菅田将暉主演映画『ミステリと言う勿れ』の公開を記念して、9月9日(土)に特別編が放送される。本作は、菅田さん演じる主人公・久能整が、膨大な知識と独自の価値観による、時に優しく、時に鋭い持論を淡々と述べているだけで、登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも、いつの間にか解きほぐされてしまう新感覚ミステリー。特別編では、連続ドラマのepisode1に一部新撮を加えたリブート版と、原作コミックス11巻で描かれている通称“タイムカプセル編”を放送。タイムカプセル編は、天達春生(鈴木浩介)准教授ゼミの仲間・相良レンから日当1万円の変なバイトに誘われた整が、30年前に埋められたタイムカプセルを探し出すというストーリーだ。episode1で整は、同級生・寒河江健が遺体で発見された事件で殺人の疑いをかけられ、大隣警察署の風呂光聖子巡査(伊藤沙莉)、池本優人巡査(尾上松也)、青砥成昭警部(筒井道隆)、そして薮鑑造警部補(遠藤憲一)から聴取を受けることに。特別編では、新たな視点が加えられる。また、“整×レン”の知られざる出会いのエピソードも。なお、連続ドラマ全12話は、「TVer」「FOD」にて順次、無料配信中だ。土曜プレミアム映画公開記念「ミステリと言う勿れ特別編」は9月9日(土)21時~フジテレビにて放送。『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年08月04日伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」に松山ケンイチと小林薫が出演することが分かった。連続テレビ小説初出演となる松山ケンイチが演じるのは、司法の独立を重んじる気鋭の裁判官、桂場等一郎。堅物で腹の内を決して見せないため、周囲の人々も彼をつかみきれない。寅子に対して、女性が法律を学ぶことに疑問を呈するという役柄。「法の世界」の手ごわい先輩で、甘党。小林薫「天うらら」「カーネーション」で連続テレビ小説出演歴のある小林薫が演じるのは、高名な法学者である穂高重親。女子教育に熱心で明律大学女子部の立ち上げに尽力し、教べんをとる。おおらかで何事にも動じないが、ひょうひょうとしておちゃめな一面も。「法の世界」における寅子にとっての「生涯の師」。キャストコメント<松山ケンイチ>この度出演させて頂く事になり、とても嬉しく思っています。僕は15年前から朝ドラに出演する事を目標に俳優活動を続けてきました。このタイミングで目標が達成された事を考えると、活動を続けていく事が大切な事だと、改めて感じました。視聴者の皆様の心に残るよう僕自身も楽しんで演じていけたらと思います。<小林薫>キャスティングも楽しみな方たちばかりで、今からワクワクしています。現場の空気にも早く慣れて、足手纏いにもならないよう努めたいと思っております。伊藤沙莉(ヒロイン 猪爪寅子役)思わずガッツポーズをしてしまうほどの憧れの大先輩方のお名前をお聞きして良い緊張と興奮に揉まれております。どっしり構えたいところですが慎重に丁寧に楽しく寅子ができたらいいなと思っています。制作統括コメント 制作統括 尾崎裕和寅子の進んでいく「法」の世界は、これまで女性が誰も入ったことのない未踏の世界です。そこで寅子にとって道標となり、大きな壁にもなる先達を、松山ケンイチさんと小林薫さんという素晴らしいお二人に演じていただけることになりました。法を自らの生きる「仕事」の道として見定めていく寅子に、その厳しさを教え、時には強く励ます二人。寅子が、先輩であり師匠である彼らとどう対峙し、どう乗り越えていくか、リーガルドラマの中心にある人間ドラマにもご注目ください。連続テレビ小説「虎に翼」は2024年春、NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日伊藤沙莉主演の2024年度前期 連続テレビ小説「虎に翼」から、主人公・猪爪寅子とともに「法」を学ぶ【寅子が通う明律大学の仲間たち】の出演者が発表された。連続テレビ小説第110作目となる本作は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子をモデルとしたリーガルエンターテインメント。第40回向田邦子賞を受賞したNHKよるドラ「恋せぬふたり」の吉田恵里香が脚本を手掛け、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ一人の女性法曹とその仲間たちの波乱万丈の物語をフィクションとして描く。連続テレビ小説「おちょやん」に出演した土居志央梨が演じるのは、さっそうとした男装の女性・山田よね。同級生の中でも人一倍やる気があるが誰とも群れたがらず、のんきに見える寅子たちに強く当たる。女性の社会進出に熱い信念を持っているという役どころ。土居志央梨「ちむどんどん」に出演していた桜井ユキは、華族の令嬢・桜川涼子。ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人で、海外で過ごした経験もあり英語が堪能で、成績優秀。いつもお付きの女性を伴って登校している。桜井ユキ寅子の同級生で一番年上の学生となる大庭梅子役には、「ちゅらさん」「ゲゲゲの女房」「とと姉ちゃん」と出演してきた平岩紙。弁護士の夫がおり、3人の息子の母親。「若いとおなかがすくから」が口癖で、毎日のようにおにぎりを作ってくる。平岩紙さらに、朝鮮半島からの留学生・崔香淑(さい・こうしゅく/チェ・ヒャンスク)役で、「リッチマン、プアウーマン」の韓国リメイク版の主演で知られる韓国の女優でモデルのハ・ヨンスが連続テレビ小説初出演。東京帝大で法律を学んだ兄の勧めで明律大学女子部に進学、日本語が堪能で、寅子たちともすぐに打ち解ける留学生役に挑む。ハ・ヨンスまた、戸塚純貴も連続テレビ小説初出演。寅子たちが女子部から法学部へ進学した際に出会う男子学生、轟太一を演じる。男は強くあるべしと努めて男らしく振る舞い、女子部卒の学生たちに対し警戒心を持っているように見えるが……。戸塚純貴同じく連続テレビ小説初出演で花岡悟役を演じるのは、岩田剛典。花岡は社交的で学生たちの中心的な存在。女子部卒の学生たちにも心を開き、轟をいさめながら寅子たちと行動を共にする。女性から大人気で、寅子にとっても気になる存在という。岩田剛典ヒロイン・猪爪寅子を演じる伊藤さんは、「素敵な方々の名前を見て益々頑張ろう!という気持ちになっています」と語り、「早く猪爪寅子としての人生をスタートしたい」と、いまからも撮影開始に期待を寄せている。伊藤沙莉キャストコメント<土居志央梨>ヒロインが伊藤沙莉さんと発表されて、絶対に観ると決めていた「虎に翼」にまさか自分がという気持ちです。台本を読んでいるだけでエネルギーが湧いてくるこの作品に参加できることが本当に嬉しいです。私が演じる山田よねは、一癖も二癖もありそうなキャラクターですが、彼女の内面や背景に丁寧に寄り添っていけたらと思っています。朝ドラは長期の撮影ですし、法律の世界を描いたドラマということで、今までに無い大きな山が自分の前 に立ちはだかっている感覚ですが、素敵なキャストスタッフの皆様と一緒に道中を目一杯楽しみたいです。 観て下さる皆様の、毎日の栄養剤となれますように。<桜井ユキ>伊藤沙莉さん演じる主人公寅子の大学の同級生、桜川涼子を演じさせていただきます桜井ユキです。今の時代でこそ女性の活躍が目覚ましくなりつつある法の世界ですが、この時代を生きる女性に立ち塞がる障壁は超えがたいものだったと思います。そんな中、自分らしさを曲げる事なく力強く突き進んでいく主人公寅子の姿にすでにとても感銘を受けています。私が演じる桜川涼子は真逆ともいえるキャラクターですが、彼女なりの強さ、しなやかさを大切に演じつつこの作品を通してこの時代を生き抜いた女性達からたくさんの事を学んでいけたらと思っております。<平岩紙>虎に翼、良いタイトルだなあ。。沙莉ちゃんはじめ、出演者はご縁のある方々が多く、とても嬉しいですし、初めての方も日頃拝見している素敵な方々で、ご一緒させて頂ける事に感謝しております。私は寅子の歳の離れた同級生、梅子を演じさせて頂きます。年齢、環境は違えど、志は同じ。役だけでなく現場でも一仲間として、楽しく、あたたかく寄り添えたらいいなあと思っております。朝ドラは家族も大好きで実家は毎朝、総合やBS、お昼の再放送、録画したものなど、ずっとテレビで流れています。各々、支度の狭間など時間がある時にテレビの前に座って観ています。時折感想を言い合ったり。なので家族に元気でやっている姿を見てもらい、皆さまに良い作品をお届けできたらと思います。<ハ・ヨンス>この度、法律の道を志し日本に渡ってきた留学生「崔香淑」を演じさせていただくことになりました。私も日本に活動拠点を移したばかりで、ひたすら挑戦を続ける日々を送っており、崔との繋がりに運命を感じています。崔は、穏やかで気配りもでき、そして時代や社会の逆風に負けず夢を追い続ける聡明な女性です。崔のしなやかな強さや、内なる情熱、おにぎりを喜んで頬張るかわいらしさや素朴さを皆さんに感じていただけたら幸いです。崔を一番「崔らしく」表現できるよう、心を込めて演技に向き合いたいです。皆さんのいつもの朝に、崔香淑として顔を出せるのを、心から嬉しく思っています。<戸塚純貴>このたびは、「虎に翼」の世界で素晴らしいキャストの方々と、初めての連続テレビ小説に出演できること、轟太一として生きられることを心から嬉しく身の引き締まる思いでいっぱいです。格差や差別のある激動の社会において、強く逞しく生きる寅子の姿には胸を打たれます。自分が演じる轟太一がどんな影響を与えられるのかは分かりませんが寅子に寄り添いながら朝ドラに一味違う風をお送りできればと思っております。轟太一としっかり向き合い、この作品が皆様の1日を心地よくスタートできますよう全身全霊で取り組みたいと思います。<岩田剛典>初めての連続テレビ小説への出演で、当時の厳しい時代を生き抜いた若者を演じられるこの機会を与えて頂き、心から感謝しております。情熱あふれる法曹たちの物語に飛び込むことがいまから楽しみでなりません。精一杯努めさせて頂きます。皆様よろしくお願い致します!!連続テレビ小説「虎に翼」は2024年春、NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年08月01日伊藤沙莉、織田裕二、中島健人が出演するドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」が、8月1日(火)今夜放送の第4話から、第2章が幕を開ける。本作は、知られざる執行官(=各地方裁判所に所属する裁判所の職員で、裁判で出された結論が実現されない場合に、それを強制的に実現するのが仕事)の仕事を描くポップなお仕事ドラマ。ある日突然、執行官の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかり(伊藤さん)は、犬担当の執行補助者として様々な事件や人々に関わりながら、その人たちの人生のリスタートを手助けしていく。そんな耳慣れない職業をテーマにした本作は、執行の世界、執行官の仕事が回を追うごとに明らかになっていき、次々と描き出される知られざる世界には、「執行官ってお仕事は全然知らなかったから、ドラマ内で色々教えてもらえるのも嬉しい」「執行官の仕事も興味深い。コミカルに描いてるけど、考えさせられる内容だ」といった感想が寄せられている。織田さん演じる執行官の小原に請われ、犬担当の執行補助者として現場に同行していたが、人間の極限状態に直面することがあまりに多く、胸がざわざわしてしまうひかり。第3話ラストでは、執行補助者の役目を一旦終えることを小原に告げた。第2章のスタートとなる今夜は、ひかりが新たな気持ちでもう一度小原と対峙し、再び物語が動き始める。そして、ひかりの住むアパートに引っ越してきた栗橋祐介(中島さん)の過去が明かされ、執行には私情は挟まない小原の変化が、とんでもない事態を招くことに。前回、協力しながら地上10mでの決死の執行に挑んだ、犬好き女子・ひかりと犬が苦手な執行官・小原の凸凹バディー。2人の間に生まれそうな友情は、この先どんな展開を見せていくのか注目したいところ。▼第4話あらすじ(8月1日放送)小原樹(織田裕二)から執行官に対する思いを聞いた吉野ひかり(伊藤沙莉)。人の人生の極限状態に向き合い続ける現場に胸がざわざわしてしまったひかりは、これっきりで執行補助者の仕事を辞めたいと打ち明けるが、小原は「その心は執行に大事なものなのではないかと思う」と話し、「気が向いたらまたざわざわしよう」と言い残して、立ち去っていく。程なくして、ひかりが住むアパートの空き室に、執行官室事務員・栗橋祐介(中島健人)が引っ越してくる。その頃、小原はシングルマザー・山家佳菜江(さとうほなみ)の執行に向けて調査を進めていた。佳菜江の所在がなかなか掴めず、さらには立会人の須賀川悟(モロ師岡)が現場に来られないと聞いて途方に暮れていた小原の前に、大きな犬を連れたひかりが現れる。「もう少し執行官の仕事を知ってみたい」という言葉に、天にも昇る気持ちになった小原は、ひかりを今回だけ特別に立会人として、佳菜江の執行の現場に連れていく――。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年08月01日伊藤沙莉が主演する2024年度前期連続テレビ小説「虎に翼」に出演する新たな出演者が発表された。この度解禁されたのは、伊藤さんが演じる主人公・猪爪寅子と一つ屋根の下で暮らす「猪爪家の人々」。石田ゆり子石田ゆり子が演じるのは、寅子の母・猪爪はる役。石田さんは本作が連続テレビ小説初出演となる。はるは、料理と整理整頓が得意で、猪爪家の家計も家事も完璧に管理するしっかり者。常に現実的で、寅子には早く結婚して欲しいと思っている。夢を語る寅子に厳しいアドバイスをすることも。末っ子の直明にだけは甘い。岡部たかし岡部たかしが演じるのは寅子の父・猪爪直言役。岡部さんは、これまで「ひよっこ」「なつぞら」「エール」「ブギウギ」の連続テレビ小説に出演している。直言は、銀行に勤め、3人の子どもの父として猪爪家を支える。大抵のことは笑って許してくれる優しい父だが、妻のはるには頭が上がらない。法律を学びたい寅子の夢を応援する。上川周作「べっぴんさん」「まんぷく」に出演の上川周作が演じるのは、寅子の兄・猪爪直道。人が良く、妹思いの兄で、寅子の親友・花江に一目ぼれし、婚約をしている。妹の結婚を心配しているが、好きなことをして欲しいとも思っている。森田望智「おかえりモネ」の森田望智が演じるのは、寅子の女学校の同級生、米谷花江。女学生のうちに結婚することが夢で、寅子の兄・直道と婚約中。妻として必要なものを全て習得し、家庭で一番になりたいと願う。寅子の親友から、やがて家族となる。仲野太賀仲野太賀が演じるのは、猪爪家に下宿している書生、佐田優三。早くに両親を亡くし、弁護士だった父に憧れて大学に通うが、高等試験(現在の司法試験)にはなかなか合格できない。昼は銀行で働き、夜は大学で勉学に励んでいる。キャストコメント<石田ゆり子>「虎に翼」というタイトルを目にするだけでお腹の底から力がみなぎるような気持ちになります。主人公の猪爪寅子の母である猪爪はるを演じます。力強く、猪突猛進で本当に魅力的な寅子を演じる伊藤沙莉さんの間近にいられる喜びを今からひしひしと感じております。寅子に負けず劣らず私の演じるはるさんもかなり強くて面白いキャラクターなので今から演じる日が楽しみでなりません。連続テレビ小説に出演するのは実は今回が初めてです。歴史ある番組に参加できる喜びを噛み締めております。この素晴らしい物語の中を、誠心誠意生き抜くことができるよう、精進致します。<岡部たかし>岡部たかしと申します。この度、猪爪直言役を仰せつかり身が引き締まる思いでございます。精一杯精進致す所存でございます。朝ドラに出演すること、主人公の父親を演じさせていただくこととなるとこれくらいご挨拶がお固くなるものですね。脚本の序盤を拝読しました。まだ女性の権利主張が弱い時代、家族や社会が当たり前だとすることに違和感をもち、苦悩奮闘突破しようとする寅子の姿は爽快でユーモラスです。しかしまだ序盤、地獄のような苦しみもやってきてしまうのでしょうか。朝ドラって長いですから。親としてナイスなサポートができるのか、はたまた足を引っ張ってしまうのか…毎日のご視聴、憚りながらもお願い申し上げます。<上川周作>この度寅子の兄の猪爪直道役を演じさせていただく事になりました。寅子を兄としてしっかりと支えていきたいと思います。そして、家族や物語の中で出会うたくさんの方達と助け合いながら必死に生きていく姿をお届けできたらいいなと思っています。皆様に愛される作品になりますよう精一杯努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。<森田望智>いつか朝ドラに出たい。憧れ続けてきた夢は『おかえりモネ』で現実となり、そして『虎に翼』でその夢をもっと遠くに飛ばせる機会を頂けたんだなと胸がいっぱいです。脚本を読んでいると、パワフルな寅子がウワッと台本から飛び出してきて、その周りを個性溢れる素敵なキャストの皆さんが生き生きと囲んでいらっしゃる姿が鮮明に浮かんできました。3度目の共演となる伊藤沙莉ちゃんの素敵なお芝居を間近で見続けられること、そして今まで見せたことのない私をお見せできるのではないかと、今から花江ちゃんと過ごす時間が楽しみです。この時代に生きる人の強さを、見ている方の身体の深淵まで届けられますように。よろしくお願いいたします。<仲野太賀>伊藤沙莉さんが主役の朝ドラ…そんなの絶対良いに決まっている!!オファーを頂いた時に興奮したのを覚えています。伊藤さんとは以前も共演していて、また一緒にお芝居が出来る事が楽しみでなりません。今回、佐田優三という役を演じます。脚本の吉田さんが描く優三はどこか気弱で、おどおどしていて何だか頼りない。けど、この男がとても優しく、芯のある人だと直ぐにわかる。脚本を読めば読むほど役に引き寄せられる、そんな感覚があります。昭和に法の世界での女性の活躍を描く今作は、令和の今の日本においても、とても意義のある作品になると思います。素晴らしい作品になるよう一生懸命、楽しく演じたいと思います。よろしくお願いします。<ヒロイン 猪爪寅子役 伊藤沙莉コメント>豪華な、そして大好きな方々が集結し、1年間を一部、またはほとんど共有できることが本当に嬉しく、有り難いです。自分自身、やるべきことがどこまで大変なのかどこまで楽しめるのか本当に手探りでやっていくことになると思いますが心強い方々と共に闘えることに感謝しつつそこに甘えすぎないよう頑張りたいですし何より楽しんでいきたいと思います。制作統括コメント 制作統括 尾崎裕和やすらぎの場所でありながら、時には緊張の場所にもなり得る「家」。家庭裁判所に携わっていく寅子にとって、そんな表裏一体の「家」と向き合うことが、公私に渡って生涯のテーマとなります。その寅子の原点となるのが「猪爪家」です。寅子を形作っていく一つ屋根の下で暮らす人々を、石田ゆり子さんをはじめとする素晴らしいキャストのみなさんに演じていただけることになりました。寅子と彼女彼らの織りなす「家」がどう変化していくか「虎に翼」ならではのホームドラマをお楽しみください。連続テレビ小説「虎に翼」は2024年春、NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月31日2023年7月28日、『お姫様のようなアイドル』がコンセプトのアイドルグループ『PrinceCHU!』がSNSを更新。同グループでメンバーとして活動してきた、姫莉なのさんが急逝したことを明かしました。17歳でした。公開された文章によると、姫莉さんが亡くなったのは同月18日。アナフィラキシーショックが原因だったといいます。【姫莉なの 訃報のおしらせ】ご一読ください。 pic.twitter.com/dmHsugjLNF — PrinceCHU! (@PrinceCHU_staff) July 28, 2023 なんらかのアレルギー反応によって、複数の臓器にアレルギー症状が表れる、アナフィラキシーショック。急激な血圧低下によって、意識レベルの低下や呼吸困難などの症状が起こる、ショック状態を指します。食物アレルギーや薬物アレルギーのほか、ハチに複数回刺されることで引き起こす可能性もあり、発症した場合は速やかな受診が必須。命を落としてしまう人も少なくない、恐ろしい過敏反応です。17歳という若さでの、あまりにも突然な別れに、同グループの運営側とメンバーは強い悲しみと戸惑いを覚えている模様。ファンから悲しむ声が寄せられるほか、ネットでは「アナフィラキシーショックの恐ろしさを再認識した」という声も上がっています。姫莉さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年07月29日伊藤沙莉主演の“執行官”をテーマに描くポップなお仕事ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」の第2話が、7月11日(火)今夜放送される。とある事情から、執行官(=各地方裁判所に所属する裁判所の職員で、裁判で出された結論が実現されない場合に、それを強制的に実現するのが仕事)の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかりが、“犬担当”の執行補助者として事件や人々に関わりながら、人生のリスタートを手助けしていく本作。第1話が放送されると、トレンド1位を獲得し、「栗橋君」「喫茶納税」「織田裕二」などのワードがトレンド入りする盛り上がりを見せていた。第2話では、勤めていたペットサロンの社長が夜逃げしたことで突然職を失っていた、伊藤さん演じるひかりのもとに、執行官の小原(織田裕二)が現れ、犬担当の執行補助者として自分を守ってもらいたい、と提案。そして、まだよく分からないながらも、人気EXtuber・ハットこと轟木羽人(細田善彦)の自宅へ向かうことに。元相方・ブケショこと山田史嗣(内野謙太)からの動産執行の申し立てにより、差し押さえの執行手続きを開始するが、現場を生配信されたり、「全額払うから深夜に出直してこい」と言われたり、無茶苦茶な要求を繰り返される。ついに、新たな世界へと足を踏み入れるひかり。小原や事務員・栗橋(中島健人)らとどんなチームになっていくのか、その第一歩となっている。また、テレビ朝日公式YouTubeほかにて、キャストが撮影現場を直撃する映像が配信中。第1話終了後から配信しているvol.1では、伊藤さんが執行官室で働くメンバーに、撮影現場の様子をインタビュー。そして、第2話放送直後から配信されるvol.2では、ファーストサマーウイカが現場を直撃。伊藤さんをはじめ、板谷由夏、駒井蓮、中川紅葉と、犬たちとの撮影秘話や「差し押さえられて一番困るものは?」というテーマで大盛り上がり。織田さんから語られる撮影エピソードや、中島さんのバースデーサプライズの模様、犬と触れ合うほのぼの映像なども公開する。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年07月11日7月4日に伊藤沙莉主演の『シッコウ!!~犬と私と執行官~』が放送され、いよいよ夏ドラマが本格的にスタートした。そこで本誌は、女性500人に「秋ドラマで期待している作品」についてアンケートを実施。期待する理由についても回答を得た。《芦田愛菜ちゃんがでるから》と話題性十分の生徒役が注目を集める『最高の教師1年後、私は生徒に■された』(主演:松岡茉優日本テレビ系土曜22時〜)が5位。ショッキングなタイトルも話題となっている。4位には、《久しぶりに織田裕二さんのドラマが見られるのでとても楽しみです。伊藤さんとのコンビも見てみたい》など、“主演じゃない織田裕二”に期待が集まる『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(主演:伊藤沙莉テレビ朝日系火曜21時〜)がランクイン。■3位は第9弾を迎えた人気刑事ドラマ『刑事7人』3位は東山紀之(56)主演の『刑事7人』。2015年から継続的に放送されている人気シリーズのシーズン9は、異例の6月スタートながらも初回世代平均視聴率10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好調なスタートを切っている。《ジャニーズWEST小瀧望くんが出ているので、前シリーズから見始めました。他の刑事ものに比べて騒がしくなく、特に今回は起きる事件もすべて深そうで楽しいです》というように、安定感のある物語だけでなく新しいキャストの登用も好評のよう。6話にはSixTONESの田中樹がゲスト出演し話題となっている。■2位は“これぞ王道の月9”と話題の『真夏のシンデレラ』1位とわずか2票差の2位になった『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系 月曜21時〜、7月10日スタート)は、真夏の海を舞台とした男女8人の恋愛群像劇。2023年の夏ドラマ人気を2分するほどの勢いだった。その理由は、「このドラマの企画のテーマが“月9×恋愛×群像劇×オリジナル作品”とお聞きした時、こんなにも王道要素が詰まったド真ん中ストレートな作品に関われることに、新しい好奇心が刺激されました」と制作発表会見で主演の間宮祥太朗が語った通りの王道さ。アンケートにも《王道な感じがするけどあえてそんなのが見たい》《久しぶりにラブストーリー》と支持するコメントが寄せられた。王道と言いながら“月9”でラブストーリーが放送されるのは久しぶりのこと。「実は’17年の『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)以降、月9の枠で恋愛ドラマは放送されていません。’16年に『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』や、『ラブソング』、『好きな人がいること』(全てフジテレビ系)の3つのラブストーリーが放送されましたが、すべて平均視聴率が一桁台と不調でした。さらに’17年の『当然ですが、明日結婚します』では、平均視聴率6.7%を記録していました。しかし、多くの視聴者にとって月9には恋愛ドラマのイメージが根強く、6年ぶりの恋愛もの復活に、フジテレビは気合が入っていることでしょう。キャスティングされているのは、人気若手俳優ばかりです」(芸能関係者/女性自身)《森七菜さんが出演しており、予告で爽やかな印象を受けたから》《出演者がいいから。久しぶりの恋愛ドラマだから》というように、主演の森七菜と間宮祥太朗、久しぶりのドラマ出演となる神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、白濱亜嵐など、まさに今が旬なキャスティングも好評だった。■1位に輝いたのは堺雅人主演の超大作『VIVANT』5日開かれた会見でTBSの佐々木卓社長が「大変期待している、大作。中身は全く教えてもらっていないので、どういうストーリーになるかも微塵も話できない、どういう話がわかりません」と明かした通り、徹底的な秘密主義を貫いている『VIVANT』が期待度ランキングの1位を獲得。わかっていることは堺雅人や阿部寛、役所広司をはじめとした日曜劇場主演クラスの豪華俳優が集結していること、日本のドラマとしては異例の長期モンゴルロケを行ったこと、『半沢直樹』、『下町ロケット』を手がけた福沢克雄が演出だけでなく原作も手掛けていることくらい。中でも《堺雅人さんと阿部寛さんが出るので楽しみ》というように、堺雅人と阿部寛の共演に対する期待が高い。堺と阿倍のライバル関係について、女性自身も報じていた。「2人の共演は多くはありませんが、最初に注目されたのは14年前に公開された映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』です。主演は竹内結子さんと阿部さんでしたが、天才外科医を演じた堺さんが、この作品で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞し、主役を“食う”形になったのです。『日曜劇場』でいえば、阿部さんの主演は『新参者』『ドラゴン桜』など5回、堺さんは今作の『VIVANT』で3回目。しかし平均視聴率では堺さんの『半沢直樹』のほうが高く、まさに“ライバル関係”といえます」(テレビ局関係者/女性自身)最近流行りの“考察”すら許さないほど、ほぼすべてが謎な今作。7月16日の初回が待ち遠しい。今回の調査では、超大作と言える日曜劇場の『VIVANT』と、予想以上の支持を集めた王道月9ドラマ『真夏のシンデレラ』が2強となった。視聴者の期待に応えるのはどの作品?最終結果はこちら。1位86票『VIVANT(ヴィヴァン)』2位84票『真夏のシンデレラ』3位38票『刑事7人』4位37票『シッコウ!!~犬と私と執行官~』5位34票『最高の教師1年後、私は生徒に■された』6位30票『ウソ婚』(主演:菊池風磨フジテレビ系火曜23時〜)7位28票『CODE-願いの代償-』(主演:坂口健太郎日本テレビ系日曜22時30分〜)8位25票『こっち向いてよ向井くん』(主演:赤楚衛二日本テレビ系水曜22時〜)9位24票『トリリオンゲーム』(主演:目黒蓮TBS系金曜22時〜)10位21票『ギフテッド Season1』(主演:増田貴久フジテレビ系土曜23時40分〜)【調査概要】実施期間:2023年7月3〜4日調査対象:15歳以上の女性500人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年07月06日7月4日(火)今夜放送がスタートするドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」の主題歌が「SEKAI NO OWARI」に決定。中島健人(Sexy Zone)が伊藤沙莉に“執行官”とは…をレクチャーする、スペシャル映像が公開された。本作は、執行官をテーマにした痛快お仕事コメディー。執行官は、各地方裁判所に所属する裁判所の職員で、裁判で出された結論が実現されない場合、それを強制的に実現するのが仕事だ。とある事情から執行官の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかりが、“犬担当”の執行補助者として様々な事件や人々に関わりながら、その人たちの人生のリスタートを手助けしていく。「SEKAI NO OWARI」そんな本作の主題歌は、ドラマのために書き下ろされた「SEKAI NO OWARI」の新曲「ROBO」。作詞はSaori、作曲はNakajinが務めている。また今回、事務員・栗橋祐介(中島さん)がひかり(伊藤さん)に、「執行官とは何たるか」をレクチャーするシーンを先行公開。知られざるお仕事の世界を学ぶことができる。▼第1話拡大スペシャルあらすじとあるペットスパサロンの面接。吉野ひかり(伊藤沙莉)は、社長の上野原美鶴(板谷由夏)を相手に、自分が「いかに犬が好きで犬にも好かれるか」を力いっぱい熱弁していた。憧れのペット業界への就職が決まり、さらに住むところも格安で見つけたことをうれしそうに報告をするひかりに、親友で動物看護師の三戸夏奈(駒井蓮)は「私が資本主義のほかに信用していないもの2つは、無駄にオシャレなペットの店と、ありとあらゆる安すぎる物件」と忠告する。不安になりながらアパートを見にきたひかりは、さっそく怪しい男と遭遇。男の名は、小原樹(織田裕二)、執行官だ。小原は、そこ住む二川研一(中村俊介)一家の家賃滞納に関する調査を行っていた。一方、ペットサロンで上野原の秘書兼事務として働き始めたひかり。とんでもない量の雑務と犬たちの世話に追われる中、まさかの事態に襲われる――。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は7月4日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月04日現在、韓国映画『パラサイト』の舞台化作品に立ち、7月期はテレビ朝日系ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』で主演を務める伊藤沙莉。この先も注目映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)、そしてNHK連続テレビ小説『虎に翼』(2024年前期)の主演も控える、人気実力ともに好調をキープし続ける貴重な存在である。そんな伊藤が主演の異色作『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』が公開された。監督は『ミッドナイトスワン』の内田英治氏と、『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三氏。「宇宙人が紛れ込んだ」という新宿歌舞伎町のゴールデン街を舞台に、バーを営みながら探偵の顔も持つマリコに伊藤、その恋人“忍者MASAYA”に竹野内豊を迎えて、6つのオリジナルストーリーを紡いでいく。今回は、「面白い試みをしたいという意気込みを感じられること」「一緒に挑戦させてもらえること」がうれしかったと語る伊藤にインタビュー。また初共演で恋人役となった竹野内の印象や、5月に29歳を迎えた伊藤が、「課題は尽きない」と話す仕事に対しての思いから、「母性がダダ漏れ」だという私生活まで、現在の素直な心境を明かした。○■マリコは「譲りたくない役」になった――ユニークな空気感の作品ですが、伊藤さんは最初にどう感じましたか?内田さんと片山さんらしい作品だなと。台本を読んだときは、「どう撮るの?」と思いましたし、実際、挑戦も多い作品だったと思うのですが、このお二人の作品だと思ったら驚きもおさまりました。実際、お二人とも楽しんで撮っていたと思います。あとシンプルに、「面白いな」と思いました。構成も、1話1話で監督が切り替わるので、もっと連ドラのような作りになるのかなと思ったんですけど、それともまた違う、なかなか私は観てこなかった作風になっていて、面白い挑戦、試みだなと思いました。こうした面白い試みをしたいという意気込みを感じられること自体がうれしかったし、一緒に挑戦させてもらえることもうれしかったです。――具体的に、どんな部分にお二人ならではの世界観、役どころを感じましたか?特に内田さんは『獣道』(17)や、その前の『家族ごっこ』(15)もそうですけど、私が「飢えている様」みたいなところを描いてくださることが多いんです。愛に飢えているのか、何かが足りなくて何かを探している、そういう役をくださる。普段の私を大きく分けると、ニコニコとした「元気のいい後輩」みたいな役が多いんです。でも内田さんの作品は、どの人もみんな何かを背負っていて、でもそういうのを表に出し過ぎない寂しさだったりが繊細に描かれている。そうした表現に挑戦できる作品を与えてくださることがとてもありがたいですし、『獣道』の愛衣と同様に、今回のマリコも、譲りたくない役になりました。○■観終わって「ああ……」となる割り切れない作品が好き――さまざまなエピソードが出てきますが、特にお気に入りは?全部好きなので困るんですけど、特に胸が痛くなってしまって気持ちをどこに持っていけばいいんだろうとなるのは、北村有起哉さんが演じた落ちぶれヤクザと、娘の話ですね。もちろん台本を読んで話は知っているのですが、映像を観たときに「うわ……」とかなり胸にきました。相当キツかったんですが、何がキツいのかもわからなくて。切なさとかどうしようもなさとか。――すっきりしない感じもいいんでしょうね。私、いい意味で胸クソ映画が好きなんです。いい意味で。「救った」「成功した」「イエーイ!」みたいな作品ももちろん好きですけど、終わってもモヤモヤして、「ああ……」となる作品をよく観ます。人間の割り切れなさのほうが好きだし、リアルだなと思うんです。○■カッコよすぎて直視できなかった竹野内豊――竹野内豊さんとの共演はいかがでしたか?なんて言えばいんだろう。お会いする前は、ワイルドなイメージだったんです。でも柔らかい方で、すごく優しくて。スルっとMASAYAとして接してくださっていました。初共演だったので、実際の竹野内さんのことは分からないですし、たくさんお話したわけではないんですが、とにかくMASAYAとして、そこにいらしたんですよね。言葉一つひとつにすごく真実味があった。私、お芝居をする際に、相手を信じることから生まれるものって、たくさんあると思っているんです。それが、竹野内さんには、「信じなきゃ」という第一過程が全く必要なかった。――通常は、最初にマインドをそうした方向に意識して持っていくんですか?常に意識してやっているわけではないんです。それに誰に対してというわけではなく、状況とか環境とかに対してのほうが多いです。ただ今回振り返ってみて、竹野内さんに対して改めて考えを巡らせてみると、竹野内さんって、そういう人だったなと思います。「忍者やってる人だな」と素直に思えました(笑)――忍者やってましたね(笑)そうなんです。現場にも忍者の先生がいらっしゃってたんですけど、竹野内さん、空き時間は日々、忍術を教わって鍛錬されてました。――そうなんですか!?その先生も決して甘い先生じゃなかったので、すごく厳しく教わってたんです。それにも全くへこたれず、真剣に「先生、この時の型はこれでいいですか?」みたいに、本当にずっとやっていて、なんてステキな役者さんなんだと思いました。――恋人役としてはいかがでしたか? 年齢も離れていますが、すんなり入れました?そこに関しては、なにせ竹野内豊さんなので、やはりかっこよくて、現場ではあまり直視できなかったです。あんまりカッコいいから、見ると目がおかしくなっちゃう。でも恋人役ということに関しては、マリコとMASAYAのバックボーンがちゃんとあるので、違和感を持つといったことは特になかったです。○■30歳になることへの期待感「本当に大人になる」――5月に29歳になりました。来年、30歳になるときには、いわゆる朝ドラ『虎に翼』の放送も控えていますが、「もうすぐ30歳だね」と言われたりしますか?しますね。私、30歳になるのが、すごく楽しみだったんです。だから「ついに来た」と。20歳のときも、「大人になるんだ」と思いましたが、30歳のほうがいよいよ「本当に大人になる」という感じが勝手にしています。いい加減ちゃらんぽらんじゃダメだなと。いや、別にちゃらんぽらんに生きてるつもりはないんですけど。なんかもっと、しっかり軸を立てなきゃいけない時期だな、と。いま、本当にありがたい日々を過ごさせていただいているので、課題は尽きないんですけど。――プライベートでは、やりたいことなど何かありますか?今年、姪が生まれまして。――おめでとうございます。SNSで拝見しています。ありがとうございます(照れ)。姪が1歳になるまでには家族旅行に行きたいなと思っています。朝ドラが始まっちゃうと忙しくなっちゃうんですけど、夏休みに家族で遠出したいなと。本当にありがたいことにバタバタしていて、旅行ができる感じではないんですが、どうにか一度、家族で旅行をして過ごしたいです。――楽しみですね。いま母性がダダ漏れですよね。はい、ダダ漏れです。連れて帰りたい(笑)。会うたび、玄関まで一緒に行って「ダメ」と言われて姉に返して帰ってます。――最後に改めて仕事の面で、「課題は尽きない」とのことですが、30歳を前に意識していることを教えてください。現場での在り方です。いろんなことに冷静に対応できる人になりたいです。私はまだまだ全然動揺してしまうので、何が起きてもどっしりと。この『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』もそうですが、真ん中に立つという役割をいただけたときは特に「頼ってもいい」「頼りたい」と思っていただけるような役者でありたいですし、「みんなで作っているのだ」ということを、より大切にしていきたいと、強く思っています。■伊藤沙莉1994年5月4日生まれ、千葉県出身。2003年にドラマデビュー。2020年以降、確かな演技力と出演作品の活躍を評価され、ギャラクシー賞テレビ部門個人賞、エランドール賞新人賞、ブルーリボン賞助演女優賞、山路ふみ子女優賞、文化庁芸術祭放送個人賞、橋田賞新人賞ほか受賞歴多数。近年の出演作は映画『ちょっと思い出しただけ』『すずめの戸締まり』(22)、『宇宙人のあいつ』(23)、ドラマ『ミステリと言う勿れ』『拾われた男 LOST MAN FOUND』『ももさんと7人のパパゲーノ』(22)、テレビアニメ『映像研には手を出すな!』(主人公の声)など。今年は舞台「COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』」に出演し、テレビ朝日系ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』が7月4日からスタートするほか、映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)を控える。また2024年度前期NHK連続テレビ小説『虎に翼』で主役を務める。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら(C)2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2023年06月30日7月スタートの痛快お仕事コメディードラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」の完成披露試写会が行われ、主演の伊藤沙莉をはじめ、中島健人(Sexy Zone)、笠松将、織田裕二といったメインキャストが登壇した。本作は、とある事情から執行官の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかりが、“犬担当”の執行補助者として様々な事件や人々に関わりながら、その人たちの人生のリスタートを目撃していく物語。今回、ゴールデン帯連続ドラマ初主演となった伊藤さんは、「お芝居をすること、現場でやることはいつもと変わらないのですが」と話しつつも、「こうやって舞台に立たせていただくと責任を感じます」と実感を噛みしめた。また、織田さんとの初共演について、撮影に入るまでは「オンでもオフでも緊張していた」ものの、始まってみると「すごく優しくて、面白くて」とイメージとのギャップがあったそう。中島さんも織田さんについて「常に“大捜査線”にいらっしゃった方なので…」と表現し、「あの(『踊る大捜査線』の)エンドロールを見て育ってきた僕らにとっては《レジェンド》!」と初共演に感激。そんな2人のコメントを笑顔で聞いていた織田さんは、「執行官室では僕が一番若手だった」とふり返り、俳優陣との共演を存分に楽しんでいたそう。一方、伊藤さんと中島さんは、中島さんのドラマデビュー作で共演し、それ以来3回目の共演。中島さんは「幼なじみのような関係」と表し、「今回は沙莉を支える役として呼んでいただけてうれしかった」と笑顔。伊藤さんも「1日に何回か“感慨深いね”って話していた」と仲良しの2人ならではの会話も飛び出したという。また笠松さんは、織田さんとの現場での秘話を披露。「肌が弱い」という共通点を見つけ、織田さんと盛り上がったそうで、「めっちゃ好きになった」とラブコールを送る一幕も。さらにはスタッフから、伊藤さんと中島さんらが、織田さんをあるあだ名で呼んでいるというタレコミも。そのあだ名は、“リビレジェ”。「“レジェンド”って言ったら、織田さんが“レジェンドじゃ死んでるみたいじゃないか”って言うので、リビング(生きてる)レジェンド、略して【リビレジェ】と呼んでいた」と、中島さんが時おりモノマネを交えながら説明。撮影現場でも、頻繁に織田さんのモノマネをしていたようで、会場で観客からリクエストされ、モノマネ披露の場面もあった。続いて、「ホワイトデーに中島健人からスタッフに差し入れられた青いバラ」についてもタレコミが。これが登壇者3人の中で「もらった、もらってない」の議論を招くこともあったが、この日は終始和やかで楽しそうな雰囲気を感じ取ることができたイベントとなった。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は7月4日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月28日お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気、女優の伊藤沙莉が出演する、サントリー食品インターナショナル「割るだけボスカフェ」の新CM「BOSS CAFE APARTMENT」編が7月4日より放送される。性格も考え方もまるで正反対、だけど大の仲良しという岩井演じる“キッチリ夫”と、伊藤演じる“テキトウ妻”の凸凹夫婦が、自分好みの割り方やこだわりの作り方で、おいしいコーヒーやカフェラテを楽しむ様子を描いた「割るだけボスカフェ」CMシリーズ。今回はいつものように、メーカー推奨の「1:4」という割り方にこだわるきちょうめんな“キッチリ夫”と、ソファーに寝転がって漫画を読みながら、グラスも見ずに牛乳を注ぐ“テキトウ妻”に加えて、“甘々男子”、“ツンデレギャル”など、9種の商品フレーバーをモチーフにした全部で10人のキャラクターを2人が演じている。岩井、伊藤のコメントは以下の通り。○■伊藤沙莉――撮影の感想をお聞かせください。今までは夫婦だけのシーンが多かったんですけど、コンテを見て、これだけたくさんの人が出るのかなと思ったら、全部のキャラクターを自分たちでやるんだと思って(笑)。それが今までと違って新しくて、面白かったです。――いろんなキャラクターを演じる中で、一番楽しみにしている役は?やっぱり元気っ子だから、子供(わんぱく娘)の役は楽しみですね。ここまでちっちゃい子を演じることはさすがにないので、ワクワクしています。あと、ツンデレギャルは、ギャル系ファッション誌みたいな人もいれば、清楚(せいそ)系みたいな人もいるので、いまだ模索中です。――これから撮影する岩井さんに聞いてみたいことは?岩井さんと番組でご一緒させていただく時、これを言うと、すごく嫌がると思うんですけど、優しいんですよ。結構とがった発言というか、鋭いことを言う方なので、本番でしゃべると、すごい突っ込んできたりするんですけど、CMに入ると、ありがとうねという感じなので、そういったギャップ萌えを狙っていますか、と聞いてみたいです(笑)。――CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。皆さんが「うわ、なんだ!」と思ってもらえるような映像をたくさん撮れているんじゃないかと思います。「割るだけボスカフェ」は最近、たくさん味の種類が出ていて、楽しい感じになっているので、ぜひ CMと一緒に商品も楽しんでいただけたらいいなと思います。よろしくお願いします。○■岩井勇気――撮影の感想をお聞かせください。今ちょうど甘々男子の格好ですけど、本当は普段もこんな感じなんですよ。他にも、いろんなキャラになれたので、楽しかったし、新しい自分を見つけられたんじゃないかなと思います。僕自身、演技はあんまりやらないんですけど、声のトーンだけで、演技ができている風を装えるので、そこだけは頑張るようにしていました。声で何となくごまかせるというか。――普段の岩井さんは甘々男子なんですか?そうですよ。周りの人間は僕が激甘なことを知っていて、その反動が普段のテレビに出ているみたいなところはありますよね。――どのキャラクターが一番楽しかったですか?一番やりやすかったのは、やっぱり甘々男子です。いつもの僕を出せばいいだけなので、本当に自然体で、撮影しているのかなみたいな。ただただ、普通に喋っていただけなんだけどな、という感じでしたね。ただ、周りのスタッフから笑い声が聞こえてきて、あれは不本意でしたね。なんで笑われているんだろうって。普段もそういうことがあるんですけど、ちょっと気が合わな いかもしれません。――事前に撮影した伊藤沙莉さんの映像をご覧になっていかがでしたか?沙莉ちゃんが猫と一緒に撮った女の子役が、めちゃくちゃかわいかったですね。あの子に会いたいです。今度会う時は沙莉ちゃんじゃなくて、無邪気なあの子を連れてきてほしいと思います。――伊藤さんから「岩井さんは番組の本番中、キツイことを言うんですけど、CMに入ると優しいんです。そういったギャップ萌えを狙っていますか?」というメッセージを頂戴しています。カメラが回っていないと甘々男子なんです。そういうところが出ちゃいますよね。沙莉ちゃんはそれを分かってくれたのかな。あんまり普段の姿をテレビの映像では出さないんですけど、今回のCMで初めてお披露目ということで。今までキャラクターを偽ってテレビに出ていました。軽口な岩井が好きだった方、ごめんなさい。本当は甘々男子なんです。――CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。今回いろんなキャラクターを演じさせてもらいました。「割るだけボスカフェ」は9種類もあって、選びたい放題ですから、見た目で選んでもいいし、全部飲んでから選んでもいいし、それはもう本当に自由ですから。最初に選べる今が一番楽しい時ですし、一番ワクワクしますよね。ぜひ甘々男子を選んでください。
2023年06月27日1994年生まれの伊藤沙莉さんと、1971年生まれの竹野内豊さん。23歳の年齢差がありながら互いが醸し出す空気はカメラの前で見事に調和し、穏やかさを湛えている。実はこのふたり、6月30日(金) に公開される映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』で共演し、恋人同士に扮したのだ。内田英治監督と片山慎三監督がタッグを組んだ本作は、単純なラブロマンスではない。伊藤さんに振られた役は、新宿ゴールデン街のバーで働くバーテンダーと探偵を兼業する「マリコ」。竹野内さんはマリコの彼で、自称“伊賀麻績新陰服部流を継承した忍者”の「MASAYA」。ある日、マリコがFBIから「行方不明になった地球外生命体を捜索してほしい」という依頼を受け、MASAYAの協力のもとで宇宙人に迫ってゆく――。劇中、誰にも言えない秘密を抱えたマリコを大きな愛で包み込むMASAYAの包容力が印象的に描かれているが、演じたご本人たちから話を聞くと、撮影現場においては立場の逆転があったらしい。実際のトークをお届けしよう。伊藤さんの懐の深さに助けられました。――おふたりは初共演。まずはお互いの第一印象から聞かせてください。伊藤さんからお願いします。伊藤お話をいただいたときはすごく興奮しました。視聴者や観客のひとりとしてずっと拝見してきた俳優さんですし、好きな作品もたくさんあるのでとにかくうれしくて!でも、撮影の日程が迫ると、ワクワクはドキドキに変わりました。変なひとに思われたらどうしようって(苦笑)。竹野内そうだったんですね(笑)。――竹野内さんはいかがでしたか?竹野内僕で大丈夫かな、と思いました。ジェネレーションギャップがあるのではないかと心配になってしまって、実を言うと、こっそりウィキペディアで伊藤さんの年齢を調べたんですよ(笑)。伊藤(笑)。竹野内でも、脚本を読んでマリコが複雑な過去を持っている女性だということがわかると、歳の差が離れた恋人という設定もあり得るんだろうなと納得しました。伊藤(ニコニコしながら何度も深くうなずく)竹野内伊藤さんはまだ若いのに女優さんとしての経験が豊富だからか、現場にいるときはいつも屈託なく笑っている。その場にいるみんなを明るく包み込んでくれるんですよね。伊藤(照れたように笑いながら)いやいやいやいや。竹野内でも、実際ずっと笑ってた。僕はクランクインからしばらく経ったタイミングで撮影に臨んだので、すでにできあがった撮影現場の空気に馴染めるかどうか心配していたんですけど、伊藤さんが醸し出す雰囲気にすごく助けられました。伊藤母親に「とにかく笑っていなさい」「笑っていれば強くいられるから」と言われて育ったんです。そしたら、いつの間にか楽しいことや面白いことに敏感になって。笑いの要素が日常に溢れていることも知りました。竹野内たしかに。そういう伊藤さんの懐の深さが、映画の中のマリコとMASAYAの関係性にもしっかり表れているような気がします。(C)2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会竹野内さんの愛おしさにやられました!――では、特に印象に残っている共演シーンを教えてください。伊藤すごく大好きなシーンがあるんです。あのシーンを撮っているときに一番笑いました。竹野内(不安そうな表情で)えっ、なんだろう……。伊藤忍者の格好をした竹野内さんが煙玉を床に投げつけるところ。竹野内ああ、煙遁の術に励む場面だ(笑)。伊藤ハイ。アレ、完成した本編では煙玉が爆発しているように見えていますが、撮影現場には煙も何もなかったじゃないですか。すごくシュールでしたよね(笑)。竹野内自分が忍者であると信じて疑わないMASAYAの真剣さも、そのシュールな感じに拍車をかけていたような(笑)。伊藤見ていたら笑いが止まらなくなりました。俳優としての先輩にこんなこと言ったら失礼かもしれないですけど、竹野内さんのお芝居がぴたっとハマっていて、すごく愛おしかったです。ああ、思い出したら、またお腹がよじれそう!――そのシーン、要注目ですね。ところで、MASAYAは心に傷を負ったマリコを支える包容力も持っています。伊藤さんの目から見て魅力的な男性ですか?伊藤MASAYAはマリコを本来の自分で居させてくれるという点において理想の恋人だと思います。マリコがバーテンダーをやったり、歌舞伎町の街で探偵をやったりしていられるのは、MASAYAとの深い絆があるからこそだと思いますし、マリコにとってのMASAYAは命綱みたいな存在なんじゃないかな。竹野内命綱か……。ふたりの関係を的確に言い表していて、刺さりますね。きっとMASAYAにとってのマリコもそうだと思いますし、彼女が側にいてくれるおかげで、心置きなく忍者として活動できているのだと思いますね。伊藤そうかもしれません。冷静に見たら、心配せずにはいられない生活ぶりですしね(笑)。竹野内年金を滞納してマリコに何度も「払った?」と確認されて、払ってないのに「払った」と嘘をついたり(笑)。伊藤でも、真っ直ぐな気持ちで生きている。マリコとMASAYA以外にも、落ちぶれたヤクザとか、宇宙人をかくまう科学者とか、殺し屋の姉妹とか、濃ゆ〜いキャラクターがたくさん登場しますが、結果的にストーリーが胸にストンと落ちるのはそれぞれがひたむきに生きているからなんでしょうね。(C)2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会「大丈夫」は人を前向きにする“魔法の言葉”。――この作品を通して、どんなことが伝わるといいなと思いますか?伊藤感じ方は人それぞれなのであまり無責任なことは言えませんが、個人的にはMASAYAがマリコにかける“魔法の言葉”がすごく好きなので、それから何か感じ取っていただけたら……。竹野内「大丈夫」って言葉ですよね?伊藤そうです。生きていくと予想外のことがいろいろと起こりますが、「大丈夫」って相手に伝えたり、「大丈夫」って自分に言い聞かせたりすると、ひとは一歩踏み出すきっかけを与えられるような気がします。その言葉を竹野内さんが飄々とした感じで言うと、わたしも一人の観客として救われた気がしました。竹野内情報が錯綜する今、何を信じたらいいのかわからなくなりがちだからこそ、信頼できる人からの励ましが心の支えになるのかもしれませんね。若いひとたちに希望を持ってもらえるように大人たちがしっかりしなきゃいけないと、この作品を通して強く思いましたね。伊藤そういうメッセージ性がありながら、舞台は歌舞伎町で、物語の軸になっているのは宇宙人の捜索(笑)。まずは楽しんでいただいて、見終わった後にじっくり余韻に浸っていただけたらうれしいです!取材・文:甘利美緒撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントおふたりのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年06月26日東京ばな奈(TOKYO BANANA)から、伊藤久右衛門(Itokyuemon)とコラボレーションした新作スイーツ「東京ばな奈ワールド×伊藤久右衛門お抹茶ケーキ」が登場。2023年7月19日(水)より、成田空港内Fa-So-La各店、羽田空港国際線内TOKYO SOUVENIR SHOP NORTHにて発売される。東京ばな奈×伊藤久右衛門の「お抹茶ケーキ」日本を代表するお土産ブランド「東京ばな奈ワールド」と、京都の老舗茶屋・伊藤久右衛門が初めてコラボレーション。美味しさも、見た目も“日本らしさ”にこだわった新しい日本土産を提案する。完成したのは、宇治抹茶をふんだんに使用した「お抹茶ケーキ」。宇治抹茶とミルク、2種類のなめらかなクリームを、宇治抹茶のふわふわなスポンジ生地で包み込んでいるのが特徴だ。またデザインにもこだわり、生地の天面には、東京ばな奈やお茶をモチーフにした4種の絵柄をオン。さらにパッケージには、着物を纏った女性を描くなど、日本らしさ溢れる仕上がりとなっている。【詳細】東京ばな奈ワールド×伊藤久右衛門お抹茶ケーキ発売日:2023年7月19日(水)展開:成田空港内Fa-So-La各店、羽田空港国際線内TOKYO SOUVENIR SHOP NORTH※一部取扱いのない店舗あり。価格:8個 1,404円、12個入 2,106円
2023年06月23日伊藤沙莉がとまらない! 昨年は『ちょっと思いだしただけ』『すずめの戸締まり』『月の満ち欠け』。今年も『宇宙人のあいつ』、秋には菅田将暉と共演の『ミステリと言う勿れ』を控え、来年のNHK朝ドラでは主演が決まっている。まさに旬の女優だ。そんな彼女の単独主演映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』がいよいよ6月30日(金)から公開。これがなんと、新宿・歌舞伎町が舞台の”探偵もの”。さまざまな、どちらかというと怪しい風俗ネタも取り込んで、外国人がとびつきそうで、ハッシュタグがいっぱいつきそうな、エンタテインメント映画だ。映画好きの人は、元気が良かった頃の香港映画を彷彿とさせる、猥雑で、はちゃめちゃな気分全開の作品と思うかもしれない。『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』安全が自慢の日本の中で、新宿・歌舞伎町は特異な盛り場。24時間営業の不夜城の街。飲食店だけでなく、性風俗の店もいっぱいあるし、裏へ回れば、ヤクザもいて、中国マフィアが勢力を伸ばし、抗争事件も頻繁に行われているとか、いないとか。犯罪も日常的に行われている……かも知れない。「東洋の魔窟」といわれるそんなイメージの場所に、あえて輪をかけて「そうなんですよ、コワイところっすよー。そういやあ、こんな話があって……」と笑いながら都市伝説を紹介するような映画だ。でも、そうしてみたら、まさしく現代の日本が浮かび上がってきた。中川右介さんの水先案内をもっと見る()(C)2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2023年06月19日伊藤沙莉、北村有起哉、宇野祥平、竹野内豊が出演する映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』より、公開まで1か月を記念して、冒頭10分の本編映像が公開された。歌舞伎町を舞台に、ブラックユーモア溢れる過激で少しだけアダルトな本作は、内田英治監督と片山慎三監督、インディーズ界から飛び出たふたりの異才監督がタッグを組んだ意欲作。次々と巻き起こる予測不能な出来事、それぞれのストーリーが複雑に絡み合いやがて1本の線として繋がり、はちゃめちゃな人間模様が感動の涙を巻き起こす異色の探偵エンタメだ。本作は、内田監督と片山監督がそれぞれ担当した、6つのエピソードから完成している。今回公開されたエピソード「歌舞伎町にいる」は、どちらの監督が担当したのか、予想しながら観てほしい。歌舞伎町の路上で客に誕生日プレゼントをねだるキャバ嬢。その傍らに置かれたバスケット・ケースが開くと、謎の光に包まれて、ふたりは消えてしまう。一方、物語の舞台となるマリコ(伊藤さん)が営むバー「カールモール」では、ホストに貢ぐキャバ嬢(久保史緒里)や、年下の若手映画監督にお金を工面する女性(島田桃依)、男に金を貢いでいる常連客を心配する女性(中原果南)、何か言いたげな表情でカラオケに耳を傾ける男(北村さん)など、訳アリの常連客で賑わっている。そこには、マリコが心を寄せる恋人、自称忍者のMASAYA(竹野内さん)の姿も。男性に貢ぐ女性客にダメ出しをしながらも、MASAYAにお使いを頼むていでお小遣いを渡すマリコの姿に、客たちは呆れながらも微笑ましく見守る。ある日、マリコが閉店した店で一服していると、FBIが重要な依頼で訪ねて来たと大金を差し出す。この街では一体何が起きているのか、これからマリコが体験する予測不能な出来事に期待が高まる。また、「第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭」ホワイト・レイヴン・アワード、「第43回ポルト国際映画祭」観客賞を受賞し、海外から注目が集まる本作。さらに本作は、「第27回富川国際ファンタスティック映画祭」(Bucheon International Fantastic Film Festival)へ正式出品も決定した。『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』は6月30日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:探偵マリコの生涯で一番悲惨な日 2023年6月30日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会
2023年06月13日6月30日(金) より公開される映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』より、冒頭10分の本編映像が公開された。本作は、『ミッドナイトスワン』の内田英治監督と『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三監督の二人がタッグを組み、伊藤沙莉、竹野内豊など豪華な出演者たちが揃う異色エンタメ作品。第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭ではホワイト・レイヴン・アワード、第43回ポルト国際映画祭では観客賞を受賞し、海外からも注目を集めている。内田と片山両監督がそれぞれ担当した6つのエピソードで構成される本作。今回公開されたのはエピソード「歌舞伎町にいる」のシーン。映像では、眠らない街・歌舞伎町の路上で客に誕生日プレゼントをねだるキャバ嬢が、バスケットケースからの謎の光に包まれて消えてしまうシーンや、物語の舞台となるマリコ(伊藤沙莉)が営むバー「カールモール」で、ホストに貢ぐキャバ嬢(久保史緒里)や、年下の若手映画監督にお金を工面する女性(島田桃依)、男に金を貢いでいる常連客を心配する女性(中原果南)、なにか言いたげな表情でカラオケに耳を傾ける男性(北村有起哉)など、訳アリの常連客で賑わっている様子が映し出される。そのほか、マリコが心を寄せる恋人で自称忍者のMASAYA(竹野内豊)の姿や、探偵でもあるマリコのもとにFBIが訪れたりするシーンが収められており、これからマリコが体験する予測不能な出来事に期待が高まる映像となっている。『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』冒頭10分映像<作品情報>『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』6月30日(金) テアトル新宿ほか全国公開公式サイト:
2023年06月13日7月スタートのテレビ朝日系ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」に板谷由夏が出演することが分かった。本作は、とある事情から“犬担当”の執行補助者となった主人公・吉野ひかり(伊藤沙莉)が様々な事件や人々に関わりながら、その人たちの人生の《リスタート》を目撃していく痛快お仕事コメディー。この度、出演が発表された板谷由夏が演じるのは、第1話の重要人物であると同時に、ドラマ全体の展開の大きな鍵を握っていくことになる、上野原美鶴。ひかりが就職したペットスパサロン&ホテルの社長で、元カリスマトリマー。雑誌などにも取り上げられるいまをときめく経営者で、ひかりを秘書兼事務として雇うが、実はある秘密を抱えている。果たしてひかりや、ほかの登場人物たちにどのような影響を及ぼしていくことになるのか、その行方にも注目だ。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は7月4日(火)より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年06月12日舞台『パラサイト』の合同取材会が4日、都内で行われ、古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこ、キムラ緑子、みのすけ、山内圭哉、恒松祐里、真木よう子、台本・演出の鄭義信氏が出席した。第72回カンヌ国際映画祭パルム・ドール、第92回米アカデミー賞4部門受賞という快挙を成し遂げたソン・ガンホ主演の映画『パラサイト 半地下の家族』が日本で舞台化。6月5日~7月2日に東京・THEATER MILANO-Zaにて、7月7日~17日に大阪・新歌舞伎座にて上演される。日本版『パラサイト』の舞台となるのは90年代の関西。家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家の主・金田文平を古田新太、文平の息子・純平を宮沢氷魚、純平の妹・美姫を伊藤沙莉、文平の妻・福子を江口のりこが演じる。舞台が関西ということで、千葉県出身の伊藤や東京都出身の宮沢らは、関西弁での演技に挑戦。伊藤は「マスターできているかわからないですけど、すぐに教えてくださる方々が近くにいたというのはすごく恵まれていたと思います」と述べ、関西弁での演技は楽しいか聞かれると「はい!」と笑顔で即答した。宮沢も「シーンが終わったあとに皆さん来てくれて、『ここはこう言ったほうがいいよ』とすぐアドバイスをいただけるのでありがたいですし、すごく皆さんに助けられました」と関西出身の共演者に感謝した。大阪府出身の山内は、伊藤や宮沢らの関西弁について「皆さんすごく上手ですよ。すごくクオリティが高いと思います」と太鼓判。兵庫県出身の古田も「(誰が関西出身じゃないか)ほぼバレないんじゃないかなと。みんなで見に来て『本物の関西人は誰だ』をやればいいと思う」と、関西出身とそうでない人と差がないくらいに仕上がっていると話していた。
2023年06月04日俳優の古田新太が4日、都内で行われた舞台『パラサイト』の合同取材会に、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこ、キムラ緑子、みのすけ、山内圭哉、恒松祐里、真木よう子、台本・演出の鄭義信氏とともに出席した。第72回カンヌ国際映画祭パルム・ドール、第92回米アカデミー賞4部門受賞という快挙を成し遂げたソン・ガンホ主演の映画『パラサイト 半地下の家族』が日本で舞台化。6月5日~7月2日に東京・THEATER MILANO-Zaにて、7月7日~17日に大阪・新歌舞伎座にて上演される。日本版『パラサイト』の舞台となるのは90年代の関西。家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家の主・金田文平を古田新太、文平の息子・純平を宮沢氷魚、純平の妹・美姫を伊藤沙莉、文平の妻・福子を江口のりこが演じる。古田は「初日に向けてはセリフを間違えないようにしようと思います」と気を引き締め、「設定が日本になっていますので、韓国のような半地下の文化もないですし、そこらへんはさすが鄭さん、うまいです。非常にうまく置き換えて、貧富の差をきれいに出せているんじゃないかなと思います。映画とはちょっと結末も違いますし、でも映画をご覧になった人たちも『うまい!』ってなると思います」と手応えを口にした。“日本のソン・ガンホ”とも呼ばれている古田。4月に行われた「東急歌舞伎町タワー開業前日セレモニー」に出席した際、「あいつのほうが1個下だからね。あいつが“韓国の古田新太”だから」と言って笑いを誘っていたが、「この間うちの関係者が韓国に行ってソン・ガンホさんに会って、ソン・ガンホさんが『私が韓国の古田新太です』と言いました」とにんまり。「それでOKなんで」とご満悦の様子だった。宮沢は「僕は金田家のブレインというか、いろいろプランを立てて家族を巻き込んでいく役柄で、家族のかじを取る人物を演じています」と説明し、「とにかく楽しむところは楽しんで、気を引き締めるところは引き締めて挑んでいきたいと思います」と意気込み。伊藤は「お兄ちゃんの作戦に乗っかっていろんなことをするんですけど、末っ子感というか、わかりやすい甘えん坊なところもありますし、いろんな一面が見せられたらいいなと思っています。頑張ります!」と笑顔でコメント。江口は「古田さんの奥さん役で頑張ります」と挨拶し、共演者から笑いが起こっていた。
2023年06月04日結城佑莉結城佑莉(ゆうき ゆうり)が、6月7日(水)にニューデジタルシングル「いつか花になる」をリリースする事が決定した。今作はDISH//、超特急などのプロデュースで知られる新井弘毅がサウンドプロデュースを手掛けており、全国FM、AMラジオ局・番組にてパワープレイが多数決定している事も発表になった。「いつか花になる」に関して、結城は以下のようにコメントしている。-----------------------------------どんなものでも名前をつければそれになる可能性があるので、間違いも正解も、そのどちらでもないものも花になればいいという気持ちを歌にしました。丁寧な言葉選びを心がけながら、いまできる遊びを詰め込んだ曲です。お楽しみいただければ幸いです。-----------------------------------獲得パワープレイ一覧Date FM(宮城)「6月度 Mega Play」ニッポン放送6月度「最優秀新人」NACK5「6月前期パワープレイ」茨城放送 LuckyFM POWER PLAY 6月FM FUJI(山梨)「6月度SOUND FOREST」SBSラジオ(静岡)6月度マンスリーパワープレイMID-FM(名古屋)6月度「761オシ!ミュージック」パワープレイFM三重6月度POWER PLAY岐阜放送(ぎふチャン)ココロのオト 昼レコ!「今週の歌」(6/26〜6/30)FM岐阜6月度「G-POWER PLAY」HitsFM(FM飛弾)6月度パワープレイ北日本放送(富山)でるラジ「今週のうた」(6/5〜6/9)FMとやま6月度MUSIC POWER PLAYMRO北陸放送(石川)6月度「音どけ」(6/12〜6/18)福井放送午後はとことん よろず屋ラジオ「今週の歌」(7/3〜7/7)FM大阪6月度「POWER PLAY」ラジオ関西「6月度 ラジオ関西オススメ曲」RKKラジオ(熊本)「6月の推しSONGS」エフエム大分6月度「POWER PLAY!」エフエム佐賀「Gat’s Morning」内“Weekly Cut’s”(6/19~23)「CHANGE」内“Fms Weekly Push”(6/19~23)MBC南日本放送(鹿児島)「6月度音楽委員会推薦曲」リリース情報2023年6月7日(水)配信リリース「いつか花になる」結城佑莉デジタルシングル「いつか花になる」2023年6月7日(水)配信リリース 【結城佑莉】プロフィール2000年生まれ、22歳。作詞・作曲・編曲・歌唱・演奏のすべてを手がけるシンガー・ソングクリエイター。そのサウンドは、敬愛するASIAN KUNG-FU GENERATION、RADWIMPS以降のロックからの影響、そして令和ポップ世代を体現する解像度の高い繊細なる歌詞世界、耳なじみの良い音像センス、たくみなボーカリゼーションによって聴くものを魅了する。セルフプロデュースにて紡がれる物語性ある文学的な世界観は、フィクションとノンフィクションの狭間をたゆたい作家性高い唯一無二の“結城佑莉ワールド”を創出する。ふくりゅう(音楽コンシェルジュ)TOP | 結城佑莉(ゆうきゆうり) Official HP : Twitter投稿 : instagram投稿 : 結城佑莉(ゆうきゆうり) 「ごくらくとんぼ」MV 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日株式会社キタムラ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:浜田 宏幸)は俳優の安田 顕さん、伊藤 沙莉さんを起用したTVCM「新たな旅立ち篇」を2023年6月1日(木)より全国で順次放映開始いたします。安田 顕さんはカメラのキタムラ年賀状CM「うろたえる夫篇」「タクシー篇」「お風呂場篇」「宛名印刷篇」、カメラ買替えCM「わずかな差額篇」、出張買取CM「自問自答篇」、証明写真CM「証明写真撮り直し放題篇」、スマホ個別教室CM「孝行息子篇」、思い出ダビングCM「思い出ダビング篇」、リユースCM「リユース路地裏篇」に続いてのご出演となります。伊藤 沙莉さんはこども写真館スタジオマリオCM「マリオで笑おう篇」「笑顔に全力篇」に続いてのご出演となります。CMキャプチャー1CMキャプチャー2CMキャプチャー3CMキャプチャー4■安田 顕さん、伊藤 沙莉さんが必死に全力疾走!二人が新たな旅立ちの日に伝えたかったこととは!?今回はカメラのキタムラのCMではおなじみの安田 顕さんだけでなく、スタジオマリオのCMにご出演いただいている伊藤 沙莉さんも登場。新たな旅立ちを迎える「キタムラ」に、二人がどうしても伝えたいことがあるようです。走り出したバスを必死に追いかけるお二人の表情と掛け声にぜひご注目ください。■カメラだけでなく、時計やブランド品、スマホも高価買取にチャレンジ中!カメラのキタムラでは、カメラだけでなく、時計・ブランド品・スマートフォンの買取りを行っております。使わなくなったカメラや腕時計、ブランド品、スマートフォンなどございましたらまずは店頭へお持ち下さい。カメラのキタムラの専門スタッフがその場で査定し、買取させていただきます。また、カメラのキタムラでは出張買取を行っております。電話1本でお伺いし、その場で現金買取りするので、数が多くて店舗に持ち込めない場合や、現金が早く必要な場合におすすめです。※出張買取受付窓口営業時間:10:00~19:00(年末・年始を除く)。※出張買取は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県・大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県・札幌市・江別市・北広島市・恵庭市・小樽市・石狩市・岩見沢市・千歳市・宮城県・愛知県・広島県・岡山県・香川県・福岡県・熊本県・佐賀県・大分県・静岡県西部 中部地方のみサービス実施中(一部離島除く)。■新TVCM概要タイトル: カメラのキタムラリユース「新たな旅立ち」篇、「新たな旅立ち 出張買取」篇URL : 【タイトル】カメラのキタムラリユース「新たな旅立ち」篇 【タイトル】カメラのキタムラリユース「新たな旅立ち 出張買取」篇 放映開始: 2023年6月1日(木)放映地域: 全国■キャスト紹介安田 顕(やすだ けん)1973年12月8日生まれ。北海道室蘭市。演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。舞台、映画、ドラマなどを中心に全国的に活動。映画・ドラマ・舞台など数々の話題作に出演、硬派な役から個性的な役まで幅広く演じている。近年の出演作に、ドラマ「初恋の悪魔」、「PICU 小児集中治療室」、映画「ラーゲリより愛を込めて」など。安田 顕さん伊藤 沙莉(いとう さいり)生まれ持った芝居のセンスでシリアスな役からコメディまで幅広い役柄をこなす実力派として、ドラマや映画、舞台などに出演。確かな演技力と出演作品の活躍を評価され数々の賞を受賞。映画「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」、7月期ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」、2024年NHK連続テレビ小説「虎に翼」で主演を務める。伊藤 沙莉さん■スタッフリスト企画制作 (つづく)/CD 東畑 幸多/CP 斎藤 武一郎/AE 根岸 正/P 齋藤 英介/PM 宮下 誠+大友 俊平/演出 佐藤 渉/助監督 小平 琢也/撮影 重森 豊太郎/特機 小塚 和也/照明 中須 岳士/美術 栗林 由紀子/STY 村留 利弘+吉田 あかね/HM 諸橋 みゆき+岡澤 愛子/オフライン 前田 憲彦/オンライン 田端 俊朗/MA 小松 徹/音楽 緑川 徹/SE 田中 宏峰/出演 安田 顕+伊藤 沙莉/NA 斧 アツシ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月31日2023年9月15日に公開予定の、映画『ミステリと言う勿れ』の追加出演キャストが発表されました。映画『ミステリと言う勿れ』ドラマレギュラーキャストが続投田村由美さんの同名漫画を原作にした『ミステリと言う勿れ』。2022年に、俳優の菅田将暉さんを主演に迎え、フジテレビ系でドラマが放送されました。映画版では、原作ファンの間で『広島編』と呼ばれ、根強い人気を誇るエピソードが描かれます。また、ドラマ版で大隣警察署の面々を演じた、巡査役の伊藤沙莉さんと尾上松也さん、警部役の筒井道隆さん、シリーズ通してのキーパーソンとなる謎に包まれた男を演じた永山瑛太さんが、映画版にも出演。撮影時の状況を「ドラマから笑いの絶えない現場だったので、今回の撮影でも笑顔が絶えなくて幸せでした」と尾上さんが語ったほか、ほかの出演者も「懐かしくて楽しかった!」とわきあいあいとした雰囲気が伝わります。今回、映画版の場面写真も初解禁されるなど、映画の公開に向けてますます盛り上がりを見せる『ミステリと言う勿れ』。公開日を、多くのファンが指折り数えて待っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月31日映画『ミステリと言う勿れ』より、菅田将暉演じる主人公・久能整の新場面写真が公開。ドラマレギュラーキャスト陣の出演も明らかになった。広島を訪れた整が、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれる、原作でも人気のエピソード「通称“広島編”」を実写化する本作。今回公開された場面写真では、トレードマークの天然パーマに雪が降り積もり、寒さを感じさせつつも、優しく安心感のある表情に見る人の心を解きほぐすような一枚となっている。さらに、TVシリーズから引き続き、永山瑛太演じる犬堂我路をはじめ、大隣警察署一係で唯一の女性巡査・風呂光聖子(伊藤沙莉)、署内のムードメーカー的存在でお調子者の池本優人(尾上松也)、冷静沈着で部下からの信頼も厚い警部・青砥成昭(筒井道隆)といった大隣警察署の3人の続投が決定。シリーズ通してのキーパーソンとなる謎に包まれた男・犬堂。整が巻き込まれたバスジャック事件をきっかけに知り合い、ある事情により姿をくらましているという役どころ。映画化に永山さんは「原作を読んでくれた方も、ドラマも観ていた方も絶対に裏切らない、とても巧妙な作品になっていると思うので、是非ご覧ください!」と期待感あふれるコメントを寄せている。撮影現場では、役柄と同じくムードメーカーの松也さんが、アドリブで笑わせる場面もあったそう。筒井さんが「1シーンだったから耐えられたね・・・長期間だと危なかった!」と話すと、伊藤さんは「笑ってNGにならなかったので、私たち(ドラマの時から)成長しましたね!」と相槌を打ち、「いや、当たり前だから!!」と松也さんが突っ込む、チームワーク抜群の和気藹々とした様子を見せた。また「皆さんが相変わらずでいてくれることが嬉しいし、楽しい理由です。筒井さんは一生一緒に笑ってくれるし、松也さんは、一生笑わせてくれるし、また風呂光になれたのが嬉しかったです」(伊藤さん)、「2年くらいブランクあったので、(役を)忘れちゃったかなと思っていましたが、おふたりの顔を見たら、すぐ思い出しました。ドラマから笑いの絶えない現場だったので、今回の撮影でも笑顔が絶えなくて幸せでした」(松也さん)、「原作もチームも素晴らしく、映画化になって良かったなと思いました。映画の完成も楽しみです!」(筒井さん)と話し、撮影後には、「懐かしくて楽しかった!!!」と3人が口を揃え、短時間でありながら、終始にぎやかな現場でクランクアップを迎えたという。『ミステリと言う勿れ』は9月15日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミステリと言う勿れ 2023年9月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ田村由美/小学館Ⓒ2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
2023年05月30日9月15日(金) 公開の映画『ミステリと言う勿れ』の新たな出演者が発表された。本作は、天然パーマがトレードマークで友だちも彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の主人公・久能整(菅田将暉)が、時に優しく時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解かれてしまうという新感覚ミステリー。今回舞台となるのは、原作でも人気の高いエピソードの通称“広島編”。広島を訪れた整が、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家(かりあつまりけ)の遺産相続事件に巻き込まれる。今回出演がアナウンスされたのは、テレビシリーズに出演していた永山瑛太、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆の4名。シリーズ通してのキーパーソンとなる謎に包まれた男・犬堂我路(永山)は、テレビシリーズでは整が巻き込まれたバスジャック事件をきっかけに知り合う青年。今回の映画化に永山は「原作を読んでくれた方も、ドラマも観ていた方も絶対に裏切らない、とても巧妙な作品になっていると思うので、是非ご覧ください!」と本作への期待感あふれるコメントを寄せている。なお伊藤は大隣警察署一係で唯一の女性巡査・風呂光聖子役、尾上は署内のムードメーカー的存在でお調子者の池本優人巡査役、筒井は冷静沈着で部下からの信頼も厚い、警部・青砥成昭役を演じる。撮影現場では、役柄と同じくムードメーカーの尾上がアドリブで笑わせる場面も。筒井が「1シーンだったから耐えられたね……長期間だと危なかった!」と話すと、伊藤は「笑ってNGにならなかったので、私たち(ドラマの時から)成長しましたね!」と相槌を打ち、尾上が「いや、当たり前だから!!」と突っ込む、チームワーク抜群の和気藹々とした様子も見られた。今回の出演決定に際し、「皆さんが相変わらずでいてくれることが嬉しいし、楽しい理由です。筒井さんは一生一緒に笑ってくれるし、松也さんは、一生笑わせてくれるし、また風呂光になれたのが嬉しかったです」(伊藤)、「2年くらいブランクあったので、(役を)忘れちゃったかなと思っていましたが、おふたりの顔を見たら、すぐ思い出しました。ドラマから笑いの絶えない現場だったので、今回の撮影でも笑顔が絶えなくて幸せでした」(尾上)、「原作もチームも素晴らしく、映画化になって良かったなと思いました。映画の完成も楽しみです!」(筒井)とそれぞれコメント。撮影後には、「懐かしくて楽しかった!!!」と3人が口を揃え、短時間でありながら終始にぎやかな現場でクランクアップを迎えたという。また、粉雪をまとう整の場面写真が公開された。天然パーマに雪が降り積もり、寒さを感じさせつつも整の優しく安心感のある表情が、見る人の心を解きほぐすような1枚となっている。(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社<作品情報>映画『ミステリと言う勿れ』9月15日(金) 公開(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社関連リンク映画公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:
2023年05月30日映画『宇宙人のあいつ』(5月19日公開)の公開記念舞台挨拶が都内で行われ、中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀(バナナマン)、柄本時生、飯塚健監督が登場した。同作は飯塚健監督・脚本によるオリジナル作。真田家の四兄妹の次男・日出男として23年間家族になりすましてきた宇宙人(中村)が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する物語となる。長女・想乃を伊藤沙莉、親代わりの長男・夢二をお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀、頼りない三男・詩文を柄本時生が演じる。4兄弟を演じた4人は、ステージ上で何度も作中の食卓シーンや、劇中で採用されなかった忍者走りを再現するなど、和気藹々とした様子。さらに日村は、作中で空手で戦うシーンを「大変でしたね、神社で。当然動けないから。やったこともないですしね、回し蹴りなんて。体も硬いから、もう上がらないから。倫也くんがこう『(腰を)入れたらいいんですよ』って事前に教えてくれて」とその場で披露する。しかし中村は「僕が教えたことも正確に覚えてなかったです」とツッコミ。「こう入れて」と再現する日村の着地の衝撃に、中村は「すっごい!」と飛び上がるなどの“ダチョウ倶楽部”風小ネタも入れつつ、「こう行った後にこっちで見てからこう」とやってみせ、「かっこいい!」と大盛り上がりとなった。撮影中には中村がキャスト陣の写真をたくさん撮っていたそうで、日村が「もう、すぐ写真撮る人」と表すと、中村は「いや、林家さんみたいな」と苦笑。「どっかで出せる時に出します」と宣言するも、「時生の事務所がするのか、厳しいから。駄目でしょ? SNSに人の写真載せちゃったら」と柄本をいじり、柄本は「全然出してくださいよ。なんでそんな僕だけ、そんな奴みたいに……一言も言ったことないし」と困惑する。続いて中村が「沙莉のとこは厳しい?」と聞くと、伊藤は「私のとこはもう、全然出してください」と快諾する。最後に中村は「日村さんとこは平気ですもんね。さっき何も言わずにゴンゴンに動画を回したんですよ。で、最後歯によって終わったんですよ。それを横にマネージャーさんいらっしゃったんで、『確認してもらっていいですか?』と言ったら、見もせずに『大丈夫です』と言われた。1番ゆるゆる」と明かしていた。
2023年05月20日家族っていいな、と思う映画が誕生した。5月19日(金) 公開の映画『宇宙人のあいつ』は、真田家というある家族の物語。ごく平凡に暮らしていたはずの4兄妹に、ある日、衝撃の事実が知らされる。なんと次男・日出男は、宇宙人だったのだ。23年間、家族になりすまして一緒に生活してきたが、ついに地球を離れるときがやってきた。本作は、仲良し4兄妹の別れを、シュールな笑いを随所にぶち込みながらも、最後は思わず目頭が熱くなるタッチで描いていく。次男・日出男を演じるのは中村倫也。さらに、長女・想乃に伊藤沙莉、長男・夢二役に日村勇紀、三男・詩文役に柄本時生と、これまた映画に負けないくらい濃い顔ぶれが勢揃い。まるで本当の兄妹さながらのトークをぜひ楽しんでほしい。沙莉の朝ドラに出してもらいたいです――映画を拝見しながらニヤニヤが止まりませんでした。みなさんもお芝居をしながら思わず吹き出してしまったところなどあったのではないでしょうか。柄本吹き出し女王だったのは沙莉だね。伊藤あはは。久々に(監督の)飯塚(健)さんにちょっと怒られましたからね。中村そんなに吹き出してた?伊藤吹き出すというか、「沙莉、顔笑ってるのバレてるから」みたいなのは少しありました。日村そういうのね。伊藤いい加減にしないと本当に怒られると思って、「すみませんでした」って言いつつ(笑)。――特にこの人のお芝居でよく笑っちゃったというのは?伊藤やっぱり日村さんです。夢二が想乃と詩文にある教えを伝える場面があるんですけど、その内容が同じっていう(笑)。日村夢二は熱いこと言うんだけど、語彙力ないし、熱だけで喋り出すから、何言ってるのお前ってツッコまれるんだよね。伊藤あそこはちょっと耐えきれなかったですね。中村みんな面白いですけど、沙莉のツッコミは本当に心地いいよね。なんでそんなうまいんだろうって。日村うまいね。中村ツッコミがうまい人ってお芝居がうまいと思います。だから、今僕の頭の中は沙莉の朝ドラにどうやったら出してもらえるだろうって。伊藤なんでなのよ!おかしいでしょ。日村俺も俺も。伊藤俺も俺もじゃないですよ!なんで参加するの!――さすがの切れ味です。伊藤さんのツッコミの秘訣は…。伊藤ないですよ(笑)。変だなと思ったら変だなと言うだけの話です。――日村さんはいつもとは違うフィールドでのお仕事でしたが、中村さんたちと一緒にお芝居をしてみて発見したみなさんの新たな一面はありましたか。日村新たな一面…?う~~〜〜ん。中村今、ギア変えてます?日村う~~~~ん。(音が上がって)う〜~~~ん。中村あ、ギア変わった。二速入った。日村(笑)。この人たち、見事なくらいギャップがないんですよ。バラエティとかにも出るじゃないですか、この3人って。その印象と普段の境目が本当にない。むしろよりいい人なんだなとわかったというか。よりみんなのことが好きになりました。中村新しい一面という意味では、演者・日村勇紀を世の中に知ってもらえる映画だよね。いろんなところでおいしいものを食べるおじさんだと思っている人に、こんなにもプレイヤーとしてすごい人なんだなということを知ってほしいです。本当にすごい人だったんで、日村勇紀さんは。惜しい人を亡くしたなって…。日村じゃあ今、誰が喋ってるんだ。中村残留思念が(笑)。残留思念がギアを変えてましたね。足の引っ張り合いも面白いから、地球の方がいい――映画では、土星は比べ合いや足の引っ張り合いはないけど、家族がいない。地球は家族はいるけど、自意識だったり嫉妬だったりという複雑な感情があるという設定でした。みなさんはどちらに住みたいですか。柄本僕が足の引っ張り合いがある地球がいいです。面白いから、そっちの方が。日村へえ。柄本いろんな感情がごちゃ混ぜになるじゃないですか。それがいいなって。――柄本さんは自意識とか嫉妬とか強いタイプですか。柄本ないです。足を引っ張られていると思ったこともないです。中村ないから楽しいんだ。日村俺、全然逆です。土星がいい。引っ張り合いがもう本当に嫌なの。誰かを蹴落としてまで何かをしてやろうという気がないから絶対嫌だ。なら土星でいい。――ただし、土星には家族がいません。日村そう。だから本当は地球にいたいんだけどね。でも引っ張り合いが本当嫌い。向いてないのかもしれない、この世界(笑)。中村わっかる~。俺も芸能人向いてないなと思う。――そんな中村さんはどちらに?中村もう地球に生まれ育ってるから、この生活が当たり前になって絶対地球ってなりますけど、せっかくなら知らないことも知りたいんで、土星イズムを知ってみたいですね。まあ、でもどうせどっかでつまらなくなって抗いはじめると思うんですけど。決められたものに反抗しがちなんで。伊藤私はやっぱり地球ですかね。中村絶対そうだろうね、沙莉は。伊藤私は家族が生きがいなので、家族のいない場所では生きていけないと思います。それに自意識とかはマイナスに思いがちですが、言葉にできないような感情がいくつも増えるのは豊かでいいんじゃないかなって気がします。倫也くんは俺のパンツを履いたことがある――兄妹が食卓を囲んでご飯を食べるシーンが印象的でした。この4人でご飯を食べるならどこで何を食べたいですか。日村時生くん家でいいんじゃないの?柄本また俺ん家なの?いいけど、すごいうれしいんだけど。日村いや、本当はね、うちも来てほしいよ。伊藤行きたい。日村さん家のプール入りたい。日村いいよ。うちのベランダのプール入ってほしい。ビニールプールですけど(笑)。中村みんな、ちゃんと水着持っていかないとね。忘れたら、日村さんの下着を貸してもらえます。日村そうだよ。倫也くん、俺のパンツ履いてたことあるから(笑)。中村日村さんのねぶた柄のパンツを1日履いてたから、ねぶた先輩って呼ばれてた。伊藤楽しそう(笑)。日村で、何食べる?伊藤またあの日村さんお得意の焼き肉でいいんじゃないですか?なんでしたっけ?日村「やきまる」ね。イワタニさんのカセットコンロの(笑)。じゃ、焼き肉でいいね。中村そういえば、沙莉がこの間牛タンを送ってくれて。それがめっちゃおいしかったんですよ。伊藤じゃあ、それをまた持っていきます。――日村さんはコンロ、伊藤さんがお肉を用意するなら、中村さんと柄本さんは何を用意しましょう。中村氷持っていきます。柄本倫也さんは氷ですか。中村僕は氷じゃないです。柄本…「倫也さんは氷を持っていくんですか」という意味の氷じゃん!(笑)じゃあ、俺は野菜持っていきます。最近野菜ハマッてるんで。日村いいね。じゃあ、うちで焼肉で決定!伊藤家の夕食は、懺悔タイムでした(笑)――最後に、ご飯を食べるときにみんなで納豆をシェアするなど独特な家族の風景も映画の中には盛り込まれていました。そこで、みなさんの実家の謎ルールを教えてください。柄本うちはパンにバターに塗ったときはチンします。あと、お店は愛称で呼んでました。テントが赤いお店だと「赤にいる」とか。それくらいかなあ。日村うちは、窓とか鍵とか閉めないでいることを「パナシ」と呼んでましたね。鍵とかカーテンとか開けっぱなしにしていると、親が指差して「パナシ」と注意して閉めさせられるんです。当時、「ひらけ!ポンキッキ」に「パナシのうた」というのがあってね。「パナシ、パナシ、パパパパナシ、私、パナシの女の子~♪」って歌詞なんですよ。それになぞらえてうちの親がずっと言ってました。中村そこで言うと、うちはリモコンのことを「テレビパッチン」と呼んでました。誰が言い出したかわからないですけど、チャンネルをパチパチ変えるから、テレビパッチンってなったんでしょうね。で、中学くらいで知りました、よそではそう呼ばないんだって。伊藤謎ルール。なんだろうなあ…。あ、映画では、真田家は朝にサミットを開くじゃないですか。伊藤家は夜ご飯のときにみんな懺悔しはじめるという習慣がありました(笑)。最初は1日あったことを話しながらみんなでご飯を食べてるんですけど、今日はあの子と喧嘩してこんなことを言っちゃったとか、黙っておけばいいのにというようなことをうちのきょうだい3人はみんな言っちゃうんですよ。で、よく母と伯母に怒られていましたね(笑)。取材・文:横川良明撮影:友野雄ヘアメイク:(中村さん)Emiy(エミー)、(伊藤さん)岡澤愛子、(日村さん)勝部絵里奈、(柄本さん)住本由香スタイリング:(中村さん)戸倉祥仁様(holy.)、(伊藤さん)吉田あかね、(日村さん)渡辺 光、(柄本さん)矢野恵美子衣装協力:(中村さま)ジャケット ¥167,200 、パンツ ¥101,200、ニットベスト ¥74,800、シャツ ¥73,700、ローファー ¥160,600全てMAGLIANO/Diptrics(柄本さま)Kazuki Nagayamaぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント4人のサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『宇宙人のあいつ』5月19日(金) 全国ロードショー配給:ハピネットファントム・スタジオ(C)映画「宇宙人のあいつ」製作委員会
2023年05月15日映画『宇宙人のあいつ』(5月19日公開)の大ヒット祈願イベントが東京・湯島天満宮で行われ、中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀が登場した。同作は飯塚健監督・脚本によるオリジナル作。真田家の四兄妹の次男・日出男として23年間家族になりすましてきた宇宙人(中村)が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する物語となる。長女・想乃を伊藤沙莉、親代わりの長男・夢二をお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀、頼りない三男・詩文を柄本時生が演じる。絵馬にたくさんの文字を書いていた中村は「学問の神、勝負の神というところで、この映画のヒットをお願いできるのは嬉しいことですし、私は『宇宙人のあいつ』がたくさんの方に楽しんでいただけますように、あと学問の神様ということなので、みんなの受験が合格しますように、と。これでもう世界中の受験生が大丈夫」と内容を説明する。さらに「日村さんの体重が80キロ台になりますように」とも書いたそうで、日村は「裏に書いててくれたんですよ、俺のダイエットのこと。でも、あと700gなのに昨日2人で飲んじゃったんです」と明かし、中村は「言っちゃった。怒られますよ」とツッコミ。日村は「昨日は結婚祝いもあったので」と語り、3月に日本テレビ・水卜麻美アナウンサーとの結婚を発表した中村のお祝いだったという。日村がダイエットについて「一応、87kgにするっていう目標でやってます」と言うと、中村は「バナナ」と補足しつつ「19日にこの映画が公開して、20日にまたみんなで集まる機会があるので、そこで公開測量を……」と提案も。日村は「嘘でしょ!? 本当になっちゃうから! あちこちで体重測ってるんだから今!」と慌てていた。この日は全員おみくじを引いたが、伊藤は中吉、日村は小吉、中村は「1番微妙な末吉」という結果に。「旅行、西南の方特によし。インドの方? シンガポールとかそっちかな? 商売、損はなかるべし。損はしないです」と読み上げていく中村に、伊藤も「コケはしない」と納得するものの、日村は「そんなんでいいの?」と苦笑する。中村は「全員特段……でも悪くはないですよ、人生ずっと90点でいたい人間なので。100点出しちゃうと大変でしょ? 安定でいいなって感じがしてます。のぼせず湯冷めもしない。湯島だけに」とまとめていた。
2023年05月09日2023年4月28日、テレビ朝日系で同年7月から始まるテレビドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』で、俳優の伊藤沙莉さんが主演を務めることが発表されました。各地方裁判所に所属する裁判所の職員であり、裁判で出された結論が実現されない場合に、強制的に執行する『執行官』という職業をテーマにした同作。伊藤さんは、『犬にものすごく好かれる』という能力を買われ、執行補助者として働くことになった主人公・吉野ひかりを演じます。テレ朝新ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』脇を固めるのは織田裕二、中島健人また、主人公のひかりを執行補助者に導いた、執行官・小原樹役に織田裕二さん、執行官室の事務員・栗橋祐介役を、アイドルグループ『Sexy Zone』の中島健人さんが演じることも、同時に発表されました。織田さんがテレビ朝日系のドラマに出演するのは、同作が初。また、伊藤さん、中島さんとは初共演とあり「沙莉ちゃんはいろいろな作品に出ているのを見て上手だなあと思っていましたが、実際にお会いしたらとてもかわいらしい方。中島くんはこれからますます楽しみな俳優さんだなと思いました」とコメントしています。中島さんは、織田さんとの初共演に「役者としての大切なことだったり、お芝居に関してのアドバイスだったり、いろんなお話をしてくださって…撮影中ずっとドキドキしていました」と、もはやお馴染みになっている『セクシーキャラ』を封印して、撮影に挑んでいるとのこと。なお、同作の脚本を務めるのは、『カバチタレ!』(フジテレビ系)などで知られる、大森美香さん。仕事をテーマにした作品に定評があり、同作でも、生き生きとした人間模様と軽妙な会話劇が繰り広げられます。『シッコウ!!~犬と私と執行官~』あらすじ地元の信用組合で事務員として真面目に働いていたが、一世一代の決意のもと退職した、吉野ひかり。大らかで明るく、親しみやすい性格のひかりは、憧れだったペット関連の仕事に就くため通信講座で学び、都心にあるペットサロンに就職するも、その会社はある日、執行をうけ、倒産してしまいます。突然職を失ったひかりでしたが、執行を行った張本人である執行官の小原樹から『犬にものすごく好かれる』能力を買われ、執行補助者として新たな道を歩み始めることに。犬だけは大の苦手だという小原はひかりの能力に目をつけ、2人は誰も想像し得なかった凸凹バディを結成。2人が巻き起こすコメディ色満載な物語が始まります。新ドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』は、2023年7月、放送開始予定です。[文・構成/grape編集部]
2023年04月28日伊藤沙莉が主演するドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」の放送が決定。中島健人(Sexy Zone)や織田裕二も迎え、ポップで痛快なお仕事コメディを展開させる。本作は、各地方裁判所に所属する裁判所の職員であり、裁判で出された結論が実現されない場合に、情け容赦なく、強制執行によって財産、金品、不動産などを差し押さえたり、没収したりする国家公務員・執行官を題材とした物語。個性豊かなキャラクターたちと軽妙なテンポのセリフの応酬により、明るく誰もが楽しめるドラマとなっている。脚本は、「カバチタレ!」や連続テレビ小説「あさが来た」、「未解決の女 警視庁文書捜査官」など、お仕事モノに定評のある大森美香が手掛ける。ゴールデン帯連続ドラマ初主演となる伊藤さんが演じるのは、ひょんなことから執行補助者となる吉野ひかり。大らかで明るく、親しみやすい性格のひかりは、それまで勤めていた信用組合を辞め、一念発起して上京。憧れだったペット関連の仕事に就くが、その会社はある日執行をうけ、倒産。しかし、その執行を行った執行官・小原樹からある能力“犬にものすごく好かれる”ことを買われ、執行補助者として新たな道を歩み始める。そして2人は、誰も想像し得なかった凸凹バディを結成することに。そんなひかりを執行補助者の道へと引きずり込む執行官・小原樹役には、テレビ朝日のドラマ初出演となる織田さん。小原たちが籍を置く執行官室の頼れる事務員・栗橋祐介を、中島さんがセクシーを封印し、黒縁メガネにベスト、アームカバーというスタイルで演じ、執行官たちの業務をサポートする。<キャスト・脚本家コメント>・伊藤沙莉このドラマの企画書をいただいた時に、私は初めて“執行官”という職業を知りました。きっとそういう“初めて”という方はたくさんいらっしゃるのではないかと思うので、そこに焦点を当ててドラマを作るというのはとても新しいですし、“執行官”がどういうお仕事なのかということを知りつつ、そこにまつわるドラマが展開していくのはとても面白いと思いました。織田裕二さんは、私にとっては「テレビで見ていた方」だったので、《スター感》を抱いていて、お会いするまではすごい緊張していたんです。「怒られたらどうしよう…」なんて思っていましたが、本読みの日に初めてお会いして、全てが覆りました(笑)!こんなに気さくでライトに話してくださる方なんだ!って一気に緊張が解けて、現場に入るのが楽しみになりました。このドラマには犬がたくさん出てきますが、みんな本当にお芝居が上手。織田さんが演じる小原さんは「犬が怖い」という役ですが、そんな織田さんのお芝居とそれに対する犬たちの化学反応みたいなのも素晴らしいことになっていて、織田さんと犬が共鳴し合っている様子が面白いなと思いながらいつも見ているんです。“執行官”という聞きなじみのない職業で法律に関するドラマ、と聞くとちょっと堅く感じられる方も多いかもしれませんが、すごく楽しく描かれていますし、どの登場人物もキャラが濃い!見ていて全く飽きないドラマだと思いますので、ヒューマン的な部分、ラブの部分なども含めて楽しんでいただけたらと思います。・中島健人“執行官”と聞いた時は、まず「なんぞや」と思いました。“執行”という言葉に聞きなじみはありませんでしたが、切れ味があってかっこよさそうなので、そこに織田裕二さんのお名前がキャスティングされているのを見て、「どういう役かはわからないけど、きっと合うだろうな」と確信しました。と同時に、僕と(伊藤)沙莉はどういうポジションなんだろう、と悩みました(笑)。僕も織田さんと言えば、「青島刑事(『踊る大捜査線』)」のイメージでしたし、これまでに本当にたくさんの作品を拝見してきていたので、「え、その織田さんとこれから一緒にお芝居をするの…?」という不思議な気持ちでした。ちょうどドラマの撮影開始がSexy Zoneのドーム公演を控えていた時期で緊張していたんですけど、正直織田さんとの共演のほうがある意味、緊張しちゃったりしていて…(笑)。2つの緊張が隣り合わせだったあの時期は忘れられないです。現場では、役者としての大切なことだったり、お芝居に関してのアドバイスだったり、いろんなお話をしてくださって…撮影中ずっとドキドキしていました(笑)!これまでドラマ・映画などで取り扱ったことのない“執行官”というものを題材にした新しい作品です。法律的なこともそうですが、いろんな形の“愛”、人と人との繋がりを、執行官を通して知ることができますので、ぜひこの夏を楽しみにしていただけたらと思います。・織田裕二“執行官”って簡単に言ってしまうと、「裁判で判決が下っているのに、お金を払ってもらえない、退去してもらえない、など進行しない事柄に対して執行をする」、いわば司法の《最後の砦》なんですよね。なのに、国家公務員なのにも関わらず、出来高制なんです。「そんな国家公務員いるの!?」と正直驚きました。(伊藤)沙莉ちゃんとも中島(健人)くんとも今回が初共演でした。沙莉ちゃんはいろいろな作品に出ているのを見て上手だなあと思っていましたが、実際にお会いしたらとても可愛らしい方。中島くんはこれからますます楽しみな俳優さんだなと思いました。タイトルにもある通り、このドラマには犬がたくさん出てくるのですが、どの子たちもすごくいい子でちゃんとお芝居をしているんです。思わず切なくなってしまったようなシーンも多々ありました。ストーリーは毎話完結に近いですし、多彩なゲストもいらっしゃるので、皆さん、どうぞお見逃しなく!・大森美香(脚本)一昨年、幕末期からの日本を描く大河ドラマの脚本を書かせていただいた後、猛烈に今の日本を知りたくなり「次に描くなら令和の今を切り取れるような作品を!」と願ってプロデューサーさんたちと色んな職業を捜していた中で知ったのが“執行官”というお仕事です。裁判所職員でありながら常に現場に立ち、現状に行き詰まり動けなくなっている人々と向き合う“執行官”。その“執行官”という職業に法律や裁判所とは無縁だった犬好きの主人公・ひかりさんが出合います。戦争や紛争が続き、日常的にミサイルが飛んできたりと油断ならない昨今ですが、ご覧いただく皆さんに「明日も一歩踏み出そう」と思っていただけるパワーやワクワクを少しでもお届けできればと心から願っています。伊藤沙莉さん、中島健人さん、織田裕二さん(お三方ともご一緒するのは初めて!)をはじめとして、キャスト&スタッフ一丸となって制作しております。どうぞご期待ください!「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は7月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年04月28日