「保護猫」について知りたいことや今話題の「保護猫」についての記事をチェック! (22/24)
猫の保護と譲渡を目的とした保護猫カフェを運営する東京キャットガーディアンは、猫のための110番「ねこねこ110番」のサービスを開始した。「ねこねこ110番」とは、24時間年中無休で、猫に関する電話相談ができるサービスのこと。無料で利用できるが、通話料は相談者の負担となる。同団体によれば、猫に関する相談は、毎日行政や自治体にかかってくるという。しかし、警察にも交番にも専門の部門がないため、このほど「ねこねこ110番」というサービスを開始したとのこと。東京キャットガーディアンは、約7年間の活動歴の中で電話やメールで相談を受け続けてきた経歴があり、「行政と共同体制を取り、情報交換をしながら不幸な命を減らすことに、全力をかけたい」と述べている。詳細は東京キャットガーディアンの公式HPにて確認を。※画像と本文は関係ありません
2015年03月13日猫の保護と譲渡を目的とした保護猫カフェを運営する東京キャットガーディアンは4月10日、大塚シェルター(東京都豊島区)にて、「ネコヨガイベント」を開催する。同イベントは、日本ドッグヨーガ普及協会ネコ部によるヨガイベント。猫好きな人だけではなく、ヨガ好き、猫もヨガも好きな人、猫のことを知りたい人やヨガを体験してみたい人、保護猫や猫の里親に興味がある人など、誰でも気軽に参加できる。なお、マイナビニュースでネコヨガ体験レポートも掲載されている。時間は18時開場、18時30分~19時30分がヨガタイム、19時30分~20時が保護猫たちとのふれあいタイム。水やハーブティーは設置されているドリンクサーバーで自由に飲むことができる。講師は、日本ドッグヨーガ普及協会認定ヨガインストラクターが務める。参加費は3,500円。参加費の一部は保護猫たちへの寄付となる。定員は10名。申込みは、公式サイトからメールで先着順で受け付けている。なお、ネコヨガの模様は、ShippoTVで公開予定のため、TV出演可能なことが参加条件となる。会場は、東京キャットガーディアン 大塚シェルター。なお、開放型シェルター入場の際には、寄付と身分証の提示が必要となる。通常は講習費とは別に一般の来場者と同様に寄付と身分証明証のご提示をお願いしているが、今回はネコヨガイベント参加費の中に寄付が含まれている。そのため、参加費とは別の寄付に関しては、参加者の厚意となるとのこと。
2015年03月11日猫の保護と譲渡を目的とした保護猫カフェを運営する東京キャットガーディアンは3月18日より、大塚シェルター(東京都豊島区)にて、クリエーター集団・猫風゜呂(ネコプロ)の作品展示・販売を実施する。「猫風゜呂(ネコプロ)」は、猫の縁で集まったデザイナー、イラストレーターなど6人からなるクリエーター集団。「欲しい猫グッズが無いなら、自分たちで考えちゃおう!」という考えのもと、2008年秋からさまざまなイベントに参加している。今回も、他では見たことがないユニークな猫グッズを展示・販売する。「猫尻へそくりかくし」は、猫のお尻をモチーフにしたグッズ。小銭や印鑑が入れられる小さなポケットが付いている。Amazonでも販売しているが、今回は通販では手に入らない三毛柄を中心に販売する。1匹ずつ、綿の入れ具合を変えてムッチリ具合を調整しているという。そのほか、ドアプレートやステッカーなどの出品も予定している。開催期間は、3月18日~5月11日まで。なお、4月15日には展示の内容変更を実施する。なお、開放型シェルター利用にあたっては、身分証の提示が必要となる。また、入場料などは設けていないが、保護活動を継続するための寄付をお願いしているとのこと。
2015年03月11日飼い主のいない猫の保護や、飼育希望者への譲渡などの活動を行う東京キャットガーディアン(東京都豊島区)は3月2日現在、子猫41頭、成猫85頭の里親を募集している。○東京キャットガーディアンとは東京キャットガーディアンとは、猫の保護・譲渡活動を行うNPO法人。その活動内容は多岐にわたる。■主な活動内容・猫を保護し、適正な飼育者に譲渡するためのオープンシェルターの運営・動物愛護の精神や終生飼育のための啓蒙活動・電話・メールでの相談窓口(年中無休)開設・飼い主のいない猫のための不妊・去勢用の「そとねこ病院」の運営・猫カフェとの業務提携を実施し、猫の保護・譲渡先を拡大特に、猫カフェ型の開放型シェルターを運営することによって、従来は譲渡数が少なかった成猫やハンディキャップのある猫たちも新しい家族が見つかりやすくなっているとのこと。このシェルターは、猫カフェや猫関連グッズのショップも兼ねており、里親になることを目的としていなくても、誰でも気軽に猫に会いに行くことができる。また、公式サイトでは各シェルターの状況を動画でランダムに配信しており、様子を見ることが可能だ。○猫の里親になるまでの流れ猫の里親になるためには、公式サイトで譲渡条件などを確認した後、申し込みを行う。後日届く書類に必要事項を記入して、同法人の譲渡担当者と個別面談が行われるとのこと。面談で「適正な飼育者」であると確認できた後、引き取り可能となる。気に入った子がいれば手続き後に猫と写真撮影を行う。同会場の猫はいずれも生後2カ月前後から(成猫含む)で、健康診断済み。ノミ・ダニ・腸管寄生虫の駆除、3種ワクチン接種、去勢不妊手術も済んでいる。実際に東京キャットガーディアンから猫を引き取り、里親になった方へインタビューも行われている。具体的なフローや準備など、参考になるだろう。詳しくは公式サイトを参照のこと。
2015年03月02日猫には抱っこが好きな猫と抱っこを嫌う猫がいる。我が家の猫の場合、下の猫が抱っこ大好きな猫なのだ。休日筆者が家にいるときなどは、膝に乗ってきて抱っこをせがむ。とても可愛いのでもちろん抱っこはするのだが、お手洗いに行ったり少しだけ家事をするときなどは、猫に膝から降りてもらわなければならない。その度に猫が起きてしまうのでとても可愛そうだ。ということで、今回、赤ちゃんを抱っこするときなどに使用する抱っこ紐(ペット用)を使ってみることにした。○実際に猫を入れてみた商品名は、「抱っこ紐 バックスリング ペット」。価格は1,980円だ(2月23日時点での税込み価格)。これならば、このように肩からさげることができるので、猫を抱っこしたまま両手を使うことができる。少しだけ家事をする時など、非常に便利だ。また、このようにしっかり両手で抱っこ紐を持てば安定性が増すので、猫を起こすことなくお手洗いまで行くことができるだろう。かなりやわらかい布なので、手触りも非常に良い。猫が一番好む柔らかさだ。家事など作業が終わったら、またこのように膝の上に乗せて抱っこを再開することができる。今現在のお値段は二千円を切っているので、非常にお手ごろだ。猫を抱っこしていて、起こすのが可愛そうだと困っている飼い主の皆さん、是非一度試してみてはいかがだろうか。○おまけの猫画像なお、どうしてもどうしても猫を膝からおろさなければいけないという場合は、柔らかい毛布などで包んであげると猫からクレームがくる可能性が一段と低くなる。こちらは筆者が使っているお気に入りの毛布で猫を包んだ様子だ。顔だけ出して息ができるようにし、体はすっぽりと毛布で包んであげるようにする。抱っこを好む猫は、飼い主の膝の「温かさ」と「柔らかさ」を求めていることが多い。よって、この二つの条件を満たす毛布で優しく包んであげることで、擬似的に抱っこされているような感覚を猫に与えることができるのだ(多分)。○少し暑くなると自分でなお、少し暑くなってくると自分から上半身だけ出すので問題はない。かわいらしい肉球も堪能できるので、非常においしいポーズだ。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年02月24日今の時代だとペット用の衣装がたくさん販売されている。猫用のウェディングドレス、猫用のタキシード、猫用の袴など、その種類は実に様々だ。そしてついに見つけた。なんとペット用のチャイナ服が存在するのだった。アマゾンで偶然見つけたこちらの商品。残念ながら今は完売となっているが、滑り込みセーフでゲットできた。○早速着せてみたこちらは実際に着るタイプの衣装ではなく、首に巻くタイプのチャイナ服だ。真正面からみると、なんとなく顔が猫で体が人間の小人のように見える。少しカメラの角度を変えてみるとこのような感じだ。衣装自体は30グラム程度なので非常に軽い。○帽子もあるよ!さて、付属の帽子をつけてみた。誤って何かにひっかかると危ないので、当然のことながら装着時間はこの撮影をしている数分のみだ。少し大きめのブカっとした帽子なので、うちの3.5キロの小柄な猫の小さな頭にはすっぽりと入った。帽子をつけると、ますますチャイナ服っぷりが上がってくる。上から見るとこのような感じだ。天辺に丸い黒ポチがついている。お値段は2,000円程度だったが、お手ごろな値段の割りに非常に美しい刺繍がほどこされていた。生地自体もしっかりとしていて、高級感が漂う気に入った。○兄猫にも着ていただいたさて、今回の衣装は首からさげるだけの簡単なタイプなので兄猫にも着ていただくことにした。兄猫の毛柄には白い部分が多いのだが、これはこれで衣装の赤が美しく映えるので非常に似合っていた。○帽子もかぶっていただいたさて、ここで問題がひとつ発生した。帽子がはいらないのだ。兄猫の体重は5.5キロ。かなりデカイのだ。体が大きいということは顔だって同じく大きい。両方の耳を帽子に入れることは不可能だった。横から撮影するとこれはこれでかぶっているように見えなくも……ないので、これで装着できたことにする。細めた目が非常に美しく妙にチャイナ服とマッチしている兄猫なのだった。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年02月24日日本ドッグヨーガ普及協会ネコ部は、猫ヨガを開催する。開催日は4月14日、4月25日、5月1日、5月5日だ。猫ヨガとは、猫カフェで開催されるヨガ教室のこと。猫カフェにいる猫たちと同じ空間で、癒やしのヨガを体験することができる。なお、マイナビニュース内では実際に猫ヨガを体験したレポート記事も掲載されている。猫ヨガの開催時間は全日10:15~12:00。場所は、里親募集型猫カフェ「猫式」(神奈川県川崎市高津区溝口1-20-10 東方ビル3F)。参加費は3,500円とのこと。参加費の一部は保護猫への支援として用いられる。当日は、ヨガマットあるいはマット代わりに使用できるバスタオルを持参のこと。猫ヨガを75分間行った後、終了後は猫カフェの猫たちとのふれあいタイムが設けられている。○申込み方法猫ヨガ参加を希望の場合は、メールで申し込む必要がある。詳細は公式ブログにて案内されている。
2015年02月23日東京都・神保町の書泉グランデでは、2月22日の「猫の日」に、イベント「書泉ねこナイト」を開催する。同イベントでは、猫保護団体「高円寺ニャンダラーズ」によるネコ本の朗読会をはじめ、トークショー、ねこ写真の展示、猫本・猫グッズの販売など、様々なコンテンツを用意している。「『おーい、フクチン!』朗読会&トーク」のイベントでは、"3.11"の福島原発事故の際に置き去りになった「フクチン」が、事故後保護され人々の元で暮らしている様子をつづった写真集「おーい、フクチン!おまえさんしあわせかい?」の朗読を行う。高円寺ニャンダラーズのメンバー、市川はるひさんが本を読み上げる。朗読後は、"3.11"をふまえて、著者・後藤真樹さんと獣医師・大田快作さん、ニャンダラーズのメンバーが、猫と人が共に安心して生きられる社会についてトークを繰り広げる。また、高円寺の琵琶法師・尼理愛子さん(ニャンダラーズ・メンバー:カマニャンダラ)による琵琶の演奏も楽しめる。北海道から沖縄まで日本全国の「ソトネコ」(野良猫など外で見かける猫)を3,000匹以上撮影している写真家・南幅俊輔さんによるトークショー「ソトネコ事情」も開催。ソトネコの写真展示や無料の「猫おみくじ」など、展示やグッズ販売も行う。同イベントの開催時間は18:00~21:00(17:00開場)。入場料は無料。入退場自由。会場は書泉グランデ7階。
2015年02月16日猫の保護と譲渡を目的とした保護猫カフェを運営する東京キャットガーディアンは、2月21日・22日に「猫の日祭り」として、大塚シェルター(東京都豊島区)にて様々なイベントを開催する。○ネコサツ!写真展&LEON the CAT開催されるイベントの一つである「ネコサツ!写真展」は、昨年1年間に撮影した「ネコサツ!写真」を参加者と一緒に展示する写真展で、希望者は一人2枚まで展示することができる。「LEON the CAT」写真展は、東京キャットガーディアン卒業生レオン君の写真展。里親の写真家桐島ナオさんが、11歳の大人の猫との暮らし始めの様子を写真とテキストにて展示する。開催は2月2日~22日まで。入場時間は平日14~20時、土日祝13~20時。○羊毛フェルトで作るネコリョーシカ「羊毛フェルトで作るネコリョーシカ」は、フワフワの羊毛で猫のマトリョーシカ「ネコリョーシカ」を作るワークショップ。猫の模様やずきんの色は好きなようにアレンジできる。開催日時は2月22日の15:00~16:30。参加費は2,800円(材料費・キットレンタル料込み)。申し込みはメールで受け付けている。○月イチ猫撮影会"ネコサツ!"も開催写真家・桐島ナオさん主催の撮影会「月イチ猫撮影会"ネコサツ!"」は2月21日に開催。予約なしで参加できる。時間は14:00~17:00。参加費は1,000円(全額がシェルターへの寄付になる)。○ネコ活day「大ネコ活day(1日ボランティア会)&TCG勉強会」は、2月22日に開催。第一部・第二部に分かれており、第一部(15:30~17:00)は1日ボランティア会を開催する。「ネコのために何かしたい」「スポットなら参加できる」「ネコ友を見つけたい」など、誰でも気軽に参加できる。第二部(17:00~18:00)は、TCGの猫について同団体の代表・山本さんが話をする。「なぜ彼らがTCGに来ることになったのか?」など、猫の履歴書から保護活動について考える内容で、個別の質問も受け付ける。参加費は無料。申込みは公式サイトの「毎月22日は「ネコ活day(1日ボランティア会&説明会)!」まで。○開運講座「招き猫開運☆尚叡先生の妖しい猫集会」占い師の尚叡(しょうえい)さんによる猫と開運の講座「招き猫開運☆尚叡先生の妖しい猫集会」は2月21日に開催。時間は18:00~19:30。参加費は1,000円。申込みはメールで受け付けている。○猫付きマンション&シェアハウス勉強会「猫付きマンション&シェアハウス勉強会」は2月21日に開催。住まいを探している人や、物件を持っている人はもちろん、興味があって話を聞いてみたいだけの人でも参加できる。時間は17:00~19:00。参加費は無料。イベントの詳細は、東京キャットガーディアン公式サイトで確認できる。なお、開放型シェルター利用にあたっては、身分証の提示とともに、寄付をお願いしている。詳細は公式サイト「シェルター、保護猫カフェご案内ページ」で説明している。
2015年02月13日クロス・クローバー・ジャパン nekozuki(ねこずき)では、無添加・無着色・自然そのままの猫砂として「小さな村の猫砂(国産パインウッド無添加)2L」を販売している。○岩手県産の杉の間伐材を使用したエコな猫砂原材料には、岩手県産の間伐材を使用。固まる成分や香料・消臭物質などを添加していないため、飼い主にも愛猫ちゃんにもやさしい商品となっている。特におしっこの後に肉球まわりのお手入れをする猫ちゃんにも安心して利用可能だ。価格は518円(税込)。1Lづつ小分け包装をしたフレッシュバックでお届け。袋を開けるとほんのり自然のやさしい木の香りが広がる。別売りでnekozukiオリジナル専用ボックス(TBOX)も。木材のケースで複数のバックもすっきり収納できる。おしっこで汚れた部分だけが落ちるようになっているので、お掃除がしやすいというメリットも。また、埃が立ちにくく、交換の時に粉塵を吸い込まないよう配慮されたつくりとなっている。
2015年02月13日猫の保護と譲渡を目的とした保護猫カフェを運営する東京キャットガーディアンは、現在スタッフを募集している。勤務地は、豊島区の保護猫カフェである「大塚シェルター」、及び西国分寺にある保護猫カフェ「西国分寺シェルター」だ。○業務内容大塚シェルターでは、「飼育スタッフ」を募集している。業務は里親募集前の猫の飼育、清掃、医療補助、事務作業など。西国分寺シェルターで募集しているのは「常勤スタッフ」。猫の飼育・施設管理及び里親応募の対応などの業務に携わる。雇用保険や労災保険も用意する。詳細は公式HPにて確認を。○スタッフの一日東京キャットガーディアンは、スタッフの日常を公式サイトで公開している。○13:00~17:00……里親面談、譲渡業務など○17:00~21:00……夜のケア、事務作業などスタッフの一日の詳細は公式サイトにて閲覧できる。
2015年02月12日Y!mobileはこのほど、「なめ猫免許センター」を公開した。○誰でも簡単に、「なめ猫免許証」が作成できる本物の猫に暴走族風の衣装を着せ撮影した「なめ猫」は、"なめんなよ!"の決め台詞とともに1980年代初頭に日本で大流行。「なめ猫免許証」を始め、当時は多くの関連グッズが販売されていた。同サービスは、「なめ猫」の免許証が簡単に作成できるWebサービスとなる。サイトにアクセスし、名前と生年月日を記入するだけで、自分だけのオリジナル「なめ猫免許証」が完成する。利用料金は無料。作成した免許証は、FacebookやTwitter、Google+などでシェアすることができる。
2015年02月10日猫カフェ、猫動画、猫ストッキング……。見渡すと周りは猫だらけ。猫を愛し、猫に癒やされ、猫に翻弄(ほんろう)される。猫と人の付き合いは古いが、特に最近猫の愛され方が尋常ではない。そんな気がしてならない。東京都中野区鷺ノ宮、新青梅街道沿いの、およそ博物館には適しそうにないスポットに「招き猫」だけを取り扱う「招福民芸館」があるのをご存じだろうか。空前の猫ブームの今、東京23区の隠れたアツい猫スポットを紹介してみたいと思う。○住宅地に招き猫が突如出現20年前にオープンしたこの私営博物館は、「私営博物館は観光地にあり!」の常識を破る、まさかの東京都中野区の住宅地に鎮座する、極めて珍しい博物館。美食家が料理の前に器を楽しむように、まずはコチラの外観をお楽しみいただきたく。周囲には住宅街や小学校しかなく、疑いの目で見れば怪電波の発信局に見えなくもないこの"珍スポット"感。至って真面目な博物館であることを強調しておきたい。しかしこの付近の住民とおぼしき人々は、巨大な招き猫の前を何ら気にも留めない表情で通過して行く。招福民芸館がこの地にできて20年以上、もはやこの辺りでは見慣れた風景なのかもしれないが……。外観はさておき人間同様、肝心なのは中身。ここはためらうことなく中へ入ってみよう。○来館者は"月に10人"入館料は無料。靴を脱ぎ、一段上がった展示スペースに上がると、招き猫がこちらをジッと見ている。ここは、本民芸館の運営会社代表者でもある牛丸忠二館長が20年以上に渡り集めてきた招き猫の博物館であり、同時に同社が販売するオリジナル招き猫商品の販売店でもある。その牛丸館長であるが、多角的なビジネス(後述)で成功を収めた実業家でもあり、「めちゃくちゃ忙しいので……」という事で現在はほとんど当館に姿を現すことはないのだそう。したがってこの日は「雇われですもので……」とやたら腰の低い女性が店番。コーヒーまで出していただいた上、招福民芸館の今を「分かる範囲でいいなら……」ということで、聞かせていただいた。「月にどのくらいいらっしゃいます?」という質問には「うーーーーん」という長考の末、「月に10人来ればいいほうですねえ」という寂しいアンサー。会話が続かずコーヒーをすする。○招き猫にも地域差がかつてはかなり気合の入った2,500種もの品ぞろえで気軽にインした来場者を圧倒していたこの博物館も今はいくらか落ち着き、店番の女性いわく「いくつあるか分からない」との事だが、ザッとカウントして今はその半分程度、それでも推定1,000種程度の品ぞろえではなかろうか。全国各地に招き猫があり、特に焼き物の産地を目指すと、その地域特有の招き猫に出会えるそう。素材だけでなく、猫の表情も地域によりさまざまで面白い。早速展示されていた招き猫たちをいくつか見てみよう。これは東北の招き猫。「同じ猫でも東北の猫っていう感じがするでしょう……?」という女性の投げかけに「そうですね」と答えてもう一度ジッと眺めるも、答えが出る気配がしない。「アッ! これも東北ですね、東北っぽい!」というジャッジメントもむなしく、「こちらは京都のです……」。少し狐っぽい表情が京都風なのだそうで「あ、そう言われれば」と都合よく返すも、素人目には全く地方色がつかめないのが正直なところ……。奥が深い。これは福岡・博多の招き猫だそう。そういわれて見れば確かに全盛期の森口博子(博多出身)に似ている……ような。お、奥が深い。○変わり種も充実海外への輸出用に作られた招き猫は、やはり海外を意識したのかやや洋風な顔立ち。分かりやすいものではブーツに洋風の猫がインしているタイプもあった。こちらはレプリカだが、マイセン風招き猫。一口に招き猫と言っても、表情、種類、いろいろあるものである。しかし共通するのは、当然だが「招いている」こと。素材だって何も陶器だけではない。時代はシリコン! という事で開発されたのがシリコン製招き猫。素材はシリコンだがやはり招いている。開発の背景をお尋ねしたところ「まだ誰もやっていなかったので」とのこと。新素材の開発がまだまだ遅れている招き猫業界には、まだまだ多くの可能性が眠っている。そして、招き猫はただ置いておくだけのものではない。使って楽しむタイプだってあるのだ。「猫は人をだますもの」というコンセプトで顔の表情がいくつか変わる招き猫も多いのだそう。芸能人やその年話題になった人も招き猫になりやすい。こちらは恐らく知事になった当時量産されたとおぼしき某県元知事の招き猫。どげんかしたい余りこのような事になった模様。「"ヤワラちゃん"の招き猫は先日売れてしまいました」という情報から、逆に"あったのか"という事を知るのである。○展示は招き猫のみならず招福民芸館に展示されているものは、招き猫だけに限られていない。ここ最近、猫にまつわるアレコレなら何でもという様相で海外で集められた珍しい猫の置物や、招き猫を抱いた和服美人などなど、あちこちに無造作に置かれた猫たちからは牛丸館長の猫へのただならぬ愛情が感じ取れる。「一番珍しいものは何ですか」という質問に対し、指さされたのがこの招き猫を抱えた女性の人形。まさにここは猫天国。と、思いきや突然フクロウな一角を発見。実はこの民芸館に展示されていたのは当初フクロウだったのだそう。いつから招き猫になったか不明だが、「何かを集める」という一点でここまで突っ走るこの決め打ちコレクター癖には、シンパシーを感じざるを得ない。○原点は「ハトよけ」?最後に、この「招福民芸館」の牛丸館長の気になる多角的ビジネスについてお話しておこう。実は牛丸館長のコアビジネスは"木材販売"。なんと皇室向けにも木材を納める、皇室オフィシャルサプライアーであるというから驚きであるが、もっと驚くのは「ハトよけ」で財を成したという事実。街で見かけるあのトゲトゲの「ハトよけ」をいち早く世にリリースしたのが石丸館長なのだそう。そんなわけで手土産として皇室カレンダーをいただいてしまった。ハトよけの成功で建てられた猫の博物館。コーヒーをいただき、皇室カレンダーまでいただく結果となったが、このとてもゆったりした不思議な空間は新手の猫カフェと言っても良いだろう。※記事中の情報は2014年12月取材時のもの<著者プロフィール>zukkini1982年佐賀県生まれ。進学のため上京するも友達が全く出来ないことに絶望し、ネット上で日記を書き始めて15年。現在は残飯系情報サイト「ハイエナズクラブ」を主催し、「オモコロ」のライターとしても活動中。趣味は録画した「警察24時」を繰り返し観ること。
2015年02月10日「ペットウェルカム物件」のポータルサイトであるしっぽ不動産は、猫付きマンションを紹介している。保護猫カフェから猫を預かり、一緒に暮らすことができるのが猫付きマンション。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○物件詳細最寄り駅:京急本線「京急鶴見駅」徒歩6分場所:神奈川県横浜市鶴見区本町通1丁目礼金:1カ月敷金:1カ月(ペット飼育時+1カ月)賃料:123,000円 共益費:5,000円詳細はしっぽ不動産のウェブサイトにて。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都目黒区のマンション、東京都中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2015年02月09日「ペットウェルカム物件」のポータルサイトであるしっぽ不動産は、猫付きマンションを紹介している。保護猫カフェから猫を預かり、一緒に暮らすことができるのが猫付きマンション。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○物件詳細最寄り駅:西武新宿線「上石神井駅」徒歩8分場所:東京都練馬区関町南2丁目礼金:なし(ペット飼育時+1カ月) 敷金:なし(ペット飼育時+1カ月)賃料:117,000円 管理費:7,000円詳細はしっぽ不動産のウェブサイトにて。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都目黒区のマンション、東京都中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2015年02月03日香川県高松市南新町のギャラリー、Box Gallery Make Merry!で、猫をテーマにしたグループ展「第2回グループ展 猫展~猫好きの猫好きによる猫好きの為の22日間~」が開催される。日時は2月1日~22日11時30分~18時まで。入場無料。○ミニ参加の作家も募集参加作家は、樹脂粘土アーティストのAZUSA takahasshiさん、猫好き作家のにゃくもっくさん、キャンドル作家のいろごころさん、Otocchamaさん、プラバンブローチの玄さん、ビーズ織り作家のtisserさん、がま口作家nekoponさんなど。各作家が猫をモチーフにしたさまざまな作品を展示するほか、メイン展示以外の「ミニ参加」も予定している。また、喫茶・とりちから「ネコ型クッキー」も出品されるとのこと。
2015年01月30日神戸猫ネットとフェリシモ猫部は1月18日に保護猫の譲渡会を開催する。時間は12時半~15時(最終入場 14:30)、場所はエスパスフェリシモホール(神戸市須磨区弥栄台2-7)だ。神戸猫ネットは、地域の猫問題解決のためTNR(捕獲・不妊手術・元に戻す)の推進と保護活動を行っている団体。今回の譲渡会は、その活動にフェリシモ猫部が共感し、共同開催をしたもの。捨てられたり、殺処分される寸前の境遇から保護された猫たちを1匹でも多く家庭に戻し、幸せにしてあげたいとの願いを込め実施するものとなる。当日参加するのは、捨てられた猫たち、飼い主のいない猫が産んだ猫たち約30~40匹。参加できない猫は写真で参加する。なお、当日の猫の持ち込みは厳禁。新しい飼い主になる方の条件としては、ペット可の住宅(近畿圏)にお住まいの方、動物が不調の際にきちんと病院で受診でき(日ごろの健康管理とワクチン接種も必須)、適切な飼育管理ができる人。また、終生飼育、完全室内飼育と脱走防止策を取れる、飼い主になる際に費用の一部を負担できる人、譲渡の際に譲渡契約書に記入できる(身分証明書を提示できる)、などとなる。詳細は公式HPで確認できる。
2015年01月16日「ペットウェルカム物件」のポータルサイトであるしっぽ不動産は、猫付きマンションを紹介している。保護猫カフェから猫を預かり、一緒に暮らすことができるのが猫付きマンション。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○物件詳細最寄り駅:東急多摩川線「沼部駅」徒歩8分・「多摩川駅」徒歩10分場所:東京都大田区田園調布1丁目賃料:78,000円(管理費:2,000円)礼金:1カ月(ペット飼育時+1カ月)敷金:1カ月(ペット飼育時+1カ月)詳細はしっぽ不動産のウェブサイトにて。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都・目黒区のマンション、東京都・中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2014年12月26日岐阜県岐阜市で活動するネコリパブリックはこのほど、「2015年猫助けカレンダー」を発売した。○あなたのお買い物で、猫たちが救われる同商品には、猫の写真と、保護猫からの心の響くキャッチコピー、保護猫に関する猫まめ知識が掲載。A4サイズ見開きで、カレンダーは、2カ月分が1ページに表示される。また、同団体からの保護猫に関する情報も、見開きで掲載される。同商品の売上から300円は「岐阜ねこを救う会」に寄付。そのほか、同団体の保護猫活動にも充当されるという。楽天市場に出店しているネコリパブリックのストア、同団体が運営するカフェで販売される。価格は1,080円(税込)。
2014年12月10日飼い主のいない猫の保護や飼育希望者への譲渡などの活動を行う、東京キャットガーディアンでは、現在、子猫の受け入れを行っている。東京キャットガーディアンでは、行政に持ち込まれる子猫が少なくなるこの時期に限り、一般からの子猫の受け入れを行っている。2015年の3月末までの予定。対象となる子猫の年齢は、収容スペースおよび譲渡のスピードの問題から、離乳後から2ヶ月齢程度に限定している。受け入れは「里親探しが困難」、「保護自体が不可能」、「飼うスペースが無い」など、保護・飼育・譲渡を自分で行えないケースのみが対象だ。シェルターの収容数の限界を超えてしまったり行政からの子猫を優先せざるを得なくなった場合は、受け入れストップとなる。また、引受先の里親については、子猫の数に対して、面談を済ませた里親希望者がウエイティング状態となる。問い合わせおよび詳細は、「子猫の受け入れ」案内ページにて。
2014年12月10日飼い主のいない猫の保護や飼育希望者への譲渡などの活動を行う、東京キャットガーディアンは、12月14日に西国分寺シェルター(東京都府中市)で、21日に大塚シェルター(東京都豊島区)で「初めての猫飼い方講座」を開催する。「初めての猫飼い方講座」は、猫と楽しく暮らすための勉強会。初めて猫を飼う人はもちろん、すでに猫を飼育しており、2頭目を迎えたい飼い主や、猫の習性を学びたい人の参加も歓迎するという。時間は両シェルターとも、18時~19時。参加は完全予約制で、参加費は1,000円。全額がシェルターへの寄付となる。申し込みおよび詳細は、「初めての猫飼い方講座」案内ページにて。
2014年12月10日「ペットウェルカム物件」のポータルサイトであるしっぽ不動産は、猫付きマンションを紹介している。保護猫カフェから猫を預かり、一緒に暮らすことができるのが猫付きマンション。猫を飼うのはもちろん強制ではなく、入居者の自由。猫を希望した入居者は、キャットガーディアンが運営する保護猫カフェから、一時預かりの形で、猫(1歳以上の成猫)を引き取ることができるのだ。猫を預かっている際の食事代や医療費などは入居者負担となる。そして、もし引っ越しをした際など猫と暮らすことができなくなった際は、キャットガーディアンに猫を返すことができる(もちろん、猫をそのまま引き取ることを選ぶ人もいる)。○物件詳細今回登場した物件は、東京都新宿区北新宿4丁目にあるマンション。・物件情報山手線「高田馬場駅」徒歩15分、総武緩行線「東中野駅」徒歩7分賃料115,000円、管理費6,000円礼金:0.5カ月(ペット飼育時+1カ月)、敷金:0.5カ月(ペット飼育時+1カ月)詳細はしっぽ不動産のウェブサイトにて。○レポート記事実際の猫マンションでの暮らしぶりについては、東京都・目黒区のマンション、東京都・中野区のマンションで、それぞれレポート記事を公開している。
2014年12月04日飼い主のいない猫の保護や、飼育希望者への譲渡などの活動を行う東京キャットガーディアン(東京都豊島区)は12月3日現在、子猫135頭、成猫92頭の里親を募集している。○東京キャットガーディアンとは東京キャットガーディアンとは、猫の保護・譲渡活動を行うNPO法人。その活動内容は多岐にわたる。■主な活動内容・猫を保護し、適正な飼育者に譲渡するためのオープンシェルターの運営・動物愛護の精神や終生飼育のための啓蒙活動・電話・メールでの相談窓口(年中無休)開設・飼い主のいない猫のための不妊・去勢用の「そとねこ病院」の運営・猫カフェとの業務提携を実施し、猫の保護・譲渡先を拡大特に、猫カフェ型の開放型シェルターを運営することによって、従来は譲渡数が少なかった成猫やハンディキャップのある猫たちも新しい家族が見つかりやすくなっているとのこと。このシェルターは、猫カフェや猫関連グッズのショップも兼ねており、里親になることを目的としていなくても、誰でも気軽に猫に会いに行くことができる。また、公式サイトでは各シェルターの状況を動画でランダムに配信しており、様子を見ることが可能だ。○猫の里親になるまでの流れ猫の里親になるためには、公式サイトで譲渡条件などを確認した後、申し込みを行う。後日届く書類に必要事項を記入して、同法人の譲渡担当者と個別面談が行われるとのこと。面談で「適正な飼育者」であると確認できた後、引き取り可能となる。気に入った子がいれば手続き後に猫と写真撮影を行う。同会場の猫はいずれも生後2カ月前後から(成猫含む)で、健康診断済み。ノミ・ダニ・腸管寄生虫の駆除、3種ワクチン接種、去勢不妊手術も済んでいる。実際に東京キャットガーディアンから猫を引き取り、里親になった方へインタビューも行われている。具体的なフローや準備など、参考になるだろう。詳しくは公式サイトを参照のこと。
2014年12月04日ペピイでは、猫グッズ通販「ペピイキャッツ」にて「なりきりにゃんボックス」を販売している。○猫ちゃんが大好きな段ボール「なりきりにゃんボックス」は猫専用のダンボールハウス。日本製で、ネームプレートも付いている。○猫じゃらしで遊べる「じゃらし穴」付き色柄はかわいらしい「お菓子の家」、鮮やかな「フラワーショップ」、かっこいい「消防車」の3種類。扉と窓は3か所ずつついており、中に入ることも、中から覗くこともできる。猫じゃらしで遊べる「じゃらし穴」付きで、猫も大喜びだ。価格は1,382円(税込)。販売は、ペピイの猫グッズ通販「ペピイキャッツ」にて。
2014年12月01日ペピイでは、猫グッズ通販「ペピイキャッツ」にて「猫くるりんバッグ」を販売している。○猫ちゃんが丸まって入れる「猫くるりんバッグ」は丸い形を見ると入りたくなる、猫の習性を活かしたバッグ。かわいい耳やシッポがついたユニークなデザインだ。○いろいろ使えるバッグバッグは肩掛け、手さげのどちらでも使える2WAYタイプだ。通院ネットも付いており、使わない時はたたんで収納できる。さらに、飛出し防止リードや洗えるマットも付いてくる。価格は5,670円(税込)。販売は、ペピイの猫グッズ通販「ペピイキャッツ」にて。
2014年12月01日猫の保護活動を行う東京キャットガーディアンは、イラストレーター「のじゃのじゃこ」氏のイラスト展覧会を開催している。会期は、11月26日から12月15日。同氏は、1984年生まれのフリーイラストレーター。幼児保育学の大学を卒業後、動物の絵を描くことが好きだったため、本格的にデジタルイラストを描き始めたという。開催場所は、東京キャットガーディアンの大塚シェルターと西国分寺シェルター。詳細は同団体ホームページを参照のこと。(C)のじゃのじゃこ
2014年11月28日保護猫カフェ「Neco Republic OSAKA shinsaibashi」では、12月14日に、子どもから猫へ絵本を読む「絵本読み聞かせ会」を行う。○子どもと猫が一緒に読書本イベントは、子どもと猫が主役。小学生と保護者を対象としており、子どもから猫へ、お気に入りの絵本を読み聞かせる。猫たちは、人間の声とぬくもりで幸せな気分になり、子どもは猫と触れ合うことで豊かな心を養えるという。当日は「ねこ型メッセージカード」の製作も予定されており、小学生の入場料もワンドリンク付きで500円と、通常より安く設定される(大人は1,700円)。4~6年生は、保護者の連絡先を持参すれば小学生だけの入場も可能。小学生の子どもを持つスタッフが対応するので安心だ。定員は保護者を含み15名程度。詳細は、「Neco Republic OSAKA shinsaibashi」にて。
2014年11月28日ハンドメイド、手作り作品の通販・販売サイトminne(ミンネ)では、クリエイターが作った雑貨「猫(ネコ)のブックマーク・白猫/黒猫セット」を販売している。○オブジェとして使うことも同サイトでは、ハンドメイド作家がユニークでオリジナリティある手作り作品を販売している。「猫(ネコ)のブックマーク・白猫/黒猫セット」は、クリエイターのkenkensさんが製作したブックマーク。素材には、強度があるファイバーペーパー(バルカナイズドファイバー)を使用した。ブックマーク以外にも、クリップとしても使うことができる。また、柔軟性ある素材で曲げることもできるため、しっぽを曲げて立たせれば、オブジェとして飾って楽しむこともできる。白いクリップには、マーカーで色付けも可能。オレンジや黒のマーカーでデザインすれば三毛猫に、しま模様でトラ猫に、などオリジナルのブックマークを作ることができる。サイズはタテ約34mm、ヨコ約34mm。白猫5匹、黒猫5匹の合計10匹入りで、価格は400円(税込)。
2014年11月27日冬と言えばコタツ。コタツと言えば猫。歌にもある通り、「猫はコタツで丸くなる」ものである。しかし、人間用のコタツはあるものの、猫用のコタツは(販売はされているが)中々数も少ないものである。ということで、今回猫用のコタツを手作りしてみた。去年も、100円ショップの材料を使って猫用コタツを作った。それと同じコタツを使い、今回はパワーアップバージョンを作ってみたいと思う。○土台の材料(税別)・すのこ100円・木でできた台×4400円・コタツ布団代わりの布1,980円・ミニマット(天板代わりに使う)100円去年と異なるのは、コタツ布団だ。去年は100円のものを使用したが、今回は温かさ重視のため少しお値段が高いものを用意した。○土台を作る土台の作り方はいたって簡単。マスキングテープを保管するための木の台を縦に置き、その上にすのこを乗せて木工接着剤でくっつける。○コタツ布団をかける去年は、コタツ布団も100円ショップで購入してきたものだった。水色の布で、かわいらしい柄ではあったが少々小さいのが難点。ということで、今回はコタツ布団をゴージャスにしてみた。こちらがコタツ布団として使う布。近所のデパートで買ってきた端切れだ。○天板代わりの100円のミニマットを乗せて完成そして、その上に100円のミニマットを乗せて完成だ。○実際に使ってもらったさて、さっそくうちの猫がやってきた。使ってくれるだろうか……。緊張の一瞬だ。……やはり、中をめくってあげないと、これが「中に入って温まるもの」であるとはわからないようだ。○兄猫もやってきたさて、オブジェとしてミカンを乗せようと思い1階までミカンを取りに行って戻ってくると、兄猫もやってきた。驚くほど頭の良い兄猫だが、やはり、まだ中に入った経験がないので自分からは入ろうとはしなかった。弟猫がミカンをお手手でチョイチョイといじって遊んでしまっている。○コタツ布団をめくって、中に誘導してみるということで、猫に使っていただくために、実際に人間がコタツ布団をめくって中に誘導してみることにする。さすがは猫。狭くて暗いところが大好きだ。すんなりと中に入ってくれた。下に私が普段個人的に使っている無印良品の毛布も敷いてあるので、さぞ温かいことだろう。○中をのぞいてみると……ウィンクするほどくつろいでくれていた。このあと数十分、うちの子はコタツの中でぐっすりと眠ってくれた。○2匹で入ってごらんと促すが……スペースもそこそこあるので、このコタツには2匹入れそうだった。ということで、静かにコタツ布団をめくって中に入るよう促してみるが……。警戒心の強い兄猫のほうは、入ってはくれなかった。もしかしたらただ中が狭いというだけかもしれないので、じっと辛抱強く弟猫が出てくるのを待つことにする。○外に出てきた!!待つこと一時間。布団がモコっと動いた。やっと弟猫が出てきてくれた。ベランダにやってきたスズメの鳴き声に反応したらしく、二人でしばらく外を眺めていた。○違う、そうじゃない無事に中も空いたことなので、今度は兄猫にコタツを楽しんでもらおうと思った矢先……。早速使い方を間違えていらっしゃった。思い切って猫に「あの……使い方間違えてますよ」と伝えてみると……。ウィンクして「まぁ良いではないか」という顔をされた。まぁ確かに猫様が喜んでくれればどんな使い方でもかまいはしないが……。とってもご満悦の様子だった。○兄猫がいなくなったので家中を捜索撮影が終わり休憩していたところ、あることに気づいた。さっきまでコタツの上に乗っていた兄猫がいない!! 家中のどこを探しても猫の姿は無く、ヒヤっとしたが……。玄関も開いておらず窓も閉まった状態でいなくなるわけがない。ということで、まだ探していない最後の場所に行ってみると……。いた。うちの猫だ。先ほど弟猫が中に入る様子を見て、使い方を学習したらしい。いつのまにか自力で中に入っていた。かわいらしいお尻がチラリと見える。この後兄猫もコタツの中でグッスリと眠ってくれた。○外に出てきた!さて、猫用コタツの醍醐味は、猫が外に出てくる瞬間にもあるもの。じっとそばで待機していると……。猫が出てきた!! 布団に耳が押されて、ネコミミがペコンと後ろにそっているところが非常に可愛らしいのだ。無事に外に出てきた兄猫。ふんわりとした猫用コタツを、しっかりと堪能してくれたようだった。100円の材料がほとんどではあるが、作ってよかったなぁと心から思った。下僕冥利につきる。外に出てきた兄猫。どこへ行くのだろうと見ていたら、一直線に私のひざの上に乗って抱っこをせがんだ。しばらくコタツの中で一人の時間を過ごした分、外に出たら誰かに甘えたくなったらしい。ガーゴンガーゴンと大きな音を出して喉を鳴らすうちの猫。今日も世界一可愛かった。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年11月25日湘南に保護猫カフェ「湘にゃ庵」がオープンした。○東日本大震災の保護猫がお出迎え保護猫カフェ「湘にゃ庵」で出迎えてくれる猫たちは、東日本大震災で飼い主とはぐれたり置き去りにされた「元飼い猫」や「地域猫」たち。店内には猫のケージや遊び道具があり、ドリンクはボトルで提供される。店内にいる猫のほとんどが里親募集中なので、猫たちとくつろぐだけでなく、運命の猫と出会えるかもしれない。里親を希望する場合は、トライアル期間を経て迎えることとなる。保護猫カフェ「湘にゃ庵」は、各線藤沢駅北口から徒歩1分。利用料金は30分ごとに500円。営業時間は11時~19時30分。火曜定休。その他詳細は、保護猫カフェ「湘にゃ庵」のホームページにて。
2014年11月25日