タレントの井上咲楽(24)が6月1日、初のレシピ本『井上咲楽のおまもりごはん』(主婦の友社)の発売記念レシピお披露目会を都内で開催した。イベントでは、レシピ本の中から「なすぼけ」「さきいかとしゅんぎくのソムタム風」の2品を実演した。温まった鍋を誤って触ってしまうお茶目な一面も見せつつ、エピソードを披露しながら手際良く調理。「『ぼけなす作りました』ってたまに言われますが、“なすぼけ”です」と挟み、笑いを誘った。井上は完成した「なすぼけ」を食べ「味つけは甘さとお醤油の感じと片栗粉でとろみをつけているので、トロッと感とまいたけの出汁が出ていて、こたつにいる気分になるようなごはんです」とにっこり。「さきいかとしゅんぎくのソムタム風」については「一気にタイにいる気持ちになれるサラダです。このソースならいくらでも野菜が食べられると思っています。甘酢っぽい感じです」と食レポした。カメラの前で料理をするのは初めてだという井上は「なかなか緊張しました。手が震えていました」と振り返りつつ「110点です!」と充実感をにじませた。その後、報道陣にも2品をふるまうことに。報道陣は、カメラやパソコンから手を離し、箸が止まらないあたたかい時間に。井上は「おばんざい屋さんをおばあちゃんになったらやりたいなと思います」と目標を掲げた。同レシピ本は、井上の心身を支える“おまもり”みたいな料理の数々をレシピ作成から調理、盛り付けまですべて担当し、完成させた。愛用の器や調理器具を紹介し、作ることから食べることまで「食」を愛する井上が、その魅力を詰め込んでいる。
2024年06月01日俳優の高橋英樹が30日に自身のアメブロを更新。予定が変更になり妻と出かけた日の夫婦ショットを公開した。この日、高橋は収録の予定が変更になったことを明かし「奥さんとこれからお出かけです」と妻との夫婦ショットを公開。「だんだん日が差して、、きて、、」「元々の奥さんの予定に乗ることになりました」と述べ「奥さんだけなら用を済ませて、、小一時間で済むのですが、、私も行くとなると」「延びるだろうなあ」とつづった。続けて更新したブログでは「やって来ました 日本橋」と切り出し、海産乾物や農産乾物を取り扱う『八木長本店』でいつもかつお節を購入していることを店前の自身の写真とともに説明。和紙舗『榛原(はいばら)』にも足を運び、うちわや孫の土産に折り紙を購入したことを明かし「そしてまたブラブラと」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵」「仲がよろしいですね」「楽しそうですね」などのコメントが寄せられている。
2024年05月31日俳優の高橋英樹が27日に自身のアメブロを更新。娘でフリーアナウンサーの高橋真麻から貰って夕食で堪能した品を公開した。この日、英樹は仕事で外食が続いていたことを明かし「今夜はおうちご飯」と報告。「ふるさと納税の北海道ホタテを使おう」と述べ「ほたて しめじ ほうれん草を出汁で炒めました」と調理中の様子や完成した料理の写真を公開した。続けて「これが大変!!美味しかったのです」とコメントし、他にも「菜の花の味噌汁」や「真麻にもらった干物のカマス」を堪能したことを説明。「うまい具合に焼けてこちらもあっさりと美味しかったなあ」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年05月28日先日、タレントの井上咲楽(24)が、お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠(36)との破局をSNSで報告した。’23年12月に熱愛が報じられた二人。井上はその後出席したイベントで熱愛を認め、今年2月に『酒のツマミになる話』(フジテレビ)に出演した際には、「畠中さんと今2年ぐらい付き合っているんですけど、3回ぐらい別れているんです」とこれまで別れと復縁を繰り返していたと明かしていた。畠中にとっては、井上が人生初の彼女だったといい、5月19日に『らじらー!SUNDAY』(NHKラジオ)出演した際には「結婚したい気持ちはありましたよ。楽園に手の届きそうだと希望を抱いていたら、急に手を滑らせて。別れたんですよ。井上さんは本当にステキな方でした。僕の悪いところもたくさんあった。難しいですね」と、結婚を意識していながらも別れることになってしまったという。結婚していない2人が破局報告をするのは異例ではあるが、井上はその意図を、《本日も収録がある中で嘘をつくことが心苦しく、こちらで発表させていただきます》と綴っている。2人が破局と復縁を繰り返していることから、今後の復縁予想を立てる人も一部でいるが、大々的に破局報告をしたからには、気軽な気持ちでの復縁は難しそうだ。とはいえ芸能人に限らず、世のカップルでも破局と復縁を繰り返し、結局ダメになったり、復縁から結婚に至ったりするケースは多い。両者の違いはどこにあるのか。また井上と畠中の復縁の可能性はあるのか。恋愛コラムニストのおおしまりえさんに聞くと「復縁してもダメになるパターンには5つある。2人の関係が再度熱を帯びるかは、この5つと向き合うかにかかっている」と話す。■復縁してもダメなパターン5つ人は過去の記憶を美化する傾向があります。つまり、破局後に元彼・元カノの存在に恋い焦がれ、復縁を希望するのは自然な感情と言えます。しかし、戻ったとしても結局ダメになるケースは非常に多く、その理由はこれからご紹介する5つのどれかを無視して復縁しているからだと思います。(1)別れに至った“根本の原因”に対する理解が一致していない別れるからには、それ相応の理由があるはずです。浮気や借金といった具体的なモノから、性格の不一致や生活面での不満など、言葉にしづらいふわっとした原因まで中身はさまざまです。復縁をする場合、破局理由が具体的でもふんわりしていても、引き金となった原因への理解がお互い一致していないと、復縁したとしても同じ理由でつまずきます。筆者は長く様々なカップルの話を聞いていますが、男女で問題意識がズレていたり、深刻度を捉え間違えていたりするケースはよくあります。二人の間にある課題に対する認識のズレをそのままに復縁をしても、また問題が起きることは皆さんも予想がつくでしょう。(2)破局原因への改善がなされていない1つ目の原因とあわせて、その原因に対する改善策が取られていないと、結局復縁しても同じ理由で破局を迎えることが多いです。このとき難しいのが、性格の不一致や生活面での不満といった、ふんわりした理由のときです。なぜなら、その時意識して見ている破局原因とは別のところに、根深い原因があることが多いためです。例えば「夫が家事をしてくれない」といった生活面での不満が女性に募って別れたカップルがいたとします。この場合男性は、家事を主体的に行えば復縁しても上手くいくと思うでしょう。しかし、実は妻側が本当に不満に感じていたのは「夫が家事をしてくれない」ことではなく、「家事をしても感謝されない」点だった、というケースがあります。この場合、復縁後には感謝を形に表さないと、また同じように関係は悪くなります。また、むしろ男性側も「今度は家事をやっているのに」という不満が募るので、復縁前よりも問題が深刻になる可能性もあります。このケースでは、片方だけでなく互いに根本の原因に気づいていないことも多いです。面倒な話しかもしれませんが、ここまで向き合って改善する気概があるのかどうか、復縁希望者はちゃんと考える必要があるでしょう。(3)感情を引きずって復縁する「やっぱり好き」といった破局後の感情のままに復縁するカップルはよくいますが、それは大体が上手くいかないことを伝えておきます。なぜなら、恋人気分の感情を引きずったまま復縁すると、過去の関係の延長としてもう一度相手に向き合うこととなり、同じ理由で問題が発生する可能性が高まるからです。良い復縁は、別れた後に双方が冷静になり、自分を見つめ直し、それでももう一度関係を築きたいと考え、またイチから向き合い始めることです。後悔から戻っても、大体は上手くいかないということです。(4)時間を置かずに復縁しているさきほど、良い復縁は、双方が一旦冷静になることだとお伝えしました。その真逆のパターンが、時間をおかずにすぐに復縁を選択するケースです。時間を置かないと、どうしても感情も事柄も整理がされないままにもう一度関係が始まります。じゃあどれくらいの時間が必要なのかというと、明確な基準はありませんが、少なくとも自分の恋愛感情が一旦リセットされるくらいの期間は必要だと覚えておきましょう。(5)両者の熱量が一致せず復縁している復縁をするケースの中には、熱量の高い方の説得に応じる形で、冷静な方が復縁を承諾するケースがあります。冷静な方は、様子見を選択している状態かもしれませんが、概ね上手くいかないことをお伝えします。なぜなら、熱量の高い人×冷静な人という組み合わせで交際をすると、その時点で上下関係が生まれるからです。熱量の高い人は、関係が落ち着くまでは振られる恐怖心や不安感がついて回ります。また冷静な方は、関係を判断するといった意識が芽生えますが、その結果ジャッジする権利を持っていると勘違いすることもあります。こうしたパワーバランスでの恋愛はいい方向に向きません。付き合うなら、お互いが「この関係にもう一度全力で向き合う」というコミットする気持ちがないと、復縁してはいけないのです。■復縁しても上手くいくパターンとは復縁しても上手くいかないパターンをご紹介しました。では復縁が上手くいくパターンは何かといえば、この5つを払拭していることになります。これになぞらえて井上さんと畠中さんを見ていくと、今回の破局は復縁の可能性は薄い気がします。また、別れた後に畠中さんは各メディアで悲しみのコメントをしています。別れた元彼が自分の知らないところで自分のことを話している状況は、いい気分になるものではありません。芸人とタレントという職業柄、破局に触れないわけにはいかないとは思います。しかし、もう少し上手い扱い方ができたら良いなと思いつつ……。それが出来たら、そもそも別れを選択していないのかもしれませんね。お二人に幸あれ!(文:おおしまりえ)
2024年05月26日俳優の高橋英樹が23日に自身のアメブロを更新。金婚式の記念に撮影した夫婦ショットを公開した。この日、高橋は「金婚式記念撮影でした」というタイトルでブログを更新し「お陰様で良い天気に恵まれて素敵なショットが沢山撮れました」と報告。「結婚50年!あっという間の時間でした」と述べ、和服姿の自身と妻の夫婦ショットを複数枚公開した。続けて「二人揃っての和服は久しぶり」だったといい「緑の木々も美しく、、ホットに話ながら、、、楽しく」と撮影中の様子を報告。「次の記念の年は10年後ダイアモンド婚式」(原文ママ)と述べ「二人そろって毎日元気に!気をつけながら、、!」「目指していきますぞ」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「おめでとうございます」「とても素敵ですね」「和服似合います」「いい思い出になりますね」などのコメントが寄せられている。
2024年05月24日フリーアナウンサー・高橋真麻(42)の父で俳優の高橋英樹(80)が23日、自身のブログを更新。「金婚式記念撮影でした」と報告し、元俳優の妻・美恵子さんとの“顔出し”夫婦ショットを公開した。「昨日はお陰様で良い天気に恵まれて 素敵なショットが沢山撮れました!」と伝え、写真を複数枚アップ。八芳園の庭園で撮影したといい、和装で並んで歩く姿や、互いを見つめほほ笑みあう様子など、結婚50周年を迎えた2人のおだやかな表情が印象的。「二人揃っての和服は久しぶり」だったといい、そんな撮影は「緑の木々も美しく、、ホットに話ながら、、、楽しく、、」(原文ママ)と大充実だったそう。最後には「次の記念の年は10年後 ダイアモンド婚式 二人そろって毎日元気に!気をつけながら、、!ダイアモンド式を目指していきますぞ~~!」と意気込んだ。この投稿に対してファンからは「素敵なお二人 やはり和装はお似合いですね」「いつになく奥様綺麗ですねっ」「見とれてしまいました ご夫妻で素敵です」「さすがスターです 紋付き袴がお似合い そして奥様いつもお綺麗ですがお着物素敵」などといった声が寄せられている。
2024年05月23日俳優の高橋英樹が22日に自身のアメブロを更新。16日に心不全のため亡くなった俳優・中尾彬さんの訃報を受け悲痛な心境を吐露した。この日、高橋は「本当に突然のことで大変!大変!驚いています」と中尾さんの訃報について言及。「昨年の三月、WBCで優勝したそ日に二人で雑誌の対談をしていました」(原文ママ)と振り返り「とても盛り上がった時間でした」とつづった。続けて「日活の入社も同期 奥さん同士とも共演しあって心は近い存在でした」と説明。「この頃テレビで観ないなあと思っていましたらこの突然の訃報」と述べ「長く長く付き合いたかったなあ!逝ってしまうのはまだ!早いぜ!!」とコメントした。最後に「寂しくて涙もでないよ」と悲痛な心境を吐露。「心よりご冥福をお祈りいたします」と中尾さんとの2ショットとともに追悼し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「とても寂しい気持ちです」「テレビで知って、びっくりでした」「本当にお辛いですね」などのコメントが寄せられている。
2024年05月22日タレントの井上咲楽(24)が19日、自身のXを更新し、お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠(36)と破局したことを報告した。井上は「私事で恐縮ですがご報告です!2年半お付き合いしていた畠中さんとお別れしました」と伝え、「週刊誌で撮られた後、バラエティ番組で交際について聞いていただくことが多く、こんなにも話題になるとは思っていませんでした」と本音を吐露。「わざわざ報告するのもどうかなと思いましたが、本日も収録がある中でうそをつくことが心苦しく、こちらで発表させていただきます」と公表した理由を明かした。「交際中、あたたかいメッセージやお言葉、ありがとうございました。また、常に穏やかで、優しい2年半を一緒に送ってくださった畠中さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と謝意を記した。また「※付き合って別れた、ただこれだけで大袈裟にすみません!聞かれた際にどのように振る舞っていいのかわからず、このような形にさせていただきました」とした。■井上咲楽の報告全文私事で恐縮ですがご報告です!2年半お付き合いしていた畠中さんとお別れしました。週刊誌で撮られた後、バラエティ番組で交際について聞いていただくことが多く、こんなにも話題になるとは思っていませんでした。わざわざ報告するのもどうかなと思いましたが、本日も収録がある中でうそをつくことが心苦しく、こちらで発表させていただきます。交際中、 あたたかいメッセージやお言葉、ありがとうございました。また、常に穏やかで、優しい2年半を一緒に送ってくださった畠中さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。※付き合って別れた、ただこれだけで大袈裟にすみません!聞かれた際にどのように振る舞っていいのかわからず、このような形にさせていただきました。
2024年05月19日タレントの井上咲楽(24)が19日、自身のXを更新し、お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠(36)と破局したことを報告した。井上は「私事で恐縮ですがご報告です!2年半お付き合いしていた畠中さんとお別れしました」と伝え、「週刊誌で撮られた後、バラエティ番組で交際について聞いていただくことが多く、こんなにも話題になるとは思っていませんでした」と本音を吐露。「わざわざ報告するのもどうかなと思いましたが、本日も収録がある中でうそをつくことが心苦しく、こちらで発表させていただきます」と公表した理由を明かした。「交際中、あたたかいメッセージやお言葉、ありがとうございました。また、常に穏やかで、優しい2年半を一緒に送ってくださった畠中さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」と謝意を記した。また「※付き合って別れた、ただこれだけで大袈裟にすみません!聞かれた際にどのように振る舞っていいのかわからず、このような形にさせていただきました」とした。
2024年05月19日タレントの井上咲楽(24)が14日までに自身のインスタグラムを更新。ボブヘアの新ヘアスタイルを披露した。井上は投稿で「バッサリ切ってもらいました!」と新たなヘアスタイルを披露。「髪の毛が軽くなったらマラソンもはやくなるんじゃないかな~。走るのたのしみ!頭がとっても軽いです」とおすまし顔で心境を伝えた。この投稿に対して「可愛すぎ!」「新しい一面が見られて嬉しいです」「スポーティな可愛さが際立ってます!」「なんか大人って感じです」などの声が寄せられている。
2024年05月14日俳優の高橋英樹が8日に自身のアメブロを更新。約15年前に購入し長く着用しているファッションブランド『HERMES(エルメス)』の品を公開した。この日、高橋は「15年くらい前にパリのエルメスで買ったとかげのブルゾンです」と述べ、約15年前に購入したという『HERMES』の洋服を着用した自身の写真を公開した。続けて「その時は思いきって買ったのですが」と明かし「長く着用しましたなあ」とコメント。最後に「本日は久しぶりの登場です(笑)」と述べ「さあ!これからナレーション録りです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「縁起の良い柄」「お似合いですね」「大切になさってるんですね」などのコメントが寄せられている。
2024年05月09日ボクシング・世界スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチが6日、東京ドームで行われ、王者の井上尚弥が挑戦者のルイス・ネリにKO勝利を収めた。1ラウンド、井上はネリの左フックにまさかのダウンを喫した。会場中からどよめきが上がり、井上も気持ちを保ちながら起き上がり、その後は防戦しながらも1ラウンドを乗り切った。迎えた2ラウンド、東京ドームから「尚弥!」コールが送られる中、井上は見事にダウンを奪い返し、井上も思わずガッツポーズを作り、会場からも大きな歓声が上がった。井上は冷静にボディを放ちながら、優位に進めていった。3ラウンド、井上はリズムよくパンチを放っていき、ネリの攻撃もかわしていく。緊迫した状態が続く中で迎えた4ラウンド。ガードを下げ、フェイントをかけて攻撃を繰り出すなど、魅せる場面も作りつつ、ボディも決めた。5ラウンドも引き続き、緊張感あるシーンが続くが、井上のパンチがネリを捉え始める。井上の左がさく裂し、ネリが2度目のダウン。KO勝利への期待がかかる中での6ラウンド、井上は攻撃の手を緩めず、見事なダウンを奪い、ネリは立ち上がれなかった。東京ドームでのボクシング興行は、1990年に行われたマイク・タイソン以来34年ぶりで、井上は日本人として初のメインイベントを務めた。
2024年05月06日井上道義指揮、森山開次演出により、今年9~11月に全国7都市で新制作上演されるプッチーニ《ラ・ボエーム》(全国共同制作オペラ)。井上や森山、主要キャストらが出席して発表会見が、11日にミューザ川崎シンフォニーホールで開かれた。今年限りで指揮者引退を表明している井上道義。一番の注目はやはり、彼にとってこの《ラ・ボエーム》が最後のオペラになるということ。京都市交響楽団やオーケストラ・アンサンブル金沢はじめ、自身のキャリアにゆかりの楽団・自治体との共演にもなる井上は「感無量」と語った。「よく感無量というが、今回はその言葉を使いたい。人間は歳をとるとダメになる。心温かい人たちは、それを枯れた芸術と言ったりするが、ぼくは自分の一生をどう生きたらいいか考え始めた60年前の中学生の時からそういうのは疑っている。音楽というのは青春の息吹。生きている喜び。《ラ・ボエーム》を選んだのは、今の自分が持っていない青春というものへのあこがれ。人間が、ほとんどいるはずのない神というものを信じようとするように。ぼくは音楽家になりたいと思って指揮者になったわけじゃなく、舞台で一生を終えたいと思った。なぜなら世の中は虚偽に満ちているから。世の中は全部ウソじゃないか。だったら思いっきりウソついて死んでやる。舞台で思いっきり素晴らしいウソを作れたらいい。ぼくがあこがれる演出家や歌手のみんながそれを一緒にやってくれて、こんなにうれしいことはない。人はやめることを自分で決めてよいはず。みなさんもきっと考えると思う。その良い例にしたい」この「全国共同制作オペラ」は、超ジャンルの演出家の起用も特徴のひとつ。オペラ演出経験の有無に関わらず、というより、初めてオペラを手がける演出家を軸に起用することを意図しているように見える。近年の上演にも、野田秀樹(演劇)、笈田ヨシ(俳優)、河瀨直美(映画監督)、矢内原美邦(振付)、岡田利規(演劇)、上田久美子(宝塚)、野村萬斎(狂言)と、そうそうたる顔ぶれが並ぶ。ダンサー森山開次も、2019年の《ドン・ジョヴァンニ》がオペラ初演出。前回に続いて井上とのタッグで登場となる今回は、演出だけでなく、振付、美術、衣裳も手がける。《ラ・ボエーム》にダンスがどのようにフィットするのかは最大の関心事だ。森山は次のように語った。「無理にダンスを入れる必要はないと、始めに井上さんから言われている。この作品でどういう身体表現ができるだろうか。単なるダンスではなく、いでたちや、たたずまい、仕草というところに身体表現があると思っている。歌とともに躍動する身体、たたずまいを届けたい。また、4人のダンサーが入るので、彼らをどう演出するかは見てのお楽しみ。ダンサーも《ラ・ボエーム》の芸術家の一員に加えさせてもらって、屋根裏部屋で一緒に生活する思いでやっていきたい」また、「ひとつだけ、お客様に視点のフィルターをかけたい」として、「藤田嗣治」という独自の切り口を挙げた。《ラ・ボエーム》が初演された時代に、物語の舞台であるパリで活躍した日本の画家(のちにフランスに帰化)。「日本人から見た視点。藤田嗣治という日本人画家がフランスに行き、フランスの一員となっていく。画家であるマルチェッロ役にその藤田の視点を掛け合わせることで、違う視点が生まれる。パリを見る私たちの視点。どんなことが可能なのか、いろいろ相談しながら作り上げていきたい」舞台模型ちなみに今回の公演のチラシやポスターなどのビジュアルに使われているのは森山の画。会見場に置かれていた舞台模型も、森山自身の手で製作したものだそう。多才。会見に出演した歌手はミミ役の高橋絵理(ソプラノ)、ロドルフォ役の工藤和真(テノール)、ムゼッタ役の中川郁文(ソプラノ)、マルチェッロ役の池内響(バリトン)の4人。それぞれの役をイメージした服装でというドレスコードがあったそうで、高橋は自分で編んだショールを羽織り、中川は華やかな赤のワンピースで出席したが、ひときわ目を引いたのは池内。髪型まで含めて森山の語った藤田嗣治そっくりに寄せてきた。「全国共同制作オペラ」は、単独では予算的にも事業規模的にも実現困難な大規模なオペラ・プロダクションを、全国の劇場や自治体が力を合わせて制作しようというプロジェクト。今年は7つの劇場が参加して行なわれる。上演予定は以下のとおり。ミミ、ムゼッタ、コッリーネ、ショナールの4役はダブル・キャスト。開催地ごとに地元のオーケストラ・合唱が出演する。取材・文:宮本明※高橋絵理の「高」はハシゴダカです。全国共同制作オペラプッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(画:森山開次)全4幕/イタリア語上演/日本語・英語字幕付き/新制作■チケット情報()9月21日(土)・23日(月・休)東京芸術劇場コンサートホール(管弦楽:読売日本交響楽団)9月29日(日)名取市文化会館大ホール(管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団)10月6日(日)ロームシアター京都メインホール(管弦楽:京都市交響楽団)10月12日(土)兵庫県立芸術文化センターKOBELCO 大ホール(管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団)10月19日(土)熊本県立劇場演劇ホール(管弦楽:九州交響楽団)10月26日(土)金沢歌劇座(管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢)11月2日(土)ミューザ川崎シンフォニーホール(管弦楽:東京交響楽団)
2024年04月23日俳優の高橋英樹が2日に自身のアメブロを更新。夫婦で毎朝食べている品を紹介した。この日、高橋は「大好物のこの2つが届きました」と述べ『土佐まほろばトマト』が届いたことを写真とともに報告し「夫婦で毎朝たべています」と説明。「そして大好きブルーベリーです」といい「ブルーベリーのこの大粒なこと」とブルーベリーと500円玉との比較ショットも公開した。続けて「共に有り難き幸せ!」と述べ、ブルーベリーについて「こちらの今年の収穫はいつかなあ?!」とコメント。「先日予約をしちゃいました」と明かし「桜の開花と同じで自然のことの予測は難しいなあ」「まっ!楽しみはゆっくりと待ちます」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素晴らしいお品ですね」「美味しそう」「最高ですね」「健康に超良さそう」などのコメントが寄せられている。
2024年04月03日フリーアナウンサーの高橋真麻が26日に自身のアメブロを更新。父で俳優の高橋英樹から譲ってもらったものを明かした。この日、真麻は「宝塚観劇」というタイトルでブログを更新。観劇の前に「早めの夕食」と英樹と母親との3ショットを公開し「父のチケットを譲ってもらった」と英樹から宝塚歌劇団の観劇チケットを譲ってもらったことを明かした。続けて更新したブログでは「組の勢いとパワーが凄くて圧倒されました」と述べ「プラチナチケット 英樹さんに譲ってもらい観劇出来て良かったです」とコメント。「ナートゥダンス 演者も観客も、劇場が一体となり盛り上がって圧巻」だったといい「観客を巻き込む素晴らしい演出とダンスでした」と振り返った。また「1時間35分に濃厚でありながらスピード感があってとてもよく纏められていて感動しました」と述べ「母親になってから涙もろくて泣いちゃった」と自身の様子を説明。「『勢い』ってこういうことなんだなと肌で感じた貴重な舞台でした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な時間でしたね」「良かったですね」「優しいお父様」などのコメントが寄せられている。
2024年03月27日俳優の高橋英樹が21日に自身のアメブロを更新。物凄い量になった夕食のメニューを紹介した。この日、高橋は「今夜は野菜キノコたっぷりの焼そば」(原文ママ)と夕食のメニューを紹介し「大皿!」とコメント。「この材料で、、、どんどん足していき」「物凄い量!になってきました(笑)」と焼きそばの材料や調理中の様子も公開し「混ぜるのに重い!重い!」とつづった。続けて「そして、、大皿にいっぱい」と完成した焼きそばを手にした自身の姿も公開し「おまけに冷凍のお好み焼もおつまみに仕上げました」(原文ママ)と報告。最後に「デザートはハワイアンチョコでした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「英樹さん美恵子さんで全部食べられたんですねびっくりしました」「高橋家のご飯は豪快ですね」「焼きそばもお好み焼きも美味しそうですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月22日お笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介の妻が14日に自身のアメブロを更新。自身が海外旅行へ出発するため“プチ独身生活”をする井上に思うことをつづった。同日のブログで、井上は「今日から奥さんがタイへと旅立ちました!!」と妻が海外旅行へ出発したことを報告し「ここから数日間は独身生活です」と説明。「『ちょこ』と『ぼん』の世話も1人です」と愛犬達の世話を1人でするそうで「やらなければ」と気を引き締めた様子でつづった。一方で「不安だぜぇ~!!」と心境を明かし「日頃の奥さんの大変さを知るには、いいキッカケかもね」とコメント。「とりあえず、無事に帰って来くる事と、楽しんで帰って来る事を願って、家の事を1人で頑張らねば」(原文ママ)と述べ「では、奥さん行ってらっしゃい」と呼びかけた。この日、妻は「昨日の夜中発の便に乗り今日からタイ旅行に行ってきます」と報告し「せっかくだから、友達にもらったパックを使った」と説明。「今日からプチ独身気分を楽しみます」とつづられた井上のブログをリブログし「独身気分って遊ぶ気満々の人が言うことよ」とコメントした。また「たまには独身気分でも味わってくださいな」と述べつつ「ちょことぼんの事だけが心配」と愛犬達についてコメント。「行く直前まで、本当にお願いね!!って言いまくってきた」と明かし「頼んだよー!!」と井上へ呼びかけた。
2024年03月15日俳優の高橋英樹が12日に自身のアメブロを更新。娘でフリーアナウンサーの高橋真麻夫婦から金婚式の祝いの席をプレゼントされたことを明かした。この日、高橋は「お祝いの對馬中華コース」というタイトルでブログを更新し「こんなに旨いメニュー!」と感激した様子で述べ、妻との2ショットを公開。「真麻夫婦のなかなか予約の取れないレストラン 金婚式お祝いの席プレゼント!」と真麻夫婦から金婚式の祝いの席をプレゼントされたことを報告した。続けて「赤座海老の蒸しモノ」「キャビアと冷製ビーフン」と堪能した料理の写真を公開し「食材 味 器 カトラリー全て素晴らしい!!」と絶賛。「フグ白子の揚げ巻きご飯」「越前カニの揚げ巻きと生ハムの組み合わせ」「フカヒレのステーキ」と他のメニューも写真とともに紹介し「お馴染みメニューも格別です」と大満足の様子でつづった。また「最後に對馬シェフからのお祝いの花束を頂いて」と明かし「大変素敵な金婚式!のお祝いの席でした!」とコメント。「若夫婦くん達有り難うございました」と真麻夫婦への感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「金婚式おめでとうございます」「素晴らしい」「素敵なご夫婦」「良かったですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月13日俳優の高橋英樹が2日に自身のアメブロを更新。ハワイで孫のために購入した品を公開した。この日、高橋は「お早うございます」と切り出し「今朝のハワイの海です」と写真を公開。「孫ちゃんに食べさせると真麻に叱られる!?」と述べつつ「キャンディーです(笑)ワイキキ カラカウワ通りにあります」(原文ママ)とNY発のキャンディーショップ『ディランズ・キャンディー・バー』を訪れたことを写真とともに明かした。続けて「こんなに大きなキャンディーボックスもあって」「可愛いなあ!」とコメントしつつ「ええい!いいや!と買ってしまいました(笑)ほんと!可愛いのですよ」と購入したキャンディを両手に持った自身の姿を公開。「まあ!真麻にじいじ!ダメよ!と叱られてから考えますわぁ~」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お孫ちゃん達喜びますね」「可愛いお店ですね」「私が欲しくなります」などのコメントが寄せられている。
2024年03月03日俳優の高橋英樹が27日に自身のアメブロを更新。ハワイのショッピングモールでショックだったことを明かした。この日、高橋は「アラモアナショッピングは草間彌生さんのオブジェの前で」「パチリと自撮りなり」と述べ、日本人アーティスト・草間彌生氏のオブジェをバックにした妻との2ショットを公開。「サングラスとトレーナーが欲しかった」といい「眩しさよけのスキー用サングラスまで買いました」と報告した。続けて「地下に降りるとな、なんと!様変わり」と述べ「行きつけのケーキ屋さんやソフトクリーム屋 日本屋台コーナーが無くなっていました」と明かし「ショック」と心境をコメント。「がっかりして前からあるスーパーに入りイートインにてマフィン&プレスジュース」とマフィンを手にした自身の写真を公開した。また「奥さんが探検隊で」と述べ「色々走り回って撮ってきました」と妻が撮影したという写真を公開しつつ「沢山すぎて、、(笑)ご紹介不可能とボツになりました」とお茶目にコメント。最後に「今日も二人の珍道中が始まります」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「前は屋台コーナーがあったのですね」「寂しいですね」「残念でしたね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月28日俳優の高橋英樹が25日に自身のアメブロを更新。ハワイでの朝食を公開した。この日、高橋は「ハワイの朝ごはん」というタイトルでブログを更新し「昨日に着いて初の朝ごはん」と説明。「仕入れてきた野菜や果物に、、義経のちょ~~ウマ太巻き」と写真とともにメニューを紹介し「牛乳 オレンジジュースは2Lの大きさでたっぷり!!あります」とつづった。続けて「今日はちょびっと薄曇り」だといい、ハワイの景色の写真を公開。最後に「フルーツも沢山買ってきたので」「色々と食べました」と報告し、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそうな朝食」「良いですね」「羨ましい」などのコメントが寄せられている。
2024年02月26日俳優の高橋英樹が24日に自身のアメブロを更新。ハワイで堪能した美味しい料理を公開した。この日、高橋は「美味しい!!義経の和食」というタイトルでブログを更新し「私達のホノルルでのお馴染みの和食レストラン」を訪れたことを報告。「アボガド 納豆が旨い!そしてこれ」「こんなに大きいなす田楽 合わせ味噌が旨い」と料理の写真を複数枚公開した。続けて「刺し身も色々入って、、新鮮で美味しいのだ」と妻との2ショットを公開。「本日のオススメはオレゴン産の舞茸の土瓶蒸し そして〆めは黒蜜寒天あずき」と堪能した料理を紹介し「ほんと!美味しくて毎晩通っちゃうよなあ(笑)」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「日本食食べれて、安心ですね」「美味しそうですね」「ハワイ。楽しんでください」などのコメントが寄せられている。
2024年02月25日俳優の高橋英樹が24日に自身のアメブロを更新。4年ぶりに訪れたハワイの宿泊先で頂いた品を公開した。この日、高橋は「ハワイだ!青空!快晴!」というタイトルでブログを更新。「日本時間の早朝に到着!四年ぶりのハワイ」とハワイを訪れたことを写真とともに報告し「空が青くて海も綺麗だね」とコメントした。続けて「いつもの宿泊先なので」「スタッフさんたちからお帰りなさい」と歓迎されたことを説明し「3月で結婚50周年の金婚式なので、、とお祝いのシャンパンとクッキーをもらい」と写真とともに報告。最後に「只今時差ボケの調整中」と述べ「これから私達のハワイ案内 珍道中の始まりでごさりまする~」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ハワイ良いですね」「楽しんで下さいね」「羨ましい」「リフレッシュしてくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月24日俳優の高橋英樹が22日に自身のアメブロを更新。あまりにも突然で驚いた訃報に心境を吐露した。この日、高橋は「山本陽子ちゃん!!!」というタイトルでブログを更新し「突然のニュースに大変!驚きました」と20日に亡くなった日本を代表する女優の山本陽子さんの訃報に言及。「つい先日徹子の部屋でご一緒したばかりでした」と述べ、山本さんとの2ショットを公開した。続けて「日活映画時代の話で盛り上がり」と明かし「熱海にお住まいなので私もよく熱海に行きますので今度一緒に食事をしましょう!とラインも交換しました」と説明。「あまりにも突然なことで息もつまりました」と心境を吐露し「ご冥福をお祈りいたします」と追悼した。この投稿に読者からは「驚きました」「ショックです」「言葉が見当たらないです」などのコメントが寄せられている。
2024年02月22日俳優の高橋英樹が15日に自身のアメブロを更新。夫婦で悩まされている症状を明かした。この日、高橋は「お早うございます」と切り出し「今日もまた春!!どうなってるのかなあ!?この陽気!」と気候についてコメント。「ホテルロビーもお雛様の季節ですね」と述べ、ホテルのロビーに飾られたひな壇の写真を公開した。続けて「今日の気温でまた花粉症が」「うちは夫婦で悩みの季節です」と説明し「みなさんも気をつけて下さいね!」とコメント。最後に「私は明日のクイズ番組に備え!?今日は脳!!の検査です」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。
2024年02月16日俳優の高橋英樹が13日に自身のアメブロを更新。外出前に気が付いた“とんでもない”ことを明かした。この日、高橋は「とんでもない!!!」というタイトルでブログを更新し「ゆっくりと朝ごはんを、食べ」と朝の自身の様子を説明。「肩関節の調整にでも、、と思っていた」と述べるも「昼から仕事の打ち合わせ!!だった」と予定が入っていたことに気がついたことを明かした。続けて「出かける前に分かって良かったです」とコメント。「佐藤くんが来て私のスケジュール表での日にち違いでした」と説明し「まだ出かけてなくて良かったなあ」と安堵した様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「びっくりでしたね」「大変」「気が付いてよかったです」などのコメントが寄せられている。
2024年02月14日俳優の高橋英樹が8日に自身のアメブロを更新。だんだんと酷くなっている自身の症状を明かした。この日、高橋は「玄関の花が満開近いなあ」というタイトルでブログを更新し「私が花屋さんで買ってきた花」と自身が購入した花が飾られた玄関の様子を写真で公開。「こぶしはまだ五分咲きですが大八重百合はほぼ満開」と明かし「おうち花見は幸せだなあ」とつづった。続けて「これからまずは番組収録に出かけます」と報告。「朝耳鼻科へ行った」と耳鼻科を受診したことを明かしつつ「だんだん喉痛がひどく声が出なくなってきた」と自身の様子をつづった。その後に更新したブログでは「番組収録ですが、、、元気なのに喉がガラガラで」と述べ「昨夜の収録中からだんだんと喉がガラガラになってきまして」と説明。収録予定だったラジオについて「私の喉の不調によりまして今夜のラジオ放送は以前に放送したものを再び皆様にお聴き頂くこととなりました」と報告した。また「突然のアクシデントでしたがスタッフさんはじめ、村上里和アナウンサー、関係者の方々にご適切なご配慮を、頂きまして心より感謝申し上げます」と述べ「楽しみに待って下さっていた方々!ごめんなさい」と謝罪。最後に「より細かい部分まで健康管理には注意していきます」と気を引き締めた様子でつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「心配」「お大事にしてください」「ゆっくり休んでください」などのコメントが寄せられている。
2024年02月09日2月14日(水) 午後10時より放送されるWOWOW×井上芳雄によるミュージカル番組「生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』」の第11回に、望海風斗がゲスト出演する。本番組は、井上が「ミュージカルの素晴らしさをもっとたくさんの人に伝えていきたい」「劇場に足を運んでいただきたい」という思いから“生放送”にこだわり、ミュージカルの“いま”を届けるトーク&ミュージックショー。井上と望海は、2022年の『ガイズ&ドールズ』、2023年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』での共演や、お互いのラジオ番組へのゲスト出演、コンサートやテレビ番組など様々な交流が続いている。望海が宝塚歌劇団在団時には、井上のコンサートにゲスト出演したり、『井上芳雄×望海風斗 Dream Collaboration』が音楽配信されたりと、数多くのコラボレーションが行われてきた。今年夏には、『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』での再共演も決まっており、生放送ではどんなコラボレーションが生まれるのか、ふたりのトークと歌に期待が高まる。バレンタインデーの放送回となる当日は、スタジオからの生放送で井上がオープニング曲を歌いながら登場し、抽選で当選した観客に薔薇を手渡す「芳雄のミュー」ならではの演出も予定されている。■望海風斗 コメントついに『芳雄のミュー』に出演させていただけるということで、当日が楽しみで仕方ありません!芳雄さん×生放送!!きっとジェットコースターに乗っているような感覚で時が過ぎていくことでしょう。私の心拍数がおかしなことになりそうですが、しっかりと芳雄さんのペースについて行きます。今年の『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』も今から楽しみです!<番組情報>生放送!井上芳雄ミュージカルアワー『芳雄のミュー』#112月14日(水) 午後10:00より [WOWOWライブ][WOWOWオンデマンド]で放送・配信※WOWOWオンデマンドでは2月16日(金) 午後2:00のリピート放送終了後よりアーカイブ配信詳細はこちら:
2024年02月07日侍ジャパン前監督の栗山英樹氏が12日、都内にて行われた「第57回テレビ朝日ビッグスポーツ賞」の表彰式に出席。「ワールド・ベースボール・クラシック」(以下、WBC)前に、福岡ソフトバンクホークスの王貞治取締役会長と交わしていたやり取りを明かした。○■WBCの決勝より緊張しました(笑)「ビッグスポーツ賞」は、当該年の1月1日から12月31日までの間に、スポーツ界(JOC加盟競技団体)で優れた成績を残した個人、団体を対象とするJOCオフィシャルの賞。第57回となる今回は、侍ジャパン 野球日本代表、三浦璃来・木原龍一(フィギュアスケート)、乾友紀子(アーティスティックスイミング)、北口榛花(陸上)、橋本大輝(体操)が受賞した。今回、侍ジャパンを代表して表彰式に出席した栗山氏。第一回WBC監督を務めた王氏からトロフィーが贈呈されると、「WBCの決勝より今のほうが緊張しました(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑顔を浮かべつつ、「WBC前に王さんに連絡させていただいて、『王さんの背番号である、野球の原点である89番を使わせてください』というところから始まった。王さんから『とにかく思い切りやりなさい』というふうに言っていただいて。結果的に選手たちが本当に頑張ってくれて、本当にホッとしたというか。今日は、僕にとっても特別な日。会長、ありがとうございます」と謝意を表した。また、表彰式には、『報道ステーション』の“スポーツの顔”である松岡修造氏、「テレビ朝日スポーツ放送特別賞」を受賞した日本サッカー協会から宮本恒靖専務理事、テレビ朝日系バラエティ『杉谷拳士が取材中』から杉谷拳士氏らも出席した。○■「ビッグスポーツ特別賞」など受賞者一覧当該期間内(ビッグスポーツ賞に準ずる)の成績がビッグスポーツ賞の基準に至らなかったが、安定した成績を維持し、健闘した競技者を対象とする「ビッグスポーツ特別賞」は、三木つばき(スノーボード)、長谷川帝勝(スノーボード)、宇野昌磨(フィギュアスケート)、坂本花織(フィギュアスケート)、阿部一二三(柔道)、角田夏実(柔道)、阿部詩(柔道)、新添左季(柔道)、素根輝(柔道)、柔道 男女混合団体、比嘉もえ・安永真白(アーティスティックスイミング)、江村美咲(フェンシング)、男子フルーレ団体(フェンシング)、岡田奎樹・吉岡美帆(セーリング)、須崎優衣(レスリング)、藤波朱理(レスリング)、櫻井つぐみ(レスリング)、鏡優翔(レスリング)、体操 男子団体、開心那(スケートボード)、白井空良(スケートボード)、織田夢海(スケートボード)が受賞。当該期間内(ビッグスポーツ賞に準ずる)の成績がビッグスポーツ賞の基準に至らなかったが、安定した成績を維持し、オリンピックにおいて新たなメダル獲得が期待できる競技の個人・団体を対象とする「ビッグスポーツ五輪奨励賞」は、安楽宙斗(スポーツクライミング)、森秋彩(スポーツクライミング)、半井重幸(ブレイキン)が受賞。当該期間内(ビッグスポーツ賞に準ずる)の内外競技会で優れた成績を残し、将来が嘱望される新人競技者を対象とする「ビッグスポーツ新人賞」は、小野寺吟雲(スケートボード)、島田麻央(フィギュアスケート)が受賞。当該期間内(ビッグスポーツ賞に準ずる)の内外競技会で特に感動やムーブメントを起こした優れた成績を残した競技者を対象とする「ビッグスポーツ特別貢献賞」は、バスケットボール 男子日本代表、バレーボール 男子日本代表、ハンドボール 男子日本代表が受賞。スポーツの指導、育成、振興への貢献者を対象とし、競技者に限定しない「ビッグスポーツ特別功労賞」は、石川佳純(卓球)が受賞した。
2024年01月13日侍ジャパン前監督の栗山英樹氏が第71回菊池寛賞を受賞し、1日、都内のホテルで行われた贈呈式にビデオメッセージを寄せた。文藝春秋の創業者・菊池寛が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞として1952年に創設した同賞。栗山氏は「2023ワールド・ベースボール・クラシックで30名の選手たちの力を結集させ、見事世界一に導く。人々に感動を与えるとともに、野球という競技の魅力を再認識させた」として受賞した。栗山氏は「世の中に多くの賞があると思うんですけれども、ものすごく憧れていた三原(脩)監督が最もうれしかったのは菊池寛賞だというのを聞いて、そのことがずっと頭の中にありました。まさか私が頂けるとは本当に思わず、こんなにうれしかったことはありません。そこで今回、高松に行った際に、菊池寛さんにご挨拶させていただきました」といい、栗山氏が高松にある菊池寛の銅像を訪れ、お礼をする様子が映し出された。高松の菊池寛銅像を訪れた栗山氏まさかの展開に会場が沸く中、栗山氏は世界一に導いたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を振り返り、「僕的には一緒に戦っていて、人間があんなに全力を尽くすと、こんなに感動するんだということをすごく感じました」と語る。WBC開幕前は、不安も多かったそうで、「実は戦う前は、どうやったら勝てるんだろう、そういった思いがすごく強かったです」と回想。それでも、「メジャーの選手たち、日本選手たちがリスクを背負いながらも、ダルビッシュ(有)であったり(大谷)翔平であったり、吉田正尚選手であったり、みんながそういったものを超えて力を貸してくれた。プラス、オリンピックにも野球の競技にあったもんですから、日本の主力選手もこの大会に出るっていうのは、精神的にも肉体的にもかなり厳しい。その中で、100%戦いに集中する環境が作れるのかどうか。そのあたりをすごく心配しましたが、それは杞憂に終わりました」という。その上で、今回の勝因を「日本の野球選手たちが自分たちのことではなくて、日本の子どもたち、そしてこれから時代を背負う若者たちのために、何とか夢を、熱い思いを届けようと本当に必死になって戦ってくれた。それが今回、勝てた大きな理由だと思います」と分析。「本当に僕は監督として何もしてないんですけれども、ただただ選手たちに感謝します。そして、終わってから多くの人に“おめでとう”ではなくて、“ありがとう”という言葉をたくさん頂きました。もし何かの勇気だったり、元気だったり、笑える状況だったり、そういったものがお届けできたなら、こんなにうれしいことはありません。これからもぜひスポーツを通して多くの皆さんに元気をお届けしたいと思います」と力を込めた。
2023年12月01日