9人組グループ・Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務める番組『Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(毎週土曜 後8:00)の6月1日放送に、アーティストのオーイシマサヨシがゲスト出演する。オーイシは、さまざまなアニメ・ゲーム作品のオープニング・エンディングテーマを歌唱するアニソンシンガー。また、TVアニメ『けものフレンズ』のオープニングテーマ「ようこそジャパリパークへ」の作詞、作曲、編曲を手掛けるなど、作品やアーティストへの楽曲提供も行っている。番組では1年半ぶり2回目の登場となるオーイシについて、本人を目の前に佐久間がべた褒めする様子を届ける。さらに、普段はゲスト回では展開しない「プレイリスト」のコーナーを実施し、選び抜いたオーイシ楽曲から本人と共に楽曲のポイントをトークする。番組収録を終えたオーイシは「2度目のマテムり!楽しすぎた!今回も全然時間が足りませんでした!(笑)さっくんにめちゃくちゃ褒めてもらって、こんなに気持ちよくなっていいのでしょうか!?アーティストの寿命が延びました!神回です!!!お聞き逃しなく!!!」と大満足で呼びかけている。
2024年05月30日女優の奈緒が主演を務める、映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)の本編映像が30日、公開された。○■嘘と本音が入り混じる違和感に満ちた映画『先生の白い嘘』冒頭4分の本編映像今回公開されたのは、嘘と本音が入り混じる違和感に満ちた冒頭4分の本編映像。主人公・美鈴(奈緒)の「人間を2つに分けたとして、必ずどちらかが少しだけ取り分が多い、とわたしは感じている」と心の内に秘める人の不平等さについてのモノローグから始まる。居酒屋で待つ美鈴のもとに親友の美奈子(三吉彩花)と美奈子の恋人・早藤(風間俊介)がやってくる。一見どこにでもいる友人同士に和気あいあいとした雰囲気に見えるが、3人それぞれに何か含みを帯びたヒリついた会話が繰り広げられる。そんななか、唐突に美奈子が早藤と婚約したことを美鈴に告げる。少し間をおいて美鈴はぎこちない笑みを見せ「おめでとう」と伝え、シーンは美鈴の職場である高校へと移り変わる。最後には、いつもどおり学校に行き、生徒たちを教卓から見下ろしながら無機質な表情と声で「それでは授業、始めます」と話し、密かに自尊心を満たす美鈴の姿が映し出される。また、原作者・鳥飼茜氏のコメントも到着。鳥飼氏がこのテーマを描くきっかけ、映画化についてなど自身の今の強い思いをつづっている。○■原作者・鳥飼茜 コメント特定のニュースを名指しする必要もないだろう。性が犠牲になる出来事は今日も私たちの目の前にアップロードされている。私は性被害を無くしたくてこの漫画を描いた。被害にあったひとが恐怖心から、恥辱から、自己嫌悪から、声を上げられずにいる様に憤って、胸を痛め、この漫画を描いた。性を弄ばれると人は底なしの無力に突き落とされる。人格なんて関係なしに、ただの容器かのように一方的な視線を浴び一方的に欲情され、恐怖の下ほしいままにされた後、愛だったとか合意だったとか「からかい」だったとか言われたら、そういうことにしておきたい気持ちがよくわかる。だって人権を剥奪されて蹂躙された物体にされたなんて認めたくはないから。そんな人として当たり前の欲求と、想像を絶する葛藤を超えた結果に被害の告発をした人の力強さには頭が下がる思いしかない。彼等の告発がたとえ事後何年後であれ、その葛藤を私は讃える。きっとそこには声を上げない選択をした人がいるだろう。それでも、誰かがこういう目に遭いました、と堂々と発する姿は、無言の被害者を否定することではなく、むしろ静かにその存在を肯定するはずだと、私は思う。そう思っている人間がここにいますと、声を上げたくて描いたのが『先生の白い嘘』という漫画だ。だからどんな演出をされようが映画『先生の白い嘘』もそういう立場でないといけないと、少なくとも原作の私は思っている。漫画が映像化するということは基本的には光栄なことだ。それでも、メディア化というある種自分の手を離れる場面にあたって、自分は自分の描いたこの作品に最後まで粘り強く責任を取り続けたか、と問われると自信がない。自分はこの漫画を描くとき確かに憤っていたのだ。ひとりの人間として、ひとりの友人として、隣人として、何かできることはないかと強い感情を持って描いたのだ。それはある意味特別で、貴重な動機づけだった。漫画に対していまあんな情動は持てない。性被害に対し、何を言い、どんな立場なのか。そのシンプルで一方向的な態度と、より大勢のひとを巻き込む映像化というプロセスは、両立させることが非常に困難なものだと思う。 この映画に携わった全ての人の価値観を私がリードすることは出来ない。映像化にあたり、見せたい箇所が各々違うところにある場合もあると思う。それが漫画と違う大きなポイントだ。この映画を見た人が性被害について何を思うのか、思わないのかも、私にはタッチできない。映画『先生の白い嘘』は私ひとりの手を遠く離れた映像作品だけれども、まず初めに上のような、人間の強い憤りが芽吹かせた物語であることは紛れもない事実だ。そして一鑑賞者の私には、全てのシーンがともかく誠心誠意作られたものと感じられたことが大変ありがたかった。(C)2024「先生の白い嘘」製作委員会(C)鳥飼茜/講談社【編集部MEMO】『先生の白い嘘』は、『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。高校教師の原美鈴(奈緒)は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしながら、女であることの不平等さから目を背けていた。ある日、美鈴は親友の渕野美奈子(三吉彩花)から早藤雅巳(風間俊介)と婚約したと告げられる。早藤こそ、美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)から衝撃的な性の悩みを打ち明けられ、思わず美鈴は本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出した美鈴に魅かれていき……。そして、歪んだ愛憎渦巻く人間模様は思いもよらぬ狂気の世界へと向かっていく。その先で美鈴が見る景色とは。
2024年05月30日俳優の奈緒が主演する映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)において、奈緒演じる主人公・原美鈴の嘘と本音が入り混じる違和感に満ちた本編冒頭4分が、ノーカットで解禁された。2013年から17年まで「月刊モーニング・ツー」(講談社)で連載された、鳥飼茜氏の同名漫画を主演・奈緒×監督・三木康一郎氏で実写映画化する本作は、ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマ。男女の性差に翻弄され葛藤する本作の主人公・原美鈴を奈緒が演じるほか、共演陣には猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介らが名を連ね、歪み切った登場人物たちによる狂気的愛憎の四角関係と観る人の心の奥底をエグるストーリーが描かれていく。この度解禁された冒頭映像は、主人公の美鈴の「人間を2つに分けたとして、必ずどちらかが少しだけ取り分が多い、とわたしは感じている」と心の内に秘める人の不平等さについてのモノローグから始まる。その後、場面は一転し、居酒屋で待つ美鈴が映し出され、そこに美鈴の親友の美奈子(三吉彩花)と美奈子の恋人の早藤(風間俊介)がやってくる。一見どこにでもいる友人同士に和気藹々とした雰囲気に見えるが、3人それぞれに何か含みを帯びたヒリついた会話が繰り広げられる。そんな中、唐突に美奈子が早藤と婚約したことを美鈴に告げる。少し間をおいて美鈴はぎこちない笑みを見せ「おめでとう」と伝える。そこからシーンは、美鈴の職場である高校へと移り変わる。美鈴はいつもどおり学校に行き、生徒たちを教卓から見下ろして密かに自尊心を満たす。そして、無機質な表情と声で「それでは授業、始めます」と言う美鈴の姿が映し出される。傷つかないために見て見ぬふりをする、嘘をつく。それでも隠しきれない本音が垣間見える美鈴の冒頭シーンにますます本作への期待が高まる。さらに、本作の原作者である鳥飼茜氏からのコメントも到着。【鳥飼茜氏 コメント全文】特定のニュースを名指しする必要もないだろう。性が犠牲になる出来事は今日も私たちの目の前にアップロードされている。私は性被害を無くしたくてこの漫画を描いた。被害にあったひとが恐怖心から、恥辱から、自己嫌悪から、声を上げられずにいる様に憤って、胸を痛め、この漫画を描いた。性を弄ばれると人は底なしの無力に突き落とされる。人格なんて関係なしに、ただの容器かのように一方的な視線を浴び一方的に欲情され、恐怖の下ほしいままにされた後、愛だったとか合意だったとか「からかい」だったとか言われたら、そういうことにしておきたい気持ちがよくわかる。だって人権を剥奪されて蹂躙された物体にされたなんて認めたくはないから。そんな人として当たり前の欲求と、想像を絶する葛藤を超えた結果に被害の告発をした人の力強さには頭が下がる思いしかない。彼等の告発がたとえ事後何年後であれ、その葛藤を私は讃える。きっとそこには声を上げない選択をした人がいるだろう。それでも、誰かがこういう目に遭いました、と堂々と発する姿は、無言の被害者を否定することではなく、むしろ静かにその存在を肯定するはずだと、私は思う。そう思っている人間がここにいますと、声を上げたくて描いたのが『先生の白い嘘』という漫画だ。だからどんな演出をされようが映画『先生の白い嘘』もそういう立場でないといけないと、少なくとも原作の私は思っている。漫画が映像化するということは基本的には光栄なことだ。 それでも、メディア化というある種自分の手を離れる場面にあたって、自分は自分の描いたこの作品に最後まで粘り強く責任を取り続けたか、と問われると自信がない。自分はこの漫画を描くとき確かに憤っていたのだ。ひとりの人間として、ひとりの友人として、隣人として、何かできることはないかと強い感情を持って描いたのだ。それはある意味特別で、貴重な動機づけだった。漫画に対していまあんな情動は持てない。性被害に対し、何を言い、どんな立場なのか。そのシンプルで一方向的な態度と、より大勢のひとを巻き込む映像化というプロセスは、両立させることが非常に困難なものだと思う。 この映画に携わった全ての人の価値観を私がリードすることは出来ない。映像化にあたり、見せたい箇所が各々違うところにある場合もあると思う。それが漫画と違う大きなポイントだ。この映画を見た人が性被害について何を思うのか、思わないのかも、私にはタッチできない。 映画『先生の白い嘘』は私ひとりの手を遠く離れた映像作品だけれども、まず初めに上のような、人間の強い憤りが芽吹かせた物語であることは紛れもない事実だ。そして一鑑賞者の私には、全てのシーンがともかく誠心誠意作られたものと感じられたことが大変ありがたかった。鳥飼茜【作品概要】『先生の白い嘘』7月5日(金)全国ロードショー出演:奈緒猪狩蒼弥 三吉彩花田辺桃子 井上想良 小林涼子 森レイ子 吉田宗洋 板谷由夏 ベンガル風間俊介原作:鳥飼茜 「先生の白い嘘」(講談社「月刊モーニング・ツー」所載)監督:三木康一郎(『植物図鑑 運命の恋拾いました』『弱虫ペダル』『恋わずらいのエリー』)脚本:安達奈緒子(『劇場版きのう何食べた?』「おかえりモネ」)音楽:コトリンゴ主題歌:yama 「独白」 (ソニー・ミュージックレーベルズ)配給:松竹ODS事業室 / イノベーション推進部映倫区分:R15<あらすじ>高校教師の原美鈴(奈緒)は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしながら、女であることの不平等さから目を背けていた。ある日、美鈴は親友の渕野美奈子(三吉彩花)から早藤雅巳(風間俊介)と婚約したと告げられる。早藤こそ、美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)から衝撃的な性の悩みを打ち明けられ、思わず美鈴は本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出した美鈴に魅かれていき……。そして、歪んだ愛憎渦巻く人間模様は思いもよらぬ狂気の世界へと向かっていく。その先で美鈴が見る景色とは――。
2024年05月30日俳優の奈緒が主演する映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)において、奈緒演じる主人公・原美鈴の嘘と本音が入り混じる違和感に満ちた本編冒頭4分がノーカットで解禁された。また、原作者・鳥飼茜氏からのコメントが到着。このテーマを描いたきっかけや映画化への想いをつづっている。同作は、2013年から17年まで「月刊モーニング・ツー」(講談社)で連載された、鳥飼氏の同名漫画(全8巻)を実写化。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマ。男女の性差に翻弄され葛藤する美鈴を奈緒が演じ、猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介らが名を連ね、歪みきった登場人物たちによる狂気的愛憎の四角関係と観る人の心の奥底をエグるストーリーが描かれていく。冒頭映像は、美鈴の「人間を2つに分けたとして、必ずどちらかが少しだけ取り分が多い、と私は感じている」と心の内に秘める人の不平等さについてのモノローグから始まる。その後、場面は一転し、居酒屋で待つ美鈴が映し出され、そこに美鈴の親友の渕野美奈子(三吉)と美奈子の恋人の早藤雅巳(風間)がやってくる。一見どこにでもいる友人同士に和気あいあいとした雰囲気に見えるが、3人それぞれに何か含みを帯びたヒリついた会話が繰り広げられる。そんな中、唐突に美奈子が早藤と婚約したことを美鈴に告げる。少し間をおいて美鈴はぎこちない笑みを見せ「おめでとう」と伝える。そこからシーンは、美鈴の職場である高校へと移り変わる。美鈴はいつもどおり学校に行き、生徒たちを教卓から見下ろして密かに自尊心を満たす。そして、無機質な表情と声で「それでは授業、始めます」と言う美鈴の姿が映し出される。傷つかないために見て見ぬふりをする、嘘をつく。それでも隠しきれない本音が垣間見える美鈴の冒頭シーンに本編への期待が高まる。
2024年05月30日フジテレビの佐久間みなみアナウンサー(26)が、このほど『佐久間みなみ1stフォトブック みなみから』(講談社)を刊行した。今春より新たなスポーツニュース番組としてスタートした『すぽると!』(毎週土曜深0:35~1:15、毎週日曜後11:15~0:30)の MCを務め、同局系『パリ 2024オリンピック』中継キャスターに就任するなど、フジテレビのスポーツの顔としても活躍する佐久間アナの魅力に迫る。自身初のフォトブックの撮影は、名前の由来にもなっている自然豊かな南の島で行われた。広大な草原での開放的ショットや、ビーチやプールで水と戯れる姿、ベッドルームでくつろぐ部屋着姿など、普段テレビでは見せない“素の佐久間みなみ”が盛りだくさんとなっている。■新体操カットの撮影で「次の日、筋肉痛に(笑)」『すぽると!』初回直前の表情も――お気に入りのカットについてまずは空港でのカットです。アメリカに4年間住んでいたことがあり、空港に行くことが多かったということと、スポーツを担当するようになってからは海外取材や国内での取材でも飛行機を使うことが多いので、そういう意味では個人的にはすごく好きな場所です。よく行くから好きなのもありますし、本当に、いろんな人が空港という場所には集まってるなと感じていて。抱き合って喜んでる人がいると思えば、別れの場所でもある。勝手に自分の中で、あの方々はこれからどんな道を歩んでいくのかなぁとか考えるのが好きで(笑)。ヒューマンウォッチングではないですが、いろんな人の感情に触れられる場所っていう意味でもすごく好きなので、この空港カットは個人的にも一番お気に入りにさせてもらいました。2枚目は新体操の写真を選びました。本当にどれもお気に入りの1枚ではあるのですが、6年間続けられたもので、そこまでの長い期間にわたって、ひとつのことに集中して取り組むことがそんなにないので。新体操は個人的にもすごく好きで、その中でもリボンが好きなんです。よく練習していたもののひとつだったので、一番自分らしさが出ているのかなと思って、選ばせていただきました。このカットを撮るのも苦労しまして(苦笑)。この姿勢を保つには、かなりの筋肉と柔軟性が必要なので、久しぶりにここまでしっかり自分でも動いて、次の日、しっかり筋肉痛になりました。最後の1枚は、『すぽると!』初回の本番直前の写真です。あんまり本番のこういった表情は、自分では見ないじゃないですか。オンエアで映っている部分はもちろん見返して「あっ、こういう表情しているんだな」とかを確認するのですが、オンエア直前、しかも初回放送で本当にどうなるんだろうって、自分たちもわからない状況の中、個人的にも自分もしっかりと引っ張っていく存在にならなきゃっていう思いもあったので。初回放送がどうなるか不安な中、こんな真剣な表情…自分の中でもある意味、覚悟を決めて臨んでいるんだなって思えるような写真。実際にこういったやりとりを1枚に残してもらえることはなかなかないので、どうしてもお気に入りの3枚の中に入れたかった1枚です。――覚悟みたいな表情は、やはりアナウンサーとして4年間やってきたからこそ出てくる部分はありますか?スポーツ自体は3年目ですが、やはり自分が今まで積み重ねてきたものを信じてやっていくしかないということと、パリオリンピックイヤーというのもあります。『すぽると!』に千鳥のお2人も加わって、ガラッと雰囲気が変わっていくと思いましたし、その初回放送を多くの人が見ていると思ったので、自分でもある意味開き直って臨んでいたんじゃないかなって思います。全力を尽くすけど、結果がどうであれ自分は全部出し尽くしたって思えるような初回にしたいと思って臨んでいました。■miwaのまなざしで発見『全力!脱力タイムズ』名演技の舞台裏「演技をしながらも対応力が問われる」――『すぽると!』テーマソング「Our Time」では、作詞をmiwaさんと共作され、歌唱も担当されています。どういう気持ちで歌われて、書かれたのでしょう?まず、今まで自分が取材で感じてきたことをメモにしていたのですが、それをmiwaさんにお渡しして。miwaさんが、そのまま歌にしてくださったという感じです。私がここを一番伝えたいんだという部分をmiwaさんが感じ取ってくださったのか、見事にそこを選んでいただいて。私も実際に書かせてもらったのですが、最初は背中を押せるような歌だったらいいなと思っていたのが、実際にmiwaさんとお話しした時に、私の声質的にも、あとメモを読んで、背中を押すというより一緒に戦うっていう気持ちの方がすごくしっくりくると思うって言ってくださって。アナウンサーという立場的にも『一緒に戦う』ってあんまり思ったことがなかったんです。だからmiwaさんのアーティストならではの目線なのかなってその時は思いました。取材をしている側なので一緒に戦うなんておこがましいと思っていたのですが、でも確かに、ずっと取材をして、やっぱりいろんな感情が芽生えてくるので、どうしても全力で応援して、一緒に私も喜んだり悲しんだりするので、確かにその表現がとてもしっくりくるなと思いました。アスリートの方に向けてだけでなく、自分たちの人生も重ね合わせて、聴いてもらえたらいいなという思いで歌わせてもらっています。――今年は『すぽると!』も始まり、ご自身にとって勝負の1年になるかと思います。スポーツは、毎日毎分毎秒いろんな変化があるので、毎週新鮮な気持ちでやらせてもらっています。まだ始まって1ヶ月半というのもありますが、その週によって来てくださる方も違いますし、何をメインで扱うのかっていうのも違うので、個人的にも楽しみながら臨めているなという気持ちはします。千鳥のお2人が、このニュースに対してどんなコメントを言うんだろうだとか、ひとりの視聴者として楽しめている自分がいるので、そこは画面を通して伝わっていたらいいなと思います。――パリオリンピックという大きな舞台も控えていますが?もちろんありがたいことですし、光栄なことですが、やはり近づくにつれ不安しかなくて…。競技数もそうですが、その選手の皆さんもそうです。きっと準備って、どこまででもできるので、自分が一番何をするべきなんだろうと考えながらも、同時にいろんなことを調べながら取材しながらっていうので。あと初めてなので、何が一番必要なのかもわからないので、いろんな人の話を聞きながら、自分の中で必死にまとめて、まとめてまとめて、今ようやく…いやまだですね(笑)。準備をしてないと、より不安になって、何も出てこなくなってしまう自分がいるので。だからもちろん最後は、何とかするしかないっていう勢いがすごく大事だと思うのですが、やっぱり不安をなくすためには準備って、アスリートの皆さんもおっしゃるので。できるだけ準備はしていきたいなと思って(笑)。そこが今の自分の課題かなと思っています。準備はしつつ、いかに勢いや瞬発力で対応できるかっていうところがまだまだ足りないので。過去を遡りすぎちゃって、もうなんか時間がなくなっちゃって、一番大事な直近のことをどんどん忘れていくみたいな(笑)。――瞬発力といえば『全力!脱力タイムズ』のアシスタントも担当されています。笑いをこらえる佐久間さんを見るのも楽しみです。ありがとうございます。初代の春日(由実)さん、2代目の小澤(陽子)さんもマジックで消えたので、私もいつか消えるってことなんだなって思いながらやっております…(笑)。最近は笑いをこらえる顔が、変顔をさらしてるみたいな感じになっているのですが、でもそれが面白いって言ってくださる声がけっこう多くて。とはいえ、もちろん笑いは真剣にこらえようとはするのですが、そのこらえきれていない部分が、より笑いを提供できるんじゃないかなって思いながら、一生懸命やっています。本当にどういう展開になるのか、やってみないとわからないというところもあります。何があっても止めないというか、有田(哲平)さんがそこで臨機応変にパッと『この展開ならこっちに持って行った方がいいな』ということを頭の中で考えていらっしゃるので、それにいかに早く気づいて追いついていけるか…というところがまだまだできないので、そこは頑張りつつ。でも『全力!脱力タイムズ』を、ただただ一人の視聴者として楽しんでいる自分もいます。――24日の放送では、今回のフォトブックについても『全力!脱力タイムズ』らしい紹介がありました。相当難しかったです(笑)。台本をいただいた時に、これ、けっこうヘビーだぞと思って。本当にありがたいです。ただ、演技をしながらも対応力が問われるって、なかなかない番組です。こっちはもう完全に演技、笑っちゃいけない。でも何か言われた時に、パッと返せる一言がないといけないっていうので、ものすごく…。本の宣伝だけど笑わずに真剣に魅力を伝えるっていう。今とやってることがけっこう正反対のことなので、すごく難しいけどこういった仕事もあるんだなって、楽しみながらやらせていただきました。
2024年05月30日女優の佐久間由衣が、映画『おいハンサム!!』(6月21日公開)の完成披露舞台挨拶が28日に都内で行われ、吉田鋼太郎、木南晴夏、武田玲奈、MEGUMI、宮世琉弥、浜野謙太、山口雅俊監督とともに登場した。同作は、父・伊藤源太郎(吉田)と、幸せを求め人生に迷う三姉妹 長女・由香(木南晴夏)、次女・里香(佐久間由衣)、三女・美香(武田玲奈)、そしてマイペースな母・千鶴(MEGUMI)という伊藤家5人が織り成す、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる新感覚コメディ。○■佐久間由衣、第1子出産後初の公の場 映画「おいハンサム!!」完成披露舞台挨拶に登場今年3月に第1子誕生を発表した佐久間。今回のイベントが出産後初の公の場となった。イベントでは、同作のタイトルにちなみ「最近ハンサムだと思った自身の行動・身の回りのでき事」についてトーク。佐久間は「鋼太郎さんが私のことを由衣って呼んでくれたこと」とエピソードを披露する。「すごく嬉しくて! 『由衣って呼んでくれたぁ!』とすごくハンサムだなと思って、ドキッとしました」と笑顔を見せた。自身のハンサムエピソードを話され、照れた様子の吉田も「呼び捨てってすごく嬉しいよね。わかる! だからなるべく呼び捨てにするタイミングを一生懸命探したりするんだけど、そんなに親しくなっていないときにやっちゃうと、おかしいじゃない? だからちょうどいいタイミングに言ったんだろうね(笑)」と振り返っていた。
2024年05月29日フジテレビの佐久間みなみアナウンサー(26)が、24日放送の同局系『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜後11:00)に出演し、大胆セリフをまじえて『佐久間みなみ1stフォトブック みなみから』(22日発売、講談社)をアピールした。ゲストのパンサー・尾形貴弘が、エンディングでおなじみの「コンプライアンス委員会」に出席。ヒコロヒーから番組内でのセリフをダメ出しされた。ヒコロヒーの隣には佐久間アナが座り、「私、フジテレビアナウンサーとして5月22日にフォトブックを発売させていただきました。こちらについてはどう思いますか?」と尾形に質問。フォトブックの表紙は、佐久間アナがタンクトップ姿で素肌を披露しており、尾形は「いやいや、すばらしいフォルムで…。脇上げてる感じとか、背中も脱毛もしっかりして…」とうろたえた。これに佐久間アナは「いやらしい目で見ているということですか?」と返し、さらに「こちらに関してはどうですか?」とストレッチする瞬間をとらえたお腹見せショットや、美脚あらわなパーカー姿のショットなどを披露。尾形は「日の光と調和した女性な感じがしてすばらしい写真だと思います」「白い壁と調和した女性の良さが出ている感じだと思います」などと言葉を選んだが、佐久間アナは「エロい目で見ているということですか?」と真顔で切り込み、笑いに包まれた。自身初のフォトブックの撮影は、名前の由来にもなっている自然豊かな南の島で行われた。広大な草原での開放的ショットや、ビーチやプールで水と戯れる姿、ベッドルームでくつろぐ部屋着姿など、普段テレビでは見せない“素の佐久間みなみ”が盛りだくさんとなっている。また、今作では経験のあるフィギュアスケートと新体操、さらにジムトレーニングに励む姿も撮り下ろし。本格的な衣装を着用してスケートリンク上では回転技などを、新体操では見事なY字バランスなどを披露した。
2024年05月26日フジテレビの佐久間みなみアナウンサー(26)が26日、都内で写真集『佐久間みなみ1stフォトブック みなみから』(講談社)発売記念会見を行った。佐久間アナは、初の写真集出版について「ありがたいなという気持ちと、うれしい気持ちと、形になってホッとする気持ち」と率直な思いを吐露。「完成したものを見てこんなすてきになったんだと感動しました」と充実感あふれる笑顔を見せた。スポーツニュース番組『すぽると!』(毎週土曜深0:35~1:15、毎週日曜後11:15~0:30)の MCを務める佐久間アナは、同局系『パリ 2024オリンピック』中継キャスターに就任した。大役を前に「光栄なことですが、近づくにつれて不安と緊張が増してきました」と心境を明かし、「いろんな方から『行くからには全力を尽くして、全力で楽しみな』と言われているので、頑張りながら楽しみたいという気持ちが大きいです」と意気込んだ。自身初のフォトブックの撮影は、名前の由来にもなっている自然豊かな南の島で行われた。広大な草原での開放的ショットや、ビーチやプールで水と戯れる姿、ベッドルームでくつろぐ部屋着姿など、普段テレビでは見せない“素の佐久間みなみ”が盛りだくさんとなっている。また、今作では経験のあるフィギュアスケートと新体操、さらにジムトレーニングに励む姿も撮り下ろし。本格的な衣装を着用してスケートリンク上では回転技などを、新体操では見事なY字バランスなどを披露した。さらに、スポーツキャスター就任後から、取材の体力作りのためにトレーニングを始めており、多い時でパーソナルジムに週3回通い、食事管理も徹底するなど、日々の努力で作られた引き締まった腹筋も見どころとなる。佐久間アナは、今作について「表情を作るのが難しかった」と振り返りつつ、「いろんな方からの愛がたっぷり詰まっているので、120点」と評価し、満足げ。「いろんな新しいことに挑戦していけたら」と前向きに語った。
2024年05月26日9人組グループ・Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務める文化放送『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(毎週土曜後8:00)18日放送では、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』(24日公開)を特集し、ゲストに声優の藤本侑里、上坂すみれが出演する。『ウマ娘 プリティーダービー』はCygamesが展開するクロスメディアコンテンツ。実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐ『ウマ娘』たちが、仲間やトレーナーたちと学園生活を送りながら<トゥインクル・シリーズ>制覇を目指す世界を舞台に、発表以来、ゲームを中心としてアニメや音楽、コミックなどさまざまなジャンルで作品展開を行っている。今回、初の映画化となる。そんな劇場版から主人公・ジャングルポケット役の藤本とライバル・アグネスタキオン役の上坂が登場。これまでのアニメシリーズの歩みから始まり、各キャラクターの魅力や劇場版の注目すべきポイントなどを話す。他にもかねて『ウマ娘プリティーダービー』を応援している佐久間が、コンテンツの魅力や、今までの作品の好きなシーンを語る。■ゲストコメント▼藤本侑里貴重な機会をありがとうございました!『ウマ娘』への愛、熱量がすごく伝わってきて、とてもうれしく、そして楽しい時間でした!佐久間さんも上坂さんも、お話し上手聞き上手で…!初めてのラジオ収録が「マテムり」で本当に良かったです!これまで『ウマ娘』に触れたことがないという方でもお楽しみいただける作品になっていると思いますので、ぜひ5月24日公開の劇場版『ウマ娘』を映画館でご覧いただけますと幸いです!▼上坂すみれ劇場版『ウマ娘』の見どころをたっぷりお話しさせていただきました~っ!もともと競走馬にもお詳しい佐久間さんの『ウマ娘』熱が、本当にすごかったです!!アニメもゲームも楽曲も楽しんでくださっていて、いちキャストとしても光栄に思います!迷いのない課金エピソードもさすがでした!(笑)そしてなんと、藤本さんの人生初ラジオ収録に立ち会うことができました…!こちらもまたまた光栄ですっ!劇場版『ウマ娘』の公開がますます楽しみになる1時間、ありがとうございましたっ!スクリーンを駆け抜けるウマ娘たちの熱い物語を、たくさんの方に見届けていただきたいです。
2024年05月16日ニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜深3:00)の番組イベント『ニッポン放送開局70周年記念佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO) リスナー超感謝祭2024~新時代~』が、10月27日に横浜アリーナで開催されることが決定した。2019年4月にスタートし、6年目に突入した『佐久間ANN0』は、これまで「リスナーへの感謝イベント」として、普段の番組をベースにしたトークイベントを開催。2019年「感謝祭」(本多劇場)、2021年「大感謝祭」(東京国際フォーラム・ホールA)と着実にリスナーを増やしつつ、大きな会場へとステップアップしてきた。そして2022年「ドリームエンターテインメントライブ」では横浜アリーナで音楽ライブを実現させた。この度、満を持して、再び横浜アリーナの会場で、本来のトーク中心イベント「超感謝祭」を開催する。ゲストも今後発表される予定だ。チケットは、22日深夜3時から最速先行販売(先着)がスタート。イープラスにて販売される(予定枚数に達し次第終了)。全席指定で9800円となっており、20歳以下のU-20チケットも4500円で発売される。
2024年05月16日フジテレビの佐久間みなみアナウンサー(26)が、5月22日に発売する『佐久間みなみ1stフォトブック みなみから』(講談社)から、裏表紙カット3点が解禁となった。今春より新たなスポーツニュース番組としてスタートした『すぽると!』(毎週土曜深0:35~1:15、毎週日曜後11:15~0:30)の MCを務め、同局系『パリ 2024オリンピック』中継キャスターに就任するなど、フジテレビのスポーツの顔として活躍する佐久間アナ。本作ではフィギュアスケート、新体操、ジムトレーニングに励む佐久間アナの姿も収録。小学生4年生の時、母のすすめでフィギュアスケートの教室に通いはじめた佐久間アナだが、スケートリンクに立つのが10年ぶり。本格的なドレス衣装を着用し回転技などで魅せた。また、佐久間アナは5歳から小学6年生まで新体操も習っていた。名前の“みなみ”の由来の一つである『タッチ』の浅倉南よろしく、Y 字バランスや開脚技を難なく披露。そして、現在続けているスポーツがジムトレーニングだ。多い時でパーソナルジムに週3回通い、食事管理も徹底しているそう。そんな日々の努力で作られた引き締まった腹筋にも注目だ。佐久間は「入社2年目に『S-PARK』のメインキャスターに就任して以来、スポーツキャスターとして丸2年を過ごしてきました。取材の感想コメントをする際に、最初は何を話せばいいのかわからなくて戸惑ってばかりでしたが、今は『こんなことを伝えたい!』と思うようになり、成長を感じています」。「自分とスポーツとの関わりの原点を考えたとき、真っ先に思い当たったのが母のすすめで始めたフィギュアスケートと新体操です。また、スポーツキャスターに就任してから体力作りで続けているジムトレーニングも、自分とスポーツの関わりを語る上ではずせません。今回、3つのスポーツに励む姿を撮影していただいたので、ぜひご覧ください!」とコメントを寄せている。●佐久間みなみアナプロフィール1997年11月18日生まれの26歳。愛知県出身。上智大学国際教養学部を卒業後、2020年にフジテレビ入社。現在の担当番組は、『すぽると!』『全力!脱力タイムズ』『ジャンク SPORTS』など。フジテレビ系『パリ 2024オリンピック』中継キャスター。シンガー・ソングライターmiwaが作曲した『すぽると!』のテーマソング「Our Time」を歌う。
2024年05月15日俳優の松下奈緒(39)が14日、自身のインスタグラムを更新。なりすましについて注意喚起した。松下は所属するジェイアイプロモーションを通じて文書を投稿。「最近、松下奈緒及び、松下奈緒マネージャーを語り、DMやLINEでのやり取りを促して来る人物がいると多くの方より報告を受けております」と明かし、「皆さまにおかれましては、この様人物からのメッセージにご対応されない様、ご注意のほどお願いいたします」と呼び掛け。さらに「松下奈緒及び、マネージメントよりDMやLINEを使って皆さまへご連絡をする事はございませんので、ご注意いただけます様お願い申し上げます」と改めて伝えた。■以下、コメント全文ファンの皆さまへいつも松下奈緒を応援いただきましてありがとうございます。最近、松下奈緒及び、松下奈緒マネージャーを語り、DMやLINEでのやり取りを促して来る人物がいると多くの方より報告を受けております。皆さまにおかれましては、この様人物からのメッセージにご対応されない様、ご注意のほどお願いいたします。松下奈緒及び、マネージメントよりDMやLINEを使って皆さまへご連絡をする事はございませんので、ご注意いただけます様お願い申し上げます。株式会社ジェイアイプロモーション
2024年05月14日佐久間宣行氏のYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』初の超大型企画「罵倒村」が、きょう8日より配信スタートする。もしも日本に住民全員が罵倒してくる村があったとして、アンジャッシュ渡部、ザ・マミィ酒井、カカロニ栗谷、錦鯉渡辺の4人が、ロケに行ったらどうなる?という企画を敢行。道中はもちろん、学校、診療所、スナック、そして村のお祭りにいたるまで、あらゆるところで出会う村人が罵倒してくる。そしてこの村にはルールが1つ。芸人たちが村人からの罵倒に怒ることなく、我慢し続ければ最大100万円を獲得。一方、怒ったりイライラしたら1回5万円の減額となる。NOBROCK TVにゆかりのある豪華ゲスト多数出演。今回は英語吹替も対応。吹替声優も芸人たちが担当する。行く先々で強烈な罵倒を仕掛けてくる住民相手に、4人の芸人はロケを最後までまっとうできるのか。配信を前に、佐久間氏は自身のX(旧ツイッター)を更新し「本日19時からプレミア配信です!!3年前にYouTube始めたとき、こういう事できたらいいな…と思っていたことのひとつです。テレビで言うところの特番です。ぜひご覧ください!」とつづっている。■配信予定日5/8水19:00配信予定罵倒村エピソード1「早く逃げろ」編5/11土19:00配信予定罵倒村エピソード2「新しい扉」編5/15水19:00配信予定 罵倒村エピソード3「村の謎」編■出演者渡部建(アンジャッシュ)酒井貴士(ザ・マミィ)栗谷(カカロニ)渡辺隆(錦鯉)みりちゃむ(大木美里亜)風吹ケイニシダ(ラランド)マギー(ジョビジョバ)桃月なしこマキタスポーツ■英語吹替出演岩崎う大(かもめんたる)アンジャッシュ渡部役森本晋太郎(トンツカタン)ザ・マミィ酒井役アイクぬわら(超新塾)カカロニ栗谷役
2024年05月08日田中圭、奈緒らが出演する舞台『Medicine メディスン』が開幕し、初日コメントと舞台写真が公開された。本作は、アイルランド生まれの劇作家・脚本家のエンダ・ウォルシュによる最新作。ウォルシュがアイルランドの精神病院で患者とみなされた人たちがどう扱われてきたかを読んだこと、そして老人ホームへ移った自身の母親とアルツハイマー病の人々を見たことに大きな影響を受けて創作された作品だ。演出はこれまでもウォルシュ作品の『バリーターク』『アーリントン』〔ラブ・ストーリー〕を手掛けた白井晃。出演は、田中圭、奈緒、富山えり子と魅力的なキャストが揃った。<初日コメント>■演出:白井晃演劇は観客の皆さんと作るものだと言うことを改めて実感しています。4人の出演者と稽古を重ねてきたことが、皆さんの目を通すことでより明確になった気がします。エンダ・ウォルシュ氏のこの不思議な戯曲を立ち上げるために、田中圭さん、奈緒さん、富山えり子さん、ドラマーの荒井康太さんと共に色々と思考し、試し、組み立ててきました。最後に劇場の中を包み込んだ空気は、主人公ジョンの心象が私たちの物語として伝えることができたと思えるものでした。奮闘してくださったキャスト、スタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。■田中圭『Medicine メディスン』が無事幕をあけました!ここからどんな気付きや変化が起きていくのか楽しみで仕方ありません。自分たちで言うのもなんですが、4人のチームワークがすごく良いので、全員で全54公演楽しめたら最高だな!とワクワクしています!!ただ、54分の1終わっただけで、今とてもヘロヘロです。体調管理も抜かりなく走り切りたいと思います。一先ず、初日から観てくれた皆様ありがとうございました!後日控えている方も、ありがとうございます!「面白かったよ」と拡散してください(笑)■奈緒本日『メディスン』の幕が上がりました。振り返れば、稽古場の始まりは迷路への入り口でした。白井さんも共に稽古場でたくさん汗を流し、このユーモアと優しさが詰まった『メディスン』の出口を一緒に探してくださいました。無事に初日が迎えられたこと、これから毎日新しい入り口に立ち、客席の皆様と共にこの世界に存在できることがとても嬉しいです。■富山えり子無事に初日を迎え、終えることができました。今、大きな安堵と、とてつもない喜びを感じております。初日の舞台をいっしょに創り上げてくださったお客様、この作品に関わっている全ての方々はもちろん、これまでの私の人生で出逢ってくださった全ての方々とハグしたい気持ちです。最後まで、健康に、健全に、楽しみ抜きたいと思います。本当にありがとうございます。■荒井康太(Ds)ぐにゃぐにゃにされた思考は白井さんの演出によって一旦すーっとカラダと心に溶けました。そして現実との境目なく、この戯曲の中を何度も生きる日々がはじまりました。これは何かの儀式なんじゃないか?なんて、そんな風にもうっすらと感じる自分がいます。エンダの問いかけはとてもシンプルなようで、底なしに深いようにも感じます。圭さん、奈緒さん、えり子さん、そしてみなさんと一緒にこの作品の中にいられることを嬉しく思います。一瞬一瞬を祈るように、愛おしく感じていきたいと思います。<公演情報>『Medicine メディスン』『Medicine メディスン』チラシビジュアル作・エンダ・ウォルシュ翻訳:小宮山智津子演出:白井晃【出演】田中圭 奈緒 富山えり子荒井康太(Drs)【公演日程】東京公演:2024年5月6日(月・休) ~6月9日(日) シアタートラム兵庫公演:2024年6月14日(金) ~16日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール愛知公演:2024年6月22日(土)・23日(日) 東海市芸術劇場 大ホール静岡公演:2024年6月29日(土)・30日(日) 静岡県コンベンションアーツセンター グランシップ 中ホール・大地公式サイト:
2024年05月07日9人組グループ・Snow Manの佐久間大介がパーソナリティを務める4日放送の文化放送『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(毎週土曜後8:00)は、ゲストとして声優の長谷川育美が出演する。長谷川は、『ぼっち・ざ・ろっく!』の喜多郁代役や『ウマ娘 プリティーダービー』のミホノブルボン役、ゲーム『月姫-A piece of blue glass moon-』のアルクェイド・ブリュンスタッド役として出演。また、今年3月に開催された第18回声優アワードでは『ぼっち・ざ・ろっく!』に登場する劇中バンド「結束バンド」にて歌唱賞も受賞している。番組では歌唱賞を受賞した「結束バンド」のボーカルや、さまざまなキャラクターソングを担当する長谷川の歌唱力の秘けつやパフォーマンスについて語る。他にも、番組恒例のコーナー「直撃!一問一答!」ではターニングポイントとなった作品『月姫-A piece of blue glass moon-』についてのエピソードや、長谷川の人となりにまつわるトークも披露している。収録を終えた長谷川は「佐久間さんが想像以上に私の出演作を見てくださっていて驚きました…!打ち合わせからとても話しやすい空気を作ってくれたおかげで、楽しくお話できました!むしろ余計なことまでしゃべっていたんじゃないかと少し不安です(笑)。私自身はあんな感じですが…、演じさせてもらっているキャラクターたちはどの子も魅力的だし、作品も本当にすばらしいものばかりなので、この放送を通して少しでも興味を持っていただけたらうれしいです!」とコメントしている。
2024年05月02日女優の奈緒が主演を務める、映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)の場面写真が17日、公開された。○■歪み切った登場人物の表情捉えた映画『先生の白い嘘』場面写真今回公開されたのは、歪み切った登場人物の表情を捉えた場面写真。主人公の原美鈴(奈緒)は、どの場面を切り取っても何かを内に秘めた表情を見せており、親友の美奈子(三吉彩花)とその婚約者の早藤(風間俊介)と居酒屋で話す時に見せたぎこちない笑顔や、新妻(猪狩蒼弥)と対峙した時に見せた衝撃を受けたような表情、どこか美しくも儚さを感じさせる涙を流す顔が切り取られている。男女の性の格差や自身の奥底に眠っていた本音に向き合っていく美鈴の複雑な心境がうかがえるカットとなっている。さらに、ある過去を抱えながらも担任の美鈴と対峙する新妻や、険しい表情で一点を見つめる美奈子、横目で睨みつけるような視線を送る早藤、美鈴と話しながら薄笑いを浮かべる美奈子と早藤の姿などが映し出されたカットも。どの登場人物の表情も、一言では言い表せない感情が渦巻き、歪んだ人間模様が浮かび上がってくる。(C)2024「先生の白い嘘」製作委員会(C)鳥飼茜/講談社【編集部MEMO】『先生の白い嘘』は、『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。高校教師の原美鈴(奈緒)は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしながら、女であることの不平等さから目を背けていた。ある日、美鈴は親友の渕野美奈子(三吉彩花)から早藤雅巳(風間俊介)と婚約したと告げられる。早藤こそ、美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)から衝撃的な性の悩みを打ち明けられ、思わず美鈴は本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出した美鈴に魅かれていき……。そして、歪んだ愛憎渦巻く人間模様は思いもよらぬ狂気の世界へと向かっていく。その先で美鈴が見る景色とは。
2024年04月17日歌手のLiSAが3月29日、自身のInstagramを更新。Snow Man・佐久間大介とのピンク髪2ショットを披露し、反響を呼んでいる。○佐久間大介を絶賛「すごすぎる」LiSAは「#それスノ 緊急ミッションで『りさちゃん』をSnow Manのみなさんに探してもらいました」とつづり、佐久間とWピースを決めたオフショットをアップ。同日に放送された『それSnow ManにやらせてくださいSP』(TBS系)では春休み特別企画として、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでロケを実施しており、同放送でLiSAはゲスト出演した。このロケを終え、LiSAは「佐久間さんの推理さすがすぎました‥!」と佐久間の頭のキレの良さを絶賛。アニメオタクとして周知されている佐久間に対し、LiSAは「Angel Beats!のこともLetters to Uのことも、先日のユニ春もミニオンズも鬼滅の刃も全部知っていてくださってすごすぎる‥!」と知識量に圧倒された様子だ。また、「ピンクピンクが実現しました」「嬉しい」と互いにトレードマークであるピンクヘアが重なったことに歓喜。最後に「ありがとうございましたっ」と感謝の気持ちをつづった。こうした投稿にファンからは、「この2ョットは最高」「佐久間くんが本当に嬉しそう!」「さっくんのLiSAさん愛がヤバくてめちゃくちゃ面白かったです」「いちファンの顔をしている佐久間くん!LiSAさんありがとうございます!」「りささく可愛い!」「さっくん嬉しそう良かったね」「さっくんが完全にファンの顔になってる」「成功したオタク!さっくん流石です」「推しと推し尊い」「推しと推しの共演は最強すぎる」「佐久間さんの目のバキバキ具合が本気ファンって感じで親近感を覚えた…!」「ピンク×ピンクでキャラソンいけそう」など、たくさんのコメントが寄せられている。
2024年04月10日2023年1月1日に「人生を共に歩く伴侶」と入籍を発表した俳優の綾野剛と佐久間由衣に、第一子が誕生。それぞれがオフィシャルサイトにて報告した。2人は、「いつも応援してくださっている皆様へ」として「この度、私たち家族に新しい生命が誕生したことをご報告させていただきます。母子共に健康で、平穏で安らかな時間を過ごしております」と同じ文面で報告。「これからの時代を生きていく小さな生命とともに、より一層、日々を邁進してまいりたいと思います。季節の変わり目ですので、皆様どうかお身体ご自愛ください」とした。入籍の際は元旦の突然の報告だったこともあってSNSでも大きな話題に。今回も「桜の季節になんと幸せな報告」「『コウノドリ』の医師の様に接するんだろうな」といった声が上がり、「菅田将暉&小松菜奈夫婦に続けておめでとうございます」と俳優仲間に吉報が続いていることに触れるコメントも寄せられている。綾野さんは野木亜紀子脚本、山下敦弘監督で人気コミックを実写化した『カラオケ行こ!』がロングラン大ヒットに。豊川悦司とW主演するNetflixシリーズ「地面師たち」の世界配信が控えている。また佐久間さんも、好評を博したドラマの続編「おいハンサム!!2」が4月6日(土)に放送スタート、映画が6月21日(金)公開、さらに7月12日(金)公開の『キングダム大将軍の帰還』と話題作が待機している。(シネマカフェ編集部)■関連作品:カラオケ行こ! 2024年1月12日より全国にて公開©2023「カラオケ行こ!」製作委員会おいハンサム!! 2024年6月21日より全国にて公開
2024年03月30日2024年3月30日、俳優の綾野剛さんがウェブサイトを更新。妻で俳優の、佐久間由衣さんとの間に、第1子が誕生したことを報告しました。いつも応援してくださっている皆様へ早春の候、この度、私たち家族に新しい生命が誕生したことをご報告させていただきます。母子共に健康で、平穏で安らかな時間を過ごしております。これからの時代を生きていく小さな生命とともに、より一層、日々を邁進してまいりたいと思います。季節の変わり日ですので、皆様どうかお身体ご自愛ください。綾野剛 Official Web Siteーより引用また、佐久間さんのウェブサイトにも同様の文章が公開されています。出産を終えて『平穏で安らかな時間』を過ごしているという、綾野さん家族。各地で桜の開花が始まりそうな、暖かな春の陽気の中で、幸せそうに過ごしている、一家の顔が目に浮かびますね。突然舞い込んできた嬉しいニュースに、ネットでは祝福の声が多数上がっていました。・桜の開花とともに嬉しいお知らせ!おめでとうございます。・赤ちゃん、とってもかわいいんだろうな。益々のご活躍を期待してます!・新しい家族と3人でお幸せに!これからは家族3人で支え合いながら、俳優としてもさらなる活躍を見せてくれることでしょう。綾野さん、佐久間さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月30日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の最終話が、3月25日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘が残されたかけがえのない3か月を駆け抜けるオリジナルドラマ。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者でバツイチ子持ちの一馬を濱田岳、雅彦の姉・まきを筒井真理子、主治医の阿波野を光石研、若くして他界した瞳の母・佳乃を森カンナが演じている。脚本は、「まんぷく」や「龍馬伝」など心に残る作品を手掛けてきた福田靖が担当。主題歌は「ガリレオ」シリーズで福田さんと共に作品を作り上げた福山雅治の「ひとみ」で、最後まで作品に寄り添い盛り上げている。この度、クランクアップを迎えた奈緒さん、木梨さんからコメントが到着した。奈緒 コメント私事になりますが、私は7カ月のときに父をがんで亡くし、父との思い出というものが今までありませんでした。“お父さんと一緒にお酒飲みたかった”、“お父さんと一緒にご飯食べたかった”、“お父さんのためにおしゃれしたかった”、“お父さんとケンカしたかった”、そんな私の夢を全て『春になったら』の中でかなえていただきました。きっとこのドラマを見てくださった方たちの中にも、私と同じような境遇の方だったり、お別れする年齢は皆違えども、いろいろな思いを抱えながら、それでも毎日笑って生きていらっしゃる方がたくさんいるかと思います。そんな方たちに、『春になったら』チーム全員の思いと、ノリさんというお父さんと親子で過ごした、大切な人との幸せな時間が、いかにかけがえのないものかというのを伝えられたのではないかなと思っています。愛情深いプロデューサーのお2人と、本当にたくましい、そしてお芝居を心から愛してくれる監督たちはじめ、スタッフの皆さんと、この最高のドラマを作れたこと、そして、大好きなキャスト、先輩方、お父さんに恵まれて、こんなに幸せな3カ月が自分の人生にあることが本当に宝物です。『春になったら』が終わっても、皆さん、大切な人の隣で笑っていてください。本当にありがとうございました。木梨憲武 コメント本当に楽しく、こんなにも仲の良い『春になったら』チームに参加させていただけたこと本当に光栄です。興奮しながら、感謝しながら3カ月楽しませてもらいました。最高の仲間たちでした。一つのゴールに向かって皆でものを作る面白さを改めて感じさせていただきました。現場では、気持ちでやれば奈緒ちゃんも気持ちで返してくれるし、スタッフのみんなもそこを拾ってくれていて。これからは、光石さんのように練習して(笑)お芝居にのぞんだり、こういう作品を作っていけたらいいなと思います。今回全てまとめてくれたのは奈緒ちゃんだし、そして『春になったら』スタッフのみんななので、本当に感謝しています。本当に本当にありがとう。最終話あらすじ3月25日。ついに、瞳(奈緒)と一馬(濱田岳)の結婚式当日の朝が来る。椎名家には朝からまき(筒井真理子)と阿波野(光石研)が来て、思うように身体を動かせなくなった雅彦(木梨憲武)が新婦の父として瞳の隣に立てるよう、万全のサポート体制を整える。そんな中、瞳はなぜか雅彦の目をかいくぐるようにして、一足先に式の会場へ。慌ただしく出て行く瞳に、一抹の寂しさを覚える雅彦だが、妻・佳乃(森カンナ)の写真に「行ってくるからな」と伝え、まきと阿波野に支えられて家を出る。瞳から愛する父へ贈る最後のプレゼント。瞳と一馬が心をこめて作り上げた一世一代の結婚式の行方は――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日生田斗真とヤン・イクチュンが共演する『告白 コンフェッション』に奈緒が出演。主題歌は「マキシマム ザ ホルモン」が書き下ろしで担当し、激しい楽曲が疾走感を加速させる予告映像が解禁された。本作は、「カイジ」福本伸行×「沈黙の艦隊」かわぐちかいじの黄金タッグによる原作を、生田斗真とヤン・イクチュンという日韓実力派俳優W主演で映画化。『カラオケ行こ!』の山下敦弘監督がメガホンをとった話題作。今回解禁となる予告編は、「置いていけ」「オレたちは助かる!」と猛吹雪の雪山で遭難した浅井(生田斗真)と、足に深い傷を負ったジヨン(ヤン・イクチュン)が逼迫した状況に追い込まれるシーンから始まる。先の見えない状況に死を覚悟したジヨンは突如、「最期に聞いてくれーー」と衝撃の告白を始める。その告白の内容は、16年前の大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされていた同級生の西田さゆり(奈緒)を、実は自分が殺害したのだという。長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンは、ようやく苦しみから解放され、安らかな死を迎えるはずだった。だがその直後、眼前に山小屋が出現。2人は“助かってしまった”…。ジヨンの“告白”を「聞かなかったことにする」と宣言する浅井だったが、なくしたはずの携帯でこっそりどこかに連絡をとり、いつの間にか消えた包丁で深手を負った自分の足を刺しながら「感覚がない」と嘆くジヨンの常軌を逸した行動を見て、次第に不安になっていく。「アイツは“告白”したことを後悔している。オレを殺すかもしれない」。深い疑念を抱き始めた浅井に、包丁を持ったジヨンが迫る。「お前も重い罪を告白しろ!」。山小屋に閉じ込められた、〈告白〉を“聞いてしまった男”と“言ってしまった男”の極限のワンナイトサバイバルの火蓋が切って落とされる!2人の男の生死を賭けた極限のバトルを盛り上げるのは、国内外のロックファンから絶大な支持を集めるバンド、「マキシマム ザ ホルモン」が書き下ろした、緊迫感溢れるラウドロック。タイトルは現時点ではまだ謎の主題歌。「マキシマム ザ ホルモン」この楽曲について、「マキシマム ザ ホルモン」のマキシマムザ亮君は「今回書き下ろしたこの曲には、現時点ではまだ秘密にしている重要事項があるんです。そのうちとある人物がどこかで"告白"してくれるので、お楽しみに…」とコメントしている。そして、浅井とジヨンの山岳部時代の同級生で、大学時代の登山中に事故死したとされている、本作のヒロイン・西田さゆりを演じるのは奈緒。ドラマ「あなたの番です」の怪演で強烈なインパクトを残し、今年のドラマ「春になったら」で主演、『事故物件恐い間取り』でヒロインを務めたほか、『陰陽師0』『先生の白い嘘』(主演)など、数多くのドラマや映画で活躍中だ。「ご一緒できることを心待ちにしていた生田斗真さん、憧れのヤン・イクチュンさんとお芝居をできたこと、気の置けない山下敦弘監督とまたご一緒できたこと、寒い時期の撮影でしたが、撮影はとても胸が熱くなった記憶です」と撮影をふり返ってコメント。「ある“告白”から始まる手に汗握る展開がどこに辿り着くのか、雪山で起こる2人の駆け引きにハラハラしながら、怖いけど観たい…!と、とても心惹かれる原作と脚本でした」と明かしている。『告白 コンフェッション』は5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:告白 コンフェッション 2024年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
2024年03月22日土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキらが出演する、アプリから始まる新感覚サスペンス・スリラー映画『マッチング』が公開中。この度、佐久間さん演じる永山吐夢の新たな場面写真が公開された。吐夢は、恋愛音痴な主人公・輪花(土屋さん)とアプリでマッチングする狂気のストーカー。今回公開された写真では、佐久間さんの“メンバーカラー”であるピンクのジャケットをを羽織り、水族館で輪花と並んで水槽を眺めている。また、リラックスした様子で監督・内田英治と話す撮影裏の姿も公開された。印象的なピンクヘアーを今回、吐夢の役作りのため、金髪にして臨んだ佐久間さん。SNS上では「いつもだったらピンクが似合うのに、作中ではピンクを身にまとっているのがものすごく違和感」、「吐夢がピンクを着ると見慣れない!」とその熱演ぶりに絶賛の声もあがっている本作。いつもとはまた違うように感じられるピンク衣装姿、そして吐夢の秘められた過去、輪花と吐夢の行方に注目だ。『マッチング』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2024年03月18日Snow Manの佐久間大介が、17日に都内で行われた映画『マッチング』(公開中)の感謝御礼舞台挨拶に土屋太鳳、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、全国ライブビューイングのファンに愛伝える「大好きだよ」全国の劇場でライブビューイングも実施された今回のイベント。佐久間は「本日は皆さん朝早い中お集まりいただきありがとうございます。ライブビューイングの皆さんも、全国のいろんなところにいますけども、本当にありがとうございます。内容の重さ的にはこんな朝っぱらから見る映画ではないんですけども(笑)、この時間でも来たいと言ってくださるたくさんの方が全国にも来てくださっていると聞いたので感謝でいっぱい。今日はその感謝をたくさん伝えられたらなと思います」とメッセージを送っていた。登壇直後、土屋のイヤリングが落ちてしまうハプニングが。これに素早く反応した佐久間は、すかさずイヤリングを拾うと土屋に手渡し、「厄落としになりましたね!」とフォローする紳士な対応を見せた。その後、佐久間が感謝の手紙を読み上げている最中にも土屋のイヤリングが落下し、内田監督の足元に転がってしまう。佐久間は「おっ! またハプニングが!(笑)」と笑いを誘い、土屋は「もう監督持っていてください……」と苦笑していた。そして、ライブビューイングとの中継が終了を迎えると、佐久間は「あららら、全国の皆さん、遠いところだと朝5時くらいに出たよっていう人も……朝早くからありがとう! 大好きだよ~!」と感謝と愛を伝えていた。また、報道陣に向けたフォトセッションに移ろうとすると、佐久間は「てことは……うわっ! マジかよ。マイク取られるのかよっ! 」とまだまだ話し足りない様子。スタッフが回収に向かうと、マイクを渡すまいと俊敏なフットワークでスタッフから逃げ、会場を盛り上げた。
2024年03月17日映画『マッチング』(公開中)の感謝舞台挨拶が17日に都内で行われ、土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、内田英治監督が登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、感謝の手紙に照れた表情「恥ずかしいな……」感謝御礼舞台挨拶と銘打たれた今回のイベント。監督・キャスト陣が感謝の手紙を用意し、壇上で読み上げることに。ピンクのハートのシールを手紙に貼った佐久間は「さっきスタッフさんに『シール欲しいんだけど……』と言ったらこれが出てきて、『これがいい!!』って(笑)」と話した。内田監督は手紙を取り出し「撮影から1年半が過ぎ、2度目の桜が咲こうとしています。思えば最初の顔合わせの時、誰よりも声が大きく元気すぎるその笑顔に一抹の不安を覚えたことをカミングアウトします。経験があまりないという演技は大丈夫なんだろうか? テレビ出演に忙しくて役作りできるのだろうか? しかし、そんな不安もすぐに払拭されました。吐夢という複雑な人間の内面を理解しようと、長い時間話し合ったのを覚えています。生と死、愛の確認と存在、そして人間の孤独。スリラーという娯楽作に込めた私の思いを見事に吐夢というキャラクターに命を吹き込むことで表現してくれました。映画作家としてこれに勝る喜びはありません」と読み上げる。続けて「そして、年々減っていくオリジナル映画をお客さんも巻き込んで盛り上げてくれたこと、映画は観ていただいたお客さんのものであることを再認識しました。映画に一喜一憂していた自分の映画少年時代を重ね、映画への思いを再び強く持つようになりました。出会った時の不安要素であった佐久間くんの明るさも、今はないと逆に不安になってしまうようになってしまいました。人間は厳禁なものですね。映画は疑似家族であり、出会いと別れと再会の場であると信じています。出会わせてくれた映画と、ここまで作品を応援してくれたお客様と、そして佐久間くんに感謝しています。本当にありがとう」と言葉を送ると、佐久間は「嬉しいですね……なんかお父さんが手紙を書いてくれたみたい(笑)。ありがとうございます」と笑顔を見せていた。自身が手紙を読む番になると、佐久間は「読みますか! 恥ずかしいな、なんか……!」と言いながらも、応援してくれるファン、土屋、内田監督、作品に関わるスタッフに感謝の言葉を伝えた。手紙を読み終えると、「手紙を読むのってむずいね! どうやって読んでいいのかわからなかった(笑)」と照れた表情を見せつつ、「感謝しかないです。気づいたら4ページ書いてました。最初は何書こうと思ったんですが、気づけば4ページなんて余裕でしたね。これでもだいぶギュギュっとしたほうなので」と明かした。○■佐久間大介 手紙全文『マッチング』を観てくれたすべての皆様へ。まずは映画『マッチング』を観ていただき、本当にありがとうございます。皆さんがたくさん楽しんでくれて、この作品を好きになってくれて本当に嬉しいです。世代・性別問わず本当に幅広い方に見てもらえて感無量です。特に僕のファンの皆さんは、僕が単独で出演する映画だからこそ、期待と気合いを入れて、すごく意気込んでくれていると思います。ずっと応援してくれている人たちにとっての楽しみになってくれているのが本当に心から嬉しいです。そして僕にいろんなものをくれて、皆さん本当にありがとうございます。作品を知ったきっかけというのは僕、どういう入り口でもいいなとは思ってまして、応援している人が出てるから観に行く、知っている人が出ているから観に行く、この人が作った作品を見たいから観に行く、このジャンルが好きだから観に行く、なんとなく来た……いろんな方がいるとは思いますが、僕たちからすると観てもらえるだけで本当にありがたいし、大丈夫です。一度見ればわかると思いますので、作品の世界観に浸って、この作品は沼に引きずり降ろせるように心を込めて皆で作り上げた作品なので、ぜひ安心して浸かってください。そして土屋太鳳さん。以前から番組などで顔見知りだった太鳳ちゃんと今回初めてお芝居で共演させていただきました。本当にありがとうございます。現場で改めて太鳳ちゃんの人柄や自分の役や周りの人に対して、いつも誠実で一生懸命に向き合っていく姿勢が本当に素敵で、先頭で旗を送ってくれる姿はまるで、“令和のジャンヌダルク”のようで。大きな背中に勇気をたくさんもらいました。ただ、ついていくだけではなく、しっかりと自分自身がこの作品にとっての力になれるように、不慣れながれに全力で挑ませていただきました。太鳳ちゃんがかっこよすぎて、僕にとって憧れの役者さんになりました。僕もいつか座長の座に就くことがあったら、太鳳ちゃんのように関わる全ての人にやさしく力強く作品をしっかり背負う座長になれるようにがんばります。今回一緒になれて本当に良かったです。これからもよろしくお願いします。そして、内田監督。僕は最初に関わる監督が内田監督で本当に良かったと実感しています。監督が作り上げる世界観が好きです。そして、役者を信じてくれて自由にアプローチしたものを積極的に取り入れてくださる……否定がないからこそ、役を愛することに没頭できたなと感じています。また監督の作品に呼んでもらえるように、これからもっと力をつけて精進します。そして、関係各所のスタッフの皆さん。まずは僕に声をかけてくださって、この作品に出会わせてくださって、本当にありがとうございます。毎度たくさんの方がこの作品を楽しんでくれているのを実感する度に、一緒に喜んでくれる素敵なスタッフの皆さんです。撮影が終わった後も、一緒にこの作品のために、舞台挨拶とかグッズとかいろんなことをセッティングしてくれて本当にとても感謝しております。ありがとうございます。長くなりましたが、愛をテーマにしているこの作品を通して、皆様からたくさんの愛を感じることができて幸せです。これからもこの作品を、キャラクターたちをたくさん愛してください。愛してくださる皆さんのことを僕も愛したいと思います。これからも末永くよろしくお願いします。佐久間大介
2024年03月17日女優の奈緒が主演を務める映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)のキャスト、主題歌、予告映像が13日に公開された。同作は、鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマとなる。○■映画『先生の白い嘘』に猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介ら出演高校教師・美鈴(奈緒)の担任するクラスの生徒・新妻祐希を、HiHi Jetsのメンバー・猪狩蒼弥が演じる。新妻は、ある日クラス内で人妻と不倫関係にあると噂されてしまう。担任の美鈴は、新妻を呼び出して事情を聞こうとするが、ある衝撃的な性の悩みを打ち明けられる。猪狩は映画初単独出演ながら物語の鍵を握る重要な役に抜擢され、強烈なトラウマを抱えた高校生という難しい役を演じ切った。美鈴の親友・渕野美奈子(ふちの・みなこ)を演じるのは、三吉彩花。地味で控えめな美鈴とは正反対で、男性に依存しながらも見栄を張り、表面を取り繕うしたたかさを持つ女性を演じる。美奈子の婚約者の早藤雅巳(はやふじ・まさみ)を演じるのは風間俊介。早藤はエリートサラリーマンで人当たりも良く社交的だが、裏では女を見下して暴力をふるう猟奇的でサディスティックな二面性を持つ。これまでも内面に闇を抱えた役を演じて注目されてきたが、本作では過去に類を見ないほど狂気と憎しみに満ちた役柄で怪演を見せる。さらに田辺桃子、井上想良、板谷由夏、ベンガルといった実力派の俳優陣が脇を固める。解禁された本予告は、「私が声をあげることをしなかったのは、ある可能性に気づいたから」という美鈴の悲痛な台詞とともに、彼女が教卓の上から生徒を見下ろすように眺めるシーンから始まる。息を潜めるように淡々と日々を過ごすことだけを望んでいるはずだったが、担任する男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)、親友・渕野美奈子(三吉彩花)、美奈子の婚約者・早藤雅巳(風間俊介)との関係の中で、それぞれの思いが交錯し、物語は思わぬ方向へ狂い始める。愛憎が渦巻く歪んだ人間関係の中で、「私の敵は私なの」「女って弱くて腹が立つ」と語り、自分自身と対峙するひとりの女性を、奈緒が迫真の演技で見せていく。登場人物達の心の奥底にある醜さや美しさが入り乱れる様を映し出す予告編となっている。併せて解禁された本ポスターは、美鈴が何かと対峙し、こちらに訴えかけているような表情を全面に打ち出したデザインに。その上に新妻、美奈子、早藤の意味深な表情の顔が配置された。主題歌は、yamaが本作のために作詞を手掛けた「独白」に決定。SNSを中心にネット上で注目を集めるシンガーyamaは、2018年よりYouTubeをベースにカバー曲を公開する活動をスタート。2020年4月にリリースした自身初のオリジナル楽曲「春を告げる」が、MV再生回数は1.4億回、ストリーミングの累計再生回数は2022年に3億回を突破するなど注目を集めている。今回は美鈴をはじめとする登場人物達の心情に寄り添う楽曲となった。○■猪狩蒼弥 コメント役者として、まだまだ未熟な自分ではありますが、一流の皆様との感情の応酬に少しでも携われたことを、大変光栄に思っております。『先生の白い嘘』の原作を拝読したとき、なんと心苦しく叙情的な話なのだろうと感じ、作品の中で生きる人物達の叫びに圧し潰されそうになったのを憶えています。そして同時に、本作のキーマンである新妻役を自分が務める事の重大さを再認識し、この難しくも絶対に目を逸らしてはいけないテーマに対して、真摯に向き合いたいと思いました。主演の奈緒さんをはじめ、三木監督、風間俊介さん、三吉彩花さんから沢山のことを勉強させていただきました。先生の伝えたかったこと、そして新妻の伝えたかったことが、僕を通して少しでも皆様に伝われば嬉しい限りです。○■三吉彩花 コメント小学生や中学生の時、よく少女漫画を読んでいました。家にも沢山の漫画で埋まっていて漫画を読んでいる時は楽しくて仕方がない時間でした。その時感じていた純粋な気持ちとは180度違う角度からの人間模様を映画化すると伺った時、とても不思議な気持ちになりました。原作を読ませていただき、1シーンごとに頭の中でどんどん実写化されていきこの作品に触れたいと、純粋な気持ちが湧き出てきたので出演を決意させていただきました。この作品で喜びや楽しさを見出すのは難しいのではと率直に思いましたが、だからこそ脚本を隅から隅まで読み、美奈子や登場人物たちの小さな喜びやその人の幸せ、そして叫びや意志を汲み取り自分自身に宿らせることが楽しくなるだろうと感じた脚本でした。彼女のような価値観や感覚がとても共感できる部分でもありながら、それと同時に寂しさや現実的な部分を美奈子によって見せられているような感覚でした。一見明るくポジティブに見える面も、奥には殻の中に閉じこもって迷っている美奈子がいるということ、そしてそれでも強い意志を持って自分自身を証明していく彼女の強さを是非感じていただけたら嬉しいです。○■風間俊介 コメント今まで演じさせて頂いた役柄、全てに愛を持ってきましたが、今回『先生の白い嘘』のお話を頂いた時、初めて早藤という役を愛せないかもしれないと思いました。それと同時に、僕自身が愛せないかもしれない役を演じた時に、自分自身がどうなるかを知りたいという気持ちにもなりました。魂を擦り減らし、己と反発する感情と共に向き合った作品です。この作品が、誰かを鼓舞し、誰かを救う事を願っています。○■yama コメント主人公の美鈴は「先生」という人を導く立場でありながらも、不安定な精神状況で身をすり減らして生きており、見ていて心が痛みました。性に対する嫌悪、傷付けられた自尊心、自責思考に陥り、自分自身と向き合うことの難解さはリアルに描かれていました。それらはテストにあるような模範的で道徳的な答えで導き出せるほど、簡単な問題ではなく、それぞれが人間味のある感情、トラウマ、矛盾を抱えているので自分も複雑な想いになりました。消えない傷を抱えながら、自分自身を受容し、散らばった心を少しでも取り戻していけるように願って「独白」の歌詞を書きました。楽曲と共にお楽しみ頂けたら幸いです。【編集部MEMO】『先生の白い嘘』は、『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。高校教師の原美鈴(奈緒)は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしながら、女であることの不平等さから目を背けていた。ある日、美鈴は親友の渕野美奈子(三吉彩花)から早藤雅巳(風間俊介)と婚約したと告げられる。早藤こそ、美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)から衝撃的な性の悩みを打ち明けられ、思わず美鈴は本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出した美鈴に魅かれていき……。そして、歪んだ愛憎渦巻く人間模様は思いもよらぬ狂気の世界へと向かっていく。その先で美鈴が見る景色とは。(C)2024『先生の白い嘘』製作委員会 (C)鳥飼茜/講談社
2024年03月13日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第9話が、3月11日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3か月の父と結婚を3か月後に控えた娘に残された3か月間を描いたオリジナルドラマ。助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、葬儀社で働く奈緒の友人・岸を深澤辰哉、同じく友人の美奈子を見上愛が演じている。脚本は、「HERO」シリーズや「救命病棟24時」シリーズなどのヒット作を手掛けてきた福田靖。また、音楽は「きのう何食べた?」シリーズや「ヒヤマケンタロウの妊娠」などの人気作を手掛けてきた福島節が担当している。第9話あらすじ自身の葬式のプランを相談するため、岸(深澤辰哉)が働く葬儀場を訪ねた雅彦(木梨憲武)。パーッと楽しい葬式にしようと、遺影も弔問客が思わず笑ってしまうものをリクエストする。岸は前例のない依頼に戸惑いながらも、それならと瞳(奈緒)が遺影の写真を撮ることを提案する。そして行われた、椎名家での撮影会。岸と美奈子(見上愛)も駆けつけ、大学時代の写真部さながらの雰囲気で着々と準備が進められていく。雅彦は、そんな3人の姿にまたひとつ、自分の知らなかった娘の姿を見られた喜びを感じながら、自身は底抜けの明るさで、まるで遺影とは思えないポーズを次々と繰り出す。瞳は、そんな父にあきれながらも、雅彦の願いをかなえたい一心でシャッターを切っていく。一方、“死ぬまでにやりたいことリスト”の項目は残り3つ。雅彦は、そのうちのひとつである、「12歳のときに小学校の校庭に埋めたタイムカプセルを掘り出すこと」に挑戦したいと考えていたが、すでに体の痛みは慢性化し、体力も落ちていることから半ばあきらめかけていた。そこで、瞳と一馬(濱田岳)が代わりに現地の様子を見に行くことに。しかし、到着した小学校の前には工事用のフェンスが立ち並んでいて――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月11日Snow Manの佐久間大介が、5日に都内で行われた映画『マッチング』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に土屋太鳳、金子ノブアキ、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、自身が演じた吐夢の魅力「だんだん人間味があふれてくる」先日、佐久間とともに劇場に足を運んだという内田監督は「さっきゅん(佐久間)さんと実際に映画を観に行ったんですが、ちゃんといっぱいお客さんがいました。学生さんとかいっぱいいた」と話す。佐久間も「男性が多かったですよね。男性1人で観に来てくれている方も結構いて」と振り返っていた。また、今回のイベントでは、SNS上に寄せられた感想コメントをスクリーンに投影しながらトークを展開。「普段とのギャップがありすぎる佐久間くん、すごかった」という感想が届くと、佐久間は「ありがたいな~。(スクリーンを指さしながら)この中では吐夢はすごい静かですけど、吐夢の中ではいろんな感情が動いていて、だんだん人間味があふれてくる。そこが素敵だなと思います」と自身の役柄の魅力を語る。金子から「あっち(吐夢)が本当の(佐久間くん)……?」と問いかけられ、内田監督からも「かもしれない。人間はわからないから」と言われると、佐久間は「確かに確かに……今が偽っている俺かもしれないですもんね」と乗っかりつつも「監督、この間一緒に飲みに行ったんだからわかってるでしょ! 俺の性格!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
2024年03月05日映画『マッチング』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が5日に都内で行われ、土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキ、内田英治監督が登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■Snow Man 佐久間大介、単独初出演映画の大ヒットに感謝劇中の吐夢を思わせる黒い衣装で登場した佐久間は、「いや~、また大好きな舞台挨拶ができるのは嬉しいなというのと、大ヒットということで、皆さんが何回も映画を観に来てくれているからだなと感じています。ありがとうございます!」と挨拶。「映画の暗さとは全然違う感じで、明るくいきたいなと思いますのでよろしくお願いいたします!」と笑顔で会場を盛り上げた。昨日4日までで興行収入5億5,000万円を突破した同作。周囲からの反響について聞かれると、佐久間は「さっき『ラヴィット』に出てきたんですが、麒麟 川島(明)さんが観てくださって、感想を言ってくださった」と切り出し、「『さっくんの役、怖すぎるだろ~。あと太鳳ちゃんがかわいそうすぎる!』と言っていました」と明かす。「(土屋と川島は)一緒に音楽番組やられていたりしてね。すごい太鳳ちゃんを気にしてました。『大丈夫だったかな、太鳳ちゃん……』って(笑)」と笑いを誘っていた。また、佐久間は舞台挨拶中に自分を撮影している報道陣のカメラを見つけると、指差しをしてアピールするなど“ファンサ”を連発。フォトセッションでも「かわいいですか~?」「かっこいいですか~?」と報道陣に語り掛け、返答が返ってくると「ははは(笑)。ありがとうございます!」と笑顔を見せていた。
2024年03月05日現在公開中の映画『マッチング』より、土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキのクランクアップインタビュー映像が到着した。撮影が終わったばかりのキャストをとらえた今回の映像。それぞれ、共演した印象を語っており、恋愛音痴な主人公・輪花役を演じた土屋さんは「佐久間さんが吐夢じゃなかったら、金子さんが影山じゃなかったらと思うほど、あの二人しか信じられないくらいピッタリだった。二人がいたから私も輪花になれた」と感謝する。佐久間さんも「太鳳ちゃんは役に入るときの切り替えがかっこいい。共演できて本当によかった、尊敬します」とふり返り、「ご一緒できたのは一日だけでしたが、カットがかかるとお茶目に明るくしてくださった。アクションシーンをご一緒できたのも嬉しかった」と金子さんについても共演の喜びを語った。そして、金子さんは「太鳳ちゃんがいてくれるなら恐れるものはなにもないと、身も心も預けて挑みました」「佐久間くんはめちゃくちゃ面白くて、クラスメイトにいたら絶対盛り上がる。相性も良かったと思うし、とても楽しかった。また再会できるといいな」とコメントしている。公開から2週目迎えた本作。邦画実写2週連続1位を記録し、興行収入は5億4154万9910円、観客動員数も38万1970人、リピート鑑賞者も出ている。『マッチング』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年2月23日より全国にて公開©2023『マッチング』製作委員会
2024年03月04日現在、カンテレ・フジテレビ系にて放送中のドラマ「春になったら」より、親子役で共演する奈緒と木梨憲武がデュエットした楽曲「ふたりで」のスペシャル映像がSNSにて公開された。福田靖オリジナル作品となる本作は、“3か月後に結婚する娘”と“3か月後にこの世を去る父”が、「結婚までにやりたいことリスト」と「死ぬまでにやりたいことリスト」を実現していく日々を描く、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。奈緒さんが娘・瞳、木梨さんが父・雅彦を演じるほか、深澤辰哉(Snow Man)、見上愛、西垣匠、橋本マナミ、小林聡美、濱田岳らが出演している。先日放送された第7話にて、瞳と雅彦が2人きりでキャンプに出かける様子が描かれたが、その道中のバスの中だけでなく、イチゴ狩りをしたり、スワンボートに乗ったり、釣りをしたりと、最後の家族旅行になってしまうかもしれない時間を思いっきり楽しむ2人の映像とともに流れていたのが、奈緒さんと木梨さんのデュエット曲「ふたりで」。ずっと一緒に暮らしてきた父娘のお互いを思い合う歌詞と優しい旋律が、2人の切なくも温かい空間と関係性を表現している。今回SNSに投稿されたのは、そんな「ふたりで」のレコーディングのメイキングが見られるスペシャル映像。本編映像と併せて楽しめる。なお、楽曲「ふたりで」は、3月発売のサウンドトラックに収録されている。ドラマ「春になったら」オリジナル・サウンドトラックは3月20日(水)リリース。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日