サークルKサンクスは12月15日、伊勢志摩サミット応援商品を三重県の「サークルK」「サンクス」店舗にて販売開始した(一部店舗を除く)。今回発売するのは、2016年5月26日~27日に開催される「伊勢志摩サミット」を記念し、伊勢志摩地区を盛り上げていきたいという思いを込めた4アイテム。「ジューシー! 若鶏の唐揚げ弁当」(税別417円)は、味付けを「伊勢醤油」ベースで仕上げた唐揚げ弁当。伊勢醤油を加えたタレに鶏肉をしっかり漬け込み、コクと風味を引き出した。和歌山の一部店舗でも販売する。「焼おにぎり(伊勢醤油使用)」(税別107円)にも、濃い口醤油のまろやかな風味とたまり醤油の深いうまみを併せもった「伊勢醤油」を使用。独特なコクと焼おにぎりの組み合わせが楽しめるという。「伊勢うどん」(税別334円)は、長時間かけて柔らかくゆで上げた太麺を黒いつゆで絡めて食べる伊勢の名物。原材料の小麦には三重県産「あやひかり」を使用しており、もちもちとした食感が特徴とのこと。「伊勢のさわ餅」(税別149円)は、豊作を願う竹取神事にちなみ、竹に見たてた餅菓子。プレーンな白生地と草生地の2種類でこしあんを包んだ。
2015年12月15日市原隼人が主演を務め、1998年の長野冬季オリンピックから18年たった長野県・白馬村を舞台にした“グランドホテル形式”の群像劇『ホテルコパン』。このほど、その公開日が2月13日(土)に決定し、市原さん演じる元中学教師を始め、ワケありのキャラクターたちが勢ぞろいした予告編映像が解禁となった。舞台は、長野オリンピックであの感動のジャンプ競技が行われた白馬村にあるホテルコパン。東京で中学教師をしていた海人祐介(市原隼人)は2年前から、ここで働いていた。オリンピックで賑わった白馬村も、いまでは、かつての賑わいが嘘のように閑散としている。オーナーの桜木(近藤芳正)は、あのころのような活気を取り戻そうと躍起になるが、そう簡単に客は集まらない。もう一人の従業員のユリ(玄理)は、そんな桜木を尻目に無愛想に淡々と働いていた。あるとき、偶然にも数組の宿泊客が到着する。なんと、その中の女性・千里は教師時代に担任した生徒・守の母親。守はいじめを受けており、海人はいじめから救おうと努力したのだが、努力も虚しく守は自殺をしてしまったのだった…。本作は、ホテルコパンを舞台に、ワケあり10人のそれぞれの壮絶な人生の山場がぶつかり合っていく“グランドホテル形式”の群像劇。かつてない複雑な感情を抱える主人公を演じ切った市原さんを主演に迎えた本作は、これまで短編映画で数々の賞を受賞してきた門馬直人監督による渾身の長編デビュー作となる。今回届いた予告編映像でも、市原さん始め、壮絶な人生の山場を迎えるキャラクター10人が登場する。東京からやってくる元教え子の母親(清水美沙)に、一見ラブラブに見えるカップルの美紀(大沢ひかる)と班目(前田公輝)、多額の負債を抱えている宗教団体の教祖・段来示(栗原英雄)と資産家令嬢・ひかる(水田芙美子)、昔は脚光を浴びていた老女優・舟木(李麗仙)とマネージャーの澤井(大谷幸広)。 ホテルオーナーの桜木もまた、離婚した妻・美智代(遠山景織子)と娘・歩(山田望叶)と偶然再会してしまうのだ。オリジナリティあふれる多様なキャラクター、全員が“絶望”へと向かっていくストーリー。2020年の東京オリンピックも控える中、閑散としたホテル繰り広げられるノンストップの群像劇には、どんな結末が待っているのか。映像に映し出される「この世に“希望”があることをあなたが証明してください」という言葉に、思わず絶句しそうになる予告編を、まずはこちらからご覧あれ。『ホテルコパン』は2016年2月13日(土)より全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日三重県伊勢市中島の宮川河畔(度会橋上流)で7月18日、「第63回伊勢神宮奉納全国花火大会」が開催される。悪天候の場合は9月12日に延期する予定とのこと。○神宮に花火を奉納同大会は、昭和28年(1953)に斎行された第59回神宮式年遷宮を記念して始められた。全国花火競技大会(大曲の花火)、土浦全国花火競技大会と並ぶ日本三大競技花火大会としても位置づけられている。今年は伊勢市合併10周年を記念して複数の花火を連続的に打ち上げ、ひとつのテーマを描き出す速射連発花火「スターマイン」がオープニング、中盤、ラストを彩る。当日は約300の屋台が出店する予定とのこと。また、会場周辺には約2,000台分の有料駐車場が用意される。開催時間は19時20分から21時15分となる。
2015年07月15日マイナス15キロのダイエットに成功昨年俳優の市原隼人と結婚し、今や一児の母となった向山志穂。MAXの体重からマイナス15キロにのダイエットに成功し、あっという間にモデルに復帰したことで、彼女のオフィシャルブログ「Happy Smile」の閲覧ランキングが急上昇している。同ブログ6月23日付け記事では、ダイエット成功のお披露目記者会見の様子をアップ。会場で出産直後の等身大パネルが登場したシーンを載せて、「認めたくないけどもちろん私です」と苦笑い混じりの文章を綴った。「天使の美活」と「カラダファクトリー」また、同記事では、今回のダイエット成功は「天使の美活セット」とストレッチを教えてくれたという「カラダファクトリー」のおかげだと明かした。ダイエットに利用した「天使のパウダー」は、乳酸菌が豊富に含まれた粉末だそうで、マンゴー風味が「飲みやすくていつもガブ飲みしてました」とコメント。さらに、短期間のダイエット成功のヒミツは、「天使のキレイを使ったプチファスティング」だと告白。同商品はマルチビタミンやミネラル、鉄分をたっぷり含んでおり、産後や授乳中でも安心して使える置き換えドリンクだと絶賛している。【参考】・向山志穂オフィシャルブログ「Happy Smile」
2015年06月27日映画『極道大戦争』の初日舞台あいさつが20日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、キャストの市原隼人、成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔(劇団EXILE)、でんでん、坂口茉琴が出席した。全国公開中の本作は、"ヤクザ・ヴァンパイア"によってヤクザ化した人々の抗争を描くエンターテイメント作品。神浦玄洋(リリー)を組長とする神浦組の舎弟・影山亜喜良(市原)。襲われて瀕死状態の神浦に首筋を噛まれ、超人的能力を身に付けた影山は、その敵討ちに挑む――というストーリーで、監督を三池崇史が務めている。主演の市原は、「オリジナルでやるのが難しい中で、ここまで笑って喜んで頂いて本当にすごい。これからはみなさんの作品になるので、心の中で可愛がってくれたら」と胸を張ってアピール。また、「クレイジーでぶっ飛んでて、本当にやるのかなと(笑)。でも、すべての部署のバイタリティがすごくて、三池組ならではの現場でした」と振り返ると、ヒロイン役の成海も、「台本を読んで何が何だか混乱したけど、この祭りに参加したいと思いました」と笑顔を見せた。一方のリリーも、「まさか公開されるとは思ってなかった。今は色んな規制があるのに、どんどん足しちゃって"R28"くらいまで上がってた。三池監督しかできない作品」とその過激な内容に驚いた様子。リリー演じる“ヤクザ・ヴァンパイア”を描く本作だが、「噛まれたら何になりたい?」の問いに、「大阪のおばちゃん。分かりやすい世の中になりそう」と答えた市原は、坂口から、「格好良い市原さんみたいになりたい」と言われて照れ笑いを浮かべていた。また、劇中キャラクター・KAERUくんによる瓦割りやアクション演舞で、会場を盛り上げたこの日の舞台あいさつ。カンヌ国際映画祭招待作品に選出されたことに続き、北米公開&世界21ヵ国での公開も発表され、市原は、「本当にすごいですね。他の国でも多くの人に楽しんで頂くことを願ってます」と喜びを語っていた。
2015年06月21日三池崇史監督の最新作『極道大戦争』の初日舞台挨拶が6月20日(土)、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、市原隼人、成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔(劇団EXILE)、でんでん、坂口茉琴が登壇した。三池監督が原点回帰と位置づけた、渾身の完全オリジナルストーリーを映画化。“ヤクザヴァンパイア”に噛まれたら、誰もがヤクザになってしまうという衝撃の極道エンターテイメントで、第68回カンヌ国際映画祭「監督週間」での公式上映でも大旋風を巻き起こした。この日は新作の撮影を理由に、三池監督は残念ながら欠席。その穴を埋めようと(!?)、市原さんらキャスト陣は、本作の“ハチャメチャ”な世界観について言いたい放題だった。「クレイジーでぶっ飛んだ作品。すべてがオリジナルというのも本当にすごい」と市原さん。ヒロインを演じる成海さんは「台本を読んでも、何が何やらで、すごく混乱しました。でも、この祭りには参加したいなと思った」と笑顔を見せた。「よく分からない…でも面白い!ぜひ感性で楽しんで」(高島さん)、「深く考えるのはやめようと思った」(青柳さん)、「台本を読んで、これ準備稿だと思った(笑)。よくこんな企画が通ったな」(でんでんさん)、「まるで刺激的な絵本みたい」(坂口さん)と、やはり唯一無比な三池ワールドに圧倒されたようだ。いちばん“舌”好調だったのがリリーさんで、「イカれている」「この映画が公開されるなんて思っていなかった」「現場では“R-28”くらいの描写も。これ、誰が観られるの?と思った」とリリーさん流の賛辞を贈っていた。『極道大戦争』は全国で公開中。北米を始め、世界21か国での公開が決定している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:極道大戦争 2015年6月20日より TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
2015年06月20日「おぉっ、マジか?」。市原隼人が出演のオファーを快諾したと聞いて、三池崇史監督は驚愕した。オファー出した本人が驚くっておかしいだろっ!とツッコミたいところだが、なぜか納得してしまう。そして市原さんは、自らが主演を務め、完成したこの映画をこんな言葉で評する。「これまでの映画、これから先に公開される映画、その全てが“過去”になってしまうような新たなジャンルの映画だと思います」。ここまでで『極道大戦争』がどれくらいブッ飛んだ映画なのか十分に想像がつくと思う。一応、どんな映画なのかを説明するとタイトルの通り、やくざ映画である。だが、出てくるのはただのやくざではない。“ヤクザヴァンパイア”である。彼らに噛まれると、カタギの人間もやくざになってしまう。そして街には(文字通り)血に飢えたヤクザヴァンパイアがあふれる…。もちろん、原作小説などない。こんな、とんでもない話を思いつき、実際に映画にしてしまうのは三池監督だけだ。そこに市原さんは一寸の迷いもなく飛び乗った。そして撮影を、現場を心の底から楽しんだ。セオリーも常識も超えた戦場に身を投じる、やんちゃな男たちに話を聞いた。人気漫画やベストセラー小説の映画化が主体の邦画界にあって、本作の始まりは、三池監督によると「飲み屋での無駄話」だという。そんな奇跡のような本作が成立したという事実について監督は感慨と意義を口にする。「いま、ヒットしそうだから映画を作るとかそういう流れ、見る側というより、われわれ作る側のモヤモヤっとしたところ――そんな闇に向かってデカい石を思いっきり、筋肉が切れてもいいやって感じで、全力で投げた快感があった。そういう快感が意外とエンターテイメントの観客に必要なんじゃないかと思うんです。なかなかいま、闇に向かって石投げるのは歓迎されないけど(笑)」。ちなみに出てくるのはヤクザヴァンパイアだけではない。最強のKAERUくん、カッパなどワケのわからないものだらけなのだが…。市原さんはそんな奇想天外なストーリー展開に驚きつつ「演じていて繊細な感情と大胆な部分と凄い振り幅を持ってるんです。お客さんにとってもいろんな見方ができる作品だと思う」とその魅力を語る。特に、演じる上で印象深かったのは『ザ・レイド』でその名をとどろかせたインドネシアが誇るアクション俳優ヤヤン・ルヒアンとの1対1のアクション。「楽しかったですね。(ヤヤンさんは)もう、目が獲物を狩るような感じで(笑)。アクショントレーニングに始まって、息遣いやモーションを確認し合っていくんですけど、三池組って“生もの”だから、どんどん変わっていくんです。そうした中でのアクションはすごく刺激的でした。撮影中も次にどうなって、何が来るのかわからない楽しみがあって、子供の頃に『あそこには行っちゃダメ』と言われている場所に毎日、通っているような気分でした」。三池監督と市原さんのタッグは『神様のパズル』以来、実に7年ぶり。だが、三池監督が前作の頃から抱いてきた市原さんの印象は、7年を経ても何ら変わることはなかった。「とんがっているところは相変わらずで、その鋭さは変わらないままにより太くなったと思う。何かの覚悟を決めたんだな、この人は…という印象がある。役者というのは仕事が来れば役者だし、逆に自分が乗り気じゃなくてもやらなければいけなかったり、いろんな要素があるワイルドな生き方だと思いますそこで、どっちかを選んだり、何かを選ばないといけない時があるけど、それを全くあきらめずに『おれはこうなんだ』という強いものを持ってる。でもね、それは7年前からあったよね。役作りについて何を言われても『役作り?自分はしないんで』って言えちゃってた(笑)。そこはカッコいいと思うし、この先も変わらないんだろうなって思う」。さらに三池監督は、市原さんの“素顔”について、ハリウッドのあの名優を引き合いにこんな言葉も漏らす。「意外とね、市原隼人って役としての人間は知ってても、彼自身はどこか別の国のやんちゃな王子様って感じで実態がつかめないの。タイプは違うけど、同じ匂いを感じるのがデ・ニーロ。よくこの世界でああいう生き方していけるなと思いますよ」。そんな三池監督の言葉に「いやいやいや」とかぶりを振りつつ、市原さんは「職人でいたいんです」と自身の俳優という仕事へのスタンスを口にする。「芝居で会話したいし、現場で遊びたい。現場が終わってからじゃなくて。やらされるのは嫌だし、そういう人を見るのも好きじゃないんです」。決して多くを言葉で語ろうとはしないが、そのひと言ひと言に信念が見える。「物の捉え方が多少変わってくるし、それは必ず芝居の中にも出てくると思います。知識も増えていろんなことが見えてくると、裏ではこんな風に物事が動いているのか、こう進んでいるのか、というのが分かってくる。その中で、変に芝居をしなくていいのかな?気持ちだけそこにあればいいのかな?と思えてくるようになりましたね。基本的なことは変わらないし、がむしゃらでいたい。誰がおっしゃっていたか忘れてしまいましたが『努力はしてないけど、ポイントを押さえてきただけだ』と。それがなかなかできないんですが、そうなれたらいいなと思いつつ、年食っている最中です」。三池監督は「この映画がこんな風になったのはおれのせいじゃないよ。市原隼人がスタッフ全員を、映画を加速させたから(笑)」とおどけつつ「ひとつだけ絶対に真実として言えるのは、現場に何十人といる中で、彼が一番集中してるということ。一瞬がもったいない、真剣に生きないと…という迫力がある」と市原さんを称え、そしてこんな思いをも口にする。「いま、みんながイメージしてる“自由”というものがずいぶん小さい気がするんです。自分が自由でいられる場で自由でいようとしているような感じがして、自分が作り手となったことで、下に若い人たちが来るけど、迫力や熱を感じないんです。実際、30代の面白そうな監督がゴロゴロ出てこないといけないのに『極道大戦争』を撮ってもまだ次のオファーが来るからね(笑)。個人的に嬉しいことだけど、大丈夫かよ?とも思っちゃう。ガツガツ来る下からの熱があるからこそもっとやれるのになぁ…とも感じます」。それは若い世代に向けての叱咤激励であると同時に54歳の己を鼓舞するための刃でもある。「周りからとやかく言われなくなったら終わりが近いのかなって思います。そういう意味でカズ(=三浦知良)に学ぶことって多いです。あの張本(勲/野球評論家)さんとのやり取り(※張本氏の『もうおやめなさい』という引退勧告にカズは『“もっと活躍しろ”って言われているんだなと思う。光栄です』と返した)は本音だと思うんです。非難されることで悔しさも出てくる。あのTVでのひと言が意図せずしてカズにゴールを量産させる――そんな結果が起きてほしい。映画監督って守りに入りがちで、作品のイメージで“そういう監督”と見られがちで、それは単なる虚像なんだけど、でもいつのまにかそれが理想の生き方みたいになっちゃってる。そうやって“ポジション”“ブランド”を築いた瞬間に終わりは始まってるんです。だから、黒澤明が晩年に『ゴジラ』を撮ったらよかったんだけど(笑)、それはなかなかできないんですよ。その存在を知らしめるような代表作を超える作品を撮れる監督ってなかなかいない。イーストウッドくらいが唯一、異様な気配を持って常識を崩してる。そういうことをなんとなく考えてしまう年齢ですね。いまだに企画会議で三池崇史が土俵に上がる。ありがたいと思いつつ、ヤバい感触を持っています」。50代半ばの鬼才の原点回帰、それに呼応し見事なまでに踊り狂う若き才能の咆哮をとくと味わってほしい。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:極道大戦争 2015年6月20日より TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
2015年06月19日市原隼人が6月15日(月)、東京・千代田区の神田明神で行われた主演作『極道大戦争』のヒット祈願イベントに、共演する成海璃子、高島礼子、三池崇史監督とともに出席。「こんなクレイジーな台本は初めて。公開が近づき、うずいています」と武者震いしていた。本作は“ヤクザヴァンパイア”に噛まれたら、誰もがヤクザになってしまうという衝撃の極道エンターテイメント。三池監督が原点回帰と位置づけた、渾身の完全オリジナルストーリーであり、第68回カンヌ国際映画祭「監督週間」で旋風を巻き起こしたばかりだ。現地入りした三池監督は、「誰も見たことがない映画として受け入れられた。カンヌの観客は基本的に厳しい目を持っているが、みんな驚きながら楽しんでくれた」と報告していた。また、市原さんについて、「アクションでけがをしても、意に介さず撮影をやり遂げる集中力がすごい」と絶賛する三池監督は、「もし生まれ変われるなら、市原隼人になりたい!アツすぎて家族は迷惑かな(笑)」と敬意を表した。一方、女優陣も「現場では、ウソと思うようなことがたくさんありました」(成海さん)、「私が演じるのは、ヤクザの“若頭”。でも、何でもアリの三池さんの世界だから、ありがたく演じさせてもらった」(高島さん)と唯一無比の三池ワールドに心酔していた。この日、4人は季節先取りの浴衣姿で、イベントに臨んだ。『極道大戦争』は6月20日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:極道大戦争 2015年6月20日より TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
2015年06月15日現在開催中の第68回カンヌ国際映画祭「監督週間」に選出された三池崇史監督、市原隼人主演の『極道大戦争』。このほど、本作で市原さんと死闘を繰り広げる謎の“ゆるキャラ(?)”殺し屋、KAERU君が現地入り、なんと同映画祭内で開かれたイベントで、ゆるキャラ界の人気者・くまモンと夢の2ショットが実現したことが分かった。“ヤクザヴァンパイア”に噛まれたら、誰もがヤクザになってしまうという衝撃の極道エンターテイメントとなる本作。三池監督が自身の“原点回帰”と位置づける、渾身の完全オリジナルストーリーだ。さらに本作は、2011年に『一命』、2013年に『藁の盾』がそれぞれコンペティション部門にて、2012年には『愛と誠』がミッドナイトスクリーニング部門にて上映されたカンヌの“常連”・三池作品としては、12年ぶりとなる「監督週間」への正式招待作品。そこで、日本からは、本作に登場する“世界最強の殺し屋”KAERU君がカンヌ入り。現地時間5月18日に行われたジャパンデイ プロジェクト主催イベント「KANPAI NIGHT」で、くまモンと夢の競演を果たした。このKAERU君とは、ヤクザヴァンパイアとなった影山(市原さん)と死闘を繰り広げる、ヤクザ嫌いの謎の殺し屋。一見可愛らしい姿とは裏腹に、金属バットを振り回し、強烈なミドルキック(!)でヤクザたちをなぎ倒す暴君っぷり。いまや世にあふれるゆるキャラとは、明らかに一線を画す存在だ。昨今は、くまモンを始め、ふなっしー、ねば~る君やバリィさんなど、ゆるキャラが各メディアで群雄割拠し、地域・経済活性化の重役を担う存在となるほどの、“ゆるキャラ戦国時代”。もちろん映画界においても、昔からゆるキャラがヒットの要因となる例が少なくなく、特に『スター・ウォーズ』シリーズのヨーダ、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラム、『ハリー・ポッター』シリーズのドビーなど、大人気シリーズでは世界中から愛されるキャラクターとして定着。つい最近でも、2013年に一大ブームを起こした下品なテディベアのテッド(『テッド』)、2014年に彗星のごとく現れた、生きるイボ痔のマイロ(『バッド・マイロ!』)など、ひとクセもふたクセもある映画界のゆるキャラ(?)たちが、作品のヒットに貢献している。今回、KAERU君も、ゆるキャラブーム火付け役・くまモンとの共演したことで、2015年度映画界最強のゆるキャラ(?)のお墨付きをもらったといえるかもしれない!?『極道大戦争』は6月20日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月21日俳優・市原隼人の4年ぶりとなる写真集「G 市原隼人」の発売が決定。市原さんが初監督にして主演を務めたショートフィルム「Butterfly」(’14)のロケ地・タイを舞台に撮影されたことが明かされた。現在開催中の第68回カンヌ国際映画祭「監督週間」に出品される三池崇史監督作『極道大戦争』で主演を務めるなど、さまざまな作品に出演し、三池監督にも「根っこは太くなったけど、変わらないエッジを持っている」と役者としてのパワーを称賛された市原さん。今回発売となる写真集では、タイを舞台に、バンコクの街並みに自然に溶け込み、ひとり佇む姿や、熱帯の島・シーチャン島でストイックに鍛え上げられた美しい肉体を披露している。さらに今回は写真集だけでなく、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2014」の「話題賞」を受賞した、市原さん自ら監督・主演を務めるアクションムービー「Butterfly」のDVDも同日発売されることが明らかに。約18分の本編映像のほかに、バンコクに到着してから、ロケハン・撮影・滞在最終日までの10日間の行動を追う40分のメイキング・インタビュー映像も収められており、本番前夜まで欠かさずにアクション練習を行う姿や、監督として現場で指揮を取る姿、タイの街中をのんびり散策する姿など、滞在中にみせる市原さんのさまざまな表情を堪能することができるファン垂涎の内容となっている。「G 市原隼人」、DVD「Butterfly」は6月20日(土)発売予定。(text:cinemacafe.net)
2015年05月18日市原隼人主演の映画『極道大戦争』の試写会が本作でもメガホンを握っている三池崇史監督主催のビルボードライブ東京におけるイベント「三池崇史監督 presents 大人だけの空間」で4月20日(月)に上映され、市原さんと三池監督によるトークが繰り広げられた。近年の三池作品では稀な原作なしのオリジナル脚本による本作。任侠に生きる影山は、ヴァンパイアとなってしまい、彼に噛まれると即、街のカタギの人々が“ヤクザヴァンパイア”になり、感染が広がっていくという事態が起こる。そんな中、影山は尊敬する組長のカタキを討つべく立ち上がるが…。市原さんは、本作について「ブッ飛んだ、クレイジーな作品(笑)」と断言。脚本を読んでも、そのシュール過ぎる内容に「何も想像ができなかった(苦笑)。カエルやカッパが出てくるわ…」と困惑を明かすが、そのオファーをそれでも受けた市原さんを三池監督は絶賛する。2人のタッグは7年前の『神様のパズル』以来となるが、三池監督はこの7年での市原さんの変化について「根っこは太くなったけど、変わらないエッジを持っている」と称し「映画界も最近、コンプライアンスなどが厳しくなって、勝新太郎さんが生きていけない世界になった(笑)。その中で、市原隼人が生きられる世界でありたいというのは、ひとつのバロメーターでもある」と昭和の名優で破天荒の代名詞とも言える“勝新”の名を例に挙げ、市原さんの持つ鋭さ、スケールの大きさを説明する。改めて、本作のぶっ飛んだ内容について監督自身がそれを認めながら「(企画が)加速していったのは全部、市原隼人のせい(笑)!」と市原さんに責任を転嫁し笑いを誘い、そのパワーを称えた。市原さんは、つい最近、キャリアで二度目となる舞台を経験したが、シーンごとに撮影していく映画と違い、舞台は最初から最後まで途切れることなく上演されるという点に触れ「すごく贅沢なことだなと感じます。舞台はやはり生き物」とその面白さを語る。さらに「どんな役でもその人の人間性が出るものだけど、舞台はなおさらそう感じる。映画もそうあってほしい。瞬間ごとのカットだけでなく、長い感情を持って臨みたい。映画の持つ面白味は『ハプニング』と『アクシデント』と三池監督が仰ってましたが、それが感じられる、意図して作ったのではない化学反応で起きることが増える芝居は楽しいんです」と三池監督の現場がもたらす芝居の楽しさについて語った。そんな風に熱く、深く芝居について考えて語る市原さんを、三池監督は「市原さん、幼稚園の時から変わらないでしょ?想像できるもん(笑)」と楽しそうにイジる。そんな市原さんを育てた親について三池監督から聞かれ、市原さんは「母は厳しい人で、僕は頭がいい方でもなかったんですが『人様が頑張ってるんだから、寝ている間に10倍頑張って努力しなさい!』って言われました」と説明。いまの俳優という仕事や作品に関する親の反応については「(作品については)何も言わないですけど『まゆ毛細すぎると変だよ。太くしな!』とか『腰パンはやめなさい!』ということは言われます(笑)」と明かし、会場は笑いに包まれた。『極道大戦争』は6月20日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月20日俳優の市原隼人が主演を務める、三池崇史監督映画『極道大戦争』(6月20日公開)の予告動画とポスタービジュアルが、このほど公開された。予告編は、街の人々からの信頼が厚い人情派のヤクザ親分・神浦(リリー・フランキー)が牛耳る平和な商店街からスタート。しかし、神浦の血を受け継ぎヤクザヴァンパイアに生まれ変わった影山(市原)が本能のままカタギをかんでしまったことで、街中の人がヤクザ感染してしまう。夫婦ヤクザ、女子高生ヤクザ、看護師ヤクザ…圧倒的多数となったカタギ・ヤクザが、影山を筆頭に、リアル・ヤクザと壮絶な死闘が繰り広げられる様子が捉えられている。劇中で市原は鍛え抜かれた肉体でキレのあるアクションを披露。「今回アクションシーンが多かったので、現場ですぐに対応できるよう、常に体を動かしていました。現場をフルで楽しめるように、心と体の準備を万全にして挑みました」と気合十分の市原。予告編にも登場する、インドネシアの格闘技アクション映画『ザ・レイド』シリーズでおなじみヤヤン・ルヒアンと圧巻の対決シーンを繰り広げており、2人はクランクイン前からトレーニングを行い、撮影前にも数回手合わせをする念の入れようだったという。本作は、三池監督の「この辺で一度原点に戻りたい」という思いのもと、原作なしのオリジナル企画で制作。三池監督は「映画って知らないから見に行くものだったのに、いつのまにか安心できて裏切られないものを見に行くものになっていると思うんです。『極道大戦争』を見て『えっ、なんだこれ!』『こんな映画作って怒られないんだ!』って思ってもらえると、この映画も役に立ったと言えるかな」と、ぶっ飛んだ内容の作品に自信を見せた。共演にはほかにも、若頭に女優の高島礼子、さらに、青柳翔(劇団EXILE)、渋川清彦、優希美青、でんでんらベテランから若手までが顔をそろえ、それぞれが個性を生かしたヤクザ演技を披露している。(C)2015「極道大戦争」製作委員会
2015年04月20日俳優の市原隼人が主演する、三池崇史監督『極道大戦争』(6月20日公開)の主題歌が、神戸出身の4人組ロックバンドKNOCK OUT MONKEYの「Bite」に決定したことが2日、発表された。"神戸の暴れ猿"との異名をもつ同バンド。ラウド、レゲエ、ヒップホップなど、さまざまなジャンルを取り込んだキャッチーなサウンドと、日本語に重きを置いたリリック、激しいライブパフォーマンスで全国のロックリスナーの間でじわじわと話題を呼んでいた。さらにANDREW W.K.の東京公演サポートアクトへの抜てきなど、海外アーティストとの共演も重ね、「SUMMER SONIC」など大型フェスへの出演も果たしている。制作サイドは、「三池監督の原点=オリジナルであると同時に、ぶっ飛んだ作品には、よくある甘い主題歌ではなく、しっかりぶっ飛んでないといけない。聴いた瞬間、ノックアウトされないといけない。さまざまな条件が重なって、今、勢いがあるKNOCK OUT MONKEYという名前が挙がりました」と起用理由を語った。三池監督も一発OKで決定したという。ボーカルとギターを務めるw-shunは、「今年の頭、淡路で曲作り合宿をしている時に映画主題歌決定の話を聞きました。自分たちはまだまだ駆け出しのバンドだし、普通に三池崇史作品のファンだったので、まさか監督の映画主題歌を僕らが作ることになるなんて、悪い冗談だと本気で思いました」と振り返る。「その頃ちょうど、何か自分たちの中にあるネジをぶっ壊したいと思っていた時期だったので、本当にぶっ飛んだこの映画と出会えた事、三池組とお仕事できた事は自分の中で大きかったです」と、映画にも大いに触発されたという。本作は、ヤクザヴァンパイアにかみつかれた人間が次々にヤクザ化してしまうという、三池監督による完全オリジナルストーリー。ヴァンパイアが"かみつく"印象から、タイトルの「Bite」につながったというw-shunは、「最近の世の中はデフォルメされた表現が多いなと感じることがあるのですが、自分はそこにかみついてでも異を唱えて、嘘偽りのない自分を表現していきたいという僕個人の想いも詰まっています」と曲の意図を語った。彼らの楽曲に触発され、映画の最後に予定されていたエンドクレジットのフォントを差し替えたという三池監督。「Bite」によって進化したその書体にも注目が集まる。(C) 2015『極道大戦争』製作委員会
2015年04月02日市原隼人を主演に迎え、リリー・フランキーやピエール瀧、成海璃子らが共演を果たす、三池崇史監督の“ヤクザヴァンパイア”映画『極道大戦争』。このほど、園子温・監督作『TOKYO TBIBE』でアクロバティックな本格アクションを見せ、「あの子は、誰?」と話題騒然だった当時、現役女子高生の坂口茉琴が、本作ではまさかのパンチパーマ姿でさらなる超絶なアクションを披露していることが分かった。最強伝説をもつ“ヤクザヴァンパイア”の組長・神浦(リリー・フランキー)が、敵対する羅漢組の組長(ピエール瀧)との抗争の後、何者かに殺された。その神浦の遺志を受け継いだ影山(市原隼人)は、その敵討ちの刺客と戦いながら、ヤクザヴァンパイアとして覚醒していく――。噛まれたら、みんなヤクザになってしまうという未曾有のヤクザ感染バトルを三池監督が描く本作。同じく世界的に注目を集める園監督が井上三太の人気漫画を実写化した『TOKYO TBIBE』で、ヒロインのスンミ(清野菜名)とともに大男たちに立ち向かい、俊敏でアクロバティックなアクションを披露していたのが坂口さん。観客からは、その小柄で中性的な容姿ゆえ「小学生の男の子?」といった声があがる場面もあったが、実際は現役の女子高生。アクションが大好きだという坂口さんは、世界で評価を受けるアクション俳優であり、『TOKYO TBIBE』でアクション監督を務めた坂口拓と血縁にあたる匠馬敏郎の元でトレーニングをしていたところを園監督に見出されたという逸材なのだ。坂口さんは、この3月で高校を卒業したばかりだが、2014年4月~5月に撮影された本作でも、当時、現役女子高生ながら超絶なアクションを披露。しかも、ヤクザといえばパンチパーマ!ということで、三池監督が行きつけの床屋に足を運び、カツラではなく地毛で“勝負”することになった。本作で彼女が演じるのは、ヤクザヴァンパイアとなったマサル役。借金苦で一家心中を図ろうとしていたところをリリーさん演じる神浦組長に助けられたものの、その神浦を狙う刺客に父親を無残に殺害されたことで復讐を決意、大斧を振り回して暴れ狂う…という。坂口さんは「女子高生の自分がパンチパーマをあてるという貴重な体験をさせていただき、『極道大戦争』には感謝するばかりです!初めて自分のパンチパーマを触ったときは女ながらも興奮してしまいました!」とコメント。「人生初のパンチパーマで挑んだ『極道大戦争』、ビシッときめた自分の頭に負けない様に気合いを入れて挑みました!アクションシーンでは三池崇史監督やアクションチームGocooさんのおかげもあり、楽しくアクションすることができました。狂犬役のヤヤン(・ルヒアン)さんにもすごく優しくしていただいて、自分のシーンの撮影を見守ってくれたときは心強かったです!パンチパーマ姿の自分をたくさんの方にみていただきたいです!!」と、女子高生らしい(?)無邪気な一面をのぞかせる坂口さん。その気合たっぷりのアクションを、まずはこちらの写真から確かめてみて。『極道大戦争』は6月20日(土)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月26日現在、東京・天王洲 銀河劇場で上演中の舞台『最後のサムライ』の記者会見が行われ、主演の市原隼人のほか、徳山秀典、岡本玲、ソニン、演出家のイヴァン・キャブネットらが出席した。【チケット情報はこちら】同作は、市原隼人の舞台初主演作品。市原は、300年続いた徳川幕府が終わりを迎え、明治維新の荒波が日本を揺るがした時代に実在した長岡藩士・河井継之助を演じる。市原は「素晴らしいスタッフとキャストで出来上がったこの作品の主演を務められるのは本当に幸せ。役者にとって舞台とは、役者のあり方を学べるとても重要な場。舞台に立てる喜びを感じながら、日々精進していきたい」とコメント。役作りについては「実際に新潟県の長岡市にある河井継之助の記念館に行って、そこの館長と話をして、そのうえで継之助がどういう人物であったか、周りの人間にどういう風に見られていたのか、という事を考えました。あとは稽古場で信頼できる人々と、お芝居を通して役を作り上げました」と語った。ただの藩士であった継之助の才能を見抜き、家老まで押し上げる長岡藩主・牧野忠恭を演じる徳山は、市原が演じる継之助について「市原くんはデビュー当時から知っていて、まっすぐな方だという印象があります。今回市原くんが演じる継之助という役は、まっすぐを通り越して変人と言われた人物。お芝居を見て、市原くんには継之助が憑依しているように感じたので、市原くんは良い意味で変人なんだと思いました(笑)」と役作りに太鼓判を押した。妖艶な花魁、小稲と紅小壺の2役を演じるソニンは「侍達が闘っている中で、艶やかな衣装を着た自分がお芝居の中のアクセントになれば良いなと思います」とコメント。さらに、演出のイヴァン・キャブネットについて「アメリカの人が想像している侍や日本へのイメージを押し付けられたらどうしよう、という不安もあったのですが、日本の歴史なども凄く勉強されているのにまず感銘を受けました。そのうえで演出ではアメリカの方らしい演出を上手く組み込んでくださっている」と語った。ブロードウェイで演出を手がけるイヴァン・キャブネットは「これまでのカンパニーの中でも、出演者は1番勤勉にお芝居に取り組んでいるし、才能のある人が揃っている。自分の中でも誇りに思える作品になったと思います」と自信をのぞかせた。また、市原について「お芝居の中でも、練習のなかでもリーダーを務めてくれた。頭も良いし、本当に素晴らしい役者さんだと思いました」と賞賛した。舞台『最後のサムライ』は3月15日(日)まで、東京・天王洲 銀河劇場で上演。チケットは発売中。
2015年03月06日市原隼人が舞台初主演に挑む『最後のサムライ』(3月4日(水)から東京・天王洲 銀河劇場にて)。開幕に向けて熱気あふれる稽古場を取材した。明治維新の荒波が日本を揺るがした時代に、画期的な改革を成し遂げながら武士道を守り抜いた男、長岡藩士・河井継之助の一生を描く舞台。取材したのは2月28日に行われた公開稽古。第一幕のハイライトシーンが公開された。市原は河井継之助という豪放磊落な武士の姿を見事に演じ、親しみやすい笑顔からシリアス表情なまで様々な感情を体現していた。どの場面も真剣そのもの。その姿から舞台初主演への気合が見てとれる。継之助の妻役には数多くのドラマや舞台にも出演している岡本玲。夫のことを誰よりも理解して心配しているおすがを演じる。愛らしい可愛さのなかに、家を留守にすることが多い継之助を信じて支える健気さが窺えた。歌手ながら演技派女優としても名高いソニンは、妖艶な花魁・遊女として登場。江戸吉原一の遊女であり、継之助を虜にしてしまうが、時折見せる表情は物憂げで、目が離せない。出演はほかに徳山秀典、中村誠治郎、阿久津愼太郎ら。演出はブロードウェイで活動する新進の演出家イヴァン・キャブネット。イヴァンの英語による演出指導を、通訳を介しながらも真摯に聞き入れ、指導された内容について議論する市原の姿が印象的であった。舞台は3月4日(水)から15日(日)まで。チケット発売中。
2015年03月03日市原隼人が初主演を務める舞台「最後のサムライ」が来週からの公演を前に、都内のスタジオにて2月28日(土)、マスコミへの公開稽古を行った。本作は、300年続いた徳川幕府が終わりを迎え、明治維新の荒波が日本中を揺るがす中、“最後のサムライ”と呼ばれた男、河井継之助の奮闘を描いたもの。激動の日本に西洋文化を取り入れ、画期的な改革を成し遂げながら、武士道を守り抜いた男の一生を描いた時代劇だ。この日、主演の市原さんのほかにも、徳山秀典、中村誠治郎、阿久津愼太郎、岡本玲、ソニンなど個性派キャストが集結。その中でも、やはり座長・市原さんの気合いは別格。「日本人として、いまの日本を支えた歴史を少しでも多くの人に伝えたい」という想いをもって挑んだといい、時代を変えようとした革新者・継之助のスピリットを継承するかのような熱演を魅せた。また公開稽古を終え、3月4日の公演初日に向けて「最後の最後まで、全てのキャスト・スタッフが自分の務めるべき仕事と向き合い精進してまいりました。演出家のイヴァンがニューヨークから持ってきた新たな風を余すことなく、熱を冷まさず、僕たちキャストを通して、皆様にお届けできればと思っております。ぜひ、お楽しみいただけることを心より願っております」と熱いコメントを寄せた。舞台「最後のサムライ」は3月4日(水)~3月15日(日)まで天王洲・銀河劇場にて上演。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日多数の話題作を世に送り出し続ける鬼才・三池崇史の最新作『極道大戦争』。この度、主演の市原隼人を始めとした、オールキャストが“ガン飛ばす”迫力のあるビジュアルが到着した。「ヤクザVSヤクザヴァンパイアオールヤクザで贈る、極道エンターテイメント」と銘打たれた本作は、あの三池監督が自身の原点回帰と位置づけ、初心に戻って挑んだという期待の一作。神浦玄洋(リリー・フランキー)はヤクザの組長だが、街の人々からの信頼も厚い大人物。影山亜喜良(市原隼人)は神浦に憧れて極道の世界に入り舎弟となったものの、自分の半端さと理想とはかけ離れたヤクザ社会にうんざりしていた。ある日神浦は刺客に命を狙われ、瀕死の状態となってしまう。駆け寄った影山の首筋に、瀕死の神浦が突然噛みついた瞬間、影山に神浦の血が逆流する…「ヤクザヴァンパイアとして生きろ!」と言い残し絶命する神浦。かくして“血の儀式”が行われ、街中を巻き込んだ刺客たちとの新たな闘いがはじまろうとしていた…。今回解禁となったティザービジュアルでは、鍛え上げられた美しい体を披露している市原さんを中心に、ヤクザヴァンパイアの宿命を背負った恋人の行く末を心配する杏子を演じた成海璃子、鬼の形相をしたヤクザの組長役のリリー・フランキー、姉御改めアニキ肌の若頭・高島礼子ほか、青柳翔、渋川清彦、ピエール瀧、でんでんらがこちらを睨んでいる。“みんなヤクザ”にふさわしく、全キャラクターがガンを飛ばしているというビジュアル…のはずなのだが、そこにはなぜか不似合いなカエルのキャラクターの姿が!同時に解禁されたもう一面のビジュアルに至っては、まさかの全面占有という前代未聞の状況なのだ。主役の市原さんを差し置いて目立っているこのカエル、実はキャスト発表の時点ですらまったく触れられていなかった謎の存在なのだが、ビジュアルには「ヤクザなんてだいきらいだ」と書かれており、よく見てみると「ヤクザの天敵KAERUくんです」という一言が添えられている。果たして、彼(彼女?)は主人公・影山の敵なのか?味方なのか?ヤクザヴァンパイアの宿命を背負い、覚醒していく影山の行く末とともに、その正体を見守りたい。『極道大戦争』は6月20日(土)TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日阪神電気鉄道と近畿日本鉄道は、阪神・近鉄沿線の初詣や初旅に便利な「伊勢神宮初詣割引きっぷ」「阪神・近鉄初詣1dayチケット」を今年も発売する。「伊勢神宮初詣割引きっぷ」は阪神版・近鉄版があり、阪神版は阪神線の発駅と近鉄線フリー区間(松阪~賢島間)の往復乗車券、往復近鉄線特急券引換券(大阪難波・大阪上本町・鶴橋~近鉄線フリー区間)、近鉄線フリー区間乗車券・特急券引換券(2枚)がセットに。発売額は大人5,700円、小児2,900円で、阪神の主要駅の駅長室、阪神電車サービスセンター(神戸三宮)、おもな旅行会社などで販売する。近鉄版は松阪~賢島間のフリー区間乗車券・特急券引換券(2枚)と、発駅からフリー区間までの往復特急券がセットになり、近鉄の主要駅とおもな旅行会社などで販売。発売額は関西方面を発駅とする場合は5,200円、東海方面を発駅とする場合は4,700円(いずれも小児半額)となる。その他、往復特急券なしのきっぷ(900~3,000円)も販売する。阪神版・近鉄版ともに、発売期間は12月1日から1月12日まで、有効期間は1月1~12日のいずれか1日。1月1日に利用する場合のみ、前日18時から利用できる。いずれのきっぷにも、主要観光施設の割引、伊勢神宮参拝記念品(干支置物)引換券などの特典が付く。「阪神・近鉄初詣1dayチケット」は、阪神線と神戸高速線全線、近鉄の大阪難波~近鉄奈良間、生駒ケーブル(鳥居前~宝山寺間)が1日乗り放題になるきっぷ。発売期間と有効期間は「伊勢神宮初詣割引きっぷ」と同じ。発売額は大人1,540円、小児770円で、神社の「祈念品」引換券と社寺のおみくじ引換券が付く。大人7,000枚、小児1,000枚限定で、阪神・神戸高速・近鉄の主要駅などで販売する。
2014年11月14日俳優の市原隼人が、9月20日から動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV(以下、dビデオ)」で配信をスタートするドラマ『ハング』(全4話)で、『ROOKIES』シリーズを手掛けた平川雄一朗監督と約5年ぶりにタッグを組んだことが11日、明らかになった。同作は、『ストロベリーナイト』や『ジウ』シリーズなどで知られる作家・誉田哲也の同名小説を原作に、次々に起こる不可解な事件、組織権力の陰謀、見えない敵に翻弄されながらも、巨大な闇に立ち向かう刑事たちの姿を描いた警察ドラマ。主人公の警視庁捜査一課の刑事・津原英太を市原隼人、同僚刑事役を金子ノブアキ、山本裕典、浅利陽介が演じるほか、蓮佛美沙子、石橋蓮司、時任三郎などの俳優陣が脇を固める。市原は、2008年にTBS系でドラマ化、2009年に映画化された『ROOKIES』で安仁屋を演じた。同シリーズを手掛けた平川監督とは5年ぶりとなり、市原は「内面的な細かい箇所まで教えて頂いて、作品にも演者にも愛を持って臨む方だと改めて思いました」とその魅力を再認識。「また是非ご一緒させて頂きたいです」と別の作品での再会に期待を寄せている。一方の平川監督は「今回は一人の大人が、目に見えない大きな渦に飲み込まれていくという難しい役で、お互い試行錯誤しながら主人公の人間像を築き、向き合う事が出来て良かったです」と前回とは違った発見があった様子。「今作は沢山の人間が死んでいくドラマで、出演者の人達には特に死に対して真摯な演技をお願いしました」とハードな撮影だったことをうかがわせた。同僚刑事を演じた山本も映画『ROOKIES -卒業-』に赤星役で出演していたことから、平川監督の現場に「すごく安心できました。撮影日数は、5、6日と短かったんですが、スタッフのみなさんとも一体感がありました」と信頼を寄せていた。同じく5年ぶりの再会となった市原については、「相変わらず男らしいままでしたね」。「控室とかでも、雑談をしながら部活動みたいな雰囲気でした。作品のストーリー自体は暗い感じなんですが、現場は反比例して明るかったですね(笑)」と楽しげに振り返っていた。主題歌は、歌手・三浦大知の「Bring It Down」。自ら脚本を読んで書き下ろした楽曲で、市原が「"サスペンス"、"アクション"、"正義"、そして"葛藤"、"緊張感"とたくさんの感情が入り混じっている素晴らしい作品」と語るドラマの世界観を表現している。
2014年09月12日(画像はプレスリリースより)食品成分で作った無添加ケアシリーズ「Mommy!」から新発売伊勢半は、「Mommy!」より、親子で安心して使える濃厚保湿乳液「マミーマイルドモイスチャーミルク」を、8月8日より発売する。「Mommy!」は、食品成分で作った無添加ケアシリーズで、これまで、乳液「マミーマイルドスキンミルク」や化粧水ミスト「マミーS マイルドスキンウォーター」、日焼け止めジェル「マミーUVマイルドジェル」、リップクリーム「マミーリップクリーム」などをランナップ。デリケート肌、赤ちゃん、ママにも使える、肌にやさしい処方で人気のスキンケアシリーズ。天然保湿成分を贅沢に配合した濃厚保湿ボディミルク「マミーマイルドモイスチャーミルク」は、100%食品成分を使用した、濃厚保湿ボディミルク。天然保湿成分を贅沢に配合し、伸びがよく、やさしくなめらかなミルクタイプ。しっとりうるおうのにべたつかず、肌になじみ、全身だけではなく、顔にも使える。かわいいクマボトル入りで、子どもでも使いやすいポンプタイプとなっている。【参考】・伊勢半プレスリリース(PRTIMES)
2014年07月25日(画像はプレスリリースより)紫外線を防いで、女性らしい肌に仕上げてくれる、2種類のアイテム株式会社伊勢半は「スージー プロテクティブ スキンパウダーUV N」を2014年の4月14日から発売する。明るく自然な肌色の「01 ライト ベージュ」と、ナチュラルな肌色でなじみやすい「02 ナチュラル ベージュ」の2種類。紫外線を防いで、毛穴などをナチュラルにカバーしてくれる、ルース パウダーで、2種類のアイテムのパッケージは、両方ともホワイトを基調としたシンプルで上品なデザインに仕上げられている。アイテムの特徴(SUSIE N.Y.シリーズ内)で、最高レベルのSPF50+ PA++++により、強い紫外線を強力にカバーしてくれる。またファンデーションの代わりや、メイク直しなどに利用でき、化粧崩れやテカリを防いで、長い時間付け立ての仕上がりを保てるのがうれしい。さらに3種類のうるおい成分「アロエベラのエキス」「カミツレのエキス」「ローズマリーのエキス」が調合されているので、肌の乾燥を防ぐとともに、肌の調子を整えてくれる。便利なミラー付きで、ルース パウダーは透明感のある、ふわっとした女性らしい肌になれる。興味のある方は、このアイテムを試してみては。【参考リンク】▼株式会社伊勢半 プレスリリース (PR TIMES)
2014年04月10日ファッション・メイクの変遷とともに「キスミー」化粧品の歩みを紹介伊勢半本店では、戦後から今日までの流行ファッション・メイクの変遷とともに「キスミー」化粧品の歩みを紹介する 紅ミュージアム(東京都港区南青山)企画展「愛せよコスメ!~message from KISS ME~」を、1月25日(土)~3月30日(日)の期間で開催する。「キスミー」は昭和初期に誕生した歴史あるコスメブランド。「キスミー」の生みの親、伊勢半は今から189年前の江戸時代に紅屋として創業。近代になると伊勢半は西洋風の化粧品製造に着手し、特に国産口紅の開発は紅屋としての強いこだわりと熱い情熱をもって取り組み、口紅において戦後日本の化粧品業界を牽引してきた。昭和20年代~現在までのキスミー口紅の数々を展示展示内容は、昭和20年代~現在までのキスミー口紅の数々を展示する「紅屋こだわりの口紅づくり」、ファッションやメイクの流行とキスミー化粧品を年表形式で紹介する「世相を反映した商品たち」、アイディア商品やおもしろ宣伝活動などに焦点をあてた「ユニークな商品・宣伝活動」となっている。また、併催企画として、美容ジャーナリスト山本桂子氏の講演会「お歯黒からきゃりーぱみゅぱみゅまで~近現代日本のメイクアップ流行史~」(2月1日14:00~15:30、定員:20名、無料・要予約)や、3月に限定復刻するシャインリップ4色の先行発売(1月25日~/紅ミュージアム サロン)が予定されている。【参考リンク】▼伊勢半本店 「紅ミュージアム<企画展>」
2014年01月09日「YUI」スキンケア6点セットで、“とてもお得な内容”伊勢半は、「YUI」初のブランドムック「“180年美容”YUI日本女性の美を見つめ続けて180有余年『伊勢半』が贈るエイジングスキンケアブランド」を、10月16日(水)に書店にて発売。付録は、「コンディショニングセラム」現品など、「YUI」スキンケア6点がセットとなった、“とてもお得な内容”となっている。「紅づくり」と「発酵」の伝統技術の結びつきにより誕生「YUI」は、江戸の頃より、紅花から良質な紅を抽出し、長きにわたって日本女性の美を見つめ続けてきた伊勢半が、紅花から抽出した発酵液「ピチア」を独自開発。「いにしえの恵み」と「最新のテクノロジー」というもうひとつの結びつきとともに誕生した、大人の女性のためのエイジングスキンケアブランド。「YUIブランドムック」は、「紅」とともに歩んできた伊勢半の歴史や、現段階での紅花研究の集大成である「YUI」について、紅花や発酵のこと、弥生さん、白鳥久美子さん、川村ひかるさん、植村朗子さんへのインタビューなど、盛りだくさんな1冊。“強く”“やさしく”“しなやか”な日本女性の魅力をさらに高める美の読本となっている。付録には、美容液「ユイ コンディショニングセラム」(30g)、メイク落とし「ユイ クレンジングミルク」(5g×2包)、化粧石けん「ユイ フェイシャルソープ」(標準重量10g)など、1ヵ月間たっぷり使える美容液1本を含む、紅花発酵スキンケアアイテム6点が付く。【参考】▼伊勢半「YUI」ブランドサイト▼宝島社「“180年美容” YUI」人は弱い生き物だと知った人から幸せになれる!「強くない私たち」が幸せを掴むうまい方法とは?(10月15日)
2013年10月17日今年は、島根の出雲大社と三重の伊勢神宮という神社業界のツートップが、約2000年の歴史で初めて、同時に「遷宮(神殿の引っ越し)」を行う奇跡の年です。日本最強の神社がリニューアルオープンするとあって、そのご利益にあやかろうと、どちらもたくさんの参拝客が訪れています。毎年、日本中の神様が集合する“約束の地”出雲大社か、日本の最高神である天照大神をまつる伊勢神宮か、どっちに行くか迷うところですね。『ハウコレ』は、「恋とメイクのハウツーサイト」なので、今回は恋愛パワーを優先し、日本最強の縁結び神社と名高い出雲大社まで出張取材をしてきました!出雲大社に来ていた女性連れのイケメンから聞いた、“神社でされたらキュンとすること”をご紹介しちゃいしょう!使えば、縁結びパワーも全開になるかも!?■1.鳥居をくぐる前におじぎをする「ついつい忘れがちなことを教えてくれると、素敵だなと思います」(34歳/議員)日本最強のパワースポットということは、こちらもそれ相応の心の準備をしないといけません。まずは礼を尽くすことからはじめましょう。鳥居をくぐる際にちゃんとおじぎをすることを教えてあげると同時に、「ここは特別な場所」という“非日常感”を演出しましょう。“非日常感”は、恋愛において極上のスパイスです。■2.手の清め方を教えてあげる「笑っちゃいけない場所だと笑いたくなる感じに似て、神聖な場所なので普通以上にドキドキする」(32歳/テレビ関係)神社を参拝する前には、手を清める必要があります。たいていの男子はその方法を知らないので教えてあげましょう。正しい清め方は、右手でひしゃくを持ち水をすくう→左手を洗う→持ち替えて右手を洗う→左手に水をすくい、その水で口をすすぐ→左手を洗う→ひしゃくの持っていたところを残った水で流す→ひしゃくを戻す、の順番です。このとき、胸元が空いた服を着てるのがポイント。カレは手を清めつつ、心は煩悩まみれ。あなたにただならぬ縁を感じることでしょう。■3.巨大しめ縄にナイスリアクション「大きいことは良いことです」(29歳/音楽関係)出雲大社には、拝殿と神楽殿に特大のしめ縄が飾ってあります。これが見えたら、「大きい~」と言い続けましょう。このモテテクは、出雲大社限定ですが、まつられている大国主大神にも、「大」の字が2つも入っている「大」にちなんだ場所なので、繰り返し口に出すことで、どんどん縁結びパワーが集まってくるかも!?「太い~」「すっごい~」といったコメントも織り交ぜていくと、より効果的な気もします。でも、神様に怒られないよう、ほどほどにしてくださいね。■4.5円玉を渡してあげる「さりげない気遣いに思わずグッときますね」(28歳/PR会社)いざ、お参りをしようとしたら、「小銭がない!」なんて事態、よくありますよね。お賽銭は、“ご縁”にかけて5円玉が良いとされていますが、お賽銭の順番が来てメンズがゴソゴソやりだす前に、さりげなく渡してあげると評価アップ間違いなし。コンビニとかの店員さんがたまにやる、両手で包んでおつりを返すやり方を真似て、両手で包むように渡しましょう。左手を彼の手の甲にあてて、ツーッとソフトタッチで5円を置いてあげると、彼の頭の中は、神様にお願いするどころのさわぎじゃありません。■5.おみくじを奪い取って胸元にしまう「些細なことで一喜一憂してる姿にキュンとする」(29歳/出版社)ひと通りお参りをしたら、最後はおみくじです。実は、メンズはあまりおみくじに興味がありません。そこで、メンズがおみくじを引いたら、開ける瞬間に奪い取って自分の胸元にしまってしまいましょう。これをされると、あまり気にならなかったおみくじの結果が、気になって気になってしょうがなくなるはずです。そして、気がつけば、あなたのことが気になって気になってしょうがなくなっていることでしょう。これぞまさに、神社マジック。■まとめ10月のことを旧暦で「神無月」と呼びますが、これは日本中の神様が出雲大社へ出張してしまうため。一方、来られる側の出雲地方では「神在月」と呼んでいます。出雲大社では、旧暦の10月10日にあたる11月12日から一週間、全国から集まった八百万の神様を迎える行事を行います。きっと、その日は普段よりも縁結びパワーがアップするはず。ぜひ、みなさんも訪れてみてはいかがでしょうか。(高尾龍一/ハウコレ)
2013年10月15日伊勢半「キスミー」は、描いた眉メイクのもちを良くし、長時間キープするアイブロウコート「キスミーフェルムアイブロウコート」を2013年7月24日(水)に発売する。「キスミーフェルムアイブロウコート」は、前髪がこすれたり、汗をかいて眉メイクが消えてしまうという女性の悩みから誕生。汗、皮脂、こすれに強いウォータープルーフタイプで、さらに保湿成分も配合している。使い方は、アイブロウで眉を描いた後に眉の毛流れに沿って塗って乾かす。速乾タイプのため、朝の忙しいメイク時間を邪魔せず、一日中きれいな眉を保ってくれる。【製品概要】キスミーフェルムアイブロウコート容量:5mL価格:525円(税込)発売部:2013年7月24日(水)発売元の記事を読む
2013年07月21日株式会社伊勢半は、新エイジングケアBBシリーズ「リフティブ(Liftiv)」から、BBクリーム「LT エッセンスBBクリーム」を2013年8月1日(木)に発売する。「LT エッセンスBBクリーム」は、1本で美容液、クリーム、化粧下地、UVカット、コンシーラー、ファンデーションの6つの機能を持ったBBクリーム。浸透型ヒアルロン酸や浸透型コラーゲン、エラスチンなどのエイジングケア成分を配合し、ハリ感を与えながら肌の保湿を長時間サポートする。美容液成分を約70%配合しているため、気になる部分をカバーしながらスキンケアができ、SPF47 PA+++の高いUVカット効果で、紫外線から肌を守って日やけによるシミ・ソバカスを防ぐ。【製品概要】LT エッセンスBBクリーム色展開:全2色(01 明るい肌色、02 自然な肌色)容量:34g価格:各\1,260円(税込)SPF47 PA+++2013年8月1日(木)発売【問い合わせ先】伊勢半所在地:東京都千代田区四番町6-11電話番号:03-3262-3123元の記事を読む
2013年07月18日(株式会社伊勢半プレスリリースより引用)伊勢半の新商品伊勢半といえば、「ヒロインメイク」を思い出す人が多いでしょう。「ヒロインメイクって何?」という人も、このキャラクターは覚えているのではないでしょうか。それはまるで少女漫画の主人公。金髪たて巻きロール、大きな目には常に星が輝き、豪華なドレスをまっとっている、中世ヨーロッパのお姫様みたいなキャラクター。決めゼリフは「まつ毛は常に上を向いていなければ」。2013年6月17日、株式会社伊勢半は、「スムースイレースMマットキープBBセット」を6月26日に発売すると発表しました。この「スムースイレースMマットキープBBセット」は、ヒロインメイクのシリーズではないものの、同シリーズに負けない、確かな効果があるBBクリームです。夏だからこそBBクリーム!ジメジメした季節にはいり、メイクの崩れが気になりはじめてきました。もう少しすれば、本格的に夏が到来し、「朝のメイクがいつまでもつことやら…」と頭を悩ますことでしょう。そんな悩みを解消する為に、今年の夏は伊勢半のBBクリームを使ってみませんか?テカリを抑えてメイク崩れを防ぐ「マットキープBBクリーム」に併せて使うとさらに効果的なプレストパウダー「マットキープBBパクト」のミニサイズをセットでお試しいただけるお得な限定セットを発売致します。マットキープ効果に優れており、皮脂や汗が気になる季節に、テカリやメイク崩れを気にすることなくお楽しみいただけます。(株式会社伊勢半プレスリリースより引用)この「マットキープBBクリーム」は、皮脂の吸収に優れ、凹凸を補正してくれる効果もあることから、マットでスベスベの肌感に仕上げてくれます。カバー力も高く、ひと塗りで毛穴・シミ・小じわが補正されてしまいます。メイク直しに最適「マットキープBBクリーム」は、微粒子コートパウダーの効果で均一になめらかに仕上がります。夏特有のぼたっとしたヨレをさっと直してくれる、優れモノなのです。海水浴や花火大会、ビアガーデンにバーベキューと、どうしても外のイベントが多いのが夏ですよね。外イベントはなかなかメイク直しに時間がとれないもの。つややかなマット肌を長時間キープしつつ、いざとなればメイク直しも簡単にできる。夏のメイクは、「スムースイレースMマットキープBBセット」を頼りにしてみるのもいいかも知れません。【参考リンク】▼株式会社伊勢半プレスリリース元の記事を読む
2013年06月20日一般社団法人日本婚活支援協会は2月10日、前向きに結婚を希望している独身者を応援する縁結びプロジェクト「婚活バスツアー・伊勢神宮」を開催する。同ツアーで参拝する伊勢神宮は、日本各地に点在する神社の中心的存在として仰がれており、今年20年に一度の大祭「式年遷宮」が行われる。1300余年にわたって続く由緒ある歴史や伝統、その大切さに気づく機会として、これから結婚して家族を持ち、希望ある未来を参加者が次の世代にも伝えるきっかけにつなげてもらうことを目的としているという。スケジュールは2月9日22時30分に新宿駅西口もしくは22時30分に横浜駅西口を出発。高速道(東名)から伊勢方面へ向かう。到着後は、二見興玉神社・夫婦岩(縁結びスポット)にて日の出鑑賞、伊勢神宮(外宮・内宮)参拝、おはらい町・おかげ横丁にて昼食と自由散策、2カ所の立ち寄りスポットを見学する。帰路の車内では交流タイム、サービスエリアでもフリータイム(連絡先の交換など)を行うという。参加対象者は、20代から39歳位までの前向きに結婚を希望している独身男女。定員は男女各20名(合計40名)。参加費は9,500円~10,500円。申し込みは専用のフォームから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月16日伊勢志摩スカイライン、朝熊山頂展望台、三重交通は、初日の出の参拝客などに対応するため、年末年始に特別営業を行う。伊勢志摩スカイラインの冬期営業時間は07:00~19:00だが、12月31日(月)は07:00~24:00(終夜営業)、1月1日(火・祝)00:00~19:00、2日(水)~15日(火)06:00~19:00まで営業。朝熊山頂展望台の営業時間は1月1日(火・祝)04:00~17:00となる。尚、1日07:00から、初日の出見物客の先着800名に、朝熊山頂展望台の売店前にて特製「朝熊山初日の出汁」がふるまわれる。三重交通では、1月1日早朝のみ運行される内宮前から金剛證寺をつなぐ「初日の出バス」および、1日~4日に運行される内宮前、浦田町、金剛證寺、山上広苑、鳥羽バスセンターに停車する臨時バスが運行される。朝熊山は古くからの山岳信仰の山であるとともに、日の出の名所としても知られる。臨時バスが停車する「金剛證寺(こんごうしょうじ)」は、825年(天長2年)に空海が真言密教道場として南峯東腹に建立したという歴史がある。詳細は伊勢市観光協会を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月29日