真田十勇士を題材にした霜月かいりのアクション漫画を原作にした舞台「BRAVE10~燭(ともしび)~」が7月26日(木)に開幕する。その稽古場に潜入した。【チケット情報はコチラ】昨年6月に第一弾が上演され、今回第二弾となる本作。漫画の続編シリーズ『BRAVE10 S』のエピソードにオリジナル要素が加わったストーリーが描かれ、主人公の霧隠才蔵を演じる中村優一をはじめ初演キャストから11名が続投、新たに伊佐那海役の伊藤優衣らが加わり、アンサンブル含め総勢29名で届ける。脚本・演出・映像は初演に続きヨリコジュン。この日、行われていたのは殺陣稽古。アクションシーンたっぷりの本作だが、武器となるのは大きな刀や鉄砲、くさりがま、クナイなど漫画原作ならではの特殊な形状のものばかり。大きさや長さがバラバラの武器を使った戦闘シーンは華やかで、初演でも見どころのひとつとなっていたが、稽古場ではひとつひとつの動きを繊細に積み上げる作業が行われていた。このときは中村演じる才蔵と大崎捺希演じる猿飛佐助が手を組み、敵と2対2で戦うというシーン。中村の大きな刀と大崎の小さなクナイで敵を倒していくのだが、当然武器によって距離感も違えば戦い方も変わってくるため、おのずと本人はもちろん対戦相手の動きも細かくなっていく。それを何度も何度も繰り返し確認しながら動きを詰め、戦う相手と組む相手、両方と息を合わせ、リズムを合わせ、だんだんとスピードを上げ、本作ならではの華やかで迫力ある殺陣シーンが出来上がっていった。汗だくになりながらも「もう1回やろう!」と繰り返すキャスト陣はストイック。稽古後半には、中村(才蔵)、宮城紘大(海野六郎)、鷲尾修斗(筧十蔵)、大崎(猿飛佐助)、護あさな(アナスタシア)、辻諒(由利鎌之介)、小波津亜廉(根津甚八)、新井 將(三好清海)、遊馬晃祐(服部半蔵)がズラリ登場するシーンも。各キャストがヨリコに動きを細かく確認したり、アイデアを出したりと、積極的にひとつのシーンをつくりあげていく姿が印象的だ。和やかで賑やかな稽古場は、真ん中でシーンをつくっている最中も、出番でないキャストがあちこちでアクションを確認し合う姿や、楽しそうに話し合う様子が見られた。今作は、前作よりさらにアクションシーンが増え、登場人物それぞれの見せ場も増えているそうだが、息の合った芝居が見られそうだ。舞台「BRAVE10~燭(ともしび)~」は7月26日(木)から29日(日)まで東京・なかのZERO 大ホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2018年07月25日全世界で2億ダウンロードを突破した中国初の大人気ゲームを舞台化したミュージカル「陰陽師」~平安絵巻~が、3月9日に東京・日本青年館ホールで開幕した。中国での本公演に先駆けての東京プレビュー公演は連日賑わい、撮影OKのカーテンコール動画がSNSなどで盛り上がっている。初日前の公開ゲネプロと囲み取材では、主演の良知真次、佐々木喜英、三浦宏規、伊藤優衣、舞羽美海、矢田悠祐、君沢ユウキ、遊馬晃祐、演出の毛利亘宏が登壇した。【チケット情報はこちら】原作ゲーム、本格幻想RPG「陰陽師」の世界観を表現するため、ビジュアルは原作に忠実にこだわり、ステージ全面に映像が投影される。その絢爛さは「今までの2.5次元のミュージカルと違い、中国と日本の合作なので規模もすごく大きい。歌あり踊りあり殺陣あり、映像あり、すべての要素が入っています」(良知)、「ゲームの世界そのまま。ストーリーはもちろん音楽も映像も衣装も素晴らしい。総合芸術として楽しんでいただけたら」(三浦)と、ゲームの世界が現実に飛び出したかのように作り込まれている舞台だ。晴明(良知)の持つ扇子は数十万円し、佐々木のメイクなどは完成に2時間かかり、着物の刺繍まで手作りするなど、細部にまで手を掛けた豪華な舞台となっている。演出の毛利は「誰も見たことがないミュージカルに仕上がっている。エンターテイメントショウであり、深い物語があり、短い時間にぎゅっとたくさんの楽しさや凄さが詰め込まれた作品。驚いて感動して帰ってもらいたい」と自信を見せた。平安時代、記憶を失った陰陽師・晴明が仲間たちとともに都を守る戦いに身を投じる。新しいキャラクターたちと出会い、それぞれの背景や謎が少しずつ明らかになる様子は、まるでゲームをプレイしている気分だ。全員に見せ場があるので、お気に入りのキャラクターに感情移入ができるのもまさにゲームのよう。そしてクールな晴明が時折見せる感情的な様子など、生身の舞台だからこそ感じられる魅力がある。歌、映像、ダンス、アクションなど、次々と繰り出されるエンターテイメント。観終わったあとにはキレの良い音楽が耳に残り、劇場をあとにしても楽しませてくれる。公演は3月18日(日)まで、外苑前の日本青年館ホールで全13ステージ上演。3月18日(日)18時からの千秋楽はWOWOWにて生中継されるほか、対象上演回ではキャストによるお見送りも行われる。その後3月30日(金)からは中国の深セン、上海、北京を巡る。ライター・撮影:河野桃子(C)Musical OMJ 2017
2018年03月13日渋谷スペイン坂のGALLERY X BY PARCOにて、乃木坂46のメンバー・伊藤万理華の脳内に迫る「伊藤万理華の脳内博覧会」が10月15日まで開催中。本企画は、ファッション、アート、カルチャーにとどまらず鉱物や苔までをも愛し、独自の視点で世界を見つめる伊藤万理華のやりたいことをとことん追求した脳内博覧会。生駒里奈、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美など乃木坂46メンバーを伊藤万理華が撮影した「犬会」や、フォトグラファー前康輔、間仲宇がが伊藤万理華をファッションシューティングした写真展示を始め、「脳内ROOM」、オリジナルショートフィルムなども公開される。さらに、会場限定グッズの販売も。【展覧会情報】乃木坂46 伊藤万理華「伊藤万理華の脳内博覧会」会期:10月5日~15日会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17時間:10:00~21:00(最終日のみ18:00閉場)料金:500円(入場特典ポストカード付)
2017年10月08日4日、「伊藤千晃」がYahoo検索ワード1位となり、話題だ。3月末で7人組ダンス&ボーカルグループAAAを卒業した伊藤千晃(30)が、自身のオフィシャルブログやSNSで、メンバーの日高光啓(30)との2ショットを公開したのがきっかけとなっているようだ。 伊藤は、SKY-HIとしてソロ活動をしている日高の初の日本武道館公演を訪れた、「バンドやダンサーのみなさんと息のあったパフォーマンスは素晴らしく高速ラップには思わず鳥肌が立ちました!!彼の新しい姿をLIVEを通して見る事が出来た気がして私もとても刺激になりました。」と感想をつづり、最後に「#AAA伊藤千晃」とハッシュタグをつけて日高との2ショット写真を公開した。 ネットでファンは「卒業してもこうやってツーショット載せてくれるとか嬉しすぎる」「最高の2ショット」「タグでAAA伊藤千晃ってなってる!嬉しい」と歓喜の声とともに、「うーん。嬉しいけど、卒業決めたのは自分でしょ?」「もうAAAではない」「2ショットはいいけど、タグにAAAを付けるのは違うと思う」と自らAAAを卒業した伊藤に対する冷静な意見もみられ、拡散が広がっている。 伊藤は今年1月、40代実業家男性との結婚と妊娠をファンクラブ向けに発表。あわせて3月末でのグループ卒業を明かし「たくさん悩み考え、メンバーとスタッフに相談をして出した答えです」と直筆メッセージで伝えていた。
2017年05月04日暮らしまわりのスタイリストとして活躍する伊藤まさこさんは、実は「さりげない気配りの達人」。その絶妙な“気配り”の秘訣、そして周囲の人からの、伊藤さんの「気配りエピソード」を紹介します。***18時からのオフの時間は、「友人たちとの食事を楽しむことが多い」と伊藤さん。アトリエにはよく友人が集まり、その楽しそうな様子は彼女のインスタグラムでも垣間見られる。「人を招いたときに気をつけているのが、ゲストを緊張させないこと。我が家に到着したら、すぐに自由に過ごしてもらえるように工夫をしています」例えば、グラスやカトラリーははじめから用意し、誰でもすぐ手にできる場所にセット。食事が始まれば、伊藤さんも一緒にテーブルについて、おしゃべりに興じる。ゲストがくつろげるように、丹念な準備をしているのだ。また、楽しかった様子はSNSにもアップ。「多くの人が目にするものだから、言葉は選んでいます。アップする写真も、見て楽しい、おいしそうって思ってもらえるものだけと決めていますね」とはいえ、耳に心地よいことばかりを並べて済ませているわけではない。言いにくいこともちゃんと伝えるようにしている。「おかしいと思ったら、すぐその人に伝え、それで終わり。引きずりません。思ったことをいつ伝えるかも大切にします」そんな伊藤さんのことを、料理家の坂田阿希子さんは「温かさのあるカジュアルな気配り名人」だと話します。「とにかくフットワークが軽いんです。SNSで彼女が和菓子をアップしていたので“食べたい”とコメントしたら、すぐに差し入れてくれて(笑)。不思議なことに、彼女の行動からは、これは特別なことじゃないのという雰囲気を感じとれるから、お返ししなきゃと思わず、素直に受け取れるんです」つい最近も料理の差し入れをもらったという坂田阿希子さん。伊藤さんには、男らしさと女らしさが共存しているとも話す。「愛猫が亡くなってしばらく経ったとき、“娘と庭で摘んだから”という簡単な手紙と一緒にブーケを玄関のドアにかけてくれていたことがあって。その心遣いが本当に嬉しかったんです。悲しんでいた私と適度な距離を保つ男前な感じと、花や料理にこめられた女らしさと。そんなバランスがちょうどいい人なんです」◇伊藤まさこさん暮らしまわりのスタイリストとして活躍する傍ら、旅や食にまつわる本も出版。ほぼ日刊イトイ新聞のサイトでは、お弁当の連載も担当する。『ちびちび もぐもぐ お酒とごはん』(PHP研究所)は11月に発売。◇坂田阿希子さん料理家。「studio SPOON」主宰。雑誌や書籍で活躍しながら、料理教室も開催。著書『わたしの作りおき便利帖』が発売されたばかり。※『anan』2016年10月5日号より。写真・馬場わかなスタイリスト・伊藤まさこ取材、文・野村紀沙枝
2016年09月29日スタイリング、そしてそのライフスタイルも支持されるスタイリストの伊藤まさこさん。彼女を知る人々は、「さりげない気配りの達人」と、伊藤さんを評します。ご本人への取材から見えてきた、気配りのコツとは。***大人ならではの気配りができる人を取材するなら?編集部の周辺できいてみると、みんな口を揃えて伊藤まさこさんの名を挙げる。それを本人に伝えると、「自分では普通のことをしているだけなので…。でも、そう言っていただけるのは嬉しいですね」と少し照れ笑い。伊藤さんの言う“普通のこと”とは、とてもシンプル。それは自分がされて嬉しいことを相手にするということ。「されて嫌なことは、絶対にしないようにしています。ただそう考えているだけだから、無理なく自然と動けているのかもしれない。私自身、気を使わせるのが苦手な部分もあるので、やりすぎないようにはしています」そんな絶妙な塩梅の伊藤さんの気配りをいくつか例に挙げてみると…。近所のホームパーティには、シャンパンをワインクーラーに入れて持っていき、相手に氷を用意させないように。あるときは、家の庭で摘んだミントでブーケを作って、お裾分けの惣菜と一緒にプレゼントと、まさに人柄溢れる温かな心遣い。この発想は、心の余裕から生まれるらしい。「いつもどうやったら気持ちよく過ごせるかを考えているんです。自分が機嫌よくいられれば、誰に対しても自然と心配りができると思うから。だから仕事は18時には終わらせて、その後はきっぱりオフの時間に。時間の使い方は潔いタイプかも。あと、悪口や噂話も苦手だから、ネガティブなことは言わない。こうやって、常に自分を健やかにしておくことが、大切だと思うんです」そんな伊藤さんに、誰もがふっと笑顔になれる贈りものアイデアを教えてもらうと、驚き・手間・備え・組み合わせ、この4つのキーワードが浮かんできた。なかでも、伊藤さんが一番大切にしているのが、手間をかけること。「特に目上の方になりますが、みなさんおいしいものや高価なものをよくご存じなんですよね。だからあえて手作りのものを差し上げています。自分の手足を動かして用意したものって、案外喜んでもらえるんですよ」その代表的なものが、手作りのお弁当。詰めるおかずは、作り慣れている和惣菜を4~5種ほど。お弁当箱やお箸は使い捨てを選び、食べた後の返却などで相手をわずらわせないようにしている。この優しいひと手間が、伊藤さんらしい気の配り方。さらに、料理上手ならではのおみやげも。「よく海外に行くんですが、毎回みんなの分のおみやげを買って帰って配るのは正直難しい。だから、持ち帰った現地の食材で料理を作り、おみやげ代わりに友人を招待。旅先での話も自然とはずみます」贈りもの上手の伊藤さんが、ものをいただいたらどうする?「できるだけお礼状を書くようにはしていますが、なかなか手紙を出せないときもありますよね。そういう状況にあるなら、すぐに電話をかけるようにしています。嬉しかったことは、早く伝えたくなっちゃうんです」◇伊藤まさこさん暮らしまわりのスタイリストとして活躍する傍ら、旅や食にまつわる本も出版。ほぼ日刊イトイ新聞のサイトでは、お弁当の連載も担当する。『ちびちび もぐもぐ お酒とごはん』(PHP研究所)は11月に発売。※『anan』2016年10月5日号より。写真・馬場わかなスタイリスト・伊藤まさこ取材、文・野村紀沙枝
2016年09月29日●指原謝罪エピソードと『ワイドナ』反響フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)の現役高校生枠で、松本人志(52)が「ホステス感があるメイク」とイジったのが現在高校2年生の女優・北村優衣(16)だ。今年5月8日放送の初登場時、北村は冒頭から噛んでしまうが松本のこの一言でスタジオは爆笑。16歳という年齢に松本は驚きをあらわにし、放送後のネット上でも「本当に高校生?」と話題になった。確かにその日のメイクは、ハッキリした目鼻立ちをより際立たせて大人っぽくなっている……ような気がしないでもないが本当のところはどうだったのか。テレビの前で爆笑しながらもそんなことが気になっていた矢先、NHKドラマ『水族館ガール』(金曜22時~)の6話と7話(8月26日/9月2日)に出演すると聞いてこれは真相を探る絶好の機会と判断。奇しくもそのドラマでは反抗期を迎える役柄で、北村の姿とも重なり合う。そして彼女、16歳にしてなかなかの苦労人なのだ。――正直に言います。『ワイドナショー』初登場時、松本さんの発言で笑ってしまいました。すみません。ホステスと言われてしまいました! まだ高校2年生なんですけど(笑)。――ツイッターにも書かれていましたが、かなり緊張したそうですね。番組を観ていたので高校生枠があることは知っていましたし、出演がきっかけでブレイクする方もいたので頑張らなきゃなと。すでに何回も出ていた岡本夏美ちゃんと映画『HANA』で共演させていただいて、その時に感想を聞きました。でも、返って来た言葉は「めちゃめちゃ緊張する」と。どうすればいいのかを聞きたかったので、困ってしまいました(笑)! 「松本さんが優しく接してくださるから、その流れに身を任せれば大丈夫」みたいなアドバイスだったので……もう、緊張するのはしょうがないと思いました。――緊張の一番の原因はやっぱり松本さん?松本さんですね(笑)。――楽屋あいさつは?スタジオに入る前にあいさつさせていただきました。テレビで観ていたイメージのままで、周囲の方々にていねいに挨拶されているのが印象的でした。こんなペーペーの私にも(笑)。それから、今までテレビなどに出させていただく際は「役」としての私でした。自分の言葉ではなく「役」の言葉。『ワイドナショー』は話題を振られた時に、当たり前なんですけど自分の言葉で話さないといけないので、今までにない緊張感がありました。――ドラマの方が、そういう面では楽なわけですね。自分の中でイメージを作っていける環境であれば大丈夫ですが、『ワイドナショー』は自分の言葉で自分を知られてしまう怖さがあるというか。根は明るくて、人としゃべるのはすごく好きです。でも、変なこと言ってしまわないか心配になってしまうんです(笑)。――収録がはじまってしゃべってみると、少しは落ち着いたんじゃないですか?いえ! 1回目の放送を見たんですけど、笑顔が引きつってて。自宅で観てたら冷や汗出て、気づいたら体育座りになってました(笑)。両親も一緒に観ていたんですが、松本さんが振ってくださった時に「優衣がしゃべる!優衣がしゃべる!優衣がしゃべる!」と大騒ぎでした(笑)。――松本さんは、初登場の人を愛のあるイジりで緊張を解きほぐす印象があるのですが、あの日は「メイクが"ホステス感"出ていますよね」。何か諸事情が(笑)?いえ、あれは濃くないんですよ! もともと化粧しているように見られることが多いんです。今日は、一応しています! あの時も、いつものようにテレビ用のメイクでした(笑)。学生服にメイクが合わなかったんですかね? あの日は松本さんがイジってくださったおかげで、少しリラックスできたような気がします。実は私、すぐに頬が赤くなってしまう癖があって。この前、学校で規律検査があったんですが、先生から「お前! チークしてるだろ!」って怒られてしまいました。説明しても信じてくれなくて、先生の目の前で化粧落としを見せてようやく信じてくれました(笑)。――その後2回出演しましたね。結果を残せたということなのでは?本当にありがたいですね。何かしらは残せたのでしょうか(笑)。高校生としての発言を求められていると思いますので、次回呼んでいただいた時もそのことは忘れないようにしたいと思います。――振り返ってみて、何を残せたと思いますか?2回目の出演で、失礼ながら結果的に指原さんをイジることになってしまいました。でも、あれは事実なんです!※2016年6月26日放送回に、第8回AKB48選抜総選挙で史上初の二連覇を達成した指原莉乃がゲスト出演。北村は総選挙の開票時に台湾にいたことを明かし、「女性は『すごい』『かわいいし、なんでもできる』と話してたんですけど、男性は『俺はまゆゆ派かな』とか」と男女で反応が異なっていたことを報告した。これに指原は「えっ? なんで余計なこと言うの?」とツッコミを入れ、スタジオは爆笑に包まれた。――あのやりとりも、テレビの前で爆笑してしまいました。さすが指原さん。切り返しが絶妙でした。収録後、楽屋にお邪魔して謝らせていただきました。指原さんは「全然!気にしないでよかったのに!」とおっしゃってくださいました。――番組出演の反響は?学校で言われることが多いですし、ツイッターのフォロワーも増えました! オーディションでも触れられることが多いので、やっぱりすごい番組だなと思います。――次も期待してますよ!がんばります! 緊張するとちゃんとしたことを言わなきゃと思ってしまうので、模範解答のような答えが浮かんでしまいます。高校生らしい意見が言えるように心がけたいです。ニュースなので取り上げる話題が決まるのがギリギリに分かるじゃないですか。東野(幸治)さんからどこを振られるかも決まっていないので、そこも緊張します。それから、カウンター内で、つまずかないように気をつけています(笑)。●松岡茉優の"本番5秒前"に仰天――『水族館ガール』の6話と7話では倉野初美役で出演されます。両親が離婚の危機で、心情的には母の味方。敏腕証券マンから水族館総務課長に転職した父(石丸幹二)に冷たく当たりますが、事前資料には「反抗期真っ盛りらしい私と似てるところや理解できるところが多く」とありました。親に言われたんですけど、私も反抗期らしいです(笑)。私と初美の反抗期はちょっと違っていて、うちの両親はとっても仲が良いんです。自分と似ているところと似ていないところを意識しつつ、似ていないところを情報を集めるという感じでした。――「~じゃね?」のように、ちょっと乱暴な口調がリアルでした。ちょっと不良っぽいんですが、親への愛はある。でも、不器用だからその気持ちを伝えられない。監督は、「どうにかしたいけど、どうにもできないもどかしさがある」という初美の複雑な思いを説明してくださいました。「髪を明るくしてほしい」と言われて少しだけスプレーで明るくしたんですけど、明るくするまでの経緯を考えて、その役への理解を深めました。それから衣装合わせの時に、わりと大人っぽい服を着るんだな感じました。きっと、大人への憧れみたいなものも持っている女の子なんです。こうやって外見を作っていくのも、とても大切なことなんだなと思いました。――反抗期の自覚はないんですか。ありません。でも、親と洗濯物のこととかで毎日ケンカしています(笑)。ワイシャツの袖を折ったままにしてると「洗わないよ!」と言われて、「少しの手間ぐらいいいじゃん!」みたいに言い返してしまいます。そういうくだらないことが毎日のケンカの原因です。――でも、それはコミュニケーションとも解釈できる。明るい反抗期?そうですね(笑)。親と買い物するのも楽しいですし。――今のはお母さんとのエピソードでしたが、お父さんは? 距離感があるとか。お父さんは尊敬しています。ちゃんとしているというか、かっこいいというか。お母さんは「こんなにやさしい人はなかなかいない」と言っていました。とても器が大きいんです。お母さんと私がケンカしている時も、間に入ってくれるのはお父さん。最近、映画を観に行ったんですけど、家から2駅ぐらいのところに映画館があるんですが、町を歩きながらその土地にまつわる話とかを話してくれました。お父さんオススメの曲を2人で聴きながら。――完璧な父親像……。ありがとうございます(笑)。――芸能界入りに、ご両親は賛成、反対、どちらだったのでしょうか。私がデビューしたのは中学1年生ごろ。「自分がやりたいことであればなんでもやっていい」という方針なので反対されることはありませんでした。私の意志を尊重してくれるというか、「ちゃんと全力で取り組むのであればいいよ」と。学生生活は今しかできないからどちらも経験してほしいと言われて、両立していくことに決めました。――いつごろから芸能界に憧れていたんですか。小学校1年のころからずっと女優さんになりたいと思っていました。親が『セーラームーン』のミュージカルが好きで、幼稚園のころに連れていってもらったことがきっかけです。舞台上で演じている方々を見て、「私もこうなる!」と心に決めて。ほかの仕事に興味を持つこともなく、ひたすらなりたいと思っていました。小学校4年生の時に、「2分の1成人式」がありました。20歳の半分の10歳。その時に『サウンドオブミュージック』の主人公・マリア先生をやらせてもらって、みんなで1つのものを作っていく楽しさだったり、演じることや人前に立って何かする楽しさにあらためて気づきました。それが、「絶対に女優になる」という決心につながったんだと思います――2分の1成人式がなかったら、どうなっていたと思いますか?絶対に女優さんになると思っていたので……根本は変わらなかったと思います。『サウンドオブミュージック』を機に、どうやったら女優さんになれるのかを考えました。そして今から3年前、渋谷109前で事務所の方から声を掛けていただき、「次世代オーディション」を受けることになりました。すごい運の巡り合わせですね。――レプロといえば、新垣結衣さんが所属する事務所。びっくりされたのでは?ホームページで見た時にびっくりしました!お母さんと一緒に「知ってる!知ってる!」と大盛り上がり。最初はレプロアスターに所属し、2014年にレプロエンタテインメントに昇格させてもらいました。2013年に『HUMMING BIRDS』という舞台をやらせていただきました。大阪で700人くらい入るホールの主演。何も分からない状況で放り出されて、すごくうれしかったんですけどすごくプレッシャーもありました。でも、今の私があるのは『HUMMING BIRDS』のおかげ。芸能界やお芝居の基礎となるものを、そこで教えていただきました。――昇格が決まったときの心境は?めちゃくちゃうれしかったです! 面談で直接言われました。本当にうれしくて……がんばったかいがあったと思いました。ただ……レプロに入ることが目的じゃなくて、そこからがスタート。気持ちが引き締まりました。――どんな課題?滑舌が悪いのと……。――これだけスラスラとしゃべっているのに(笑)。いえいえ! 興奮しちゃうと、ついつい早口になっちゃうんです。この間も演技レッスンで「プロ意識が足りない」と言われました。怒られたあとに『水族館ガール』を観てみたら、自分の中でダメな部分がすぐに分かりました。――全然分かりませんでした。もう一度観てみます。粗を探すんですね! やめてください(笑)!――共演の松岡茉優さんは憧れの存在だったみたいですね。ずっと憧れていたので、ドキドキしました。長セリフの前に少しだけ空き時間があって、いろいろ話してくださったのですが、そろそろ本番なのにすごくマシンガントークで(笑)。私は松岡さんのセリフを受けて反応する側だったので大丈夫だったのですが、松岡さんはすごく長いセリフ。私が心配するのも失礼なんですが「大丈夫かな」と思ってしまって。でも本番5秒前でパッと目を閉じられて、本番開始で目を開けてからの完璧なセリフ。私も動揺しちゃうぐらいの熱があって、こういう切り替えこそが「女優」として生きることなんだと感じました。私もそういう切り替えができるようになりたいです。しかも、そのマシンガントークのおかげで私もリラックスできて。相手も気遣って自分も最高の演技をするって本当にすごいことだと思います。――これから目指す女優像にも影響しそうですね。はい! 「死ぬまで女優を続けていきたい」とずっと思っています。死ぬまで女優でいるということは観てくれる方がいないといけないので、観てもらえるような親しまれる女優さんになりたいです。それからバラエティ番組でもがんばって、女優とは別の顔として二面性、三面性も磨いていければいいなと思います。■プロフィール北村優衣(きたむら・ゆい)1999年9月10日生まれ。神奈川県出身。身長162センチ。2013年「レプロ次世代スターオーディション」に合格。2015年には自身のラジオ初レギュラー『北村優衣SO RE NA!!』(レインボータウンFM)が始まり、日本テレビ系『黒崎くんの言いなりになんてならない』に出演。その後、山田孝之が初監督を務めた「TEE/恋のはじまり」PV出演。フジテレビ系『ワイドナショー』、TBS系『日立 世界ふしぎ発見!』などバラエティのほか、8月より全国放送中の「コカコーラCM Gold Handover」編に出演するなど、多方面で活躍している。
2016年08月25日全世界で累計発行部数が2億冊を超える大ヒット漫画「NARUTO-ナルト-」を舞台化した「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」。昨年3月から6月にかけて日本のみならずアジア3都市でも上演され大好評のうちに幕を下ろした本舞台が、今夏、再演されることが決定。主人公・うずまきナルト役の松岡広大と、うちはサスケ役の佐藤流司の続投も発表され、2人からコメントが届いた。1999年より「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて15年間連載された日本を代表する漫画のひとつ、「NARUTO-ナルト-」。近代の日本と現代文化をミックスした架空の世界を舞台に、落ちこぼれ忍者のナルトと仲間の友情、裏切りと復讐、師弟や家族の絆の物語が描かれ、個性的なキャラクターと独自の世界観、そして心揺さぶるのストーリーの数々が日本のみならず、アジア・ヨーロッパ・アメリカでも評判に。いまなお熱狂的な人気を誇っている。2015年には、本作の中でも初期のドラマ(主人公・ナルトたちの少年期から終末の谷まで)を舞台化。“ライブ・スペクタクル”と銘打って、単なるお芝居だけではなく、ダンスやアクロバットなどのパフォーマンス、さらに、LEDやプロジェクションマッピングなど様々な最先端の特殊演出を使用し、漫画から飛び出したような再現度の高いビジュアルも相まって、まるで漫画の世界を体感できるような迫力ある舞台に仕上がった。東京・大阪・宮城・福岡に加え、マカオ、マレーシア、シンガポールの海外3都市でも上演され、世界中で新たな“NARUTO旋風”を巻き起こしたことは記憶に新しい。今回、本公演の再演が決定。主人公のうずまきナルト役には、抜群の身体能力とエネルギー全開で物語を引っ張っていった松岡さんが続投する。松岡さんは「こうして、また皆さんの前に同じ役で出演できることがとても光栄です。役への愛は勿論ですが、作品への愛も更に高めて臨みたい」と、喜びと意気込みをコメントした。そして、うちはサスケ役も、心に抱える闇や葛藤を丁寧に表現した佐藤さんが続投することとなった。「1年越しにまた演じることができること、感無量です」と喜びを表現し、「前回とは比べものにならないほどのクオリティを目指してこの作品に挑み、木の葉の里への復讐を誓います」と、早くも意欲十分な様子。そのほかのキャストについては後日発表予定。前作には、伊藤優衣、須賀健太、君沢ユウキら人気2.5次元俳優が出演していただけに、再演キャストにも期待が高まる。再演「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」は2016年夏、東京・大阪にて上演予定。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日WOWOWで10月16日(21:30~)に放送される舞台『ライブ・スペクタクル NARUTO -ナルト-』で、主人公・うずまきナルトを演じた俳優の松岡広大のほか、共演の佐藤流司、伊藤優衣の3人が報道陣の取材に応じ、作品への想いを語った。同舞台は、全世界で累計発行部数2億部を突破した、岸本斉史による人気コミックスが原作。いたずら好きの忍者・ナルト(松岡)の活躍や派手なアクションや、仲間との友情と師弟や家族の絆が感動的に描かれる。松岡は「主人公だけではなく、すべての登場人物に感情移入ができる作品。素晴らしい原作を生身の人間が演じることで、感情とセリフがリンクした、舞台ならではの臨場感を楽しんでいただけたら」と見どころを語った。松岡が座長を務めるのは、今回が初めて。初の座長という重責から、公演の初期段階に「スランプに陥っていた」と明かす。ナルトのライバル・うちはサスケを演じた佐藤も「(松岡)広大は、一生懸命になるあまりに周囲が見えてない時期があった」と振り返る。スランプを打ち破るきっかけになったのは、ある悪戯。その頃、松岡は自分でおにぎりを持って稽古場に来ていたが、松岡の眼を盗んで、チョコレートが仕込まれたのだという。松岡は「(カカシを演じる)君沢ユウキさんが、僕にリラックスしてもらいたいと思って仕組んだことでした」と話す。これを機に松岡は開眼する。「問題は自分1人で抱え込まず、素晴らしい仲間を信頼して、それぞれに任せておけばよい」と気付けた。「仲間のおかげで僕も立っていられる。他人に対する感謝や、人が側にいてくれるありがたさを学びました」としっかりと前を見つめた。一方で佐藤は「芝居で怒りを爆発させ続けていたら、逆におだやかな性格になれた気がする」と自身の変化を告白。また、ヒロイン・春野サクラ役の伊藤は「サクラという役を通して、うわべだけではなく、自分の本当の気持ちを話す大切さを学びました」と胸を張った。この舞台をきっかけに、3人それぞれが自分たちなりの成長を果たしたことが明らかになった。WOWOWでは、海外公演を含む全62公演のうち、5月に上演された千秋楽のライブビューイングを再編集。今年8月に発売された同舞台のDVDにも収められていない映像を、ハイビジョンによる高画質でおくる。(C)岸本斉史 スコット/集英社(C)ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2015
2015年10月09日伊藤英明が人気コミックを実写映画化する『テラフォーマーズ』で主人公の小町小吉役を演じることが明らかになった。伊藤は「この映画がどこまで世界に通用するか楽しみ」とコメント。原作者の貴家悠は、「間違いなく今世紀日本最高峰の筋肉映画となるでしょう…!!映画化………やれます!!」と期待を寄せている。その他の画像『テラフォーマーズ』(作・貴家悠、画・橘賢一)は、週刊ヤングジャンプで連載中のSFアクション・コミックス。火星を舞台にゴキブリが進化した生物=テラフォーマーと人類の戦いを描く。原作コミックスは、現在12巻まで刊行されており、累計発行部数は1100万部を突破。“このマンガがすごい!2013”オトコ編で1位を獲得している。伊藤は「最初は“火星に行く”という設定があまりにも壮大すぎて一度は断ろうと思ったのですが、監督が三池(崇史)さんだったことと、原作がとても面白かったこともありこれはぜひやりたいと思いお受けしました」と言い、「三池組は朝から夜まで寝ずに撮影し、妥協しないので、それがまた始まると思うと…正直嫌ですが(笑)、本当に楽しみです」とコメント。伊藤とは『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』『悪の教典』『喰女 -クイメ-』などでタッグを組んできた三池監督は、「逆境にこそ伊藤英明は光る。だから、史上『最凶の火星』に送り込もうと思っている。故に、この作品は世界で最高に輝く映画になる」と語り、原作者の橘賢一も「これほど人類を救うのが似合う男が他にいるでしょうか。屈強な肉体。優しくて力強いその眼差しはまさに小町小吉!スクリーンの中で暴れまわる日本原産オオスズメバチを今から楽しみにしています!!」とコメントを寄せている。本作の脚本は、劇団☆新感線の中島かずきが手がけ、ストーリー設定やキャストなどは順次発表される。撮影は5月中旬より開始され、アイスランドなどで撮影が行われる。『テラフォーマーズ』2016年公開
2015年05月01日伊藤英明が主演するWOWOWの連続ドラマW「罪人の嘘」と、大ヒット海外ドラマ「SUITS/スーツ3」のコラボ企画が決定。伊藤さんが、「SUITS/スーツ3」第11話に登場する水泳選手マイケル・フェルプスの日本語版吹き替え声優としてアフレコに挑戦したのだ。連続ドラマW「罪人の嘘」は、躍進し続ける悪名高い高級弁護士の栄光と闇を描いたリーガルサスペンス。主演の伊藤さんのほか、滝藤賢一や木村佳乃、中村蒼、松重豊、筒井道隆、仲代達矢など豪華キャストが脇を固める本格社会派ドラマだ。一方の人気海外ドラマ・シーズン「SUITS/スーツ」は、ニューヨークの大手法律事務所を舞台に、ハーバード・ロー・スクール卒で自信家のカリスマ弁護士ハーヴィー・スペクターと、そのアソシエイト(助手)になった驚異的な記憶力を持つ青年・マイクのコンビが、困難な訴訟に挑んでいくスタイリッシュ・サクセスストーリー。全米USA局で昨年より放送された第3シーズンをWOWOWが日本初放送する。“法律”というテーマを描いた、この日米の2作品。「罪人の嘘」で悪名高き高級弁護士を演じる伊藤さんが、法律事務所を舞台にした海外ドラマ「SUITS/スーツ」の大ファンということから実現した今回のコラボ企画。伊藤さんは、「SUITS/スーツ3」第11話(8月25日放送)に登場することで話題の水泳選手マイケル・フェルプス役(本人役の出演)の日本語吹き替え声優として特別ゲスト出演する。すでに、カリスマ弁護士ハーヴィー(声:桐本琢也)と同僚のデーナ・スコット(声:甲斐田裕子)、マイケル・フェルプス(声:伊藤英明)が一堂に会するシーンのアフレコも収録済みだとそう。また、本企画と連動したスペシャルWEBページも本日からオープンし、番宣映像も7月20日(日)から放送予定とのこと。連続ドラマW「罪人の嘘」は8月31日(日)スタート/毎週日曜22:00~(全5話)※第1話無料放送海外ドラマ「SUITS/スーツ3」は毎週月曜23:00~(吹替)/毎週火曜0:00(字幕)※伊藤さんが出演する第11話「父への思い」は、8月25日(月)放送予定。(text:cinemacafe.net)
2014年07月17日伊藤英明が3月25日(火)、都内で行われた出演作『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』の完成披露試写会に出席した。伊藤さんは劇中で“ふんどし姿”を披露しており、現場では共演する長澤まさみにも、その勇姿を見せつけたのだとか…。直木賞作家・三浦しをん氏の「神去なあなあ日常」を映画化した“林業”青春ストーリー。完成披露試写会には伊藤さん、長澤さんに加えて、主演を務める染谷将太、子役の升水柚希君、矢口史靖監督が駆けつけた。映画のクライマックスに、村の男たちがふんどし一丁で伝統の祭りに臨むシーンがあり、伊藤さんだけでなく、染谷さんもふんどし姿に…。「なかなか慣れなかったですね。まあ、食い込むわけですよ」と染谷さん。一方、伊藤さんは「そりゃ、恥ずかしいですよ」とふり返り、「でも、現場にはオレたちの憧れ、長澤まさみがいるわけですよ。これは超えないといけないなと(笑)」。そこで伊藤さんは、あえて長澤さんの前で、物を拾ってみたりし、ふんどし姿を見せつけたそうだ。当の長澤さんは「やめてくださいって言いましたよ」と赤面。それでも「祭りのシーンはすごく神聖で、みなさんの男気がカッコよく見せた」とも話していた。主人公は高校卒業したての18歳、平野勇気(染谷さん)。生まれ育った都会から遠く離れ、山奥の村で林業に従事することに。携帯も繋がらない、コンビニも無い、若者もあんまりいないと“ないない尽くし”の環境で、林業の魅力に気付いていく姿を描いている。染谷さん&主人公に林業を叩きこむ“林業の天才”を演じた伊藤さんは、ほぼスタント無しで、大木を切り倒す「伐倒」や、20メートルにおよぶ高所での「種取り」などを実演。染谷さんはチェーンソーを自在に使いこなすまでに成長したという。「楽しかったですね。割とチェーンソー、うまいんですよ。高いところも好きなので、いい映像が撮れました」(染谷さん)、「チェーンソーは難しかった。何より数十年も生きている木を切り倒すのは、緊張した」(伊藤さん)。また、長澤さんは山に生き、男たちを見守るヒロインを演じ「男勝りな女性なので、髪型だったりメイクだったり、普段気にすることを気にしないようにした」。ほぼノーメイクで登場するシーンも多々あり、林道を大型バイクで走り抜ける場面も。「運転はすごく難しかった」と話していた。『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』は5月10日(土)から全国で公開。(内田涼(cinema名義))■関連作品:WOOD JOB!~神去なあなあ日常~ 2014年、全国東宝系にて公開
2014年03月25日伊藤英明が主演する映画『悪の教典』の公開に先がけて、BeeTVでは15日(月)より映画の前日譚を描いたドラマ『悪の教典-序章-』が配信される。それを記念して伊藤のインタビュー動画が届いた。インタビュー動画映画『悪の教典』は、高いIQを持ち、生徒から絶大な人気を誇る高校の英語教師・蓮実聖司(伊藤)が、サイコパス(反社会性人格障害)として想像を絶する計画を遂行していく過程を描き出すサスペンス劇。ドラマ『…序章』は、映画で描かれる凶行の前夜までを描き、蓮実がいかに悪の本性を隠し、聖者の仮面で学園を支配していったのかを明かしていく。映画を手がけた三池崇史監督が監修を務めたドラマ『…序章』は、アメリカの投資銀行で働いていた蓮実の人物背景を描くにあたり、ドラマの中で重要なシークエンスとなる回想シーンの撮影をニューヨークで敢行。インタビュー動画で伊藤は、「(ドラマも映画も)どちらもうまく伏線がはってあるので、ドラマを見て映画館に行って頂いても良いですし、映画を見てからドラマに戻って頂いても楽しめる作りになっていると思います」とコメント。撮影での苦労や、ベストセラー小説『悪の教典』を映像化した映画とBeeTVという今回のプロジェクトに取り組んだ意気込みなどを語っている。『悪の教典-序章-』「dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV」&「BeeTV」で10月15日(月)から配信開始予定アクセス方法:ドコモの携帯から【iモードならBeeTV】iメニュー>動画>BeeTV【スマホならVIDEOストア】dメニュー>dマーケット>VIDEOストア powered by BeeTV『悪の教典』11月10日(土)全国東宝系ロードショー
2012年10月09日オフィシャルブログで秘訣を公開AAA(トリプルエー)のメンバーで、モデルや女優として活躍したこともある伊藤千晃。パフォーマンスはもちろんだが、白い美肌がとても印象的な美しさも彼女の大きな魅力の一つとなっている。そんな彼女が、31日のオフィシャルブログで、自身の美肌の秘訣を公開した。「美肌の作り方」と題して更新したブログによると、秘密は、日々の生活に合わせて作りとりいれる、特製のミックスジュースなのだそうだ。バイブルはこれ!そのミックスジュースをつくる際に、彼女が日々愛用し、参考にしている本があるという。そうして紹介されたのが、保健同人社から発刊されている「美肌タイミングジュース」という本だ。この本は皮膚科・内科医の友利新氏によるもので、料理研究家で栄養士、インナービューティースペシャリストである関口絢子氏が制作・監修を手がけている。発刊以来、テレビメディアや美容関連誌などでも多く取り上げられ、注目されてきたものだ。このなかでは、生理周期や季節変化に応じて変化する肌状態をふまえ、ホルモンバランスを整える栄養素を、肌が欲しがる栄養をジュースで適切に補ってあげれば、美肌がキープできるとし、年間を通じたレシピが紹介されている。伊藤もその効果を実感できており、かつダイエット効果も望めるので、参考にしながらジュース作りを続けているそうだ。これを受け、ブログ読者らからも、自分も参考にしてみたい、欲しいといった声が多数上がっている。美肌のためのジュースがさらに人気を高めそうだ。元の記事を読む
2012年06月01日