いよいよ今週、春ドラマが軒並み最終回を迎えている。今クールはラブコメからドロドロな不倫まで恋愛ストーリーがそろい、「2人の結末がどうなるのか気になって見続けている」というドラマが多かったのではないか。そんなお気に入りのドラマは、公式SNSをフォローすることで、さらにハマるような仕掛け作りが、今クールでも行われていた。○「キスします宣言」「おっぱい祭り」で盛り上げるツイートわかりやすい王道のラブコメで平均視聴率12.48%(初回から9回まで)と高視聴率をキープする嵐・大野智主演の『世界一難しい恋』(日本テレビ系)は、ツイッター上でも盛り上がりを見せ、タイトル愛称の「セカムズ」をはじめ、大野演じる「鮫島零治」や波瑠演じるヒロイン「柴山美咲」が、放送のたびにトレンドワードを占領している。きょう15日の最終回に向けては「セカムズ」に加えて「キス」のツイートが相次ぐ。これは、大野と波瑠が並んだ予告動画での「キスします」宣言を受けてのものだ。公式ツイッターのフォロワー数は、今クールドラマの中では断トツのトップで21万超え(15日朝現在)。それに応えるかのように、フォロワー限定でドラマに関する問題を出題する「セカムズクイズ」と題したプレゼント企画なども、ツイッター上で独自に展開している。SNS上でつながることによって、お気に入りのドラマの楽しみ方はさらに増える。岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥の『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)は「つながる」アイテムの充実に力を入れていたドラマのひとつ。動画も充実のインスタグラムや、LINEではオリジナルスタンプも発行し、ツイッター上では『世界一難しい恋』と同じくフォロワー限定のプレゼント企画もある。こちらはドラマの放送中「♪O・P・P・P・A・I(おっぱい)」の挿入歌が流れた時に「おっぱい」と「ゆとり」のツイートを呼びかけ、番組オリジナルグッズをプレゼントするものだ。「おっぱい祭り」と称し、ドラマを盛り上げた。SNSのオリジナルの展開といえば、今クールドラマ視聴率トップの『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)でも、フェイスブック上でネタバレありの裏話を披露中だ。佐野亜裕美プロデューサーが、主役の嵐・松本潤をはじめとするキャストやスタッフとの様子を紹介している。○劇中の危険な写真やメールがリアルタイムに多くのドラマが初回放送の視聴率を超えられずに伸び悩む中、23時台の栗山千明主演『不機嫌な果実』(テレビ朝日系、10日放送終了)は、第6話で初回を超える8.6%、瞬間最高でも10.0%を記録した。同じく深夜ドラマの前田敦子主演『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)も、初回の2.1%を上回る水準で健闘している。どちらも「不倫」を扱った作品である上、SNSによる細かなフォローがあるのも共通していた。『不機嫌な果実』はドラマの中で登場する危険な写真やメール、電話の着信などをリアルタイムで公式ツイッター上に投稿し、不倫ドラマ特有のハラハラ・ドキドキ感をさらに増幅させる演出を作り出していた。メイキング写真や撮影エピソード投稿も毎回充実の内容で、深夜帯ながら、視聴率もゴールデン・プライムのドラマと負けず劣らずの数字で結果を残した。『毒島ゆり子のせきらら日記』もインスタグラム、ツイッター、フェイスブック上で撮影の合間の写真や見どころを惜しげもなく展開している。特徴的なのは「クズ」をキーワードに盛り上がり、前田演じる「毒島ゆり子」の奔放な肉食女子の行動には「クズっぷりだけは安定」、新井浩文演じる不倫男の「小津翔太」に対しては「小津さんクズ過ぎ」などとツイート数を上げていた。このようにラブコメであれ、ドロドロな不倫であれ、いずれにしろお気に入りのドラマを楽しむツールとしてSNSは最適だ。リアルタイムでも、次の放送までの1週間も、SNSを通じてドラマの世界観に入り込める。次クールの月9新作『好きな人がいること』(フジテレビ系)は、制作発表をライブ配信し、さらにスピンオフ作品の動画を放送前に展開するなど、SNS上でのドラマファン作りの仕掛けをすでに始めている。公式ツイッターのフォロワー数は、放送前にもかかわらず、『世界一難しい恋』を超える22万超となっており、今後の展開にも期待だ。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年06月15日最近話題の不倫をはじめ、身分違いや年齢差などハードルの高い恋ほど燃え上がるのが恋の常。でも、それって一体どんな気分?モラル的に許されない恋、現実には難しい恋の甘美さや苦さは、ドラマで疑似体験を!日本のドラマに詳しい、カトリーヌあやこさん(マンガ家・コラムニスト)、田幸和歌子さん(ライター)、杉谷伸子さん(映画ライター、エンタメライター)のお三方にディープな恋が楽しめるドラマを教えていただきました。***田幸:『不機嫌な果実』のリメイクに始まって、今クールは不倫ドラマが盛況です。でも、おそらく企画が立ち上がった頃には、制作陣もこんなに世間的に“不倫”に注目が集まることになるとは思っていなかったと思うんですよ。それがまさか、現実が後押しすることになって…。カトリーヌ:いま空前の“ゲス”ブームですからね~。杉谷:このタイミングで不倫を扱うドラマが増えてるのは、やっぱり少し前の『昼顔』のヒットがあるんでしょうね。田幸:以前は、こういうテーマって昼ドラの専売特許だったと思うんですよ。でも、時代とともに昼ドラのメインターゲットだった奥様たちが昼間に仕事でテレビを観なくなって、ついには枠自体がなくなってしまった。それで、夜に移行してきたっていうのもあるんだと思うんです。杉谷:ドロドロの恋愛ドラマを求めている人が、一定の割合で存在しているのね。田幸:だから、局側も、どこかしらに枠を設けておかなければいけない、と。カトリーヌ:じつは不倫ドラマのブームって、’90年代後半にもあったんですよね。たぶんきっかけは’97年に公開された映画『失楽園』(黒木瞳&役所広司主演。過激なセックス描写が話題になり、同年には川島なお美&古谷一行でドラマ化)だと思うんですけれど、翌年には『SWEET SEASON』とか『Age,35恋しくて』なんかが次々と作られたんです。で、時を経て’10年の『セカンドバージン』あたりからまた再燃しているんですよね。これを比べてみると、’90年代は、年上で社会的にもそれなりに地位のある既婚男性に、若い女の子が惹かれていくパターンが多かったんです。椎名桔平と松嶋菜々子とか、中井貴一と瀬戸朝香とか。それが、いまは女性の年齢が上がり、男性の年齢が下がってきている。これって、当時ドラマを観てた世代が結婚して、奥様になって、そっち目線でのドリームになっているんじゃないかと思うんですけど。田幸:なるほど。だからなのか、『セカンドバージン』って、かつてのトレンディドラマっぽい要素が盛り込まれているんですよね。鈴木京香扮するヒロインが住んでる部屋とか、まさに当時のトレンドを彷彿とさせるし。かつてトレンディドラマを牽引していた月9が庶民的な世界を描くようになっているいま、バブル時代を過ごした奥様層に刺さったんじゃないかしら。カトリーヌ:『ガラスの家』も、久々のバブルな設定でしたよね。最初の出会いがブルターニュっていう(笑)。杉谷:『昼顔』は、セレブと庶民の両方の不倫を描いていたから、幅広い世代に刺さったのかも、なんて(笑)。でも、気づけば『セカンドバージン』も『ガラスの家』もNHKなんですね。たぶん民放でやったら、時代遅れってディスられてたと思うんだけど、なぜかNHKだとそれも許される感はあります。◇カトリーヌ・あやこマンガ家、コラムニスト、テレビウォッチャーで知られ、『週刊ザテレビジョン』に長年「すちゃらかTV!」を連載。サッカー、フィギュアスケート関連の執筆も多く、著作に『フィギュアおばかさん』(新書館)など。◇たかう・わかこ出版社、広告制作会社を経て、現在、月刊誌や週刊誌、WEBなどでライターとして活躍中。とくにNHK連続テレビ小説は長年視聴し続けており、著書『大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた』(太田出版)も。◇すぎたに・のぶこ映画ライター、エンタメライター。主軸の映画のみならずテレビウォッチャーとしても知られ、数々の雑誌、WEBでコラムやインタビューを執筆。映画『SCREEN』での連載「美男(イケメン)ですよね?」も好評。◇SWEET SEASON (C)1998 TBSDVD-BOX発売中¥18,800発売元:TBS販売元:ポニーキャニオン◇Age,35恋しくて (C)フジテレビフジテレビオンデマンド()で配信中。各話300pt、全話パック1500pt(¥300で300pt~の月額コースのほか、月額¥1,000で見放題パスポートあり)。◇セカンドバージン (C)NHKNHKオンデマンドで配信中()。各話¥216、特選見放題パック月額¥972(税込み)でも視聴可能。◇ガラスの家(C)NHKNHKオンデマンドで配信中()。各話¥216、特選見放題パック月額¥972(税込み)でも視聴可能。※『anan』2016年5月25日号より。イラスト・カトリーヌあやこ取材、文・望月リサ小泉咲子
2016年05月19日テレビ朝日の吉田慎一社長は、26日に行った定例会見で、4月改編に強い手応えを示した。4月にスタートした同局の連続ドラマは、渡瀬恒彦主演の『警視庁捜査一課9係』(毎週水曜21:00~21:54)が3回放送され、平均視聴率13.3%で推移。また、竹野内豊主演『グッドパートナー 無敵の弁護士』(毎週木曜21:00~21:54)は初回12.9%、内藤剛志主演『警視庁捜査一課長』(毎週木曜20:00~20:54)は平均11.7%となっており、この3作品が4月クールの民放連続ドラマ視聴率で、それぞれ2位・3位・5位につけている。一方バラエティでも、ゴールデンに進出した『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)が、初回2時間スペシャルで11.8%と2ケタをマーク。火曜から金曜に移動した『金曜★ロンドンハーツ』(毎週金曜21:00~21:54)も初回13.7%、3回平均で12.7%と、好スタートを切った。ほかにも、日曜昼に移動した『ビートたけしのTVタックル』(毎週日曜11:55~12:55)が、移動後3週目で7.2%を獲得し、同時間帯としては5カ月ぶりの高さを記録。月曜深夜の後枠に入った『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(毎週月曜23:15~24:15)は、3回平均7.5%で、前年の同枠を上回っている。帯番組も堅調で、メインキャスターが富川悠太アナウンサーにバトンタッチした『報道ステーション』(毎週月~金曜21:54~23:10)は、リニューアル後の平均で12.6%。朝の情報番組『グッド!モーニング』(毎週月~金曜4:55~8:00)は、4月に入って6時台の週平均の自己最高を毎週更新している。こうした各番組の好調を受け、同局の4月クールの平均視聴率(26日現在)は、全日7.4%、ゴールデン10.4%、プライム10.8%。全日は2位で、ゴールデン・プライムは民放2位と好位置につけている。吉田社長は「強い手応えを感じており、今クールは期待できる」と語り、『報道ステーション』についても「好スタートをベースに引き続き視聴者の方へしっかり目線をやって、番組をドンドン良くして行ってもらいたい」と期待を示した。
2016年04月28日今年もあっという間に桜の季節が過ぎ去ろうとしています。テレビドラマも入れ替えの時期ですね。そこで今日は、いよいよスタートの4月の注目ドラマをピックアップ!ネットニュースを賑わせている、豪華キャスト・スタッフの話題作を中心にご紹介していきましょう。■福山雅治が「ガリレオ」スタッフと再タッグ新人・藤原さくらとの共演も話題の「ラヴソング」ドラマの改変といえば、気になるのはやはり月9枠。今クールはあの福山雅治さんが登場するとあって、制作発表時から大きな注目を集めてきました。高視聴率でお馴染み、「ガリレオ」の制作チームが再結集するということで期待は高まる一方です。元プロミュージシャンの主人公・神代広平は、過去に大きなヒット作を持っているも、一発屋として終わってしまったちょっぴり痛い男。恋愛面でもトラウマを抱えており、なんとも中途半端な状況に陥っています。そんなある日、自分とよく似た孤独を抱えた女性・佐野さくらと出会うことで、今まで退屈でつまらなかった毎日に光が差しはじめ…。運命の女性役を演じる藤原さくらさんの本業も歌手ということで、ほかのドラマでは見られないリアルな音楽シーンが楽しめそうですね。個人的には、1999年に同枠で福山さんが主演した「パーフェクトラブ!」のパキッとしたラブストーリーがとても好きだったのですが、皆さん覚えていらっしゃいますか?20代の福山さんが演じた、とにかく女癖の悪いチャラ男は最高でした(笑)!そこから時を経て、今度はいったいどんな役どころを見せてくれるのか。ポイントとなるのはやはり40代“大人の男としての魅力”なのかも!?プライベートでは新婚ホヤホヤという福山さんの新たな顔に注目です。■クドカン脚本に若手実力派俳優勢が集結!時代風刺を笑いで攻め抜く「ゆとりですがなにか」主演を務めるのは、岡田将生さん×松坂桃李さん×柳楽優弥さんという何とも豪華過ぎる3人。そこへコメディーの名手・宮藤官九郎さんが脚本という援護射撃=絶妙な会話劇を使って時代に疑問を投げかけていきます。演出に、「Dr.倫太郎」「Woman」と社会派ドラマに定評のある水田伸生さんが加わっている辺りも見どころです。物語では、2002年に行われた教育改正の影響により、“野心も競争意識も協調性もない世代”と何かとひとくくりにされてしまった若者たちの心の叫びが題材に。「これだからゆとりは…」とため息をつく大人勢に対し、「ゆとりですがなにか文句ありますか?」とタイトルの通り立ち向かっていきます。誰のせいでもない、時代という圧力に肩身狭く生きてきた若者たちが、仕事に、そして恋に迷いながら奮闘する姿は、世代に関係なく見る人の心に勇気と感動(と、やっぱりクドカンさんならではの笑い?)を与えてくれること間違いなし!「確かに“ゆとり”だ…」と思ってしまう部分もおそらく多々あることでしょう。ですが、その中に解決先を見出していけるかどうかが、本作の大きな特徴になっていくのではないかとワクワクしています。■連ドラ主演デビュー続々!世間を賑わせた“あの女優”に注目最後に、すでに顔と名前は有名だけど…実は、民放連ドラ初主演というこの方々をご紹介。まずは、およそ3年ぶりに新設されるフジテレビ・日9枠「OUR HOUSE」に登場するシャーロット・ケイト・フォックスさんです。朝ドラ「マッサン」で知られるアメリカ人女優が芦田愛菜さんとタッグを組み、ハートフルコメディーに挑戦するとあって家族層からの期待が高まっています。「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」などの名作で知られる野島伸司さんが脚本を手掛けるとあって、涙なしでは見られない予感がプンプンしていますよね~。いったいどんな展開を見せるのでしょうか。また、「重版出来!」には日本アカデミー賞をはじめ、数々の主要映画賞を受賞している黒木華さんが登場。人気漫画を原作に、柔道一筋・五輪の代表候補にもなった超体育会系の主人公が大手出版社の興都館に入社し、編集のイロハを学んでいくこの物語。“重版出来”とは業界用語で、本が売れて増刷されること。どうせなら人生でも“重版出来”を目指したいという夢を持つ主人公のパワフルさ、元気いっぱいの背中に毎週スッキリ爽快感を覚えられるおすすめドラマとなっています。以上、いかがでしたか?ほかにもたくさん、様々なジャンルから面白そうな作品が揃っている4月クールドラマ。初回はたくさんの作品に目を通し、是非、お気に入りの一作を見つけてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2016年04月11日「イイ女」はネイビーが似合うもの。グレーとネイビーで仕上げた目元はまさにクールビューティー。骨格を強調するように入れたチークとナチュラルなリップメイクがより自信のある表情にみせてくれますよ。隙なし美人顔は、これで決定!メイクのコツ・ポイント内側から輝くようなツヤ肌で美人オーラ炸裂!ネイビーのアイライナーでハネ上げて神秘的な目元に。ネイビーのアイライナーにブルーグレーのアイシャドウを合わせることで、涼しげな印象の目元を作る。ピーチ系のチークを斜めにシャープに見えるよう入れる。ほんのりピーチのリップメイクで目元をメインに持ってくる。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2016年01月16日2015年10月より第2クールの放送が開始となるTVアニメ『蒼穹のファフナー EXODUS(エグゾダス)』だが、10月2日(金)のMBSを皮切りに、TBS、CBC、BS-TBS、AT-Xにて順次放送開始となることが発表され、それにあわせて新キービジュアルが公開された。TVアニメ『蒼穹のファフナー』は、2004年にオリジナル作品として公開されて以来、2005年にはテレビスペシャル『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』、2010年には劇場版『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』を公開。そして、10周年記念新シリーズとして『蒼穹のファフナー EXODUS』の第1クールが2015年1月から放送されて大きな話題を呼んだ。そして10月からスタートする『EXODUS』第2クールだが、オープニング主題歌は、同シリーズにて安定のクオリティを提供し続けるangelaの「DEAD OR ALIVE」。放送に先駆け、現在公式サイトにて期間限定公開されているので、こちらもチェックしておきたい。また、第14話(第2クール第1話)を一部先行上映予定の、9月21日(月・祝)に開催される主人公・真壁一騎の生誕祭ライブ・ビューイングイベントを目前に控えているが、イベント前日の9月20日19時より、『EXODUS』第1クール(第1~13話)がニコニコ生放送にて一挙配信される。TVアニメ『蒼穹のファフナー EXODUS』第2クールは、2015年10月2日(金)よりMBS・TBS・CBC・BS-TBS"アニメイズム"枠・AT-Xにて順次放送開始予定。放送局・放送時間などの詳細は、アニメ公式サイトを確認してほしい。(C)XEBEC・FAFNER EXODUS PROJECT
2015年09月12日今、ドラマやバラエティでも大人気の女優さんといえば、クールで知的な雰囲気が魅力的な、吉田羊(よしだ よう)さん。そこで今回は、そんな大人っぽい魅力的な雰囲気になれる、吉田羊さん風のボブスタイルをご紹介。是非このヘアスタイルを参考にして、女性からも憧れられる女優ヘアを手に入れてみてはいかが?■ 上品な大人ロブスタイル 今流行りのロブスタイル。分け目次第で大人っぽく、上品にもなれます!毛先にやわらかいカールをプラスする事で、かきあげバングとも相性バツグン。■ ワンカール×クールボブ 前髪は作らず長めで知的な印象にします。カラーはあまり明るくせずツヤが大事!直毛の方は毛先にワンカールパーマをあてるかコテでワンカールするのがおすすめです。■ シンプルな内巻きボブ シンプルな内巻きボブスタイルです。髪の硬い方や、直毛の方は毛先に1カールのパーマをかけてあげるとスタイリングがしやすくなります。■ 内巻きワンレンボブ シンプルなワンレンボブスタイル。表面に少しだけレイヤーを入れて柔らかさをプラス。全体のイメージは重めでまとまりやすくしてます。■ 無造作グラボブ シンプルなワンレンボブスタイル。表面に少しだけレイヤーを入れて柔らかさをプラス。全体のイメージは重めでまとまりやすくしてます。■ シンプルワンレングスボブ シンプルなボブスタイルです。内に入りやすかったり面が綺麗にみえたりとシンプルなデザインの中に工夫をしています。■ 上品な簡単ボブ スタイリング簡単でキレイにまとまる上品ボブ。ドライ後、お好みでソフトワックスを揉みこむだけで完成。■ 前髪なしの大人ボブ ベーシックなグラデーションボブスタイル。顎ライン、首筋がキレイに見えて小顔効果がバツグンです。直毛の方はアイロンで毛先を巻くと柔らかさが出ます。■ ちょい大人かわいいボブ 前髪なしの王道前下がりかわいいボブ。アッシュブラウンで艶と透明感を。スタイリング不要のラクチン小顔ヘア。■ 可愛げ肩上ボブ 軽やかな肩上ボブは、少しレイヤーが入ったカットに毛先をデジタルパーマで巻いて動きを付けました。カラーはアッシュベージュで柔らかな雰囲気をプラス。 >その他人気の記事をもっと見る! 提供:ビューティーナビ編集部 ・美容室検索サイトビューティーナビ
2015年05月20日2014年もついにラストクールに突入です。あと3か月で今年も終わりだなんて…なんだか早すぎませんか(涙)!?さて、気になる10月クールのラインナップは、前回に比べ圧倒的に女性主人公の作品が多い予感がしております。中でも、シリーズ最新作を迎えるあの2作品はどちらもハラハラ・ドキドキの展開が待ち受けていそう!?まだ現段階で、どのドラマを観るか悩んでいるという皆さん!今日は【ドラマニア】おすすめの作品をいくつかピックアップして、ご紹介していきますよ。■リターンマッチは、“強くてコワイ”女の戦いになりそう!?人気ドラマの最新シリーズと言えば、米倉涼子さん主演「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第3弾が木曜21時に帰ってきました!2012年放送の第1シーズンでは平均視聴率19.1%を記録。さらに翌年2013年放送の第2シーズンでは、自己記録を上回る平均23.0%という驚異的な数字を叩き出し、大きな話題を集めた本作。群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い…。専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に医学界をなぎ倒す“強い女”の背中をとくとお楽しみくださいませ。また、もうひとつ注目のリターンドラマ「ファースト・クラス」の存在もお忘れなく。今年4月クール土曜深夜にて放送され、なんと10月は水曜10時枠にお引っ越ししての最速カムバックです!沢尻エリカさんが主演を務めるほか、夏木マリさん、余貴美子さん、木村佳乃さんなど大人度UPの悪女たちが続々登場。倉科カナさん、篠原ともえさん、市川実和子さん、小島聖さん、ともさかりえさんといった多種多様なキャストが彩りを添えています。雑誌業界からファッションブランド業界へと舞台を移し、どんな戦いを魅せてくれるのか…?■まだまだあります!恋に仕事に事件に…大忙しの女性主人公ドラマそしてその他にも、気になる作品がちらほら。中でも、何故だかイニシャルがタイトルになっている作品が2つも存在するのが面白い特徴です(笑)。武井咲さん、綾野剛さんのW主演となる「すべてがFになる」では、スーパー理系頭脳をもつ“リケジョ”の女子大生と大学の准教授の師弟コンビが、天才的犯罪者から投げかけられた猟奇的な密室殺人に挑みます。その名の通り、「F」という言葉に隠された秘密とはいったい?榮倉奈々を主演に、窪田正孝&賀来賢人らが出演する「Nのために」の「N」は、ある事件に関わる重要な人物のイニシャルを表しているということですが、それぞれの明かされ方の違いなんかを比較してみるのも面白いかも!?女性主人公で言えば、深田恭子さん&寺島しのぶさんがタッグを組んだガッツリお仕事系ドラマ「女はそれを許さない」。恋愛系だと、人気コミックス原作の水10「きょうは会社休みます。」や、石原さとみさん&松下奈緒さんの異色姉妹ドラマ「ディアシスター」あたりに期待大ですね。■男性だって負けてナイ!注目の原作モノが目白押しとは言え、もちろん男性主人公の作品もありますよ!月9では枠史上初となる時代劇「信長協奏曲」に小栗旬さんが主演することが大きな話題を呼んでいますし、あの宮藤官九郎さんのドラマに錦戸亮さん&満島ひかりさんが出演するなんて…「ごめんね!青春」、絶対お腹がよじれそうです(笑)。また、原作モノですと、丸山隆平さんが「地獄先生ぬ~べ~」をどう演じてくれるのか。そのキャラクターの行方が気になりますし、復活モノなら「MOZU」のSeason2がついに地上波で登場するほか、大人気「相棒」の13シリーズ目もどうぞお忘れなきよう。見どころがあり過ぎてどこから手を付けたら良いのか分からないという方は是非、本日(10月9日)から始まる「ドクターX」以降の全作品の初回をザッピング!私と一緒に【ドラマニア】になりませんか?次回の更新もお楽しみに~。(text:Yuki Watanabe)
2014年10月09日3か月って本当にあっという間ですよね。気がつけば、楽しい楽しい夏休みも、そして幅広いジャンルのドラマが詰まりに詰まった7月クールも終了してしまいました。そこで今日は、毎度“勝手ながら”選ばせていただいております、お気に入りのドラマランキングを発表!う~ん、今回は悩みに悩んだ結果、熱き男たちの演技がキラリ光ったこちらの3作品をセレクトさせていただきました。■第1位:13年経っても変わらない久利生公平に“ほっ”――伝説のドラマ「HERO」2014年の夏クールは、このドラマ無くして語ることはできません。フジテレビ・月9に13年ぶりに見事返り咲いた伝説のドラマ「HERO」です。これまで【ドラマニア】コラムでも何度かご紹介して参りましたが、最終回を終え平均視聴率21.3%と、昨今の同枠数字と比較してとても好調な結果に。「キャストが変わって大丈夫か!?」「今の時代に久利生公平は合うのか?」など、続編放送に高まる心配の声を大きく撥ねのけ、新生「HERO」(メンバーの変化はあくまで“時代の流れ”。久利生自身も、変わっている部分と変わっていない部分が非常にリアリティあふれる形で再現されていましたよね!)として復活を遂げました。2001年の時のように、木村拓哉さん演じる久利生検事の恋愛面が描かれることがなかったのがやや残念ではありましたが…、その分、2014年らしい角度での事件・法律、深く考えさせられる部分が非常に多かった気が致します。勝村政信さんや大塚寧々さんなど懐かしいキャストのゲスト出演や、初回から大きな話題を呼んだ児玉清さんの写真出演など、作品に携わる全ての人が一丸となって挑んでいる情熱が伝わってくるドラマに仕上がっていたのではないでしょうか。先日フジテレビ社長が「また続編を…」なんておっしゃっている発言がニュースとなっていましたが、果たしてどうなる!?今後の動向から、まだまだ目が離せませんよ~。■第2位:“マニア”にはたまらない!?――10名のベテラン脚本家が描いた「おやじの背中」日曜劇場でオムニバスだなんて大丈夫!?最初はそう思ったこちらのドラマ。しかしながら、豪華10名の脚本家さんの名前を見た瞬間から、その不安は一気に期待に変わりました。実際に全ての放送を終えた今でも、「やっぱりベテランの皆さんはさすがだな」という感想を抱いております。中でも、具体的に強く印象に残っているのは、以下の3作品。坂元裕二さんの「ウエディング・マッチ」(役所広司・満島ひかり)、木皿泉さんの「ドブコ」(堀北真希・遠藤憲一)、三谷幸喜さんの「北別府さん、どうぞ」(小林隆)です。いずれの作品も、感動の“涙”はもちろん、どんな時でも決して“笑顔”を忘れないで…というメッセージが自ずと伝わってくるような、とてもコミカルな仕上がりになっていましたよね。親子ってどう描いても、つい恥ずかしくなってしまいがちな部分なのに…、それを笑わせてくれるところが本当にスゴイなぁと感動。このように、見る人によって十人十色な楽しみ方ができるのがオムニバスドラマの良いところです。自分のお気に入りの物語を見つけて、是非大切な誰かと一緒に見ていただきたいドラマとなっていますよ。■第3位:現代を代表する“演技派”が勢揃い!――涙ナシでは見られない「若者たち 2014」「昼顔」や「同窓生」など、恋愛面で面白いドラマもたくさんラインナップされていたので、今回は本当にセレクトに悩みました。…ですが、そんな中でも、様々な要素で視聴者の胸を強く打ってくれた「若者たち 2014」を抜かすことはできませんでしたね。皆さんはこのドラマ、ご覧になりましたでしょうか?主演の妻夫木聡さんを始め、瑛太さん、満島ひかりさん、柄本佑さん、野村周平さんら佐藤兄弟に、毎話「これでもか!」というくらい泣かされたこのドラマ(今思い出しても涙が出てきます…泣)。劇中の台詞にもありましが、“どこか古い臭い生き方”をしている主人公の背中が、お金の大切さ、恋愛の意義、そして“生きる”ということ難しさ…。誰もが一度はぶつかったことがあるであろう壁を、不器用ながらにブチ破っていく姿がとても印象的に映し出されていましたね。また、3人の監督が毎回それぞれの視点で演出するという試みも非常に面白く、「世代によって強調する部分が違うのかな?」と素人ながらに楽しませていただきました。役者一人一人のアップの演技に耐えうるというか、とにかく皆さん上手いんです!圧巻とはまさにこのこと(笑)。ある意味同業のライバルとして映る兄弟役の皆さんの姿を見ていて、これからのドラマ・映画界が益々楽しみになってくる、そんな一作だったのではないでしょうか。さて、次回の【ドラマニア】では10月クールドラマのラインナップをご紹介予定です。お楽しみに~。(text:Yuki Watanabe)
2014年10月08日ミュウセレクションは24日、夏の暑さ対策用のクール化粧品として、「クールヘアシャンプー」と「クールボディスプレー」の2商品を発売する。同製品は、天然由来のメントールやミント精油などのクール成分を配合。使用することによって、即効性と持続性のある清涼感が得られるという。性別、年齢を問わないさわやかな香りが特徴だ。また、9種類の天然精油と12種類の植物エキスを配合。これらには、肌や頭皮をクールダウンしてひきしめる作用があり、汗ばむ季節にも清潔に保つことができる。同製品の内容量はともに、200mL、価格は1,680円。同社のホームページや、JR京都伊勢丹8階にある直営店で購入できる。直営店の営業時間は10:00~20:00。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日