湯量豊富な温泉地として知られる伊東市。太平洋を望むデザイナーズ温泉旅館「アジアン」では、12月より伊豆地方の代表的な花樹である椿をふんだんに利用した『トータルビューティープラン』を提供している。滞在中は健康と美を促すプランが盛りだくさんだ。おもてなしは椿の花の名菓椿は古来より日本人に愛されてきた花樹。到着後に供されるのは、平安時代に貴族に親しまれていたとされる名菓・椿餅。客室までの中庭には色鮮やかに咲き誇る椿が鑑賞できる。客室で楽しむ椿風呂お部屋には美肌磨きを促す、大島椿を原料にした美髪オイルやせっけん、スキンローションなどのアメニティが完備。椿の花を浮かべた広々としたヒノキ風呂。花の香りに包まれて、優雅な気分に浸れるだろう。椿オイルを使った贅沢スパ 併設のスパでは、アジアン特性の配合オイル使ったデコルテからフェイシャル、ヘッドケアまでのトリートメントが受けられる。古くから髪のお手入れとしても愛用されてきた椿オイル。保湿効果大なので、乾燥しがちな冬のお肌や髪をしっとりと潤してくれるはず。美肌鍋を含む創作和懐石夕食は創作和懐石料理。女性に嬉しいコラーゲンたっぷりのしゃぶしゃぶ鍋に椿油を使った揚げ物。椿油はオレイン酸が豊富なため、お肌のくすみや肌荒れ予防にも効果大だ。目覚めにはお部屋の椿風呂ですっきりと。椿エキスと貸し切りの湯浴み三昧でつやつやのお肌&美髪を手に入れた後は、大室山の椿園でお花見というのもオススメだ。お問い合わせ:伊東温泉 アンジン 公式サイト ※『椿姫プラン』は2011年12月~2012年3月まで。 平日限定(休前日を除く)1泊2食付 お一人様\32,800円~。
2011年12月28日映画『洋菓子店コアンドル』に主演し、パティシエ役に挑戦した女優の蒼井優が、自らこれまでに蓄積したスイーツ情報を厳選し、紹介する書籍「蒼井洋菓子店〜大好きスイーツ・ベスト88〜」がマガジンハウスより発売されることになった。映画は、東京の街角にある洋菓子店「パティスリー・コアンドル」に集う人々の物語が描く。江口洋介が、かつて伝説的なパティシエとして腕を奮いつつも、あることがきっかけでスイーツの世界から身を引いた十村を演じ、蒼井さんは江口さんとW主演で、恋人を追って鹿児島から上京し、コアンドルで働く娘・なつめを演じている。劇中の画像でも見られるように、パティシエのコックコートがお似合いの蒼井さんだが、自他ともに認めるお菓子好き。今回発売されるスイーツ情報本、その名も「蒼井洋菓子店」では、そんな彼女がこれまでに実際に足を運んだり、取り寄せたりして蓄積した様々なスイーツの情報、大好きなパティスリーやとっておきの味を惜しみなく紹介する!“蒼井優とスイーツ”と称して蒼井さんのお母さんの手作りバナナケーキのことや、映画でのパティシエ体験について語るほか、“幸せスイーツテイスティング”では、行列ができるスイーツやお取り寄せスイーツを彼女が本気で試食!“エレガントなスイーツマナー”の章では、崩れやすいミルフィーユを美しく食べるコツなどを紹介する。インタビューに加え、オフショットも満載。スイーツを前に幸せそうな蒼井さんの笑顔にドキッ!「蒼井洋菓子店〜大好きスイーツ・ベスト88〜」は1月27日(木)発売。『洋菓子店コアンドル』は2月11日(金・祝)より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。「蒼井洋菓子店〜大好きスイーツ・ベスト88〜」(マガジンハウス刊)著者:蒼井優価格:1,400円(税込)発売日:1月27日(木)■関連作品:洋菓子店コアンドル 2011年2月11日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2010『洋菓子店コアンドル』製作委員会洋菓子店コアンドル 2011年2月11日より新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2010『洋菓子店コアンドル』製作委員会■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第10回) スイーツを作るのが似合う俳優は?ケーキが子供たちを救う!『洋菓子店コアンドル』がラブケーキプロジェクトとタッグ煌くスイーツにキュン『洋菓子店コアンドル』女性限定試写会に25組50名様ご招待『洋菓子店コアンドル』の見どころは“女版・寅さん”蒼井優と“マドンナ”江口洋介?ほぼ全員が鑑賞後「スイーツ食べたくなる」『洋菓子店コアンドル』が女心をガシッ
2011年01月15日お笑いパフォーマー芸人、エスパー伊東が8月26日(木)、都内で行われた映画『ミックマック』(ジャン=ピエール・ジュネ監督)のイベントで、読者モデル出身のタレント、小森純のキスを賭けて秘技「ピッタリスプーン顔面つけ」に挑み、失敗した。本作は主人公の男が、自分の頭に残る流れ弾を造った会社と父親の命を奪った地雷を造った二大兵器会社に、ユニークな特技を持つ仲間たちと協力しミックマック(=イタズラ)を仕掛ける物語。エスパーさんが挑んだのは、劇中の登場人物が繰り出す顔面にスプーンを6個くっつける珍技。「成功したらデートで飲みに行って、チューしてくれます?」とおねだりし、小森さんから「結構、図々しいですね、2パターン?」と厳しく突っ込まれると、「じゃ、チューだけで」と男性本能(?)全開。「いいですよ、でもほっぺでいいんですよね?」とやんわり牽制されても「いや、一応パフォーマンスを芸としているので」とマウスキスを強硬オファー。「では!」と自信をのぞかせつつ制限時間15秒でスタートしたが、おでこに付けても鼻に付けてもスプーンはポロポロと落下し続け、あえなく結果0本で大失敗。小森さんはあんぐりした顔で「あー、終わったんだって感じですね」と冷ややかだった。エスパーさんは「見たら簡単そうだけど、やったら難しかった」と悔しそうに話し、「鼻はいけると思ったんですけどね」と言って再度付けると、なぜか今度はピタッと接着。最後はちょっぴり嬉しそうだった。映画『ミックマック』は9月4日(土)より恵比寿ガーデンシネマにて先行公開、9月18日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ミックマック 2010年9月4日より恵比寿ガーデンシネマにて先行、9月18日より全国にて公開2009 © EPITHETE FILMS –TAPIOCA FILMS –WARNER BROS. PICTURES –FRANCE 2 CINEMA -FRANCE 3 CINEMA■関連記事:『アメリ』監督が仕掛けるイタズラ大作戦!『ミックマック』カップル限定独占試写会に20組40名様ご招待『アメリ』監督最新作『ミックマック』は『トイ・ストーリー3』の実写版?【シネマモード】2010年 映画ファッションのいままでとこれからジェーン・バーキン仏語は「セルジュの腕の中で学んだ」フランス映画祭開幕
2010年08月26日江口洋介と蒼井優のW主演となる映画『洋菓子店コアンドル』が2011年正月第2弾で公開されることになり、2人がパティシエ役に挑戦することが発表された。江口さん、蒼井さんの初共演作となる本作。江口さんは“伝説のパティシエ”と呼ばれるほどの腕を持ちながらも、8年前に突如としてスイーツ界から姿を消した元パティシエで、いまは製菓学校の講師をしつつ、評論家としてガイドブックを出版する十村遼太郎を演じる。一方の蒼井さんが演じるのは、東京のパティスリーで武者修行中の恋人との結婚を夢見て、彼を追って鹿児島から右も左も分からぬ東京へと出てきた臼場なつめ。2人が出会うのは、十村が常連客として訪れ、ひょんなことからなつめが働くことになった評判の洋菓子店“パティスリー・コアンドル”。なつめは恋人を見つけることができるのか?そして十村がケーキ作りをやめた理由とは?女性たちを魅了する“スイーツ”をスパイスに、人生の挫折と再生がキュートに、そして切なく描き出される。メガホンを握ったのは、『60歳のラブレター』、つい先頃公開された『半分の月がのぼる空』などで若くして、その演出力が高い評価を受ける深川栄洋。江口さんと蒼井さんには、当然のことながらお菓子作りのシーンも!江口さんは「オファーをいただいた当初は、正直、自分じゃないのでは?と思うほど繊細な印象を受けていました。そして監督と細かいディスカッションを重ねていくうちに、十村という伝説のパティシエ像が、少しずつ自分の中に生まれていきました。作品に入る前には何度もケーキ作りを体験し、その奥深さと、その味を維持していくプロフェッショナルたちの真剣さ、厳しさを知りました。試食するため都内の店を何軒も見学したのですが、実に美味しそうにケーキを食べている人たちが大勢いるのを見て、ちょっと驚きながら、そういうことも幸せの一瞬なのでは?と感じたりもしました。物語の主役とも言える、沢山の“宝石のようなケーキたち”が、この作品を盛り上げています。映画を観終わったときに『ちょっと、ケーキ食べに行かない?』と、思わず誰かを誘ってしまいたくなるような、そんな作品に仕上がったのではないかと思います。劇場で、ぜひともそんな幸福感を味わってみてください」とコメントを寄せてくれた。蒼井さんからも「今回は、鹿児島弁とケーキ作りに挑戦しました。ケーキ作りの材料と器具一式を先生にお借りして、家で毎日練習したのですが、鹿児島弁を練習して、クリームの絞りをやって、絞りが上手くいくようになったら、今度は鹿児島弁を忘れてしまって、また練習して…。結構、睡眠時間を削って没頭しました。深川監督はとても優しくて、けど譲らないところは絶対に譲らない人。それは、自分のためではなく全て作品のためで、周りはそんな監督のために頑張っていました。江口さんとは今回初めてご一緒させていただきましたが、これまで会ったことのないタイプの方で、好奇心がわきました。役柄的に反発し合うことも多かったので、一番長いシーンがドア越しだったのも印象的です。最高の現場でした。そこにいた人たち全員の想いがしっかりスクリーンに映っていることが、この映画の魅力だと思います」とのコメントが到着。鹿児島弁、そしてコックコート姿の蒼井さんを想像するだけで期待が膨らむが、蒼井さんのコメントにあった「(十村となつめ)役柄的には反発し合う」、「ドア越しのシーン」というのも気になるところ!ちなみに、本作は昨年の10月にクランクインし、1か月強の撮影を経て、12月の初旬にクランクアップ。深川監督は江口さんと蒼井さんを演出してみて「ジャズのライヴ演奏を楽しむドラマーのような感覚で映画作りをしたという印象があります」と感想を語っている。監督曰く「江口さんは、いままでTVドラマでは見せなかった姿を私たちにみせてくれました。蒼井さんは、同じ時代に映画人として存在出来て良かったと思わせてくれる響きを見せていただきました」とのこと。果たしてどのような仕上がりとなっているのか?2人のほかに、コアンドルの女主人を戸田恵子が、パティシエールを江口のりこが演じることも発表された。ビター&スイートなエンターテイメント『洋菓子店コアンドル』は正月第2弾として新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。
2010年05月08日