよ」と言ってお知保のところへ送り出すのだった。その頃、療養中の田安宗武(陣内孝則)のそばには、心配そうに控える松平定信(宮舘涼太)がおり――というのが6話の展開。子ができずに悩んでいた倫子を心配した家治は、「子を産む必要はない。いつ叶うかもわからぬものを求め続ければ、そなたも辛かろう」「子がおらねば、わしとは幸せな家族を築けぬのか」と問う。そして、悩み抜き答えを見つけた倫子は、後日家治に「私はいつの間にか、自分の子を持つことに意固地になって、お知保殿を妬んで、そんな自分が嫌でますます焦って。1人の女子としては、今も変わらずお子がほしいです。母になりたいです。それが正直な気持ちです。ですが、私はただの女子ではございません。上様の妻にございます。あなた様が天下人としてこの国の子供たちの幸せを願うように、私もその妻として同じ想いでありたいと存じます」「子供は皆、誰の子であろうとこの国の宝です」「子をなすことを目的とするこの大奥で、心から愛する方に出会えた私は、この上ない果報者にございます」と答えるのだった。そんな倫子の姿にSNSでは、「自分の思いをちゃんと上様に伝えに行き、上様の言葉を受け入れて納得して改めて覚悟を決めたことをはっきり伝える倫子様、格好良い」や「倫子は素敵で強い女性だね。あの状況で前向きになれたのは上様のおかげもあるよね。泣ける」などの声が。その後、倫子の不妊の原因が部屋で焚かれていたお香にあると発覚。そして、それを命じた黒幕が松平定信であることも判明したが、自分が原因を作っておきながら倫子の心に寄り添う文を送っていたことや回想シーンで幼少期にトンボの羽をちぎっていたのが定信だったことなどから、「定信様、サイコパス~!!!」や「倫子様は今のままでも素敵な女性だよ言っていた定信様でほんわかしていたのに倫子様のお子ができづらい理由ともなったお香を定信様が…?人間不信」、「いやー、昨日の定信様が頭から離れない…定信様の心がどうなっているのか、あれは?これは?と考えはじめても、今の段階では読み解けないー。まさかここまで静かな恐ろしさがあるとはー!」などの声が上がっている。【第7話あらすじ】倫子(小芝風花)に長らく子ができなかったのは、お梅(小南満佑子)がすり替えていたお香が原因だった。しかし、黒幕を探ろうにもお梅は失踪。実は、お梅に命令していたのは、定信(宮舘涼太)だった。また、倫子が倒れた件について、田沼(安田顕)は松島の局(栗山千明)ではないかと家治(亀梨和也)に注進する。しかし、田沼と松島の仲に疑念を持つ家治は、自らこの件を調べると言い放つ。家治の子である竹千代の教育係となり力を増す松島に裏切られた田沼は、高岳(田中道子)一派に接近。田沼の新たな企みは、倫子やお品を巻き込み、予期せぬ方向に進もうとしていた。そんなある日、倫子は料理の味が変わったのではないかと口にする。すると、お品は倫子の料理を全てこしらえていた葉山貞之助(小関裕太)が長らくお休みを取られているようだと返す。お品は、真面目な貞之助が倫子に与えられた役目を投げ出すわけがないと心配し――。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月23日横浜流星主演大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」に、小芝風花が出演することが分かった。本作は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時に“お上”に目を付けられても、面白さを追求し続けた蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く物語。現在放送中のドラマ「大奥」に主演する小芝さんが演じるのは、吉原の老舗妓楼「松葉屋」を代表する遊女・花の井(五代目瀬川)。蔦屋重三郎(横浜さん)と共に親に捨てられ吉原で育った幼なじみで、何でも話せる良き相談相手。時に蔦重を助け、助けられながら、共に生まれ育った吉原の再興に尽力を注ぐ。とある理由から、長らく途絶えていた伝説の遊女の名跡“瀬川”を継ぎ、その名を江戸市中に轟かすこととなる。五代目・瀬川は、史実に残る“名妓”として知られ、1400両(現在のおよそ1億4000万円)で落籍された出来事や、その後の悲運な人生が戯作などで語り継がれることとなる。今回、大河ドラマ初出演となった小芝さんは、「”伝説の遊女”ということで余計に緊張しております。凛と美しくもあり、時にはバシッと蔦重の背中を押すような男前さも持ち合わせている花の井を、精一杯演じたいと思います」と心境と意気込みを語っている。なお小芝さんは、本日放送の「あさイチ ラジオ前に“もういっちょ集合!”~いま人気・音声メディア~」にも生出演する。大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月よりNHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日亀梨和也が10代将軍・家治、小芝風花が家治の正室・倫子を演じる「大奥」の5話が2月15日に放送。これまで様々な嫌がらせを受けながらも、想いを育んできた家治と倫子がようやく結ばれ「最高の夫婦」や「嬉し過ぎる」などの声が上がっている。江戸中期・徳川家治の治世を舞台にした本作は、愛をテーマにした大奥史上最も切ないラブストーリー。御台所の倫子を小芝風花、第10代将軍・徳川家治を亀梨和也、倫子の付き人で京から一緒に来たお品を西野七瀬、家治の側室・お知保を森川葵、大奥総取締役・松島の局を栗山千明、家治の秘密を握る田沼意次を安田顕、松平定信を宮舘涼太、お品の想い人・貞之助を小関裕太が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。倫子(小芝風花)は家治(亀梨和也)が側室のお知保(森川葵)へ御渡りしたことに、つらい思いを募らせる。幸せそうなお知保に倫子はうつむくことしかできない。そんな中、家治はオランダ商館長を江戸城に招く折、もてなしに琴を披露したいと告げる。多くの者が名乗り出る中、倫子は家治に「御台はどうだ」と促されるもうつむいたままで、結局お知保が琴の演奏を任されることになる。一方、お品(西野七瀬)が猿吉に倫子が優しすぎると愚痴をこぼしていると、貞之助(小関裕太)が通りかかり、お品にもっとゆっくり話がしたいと蔵の鍵を渡す。倫子を家治から遠ざけようとする松島と暗い過去を持つ家治を脅して政治の実権を握ろうとする田沼のたくらみは続き、田沼は倫子のかつての想い人・久我信道(鈴木仁)を武家伝奏に就任させる。家治は信道が倫子の手紙の相手だと気付くが、知り合いならこの後ふたりで話すが良いと口にする。そして倫子と話す機会を得た信道は、倫子に彼女の母親が病に伏せっていることを告げ、一緒に京に帰らないかと言い――というのが5話の展開。話がある、と言う倫子に、オランダ商館長が持ってきたカステラを差し出す家治。そして家治は今回の訪問が成功に終わったことを倫子に報告し、「あの夜背中を押してくれたそなたのお陰だ」と言うのだった。その後、倫子は信道にキッパリと別れを告げ、家治との人生を選ぶ。そして、家治が自分以外の女性と過ごすのがどんな嫌がらせよりも辛いという自分の気持ちを伝え、ようやくふたりは結ばれる。ついに思いが通じ合った倫子と家治に、SNSでは「最高の夫婦だよぉ」や「無事夫婦になった家治と倫子、良かったね~」、「やっと、上様と御台様が結ばれて、うれし過ぎる」など祝福の声が。一方、付き人のお品も倫子の食事を担当する貞之助と密かに愛を育んでおり、「貞之助とお品めちゃくちゃ良い」や「お品さんどうなっちゃうのかな」などの声が上がるとともに、史実ではお品が家治の側室になっていることから、「お品まわりもさ、どこまで史実出すんだろうね」や「史実通りだとお品も家治の側室になるんだけど、この作品ではそれは無いのかな」など考察の声が多く上がっている。お知保の妊娠も発覚し、波乱が待ち受ける今後の展開からも目が離せない。【第6話あらすじ】倫子は、打ち掛けの裾を踏まれて倒れてしまったお知保に慌てて駆け寄り女中たちを糾すが、逆に徳川家治の子を宿せぬことを揶揄されてしまう。騒ぎの中やってきた家治は、次第を聞き、松島の局(栗山千明)にしかるべき処分をするよう命じる。倫子は家治の御渡りはあるものの、一向に妊娠の気配がなく焦っていた。「そんなにお子が欲しいのですか」と問いかけるお品に、家治と家族を作り、愛する人の子を自分の手で育てたいと返す倫子。そんな倫子のために、お品はいつもの蔵で倫子の食事について葉山貞之助(小関裕太)に相談していたが、朝霧(華耀きらり)に目撃されてしまう。ほどなくしてお知保は家治の子どもを出産。祝いを述べる倫子に、家治は子に会っていないと言う。そんな中でも、倫子はなぜ自分には子どもができないのかと悩んでいた。その頃、療養中の田安宗武(陣内孝則)のそばには、心配そうに控える松平定信(宮舘涼太)がおり――。「大奥」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月16日小芝風花主演で現在放送中の木曜劇場「大奥」に、小関裕太、味方良介がレギュラー出演することが分かった。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。小芝さんが徳川家治との政略結婚を強いられる主人公・五十宮倫子を演じるほか、亀梨和也(徳川家治役)、西野七瀬(お品役)、森川葵(お知保役)、宮舘涼太(松平定信役)らが出演する。今回新たに出演が発表された小関さんが演じるのは、将軍や御台所へ料理を提供する大奥料理役人の葉山貞之助。ひょんなことからお品と出会う。台本を読み、「『大奥』らしい巧みなドロドロと、2024年版のすべてのキャラクターに感情移入してしまう脚本に感動しました」と話す小関さんは、「憎らしい人物でさえも、一人一人に物語があってつい全員を応援したくなってしまいます。私が演じる葉山貞之助もその一員で、幸せや困難が待ち受けています。特に大奥内での“禁じられた恋”や愛の美しさを楽しんでいただけるのではないでしょうか。ぜひご覧ください」とコメント。また、江戸市内で活動する発明家で本草学者の平賀源内を、味方さんが演じる。その類いまれなる能力で、食糧危機を乗り越える策を考える人物だ。味方さんは「平賀源内という歴史の奇才をこの年で演じられること、挑戦できること、役者冥利(みょうり)につきます。どのような展開になっていくのか今から楽しみです。どうぞご覧ください」とメッセージを寄せている。木曜劇場「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月25日来月公開予定の映画『レディ加賀』が、配給収入の一部(5%)を石川県の義援金窓口に寄付することを発表した。小芝風花が主演を務めた本作は、10年前に加賀温泉を盛り上げるために結成された、旅館の女将たちによるプロモーションチーム「レディー・カガ」から着想を得て企画された物語。小芝さん演じるタップダンサーの夢を諦め、実家の旅館で若女将修行をすることになった由香が、新米女将たちとタップダンスのイベントを開催するハートフルストーリー。石川県を舞台にした本作。今回映画公式サイトでは、「まさかこのタイミングでまた災害が訪れるとは思いもしませんでしたが、映画を通して伝えたかったメッセージからも、今回の震災を避けて通ることは出来ないと考えました。皆さんにこの映画を観ていただくことが、間接的ではありますが石川県(被災地)を応援していただくことに繋がります。是非、この映画を通じて石川県を応援していただけないでしょうか」と呼びかけた。『レディ加賀』は2月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。※2月2日(金)石川県先行(シネマカフェ編集部)■関連作品:レディ加賀 2024年2月9日より新宿ピカデリーほか全国にて公開※石川県先行©映画「レディ加賀」製作委員会
2024年01月18日映画『レディ加賀』(2月9日公開)の完成披露上映会が15日に都内で行われ、小芝風花、松田るか、青木瞭、中村静香、雑賀俊朗監督が登壇した。同作は、10年前に加賀温泉を盛り上げる為に結成された旅館の女将たちによるプロモーションチーム「レディー・カガ」から着想を得て企画。石川県の加賀温泉郷を舞台に歴史ある温泉街を盛り上げるためにタップダンスチームを結成した旅館の新米女将たちが、挫折やトラブルを乗り越え、仲間と奮闘しながら前進していく姿を描く。○■小芝風花、『レディ加賀』完成披露上映会に登場主演を務める小芝は、台本を読んだときの印象を「お着物を着ながらタップダンスをする和と洋の融合に惹かれて『タップダンスをやりたい!』と言いました」と語り、「色々な困難があっても乗り越える石川県人の強さも感じて、良い作品になればいいなと思って臨みました」と意気込みを口にする。本作の見どころの1つであるタップダンスシーンのために、撮影の9カ月前から練習を重ねたという小芝。「音を早く鳴らすためには足に力を入れるのではなく、足先を脱力させてプランとさせなければいけない。それが難しかった」と振り返り、「乗り越えないといけないものがあると団結できるんだと思った」としみじみと話した。そんな女性陣のタップダンスの腕前に青木は、「僕は声を大にして言いたい! 皆さんのタップダンスはレベルが高い!」と太鼓判。しかし、上映前の舞台挨拶ということもあり、小芝は「皆さんまだ映画を観る前だからハードルを上げないで……」と心配そうな表情を見せる。しかし、青木は「ハードルを上げておいても『これだぞ!』と見てもらえる自信がある。練習量あってこその上手さだった」と絶賛していた。撮影は2022年6月に石川県オールロケで行われ、小芝は「みんな同じ宿にいて、宿の露天風呂に行けば誰かいた。サウナで誰かが整っていて、女性陣はみんな裸の付き合いをしていました。まるで合宿みたいだった」と撮影を回顧。このエピソードに青木が「男性キャストは人数が少ないので男湯に行っても誰もいなかった。皆さんの温泉での話を聞いて、わちゃわちゃ話すのも羨ましいなと思った」と感想を述べると、小芝は「エッチ!」と一喝。青木を「え!? 僕がそこに入るとでも思っているの!?」と混乱させていた。最後に雑賀監督は「みんなが元気になるような映画を目指して作りました。石川県の皆さんへの恩返しと応援をしたいので、この映画の配給収入の5%を義援金として石川県に届けたいと思います」と報告。小芝も能登半島地震に触れて「被災地にいらっしゃるみなさんの安全と一刻も早い復興復旧を心より願います。石川での撮影では沢山の方に協力していただいて、朝からの撮影でも温かく皆さんに助けていただいた。石川の素敵なところもたくさん登場しますので、この作品を通して石川の魅力をお伝えできたらと思います。この映画が少しでも石川の皆さんの力になれたらと思います」と意気込んだ。
2024年01月16日小芝風花が主演を務める木曜劇場「大奥」に、山村紅葉、小林きな子、ハシヤスメ・アツコが出演することが分かった。フジテレビの連続ドラマとしては2005年の「大奥~華の乱~」以来、約20年ぶりに新たな令和版「大奥」として復活する本作は、“愛”をテーマにしたシリーズ史上、最も切なくて美しいラブストーリー。主人公・五十宮倫子役の小芝さんのほかにも、亀梨和也、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太(Snow Man)、栗山千明、安田顕の出演が決定している。今回新たに出演が明らかになった山村さん、小林さん、ハシヤスメ・アツコさんが演じるのは、新たなスリーアミーゴス。「大奥 最終章」にも出演した山村さんが演じるのは、“大奥の生き字引”御右筆の昭島。小林さんが、おいしいものに目がなく、食べ物に対する嗅覚は人一倍ある御次のお平。元「BiSH」のハシヤスメ・アツコさんが、過去のゴシップ的エピソードが大好きで、それをまたほかの人に披露するのも大好きな表使のお玲を演じる。木曜劇場「大奥」は1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月16日小芝風花主演の新木曜劇場「大奥」に田中道子、本多力、鈴木仁、井本彩花、紺野まひるが出演することが分かった。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。田中さんが演じるのは、大奥総取締役である松島の局(栗山千明)のライバルであり、次の実力者・御年寄の高岳。松島一派を蹴落とし、筆頭になりたいという野心を持っている。田中道子/高岳役また、本多さんが主人公・倫子(小芝さん)の担当として雑務をこなす門番・五菜の猿吉。鈴木さんが、公家で倫子の幼なじみ、幼い頃から倫子が淡い恋心を抱いていた久我信道を演じる。鈴木仁/久我信道役さらに、「仮面ライダーリバイス」でヒロインを務め、今後さらなる活躍に期待がかかる若手俳優の井本さんが、高岳付きで高岳と同様に松島一派を敵対視している御中臈の夜霧役。紺野さんが、徳川家重(高橋克典)の側室で家治(亀梨和也)を産むが、その後家重との関係が悪化してしまうお幸役で出演する。紺野まひる/お幸役なお、本作のテーマ曲を含む劇中音楽は、「呪術廻戦」や「ハヤブサ消防団」なども担当した桶狭間ありさが手掛ける。木曜劇場「大奥」は1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月05日女優の小芝風花が昨年12月7日、オスカープロモーション所属のタレントが東京・明治記念館に集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」に出席。2023年、3クール連続でメインキャストとして出演し、幅広い役柄を演じている小芝が実感している変化とは。○13回目の撮影会で初参加当時を回顧――今回の撮影会では、新たに3人が初参加となり、総勢11名で晴れ着を披露しました。私は今回で13回目の参加になるのですが、初めて参加させていただいたのが14歳のときで、当時の私と同い歳のギュナイ滝美ちゃんと大角ゆきちゃんがいるのが感慨深いです。私が初めて参加したときの先輩方はすごく輝いていらっしゃっていて、横に並べるのが嬉しいなと思っていたので、今の自分がそういう先輩になれているのかな……と心配になりました(笑)。――ご自身の初参加のときと比べてみて、いかがですか?3人ともインタビューとかでもきちんと受け答えしていて、頼りがいのある子たちだなと。私はオーディションで事務所に入ったんですけど、(初めての撮影会が)その1カ月後とかで本当にほやほや(笑)。きょう初参加した14歳の2人は、14歳なのに「8年間のレギュラー番組を卒業して……」と話していて、14歳で8年間もレギュラー? とびっくり。私の14歳のときとは、比べものにならないくらいしっかりしていて、受け答えが大人でした。○3クール連続でメインキャストとしてドラマ出演――2023年は『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)、『転職の魔王様』(カンテレ・フジテレビ系)、『フェルマーの料理』(TBS系)と3クール連続でメインキャストとして出演するなど大活躍でした。本当にありがたい一年でした。いただいた役柄が作品ごとに全然違ったので、役の幅が広がったなと実感しています。『波よ聞いてくれ』では、自分のイメージにない破天荒な役柄で、任せていただけるとは思っていなかったです。口も悪いし、酒癖も悪いし、まくしたてるように話して常に人をにらみつけている役だったので、私を信頼して任せてくれたのが嬉しかった。あと、とにかくあの現場はスタッフ・キャスト全員の熱量が高くて、「いい作品にするぞ!」という思いが、結果的にギャラクシー賞にも繋がったのかと思います。最高16ページくらい1人で話しているシーンもあるなど様々な試練もありましたが、殻を破れた気がするので、今まで12年間やってきた作品の中でも1、2を争うくらい印象に残っている作品です。○26歳、健康への意識にも変化――金髪姿もとても印象的でした。また、2024年もドラマ『大奥』、映画『レディ加賀』と出演作が続きます。2024年も心身ともに健康でいたいです。やっぱり体が資本ですし、2024年は皆さんに嬉しいご報告ができる作品も決まっているので、とにかく健康に気を付けながらおもしろい作品を作れるように、丁寧にお仕事をしていきたいなと思っています。――それは楽しみですね! 健康維持のためにやっていることはありますか?ストレッチをしたり、鍼に行ったりとか。今まで体のことをあまり意識していなかったんですけど、今は少しでも意識的に野菜を摂るようにしたりとか、少しずつ食生活も気を使うようになってきました。今、26歳なんですが、実年齢より幼く見られることが多くて、自分でも若い気でいたんですけど、体は年齢をちゃんと重ねていたんだなと実感することが多くて……。今までのように何もケアしないままというのは、体への負担が大きいということを知った2023年でしたので、2024年は、メンテナンスをしっかりしていこうと思います!■小芝風花1997年4月16日生まれ。大阪府出身。2011年「ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得。2012年にドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。初主演映画『魔女の宅急便』(14)での演技が評価され、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞。2023年はテレビ朝日系『波よ聞いてくれ』、カンテレ・フジテレビ系『転職の魔王様』、TBS系『フェルマーの料理』などに出演。時代劇初主演となるNHK BS時代劇『あきない世傳 金と銀』が現在放送中。また、今年は18日スタートのフジテレビ系ドラマ『大奥』で主演を務めるほか、主演映画『レディ加賀』(2月9日公開)の公開も控えている。
2024年01月01日新木曜劇場「大奥」より、小芝風花、亀梨和也(KAT-TUN)、宮舘涼太(Snow Man)、森川葵、栗山千明、西野七瀬、安田顕が写るポスタービジュアルが公開された。本作は、“愛”をテーマにした「大奥」史上、最も切なくて美しいラブストーリー。様々な人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いがいま、始まる――。今回公開されたポスタービジュアルは、豪華絢爛な世界観を表現。御鈴廊下を舞台に、これまでのフジテレビ「大奥」が作り上げてきた、きらびやかで荘厳な世界観を踏襲しつつ、主人公・倫子(小芝さん)と家治(亀梨さん)の“愛”を意識した構図に。また奥には、それを引き裂こうとする人たちの様々な思惑を投影。コピーも相まって、切ないラブストーリーであると同時に、重厚な人間ドラマの展開を予感させる。そして新たに、伊武雅刀、高橋克典、陣内孝則の出演も決定。伊武さんが、孫の家治を愛し、帝王学を授ける第8代将軍・徳川吉宗。高橋さんが、政治を顧みず、酒と女色におぼれる家治の父で、第9代将軍・徳川家重。陣内さんが、家重と家治のことをひどく恨む、家治にとっては叔父にあたる徳川(田安)宗武を演じる。なお、本作の放送記念として、「大奥」連続ドラマシリーズの一挙放送も決定した。「大奥」(’03)、「大奥~第一章~」(’04)、「大奥~華の乱~」(’05)を、来年1月のハッピーアワー枠(第1部13時50分~14時48分、第2部14時48分~15時45分※関東ローカル)にて一挙放送となる。初回は、1月9日(火)に第1話「将軍の女たち~運命の出逢い」、第2話「ねらわれた姫君~寝所に潜む陰謀」が放送される。<ハッピーアワー>『大奥』(再)(2003年)2024年1月9日(火)スタート毎週(月)~(金)第一部:13時50分~14時48分第二部:14時48分~15時45分※関東ローカル※放送後、TVer・FODにて無料見逃し配信予定木曜劇場「大奥」は2024年1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月20日映画『レディ加賀』が、2024年2月2日(金)に石川県先行公開、2月9日(金)に全国公開される。主演は小芝風花。加賀温泉郷が舞台の“おもてなし”エンターテインメント映画『レディ加賀』は、歴史風情漂う加賀温泉郷を舞台に繰り広げられる、涙と笑いに満ちた“おもてなし”エンターテインメント作品。10年前に旅館の女将たちによって結成された、実在する加賀温泉郷のプロモーションチーム「レディー・カガ」が着想源となっている。主演・小芝風花が元プロタップダンサー志望の新米女将に主人公・樋口由香…小芝風花加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘。小学生の時にタップダンスに魅了され、上京してプロのタップダンサーを目指すも、挫折して実家に戻り女将修行を始める。やさぐれたり、酔い潰れたり、勢いで突っ走ったりと明るさとガッツに溢れた人物。新米女将として、歴史ある温泉街・加賀温泉郷を盛り上げるべくタップダンスチームを結成。タップダンスチームへの挑戦を通して、仲間たちとともに“ピンチに負けない底力”、“真のおもてなし精神”を身に着けていく。主人公の由香役を演じるのは、『貞子DX』『映画 妖怪シェアハウスー白馬の王子様じゃないん怪ー』など数々の映画やドラマに出演する女優・小芝風花。小芝はこれまでタップダンスの経験はなく、撮影9か月前から練習を開始。自宅にもタップボード用のベニヤ板を用意し、プロのタップダンサーに見えるよう自主練習に励んだという。加賀市職員…青木瞭由香の同級生。加賀温泉のPRに尽力する人物。天才観光プランナー…森崎ウィンタップダンスイベントで町おこしを企画する。「女将ゼミナール」講師…佐藤藍子新米女将たちに心得を伝授する「女将ゼミナール」に講師。樋口春美…檀れい由香の母親であり老舗旅館「ひぐち」の女将。常に温かい眼差しで由香を見守る。監督は雑賀俊朗監督を務めるのは、女性たちの温かく真っ直ぐな人間ドラマを描いた作品『レッドシューズ』や『カノン』、『リトル・マエストロ』などを手掛けた雑賀俊朗。『レディ加賀』では、タップダンスチームを結成した新米女将たちが、挫折やトラブルを乗り越え、仲間と奮闘しながら前進していく姿を描き出す。コメディあり、シリアスなシーンありの、笑って泣いて心の芯まで温まるハートフルムービーに仕上げている。映画『レディ加賀』あらすじ加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘、樋口由香は、プロのタップダンサーも志すも挫折し実家に戻り女将修行を始めることに。女将修行に苦戦するものの、持ち前の明るさとガッツで奮闘する。そんな中、加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトが発足し、由香は新米女将たちを集めてタップダンスのイベントを開催することになるが……。【作品詳細】映画『レディ加賀』石川県先行公開日:2024年2月2日(金)全国公開日:2024年2月9日(金)監督:雑賀俊朗脚本:渡辺典子、雑賀俊朗プロデューサー:村田徹、藤田修出演:小芝風花、松田るか、青木瞭、中村静香、八木アリサ、奈月セナ、小野麻里奈、佐藤藍子、篠井英介、森崎ウィン、檀れい主題歌:眉村ちあき「バケモン」(トイズファクトリー)配給:アークエンタテインメント
2023年12月09日1月放送スタート予定の木曜劇場「大奥」より、小芝風花、亀梨和也(KAT-TUN)、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太(Snow Man)、栗山千明、安田顕といったメインキャスト7人の役衣装姿が公開された。世代を超えて長きに渡り愛されてきた「大奥」が、より一層進化を遂げ、儚いラブストーリーとして今回放送。江戸中期、主人公・五十宮倫子(小芝風花)は、第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられ、大奥へ渡る。一方その頃、大奥、江戸幕府を混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていて――。今回公開されたビジュアルでは、小芝さん演じる公家出身で家治の正室・倫子が、きらびやかで華やかな着物を身にまとう、まさにお姫様な姿をはじめ、亀梨さんが演じる家治は、将軍らしい貫禄のある姿を披露。また、倫子を支える付き人・お品(西野さん)の控えめでありながらも、京の出身らしく洗練された雰囲気のある姿、大奥へ渡った倫子の付き人となるお知保(森川さん)は、倫子をとことん追い込む役柄らしく、含みのある表情が印象的。さらに、胸の内に何かを秘めているような、力強い姿を披露した、徳川将軍家の血を引く家治のいとこ・松平定信(宮舘さん)。大奥総取締役である松島の局(栗山さん)は、他者を圧倒するオーラを見せ、破竹の勢いで出世を果たした側用人・老中の田沼意次(安田さん)は、何かをもくろむような表情でその存在感を遺憾なく発揮する。東映とタッグを組み、豪華で荘厳な衣装やセット、全編オール京都ロケを実施し、クオリティーの高い世界観と映像美、圧倒的なスケールで制作。「大奥」の代名詞ともいえる豪華絢爛な衣装にも注目だ。木曜劇場「大奥」は2024年1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月09日女優の小芝風花が7日、東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション 2024年新春 晴れ着撮影会」に出席した。晴れ着撮影会は、毎年12月上旬に行われているマスコミ向けイベント。オスカープロモーションがその年と翌年に向けてフレッシュなイチオシのタレントを10人前後選び、晴れ着姿を披露している。この日は小芝のほか、宮本茉由、本田望結、ギュナイ滝美、大角ゆき、井本彩花、高橋ひかる、井頭愛海、玉田志織、近藤結良、尾碕真花が参加した。2023年を振り返り、小芝は「今年は本当に怒涛の一年でした」とホッと一息。「頂いた役柄が全部違ったといいますか、役の幅を広げるという意味では、本当に充実した一年になりました」と、実りのある年になったようだ。また、思い出に残っていることを聞かれると、「役柄で金髪にしたことです」と答え、「結構破天荒な役だったのですが、自分の中にも、おそらく応援してくださっている方々の中にもイメージになかったような役に出会えたことはすごく大きかったです」と感慨深げに語った。2024年の抱負としては、「1月クールのドラマ『大奥』から始まって、すごくいいスタートが切れるので、いもっちゃんと同じく、健康に気をつけながら(笑)」と、隣で自身の健康に気をつけたいと話していた井本彩花のほうを見てニッコリと笑顔を浮かべながら、「ありがたいことに一年間お仕事も決まっているので、うれしいお知らせがたくさんできる年になるんじゃないかなと思っています! とにかく健康に気をつけて、一つひとつお仕事を頑張りたいです」と意気込んでいた。
2023年12月08日安田顕が、小芝風花主演の新木曜劇場「大奥」に出演することが分かった。陰謀家で将軍の重要な秘密を握る物語のキーマン、田沼意次を演じる。時は江戸中期、主人公・五十宮倫子(小芝風花)が、徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から大奥へ渡ると、1,000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた…。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる――。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。現在、「セクシー田中さん」に出演中の安田さんが演じる田沼意次は、貧乏な旗本出身ながら、破竹の勢いで出世を果たし、小姓から将軍の側近である側用人、さらには幕政のトップの老中にまで上り詰めた。上昇志向の塊で権謀術数に長けた政治家であり、大奥総取締・松島の局(栗山千明)と結託し、幕府を思いのままにするべく、自身の出世をはかる。また、田沼は家治のある重要な秘密を握っていて…。今回の役の印象や役作りについて安田さんは、「現代にも通ずる資本主義的な考えを持っていた田沼意次はすごいなと思っています。裏表がはっきりしているというよりは、悪い顔が裏だとしたら、その延長線上に表の顔があるような気がしています」と話し、「悪いことをしているという自覚は全くなくて、自分の信条のもと突き進んでいった結果、周りから見たら受け入れがたい人物になっている。全ては自分の志のために行動している人なのかなと思っています。なので、この田沼意次の姿を見て、この姿を見た誰かが“自分もこういうことやってしまったな”という気付きになってくれたらいいなと思います(笑)」とコメントしている。木曜劇場「大奥」は2024年1月18日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(※初回75分スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月05日来年放送予定の小芝風花主演フジテレビ新木曜劇場「大奥」に、西野七瀬が出演することが分かった。小芝さんとは、本作が初共演となる。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。景気が悪化の一途をたどる江戸中期。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびていた。そんな中、主人公・五十宮倫子(小芝さん)は、第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸の裏にある大奥へ渡る。そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがおり、天下人の寵愛を受けるべく、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる――。今回、本作への出演が明らかになったのは、現在放送中の「ポケットに冒険をつめこんで」で主演を務める西野さん。フジテレビの連続ドラマとしては、同じく木曜劇場枠で放送された「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」以来、約3年半ぶりの出演だ。演じるのは、倫子の付き人・お品。京の宮家の姫である倫子を尊敬し、誠心誠意仕えており、倫子が家治と政略結婚するにあたり、共に江戸城に入ることに。大奥で様々な試練が立ちふさがる倫子の一番の味方で、お世話係としてどんなときも倫子に尽くすお品。倫子がほかに好意を寄せている相手がいることに、気付いている。今回の物語について西野さんは「切ないポイントが多いなと感じました。女性同士の戦いはありつつも、今回の『大奥』ならではの新しい要素もあるなと思っています」と感想を語り、役については「主人公の幼なじみであり、友達であり、付き人という役柄で、今の時代ではなかなかない設定なので難しいなと思っています。付き人としての能力をしっかり持ちつつ、倫子のことを誰よりも分かってあげられるよき理解者でもあり、困難が訪れても倫子と二人で乗り越えていく姿を丁寧に演じていけたらと思っています。倫子もお品も芯はしっかりと持っている強い人で、どちらかがくじけそうになっても、どちらかが必ず救い上げられる絆の強い二人だと思うので、二人のつながりの強さを見ている方にお届けできたらいいなと思っています」とコメント。そして「今回の『大奥』は時代劇ではあるのですが、監督もおっしゃっていましたが時代劇ということにとらわれすぎずに挑戦したいなと思っています。話す言葉も現代の言葉に近いセリフになっていたりと、視聴者の皆さんにも伝わりやすい内容になっていると思うので、現代のドラマと同じように楽しんでいただけたらと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。木曜劇場「大奥」は2024年1月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年11月13日「二宮さんは大きな悩みを抱えたとき、中居さんに電話で相談するそうです。二宮さんいわく、『僕をきちんと叱ってくれる人』だからだそうです。今回の独立にあたっても、中居さんに相談していたと聞いています」(芸能関係者)10月24日、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.社)からの独立を発表した二宮和也(40)。ファンクラブ向けの動画メッセージで独立理由について、こう明かした。《事務所の会見以降、自分の活動にも多くの影響が起き始め、正直な話、僕も怖くなったし、不安な気持ちにもすごくなり、これからどうしていこうかなと考え始めました》前出の芸能関係者は言う。「二宮さんは出演CMのほとんどがジャニー喜多川氏の性加害問題で放送中止になるなど、深刻な影響を受けました。今後の俳優業にも支障が出ると考えたのでしょう。二宮さん自身の言葉にもあるように、新会社の体制がまだ不透明で不安が拭えないこと。また、世間からも距離を置かれつつある現状に“決着をつけたい”という思いから独立を決断したそうです」その一方で、独立後も嵐のメンバーにとどまることを同じ動画メッセージ内で表明している。《嵐が再開をする、活動をするというときはもちろん、メンバーとして活動を一緒にやっていきます》“生涯嵐”を宣言した二宮。これまで旧ジャニーズ事務所では原則的にメンバーが独立、および退所した際に、同一グループで活動する前例はなかった。「実は“完全独立”ではありません。個人としての活動の窓口をサポートするのは、長年嵐を担当し、現在はチーフマネージャーになっているスタッフだそうです。いわば、中居さんと同じスタイルなのです」(前出・芸能関係者)中居正広(51)はSMAP解散後の’20年4月に独立し、自らが代表取締役を務める個人事務所「のんびりなかい」を設立した。「退所の際、長年中居さんを担当していたマネージャーも一緒に中居さんについていきました。そのマネージャーは現在も旧ジャニーズ事務所でKis-My-Ft2を担当しながら、中居さんの窓口も務めているのです」(テレビ局関係者)中居の独立には、大きな目的があったという。「中居さんは独立後も事務所との関係性を残すことで、同じ番組で共演するなど、お互い“相乗効果”が必ず得られる確信がありました。そして、SMAPのリーダーとして“いつか復活できる”ことを信じ、『事務所に残った木村拓哉との繫がりを断つことはしたくない』と考えてのことだったといいます」(前出・テレビ局関係者)二宮は、そんな中居を“兄”として慕っていたという。「付き合いは長い2人ですが、急速に親しくなったのは中居さんの独立後だといいます。 二宮さんは、国民的グループの大先輩として忌憚のないアドバイスをくれる中居さんに今後のグループ活動や個人の仕事について、相談を持ち掛けるようになったそうです」(前出・芸能関係者)昨秋、中居が体調不良で芸能活動を休止したことも、2人の関係性に大きな変化をもたらしたようだ。「休業中の昨年末、人気番組『金スマ』MCを二宮さんが務めたことがありました。実は中居さんが直接、二宮さんに電話して代役をお願いしたそうです。今年に入り、ジャニー氏の性加害問題が報じられるようになると、中居さんは二宮さん、そして嵐の将来をとても心配していたそうです」(前出・テレビ局関係者)■エージェント契約で5人の意見が分かれ実際、ジャニーズ事務所の解体的見直しにより、嵐のメンバーたちの心も激しく揺れ動いていた。「事務所が初めて喜多川氏の性加害を認めた最初の会見以降、メンバー5人は複数回集まって今後の話し合いをしています。新会社とエージェント契約を結ぶことについては、メンバー同士で意見が分かれたようです」(前出・芸能関係者)本誌は10月中旬、大野智(42)が都内で愛犬を散歩させる姿を目撃していた。沖縄・宮古島で悠々自適の生活を送っていたが、今回の話し合いで緊急上京していたのだ。「嵐のメンバーたちは皆、不安な思いを抱えています。なかでもリーダーの大野さんが先立って退所、独立となれば、嵐がなくなってしまうことを最も危惧しています。そこで、二宮さんは自分が最初に独立することで、大野さんの不安を取り除けるのでは……と考えたようです。もともと二宮さんは’19年、嵐のメンバーで最初に結婚。20周年のアニバーサリーイヤーだったこともあり、メンバー内でも一時、不協和音が生じたこともありました。しかし、その2年後に櫻井翔さん、相葉雅紀さんが同時に結婚しました。二宮さんとしては、“ほかのメンバーのため、僕が試金石になる”という思いがあるのかもしれません」(前出・芸能関係者)二宮は自ら先陣を切って行動することが、嵐を守ることに繫がると考えているようだ。「最終的に嵐5人全員が独立する可能性もなくはありません。ですが、二宮さんが最初に“中居流”で独立すれば、ほかの4人の選択を問わず、嵐の活動再開への道が途絶えることはないと考えたのでしょう」(前出・芸能関係者)新たなマネージメント会社は、二宮と再び契約を結ぶことも試みるという。「現状、二宮さんがそれに応じる可能性は低いでしょう。実はメンバー5人は今後、個人の事務所とは別に、嵐としての会社を作る話も進めているそうです。嵐の会社が新会社と、グループ活動、ライブ、ファンクラブなどの契約を結ぶ案を検討しているといいます」(前出・芸能関係者)11月3日、嵐はデビュー日を迎え、25周年イヤーに突入する。「絆繫ぐ」中居の教えを受けた二宮の決断は嵐の未来をどう変えるのか。
2023年11月01日