グラビアアイドルの似鳥沙也加が6日、ニコニコチャンネルプラス『似鳥沙也加ファンクラブ』を開設した。『似鳥沙也加ファンクラブ』は、会員限定の超プレミアムな画像・映像・生配信・グッズなどが詰まったコミュニケーションファンクラブチャンネル。これまであまり出してこなかったグラビア撮影現場のメイキングムービーや撮りおろし・未公開カット満載のフォトギャラリーなどが楽しめる。そして今回、ファンクラブチャンネルの開設を記念して、5刷りの大快挙を達成した1st写真集『Ribbon』のグラビア撮影メイキングムービーも会員限定で公開(※視聴には 1,100円以上のプランへの加入が必要)。また、5月31日までに入会するとオリジナルブロマイド(3枚)が全員にプレゼントされるほか、ファンクラブでしか購入できない「似鳥沙也加カレンダー2023.4-2024.3 会員限定特典付き」と「似鳥沙也加デジタル写真集 Luna 会員限定書籍版」の発売も決定した。さらに、4月1日(19:00〜)には、初回生配信が実施される。
2023年03月07日グラビアアイドルの似鳥沙也加さん(29)は、「インスタグラビア」というハッシュタグを作った第一人者でインスタグラビアの女王という肩書きまでついているようです。インスタグラムにどのような写真を公開しているのかチェックしてみましょう!ソファにもたれかかるバックショットが色気満載 この投稿をInstagramで見る 似鳥沙也加 Sayaka Nitori(@uw.sayaka)がシェアした投稿 「今日も1日お疲れ様でした」と、ソファにもたれかかる沙也加さん。シースルーのトップス1枚にランジェリー姿というセクシーなスタイルで登場。Tバックでのバックショットということもあり、フォロワーはくぎ付けに。コメント欄には「尻フェチにはたまらない」「なんて素敵なお尻」「沙也加さんの綺麗なお尻に魅入ってしまいました♡」とセクシーなお尻に視線集中していて、桃の絵文字も多く飛び交っておりました。他にもセクシーな水着ショットなど投稿していて、沙也加さんから飛び出す新たなセクシーすぎる姿にフォロワーは悶絶しているようです。次はどんなセクシーショットが飛び出すかドキドキしますね!あわせて読みたい🌈倉科カナさんが大胆な肩出しドレスを披露「とてもセクシー」「神々しい」と大反響
2022年10月24日●"ニトリらしい" オムニチャネルを求めて28期連続で増収増益を達成し、さらなる成長に向けてニトリは攻勢をかけるべく、オムニチャネルの取り組みを本格化させようとしている。東京・銀座への出店が話題を集める一方、2015年度も国内だけで40店舗の新規出店を計画するなど、店舗拡大戦略に余念がない同社だが、2015年度の主要施策のひとつに初めて「オムニチャネル化実現」を掲げてみせたのだ。「オムニチャネルを通じて、お客様の買い物の利便性を向上させる仕組みを構築する」と語る、ニトリの代表取締役社長 白井俊之氏に、同社のオムニチャネル戦略について話を聞いた。――― ニトリは、成長戦略の軸として積極的な店舗展開を行っていますが、一方で通販事業はどのような位置づけになりますかそうですね。弊社にとって通販事業は、重要な役割を担っています。通販事業に本格的にのり出したのは2004年のことです。今では「通販=ネット」という構図で見られることが多いですが、かつては、カタログや電話注文も「通販」であり、そちらに注力していた時期もありました。2014年度(2015年2月期)の通販事業の売上高は155億円、全体の約4%に過ぎません。ただ、ここで私が申し上げたいのは、「通販事業を単に "ネットで商品を見て、そこから購入していただく場である" というような限定的な位置づけとしていない」ということです。ニトリでは、実店舗が中心であるとか、通販(EC)が脇役であるといったような捉え方をしていません。双方が組み合わさることで、相乗効果が出るものだと思っています。たとえば、今年4月にオープンしたニトリ プランタン銀座店は、従来店舗の約3分の1と売り場面積が限られていますから、どうしても商品展示数に限りがあります。そこで、売り場にタブレット端末を設置し、そこからニトリの通販サイトを見てもらい、色やサイズが異なる商品を注文できるようにしました。ネットは実店舗の不足部分を補うことができるツールでもあるのです。また、弊社の商品は、約90%がプライベートブランドですから、店舗で座り心地や寝心地、触り心地を確かめて購入するというお客様も多い。そうした方々が商品を実店舗で確認してから自宅に帰って、改めて設置場所の広さなどを測りつつ、通販サイトから購入するという例も出ています。2014年4月、消費増税前の駆け込み需要期には、実店舗のレジがあまりにも混みあっていたため、実店舗にいながらスマートフォンを使ってご注文を行っていただいたということもありました(笑)。お客様ごとに最適な購入方法をご提案するという点でも、通販事業は大切な役割を果たす存在と言えます。購入場所がネットか実店舗かは、お客様に対して利便性を提供できさえすれば、さほど問題ではありません。たしかに今は、経営戦略上、通販事業における売り上げ目標の数字を設定しています。しかし今後、この数値をこれくらいまで伸ばしたいというような具体的な目標はないですね。基本的な考え方は、実店舗やネットなどチャネルごとではなく、ニトリ全体としてどう成長するか。その地域でどれぐらいのお客様にニトリの商品を購入していただけるか、利用していただけるか、ということを重視しています。お客様が抱える不便さを解消し、地域でのシェアを高めるために活用できる手段のひとつがネットだというわけです。○オムニチャネルは魔法のツールではない - 米国視察で感じた3つの大切なこと――― さて、2015年度の主要施策では、ニトリとして初めて「オムニチャネル化実現」を掲げました。なぜ、このタイミングだったのでしょうか「オムニチャネル」という言葉は、世界的に話題になりましたが、やはり、自分の目で見なくては駄目だと考えていました。そこで、2014年の秋に、オムニチャネルの最前線を視察するためにアメリカへ渡りました。現地では、成功事例のほか、新たな取り組みなどを拝見したのですが、そこで感じたのは「オムニチャネルは魔法のツールではない」ということでした。やはり大切なことは、「どのような製品・サービスを提供するべきか」「お客様との接点をどう持つべきか」「製品・サービスをどのようにしてお客様の手元に届けるのか」という3つの観点であり、それがあってこそのオムニチャネルなのだと思いましたね。――― つまり、ニトリ流のオムニチャネルの形が描けてきたと?そうですね。オムニチャネルといっても、まずは商品が大切であるという考え方は変わりません。また、すべての方々がネットを利用しているというわけではありません。たとえば、シニア層のお客様からは、カタログなどの紙媒体を見て注文をしたいという声も多くあります。大切なのは、それぞれのお客様にとって便利さをどう提案できるかということです。2015年度はまず、お客様の購入を便利にすることに注力したいと考えています。たとえば、在庫情報や展示品情報も開示すれば、近くの店舗に在庫や展示品があるかどうかを家にいながら確認できる。別の店舗に行って実際に商品に触れたいという時だけでなく、すぐに購入したいといった緊急性にも対応できるようになります。さらに、できれば年度内には、ネット上で商品を予約できる仕組みも構築したいですね。将来的な目標を掲げれば、自分の部屋などを写真にとってタブレットに表示し、どこにニトリの商品を置くと最適なのか、どんなコーディネートができるのかといったことが体験できるようになると良いのではと思っています。●残り70点を埋めていくために――― オムニチャネルを推進する上で重要となるインフラはどうでしょうかニトリでは「製造物流小売業」を標榜し、原材料の調達や商品の企画・製造、販売、配達まですべての仕組みを自前で持っています。物流インフラとしては、年間で300万件、定期的に配送できるエリアの人口カバー率は、日本全国の98%に達するだけの実績があります。しかも、ニトリから配送する商品の多くは家具などの大きいもので、日本国内であれば、ほとんどの地域に2人で配送できる仕組みを持っています。その点が、一般的な物流業者と大きく異なります。加えて、このほど、物流事業を担う子会社のホームロジスティクスは、伊藤忠テクノソリューションズとの連携により、クラウドサービス「Mobile Asset Management Service」を宅配サービス基盤として採用しましたが、これは、6月23日に公開した新しいECサイトでも活用し、ニトリグループのオムニチャネル戦略を物流面から支援することになります。物流分野では人材不足が大きな課題となっており、効率化が求められています。効率化できれば、お客様を待たせることがなくなるなど、サービスレベルがあがりますし、コスト削減につながれば、売価を抑えられます。――― 振り返ってみますと、ニトリのオムニチャネルへの取り組みは他社に比べて遅れているという感じを受けなくもありませんがご存知かもしれませんが、先日も、新たなECサイトの公開日が延期になり、お客様へご迷惑をおかけしてしましました。正直なことをいいますと、やりたいことに追いついていない状態です。将来のことを考えると、IT分野の人材をもっと増やし、組織も強化しなければいけないと感じています。ネット通販の分野では遅れているという指摘は確かですが、これまでは物流の強化をはじめ、まず優先してやらなくてはならないことへの投資を進めてきました。配送体制の強化や、大規模な物流拠点の設置計画など足腰を強化してきたことで、今後、"ニトリならではのオムニチャネル" を加速できる体制は整ってきたと言えます。また、弊社では、店舗で購入していただいたお客様を対象にニトリメンバーズカードを発行しており、2015年7月時点、発行枚数は2,400万枚に達しています。現在では、スマートフォンアプリも提供しており、ニトリメンバーズカードとのデータ連携のほか、店舗検索や店舗詳細情報、新着ニュースなどの情報提供、ネットショップの利用もできるようになっています。6月23日にオープンした新しいECサイトでも、今年秋をめどに、ニトリメンバーズカードとのデータ連携を行う予定です。これらの取り組みによりお客様は、ネットでの購入も実店舗での購入も履歴をまとめて見られるようになります。弊社としても、このデータを活用し、いつも購入していただいているお客様へのサービス向上はもちろんですが、しばらくニトリの商品を購入していないお客様に対しても、なぜ購入しなくなったのかなど分析していきたいですね。元々、ニトリメンバーズカードを発行した目的の1つは、アフターサービスの強化だったのです。たとえば組立式の家具の場合、しばらく経つとネジが緩むといったことが起こります。これを放置しておくと家具がぐらつくといった問題が発生しますから、購入履歴のあるお客様に対し、定期的な点検を促したり、その方法をお知らせするなどの活用ができると考えました。購入履歴と紐づけることで、アフターサービスの強化を実現し、利便性だけでなく安心も提供できると思っています。――― 現時点で、オムニチャネル化への取り組みは、その達成度合いとして何点ぐらいになりますかニトリグループでは、2032年までに実店舗を3,000店へ拡大することを目指しています。そのなかで、会長の似鳥昭雄は「現時点の姿は30点」だと表現しています。オムニチャネルについてもまだまだやりたいことがありますし、できることもある。たとえば、すぐに商品が欲しいというお客様に対して、どれほど対応できているのか。まだまだお届けまでに時間がかかっていますし、改善点もある。時間指定サービスの強化や、品揃えの問題など、お客様にとっては、まだまだ不便なところもあるといえます。ECサイトを訪れたが買わなかった、期待したものがなかったということもあるでしょう。まだまだ進化させなくてはなりません。こういったことを考慮し、オムニチャネルについて自己採点すると、やはり、まだ30点程度なのではないでしょうか。さまざまなサービスを提供し、それを利用していただくことで「ニトリ良くなったね。便利になったね」と言われることがうれしい。そして、その結果が、お客様数の増加や購入をしていただいた商品数の増加ということにつながると信じています。
2015年07月31日