花を飾ってみない? フラワーショップの前を通り、旬の花々を見ているだけで心が洗われる気分になったことはありませんか?綺麗なものを見ているとそれだけで、女性はうれしいものですよね。ぜひ、自宅にも花を飾ってみませんか? 今回は簡単に始められる「花のある生活」のヒントをお伝えします。直感を大切に!花の選び方 好きな色、好きな形…そんなシンプルな理由で花を選びましょう。難しいことを考えなくても大丈夫です。「色の合わせ方がわからない…」「大きさはどう合わせたらいいの?」などと難しく考えずに、お花屋さんで花を見て一番ピピッときたものを買ってみてください。 「一輪だけ」買ってみる まずは、お花屋さんやホームセンターなどのお店でバケツに入っている「丈の長い花を一輪」、買ってみましょう。手頃な値段で小さめのブーケ、花束が売られているのを見たこともある人もいるはず。ブーケもかわいくて良いのですが、丈の長い花ならばより長く楽しめます。バラやカーネーションなど「スプレー咲き※」のものは、一輪でもいくつかの花がついているので、手軽に始めるにはおすすめです。※スプレー咲きとは?一本の茎が先端で枝分かれして、いくつもの花を咲かせる花をスプレー咲きタイプといいます。バラ、菊、カーネーションなどがあります。花瓶からガラスのボウルまで 元気な背丈の長い花は、まず「一輪挿し」に飾ってみましょう。たった一輪の花でも、空間がパッと明るくなることに驚くはずです! しばらくして花がだんだん弱ってきたら、丈を短くして、小ぶりの花瓶に移し替えましょう。もちろんオシャレな小ぶりの花瓶を用意するのも良いですが、普段は食器として使っているサラダボウルやジャムの空き瓶を利用するのもおすすめです。グラスやそば猪口(ちょこ)を使うというアイデアもありますよ。一輪挿しのときとは違う雰囲気で、部屋に彩りを加えてくれるはず! 花をそえて、“華”のある暮らしへ ちなみに、花によって手入れの仕方もそれぞれ。花を買うときに、お花屋さんの人に手入れの仕方を聞いておいたほうが◎。自分の好きな色や形の花を身近なところにおけば、「美」への意識も自然と高まること間違いなし。早速、お花屋さんに足を運んでみませんか? wellfyより
2018年06月06日初夏の花々が池袋 サンシャインシティに集結今年で開業40周年を迎える東京・池袋のサンシャインシティを華やかに彩るイベント「Summer Garden 夏花フェスタ」が2018年6月8日(金)~6月9日(土)に開催されます。「サンシャインシティは花ざかり!2018」のひとつとして開かれるこのイベントでは、初夏の訪れを感じさせるスワインソナ ガレギフォリア、ダリア、ガザニア、多肉植物など、夏に大輪の花を咲かせる花々が一堂に会します。今回で7回目となる本展には、NHK「趣味の園芸」講師も務める園芸研究家の“金子明人”さんによる夏花の楽しみ方のセミナーや、大人から子供まで楽しめる花のワークショップなど、誰もが気軽に植物の魅力とふれあえるイベントとなっています。夏を彩る花たちを見つけに行こう!生産者が直売する「フラワーマーケット」では、植物を熟知したプロに育て方などを直接聞くことができるため、初心者の方でも安心。育てるうえでの不安な点や大切なポイントなどを予め知ることができます。他にも門扉・壁・塀などに飾ることができるハンギングバスケットを使ったワークショップや展示を行う「ハンギングバスケットコーナー」や、サンシャインシティ開業40周年を記念して新種や希少価値の高い花々を展示するなど、ここでしか見ることのできない花たちと出会うことも。6月8日(金)~6月9日(土)にて開かれる花尽くしのイベント「Summer Garden 夏花フェスタ」で今年の夏を鮮やかに彩る花たちを探してみませんか。「サンシャインシティは花ざかり!2018」に行ってみよう!サンシャインシティでは、「サンシャインシティは花ざかり!」と題して「花」をテーマに「Summer Garden 夏花フェスタ」の他にも様々なイベントを開催。この先も花いっぱいのサンシャインシティにぜひ行ってみよう!【今後開催予定のイベント】●第二回全国高校生 花いけバトル 関東大会※観覧無料日時:6月17日(日)開演13:00~場所:サンシャインシティ噴水広場内容:全国9地区で地区大会を展開し、各地区大会優勝チームが8月18日、19日に香川県高松市で開催される、決勝大会(全国大会)に進出。サンシャインシティ噴水広場では、関東大会として、最大20チーム(2名/1チーム)が5分間で花をいけ、観客による審査にて勝敗を決していきます。●スカイレストラン×サンシャインシティは花ざかり! 期間限定ランチメニュー日時:開催中~6月9日(土)場所:スカイレストラン(サンシャイン60ビル 58・59F)内容:彩り鮮やかな限定ランチメニューが登場します。最高の景色とともにお楽しみくださいイベント情報イベント名:Summer Garden 夏花フェスタ催行期間:2018年06月08日 〜 2018年06月09日住所:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ噴水広場(専門店街アルパB1)電話番号:03-3989-3331
2018年05月17日一大ブームを巻き起こし、今なお愛され続ける名作ドラマ『花より男子』。その新章となる『花のち晴れ~花男 Next Season~』が、4月17日から放送される。主人公の江戸川音(えどがわおと)を演じるのは、連続ドラマ初主演となる杉咲花さん。「前作の『花より男子』は、毎週ワクワクしながら見ていました。なので、役とはいえ、牧野つくしさんと同じ制服を着たり、同じ学校に通うことができるのは感慨深いです。初めて衣裳を着たときには、鳥肌が立ちました。それに、これまで青春ラブストーリーのような物語に出演したことがなかったので、その経験もとても新鮮です。こうして新しいものに挑戦できるのは幸せですね」最初に脚本を読んだときから、音のキャラクターに心惹かれたという。「音ちゃんは、素直だけど、ちょっと不器用。でも、その性格ゆえにもがいている姿にこそ、共感できるし、応援したいという気持ちになるんです。芯の強さだけではなく、ふんわりとした可愛らしさを持ち合わせているところも魅力的。そんな、音ちゃんの素敵な部分をちゃんと表現できるかと不安になったこともありました。でも、今は私という生身の肉体を通して、新しく生まれてくる表現ができればいいなと思っています。髪も、原作の音ちゃんのイラストを美容師さんに見せて切ってもらいました。少しでも役に近づけたら嬉しいなと思っています」社長令嬢だった音は、父の経営する会社が倒産して貧乏暮らしを強いられるも、たくましく生きていく。「逆境に強いところは音ちゃんに似ています。悔しいし苦しくても、そういう環境に置かれることは好きです。内心、喜んでいることもあるくらい(笑)。周りに流されない姿も親近感を覚えますね。私も高校生の頃から流行を気にするのをやめて、自分が好きだと思うものに自信を持てるようになりました。それは、このお仕事を始めてから好きなことを貫いている人に出会い、刺激を受けたから。それが、自分らしくいられる一つの要因なのかもしれません」今作では、神楽木晴(かぐらぎはると)を演じる平野紫耀さんや馳天馬(はせてんま)役の中川大志さんなど、同世代の役者たちが揃い踏み。「初回の本読みの日に、一緒にゲームをすれば距離が縮まるかなと思って、みんなで人狼ゲームをしました。平野さんはとにかく天然で面白い、いつも現場を明るくしてくれるムードメーカーです。大志くんは5年前にも共演したことがあって、すごく話しやすい。ほかの共演者の方々も、みなさん本当にフレンドリーです」今作は、「学生時代を思い出しながら楽しめる作品」と杉咲さん。「学生ならではの変化しやすい感情や、それを自分でもコントロールできずにいる登場人物たちの姿は、“こんなときもあったな”と、大人の方の目には可愛らしく映ると思います。きっと、応援したくなるキャラクターが見つかるのではないでしょうか。気軽に見られるけれど、シーンによっては引き込まれる瞬間も。いろいろな楽しみ方ができる作品に仕上がっていると思います」すぎさき・はな1997年10月2日生まれ。東京都出身。映画『BLEACH』が7月20日、『パーフェクトワールド』が10月5日公開。写真集『ユートピア』(東京ニュース通信社)が発売中。実家が倒産して貧乏になった江戸川音は、超名門高校である英徳学園の品位を保つために“庶民狩り”を行うC5にバレないよう、“隠れ庶民”として学園に通うが…。4/17スタート。毎週火曜22:00~、TBS系にて放送。※『anan』2018年4月11日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・井伊百合子ヘア&メイク・奥平正芳インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年04月09日今年デビュー20周年を迎える宇多田ヒカルが、杉咲花主演TBS新火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」のイメージソングを担当することがこのほど分かった。宇多田さんの楽曲がドラマとタイアップするのは、昨年放送された「ごめん、愛してる」以来となり、そして「花より男子」シリーズでタイアップするのは、2007年放送の「花より男子2(リターンズ)」のイメージソング「Flavor Of Life -Ballad Version-」以来2度目。「Flavor Of Life」は発表当時800万以上のダウンロードを記録し、当時の世界記録を樹立した。なお、気になる本ドラマのために書き下ろされた新イメージソングは、4月17日(火)のドラマ初回放送内にて初公開される。本作は、漫画家・神尾葉子の大ヒットコミック「花より男子」の新章となる、「少年ジャンプ+」にて連載中の「花のち晴れ~花男 Next Season~」が原作。ドラマでは、“F4”が卒業してから10年後、落ち目になった英徳学園を舞台に、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちが巻き起こす、「自分らしく生きる」ことがテーマの痛快青春ラブストーリーとなっている。杉咲さんがコンビニでバイトをしながら超金持ち名門校の英徳学園に通う“隠れ庶民”の主人公を演じるほか、平野紫耀(「King&Prince」)、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえらいま注目の若手キャストが出演する。火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月17日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月06日杉咲花主演で贈る新火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」。「花より男子」の新章ということで話題となっている本作に、この度、主人公の父親役で反町隆史が出演することが決定。あわせて、杉咲さん、反町さん、菊池桃子と“江戸川家”の家族写真も初公開された。本作は、「花より男子」のF4が卒業してから10年後の英徳学園を舞台に、もうひとつの“花男”を描いていく痛快青春ラブストーリー。杉咲さんをはじめ、平野紫耀(「King&Prince」)、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえら注目の若手に加え、滝藤賢一、高岡早紀ら実力派キャストが参加することでも話題となっていた。そして、今回新たに発表された反町さんが演じるのは、杉咲さん扮する主人公・音の父で、大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」の社長・江戸川誠。公開された写真では、菊池さん演じる妻・由紀恵と娘・音と共に写り、幸せな家族そのものだが、そんな生活から一転、「エド・クオリティ化粧品」は倒産し、音の運命を大きく狂わせていくことに…。撮影に参加した反町さんは、「現場はすごくいいチームワークで、スタッフと出演者が真摯にドラマを作っている様子は画面からも伝わるんじゃないかな?」とコメント。また、今回娘役となる杉咲さんは所属事務所の後輩。「すごく幸せな家族で、親子関係もいい。そんな江戸川家と音が今後どうなっていくか楽しみなんですが、見ている方にもそのあたりをぜひ楽しみにして頂けたらと思います」とアピールした。さらに、反町さんの妻であり女優の松嶋菜々子は、「花より男子」シリーズで「嵐」松本潤扮する道明寺司の姉役で出演していた。「前作も見ていました」と明かす反町さんは、「どこかファンタジーな部分がありながら、主人公をはじめキャラクターの個性が強くて、すごく際立つドラマ」と印象を述べ、「今回もその要素はふんだんに盛り込まれているので、たくさんの方に見ていただいて、一緒にドラマを盛り上げて頂けたらうれしいです」と呼びかけている。あらすじ資産家の子女が集まる名門校・英徳学園。伝説の4人組“F4”が卒業して10年、学園はかつての輝きを失いかけていた。2018年春。英徳学園の高等部2年生・江戸川音(杉咲花)は、父・誠(反町隆史)が経営する大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」が倒産し、生活が一変。母・由紀恵(菊池桃子)と2人、貧乏生活を送りながら、“隠れ庶民”として英徳学園に通っていた。一方、その英徳学園でカリスマとして崇められているのが、神楽木ホールディングスの御曹司である神楽木晴(平野紫耀)。父・巌(滝藤賢一)は、道明寺財閥と肩を並べる日本三大財閥の一つを束ねる若き会長だ。F4の道明寺司に憧れる晴は、英徳学園に栄光を取り戻すため、幼なじみの平海斗(濱田龍臣)らと“C5”を結成。「学園に寄付金を払えない庶民は英徳にふさわしくない」として生徒を退学させる“庶民狩り”を行っている。“隠れ庶民”の音は“庶民狩り”におびえながらも英徳学園に通い続けていたが、それにはある理由が…。音には馳天馬(中川大志)という婚約者がいて、天馬の継母・利恵(高岡早紀)から「音が18歳になるまで英徳学園に通うこと」を結婚の条件にされているのだ。そんなある日、音と晴は最悪の出会いを果たし――。火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月17日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月04日ハンサムなセットアップから可憐なレースを覗かせて。カジュアルなTシャツ+リネンスーツのシンプルなコーディネートに、レース素材を1枚重ねるだけで今年らしい表情に。指の先まで覆う着こなしがほどよくセクシー。シースルートップス¥17,000(アイレネ/ルシェルブルー TEL:03・3404・5370)Tシャツ¥7,000(タンタン/アダム エ ロペ TEL:0120・298・133)ジャケット¥120,000パンツ¥65,000(共にヒリヤー バートリー/ビオトープ TEL:0120・298・133)ピアス¥7,500パールチェーン¥11,500(共にマンデイ エディション/ジェムプロジェクター TEL:03・6418・7910)大胆なカラーブロックも、ライトな素材で抜け感を。裾がスカラップ状になったレースガウンは、鮮やかな発色のグリーンに一目惚れ。主張のある色同士の組み合わせでも、計算された肌見せによりトゥーマッチにならない。レースガウン¥128,000(タロウホリウチ/ヒラオインク TEL:03・5771・8809)キャミソール¥30,000(アカネ ウツノミヤ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)パンツ¥24,000ヘアバンド¥7,500(共にヴェニット/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)シューズ¥44,000(ネブローニ/アダム エ ロペ)ゴールド×ビビッドピンクを大人に着こなすなら。インパクトのある色同士は、色数を抑えるだけで洗練された印象に。一見個性的に思えるセットアップも、実はデザインはシンプル。丈感や股上の深さなど、さりげないこだわりを詰めることでモード感がアップする。ジャケット¥84,000パンツ¥32,200スニーカー¥30,000(以上ジュリアン デイヴィッド/ジュリアン デイヴィッド 神宮前ショップ TEL:03・5875・3144)トップス¥34,000(タロウホリウチ/ヒラオインク)イヤーカフ¥53,000バングル¥138,000(共にシャルロット シェネ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)同系色でまとめた、上級の異素材テクニック。ジャージー、レース、ニットの異素材アイテムが綺麗にまとまるのは、同系の色使いがポイント。ロングガウンとロングドレスのレイヤードも新鮮なうえ、ユニークなデザインのスカートがより立体感を生む。パンプスを合わせてとことん女性らしく仕上げて。ガウンコート¥17,000(アンティミテ/アンセミック TEL:03・6801・6096)レースドレス¥68,000(タロウホリウチ/ヒラオインク)スカート¥43,000(アカネ ウツノミヤ/ブランドニュース)シューズ、ピアスはスタイリスト私物ささき・のぞみ1988年2月8日生まれ。秋田県出身。女優として活躍するほか、ワンマイルウェア『アンティミテ』も手がける。4月20日スタートのNHKドラマ10『デイジー・ラック』に主演。※『anan』2018年4月4日号より。写真・Takanori Okuwaki(UM)スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)ヘア&メイク・高橋里帆(Three PEACE)(by anan編集部)
2018年03月28日3月30日公開の映画『レッド・スパロー』の女スパイ適正テスト・イベントが3月1日、都内で行われ、グラビアアイドルの杉原杏璃、元衆議院議員でタレントの杉村太蔵が出席した。映画『レッド・スパロー』の女スパイ適正テスト・イベントに登場した杉原杏璃、杉村太蔵(左から)大ヒットシリーズ『ハンガー・ゲーム』のフランシス・ローレンス監督とジェニファー・ローレンスが再びタッグを組んだ本作。ハニートラップと心理操作を武器にミッションを遂行する女スパイ・ドミニカ(ジェニファー・ローレンス)の活躍を描く。そんな本作の公開記念イベントに、杉原杏璃と杉村太蔵が登壇。本作について杉原が「この主人公が私の理想とする女性で、私はセクシーで頭が良い女性を目指しています」とジェニファー・ローレンス扮した主人公のドミニカに強い興味を示したようで、対する杉村は「スパイは映画やドラマの世界だけかと思ったら、昨今はロシアゲート疑惑で大変なことになっています。妙にリアリティーがありましたよ」と絶賛。主人公のドミニカは、女性としての武器を駆使してターゲットに狙いを定めるが、杉原は「一番の武器は隙だと思いますね。私にはそれが一番足りないんです。どうも私はガードが固いらしく、隙がないみたいなんです。可能性を見いだせないと言われるので、チャーミングな女性が引き寄せられるのかな? と思いますね」と自己分析した。イベント中には、衆議院議員時代にハニートラップの経験があるという杉村を、杉原がセクシーな誘惑と心理戦で杉村の秘密を突き止めるコーナーも実施。次々とお色気攻撃を繰り出した杉原は「太蔵さんにとっての秘密は、議員宿舎に奥様以外の女性を泊めたことがある」と杉村の秘密を暴露した。すると杉村は「違うって! 奥様以外って言ってないでしょ! 家族以外の女性を泊めたことがあるというのは、今の家内ですから」と必死の形相で説明。最後にハニートラップを仕掛けた感想として杉原が「本当に誘惑するって、する方がこんなにもドキドキするんだなって思いました。このドキドキが快感にもなってきた感じですね」と満更でもない様子で、杉村の秘密と引き換えに杉村に話した自身の秘密については「私の秘密は本当に言えない! 太蔵さんの話とは比べようにならないぐらい大事なお話ですから」と慌てていた。映画『レッド・スパロー』は、3月30日より全国公開。
2018年03月02日2.5次元の舞台やミュージカルをはじめ、映画やドラマでも活躍中の俳優・黒羽麻璃央による「ニコニコ生放送」の月1レギュラー番組「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ」。その第2回放送では、俳優・佐伯大地をゲストに迎える。「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ」は、“麻璃央の家”をコンセプトに、黒羽さんがお笑いタレントの星野卓也や俳優友達の麻璃央’s matesと共にアットホームな雰囲気で繰り広げるトークバラエティー番組。初回放送では、季節にちなんだ料理企画として「恵方巻」作りに挑戦。ユーザーアンケートで決まった“付き合いたてのバカップル風”というシチュエーションで、視聴者とコメントを通して盛り上がっていた。第2回目の放送では、ミュージカル「刀剣乱舞」でも共演している佐伯さんをゲストに、さまざまなチャレンジ企画をお届け。麻璃央’s matesには阿部快征、加藤将を迎える。その放送に向けて、黒羽さんからはニコ生にてメッセージ動画が公開中。「恵方巻たのしかったよん♪」「楽しみにしてます」といった声とともに「(その)部屋に行きたい」といったコメントも寄せられている。「黒羽麻璃央の僕ん家おいでよ #2」は3月3日(土)21時~ニコニコ生放送にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年02月24日中村ゆりかが主演する、林明輝の伝説のWeb漫画の映画化『ラーメン食いてぇ!』から、本作に出演する2.5次元ミュージカル俳優、黒羽麻璃央の場面写真が到着した。人気ラーメン店“清蘭”の店主・紅烈土(石橋蓮司)はラーメンづくりのパートナーだった愛する妻を亡くし、生きる希望を見失っていた。そんな彼のもとに、孫娘である茉莉絵(中村ゆりか)が自殺を図ったと連絡が入る。なんとか一命を取り留めた彼女に、烈土は清蘭のスープを一口飲ませた。そのスープを飲んだ瞬間、心で何かを感じ取った茉莉絵は「私にラーメンを教えて!」と懇願。“世界一のラーメン”をつくることを生きる目標に、もう一度頑張ることを決意する。ラーメン作りには良いパートナーが必要だという烈土の勧めもあり、食通の親友コジマ(葵わかな)を巻き込み過酷なラーメン修行が始まった…。一方、清蘭のファンであり料理評論家の赤星亘(片桐仁)は、ウイグル自自区で事故に遭い、砂漠に取り残されていた。遠い異国の地で、赤星の絶叫が荒野に響き渡る「清蘭のラーメン食いてぇ!!!」原作は、「こんな漫画が読みたかった!」「これはただの食ものの話じゃない!!」「周りのいろんな人に勧めました」など圧倒的な賞賛を得て、PV数実に1,000,000回以上を誇る林氏の伝説のWeb漫画。主演を務めるのは、「花にけだもの」「賭ケグルイ」の中村さん。祖父のラーメン作りを継ぐことで生きる希望を見つけ、ラーメン屋復活に奔走する女子高生・茉莉絵を、体当たりで熱演。また茉莉絵の親友・コジマ役を、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」で主演を務める葵わかな。そのほか、宅間孝行、森尾由美、水橋研二、片岡礼子、永岡佑、黒羽さん、ふくまつみ、片桐仁、石橋蓮司らが出演している。今回到着した場面写真では、茉莉絵が好意を寄せていた男子高校生・五十嵐が、実は親友コジマと付き合っていた現場を目撃してしまう冒頭シーンから切り取ったもの。進路のこと、恋愛のこと、大好きな食べ物のこと、全てを打ち明けてきた親友からの裏切りが茉莉絵を追い込み、自殺未遂まで…。そんな“モテ男”五十嵐を演じているのが、ミュージカル「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」、「黒子のバスケ」などに出演し人気急上昇中の俳優・黒羽さん。ふたりの女子高校生の運命を結果的に左右するきっかけとなった、物語のカギを握る人物を熱演する。また場面写真とあわせて、黒羽さんのオフショットも公開されている。『ラーメン食いてぇ!』は3月3日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月06日1月16日、女優の佐々木希(29)がInstagramに焼き立ての卵焼きの写真を投稿。食欲をそそる適度な焼き加減と卵が美しく巻かれている様子から、佐々木の料理の腕のよさがうかがえる。 以前から「#希んちのごはん」というハッシュタグで自身が作った料理写真を多数紹介してきた佐々木。昨年のクリスマスには前日から仕込んだという丸鶏のローストチキンや、チーズたっぷりのキッシュなどプロ顔負けのメニューにも挑戦。多くのファンがその腕前に感嘆していた。 《本当にお料理上手。主婦として頭が下がります》《レベルが高すぎる。渡部さんがうらやましい》《ぜひ、レシピを教えてほしいです》 15日には「普段一段の曲げわっぱを使っていて二段の曲げわっぱも欲しいなぁとちょうど思っている時に出会いました」と地元秋田県で伝統工芸品の「曲げわっぱ」を購入したことを明かしており、最近は日々の弁当作りにも精を出しているよう。 また「食べる事は毎日欠かせない事。勉強していて損はありませんし、もっと知識が欲しいなぁと」という思いから「食生活アドバイザー」の資格を取得したことも明かしており、今後は料理関連の仕事も増えていきそうだ。 女優としても昨年のドラマ「雨が降ると君は優しい」(Huluオリジナル)でセックス依存症の女性を演じたことを皮切りに、現在公開中の映画『伊藤くんのAtoE』では都合のいい女を演じるなど、役柄の幅を広げている佐々木。 アンジャッシュの渡部建(45)との新婚生活も順調なようで、まさにすべてが順風満帆だ。
2018年01月17日タイガー魔法瓶「Magical Solutions of Wellness」発表会に登場した、類まれなる美しさと可愛らしさを兼ね備えた女優の佐々木希さん(タイガー魔法瓶・新イメージキャラクター)。その健康と美容の秘密は、食事にあるそう。「自分の家でつくるご飯が大好き」と語る佐々木さんの食生活を豊かにしている、タイガー魔法瓶の“食のソリューション”に迫ります。“調理器による健康ソリューションの提案”タイガー魔法瓶の挑戦左:タイガー魔法瓶株式会社 代表取締役社長 菊池嘉聡さん「世界中に幸せな団らんを広める。」を企業理念とし、ダイニング・キッチン・アウトドア製品を取り扱う『タイガー魔法瓶』は、今回新たに、調理器具により「健康社会」へと導くお手伝いを提案。加齢に伴う食の衰えやアレルギー体質、健康・美容のために「おいしい食事」、「食べたい食事」を我慢している人々に向け、「楽しい食事をガマンさせない」調理器具を製造することにより、良質な食生活をサポートする取り組みを、産官学パートナーと連携して開始するのだとか。その発表会には、新イメージキャラクターの佐々木希さんが登場し、自身の「健康・美容」と「食」の関係の深さについて、教えてくれました。「佐々木希」が語る健康と美容野菜たっぷりのお家ご飯が大好き「タイガー魔法瓶」の炊飯器とポットを実家でも使っており、幼い頃から身近な存在であったと語る佐々木さん。「GRAND X(グランエックス)」の土鍋ごはんが特にお気に入りで、愛用しているそうです。※写真は、佐々木さんの愛用品と同じではありません。そんな彼女は仕事柄、体調管理に気を配っているようで、「バランスの良い食事を心がけている。野菜をたっぷり取るようにし、ご飯・納豆・お味噌汁が基本。外食もするけれど、自分の家でつくったご飯が好き」と語ります。料理が得意なことでも知られる佐々木さんは、「自分でつくるとバランスの取れたメニューにできる」と考えているのだとか。アクアパッツァやラタトゥイユのように、野菜をたっぷり取れるご飯が得意とのことで、「お鍋もこの時期はよく食べる」そう。美容のためには「ビタミンC」と「グルテンフリー」美容を考えたとき、野菜のほかにも、ビタミンCが含まれたフルーツも積極的に食べるのだとか。また、美意識の高い方が取り入れている生活習慣“グルテンフリー”もやはり気になるようで・・・。小麦製品の代表でもあるパンを好む彼女は「グルテンフリーのパンをお店で見つけたら食べちゃう」と明かしました。タイガー魔法瓶の「IHホームベーカリー」は、無添加グルテンフリー米粉100%の食パンを、自宅で簡単に焼くことができる優れもの。「CM撮影で実際に食べましたが、もちもちで本当においしくて感動。これからたくさんつくって食べたい」と満面の笑み。では早速、佐々木さんの大感激の、「IHホームベーカリー」と、その他のソリューションについて解説します。グルテンフリーなのにふっくらおいしい!「IHホームベーカリー」近年、健康や美容に関心の高い方や、小麦粉によるアレルギーを持つ人から注目されている「無添加グルテンフリー」。しかしこれまで、小麦粉の代わりに米粉を使うパンにはふっくらさが足りなく、触感があまりよくないところが懸念されていました。そこで、米粉だけでもふっくらおいしいパンが焼ける技術を『農研機構』と『タイガー魔法瓶』が力を合わせることで開発したのが、「IHホームベーカリー」です。家庭で簡単に、おいしくてふっくらとした「グルテンフリーパン」を焼けるなんて最高ですよね。おいしい「麦めし」が家庭で炊けるタイガー魔法瓶独自の「麦めし」メニューパンのみでなく、おいしくて健康のことも考えられたお米を食べたいという方にお伝えしたいのはこちらのソリューション。健康効果の高い「麦めし」ですが、従来の白米メニューで炊くと、麦は硬くて白米は柔らかすぎ・独特のニオイがするなどの懸念点が。その改善策として、「麦めし給水プログラム」と「土鍋高温炊き上げ&減圧臭い飛ばし」により、おいしく炊けるメニューを、『株式会社はくばく』と共に開発。自宅でおいしい麦めしを食べることが可能に。2018年度には高齢者でも食べやすいご飯が炊ける「さらっとご飯」誕生予定世界でも有数の長寿国である日本。ですが、平均寿命に対し、サポートや介護なく生活ができる健康寿命が短いのがお悩み・・・。健康寿命を短くする理由の一つは、食事による栄養摂取が、老化により難しくなることにあると考えられています。この部分に着目し、「高齢者が食べやすくおいしいご飯の炊飯」が可能な炊飯ジャーを、『兵庫県立大学』と開発中。2018年度の半ば頃、商品化を予定しているのだそう。ご飯を飲み込みやすくすべく、「べたつき」をおさえる技術を2017年に開発。こちらを用いることで、必要なカロリーを無理なく摂取できる未来が待っています。楽しみですね。「質の良い食事」=「美容と健康」佐々木希さん最後に佐々木さんより、「食事は毎日のこと。健康に気を使って質の良い食事を心がけることが健康と美容に繋がる。それを手助けしてくれる『タイガーさん(タイガー魔法瓶)』の商品で、食事を楽しんでいきたい。みなさんもぜひ、タイガーさんのアイテムを使って楽しい食事をして頂けたらと思います」とのメッセージを頂きました。美容と健康を意識するあまり、食事をガマンしてつまらないものにするのではなく、楽しみながら、健康で美しくいられるのが、タイガー魔法瓶の掲げる「Magical Solutions of Wellness」。家での食事を楽しむことで、佐々木希さんのような美しい女性を目指しましょう。左から株式会社はくばく 代表取締役社長長澤重俊さんタイガー魔法瓶株式会社 開発本部 統括マネージャー金丸等さん菊池社長佐々木希さん兵庫県立大学環境人間学部教授・学術博士坂本薫さん国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構矢野裕之さん
2017年11月10日東京・表参道ヒルズにて、「クリスマスイルミネーション点灯式」が11月8日(水)に行われ、佐々木希が出席した。結婚後、夫である渡部建と初のクリスマスを迎える佐々木さんは、当日の予定について、クリスマスは主人も私も仕事があるので、時間があれば皆で集まってホームパーティーをしたいなと思っています。でも、まだ予定は立てていません」と、幸せ全開の笑みを広げた。点灯式に登場した佐々木希昨年の10周年を経て新たなステージに突入した表参道ヒルズでは、色にインスピレーションを受けた作品を手掛けるフランスの建築家兼デザイナーのエマニュエル・ムホーによる、「アート」を取り入れたクリスマスツリーを初展開する。中央に70cmの三角錐を重ねた高さ7mの白いメインツリーがあり、周囲の空間は100色を使用した約1,500本のミニツリーで埋め尽くされ、色鮮やかな印象を受ける。スマートな体を白いレースを基調にしたドレスに身を包み登場した佐々木さんの美しさに、集まった観客からは思わずため息が漏れた。佐々木さんがメインの最後のパーツをはめこむと、周囲のミニツリーが輝き出し、音楽に合わせて中央のツリーが点灯。場内からは「わあっ」という歓声も飛び、佐々木さんも思わず笑みを広げていた。その後、およそ3分間にわたる特別演出を、佐々木さんも興味深そうに眺めた。2017年は結婚という人生の大きなイベントがあった佐々木さん。「本当にたくさんの方から祝福していただいて、感謝でいっぱいの年になりました。ありがたいです、本当に。日々感謝の気持ちを忘れずに、今後もお仕事頑張りたいです」とふり返りつつ、結婚してよかった瞬間を聞かれると、「家に帰って、1日の出来事を話し合ったりするのが幸せですね(笑)」と照れながらもノロけた。ちなみに、2018年は「来年2月で30代に入るんです。健康に気をつけながら、楽しく充実した日々を送れたらと思います」と、きたる30代に向かって誓いを立てていた。白レースのドレスで登場した佐々木希「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2017 with Panasonic Beauty」は11月8日(水)~12月25日(月)の11時~23時まで点灯。(cinamacafe.net)
2017年11月08日女優の佐々木希が7日、都内で行われたタイガー魔法瓶の新成長戦略発表会に出席した。タイガー魔法瓶は、産官学連携によるヘルスケア領域での新しい取り組み「Magical Solutions of Wellness」を発表。その発表会に今年の9月からイメージキャラクターに起用されてCMなどにも出演している佐々木希が登場し、自身の美容法や健康についてのトークセッションが行われた。企業の発表会ということで、清楚な白のワンピース姿で登壇した佐々木。「タイガーさんは炊飯器とかポットでとか、幼い頃から身近にあった印象です。今はタイガーさんのグランエックスの炊飯器を使っていて、お米が本当に美味しいんです」と絶賛し、炊飯器以外でもCMの撮影で同社のホームベーカリーでパンを作ったそうで「モチモチで外側がさっくり。これからたくさん作りたいと思います」と上機嫌。また、タイガーの炊飯器を使用しながら健康管理にも気をつけているようで「このお仕事をしている以上、体調管理は大事ですので、やっぱりバランスの良い食事を摂るように心掛けています。野菜は多めに摂っていますね」と炊飯器をはじめ、同社の調理器具を利用して体調管理に努めているという。さらに、グルメでもある夫・アンジャッシュ渡部建の影響で外食が多いと思われたが、「外食ももちろんありますけど、お家で食べるご飯も好きなんです」と自宅の食事も捨てがたいらしく、よく作るメニューとして「お米を炊いて納豆かけて食べたり、アクアパッツアやラタトゥイユ、今の時期ならお鍋も食べますね」と明かしていた。
2017年11月07日女優の佐々木希が27日、都内で行われた女性誌『with』(講談社)のウエディングイベント「with Wedding Camp 2017」に出演した。佐々木は、同イベントで行われたトークショーに、華やかな装飾が施されたヌーディ―カラーのシースルードレスを身にまとって登場。透け感のあるスカートから美脚をのぞかせ、その美しさに観客はうっとりしていた。また、withモデルによる「およばれ服ショー」ではラストを飾り、白と黒のシースルードレス姿で美肌をチラ見せ。笑顔でランウェイを歩き、会場からは「かわいい」と歓声が上がった。「with Wedding Camp 2017」は、幸せな結婚を夢見る女子200人を招待して開催。佐々木のほか、佐野ひなこ、舟山久美子、吉倉あおい、野崎萌香、愛甲千笑美が出演し、ランウェイを彩った。
2017年10月27日女優の佐々木希が16日、都内で行われた「MOET PARTY DAY (モエ パーティー デー) 2017」(17日に世界50カ国以上で同時開催)のオープニングセレモニーに出席した。同シャンパンのブランドカラーに合わせた情熱的な赤いドレスで登場した佐々木は、MCから「幸せオーラがキラキラですね。ご結婚おめでとうございます」と声をかけられると、「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべ、“HAPPY WEDDING”との祝福メッセージが入った特大の同シャンパンをプレゼントされると「記念日とかに一緒に…、みんなで飲みたいですね」と目を輝かせた。また佐々木は「お昼からすみません…」と報道陣に恐縮しつつも同シャンパンで乾杯をし、自宅でゆっくりとシャンパンを楽しむ時間があるか聞かれると「時間は見つけて、忙しい中でもこれを飲みながら会話をしたり、ワイワイする時間は大事だなと思っているので、必ず時間を作って、美味しいご飯を食べながら飲んでいます」と告白。自分で作った料理をインスタグラムに掲載していることに触れられると「料理を作ってから何を飲むか考える日もありますし、逆にシャンパンを飲みたいなと思ったら、それに合う料理を作ったりと、その日の気分によって変えています」と笑顔で語った。お気に入りの料理について聞かれると「和食が多いですね。和食とシャンパンって合うので、かなりの確率で和食と(一緒に)シャンパンを飲んでいます」と言い、佐々木の出身地でもある秋田県の食材を使った料理も作るそうで「秋田のものを母が送ってくれるので、それを使って料理をしています。東京には売っていない食材が届くので、すごく嬉しいですね」と声を弾ませた。イベントでは、佐々木のアイディアをもとに作られた、同シャンパンとのマリアージュ(白身魚のカルパッチョ)が紹介され、「"秋田の香り"と名付けました」と紹介した佐々木は、仕上げに塩コショウをまぶして、いぶりがっこを盛り付けて、完成した料理をパクリ。大胆に大きく口を開けて口いっぱいに頬張ったことをMCに指摘されると照れ笑いを浮かべ、感想を聞かれると「美味しいです!(シャンパンと)合いますね。いい組み合わせですね」と幸せそうな表情を浮かべていた。
2017年06月17日野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市という、狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが競演する痛快エンターテインメント『花戦さ』。このほど、萬斎さん演じる花僧・池坊専好が“戦さ”を挑むことになる、太閤・秀吉の横暴ぶりが明らかになる劇中画像が公開された。本作は、織田信長、豊臣秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下一の茶の湯者・千利休とも親交があった、実在した京都の花僧・池坊専好の物語。戦国時代、信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は秀吉へ引き継がれ、戦乱の世が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。天下人・秀吉に対し、単身立ち向かう専好の姿を、本作では痛快に描き出す。このほど届いた画像は、暴君・秀吉(市川猿之助)が鬼気迫る怒りの表情で、千利休(佐藤浩市)の頭を踏みつけている衝撃的なもの。場所は、悪評高い黄金の茶室。金色の袴に金色の足袋という秀吉の驕りを象徴するような姿で、足元には秀吉が好まない黒楽茶碗も確認できる。実は、“色”も本作を語る上で重要な要素となる。秀吉と利休の断絶の真相については諸説あるが、果たして、本作ではどのように描かれているのか…?ただただ、ひれ伏すしかない利休を踏みつける秀吉の横暴ぶりが、やがて池坊専好を一世一代の“戦さ”へと突き進ませることを予感させる1枚だ。専好は、かつて天下統一を目指す信長(中井貴一)の前で花をいけたが、思わぬ失態がもとで信長の怒りを買ってしまった。軽妙な機転で彼を救ったのは、ほかならぬ秀吉だ。そんな出会いから十数年。秀吉の治世のもと戦乱は収まり、専好と利休は無二の友として、それぞれの道を高め合った。だが、天下人となった秀吉の驕りは嵩じ、やがて利休を自害に追い込むこととなる。歌舞伎界代表の猿之助さんと、映画界代表の佐藤さんとの火花散る遠慮なしの演技バトルには注目だ。友のため、民のために、「花をもって世を正そうぞ」と専好が手にしたのは、「刃」ではなく「花」。彼が太閤・秀吉に仕掛けた一世一代の戦さは、果たしてどんなものだったのだろうか?『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年05月12日女優の佐々木希(29)らが、窪田正孝の主演映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)に出演することが9日、発表された。佐々木が演じるのは、金木研(窪田)が行きつけの喫茶店「あんていく」の店員・入見カヤ。「数年前から東京喰種の大ファンで漫画を読んでいたので、今回映画への出演が決まった時はとてもうれしく、光栄でした」と作品との縁を喜び、「喰種vs人間、そして2つの顔を持つ金木研。それぞれの複雑な思いが詰まっているとても考えさせられる作品だと思いますので、映画の完成が待ち遠しいです!」とコメントを寄せている。佐々木のほか、追加キャストとして村井國夫(72)、桜田ひより(14)、相田翔子(47)、浜野謙太(35)、栁俊太郎(25)の出演が発表。それぞれ同店に集うメンバーで、村井はマスター・芳村功善、浜野は古間円児、栁は四方蓮示(共に店員)、桜田は笛口雛実、相田は笛口リョーコ(共に喰種)を演じる。原作は、漫画家・石田スイ氏による同名コミック。食人の怪人"喰種"が潜む東京を舞台に、ある喰種に襲われたことで半喰種と化してしまった金木研が、他の喰種に翻弄されながらも、自分自身と向き合っていく姿を描く。これまでヒロイン・霧嶋董香役の清水富美加のほか、鈴木伸之、蒼井優、大泉洋らの出演が発表されていた。○追加キャストのコメント■村井國夫喰種(グール)は、人肉を食う事でしか生きられぬ種族。不快感を持つ人もいるだろう。しかし、底に流れるのは、愛なのです。自分の正義の為、種族への愛のために闘うのです。その愛の深さに感動する事は、間違いありません。■浜野謙太こんなイカした作品に参加できてすごく嬉しいです。キャストのみんな、和気あいあいとして現場が楽しかったんですが、やるところまでやるアクション然り、エグい部分然り、出来上がりがマジで楽しみです。みなさん、ぜひこの衝撃を映画館で目撃して、たまに僕のコーヒーで癒されてください。■栁俊太郎四方蓮示を演じるにあたり、一見寡黙でとても厳しいですが、心の底から愛のある優しさを持っているところを常に持つことを意識していました。生きるということに対してお世辞などは言えない、真っ直ぐな心の大切さを教えてくれました。■桜田ひより原作を読んでいて、実写化されるなら「絶対、私がヒナミをやりたい!」と思っていたので、夢が叶いました。ヒナミは純粋で優しい女の子なので、小さな心の動きもじっくり考えながら大切に演じました。映画に関わってきた皆さんの思いが詰まった喰種の世界を楽しみにしていてください!■相田翔子原作を読んだ時に、ありえないくらいの恐怖感を感じましたが、それが何故だか身近な出来事のようにも感じる錯覚を覚えました。カネキくんの葛藤のように、私が演じさせて頂いた笛口リョーコもまた、悲しみと恐怖の葛藤の中、母としての優しさや強さをもって生き抜く様を、しっかりと表現出来るよう取り組みました。人の優しさと怖さを劇場でぜひ体感して頂けたらと思います。(C)2017「東京喰種」製作委員会(C)石田スイ/集英社
2017年05月09日笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建との結婚を発表した女優・佐々木希が、4月19日にアキバシアターで開催された映画『光をくれた人』のトークイベントに登壇。記者から指輪について尋ねられた佐々木は「まだもらっていないんです。お互いに忙しくて」と笑顔で答えた。結婚式の日程についても「本当に全く決まっておらずでございます。年内にはしたいですけど」とのこと。子どもについては「全くなく。それは神様に。私は何人でも欲しいです。どちらも3人兄弟ですので」と前向きに語った。さらに「今朝、行ってきますのキスはありましたか?」と質問されると「今日はしておりません(笑)。時間がバラバラでしたので、起こさないようにと」と新妻らしい心遣いを見せた。イベントで佐々木は「自分に光をくれた人」について、渡部建ではなく「愛犬ですかね」と即答し「予想と違う言葉でごめんなさい」とはにかんだ。「デビューして間もない頃、犬を飼いまして、そこから良い時も悪い時も過ごして9年間一緒にいるので、大変な時にも支えてくれました」と愛犬との絆を口にした。理想の夫婦像については「どんなことがあっても味方というのが理想です。また、きちんとコミュニケーションを毎日図るというのは大事なこと。良いことも悪いことも乗り越えていけるような強い夫婦になれたら」と希望を語った。『光をくれた人』は、M・L・ステッドマンのベストセラー小説「海を照らす光」の映画化作品。孤島の灯台守となった男と、美しく快活な妻の夫婦愛を描く。『スティーブ・ジョブズ』(16)のマイケル・ファスベンダーと『リリーのすべて』(15)でアカデミー賞助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデルが共演し、実際に恋仲になったことでも話題となった。文/山崎伸子
2017年04月21日俳優の黒羽麻璃央と足立梨花が、映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』(10月7日公開)にW主演することが4日、わかった。同作は「第6回ananマンガ大賞」の準大賞を受賞し、漫画雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の同名漫画を実写化。大学の生物学科の研究室を舞台に、恐竜オタクのアヤメ(黒羽)が、恐竜の化石や骨が大好きな先輩女子大生・椿(足立)に出会ったことで恋に目覚め、トンチンカンながら積極的にアプローチしていく様子を描く。主演を務める黒羽は、ミュージカル『テニスの王子様』、ミュージカル『刀剣乱舞』など人気の2.5次元ミュージカルで主要キャストを務め、人気急上昇中。黒羽とともに『刀剣乱舞』で人気を誇る佐伯大地と、雑誌『ViVi』モデルの瑛茉ジャスミンが2人の恋敵役を務める。他、研究室仲間として尾関陸、永田崇人、唯月ふうかが出演し、アヤメの父親を鶴見辰吾、研究室の先生役を酒井敏也、研究室のOBのプレパレーターをGENKINGが演じる。原作を読み”アヤメワールド”に引き込まれたという黒羽は、「アヤメくんを演じているとアヤメ沼みたいなものにズブズブはまっていくんです。だってアヤメくん可愛いんです!」と主張。「個人的にはアヤメくんの肉食スイッチを観ていただきたいです。そして観ていただいた方にも、純粋に、アヤメくんと椿ちゃんの恋愛を応援していただけたら嬉しいです!」と意気込んだ。ヒロインを務める足立は「化石や骨を見ている時と普段のギャップ、そしてなかなか素直になれない椿ちゃんは可愛くて、大切に演じさせてもらいました」と撮影を振り返る。「いつも叶わない恋の役が多いので、演じていてすごく楽しかったです!」と喜びを表し、「アヤメくんと椿ちゃんの恋が上手くいくように願ってください!」とメッセージを贈った。原作者の町麻衣は、同作について「2013年、都内某所で担当さんと打ち合わせをしていたときに、私が『”おっぱい触らせてください”とか言っちゃう男の子が出てくる漫画どうですか』と言ったことから始まった」と明かす。「皆様の愛の力で連載、コミックスを経て実写へと爆発的な進化を遂げられたこと大変嬉しく思っております!」と、読者への感謝の言葉を述べた。
2017年04月04日池坊専好役の野村萬斎をはじめ、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市ら「狂言×歌舞伎×日本映画界」のトップが集結する映画『花戦さ』。この度、本作の本予告とポスタービジュアルが解禁され、前売り鑑賞券も4月1日(土)より販売されることも決定した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく命ある花の美しさだった――。本作は、信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下統一の茶の湯者・千利休とも親交があった、池坊専好という実在した京都の花僧の物語。花を生けることで戦乱に生きる人々の心を救う花僧・池坊専好役に萬斎さん、専好と対立することになる天下人・秀吉役に猿之助さん、茶人・千利休役を佐藤さん、信長役を中井さん、前田利家役を佐々木さん、吉右衛門役を高橋克実、れん役を森川葵が扮し、戦国時代、時の天下人である秀吉に、専好が単身立ち向かう姿を痛快に描いていく。このほど公開された予告編では、時の権力者・秀吉の離宮を自害へと追いやることになる鬼気迫る怒りの表情や、信長の君主として凛とした佇まい、利家の専好に対する穏やかな表情、そして利休の包容力溢れる人柄が一目で分かる映像に。また、豪華メンバーが一同に会することになる映画冒頭、岐阜城の大広間のシーンで、10人がかりで14日間かけて作り上げた、松を昇り龍に見立てた幅4m55cm巨大な松のいけばなも登場。信長をして「見事なり」と言わしめ、専好の花の名手たる所以を一目で伝える迫力。しかし一転、「利休の話をするな」と怒り、驕り高ぶる秀吉も映し出され、「仏なんか どこにおるんや?」と涙する専好が「花をもって世を正そうぞ」と思いを込め、一世一代の「戦さ」へ突き進む姿が描かれている。さらに同時に解禁されたポスタービジュアルでは、「秀吉ギャフン」というコピーとともに、菖蒲の花を手に一世一代の大勝負に挑む専好をはじめ、生き生きした表情の登場人物たちが集結する、華やかな一枚となっている。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月17日野村萬斎に市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市という、狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが競演する痛快エンターテインメント『花戦さ』。このほど、この豪華な面々が、実在の花僧・池坊専好や、千利休、戦国武将などに扮する場面写真が一挙に解禁となった。花僧・池坊専好は、天下統一を目指す織田信長の前で花をいけ、居合わせた千利休らの心をつかむが、思わぬ失態が信長の怒りを買い、あわや打ち首に…。そのとき、軽妙な機転で彼を救ったのは、豊臣秀吉だった。そんな出会いから十数年。秀吉の治世のもと戦乱は収まり、専好と利休は無二の友として互いの道を高め合った。だが天下人となった秀吉の驕りは嵩じ、利休を自害に追い込み、専好を慕う町衆の命までもが次々と奪われていく。ついに、専好は立ち上がった。手にしたのは、「刃(やいば)」ではなく「花」。池坊専好が太閤秀吉に仕掛けた一世一代の「戦さ」とは――?本作は、織田信長、豊臣秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下一の茶の湯者・千利休とも親交があった実在の京都の花僧・池坊専好を主人公にした物語。戦国時代、時の天下人である秀吉に、専好が単身立ち向かう姿を痛快に描き出す。あの秀吉を「ギャフン!」と言わせた“けったいな”男・池坊専好に扮するのは、唯一無二の狂言師・萬斎さん。専好の親友となる千利休には、先日、第40回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した佐藤さん。今回到着した場面写真では、萬斎さん演じる専好が真剣な表情で花を生けるシーンや、豊臣秀吉(市川猿之助)にひれ伏す千利休の姿、利休と穏やかにほほえむ専好の友情が感じられる姿が…。そして、織田信長(中井貴一)、前田利家(佐々木蔵之介)、さらに、専好と幼馴染の町衆・吉右衛門(高橋克実)が並ぶコミカルな姿や、何やら楽しげに手ぶりをしている専好と対照的に困り顔の弟弟子・専武(和田正人)も見られ、それぞれの表情から彼らの人間関係が読み取れるものとなっている。戦国の世に、刃ではなく「花」を手にした摩訶不思議な男・専好。その奇想天外な戦いに、期待は膨らむばかりだ。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月07日アイドルグループのAnge☆Reve、がんばれ!Victory、さんみゅ~、バンドじゃないもん!、マジカル・パンチラインが20日、東京・虎ノ門のポニーキャニオンで行われた「ぽにきゃん!アイドル倶楽部HADO大会」に登場した。放送100回記念を迎えるニコニコ生放送の長寿番組『ぽにきゃん!アイドル倶楽部』(隔週月曜 18:00~)。ポニーキャニオン所属のアイドルが出演し、アイドルファンから人気を集めている。同番組のレギュラーメンバーでもあるバンドじゃないもん!が、超人スポーツやテクノスポーツとも呼ばれて話題を呼んでいる「HADO」という競技の「WORLD CUP 2016」で3位に輝き、この日は『2016年ワールドカップ第3位「バンドじゃないもん!」にぽにきゃんアイドルが挑む!!ぽにきゃん!アイドル倶楽部HADO大会』(ニコニコ生放送で配信)と題した大会を実施。収録前に参加アイドルたちが同競技の意気込みなどを語った。昨年行われた「WORLD CUP 2016」で3位となったバンドじゃないもん!の望月みゆは「実際に肉眼で見ると分かりにくいんですけど、画面で見ると本当に二次元のようなバトルが繰り広げられて、技術の進歩を目の当たりにしました。スポーツと感じたし新しかったですが、すごく疲れて『ハアハア』しちゃいます(笑)」と振り返り、甘夏ゆずも「私たちは前回の世界大会で初めてやりました。見てる感じだと体力や運動神経がないとできないのかなとも思いましたが、実際にやってみると心理戦とかゲーム性もありました。本当に運動神経に関係なくできるので、色んな人に体験して楽しんでもらえたらと思います」とアピールした。この日のリハーサルで初めて『HADO』を体験したAnge☆Reveの佐々木璃花は「私は運動神経が良くないほうですが、悪いなりにコツとかを練習の中で掴めました。このままバンドじゃないもん!を破って、優勝商品(高級焼肉店「叙々苑」5万円分の食事券)をもらいにいきます。とにかく勝ちにいきます」と気合十分。それとは対称的なのががんばれ!Victoryの2人で、れなは「リハでやってみましたが、テクノスポーツの進歩にビビりすぎて上手く行きませんでした。攻撃されっ放しでしたよ(笑)」と試合前からギブアップしていた。なお、この日行われた大会では、バンドじゃないもん!が団体優勝して優勝賞品(「叙々苑」5万円分の食事券)を獲得、個人賞には最高得点の68,800点を叩き出したバンドじゃないもん!の甘夏ゆずが選ばれ、賞品(「叙々苑」1万円分の食事券)が贈られた。
2017年02月21日俳優・佐々木蔵之介が、第二次大戦直後のドイツで疾病対策に力を尽くし、若くしてこの世を去った医師・肥沼信次の軌跡を辿る「ドイツが愛した日本人~佐々木蔵之介が巡る、ある医師の物語~」が2月5日(日)放送となる。第二次世界大戦前夜の1937年、アインシュタインに憧れ放射線医学の研究者を志しドイツへ渡り、29歳で名門・フンボルト大学への留学を果たした肥沼氏。ナチスドイツの独裁が進むドイツで懸命に学んだ肥沼氏は、功績を認められアジア人初の教授資格を得るところまでになるが、第二次世界大戦の戦況が悪化して“アジア人初の教授資格獲得”という栄誉も戦争の混乱の中に消える。大使館から帰国指示が出るなかでドイツに残った肥沼氏は、ベルリンを離れドイツ北東部、ポーランドとの国境に近い古都・ヴリーツェンへ。当時のヴリーツェンではチフスが猛威を振るっており、十分な薬もないなかで肥沼はチフスに苦しむ人々の治療にあたり続けた。そんな肥沼氏のドイツでの軌跡を追うため、佐々木さんはドイツの首都・ベルリンに降り立つ。佐々木さんはブランデンブルク門や東西ドイツ分断の象徴だったベルリンの壁を巡り、第二次世界大戦の爪痕と東西ドイツの統一前後の変化を知る。そして肥沼氏が留学した頃のドイツを知るため、当時の面影を残す大聖堂や世界遺産の博物館島へも赴く。さらにナチスによるユダヤ人迫害の歴史を知るためホロコースト記念碑や、ザクセンハウゼン強制収容所などを経て肥沼氏がチフスから人々を救うため尽力したヴリーツェンへ。中世から栄えたこの街で佐々木さんが見つけた肥沼氏の足跡と、ヴリーツェンの人々の肥沼氏への感謝を知る。ヴリーツェンの学校を尋ねた佐々木さんは肥沼氏に祖父の命を救って貰ったという少年、ルイスに出会う。ルイスの祖父は5歳のときに肥沼氏にチフスを治してもらったのだ。ヴリーツェン市長をはじめ肥沼氏を知る人々との出会いのなかで献身的だった彼の人柄や医師としての姿などが浮かび上がってくる。長らく日本に伝わることがなかった肥沼氏の功績。没後43年目にしてその偉業が伝えられることになったきっかけとは?激動の時代のなか、日本から遠く離れたドイツの人々の命を救い続けた日本人医師・肥沼信次の生き様を伝え、現代を生きる日本人に勇気と誇りと感動を届ける。佐々木さんは現在、横山裕とダブル主演を果たした映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』が公開中。本作は黒川博行の第151回直木賞受賞作「破門」を原作に、『毎日かあさん』『マエストロ!』の小林聖太郎監督が映像化。イケイケやくざを佐々木さんが、口だけは達者なぐーたらビンボーのカタギを横山さんが演じ、北川景子、橋爪功、國村隼、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、橋本マナミ、木下ほうか、キムラ緑子、矢本悠馬らバラエティに富んだ俳優陣が集結した。また今年は『破門 ふたりのヤクビョーガミ』を皮切りに、神木隆之介主演の『3月のライオン』、リリー・フランキー主演の『美しい星』、『花戦さ』では前田利家役での出演と、立て続けに話題作への出演が決定している。「ドイツが愛した日本人~佐々木蔵之介が巡る、ある医師の物語~」は2月5日(日)15時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月05日佐々木蔵之介と横山裕(関ジャニ∞)がW主演でコンビを組む『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。このほど、本作から“イケイケやくざ”桑原を演じる佐々木さんの、キレキレガチアクションが垣間見れる新場面写真が解禁となった。弁は立つが、ぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山さん)は、サバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のやくざ、桑原保彦(佐々木)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の“疫病神”に。ある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし、小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か!?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水に2人は翻弄され続ける。ついにキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、弟分の木下(濱田崇裕)、セツオ(矢本悠馬)らも加わり、さらに大きなトラブルへと発展!この絶体絶命に、2人は生き残りをかけて大勝負に挑むが――。黒川博行による大人気“疫病神”シリーズにして第151回直木賞受賞作を原作に、佐々木さん、横山さんをはじめ、北川景子ら話題の俳優たちが出演。怒涛のアクションと関西弁の掛け合い満載で贈る大追跡エンターテインメントとなる本作。このたび解禁となったのは、佐々木さん演じる“イケイケやくざ”桑原の体を張った乱闘シーンを捉えた新場面写真。桑原といえば、身だしなみのよさから一見、いまどきのビジネスマンのような雰囲気を持つが、一度スイッチが入ってしまうと手がつけられなくなる“暴れ馬”。クライマックスで繰り広げられる本シーンでは、巨体の男相手に、本来ファッションツールであるストールまで駆使して馬乗りからの首を絞め上げ、相手の肩の高さからの強烈な飛び蹴り…と、佐々木さん自身がかつてないハードなアクションを披露している。撮影前こそ、どのように役を作っていくべきか迷いもあったという佐々木さん。撮影初日と2日目から続けて激しい乱闘シーンだったため、人物像が固まる前に桑原としてハードな撮影をこなしたことで、身体感覚でこの人物像を掴むことができたという。このシーン以外でも、ありとあらゆる手を使ったキレキレのアクションはこの映画の見どころの1つ。文字どおり体を張って挑んだ、佐々木さんの“暴れ馬”っぷりにも注目だ。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月18日女優・成海璃子が1日、都内で行われた3日スタートの東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『リテイク 時をかける想い』(毎週土曜23:40~24:35、全8回)制作発表に、共演の筒井道隆、浅野温子とともに登場した。同作は"オトナの土ドラ"枠で放送されるオリジナル作品。一方通行のタイムトラベラーが未来からやってくる現代の日本で、タイムトラベラーたちが現代人に影響を及ぼさないように保護するという極秘任務を担う法務省 民事局 戸籍管理課の活躍を描く。作品の設定に合わせ、「もし過去に戻ってやり直すことができるなら?」という質問に、成海は「絶対に戻りたくないですね」ときっぱり。「2度と思い出したくもないことはたくさんありますね。すごく学生時代の自分が嫌いだったので」と苦笑した。また、浅野も「私も戻りたくないですね」と同意した。「違った道をやったって、違った苦しさがある。猫に生まれ変わりたいと言ったら、猫だって大変だろうし」と説明し、「できれば早いとこ、未来に行っちゃいたいですね」と希望を語った。一方筒井は、「どの時代でもいいからアドバイスをしたい」と希望。「行けるならどこにでも行って、ひと通りいっぱい書いて(過去の自分に)渡したい」と思いを述べた。作中では筒井と成海がバディとなり、浅野が後方から支援することになる。成海は「クラインクインから数日間は2人で捜査してるシーンが多くて」と撮影を振り返り、浅野が加わってから「すごくパワフルで衝撃を受けて、廊下で『(筒井と)私たちって地味なんですね』と話したんですよね」と明かし、浅野のパワーを讃えていた。
2016年12月01日オトナの土ドラ「リテイク時をかける想い」の制作発表会見が12月1日(木)、都内にて開催され、出演の筒井道隆、成海璃子、浅野温子が出席。浅野さんが、ドヤ顔で爆笑トークを繰り広げた。同作は、未来からやってきたタイムトラベラーを専用の居住区に隔離し、保護観察下に置くことを極秘任務とする法務省民事局の戸籍管理課メンバーたちの奮闘を描く。筒井さんが戸籍管理課の課長・新谷真治を、成海さんが戸籍管理課職員・那須野薫を、浅野さんが戸籍管理課パート職員のパウエルまさ子を演じる。1話完結の構成で、ハラハラドキドキのちょっと泣けるストーリーを撮影しているという同作。浅野さんが演じるまさ子は、主に現場に出掛けて行く新谷と那須野を後方支援する役割。浅野さんは、自身が2人よりも年上で、同作がヒューマンドラマと聞いていたため、「落ち着いた芝居をしようと思った」と述懐。しかし、撮影が始まると、演出家から「ボス感が出過ぎちゃうので軽くやって下さい」と注意されたエピソードを明かした。クランクインしてから当初は、筒井さんと成海さんが外出先で調査を進める場面を撮影し、その後、浅野さんを加えた3人で管理課の部屋の中でのシーンを撮ったそうだ。成海さんは、浅野さんとの共演の感想を「役柄もそうですが、すごくパワフルで、私と筒井さんが衝撃を受けました。廊下で、『私たちって地味なのですね』と話したのです。それをすごく憶えています」とにっこり。会見では、ドラマの内容にちなんで、3人が写真で過去をふり返る企画が行われた。浅野さんの過去の写真は、25年前に連続ドラマ「101回目のプロポーズ」(1991年)でヒロインを演じた際のウエディングドレス姿のもの。ウエディングドレス姿の写真について、筒井さんは「おきれいです」と感想を言葉にした。が、浅野さんから腕をバシッと叩かれるとあわてて、「いまもおきれいです」と付け加えた。成海さんも「おきれいです」と続き、そんな筒井さんと成海さんに向かって、浅野さんは、“ボス感”丸出しのドヤ顔で「あとで私の部屋にいらっしゃい!」と一喝。一連のやり取りが笑いを誘った。オトナの土ドラ「リテイク時をかける想い」は毎週土曜日23時40分~フジテレビ系で12月3日(土)よりスタート(全8回予定)。(竹内みちまろ)
2016年12月01日女優の松雪泰子、橋本愛、成海璃子が9日(水)、都内で映画『古都』の完成披露試写会に艶やかな着物姿で登場。松雪さんは、成海さんから「晴れ女」と認定された。同作は、作家・川端康成による小説「古都」の舞台を現代の京都に移した母子の物語。松雪さんが一人二役で母親を演じ、その娘を橋本さんと成海さんが演じる。成海さんは松雪さんの印象について「晴れ女で、凄く強力なパワーがある。松雪さんが登場した瞬間に空が明るくなって驚きました」と紹介。それに松雪さんは「私は凄い晴れ女です」と認め「別の作品で沖縄に行ったときに、梅雨時期だったけれど雨がやんでいましたから」と得意顔だった。一方、橋本さんは京都ロケをふり返り「お茶だったり、日本舞踊だったり、京都弁だったり、すべてが初めてで大変というよりも時間をかけて鍛錬しなければいけなかった。終わってからは不安と反省しかなかったけれど、必死にやりました」と報告。松雪さんには「所作もお綺麗でしなやか。日本の女性という感じで素敵だった。その隙間に見える芯の強さを松雪さんから感じられて、そのしなやかさとカッコよさに惚れました」と惚れ惚れ。その松雪さんも「未知の世界に対する不安を抱えている娘の揺れ動く感情を、愛ちゃんは凄く素敵に演じてくれた。一緒にお芝居をする中で、芯の強さ、思いが静かな中にあっても伝わってきた」と絶賛していた。『古都』は11月26日(土)より京都先行上映、12月3日(土)から全国公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月09日佐々木蔵之介と横山裕がW主演を務める異色の“バディ”ムービー『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。このほど、本作で佐々木さん演じる、おしゃれなやくざ(?)桑原のファッショニスタぶりを捉えた新場面写真が解禁となった。イケイケやくざ・桑原と、ぐーたらビンボー・二宮の凸凹コンビが映画製作をめぐる儲け話にダマされ、失踪した映画プロデューサー・小清水を追って関西、マカオを奔走。キレた桑原によるハチャメチャな追走劇がまさかの大トラブルへと発展し、追っているはずの2人が何者かに追われるハメになってしまう本作。今回届いた場面写真でまず目を引くのは、メガネ姿のイケイケやくざ・桑原(佐々木さん)の首に巻かれた赤や青の大きなストール。別カットでは、スーツから覗くポケットチーフ、襟元からのぞくスカーフと、場面ごとに巧みに小物を使い分けおり、その身なりからも、桑原という男がファッションにかなりのこだわりを持つ人物であることが伝わってくる。小林聖太郎監督によると、まず、黒川博行の原作に立ち返ったといい、「桑原って一見銀行員風なんだけど、実は暴れまくるみたいな二面性の魅力があるんです。そこで、高級男性ファッション誌の表紙みたいなかっこいい、でも近づいたら目が普通の人ではないし、傷はあるし、態度が違うな…という感じを出そうと思いました」と語る。また、状況に応じて機転を利かせられる一面も持つ桑原は、乱闘もやむなしの場面では、本来ファッションツールであるこれらのストールも、“武器”として活用してしまうことも見逃せない。一方、桑原と絶妙なコンビぶりを発揮する二宮(横山さん)のファッションについて、小林監督は、「服について何も考えてないのがテーマみたいな。途中で服が変わってても誰も気づけへんみたいな感じを意識してます(笑)」と語り、ぐーたらならではのこだわり(?)が生かされた衣装となっているというから、こちらも要チェック!?『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月07日女優でモデルの佐々木希、モデルの松島花が11月1日、都内で行われたFABIA「ファッションのお悩み解決チャット」発表イベントに出席した。ファッションの通販会社、オットージャパンは、運営しているレディースファッション通販サイト「FABIA」で、ファッションの悩みをチャットで解決できる「ファッションのお悩み解決チャット」をこの日よりスタート。同サービスで、佐々木希と松島花がユーザーの相談に答えるというものとなっている。秋らしいニットとスカート姿で登場した佐々木は衣装について「何百パターンからボルドーのニットを選びました。夏は赤とかにするんでうけど、秋ということで深い落ち着いたボルドーにしてみました」とし、松島も「黒だとちょっと強くなりすぎるので、深いネイビーで和らいだ印象の色合いが女性らしいと思ってネイビーにしてみました。裏地もピンクで可愛らしさもありますよね」とファッション解説。同サービスについて佐々木が「知りたい情報がすぐ知れるのはすごくいいことだし、ネットで洋服を買うときにとても安心ですね」と話すと、松島も「こうやってネットで買い物ができるのはすごく新しいシステムですよね。ネットショッピングってそんなにやったことがありませんが、質問のコメントがすぐ返ってくるのは便利です」と絶賛した。秋も深まり、ファッションもすっかり秋冬モードとなったが、注目のアイテムを「最近はファーのアイテムをバッグや靴とかに付いているものが気になっています。ファーアイテムは本当に可愛くて、全身よりもどこかさり気なく付いている感じがいいなって思っています」と佐々木。一方の松島は「昨年に続いて大きいシルエットが流行っていると思っています。今日みたいなワイドパンツはすっきりしたチェスターコートで合わせるのはいいと思うんですけど、スキニーとかはいた時に思いっきり肩幅が広いビッグシルエットのアウターで欲しいものがいっぱいありますね」と話していた。
2016年11月02日●「イケメンのイェソンです」と自己紹介日本のトップスター・佐々木希と、韓国のトップスター・SUPER JUNIORのイェソンが、沖縄を舞台にハートフルなラブストーリーを繰り広げた、映画『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』(11月3日公開)。並ぶだけでキュートな2人が、韓国語の勉強を通して心を通じあわせていく。イェソンが演じるのは沖縄出張中に会社がつぶれ、急遽語学講師となったヨンウン。そして佐々木はクビ寸前のシングルマザー・さくらを演じた。通訳を介しながらも、一つの作品をつくりあげた2人は互いにどんな印象を抱いていたのか。○満面の笑みで「オッパと呼んで!」――撮影に入って、初めてお互いが顔を合わせたときの状況で覚えていることはありますか?佐々木:イェソンさんは今までも日本で活躍してきたと思うんですけれど、今回は単独でお芝居をされるということで、これまでとは違うプレッシャーや責任を感じられていたり、通訳を介する必要がある環境で演技をする点についても不安に感じられているのかなと思っていたのですが、初めてお会いしたときに、満面の笑顔で「よろしくねー。オッパ(お兄さん)って呼んで!」と明るく言ってくださって。その後も不安な様子を感じさせずずっと裏でも努力されていたので、いろいろな国で活躍されてきたアーティストの方は流石だなと思いました。イェソン:ありがとうございます。韓国で準備をしていたときは大変だったんですけど、沖縄の撮影に入ってからはとても楽しかったです。僕のほうが佐々木さんより5日くらい先に撮影を初めていて、その後に佐々木さんがいらっしゃったんですが、確か事務所のシーンで初めてお会いしたのを覚えています。その時マスクをつけてトイレにいかれるシーンを撮っていたんですが、まだ挨拶をする前で、佐々木さんはどんな方だろうって、すごく気になってたんですね。その後、挨拶して、第一印象がほんとによくて。僕から「よろしくお願いします。SUPER JUNIORのイケメンのイェソンです」って言ったんですけど……。佐々木:あーーー言ってましたね!イェソン:それを佐々木さんが今みたいな感じで率直に、「イケメンだって!」って言ってすごく喜んでくださって。そんな風に第一印象から楽しくて、その後も気分よく撮影ができました。佐々木:優しくて気配りのできる方でしたね。私も距離を縮められたらいいなと思って、恐れ多いんですけど、それからは、「オッパ」って呼ばせていただきました。●ロケバスの前で歌の練習○心で芝居ができた――演技については、何か印象に残っていますか?イェソン:最初は文化の違いがあるので心配していましたが、始まってみたらまったくそういった壁を感じることはありませんでした。撮影の最初は、韓国人の俳優も僕一人ですし、密かに不安もまだ持っていて、自分に「ファイト!」って言い聞かせる感じで頑張ってたんです。気負って頑張ってる感じがあったんですね。でも、だんだん気負わなくてもいい感じになっていきました。周りの方たちもほんとに気遣ってくれて、現場の雰囲気もよかったので、気楽に撮影できるようになりました。佐々木:そうですね、きちんと完璧にセリフを覚えて、それをベースに演技をしていかないと感情がのらないと思うのですが、イェソンさんも同じ気持ちだったようで、今回は、お互いに韓国語と日本語で演じるということが大きな課題で、撮影に入るまでに、お互いに時間をかけて準備をしてきたことで、お互い、母国語での演技ではなかったけれど、心でお芝居できたなという感じはしました。○「素敵な声だな」って思って聴いた練習――映画見て印象的だったのが、カラオケのシーンでしたが、苦労しましたか?イェソン:そうですね。佐々木:撮影の合間の待ち時間に、ロケバスの前の方に座ったイェソンさんが一生懸命に練習されているのを見ていました。覚えるのも早くてらして、なによりも声が素晴らしく、私は「素敵な声だな」って思って聴いていました。イェソン:もともとほかの歌を歌う予定もあったんですけど、監督と話し合った結果、この歌に決まりました。佐々木さんが言われたようにロケバスの中とかで、覚えたんですが、最初のほうは、やっぱりぎこちなかったんですよね。特に、歌いながらふりをつけるのがこの曲に関してはちょっと難しかったし。でも、無事に終わってよかったです。――実際のシーンを見てみると、ぎこちなさはなくて、ヨンウンが日本に来てからずっと歌ってきたカラオケの十八番に見えました。イェソン:じゃあ、撮影がうまくいったということですね!――最後に、ここのシーンがよかったなというところを教えてください。佐々木:完成した映画を観たのですが、効果音も加えられていたりして、面白いポイントがたくさんありました。イェソンさんのシーンだと、佐藤正宏さん、ふせえりさんと3人で尾行しているところが好きですね。変装がむしろおしゃれに見えるくらい決まっていて、本当に面白くて印象に残っています。イェソン:記憶に残ってるのは沖縄の坂道で自転車に乗ったシーンですね。あとさくらとヨンウンがいい雰囲気になりそうなのに……って感じのシーンも好きです。あのときのヨンウンの残念そうな顔とか、さくらの戸惑っているところとか、そういった小さな表情がよくて、そういうことって日常の中でもありそうだし、実際にあったら、やっぱりヨンウンやさくらみたいになると思うので、そこが印象に残っています。
2016年11月01日