●さくらインターネットのコミュニティ「さくらクラブ」とは?6月27日、アーバンポートホテル鹿児島にて「startuphack in Kagoshima byさくらクラブ」が開催された。「さくらクラブ」とは、今回発足したさくらインターネット公認のユーザーコミュニティで、startuphack in Kagoshimaはさくらクラブ主催の第1弾となるイベントだ。「九州のスタートアップを活性化させたい」というコンセプトで、鹿児島のスタートアップの紹介や、著名ベンチャーキャピタリストや起業家を交えてのパネルディスカッションなど、さまざまな企画が約7時間にわたって行われた。○「熱量」を生み出すコミュニティへイベントの冒頭で行われた基調講演「Dive into Community ~地方スタートアップにコミットするさくらの新戦略~」では、さくらインターネット 代表取締役社長 田中邦裕氏が「さくらクラブ」発足の経緯やその狙いについて説明した。以前から、個人的にOSC(オープンソースカンファレンス)やKOF(関西オープンフォーラム)などのコミュニティイベントに参加してきたという田中氏だが、さくらインターネットがコミュニティ活動を行うことに対しては、JAWS-UGやAndroidの会などのコミュニティがあるなかで、わざわざ新たにコミュニティを作る必要性を感じられず、「本当に作っていいんだろうか」と自問自答していたという。しかし、社員からの自発的な「やりたい」という意見に加え、地元ユーザーからの「さくらインターネットのコミュニティがあれば行きたい」という声もあり、「やりたいという気持ちに応えないのはダメなんじゃないかと心変わりした。当社らしく、社員・ユーザー・会社が同じ目線でやることを決心した」と、田中氏はコミュニティ発足に至るまでの思いを述べた。田中氏は、知識労働をしていかなければならなくなったこれからの時代には、仕事の動機付けとして「熱量」が重要だとする。「家で一人で仕事をしていると熱量は高まらない。さくらインターネットとして、一緒に熱量を高めていけるような場を作っていきたい。コミュニティは誰かに言われて行くものではなく、自分が行きたくて行くのが大切」と語る田中氏は、自身もさくらインターネットを好きな一個人として今回のイベントに参加したという。いかにユーザーに喜んでもらえるか、さくらインターネットとして何ができるか考えてきたというコミュニティ支援担当のさくらインターネット 広報宣伝室 林雅也氏は、「一方通行ではなく、コミュニティと会社の動きが噛み合った“相思相愛”という形を目指していくのが理想」としている。「マーケティングというよりは、いうなればブランディングの施策でやっている」(田中氏)というさくらクラブ。外資系クラウドベンダーが囲い込み、スタートアップはサーバー代に苦労して事業が伸ばせないという声があるなか、同社はこういったコミュニティ活動を通して、スタートアップに強いイメージを広めていきたいという狙いもあるようだ。○今、鹿児島のスタートアップがアツい!基調講演に続いて、鹿児島に縁のあるスタートアップ企業4社による紹介ピッチが行われた。声でつながるSNS「Talkspace」鹿児島大学にオフィスを構えるfreepは、会話を楽しんだり、歌ったり、面白いネタを話したりなどして音声よるコミュニケーションを楽しむSNS「Talkspace(トークスペース)」を開発・運営している。自由に会話を楽しむことができる「スペース」、フォローした人のつぶやきを聴くことができる「タイムライン」、トークスペースやタイムラインをまとめることができる「プレイリスト」といった機能があり、すでに月間あたりの投稿数は300万、再生回数は3000万を越えているという。今後の成長が期待されるSNSだ。スポーツ界のファン市場を開拓する「SPO-STA」フィギュアスケートの村上大介選手も利用しているという「SPO-STA」は、活動資金を募りたいスポーツ選手やチームを支援するサービスだ。村上選手は2014年11月のNHK杯優勝後、同サービスを通じて多くのファンから寄付を集めた。サービスリリース以降、すでに100を越える選手・チームに利用されているという。またSPO-STAでは、オンラインのファンクラブや後援会のサポート、イベントグッズなどの運営代行なども行っており、資金難を解決したい選手と、スポンサーを希望する企業とをマッチングさせるスポンサーネットワークも開発中とのこと。同サービスの運営元であるスポスタの本社は東京・渋谷にあるが、開発は鹿児島のエンジニアチームと連携しながら行っている。Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」「地方でも好きな働き方ができる世の中にしたい」という理念のもと、Web開発に特化したファイル共有コラボレーションツール「universions」を開発しているユニマルは、鹿児島を拠点に活動する企業だ。ファイル共有のためのコラボレーションツールにもいろいろあるが、Dropboxではコーダーやエンジニアにとっては物足りない。しかし、GitHubでは学習コストが高く、デザイナーやライターには使いにくい。そんなときこそ、universionsの出番となる。すでに、デジタルハリウッドの運営する「G’s ACADEMY」の公式ツールとして導入されており、海外展開も視野に入れて開発を進めている。さらにユニマルは、フリーランスのクリエイターを対象とした月額最低報酬金額を保証するクラウドソーシングサービス「universionsWORKS(仮)」のリリースを予定している。同サービスは、仕事の有無を問わず月額5万円の報酬が保証され、フリーランスへの定期収入を実現するもの。ユニマルは、同サービスにより地方にいることがステータスとなるような社会を目指していくとしている。「なでなで」すると音が出る抱き枕「痛すぽ」「なでなで」すると音声を発する抱き枕「痛すぽ」は、抱き枕の内部に装着されたセンサーが「なでる」動作を感知し、その強弱によって無線連携したスマホから流れる音声が変わるもの。クラウドファンディングサイト「Makuake」では、痛すぽ製品化の支援金として、目標金額50万円を遥かに上回る373万4,000円が集まり話題となった。イベントでは、痛すぽを開発するジョイアスの代表取締役 内村康一氏がデモンストレーションを行い、会場から大きな声援を得ていた。現在ジョイアスは福岡にオフィスを構えているが、内村氏自身は鹿児島の出身だという。同セッションに登壇したfreep 取締役の高橋亮氏は、「地方のスタートアップを盛り上げていくには、成長している企業がいかにして出てくるかというのが大事だと思う。僕たちはそのひとつになりたい」と語っていたが、ここで紹介した彼らが鹿児島のスタートアップの発展を牽引していくことは間違いないだろう。●地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?○地方スタートアップ企業ならではの戦い方とは?パネルディスカッションでは、登壇者たちが鹿児島の芋焼酎「あらわざ桜島」を飲みながら九州のスタートアップ事情などについて語り合った。九州地方のベンチャー支援を担当するトーマツベンチャーサポート 九州地区リーダーの香月稔氏によると、九州のなかでも宮崎や福岡はスタートアップの事例が多く、特に福岡は、市長や日本政策金融公庫など、さまざまなプレーヤーがスタートアップ支援に参加しているという。やはり東京と比べて情報の遅れはあるものの、九州でもスタートアップが資金調達できるようになってきており、「東京と同じ目線で話をできるくらいのレベルになってきている」(香月氏)。一方、「地方スタートアップベンチャーはどう戦っていけばよいか?」という話題に対し宮崎スタートアップバレーの共同創業者である齋藤潤一氏は、「東京と比べることには意味がない。“地域イノベーション”こそがインパクトを与える」とばっさり。根本を見つめなおさずにシリコンバレーや東京のモデルを地方に持ってきても意味がない。自分はなぜやりたいのか、何をやりたいのかということを見つめなおすことが大切であると指摘した。また、実際に鹿児島で起業したfreepのCEO 鮫島悠氏は、「自分たちが会社を立ち上げた当時、鹿児島のベンチャーはゼロだった。前例がないなかでやっていくのは大変なので、先に誰かがやっているということは重要」と自身の経験をふまえて語った。また、「起業家養成のイベントで、“起業する=すごい”という感想をもっていた参加者がいたが、起業は別に“すごい”ことではなく、自分のやりたいことを実現する手段でしかない」と、自分の「やりたいこと」を明確にすることの大切さを強調していた。さくらインターネットの田中氏も京都府舞鶴市で起業し、地方で戦ってきた経営者の一人だ。しかし「東京や地方とか言いすぎ」(田中氏)と、やはり地方と東京の差を意識しすぎることについて疑問を持っているようだ。とはいえ、舞鶴にいると足をひっぱったり、「熱量」を下げたりする人が多かったのも事実だという。近年、知識労働が求められ、クリエイティビティが富を得る手段になってきており、そのために熱量が必要になっているとする田中氏は、『クリエイティブ・クラスの世紀』(ダイヤモンド社)という本を話題にあげ、寛容であることがクリエイティビティを発揮するために重要であるという考え方を紹介したが、「舞鶴では“身体を動かしてナンボ”という空気があった。地方など人の動きが少ない場所は、寛容的でない文化がある」と当時を振り返る。「東京は、地方から出てきたいろんな人がいるからおもしろい。しかし最近では東京生まれ東京育ちの人が増えてきているので、あと数十年もすると東京も不寛容な町になってしまうのでは。熱量を奪われない場所があるのなら、地方/東京にこだわる必要はない」(田中氏)「地方スタートアップの戦い方」というテーマから始まったパネルディスカッションだったが、地方/東京という枠にとらわれず、自分のやりたいことを明確にして、熱量をもって取り組んで行くことが大切なのではないかという意見でまとまっていた。○ハッカソンの優勝者には「石狩テータセンターツアー」イベント終盤の懇親会では、同イベント前日に行われたハッカソンの結果発表が行われた。ハッカソンのテーマは「ワンボタン」。チーム「KTN」は、ボタンを押すと人工無脳により百人一首の解析結果から短歌が作成できるアプリ、チーム「ヤングマン」は、献立をワンボタンで発案してくれるアプリ、チーム「ヘビーシャーク」は、ボタンをクリックした回数の発電量がわかる教育用のアプリをそれぞれ企画・開発した。優勝チームは献立アプリを開発した「ヤングマン」。16歳とは思えない見事なプレゼンテーションを披露した鹿児島県内の高専生 平川将綺氏には、優勝賞品の「石狩データセンターツアー招待券」が、また優勝チーム全員にRaspberry Pi 2が贈られた。また懇親会では、参加者飛び込み型のLT大会や、宮崎の起業家を支援する「宮崎スタートアップバレー」の紹介などが行われ、参加者たちの熱量が感じられる“アツい”夜となった。
2015年07月01日佐野瑞樹・佐野大樹の兄弟プロデュースであるWBB Vol.8公演『ネバー×ヒーロー』が6月26日に幕を開けた。みず=WATER、だい=BIG、兄弟=BROTHERSの頭文字を取って名付けられた通り、佐野兄弟が全力でエンタメ舞台をお届けするユニットだ。今回、企画・演出を手がけたのは弟の佐野大樹。彼らが選んだ題材はヒーロー!【チケット情報はこちら】舞台は悪の組織“ヨゴス”に対抗して設立された正義の組織“ヒーロー協会”が正義の中枢と呼ばれていた時代。協会に雇われた彼らは給料制で、活躍によって決まる“ヒーローポイント”が0になるとライセンスを剥奪され、引退しなければならなかった……。しかし、ここにポイントの残りがわずか5点という崖っぷちヒーローがいた。その名もギブアップマン(佐野瑞樹)。「おばあちゃん、荷物重そうだね。このギブアップマンが持ってあげますよ」と、姑息(?)にポイントを集める彼をアシストするのは、優秀すぎるサポートヒーローのシュン(神永圭佑)。この日も、なんとかギブアップマンにポイントを稼いでもらおうと怪人ヨゴレール(小林健一)に立ち向かうが、強すぎて自分が倒してしまう。「スターゲイザーメテオストライク!」とカッコよく、必殺技を決めた後、「しまった!」と慌てるもすでに遅し。リポーターの平岡(稲垣成弥)にマイクを向けられ、逃げ出してしまう。そのシュンを目障りに思う、同じくサポートヒーローのキッド(安川純平)は「キライなんです」と愛らしい笑顔で毒を吐く。そんな彼がいやいやながらもサポートするビリーマン(ヒカリゴケ片山)も努力のわりにポイントは今ひとつ伸び悩み、ギブアップマンに「辞めようかな……」と愚痴る日々。しかし、それを聞いたギブアップマンは「俺はヒーロー以外にできることがないからなあ」と明るく、笑う。そんなある日、やることすべてが裏目に出て落ち込むシュンのもとに最強と謳われるヒーロー、アルティメット・ソリューション(小野健斗)からスカウトが……けれど、シュンには絶対にギブアップマンのサポートでいたい理由があった。一方、負け続けるヨゴレールはついに自分の上司であるドクロマンサー(佐野大樹)に退職を申し出る。しかし、ドクロマンサーは高笑いとともに「退職は契約不履行で違約金だ!」と言い放つ。失意のヨゴレールは謎の男が差し出す薬に手を伸ばし――暗躍する要注意人物(和田雅成)、ポイントを減点し続ける監察官(斉藤コータ)、彼らの記録を語る記者(権藤貴志)、果たしてその正体は?問われるのは辞めない強さと真の正義。これは、うんと笑えて情けなく、けれどとてつもなくカッコイイ伝説のヒーローの物語。今回もいかにもWBBらしい肩の力を抜いて観れるアクションコメディ作品に仕上がっており、照明、音響効果を駆使し、数々のシーンをコミカルに演出。パワーマイムで表現するヒーローバトルも見応え十分だ。公演は6月30日(火)まで東京芸術劇場シアターウエストにて。7月3日(金)~5日(日)にはグランフロント大阪北館4Fナレッジセンターにて上演される。取材・文:おーちようこ
2015年06月29日ジャニーズ事務所所属の俳優・佐野瑞樹と、演劇ユニット*pnish*のリーダー・佐野大樹による兄弟演劇ユニット「WBB」の第8回公演、WBB vol.8『ネバー×ヒーロー』が決定した。偶数回となる今回は弟である佐野大樹による企画、通称Side-B。まるで漫画の世界観をそのまま舞台に持ってきたようなアクションコメディ作品になるという。脚本にコメディユニット磯川家の代表にして『朝ドラ殺人事件』等、数多くのドラマ脚本も手掛ける保木本真也を迎え、WBBでは初めて大樹自らが演出を担当する。物語は悪の怪人が現れる町を舞台に、ヒーローやそのサポート役のバディ達によるハートフルアクションコメディ。バカバカしくありながらも、熱い友情と人間ドラマにスポットを当てた、Side-Bらしい作品だ。出演は佐野兄弟の他、舞台や映像の世界から個性豊かな俳優陣が顔を揃える。最近では『学校のカイダン』等、TVドラマでも活躍中の神永圭佑。『タンブリング』等、数多くの舞台で人気を博している安川純平。そして、元お笑いコンビ「ヒカリゴケ」で、現在はピン芸人として活躍するヒカリゴケ片山。また、昨年1月より俳優としての活動を休止していた小野健斗が本作で舞台復帰を果たす。小野は過去に『天装戦隊ゴセイジャー』でゴセイブルー役を演じていたが、本作で再び「ヒーロー」役に挑むという点にも注目が集まる。他に小林健一、稲垣成弥、和田雅成が出演。公演は6月26日(金)から30日(火)まで東京芸術劇場 シアターウエストにて、7月4日(土)・5日(日)にグランフロント大阪北館4Fナレッジシアターにて上演される。チケットの一般発売は5月24日(日)午前10時より。
2015年04月07日インターネットデータセンター事業を運営するさくらインターネットは、サバを育てる携帯デジタルペット育成ゲーム「さくらのさばげー!」を4月1日より発売すると発表した。同ゲームは、デジタルペットを育てながら簡単なコードも学べる携帯知育ゲーム。プレイヤーはサバに美しいコードをえさとして与えたり、「Dドス」という外敵を撃退したりしながら、サバを育てていく。うまく育てられるとスペックが上がり、生まれた当初は8MBのメモリやCPUが向上して賢くなっていく。サバのえさの好みは日によって変わり、JavaやPHP、Rubyが食べたい日もあれば、Scalaの日もPythonの日もある。時々、お礼にパッチやスイッチなどアイテムをくれる。このアイテムはミニゲームで使える。ミニゲーム「悪の集団Dドスたちをやっつけろ!」は、同じサービスを3つ以上そろえるパズルゲーム。サバが敵であるDドスからの攻撃でダウンする前に、アイテムを用いて有利にゲームを進めるのがコツ。スペックが上がると、与えたえさやミニゲームのスコアによって、さまざまなさばに進化する。マサバ、ゴマサバ、グルコマ、ニジョウサバなどの基本的なサバから、ウィンドウズサバなど新種のサバまで、登場するサバの種類は全部で41匹。同ゲームは、さくらインターネットの各データセンター入局者限定で販売され、価格は4141円。カラーは全41位色、重量は4141グラム、必要な電池の量は単4電池41本となっている。最後の販売情報で「4」と「1」がズラリと並んでいることからわかるように、このニュースはエイプリルフール企画の紹介記事です。エイプリルフール関連記事今年もやります! エイプリルフール 2015まとめ - 続々更新!!楽天がエイプリルフールから撤退という噂を広報部に聞いてみたヤフー、動物と出会えるように進化した「Yahoo!パートナー」サイボウズ、イクメン向けグループウェア「サイボウズ Office 192(育児)」手を使わずに文字入力可能な「Google 日本語入力ピロピロバージョン」登場
2015年04月01日さくらインターネットは3月31日、Windows Server環境を利用できるVPSサービス「さくらのVPS for Windows Server」を4月8日より提供開始すると発表した。「さくらのVPS」は、専用サーバの自由度と共用サーバの低価格を実現した仮想専用サーバサービス。「さくらのVPS for Windows Server」は、SSDを標準で搭載し、Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012 R2のいずれかを利用できる。プランは、メモリ、CPU、SSD、ネームサーバのゾーン数が異なる6つのプランが用意されている。最小スペックのプラン「W768」は、メモリが768MB、CPUが仮想1コア、ストレージSSDが30GB、ネームサーバが5ゾーン。料金は、初期費用が2000円、月額料金が1000円、年間一括料金が1万11000円となっている。オプションサービスとして、場所を問わずにアクセスできる「リモートデスクトップ(RDS)」、「Microsoft Office」、「Microsoft SQL Server」が提供される。
2015年04月01日成田空港の滑走路北側に位置する小高い丘の上にある公園「成田市さくらの山」に3月26日、新たな観光拠点として「空の駅 さくら館」がオープンする。館内には成田市の観光情報コーナーや、地元で採れた新鮮野菜や地域の特産品がそろう物販コーナー、焼き立てのパンが並ぶ軽食販売コーナーなどを設置。間近で見る大迫力の航空機と桜とともに、成田ならではのグルメをここで楽しむことができる。オープンする26日には9時30分から実施する開館式典のほか、地元農産物の無料配布や成田市観光キャラクター「うなりくん」グッズなどが当たるお楽しみ抽選会、消防音楽隊による演奏、さくらの山の航空写真展(5月6日まで開催)などを予定している。また、3月28日には航空写真家チャーリィ古庄氏とルーク・オザワ氏によるトークショーや、様々な国の料理が並ぶ国際村(3月28日、29日両日開催)なども実施する。「空の駅 さくら館」の住所は千葉県成田市駒井野1353-1で、営業時間は9時~18時(11月~3月は17時まで)、定休日はなし。
2015年03月19日みなとみらい21さくらフェスタ2015実行委員会は3月28日~4月5日、神奈川県横浜市のみなとみらい地区"さくら通り"などで「みなとみらい21さくらフェスタ2015」を開催する。イベントのメイン会場となる"さくら通り"は、109本の桜の木々が並ぶみなとみらい地区の桜の名所。横浜ランドマークタワーから約500mに渡る桜並木は、淡紅色と白色のソメイヨシノの花で美しく彩られるという。4月4日の11時からは「みなとみらい さくらパレード」を実施。小型EV「チョイモビ」が先導する後には、県警音楽隊、保育園児&キャラクターとトリコロールマーメイズや民謡演舞のほか、バトントワリングの「洋光台バトン」が登場する。同日の12時~17時には、「グルメストリート」を開催。横浜野菜の天ぷらや、横浜元祖しゅうまいのほか、 B級グルメの「中津から揚げ」「博多牛ホルモン焼きそば」など、さまざまなグルメを提供する。また、グランモール公園円形広場では、同日12時~17時にかけて「さくらステージイベント」を行う。同市西区内の小中学校生徒による吹奏楽や、ヨコハマ大道芸のパフォーマンスを実施する。同日12時~17時には、みなとみらい地区の企業・住民等からなる約30チームがエントリーする「さくら綱引き選手権」も開催。プロサッカーチーム「横浜F・マリノス」のキャラクター・マリノスケとチアリーディングチーム「トリコロールマーメイズ」が応援に駆けつける。また、エキシビションマッチとして「横浜プロレス祭り実行委員会」も登場する。3月28日~4月5日には、よこはまコスモワールド 大観覧車「コスモクロック21」、コレットマーレがさくら色にライトアップされる。また、4月4日は、周辺施設の横浜美術館、横浜ランドマークタワー69F展望フロア スカイガーデン、帆船日本丸・横浜みなと博物館が無料開放となる。
2015年03月12日毎年春になるとスターバックスから登場する「さくら」シリーズ。今年も2月15日より日本限定ドリンク「キャラメリー さくら チョコレート ラテ」(420から540円)をはじめ、「さくらシフォンケーキ」(380円)、桜をデザインしたグッズなど2015年“SAKURA”シリーズが展開されている。ドリンクは3月17日、さくらシフォンケーキは3月31日、ドリンクウエアは4月中旬まで販売。これに合わせ東京・上野公園内のスターバックス 上野恩賜公園店(2月16日から4月上旬)と大阪・梅田の桜橋プラザビル店(2月26日から4月上旬)を、フラワーアートユニット・プランティカ(plantica)が桜でデコレーション。満開の桜で飾られた華やかな店内で、ひと足早くお花見気分を楽しめる。「店舗に入った時に、満開の花の下でドリンクを楽しんで頂けるように考えました。ウインドーには桜のシートを貼っていますが、桜の配置の密度に差をつけて、季節の移ろいを感じさせるイメージで作りました。この桜はすべて本物の桜を撮って、プリントしています。外からも今回の装飾を楽しんでいただけるのでは。店内の装花については、ソメイヨシノやハナザクラなど本物の枝と造花を5、6種類を使っています。ところどころイエローを隠しているのは、タンブラーなどのドリンクウエアを意識した色使いです」とプランティカの木村亜津さん。スターバックス ジャパン広報部の西垣友裕さんは「“SAKURA”シリーズは14年目、ドリンクは5年目になりました。スターバックスはその国や地域や文化を尊重する考え方をしています。桜は日本の象徴的な花であり、皆が咲くのを待ち遠しくなるような花ということで、その文化をリスペクトして“SAKURA”シリーズが始まりました。昨年も目黒の本社下の店舗の桜の装飾をプランティカさんにお願いしたのですが、今年は桜の名所、上野でやろうということになりました」と話している。
2015年02月17日さくらインターネットは、ネットアップ社製ストレージ機器を手軽に利用できる「ストレージ専有 with NetApp」および「DR with NetApp」のサービス提供を1月27日より開始すると発表した。「ストレージ専有 with NetApp」は、都内データセンターに構築するネットアップ社製ストレージFASシリーズと、ネットワーク回線を1社専有で利用できる物理ストレージのクラウドサービス。ストレージ利用の際に必要な、データセンターへの入局や機器の設置といった物理作業、ラック搭載時にかかる重量および電力の設計構築、さらに日々の運用管理すべてを同社が代行。注文から最短1カ月で利用開始できる。また、FASストレージから、データを自動的にバックアップする「DR withNetApp」を併せてリリースする。「DR with NetApp」では、同社の石狩データセンターに、ネットアップ社製ストレージFAS8000シリーズを構築。レプリケーションを実現するSnapMirror 機能を用いて、データを自動的にバックアップする。なお本サービスを利用して、「ストレージ専有with NetApp」のFAS ストレージからもバックアップも可能。「DR with NetApp」ではVPN も標準提供。さらに、障害時にDR 側FAS ストレージをメインサイトとして利用する、BCP オプションも用意する。
2015年01月27日CLAMPによる漫画で、その後TVアニメ、映画、ゲームとメディアミックスで展開された大ヒット作品『カードキャプターさくら』に登場する「大道寺知世」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年6月発売予定で、価格は4,444円(税別)。「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典には、『ケルベロス(ケロちゃん)どや顔Ver.』が付属する。大道寺知世は、主人公・木之本桜の親友で、「~ですわ」のお嬢様口調で大のさくら好きであるキャラクター。さくらに自分の作った服を彼女に着てもらい、撮影した映像を観ることを至上の喜びとしている。現在発売中の『ねんどろいど 木之本桜』に続くねんどろいど化で、原型制作は佐々木界が担当している。『ねんどろいど 大道寺知世』は、表情パーツに「笑顔」のほか、優しく見守るような「微笑み顔」、さくらの愛らしさを語る「キラキラ顔」を用意。さらに、大道寺知世にはかかせない「ビデオカメラ」はもちろん、脱着可能な制服の帽子も付属パーツとして同梱される。「ビデオカメラ」はモニター部分が開閉式、帽子用のカチューシャなし前髪も付属するほどのこだわりよう。さらに『ねんどろいど 木之本桜』に付属するアタッチメントパーツと組み合わせることで、制服姿のさくらを再現することも可能。『ねんどろいど 木之本桜』と合わせてプレイバリューの高い「ねんどろいど」に仕上がっている。商品価格は4,444円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年1月21日21:00。商品の発売および発送は、2015年6月を予定している。(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachiCO.,LTD./講談社
2014年12月25日CLAMPによる漫画で、その後TVアニメ、映画、ゲームとメディアミックスで展開された大ヒット作品『カードキャプターさくら』より、主人公さくらのライバル・李小狼がコトブキヤの展開するフィギュアシリーズ「ARTFX Jシリーズ」で立体化され、2015年5月に発売される。価格は11,880円(税込)。2015年4月に発売される『ARTFX J 木之本桜』に続く、『カードキャプターさくら』の立体化第2弾は、兼ねてから予告されていた『ARTFX J 李小狼』。男女ともに幅広い支持を持つ李小狼をCLAMPのイラストをもとに、戦闘用の装束を身にまとった姿を再現している。凛々しさの中に年相応のあどけなさが垣間見える表情や、装束を翻した大胆なポージングで立体化している。台座は小狼の羅針盤をモチーフにしており、愛剣・護符も劇中のイメージそのままに再現。李小狼の立体物としては決定版と言えるフィギュアで、『ARTFX J 木之本桜』とディスプレイを楽しみたい仕上がりとなっている。商品価格は11,880円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年5月を予定している。(C)CLAMP・ShigatsuTsuitachiCO.,LTD./講談社
2014年12月11日レーベルゲートは10月29日、音楽ダウンロードサービス「mora」にて、『SOMEDAY』など佐野元春が1980年代に発表したアルバム6タイトルのハイレゾ音源配信を開始した。すべて96kHz/24bitのFLAC形式となっており、価格はアルバム1枚あたり3,200円、単曲では540円(ともに税込)。10月29日より配信されるアルバムは、『BACK TO THE STREET』『Heart Beat』『SOMEDAY』『VISITORS』『Cafe Bohemia』『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』の6枚。音源はオリジナルのアナログマスターテープからリマスタリングされたもので、前田康二氏がマスタリンエンジニアを担当した。佐野元春の名作をオリジナルリリース当時に近い臨場感で蘇らせたという。11月19日には1990年代発表の6タイトル『Time Out!』『Sweet 16』『The Circle』『フルーツ』『THE BARN』『Stones and Eggs』を加え、全12タイトルのハイレゾ音源配信となる。
2014年10月29日明星食品は6月4日、「支那そばや」店主の佐野実氏とコラボレートしたカップラーメン「明星 究麺外伝 佐野実 限定香味塩らぁ麺」を発売する。内容量103g(うち、麺80g)で246円(税抜)。「明星 究麺」は、独自のスーパーノンフライ製法による多様な食感を再現する技術をもとに本格品質を追求し、様々な麺メニューをカップ麺で再現、提案しているシリーズ。今回の新商品は、ラーメン界の中でも麺の旨さにこだわりを持つ佐野実氏が特別監修。佐野氏厳選の素材「クロレラエキス」を配合したノンフライ麺、豚脂と香味野菜の香ばしい風味が広がる「佐野実氏特製香味油」を使用したスープ、チャーシュー、メンマ、ネギ、スイートチリといったかやくなど、細部まで佐野氏のこだわりが凝縮された一品になっているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日春を代表する期間限定ハンバーガー「てりたま」「チーズてりたま」に、今年は新たに「さくらてりたま」が仲間入り!3月23日(金)より期間限定で全国のマクドナルドのお店で販売中だ。ジューシーなポークパティにたっぷりと絡めたしょうが風味のてりやきソース、ぷるぷるたまご、レタス、スイートレモンソースをあわせることで、絶妙な味と食感を実現した「てりたま」と、その「てりたま」にチェダーチーズを加え、リッチな味わいに仕上がった「チーズてりたま」。さらに今年は、一口食べるとほんのり広がる桜風味の味わい、「てりたま」を淡いピンク色のさくらソースでアレンジした、「さくらてりたま」が新しく仲間入り。あたたかな春の訪れを感じさせてくれる期間限定の味を、さっそくチェック♪お問い合わせ: マクドナルド公式ホームページ
2012年03月28日生活密着型天気予報を配信する株式会社ライフビジネスウェザーは、“東北のさくらをみんなで見に行こう”をコンセプトにした「さくらで元気プロジェクト2012」の第4回さくら開花予想・見ごろ予想を7日発表した。(東京都心では、7日に今年初めて気温が15℃を超えて以来、春めいた陽気が多くなってきてはいるものの、寒の戻りの影響もあるため開花予想は1週間ごとに大きく変動している。今後の気候次第ではあるが、14日発表の予想では東京の開花予想日は31日、見ごろとなるのは4月7~8日の週末前後となりそう。また、桜前線が福島県に到達するのは4月13日で、それから約半月かけて東北地方を北上し、ゴールデンウィークは東北北部で見ごろを迎えるとの予想だ。同サイトは毎週水曜日にデータが更新され、5月中旬~下旬にかけて更新される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日現在人気上昇中のアイドルグループ“さくら学院”が、ライブとドキュメンタリー映像を収録したDVD『さくら学院 FIRST LIVE & DOCUMENTARY 2010 to 2011 ~SMILE~』を6月27日(水)に発売する。“さくら学院”は学校生活と、バトン部、重音部などのクラブ活動をテーマに、さまざまな分野で個性を表現していく成長期限定ユニットとして2010年4月に“開校”。小学5年生から中学3年生までの12人からなるグループで、「アイドルを超えた、スーパーレディになること」、「卒業まで常に完全燃焼すること」などを学院の校則として活動している。公開授業と題したイベントや、TV、ラジオ、雑誌などを活躍の場とし、現在放映中のNTTフレッツ光のCMでは“光の天使”として出演も果たしている。今年の3月には、現在中等部3年生の武藤彩未(生徒会長)、三吉彩花、松井愛莉の3人がリアルにグループから卒業する予定で、本DVDには、同月24日(土)、25日(日)に行なわれる卒業ライブの模様も収録される。期間限定ユニットとして注目を集める彼女たちの素顔や、結成から卒業までの成長をうかがえる、ファン垂涎の映像集になりそうだ。『さくら学院 FIRST LIVE & DOCUMENTARY 2010 to 2011 ~SMILE~』6月27日(水)発売6090円(税込)発売元:アミューズソフト
2012年02月27日