女優の南沙良が30日、東京・国立競技場で行われたカルティエ「トリニティ」誕生100周年記念“TRINITY 100”セレブレーションパーティーに登場した。カルティエは、ジュエリーコレクション「トリニティ」の誕生100周年を記念し、10月31日より表参道交差点にて、「トリニティ」の核心に迫る没入型ポップアップ「“TRINITY 100”POP-UP」を開催する。それに先立ち、“TRINITY 100”のセレブレーションパーティーが国立競技場にて行われ、著名人がカルティエの「トリニティ」をまとって登場した。南は、すらりとした美脚あらわな衣装に、「トリニティ」のリングやネックレス、ブレスレットなどを着用。「普段はブラックやモノトーンの服を着ることが多いんですけど、ジュエリーが映えるようにシンプルなベージュを着てみました」と説明した。
2024年10月30日俳優の南沙良が30日、国立競技場で行われたフランスの高級ブランド・カルティエの『トリニティ』誕生100周年記念の『TRINITY 100』セレブレーションパーティーに参加した。南は、ひざ上丈の衣装から美脚がちらりと見える装いで登場。「普段はブラックとかモノトーンを着ることが多いんですけど、きょうはジュエリーが映えるようなシンプルなブラウンを着てました」とほほえんでいた。メゾンを代表するジュエリーコレクション「トリニティ」の誕生100周年を記念し、31日から表参道交差点にて『“TRINITY 100” POP-UP』を開催。『トリニティ』の核心に迫る没入型ポップアップで、『トリニティ』の創造性の追求、ジャン・コクトーの伝説、「3」という魔法の数字についてひも解き、メゾンのアイコンとなったコレクションの軌跡をたどる。それに先立ち『TRINITY 100』のセレブレーションパーティーが開催された。
2024年10月30日DMM TVオリジナルドラマ「外道の歌」に南沙良が出演することが分かった。本作は、渡邊ダイスケの人気漫画「善悪の屑」と続編の「外道の歌」を窪塚洋介と亀梨和也のW主演で実写化する話題作。この度出演が発表された南沙良は、「ドラゴン桜」(21)、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(22)や、映画『この子は邪悪』(22)、Netflixシリーズ「君に届け」(23)では主演を務めるなど着実にキャリアを積み、いまや日本を代表する若手俳優の1人。本作で南が演じるのは、何者かに両親と従姉を殺されたという壮絶な過去を持つ開成奈々子役。依頼人として窪塚演じるカモと亀梨演じるトラの同居人となり、復讐屋の手伝いをすることになる。南は「お話をいただく以前から、原作は読ませていただいたことがありました。復讐とは、正義とは何か。深く考えさせられる作品」と本作の印象を語る。初共演となる窪塚&亀梨については、「私が人見知りなこともあって、緊張でうまくお話しできるか不安でしたが、お会いしてみるとお二人とも本当にお優しくて…!お二人が現場の空気を明るく和やかにしてくださっていましたし、私もリラックスしてお芝居をすることが出来ました」と現場での様子をふり返った。さらに、本作は第37回東京国際映画祭TIFFシリーズ部門への正式出品が決定しており、10月28日(月)に実施されるレッドカーペットイベントには窪塚、亀梨、南が登場する予定だ。11月2日(土)には世界最速のワールドプレミア上映も開催される。南沙良 コメントお話をいただく以前から、原作は読ませていただいたことがありました。復讐とは、正義とは何か。深く考えさせられる作品という印象でした。今まであまり挑戦したことのない作品のテイストや役柄で、お話をいただいた時はとてもワクワクしたのを覚えています。私自身もゲームが好きで、何もないと家に引きこもりがちなのでそこは奈々子との共通点かなと思います。奈々子はある事件をきっかけに復讐を決意します。普段は淡々としている奈々子ですが、心の中にある、彼女が秘めている想いを大切に演じました。撮影が始まる前は、私が人見知りなこともあって、緊張でうまくお話しできるか不安でしたが、お会いしてみると窪塚さん、亀梨さんお二人とも本当にお優しくて…!お二人が現場の空気を明るく和やかにしてくださっていましたし、私もリラックスしてお芝居をすることが出来ました。「外道の歌」は冬、DMM TVにて配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年09月27日女優の南沙良が、窪塚洋介と亀梨和也(KAT-TUN)が初共演にしてW主演を務めるDMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』(今冬配信)に出演することが27日、発表された。○■窪塚洋介&亀梨和也が讐屋コンビを演じる『外道の歌』『ヤングキング』で2014年から2023年まで連載されていた『善悪の屑』と続編の『外道の歌』をDMM TVオリジナルドラマ『外道の歌』として実写化。通称カモこと鴨ノ目武(かものめたけし)役を窪塚洋介、通称トラこと島田虎信(しまだとらのぶ)役を亀梨和也が演じ、監督は『貞子vs 伽椰子』『不能犯』などを手掛け、ホラー・サスペンススリラーの名手である白石晃士氏が務める。カモとトラは一見何の変哲もない寂れた小さな店「カモメ古書店」を営む2人だが、裏では「復讐者」を名乗り、耐え切れないほど悲痛な思いを背負った被害者の代わりに、法の裁きから逃れた加害者に壮絶な復讐を持って裁きを下す復讐屋である。○■復讐を決意する引きこもり・開成奈々子役に南沙良このたび、復讐を決意する引きこもり・開成奈々子役として南沙良の出演が決定した。奈々子は引きこもりだったが、ある日突然家に押し入ってきた男に両親と従姉を殺され、ベッドの下に隠れていたことで難を逃れたという過去を持つ女性。両親と従姉の無念を晴らすため依頼人としてカモメ古書店を訪れカモとトラの同居人となり、復讐屋の手伝いをすることになる。一家殺人事件の被害者の生き残りである奈々子を演じることになった南は、本作について「お話をいただく以前から、原作は読ませていただいたことがありました。復讐とは、正義とは何か。深く考えさせられる作品」とコメント。初共演となる窪塚&亀梨については「私が人見知りなこともあって、緊張でうまくお話しできるか不安でしたが、お会いしてみるとお二人とも本当にお優しくて…!お二人が現場の空気を明るく和やかにしてくださっていましたし、私もリラックスしてお芝居をすることが出来ました」と現場での様子を振り返った。本作は第37回東京国際映画祭TIFFシリーズ部門への正式出品も決定しており、10月28日に実施されるレッドカーペットイベントに窪塚洋介、亀梨和也、南沙良が登場することが決定。そして、11月2日には3人が登壇する世界最速のワールドプレミア上映の開催も決定した。○■南沙良コメントお話をいただく以前から、原作は読ませていただいたことがありました。復讐とは、正義とは何か。深く考えさせられる作品という印象でした。今まであまり挑戦したことのない作品のテイストや役柄で、お話をいただいた時はとてもワクワクしたのを覚えています。私自身もゲームが好きで、何もないと家に引きこもりがちなのでそこは奈々子との共通点かなと思います。奈々子はある事件をきっかけに復讐を決意します。普段は淡々としている奈々子ですが、心の中にある、彼女が秘めている想いを大切に演じました。撮影が始まる前は、私が人見知りなこともあって、緊張でうまくお話しできるか不安でしたが、お会いしてみると窪塚さん、亀梨さんお二人とも本当にお優しくて…!お二人が現場の空気を明るく和やかにしてくださっていましたし、私もリラックスしてお芝居をすることが出来ました。【編集部MEMO】「DMM TV」は、アニメを主軸に、バラエティや2.5次元作品・舞台・ミュージカル、ドラマ、映画など幅広いジャンルのコンテンツを提供する、DMMの総合動画配信サービス。(C)DMM TV(C)渡邊ダイスケ/少年画報社
2024年09月27日吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」第8次出演者として、南沙良、泉里香、片岡千之助、伊藤健太郎の出演が発表された。本作は、吉高演じる紫式部(まひろ)の人生を描く物語。「ドラゴン桜」「君に届け」の南が演じるのは、まひろと宣孝の娘・藤原賢子(実の父は道長)。まひろには反発する時期があるが、その文才を受け継ぎ、やがて宮仕えする。「賢子が持っているかわいらしさ、利発さを丁寧に表現出来たらと思っています」と意気込んだ南は、「大河ドラマに出演させていただくのは『鎌倉殿の13人』に続き2度目となります。当時は大河ドラマの偉大さを、身をもって体験させていただきました。今回も大河ドラマならではの贅沢な緊張感を楽しみたいです」とコメントしている。また泉が、四条宮の和歌を学ぶ会でまひろと知り合い、やがて彰子の女房となる和泉式部。千之助が、一条天皇と定子の第一皇子で、彰子のもとで養育され、次の東宮候補だったが、彰子にも皇子が生まれたことで運命が変わる敦康親王。伊藤が、賢子を盗人から救ったことで屋敷に出入りするようになり、まひろとも知り合う双寿丸を演じる。出演に関して泉は「憧れであり、目標のひとつでもあった大河ドラマに出演でき大変うれしく思います。多くの男性を魅了したといわれる和泉式部は恋多き女性のイメージですが、今回の大石先生が描かれる脚本では、当時としては珍しく前衛的な人物像だったのではないかと新しい気づきが得られます。愛らしいだけではない、多彩な魅力を持つ和泉式部を表現できるように精いっぱいつとめたいと思います」と喜ぶ。同じく大河ドラマ初出演となった千之助は「短い生涯でしたが、そのかけがえのない愛をもらった敦康親王の美しい人物像を僕自身、精一杯勤めさせていただきたいです」と意気込んだ。伊藤も「初めての大河で、しかも『アシガール』、『スカーレット』でお世話になった内田チーフ・プロデューサーを始めとするスタッフさんとのお仕事、出演キャストの皆さんとのお芝居がとても楽しみです」と語っている。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK 総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~NHK BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~NHK BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年07月25日女優の南沙良がイメージキャラクターを務める傘ブランド「Wpc.」の新CM「気まぐれな雨」編が、1日より全国放送される。20周年を迎えた「Wpc.」は、ワールドパーティーがプロデュースする傘ブランド。新CMは、「傘はファッションだ。」をキャッチコピーに、4つのシチュエーションで撮影。「雨の日のお出かけ」「友人の結婚式」「晴れの日の公園」「あの人との待ち合わせ」をテーマに、6月生まれの南が印象的な“傘コーデ”を披露している。自身がお気に入りだという真っ赤なワンピースに、イエローの傘を合わせたスタイルなど、様々な表情を見せた南。「かわいい傘とファッションと、毎回違うメイクで、自分自身すごくテンションが上がりながら、撮影できました」と振り返り、「Wpc.の傘と一緒に、ぜひみなさんもファッションを楽しんでください!」とアピールした。また、撮影の少し前に、人生初のショートカットにした南は、より一層大人の雰囲気で魅了。髪が短くなったことで、「気持ちもすごくすっきり」しているそうで、「髪を洗ったときと乾かしたときに、“革命だ!”と思って、すごくビックリしました(笑)」と吐露。そんな南は、“雨の日”について、「自分の好きなことがしやすい日」だと言い、「雨だと外に出なくてもいい理由がちゃんとあって、家でのんびり好きなことができる」と話していた。【編集部MEMO】昨年末に発売した2024年カレンダーの撮影でも、人生初のショートカットで挑んだ南沙良。カレンダーは、12種のフルーツとそのイメージに合わせたスタイリングがポイントで、「意外にもショートカットのバリエーションが多いことに驚きでした」とヘアスタイルの感想も語っていた。
2024年04月01日女優の南沙良が、傘ブランド「Wpc.(ダブリュー・ピー・シー)」の新イメージキャラクターに決定。南が出演する新グラフィック広告が2日、公開された。○4つのシチュエーションに合わせた“傘コーデ”20周年を迎えた「Wpc.」は、ワールドパーティーがプロデュースする傘ブランド。公開された新グラフィック広告では、「傘はファッションだ。」をコンセプトに、4つのシチュエーションに合わせた“傘コーデ”を提案。なかでも、南のお気に入りだという赤いワンピースに華やかなイエローの雨傘を合わせたショットは、印象的な“傘越しの見返り美人”に仕上がっている。新イメージキャラクターを務める南は、「普段から日傘はよく使っているので、身近な商品のイメージキャラクターに起用していただけたことは素直にうれしいです」と喜びのコメント。「今までは傘にこだわりを持つことが少なかった」そうだが、「洋服との組み合わせを考えたり、お気に入りの傘を探したり。雨の日のおでかけでも気分が晴れやかになったような気がします」と話している。また、南が起用された理由は、「目力や表情の豊かさ」「強さと信念」「感度の高いファッション性」などが決め手だったという。シチュエーションに応じて、爽やかな表情やうっとりするような表情を見せた南は、「みなさんにも、Wpc.の傘をファッションの一部として、傘を取り入れることの楽しさを感じていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せた。
2024年02月05日俳優・南沙良の2024年カレンダーが、オフィシャルストアにて予約販売がスタートした。“南沙良×フルーツ”をコンセプトにした今回のカレンダー。新鮮な生のフルーツを存分に使いながら、毎月異なるフルーツのイメージに合わせたスタイリングがポイントだという。表紙は、ドラゴンフルーツを手にした印象的なカットに決定。ほかにも、いちご、ぶどう、みかん、りんご、レモン、スイカなど、計12種のフルーツを使っている。7月のテーマ:メロン例えば7月は、メロンがテーマ。メロンを連想させる色味のタンクトップ、メロンの種のような粒が散りばめられた手袋を着用し、アーティスティックな一枚に仕上がった。スイカをテーマにした8月は、海でピクニック気分の様子が伝わる。カレンダー本編で使用されているカットには、スイカを美味しそうに頬張るシーンや、カメラ好きな南さんの私物カメラを使い、お互いに写真を撮りあっているような気分になれるカットも収録されている。8月のテーマ:スイカ中でも南さんのイチオシ写真は、りんごを手に持ち、こちらを見つめる透明感のある世界観に仕上がった。11月のテーマ:りんご今年も卓上カレンダーに加えて、ミニサイズカレンダーの2種類を販売。撮影で撮り下ろした写真を使ったフォトアクリルスタンドやアクリルキーホルダーも用意されている。▼南沙良コメント意外にもショートカットのバリエーションが多いことに驚きでした。。!どれも衣装が素敵だったのですが、特に11月のりんご衣装がお気に入りでして。ちょっと赤ずきんみたい!と盛り上がりながら撮影を進めていました。毎月ごとのフルーツの世界観が可愛らしく、私の好きなフルーツを詰め込んだ、美味しそうなカレンダーに仕上がっております。「南沙良 2024年カレンダー」は「MINAMI SARA ONLINE STORE」にて11月3日(金・祝)18時~14日(火)23時59分まで販売。(シネマカフェ編集部)
2023年11月04日女優の南沙良が出演する、ポケモンカードゲームの新CM「それか、ポケカ?」編が、30日から放送される。新CMには、「それか、ポケカ?」を合言葉に、様々なシチュエーションでポケモンカードゲームを楽しむ人々が登場。制服姿の南は、教室で新作のスタートデッキを友人たちに披露し、ポケカを楽しみながら等身大の表情を見せている。■南沙良インタビュー――撮影を終えた感想は?今までと違ったシチュエーションで楽しかったですし、一番は久しぶりに制服を着られて個人的に嬉しかったです!――気になるスタートデッキはありますか?“ミライドン”の「exスタートデッキ雷」が気になります。私も何度か使ったことがあるので、やっぱりミライドンかなと思って選びました!――学校での撮影はいかがでしたか?学校に入るのも久しぶりなので、ちょっと緊張しちゃいました。いろいろ学生時代のことを思い出しました。楽しかったです!――学校生活での思い出は?私は学生の時から仕事をしていたんですけど、なかなか学校に行けない日もあったのですが、中学校の時の先生が仕事に理解を持ってくださる先生だったので、すごく助けてもらえたなっていう思い出があります。――学校でもっとこうしておけばと思うことは?いっぱいあるんですけど、勉強をもうちょっとしておけばよかったなとか……放課後はわりと何もすることなく一番に家に帰っていたので、もうちょっと寄り道とか遊べば良かったなと思います。――もっと勉強してみたかった教科は?全般的にですけど、英語とか、もうちょっとしっかりやっておけば良かったなと思います。――ハリウッドに挑戦したい?そういうわけじゃないんですけど……。――放課後どんな風に過ごしてましたか?私は帰宅部だったので、学校が終わったらすぐ家に帰っていたので、放課後は特に何もしてなかったですけど、家から学校まで電車通学で遠かったので、電車で本を読んだり、図書館行ったりしていました。――子どもの頃、七夕はどうやって過ごしましたか?ちらし寿司は母が作ってくれて、よく食べてました。あと、小さい頃は短冊に願いを書いたりとかしていましたね。――短冊にどんな願いを書きましたか?「恐竜になりたい」とか、「大きくなりたい」みたいなことを書いていたと思います。――その願いは叶いましたか?叶ってないですね……(笑)。――短冊に願いを書いてみてください。こちらです。“免許取得。”今年こそ必ず運転免許を取るぞという気持ちでこれにしました。犬を飼っているので、犬を楽しい場所に連れて行ってあげたいなと思います。――最後に視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。今回のCMでは、「それか、ポケカ?」を合言葉に日常のさまざまなシーンでポケモンカードゲームが選ばれ、楽しく遊ばれる様子が描かれています。今回の「exスタートデッキ」は、買ってすぐ遊べるデッキ商品なので、これからポケモンカードゲームを始める人にとっても気軽に手に取っていただけるものになっていますし、私も「exスタートデッキ」で友達とたくさん遊ぼうと思っているので、皆様もぜひ、たくさん遊んでみてもらえると嬉しいです! 以上、南沙良でした。
2023年06月30日上野の森美術館で、特別展『恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造』が開かれています。本展のナビゲーターは、俳優の南沙良さん。恐竜が大好きという南さんに、展覧会の見どころや恐竜の推しポイントについて、お聞きしてきました!南沙良さんがナビゲート南沙良さん【女子的アートナビ】vol. 300特別展『恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造』では、恐竜や古代生物を描いた「パレオアート(古生物美術)」にフォーカスし、19世紀から現代までに制作された復元図や漫画、フィギュア、ファインアートなど、世界各国から集められた約150点の作品を展示。失われた古代世界を、アートで巡ることができる展覧会です。本展を企画された神戸芸術工科大学の岡本弘毅教授によると、恐竜が知られるようになったのは、19世紀前半。イギリスで巨大な爬虫類の化石が見つかり、未知の生物と判明したそうです。恐竜の「発見」から200年たち、その姿や形がどんなふうに変化していったのか、作家と研究者のイマジネーションによってつくられた古生物の姿を楽しめる展示になっています。プレス内覧会では、展覧会ナビゲーターで無料音声ガイドのナレーションも務めた俳優の南沙良さんが登壇。その後、インタビューも実施しましたので、まとめてご紹介します。巨大な生物が好き――まず、なぜ恐竜がお好きなのですか?南さん昔から、巨大生物が大好きなんです。恐竜やゴジラなど、大きいものに憧れていました。映画『ジュラシック・パーク』は全作品見ていますし、図鑑も昔からすごく好きで、飛び出す図鑑などもよく見ていました。恐竜のなかでは、肉食恐竜が好きです。強くて大きくて、自分がいかに小さいか、想像できるのがいいですね。――巨大生物ですと、例えばキングコングのようなものもお好きなのですか?南さん好きですね(笑)。大きくて凶暴なものが好きです。だから、恐竜も肉食がよくて。音声ガイドに「よし来た!」――音声ガイドのナレーションも初挑戦されています。恐竜好きなので、このお仕事は「よし来た!」という感じでしたか?南さんはい(笑)。恐竜に関わる仕事ははじめてなので、「よし来た!」と思いました。私は博物館や美術館も好きなので、うれしい気持ちになりましたね。――音声ガイドのナレーションはいかがでしたか。南さんふだん使わない難しい言葉やカタカナが多く、特に恐竜の名前が難しかったです。事前にいただいた資料を読み込んでから行き、私なりに一生懸命がんばったので、心地よく聴いていただけたらうれしいです。――音声ガイドには、恐竜の解説だけが吹き込まれているのですか?おもしろい聴きどころはありますか?南さん恐竜の解説だけでなく、画家や作品の解説もあります。解説があると、より深く楽しく見られるのではないかなと思います。私が印象に残ったのは、ウォーターハウス・ホーキンズの《イグアノドン晩餐会へのオリジナル招待状、1853年12月31日》についての解説。ホーキンズがロンドンの公園に製作した実物大のイグアノドンの模型の中で晩餐会が開かれたそうなのですが、私も、この晩餐会に参加したいと思いながら読みました。夢があっていいですよね。恐竜同士の戦いに惹かれる…――恐竜の博物館に行くのがお好きとのことですが、本展は美術館で開かれていて、恐竜や古生物を描いた絵画、パレオアートが見どころになっています。この点はいかがですか?南さん確かに、博物館の恐竜展は化石展示が多いですが、本展はパレオアートなので、珍しいと思いました。恐竜の絵には200年の歴史があり、昔はこんなふうに描かれていたとか、進化の過程を見られるのは楽しいです。また、画家によって作風に違いがあり、ポップなものがあったり、精緻なものであったり、いろいろありましたね。個人的には、恐竜の皮膚などが細やかに描写されている部分が好きです。――お気に入りの作品は?南さんチャールズ・R・ナイトの《白亜紀―モンタナ》です。ティラノサウルスとトリケラトプスの対決シーンを淡い色彩で描いた作品で、夢の中に出てきそうな幻想的なところがお気に入りです。私がイメージする通りの太古の恐竜です。恐竜同士の戦いにも惹かれますね。実際に見てみたいですし、想像するとすごく楽しいです。――恐竜にお詳しい南さんが、この展覧会で新たに知ったことはありましたか?南さん200年前にはイグアノドンの角だと考えられていたものが、実は鋭くとがった前足の親指だったというのはすごく驚きましたね。おもしろいなと思いました。フィギュアは何十体も!――コレクター気質があるそうで、恐竜グッズも集めているそうですね。南さんはい、たくさんもっています。パジャマやスリッパ、洋服などいろいろあり、家の中は恐竜グッズであふれかえっています。今日の私服も、ティラノサウルスのニットでした。――リアルにつくられた恐竜のフィギュアも集められているそうですが、どんなふうに楽しむのですか?南さん棚に飾って、眺めて楽しんでいます。恐竜を見て、ロマンを感じながらお酒を飲んだり(笑)。フィギュアは、家のインテリアにはあまり合わず浮いていますが、すごくお気に入りです。――フィギュアはどのくらいお持ちですか?南さん何十体かはありますね。高校生ぐらいから、ちょこちょこ集めて、だんだん増えていきました。――本展でも、コレクターの方が集めたリアルなフィギュアが展示されていましたね。南さんあれは、すごくよかったですね。欲しいです(笑)――最後に、あまり恐竜のことを知らないお友だちをこの展覧会に誘う場合、どんなふうに声をかけますか?南さん150作品もあるから、お互いの好きなものを探しに行こうという感じで誘いたいです。――お話を聞かせていただき、ありがとうございました。取材を終えて…恐竜の話を楽しそうに語ってくれた南さん。小さいころから、アート好きのご両親に連れられ、原美術館などの美術館や上野の博物館にも通っていたそうで、想像力や感受性が豊かな方でした。恐竜愛にあふれる南さんが語る音声ガイドは、ご自身のスマートフォンがあれば無料で利用できます。ぜひ、ガイドを聴きながら恐竜アートの世界を楽しんでみてください。Information会期:~7月22日(土)会期中無休会場:上野の森美術館開場時間:10:00 ~ 17:00(土日祝は 9:30 ~ 17:00)※入場は閉館の 30 分前まで観覧料:一般¥2,300、大学・専門学校生¥1,600、高校生・中学生・小学生 ¥1,000
2023年06月14日「MIRRORLIAR FILMS」と「ABEMA」が初めてタッグを組み制作した、南沙良主演のABEMA・MIRRORLIAR FILMSオリジナル短編映画『恋と知った日』が、4月22日(土)20時より無料で独占配信開始。新場面写真3枚が公開された。本作は、原案と監督を新進気鋭の若手クリエイター・井樫彩が務めたオリジナル短編映画。「MIRRORLIAR FILMS」は2020年に始動し、and pictures代表の伊藤主税、この企画に賛同した俳優の阿部進之介と山田孝之らが発起人となり「だれでも映画を撮れる時代」に自由で新しい映画製作の実現を目指して、年齢や性別、職業、若手とベテランなどの垣根を越え、切磋琢磨しながら映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト。今回、これまでさまざまな切り口でドラマや恋愛番組などを手がけてきた「ABEMA」と、才能あるクリエイターの発掘・育成を目的に掲げる「MIRRORLIAR FILMS」が初めてタッグを組み、“Z世代が語りたくなるラブストーリー”をテーマにオリジナル短編映画『恋と知った日』を制作した。解禁となったのは、主人公の大学生、吉乃渚(南沙良)と、渚がマッチングアプリで出会い、同棲生活を送ることになる大学生・長谷川啓太朗(板垣瑞生)の新場面写真。付き合いたての渚と啓太朗が、自撮りをするためにギュッと密着する2ショットや、夜にベッドの上で不穏な空気を感じさせる表情をする2人、さらには、何かを見つめる渚のソロショットが切り取られた写真。本作の情報解禁後からSNS上では、「2人が可愛すぎる!」「どんなラストになるんだろう?」「早く観たい!」など反響が続々と寄せられている。ABEMA・MIRRORLIAR FILMSオリジナル短編映画『恋と知った日』は4月22日(土)20時~ABEMAにて無料独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年04月22日「ABEMA」と山田孝之らがプロデューサーを務める短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」がタッグを組んだ、南沙良主演ABEMA・MIRRORLIAR FILMSオリジナル短編映画『恋と知った日』が、4月22日(土)より無料独占配信決定。山田さんらも登場する予告映像とともに、キービジュアルと場面写真が解禁となった。「MIRRORLIAR FILMS」は2020年に始動し、and pictures代表の伊藤主税、この企画に賛同した俳優の阿部進之介と山田孝之らが発起人となり「だれでも映画を撮れる時代」に自由で新しい映画製作の実現を目指して、年齢や性別、職業、若手とベテランなどの垣根を越え、切磋琢磨しながら映画を作り上げる短編映画制作プロジェクト。2021年から2022年にかけては“変化”をテーマに俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36名が参加した短編映画をオムニバス形式で劇場公開。今回、これまで様々な切り口でドラマや恋愛番組などを生み出してきた「ABEMA」と「MIRRORLIAR FILMS」が初めてタッグを組み、“Z世代が語りたくなるラブストーリー”をテーマにオリジナル短編映画『恋と知った日』を製作した。主人公は、大学2年生の吉乃渚。恋人のいない渚は「たくさん人が住んでいる街で、このまま自分だけひとりぼっちなのではないか」と不安な気持ちを抱え、マッチングアプリで手当たり次第に相手を探すもなかなか出会えず、恋を諦めかけている。そしてマッチングアプリはこれで最後にしようと決めた日に、同い年の大学生、長谷川啓太郎と出会う。一緒にいると心地良く、まるで運命の人のようで、気がつくと自分の生活に彼が溶け込み一緒に暮らすように。相性の良い啓太郎と過ごす毎日を宝物のように感じている渚。でも、始まりがあれば終わりがある――。突然やってきた悲しい現実の先に、浮かび上がってくる“別れ”という選択。はたして、渚が出した答えとは…?主人公の吉乃渚役として主演を務めるのは、2018年公開の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で映画初主演ながらも第61回ブルーリボン賞・新人賞などを受賞し、日曜劇場「ドラゴン桜」や「JR SKISKI」のCM、最近では「女神の教室~リーガル青春白書~」やNetflixシリーズ「君に届け」など数々の話題作に出演している南沙良。南さん演じる渚がマッチングアプリで出会い、同棲生活を送ることになる大学生・長谷川啓太郎役を演じるのは、「ばかやろうのキス」や映画『HiGH&LOW THE WORST X』などに出演し、2023年も話題のドラマ作品や初舞台「エヴァンゲリオン ビヨンド」の出演が控えている俳優の板垣瑞生。さらに渚が居酒屋で出会った年上の魅力的な男性・篠田陸役には、これまで数々の映画やドラマに出演し、直近ではNetflixシリーズ「今際の国のアリス シーズン2」や映画『世界の終わりから』に出演している毎熊克哉。そして「MIRRORLIAR FILMS」のプロジェクト発起人の1人でもある山田さんも、マッチングアプリで出会った男性・宮田一平役としてカメオ出演する。今回主演を務める南さんは「オファーを受けた時、MIRRORLIAR FILMSにまた携われること、とても嬉しく思いました。愛は許すことだと、どこかで読んだことがあるのですが、台本を読んで、愛のことは分かりませんが、恋は許さないことなのかもしれないな、と感じました」とコメント。板垣さんは「今、誰かとの出会い方が変わってきた世の中でどう人を愛して生きていくのかが伝わるような素敵な作品となっております」とコメントを寄せた。また、南さんとの共演に関して山田さんは「俳優としての共作は初めてだったので短くも嬉しい時間でした。とはいえ、役設定的に共演時間が短い上に、ほとんど相手の目を見ずに芝居をしていたので、次回ご一緒できる際はお互いの役を深く知れる設定に期待しています。頼むぜ!井樫監督!」と監督に呼びかけ、毎熊さんは「初めて共演させていただいた南沙良さんは澄んだ瞳の持ち主」と印象を語り、「ただ向き合うことを大事に演じました。良いシーンになってると思います!」と手応えを見せている。本作の原案を手掛け、監督を務めるのは、2016年公開の短編映画『溶ける』で日本人最年少での第70回カンヌ国際映画祭シネフォンダシオン部門の正式出品を果たし、その後も長篇映画『真っ赤な星』『NO CALL NO LIFE』『あの娘は知らない』ほか、「マカロニえんぴつ」の「恋人ごっこ」「ブルーベリー・ナイツ」のミュージックビデオ、ドラマ「復讐の未亡人」「隣の男はよく食べる」など数々の作品でメガホンをとり、注目を集める次世代を担う若手映画監督・井樫彩。井樫彩監督本作にあたり、井樫監督は「今回の作品では恋愛のみならず、誰かを好きになるという『切なさと愛おしさ』というようなことを描いています」と明かし、「過去の恋愛を懐かしんだり、今の恋愛を見つめ直したり、どんな形であれこの作品が届きますよう願っています」とコメントを寄せている。本作の主題歌は、新世代を牽引する新鋭アーティストとして多数のメディアに取り上げられている、幼なじみの2人組ユニット「illiomote」の「ヤケド」に決定。『恋を知った日』に着想を得て書き下ろされた新曲となる。illiomoteなお、4月22日(土)に東京・表参道ヒルズのスペースオーにて開催される「第1回ミラーライアーフィルムズ・フェスティバル」にて本作の特別先行上映と、南さんと井樫監督によるトークセッションを行うプレミアイベントが開催されることも決定している。ABEMA・MIRRORLIAR FILMSオリジナル短編映画『恋と知った日』は4月22日(土)20時~「ABEMA」にて無料独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年04月13日女優の南沙良が主演を務めるABEMA・MIRRORLIAR FILMSオリジナル短編映画『恋と知った日』が、22日(20:00~)からABEMAで独占配信される。同作は、ABEMAと山田孝之らがプロデューサーを務める短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」が初めてタッグを組み、クリエイター・井樫彩氏が原案と監督を務めたオリジナル短編映画。主演の南をはじめ、板垣瑞生、毎熊克哉らが出演するほか、「MIRRORLIAR FILMS」のプロジェクト発起人でもある山田もカメオ出演する。恋人のいない大学2年生の吉乃渚(南)は、「たくさん人が住んでいる街で、このまま自分だけひとりぼっちなのではないか」と不安な気持ちを抱え、マッチングアプリで手当たり次第に相手を探すもなかなか出会えず、恋を諦めかけていた。そしてマッチングアプリはこれで最後にしようと決めた日に、同い年の大学生、長谷川啓太郎(板垣)に出会い、気がつくと自分の生活に彼が溶け込み一緒に暮らすようになる。また、22日に東京・表参道ヒルズのスペース オーで行われる「第1回ミラーライアーフィルムズ・フェスティバル」で、特別先行上映のほか南と井樫監督によるトークセッションを行うプレミアイベントも開催される。コメントは以下の通り。■南沙良オファーを受けた時、MIRRORLIAR FILMSにまた携われること、とても嬉しく思いました。愛は許すことだと、どこかで読んだことがあるのですが、台本を読んで、愛のことは分かりませんが、恋は許さないことなのかもしれないな、と感じました。今作は、「繊細な恋心を描いた、儚いラブストーリー」で1粒1000円の小さなチョコが口の中で一瞬で溶けてしまった時はあまりにも儚かったです。また井樫監督の作品を以前から拝見していて、いつかご一緒させていただけたらと思っていたので、今回ご一緒できて率直に嬉しかったです。■板垣瑞生長谷川啓太朗役を演じました板垣瑞生です。人の出会いや別れは依存でも、言葉でも説明しきれないこと。人が出会って一緒にいてしまうこと、それが必要なのか不必要なのかを考えさせられました。南さん演じる吉乃渚と啓太朗はお互い自分の知らない顔を持っており、当たり前に生活してるにも関わらず、そんなことも軽々しく超えて一緒にいたいと思ってしまう。今、誰かとの出会い方が変わってきた世の中でどう人を愛して生きていくのかが伝わるような素敵な作品となっております。ぜひご覧ください。■山田孝之南さんとは、映画『ゾッキ』、短編映画『沙良ちゃんの休日』でもご一緒させて頂きましたが、俳優としての共作は初めてだったので短くも嬉しい時間でした。とはいえ、役設定的に共演時間が短い上に、ほとんど相手の目を見ずに芝居をしていたので、次回ご一緒できる際はお互いの役を深く知れる設定に期待しています。頼むぜ! 井樫監督!■毎熊克哉井樫監督のチームとは約6年ぶり。お互いに年を重ね、また笑顔で再会できたのが嬉しかったです。僕は主人公の渚が"寄り道"した先で出会う男で、ちょっと大人の香りがする役どころ。初めて共演させていただいた南沙良さんは澄んだ瞳の持ち主で、彼女を前に「自分はもうおじさんなんだな」と実感しつつ、ただ向き合うことを大事に演じました。良いシーンになってると思います! お楽しみに。■井樫彩監督「オリジナルで恋愛映画を」とのお話をいただき、今までの恋愛や現在までをも考え直す作業となりました。今回の作品では恋愛のみならず、誰かを好きになるという「切なさと愛おしさ」というようなことを描いています。主演の南沙良さんを始めとして、素敵なキャストの皆さん、同世代のスタッフ陣とこの作品を作ることが出来て本当に嬉しいです。過去の恋愛を懐かしんだり、今の恋愛を見つめ直したり、どんな形であれこの作品が届きますよう願っています。ぜひご覧ください。
2023年04月13日女優の南沙良が特別展「恐竜図鑑-失われた世界の想像/創造」の展覧会ナビゲーター、音声ガイドのナレーションを務めることが発表された。以前から“恐竜好き”を公言してきた南にこの特別展の魅力について聞いた。子どもの頃から恐竜や海棲爬虫類などの巨大生物が大好きだったという南。「巨大な生物がいて、自分が横に立ったこれくらいの大きさで…と想像していました。推しはモササウルスです。『もし、海に放り込まれたら私、一瞬で死んじゃうんだろうなぁ…』と思うと楽しくなります(笑)」。そんな南にとって、仕事で恐竜と関わるのは、今回が初めて。念願がかなって「めちゃくちゃ嬉しかったです」と語るが、この特別展、いわゆる“恐竜展”とは趣が異なる。通常、恐竜展といえば、化石や巨大な骨格見本が定番だが、この特別展で扱うのは、あくまでも“絵画”。19世紀に恐竜が発見されてから現代にいたるまでのパレオアート(古生物美術)を紹介するのが特徴となっている。「珍しいなと思いました。子どもの頃に図鑑で見ていた絵が実際に見られるってなかなかないのでワクワクします。色合いが素敵な絵だったり、ポップなものもあって楽しめます」。南のオススメは、世界で最初に発見された恐竜でもあるイグアノドンの造形の変遷。初期に描かれた復元図と研究が進んだ現在の違いを見比べることができる。「200年の間で研究が進んで、変わっていく姿を見せていただいて、すごく興味深かったです。“変化”を楽しめるのが素敵です」このほか、パレオアートの巨匠チャールズ・R・ナイトの「白亜紀-モンタナ」やベンジャミン・ウォーターハウス・ホーキンズが描いた「ジュラ紀初期の海棲爬虫類」などが気に入ったという。特に後者は海棲爬虫類好きな南の心を捉えたようで「甘いトーンなのに不気味な感じがいいですね。私の大好きなモササウルスのような…“何か”がいて、ロマンを感じました」と語る。小さい頃から恐竜や動物の図鑑に慣れ親しんできたという南だが、今回の展示にちなんでいま、自分で好きな図鑑を作るならどんな図鑑を作るか?「大好きなマカロンの図鑑ですかね。あとは、逆に『身体に悪い食べ物図鑑』とかほしいかな(笑)」「恐竜図鑑-失われた世界の想像/創造」は3月4日(土)より兵庫県立美術館にて、5月31日(水)より上野の森美術館にて開催。取材・文:黒豆直樹
2023年03月28日南沙良が爽子、鈴鹿央士が風早くんを演じるNetflixドラマ「君に届け」のティザーキーアートが公開。クラスメイトや両親役のキャストが発表された。爽子や風早くんを取り巻く個性豊かなキャラクターとして、クラスメイトで野球部所属の真田龍を、ドラマーでモデルの櫻井海音、同じくクラスメイトの矢野あやねと吉田千鶴を、久間田琳加(『おとななじみ』「ブラザー・トラップ」)と中村里帆(「推しが武道館いってくれたら死ぬ」「星降る夜に」)が演じる。真田龍(櫻井海音)櫻井さんは「キャラクターそれぞれが抱える若さゆえの葛藤や想いを観てくれた方に受け取ってもらえたら嬉しい」と話し、久間田さんは「みんながみんなを思い合っていて、学生ならではの悩み、甘酸っぱいドキドキ、青春、全てが詰まっている作品です。原作の3年間を、撮影期間にぎゅっと味わうことができました。みなさんにも届くと嬉しいです」とコメント。矢野あやね(久間田琳加)「原作も映画も学生時代に拝見しており、私にとって''青春=君に届け''というくらい、憧れが沢山詰まった作品」と語る中村さんは、「あの世界を生きられる事、しかも1番大好きな千鶴を演じられる事!夢みたいに嬉しかったです」と熱い思いを明かす。吉田千鶴(中村里帆)そして、友情や恋愛に悩む爽子の背中をそっと優しく押す爽子の母・陽子役で戸田菜穂、爽子を溺愛する父・喜多夫役で平山浩行。爽子たちのクラスの担任で、がさつな性格ながら生徒に対し的確なアドバイスを送る“ピン”こと荒井一市役で三浦翔平が出演する。爽子の両親(戸田菜穂・平山浩行)戸田さんは「爽子は、優しい物静かな女の子。学校でうまくいってないことも感じながら、娘を信じておおらかに見守る母親にしたいと思いました。お父さんもとても娘を愛していて、爽子は家族といる時は心底安らげるといいなあと。そういう雰囲気が、お父さん役の平山さんと出せたのではないかと思います」と撮影をふり返り、平山さんも「とにかくごく普通の暖かい家庭を意識して演じました。愛する我が子、爽子の成長をやさしく見守る母、戸田菜穂さんと私、喜多夫のちょっと可愛らしい夫婦像も楽しんでいただけたらと思います」と語る。三浦さんは「人気漫画原作であり、実写化もされている作品なので、プレッシャーはありましたが、若いキャスト達に刺激を受けながら、新城組の世界観が作れたと思います」と話している。“ピン”こと荒井一市(三浦翔平)Netflixシリーズ「君に届け」は3月30日(木)世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年02月07日女優の南沙良が、映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』(3月31日公開)で声優に初挑戦することが19日、発表された。クセの強い“アウトロー”だらけの異色なパーティが、他に類を見ないユニークな戦いと冒険の旅に挑んでいく本作。運命を切り開くため、誰とパーティを組み、どんな手を使って攻略していくのかが大きな見どころの一つとなっている。そんな特徴目立ちまくりのキャラクターたちの日本語吹き替えを務める声優陣には、パーティのリーダーであり、吟遊詩人で盗賊である主人公・エドガン役(クリス・パイン)に武内駿輔、エドガンと手を組み盗賊業に勤しむ屈強な戦士ホルガ役(ミシェル・ロドリゲス)を甲斐田裕子、半人前ながら秘めたる力を有する若き魔法使いサイモン役(ジャスティス・スミス)を木村昴、敵の手を逃れ流浪の身となった聖騎士ゼンク役(レゲ=ジャン・ペイジ)を中村悠一と、豪華布陣が集結した。さらに、彼らの前に立ちはだかるヴィランをはじめ、旅路を盛り上げるキャラクター達として、主人公エドガンの娘・キーラ役(クロエ・コールマン)には逢田梨香子、エドガンの盗賊仲間でただならぬ因縁もある詐欺師フォージ役(ヒュー・グラント)には森田順平、世界征服をたくらむ悪の魔女ソフィーナ役(デイジー・ヘッド)には沢城みゆき、そしてアンデッド集団を操り世界を牛耳ろうとするヴィランである悪の親玉ザス・タム役 (イアン・ハンモア)には岩崎ひろしと、錚々たる面々が顔を揃えた。そして、『トップガン マーヴェリック』を演出した依田孝利氏が日本語吹き替え版の演出・音響監督を務める。そしてこの度、“最高の吹き替えパーティ”の新たな仲間が発表された。吟遊詩人で盗賊である主人公・エドガンの仲間となる自然の化身のドリック役に南沙良が決定した。南は、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018年)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞すると、TBS系日曜劇場『ドラゴン桜』(2021年)で東大専科の一員として、東大合格を目指す生徒役で話題をさらい、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)、2022-2023年シーズン「JR SKISKI」のメインキャラクター、そして、現在放送中のフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』に出演中と立て続けに話題作で存在感を放っている南が、吹き替えに初挑戦する。南が演じるのは、ティーフリングという人間とモンスターとのダブルで、可憐な見た目から一転、獰猛な”アウルベア”に変身する能力を持った自然の化身のドリック(ソフィア・リリス)。物語のカギとなるキャラクターに抜擢した理由を配給元の東和ピクチャーズの担当者は、「南さんの独特な雰囲気が、ドリックの役柄に素晴らしい化学反応を起こしてくれると思った」と話している。日本語吹き替え声優が決定したときの気持ちについて、南は「ドリックを演じているソフィア・リリスさんとは同い年なので、ご縁を感じました。なにより憧れの声優のみなさんと共演できたことが恐縮です。。」と喜びを語っている。人生初となるアフレコ収録時、映像の仕事とはまた違った緊張感のある収録になると思いきや、初の声優仕事と思えないほどにスムーズに実施され、ほとんどNGなしで終了。音響監督の依田氏も「最初のシーンの長セリフをすぐにクリアしてくれたから、その時点で『あー行けるだろうな』と思いました。細かい指示はもちろん出しましたけど、すごくやりやすかった」と太鼓判を押す。ドリックの冷静沈着な雰囲気が南自身に重なる部分もあったことで、まさに“素”を活かせる役となり、本人もハマり役だったと話す日本語吹き替え版に注目だ。○■南沙良コメント本作でドリックの吹き替えを担当しました南沙良です。今回吹き替えを担当したドリックは独特な雰囲気を持ったキャラクターで、自然の化身ということで色んな動物に変身します。なにより憧れの声優のみなさんと共演できたことが恐縮です。。またオリジナルでドリックを演じているソフィア・リリスさんとは同い年なので、ご縁を感じました。普段あまり洋画を観ない方にも自信を持っておすすめできるアクションファンタジー映画です。是非ご覧ください。(C)2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, DUNGEONS & DRAGONS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (C)2022 HASBRO.
2023年01月19日武内駿輔、甲斐田裕子、木村昴、中村悠一ら豪華声優陣が吹き替えで参加する映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』。この度、新たに俳優・南沙良が、吹き替えで参加することが分かった。『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』「ドラゴン桜」、現在放送中の月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」などに出演、今回吹き替え初挑戦となる南さんが演じるのは、主人公・エドガン(クリス・パイン/吹替・武内駿輔)の仲間となる、獰猛なアウルベアに変身する能力を持った自然の化身のドリック(ソフィア・リリス)。南さんは「ドリックは独特な雰囲気を持ったキャラクターで、自然の化身ということで色んな動物に変身します。なにより憧れの声優のみなさんと共演できたことが恐縮です。。」と話し、「普段あまり洋画を観ない方にも自信を持っておすすめできるアクションファンタジー映画です」とアピールしている。人生初となるアフレコ収録時は、映像の仕事とはまた違った緊張感のある収録になると思いきや、スムーズに実施され、ほとんどNGなしで終了したそう。音響監督も「最初のシーンの長セリフをすぐにクリアしてくれたから、その時点で『あー行けるだろうな』と思いました。細かい指示はもちろん出しましたけど、すごくやりやすかった」と太鼓判を押している。『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』は3月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り 2023年3月31日より全国にて公開© 2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, DUNGEONS & DRAGONS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. © 2022 HASBRO.
2023年01月19日女優の南沙良が出演する、東日本旅客鉄道・JR SKISKIの新CM「冬を取り戻すんだ。」編が、20日より関東地区で放送される。新CMは、“コロナ禍で制限されていた冬の青春を取り戻す”がコンセプト。高校時代に思い通りの青春を送れなかった南ら4人組が、スキー旅行を計画し、あの頃過ごしたかった冬を思う存分取り戻す。撮影は昨年12月に北海道で敢行。学校のシーンは春の設定だったが、市街地は雪景色だったためスタッフ総動員で雪除け作業を行ない、春の卒業式シーンを演出した。また、スキー場のシーンでは、南がスキーに初挑戦。うまく止まれなかったり、転んでしまったりするシーンはリアルなリアクションで、本編にも実際に雪山を楽しんでいる様子が収められている。■南沙良インタビュー――初の雪山・ゲレンデ撮影はいかがでしたか?雪山とゲレンデに行くのが初めてだったので、新鮮でしたね。こんなに寒いんだ! って思いながら、撮影をしていました。でも、すごく景色がキレイでした。――撮影以外で北海道は楽しめましたか?(2日間撮影したのですが)1日目に海鮮を食べに行きました。ずーっと北海道でカニを食べたいと思っていて、以前別の撮影で北海道に行かせていただいた時は食べられなかったので、今回こそ! と思っていたので食べられてすごく満足でした。撮影が終わった後のお弁当もカニで、最高でした。――初めて挑戦したスキーはいかがでしたか?とても難しかったです。滑るのは(意外と)自然に滑れるんですが、止まるのと曲がるのが難しいなぁと思いながら、やっていました。でも、滑ったらすごく気持ちよくて、楽しかったです。またやりたいです!――北海道でやりたかったことは達成できましたか?カニは食べることができたのと、あと雪だるまは、自分で作りはしなかったんですけど、大きいのが置いてあって、「あっ! 雪だるまだ!」って思いました。あと、雪合戦を久しぶりにしました。楽しかったです! 雪玉を作る道具で作ってたんですけど、とても楽しかったです。あの道具、欲しいです!――今回の撮影で、冬は取り戻せましたか?取り戻せました。普段は冬が寒くて、家にこもりがちなのでどこにも行けなかったりとか、あとやっぱり東京にいると雪に触れる機会があまりないので、すごく新鮮でしたし、冬っぽいことができて、とても嬉しかったです。――最後にみなさんへメッセージをお願いします。みなさん、こんにちは。今年の「JR SKISKI」キャンペーン、メインキャラクターの南沙良です。私は撮影で、今まで経験のなかったスキーに初挑戦しました。両足のバランスだったりとか、姿勢だったりとか、少し難しかったんですけど、みんなでワイワイ滑れてとても楽しかったです。みなさんも是非、新幹線でスキー場に行って、楽しんでください。今年の冬を思いっきり楽しんで、みんなで「冬を取り戻すんだ。」。以上、南沙良でした。
2023年01月18日女優の南沙良が出演する、セイコーエプソンの新CM「Why Epson? 多くのなぜ」編が、30日より放送される。新CMは、「信州から、世界に彩りを。」のコピーのもと、全編信州ロケを実施。美しい信州の自然を訪れた南が、同社の取り組みに「なぜ?」と問いかける。撮影では、くっきりと見えた富士山に感動した南が、富士山を食べているように見えるオフショットを撮るなど、大自然の中での撮影を満喫。「富士山食べたんですよ、しょっぱいなと思いました」と茶目っ気あふれるコメントで現場を和ませた。■南沙良インタビュー――長野へ来たことはありますか?小さいときに何度か来たことがあります。ガラス細工を作ったりとか、ショッピングモールに行ったりしました。――初の女神湖はどうですか?広いですね。女神湖……素敵な名前だなと思いました。深そう、女神湖だから。浅い! (湖を見て)真ん中は深くなってるかもしれない。――2022年やり残したことは?車の免許を取り忘れました。「絶対に今年は取ります!」って言ってたんですけど、取ることなく終わっちゃいました。来年こそ取りたいなと思っています。――年末はどのように過ごしますか?そんなに何のこだわりもないんですけど、普通に家族で過ごしますね。テレビをつけて、ご飯を食べて。――正月はどのように過ごしますか?それも全然こだわりがあるわけではないんですけど、絶対に外には出ないです。――エプソンの技術で印刷したバックの布はいかがでしたか?すごく神秘的というか、幻想的な雰囲気が出ていて、素敵だなと思いました。本編の仕上がりもとても楽しみです! 以上、南沙良でした!
2022年12月26日新月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」への出演が決定している若手俳優・南沙良が、2022-2023年シーズンの「JR SKISKI」キャンペーンのメインキャラクターに決定。ポスタービジュアルが公開された。「JR SKISKI」は、東日本旅客鉄道株式会社が1991年から展開しているスキー旅行のキャンペーン。これまで、本田翼、川口春奈、広瀬すずらがメインキャラクターに起用され、タイアップ楽曲とともにCMを展開。今シーズンのキャッチコピーは“冬を取り戻すんだ。”となっており、近年の思うように出かけることができない状況が多い中、またスキー場に足を運び、スノーレジャーを通して冬の体験を取り戻してもらうべく、プロモーションを展開していく。ビジュアル撮影は、11月上旬に都内スタジオにて実施。屋上での撮影では、雨予報だったにも関わらず見事に晴れ、夕焼けに染まる空と雲も見られた。スキー未経験の南さんは、スキーウェアやブーツにも興味津々で、撮影の合間には、スタジオの外でスキー板を初めて装着してみる様子も。南さんは「私は今までスキーをしたことがなかったので、スキーウェアとか着たことがなかったんですが、初めて着てみて、実際に(スキーを)やってみるのが楽しみになりました。(ウェアも)あたたかいですね。(ブーツは)思ったより固くて、歩く時にロボットみたいになっちゃうんだなって思いました」とスノーウェアを着た感想を話し、「ポスターをみていただいて、それがきっかけとなって、少しでも多くの方がスキー場に行ってみようかなと思っていただけたら、とても嬉しいです」とメッセージを寄せている。なお、ビジュアルは12月13日より、JR東日本エリアの主要駅およびブランドサイトにて順次掲出される。(cinemacafe.net)
2022年12月13日女優の南沙良が2022-2023年シーズン「JR SKISKI」キャンペーンのメインキャラクターを務めることが13日、発表された。「JR SKISKI」は、JR東日本が1991年から展開しているスキー旅行のキャンペーン。これまで、川口春奈、本田翼、広瀬すず、山本舞香、平祐奈、浜辺美波といったその年の活躍が期待される女優が起用され、タイアップ楽曲と共にCMを展開してきた。2022-2023年シーズンのキャッチコピーは「冬を取り戻すんだ。」。南は、ターゲット層である若年層や同世代から多くの支持を受けており、女優やモデルとして活躍していることから「若年層に響くキャンペーンとなることを期待」して起用された。ビジュアル撮影は、11月上旬の都内スタジオにて実施。屋上での撮影では、雨予報だったにもかかわらず晴天にも恵まれる。スキー未経験の南はスキーウェアやブーツにも興味津々の様子で、撮影の合間には、スタジオ外でスキー板を初めて装着する姿も見られた。○■南沙良コメント――「JR SKISKI」のメインキャラクターに選ばれた感想をお願いいたします。毎年流れる度に素敵だなと思っていたCMだったので、純粋にとても嬉しいですし、光栄だなと思います。――選ばれたことをどなたかに伝えられましたか?母に伝えましたね。すごく喜んでくれて、「頑張ってね」と言われました。――「JR SKISKI」にはどのようなイメージを持っていましたか?少し重なってしまうんですが、毎年流れる度にすごく素敵だなと思っていましたし、すごくワクワクするCMだなと思っていました。――スノーウェアを着てみていかがですか?私は今までスキーをしたことがなかったので、スキーウェアとか着たことがなかったんですが、初めて着てみて、実際に(スキーを)やってみるのが楽しみになりました。(ウェアも)あたたかいですね。(ブーツは)思ったより固くて、歩く時にロボットみたいになっちゃうんだなって思いました。――冬の思い出は何かありますか?私は東京生まれなんですが、(今まで)あまり雪に触れる機会がなくて、でも毎年冬になると、祖父母の家に行くんですが、そこはたくさん雪が積もるので、雪で遊んだりして楽しんでいました。ミニかまくらみたいなものとか、小さい雪だるまとかを作って遊んでいましたね。大きいものは作ったことはないですが……。――雪山でやってみたいことや、食べたいものはありますか?大きいかまくらと雪だるまを作ってみたいです。あと、雪合戦もやってみたいです。食べたいものは、あたたかいものですね。私はカニが大好物なので、是非カニを食べたいです。それか、肉まんとか食べたいですね。あと、雪にバフッってやって、人型を作ってみたいです。――今回のキャッチコピーは「冬を取り戻すんだ。」ですが、(南さんが)過去の「冬」を取り戻せるなら、何をしたいですか?ウィンタースポーツをしたことがないので、是非やってみたいです。――2022年はどんな年でしたか? また、2023年にやってみたいことは何ですか?(2022年は)すごく過ぎるのが早かったなって思います。いろいろと充実はしてたなと思います。私は普段すごくインドアなので、(2023年は)アウトドアになってというか、もうちょっとアクティブなことに挑戦してみたいです。――最後にみなさんにメッセージをお願いいたします。私が出演する、今年のポスターをみていただいて、それがきっかけとなって、少しでも多くの方がスキー場に行ってみようかなと思っていただけたら、とても嬉しいです。スキー場へ行く際には是非、「新幹線」で行き帰りも含めて楽しんでくださいね。今年の冬を思いっきり楽しんで、みんなで「冬を取り戻すんだ。」。以上、南沙良でした。○■「JR SKISKI」キャンペーン歴代メインキャラクター・キャッチコピー1991-1992年 『雪男。雪女。』 ZOO1992-1993年 『僕たちは、寒くない。』 ZOO1993-1994年 『冬眠しない動物たちへ。』 ZOO1994-1995年 『いい冬にしよう』 ZOO1995-1996年 『ラクに行こう。』 江角マキコ・竹野内豊1996-1997年 『ラクに行こう。』 青山恭子・田辺誠一1997-1998年 『自分の雪を見つけよう。』 浜田雅功1998-1999年 『愛に雪、恋を白。』 吉川ひなの2006-2007年 『なんでもありでsnow』 木村カエラ2012-2013年 『青春は、純白だ。』 本田翼2013-2014年 『ぜんぶ雪のせいだ。』 川口春奈2014-2015年 『答えは雪に聞け。』 広瀬すず2015-2016年 『そこに雪はあるか。』 山本舞香・平祐奈2016-2017年 『冬が胸にきた。』 桜井日奈子2017-2018年 『私を新幹線でスキーに連れてって』 原田知世2018-2019年 『この雪には熱がある。』 松本穂香・伊藤健太郎2019-2020年 『この雪は消えない。』 浜辺美波・岡田健史2020-2021年 『冬の空気を変えろ。』 本田翼2021-2022年 『あの冬が、呼んでいる。』 なし2022-2023年 『冬を取り戻すんだ。』 南沙良
2022年12月13日女優の南沙良がCMキャラクターを務めるゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズの世界をテーマにしたトレーディングカードゲーム・ポケモンカードゲームの新CM「CARD UNIVERSE」編が、30日より全国で放送される。自室でうとうとしていた南が、TVから流れる石原良純の声ではっと目を覚ます。「今夜は夜空からポケモンカードが星のように降り注ぎます!」という予報に驚きベランダに出てみると、空からきらめくカードたちが……というCM。南と石原は別日での撮影となったが、先に撮影を終えていた石原の映像を見てあまりの勢いの良さに南が笑ってしまう場面も。南のコメントは以下の通り。――CM撮影を終えていかがでしたか?リラックスした雰囲気で楽しかったですし、お部屋の感じもすごく雰囲気がかわいかったなと。あと、カードが全部幻想的でキレイだなと思っていました。――外での撮影もありましたが。冬を感じました。最近すごく寒くなってきたというか、衣装もそうですし、全体的に季節を感じました。――石原良純さんの印象はいかがでしたか?思ったよりも明るくやってらっしゃって、面白かったです。バラエティでよく拝見するんですけど、気象予報士ということを知らなくて、絵コンテで見てマネージャーさんから説明を受けて初めて知りました。――石原さんをポケモンで表すとなんですか。考えたんですけど、カモネギが個人的にしっくりしました。深い理由はないんですけど、雰囲気というか、ちょっと似てらっしゃるかなと思って。――CMでは空からポケモンカードが降り注ぎますが、降ってきたらうれしいものはありますか?目薬が降ってきてくれたらうれしいです。私すごいドライアイなので、目薬が必須なんですけど、どこかに忘れちゃうんですよいつも。常に降ってきてくれたら気にせずに使えるなと思って。――中身じゃなくて?あー! 中身でもいいですね!――もうすぐクリスマスですが、クリスマスの思い出はありますか?毎年家族で過ごしていて、大きいツリーを飾ってます。25日の朝にツリーの下に行くとプレゼントがあったり、すごく楽しいです。――今年欲しいプレゼントはありますか。暖かいパジャマ、部屋着が欲しいです。普段、冬は暖房をつけないので滅多に、暖房をつけなくても暖かくいられるようなモコモコの部屋着がほしいです。――暖房をつけないで寒くないんですか。寒いんですけど、暖房をつけるとなんか負ける気がしてつけたくなくて、冷房はつけるんですけど。
2022年11月30日女優の南沙良とモデルの栗原類が出演する、ポケモンカードゲームの新CM「Hop Step Pokeca Mission 3 ポケカ仲間と強敵に勝つぞ!」編が26日、放送開始した。シリーズ第3弾となる新CMでは、南が仲良しのスタイリストやヘアメイクとチームを結成。前回までの経験を活かして、ポケモンカード好きとして知られる栗原率いるポケモンカード世界チャンピオンチームに挑戦する。撮影現場では、栗原と仲間役2人、世界チャンピオン2人とポケカ好きが集まったことで、空き時間に自然と対戦が始まる場面も。また、南が世界チャンピオンのイトウシンタロウさんに綺麗なコイントスのコツを教えてもらう場面や、栗原が世界チャンピオンに会えて喜ぶ一幕も見られた。■南沙良インタビュー――CM撮影を終えていかがでしたか?今までは楽しくポケカを学んでいくみたいな雰囲気だったんですけど、今回は少し違って、今まで学んできたことの集大成みたいな感じがして楽しかったです。――栗原類さんとの共演はいかがでしたか?ポケモンカードが好きな知人がいるんですけど、その方が以前栗原類さんにポケモンカードを買いに行った時にお会いしたっていう話を聞いたことがあったので、すごく今日お会いできるのを楽しみにしていましたし、お話ししてみたいなと思っていたので嬉しかったですね。――世界チャンピオン2人との共演はいかがでしたか?オオハシさんがもう5年くらいポケカを続けてるっておっしゃていて、今小学6年生なんですよね? 低学年の時から始めていたと聞いて驚きました。イトウさんがキレイなコイントスの仕方を教えてくださいました。腕の振りを利用して、親指で飛ばすっておっしゃってました。――ちょっとやってみてください。(チャレンジするがコインは手元に戻ってこず……)――それは成功ですか?多分違います……――“これなら世界チャンピオンになれる!”という得意なことはありますか?得意なことというか、「休日家から出ない選手権」とかがあったらたぶんぶっちぎりで優勝できるんじゃないかなと思います。――今回は緊張感があり、真剣な表情で撮影しましたが、普段緊張すること、真剣にやっていることはありますか?突然電話がかかってくるのがすごく……緊張してしまうというか、びっくりしてしまうんですけど、「今から電話します」とか「この事について話します」とか言ってくれたらすごく嬉しいです。――刺繍もハマっているとお聞きしました。刺繍もハマっているというか、昔から好きですね。これはハンカチに私が刺繍したものです。――製作期間は?全部で4日とか、刺繍自体は3日くらいで終わりましたね。――最後に視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。今回のCMでは仲間と一緒に、栗原類さんやポケモンカードチャンピオンのおふたりに挑むというテーマで撮影させていただきました。ポケモンカードは普段の友達同士で遊んでいてもとても楽しいですし、知らない人とも一度対戦すれば仲良くなれる、そんなポケモンカードを通じてつながりが広がっていく様子を描いたCMとなっていると思います。みなさんにも是非、いろんな人とポケモンカードで遊ぶ楽しさを感じてもらえたら嬉しいなと思います。
2022年09月26日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が17日に都内で行われ、南沙良、大西流星(なにわ男子)、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。舞台挨拶にあたり、公式Twitterで質問を募集し、まずは「もしも窪花役と四井純役を交換してやる事になったら、どのシーンに苦戦すると思いますか?」との質問に南は「お父さん(玉木宏さん)と純くんが取っ組み合いになるシーンがあるんですけど、気持ちの流れ的にもアクション的にも難しそうだと思いました」とコメント。対して大西は迷いながら「どのシーンも花ちゃんの表情が大切になってくると思うんですけど、お母さん(桜井ユキさん)のほくろを取るシーン……」と話し、会場からは鑑賞後だからこそ分かる笑いが漏れた。そして「驚きの演技とかもかなり大事になってくるので、花ちゃんの気持ちの変化が表れていくシーンだと思いますし、そこかなと」と理由を加えた。聞いていた演じた南は「あそこはびっくりしました」とほほ笑んだ。続いて「自分以外の役で好きな役、もしくは演じてみたい役を選ぶとしたら?」との問いには、南が「私は純くんです。窪家を客観視したお芝居になるので、楽しそうだなと」と窪家の中にいる身としての回答。大西はかなり悩んだ末に「(花の妹役の)月(ルナ)ちゃんとか」と答えると、会場からは「ええ〜!」と驚きのリアクションが。しかし「仮面をつけての演技というのは、表現するうえで動作とかも限られてくると思うので、その難しさも乗り越えてみたい」と話すと、会場も南も納得の様子。しかし片岡監督からは「大西さんを観にきたのにほとんど仮面をつけていたら、ファンの方ががっかりされるのでは?」と鋭い突っ込みが入り、大西も「たしかに。目の部分を大きく開けていただいて」と返し、会場からも笑いが漏れていた。オリジナルで本作の世界を生み出した片岡監督には「一番時間が掛かったシーンはどこですか?」との質問があり、「やはりクライマックスのシーンですね」と振り返りつつ「特にラストカットは、丁重に扱わないといけない俳優さんが出てらっしゃるので時間がかかりました」と含みを持たせた答えが返ると、そのシーンに出ている南もうなずいていた。「この映画を見た周りの人達の反応で一番良い感想を言ってくれた人は誰ですか?」との質問には、大西が「こういったジャンルが苦手な友達におすすめした方法」として「ファンタジーで、うさぎがたくさん出てくる可愛い映画に出てるんですよ」とおすすめしたそうで、見事、その友達に観てもらうことに成功。しかし案の定「『うそつくなや!』と怒られました。可愛らしい映画だと思っていたから、より驚いたみたいで。『怖い映画じゃないんだよ』と伝えたかった結果、そうなっちゃいました」と明かすと、片岡監督からは「でもそのおすすめの仕方は間違っていないと思います。僕は全部可愛いと思ってます。出演者もうさぎもぬいぐるみも。『不思議の国のアリス』みたいな。うさぎから始まる物語ということで」と、監督ならではの分析が出た。さらに、終始不穏な空気が漂う本作には足を運ぶことに迷っている人がいる一方、歪んだ家族の姿が浮き彫りになっていく様や、ラストでの伏線回収とその衝撃度など、冒頭での2回目、3回目以上に、すでに「5回観た!」という強者も出現し、「ラストのオチを知ってから、伏線を確かめにもう一度映画を観たくなる」「不穏さがクセになる」とSNSでも考察や分析に大盛り上がり中で、南も「母親が3回観てくれた」と告白。すると、大西も「僕の母親も3回観てくれました!」と続き、さらには片岡監督も「僕も父親が3回観てくれました」と驚きの偶然の一致が。そして「次に観る際は、ここも観てね!」と、さらに注目して欲しいポイントがあるか尋ねると、南が「月のぬいぐるみの中に鈴が入ってるんです。撮影中には気づいてなかったんですけど、あとで監督に聞いて」と、そこにも注目して欲しいとアピール。そして今日の昼に映画館で2回目を観たという大西は「キャラクターのちょっとした変化は、2回目、3回目だからこそ気づける変化かなと思います」と話し、MCから「ご自身のシーンもしてやったりだったのでは?」と聞かれると「いや、それは編集の力です」と謙虚に話しながらも、その表情は自信たっぷりだった。そして最後は主演の南が「数回観てくださっている方もいると思うんですけど、何回も楽しめる映画だと思うので、面白いと思っていただけたら、周りの方に進めていただけると嬉しいです」と挨拶。大西からは「この作品は、観終わったあとに『気持ちよかった』とか『すっきりした』とかじゃなくて、『心がざわつく』感じが、スリルがあって面白い映画だと思います。1回観てくださった方々が、またちょっと時間空いて、『これどういう意味やったんやろ』と答え合わせみたいな感じで観ていただくとより作品の深いところまで知れると思います』とメッセージ。片岡監督も映画が公開されると、「楽しみにしていたのにもう公開してたんだ、もう終わっちゃったんだという声が聞こえたりしますが、ぜひ周りの方に声をかけていただいて。みんなで頑張って作った映画です。スクリーンで上映される機会というのは、この時しかありません。スクリーンの大画面で映える作品なので、どうぞよろしくお願いします」とプッシュした。
2022年09月18日椎名軽穂の人気漫画「君に届け」が、Netflixとテレビ東京の共同制作で実写ドラマ化が決定。黒沼爽子を南沙良、風早翔太を鈴鹿央士が演じる。高校1年生の黒沼爽子は、長い黒髪と青白い肌から「貞子」というあだ名で呼ばれ、クラスから孤立していた。ひとりぼっちの学校生活を送るなか、うわさを気にせずに爽子に話しかける男子生徒・風早翔太が現れる。彼だけは、爽子がクラスメイトのために嫌な作業を引き受けていることを知っていた。風早と接することで、ほかのクラスメイトとも徐々に打ち解けていく爽子。夢だった高校生活を過ごしていく中で、風早に対しての気持ちにも変化が訪れ…。2006年から2017年まで、「別冊マーガレット」(集英社)にて連載され、第32回講談社漫画賞(少女部門)を受賞した「君に届け」。高校生のリアルで甘酸っぱい恋愛模様が人気を集め、アニメ化、多部未華子&三浦春馬ら出演で実写映画化、ゲーム化もされた。周囲から“貞子”と呼ばれ、クラスメイトに馴染めずにいる爽子を演じるのは、『無限ファンデーション』「ドラゴン桜」に出演、現在は主演映画『この子は邪悪』が公開中の南沙良。「元々原作を読ませていただいていたので、お話を聞いたときは率直に驚きと嬉しさが同時に込み上げ何とも不思議な感じだったのを覚えています。気持ちが落ち着いてからは、映画化されていることもあって正直、少し不安もありました」と心境を明かし、「色んな形の優しさで溢れていて、当たり前にあるものの大切さを改めて実感できる作品になっていると思います。たくさんの方に、この作品の想いが届きますように」とコメント。クラスの人気者・風早を演じるのは、南さんと同じく「ドラゴン桜」に出演した鈴鹿央士。「風早くんを演じるにあたり彼の持つ“葛藤”や”空気感”を大切にしようと思いました。クランクインしてからすぐは、“爽やか”という言葉に囚われてしまいましたが、監督と相談をしながら演じていくうちに、徐々に”風早翔太“に馴染んでいった気がします」と撮影をふり返る。原作者の椎名さんは「原作や映画を応援してくれた読者の方も、君に届けを知らなかった方も、このドラマを一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです!」とメッセージを寄せている。監督は、新城毅彦(「あすなろ白書」『僕の初恋をキミに捧ぐ』)と菊地健雄(『ハローグッバイ』『望郷』)が務める。Netflixシリーズ「君に届け」は2023年3月、Netflixにて全世界独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年09月07日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の公開記念舞台挨拶が3日に都内で行われ、南沙良、大西流星(なにわ男子)、渡辺さくら、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。舞台挨拶では、作品にちなみ「仮面を取ると実は〇〇」というトークが繰り広げられる。終始落ち着いていた南だが「仮面を取ると、実はテンションが高いです」と明かし、会場は驚き。「推しがいるんですけど、やっぱり推し活してる時だったりとかは、すごくアクティブになりますし、爆上げですね」と語った。大西は「あんま見たことないですし、信憑性0ですね」と訝しむも、南は「自分で分からないですけど、自分の中のボルテージは最高潮」と説明。"推し"が誰か聞かれると「言っていいんですか? ちょっと皆さんご存じか分からないですけど、『ヒプノシスマイク』のオオサカ・ディビジョン どついたれ本舗の白膠木簓(ぬるでささら)です。よかったら皆さんぜひ調べてみてください」と早口でアピールし、それまでとのテンションのギャップに会場からも笑いが起こっていた。一方、大西は「仮面を取ると実はおっさんなんですよ。キラキラ輝けるように頑張ってますけど、お家に帰った時とか、現場入りする時とかはオールバックで寝癖のまま、顔もむくんだまま、現場に入っちゃうので、メイクさんも寝癖を必死に直してくれたりとか、人一倍時間がかかると思うんです。コンビニ行く時も半袖半パンとかで過ごしてますね」と告白し、メンバーにも「おっさんの部分、結構見てると思います。必死に世に出ないようにガードしてくれてると思うんですけど」と感謝。さらに大西はメンバーについて「予告編が公開された時に道枝駿佑が見てくれて、予告で流れてる僕のセリフ全部覚えてくれて、目の前で四井純になりきって披露してくれたんですよ」とエピソードを披露する。「リアクションには困りましたけど、愛のあるメンバーやなと思いましたね。めちゃくちゃ嬉しかったです」と喜んでいた。
2022年09月03日映画『この子は邪悪』より、南沙良演じる主人公・花と、大西流星(なにわ男子)演じる幼なじみの純が、家族の謎に迫る驚きのシーンを切り取った本編映像が到着した。“あの人はお母さんじゃない”と、花の母・繭子への違和感から始まった一家の謎。今回の映像では、妹・月の疑惑に迫っている。純に繭子への疑いの気持ちを打ち明けた花。驚きを隠せない純は「何かの間違いじゃないの?」と花に聞き返すも、花は思い詰めたように首を振り、「間違いなんかじゃない。やっぱり嘘だったんだ。あの人はお母さんじゃなかった。ねぇ、どうしよう。どうしたらいいの…!」と声を荒げる。ビックリしつつも純は、「ちょっと、調べたいことがある。もしかしたら、全部繋がってるのかもしれない」と市民センターに向かう。そこで目にしたのは、月が除籍/死亡となっていた戸籍謄本。月は顔に火傷を負い、白いマスクを付けている状態であり、純は「事故の後、月ちゃんの顔しっかり見たことある?」と聞くも、花は戦慄した様子で首を振っている。なおこの白いマスクは、会話や食事も出来る実用的な問題をクリアする物を特殊造形が制作。「犬神家の一族」で登場する犬神佐清へのオマージュも込められた白いマスク以外にも、余り怖すぎないことを前提に数種類制作されたという。『この子は邪悪』は9月1日(木)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:この子は邪悪 2022年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年08月31日女優の南沙良が主演を務める映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の本編映像が31日に公開された。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。今回公開されたのは、花の妹・月の疑惑に迫る本編シーン。花は似通った境遇で親近感を覚えていた幼馴染の純に、繭子への疑いの気持ちを打ち明ける。驚きを隠せない純は「え? どういうこと……? 何かの間違いじゃないの?」と聞き返すが、思い詰めたように首を振る花は「間違いなんかじゃない。やっぱり嘘だったんだ。あの人はお母さんじゃなかった。ねぇ、どうしよう。どうしたらいいの……!」と声を荒げ、「ちょっと、まずは落ち着いて」と言う純の手を振り払う。その剣幕にビックリした純は「ちょっと、調べたいことがある。もしかしたら、全部繋がってるのかもしれない」と、2人で市民センターに向かうことに。そこで目にした戸籍謄本では月が「除籍/死亡」となっていた。「あのネットの記事、本当だったんだ。事故の後、月ちゃんの顔しっかり見たことある?」と聞いた純は、戦慄した様子で首を振る花に対して、「これで撮ることはできないかな。もっと調べてみる」とデジカメを手渡すのだった。月が被っている白いマスクに関しては、会話や食事も出来る実用的な問題をクリアする物を制作。『犬神家の一族』で登場する犬神佐清へのオマージュも込められた白いマスク以外にも、あまり怖すぎないことを前提に数種類制作されたという。(C)2022「この子は邪悪」製作委員会
2022年08月31日●片岡翔監督が驚いた南の“天才性”映画『この子は邪悪』 (9月1日公開)で、主演を務める女優・南沙良。同作は、オリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」で、準グランプリとなった企画の映画化だ。家族で交通事故に遭った少女・花は、事故で植物状態だったはずの母・繭子が5年ぶりに目を覚まし、父・司朗が連れて帰ってきたことをきっかけに、徐々に違和感を覚え始める。心に傷を負った花を演じた南を取材し、役作りや撮影エピソード、そして今年20歳を迎えての今後についても聞いた。○■一気に読み進めた台本「お芝居としてどう表現して、どんな映像になるのか」――冒頭からラストまで、終始静かにストーリーが展開されつつも、まとわりつくような恐怖が常にあるような印象の作品でした。台本を読んだ印象はいかがでしたか?最初に台本を読んだときは、これからどういう展開になるんだろうと、わくわくしながら一気に読み進めてしまいました。そして、読み終わった後には、この台本をお芝居としてどう表現して、どんな映像になるのか、とても楽しみになりました。でも、やっぱり全編通して不穏なストーリーなので、実際に完成した作品を観て、展開がわかっていても驚いてしまうシーンや恐怖してしまうシーンはたくさんありましたね……。内容が現実離れしているとはいえ、妙にリアルな部分や描写がちりばめられていて、そういうところにドキドキしながらも、私は結構楽しんで観てしまいましたね(笑)。――楽しんで観られたのは、普段からこういったサスペンス作品をよく観ているからですか?いや、普段は自分からあまり観るタイプではないんですけど、台本を初めて読んだときに感じた先の読めない展開へのドキドキを、改めて完成した映像を観たときにも感じて、いち視聴者としてのめり込んでしまいました(笑)。○■傷を抱えた少女・花「自分の中の正解を探しながら…」――なるほど。今作ではつらい過去の経験から心に傷を抱える少女・花を演じましたが、演じるうえで意識したことはありますか?花は家族で交通事故に遭って、自分だけが無事で助かってしまったという経験から傷を抱えている女の子。なので、罪悪感というか事故のことを引きずってしまっている一面を上手く表現できたらいいねと片岡(翔)監督ともお話しさせていただいて、そこは常に頭に置きながら演じました。――片岡監督は南さんを「僕の少ない言葉を理解して、一発で射貫いてくる天才性に驚いた」とコメントを寄せていましたが、撮影中もいろいろと話しながら役を作り上げていったんでしょうか?そうですね。監督はシーンの撮影の前によくお話ししてくださって。「今の花はこういう心情だよね」とか「この発言にはこういう意図があるよね」とか説明してくださったのですが、それがすごくわかりやすくて、演じていてとてもやりやすかったです。結構シーンごとにお話しさせていただいたんですが、監督は「こうやってほしい」とかではなくて、ニュアンスで伝えてくださることが多くて、演じ手に含みをもたせるといいますか、私も考えて自分の中の正解を探しながら、お芝居ができたという感覚も強いです。○■大西流星の印象は「真面目な方」――あくまでも、南さんが演じる幅を持たせて、お話ししてくださったんですね。また、今作では、花の幼馴染・四井純役のなにわ男子・大西流星さんと初共演でしたが、南さんから見て大西さんの印象はいかがでしたか?本読みのときに初めてお会いしたんですが、台本にすごく熱心に書き込みをされていた姿が印象的でした。真面目な方なんだなと。撮影のときはあまりお話しする時間がなかったんですが、常に純くんとして現場にいてくださったので、私はすごくやりやすかったです。また、夏の暑い中、撮影していたんですが、とても明るく現場を盛り上げてくださったのも、ありがたかったです。――父・司朗役を演じた玉木宏さん、母・繭子役の桜井ユキさんの印象はいかがでしたか?玉木さんはとても優しい方で、合間にお話ししているときと、演じている役柄の雰囲気のギャップがすごかったです(笑)。先ほども言ったんですが、撮影が夏ですっごく暑かったので、お会いするたびに「なんでこんなに暑いんだろうね……」とお話ししていました(笑)。桜井さんは印象的なエピソードがあって。蚊がすごく多い現場だったんですが、普段そうでもないのに、なぜか私だけすごく蚊に刺されてしまったんです(笑)。その地域の蚊にとって私の血はごちそうだったんでしょうか(笑)。1回結構ひどく腫れてしまったことがあったときに、桜井さんが心配してわざわざ薬を買ってきてくださって! すごくありがたかったですし、本当に優しい方だなと感じましたね……。――南さんが印象に残っているシーンはありますか?純くんを家に呼んでパーティーをするシーンがあるんですが、そのシーンは皆さんと本当に談笑していたので、楽しかったです! 作中で唯一と言ってもいいくらいの明るい雰囲気のシーンですね(笑)。●20歳を迎えても「そこは今までと変わらない」○■変わらぬ“アニメ愛”――今作では“強すぎる愛”も描かれていますが、南さんは何に対する愛が強いですか?私は結構オタクなので、アニメ愛はかなり強めなんじゃないかと思います……。――過去のインタビューでも、『ヒプノシスマイク』に推しがいて日々癒されているとおっしゃってましたよね。そうですそうです。今でも『ヒプマイ』は推しがいるので変わらず好きです。こんなこと言っていいのかわかんないんですけど、アニメのために仕事しています(笑)。――どっぷりですね(笑)。あと、巨大生物がお好きだとか。恐竜とかサメとか好きですね。それも結構、愛は強いかもしれないです。なぜだか小さいころから恐竜とか怪獣とか巨大な生物に惹かれるんですよね。多分、家族でよく『シャークネード』とかサメのB級映画をよく観ていたので、その影響かなとも思います(笑)。○■20代は“書く仕事”も「いつか機会があれば…」――そこで目覚めたんですね(笑)。今年6月に誕生日を迎えられて20歳になった南さんですが、変化はありましたか?大人の仲間入りをしたんですけど、正直あまり変わっていないですね……。実感もあまりなくて。私自身がものすごくインドアなので、特に何もしていないっていうこともあるんですが、これからもっと行動範囲を広げていけたらいいなと……。――まだ数カ月しか経っていないですもんね。お仕事の面では20代になって挑戦したいことなどはありますか?お芝居では、やらせていただける役があるなら、なんでも挑戦したいですし、そこは今までと変わらないです。お芝居以外だと文章を書くのが好きなので、お仕事としてもっと挑戦できたらなとは思っています。いつか機会があれば自分のエッセイとか書いてみたいですね。――20代になってライフステージが少し上がって、学生役だけでなく、社会人の役も今後増えてくるかと思いますが、やってみたい役などはありますか?今作もそうですが、今までいただいてきた役は何か心に抱えているような“陰”の役が多かったので、たまには明るい“陽”の役もやりたいなぁとは思っています。ドラマ『ドラゴン桜』で演じた早瀬菜緒が私にしては珍しく明るい“陽”の役で楽しかったので、そういう役で違った一面をお見せすることができたら嬉しいです。■南沙良2002年6月11日生まれ、東京都県出身。2014年に「第18回nicolaモデルオーディション」でグランプリを獲得し、同誌専属モデルに。2017年に映画『幼な子われらに生まれ』で女優としてデビューし、翌年に映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で映画初主演を果たした。その後、TBS日曜劇場『ドラゴン桜』(21)や、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)にも出演し、話題を集める。
2022年08月30日映画『この子は邪悪』(9月1日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、南沙良、大西流星、桜井ユキ、玉木宏、片岡翔監督が登場した。同作はオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017」の準グランプリ作品の映画化作。心理療法室院長・窪司朗(玉木宏)の娘である花(南)はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り母(桜井ユキ)は植物状態、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純(大西流星)が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は「この人、お母さんじゃない」と違和感を覚える。南は幼馴染役の大西との交流について「現場でお話してる時間もなかったんです」と振り返り、大西は「 一つだけしかエピソードないんですけど、一つだけのエピソードしてもいいですか? 目薬の差し方を教えてくださって」と明かす。「普通、上向いて差すじゃないですか。南さんはまっすぐ見て差すんです。本当にその差し方にめちゃくちゃ衝撃を受けて、カッコイイなと思ってやり方を教えてもらった」と眼球に直接差す様子を再現。「それを習得してから、メンバーの前でやったらメンバーが『流星、何それ!? 俺も教えてよ!』とたかって来て、一躍有名になりました」と語った。しかし、玉木は「間違ってるんじゃない?」、桜井も「衛生的には……」とツッコミ。「メイクが崩れない」というメリットを挙げる南には納得しつつ、玉木は「でも差しちゃダメだと思います」と心配していた。また、自分の「邪悪なところ」を発表するコーナーでは、「自分の話ばかり」とフリップを掲げた大西。「メンバーの中では盛り上がってるところを俯瞰で見て笑っているタイプなんですけど、1対1でごはんとか行くと。最年長の藤原丈一郎と行く機会が多いんですけど、丈くんもめちゃくちゃおしゃべりやさんなんですよ。暇さえあればしゃべってるくらいお話が好きで、『これこれこういうことあってんやん』とか話しかけられてて、もちろん話を聞いてるんですけど、その話の中に入ってるキーワードで自分の話思いついて、すぐ(相手の)話を切っちゃったりするんですよ。それを2〜3回繰り返しちゃってたらしくて、『流星って、ほんま俺の話聞かんよな』って、ちょっと説教されましたね」と苦笑していた。
2022年07月25日