埼玉県越谷市は、平成25年8月2日に導入が決定した「ご当地ナンバー」の交付を、11月17日からスタートすることを発表した。国土交通省による「ご当地ナンバー」制度とは、地域振興や観光振興の観点から、自動車のナンバープレートに新たな地域名を表示するもの。これまで、仙台、会津、つくば、那須、高崎、川越、成田、柏、金沢など19の地域に導入されている。平成25年3月には、全国各地からの要望を受け「ご当地ナンバー(第2弾)」の募集を開始。同市を含め11地域が要望書を提出し、越谷、盛岡、平泉、郡山、前橋、川口、杉並、世田谷、春日井、奄美の10地域で導入することが決定した。「越谷ナンバー」の対象車両は、同市域を使用の本拠とする、普通自動車、小型自動車、大型自動車(大型特殊を含む)、軽自動車、総排気量125ccを超える自動二輪。新規登録、移転登録などによりナンバープレートの変更をする自動車に交付されるほか、現在使用中の自動車でも希望によりナンバー変更を受け付けている。なお、ナンバー交付には交付手数料が必要。また、ナンバープレートの数字を希望する番号に変更したい場合は、事前に予約が必要となる。詳細は、同市公式ホームページ(を参照のこと。
2014年05月26日ふじさわちょい呑みフェスティバル実行委員会は13日・14日、神奈川県藤沢市・藤沢駅南口にて「第7回ふじさわちょい呑みフェスティバル」を開催する。○"ゆるさ、遊び心"が特色の、"呑んべの祭典"同イベントは、"呑んべが、呑んべのために開催する、呑んべの祭典"。"ゆるさ、遊び心"が大きな特色となる。"ふじさわ"が発祥の地で、現在は全国に「ちょい呑みフェスティバル」が急速に拡大しているという。多くの「はしご酒イベント」とは違い、1.「ちょい呑みは、呑んべによる、呑んべの為のお祭りだ!」、2.「ちょい呑みは、大人の真剣な遊びだ!」、3.「ちょい呑みは、ゆる~く愉しく!」、4.「ちょい呑みは、参加者、お店さん、地域の人々、実行委員みんなでつくるイベントだ!」を、「ちょい呑みポリシー」としている。当日は、2,500円(前売り2,400円)で購入した「ちょい呑み券」(3枚つづり)に記載されている60店あまりの参加店舗の中から行きたい店舗を選択。店舗にて「ちょい呑み券」を渡し、「ちょい呑みセット」を楽しむ。次の店舗に移動、これを3回繰り返す。「ちょい呑みセット」は、各店舗おすすめのおつまみ1品とドリンク1杯で、店によってはいくつかの中から選ぶことができる。また「ちょい呑み券」は、何セット(1セットは3枚つづり)買ってもOK。たくさん買って全店舗制覇を目指すことも可能となる。期間中は、「ちょい呑みバースデイ!」「ゲリラ芸人」「ゲリラライブ」「ゲリラ絵描き」など、さまざまなイベントも企画。そのほか、 湘南を中心に活動するロックバンド「SWAMPS」のヴォーカリスト、"はっと"のミニライブも開催予定となる。開催日は、5月13日・14日。会場は、神奈川県藤沢市・藤沢駅南口周辺の参加店舗。「ちょい呑み券」は、枚数限定販売。残があれば当日も販売するが、前売りの購入を推奨している。もしも「ちょい呑み券」が残ってしまった場合には、1枚あたり700円払い戻す(100円は手数料)。
2014年05月08日川崎市市民ミュージアムは6月7日~8月24日、企画展「市制90周年記念 近代川崎人物伝」を開催する。○産業都市・川崎の礎を築いた偉人たちを紹介平成26年、川崎市は市制90周年を迎える。大正13(1924)年7月1日、当時の川崎町・大師町・御幸村が合併して誕生した川崎市は、近代以降、産業都市として発展した。同市の現在の姿は、川崎の発展を願った多くの先人たちの努力によるものといえる。同展は、市制90周年を記念し開催される企画展。政治・産業・文化・地域振興などの分野で、これまで、あまり取り上げられなかった「川崎の礎を築いた偉人たち」にスポットをあて、紹介する。展示では、石井泰助(1865-1931)など、川崎にゆかりの深い人物を紹介。石井氏は、川崎宿の材木商吹田屋に生まれ、明治30年に川崎町長となった。以来3度町長を務め、その間に工場招致に尽力。大正13年の市制施行に伴い、初代市長となり、産業都市の礎を作った。また、「細王舎製 足踏脱穀機」は、箕輪亥作が開発・発売した画期的な脱穀機。昭和初期には日本全国に販路を広げ、細王舎の名は一躍有名となったという。開催日時は、6月7日~8月24日 9時30分~17時(入館は16時30分まで)。会場は、川崎市市民ミュージアム 企画展示室2(神奈川県川崎市中原区等々力1-2)。休館日は、毎週月曜日(ただし月曜日が祝休日の場合は開館し、その翌日が休館)、7月22日。観覧料は、一般500円、65歳以上・大学・高校生400円、中学生以下は無料。会期中は、関連イベントとして連続講座「近代川崎人物伝」(7月5日・12日・19日・26日。受講料は、4回で1,500円)や、学芸員による展示解説「近代川崎人物伝」(6月14日・22日・28日、7月6日・20日・21日・9日、8月17日・23日。参加料無料)を実施する。
2014年04月25日山口大学、東京大学、愛媛大学の3者は4月2日、レアアースのランタンを主成分に持つ2種類の新鉱物を三重県伊勢市矢持町の山中から発見して「ランタンフェリ赤坂石/Ferriakasakaite-(La)」と「ランタンフェリアンドロス石/Ferriandrosite-(La)」と命名し、国際鉱物学連合(International Mineralogical Association:IMA)の新鉱物・命名・分類委員会(Commission on New Minerals, Nomenclature and Classification)により新種として2014年2月3日に承認されたことを共同で発表した。成果は、山口大大学院 理工学研究科の永嶌真理子 准教授、東大 物性研究所の浜根大輔 技術職員、愛媛大大学院 理工学研究科の皆川鉄雄 教授、同・博士前期課程の冨田宣光氏、鉱物研究家の稲葉幸郎氏らの研究チームによるもの。なおランタンフェリ赤坂石は、島根大学の著名な鉱物学者である赤坂正秀教授にちなんでいる。レアアースやレアメタルは、現代のハイテク産業を支える重要な資源として注目されているのが、自然界でどのように分布するのか、どのような鉱物に含まれるのか、鉱物の結晶構造のどの部分に存在するのかなど、まだまだわかっていない点が多い。レアアースやレアメタルの産出というと、中国などの諸外国のイメージが強いが、実は日本にもそれらを産出する可能性のある地質が存在する。それが、永嶌准教授らも注目している「秩父帯」だ。秩父帯はかつての海洋底堆積物が弱い変成を受けたのちに今は地表に上がってきた地質(付加体)で、近年話題となっている南鳥島近海の海底で発見されたレアアースやレアメタルを含む泥の数億年後の姿に相当するという。具体的に秩父帯でどのようなレアアースやレアメタルを含む鉱物が発見されているかというと、2013年に永嶌准教授らが「ランタンバナジウム褐簾石/Vanadoallanite-(La)」を、さらに濱根技術職員らが「伊勢鉱/Iseite」を発見している。それら契機となって、さらなるレアアース・レアメタル鉱物探索が秩父帯で続けられているというわけだ。そうした秩父帯の1つとして知られているのが三重県伊勢市矢持町の山中で、ここには小規模な鉄マンガン鉱床が存在している。研究チームは今回、この鉄マンガン鉱床を詳細に調査。その結果、冒頭で述べたレアアースの新種鉱物が2種類発見されたのである。そして、その2種類の化学組成と結晶構造の分析を詳細に行い、どちらも新種であることが判明、それを受けてIMAへの申請がなされ、新鉱物であることが正式に承認されたというわけだ。今回の発見を含め、この鉄マンガン鉱床から見出された新鉱物は合計して4種となった(画像1)。いずれもこれまで他地域からの報告はなく、現在のところ、伊勢市矢持町の鉄マンガン鉱床こそがこれらの鉱物の世界唯一の産地であるといえる。今回のランタンフェリ赤坂石とランタンフェリアンドロス石は、2013年に発見されたランタンバナジウム褐簾石の近縁種で、いずれも「緑簾石」グループの化学組成と結晶構造を持つ。いずれの種も画像2に見られるような褐色~黒色の柱状結晶で産するため、外見からは区別することは不可能だ。含まれる元素の種類によってその鉱物名は変化する。緑簾石グループは非常に複雑な化学組成と結晶構造を持つ。画像3が、ランタンフェリ赤坂石・ランタンフェリアンドロス石の結晶構造図だ。結晶構造は「単位格子」と呼ばれる最小ユニットが3次元的に繰り返すことで形成されるが(画像3中の黒枠が単位格子を示す)、緑簾石グループはその単位格子の中に8種類の陽イオンが分布する場所(=席)があり、その内5種類(緑簾石グループでは、A1、A2、M1、M2、M3席と呼ばれる)で、それぞれの大きさや特徴に合わせて多様な種類の元素が分布する。主にこの5つの席に卓越する陽イオンの種類と組み合わせによって鉱物名が決定される仕組みだ。今回発見した2種類の新鉱物はレアアースであるランタンを主成分としていることは冒頭で述べた通りで、共通点としてM1、M2、M3席にそれぞれ鉄、アルミニウム、マンガンを持つ。ただしA1席は異なり、カルシウムが多く入る種とマンガンが多く入る種の2種類があったのである(画像4)。カルシウムの場合はランタンフェリ赤坂石、マンガンの場合はランタンフェリアンドロス石となる。このような元素の組み合わせが緑簾石グループに存在することを証明した例は今回が初めてということで、両者は新種の鉱物として承認されたというわけだ。今回のランタンフェリ赤坂石・ランタンフェリアンドロス石の発見によって、伊勢市山中の鉄マンガン鉱床からは合計4種のレアアース・レアメタルを主成分とする新鉱物が見出されたことになる。次世代の資源供給源として注目されている海洋底の泥、その数億年後の姿に相当するものがこの鉄マンガン鉱床であり、発見された4種の新鉱物は過去と未来をつなぐ情報を持っているはずだという。研究チームは今後、生成条件などの詳細を明らかにしていくことを考えているとしている。
2014年04月02日広島県福山市・鞆の津ミュージアムは4月26日~7月21日、展覧会「ヤンキー人類学」を開催する。○ブチ上げ改造単車から相田みつをまで、"アゲと気合い"のヤンキー美学を一挙紹介同展は、一般的には、否定的理解のもとにおかれてしまう「ヤンキー」文化を肯定的にとらえ直す展覧会。超精巧なデコトラのミニチュア、自作のデコチャリ、ブチ上げ改造単車、ド派手な成人式の衣装、相田みつをの書など、自らを表現せずにはいられないその精神から生み出される、自由で生命力に満ちた表現を紹介するものとなる。かつて、70~80年代にかけて見られた、リーゼント・変形学生服・特攻服・改造車などに代表される文化を好んだ若者は「ヤンキー」と呼ばれた。しかし、当時、そのようなヤンキー文化は「バッドテイスト」(悪趣味)なものとみなされる社会の周縁的現象であり、いまやほとんど見ることができないものになっている。しかし、精神科医の斎藤環氏によれば、ヤンキー的美意識や、「気合主義」や「反知性主義」といったヤンキー性は日本文化を構成するひとつの原理として、消滅するどころか、様々なものにかたちをかえて日本社会の随所に偏在しているという。さらに、ヤンキー性は、自己存在の強烈な主張、権威や常識、既成概念に対する反骨精神、そして融通無碍で自由な編集性といった性質によっても特徴づけられ、それは独特の形象を生み出す創造性として発現している。同館では、同展を通じて、ヤンキー的表現に宿る刹那的で爆発力ある生き様や、そこから放たれる世の中をたくましく生き抜く"仏恥義理(ぶっちぎり)"のパワーを感じて欲しい、としている。開催日時は、4月26日~7月21日 10時~17時。会場は、鞆の津ミュージアム(広島県福山市鞆町鞆271-1)。休館日は、月・火曜日。ただし、4月28日、29日、5月5日、6日、7月21日は開館。4月30日、5月1日、7日、8日は振替休館。入館料は一般1,000円、小学生以下・障がいのある方は無料。また会期中は関連イベントとして、トークイベントを開催。相田みつを美術館館長・相田一人(5月11日 17時~19時 参加費1,500円)、都築響一×上野友行(5月25日 17時~19時 参加費2,000円)、脳科学者・茂木健一郎(日程調整中 参加費1,500円)、精神科医・斎藤環(6月15日 15時~17時 参加費1,500円)。会場はすべて鞆こども園(鞆の津ミュージアム裏手)。定員は、各100名(要予約・先着順)。
2014年03月02日大垣市商店街振興組合連合会は4月6日、岐阜県大垣市にて「元気ハツラツ市 全国萌えキャラフェスティバル2014」を開催する。○全国から、ご当地萌えキャラ16団体が集結同イベントは、大垣駅前を中心に、毎月1回第1日曜日に地元商店街を中心に定期開催されている市民イベント「元気ハツラツ市」の、4月の企画として行われるフェスティバル。大垣駅前通り約800mを歩行者天国とし、ご当地萌えキャラ16団体を集め、開催する。当日は、人気アニメ声優・草野毅&野中藍によるトークショーや、ご当地萌えキャラのコスプレイヤーが登場し地元をPRする「全国のご当地萌えキャラ物産展」、声優のサイン色紙やご当地萌え物産が当たる大抽選会、PRステージ「ご当地萌えキャラ大集合」、「ハツラツ市コスプレパレード豪華版」など、ポップカルチャーに特化したイベントを予定。"日本のド真ん中"からご当地ポップカルチャーを発信するイベントとなるという。また、同イベントの開催に合わせ、岐阜県大垣市のご当地萌えキャラである「大垣きゅん物語」のCDドラマを、会場にて販売する。岐阜県出身者を中心にした声優を起用し、主人公の大垣ゆん役は地元大垣出身である若手声優・杉山あいり、相手役の奥神楽役は岐阜県出身の立花慎之介が務めている。価格は3,000円(税別)。開催日時は、4月6日 10時~15時。会場は、岐阜県・大垣駅前通り周辺。その他、詳細は同イベントWebページを参照のこと。
2014年02月25日愛媛県今治市の住宅会社であるベリーホームは、育児と仕事の両立を支援するチャイルドケア付き『シングルマザー優先住宅"X1(エックスワン)シリーズ"』()を発売した。新築一戸建ての販売価格は1,345万円.同社の代表取締役である塩見氏は、住宅会社社長と保育園のオーナーを兼任。子育て中のシングルマザーを支援するために、「経済的にも、精神的にも安心して暮らせる住まいが作れないものか」という想いから、同住宅をリリースしたという。住宅には子どもと母親の健康に配慮した健康素材を利用し、家具・家電は無料で提供。ほかにも、チャイルドケアサービスの無償提供や、月1回利用できるエステサロンチケットの進呈(有効期間は2年)、有機野菜セットの格安宅配を受けられる。チャイルドケアサービスについては、保育料を割引価格で提供。通常の保育時間とは別に、週2回、18時から20時までの2時間は無償で預かってくれる。玄米菜食の提供や、子どもの宿題や家庭学習のケア(小学生低学年まで)も可能とのこと。
2014年02月07日福岡県離島振興推進員連絡協議会は2月22日、福岡県福岡市・ベイサイドプレイス博多にて「2014島の男との出会いinベイサイドプレイス」を開催する。○"島の男"の魅力を知る婚活イベント同イベントは、異性との出会いに恵まれないという離島の男性を応援する婚活イベント。福岡周辺にある離島8島の男性が集合し、離島の紹介から始まり、ロードトレインに乗っての埠頭散策や不思議の国に迷い込んだようなレストランでの交流会など、様々な催しを行う。開催日時は、 2月22日 13時~19時。会場は、ベイサイドプレイス 2階ホール(福岡県福岡市博多区築港本町13-6)。参加条件は、結婚を前向きに考えている35歳までの独身女性で、定員は35名。参加費は2,000円。その他、詳細はNPOいとしまWebサイトで確認できる。
2014年01月29日みなさんは佐賀県にどんなイメージを持っていますか? 「何が名産なのかよくわからない」「そもそもイメージがわかない…」と思う人も多いのではないでしょうか。そんな曖昧な印象を払拭すべく、佐賀県が1月15日(水)から2月14日(金)までの1ヶ月間、カフェ&ダイニング「用賀倶楽部」と六本木「けやき坂ベーカリー」の2店舗で県産食材を使用した「ごちそう佐賀フェア」を開催中です。記者は「用賀倶楽部」で、その自慢の味を堪能してきました。店内へ足を踏み入れると、落ち着いた木目を基調としたくつろげる空間が広がっています。テーブルも大きく、席と席の間がゆったりとしているため、食事を楽しみつつおしゃべりにも花を咲かせられるような内装です。一部ペット同伴OKの席が設けられているのもうれしい限り。肝心のメニューはというと、「ごちそう佐賀フェア」が開催されている上記2店舗+「Shibuya City Lounge」や「碑文谷テラス」など6店舗のグランドシェフを務める多賀伸幸シェフが佐賀県を直接訪れて、農家の方々からお話を伺って選定したこだわりの食材がふんだんに使用されています。イチオシは、ウイークデー限定のランチメニュー、「ふもと赤鶏の香草岩塩焼 白石レンコンのソース」(1,200円)。用賀倶楽部はパンビュッフェorライス(さがびより)・ミニサラダ・ドリンクバー・スープバーつき。けやき坂ベーカリーは、パンのみ、ドリンク1品、スープバーなしで1,050円。男性でも十分に満足感を味わえるというボリューム感あふれるふもと赤鶏を口に入れると、「鶏肉ってこんなに美味しかったの!?」とビックリ! 地鶏のしっかりとした味とブロイラーの柔らかさのいいとこどりをした味わいです。旨味が凝縮されていて、岩塩でシンプルな味付けにしたことに納得!白石レンコンの食感を少し残したソースはやや甘めで、ふもと赤鶏のしっかりとした味わいとピッタリでした。アイスプラントはえぐみが少ない品種をセレクトしているため、未経験者はココで初体験するとハマってしまうかも。記者は用賀倶楽部で販売されている「白石レンコン」のレンコンパン(230円)と共に食したのですが、ほくほく&もっちもち! ミネラルの多い重粘土質の土壌で育った「白石レンコン」を練り込んであるだけあります。「レンコンはサクサクであまり味がないもの」という概念を一掃してくれるかも。デザートの「あんみつ姫」みかんと「さがほのか」いちごアイスのホットパイも、これまたボリューミー! パイとクリームの間には実は「あんみつ姫」が隠れているのですが、パイを温かいうちに提供することで、みかんらしい味わいを楽しめる工夫がなされています。「あんみつ姫」も「さがほのか」も酸味がほぼなく、すっきりとした甘みでした。またけやき坂ベーカリ―では、「さがほのか」のいちごデニッシュや「あんみつ姫」のみかん酵母パンも用意されているそう。どれもおかわりしたくなるほどの逸品ですが、実は記者が何度もおかわりしてしまったのが(笑)、用賀倶楽部のみ、平日・終日のディナータイムで提供されている「佐賀プレート」(1,050円)。ふもと赤鶏の串焼き・肥前さくらポークの肩ロースをあんみつ姫(みかん)でマリネしたグリル・白石レンコンを練り込んだ天然酵母パンの3種盛り。肥前さくらポークの肩ロース、ぜひ一度食べてみて下さい! 臭みがなく香ばしい味わいとしっかりとした歯ごたえがありながらも楽に噛み切ることがでできる食感、やみつきになりますよ。こちらのメニューは、女性からの人気が高いとのことです。ちなみに、試食した男性陣のイチオシは、週末のランチタイム限定(用賀倶楽部のみ)の「肥前さくらポークの燻煙と白石レンコンのピッツァビアンカ 柚子胡椒マヨネーズ焼き」(1,700円)。こちらには桜チップでスモークされた、肥前さくらポークの肩ロース肉が使われています。デートや女子会など、どんな用途にも当てはまるメニューが勢揃いしている上に、用賀倶楽部のディナータイムには、有田焼の器で日本酒1杯が無料!(お酒が飲めない人には「佐賀農場の有機みかんジュース」を提供)。ぜひ一度、来店を。SNSに書き込むネタとしても使えそうですよ。
2014年01月24日四万十市西土佐商工会は2月8日に、「四万十市(高知県)」「熊谷市(埼玉県)」「多治見市(岐阜県)」の民間団体と連携して、「アツいまちサミット2014 in 四万十」を開催する。○アチチうなぎ、ニャオざね、うながっぱが登場多治見市と熊谷市は、2007年8月に40.9℃を観測。SNS「Facebook」では、日本一暑い街として2013年7月~9月までの3カ月間、最高気温勝負を行っていた。2014年の夏は四万十市も参画する予定だという。同サミットは、暑さ日本一を機に3市の民間団体(多治見まちづくり、元町子供会/熊谷市、41.0℃プロジェクト/四万十市)が手を結び、各地域への観光による交流人口の拡大を目指すイベント。過去40℃超えの記録をもつ地域にも案内状を送付し、今後、他の暑い街との連携も広げていくことも目的としている。当日は3市のゆるキャラも登場し、それぞれが「アツいまちの観光を本気で考える!-アツく、ゆる~く、まちおこし-」をテーマに、「Facebook上での夏季の最高気温勝負」「夏本番を迎える前の首都圏での3市観光PR希望」について"熱く"語る。登場するゆるキャラは、四万十市特産の「うなぎ」のキャラクターのアチチうなぎ(四万十市)、2008年に「市民活動イメージキャラクター」として誕生したニャオざね(熊谷市)、多治見市の名物"うなぎ"と同市に伝説が残る"河童"を合わせたうながっぱ(多治見市)の3体。開催場所は西土佐ふれあいホール。時間は11時30分~16時。入場は無料。また、同時開催イベントとして、多治見市や熊谷市、四万十市の"うまいもの"を出店する「アツいまち!!うまいもの合戦」や、「よしもとお笑いライブ」も開催する。「よしもとお笑いライブ」は入場料は一般1,000円、高校生以下500円。「うまいもの合戦」の入場は無料となっている。
2014年01月16日千葉県船橋市は、救急現場で一般の人でも除細動を行うことができる機器「自動体外式除細動器(AED)」を、24時間営業のコンビニエンスストアのうち196の協力店舗に新たに設置した。同市では現在、AEDを公共施設などに約300台設置している。心室細動による心停止患者に対しては、できるだけ早くAEDを使うことが救命につながることから、今回新たに市内に多数存在するコンビニエンスストアにAEDを設置。市民による心肺蘇生の機会を拡大し、さらなる救命率の向上を目指しているという。なお、AED設置店舗は、設置場所の提供と受け渡し業務のみを実施。目印として「船橋まちなかAEDステーション」のステッカーが貼ってあるとのこと。また、同市では定期的に救命講習も開催している。詳細は、同市公式ホームページ()から。
2013年11月19日佐賀県佐賀市の嘉瀬川河川敷で、アジア最大の熱気球競技大会「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が開催される。開催日時は10月31日~11月4日まで。○100機以上のバルーンが空を覆いつくす!同大会は、世界十数カ国から100機を超えるバルーンが参加する、アジア最大の国際大会で、その年の熱気球日本一のパイロットを決める競技大会「熱気球日本選手権」を開催。本田技研工業がスポンサーのグランプリレース「熱気球ホンダグランプリ」、アニメの人気キャラクターや動物たちが巨大バルーンになって登場する「バルーンファンタジア~ゆかいなバルーン大集合~」なども実施される。また、満50歳以上の熱気球パイロットによる競技飛行を実施することにより、経験豊かな熱気球パイロットの飛行技術を披露する「SAGAバルーンマスターズカップ」も開催。昨年日本の藤田雄大選手が獲得した、総合1位に贈られる優勝杯「パシフィックカップ」が、今年は誰の手に渡るのか注目されているとのこと。そのほか、期間中は日替わりでステージショーを開催。「佐賀県警察音楽隊バルーンコンサート」や、「ご当地キャラと遊ぼう!FM佐賀ふるさと応援隊全員集合!!」、「2013バルーンダンスバトル」、堂珍嘉邦 from CHEMISTRYによる「バルーンミュージックステージ」など、さまざまなイベントが行われる。
2013年10月30日福島県会津若松市一箕町、飯盛山の白虎隊士墓前で「白虎隊慰霊祭」が開催される。開催日時は9月24日、10時30分~12時まで。白虎隊は幕末、戊辰戦争時に会津藩が組織した部隊で、16歳から17歳の武家の男子で構成されていたが、中には13歳、15歳の少年もいたといわれている。白虎隊の士中二番隊は戸ノ口原の戦いで打撃を受け、飯盛山に潰走。多くが自刃して果てたという。同祭は、この白虎隊の霊を慰めるため、飯盛山の白虎隊士墓前で行われるもの。慰霊祭のほか会津高校生徒による「白虎隊剣舞」の奉納が行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月20日鳥取県境港市の境港商工会議所および境港市観光協会は、10月27日に境港会場(鳥取県境港市)と調布会場(東京都調布市)で実施する『第8回境港妖怪検定』の受験申込受付を8月17日から開始した。「境港妖怪検定」とは、日本を代表する漫画家・水木しげる氏の出身地であり、観光地「水木しげるロード」で有名な鳥取県境港市で誕生したご当地検定。2006年に第1回を実施し、現在までの累計受験者は3,600人。これまでに2,220人の公認「妖怪博士」(合格者)が誕生した。合格者の最年少は6歳、最年長は75歳だという。2009年には新たな試験会場として調布会場(東京都)も追加した。現在、2つの会場で実施する『第8回境港妖怪検定』の受験申込を9月30日まで受け付けている。試験は3つの級に分かれており、受験料、会場もそれぞれ異なる。初級の受験料は2,000円、会場は境港会場・調布会場。中級の受験料は3,000円で、会場は境港会場・調布会場、上級の受験料は4,000円で、会場は境港会場(中級合格者のみ受験可)。申込みは、公式サイトでの受験申込ページから申込むほか、専用申込書での郵送申込(9月30日消印有効)も受け付ける。専用申込用紙配布場所は、境港商工会議所、境港市観光協会観光案内所、調布市観光案内所「ぬくもりステーション」、食のみやこ鳥取プラザ(東京・新橋)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月19日茨城県つくば市は24日と25日、つくば駅周辺の各会場において「まつりつくば 2013」を開催する。今年は筑波研究学園都市50周年を記念して、「科学の街・つくば」を楽しく体験できる特別イベントが展開されるとのこと。メイン会場となる「ノバホール」では、バーチャルサイエンスツアー、ロボットHALの展示実演、映画「宇宙兄弟」や「ロボジー」の上映など、科学のまちつくばを楽しむプログラムが用意される。また、「つくばセンター下特設広場」には、「巨大カブトムシロボット」が登場。全長11m、重さ17tのロボットを操縦できる。土浦学園線で行われる大パレードでは、日本一の大きさを誇る「万灯神輿」、1985年のつくば万博を記念して製作された「万博山車」、青森で実際に運行された「大ねぶた」などが練り歩く。ほか、各会場では、コンサート、キャラクターショー、伝統芸能、パフォーマンスなどが披露される。会場は、つくばエクスプレスのつくば駅周辺。開催時間は24日が12時から21時まで、25日は10時から21時までとなる。当日のスケジュールなど詳細は、同イベントのオフィシャルサイトで確認することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月13日福岡県北九州市・小倉城では8月18日まで、夏期イベント「小倉城冒険王」を開催している。同イベントは、小倉城天守閣前広場、小倉城庭園にて開催される夏期イベント。今回は、「2013を小倉城で楽しまナイト!!」をテーマに、北九州市制50周年を記念しての開催となる。メインとなる施設は、今年で3回目となる「お化け屋敷~小倉城悲恋物語~」(イベント開催期間中)。小倉城に住む美しい姫君の霊を慰めるため、姫君を祀ったお堂まで歩き進み、思いを込めたお札を貼ってくる、というもの。昨年はそのあまりの怖さが評判となり、約5,000人の入場者があったという。料金500円で、入場は5歳以上から。その他、会期中は「小倉城夜市」(8月3日、4日、17日)、「小倉城ライブ」(8月3日、4日、17日)、「似顔絵体験」(8月4日、17日)、「お城deフリマ」(8月11日)、「小文字焼き」(8月13日)、「小倉城盆踊り」(8月17日)など、様々なイベントを実施する。開催期間は、7月20日、21日、26日~28日、8月2日~4日、9日~11日、13日~18日。時間は11時~20時(7月20日、21日、8月3日、4日は21時頃まで、8月13日~15日、18日は18時頃まで)。会場は、小倉城天守閣前広場、小倉城庭園。その他、詳細は小倉城Webサイトにて確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月25日宮崎県児湯郡西米良村の温泉施設「西米良温泉ゆた~と」で、「ゆた~とホオズキ市」が開催される。開催日時は7月27日~28日10時~22時まで。ゆた~とホオズキ市では、西米良特産のホオズキが切り花、鉢植えで販売される。価格は150円~1,000円ほど。特徴は大きなハート型と鮮やかな朱色で、県内外から高い評価があり、お盆を前に買い求める人も多いという。会場となる同施設は、食事コーナー、物産品販売コーナーなどを備えた温泉施設。泉質はナトリウム炭酸水素塩温泉で、肌がスベスベになる”美人の湯”として知られているという。営業時間は10月まで10時~22時。大浴場のほか、露天風呂、サウナ、薬湯などの設備がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月24日NEWレオマワールド(香川県丸亀市)では、6月29日~8月27日まで、プールイベント「ONE PIECE メモリアルログ ver.ウォーターアドベンチャー in NEWレオマワールド」を開催する。同イベントは人気マンガ「ONE PIECE」初となる、プールで楽しめる体感型アトラクションイベント。同園内のレオマウォーターランドで、ウォーターセブンや魚人島などONE PIECEの「水」にまつわるエピソードを追体験できる。会場には、大きなチョッパーやソルジャードックシステムの乗り物が登場。水鉄砲で海王類の撃退や、ロケットマンふわふわ、クイズラリーなども開催する。また、ワンピースグッズ専門店「ワンピースアクアマーケット」もオープン。様々なオリジナルグッズも購入できる。料金は、プールパス(パーク入園+プール入場)は大人(中学生以上)3,800円、小人(3歳~小学生)3,300円。ハッピーパスポート(パークフリーパス+プール入場)は大人(中学生以上)4,800円、小人(3歳~小学生)4,300円。なお、ローソンチケットでは、ONE PIECEイベント限定オリジナルビニールバッグ付前売り券(プールパス・ハッピーパス)を販売している。前売り券料金は大人3,300円、小人2,800円。ハッピーパスポート(パークフリーパス+プール入場)は大人4,300円、小人3,800円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月29日青森県五所川原市金木町の芦野公園で、太宰治の誕生日を記念する「太宰治生誕祭」が、6月19日(水)に開催される。同イベントは、五所川原市金木町出身の作家・太宰治(本名・津島修治)が文学界に残した業績をたたえるとともに、その生誕を「太宰文学」の愛好者とともに祝うため毎年行われている。当日の午前中には、太宰作品の朗読が行われるほか、太宰の好物”サクランボ”の献上、五所川原市内の団体による「太宰碑」、「太宰治鎮魂歌」、「走れメロス」の合唱などを実施。午後からは「太宰治を語る昼食会」を行うとのこと。開催時間は10時30分~13時まで。代表的な作品には、処刑されるのを承知の上で、命をかけて友情を守ったメロスの物語「走れメロス」のほか、津軽の地理や人々を描いた「津軽」、没落貴族を描いた「斜陽」、太宰最後の完結作「人間失格」などがある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月18日栃木県小山市のいちご狩体験農園「いちごの里」は5月23日、日光の天然氷「三ツ星氷室」の天然氷と、同社農園のいちご「とちおとめ」を使った「天然いちごシロップのかき氷」を発売したことを発表した。同商品は、貴重な日光天然氷を使用したかき氷。日光天然氷とは、現在全国に5軒しか残っていない天然氷を製造できる氷室で作られた氷で、毎年12月頃から仕込みが開始される。こまめな管理で作られた氷は透明感があふれ、かき氷にするとサラサラでふんわりと仕上がる。口当たりがなめらかで、頭にキンとくるような感じがしないという。かき氷のシロップは採れたての生のいちごを使用。いちごの果肉入りで自然な甘さが味わえ、栃木県産牛乳で作られた練乳との相性もぴったり。一見、ボリュームがあるように見えるかき氷だが、口当たりがよいため女性でも簡単に食べきれる。地元客だけではなく、県内外から訪れる観光客にも人気を得ている。同商品の価格は840円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月24日福岡県北九州市・門司みなと祭協賛会は5月25日・26日、第70回「門司みなと祭」を開催する。横浜・神戸と並び、「日本三大みなと祭り」と呼ばれる同イベントは、昭和9(1934)年より始まり今年で70回目を迎える、北九州市門司区の代表的・伝統的な祭り。開催中は、区内各所で様々なイベントが開催される。今年は、70回目の開催であると同時に、北九州市制50周年、北九州商工会議所創立50周年の節目の祭りとなる。メインイベントである26日の「祝賀パレード」は、ミスポート門司を先頭に、例年よりも多い42団体/約2,800人が街中を行進する。また、70回記念企画として、”2700”や”カナリヤ”など吉本芸人が出演する「”出張”あるあるYY劇場」(25日・入場無料)が開催され、例年以上の賑わいが予想されるという。開催日は、5月25日~26日。場所は、福岡県北九州市門司区内各所(老松公園、栄町お祭広場、レトロ地区一帯、門司港駅前広場、大里地区ほか)。詳細は、同イベント公式ページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月22日カンロは100周年事業の一環として、同社発祥の地である山口県光市のひかり工場内に、100周年記念資料館「CANDY PARK ヒトツブのヒカリ」を5月8日にオープンした。同施設では同社の軌跡を、展示物や写真・映像を活用して分かりやすく紹介。案内役には、カンロ飴でおなじみのキャラクター「カンロちゃん」を起用する。エントランスを入ってすぐの壁面には、写真を多用した100年の歴史年表を展示。同社の今までのあゆみを見ることができる。「カンロのむかし」ゾーンでは同社創業当時の空間を演出し、当時の看板などを展示。「カンロのいま」ゾーンでは主要商品のパッケージを展示するほか、検索機能を備えたモニターでTVCMも見ることができる。最後のスペースでは、同社やキャンディに関する情報を発信。砂糖・水飴など商品の原料の展示を行うほか、同社の社会への貢献活動なども紹介する。同施設の見学は予約制。見学時間は、工場見学が9時~11時30分、資料館見学が9時~15時。同施設の詳細は同社公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月13日沖縄県うるま市の石川多目的ドームで5月12日11時30分から、沖縄県の伝統文化「全島闘牛大会(春)」が開催される。入場料は3,000円。沖縄で闘牛は「ウシオーラセー」として親しまれ、琉球王朝時代から庶民の娯楽として発展・継承されている。スペインなどで見られる闘牛のように人と牛が戦うものではなく、戦いで順位を決める牛の性質を用いて牛同士が戦うという。また、闘牛士は「勢子」と呼ばれ、気合、叱咤を入れるなど、戦いを鼓舞するのが役目で、勝負は基本的には逃げた方が負けとなる。今大会では、県内各地の単位組合から推薦のあった優秀牛26頭で編成した13取組を開催。会場の「うるま市石川多目的ドーム」は、県内初のドーム型闘牛場となっている。闘牛大会の詳細については、うるま市ホームページ内で確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月07日静岡県御殿場市の米軍海兵隊基地キャンプ富士は、日本との友好を深めるために同基地を一般に無料開放する「キャンプ富士フレンドシップフェスティバル」を5月11日に行う。当日は、米軍・自衛隊展示、野外ステージのほか、海兵隊MCCS直営フードコート、空軍AAFES雑貨食品販売、各国の料理屋台などが出店。キッズコーナーなども用意されている。また、17時~24時までは、クラブでのアフターパーティ(20歳未満入場不可)も行われる予定とのこと。当日は、10時30分開門で、野外開放が11時~19時(一部18時)まで。入場料は無料で、だれでも入場可能だが、米軍警察への身分証提示が必要な場合もある。なお、盲導犬等以外のペットは入場不可となっているほか、アルコール類・クーラーボックス・グラスボトル類(哺乳瓶以外)・武器銃器全般(類似のおもちゃ含む)・刃物全般(類似のおもちゃ含む)・花火全般・違法薬物・バイク自転車・ローラーブレード・スケートボードなどの持ち込みは禁止されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月07日日本三大稲荷のひとつ「豊川稲荷」を擁する愛知県豊川市。いなり寿司はここ豊川市が発祥の地だとする説がある。そして今、いなり寿司が町おこしアイテムとして大進化を遂げているという。果たしてどんないなり寿司なのか!?○B-1グランプリに向けて「豊川が、熱いなり。」名鉄豊川駅から徒歩数分。豊川稲荷の門前町に到着すると、いきなり「豊川いなり寿司」ののぼりがバタバタとはためいていた。後で聞いた話によると、豊川市では「いなり寿司で豊川市をもりあげ隊」というボランティア団体が発足し、ガンガン活動を展開しているそうだ。こののぼりの立っている店は「豊川いなり寿司マイスター認定店」。全部で30店舗ほどが加盟しており、味にしのぎを削る中で、様々な店で「創作いなり」が生み出されている。創作いなりを作る上で押さえておくべきポイントは、地元産の食材を使う「地産地消」。酢飯やコメなどにも各店独自の工夫がなされ、郷土愛とシッカリ結びついている。そんな盛り上がりを受けて、ご当地グルメの祭典「第8回B-1グランプリ」が豊川市で開催されることが決定した。2013年11月9日、10日の2日間、熱気ムンムンのバトルが豊川市を舞台に繰り広げられる。キャッチフレーズはズバリ、「豊川が、熱いなり。」だ。○納豆天ぷらにバーガーに串揚げまで!大会を前に、現在、豊川市で人気のいなり寿司を出す店を紹介しよう。まずは「千石寿し」。この店では、鶏肉そぼろ煮と煮玉子、サケとイクラのいなりなどの具がセットになった「親子いなり」が人気だ。季節によって、桜エビ、天然とらふぐ、オクラ、納豆の天ぷらなどの変わったバリエーションも登場するということなので、定期的に通って味を食べ比べてみるのも楽しそうだ。ちなみに、豊川稲荷の参道近くにある店は「出店」で、売り子であるイケメンのお兄さんは大将の息子さんなのだとか。●information千石寿し豊川市中条町鴻ノ巣30-1次に紹介するのは「おきつね本舗」。豊川稲荷のド真ん前に位置するカジュアルないなり寿司専門店だ。「わさびいなり寿司」は2009年の記念すべき第1回「豊川いなり寿司フェスタ食べ比べ選手権」で優勝に輝いた、いわば「元祖・ニューいなり」だ。それ以上に歴史があるのが「おきつねバーガー」で、油揚げは一度揚げてからタレをかけ直火で焼くという手間のかけよう。ヒレカツとレタス、ケチャップとの絶妙なハーモニーが楽しめる。●informationおきつね本舗豊川市門前町1最後に「来恩」を取りあげたい。いなり寿司を串揚げにした画期的な店がココ。スナック的に楽しめるからいつも人だかりができている。イチオシの「大葉天ぷらいなり」は、2010年の「豊川いなり寿司フェスタ食べ比べ選手権」で優勝を飾った人気商品だ。その名の通り、串に刺したいなり寿司を地元名産の大葉でくるみ、店頭でじゅわっと揚げてくれる。アッツアツのまま口にぱくっと運べ、豊川稲荷の門前町をぶらっと食べ歩きできる。●information来恩豊川市門前町10他にも、今回は紹介できなかったが、今年「豊川いなり寿司食べ比べ選手権」で1位を獲得した「たこ丸いなり」(まつや)、ピリ辛の韓国風ですぐ売り切れる「赤いいなり」(ヤマサちくわ門前店)など、個性的な味の商品が続々と開発されている。もりあげ隊が発行するパンフレット「豊川いなり寿司図鑑」には、加盟店舗以外の店も掲載されており、実に102店が紹介されている。まずは図鑑を片手に豊川の街を「いなり寿司めぐり」してほしい。パワースポット豊川稲荷から飛び出した、「パワーフード・いなり寿司」の展開から目が離せない!
2013年04月20日新潟県燕市で、4人のおいらんが大河津分水桜並木と地蔵堂本町通りを練り歩く「分水おいらん道中」が開催される。日にちは4月21日。昭和初期に始まった「分水おいらん道中」は、燕市の春における風物詩で、今年で71回目を迎える。古来の姿のままの行列とともに、おいらんも独特の外八文字の歩きを再現するという。会場では、おいらん「染井吉野太夫」との記念撮影をすることができ、また自らおいらんを体験できる「おいらん変身コーナー」も設置されるとのこと。そのほか、春の到来を告げる「分水花見音頭&舞踏ショー」や「分水太鼓」などのアトラクションも用意されている。なお、おいらん道中は、12時30分から地蔵堂本町通りで、14時10分から大河津分水桜並木で行われる予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月15日「青春のトマト焼きそば」というステキなネーミングのご当地グルメが注目を集めている。これは、山梨県中央市の完熟トマトとブランド豚を使った一品。なぜ「青春の~」という甘酸っぱい名前がつけられたのか。一体どんな味が楽しめるのか。人気と知名度急上昇中のご当地グルメ「青春のトマト焼きそば」に迫ってみた。その焼きそばの始まりは今から40年ほど前。当時、山梨県内の洋菓子店の喫茶コーナーなどでは「ミート焼きそば」というメニューが提供されていた。これは、普通のソース焼きそばにミートソースをかけたもの。「焼きそば+ミートソース」という組み合わせに違和感を覚える人もいるかもしれないが、地元ではおなじみのメニューとして親しまれていたという。しかし、その後「ミート焼きそば」は時代の流れとともに姿を消してしまった。その焼きそばの復活と深い関わりがあるのが、前述した「中央市」である。2006年に周辺の町や村が合併して発足したこちらの市は、山梨県のほぼ中央に位置することから、こう名付けられるに至った。緑に囲まれた自然豊かな中央市の特産品はトマトだ。農家の皆さんが愛情を注(そそ)いで作るトマトは抜群のおいしさ。そんな絶品トマトを市内外に広くアピールするべく、中央市商工会青年部が思案。「地元のおいしいトマトを使って、かつて人気を集めた山梨独特のメニューを再現しよう!」と、誕生したのが「青春のトマト焼きそば」なのだ。再現に当たっての条件は2つだけ。まず、中央市産の完熟トマトを使うこと。そして同じく中央市産のブランド豚 フジサクラポークを使うこと。こうして復活した焼きそばは、昨年から市内の飲食店で提供され始めて話題を集め、今ではレストランや食堂から中華料理店、日本料理店など19の店舗で提供されている。2つの条件さえ満たせばアレンジOKなので、お店の個性が表れた味が楽しめ、各店をめぐる市民も多いという。例えば、「日本料理 三ツ橋」では、トマトソースに甘えびから取ったダシを使用。トマトの酸味を抑えたコクのある味が楽しめる。中華料理レストラン「四川菜館(サイカン)」では、焼きそばに牡蠣(かき)ソースを使い、中華店らしい味に仕上げている。味はかなり本格的だ。お店にもよるが、ソースは2~3日しっかり煮込んでいるため、コクのある奥深い味が楽しめる。「焼きそばとの相性はどうなんだろう」と思う人もいるかもしれないが、焼きそばは薄味に仕上げてあるので、意外なほど相性ピッタリだ。この懐かしの味の再現に、まず反応したのは40~50代の大人たち。子供のころに食べたあの味がよみがえったということで、「思い出の味が楽しめる」と好評だ。「青春のトマト焼きそば」のネーミングの由来は、まさにこの部分。大人にとっては青春時代を象徴する味ということで、こんな甘酸っぱい名前が付けられたのだ。一方、今の子供たちにとっては食べたことのない新しい味だが、「大好物のミートソースと焼きそばが一緒に楽しめる」と評判は上々だという。今、青春時代を過ごす彼らは10年20年経った時、「青春のトマト焼きそば」を青春の味として思い出すのかもしれない。現在、県内のイベントに出張して焼きそばをふるまうなど、市民を中心に「青春のトマト焼きそば」のおいしさを伝える動きが広がっているという。中央市の皆さんの思い出と素材と情熱が詰まった「青春のトマト焼きそば」、気になる人は是非味わってみていただきたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月22日イオンモールは4月18日、兵庫県神戸市中央区の商業施設「神戸ハーバーランドumie」をグランドオープンする。同施設は、神戸のウォーターフロントとして隣接するメリケンパークとともに、観光地としても人気の高いエリアに立地。大型専門店で構成される「NORTHMALL」、専門店やセレクトショップがそろう「SOUTHMALL」、神戸港を見渡せるロケーションの「MOSAIC」の3つで構成される。注目の「H&M」や「OLD NAVY」など、神戸初出店となる都市型ブランドをはじめ、家電、スポーツ用品、シネマなどのエンターテインメントや、食品、雑貨、グルメなど衣食住に関するバラエティに富んだショップがそろう。出店のラインナップのうち関西初出店が13店舗、神戸初出店は40店舗と、全225店舗の約4分の1が神戸初となる。施設全体の回遊性を重視し、同施設の基幹ビルである「NORTHMALL」と「SOUTHMALL」をつなぐブリッジ2本を新設、運河沿いの階段の修復、エレベーターの新設なども行う。トイレや授乳室、喫煙室などのアメニティの設置も強化し、誰もが利用しやすいように配慮された「みんなのトイレ」を6か所設置する。また3か所合わせて、計約3,000台の駐車場も用意する。海に隣接する「MOSAIC」も併せ、施設全体を自由に行き来できる一体感を重視。”「海・街・人」ここにしかない、きらめき”をコンセプトに、美しい風景やシーンが感じられる都市型のライフスタイルを提案するという。所在地は、「ハーバーランドダイヤニッセイビル商業棟」(神戸市中央区東川崎町一丁目7番2号他)と「高浜モザイク」(神戸市中央区東川崎町一丁目6番1号)。その他、詳細は「神戸ハーバーランドumie」公式ページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月15日石川県金沢市には、一度入ったら二度と出られないお寺があるという。その名前は「忍者寺(妙立寺/みょうりゅうじ)」。なんと忍者もビックリの複雑な構造とカラクリ満載の楽しいお寺らしい。加賀百万石(かがひゃくまんごく)の歴史漂う城下町・金沢になぜ忍者寺なるものがあるのか。その歴史をひもときながら、忍者寺の魅力を紹介する。忍者寺は寛永20年(1643)、金沢の地を治めていた加賀藩三代藩主・前田利常が、市内の寺院を集めた寺院群の監視所として建立したのが始まり。当時の加賀藩はすでに百万石の禄高(ろくだか)を誇る強大な外様大名として知られ、江戸幕府が加賀藩征伐を計画していたほどだった。そこで藩では金沢城を外敵から守るために、忍者寺を作ったと伝えられている。つまり、忍者寺は加賀藩を守るための要塞のような役割を担っていた。そのため、万が一外敵が入ってきても攻撃を最小限に食い止められるよう、複雑な構造の内部にアッと驚くようなカラクリが備えられたのだ。実際、足を踏み入れてみると、それほど大きいお寺ではない。しかし、4階7層からなる寺内には、23の部屋に29の階段と、とにかく複雑。初めて入った人は完全に迷ってしまう。さらに、一見なんの変哲もないように見えるのに、数々の知恵をこらした仕かけがあるということで、これが「一度入ったら二度と出られない」といわれるゆえんになっている。注目のカラクリだが、まず本堂正面に床にはめ込まれた「さい銭箱」がある。普段はそのまま機能しているが、敵が攻め込んだ際、フタを外すと「落とし穴」になる。左に進むと短い階段が集中する階段群が。迷路のように複雑であることに加え、床板を外すと落とし穴になる「落とし穴階段」が備わっているため、敵の侵攻を止める効果がある。さらに進むと「伝説の井戸」が見えてくる。金沢では茶道が盛んだったため、表向きには茶道用の水源として使われていた。しかし、深さ25メートルの井戸の途中には横穴があり、藩主が住む金沢城に続いていたという話が残されており、いざという時の逃げ道になっていたと伝えられている。また、本堂入り口の横には、階段の床板下の垂直な部分にある蹴込みに障子が貼られた「明かりとり階段」がある。これは、外敵が入ってきたら内側から足の影を確認して、槍などで攻撃できるように作られたもの。階段をのぼって足を刺されてしまってはひとたまりもない。シンプルながらよく考えられた仕かけだ。他にも各所に「隠し扉」や「隠し階段」「落とし穴」が点在し、お殿様が滞在する重要な部屋には、簡単にたどりつくことはできない。ちなみに「忍者寺」の由来は、この複雑な構造と巧妙なカラクリからきている。いわゆる忍者とは関係がないそうだ。内部を見学する時は係の人が先導して説明してくれる。お寺の複雑な構造を非常に分かりやすく解説してくれるので、仕かけを考えた人の知恵に幾度となくうならされる。忍者寺界隈には、作家・室生犀星(むろうさいせい)が幼少の頃を過ごした「雨宝院(うほういん)」、キリシタン大名として知られる高山右近ゆかりの「昌柳寺(しょうりゅうじ)」など、約70の寺院が立ち並んでいるため、この一帯は「寺町寺院群(てらまちじいんぐん)」と言われている。加賀百万石の歴史の余韻にふけりながら、辺りを散策してみるのも面白いだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月28日富山県富山市にある富山市ファミリーパークでは、2月9日から2月11日の3日間、バレンタインに関連したイベントを開催する。「動物たちにバレンタインケーキプレゼント」では、リスザル(2月9日)、タヌキ(2月10日)、アナグマ(2月11日)それぞれに、バレンタインケーキの形をしたエサをプレゼント。開催場所は各動物舎で、時間は13時30分から13時45分まで。また、園内の「自然体験センター」では、同園のキャラクター「里ノ助」とじゃんけんをして、勝った人にはチョコレートがプレゼントされる「里ノ助とチョコチョコじゃんけん」を開催。各日2回(11時、14時から)実施され、各15分程度行われる。なお、参加賞もあるとのこと。そのほか、同センターでは、葉っぱの形をしたチョコレートをつくる「葉っぱでチョコづくり」(参加費100円、先着20名)や、パステルアートでメッセージカードづくりができる「パステルアートでバレンタインカードづくり」(参加費100円)などの体験型イベントも実施。12時30分から13時までは、ボイスパーカッションやオカリナ演奏を日替わりで聞くことができる「ランチタイムミニライブ」が催されるとのこと。詳細は、同園公式サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月04日