2019年、41年ぶりに歌手活動を再開した伊藤 蘭が、全国7都市を回るライブハウスツアー『伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies!〜』の初日を、横浜のKT Zepp Yokohamaにて開催した。ソロシンガーとしてはもちろん、キャンディーズ時代にも経験のない全国規模のライブハウス公演。会場を埋め尽くした満員1200人の観客が待ち構える中、アメリカのダウンタウンの街並みを模したセットの中央にしつらえた扉に強いライトが当たると、黒のスタイリッシュなセットアップというクールないで立ちで伊藤が現れた。「この日をずっと待ちわびておりました!このステージに立てたことが、どんなに幸せなことかこの胸に染みています」とご挨拶。前半は、トータス松本が作詞・作曲した「あなたのみかた」やJR西日本「おとなび」のCM曲「ヴィブラシオン」など、ソロデビュー後に発表した2枚のアルバムのナンバーを披露。途中、ソファに座ってしっとりと歌ったり、カラフルでエアリーなロングスカートや、黒地に赤くきらめくスワロフスキーが施されたジャケットスタイルにチェンジしながら、変わらぬスタイルと歌声でファンを魅了する。観客席からもキャンディーズ時代の伊藤のイメージカラーであった赤色のペンライトが振られ、会場は早くも熱い熱気に包まれた。今年上演された舞台『みんな我が子』に出演したことを報告しつつ、セリフの自主練で「どうしても大きな声が出ちゃうんです。すると『はい~?呼びましたか?』って刑事さんみたいな人が顔を出したりするのでやりにくい」とプライベートをちらりとのぞかせるエピソードを披露して会場を笑いに包んだ。セカンドアルバム『Beside you』の中でもロックテイストの強い「ICE ON FIRE」をハードに歌い終え袖に下がると、キャンディーズ時代のライブの定番曲だった応援歌「SUPER CANDIES」が演奏され、中盤からはいよいよキャンディーズ・ゾーンに突入。これまで中央で光っていた「Ran」の文字に代わり、ステージ右上に配された「Candies」の文字が点滅し出すと、シルバーのシャイニーなワンピースに着替えた伊藤が再登場。「その気にさせないで」「哀愁のシンフォニー」などおなじみのヒット曲を立て続けに披露。「愛すべきキャンディーズの歌で、後半戦盛り上がってまいりましょう!」と元気いっぱいに当時の振り付けのまま、甘くやわらかな歌声で往年のファンを歓喜させた。ソロのナンバーも、キャンディーズのヒット曲も、今回のセットリストはアクティブに攻めたナンバーが多い。ライブハウスという会場を意識してか、伊藤の動きもアグレッシブだ。「マダムになった、当時の女の子いかがでしょうか?当時、ピンクのハッピを着た『チアガールズ』という女の子の応援団が、男子に交じって頑張ってくれて嬉しかったのを思い出します」と、キャンディーズ時代のレアなエピソードを語ってくれた。そして、年内で歌手活動を引退する吉田拓郎にも触れ「拓郎さんのような個性的で存在感のあるミュージシャンに曲を提供していただき、キャンディーズの世界も幅が広がったと思います。拓郎さんに敬意と感謝を込めて歌います」と語り、拓郎作曲の「やさしい悪魔」をスタンドマイクで歌った。「年下の男の子」「春一番」では観客も一緒になって、お馴染みの振り付けで応える。そして、キャンディーズのナンバーを今、歌うことについて「この時間は1人じゃないんだと確認できる最高の瞬間」と語り「ミキさんとスーさん、2人の存在を感じながら、皆さんと時間を共有できる喜び、私1人では足りないところもありますが、皆さんの温かい気持ちで埋めていただいています」と、ともに青春を歩み、長く彼女を支持するファンへの感謝の気持ちを伝えてくれた。アンコールではスタイリッシュな紫色のワンピースに着替えて登場。この日のために用意した新曲「美しき日々」はいしわたり淳治の作詞、多保孝一の作曲による、8ビートのロック色が強いポジティブなナンバーだ。いくつになっても、今日より明日と自分を好きになっていかなくては、という気持ちを込めた同曲に象徴されるように、今年の伊藤 蘭のステージは、とにかくアクティブでカッコいい。全23曲を歌い終え「楽しかったです!ありがとう」の挨拶とともに、無事にツアー初日を終えた。同ツアーは7都市8公演を回り、11月19日、東京ドームシティホールで最終日を迎える。<ツアー情報>『伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies!〜』※終了分は割愛『伊藤 蘭コンサート・ツアー2022 〜Touch this moment & surely Candies!〜』ビジュアル【出演】伊藤 蘭■バンド佐藤 準(音楽監督・Keyboards)是永巧一(Guitar)笹井BJ克彦(Bass)そうる透(Drums)竹野昌邦(Sax)渡部沙智子(Chorus)高柳千野(Chorus)※都合によりバンドメンバーが変更になる場合がございます。9月2日・3日大阪公演ではChorus・渡部沙智子に代わり、鈴木佐江子が出演予定です。【日程】■名古屋公演(SOLD OUT)8月27日(土) Zepp Nagoya開場 16:45 / 開演 17:30■大阪公演9月2日(金) Zepp Namba開場 18:15 / 開演 19:009月3日(土) Zepp Namba開場 13:45 / 開演 14:30お問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~16:00 ※日祝除く)■仙台公演9月10日(土) 仙台PIT開場 17:00 / 開演 17:30お問合せ:ジー・アイ・ピー0570-01-9999(24時間自動音声案内)■札幌公演9月17日(土) Zepp Sapporo開場 17:00 / 開演 17:30お問合せ:WESSinfo@wess.co.jp(mailto:info@wess.co.jp)■東京公演(SOLD OUT)10月2日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)開場 16:30 / 開演 17:30■福岡公演10月9日(日) Zepp Fukuoka開場 16:45 / 開演 17:30お問合せ:キョードー西日本0570-09-2424(月~土11:00~17:00)■東京追加公演11月19日(土) TOKYO DOME CITY HALL開場 16:15 / 開演 17:00お問合せ:ディスクガレージ050-5533-0888(平日12:00~15:00)【チケット料金】指定席:9,900円U-25シート(25才以下対象):6,600円(当日要身分証)※全て税込※未就学児入場不可※U-25シートは25才以下対象のお席となり、一般発売からの販売となります。公演当日「お名前・生年月日が確認できる身分証」をお一人様ずつご提示ください。■8月20日(土) 横浜公演〜10月9日(日)福岡公演発売中■11月19日(土) 東京追加公演一般発売:9月3日(土)チケットはこちら:ツアーオフィシャルサイト:<リリース情報>『伊藤 蘭コンサート・ツアー 2021 ~Beside you & fun fun Candies!~ 野音Special!』発売中otonano伊藤 蘭スペシャルページ:伊藤 蘭オフィシャルサイト:
2022年08月23日中島裕翔、吉川愛共演「純愛ディソナンス」6話が8月18日オンエア。SNSには比嘉愛未演じる愛菜美の行動に「路加でさえドン引き」「自分を愛してるだけだろ」などの声が殺到、高橋優斗演じる慎太郎の今後に切なさを感じる視聴者からの声も多数投稿されている。中島さん演じる元教師と吉川さん演じる生徒が、その“純愛”を引き裂かれた5年後に再会。再び想いを寄せ合い始まるが、そこには多くの壁が立ちふさがり…純愛×ドロドロの“純ドロ”ストーリーが展開する本作。教師時代の同僚と結婚、妻の父が経営する不動産会社で働くことになった新田正樹を中島さんが演じ、正樹の妻の愛菜美が自分たちを陥れた相手だと知った和泉冴を吉川さんが演じる。また冴を高校時代から想い続けている朝比慎太郎に高橋さん(HiHi Jets/ジャニーズJr.)。正樹と冴が寄り添ってる画像をネットに上げて2人の仲を引き裂き、全てを失った正樹を手に入れた碓井愛菜美に比嘉さん。愛菜美の兄で父の賢治が正樹を寵愛していることに嫉妬心を抱いている碓井北都に和田正人。冴がバイトするアプリ会社の社長で賢治らに復讐心を持っている路加雄介に佐藤隆太。愛菜美の父親で「モノリスエステート」社長として正樹を部下として扱う碓井賢治に光石研。冴を束縛し続けてきた“毒親”な母の和泉静に富田靖子といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自分の過去に“けじめ”をつけようと書いた小説を正樹にも読んでもらおうと、彼にメッセージを送る冴だが、愛菜美は正樹のスマホを勝手に使って返信。冴は来るはずのない正樹を待ち続ける。一方、愛菜美は正樹が“全てを失えばまた自分のもとに戻ってくる”と考え、路加の“裏切り”を正樹に伝えない。そして「セカプリゾート」記者発表の準備が進むさなか、路加は別の会社との記者会見を行う。はしごを外された形となった正樹は北都や賢治からしっ責を受け、さらに路加と愛菜美が食事する姿を目撃…再び全てを失った正樹だが、今度は愛菜美ではなく冴に電話するのだった…。しかしその頃冴は慎太郎と一緒にいて、正樹からの電話を取ることはなく、慎太郎の差し出した手を握り、過去と決別しようとする…。愛菜美の行動に「冴ちゃんのメールの返信も愛菜美がやってたの薄々気づいてたけど愛菜美怖い」「人の弱さに寄り添うフリして漬け込んで雁字搦めにしてしまうのが愛菜美…」「愛菜美正樹愛してるんじゃなくて冴から奪ったり嫌がらせしてる自分を愛してるだけだろ」などの声が。特に愛菜美を利用とした路加を逆に利用する展開にも「路加でさえドン引きする氷のような愛菜美」「過去の復讐の機会を狙って愛菜美さんに近付いた路加社長も、若干?愛菜美さんに引いていた」などの反応が。その一方で、差し出した手を冴が握り、手を繋いで2人で歩き出した慎太郎には「だんだん新田先生の冷たい態度呆れてきてしまって、慎太郎とくっついて欲しくなってきた」といった声も上がるものの「このまま冴を見守っていて欲しいけど…こういうキャラは最後身を引きそう…」「慎太郎はいい奴だよほんとに。冴ちゃんは慎太郎といたらきっと幸せになれる。でも冴ちゃんは正樹の唯一の救いなのだよ……歯痒い……」など、SNSには2人の関係の今後に切なさを感じる視聴者からの投稿が多数寄せられている。【第7話あらすじ】賢治は路加の裏切りに激怒し正樹に路加を潰すよう命じ、正樹は路加と対峙する。路加は賢治から受けた仕打ちを忘れておらず、復讐の機会を狙っていたことを認め、愛菜美に近づいたのもそのためだと語り、「俺につかないか」と正樹に持ちかける。一方、慎太郎は冴がゴミ箱に捨てた小説を見つけ、冴に内緒で新人小説コンクールに出す…。「純愛ディソナンス」は毎週木曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年08月19日2022年8月9日、俳優の伊藤英明さんがInstagramを更新。2枚のギャップある写真を投稿し、反響を呼んでいます。伊藤英明の変顔に「小島よしお!?」伊藤さんが投稿したのは、端正な顔立ちが際立つ凛々しい写真と、変顔をしたおちゃめなものの2枚。特にファンの反響を呼んだのは、2枚目の変顔の写真でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Hideaki Ito / 伊藤英明(@thehideakiito)がシェアした投稿 1枚目が凛々しい顔なだけに、より一層2枚目の変顔の写真とのギャップが際立ちます。また、2枚目の伊藤さんの変貌ぶりに、お笑いタレントの小島よしおさんに似ていると指摘するコメントも寄せられました。・笑いすぎて寝られません!・2枚目の写真、小島よしおさんかと思いました。・どちらも最高にイケメンです。ドラマやバラエティ番組で見る伊藤さんとは違う、新たな一面にファンも驚いた様子。シリアスな役柄からコメディまでこなす伊藤さんが見せる変幻自在な表情に、改めて夢中になった人も多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日13日と14日に開催される、卓球の石川佳純、伊藤美誠らが出場する大会「Tリーグ NOJIMA CUP 2022」が、dTVで生配信される。同大会は、これまで団体戦のみの開催だったTリーグ史上初のトーナメント方式の個人戦。張本智和や石川、伊藤などTリーグ選出選手と日本卓球協会による選出選手が出場し、2024年に開催される「パリオリンピック」シングルスにおける選考ポイントの対象となる。dTVでは、1日目に第3コートで行われる男子・女子の準々決勝、2日目に第2コートで行われる男子・女子決勝、男子・女子3位決定戦を配信。見逃し配信も実施される予定。また、dTV配信対象外の試合は、Tリーグ公式YouTubeチャンネルで順次、配信される。
2022年08月08日映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)のモエキュン御礼舞台挨拶が7日に都内で行われ、岩本照(Snow Man)、生見愛瑠、村上正典監督が登場した。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。ヒロインを演じた生見は、膝上丈の清楚な白のワンピースで登場し、美脚&美背中で魅了する。好きなシーンについて聞かれると、「いっぱいありますけど、やっぱり消防士さんが私服になる瞬間とか、すごいギャップですよね」と“ギャップ萌え”について語った。同作について「こうやってたくさんの方に見ていただけるのがすごくうれしいですし、本当に大好きなメンバーで作品を撮ることが出来て、私も大好きな作品になったなと思います」と感謝。「これからもたくさん『モエカレ』を愛してほしいなと思います」とメッセージを送った。
2022年08月07日伊藤沙莉が主演する映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の公開が決定。竹野内豊、北村有起哉、宇野祥平らが共演し、主題歌は「Da-iCE」の「ハイボールブギ」になることも明らかになった。新宿ゴールデン街、三番街にある小さなバー「カールモール」のカウンターに立つ女マリコ。日々、バーテンとして常連の相手をしているが、実はもう一つの顔を持っていた。それは探偵稼業だ。ある日、とある組織から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してくれ」という依頼をうけ、恋人の自称忍者MASAYAの協力のもと、宇宙人に迫るのだが――。『ミッドナイトスワン』の内田英治監督と『さがす』の片山慎三監督がタッグを組む本作は、歌舞伎町を舞台に、ブラックユーモア溢れる過激で少しだけアダルトな物語。6つのストーリーを2人で分業し、1本の映画として創り上げていくというコラボレーションスタイルの意欲作となっている。伊藤沙莉が演じるのは、「カールモール」のバーテンダー兼探偵・マリコ。竹野内豊がマリコの彼氏で、自称・伊賀麻績新陰服部流を継承した忍者MASAYA、北村有起哉が常連客の落ちぶれヤクザで、現在はラブホテルの清掃員をする戸塚六平、宇野祥平が宇宙人を連れて追手から逃亡している科学者・天本秀樹、久保史緒里(乃木坂46)が常連客で売れないホストに熱を上げるキャバ嬢・絢香、松浦祐也がキャバ嬢を追い掛け回す歌舞伎町のシリアルキラー・南部、高野洸が一攫千金を夢見る歌舞伎町の売れないホスト・星矢を演じる。<コメント>・伊藤沙莉マイダディ内田英治監督との久々のお仕事ということでとにかく楽しみでした。そして全裸監督でお世話になりつつもずっと監督としてご一緒させて頂きたかった片山慎三監督も加わり台本が来る前から撮影が待ち遠しい気持ちでいっぱいでした。お二人が共に手掛ける作品はどんなものになるんだろうとワクワクしていましたが台本を頂いて私の中ではとても新しい構成でしたし初めての世界観に緊張すら覚えましたがそこにとても面白みを感じました。撮影自体は日数が少なかったこともありあっという間すぎて終わってしまった時正直もっとやっていたいと思いました。でもそれぞれの監督のそれぞれの魅力を改めて知り、感じる事ができた日々でした。マリコを軸に置きつつなかなか色濃いキャスト様たちが織りなすなかなか色濃い群像劇なのでポップコーン片手に楽しく観ていただけたら嬉しいです!・竹野内豊今後の日本映画界で個性的な活躍が更に期待される監督2人のオリジナル作、それを聞いただけでわくわくしました。多種多様で独特な文化が入り交ざる新宿の街を舞台に、主演の伊藤沙莉さんと個性豊かな役者達が、六つに分かれたオムニバスの中で奇想天外な人間模様を映し出します。所々で描写が交差して行く脚本は面白かったです。夜の撮影は、身体の芯まで冷えて皆さん大変だったと思いますが、アットホームな現場で楽しい時間を過ごす事が出来ました。私自身も完成が楽しみです。・北村有起哉いま勢いのある同世代監督とようやくご一緒できてとても嬉しかったです。よくこんな場所探してきたなぁ、と感心するくらい一つ一つのロケシーンにこだわりを強く感じて、完成したこの映画がどんなディープで猥雑な世界観に仕上がっているのかとっても楽しみにしております。・宇野祥平あまり出会う事のできない脚本で面白かったです。しかも監督は内田英治さんと片山慎三さんのお二人で、主演の伊藤沙莉さんはじめ、スタッフ、キャストの皆さんと共に、愛すべき、ちょっと変な映画に参加出来て大変嬉しく思いました。・久保史緒里新宿の地で、夢を見て、愛を覚え、人の温かさを知り、そして全てを現実に奪われ。ただ生きるってこんなにも難しいんだと感じながらの撮影は、本当に貴重な経験でした。新宿って本当に色んな人がいて、すれ違う全員にそれぞれの人生があって、それを覗き見するかのように台本を読み進めていく時間が、恐ろしくもありながら、非常に楽しかったです。素直にいい子で生きることが全てじゃないと、新宿の地に教えてもらえた気がします。是非劇場に足をお運びいただけたら嬉しいです。・松浦祐也『探偵マリコ』はアカデミー賞監督の内田さんと、ブッチギリで勢いのある片山さんが共同監督という、なんとも豪華な組み合わせの映画となりました。つまり、みんなが好きなカレーにティラミスを混ぜちゃった的な映画な訳です。いいですよね!みんなが好きなモンをイッショクタにしちまえって発想が。更に伊藤沙莉さん、竹野内豊さん、北村有起哉さん、宇野祥平さんはじめ、素晴らしい俳優やスタッフが集結しました。さあ、みなさま、お腹を空かせてご賞味くださいませ!・高野洸僕としては久しぶりの映画作品ということでワクワクしていました。そして脚本を読んだ時、さらに昂りました。ちっちゃい頃から宇宙人に興味があったので惹かれていき、歌舞伎町で起きているというのがどこかリアルに感じてしまい、堪らなく好きでした。公開が楽しみです。・内田英治監督片山監督とコラボしました。やりたいことを自由に、ごった煮させた映画です。撮影していて楽しかったし、出来上がりもちょっと変な作品となりました。みなさん、お楽しみに。・片山慎三監督ある日内田監督から連絡が来た。一緒に短編をやらないか?というもので複数の監督で物語をリレー方式でやりたいと。面白そうだなと思い、短編ということもあり軽い気持ちで快諾させていただいた。色々話していると面白いアイデアが出てきて、結局、内田監督と2人でのバトンのつなぎあいになって、尺も長編になったけど、笑える、いい意味でバカバカしい、現代に必要な要素が盛りだくさんの映画が出来上がったと思ってます。忍者、FBI、宇宙人、マジックミラー号、出てきます。皆さん是非お楽しみください!『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は2023年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 2023年テアトル新宿ほか全国にて公開予定©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2022年08月05日池松壮亮と伊藤沙莉が共演したラブストーリー映画『ちょっと思い出しただけ』が、「第25回ファンタジア国際映画祭」カメラ・ルシダ部門の最高賞であるCamera Lucida AQCC Prizeを受賞したことが分かった。本作は、「クリープハイプ」のヴォーカル/ギター・尾崎世界観の楽曲に、監督・松居大悟がインスパイアを受け、製作されたオリジナルラブストーリー。「ファンタジア国際映画祭」は、カナダ・モントリオールで1996年から開催されている北米最大のジャンル映画祭で、約400作品が上映され、今年は8月3日まで開催中だ。今回本作が受賞したカメラ・ルシダ部門(Camera Lucida)とは、最も個性的で革新的な作品を紹介する部門となっており、AQCC Prizeはケベック批評家協会が評価した作品に贈られる賞。審査員たちからは「“完璧に計算された構成”と“日常的なものに意味を与えたその素晴らしさ”を評価し満場一致で受賞が決定した」と述べられた。同部門での最高賞は、日本映画として初となり、松居監督作としては初の海外映画祭での受賞となった。松居監督は「このような形をいただけて嬉しいです」と今回の受賞を喜び、「コロナ禍で奪われたものばかりを見るのではなく、暗くなるからこそ光を見つけやすくなる、と、当たり前の感情を抱きしめられるように作った映画です。今作はこれからも、早稲田、阿佐ヶ谷、京都、などでも出会えます。なにより映画館がんばってほしいです。今作じゃなくとも、ぜひ劇場へお越しください!」とコメントを寄せた。また、先日都内で行われた本作のBlu-ray&DVDリリースの上映イベントでは、吉報をいち早く聞いた主演の池松さんから「ファンタジアおめでとうございます」と祝福のメッセージが届けられていた。なお本作は、8月13日(土)より開催される「北京国際映画祭」内でも上映されることが決定している。『ちょっと思い出しただけ』Blu-ray&DVDは9月2日(金)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2022年07月29日●『ジュラシック・ワールド』参加に喜び「幸福なこと」9歳で芸能界デビューし、現在28歳にして芸歴20年目の女優・伊藤沙莉。確かな演技力でドラマや映画に引っ張りだこで、アニメ『映像研には手を出すな!』(NHK)などで声優としても高く評価されている。映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日公開)で実写映画の吹き替えに初挑戦した伊藤にインタビューし、大ファンだという同シリーズに参加した感想や、理想の女性像、女優業への思いなど話を聞いた。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した『ジュラシック・パーク』シリーズ、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。約30年にわたり恐竜と人類の闘いと絆という両極を描いてきた「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか、予想を超える答えが提示される。伊藤が吹き替えを担当したのは、主人公オーウェン(クリス・プラット)やクレア(ブライス・ダラス・ハワード)たちと行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクターのケイラ(ディワンダ・ワイズ)。家族全員が大好きだという同シリーズへの参加に、伊藤は「盛大なフィナーレに携われるって本当に幸福なことだなと感じています」と感激。「何より家族がとても喜んでくれてうれしかったです」と笑顔を見せる。喜びとともに、「歴史がありファンの方がとても多い作品なので私に務まるのか」という不安もあったという。「実写の吹き替えは、すでにお芝居をしている人がいて、それに日本語を合わせるので難しいと、役者の先輩方からも聞いていましたが、確かにそうで、自分だったらこういう状況でこういう声を出すけど、そうではない演じ方をされているときにどういう声を出せばいいんだろうとか、そういうところが難しかったです」普段の芝居を「引き算」と表現する伊藤。「もちろんコメディなど大げさにやることもありますが、基本的にいらないことはしないというのが自分の中にあります」と説明し、それに対し、オーバーに演じるアニメは「足し算」と表現する。そして実写吹き替えは「そのどちらでもない感じがした」と言い、「まずマッチしないといけない。それはアニメも同じですが、アニメ以上に人間がする複雑な表情に当てる声というのはなかなかピントが合わなくて、OKが出ても自分の中でしっくりこなくてもう1回やらせていただくこともあり、ピント調整が難しかったです」と語る。苦戦した分、「やりがいもとてもあり、勉強になりました」と充実した表情を見せ、「声の扱いが少しできるようになった感じはしたので、普段のお芝居にも生かせる部分はあるのではないかなと。例えば電話のシーンで声だけ流れるときに、想像を掻き立てる表現ができるようになったらいいなと思います」と、ほかの作品でも生かしていきたいと考えている。●兄・俊介のアドバイスのおかげでバラエティ収録が楽しく伊藤が演じたケイラは、元軍人パイロットで、現在は裏社会で雇われ貨物パイロットのエースとして活躍している人物。ケイラの魅力について、伊藤は「カッコいい女性というのはもちろんですが、良心にあふれている人だなと。結局ほっとけなくて助けてあげたり、自分が何もできなかったことがずっとひっかかっていて、それを払拭したり挽回したいと思って行動に至る人だと感じました」と紹介。自身も心にひっかかることがあったら払拭したいと思って行動に移すようにしているそうで、「そうしないと後悔する気がしていて。謝るべきことは謝るとか、小さいことですけど、そういう積み重ねで生きてきたつもりではあります」と話した。また、本作は「すごく愛を感じる作品」だと言い、「いろんな愛情が描かれていて、それがあると人は強いなと改めて思いました。大切な人を守りたいという気持ちはとんでもないパワーになる。そういう風に生きている人や行動できる人はかっこいいなって思います」としみじみと語る。そして、「私の原動力は確実に家族です」ときっぱり。「家族が喜ぶことがしたいという思いが強く、仕事を頑張れるのも、家族とおいしいものを食べたいとか、そういう小さいことが力になっているのかなと。母がちょっと自慢しているのもうれしいですね(笑)。CMを必死に録画しているのを見ても、頑張ろうって思います。CMはいつ流れるかわからないので、『あ!』って慌てて録画しています(笑)」とうれしそうに話した。兄であるお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が同じ芸能界にいるというのも心強いという。「私からしたらいきなり同じ業界になったので、最初は不思議な感覚でしたけど、すごく心強いですね。また、畑が違うのがいいなって思います」バラエティ出演について悩んでいたときに兄・俊介に相談し、アドバイスのおかげで楽しめるようになったというエピソードも語ってくれた。「芸人さんじゃないのに笑いをとらなきゃいけないと自分を追い詰めていた時期があり、1個バラエティ番組を収録しただけでどっと疲れて。反省と後悔しかなくてハッピーに帰ったことがなかったんですけど、兄に相談したら、『人間を見せる場所だと思えばいいよ』って。盛り上がらなくても、それはお前のせいじゃない。芸人さんとかがなんとかしてくれると思って、自由にやっていれば魅力的に映るからから大丈夫だよ』と言ってくれたのは大きかったです。そこからいい意味で頑張らなくなって、ただその場を楽しむようになって、収録がすごく楽しくなりました」●話題作に続々出演も不安な時期「瀬戸際な気がします」伊藤といえばハスキーボイスも魅力で、クレア役の吹き替えを務めた木村佳乃も「カッコよくてすごく素敵」と絶賛していた。自身はハスキーボイスにコンプレックスを感じていた時期もあったというが、「最近この声に興味が湧いてきました」とにっこり。「いきなり『キャー!』が言えるようになったんです。今まで『キャー!』が出なくて、台本に書いてあるとドキドキしていたんですけど、舞台で喉を痛めてしまったときに、何か変わったのか突然言えるようになって、面白いなと。だから、自分の声に興味を持ち始めています。声変わりしているみたいです(笑)」また、本作に参加したことで「自分の声ってまだ幼いな」と感じたことも告白。「おばちゃん声とかガラガラ声とか言われてきましたが、自分としてはまだ若いなと思ったんです。本国のケイラと比べているからだと思いますが」と言い、「なので、いずれは本当にカッコいい渋い声になったらいいなと。そして、頼れるおばちゃんとか、カッコいい役をやりたいです」と願望を口にした。理想の女性像を尋ねると「笑顔が似合う、そういう印象を持たれる人になりたい」と回答。「母から『常に笑っていなさい、楽しみなさい』と言われて育っていて、母もすごく笑う人なんです。なんか楽しそうだなって人はすごく魅力的だなって。なんでも笑い飛ばせる人ってカッコいいし、かわいいし、素敵だなと思います」と語った。数々の話題作に出演し、昨年エランドール賞新人賞やブルーリボン賞助演女優賞を受賞するなど実力も評価されている伊藤だが、自身の女優人生において今はどんな状況だと思うか尋ねると、「一番不安な時期かもしれません。ここでどっしり構えていられるか、瀬戸際な気がします」と意外な答えが返ってきた。「今はありがたいことにお仕事をいただけていますが、だからこそ緊張や不安は常に伴う状態に。これを伊藤沙莉にやってほしいと思っていただけるのは、うれしい半面、裏切っちゃいけないし、その期待を超えないといけない。ここを踏ん張ればもう少し安定する時期が来るような感じがしていて、今は踏ん張り時です」さらに、今後の活動について「まだ幅が広いとは言えないと思っていて、挑戦していない人格や職業などいっぱい役としてあるので、もっと隅から隅までやりたい。お芝居をもっともっと飽きるほどやりたいです!」と力強く語った。■伊藤沙莉1994年5月4日生まれ。千葉県出身。2003年にドラマでデビューし、数々のドラマや映画、舞台などで活躍。ギャラクシー賞テレビ部門個人賞、ブルーリボン助演女優賞、エランドール賞新人賞など多数受賞。近年の出演作にNHK連続テレビ小説『ひよっこ』(17)、Netflix『全裸監督』(19、21)、アニメ『映像研には手を出すな!』(20)、ドラマ『いいね!光源氏くん』(20、21)、『ミステリと言う勿れ』(22)、『拾われた男 Lost man Found』(Disney+・NHK BSプレミアムで配信&放送中)、映画『タイトル、拒絶』(20)、『ボクたちはみんな大人になれなかった』(21)、『ちょっと思い出しただけ』(22) 、『映画ざんねんないきもの事典』(声の出演/22)、『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』(日本語吹替版/7月29日公開)、『女優iの憂鬱/COMPLY+-ANCE』(9月2日公開)など。8月7日より舞台『世界は笑う』に出演。主演ドラマ『ももさんと7人のパパゲーノ』(NHK)が8月20日放送。
2022年07月29日女優の伊藤沙莉が28日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日公開)の来日記者会見に登壇した。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した『ジュラシック・パーク』シリーズ、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。約30年にわたり恐竜と人類の闘いと絆という両極を描いてきた「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか、予想を超える答えが提示される。会見には、来日したブライス・ダラス・ハワード、ディワンダ・ワイズ、コリン・トレボロウ監督、日本語吹き替えキャストの玉木宏、伊藤沙莉、満島真之介が出席。主演のクリス・プラットもリモート出演した。主人公オーウェン(クリス・プラット)やクレア(ブライス・ダラス・ハワード)たちと行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクターのケイラ(ディワンダ・ワイズ)の吹き替えを担当した伊藤は、「歴史ある作品。ここに立てていることが夢みたいで、頭が真っ白になっているんですけど、素敵な作品に関われて幸せです」と喜びをかみしめた。また、ディワンダに演じるのに苦労したシーンを質問すると、ディワンダは「全シーンです」と答え、「最初に撮影したのがクリスとの氷上でのアクションシーン。慣れていないし、滑るし、本当に大変だったんですけど、アックション慣れしているクリスや、素晴らしいトレボロウ監督が全力でサポートしてくださったので、安心して思い切って演じることができました。クリスは完璧に支えてくれて、私が転んでもガチッと受け止めてくれて、最高に感謝しています」と振り返った。ディワンダの話を聞き、伊藤は「氷上のシーンが大好きなので、そこが初めてのシーンだと思わず、普通にファンとして興奮しています」と感激していた。
2022年07月28日現在、Disney+「スター」にて配信中のヒューマンドラマ「拾われた男」第3話より比嘉結役で登場した伊藤沙莉。この度、仲野太賀演じる主人公・諭との場面写真が到着した。振られた回数14回、そして告白すること14連敗という記録を持つ諭。学生時代に古橋さんに振られ、幼なじみ・野本(片山友希)にも振られ、アルバイト先の不思議キャラ・田畑(松本穂香)には、告白を保留にされている間に別の彼氏ができてしまう。そんな数々の失恋を重ねてきた諭がついに巡り合う運命の女性、それが伊藤さん演じる比嘉結。結は、杉浦(田辺桃子)がアルバイトを辞めてしまった後に入ってきた新人。先輩として指導をしつつ、雑談で盛り上がり、諭は次第に、結に対して不思議な感情を抱き始める。思い通りにいかない恋愛ばかり経験してきた諭は、一筋縄ではいかないような思わぬ展開もあったが、俳優業を目指す傍らの、波乱万丈な諭の恋の物語に目が離せない。そして第4話で無事結ばれた諭と結。2人を演じた仲野さんと伊藤さんは、本作で初共演となるが、「(共演前から)勝手に仲間意識を持っていて、遅かれ早かれいつか一緒になるだろうなとは思っていました。このタイミングでご一緒できてとても楽しかったですね」(仲野さん)、「特にお仕事したい方だったので、こうしてがっつりお芝居できて嬉しかったですね」(伊藤さん)と、お互いに共演前から意識し合っていたそう。そして仲野さんは「この長い撮影期間は体力的にも精神的にも本当にハードだったのですが、沙莉ちゃんがいてくれたから助けられて部分もたくさんあって、心の安定剤というか、そういう意味で相手役としてとても好きになれたし、素敵な女優さんだなと改めて思いました」と伊藤さんを絶賛。伊藤さんも「主演という立場もあると思いますが、(仲野さんの存在が)現場が円滑に進む最大の理由だったと思います。人として魅力的な方ですし、お芝居を共にするのもそうですし、見ていて勉強になる部分もたくさんありましたし、やっぱり『仲野太賀は素敵だな』と感じました」とお互いを高く評価。さらに、「こちらが思いつきで台本にないことやっても150%で返してくれて、掛け合いがとても楽しかったですね」と仲野さんが明かすように、撮影現場ではアドリブも多かったそう。伊藤さんが一番印象に残っているシーンは、2人の掛け合いのシーンだったそうで、「オーディションに落ち続けていた諭が、やっとある作品受かった時にふたりで抱き合うというシーンで、結と諭のシーンとしても、私と太賀さんの中でも、何か完全に通じ合った瞬間がありました。とても必要な瞬間で、何か自分たちがこうありたいというものが一致した感覚がありました。後に答え合わせをしたわけではないですが、勝手にそういう風に感じたので、よかったなと思いました」とふり返っている。そんな2人が作り出す夫婦の空気感と、アドリブいっぱいの中で生まれた掛け合いに注目だ。「拾われた男」はディズニープラス「スター」にて見放題独占配信中(全10話)。(cinemacafe.net)
2022年07月19日お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠、伊藤俊介が15日、都内で開催された映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』大好評プレミア配信/ブルーレイ&DVD リリース決定記念イベントに出席。伊藤は先日、蛙亭イワクラとの熱愛が報道され、自身も冠番組内で交際を認める発言をしていたが、相方の畠中が率先してイワクラの話に触れると「もうそろそろ皆さん飽き始めていると思うんですよ」と自虐的に発言するも、結婚について聞かれると「僕は丸裸なので、するときは言います」と宣言していた。映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、「ハリー・ポッター」シリーズの前日譚として描かれた「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第3弾。日本で4月に公開されると、動員314万人、興行収入46億円を突破する大ヒットを記録した。シリーズの大ファンで、ハリポタ世代というオズワルドの畠中と伊藤はこの日、イギリスを舞台にした本作にちなみ、いつものサスペンダーを封印し、ブリティッシュ感あふれるスタイリッシュなベスト姿で登場。伊藤は「サスペンダー姿に限界を感じていたので、今年からこれでいこうかなと思います」と気に入った様子を見せる。そんななか、さまざまな秘密が解き明かされる本作にちなみ、相方や家族に隠していた“秘密”というお題のトークが展開すると、畠中が「実はうちの相方とイワクラが付き合っているんですよ」とボケる。伊藤は苦笑いを浮かべながら報道陣を見ると「もうそろそろこのネタ飽き始めていますよね。いいですよ触れなくても」と自虐的に笑う。芸人仲間は伊藤とイワクラの交際を知っている人が多かったというが、畠中は「僕知らなかったんですよ」と意外な事実を述べると、伊藤は「畠中はこう見えて、異常に口が軽いので言えなかった」と理由を説明する。さらに報道陣から「結婚は?」と触れられた伊藤は「秘密もなにも僕は丸裸にされていますので、(結婚)するときはちゃんと自分から言います。今回の(報道の)ように撮られる前に言いたいです」と宣言するも「でも、結婚するときにも畠中には言わないです」と相方の口の軽さを強調していた。また伊藤の妹で女優の伊藤沙莉にイワクラを紹介したか聞かれると「何回か一緒にメシを食ったり、飲みに行ったりしました」と発言。すると畠中は「ひどいですよね」と自分に報告がなかったことを再度ひがんでいた。“秘密”トークが大いに盛り上がるなか、作品について畠中が「前作が衝撃的な終わり方でしたが、その秘密が解き明かされるばかりではなく、それ以上の衝撃が出てきます」と期待をあおると、伊藤も「シリーズ最高傑作の内容になっています」と力強く作品をアピールしていた。
2022年07月15日俳優の柳楽優弥と女優の伊藤沙莉が出演する、スマートニュースの新CM「ニュース」編ほか6本が、7月1日から放送される。新CMでは、初共演となる柳楽と伊藤が、同じ会社の先輩・後輩役で登場。ノリとテンションで生きてきた”情報をまだ持たない”先輩(柳楽)と、国際情勢からグルメ、筋トレまで幅広い知識を効率的に得る”情報をもつ”後輩(伊藤)が、商談やランチタイム、休憩時間にどのような差がでるのかを、リアルなやりとりで描いている。撮影では、演技派の2人らしくアドリブを披露。「激辛ラーメン」編は、SmartNewsの「激辛チャンネル」で調べた有名激辛ラーメン店に入る2人が描かれているが、実は柳楽が辛いものが苦手だということが判明。「辛いの苦手だった」のセリフを多様なパターンで演じながら、アドリブで「お店入る前に辛いの苦手だって言ったほうがよかった?」と聞く柳楽に、「明確に激辛ラーメンって言ってるんだからそりゃそうでしょ」と伊藤も即興で返した。■柳楽優弥&伊藤沙莉インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。柳楽:結構長めなシューティングができて楽しかったです。なかでも伊藤さんと会えたのがすごく嬉しかったし、楽しかったです。伊藤:(柳楽さんが)めちゃくちゃ筋トレをさせられてましたよね。負荷がかかるポーズを結構なテイク撮影されていたので「大変そう……」と思いつつ、後ろから楽しく見させていただいていました。柳楽:汗だくになりました(笑)。――普段どのようなジャンルのニュースを見ていますか。柳楽:「グルメ」ですね。最近スパイスカレーを作るのにハマっていて。次は自分流のレシピでチャーハンにもチャレンジしたくて。プロの方のレシピだったり、自己流にアレンジして作っている方の記事を読んだりします。後は「運動」もチェックします。サ活とか。どのぐらいサウナに入るのがいいのかなどを調べています。伊藤:「お笑い」のニュースはよく見ますね! 兄の仕事の関係もあって。あとは「ダイエット」情報をひたすらみて、あんまりやらないっていう(笑)。「1日1分でいい」という記事を見て、”1分でいいんだ”って感動するのですが、その後、忘れちゃって結局やってません(笑)。――「見つけよう。世界を、もっと」が新CMのメッセージですが、初共演で見つけたお互いの印象は?柳楽:伊藤さんが子役の時のドラマを見ていましたのですごく嬉しいですし、今日はじめてお会いして、演技といえども即興やアドリブがあるじゃないですか。そんな時に、笑顔で返してくださり、嬉しかったです。元気になるようなトーンの声がすごく素敵で、大好きです。伊藤:ありがとうございます(照)。めちゃくちゃ緊張してたんですけど、実際にお会いするとびっくりするぐらい、想像を超える優しさで、驚きました。あまりに優しくてびっくりしました! 同じことを2回言うほど(笑)。隙間時間にお話してくださったりして、(緊張を)ほぐしてくださったので、私としてはその場にもいやすかったですし、空気も和やかになったのでありがたかったです。――撮影の合間にしていることは?柳楽:スマホを見ていることが多いかも知れません。ニュースだったり、動画だったり。映画が好きなので、映画の公開情報とかを楽しく見ています。あとは、「グルメ」とか、「サウナ」とか、「筋トレ」とか、「伊藤さん」とか(笑)。伊藤:ハハハ……絶対ウソ!(笑)――新CMの注目ポイントを教えてください。柳楽:筋トレとラーメンのシーンが特に印象に残っています。筋トレでは何テイクも重ねたところが印象的で、ラーメンでは伊藤さんと仲良くラーメンを食べたのが楽しかったです。伊藤:結構アドリブとしてのかけ合いが多かったので、実際CMになったときにどこが、どういう風に使われるのか、完成形がとても楽しみです。(柳楽さんとの)掛け合いがとても楽しかったです。柳楽:好きですか? アドリブ。伊藤:ふってくださったものにのっかるのは好きです。自分からはあまりできないので(笑)。柳楽:私はのっかってくれたのにのっかるのが好きです(笑)。伊藤:あ~だからたくさん返してくださったんですね(笑)柳楽:そうそう。のっかりあいました(笑)。
2022年06月30日俳優の妻夫木聡、女優の伊藤沙莉、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が22日、都内で行われたマクドナルド「夜マック『ごはんバーガー』 新商品発表イベント」に出席した。日本マクドナルドは、「ごはんバーガー」シリーズから新商品「ごはんチキンガーリックベーコン」、大好評の「ごはん海老 旨辛仕立て」と「ごはんてりやき」を加えた3種類のメニューを、夕方5時からの「夜マック」としてこの日から全国のマクドナルド店舗にて期間限定で販売スタート。それに伴い、新CM「夜マック店長/ごはんバーガー」編が6月28日から全国で放映される。夜マック店長として店を切り盛りするドラキュラに妻夫木聡、常連客"コシ・ヒカリ"に伊藤沙莉、"コシ・ヒカリ"のおじさん(稲作農家)に塙宣之が扮し、3人のコミカルな姿を描く。これまで夜マックのCMシリーズに出演してきた3人だが、公の場で3人が揃うのは同イベントが初めてだという。塙が「ドラマで共演したことなかったでしたっけ?」と笑わせながら、「マクドナルドのCMなので反応はめちゃくちゃありますね。でも2年前から役が変わりすぎて、初めは夏木マリさんの息子で普通のサラリーマンだったんですが、今はどういう設定なのか分からなくなっているのが正直なところです」と苦笑した。今回は女王的なキャラだということを夜マック店長の妻夫木に匂わす伊藤は「まさかですよね。私もビックリしました(笑)。(普段は)女王キャラな部分はそんなにないです」と否定しつつ、「でも"コシ・ヒカリ"の女王様キャラは悪気がなくて可愛らしいと思います」とキャラ設定には満足している様子だった。一方の妻夫木は「街を歩いていると"夜マック店長"と呼んでいただける機会が増えてうれしいです。皆さんに浸透していると実感しています」と話し、「実際のマクドナルドの方もそういう思い(誠実)に日々お仕事をされていると思いますから、責任を持って演じることを心掛けました」とこだわりを語った。同CMシリーズでは妻夫木がドラキュラ、塙がフランケンシュタインの設定で、メイクも相当な時間がかかったとか。妻夫木が「最初は3時間ぐらい掛かったと思います。どのようなドラキュラにするか決まっていなかったので、目の色など監督さんに見せながら色々と現場で相談しながら作り込みましたね」と明かし、塙も「フランケンシュタインは1時間強ぐらい掛かりました。スタイリストさんが100年前の服を持っていて、それを着たりするなどこだわっています」とコメント。そんな2人の変ぼうぶりに伊藤は「私は今のところ二面性があまりないんです。突然の"コシ・ヒカリ"には驚きましたが、羨ましいですよ」と羨望の眼差しを向けると、妻夫木からの「どうするの? 女王様になっちゃう?」という提案に「なりたい! 女王様に変身させてください!」とノリノリだった。
2022年06月22日女優の伊藤沙莉が13日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』緊急シンポジウムに玉木宏、木村佳乃、満島真之介らとともに出席。「長い歴史のある作品のフィナーレに携わることができて本当に幸福に思っています」と、『ジュラシック』シリーズ参戦の喜びを語った。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した大ヒット映画『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計5000億円以上の世界興行収入を記録している「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日に日本公開される。この日のイベントには、日本語吹替キャストより、前作から続投となる主人公オーウェン(クリス・プラット)役の玉木宏、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)役の木村佳乃、フランクリン(ジャスティス・スミス)役の満島真之介、新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役の伊藤沙莉、さらに、『ジュラシック』シリーズのファン代表としてお笑い芸人のこがけんが登壇。また、恐竜研究家の恐竜も参加した。オーウェンやクレアたちと行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクター・ケイラの吹き替えを担当した伊藤は、「すごくうれしかったですし、本当に光栄でした。もちろん昔から知っている作品ですし、テーマパークで乗った経験があったので」と感激。「ケイラがすごくかっこいい方で、キーパーソンなので、そこの世界観や人物像を崩したくないなと。本国の女優さんがすごくかっこいい声をされていて、あちらもハスキーなんだけど質がちょっと違って、変に合わせようとするとおかしなしゃべり方に。どうかっこいいほうに持っていくか考えてやらせていただきました」と語った。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で伊藤と共演した木村は「『ひよっこ』で初めてご一緒して、声を聞いたとき本当にびっくりしたんです。すごくハスキーで。地声なんですって聞いて、かっこいいしすごく素敵だなと。いい声しているねって」とハスキーボイスを絶賛。本作での演技も「かっこいい」と称えた。イベントでは、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズを通して登場し、物語の重要なカギとなるヴェロキラプトルのブルーとその子供ベータの等身大親子スタチューが初お披露目された。
2022年06月13日スターツおおたかの森ホール指定管理者MORIHIBIKU共同企業体代表団体アクティオ株式会社主催、『渡辺香津美 with 奥村愛ストリングス』が2022年9月3日(土)にスターツおおたかの森ホール(千葉県流山市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて6月8日(水)10:00よりチケット発売開始です。カンフェティにて6月8日(水)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 日本が世界に誇るトップ・ギタリスト、渡辺香津美がスターツおおたかの森ホールに登場!人気ヴァイオリニスト奥村愛とそのストリングス、さらに、ジャズ回帰プロジェクトで長年共演している井上陽介がベースを務めます。卓越したギタープレイと極上のストリングスの贅沢な音の対話を堪能してください。プロフィール渡辺香津美名実ともに日本が世界に誇るトップ・ジャズ・ギタリスト。17歳で衝撃のアルバムデビュー。驚異の天才ギタリスト出現と騒がれて以来、ジャズフィールドに留まらない「ギターの可能性」を探求し続け今に至る。独自の<カズミサウンド>を創り出すことでも定評がある。‘79年、坂本龍一と結成した伝説のオールスターバンド<KYLYN(キリン)>を皮切りに、YMOのワールドツアーへの参加がKAZUMIの名を世界的なものにする。続く‘80年の記録的な大ヒットアルバム<トチカ>に代表されるジャズ・フュージョン界のアイコンとして名声を確立し、これまでに歴史に残る音楽家をはじめ、内外トップミュージシャンからのファーストコールとしてその共演数も群を抜く。2021年レコードデビュー50周年を迎え精力的に活動中。洗足学園音楽大学ジャズコース客員教授。【公式サイト】 奥村愛7歳までアムステルダムに在住。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースで学ぶ。辰巳明子氏に師事。第48回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位、第68回日本音楽コンクール第2位など受賞多数。02年、デビューCD『愛のあいさつ』発表。一躍楽壇の注目を集める。以来Avex Classicsより数々のCDをリリース。日本各地でのリサイタル活動の傍ら「キッズのためのはじめての音楽会」をプロデュース。自身のライフワークとして位置付け、長年に渡り全国各地で上演を続けている。また国内の気鋭の弦楽器奏者たちで構成された「奥村愛ストリングス」としても活発に活動。自然体なトークも好評を得ており、テレビやラジオへの出演も多い。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。使用楽器は1738年イタリア製カミロ・カミリ。2022年、デビュー20周年を迎える。開催概要『渡辺香津美 with 奥村愛ストリングス』開催日時:2022年9月3日(土)14:00開演(13:30開場)会場:スターツおおたかの森ホール(千葉県流山市おおたかの森北1丁目2−1)■出演者渡辺香津美(ギター)奥村愛(ヴァイオリン)井上陽介(ベース)奥村愛ストリングス■チケット料金全席指定:5,000円(税込)※未就学児入場不可主催:スターツおおたかの森ホール指定管理者MORIHIBIKU共同企業体代表団体アクティオ株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月08日シリーズ最新作にして完結編『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の日本語吹き替えキャストに伊藤沙莉が決定。併せて日本語吹替版本編クリップも解禁された。伊藤さんが演じるのは、主人公・オーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と行動をともにし、物語を大きく動かす新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)。いままでアニメーション作品では何度か声優として出演経験のある伊藤さんだが、実写映画の声優は今回が初挑戦。そのため、いままでの声のお仕事とはまた違う緊張があったと明かしつつ、シリーズの大ファンだという伊藤さんは本作のオファーについて「親にこそっと伝えたのですが、やっぱりビックリしていました。皆が知っている作品ですし、家族も大好きなので喜んでいました」と長い間、世代を超えて愛され続ける「ジュラシック」シリーズへの参加に喜びを滲ませた。また、本シリーズの魅力については「自分達では本来想像ができない、恐竜が存在するという夢みたいなお話で、ファンタジーだけどすごくリアルなところや、恐竜との戦いや関わりもありつつ、ちゃんと人間ドラマが描かれているところです。あとはダイナミックにどんどんバージョンアップしていく感じが見ていて皆さん楽しいのかなと思います」と語った。また、自身が演じるケイラの役どころについては「すごくかっこいい女性だなと思っていて、良心がとてもある人というか悪に染まり切れないキャラクターだと思うので、そういうちょっとした正義感が見えたらいいなと思ってやらせていただきました。また、本国の方(ディワンダ・ワイズ)がすごくかっこよく演じられているのでその空気感を何とか壊したくないなと思っていました」と話し、ディワンダ本人の雰囲気も大切にしながら演じたという。続いて、<人間と恐竜の共存>がテーマとなって描かれる本作にちなみ、もし襲われない前提で一緒に生活出来るとしたら恐竜と何をしたいか問われ「乗りたい!」と即答した伊藤さん。「どれぐらいの大きさなんだろうって暇な時たまに思うんです。頭の部分とかに乗ったらすごい景色なんだろうなと思っています」と「ジュラシック」シリーズの世界が実現した時の夢について明かした。最後に「私も初めて今回参加させていただきましたが、声を入れている時も(それぞれのシーンに)引き込まれるような惹きつけられる魅力があって、面白いのはほぼほぼ当たり前みたいな感じなんですが(笑)今まで以上にドキドキ・ワクワク・ハラハラする作品になっていると思いますし、ハートフルな部分もあると思いますので、ぜひ皆さん劇場でドキドキを体験してほしいなと思います!」とシリーズ集大成となる本作の魅力をアピールした。この度解禁された吹替版の本編クリップでは、ケイラの操縦する航空機でオーウェンやクレアと移動中、史上最大級の翼竜ケツァルコアトルスに襲われるという緊迫感溢れるシーンが収められている。強く頼もしく、そして何よりかっこいい新キャラクター・ケイラを演じる伊藤さんの熱演と、シリーズ吹き替え続投のオーウェン役・玉木宏とクレア役・木村佳乃との共演にも注目したい本編クリップとなっている。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は7月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 2022年7月29日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年05月26日女優の伊藤沙莉が、映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(7月29日公開)で、新キャラクター・ケイラ役の日本語吹替キャストを務めることが26日、発表された。スティーヴン・スピルバーグが“恐竜”に命をふきこみ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計5000億円以上の世界興行収入を記録しているこの「ジュラシック」シリーズに関して、全世界待望のシリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日に日本公開される。前作に引き続き、主人公オーウェン役にクリス・プラット、そしてヒロインのクレア役にはブライス・ダラス・ハワードが続投。先日公開された最新予告では、『ジュラシック・パーク』シリーズで活躍したサム・ニール演じるアラン・グラント博士、ローラ・ダーン演じるエリー・サトラー博士、前作でカムバックしたジェフ・ゴールドブラム演じるイアン・マルコム博士といったレジェンドキャラクターたちも登場し、さらには新キャラクター&新恐竜達の姿も明らかに。大ヒットシリーズの最終章を飾るに相応しい、スケール感、映像技術、そしてエンターテインメント性など全てにおいてフルスケールアップを果たしている。先日、日本語吹替版キャストとしてクリス・プラット演じる主人公オーウェン役に玉木宏さん、ブライス・ダラス・ハワード演じるクレア役に木村佳乃さんの続投が発表されたが、このたび、オーウェンやクレアたちと行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクター・ケイラ役(ディワンダ・ワイズ)の日本語吹替キャストに伊藤沙莉が決定。今までアニメーション作品では何度か声優として出演経験のある伊藤だが、今回実写映画の声優は初挑戦となる。今までの声のお仕事とはまた違う緊張があったと明かしつつ、シリーズの大ファンだという伊藤は本作のオファーについて「親にこそっと伝えたのですが、やっぱりビックリしていました。皆が知っている作品ですし、家族も大好きなので喜んでいました!」と喜びをにじませ、30年近く続くシリーズの魅力については「自分達では本来想像ができない、恐竜が存在するという夢みたいなお話で、ファンタジーだけどすごくリアルなところや、恐竜との戦いや関わりもありつつ、ちゃんと人間ドラマが描かれているところです。あとはダイナミックにどんどんバージョンアップしていく感じが見ていて皆さん楽しいのかなと思います」と語った。また、自身が演じるケイラの役どころについては「すごくかっこいい女性だなと思っていて、良心がとてもある人というか悪に染まり切れないキャラクターだと思うので、そういうちょっとした正義感が見えたらいいなと思ってやらせていただきました。また、本国の方(ディワンダ・ワイズ)がすごくかっこよく演じられているのでその空気感を何とか壊したくないなと思っていました」と話し、ディワンダ本人の雰囲気も大切にしながら演じたという。「人間と恐竜の共存」がテーマとなって描かれる本作にちなみ、もし襲われない前提で一緒に生活出来るとしたら恐竜と何をしたいか問われた伊藤は、「乗りたい!」と即答。「どれぐらいの大きさなんだろうって暇な時たまに思うんです。頭の部分とかに乗ったらすごい景色なんだろうなと思っています」と日頃から恐竜との生活について考えているようで、「ジュラシック」シリーズの世界が実現した時の夢について明かした。最後に「私も初めて今回参加させていただきましたが、声を入れている時も(それぞれのシーンに)引き込まれるような惹きつけられる魅力があって、面白いのはほぼほぼ当たり前みたいな感じなんですが(笑)今まで以上にドキドキ・ワクワク・ハラハラする作品になっていると思いますし、ハートフルな部分もあると思いますので、ぜひ皆さん劇場でドキドキを体験してほしいなと思います!」とシリーズ集大成となる本作の魅力をアピールした。緊迫感溢れる日本語吹替版本編映像も公開。ケイラの操縦する航空機でオーウェンやクレアと移動中、史上最大級の翼竜ケツァルコアトルスに襲われるという緊迫感溢れるシーンが収められている。TM & (C) 2020 UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.
2022年05月26日Huluオリジナル「あなたに聴かせたい歌があるんだ」配信スタート記念イベントが5月19日(木)に都内にて行われ、出演する成田凌、伊藤沙莉らが登壇した。役柄と重ね合わせてオーディションの思わぬ経験談を披露した伊藤さんが、共演者たちを驚かせる一幕もあった。「あなたに聴かせたい歌があるんだ」は作家・燃え殻が、映像化のために書き下ろした完全オリジナルストーリー。役者になる夢を諦めきれずにもがく荻野智史(成田さん)、アイドルになりかった前田ゆか(伊藤さん)、小説家志望の片桐晃(藤原季節)らは、全員27歳。彼らは17歳のとき、今の自分と同じ27歳だった英語教師の過去を冷やかし、からかったものだった。果たして今、彼らは後悔のない人生を歩めているのか――。全8話の本作を見ての感想を聞かれると、成田さんは「“いいっ!”と思いました」と端的に、しかし心を込めて表現。「脚本の台詞が少なかったんです。少ないからこそやれたこと、共感するところがあった。台詞のないところでは、後ろ姿を見ただけで現状がわかるというか。少しずつ紐解く時間が続いて、響いちゃうんじゃないかなって思いました」と素敵な作品だとアピール。伊藤さんは、過去に自分が経験したオーディションの出来事を反映できたというエピソードを披露する。「あそこまですごく露骨に失礼な審査員に会ったことはないんですけど(苦笑)。台本では自分の番が終わったら帰る設定でしたけど、自分の番が終わって明らかにうまくいっていないのに、いなきゃいけないほうがきついんです、と経験を話して。“いいですね”と言ってくださったのでやってきたことが生かせたのがすごくうれしかった」とほころばせた。さらに、伊藤さんはこれまでの人生で最も後悔していることでも、オーディションの話をピックアップし「小学生のときにオーディションで物真似がブームで、1回やったらすごくうけたんです。2次、3次でも“もう1回やって”と言われて、物真似枠で呼ばれているなって思ったから“何回もやらないぞ”と言ったら落ちました(笑)」と告白し、成田さんら登壇陣を驚かせる。伊藤さんは、続けて「今思えば、普通にやっておけばよかったな、楽しく終わればよかったじゃん、とたまに思い出すんです」と振り返っていた。イベントには、そのほか、藤原さん、上杉柊平、前田敦子、田中麗奈、萩原健太郎監督が出席した。「あなたに聴かせたい歌があるんだ」は5月20日(金)よりHuluで独占配信スタート、全8話。(cinamacafe.net)
2022年05月19日成田凌主演、伊藤沙莉、藤原季節、上杉柊平、前田敦子、田中麗奈らが出演するHuluオリジナルドラマ「あなたに聴かせたい歌があるんだ」。成田さん演じる俳優を諦めサラリーマンになった主人公をはじめ、過去に後悔しながら未来と向き合う6人を写した場面写真6点が解禁された。本作は、デビュー作「ボクたちはみんな大人になれなかった」(新潮社)が昨年映画化された小説家・燃え殻による書き下ろし新作。17歳と27歳に人生の分岐点を迎えた者たちが抱く夢と葛藤、そして後悔を描き、現代社会を痛々しくも瑞々しく映し出した群像劇。それぞれ1話ずつ、登場人物の17歳からの過去と27歳の現在が描かれる本作。第1話に登場するのは、サラリーマンの荻野智史(成田凌)、役者になるという夢を諦めきれないまま会社員として働く荻野は、会社の上司に同行したカラオケスナックで衝撃の告白をする。やりたいことを突き詰めることができない毎日に悶々としながらも、新たな決意を固める直前の様子が写し出された。第2話では、アイドルを夢見て上京する前田ゆか(伊藤沙莉)の過去と、28歳になった現在が描かれる。自分はアイドルになれる実力があると自信を持っていた高校時代。解禁された写真には、10年ぶりに帰った地元で高校時代一緒にアイドルに憧れ踊っていたみき(木竜麻生)に再会する。2人の子どもを育てながら忙しく生きるみきと、高校時代から時が止まったままのように感じる自分を比較しながら、力なく一点を見つめる様子が…。甘くはない現実に直面したゆかが選んだ未来が気になる1カット。第3話に登場するのは、小説家志望の片桐晃(藤原季節)。ある日、偶然図書館で出会った中尾あや(見上愛)に一目惚れした片桐は、何となく生きている日々を何とかしたくて、彼女に向け初めて自分の気持ちを告白。解禁された写真はまさにその瞬間を切り取った場面。そんな2人が出会い、すれ違っていくまでの様子をロマンチックに切なく描いていく。第4話には、同級生3人で始めたバンドで武道館公演を目指す中澤悠斗(上杉柊平)が登場。高校卒業後の10年間、27歳まで真剣にバンドをやろうと明るい未来を信じて真っ直ぐ走り出した中澤と仲間たちのラストライブを写し出す。唯一2話に渡って構成される中澤のエピソードは、第7話で30歳を迎え奇跡が起こる。第5話では、高校で教師をしていたころに、自身のグラビア写真を生徒たちによって晒された過去を持つ望月かおり(田中麗奈)が東京で派遣社員として働く姿が描かれる。勤め先の屋上で1人お弁当を食べ、いつもより上手くできた玉子焼きさえ落としてしまう、いつまでたっても上手くいかない自分の人生に辟易している様子が写し出される。そんな人生を終わらせようとビルの屋上から飛び降りようとしたそのとき、小説家・並木翔平(後藤淳平)に出会って…。第6話に登場するのは島田まさみ(前田敦子)。高校時代、女性教師に大人への恨みをぶつけてしまったこと、卒業後にバイト先の店長と不倫・駆け落ちしたりと、穏やかとはいえない自らの人生を振り返りながら彼女が新しく見つけたことは、人気アイドル・八木今日子のモノマネ芸人。「これだ」と確信できるほど自分にハマるものをみつけることができたまさみが、“七木今日子”としてステージでスポットライトを浴びる姿を写し出す。そして第8話では、高校の同級生だった荻野・前田・中澤・島田が高校卒業ぶりに揃い、片桐の結婚式へ。そこで彼らは思いがけない人物と遭遇する。人生の分岐点。まさにその瞬間、夢の実現を期待し、未来に胸を躍らせていた過去、思い描いていた理想とは違う現実に向き合う表情など6人の物憂げな表情に注目だ。Huluオリジナルドラマ「あなたに聴かせたい歌があるんだ」は5月20日(金)よりHuluにて独占配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月13日池松壮亮と伊藤沙莉という映画ファン期待のキャスティングが実現した、松居大悟監督のオリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』のBlu-ray&DVDが9月2日(金)に発売、8月17日(水)より先行レンタルされることが決定した。第34回東京国際映画祭にて観客賞、スペシャルメンションをW受賞した本作は、ロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観がジム・ジャームッシュ監督の映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書き上げた新曲「ナイトオンザプラネット」をもとに、『アズミ・ハルコは行方不明』『君が君で君だ』『くれなずめ』などの松居監督が書き上げた初の完全オリジナルラブストーリー。劇中には随所に『ナイト・オン・ザ・プラネット』を想起するようなシーンが登場する。主演は、映画『アジアの天使』や連続ドラマ「オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ」でそれぞれの役柄を魅力的に演じ、2023年には映画『シン・仮面ライダー』では主人公の本郷猛役に抜擢されるなど話題作へのオファーが絶えない池松壮亮。恋人役を演じるのはドラマ「ミステリと言う勿れ」など話題作への出演が途切れない伊藤沙莉。そのほかも、永瀬正敏、國村隼、神野三鈴、菅田俊といったベテラン俳優から、市川実和子、成田凌、河合優実、尾崎世界観、「ニューヨーク」の屋敷裕政、大関れいかなどバラエティに富んだキャストが集結した。香港、台湾、シンガポール、マレーシア、スペイン、中国など15の国と地域での配給が決定しており、イタリア・ウディネ国際映画祭(コンペ部門)、ドイツ・ニッポンコネクション(ニッポンシネマ部門)、カナダ・ファンタジア映画祭(Camera Lucida部門)と海外映画祭も続々と決定している。コレクターズ・エディションには、エリザベス宮地監督によりパッケージ用に特別に編集されたメイキングのロングver(約60分)を含む、150分を超える大ボリュームの特典映像が収録される予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2022年05月11日女優の今田美桜と臼田あさ美が、CJ FOODS JAPAN・ビネガードリンク「美酢(ミチョ)希釈タイプ」の新CM「はじめよう!美酢活」編(4月25日~)、「つづけよう!美酢活」編(6月1日~)に出演する。美酢のイメージキャラクターを務める今田に加え、臼田が初登場。2人のリアクションを通して、美酢の魅力やアレンジによる意外性を伝える。撮影を終え、今田は「ピンクの世界観のなか臼田さんと会話をしながら美酢を楽しむという撮影で、とてもリラックスして楽しかったです」とコメント。一方の臼田も、「今田さんとは会うのも初めてでしたが、本当に楽しく撮影ができて、リアクションも素っぽいというか普通に笑っちゃったりして(笑)。本当にリラックスして撮影ができました」と楽しげに振り返った。今回のCMが初共演となる2人。今田にとって「私はずっと拝見していて、今日会うのを楽しみにしていました」と念願の機会だったようで、臼田はそんな今田に「たくさん質問をしても全部快く答えてくれたり、私の失敗を場の空気を良くするために笑ってくれたりして助かりました。緊張せずにリラックスできる空気をすごく作ってくれたので安心しました」と感謝。これに今田は「楽しかったです」と反応し、「私も緊張しいなのでいろいろ話してくださって本当にありがたかったです」と相性の良さをうかがわせていた。
2022年04月22日4月11日に「FRIDAY デジタル」によって、劇作家の蓬莱竜太氏(46)との熱愛が報じられた伊藤沙莉(27)。「FRIDAY」の直撃取材に、「えーまじで、まじで。こういう感じなんですね(爆笑)」「そうなってくると“仲良く”くらいがいい?だって、『友人です』はもう嘘じゃん」などと明るく答えていた。そんな伊藤は翌12日にTwitterを更新し、《彼から猛アプローチっていうのはwwwお互いにってやつですよひとまず、温かく見守っていただけると幸いです》とツイート。さらに、蓬莱氏との年齢差をハッシュタグで《#18歳差》と添えるなど、オープンでお茶目な対応に祝福ムードが広がっていた。ところが、それからわずか1週間あまり経った20日。「文春オンライン」が蓬莱氏の“二股疑惑”を報じたのだ。記事によると、蓬莱氏は「FRIDAY デジタル」で沙莉との交際が報じられる前日の午後8時半、NHK連続テレビ小説『わろてんか』への出演歴もある女優の鈴木たまよ(27)と韓国料理店で合流。“エロトーク”で盛り上がっていたという2人は、深夜12時ごろに店を出ると鈴木のマンションに向かい、共に一夜を過ごしたと報じられている。蓬莱氏は記者の直撃に、「(鈴木とは)長い友達であることは沙莉ちゃんも知っています。一緒に飲むことは言ってあるので。(家に行ったことも)伝えてあります。(男女の関係は)ないです」とコメント。一方で、鈴木は“元カノ”でもあったといい、蓬莱氏は「彼女とは真剣に向き合って、お互い納得の上で別れてから、沙莉ちゃんと付き合っています」とも語っている。この報道にネット上では、《普通にダメでしょ。全くもって理解できない》《飲み行くはともかく、お宅に行くのはいかがなものか》など蓬莱氏に批判の声が。そんななか、同日に伊藤はTwitterを更新。真っ黒な背景色に白文字を綴った画像をアップし、蓬莱氏の“二股疑惑”報道に対してコメントしたのだ。《発言が難しいんですが、記事にも書いてあります通り私はお2人が友人なのは知っています》と切り出した伊藤。続けて《何より蓬莱竜太さんを知っています》とした上で、次のように綴った。《信じているというのではなく、知っています。知った上であえて言えることは大丈夫です。ってことくらいです。可哀想でも被害者でもなんでもないです》そして最後は、《前回同様、重なってしまいますが本当に。温かく、見守ってください。伊藤は至って元気です》と締めくくったのだった。「元気です」と気丈に振る舞う伊藤に、Twitter上では《強いなぁ》《すごくしっかりしてる》と称賛の声が。しかし、その一方で彼女を慮る声も寄せられている。《「大丈夫だし被害者でも何でもない」と書いてあるこのツイートだけ白黒の画像なのはむしろ凄く心配になるなあ、、》《すごく考えて、言葉選んでツイートしたんだろうな……関係ない人達が口を突っ込むことじゃないし、沙莉ちゃんがどうか元気で幸せでいてくれたらなにより》《最後の一文を読んで「本当に大丈夫かなぁ?」と考えちゃう。そうなるともう堂々巡りになるから、私は沙莉さんを信じる》
2022年04月21日女優の伊藤沙莉が20日、ツイッターを更新。交際中の脚本家・蓬莱竜太氏が年下女優の自宅で一夜を共にしたとする“二股愛”が文春オンラインで報じられたことに言及した。伊藤は「発言が難しいんですが」と切り出し、「記事にも書いてあります通り私はお2人が友人なのは知っています。そして何より蓬莱竜太さんを知っています」と説明。「信じているというのではなく、知っています」と続け、「知った上であえて言えることは大丈夫です。ってことくらいです」と心情を伝えた。さらに「可哀想でも被害者でもなんでもないです」と訴え、「軽率だったということは本人にも伝えましたしむしろお相手の方やその事務所の方々含め本当に先週の報道からの飛び火というか、ご迷惑をおかけしてしまっていると思います」と周辺への影響に胸を痛める伊藤。「前回同様、重なってしまいますが本当に。温かく、見守ってください」と呼びかけ、「伊藤は至って元気です」と結んでいる。伊藤と蓬莱氏の交際は11日の『FRIDAYデジタル』で報じられ、伊藤は翌日に「ひとまず、温かく見守っていただけると幸いです」とツイート。祝福の声が続々と寄せられる中、兄のオズワルド・伊藤俊介がツイッターで「#俺とは13歳差」「M-1も妹もおじさんに獲られました。一旦辞めさせて頂きます」と反応したことも話題になっていた。
2022年04月21日女優・伊藤沙莉(27)の熱愛が4月11日に報じられた。ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)など話題作に出演するだけでなく、CMにも多数起用されている伊藤。そんななか報じられた今回の熱愛報道だが、好感度がさらに高まっているようだ。『FRIDAY デジタル』によると、伊藤のお相手は脚本家の蓬莱竜太氏(46)。蓬莱氏と歩いていた際に直撃取材を受けた伊藤は、「えーまじで、まじで。こういう感じなんですね(爆笑)。びっくりしたー!」とコメント。さらに「2人は交際されているんですか」という質問に「えー(爆笑)そういうのってどうしたらいいんだろうね(蓬莱の顔を見ながら)分かんないよね」と答えたという。バラエティやSNSで見せる、飾らないキャラクターも好評の伊藤。“爆笑”しながら取材に応じている様子がネットで話題となり、Twitterにはこんな声が上がっている。《フライデー直撃取材に対するリアクションが伊藤沙莉過ぎて好き。(爆笑)が脳内再生余裕》《フライデーの伊藤沙莉さんの受け答えが伊藤沙莉さんすぎて笑いました 笑》《フライデーされて爆笑しながらインタビュー答える伊藤沙莉ちゃん永遠に好き》《伊藤沙莉すぎる、すきだ》12日、伊藤はTwitterで交際を認め《彼から猛アプローチっていうのはwww お互いにってやつですよひとまず、温かく見守っていただけると幸いです》とつづっている。このツイートも、笑顔を隠さず投稿されたものかもしれない。
2022年04月12日4月11日、「FRIDAYデジタル」で熱愛が報じられた伊藤沙莉(27)。記事によると、お相手は脚本家の蓬莱竜太氏(46)。’21年6月に蓬莱氏が手がけた舞台『首切り王子と愚かな女』では、ヒロインを演じた沙莉。そのことをきっかけに急接近し、交際に発展したという。報道を受けて沙莉は12日にTwitterを更新し、《彼から猛アプローチっていうのはwwwお互いにってやつですよひとまず、温かく見守っていただけると幸いです》とツイート。交際を認めた一方で、蓬莱氏との年齢差をハッシュタグで《#18歳差》と記したのだった。そんな年上の恋人ができた沙莉に祝福が広がるなか、悲嘆に暮れる人物が。それは沙莉の兄で、お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介(32)。伊藤は沙莉のツイートを引用し、《M-1も妹もおじさんに獲られました。一旦辞めさせて頂きます》とツイート。昨年出場し、惜しくも決勝戦で錦鯉に優勝を奪われた『M-1グランプリ』にかけて嘆いたのだ。さらに沙莉のツイートを真似るように、《#俺とは13歳差》とハッシュタグを添えている。仲睦まじげな兄妹愛を感じさせる2人のやりとりに、Twitter上では反響が相次いだ。《やはりこの兄妹、どっちもセンスハンパじゃない》《さいりちゃんの熱愛嬉しいし兄ちゃんのツイート好きwww》《それぞれ応援してます!》■「妹の“女の顔”を見たくない」3年連続で『M-1』決勝進出を果たし、バラエティ番組にも引っ張りだこの伊藤。そして沙莉も今年1月期に放送された『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)で刑事役を好演し、人気俳優として頭角を現している。そんな芸能界で活躍する2人だが、兄妹であることを数年前までは公表していなかった。「公表したのは4年ほど前です。自分よりも10年近くキャリアがある沙莉さんに、伊藤さんがプレッシャーを感じていたのだとか。ですが、ハマカーンの神田伸一郎さん(45)から『君が面白かったら問題ない』と言われ、伊藤さんは沙莉さんと兄妹であることを明るみにしたのです」(芸能関係者)一時は兄妹で一緒に暮らしていた時期もあり、沙莉は’20年4月に本誌のインタビューでこう語っていた。「ボロボロの家に住んでいたお兄ちゃんがほっとけなくて……1人暮らしをするタイミングで同居することにしたんです。同じ業界にいるので話も合いますし」一方で兄妹であることを公表して以降、伊藤は兄としての“複雑な気持ち”もたびたび吐露してきた。今年2月19日に放送された『まつもtoなかい~マッチングな夜~』(フジテレビ系)では、“最初で最後”として兄妹共演を果たしたことも記憶に新しい。沙莉との対談のなかで、「兄妹というより、父と娘のような関係」と語っていた伊藤。番組内では、今後、沙莉が芸人とラブシーンを演じる可能性について聞かれると「マジで勘弁してほしい」とバッサリ。松本人志(58)から「芸人と結婚するってなったらどうするの?」と問われると、「考えられないですね!芸人なんてカスばっかりだから!!」と嫌悪感を露わにしていた。ひとたび、妹の恋愛事情に触れると厳しくなる伊藤。それには理由があるという。「伊藤さんがこれまで交際してきた女性は、ほとんど沙莉さんに会わせてきたと話していました。ところが、沙莉さんの恋愛事情は知ろうとしてこなかったようです。別のトーク番組では、『妹の“女の顔”を見たくない』と語っていました。大切な妹だからこそ、“悪い人に引っかかって欲しくない”といった気持ちがあるのでしょう」(テレビ局関係者)公然の事実となった沙莉の熱愛。果たして伊藤が、蓬莱氏を紹介される日はやってくるだろうか。
2022年04月12日女優の伊藤沙莉(27)が12日、ツイッターを通じ、自身の熱愛報道を受けて「温かく見守っていただけると幸いです」とつづった。前日のFRIDAYデジタルで、脚本家・蓬莱竜太(46)との熱愛が報じられた伊藤。記事では知人の証言として「蓬莱さんが猛アプローチをかけ」とあったが、「彼から猛アプローチっていうのはwww」と笑い飛ばして「お互いにってやつですよ」と訂正し、「#18歳差」のハッシュタグを添えて「ひとまず、温かく見守っていただけると幸いです」と呼びかけた。多くの祝福の声が寄せられる中、兄のオズワルド・伊藤俊介もこのツイートに反応。「#俺とは13歳差」「M-1も妹もおじさんに獲られました。一旦辞めさせて頂きます」と胸の内を明かしている。
2022年04月12日成田凌主演Huluオリジナル「あなたに聴かせたい歌があるんだ」に、伊藤沙莉、藤原季節、上杉柊平、前田敦子、田中麗奈が出演することが発表された。本作は、小説家・燃え殻による映像化のための書き下ろし新作。17歳と27歳という年に人生の分岐点を迎えた者たちが抱く夢と葛藤、そして後悔を描き、正解が出づらい現代社会を痛々しくも瑞々しく映し出しつつ、何者でもない6人にスポットライトをあてた群像劇。今回新たに発表されたのは、成田さん演じる主人公・荻野と高校時代を同じ教室で過ごした5人を演じるキャスト。アイドルになる夢を持ち、オーディションを受け続ける前田ゆかを、「いいね!光源氏くん」『ちょっと思い出しただけ』の伊藤沙莉。小説家を志す片桐晃を、大河ドラマ「青天を衝け」や『空白』に出演する藤原季節。武道館ライブを目指すバンドマン・中澤悠斗を、大河ドラマ「麒麟がくる」、「グランメゾン東京」など話題作への出演が続く上杉柊平。人気アイドルのモノマネ芸人としてステージに立つ島田まさみを、「逃亡医F」への出演も注目を集めた前田敦子。17歳と10年を経た27歳のそれぞれの登場人物の、内面から滲み出るリアリティある演技に注目だ。伊藤さんは「好きなところは、高校時代からの夢を追ったり、破れたりしている生徒たちの生きる様を描きつつ、生徒の先を生きる教師という存在がいるところです。10年先を生きる先生もやはり迷いながら生きていて、甘やかさない描き方をしているところがすごく好きなところです。いろんな登場人物に自分を投影でき、いろんな生き方がある中で何かが心に刺さったり響いたりする可能性を大いに秘めている作品だと思います。人生の休憩ポイントとして観ていただけたら嬉しいです」と見どころを語り、藤原さんも「特別な人間が出てくるわけではないけど、登場人物の誰かの、この気持ちわかるな、自分経験したことあるな、懐かしいな、今の俺これだなとか、そういう風に感じてもらえたら豊かな作品になると思います」とコメント。上杉さんは「本作の登場人物の中では、唯一自分以外の人のことを思って生きている人」と役柄について明かし、前田さんも「結構人生の波があるのですが、乗り越える力を持っていて、ラッキーな子です。大事な運にうまく乗るというのはこういうことなのかと、この役を通して思いました。もともと大きな夢は持っていないのに、いろんな運がタイミングよく訪れ、じゃあそれに乗っかってみようと軽やかに生きていく強さを持ったすごく格好いい女性です」とキャラクターを説明している。そして田中麗奈が、27歳のときに高校の英語の臨時教師をするが、過去にエロ本に出ていたことを生徒たちに暴露され、学校を去る元女教師・望月かおりを演じる。「結構キツイ37歳の女性」と役について語った田中さんは、「過去のある出来事で高校教師を退くことになった女性とその最後の日を見つめていた生徒たち。同じ日の記憶を持ち続け10年間という年月をどう生きてきたのか、6人それぞれの視点で描かれています。どれも身近に感じていただけるお話ではないかと思います」とメッセージを寄せている。Huluオリジナル「あなたに聴かせたい歌があるんだ」は5月20日(金)より独占配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2022年03月27日お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気、女優の伊藤沙莉が出演する、サントリー食品インターナショナル「ボス カフェベース」のWebムービー「ねこねこキャップでた!」編が22日(9:00〜)、サントリー公式 YouTubeチャンネルにて公開される。「ねこねこキャップ」がノベルティとして付属する同商品の発売(3月8日)に先駆け、数字の2(にゃん)が6 つ揃う2022年2月22日の「スーパー猫の日」に公開される今回のWebムービー。これまでと同様に、岩井と伊藤が夫婦役を演じている。また、「ねこねこキャップ」に店頭で出会えることを告知するポスターにも、岩井と伊藤が出演。ポスターは、期間限定(2月22日〜2月28日)で、東京・渋谷区の“キャットストリート”で掲出される。「ねこねこキャップ」と対面した岩井は、「かわいい! 耳も柔らかくなった感じで以前より“改良”されてますね〜(笑)」とニッコリ。「ボス カフェベース」のボトルに装着された「ねこねこキャップ」を愛でるように撫でながら見つめる姿は、生粋の愛猫家である岩井ならでは。かつて試作品のネコ型キャップを誕生日にプレゼントされた経緯もあり、監督から「このポスター企画は、岩井さんの存在ありきでスタートしてます」と伝えられると、「ありがとうございます!」と満面の笑みを見せ、その表情でポスター撮影に臨んだ。伊藤も初めて触れる「ねこねこキャップ」に興奮気味。リビングで岩井と伊藤が仲良く、キャップを眺めていると、「本当に猫がいるように見える(笑)」とカメラマンがポツリ。「じゃあ、そのまま“背中”を撫でてあげてくださ〜い」など、ボトルを猫として扱うユニークな雰囲気で撮影が続くなか、「お隣りさんに見られたらマズいぞ……(笑)」という岩井のつぶやきで、大きな笑いが起きていた。○■岩井勇気、伊藤沙莉インタビュー――「ボス カフェベース」のボトルを猫に見立てての撮影でしたが、どんな心境でしたか?岩井:けっこう不思議な撮影でしたよ。猫(に見立てたボトル)を撫でたりスリスリしたり。最後は本当に猫みたいに思ってました。連れて帰ろうかな……なんて思ったり(笑)。伊藤:こういうのって不思議で、すごく愛情が湧いてくるというか……一緒に遊んだじゃないですか、ネコジャラシで。すごくいい、かけがえのない時間になりましたね(笑)。岩井:最後だけウソっぽくなる(笑)。でも、この猫の形がまずかわいいですね。(カメラマンが)「もうちょっと背中の方、撫でてください」って。本当に猫と(共演)してるんだっていう指示でしたね。――岩井さんと伊藤さんは夫婦として何度も共演されていますが、“夫婦愛”は温まっていますか?岩井:沙莉ちゃんがテレビとかCMとか出てると、「ウチの嫁、出てるな」みたいな感じです。伊藤:不思議な感覚ですよね。(岩井さんが)某大会に出られた時、「ホラね! ウチの旦那やりますから!」って、やっぱ思っちゃいますよね(笑)。背中叩いて「行ってらっしゃい!」みたいになりましたね、気持ち的には(笑)。岩井:(沙莉ちゃんが)ツイッターでもつぶやいてくれてましたけど、心強いなあって思ってましたね、ボクは。ほっこりしたCMだから、ご年配の方とかに「CMいいな」って言われたり。あと、沙莉ちゃんのお兄ちゃんのオズワルドの伊藤君が「沙莉は渡しませんよ」って、すごい“お兄ちゃん感”出して「ボクの妹ですからね」って言ってくる。伊藤:うわ〜、ダサい! ダサい感じできました(笑)。岩井:いよいよ現実味を帯びてきてますね、この夫婦感は(笑)。伊藤:ははは、確かに(笑)。――ねこねこキャップを触った感想を教えてください。岩井:ボクは前に……サントリーさんに試作というか、誕生日にこのキャップをいただいたんですよ。その時 「なんてすごいんだ!」と。キャップが猫の形になってるので、めちゃくちゃ大事にしてるの。それがこうやって皆さんの手に渡るようになって……これはもう、めちゃくちゃ流行るんじゃないかなって思ってます。しかもボクがもらった時より改良されて、(以前は)“キャップにかぶせるキャップ”みたいな感じだったけど、ねこねこキャップはこのまま注げるから、すごい使いやすくなってるなと思いました。これ、最初にもらったキャップよりちょっとかわいくなってるというか、フォルムが丸くなってんだよ。耳が尖ってたんだけど、ちょっと丸みを帯びたところがかわいくなった。猫に触れた時と(感情が)まったく一緒なんですよね。だから今後はキャップを飼おうかな……なんて(笑)。――「あの夫婦が猫を飼い始めた」というイメージのポスター撮影でしたが、 もし2人で猫を飼ったら、どんな生活になると思いますか?岩井:いちばん思い浮かぶのは……ボクが沙莉ちゃんに言い過ぎて「うるさい!」ってガツンと怒られた後に猫の方に行って「沙莉ちゃんが怖いんだよ〜」っていう感じだと思う。伊藤:なんかエサの時間をすごいキッチリ言ってきそうとか、毛並みをこうやらないととか言ってきそうで、少し面倒くさそう(笑)。「もうしつこい!」ってなりそう(笑)。――カフェベースは店頭で見つけづらいという意見もありますが、 ねこねこキャップを探してくれる皆さんにアドバイスをお願いします。岩井:猫っていろんなところに隠れてますからね。家の中でも見つからない時ありますから、猫を探すような気持でお店で探してもらえれば。伊藤:ワクワクしますね。岩井:「猫ちゃ〜ん」なんて言うと出てきてくれる時ありますから、お店で呼んでみたらいいんじゃないかと思います。伊藤:うん、思いますね(笑)。――2022年2月22日は2が揃う「スーパー猫の日」ですが、猫と一緒にしたいことはありますか?岩井:猫としたいことというか……猫がボクとしたいことをしてあげたいですね。猫ちゃんが「今日一日楽しかった」って思えるような日にしてあげたいですね。――猫好きで有名な岩井さんですが、猫に絡めた撮影が決まった時の気持ちはいかがでしたか?岩井:よくぞ……と。ボクが(猫を)好きだっていうこと知ってくれてるってことだから。カフェベースも好きですし猫も好きですし。猫とコーヒーの相性、いちばん合いますからね(笑)。カフェベースと猫の相性、いちばんいいってボクは思ってますからね。猫も言ってましたしね、「カフェベースの相性がいちばんいいよ」って(笑)。ねこねこキャップもめちゃくちゃかわいいので、猫好きにはたまらないですね〜。
2022年02月22日本日2月11日(金・祝)より公開がスタートした、池松壮亮×伊藤沙莉W主演のラブストーリー映画『ちょっと思い出しただけ』より、製作の過程を辿るメイキングムービーが完成した。年に一度訪れるある1日だけ遡り、現代を反映させつつ描いた本作。今回公開されたメイキングムービーは、本作のメイキングを担当した映像作家のエリザベス宮地が編集。本編になぞらえ、クランクアップから撮影を遡るという、本作ならではのスタイルで『ちょっと思い出しただけ』ができるまでを映し出している。クランクアップから遡る『ちょっと思い出しただけ』撮影の様子2021年8月6日。コロナ渦の東京で撮影がクランクアップを迎えた。冒頭、無事に撮影が終了し、笑顔を見せる伊藤さん、松居大悟監督と熱い抱擁を交わす池松さん、俳優として映画にも出演する尾崎世界観の姿が。そして、キーポイントとして登場する様々なシーンや、メイキング風景が次々と登場。撮影の合間のインタビューも収録されており、尾崎さんが「ナイトオンザプラネット」の誕生秘話についても明かしている。2021年7月20日から約2週間というスケジュールで行われた今回の撮影。松居監督は「2021年から過去に遡っていく物語なので、観客に嘘をつきたくなかったんです。マスクやアルコール消毒、タクシーの飛沫防止用のビニールシートなど、今では生活に欠かせなくなった当たり前の景色があって、粛々と東京五輪が行われていて、現実にフタをしないように気をつけました。2021年7月にしか撮れない映画になったと思います」と、現代を生きる誰しもがリアリティを感じられるような映像にこだわって撮影に臨んだという。『ちょっと思い出しただけ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2022年02月11日『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』や『くれなずめ』の松居大悟監督が、池松壮亮と伊藤沙莉を主演に迎え、第34回東京国際映画祭にて観客賞とスペシャルメンションを受賞した『ちょっと思い出しただけ』。東京プレミア上映会が1月23日に行われ、池松さん、伊藤さん、松居監督のほか、主題歌「ナイトオンザプラネット」を書き下ろし、映画にも出演する「クリープハイプ」の尾崎世界観が登壇した。本作は「クリープハイプ」の尾崎さんが楽曲「ナイトオンザプラネット」を松居監督に送ったことがきっかけで誕生した映画。曲をモチーフに、松居監督が初めて描き下ろしたラブストーリーとなっている。映画製作の経緯について「僕らの曲発信で映画が出来るのは面白いし、興奮しました」と喜ぶ尾崎さん。松居監督が本作をラブストーリーとして製作したのはコロナ禍の自粛期間の影響だという。「家に籠っていると昔のことを思い出す時間が多くて。そして久々に映画館に来たら昔よりも嬉しい感覚があった。そんな何気ない気持ちを抱きしめられるような感覚の物語にしようと思ったら、恋愛ものになったんです」と誕生秘話を明かす。そんな松居監督や尾崎さんと20代前半を共に過ごした仲という池松さんは、「一緒に同じ本を読んだり、同じ映画を観たり、そんな自分の青春と言っても過言ではない人たちと再会をして、青春に決着をつけようと思ったんです」と久々の黄金トリオ集結に思いもひとしお。また、タクシードライバー・葉役の伊藤さんは「内容も構成も面白いし、企画がとても魅力的。松居監督が台本を作るにあたり、私のこれまでの恋愛においての経験をインタビューしてくれて、脚本にそれを反映してくれました。それも含めて、色々な方向からの愛を感じる作品だと思っています」とふり返った。■伊藤沙莉、池松壮亮への質問を間違える!?「ラブストーリーは得意ですか?」池松さんにとっては、本作は久々のラブストーリーへの挑戦。「なかなか縁のないもので。照れ臭いというか、恥ずかしかった」と打ち明け、「伊藤さんとは初共演でしたが、照生と葉の6年間を体現しなければならなくて…。僕は人と距離を詰めるのが苦手で、一日に二つくらいの質問をしながら少しずつ距離を縮めていきました」と当時を思い出して苦笑い。伊藤さんも「私もどうやって距離を縮めようかと…。緊張していて『ラブストーリーは得意ですか?』と聞いたら『はい?』と言われて。質問間違えた!と思ってた(笑)」とエピソードを明かし、場内は笑いに包まれる。ラブストーリーに照れる池松さんは、脚本の中で言いたくなかったセリフがあったとか。「『夢で待ち合わせね』というセリフがあったんですけど、恥ずかしくて言いたくなくて。松居監督に『なんでこんなのを書いたの?』と聞いたら『俺、結構言うよ』と言われて…凄いなと」と明かすと、「私はそのセリフを言われて嬉しかったです」と伊藤さん。「安心して眠りにつけるから。それを池松さんに伝えたら『え~!』って。色々な感じ方があるんだなぁと思いました」と劇中ではリアルな会話劇を繰り広げる2人でありながら、真逆のリアクション。当の松居監督は、「寝ると会えなくなっちゃうから。これだと、ずっと繋がっていられるような気がして…」と反論。それに対し尾崎さんは、「寝るときは休んだ方がいいです」と冷静にツッコみ、再び劇場は笑いに包まれた。■「クリープハイプ」の大ファン・伊藤沙莉「緊張し過ぎてバックミラーを見れていません」ミュージシャン役として出演も果たしている尾崎さんは、「初めてのことは楽しかったです。皆さんにイジられながらも、役割を全うできたかなと思います」と俳優としての手応えを口にすると、池松さんからは「カットがかかるたびに『俺どう?』と聞いてくるんですよ。それがちょっとうっとうしかったですね(笑)」と言われ、たじたじに。タクシー運転手と乗客という設定で尾崎さんと共演した伊藤さんは、実は「クリープハイプ」の大ファン。ゆえに「緊張し過ぎてバックミラーを見れていません。もうガチガチで、待ち時間の沈黙も…」と告白すると、尾崎さんも「役者の方に喋りかけたら悪いのかなと思って喋りませんでした」と初めての現場ならではのエピソードを明かし、伊藤さんは「(話す)チャンスを逃した!」と一ファンとして悔しがっていた。さらに、映画のタイトルにちなんで、“ちょっと思い出してしまう”エピソードの話に。尾崎さんが先陣を切り「僕は、この池松壮亮の喋り方ですね。独特の間とかこの声とか、この人しかいないんですよ。久しぶりにあって思い出しました」とコメント。池松さんは、「タクシーに乗ってたとき、友達に悩み事を聞いてもらっていて…」と話し出すと、なぜか伊藤さんが笑いをこらえる様子に。池松さんは気にせず話を続け「運転手さんが突然振り返って、『君は大丈夫だよ』と言ってくれた事があったんですよね」と話し終えた瞬間に、伊藤さんが「それ私の話です!」と横やり。「それ、とっておきの話だったのに!!」と池松さんのエピソード横取りにツッコむ。そんな伊藤さんは子役時代に共演した俳優さんとのエピソードを披露。「つい最近、同じ俳優さんに、当時受けたアドバイスと同じ事を言われたんです。内容が“変わらないでそのままでいてほしい”というものだったので、同じ事を言ってくださってグッときましたね」と語っていた。最後に尾崎さんは「僕は自分が聴きたいと思う曲を作っているつもりなので、松居監督も自分が観たい作品を撮ったと信じています。そういう作品を作ってくれたことがすごく嬉しいです」と、改めてタッグを組んだ喜びをコメント。伊藤さんは「この映画の事がシンプルに大好き」と言い、「皆さんがこの映画を通して、何を思い出すのかに興味があります。皆さんに寄り添える前向きな作品になっていれば嬉しいです」と明かし、池松さんは「映画を観ている間だけでも、日々を忘れて作品に浸ってもらえると嬉しいです。コロナ渦という経験を経て、いつか来る夜明けを、映画と共に皆さんと迎えることが出来れば」とコロナ収束も祈願しながら映画をアピール。松居監督は「マスクをして距離をとっていても、映画館に来て同じ作品を共有する感覚はすごく愛おしいものだと思っています。明日も頑張ろうと思える映画になっていればいいなというのを信じて作りました。よかったら映画と一緒に時間を過ごしていってくれたら嬉しいです」と思いを込め、舞台挨拶を締めくくった。『ちょっと思い出しただけ』は2月11日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2022年01月24日