「出会いに対するモチベーション」、実は低い男性は約3割「ここのところ、出会いがない……」毎日忙しく働いているビジネスマンなら、無意識のうちにそう呟いてしまった経験が一度くらいあるのでは?それが本当だとしたら、その理由は一体何なのでしょうか?冷静になって考えてみれば、「出会いを増やす」もしくは「出会いを見つける」方法が分かるかもしれません。ということで、292名のビジネスマンに「なぜ自分に出会いがないのか、その理由」を分析してもらいました。>>女性編も見るQ、自分に異性との出会いがないと思う理由を挙げるとしたら?(複数回答)1位会社と家の往復ばかりだから51%2位恋人を見つけようとしていないから31%3位異性が少ない職場に勤めているから25%4位人見知りをするから21%5位異性と接するのが苦手だから11%■「会社と家の往復ばかりだから出会いがない」その本音は……・「朝起きて、会社に行き、終わったら帰宅。そんな生活の中で出会いにつながるものはない」(26歳/アパレル/人事)・「毎日が同じことの繰り返し」(24歳/金融/営業)・「プライベートより仕事を重視していると思う」(24歳/医療/営業)・「職場と家との往復だけの場合、例えばどこかの店に寄り道をしたとしても、他人に話かけることはほとんどないから」(25歳/学校/事務)・「異性に限らず、新しい出会いはない」(27歳/小売/総務)・「会社に通うだけでいっぱいいっぱいで、心にゆとりがない」(26歳/団体/営業)・「仕事が休みの日でも、外に出るきっかけがない」(26歳/電気/設計)■「恋人を見つけようとしていないから出会いがない」その本音は……・「草食系男子だからだと思う。一人でも意外と平気」(29歳/IT/企画開発)・「家に引きこもっていることが多く、『結局のところ相手を探しに行こうと努力をしていないのが原因ではないか』と、よく同性の友人から注意されている」(25歳/卸/総務)・「まだ学生の友人の近況を聞くと、社会人は思ったよりも出会いが少ないんだなぁとしみじみ思うが、だからと言ってどうしようとも思わないからマズイ」(24歳/自動車関連/財務)・「今すぐに彼女が欲しいと思わないし、どうしても面倒と思ってしまう」(27歳/自動車関連/営業)■「異性が少ない職場に勤めているから出会いがない」その本音は……・「会社の男女比が偏りすぎている」(22歳/情報/プログラマー)・「社内に40歳以下の女子社員はいない」(27歳/IT/SE)・「小さな会社に勤めており、女性が二人しかいない」(28歳/化学/営業)■「人見知りをするから出会いがない」その本音は……・「なかなか人に話しかけられない」(24歳/学校/非常勤講師)・「初対面だと上手く話せない」(23歳/人材派遣/総務)・「最近、同年代の異性と関わっていない気がする」(26歳/印刷/財務)■「異性と接するのが苦手だから出会いがない」その本音は……・「話に詰まってしまう」(23歳/金融/営業)・「男の兄弟しかいないので、女性が苦手」(23歳/機械/設計)・「素の自分を出すタイミングが分からず、なかなか恋愛まで発展しない」(24歳/不動産/エンジニア)総評ビジネスマンに出会いがない最大の理由……それは、自分の時間、体力、心の余裕などが、仕事に広く占領されていることにあるようです。そういった人たちの中には、「プライベートより仕事を重視していると思う」(24歳/医療/営業)と、自らあえて「今は仕事に生きる!」という選択をしている人もいれば、「会社に通うだけでいっぱいいっぱいで、心にゆとりがない」(26歳/団体/営業)と、現状の改善を願っていそうな人もいて、「出会い」に対するモチベーションもそれぞれ異なるようです。一方、その「出会いに対するモチベーションの低さこそが、出会いがない原因である」と考えているビジネスマンの数も少なくありません。「今すぐに彼女が欲しいと思わないし、(新しい恋愛は)どうしても面倒と思ってしまう」(27歳/自動車関連/営業)に代表される本音は、恋愛に対して積極的でない「草食系男子」の実態を示しているのかもしれません。何も、気乗りがしないときや必要を感じないときに無理して「出会おう!」自分を鼓舞する必要はないかもしれませんが、「恋愛は若ければ若いほどしやすい」という一説があることも事実。「自分に出会いがない理由」の分析をきっかけに、毎日の中に恋愛エッセンスを少し取り入れる努力をしてみるのも悪くないかもしれませんね。(文・兄矢壱子)調査時期:2009年12月16日~12月26日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性292名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】一番最近のモテ期は何歳?ランキングトレンドサプリ求める恋愛だけに激しく反応する“恋愛体質”になる方法コブス横丁 朝の出会いは三文の得!「丸の内朝大学」に行こう!完全版(画像などあり)を見る
2010年02月04日花沢健吾による漫画原作を人気バンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸を主演に迎えて映画化した『ボーイズ・オン・ザ・ラン』の完成披露試写会がこのほど都内で開催され、キャスト・監督による舞台挨拶が行われた。峯田さんを始め、共演の松田龍平、黒川芽以、小林薫、リリー・フランキー、三浦大輔監督、そして原作者の花沢さんも来場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。人気の演劇ユニット「ポツドール」を率いて活躍し、本作で映画界への進出を果たした三浦監督は、主演の峯田さんについて「選んで間違いなかった」と断言。「初めは、互いに人見知りなので全く話せずにお見合いみたいだったんですが…」と照れくさそうに付け加えた。峯田さんは以前から原作の大ファンだったということで主演のオファーが来たときの気持ちを「言葉にならなかったです。実は、心のどこかで映画化してほしくないという気持ちもあり、『これは困ったな』と思いました」とふり返った。松田さんが“悪役”に扮しているというのも見どころのひとつ。峯田さんとは劇中、ケンカのシーンもあるが、松田さんは「僕は殴ってる方でしたので…峯田さんは大変だったんじゃないでしょうか(笑)?」と語ると、峯田さんは「実はあのとき、みぞおちに龍平さんの蹴りが入ってすごく痛かった」と苦笑交じりに告白。さらに「あのシーンは撮影も終わりの方で、いろんな張りつめていたものがきれてしまったというか…気がついたら泣いてました」と強い思い入れを感じさせるエピソードを明かしてくれた。ヒロインのちはる役の黒川さんは、峯田さんの印象について「初めてお会いしたときは『田西がいる!』って思いました。私は人見知りの人をいじるのが好きなので、すごく話しかけたんですが、峯田さんには迷惑だったかも」といたずらっぽく笑った。ベテランの小林さんは、若い俳優、スタッフとの仕事を楽しんだようで「ポツドールの芝居は見てたので、三浦さんが撮ると聞いて何でもいいから出ると言ったんです。龍平くんを見たときは、父親(故・松田優作)を知ってるから感慨深かった。峯田くんは…うまく言えないんですが、尊敬してます。『参ったな』という感じです」と賛辞を贈った。そして、リリーさんは本作では“社長”役。「俺ももう、社長なんかをやる年齢になったんだな」と言いつつ「青春ってのは年齢じゃない。この映画のコピーになっていますが、真剣になったときが青春だというのは本当です。(峯田さん扮する)田西を見てると、自分の青春は始まったのか?それともいままでなかったのか?と考えさせられます」とまだまだ“青春時代”。花沢さんは「キャストが決まって、撮影が始まってもなかなか実感が沸かなかったです」と語るように、自身の作品の映画化が信じられなかったという。ちなみに本作に出演もされているので、ファンは要チェック!三浦監督が「不器用な映画だけど、必死さは伝わると思う」と語る『ボーイズ・オン・ザ・ラン』は2010年1月30日(土)よりテアトル新宿、シネセゾン渋谷ほか全国にて公開。■関連作品:ボーイズ・オン・ザ・ラン 2010年1月30日よりテアトル新宿、シネセゾン渋谷ほか全国にて公開© 2009花沢健吾/「ボーイズ・オン・ザ・ラン」製作委員会■関連記事:キャスト、監督舞台挨拶付き『ボーイズ・オン・ザ・ラン』試写会に25組50名様ご招待“ダメ男”峯田和伸VS“ヤリ手”松田龍平美女めぐり熾烈なバトル勃発!
2009年12月17日映画『バッテリー』(’07)で鮮烈な主演デビューを飾って以来、主演作が途切れることのない林遣都。丸く大きな瞳と時折見せるあどけない笑顔は、まだまだ少年の面差しを残すが、同時にどこか研ぎ澄まされたストイックな雰囲気をも併せ持つ。思えば『バッテリー』では野球を、そして『DIVE!!ダイブ!!』では飛び込み、『ラブファイト』ではボクシングと、ここ数年アスリート顔負けのトレーニングを積んできた彼。そんな林さんに「体力的にも精神的にも、一番辛かった!」と言わせてしまうのが、最新作『風が強く吹いている』で挑戦した“駅伝”だ。美しいランニングフォームを完全に習得し、孤高の天才ランナー=カケルを熱演した林さんに、ハードな撮影の日々をふり返ってもらった。「正直…走ることはあまり楽しくない(笑)」日本映画には珍しく、本作『風が〜』は夏と冬の2シーズンに分けての撮影を敢行。かなり長いスパンで1つの作品に関わることになった林さんだが、その間、やることは山積みだったとか。「夏の撮影が終わって冬の撮影まで、半年弱くらいあったんです。その期間は準備期間として使えましたけど、スタッフから渡された(筋トレなどの)メニューが尋常じゃないくらいのハードさで。毎日10km走るのは当たり前なんです。さすがに学校やほかの仕事もあったので、毎日完璧にはできませんでしたけど…。でも常にこの作品のことが頭にあって、遊んでいたとしても“こんなことしてて大丈夫なのか?”って思ってしまって、思いっきり楽しめませんでした…」。これまでの作品の役作り=体作りで相当シャープな肉体を保っている林さん。この取材当日の彼も、最近で言う“細マッチョ”な理想的体型だったが…。「撮影中はかなり痩せちゃいましたね。ボクシングをしたときは筋肉で、逆に体重が増えたりしたんですけど、駅伝…つまり“走る”ことって一番辛い。トレーニングがきつ過ぎて、食べられなくなっちゃうんです。だから体を絞りたい人は、実は走ることが一番いいんじゃないかって今回思いました。でも結果的には痩せたことが、本当の駅伝選手の体型に近づけたので良かったです。ただ走ってるときは、正直…あんまり楽しくなくて(笑)。ただひたすら走り続けているだけなので、自分の成長も分からないし飽きみたいなのも来るんです。体力的にはもちろんですけど、精神的にもきつかったですね」。だが実際の撮影では、“ランナーズハイ”も経験したという。「あのときは、気づけば相当の体力がついていたんだなと実感しました。もう止まらない!って感じで、どこまでも走っていけそうな感覚。もちろん初めての経験です」。キャストの中では最年少。しかも彼が演じたカケルは“天才ランナー”ともてはやされてきた花形選手でありながら、その性格はかなり生意気!ダメダメな先輩たちにも度々食って掛かるなど、かなり強気な男の子なのだ。「(役者の)先輩方に囲まれて、最初はやっぱり緊張しました。でもカケルも最初は浮いてるし、ちょうどよかった(笑)。カケルがなじんできたのと、僕がみんなになじんできたのがそのまんまな感じで。男だらけだったので、みんなで筋トレをしたりして楽しかったです」。周りにすごい人がたくさんいるので焦りますその中でも後に『パレード』で続いて共演することになる、ハイジ役の小出恵介さんとの出会いは大きいものがあったようだ。「本当にさすがだなと思ったのが、小出くんは夏の撮影と比べ物にならないくらい、体を作ってきたんです。ストイックな人なんだなぁと。役的にはハイジとカケルって強い絆で結ばれていくけど、僕も小出くんも実際はすごく人見知り。だけど“人見知り同士だとラクですよね。無理して会話しなくてもいいって、お互い分かってるから”って話をしました(笑)。僕は役の上でも、実際も、小出くんとは心と心が繋がってるんだと勝手に思って演じてました。実際、映画の中で見せる小出くんの走りはとてつもなくすごかった!本当に尊敬するし、憧れる役者さんです」。「走ることになると周りが見えなくなるカケルの気持ちは分かる」という言葉も印象的。「僕はカケルのような天才ではないけど、目の前にやるべきことがあると、すぐに周りが見えなくなるんです。それはお芝居だったり、こうした取材も同じで。うまく自分では切り替えをしているつもりなんですが、特にそれが作品になるとなかなか難しい…。これまで作品ごとに気持ちは切り替えてきたつもりでいたんですけど、たまに深く考え出すとデビュー作(『バッテリー』)から全く切り替えられてないんじゃないか?とか。いや、それは言い過ぎかな(笑)。でも常に、後悔と葛藤の繰り返しですよ」。一見、この上なく順調にキャリアを積んできているように映る彼。だがその内面はそんな単純なものではない。「最近は焦ってますね〜。このままではダメだ!と。周りにすごい人たちがいっぱいいるので、そういう人たちを見ているとどうしてもいまの自分に満足なんてできません。でも映画の現場はやっぱり大好きだし、落ち着くんです。控え室から映画のセットに歩いていく瞬間、いつもワクワクする(笑)。なぜだか分からないんですけど」。映画を愛し、映画に愛され続ける林さん。多いに悩んだその先には、日本映画界を牽引するような魅力的なアクターへの道が開けているはずだ。(text:Kaoru Endo/photo:Yoshio Kumagai)林遣都&小出恵介から独占動画メッセージが到着!小出恵介ロングインタビューをシネマカフェにて掲載中特集 真っ直ぐな眼差しの先■関連作品:風が強く吹いている 2009年10月31日より全国にて公開© 2009「風が強く吹いている」製作委員会■関連記事:林遣都、ベトナム一人旅は「香草との戦い…」仕込みなしのバックパック旅行ふり返る小出恵介&林遣都から独占動画メッセージが到着!【TIFFレポート】川村陽介&ダンテ・カーヴァー箱根のゴールの瞬間の顔は素?小出恵介『風が強く吹いている』インタビュー「男が何かを背負って走る姿は美しい」あなたの人生を変えた出会いは?『風が強く吹いている』扇風機を5名様にプレゼント
2009年10月26日※8月24日の記事にてご紹介しましたお店の名前を間違っておりました。お店の方、読者の方には大変ご迷惑をおかけいたしました。お詫びして訂正いたします(2009年8月27日)。誤:DEMEDE BURGER正:DEMODE BURGER============美容院にて。髪を切るとサッパリする、シャンプーされるのもスッキリする。ただひとつ、微妙な気持ちにさせられるのがこれ。「最近は~、お休みの日はなにしてるんですかぁ~~?」(あ、う、えーっと……。正直ゴロゴロしてるだけなんだけど、それを言うと暗~いとか思われるかもしれないし、無難に買い物とか言っとくか?というか黙って雑誌読んでいたいんだけどなー……)このように、私はどうも美容師さんとの会話が苦手です。こんなささいなことでウジウジ悩んでいるのは私だけかと思いきや、20代読者の実に70%以上が美容師さんとの会話に困った経験があるとのことでした。加えて、残り30%の「特に困ったことはない」と答えた方々の中にも「特に気にせず黙ってるから、会話はしたことない」という理由がちらほら。このアンケート結果が示すとおり、美容院で避けて通れない儀式、"美容師さんとの会話"を多くの方がうまく弾ませられずにいる模様です。会話に困る理由で圧倒的に多かったものは、「人見知りなので何を話していいのか分からない」、「初対面の美容師さんにプライベートの話を聞かれても……」、「友達じゃない人と無理に会話をしたくない」というもの。私もよく分かります。逆に、美容師さんとの会話に困ったことのない人は、一体どう対処しているのでしょう。調べてみたところ、意外と簡単にできそうなものも、ちらほらありました。それでは【美容院での会話のコツ】を難易度別に一挙大公開します!明日からの快適美容院ライフにぜひご活用ください。■閉じる(難易度レベル1)とにかく会話なんて気にしないで、だんまりを決め込む手法。たとえ美容師さんに話しかけられても気のない返事をし、雑誌や本に集中します。"雑誌を読みたいんですが、何か"オーラを発し、相手が話をふってこない状況に持ちこむのです。やるのは簡単ですが、"会話が盛り上がらなかった"という微妙な空気が流れるのは避けられません。■居眠りをする(難易度レベル2)上で述べた"閉じる"手法をさらに発展させたのがこれ。眠たくない場合はたぬき寝入りでも構いません。ちなみに本当に眠ってしまうとコックリコックリ舟をこぐことになり、美容師さんを困らせるのが難点です。(筆者経験談)■逆質問(難易度レベル3)美容師さんに質問され、それに答えづらい場合、逆にこちらから質問してしまうのも一つの手。ただ聞き返すだけでなく、うまく質問を投げかければ思わぬ収穫もあるようです。【美容師さん自身のことを聞く】・「どこの出身ですか?」と聞いて、その土地のオススメの食べ物を教えてもらった。(20代男性)【髪の毛のケアなどについて聞く】・ブローの仕方や、オススメのヘアケア法を聞くと、たくさん教えてくれた。自分のためにもなるし一石二鳥。(20代女性)【仕事の営業トークや雑談ネタで使える情報を仕入れる】・最近美容師さん同士やお客さんの間ではやっているものを聞く。はやりに敏感な方々なので、たいてい何か面白いネタを話してくれる。(20代女性)なかには、好きな映画や、これから見たい映画を聞き、そこからデートにつなげてしまうツワモノもいました。美容師さんとの恋なんて、まるで漫画のようですねぇ(遠い目)。デートまでこぎつけるなんて人見知り人間にとってはめっそうもない話ですが、投げかけられた質問をそのまま返すくらいならばできそうな気がします。■質問に対して100%の情報を与えない(難易度レベル4)質問されたことにあえて詳しく答えずに、美容師さんがさらに次の質問をしやすくするのだそう。「え?何?気になるからもっと教えて」と思わせぶりな状況を作り上げる、なんだか恋愛テクニック本にありそうな話です。それこそ、美容師さんとの恋を狙うツワモノ向けの上級テクと言えましょう。■会話しなくて済む店を探す(難易度レベル未知数)会話するのが嫌なあまり、そのわずらわしさのない店を探した人も。探すのが手間でなければ、そんな最終手段もあるのですね。こうしてみると、意外とたくさんの対処法があると分かりました。そもそも、20代読者だけでも70%以上が会話に困っているのです。そればかりか、ネット上に数ある質問掲示板では「美容院での会話が苦手」という相談がズラリ。これを受けて、「会話を極力しません」というのが売りの美容院が増えてくれることに期待したいところですが、現状その予定はない模様。勇気を出して上記の方法で対処していきましょう。雑談に使えるネタを聞ける、かわいいサロンスタッフと仲良くなれる(かも)、すてきな美容師さんとデートにいける(といいね)、と悪い話ばかりではないのですから。(朝井麻由美/プレスラボ)【関連リンク】女性の髪形、好感度の高いイメチェン法は?髪型、どうしよう。美容院で渡される雑誌は、どうやって決まるのか(Excite Bit コネタ)ここで渡される雑誌によって、自分がどう見えるのかが分かったり。
2009年08月27日出会いの春。新年度を控え、働く女性も、ママたちも、新しい人間関係を築く機会が増えてきます。だけど初対面の人と話をするのって、よほど話し上手でない限り、なかなか難易度が高いですよね。緊張して上手く話せない。何を話せばいいか分からない。会話が続かない。だけど、良い関係を作りたい。(←ここ大事)今回はそんな状況で役立ち、かつ誰でもできる小さなコツをご紹介します。今さら人見知りを克服することはできないけれどわたしは昔から人見知りで、環境が新しくなると期待よりも不安や緊張が大きくなるタイプです。だけど仕事をする上でそんなことを言ってられなかったり、いい歳をして恥ずかしがっている場合じゃなかったり。年齢を重ねるごとに「どうにかしないといけない状況」が増えてきました。そうはいっても、長年染みついた人見知りが簡単に克服できるはずもなく、いきなり社交的にはなれません。そこでひとまず、人見知りでも、緊張していても、自分ができそうなことを探してみたのです。初対面で仲良くなるための4つのコツ<1.ひとつの質問に対してふたつ答える>質問に対して「はい」「いいえ」などひと言で返してしまうと、会話がそれ以上続きません。そこで何でもいいので、その後に何か付け加えます。「今日は暖かいですね」→「そうですね。●●では桜が満開だそうですよ」「お住まいはご近所ですか?」→「そうなんです。最近できた●●の近くです」何も思い浮かばない時は、「あなたは?」と同じ質問を返したり、別の話題に切り替えてもOK。とにかく「一問二答」を意識すると、会話が弾みやすくなります。<2.聞き役にまわる>何を話せばいいか分からない時は、相手に話してもらいます。その際のポイントは、その場しのぎで相槌を打つのではなく、しっかり興味を持って聞くこと。「どんな人なんだろう?」「好きなものはなんだろう?」相手を知りたい気持ちがあれば質問を投げかけられますし、相手の興味のある話題を振ることができれば、自分のことを話さなくても場が盛り上がります。<3.緊張していることを伝える>上手く話せない時は、今の心境をそのまま伝えるようにしています。初対面の人と話すのは程度の差こそあれ、緊張している人がほとんど。こちらからそのことに触れるとだいたい共感してもらえますし、そうすると仲間意識が生まれて打ち解けやすくなります。<4.「知る人ぞ知る」アイテムを身に付ける>たとえば好きなブランドの限定アイテムとか、好きなアーティストのツアーグッズなど、知っている人が見れば分かるものを身に付けておけば、気付いた人が声をかけてくれる可能性大。これなら話すのが苦手でも話題を提供できますし、共通の趣味を持つ人を簡単に見つけられるというメリットも。いかがでしたか?新しい環境に飛び込む時のドキドキは、きっとみんな同じはず。だから必要以上に臆することはないのかなと思います。それに何より、せっかくの新しい出会い。楽しんだもの勝ちですよね。そんなことを自分に言い聞かせつつ、同じような思いの方へのエールも込めて。「新年度、新学期、新生活。がんばりましょう!」 ■暮らしのはなし 連載:ありきたりな日常を楽しむためのヒント 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2001年12月05日