【愛が深まる秘訣】パートナーの浮気を避ける意識改革誰もが避けたいのが、恋人の浮気。その心配から解放されれば、二人の関係はさらに深まるはずです。ここでは、恋人との絆を強く保ち、浮気のリスクを遠ざけるために意識すべきことをお話しします。相手の周りにいる人がどんな人か知っておく彼の周りにいる友人はどんな人がいるかチェックしておくといいでしょう。彼の友人と仲良くなれば、浮気のリスクも減らせるはず。知らない間に、彼と彼の友人が浮気をしていたなんていう最悪なケースがあったとしても行動で防いでいきましょう。無用な疑念は避けるべし連絡の途絶えが浮気の兆しと疑うのは得策ではありません。相手の事情を考慮し、信じることも関係を維持するうえで重要です。お互いに信頼し合い、心から理解し合える関係を築くことが大切です。感情は正直に伝えよう付き合いが長くなると、相手の話に対する反応が鈍くなりがちです。しかし、相手が話していることに積極的に感情を表すことで、関係が新鮮さを保ちます。常に新鮮な関係を保つ付き合いが始まったからと言って、安心してはいけません。相手の心を引きつけ続けるためには、二人の関係を常に新鮮に保つ努力が求められます。常に新しい発見があるような関係性を目指しましょう。(Grapps編集部)
2024年04月04日アサヒグループ食品は、3月8日の国際女性デーにあわせて、30〜50代の働く女性を対象に「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」を実施しました。■長く働きたい意向の女性がいる一方で、健康面の悩みや将来への不安も近年、世間では「女性の働き方」が話題になるなど、女性たちが昔よりも自分のキャリアを意識して、自由なライフプランを設計しやすくなってきました。しかし、働くことに前向きな思いとは裏腹に、「女性特有の体調の変化」が仕事への影響を及ぼしてしまうことも。そこで今回、30〜50代の働く女性に、自身の働き方や体調の変化、今後のキャリアについて調査を実施。何歳まで働きたいか、働く目的、働く上での悩み、感じている更年期障害についてなど幅広く質問しています。また、更年期障害や体調のケア関連で職場に欲しい制度や、近年注目されている「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度も調査しています。■働く目的は「生活のため」が大多数。50代は人との繋がりや楽しさもまずは、30〜50代女性たちの働き方について調査。働くことの目的は各世代「自分の生活のため(30代:84.4%/40代:87.3%/50代:89.8%)」が大多数でした。年代ごとの傾向も見られ、50代は「人との繋がりを持つため(27.5%)」「働くことが楽しいから(22.2%)」といったポジティブな理由を選択した人が、30代・40代と比べて多い結果となりました。現在の生活や老後のためのお金を稼ぐことが目的で働いている人が多い中でも、社会的自立を目指して働いている人もおり、社会の中での女性の役割の意識が、昔と比べて変化してきていることがうかがえます。■約半数が定年付近まで働きたい!生涯現役派は12.4%に何歳まで働きたいか聞いた質問では、多くの企業で定年とされる「〜60歳(19.4%)」「〜65歳(27.8%)」と回答した人が全体の約半数を占めました。「生涯働き続けたい」と回答した人も12.4%いました。結婚や出産など、ライフステージの変化にかかわらず仕事を続けたいと回答した人は全体の約7割。今後も社会における女性の活躍が期待できます。■日本は女性の活躍が進んでいないと感じる人は95%に世界と比較したとき、日本は女性の活躍が「進んでいると感じる(4.6%)」と回答した人はごくわずか。理由としては「男性よりも給与が低い(30代:41.9%/40代:38.6%/50代:44.3%)」「家事・育児と仕事を両立できる制度が整っていない(30代:39.5%/40代:45.2%/50代:40.7%)」等に票が集まりました。ライフステージの変化に関わらず仕事を続けたい女性が多い今、給与や制度もブラッシュアップが求められていると考えられます。■30代約4割、40代約6割、50代約7割が更年期障害を自覚続いて、女性特有のゆらぎ症状や更年期障害について調査。更年期障害と感じる症状を自覚している人は、30代は38.9%、40代は63.3%、50代は68.9%と、年を重ねるごとに増える傾向がわかりました。具体的な症状としては「疲れやすさ、息切れ(30代:20.4%、40代:31.9%、50代:34.7%)」が全年代で1位に。50代の2位は「寝つきや睡眠の質の悪化(25.7%)」だった一方で、30代の回答率はわずか5.4%。年代によって、感じやすい症状にも変化があると考えられます。日常において最も悩まされている更年期障害について聞いたところ、コントロールが難しい更年期障害ならではのつらい体験談が多数寄せられました。<更年期障害で困っていること10選>・次しようとしていた仕事を思い出せない(東京都・30歳)・PMS症状がひどくなってきた(大阪府・34歳)・疲れやすく、子どもと沢山遊べない(神奈川県・37歳)・汗をかきやすく、社内での温度調整が困る。人に合わせないといけないので(大阪府・41歳)・朝方に目が覚めてしまうので仕事中に睡魔に襲われる(神奈川県・45歳)・いつどこで発生するかわからない、予測できないこと(大阪府・46歳)・ちょっとしたことで子どもにイライラして当たってしまう。後で猛省するが、子ども達の心が離れていかないか心配(茨城県・49歳)・突然、ざわざわと気持ちが落ち着かなくなる(神奈川県・56歳)・お客様との打ち合わせ中にホットフラッシュが起きてしまうこと(埼玉県・57歳)・疲れやすく、仕事が終わり帰宅しても、何もする気が起きない(東京都・58歳)■更年期障害対策1位「睡眠の改善」。対策していない人は「方法を知らない」更年期障害を自覚している人のうち、対策を行っている人は約6割という結果に。1位は「睡眠の改善(30.9%)」、2位は「運動(29.8%)」、3位は「入浴・温活(28.1%)」で、基本的な生活習慣を見直すことで対策している人が比較的多い結果となりました。対策をしていない人も3割以上いました。その理由としてはそもそも「対策方法を知らないから(44.1%)」が1位。正しい対策方法を知ることで、更年期障害が楽になる場合もあるかもしれません。更年期障害の悩みについて相談する相手がいる人は約6割でした。相談していない人にその理由を聞いたところ、「相談して解決するとは思わないから(41.7%)」「相談が必要なほど気にしていないから(29.6%)」という声がありました。■働き続ける上での不安1位「体力不足」2位「健康維持」、5位に「更年期障害」今後働き続けるにあたって心配なことの全体の1位は「体力不足(53.4%)」、2位は「健康維持(49.0%)」でした。「更年期障害(27.0%)」は5位で、働く上での不安な要素の一つになっていることがわかります。年代別で見ると、健康面への不安は年を重ねるごとに増していく傾向もうかがえます。■「フェムケア」認知度は19.8%、「フェムケアフード」認知度は8.4%更年期障害対策としてサプリメントの服用や病院の受診などがある中で、「フェムケア」の認知度を調査しました。「知っており、使用している」または「知っているが、使用はしていない」と回答した人の割合をフェムケアの認知度とすると、19.8%。年代別で見ると30代は24.6%、40代は18.1%、50代は16.8%でした。また、「フェムケアフード」の認知度は8.4%で、30代は13.2%、40代は5.4%、50代は6.6%という結果に。健康面への不安がより大きいのは50代でしたが、「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度は30代の方が高く、50代にはあまり知られていないことがわかります。■職場に更年期障害関連の制度が欲しい人は半数以上に職場に更年期障害・フェムケア関連の制度を導入してほしいと思う人の割合は半数以上でした。中でも「更年期障害、ゆらぎ症状による休暇制度(27.2%)」と回答した人は約3割でした。「ゆらぎ症状」とは、ホルモン量の増減によって起こる様々な症状のこと。その重さも人によって異なります。予防しにくい症状だからこそ、休める制度が欲しい人は多いと考えられます。■年齢を重ねても自分の人生を楽しんでいそうな憧れの女優ランキング最後に、年齢を重ねても人生を楽しんでいそうな、憧れの女優を回答してもらいました。1位は石田ゆり子さん(35.6%)、2位は松嶋菜々子さん(10.6%)、3位は篠原涼子さん(4.8%)という結果になりました。◇【選んだ理由】1位:石田ゆり子(35.6%)・年齢を重ねても、柔らかく可愛らしいイメージのままだから(大阪府・39歳)・無理をしていない、自然体な雰囲気があるから(熊本県・46歳)・きれいでいきいきしているように見えるから。憧れの存在(神奈川県・56歳)2位:松嶋菜々子(10.6%)・歳を重ねてさらにきれいになっているから(千葉県・32歳)・いくつになってもきれいで上品な人だから(東京都・32歳)・家族も大事にしていると感じる。公と私をしっかり分けているイメージがある(愛知県・48歳)3位:篠原涼子(4.8%)・いきいきと仕事をしているので(大分県・31歳)・いつまでも若々しく、人柄が変わらないから(福岡県・40歳)・いつまでも美しいから(千葉県・48歳)■【調査概要】「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」調査期間:2023年12月13日〜14日調査対象:全国の30代〜50代の働く女性計500名調査方法:インターネット調査調査会社:ネオマーケティング(エボル)
2024年03月25日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、2023(令和5)年度「私立大学等改革総合支援事業」(文部科学省)の全4タイプに選定されました。国が求める大学改革に対する本学の取り組みが、選定基準を上回ったためです。今年は564校が申請し238校が選定されました。全4タイプ選定校は、芝浦工業大学を含む7校のみでした。本学は本事業の開始以来、11年連続で全てのタイプに採択を受けた唯一の大学となりました。【ポイント】教育(タイプ1:特色ある教育の展開)で全申請校のうちトップ20%、研究(タイプ2:特色ある高度な研究の展開)で全申請校のうちトップランクの得点帯に位置地域連携(タイプ3:地域社会の発展への貢献)も全申請校のうち、トップ13%の得点帯に位置。■全申請大学の得点分布から見る本学の位置全申請大学の得点分布から見る本学の位置<芝浦工業大学の得点>タイプ :1 特色ある教育の展開選定基準 :70点以上/97点芝浦工業大学の得点(得点率):75点(77.3%)タイプ :2 特色ある高度な研究の展開選定基準 :32点以上/69点芝浦工業大学の得点(得点率):51点(73.9%)タイプ :3 地域社会の発展への貢献(地域連携型)選定基準 :38点以上/60点芝浦工業大学の得点(得点率):41点(68.3%)タイプ :4 社会実装の推進選定基準 :37点以上/59点芝浦工業大学の得点(得点率):45点(76.3%)■教職員全体での大学運営による改革急速に進展する少子高齢化やグローバル化、さらには加速する技術革新による環境変化に追従するため、今まで以上に大学改革が求められています。芝浦工業大学では、本事業で示される全4タイプ(タイプ1:特色ある教育の展開、タイプ2:高度な研究の展開、タイプ3:地域貢献、タイプ4:研究の社会実装)からなる基準要件を未来の大学像を描くためのガイドラインとしてとらえ、全学でその達成に努めています。4つのタイプそれぞれに学長補佐の教員が責任者として付き、教職協働で一年かけて課題抽出と改善を繰り返した結果が本事業の採択に繋がりました。今後も教職員全体での協働による大学運営と改革に高い意識を持ち、取り組んで参ります。■私立大学等改革総合支援事業とは特色ある教育研究の推進や産業界・他大学との連携など、改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援する事業。詳細|事業の概要・選定結果(文部科学省Webサイト) ■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約9,500人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月21日株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹)は、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:塚本 良江)が提供する「NTTコム リサーチ」登録モニターを対象にアンケート調査(以下、本調査)を実施し「働き方改革2023」を公開しました。本調査では、2015年より毎年実施している「働き方改革の取り組み状況とその効果」のほか、2019年より調査を行っている「就業時間外の連絡(つながらない権利)」についても経年で概観しました。今年度は新たに、キャリアや能力開発、ウェルビーイングにおける勤務先の支援体制やリスキリングの取り組みと従業員エンゲージメントの状況といった観点からも調査分析を行いました。【主なポイント】1. 働き方改革の動向:働き方改革に取り組む企業は47.1%と、前回(2022年度)調査の46.1%から横ばい、一部企業ではテレワーク廃止の動きも2. つながらない権利:就業時間外に顧客に対して業務上の対応をしたことがある人の割合が減少する中、就業時間外の業務に対応しないという考え方を持つ人が増加3. 勤務先の支援体制:キャリア形成や能力開発、ウェルビーイングなどの領域における勤務先の支援体制には、充実の余地がある4. リスキリングと従業員のエンゲージメント:リスキリングに取り組む人のうち、自身のエンゲージメントが高いと感じている人の割合は49.5%と高い傾向【背景】ニューノーマル時代の国内企業において、新型コロナウイルス感染症の流行以前と比較し、ワークスタイルは大きく変化しています。変化に伴い、従業員の会社への帰属意識や転職・副業・兼業を含めたキャリア形成の考え方についても、今後さらに多様性が高まっていくことが想定されます。近年ではキャリア形成に向けた手段として、「リスキリング」が注目を集めています。リスキリングは、2022年10月に岸田首相から臨時国会の所信表明演説で「リスキリングの支援に5年で1兆円を投じる」との表明があり、経済対策の柱の一つとなった「『新しい資本主義(注1)』の加速」の改革要素の一つにもなっています。ワークスタイルやキャリアにおける可能性の拡大に伴い、多様な働き方を認める制度・組織風土を醸成することの重要性は高まっています。本調査では、経年にて調査を実施している「働き方改革の取り組み状況とその効果」や「就業時間外の連絡(つながらない権利)」に加えて、リスキリングやキャリア形成、ウェルビーイングへの取り組みや、コロナ禍を経たエンゲージメントの変化などについて分析を行いました。【主な調査結果・考察】1. 働き方改革の動向:働き方改革に取り組む企業は47.1%と前回調査から横ばい、一部企業ではテレワークの廃止の動きも働き方改革に取り組む企業は全体の47.1%となり、前回調査の46.1%より1ポイント増加しましたが、前々回(2021年度)調査の56.0%を下回る結果となりました。これは直近4回の調査では、2022年に次いで低い結果となっており(2019年度:49.3%、2021年度:56.0%)、コロナ禍を経て企業の働き方改革への新たな取り組みが2019、2021年と比較すると停滞していることが読み取れます。(図1)図1. 働き方改革に取り組んでいる企業の割合働き方改革に取り組んでいる企業の従業員(N=512)に働き方改革の施策について質問したところ「休暇取得の推進」(59.2%)および「テレワーク制度」(58.0%)が、継続して行ってほしい施策として最も多く挙がっており、「週休3日制度」については、34.2%の人が、今後取り組んでもらいたいとの肯定的な回答をしています。テレワーク制度が整備されている企業は前回調査と比べて0.4ポイント減少し46.0%(46.4%→46.0%)でした。一方、テレワーク制度が整備されていない企業では、前回調査と比べて3.2ポイント減少し42.0%(45.2%→42.0%)となりました。「過去に制度があったが今年廃止された」と回答した人は4.1%であり、コロナ禍を経てテレワーク制度自体を見直す動きもでていることが見受けられます。(図2)図2. テレワークの整備状況※「過去にはテレワーク制度があったが、今年廃止された」「過去にはテレワーク制度があったが、2022年以前に廃止されている」の選択肢は2023年度調査より新規設定テレワークの実施頻度については、テレワーク制度が整備されている企業でも、テレワークを「実施していない」という回答が、前回調査と比べて4.6ポイント増加し29.0%(24.4%→29.0%)に、週1日以上実施している回答が3.4ポイント減少し58.2%となっており(61.6%→58.2%)、制度自体は存続しているものの、利用頻度はやや減少する傾向となりました。(図3)図3. テレワークの実施頻度2. つながらない権利:就業時間外に顧客に対して業務上の対応をしたことがある割合が減少する中、就業時間外の業務に対応しないという考え方を持つ人が増加過去半年間において、顧客から就業時間外において業務に関して緊急性のない電話やメール(LINEなどを含む)があり、通話・返信などを週1回以上対応している人は、前回調査と比べて、0.3ポイント(11.0%→10.7%)とやや減少しており、同僚とのやりとりにおいては0.2ポイント(15.9%→16.1%)、部下とのやりとりにおいては0.7ポイント(10.4%→11.1%)の増加となっており、就業時間外に業務上の対応をしたことがある人の割合は横ばいとなっています。月1回以上就業時間外に業務上の対応をしたことがある人は2021年度では3~5人に1人、2022、2023年度には4~6人に1人となっており、つながらない権利は22年度にかけて大きく進展したものの、その後あまり進展していないと想定されます。(図4)図4. 就業時間外における業務に関して緊急性のない電話やメールへの対応また、就業時間外に業務に関して緊急性のない電話やメールに対応することへの考え方についても「対応しない」もしくは「そもそも連絡を受信しないようにする」と回答した人は、前回調査と比べて3.7ポイント(26.7%→30.4%)増加しており、前々回調査と比べると6.8ポイント(23.6%→30.4%)増加しています。前回調査に引き続き、「つながらない権利」の確保に向けた社内ルールの整備の進展とともに個人の意識変化が進んでいると考えられます。(図5)図5. 就業時間外に業務に関して緊急性のない電話やメールに対応することへの考え方3. 勤務先の支援体制:キャリア形成や能力開発、ウェルビーイングなどの領域における勤務先の支援体制には、充実の余地があるキャリア形成に関して、勤務先の「十分な支援の体制がある」と回答した人は17.0%にとどまる一方、勤務先における「支援体制が十分ではない」と回答した人は29.5%、「支援体制があるのかよくわからない」と回答した人は53.6%と過半数にのぼりました。2023年6月16日に岸田内閣において閣議決定された「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023改訂版(注2)」における「三位一体の労働市場改革の指針(注3)」では、キャリアは「会社から与えられるもの」から、「一人ひとりが自らの意思でキャリアを築き上げる」時代へと変えていく必要があることが示されています。本指針では職務ごとに要求されるスキルを明らかにすることにより、労働者が自分の意思でリスキリングを行え、職務を選択できる制度に移行していくことの重要性が説明されていますが、この「一人ひとりが自らの意思でキャリアを築き上げる」段階に向けた、キャリア形成に対する企業の支援体制の整備に遅れがあることが推察されます。(図6)図6. 勤務先におけるキャリア形成に対する支援体制と、自身のキャリアプランの状況(N=1,086)能力開発における勤務先からの支援体制については「自主学習が想定されており、特に支援等はない」という回答が61.5%と最も多い結果となりました。ウェルビーイング向上に向けた取り組みをしていると感じているかどうかについて、「感じていない」と回答した人は全体(N=1,086)の40.1%(全く感じていない:22.8%、あまり感じていない:17.3%の合計)であった一方、「感じている」と回答した人は20.4%(大いに感じている:3.5%、感じている:16.9%の合計)で、取り組みを行っていると感じない人の方が19.7ポイント多い結果となりました。勤務先がウェルビーイング向上に向けた取り組みをしていると「感じている」と回答した人(N=221)が、「現在行っており、継続してほしい取り組み」としては、「個人や組織のウェルビーイングの状態を把握するための取り組み」が50.2%を占めました。以上からキャリア形成や能力開発、ウェルビーイングに対する勤務先の支援体制については未整備となっている企業が多いこと、もしくは取り組みが従業員に伝わっていないことが想定され、支援体制の充実や方針展開の余地があることが推察されます。4. リスキリングと従業員のエンゲージメント:リスキリングに取り組む人のうち、自身のエンゲージメントが高いと感じている人の割合は49.5%と高い傾向リスキリングの必要性を感じている人は、全体(N=1,086)の31.6%(大いに感じている:8.2%、感じている:23.4%の合計)である中、実際にリスキリングに取り組んでいる人は18.2%にとどまる。リスキリングに取り組んでいる人(N=198)の取り組み理由としては、「社内でのキャリアアップのため」が40.9%と最も多く、次点で「漠然とした将来への不安があるため」が21.7%を占め、同業種や異業種への転職や副業を目的としてリスキリングに取り組む人は合計25%以下にとどまっています。以上から、社内での活躍を目的とした取り組みが多い傾向が読み取れます。リスキリングに取り組んでいる人(N=198)でエンゲージメントが高いと感じている人は49.5%(高い:13.1%、どちらかといえば高い:36.4%の合計)と半数近くを占める一方、リスキリングに取り組んでいない人(N=888)でエンゲージメントが高いと回答している人は9.2%(高い:1.1%、どちらかといえば高い:8.1%の合計)であり、リスキリングに取り組んでいる人と比較すると、40.3ポイントの差がありました。(図7)図7.リスキリングへの取り組みとエンゲージメントの状況【結論・今後について】今回の調査では、コロナ禍前後における働き方改革の取り組み状況や、従業員の就業時間外の連絡(つながらない権利)に対する意識変化の傾向、キャリア形成や能力開発、ウェルビーイングといった従業員に対する企業の支援体制により一層充実させる余地があること、リスキリングへの取り組みとエンゲージメントとの相関性などが窺える結果となりました。リスキリングに取り組んでいる人の割合が2割以下にとどまる一方、そのうちリスキリングの取り組み理由を「社内でのキャリアアップ」としている人は4割を超えています。リスキリングに取り組む人のうち、自身のエンゲージメントが高いと感じている人の割合が49.5%という結果と照らし合わせてみると、従業員の能力向上において啓発や仕組みの整備を充実させることの重要性は高いと考えられます。働き方改革に取り組む企業が47.1%と、前回調査の結果(46.1%)から横ばいとなっていることや、テレワーク制度が今年廃止されたと回答した人が4.1%であったことなど、働き方改革の状況に関する結果からは、アフターコロナになる中、より生産性の高い働き方を探索する動きが弱まっているという可能性が示唆されました。コロナ禍の働き方が各社にとって最も望ましいものとは言えないものの、自社にとっての最適な働き方を追求していくことが重要であると考えられます。> 調査結果はこちらから ※2024年2月8日(木)15:00~公開予定(注1)出典:首相官邸ホームページ( )(注2)出典:内閣官房ホームページ( )(注3)出典:内閣官房ホームページ( )<調査結果の利用について>・本調査は、株式会社NTTデータ経営研究所とNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が共同で行っており、本調査結果の著作権は、株式会社NTTデータ経営研究所とNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が保有します。・調査結果の一部を転載・引用される場合は、出所として「NTTデータ経営研究所/NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション」または「NTTデータ経営研究所/NTTコム リサーチ」と併記した上で、掲載日・掲載媒体・引用箇所などの情報につきましては広報担当までお知らせください。・調査結果について、出所を明記せずに転載・引用を行うこと、データの一部または全部を改変することなどの行為はご遠慮ください。・本アンケート調査の生データは提供いたしかねます。*商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月08日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る連載「働きながら子どもを育てるということ」。 いろんな壁にぶつかりながらも、仕事と子育ての両立に向き合う、頑張るママたちへの応援エッセイです。第7回目は、「ワーママ座談会」に参加したときのお話。同じワーママといえど、家庭環境も仕事へのスタンスも人それぞれ。ほかのワーママと話してみて、まぼさんが感じたことは……?2020年、社内で初めてのワーママ座談会が開催された。私の部署にワーママは2名。ともに親に子どもを預けられる環境で子育てをしており、ほかの部署のママ達はどのように仕事と育児のバランスをとっているのか興味があった。参加者は20名以上いた。私はそのうちAさん、Bさんとそれぞれ違うタイプのママと話すことになった。同じママだけど、子どもの年齢や環境によって仕事の取り組み方も全く違う。偉そうに語ったものの、思わぬカウンターを喰らってしまった。ある程度恵まれた環境だということは自覚していたものの、改めて他者から言われると、「再現性の低い働き方をしているなー」と痛感。自分のいまの環境は、自分で勝ち取ったものではなく、たまたまのラッキー。Bさんが私と似た環境で子育てをしていたらもっと成果を発揮していただろう……。ワーママそれぞれで働き方が違うように、ひとりの人間の中でも「子どもの数」で働き方も変化していくよね……PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、5歳の男の子・よいたん、2歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2024年01月09日「来年4月から施行される“医師の働き方改革”によって、外来で診る患者の人数を減らしたり、救急患者の受け入れを制限せざるをえなくなる可能性が出ています」そう明かすのは、京都市の中心部にある「京都からすま病院」(病床数99床)事務長の平田研一さん。この結果、これまで同院のような中小規模病院で受けていた軽症の救急患者が地域の大型病院に集中、医療ひっ迫を招いて、救急車を呼んでも搬送先が決まらない“救急搬送困難事案”が増える可能性もある。現在、こうした状況が全国で起きており、脳卒中や心筋梗塞など、一刻を争う患者の命が脅かされる事態となっている。“医師の働き方改革”とは、これまで青天井だった医師の長時間労働を年間「原則960時間まで」と上限規制することで、医師の健康を確保し、安心・安全な医療を提供するための制度(ただし、地域医療に従事する医師や研修医は上限が1千860時間まで)。21年に法案が成立、来年4月から施行される。労働時間をオーバーすれば、6カ月以下の懲役、または30万円以下の罰金が病院に科せられる恐れもあるという。全国の病院に調査を実施した全国保険医団体連合会、事務局主査の岩下洋さんは、こう指摘する。「医師の長時間労働は医療事故の原因にもなるので“働き方改革”は必要です。ただ、医師の養成を増やしたり、処遇改善のための十分な対策がなければ、医師が足りなくなり、救急を閉鎖・縮小する病院が増えて患者の命が損なわれる恐れも出てきます」このような事態になっている背景には、次のような事情がある。「日本は以前から慢性的な医師不足で、中小規模の病院は、近隣の大学病院等から派遣される“バイト医師”に頼ってきました。ところが、バイトをすると上限時間を超えてしまうので、すでに医師の派遣を見合わせる大学病院が出てきたのです」(岩下さん)特に、地方は医療崩壊の危機に陥っている。北海道の北部に位置する士別市立病院(病床数129床)の院長、長島仁さんも、こう苦悩を明かす。「士別市は、東京23区の2倍弱の面積がありますが、病院は当院だけ。夜勤ができる常勤医も4人しかいないので、休日や夜間救急は、その多くにバイト医師を派遣してもらっていますが、働き方改革により医師が派遣されなくなる恐れがありました」そうなると、士別市民は20k離れた隣町の病院に行くしかない。「人口が少ない士別市の場合、夜間救急を利用する患者は、一晩で数人。そこで、仮眠がとれる“宿日直”として労働時間から除外してもらう許可を得ることで、ようやく医師派遣の継続が可能になりました」(長島さん)ただ、労働基準監督署の許可が下りるまで相当時間がかかった。「一時は、地域医療を守れなくなる、と気をもみました」(長島さん)■医師不足の背景には厚労省の“医療費抑制”の狙いが同様の医療機関は少なくない。報道によると、岩手県立久慈病院は、すでに脳卒中に対応する救急を廃止に。新潟労災病院は、25年度中に廃院になるという。日本医師会の調査でも、回答を得られた全国4千350の医療機関のうち、約3割が「救急医療体制の縮小・撤退の懸念がある」と回答しているのだ。さらに厚生労働省が実施した調査では、時間外労働の上限規制を超える医師が多い科として、脳神経外科、外科、産婦人科などが挙がっている。これらの科では、医師が長時間労働をしていたからこそ診療が成り立っていたのだが、医師を増やさないかぎり、来年4月以降は、診療できる患者が減ることになる。「すでに地域の病院が周産期部門を閉じたため、交通費と宿泊費を支給して遠くの病院で妊婦健診を受けてもらっている自治体もあります。今後は、一刻を争う脳卒中の患者でも、脳外科医がいないために受入れ先が見つからなくなる、という可能性も否定できません」(岩下さん)こうした状況にもかかわらず、なぜ政府は医師を増やさないのか。医療制度研究会・理事長で外科医の本田宏さんは、こう指摘する。「厚労省は、医師不足を認めておらず、あくまで“偏在”(地域や診療科による偏り)が問題だと考えているからです。しかし、医師の絶対数が足りないからこそ、少しでも負担が少ない科に若手医師が集まる結果になっているのです」厚労省が医師不足を認めない背景には、「“医療費抑制”のねらいがある」と本田さんは続ける。「政府は’80年代から、日本は将来、高齢化によって医療費が増大するとして、医療費削減を進めてきました。やがて人口減少で医師があまる、などといって高齢化に見合うだけの医師を増やさないのも医療費削減のためでしょう。日本は、世界一の高齢国家なのにもかかわらず、世界の平均(OECD加盟国比較)より約13万人も医師が不足しています」とはいえ、医療費増大が国家財政を圧迫しているのも否めないのではないか……。「それは大きな間違いです。日本の医療費はG7諸国で、下から2番目に少なく、アメリカやドイツのほうがGDPに占める医療費は多い。それでもドイツは、今年日本のGDPを抜いて経済成長を果たしていますし、総所得も上がっています」(本田さん)次のパンデミックには、さらに多くの人命が失われる、と本田さん。医師を増やすことは急務だが、個人で命を守る方法はないのか。「重症化予防をすることが重要です。少しでも異変を感じたら、最寄りのクリニックで検査や治療を受けておくこと。日常的に関係性を持っておくことで、その連携により運ばれた病院でスムーズに治療が受けられます」(前出の岩下さん)当面は、自衛しかなさそうだ。
2023年12月14日「7年経って『身を切る改革』のカット総額は6億4000万円に上っています」国会で「身を切る改革」の成果を誇った日本維新の会の馬場伸幸代表。その瞬間、こんなヤジが飛んだ。「万博3000億!」12月8日の衆議院予算委員会での一幕だ。いま、日本維新の会が党是としてきた<身を切る改革>に疑問の声が相次いでいる。《どの口が言うのかな?大阪万博こそムダ》《身を斬る改革だと威張るなら、大阪万博を即刻辞めなはれ!!》《青天井の万博費用を棚に上げて身を斬る改革をドヤ顔でアピールしてますけど、説得力まるでなし》全国紙の在阪記者はこう語る。「誘致決定時には1250億円だった会場整備費はどんどん膨らみ、安全確保の費用なども含めると総額3187億円に。しかも、会場である夢洲(大阪市此花区)のインフラ整備費用は別にかかる。これもあわせると、もはやいくらかかるかもわからない状態です。あれだけ、身を切る改革だといって公共施設を廃止し、バスの運転手の給料まで削ってきたのに、自分たちがやりたい万博だけは湯水のごとく税金を使うのかと、多くの人があきれている状態です」■松井知事が言い出した夢洲。危うくなると「国家事業」と交通の便が悪く、大掛かりなインフラ整備が必要となる夢洲での万博開催を言い出したのは日本維新の会だった。’16年に、松井一郎松井府知事(当時)が“私の試案”として夢洲での万博開催をぶち上げたのだ。「’14年の時点で、すでにカジノを含む統合型リゾート(IR)を夢洲に誘致する方針を示していたことから、カジノのための万博と言われています。民間企業が運営するIRのために、税金を使ってインフラを整備すると言っても理解は得られませんが、公共事業である万博のためと言えば、言い訳が立つためです。しかし、巨額のインフラ費用だけがかかるだけではなく、地盤が軟弱な埋め立て地を選んだことで会場建設費もかさむことに。予算拡大や工期の遅れの一因となっています」選挙公約では「大阪・関西万博の成功」を掲げ、これまで万博誘致の成功を実績として誇ってきた日本維新の会。しかし、工事の遅れなどで雲行きが怪しくなると一転して、「万博は国家事業」だと強調するように。そして、12月11日、日本国際博覧会協会の副会長でもある吉村洋文大阪府知事は、運営費が赤字になった場合でも、万博は国の事業なので「府や大阪市で負担しない」と言い放った。これにはネットなどでも大ブーイングが。《自らの失策には税金をジャブジャブ使う。「身を切る改革」なんて二度と言うな》《成功したら維新万博、失敗しそうだから国のイベント。大阪の身を切る改革w》《万博にかけるお金と比べりゃ、維新の身を切る改革6億円なんて屁みたいなもんや》今後は身を切る改革をアピールするたびに、万博問題に言及されることになりそうだ。
2023年12月13日自分でもこれはさすがにダメのでは? と思う瞬間ってありますよね。そんな反省心がうずく瞬間には、あなたの働き方の特徴が表れます。作家、占い師のしいたけ.さんのカラー心理学をお届けします。大人げない!と思う瞬間でわかる、得意な働き方「仕事に長く携わっていると、どうしても許せないことや、ついついやってしまうことってありますよね。しかしそこにカラーの特性が色濃く出ます。だからこそ自分が大人になれない面を知って、省みたり、軌道修正することができれば、今まで以上に円滑に仕事を進めていけるようになります」(しいたけ.さん)そこでまずは自分のベースとなる色がどんな仕事に向いているかをチェック。【HOW TO TEST】日々の暮らしの中で「やっちゃった!大人にならなきゃな…」と後悔する瞬間は?ひとりの人が持つ色は1色とは限らないので、当てはまるものが複数ある場合は重ねてチェックしてもOKです。【1】ロジカルではない感情任せの言い方をしてしまった時。普段なら論理的に物事を考えられるのに、疲れや忙しさから余裕がなくなり、感情的に意見してしまった時に恥ずかしさでいっぱいに。【2】自分のやり方にこだわって失敗したのに、助言を受け入れられなかった時。何度も同じような失敗をしているのに、人の意見を素直に聞き入れることができず、また懲りずに失敗してしまった時にハッとする。【3】人間関係のぶった切りグセに気付いた時。定期的に衝動に駆られて、友達のSNSをブロックしたり、人間関係をリセットしてしまう。前もやったことを思い出すと恥ずかしく。【4】攻撃のしすぎを指摘された時。正義感が強いがゆえに、相手の急所をえぐるようなことを口走ってしまい、周りの人から「言いすぎ!」と言われ、我に返って反省。【5】他人の世話をしすぎて自分が参ってしまった時。面倒見の良さゆえに、お世話した相手からあまり感謝されず、悔しさと寂しさと切なさが混じった感情が募り、自分だけが疲弊。【6】許せない人やことが増えて窮屈になった時。あれもダメ、これも嫌…とダメ出しばかりしているうちに、許容範囲が狭く。自由が利かなくなってしまい自分に当たりたくなる。【7】「知らないの?」と言われて動揺してしまった時。普段はどんな話を振られても冷静に返せるのに、まれに知らないことを見透かされてしまった時に、誤魔化すことができずフリーズ。【8】話が長すぎたことに気付いてハッとした時。自分の好きなことやこだわりの話をしていたら、ひとりで勝手に盛り上がってしまい、周りがドン引き。自分の独りよがりに失望。【9】何もかもを捨てて0からスタートしたい衝動に駆られた時。苦労して手に入れた地位や肩書、立場を全て捨てて、無謀ともいえるチャレンジをしたくなり、周りから止められてふと冷静に。【10】すぐに他の未来に気持ちが行ってしまう時。目の前にやるべきことがあるのに、気持ちが先走りがち。安定を好まず、どこか物足りなさを感じて、他の可能性を追ってしまう。【11】ハプニングがあって、無意識に大きな音を出してしまった時。自分の時間を奪われることを嫌うあまり、ハプニングやトラブルに対して過敏に反応。イライラし、突発的に人や物に当たってしまう。【12】自分の主張の誤りに気付いても引けなくなっている時。頑固で負けず嫌いが爆発!相手の主張が正しいとわかっても、ここで引いたら自分の名が廃ると思い、自我を通し続けてしまう。【13】感情任せに書いたSNS投稿を周囲に心配された時。怒りや不満の衝動に任せて、悪口や愚痴をSNSに長文で投稿。それを見た身内や友達から気を遣われ、自分のやらかしに落ち込む。【14】仲が良い人が、自分の誘いは断ったのに、他の人の誘いには乗っていると知って嫉妬を覚えた時。相手の自分に対する優先順位が、他の人よりも低いと感じると、ネガティブな感情がこらえきれずに、沸々と込み上げてくる。【15】乗り気じゃないことも二つ返事で引き受けてしまった時。普段からノリを大切に生きているから、ついつい誘いに乗りがち。受け入れる余裕がないのにOKしてしまうと、後からナーバスに。【16】相手が引いているのに、「構って!」がやめられない時。ついつい幼児化してしまい、明らかに自分の話や行動に相手がドン引きしているのに、“かまってちゃん”がやめられない!【17】社交や雑談が上手くできないことに気付いた時。仕事の話ならどこまでも深く語れるが、それ以外の場で話が持たないなど、社交性・交際力に対する柔軟性のなさを感じると落胆。【18】イライラして軽い冗談にマジレスしてしまった時。深刻な空気が苦手なゆえに、普段ならどんな話にもノリ良く返せるのに、なぜか真顔で反応。そんな自分にテンションダダ下がり。大人げなさに気付いた時でわかる、あなたの働き方の色。選んだ回答から、職場での振る舞い方や得意な役割など、あなたに合った仕事やポジションといった適職がわかります。【1】シルバー、【2】茶色、【3】黒、【4】白、【5】紫、【6】エメラルド、【7】青、【8】ベージュ、【9】金色、【10】オレンジ、【11】水色、【12】赤、【13】森の色、【14】緑、【15】ターコイズ、【16】ピンク、【17】ネイビー、【18】黄色【赤】ハードな職場で輝けるリーダー。“信用”がピークになってくる。赤の人は、ハードな職場環境下でも求められている役割をしっかりと果たし、リーダーシップがとれる、バリバリ成果主義者。新しい動きを敏感にキャッチし、社会をより良くしたり、世の中をもっと面白くするものを生み出していく、そういう夢がある職場で羽ばたける人です。仕事のポイントを掴むのが早く、優先順位をつけるのも得意。対応力がズバ抜けていて、効率よく仕事を進めていけるので、社内はもちろん取引先からのウケもいいです。そんな赤の人は、これまで積み重ねてきた“信用”が2024年にピークに達し、今まで以上に周りから頼られるようになります。大きな案件からチーム運営まで、全権を任せられるような体験をすることが増えていくでしょう。ただし、契約絡みの話にはシビアに対応すべき。うまい話には裏があると思って、ノリや直感で決めるのではなく、ひとつひとつ慎重に見定めて決断していくことが大切です。【ピンク】“愛”や“好き”が溢れる職場で、「2つ」の軸を持つとさらなる成長が。ピンクは、愛をいちばん大切にする人なので、仕事においても一緒に働く人や接するお客様、勤務場所など、自分を取り巻く環境の中に“好き”が溢れている職場で力を存分に発揮できます。どんなに給料が良くても、職場に好きの要素が一個もないと長続きしません。職種的には、マネジメントや接客業など、現場に近い場所で好きな人や物を輝かせていく仕事が向いています。そんな心地よい職場で働けていれば、2024年はさらなる成長の年!これまでの経験が実を結び始めているので、1つのことに固執せずに、2つの軸を持つと大きく成長できるでしょう。たとえば、2つのプロジェクトに携わったり、現場と裏方の2つの責任を請け負うポジションに就いたり、仕事とプライベート両方を充実させたりすると、視野が広がり、実力がつき、余裕も生まれてきます。これまであまり興味がなかった分野にも目を向けると、新たな才能の開花にも繋がります。【オレンジ】新規事業で即戦力として働ける人。2024年はいよいよ本格始動!新しいことを生み出していくのが得意なオレンジの人。これまでの実績や人脈を活かして、これからの時代を支える主要なサービスとなるものを作り出す仕事が向いています。ひとりで何でもこなせる能力の持ち主なので、新規事業やベンチャー、スタートアップ企業でも即戦力として働くことができます。そんなオレンジの人の2024年の仕事運のキーワードは“相思相愛”。これまで積み重ねてきた努力が花開き、あなたの手助けをしてくれる人がどんどん増えて、準備してきたことや思い描いていたことがいよいよ軌道に乗り新しい計画が始まります。だからこそ今まで以上に有益な情報を入手するため、いろんなものを見て聞いて、アンテナを張り巡らせておきましょう。異業種交流会に参加したり、フットワークを軽くして、様々な人と交流を深めていくことも大事です。興味を持ったことにどんどん首を突っ込んでいくと、世界が広がり、さらに活躍できます。【黄色】これまでの仕事が一段落。新しい一歩を踏み出す、清算の年。環境によって、自分のモチベーションを高めていける黄色の人。ファッション系やメディア系が天職で、感度が高く、クリエイティブな人が集まる都会的でおしゃれな職場で、勤務時間が選べたり、服装・髪型自由など、ある程度フレキシブルな働き方が合っています。ムードメーカー的存在で、部署の垣根を越えて広く交流できる人なので、様々なブレストに駆り出されることも。しかし、これまで自分らしく働き続けてこられた黄色の人も2024年は“清算”の年になりそう。今まで頑張ってきたことが一段落して、転職も含めて、次のステップに進むことになります。だからこそ自分の強みや特性を理解し、入念なキャリアプランを練ることが大切に。黄色の人はプランを立てるのがあまり得意ではありませんが、今後どうなっていきたいのか、具体的な目標を最低でも3つ掲げて、それを達成できそうな職場が見つかれば、確実にステップアップできるでしょう。【ベージュ】伝統や技術を重んじる職人気質。外の世界にも興味を持つ時期。師匠につきながら学び続ける昔ながらの徒弟制度が根付き、伝統や技術を継承していくような職人気質な仕事が向いています。機械化された世界をあまり好まず、時間と手間をじっくりかけて黙々と作業し、熟練の技を身につけていくのが得意です。そうやって追求して磨き続けてきた自分の武器が、2024年は脚光を浴び始めます。最初は戸惑うことも多いかもしれませんが、多くの人に自分の存在や、唯一無二の技術や能力を認めてもらうために、外の世界にも目を向けていくとよいでしょう。頭の中でいろいろと内向きに考えるのではなく、実際に人に会って、意見を交わしたり、アドバイスをもらいながら発信していくことが大切になってくる時です。だからあまり自分のこだわりに固執しすぎず、“相手に喜んでもらったもん勝ち”ぐらいの多少ずる賢い考えも併せ持って、柔軟に仕事に取り組んでいくと、さらに活躍の場を広げることができるはずです。【緑】人間関係を最も重要視する人。2024年は“選択と集中”の年に。淡々と仕事だけをこなしていくような合理主義的な考えはなく、人との関わりを優先し、職場の人間関係や取引先と親睦を深めることに重きを置いているのが緑の人の働き方。公私混同をいとわず、仕事をしていく上で、飲み会や密な交流が何よりも大切だという思いがあるので、営業職に向いています。しかし2024年は、自分の内側にも目を向けて、選択と集中の一年にしましょう。顔が広く、仕事上の付き合いをたくさん持っている人ですが、今は自分に必要なものと不要なものを見極めて、無駄な付き合いを断捨離し、広げすぎた風呂敷をいったん畳んでみて。すると自分の中でいろんな整理がつき、余裕が持てるようになります。新しいプロジェクトを任されたり、チャンスが増え始める時期でもあるので、成果が出るまで1つのことに集中して取り組んでみると、これまでになかった新しい仕事を育てていけるようになり、さらに飛躍できます。【エメラルド】集団で仕事をするのが得意だが、個のポテンシャルも信じてみて。個人の成果を重視するというよりは、1つの目標やミッションに向けて、同じ志を持った仲間たちが一丸となり力を出し合う、ある種体育会系の独特なノリが根付く環境がお似合いのエメラルド。具体的には、ラグジュアリーブランドや化粧品メーカーの美容部員のような美容や健康、ファッション系の職種が向いています。しかしこれからはテコ入れの時期に突入します。指示通りに力を発揮できるのがエメラルドの良さでもあるので、冒険ともいえるチャレンジになるかもしれませんが、今まで担ってきた役割や持ち場を離れ、環境をガラッと変えてみると、ターニングポイントともいえる人生の転機を迎えることになるでしょう。自分がすることに対して納得したいという強い気持ちを持っているので、全く新しい分野を勉強し直すというカタチで、転職の道を選んでみるのも一つの手です。自分のポテンシャルを信じて、どんどん挑戦してください。【青】ビジネスチャンスに恵まれやすい環境にいるが、見極めも必要。日本の経済を回しているような影響力と実力を持ち合わせている青の人。旬のネタやトレンドに敏感で、時代を先取りするハイセンスな人たちに囲まれた職場にいると、自分の才能を存分に発揮できます。上昇志向が強く、次のブームや新しいムーブメントを作っていける人たちですが、不確実性の高い時代においてはリスクも付きもの。そんな青の人の2024年は、これから進む方向性をしっかりと考えていくために2つの選択に苛まれる年になります。一つはリスクはあるけど大きな挑戦に、失敗も覚悟した上で飛びつくか、もう一つは堅実路線にシフトして、地道に努力を積み重ねていくような仕事に邁進するか…。運勢的には足場を固める時なので、後者を選ぶのが無難ですが、大きなチャンスを掴む冒険をしてみたいなら、その話の裏側をしっかりと確認し、信用できる話なのかどうかを見極めてから飛び込むべき。見栄えだけに騙されないようにしましょう。【水色】独自のスタイルがある人。周りから求められることが増える時期に。組織の中でしっかりと自分の仕事をこなせるのが水色の人。集団生活はあまり得意ではありませんが、責任感が強いので、自分のペースでコツコツと仕事を進めていける建設的な窓際ポジションを確保できると、楽しく仕事ができるでしょう。接客、事務、経理などが適職。権威を振りかざすことはせず、職場の人と付かず離れずの関係性を保ちつつ、パートの人やお客様に好かれやすく、良い関係を築いていける人なので、着実に成果を生み出すことができます。独自のスタイルを貫きながら仕事をすることを好む水色の人ですが、2024年は周りから求められる役割が増えそう。戸惑いも多いかもしれませんが、求められるということは必要とされる人材であるという証しなので、できるかぎり応えるべき。何のために仕事をしているのか悩むこともありますが、仕事以外で新しい価値観に触れるような体験をたくさんすると、ストレスが減り、メンタルも強化されます。【ターコイズ】仕事が遊びの延長線上にある人!燃え尽きから再生時期へ突入。“遊びながら生きる”をモットーにしているターコイズの人は、休日でも会社に遊びに行けたり、同僚たちとバーベキューしたりと、家族ぐるみの付き合いができるアットホームな雰囲気の職場が合っています。接客が大の得意で、現場で実力が認められ、店長やリーダーを任されたり、マーケティングなど本社勤務に抜擢されることも。コツコツと地道に行う事務系の作業は苦手ですが、とにかく人を楽しませることを考えるのに長けている人です。そんなターコイズの人は来年燃え尽き症候群になりやすいので要注意。働くことにやる気を見いだせなくなる時期が訪れるかもしれません。これまでは流れやノリ重視で生きてきた要素が強いため、一度それを忘れて、仕事に求めることは何か、自分なりに考えてみると復活の兆しが!仕事に対するマイルールを最低でも3つ作ることで、自分の軸を持てるようになり、積極的に取り組めるでしょう。【シルバー】完璧に仕事をこなす職人気質。さらに仕事の幅は広がる一方!専門的な知識や技術を扱うエンジニア向き。手に職を持ち、その人にしかできない仕事をやっていける人なので、これからの時代、とても重宝される存在になるでしょう。今のままでも安定した生活を送ることはできますが、2024年はさらに仕事の幅や選択肢がどんどん広がっていきます。頼まれたことを何でもやるのではなく、仕事を選んでいくという立場になるので、どの人と組み、どんな構成のチームでどう進めていくか、プランをしっかり練って取り組むことが大切になってきます。人材の育成にも関わっていくことになり、それが自分が所属する業界全体の活性化にも繋がっていきます。だからこそ成果や労力に対する正当な対価を要求できる術を持っておかないと、安くこき使われて損する羽目になりかねないので、ある程度交渉術を身につけておきましょう。また、今まで以上に仕事に集中するためにも、休日はゆっくり休んで、体調管理はしっかりと!【白】マネジメント能力を活かし、やりたいことに果敢に挑戦!問題点や矛盾点を的確に指摘し、臨機応変に対応できる、危機管理能力が高い白の人。頭の回転が速く、いろんなものを見抜く力も長けているので、どうすればもっと面白いものが作れるかや、原石に磨きをかけて輝かせる力など、他の人が気付かないような技術も持ち合わせています。だから社長や責任者の右腕として働いたり、部署をまたぐプロジェクトやチームを取りまとめるアドバイザー的存在として活躍できる人です。そんなマネジメント能力が高い白の人の2024年は、さらにその能力を活かして、いろんなことの仕切り直しや改革を推し進めていくと成功しやすくなります。仕事を円滑に回すために、必要のないシステムを排除したり、社内、社外を問わず精鋭部隊のチームを作ったり、今までにないような新たな提案をどんどんして、手腕を発揮しましょう。周りに左右されず、正しい道を歩んでいける人なので、やりたいと思ったことは挑戦してOK!【紫】義理人情の精神で仕事に邁進。飛躍と自制が鍵となる一年に。義理人情に厚く、難易度高めの仕事であっても、それに対する熱意や貢献がきちんと評価される世界で羽ばたけるので、交渉職向き。文化が違う人たちとも対等に話をすることができるのも強みです。ルールがわりと寛容な外資系企業に就職しても、自分らしさを持って柔軟に働けるでしょう。後輩など、周りの人たちのフォローもしっかりできる人なので、チームを率いる存在になれる人です。ただし2024年は、飛躍を体験しつつも自制が必要となる年になりそう。この約3年で培った適合能力や人間力を活かして、どんな状況でも的確な判断ができるので活躍の場はどんどん広がっていきます。しかし、大きなチャレンジはあまりおすすめできません。思惑に巻き込まれて損をするだけということになりかねないので、肩の力を抜いて、まずは頼まれたことをこなすことに集中しましょう。そうすれば再来年以降、良いチャンスが自ずと巡ってくるようになります。【ネイビー】365日仕事モードで働ける“隊員”。来年も仕事運は絶好調!拘束時間が長く、休日出勤もいとわない激務の職場に不思議と縁があるハードワーカーの人が多いネイビー。激しく打ち込めるものがあれば、どんな分野の仕事もそつなくこなせます。ただし経営者向きというよりかは、上司やリーダーの言うことを確実に遂行する右腕タイプ。営業、事務、マネージメント、部下の指導まで何でもひとりでやり切れるタフさと責任感の強さを兼ね備えています。与えられたフィールドで仕事を全うできる人なので、周りからの人望も厚いです。そんなあなたに、2024年は仕事を楽しむ余裕が生まれ始めます。認められたことで、自分が好きだと思えることを率先してできるようになり、良い意味で遊び心を持って仕事ができるようになります。良い方向に進んでいる時だからこそ、尊敬できる人の近くで働くことが大事。その人の良いところを盗みながら、自分のスキルや知識を昇華させていけば、大きな充実感や達成感が得られます。【茶色】控えめな存在から脱却!視座を高めて、成長する段階へ。学校のように、生き方や働き方の素晴らしさを実践で教えてくれる職場環境が合っています。カリスマ的存在のリーダーのもとで、その人の技術や感性、仕事ぶりを身近で吸収しながら、自分の持ち味を発掘していくことができれば、存在感を高めていけるでしょう。控えめな存在がゆえに、内部の人からの評価は平均的ですが、優しい性格の持ち主なので、お客様や外部の人など初対面の人に気に入られやすく、販売員や接客業が適職です。福祉や介護など、人を癒す仕事も向いています。そんな茶色の人は、2024年が転機の年なので、自分の軸や方針を決めることが大事に。そのためにまずは自分が今どのフェーズにいて、何を重要視するべきなのかの見極めから始めて。学ぶ時なのか、成果や結果を残す時なのか、お金を稼ぐ時なのか…。あれもこれも追い求めようとせず、大事にすべきことを1つに絞って、突き進んでいくと大きく成長できるでしょう。【森の色】適応力とスキルの高さが買われ、周りから求められる人材へ。職場の内部事情や人間関係にコミットしたくないという思いが強く、会社では変わり者扱いされることも。定期的に現実世界を清算したい願望にかられ、あえて今の場所に根付かないように3年に一回ぐらいのペースで職場を変えることが。でも実はとても優秀な人材で、求められた以上のことをちゃんとこなせる人です。そんな森の色の人ですが、2024年は仕事運が上昇し、今まで蒔いてきた種がすごいスピードで実り始めます。職場を転々としてきた経験から新しい仕事への順応も早く、何でも屋のようにどんなことも器用にこなせる点が評価され、新しいプロジェクトのチームメンバーに抜擢されたり、自分が思っている以上に周りから求められる一年になります。断りたい気持ちもあるかもしれませんが、短期集中スタイルは変えずに、このミッションを乗り越えたらご褒美がもらえるぐらいの軽い気持ちで引き受けてみると、新しい世界への扉が開けるでしょう。【黒】強い信念を持つ仕事人間。ひとつの到達点に達する時。モノづくり系が得意で、達人並みに追求し続けるのが黒の人の仕事の流儀。趣味が仕事のようになっていて、休日を利用して、自主的に仕事の研究をしているような人です。集団行動は苦手ですが、持ち前の集中力と熱意で、がむしゃらに仕事に向き合っているため、仕事で成功しやすいタイプです。常に自分のこだわりを整理しながら生きているので、どこに行っても実力を発揮することができるでしょう。2024年は、欲しかった評価が得られる年なので、よりセルフプロデュース力を磨いて、新しい戦略を立てていけば、可能性がどんどん広がるはず。相変わらず仕事はハードにこなしていくことになり、心が追い詰められやすくなるので、メンタルの乱れには注意が必要。外の空気を吸って息抜きすることも時には大切です。心身ともに良い状態を保てるようになれば、今まで積み重ねてきた努力が実を結び、理想にぐっと近づくことができます。【金色】時代の先駆者になり得る人だが、今は地に足をつけて辛抱する時。破天荒な性格と持ち前の求心力やチャレンジ精神を発揮して、誰も成し得ないようなことをいとも簡単にやり遂げてしまうのが金色の人です。それがゆえに独自のカリスマ性で世の中を引っ張っていく存在となり、社会運動や人々の意識変化を促す仕事や職場で成功を収めることができます。コロナ禍で先行きが不安だった時も、人の意識を変革しようと変わらず頑張ってきたことで、多少リスクを負った人も多いのではないでしょうか。しかし時代の流れは少しずつ変わってきているので、2024年は一度その仕事を引き揚げて、次の作戦を練るベストなタイミングです。楽しいことや刺激を求める気持ちと、仕事のためにやるべきことの線引きを改めて行うことも大切。いったん地に足をつけて、時代を傍観してみると、今まで見えなかったヒントやアイデアの種がたくさん転がっています。情報収集を地道に行うことから再スタートを切りましょう。しいたけ.さん作家、占い師。早稲田大学大学院政治学研究科修了。哲学を研究するかたわら、占いを学問として勉強する。『しいたけ.の小さな開運BOOK』『しいたけ.のやさしいお守りBOOK』(共に小社刊)が好評発売中。※『anan』2023年11月29日号より。イラスト・100%ORANGE文・鈴木恵美(by anan編集部)
2023年11月28日新建ハウジングでは、『行列のできる工務店相談所』を11月2日(木)13時からオンライン(YouTubeライブ)で開催いたします。工務店の「2024年問題」、現状と課題から今取り組むべき対策を探る!建設業における時間外労働の罰則付き上限規制の開始、いわゆる「2024年問題」まであとわずか。建設業は、長らく“働き方改革”が叫ばれながらも、長時間労働が根本的に是正されていない状況が指摘されていますが、2024年4月以降は週休2日制・1日2時間の残業でも黄色信号です。地域工務店にとって残された猶予期間は短く、経営判断として残業抑制対策の本気度が問われています。今回の公開ディスカッションでは、「工務店の働き方改革」をサポートする企業や実践者、有識者・専門家を交えて、現状と解決策を探ります。詳細はコチラから : 参加無料・事前申し込みは不要です!11月2日(木)13時になりましたらYouTubeライブでご視聴ください。視聴方法は公式ページから視聴または下記のページをお気に入りに登録して当日ご視聴ください。行列のできる工務店相談所~「2024年問題」を見据えた工務店の働き方改革編~ : 11月2日(木)13時からは『行列のできる工務店相談所』をぜひご視聴ください。最後までご覧いただきありがとうございました。【セミナーについてのお問い合わせは下記までご連絡ください】新建新聞社新建ハウジング読者サービスチームTEL:0120-47-4341mail: seminar-info@shinkenpress.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月01日1862年から続く老舗の豆富屋、株式会社染野屋(代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎:小野 篤人、本店:茨城県取手市東2-1-32/東京ヘッドオフィス:東京都千代田区丸の内2-2-1)は、同社の「働き方改革」の一環として、従業員の子供をその保護者の管理のもと子供を連れながら仕事が出来る「子連れ勤務可能制度」を2023年10月1日より正式導入しました。移動販売車にて同行する染野屋スタッフ親子【コロナ禍の休校措置で需要増】同社ではコロナ前より社内通称「子連れオオカミ制度」として、同様の制度を社内に発表。その後に迎えたコロナ禍の休校措置により、その需要は高まり一時期には本店にて毎日4-5人のスタッフの子供が会社で過ごし、スタッフからは「学校が休校になって困っていたので、非常にこの制度は助かる。」と好評を得ていました。また現在でも保育園の迎えのタイミングで1時間だけ子供を乗せて営業している販売員や、終礼時には必ず同席しているスタッフの子供も常連的に存在しています。【本制度導入の背景】総務省統計局が今年7月に発表した就業構造基本調査によると、未就学児の育児をしている女性のうち、仕事と両立している人の割合は73.4%で、2017年の前回調査から約9ポイント上昇し過去最高となりました。同省は、時短勤務など両立に向けた制度の活用の広がりが背景にあるとみています。また2022年10月1日時点の同調査によると、就業者数の総数は6706万人。うち女性は3035万人で過去最多となり、仕事をしている女性の割合も53.2%に上り、過去最高を更新しました。総務省統計局「令和4年就業構造基本調査」 女性の社会進出、働き方改革、少子化対策の一環として、同社も連動して支援に取り組む方針です。【今後の展開】同社代表の小野は、「豆腐屋さんの移動販売車に子供が一緒に乗っているって、結構なじむんですよね。お客様からも喜んで受け入れて頂けるので、ご迷惑にもならないと思います。実際子供が職場にいる事によって起こったトラブルはありません。むしろ親の仕事への姿勢を見て、協力をしたり邪魔しないように工夫している子を多く見かけ、子供も社会を学ぶいい機会になっているのではないかと感じています。今後も求職者が求める働きやすい職場を目指して、新たな働き方改革制度を導入して行きたいと思っています。」と語っています。【会社概要】名称 : 株式会社染野屋代表者: 代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎 小野 篤人所在地: <東京ヘッドオフィス>〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング 6F設立 : 2004年4月26日資本金: 3,300万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月17日私は、会社で総務課として勤怠管理を担当しています。そんな私の会社の実情を紹介します。働き方改革と言えど昨今の法改正や社会問題の影響で、残業時間の削減がうたわれています。一方で、人手不足問題もあり、一人ひとりの仕事量は増えるばかり。また、働き方改革を進めている企業として、実態に伴わないにもかかわらず、社長がマスコミにしばしば登場するようになりました。会社の内部事情は…見せかけを守るため、総務課に命じられたのが事実上のサービス残業推進。現場からは冷めた目で見られ、経営陣からは「わかってるだろな」という圧力。日々悩ましいことが多いです。まとめ会社に優秀な人材が入ってきてほしいという切実な状況のために、ウソが少しずつ積み重なって本当の状況が言えなくなり、詰んでしまっている状況です。経営者、現場の社員、管理部門それぞれの歯車が噛み合わなくなったとき、取り返しがつかない状況になることを痛感しています。(40代女性/会社員)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きょこ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年09月24日今回のお悩み「フリーランスで仕事を上手にとってくるには?」フリーランスのデザイナーとして働いているのですが、なかなか収入が上がらず「やっぱり就職した方が良いのかな……」と悩んでいます。これまでは知り合い経由で仕事をもらってゆるく働いていたのですが、フリーランスで仕事を上手にとってくるにはどうしたらいいでしょうか?(20代後半/デザイナー)西洋占星術では、19世紀から200年続いた「土」の時代が終わり、2021年から「風」の時代が始まったそうです。既成概念にとらわれず、個性を大切に生きる時代になる、働き方もしかりだと。占いを信じるかどうかは別として、実際、テレワークが普及したり副業をする人が増えたりと、働き方が多様化しつつありますよね。そのひとつとしてフリーランスを視野に入れる人も増えているように感じます。とはいえ、仕事を自分で取ってこないといけないのはフリーランスの大きな課題。その方法について、フリーランス歴25年の経験を踏まえて、自分なりの考えを綴ってみたいと思います。■苦手でもここから始めよう!フリーランスの営業術フリーランスだけど「営業が苦手」という人、いますよね(私もです)。でも、以下に紹介する方法なら始められるのではないでしょうか。◇フリーランス向け求人が見つかるサイトに登録する検索すると、この手の求人サイトは山ほど出てきます。いい時代です。「こういう仕事があるんだな」「相場はこれくらいなんだな」というのを知ることができるという点でも、使ってみて損はないでしょう。条件を入力し検索すると求人一覧が表示されるサイトもあれば、自分の職歴や希望条件に合った案件を紹介してくれるサイトもあります。ちなみに、この記事を書くに当たって私も某サイトに名前や連絡先などを登録してみたところ、1分後に電話がかかってきました!まだ職歴も希望条件も書いてないのに(苦笑)。でも、マッチングさせる気満々であることは伝わってきました。ただ職種の選択肢に「ライター」が無かったので使うのは断念。デザイナーはありましたよ!◇ウェブサイトで経歴やスキルを公開する自分のプロフィールや職歴、スキルなどを、自身で運営しているウェブサイトやブログ、noteなどで公開するのもおすすめの方法です。SNSにそれらのURLを載せることもできますし、どこで目に留めてもらえるか分かりません(そういう意味ではSNSの運用も、特にフリーランス成り立ての場合は必須だと思います)。◇コミュニティに入る私の知人はコーチングで起業するにあたり、起業を目指す人が集まる塾に入り、そこで知り合った人たちから仕事をもらっています。がんばっている者同士、力を貸したいという気持ちもあるかもしれませんし、コーチングというサービスが、そこに集う人たちの属性にマッチしたというのもあるでしょう。ちなみに私のフリーランスとしての初仕事も、「編集の学校/文章の学校」というライター&編集者養成学校在学中に紹介された仕事と、パソコン通信で私の投稿を気に入ってくれたコミュニティのプロデューサーから依頼された仕事でした。◇知人に紹介してもらうお悩みにもあるように、この方法で仕事を得ているフリーランスは多いと思います。自分を知っている人が間に入ってくれた方が信頼関係を築きやすくなるので、仕事を出す側にももらう側にもメリットがあるんですよね。ちなみに、「知人からの紹介」には、自分の仕事ぶりを知っている人から紹介されるケースと、仕事ぶりを知らない人から紹介されるケースの2種類があります。前者の方がマッチングが成功しやすいのでおすすめですが、まだ実績が無い人や、とにかく稼ぎたい!という人は後者もアリだと思います。■自分の職種に適した営業方法がある仕事を取る方法は他にもいろいろあるでしょう。飲み会で知り合った人から仕事をもらった、なんて話も聞きますよね。ただ、これには向き不向きがあります。この方法で仕事がもらえる人は、飲み会でアピールする姿が仕事ぶりに直結する人だと思います。例えばマライア・キャリーは、パーティーでソニー・ミュージックエンタテインメント(当時はCBSレコード)の社長にデモテープを渡したことがきっかけでデビューしましたが、これは彼女のルックスが彼に刺さったことも大きいでしょう(後に二人は結婚しています)。歌手として成功するにはルックスも大きな要因になるので、彼女のアピールも社長の選び方も間違っていません。一方、デザイナーやライターなどは、パソコンに向かって黙々と作業し、その結果、出来上がった作品で判断される、いわば職人的資質が問われる職種。自分の作品を見てもらうことが一番大事です。前述した初仕事をもらえたのも、真剣に取り組んだ養成学校での提出課題やパソコン通信での投稿を評価してもらえたからです。今こうしてマイナビウーマンの記事を執筆しているのも、別の媒体での連載に全力で向き合った結果だと思っています(記事を読んだ編集者さんが連絡をくださいました)。自分には無い才能や能力がある人は世の中に山ほどいる。それでも、自分だからやれることがあるはず。そう信じて、目の前の仕事を手間を惜しまず全力でやること。それが自分に向いた一番の営業であり、次の仕事に繋がる一番の道だと私は信じています。■「人が好きで、人とやりとりするのが好き」コミュ力が重要?……と、職人的資質をメインに語ってきましたが、フリーランスとして続けていくには、もうひとつ重要な資質があると思います。それは、人が好きで、人とやりとりするのが好きであること。自動的に仕事が降ってくるわけではなく、継続的に仕事が来る保証もないからこそ、お互いに気持ち良く仕事できるかどうかが、ものすごく大事だからです。ここに違和感がある人や、人と接するのが苦手と感じる人は、企業や団体に属して働く方が向いているかもしれません。逆に言うと、ここをクリアしているなら、フリーランスでがんばってみてほしいです。働き方に優劣なし。自分らしく楽しめそうな道を進んで行ってください!令和のマネーハック82フリーランスとして働くには営業力も必要。自分の職種に適したやり方を考えよう!(文・ヨダエリ、イラスト・itabamoe)
2023年09月04日会社員として働きながら副業をすることが多くなりました。将来、副業の収入が増えたり、フリーランスとして独立したりすることも考えられます。けれど、税負担や会計処理が増えそうで不安を感じませんか?今回は税理士が会社員と副業やフリーランスにまつわる税金の素朴な疑問に答えます!税理士が会社員と副業・フリーランスにまつわる税金の違いを解説!最近では、会社員として働きながらインフルエンサーやブロガーなどとして副収入を得る人が増えています。「副業で稼ぎすぎると税金が増えると聞いた。それなら会社員の収入だけのほうが税負担は少なくて済む?」「インフルエンサーとしての収入が大きくなってきたから独立しようかな?でも会計処理とか大変そう…」このように会社員として働きながら、副業をしたり、フリーランスとして独立することを考えていたりするものの、将来、税負担や会計処理はどう変化するのか気になっている人もいるかもしれません。そこで今回は税理士の久保佑紀さんに、会社員が副業をしたり、フリーランスとして独立したりした場合の税負担や会計処理の変化についてお話をうかがいました。会社員という働き方は税負担としては大きい?小さい?ーー会社員として働くことは、フリーランスと比べて税負担は大きいのですか?小さいのですか?久保さん所得税や住民税などの税金は、売上から経費を引いた利益に基づいて課されるという考え方になります。それは会社員でもフリーランスでも変わりません。フリーランスにとっての売上は会社員にとっての給与収入にあたり、フリーランスにとっての経費は会社員にとっての給与所得控除です。給与所得控除とは、会社員の経費に相当するものです。税金計算のもととなる利益を計算する過程で、給与収入の額に応じた一定額を差し引くことができる制度です。会社員であってもフリーランスであっても、利益に応じて所得税の税率は決まり、住民税は一律です。よって同じ利益であれば税金も同じということになり、会社員とフリーランスはどちらが税金に関して得や損ということはありません。強いていえば、先ほどお伝えした給与所得控除は会社員のみが使える制度です。例えば、年収500万円であれば144万円を給与収入から概算経費として差し引くことができます。会社員として使う経費には、例えばスーツ代がありますが、1年を通してみればそれほど多い額にはなりません。交通費は会社がもってくれますし、ほとんど経費はかからないと考えて良いでしょう。その経費よりも大きい額が給与所得控除として差し引かれるのはメリットだと思います。会社員が副業して収入を得たら会計処理は必要?ーー会社員が副業として収入を得るなら、どのような会計処理をする必要がありますか?久保さん会社員として副業し、所得を得た場合は20万円を超えたときに確定申告をする必要があります。確定申告とは、1年ごとに納める税金の額を計算して国(税務署)に報告する一連の手続きをいいます。ここで2つ注意点があります。1つめは20万円の判定は所得を基準にしていることです。所得とは、売上から経費を差し引いた残りです。売上が20万円ではありません。2つめは、所得が20万円以下で確定申告が不要なのはあくまで所得税の話ということです。住民税に申告不要の基準はありませんので、20万円以下であっても申告は必要です。住民税の申告は、所得税の確定申告書を提出された方は、同時に住民税の申告をしたものとみなされますので、改めて申告をする必要はありません。所得税の確定申告書を提出しない場合には、住民税申告書のみを提出する必要があります。提出先はその年の1月1日にお住まいの市町村となります。申告書の入手方法は、市町村のHPからダウンロードできる場合もありますが、窓口で入手が必要な場合もあります。お住まいの市町村に確認してみると良いでしょう。ーー確定申告のために帳簿付けや仕訳などは必要なのでしょうか?久保さん確定申告には所得区分が10種類定められており、会社員を本業として副業を行った場合の収入は基本的に「雑所得」の区分になります。本業と副業の規模感などによりますが、少額の収入なら雑所得になります。雑所得の場合、事業所得と違って取引の帳簿付けをする必要がないため、仕訳は不要です。ただし副業の収入が上がったり、本業になってきたりした場合には事業所得に変わるので、取引の帳簿付けをして申告しなければなりません。むずかしく感じるかもしれませんが、最近ではフリーランス向けに手軽にスマートフォンアプリで会計処理ができる方法もあるので、それほど負担に感じる必要はないですよ。ママ税理士直伝!会計処理テクニックーー久保さんは先日、スマホ会計アプリ「FinFin」を手掛ける会計バンクが子育て中のフリーランス向けに開催したイベントへ登壇。子育てママとして限られたスキマ時間を有効活用した経理処理や確定申告、インボイス対策などのテクニックを解説しました。例えば「記録に時間をかけない」ことが一つのポイントで、そもそも支払・入金手段をネットバンクやクレジットカード、電子マネーなどに限定し、会計ソフトに連携して会計処理を自動化してしまう方法がおすすめだと話しました。副業の収入が増えたら独立したほうが良い?ーー会社員が副業をして収入が上がったら、会社を辞めて独立したほうが良いなどはありますか?久保さん先ほどもお伝えしたように、会社員とフリーランス、どちらも税負担の観点から損や得はありません。ただしフリーランスになれば、健康保険や年金などの社会保険料は個人で払わなければならなくなります。会社員は健康保険料と厚生年金保険料に関しては、会社と50%ずつ負担する折半の制度となっていますが、フリーランスはそれがなくなる点は押さえておきましょう。税負担という観点からは、会社員がそれほど悪いわけではないと思います。ですから節税をねらって独立するというよりも、独立されたいなら、ご自身の事業の状況、そして何より自分の気持ちに応じて判断するのが良いと思います。ーー会社員として働きながら、今後、副業の額が増えたり、フリーランスとして独立したいと考え始めたりしたときには、参考になりそうですね。Information<教えてくれた人>久保 佑紀(くぼ・ゆき)さん久保佑紀税理士事務所代表。2人の娘を育てるママ税理士。会計バンクが主催する会計セミナーなどで活躍中。<筆者情報>椎原茜ライター。ライフスタイル、エコ、美容・健康、マネーなどのジャンルで執筆中。専門家取材の記事を通して、女性の読者の方々に正しい知識を知ってもらい、生活に役立ててもらうことを目指している。(C)AmnajKhetsamtip/Getty Images文・椎原茜
2023年07月31日2023年7月14日、『ファミマ』の愛称で知られるコンビニエンスストアの『ファミリーマート』が、新しい取り組みを発表。社員の業務効率化と、本社の節電を目的とした『ファミマサマータイム』を実施することを明かしました。この取り組みは、同月16日から同年9月15日までの2か月間、店舗勤務者を除く全社員4,700人の始業時間と終業時間を1時間ずつ繰り上げるというもの。もともと、サマータイム制度は欧米を中心に導入されており、明るい時間帯が長い時期に、時計の針を1時間進めることで、日の出ている時間帯を活用する取り組みです。ファミリーマートの『サマータイム』に称賛と期待の声『ファミリーマート』は、働き方改革を目的として、『ファミマサマータイム』で社員の終業時間を早めることに。同時に、日の出ている時間帯に稼働することで、社内照明の使用時間を減らし、積極的に節電を行うとのことです。夏になると、毎年全国で電力不足が問題になります。『ファミリーマート』はこれまでも、節電対策のプロジェクトチームを立ち上げるなどの取り組みを行ってきました。東京都港区にある田町本社をはじめ、全国の各店舗でも節電を継続しており、本社では2022年8月の電力使用量が前年比約90%だったといいます。※写真はイメージ欧米諸国では広まっているものの、日本ではまだ馴染みのないサマータイム制度。ネットでは、「この取り組みの結果が気になる」「サマータイム制度が普及していない日本で、面白い取り組みだな」といった声が上がりました。環境省も、サマータイム制度のメリットとして、省エネルギーや温室効果ガス削減効果を挙げています。一方で、日本のような日照時間の変化が比較的少ない国では効果が薄いという意見や、生活リズムの変化による混乱の可能性を指摘する声も。今回の『ファミマサマータイム』は、結果によっては日本社会全体に影響を及ぼすことになるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月14日Microsoft 365の販売代理店である株式会社ネクストセット(本社:東京都江東区、代表取締役社長:別所 貴英、 は教育機関向けに「Microsoft365 Education」の導入支援を開始することを発表します。Microsoft365 Educationは、ビジネスシーンで培われたMicrosoft 365を教育機関用にパッケージしたものです。学校における学び方・働き方改革につながる教育DXを支援してまいります。学校向け Microsoft 365 導入支援スタート (Microsoft365 Education)ネクストセットは、Microsoft 365導入支援の中で、Microsoft 365で利用可能なシングルサインオン機能、AD連携機能、ワークフロー機能、掲示板/回覧板機能、組織&グループカレンダー機能、組織アドレス帳機能、CRM機能等を無償/有償提供しております。今回は、教育機関向けに、Microsoft365 Educationの導入支援を開始します。■Microsoft365 Educationについて教育機関向けに最新版のOfficeとグループウェアをパッケージ化。Excel、Word、PowerPointなどのOfficeアプリのほか、Outlook(メール・予定表)、Teams(学校内SNS、チャット、テレビ会議)、Stream(動画配信・共有)、OneDrive(クラウドストレージ)、Forms(アンケート、小テストなどの登録フォームの作成)が利用可能です。以下、学校における学び方・働き方改革につながる教育DXを実現します。●学校での働き方改革改革によって得られた時間を子どもたちと向き合う時間に●先生の教え方改革教員が業務で使う環境を子どもたちの学習活動に●子どもたちの学び方改革クラウド時代に求められるスキルを最先端の学習環境で習得<Microsoft365 Educationに関するURL> <各種資料請求&無償トライアルについて> <Microsoft 365関連無料セミナーについて> ※Microsoft、Microsoft 365、およびその他の製品名は、米国Microsoft Corporationおよびその関連会社の商標です。※その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。<株式会社ネクストセット/ネクストセットグループに関するURL>株式会社ネクストセット : 株式会社サテライトオフィス: ■株式会社ネクストセット 会社概要社名 :株式会社ネクストセット資本金 :5,000万円代表者名:代表取締役社長 別所 貴英所在地 :東京都江東区東陽4-3-1 東陽町信栄ビル4階<業務内容>株式会社ネクストセットは、Microsoft 365の導入支援・アプリケーション開発に特化したソリューションベンダーです。Microsoft 365は米国の企業文化が反映されていますが、「日本の企業文化やビジネススタイルに合わせたアドオン機能を開発してMicrosoft 365を補完する役割を担いたい」と、2013年4月から、シングルサインオン、組織ワークフロー、組織カレンダー、組織アドレス帳、ドキュメント管理など30種類以上のアドオンツールを独自に開発。大手企業から中堅・中小企業まで、6万社以上の幅広いユーザーに提供実績があります。■サービスまたはリリースに関するお問い合わせ先<株式会社ネクストセット>TEL : 050-5835-1092E-Mail: contact-info@nextset.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月21日株式会社東洋経済新報社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:田北 浩章)は、教員、各地域教育委員会など教育従事者の皆様を対象としたウェビナー『定時に帰る!現役中学校教員の時短術』をオンデマンド配信中です。申込期限は2023年6月30日(金)です。視聴後のアンケート回答で講演資料をプレゼント!『定時に帰る!現役中学校教員の時短術』の詳細・お申込は下記URL ■開催概要2023年4月28日に文部科学省が発表した2022年度勤務実態調査速報値の結果では、前回2016年度調査と比較して在校等時間が減少したものの、依然として長時間勤務の教師が多い状況が浮き彫りになっています。また、働きすぎにより休職や退職する教員の数が増加し、教員不足の影響で補充の教員はなかなか見つからないのが学校現場の実情です。残された教員はさらなる過重労働を余儀なくされていますが、悪化する環境の中で働くことは教員の心身に影響を及ぼし、授業の質の低下にもつながります。国の豊かな発展のために不可欠な「教育」の質を維持、改善していくためにも「働き方改革」は急務の課題です。しかし、いざ「働き方改革」に着手しようとしても何から始めればいいのか、またそれに取り組む時間すらないなど、課題が多いのが現実です。前回配信しました「多忙でも定時に帰り結果も出す!現役教員の時短術」ウェビナーに続き、「働き方改革」を実践している現役の中学校の先生をお招きし、実例を中心にお話ししていただきます。皆様の課題解決の糸口になれば幸いです。■セミナー概要申込期限:2023年6月30日(金)※お申し込み後、すぐに視聴いただけます。視聴期限:2023年7月7日(金)開催形式:オンデマンド配信参加費 :無料(事前登録制)主催 :東洋経済education×ICT■申込方法『定時に帰る!現役中学校教員の時短術』 上記、各公式サイトURLにアクセス、申込フォームに必要事項を入力の上、お申込ください。事務局より事前登録完了のお知らせをメールにてお送りいたします。視聴リンク(URL)をメールにてご案内いたします。■会社概要商号 : 株式会社東洋経済新報社代表者 : 代表取締役社長 田北 浩章所在地 : 〒103-8345 東京都中央区日本橋本石町1-2-1創立 : 1895年11月事業内容: 雑誌事業、 書籍事業、デジタルメディア事業、データベース事業、ビジネスプロモーション事業(セミナー・広告・カスタム出版)など資本金 : 1億円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社東洋経済新報社東洋経済education×ICTオンラインイベント事務局MAIL: corporate@toyokeizai.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月08日「みんなの転職『体験談』。」は、20代から50代の女性を対象とした「これから先の働き方」についてのアンケートを実施しました。調査結果から確認できる女性の望む働き方・生き方の傾向について、アンケートに寄せられたコメントとあわせて紹介しています。■これからも「働きたい」女性は7割以上に女性への「これからも働き続けたいですか?」という質問に対して、「どちらかというと働きたい」と回答した人は全体の73%、「どちらかというと働きたくない」と答えた人は27%でした。7割以上の人は、今後も働きたいという気持ちのほうが強いことがわかります。「働きたい」と答えた人の中にも、心のどこかで仕事を辞めたいと感じている人がいるかもしれません。あえてどちらかを選ぶとすれば「働きたい」という気持ちが上回っていると捉えることもできるでしょう。・女性の未婚・既婚別「働きたい / 働きたくない」割合・女性の定職の有無別「働きたい / 働きたくない」割合・女性の世帯年収別「働きたい / 働きたくない」割合・女性の年代別「働きたい / 働きたくない」割合年代別の結果では、年齢が上がるほど「働きたい」という回答が増える傾向が見られました。50代以上は、約8割が「働きたい」と答えています。年齢が上がるにつれて、自身や家族が定年退職を迎えた後の人生設計について考える人の割合が増えていくことが推測されます。■「働きたい」理由は「現在~将来の暮らしを守るため」が最多次に、「働きたい」と答えた女性(294名)を対象に、働き続けたい理由を質問しました。なぜ今後も働き続けたいと回答したのでしょうか。最も多かった回答は「現在の生活を維持するため」で、働き続けたいと回答した人のうち33%を占めています。他にも「将来または老後の蓄えのため」「家族を養っていくため」といった理由を合わせると、金銭面を理由に挙げた割合は63%に達していました。「働きたい」理由を年代別に見ると、全ての年代で「現在の生活を維持するため」と回答した人の割合が3割を超えていました。一方、「将来または老後の蓄えのため」と答えた人が最も多かったのは40代、「有意義な時間・人生を求めて」という回答が最も多かったのは50代以上という結果が出ています。反対に「趣味・余暇を楽しむため」と回答した人の割合は、30代以上では5〜6%に留まっていました。■「65歳くらいまで」働きたいと思っている女性は3割弱にでは、働きたいと答えた女性の多くは、具体的に何歳頃まで働きたいと考えているのでしょうか。最も多かった回答は「65歳くらいまで」で、全体の27%を占めていました。公的年金の支給開始年齢にあたることから、年金の受給年齢を一つの区切りと考えている人が多いことが推測できます。ただし、70歳くらいまでと答えた人が15%、70歳以上と答えた人が18%と、合計で33%もの人が年金受給年齢に達した後も働きたいと回答しています。■女性の「働きたくない」理由は、「自分の時間」と「健康上の理由」次に、「どちらかというと働きたくない」という回答の理由を見ていきます。「働きたくない」と答えた人のうち、理由として挙げられていたものの割合は下図の通りです。最も多かった理由は「自分の時間を大切にしたいため」で、回答全体の30%でした。一方で、「趣味・余暇を楽しみたいため」との回答は12%に留まっていることから、「自分の時間を大切にする」ことの意味合いに幅があることがうかがえます。また、「怪我・病気そのほか健康上の理由」が2割近くに達していることから、体調面も今後の働き方に少なからず影響を与えていることがわかります。働きたくない理由を年代別に見ると、「自分の時間を大切にしたい」という回答の割合が最も高いのは20代でした。反対に、50代以上では「怪我・病気そのほか健康上の理由」が最も多く40%に達していました。■これからは「無理のないペースで働いていたい」が最多これからの働き方や生き方で望んでいることで、最も高い割合を占めていた回答は「無理のないペースで働いていたい」で、全体の15%でした。他にも「仕事と家庭をバランスよく両立したい」が13%だったことから、仕事一色の生活にしたくないと感じている人が多いことが見て取れます。一方で、「仕事にやりがい・楽しみを見つけたい」「当面は仕事に専念したい」との回答が合わせて20%にのぼっており、今は仕事を頑張りたいという考え方の人も少なくないこともうかがえます。これからの働き方・生き方を年代別に見た場合、最も多かった回答は次の通りです。20代:スキルを身につけたい・高めたい(19%)30代:仕事と家庭をバランスよく両立したい(17%)40代:無理のないペースで働いていきたい(23%)50代以上:仕事と家庭をバランスよく両立したい/当面は仕事に専念したい(いずれも14%)年齢を重ねるごとに、働き方と健康・暮らしとのバランスに対する関心が高まっていく傾向があります。■今後について、「収入が少ない・出費が多いことへの不安・不満」が多いアンケートでは、今後の働き方・生き方について不安に感じていること、不満に思っていることも質問しました。回答の結果は以下の通りです。最も多かった回答は「収入が少ない・出費が多いことへの不安・不満」で、全体の19%を占めていました。「働き続けたい理由」の質問では全年代で3割以上の人たちが「現在の生活を維持するため」と答えていたことを踏まえると、経済的な問題に対する不安・不満を抱えている人が数多くいることがわかります。このほか、上位を占めていた回答として「家事・子育てで時間が取れない」「自分の望む働き方が出来ない」などが挙がりました。年代別に見た場合、最も高い割合を占めていたのは次の回答でした。20代:収入が少ない・出費が多い30代:家事・子育てで時間が取れない40代:家事・子育てで時間が取れない50代以上:収入が少ない・出費が多い家事や子育てが多忙になりやすい時期には時間の問題を抱えやすい一方で、時間が確保できれば問題が解決するとも言い切れない実態が浮かび上がってきます。子育て世帯は、育児が一段落した後の働き方や収入源についても見通しを立てておく必要があるでしょう。■調査概要アンケートテーマ:「女性の望む働き方について」調査期間:2023年3月30日~2023年4月10日調査機関:自社調査調査対象: 20代~50代の女性有効回答数全400名:20代:52名30代:147名40代:128名50代以上:73名)調査方法:アンケート調査情報元サイト:みんなの転職「体験談。」(エボル)
2023年05月31日職場の人間関係は、働くうえでとても重視しているという方も多いかもしれません。人間関係でちょっとした不満があると、それだけで働きたくないと思う方もいるのだとか。そこで今回は「職場のスカッとした話」を紹介します!気さくな店長だと思っていたのだが…派遣としてスーパーで働いていました。そのお店の店長は、私のことを気に入ってくれたようで、気さくに話ができてよかったのですが…。作業場にもよく顔を出す店長で、パートさんも含めてわいわい話をすることが多くにぎやかな職場でした。しかし、休憩時間も同じテーブルに来るようになったり、温泉に行こうと誘われたりだんだんと不快に感じるように…。店長の解雇に思わずスカッと!しばらくして、朝礼にて昨日付で店長が辞めたと突然発表がありました。あとから明らかになったのですが、別の店舗の女性社員と浮気をしていたそうで、それがバレて首を切られたようです。店長は既婚者だったため、とんでもない修羅場になったようで、正直ざまあみろと思いました。(女性/フリーター)浮気で解雇された店長やたらと距離を詰めてきた店長ですが、まさかの別の女性社員との浮気発覚で解雇されることに。一歩間違えたら、この女性が浮気相手になってしまうところでした。怖かったですね…。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています
2023年05月27日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「フランス年金改革反対デモ」です。日本と似て非なる年金問題と最低賃金状況。1月より、フランスで年金改革に反対するストライキや抗議デモが続いています。この抗議運動は、年金支給開始の年齢を62歳から64歳に引き上げる改革法案が出されてから広がり、3月20日に強行採択された直後には、フランス全土で約110万人がデモに参加しました。日本では、警察官との衝突やパリ市内にあふれる大量のゴミなどの様子が報道されましたが、僕が現地で実際に見たのは、ほとんどが平和的な抗議運動でした。フランスも日本と同様に、高齢化により社会保障費が増大しています。2006年以降、貿易収支は赤字が続いており、稼ぐ力が弱まっています。財政が赤字に転じてしまうのを避けるための対策として、マクロン政権はここ数年、年金改革案を掲げていました。賃金が上がらず生活が苦しいというと、日本と同じ状況に見えますが、全く異なるのは、フランスでは物価変動に合わせて賃金を引き上げる制度があることです。ただ、同じ比率で上がっても、苦しい状態は続きます。さらなる賃上げを政府が決めることができる仕組みがあるので、その権限を使って賃金を上げてほしいと訴えています。それでも、フランスは昨年だけでも最低賃金を3回引き上げており、今年の1月にも引き上げて現在の最低賃金は時給で約1660円。1か月間フルタイムで働けば1709.28ユーロ(約25万円)です。フランスの労働組合(フランス労働総同盟CGT)は、1か月2000ユーロ(約29万円)への引き上げを要求しています。こうしてみると日本がいかに安く働かされているかがよくわかります。日本は社会保障費が上がり、年金受給開始は65歳。物価が高騰しても賃金は変わらず、実質下がり続けています。フランスでは年金受給年齢引き上げについて、お金だけの問題ではなく、豊かに過ごす第二の人生を奪わないでほしいと訴えていました。フランスの労働組合の結成率は日本よりも低く、CGTが中心になり、組合員以外の若者や高齢者、抗議に賛同する人たちが大勢デモに参加していました。「私の権利のために闘っているんです」という言葉がとても印象に残りました。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~8:30)が放送中。※『anan』2023年5月24日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年05月20日芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)は、2022(令和4)年度「私立大学等改革総合支援事業」(文部科学省)の全4タイプに選定されました。国が求める大学改革に対する本学の取り組みが、選定基準を上回ったためです。今年は609校が申請し252校が選定されました。全4タイプ選定校は、芝浦工業大学を含む8校のみでした。本学は本事業の開始以来、10年連続で全てのタイプに採択を受けた唯一の大学となりました。■ポイント教育(タイプ1:特色ある教育の展開)で全申請校のうちトップ5%、研究(タイプ2:特色ある高度な研究の展開)で全申請校のうちトップ2%の得点帯に位置■全申請校の得点分布から見る、本学の位置タイプ1タイプ2タイプ3タイプ4・芝浦工業大学の得点芝浦工業大学の得点■間断なき改善改革の全学的展開と、企画・実行する体制の定着2027年に創立100周年をむかえる本学では、教学の中長期目標としてCentennial SIT Actionを掲げています。Centennial SIT Actionでは、アジア工科系大学トップ10となるよう5つの目標※に、全学的に取り組んでいます。具体的には、学長室員、各学部、理工学研究科、センター組織を含めた機関が毎年度目標シートを作成し、そこに掲げた定量的数値目標や定性的な目標について、進捗を管理し、PDCAサイクルを回すことで、間断なき改善改革を実現しています。また、本学の内部質保証に責任を負う学部長・研究科長会議といった会議体では、学長、副学長、学長室員、各学部長、理工学研究科専攻長、付置機関、各事務部の部長全員が出席しており、その会議での決定事項については、各学部の教授会、学部長室、各学科の主任会議等を通じて、早急に全学的に共有される仕組みが根付いています。・経営、教学の相互理解と、情報共有体制の構築がさらに進展2014年度から、年度当初に全学期首会議、年度中に全学期中会議という理事長を含めた役員と学長を含めた教学執行部が一同に介し、法人・大学の中長期ビジョンを共有する会議体を設けています。これを通じ、大学改革に向けて、教学側だけでなく、法人からの理解及び迅速なサポートをうけることのできる体制が構築できています。さらには、教育に関する内部質保証について、職員と教員が協働で取り組むことのできる体制及び相互の信頼関係が築けている点が本学の強みです。とくに、文部科学省の競争的資金の獲得、事業推進を通じた取り組みにより、協働意識の醸成が加速しています。■私立大学等改革総合支援事業とは特色ある教育研究の推進や産業界・他大学との連携など、改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援する事業。・詳細|事業の概要・選定結果(文部科学省Webサイト) ※Centennial SIT Actionの5つの目標Centennial SIT Actionの5つの目標■芝浦工業大学とは工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科 日本屈指の海外学生派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の理工系大学です。東京都と埼玉県に2つのキャンパス(豊洲、大宮)、4学部1研究科を有し、約9,000人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行し、従来の教育の在り方を根本から変えていきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月11日株式会社東洋経済新報社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:田北 浩章)は、教員、各地域教育委員会など教育従事者の皆様を対象としたウェビナー『スクールリーダーが仕掛ける、教育の質が上がる働き方改革』と『多忙でも定時に帰り結果も出す!現役教員の時短術』を2023年5月7日(日)までオンデマンド配信中です。申込期限は2023年4月30日(日)です。「先生の働き方改革」をテーマにしたウェビナーをオンデマンドにて配信中『スクールリーダーが仕掛ける、教育の質が上がる働き方改革』の詳細・お申込は下記URL 『多忙でも定時に帰り結果も出す!現役教員の時短術』の詳細・お申込は下記URL ■開催概要東洋経済education×ICTを開設してから2年が経過し、日々さまざまなテーマで記事を掲載しています。中でも、スタート当時から継続して取材・掲載し、読者の関心が高い記事テーマは「働き方改革」です。教育分野に限らず、さまざまな業種で進められている働き方改革。民間企業では、労働基準法が改正されたことやコロナ禍によるDXの促進などもあり働く環境は様変わりしています。一方で、子どもたちが多くの時間を過ごす学校で働く教員の職場環境は、厳しさを増すばかりです。これまで、教員の過重労働問題は、現場の先生の熱意や忍耐で持ちこたえてきたところがありますが、それも限界に達しています。働きすぎにより休職や退職する教員の数は増加するうえ、教員不足の影響で補充の教員はなかなか見つかりません。残された教員はさらなる過重労働を余儀なくされていますが、悪化する環境の中で働くことは教員の心身に影響を及ぼし、授業の質の低下にもつながります。国の豊かな発展のために不可欠な「教育」の質を維持、改善していくためにも「働き方改革」は急務の課題です。しかし、いざ「働き方改革」に着手しようとしても何から始めればいいのか、またそれに取り組む時間すらない、など課題が多いのが現実です東洋経済education×ICTでは学校を上げて働き方改革に取り組む校長先生をお招きした「管理職編」、働き方改革を実践している現役の先生をお招きした「現場編」の2つのウェビナーを配信しています。どちらも実例を中心にお話しいただいていますので、ぜひとも視聴いただき、皆様の課題解決の糸口になれば幸いです。■セミナー概要申込期限:2023年4月30日(日)※お申し込み後、すぐに視聴いただけます。視聴期限:2023年5月7日(日)開催形式:オンデマンド配信参加費 :無料(事前登録制)主催 :東洋経済education×ICT■申込方法(管理職編)『スクールリーダーが仕掛ける、教育の質が上がる働き方改革』 (現場編)『多忙でも定時に帰り結果も出す!現役教員の時短術』 上記、各公式サイトURLにアクセス、申込フォームに必要事項を入力の上、お申込ください。事務局より事前登録完了のお知らせをメールにてお送りいたします。視聴リンク(URL)をメールにてご案内いたします。■会社概要商号 : 株式会社東洋経済新報社代表者 : 代表取締役社長 田北 浩章所在地 : 〒103-8345 東京都中央区日本橋本石町1-2-1創立 : 1895年11月事業内容: 雑誌事業、書籍事業、デジタルメディア事業、データベース事業、ビジネスプロモーション事業(セミナー・広告・カスタム出版)など資本金 : 1億円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社東洋経済新報社東洋経済education×ICTオンラインイベント事務局MAIL: corporate@toyokeizai.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月06日ゼッタリンクス株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役:山田 邦裕、以下 ゼッタリンクス)が販売するデジタル採点システム「アンサーボックスクリエイター(Answer Box Creator Z)」が、滋賀県立高等学校全46校(分校を含む)と中学校3校に導入されることになりました。これにより、教員の採点・集計業務の負担を軽減し、『学校における働き方改革』の推進を目指します。メイン画像(OGP)全国的に教員の長時間労働が社会問題化する中、『学校における働き方改革』の一環としてさらなる業務の効率化やICT活用が求められています。とくに生徒の理解度を把握するための小テストや定期考査、実力テストなどの採点・集計業務に多くの時間を費やしているのが現状です。そこで滋賀県では、ICTを活用した業務改善ツールとしてデジタル採点システムの導入を検討。各地の定期考査や高校入試での採点業務の実績があるゼッタリンクスの「アンサーボックスクリエイター」が評価され、県内すべての県立高校46校(分校を含む)と中学校3校への導入が決定しました。「アンサーボックスクリエイター」が導入されることで、これまで紙の答案用紙で行っていた採点業務をデジタル化し、PC上で選択問題の自動採点や記述問題の一括採点を行うことができます。また新学習指導要領に対応した観点別集計も行うことができ、学習評価や成績集計処理が効率的に行えます。新たに搭載された機能として、採点後の答案結果をPDFで出力し、グループウェアのMicrosoft Teamsを利用して生徒一人一台の端末に自動返却する機能が実装され、今後導入校での運用が計画されています。滋賀県内すべての県立高校・中学校での活用が広がることで、『学校における働き方改革』がより一層推進されることが期待されるとともに、GIGAスクール構想で整備された生徒一人一台端末のさらなる有効活用につなげることが可能となります。■デジタル採点システム|アンサーボックスクリエイター(Answer Box Creator Z)「アンサーボックスクリエイター」は、従来の紙のテストの採点・集計業務をデジタル化するデジタル採点システムです。生徒が解答した答案用紙をスキャンしてデジタル化し、PC上で採点・集計することができます。専用紙や専用スキャナは不要なのでコストを抑えて簡単に運用することができ、全国各地で定期考査や入試での活用が広がっています。●生徒が解答した答案用紙をスキャンしてデジタル化し、PC上で採点・集計。専用紙、専用スキャナ不要●選択問題は自動採点、記述式問題は一覧表示による一括採点が可能。また、設問別集計や観点別集計などの豊富な集計ツールで学習評価や成績集計処理を大幅に効率化。採点画面とプレビュー表示●採点後の答案結果をPDFに出力し、グループウェアのMicrosoft Teamsを利用した自動返却機能を実装。これによりGIGAスクール構想で整備された生徒一人一台端末を有効活用したペーパーレスでスピーディーなテスト返却が可能。Microsoft Teams 連携■ゼッタリンクス株式会社ソフトウェアの開発、販売を通して公教育・民間教育向けの教育ICTソリューションを提供。デジタル採点システム「アンサーボックスクリエイター(Answer Box Creator Z)」のほか、Google Workspace for Educationを学校の授業で活用するための授業支援アドオン「こどもSuite」や、環境復元ソフト「リカバリー王Z」などを開発、販売。また、自治体にICT支援員を派遣し、各学校のGIGA端末利活用促進のサポートも行っており、教育現場からのダイレクトなニーズを収集した商品開発やテンプレート開発を実施しています。■製品概要商品名: アンサーボックスクリエイター(Answer Box Creator Z)価格 : オープン価格 ※詳細はお問い合わせください。URL : ・Microsoft Teamsは、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。・その他記載されている法人名、団体および製品名は、各社の登録商標または商標です。・製品の画像、機能名等は開発中のものおよびイメージ画像を含みます。■会社概要会社名 : ゼッタリンクス株式会社代表者 : 代表取締役 山田 邦裕所在地 : 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-14-4 KYビル6階設立 : 2011年7月事業内容: 教育ICT用ソリューションの開発・販売資本金 : 1,490万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ゼッタリンクス株式会社TEL : 03-5615-3761お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月08日■前回のあらすじ息子よいたんが体調不良のとき。私たち夫婦は何度も経験したせいか対応がスムーズに。しかしいろいろ選択肢があるものの、どうしても「私が休んで、子どもが寝ている間に仕事をする」ことが多かったのでした。■みんな子どもの病気で悩んでいる!?■2人目が生まれてからの働き方2人目を妊娠して、仕事に対する気持ちが変わってきました。ワーママとひとくくりにしても、みんなそれぞれの仕事への関わり方があるように、私自身も前よりも生活の中の仕事への割合をもっと下げていきたいと思うようになりまして。そんな話を上司にした上でチームで動けるプロジェクトに入ることになりました。(そしてそれはすなわち異動)入社7年目にしてまたゼロからいろいろ覚えるわけになりました…。次回に続く「働く私と病気の子どもたち」(全6話)は12時更新!
2023年02月24日約半数が「働き方改革はサービス残業の増加にしかなっていない」と回答。会社員のおよそ3人に1人が、「一刻も早く会社を辞めたいのに辞められないでいる」と判明。電話に出ない、寝不足アピール…会社員の3人に1人が実践する仕事量を増やさない努力。株式会社ドゥ・ハウス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長:小笠原 亨)は、当社が運営する日本最大級のお試しサイト「モラタメ.net」の姉妹サイト、ニュースサイト「ロバ耳」にて、「働き方に関するアンケート」を実施しました。本アンケートでは、近年大きく変化する働き方について、様々な観点から調査を行いました。「ロバ耳」では、アンケート結果と合わせて回答者のコメントやエピソードも紹介しています。調査トピックス●働き方改革で業務時間は14%が「増えた」、67%「変わらない」と回答●会社員の約半数が「働き方改革はサービス残業の増加にしかなっていない」と回答●会社員の約6割が「働き方改革は、優秀な社員へのしわ寄せにしかなっていない」と回答●会社員のおよそ3人に1人が、一刻も早く会社を辞めたいのに辞められないでいると判明●電話に出ない、寝不足アピール…会社員の3人に1人が実践する仕事量を増やさない努力調査概要調査タイトル :「働き方」に関する意識調査調査期間 :2022/12/07〜2022/12/12、2022/12/19〜2022/12/21、2022/12/22〜2022/12/25調査手法 :ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』調査対象 :全国に住む20代~70代以上の男女働き方改革で業務時間は14%が「増えた」、67%「変わらない」と回答働き方改革関連法(いわゆる働き方改革)は2019年4月1日に施行され、さまざまな企業が働き方改革に着手するようになりました。会社員を対象に「あなたの勤めている会社では「働き方改革」を行なっていますか?」と質問したところ、半数が「はい(51.0%)」と答えました。続いて、「はい」と回答した人に対して、「「働き方改革」によって、あなたの業務時間はどう変わりましたか?」と質問したところ、「増えた(14.2%)」、「変わらない(67.5%)」、「減った(18.3%)」という結果になりました。働き方改革を行なっても、業務時間は変わらない・増えたと答えた人は合わせて8割を超えることが明らかになりました。業務時間が変わらない・増えたと答えた人からは「形だけの改革で、納期も仕事量も人員も変わらないので、当たり前の結果です(50代男性)」、「仕事のやり方を少しずつ変えてはいるが、極端な業務量削減ができない現状がある。逆に今いる人数で業務を回すことで負担が増えている(40代男性)」といった意見が寄せられました。一方、業務時間が減ったと答えた人からは、「無駄な業務を減らすようになり、残業も減った(30代女性)」、「業務の効率化を進めて残業が減った(70代男性)」といった意見が寄せられており、働き方改革に成功している企業とそうでない企業の実態が見て取れます。アンケート結果の詳細 : 会社員の約半数が「働き方改革はサービス残業の増加にしかなっていない」と回答働き方改革の3つの柱の一つとして、「長時間労働の是正」が掲げられていますが、実際に長時間労働を減らすことにつながっているのでしょうか?会社員を対象に「あなたの会社が掲げている「働き方改革」は、結局のところ「申請できないサービス残業の増加」にしかなっていないと思いますか?」と質問したところ、「そう思う(23.0%)」、「ややそう思う(22.2%)」、「あまりそう思わない(20.7%)」、「そう思わない(34.1%)」となり、約半数が「申請できないサービス残業の増加」につながっていると感じていることが明らかになりました。「そう思う」と回答した人の意見として「業務量はあまり変わっていない。残業時間の月の上限が設定されており、サービス残業が増えたに過ぎない状況である(30代男性)」、「定時でログオフ後に、会社ネットワークに接続しない状態でPCを立ち上げ、続きの作業をすることが常習化している。そうしないと仕事が回らない…(40代男性)」といった声が寄せられました。アンケート結果の詳細 : 会社員の約6割が「働き方改革は、優秀な社員へのしわ寄せにしかなっていない」と回答さまざまな企業が働き方改革に取り組む中、実際に働き方改革を推進している企業に勤めている人は、働き方改革によって思い描いた効果を得られているのでしょうか?働き方改革を掲げている会社に勤務する方を対象に、「あなたの会社が掲げている「働き方改革」は、結局のところ「優秀な社員へのしわ寄せ」にしかなっていないと思いますか?」という質問をしたところ、「そう思う(28.1%」、「ややそう思う(30.4%)」、「あまりそう思わない(29.6%)」、「そう思わない(11.9%)」と回答しました。約6割が優秀な社員へのしわ寄せになっていると考えていることが分かりました。「そう思う」と回答した人からは、「仕事ができてもできなくても、一定時間勤務していれば、決まった給与はもらえる。成果を上げれば上げるだけ、自分の仕事は増える(50代女性)」、「働き方改革でDX推進をしているけれども、結局手作業でやっていたものをデジタル化して、ITが苦手な人は仕事が減って楽になったと思う。(50代女性)」といった声が寄せられました。アンケート結果の詳細 : 会社員のおよそ3人に1人が、一刻も早く会社を辞めたいのに辞められないでいると判明働いていると、仕事内容や労働環境、会社の人間関係などに悩みを抱き「会社を辞めたい…」と深いため息をつくことは誰しもあることですが、思い切って仕事を辞めたり、転職したりすることを躊躇する人も少なくないのではないでしょうか。会社員を対象に、「今のあなたの状態は、会社を一刻も早く辞めたいと思っているが、転職などについて考えていると辞められないままズルズル残っている状態ですか?」と質問したところ、「当てはまる(9.2%)」、「やや当てはまる(22.7%)」、「やや当てはまらない(23.0%)」、「当てはまらない(45.2%)」という結果になりました。会社員の3人に1人が、会社を一刻も早く辞めたいと思っているにもかかわらず、辞められないままズルズル残っているということがわかりました。当てはまると回答した人の意見として「仕事をたくさん押し付けられ、休みがとれない状態にされているため、職安に行けない(20代女性)」、「定年まであと12年なので我慢すればいいか…と思ってる(40代男性)」といった声が寄せられました。アンケート結果の詳細 : 電話に出ない、寝不足アピール…会社員の3人に1人が実践する仕事量を増やさない努力「働き方改革」が進み、残業の規制が厳しくなっている昨今、上司から仕事を振られそうになった時、皆さんはどう対応しているのでしょうか?会社員を対象に、「自分の仕事量を増やさないために、あなたがやっていることをすべて選んでください」という質問をしたところ、「仕事を振られたら「無理です」と断る(12.9%)」が最多となりました。続いて「存在感を消す(例:下を向く、名前を覚えられないようにする、コミュニケーションをとらない)(11.8%)」、「今の仕事に必要以上に時間をかける(8.2%)」が選ばれました。体調不良をアピールする、電話に出ない、夜中にメール返信して大変さをアピールするなど、それぞれに工夫を凝らしていることが見て取れます。アンケート結果の詳細はこちら : ロバ耳では、その他にも多数のワークライフバランス関連の記事公開を予定しています特集 | ロバ耳 : 「ロバ耳( )」について「ロバ耳」は2022年7月13日(水)にオープンしたニュースメディア。様々なテーマでアンケート調査を行い、その結果を記事したニュースサイトです。皆さんの関心の高いテーマを編集部で厳選、みんながどう思っているかアンケートで調査し、結果を記事にまとめます。全体的な傾向はもちろん、ユニークなコメントをピックアップしてご紹介することも!みんなの回答に勇気づけられたり元気が出たりクスッとできる。読者の日々が少しでも明るくなるようなサイトを目指しています。ロバ耳 | 人には聞けないアレコレを大調査 : TwitterやInstagramで最新調査結果を毎日お届けしています。公式Twitter: 公式Instagram: 「モラタメ.net( )」について「モラタメ.net」は、日本最大級のお試しサイトです。2022年7月に登録会員が200万人(提携先含む)を突破。話題の商品が無料でモラえたり、商品価格の半額程度でタメせたり、さらに、クチコミ投稿でポイントをもらえたりと、お得がいっぱい!大手メーカーから地方の老舗メーカーまで、多岐にわたる商品を掲載しています。商品を試した後に投稿されるクチコミは、「お役立ち情報」として、生活者に届けています。また、メーカーの商品担当者は、モラタメを通じて投稿された自社商品のクチコミを、商品開発や商品プロモーションなどに役立てています。試供品や新商品を無料でお試し!プレゼントやクチコミ情報満載|モラタメ|モラタメ.net : 会社概要国内でマーケティング事業を展開し、生活と流通の2つのマーケティングフィールドに対する、クチコミプロモーション及び定性リサーチを実施しています。会社名:株式会社ドゥ・ハウス 設立:1980年7月7日代表者:代表取締役社長小笠原 亨 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月19日心理職向け無料セミナー オンラインカウンセリング『Kimochi』って?~今、公認心理師が知っておきたい新たな働き方~日本公認心理師ネットワークが、2023年1月23日(月)20時から21時まで、「オンラインカウンセリング『Kimochi』って?~今、公認心理師が知っておきたい新たな働き方~」というテーマでオンラインセミナーを開催します。心理職向け無料セミナー オンラインカウンセリング『Kimochi』って?~今、公認心理師が知っておきたい新たな働き方~オンラインカウンセリングという言葉を、よく見たり聞いたりするようになりました。「でも、実際、オンラインカウンセリングを提供しているところで働くって、どんな感じだろう?」「というか、オンラインカウンセリングって、そもそもどんな感じだろう?」「周りの心理職、だれもオンラインカウンセリングで働いてないから分からない」「どれくらい拘束時間あるの?」「どんな勤務形態?」「私でも、できるんかなぁ?」という素朴な疑問が、頭にたくさん浮かびませんか?そこで、日本公認心理師ネットワークでは、オンラインカウンセリング『Kimochi』を運営されている佐藤利音さん(株式会社remental CEO)をお呼びして、オンラインカウンセリングの実際と働き方についてのオンラインセミナーを企画いたしました。あらゆる疑問をモデレーターが、ぶつけてオンラインカウンセリングを深堀りいたします。【イベント概要】日時:2023年1月23日20時~21時(1か月間の見逃し配信あり)方法:オンライン開催(Zoomのウェビナー機能を使いますので、顔出しなしでお気軽に参加できます!)参加費:無料【内容】・Kimochiって?・オンラインカウンセリングの可能性・オンラインカウンセリングというプラットフォームでの働き方・rementalについて、その展望について【講師】佐藤利音(株式会社remental CEO)スタートアップ企業にマーケターとして従事後、2022年1月に株式会社rementalを設立。これまでのマネージメント経験から、従業員のメンタル不調に関して課題感を持ち、独自の視点から、課題に対するソリューション「Smart相談室」を提供中。自身の周りにうつ病やパニック障害を持つ人が多かったことで、メンタルヘルスの課題感を持ち始め、コロナ禍でコロナ鬱や健康意識が高まったことを機にサービス開発を始める。独自のアルゴリズムや設計にて、より最愛な心の専門家を提供し、日本のメンタルヘルスの課題を解決するため「Kimochi」を提供・開発中。メンタルヘルスの課題における機会損失をゼロにし、誰しもが自分らしく生きることで、日本の生産性を高めることにフルコミット。【モデレーター】安東大起(一般社団法人パーマネント・クリエイティブ・マインド CEO)公認心理師・臨床心理士・日本公認心理師ネットワーク主宰・兵庫県公認心理師会理事メンタルヘルスサービスへのコンサルティングと協働をしている。地域の社会課題の解決を試みているNPO、こども食堂、イベント『町の心理師(士)さん』としてふらっと現れ、お話を聞いたり、お手伝いをしている。保育園の副園長でもある。お申込みはこちら : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月06日最新の働き方のトレンドとは?ソフトバンクが考える「働き方のベストミックス」と改正道路交通法にて義務化された「白ナンバーにも義務化されたアルコールチェック」の実施ポイントをお伝えします。飲酒運転防止のためのアルコール検知器及びIT点呼システムを開発・販売する東海電子株式会社(本社:静岡県富士市 代表取締役:杉本 哲也)は、 この度、ITと通信の融合で、より豊かでより幸福な未来を切り開くSB C&S株式会社との協業ウェビナー「働き方の変革と法改正のロードマップ」(無料)を11月29日(火)に開催いたします。SB C&S×東海電子協業ウェビナー2022年は働き方が大きく変化し、また多様性に富むようになってきました。政府が推し進める法改正や、コロナ後を見据え増えてきたハイブリッドワークに備え、デジタルツールの活用が不可欠となっています。ここでは市場を踏まえた最新の働き方のトレンドとソフトバンクが考える「働き方のベストミックス」と改正道路交通法にて義務化された「白ナンバーにも義務化されたアルコールチェック」の実施ポイントをお話ししていきます。法改正に伴う警察庁の通達は3回に渡り改定がされております。気になる問題を取り上げ、皆さまの業務の改善策を導いてきます!■日時:2022年11月29日(火)14:00~15:30■ウェビナーアジェンダ14:00Opening (SB C&S株式会社営業統括部課長江淵正浩)14:05法改正のロードマップと働き方のベストミックス(SB C&S株式会社DXアンバサダー白水佐知)14:20白ナンバー義務化やるべきポイント紹介~パブリックコメントから見える、警察庁の狙いと企業のギャップ~(東海電子株式会社東京営業所鈴木善郎)14:50Q&A■お申し込みはこちらから ■お問合せ先: td-seminar@tokai-denshi.co.jp ■東海電子は安全・安心な社会へ向けて無料オンラインセミナーを開催しています ■点呼機器及びアルコール検知器を開発・販売する東海電子は、社会の「安全」「安心」「健康」を創造し、 社会に貢献する企業です。東海電子コーポレートサイト: 東海電子公式 EC サイト : 東海電子メディアサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月10日株式会社レベクリは、合同会社Smart Beと共催で2022年11月19日(土)に「第1回働き方オンラインEXPO」を開催します。複業・兼業によってセカンドキャリアをスタートさせた元プロ野球選手や、地方副業に取り組む格闘家、投資家や起業家として名を馳せるタレント、インフルエンサーなど著名人をゲスト陣に迎え、自分らしい働き方とはなにかを考えるきっかけをお届けします。プレスメイン画像・セカンドキャリア、副業、起業―――。自分らしい働き方とは?新型コロナウイルス感染拡大が始まってから2年。私たちの生活は大きく一変し、日常の過ごし方、仕事への取り組み方も新しい様式へと移行していきました。特に働き方においては、この2年で「テレワーク」や「パラレルキャリア」「副業」といったワードが一気に身近なものとなり、自分のキャリアプランをより自由に、より個性的に思い描くことができるようになりました。11月19日(土)に開催される「第1回働き方オンラインEXPO」(以下「本展示会」)では、そんな新しい働き方を実践している10名のゲストの方にご出演いただき、自分らしい働き方についてお話いただきます。本展示会は元フジテレビアナウンサーの田中大貴氏が司会を務め、それぞれ「複業・兼業」「地方創生」「女性のキャリア・セカンドキャリア」をテーマに三部構成でお送りします。本展示会を通じて、今まで知られていなかった自由で楽しい働き方を発見していただければ幸いです。・「第1回働き方オンラインEXPO」開催概要開催日時 : 2022年11月19日(土)13:00~16:00開催形式 : Zoomオンライン参加費 : 無料事前登録/特設サイトURL: ※事前登録いただいた方へは、収録動画を後日お送りさせていただきます。公式Twitter : 公式Instagram : 共催 : 株式会社レベクリ、合同会社Smart Be◆司会田中大貴氏田中大貴氏/フリーアナウンサー兵庫県出身。1980年生まれ。慶應義塾大学卒。2003年~フジテレビに入社し、アナウンサーとして勤務。「EZ!TV」「とくダネ!」「すぽると!」「HERO'S」、スポーツ中継等を担当。2018年~独立。スポーツアンカー、経営者として活動中。東京五輪ではIOCベニューMCを務めた。メディア出演の他にInflight.Co.,Ltdを立ち上げ、スポーツチーム・団体・企業のコンサルティング、CSR活動イベントの企画・運営も積極的に取り組む。<第一部>「楽しく働く自分を見つける」好きなことを仕事にする、他の人と違うキャリアを選択するなど、働く=楽しむを選択する方はどんどん増えてきています。第一部では転職・兼業・複業など、これまでのキャリアとは別の道を歩み方、キャリアの変え方・増やし方などをテーマに「楽しい働き方」についてお話しします。◆時間13:00~14:00◆登壇者ゆってぃ氏ゆってぃ氏/お笑い芸人1977年1月25日生まれ。東京都出身。「キョーレツゥ! ちっちゃいことは気にするな! それ! ワカチコ! ワカチコ!」というギャグでブレイク。フジテレビ『爆笑レッドカーペット』などバラエティ番組を中心に活動。2022年3月にグラビアアイドルの石川あんなさんと結婚。お笑いという本業の傍ら、自らのTシャツやスウェットなどのデザイナーとして更に活動の場を広げている。館山昌平氏館山昌平氏/福島レッドホープス投手チーフコーチ兼企画運営/野球解説者1981年生まれ。神奈川県出身。2002年ヤクルトスワローズに入団。2008年最優秀防御率投手賞・2009年最多勝利投手賞に輝いた。度重なる怪我や手術に苦しんだが、復帰後は150km/hの圧巻の投球や6勝を挙げる活躍で2015年カムバック賞に輝いた。2019年に現役を引退。翌2020年楽天の二軍投手コーチに就任。2022年福島レッドホープスの投手チーフコーチ兼企画運営に就任。福島を拠点に野球を通じた地域創生にも力を入れている。小林昌裕氏小林昌裕氏/副業アカデミー学長・株式会社レベクリ取締役社長1982年生まれ。東京都出身。2009年に副業として不動産賃貸経営を始め、区分マンションなど不動産を保有し年間の家賃収入が3,000万円を突破。また、20余りの副業を実践し年間収益が1億円を超え、2014年にサラリーマンを卒業。日本初の副業専門スクール「副業アカデミー」を立ち上げる。副業専門家として様々な企業・団体・大学などでも講演を行っている。主な著書「サラリーマン副業2.0(PHP研究所)」<第二部>「自由に働く自分を見つける」◆時間14:00~15:00◆登壇者こめお氏こめお氏/料理人/格闘家/ごはんソムリエ/YouTuber/株式会社Fooppy 代表取締役/株式会社Fooools 取締役2015年歌舞伎町で強盗・監禁の罪で逮捕、無実を訴え2年半裁判で争うも実刑3年10ヶ月の有罪判決。2018年に川越少年刑務所に収監後、山口県の美祢社会復帰促進センターに移送。服役中にレシピ本100冊を暗記。刑務所内で食べた白米のおいしさに感動し、出所後お米ソムリエの資格を取る。料理人として働く。第4回Breaking Downに出場・頭角を表し、総再生回数1,000万再生を記録。現在は地方農家と連携してお米作りに励んでいる。加藤里帆氏加藤里帆氏/株式会社パソナグループ CPU総本部 担当部長株式会社パソナ日本創生大学校ギャップイヤープログラム 執行役員神奈川県出身。2014年株式会社パソナ入社。入社後、淡路島へ移住。2020年9月パソナグループ本社の淡路島移転となり、地方移住促進を担当した。2021年1月パソナ日本創生大学校「ギャップイヤープログラム」の責任者として、主にコロナ禍で就職困難となった若者を淡路島に誘致し育成を行うプロジェクトの企画を担当。2021年4月から約30名の若者が全国から淡路島に集まり、“学びながら働く”プログラムをスタートした。林歳彦氏林歳彦氏/株式会社ハヤシコーポレーション代表取締役CEO1967年生まれ。大阪府出身。高校卒業後シアトルへ渡米。1992~1998年までアメリカ合衆国にて現地法人BRIXTON INC.設立。帰国後、株式会社ハヤシコーポレーション(広告業)を経営。今年で創立53年。2018年一般社団法人Child Support Organizationを設立。社会課題に焦点をあて、社会貢献や環境保全に特化した活動を開始。こどもたちへより良い未来へのバトンを繋ぐ為、全国各地にて「国づくり・珊瑚養殖」事業に着手している。<第三部>「輝く自分を見つける」◆時間15:00~16:00◆登壇者杉原杏璃氏杉原杏璃氏/タレント/投資家/実業家1982年生まれ、広島県出身。グラビアタレントとして雑誌やバラエティ番組に多く出演。投資家の顔も持ち、「株タレント」としても活躍中。長年グラビアで培った美しいボディラインへのこだわりを活かし、ソフト補正下着のブランドを立ち上げる。現在は、実業家としても仕事の幅を広げている。主な著書『株は夢をかなえる道具』『不動産投資は自分らしく生きる道具』(共に祥伝社)等。伊藤宏美氏伊藤宏美氏/女性起業家・合同会社Smart Be代表14年間の会社員生活を経て、2017年に合同会社Smart Beを創業。会社員時代で培ったITスキルと人材マネジメント能力を活かし、イベントやスクールに年間2,000名の女性を集客する。様々な女性を支援し業績アップに貢献している。日本テレビ「スッキリ」・NHK「ニュース シブ5時」・日経ARIA・商業出版などメディアにも多数出演。2019年にはSmart Beauty EXPO主催、700名の女性を集めるなどメディアでも話題になる。笹木郁乃氏笹木郁乃氏/株式会社LITA 代表取締役 PRプロデューサー会社員時代、創業期2社のPRを担当し、PRの力で5年で売上1億から115億、看板商品を12ヶ月待ちの人気商品へと押し上げ、PRの力で急成長に貢献。その経験を活かし独立。5年で5,000名以上の起業家、経営者、PR担当者を育てるPR塾を開講。毎期満員御礼の人気塾へと話題に。現在はPR会社を経営する傍ら、複数のメディアでPRコラムを執筆中。日経BP社より「ゼロ円PR」・JMAMより「お金をかけずに誰でもできる! SNS×メディアPR100の法則」発売。・事前登録者限定プレゼント事前登録いただいた方へ抽選でプレゼントをお送りいたします。ぜひ事前にご登録をお願いいたします。A賞:任天堂switch(1名)B賞:アマゾンギフト券1万円分(5名)【事前登録はこちら】 事前登録者プレゼント 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月26日ミッションへの共感が生んだコドモンの働きやすいカルチャーミッションへの共感が生んだ コドモンの働きやすいカルチャー メインビジュアル「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」というミッション、「子どもの育ちや学びを社会全体で支えられる世の中へ」というビジョンがコドモンにはあります。これらに基づいて、コドモンメンバーの働き方もミッション・ビジョンに沿ったものでありたいという考えのもと制度設計をし、文化として根付かせてきました。9月27日(火)には子育て中メンバーによる座談会を実施しました。子育て・介護・フルリモートワーク・地方勤務など、ライフステージに合わせて多様な人材が柔軟に働くことの大切さを紹介します。働き方の多様化現代の社会では、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や、育児や介護と仕事の両立など、働き方のニーズの多様化といった状況に直面しています。これにより、一人ひとりがライフステージに合った柔軟な働き方ができる環境整備の重要性が増してきました。厚生労働省により2019年4月1日から働き方改革関連法が順次施行され、リモートワークの普及促進や子育て・介護等と仕事の両立の実現、女性が活躍できる環境の整備など、多様な働き方の実現に向けて様々な施策が行われてきました(※1)。※1 厚生労働省「『働き方改革』の実現に向けて」 子育て中メンバー座談会9月27日(火)に子育て中メンバーによる座談会を実施しました。コドモンには、ミッションにも直結する「子育てをしながらでも働きやすい環境」ということを実感し体現しているメンバーが多くいます。子育て中メンバー同士での座談会を通して、「コドモンの働きやすさ」について紹介します。子育てをしながら柔軟に働き成果を出すことができる環境の重要性、社員が子育てをしながらでも活躍できることについて、コドモンメンバーのリアルな声をお届けします。子育て中メンバー座談会座談会メンバー・普及推進部フィールドチーム藤本 亮(左上)・カスタマーサクセス部メールサポートチーム串間 祐美(右上)・普及推進部マーケティングチーム山口 美生(左下)・プロダクト開発部ベースチーム小堀 輝(右下)■子育てしているからといって特別なんじゃない。すべてのメンバーが働きやすいからこそ実現できる職場環境━━自己紹介をお願いします。藤本(以下 藤):2016年10月にコドモンに入社して、今年で7年目になる藤本です。現在は普及推進部のフィールドチームで営業担当をしています。子どもは2人で、長男が3歳、長女が2歳です。保育園の送り迎えや勤務中子どもが体調を崩した際に病院に連れていくなど、柔軟に対応させてもらってます。山口(以下 山):山口です。2020年12月に入社して、現在は普及推進部のマーケティングチームに所属しています。子どもは4人いて、上から10歳、8歳、5歳、3歳です。緊急時はもちろん、面談や授業参観、PTAの旗振りなどの役割に対しても柔軟に対応できています。串間(以下 串):2019年12月に入社の串間です。宮崎オフィスのカスタマーサクセス部でメールでの問い合わせ対応を担当しています。子どもは2人で、4歳と2歳です。2020年11月から1年間の育児休暇を取得した経験があります。小堀(以下 小):プロダクト開発部の小堀です。2021年9月に入社して、今はコドモンマネージャーの開発を担当しています。2歳半の子どもがいて、毎日送り迎えや幼児食を作るなどしています。━━みなさま子育てをしながらコドモンで活躍されていますが、どんなときにコドモンは働きやすい環境だと感じますか?周りのメンバーの理解もありますか?小:「子どもがいる人」ではなく「子育てをしている人」の割合が多いので、子どもの体調が悪くて急遽休むときや保育園の行事があるときとか、すぐ理解してもらえるので子育てしやすいなあと感じます。山:分かります!「子どもがいる」と「子育てをしている」ってだいぶ違いますよね。小:そうなんですよね。例えば子どもが病気で休むことはよくあると思うんですけど、頻繁に休みとか病院で一時離席とかが起きたときに、経験がない人からすると「また休むの?」と感じてしまうことがあるのではと思います。でも、コドモンには「子育てをしている人」が多いから、その懸念がありません。山:私は逆の場面で働きやすさを感じています。休みの子どもの様子を見ながら在宅で仕事をするときに周りのメンバーが過剰に心配しすぎないでいてくれるんです。「子どもが体調悪いのに仕事しても大丈夫?」って心配はうれしいものですが、業務できると判断したから仕事をしているのに、過剰な気遣いで仕事を減らされちゃうのもまた負担だったりするんですよ。「確認急ぎません」っていう気遣いはありつつ、ふつうに仕事させてもらえるのは、すごく居心地がいいなと感じます。串:あとは、お子さんがいないメンバーも子育てと仕事の両立を歓迎してくれてると感じます。例えば保育園が休園になって家庭内保育をしていて、ミーティング中に子どもが顔を出しても全然嫌な雰囲気にはなりませんし、むしろ「今日はお子さん登場しないんですか?会いたいです!」といった声かけをしてくれて、子育てをしている・していないに関わらず理解があると日々思います。藤:僕も日々同じようなことを感じて子育てしやすいなと思うんですが、これは全て「家族ファースト」への理解・共感があるからだと思うんです。実際にあった話なんですが、長男が生まれたときにパートナーが子育てにすごい悩んでた時期があって自分もどうしたらいいか分からず悩んでいたとき上司に相談したら、「気分転換にどこか一緒に行ったら?」と言ってもらえて、そのままその日の夕方お休みもらってリフレッシュできたことがありました。もちろん業務に支障をきたすことはありませんでした。結婚記念日のときも有休を取ろうと思うという話を上司にしたら「せっかく2人の時間なんだから!」と大歓迎で、結婚記念日で休むことをグループメンバーに共有した際も「おめでとう!」とみんなが祝福してくれてすごく嬉しかったです。パートナーも「すごくいい職場で仕事をしてるんだね」と言って喜んでくれました。結婚記念日に休むことを伝えたときのメンバーからの祝福━━すべてのメンバーにとって働きやすい環境であることが伺えますね。小:それは本当に思います。例えば、コドモンでは全員が「残業をしないで時間内で仕事を終わらせる」という前提があります。だから子育てしていないメンバーは残業が当たり前なのに子育て中のメンバーはお迎えがあるから早く帰る、という状況を不平等に感じることもないんです。串:確かに、子育てしている・していない関係なしにみんな残業をしないように仕事に取り組んでいますよね。私は社会人になったばかりの頃、平日も習い事をしたくて英会話のレッスンを予約していたんですが、どうしても残業がある日に通えなくて途中で辞めたことがありました。コドモンに転職してからは、なるべく残業しないで時間内に終わらせようと取り組む文化があるので、みんなプライベートの時間も充実した働き方ができているんじゃないかなと思います。山:子育てしているメンバーにとって働きやすい環境であることは、そうじゃない人にとっても働きやすい環境であることが大前提にあると思います。━━どうしてコドモンには「子育て中でも働きやすい環境」がこれほどまでに整っていると思いますか?社会全体でそうなるためには何が必要だと思いますか?山:コドモンが働きやすいのは、やっぱりミッションが浸透しているからじゃないですかね。子どもを取り巻く環境をよりよくするというのを自分たちで体現しようとしているし、子育て中メンバー以外もミッション・ビジョンが体現された環境に共感しているメンバーばかりだからだと思います。串:コドモンのような働く環境が社会全体で当たり前になってほしいなと思います。そのためには、子どもがいると働きづらいというのは当たり前じゃないんだということにみんなが気づいて、変えていこうとする姿勢が大切かなと思います。例えば、育休という制度はあるけど取りづらいと感じてる人も社会全体でみるとまだ多くいるのかなと思うんです。宮崎オフィスだと私が初めて育休を取ったメンバーで、最初多少不安はあったけど周りのサポートで安心して育児休暇を取れたし、育休前最後の出社日にはみんな温かく送り出してくれました。育休後に戻ってきたときも1年間に色々と変わっている部分もあるということで入社時研修を受けることができて安心できました。小:あとは、子育てしていることがマイナスに働かないことが大切だと思います。子どもの送り迎えがあるから早く帰ることなどが評価や待遇面、キャリアに影響しなければ、働きやすさは大きく変わってくると思います。藤:ミッションの存在はすごく大きいと思うし、それが表面的な言葉だけじゃないというのがもっと大切だと思います。僕は会社ができたばかりの頃からいますが、ミッションを掲げてそれがどんどん浸透していくにつれて、ミッションへの共感が強い仲間が集まっていって働きやすいカルチャーが形になっていったと思います。山:確かに、子どもを大事にするミッション・ビジョンがあってそれに共感する人が集まってマジョリティになると制度もカルチャーも変わっていくし、変えていきやすいだろうなと思いますね。小:コドモンはそのビジョンやカルチャーが表面的じゃないと感じます。「子どもを取り巻く環境をよりよくするためにコドモンは四六時中働きます」ではなくて、我々も「子どもを取り巻く環境」の一部だから自分たちもハッピーになるんだ、っていうのが含まれているんだなと思います。藤:そうですね。「家族ファーストでいいんですよ」って心の底から言われると素直に嬉しいし成果で還元しようって思いますよね。小:それと「子育てしているメンバーが特別」ということではなくて、子育てしている・していないで区別しないで、みんなが働きやすくなるためにはどうしたらいいかって考えることですよね。山:同感です!もし仕事をしていて、働く環境や将来に不安を感じている人がいたらちょっとコドモンを覗きにきてほしいですね。介護や地方勤務でも。多様な働き方で活躍するメンバーの声コドモンでは介護と仕事の両立をしているメンバーや、東京・宮崎のオフィスから離れた場所でフルリモートをしているメンバーもいます。全メンバーが自身の状況に合った働き方を選択できるように「CoDMON Work Style Guide」というガイドラインも作成しています。今回はその中から介護中のメンバーと、地方勤務をして1年が経ったメンバーの声をお届けします。▼CoDMON Work Style Guideについて ■介護と仕事、家族からの「ありがとう」に感じた真の働きやすい職場環境普及推進部コドモン2年目メンバー家族の介護に携わりながら、商談や問い合わせ対応といった業務に従事しています。家族最優先にするためフレックスタイム制を利用して11時を勤務開始時間とし、勤務中も家族の体調が悪くなったら看病のために一時離席したり病院の付き添いなどをして、その間はチームメンバーが柔軟にフォローしてくれます。時にはチームの垣根を越えて、別チームのメンバーが対応してくれることもあり、みんな「後は任せて、家族第一優先でね」と背中を押してくれます。そういったコミュニケーションを取れるおかげで、「迷惑かけてないかな」といった引け目を感じることなく家族ファーストで過ごすことができます。だからこそ、成果で還元しよう、困っている誰かがいたら自分が率先してやろうという風に強く思います。今年に入って家族の手術や入院が入って商談や顧客対応が難しくなった時期がありました。臨時で対応可能な範囲の業務を充ててもらいましたが、心のゆとりがなくなってしまう瞬間もありました。そんなとき、上司との1on1で話を聞いてもらって、無理なく介護と仕事の両立をできる方法を一緒に考えてくれたり、話を聞いて受け止めてくれたりして、精神的にもとても助けられました。入社前から「介護をしながら柔軟に働けること」は会社に求める必須条件でした。コドモンでは面接のときから親身になって相談に乗っていただき、今の働きやすい環境を整備していただきました。おかげで、家族の看病をしながらも柔軟に働けていると感じます。コドモンで働き出してからは家族からも「顔つきも行動も転職前より余裕が出て優しくなったね。いつも助けてくれてありがとう」と言われ、自分だけでなく家族にとってもよりよい環境を作ることができていると感じました。家族の看病のため勤務開始時間が遅れるメンバーへのフォロー家族の看病のため勤務開始時間が遅れるメンバーへのフォローセールスチーム内では仕事をマラソンと表現しています。「仕事はマラソン!無理せず長く好タイムで走る」を掲げて日々チームで協力して仕事を進めています。■「地方勤務」という選択肢。家庭も仕事も諦めない、理想のライフスタイルを叶えるために経営企画コドモン3年目メンバー2021年8月から東京オフィスを離れて福岡で暮らしています。フルリモート且つ地方勤務をするメンバーとなり、東京オフィスで従事していた頃と同じ業務内容をパフォーマンスを落とさず進めることができています。以前から自分の理想のライフスタイルや家族像を考えたときに東京以外の場所に住みたいという思いがあり、本格的に福岡へ住むことを考えるようになりました。家庭も仕事もどちらも諦めたくないからといって「自分の都合だけを押し通すのはよくない」という思いや、地方勤務することで会社が自分に求めているパフォーマンスを発揮できないと判断しても仕方ないという覚悟の元、相談をしました。社内で相談した結果、働き方の選択肢の1つと捉え福岡からリモートで仕事をするためのベストな状態を一緒に検討していけることになりました。お互いにとってのベストを考えていたからこそ進めることができたと思います。実際、対面だからこそ価値発揮ができているのではと考えていた業務は減らすことも検討しましたが、コミュニケーションの取り方などを工夫することで業務内容は変えずに質も保ったまま仕事を続けることができています。地方勤務になったことでプライベートの充実にも繋がってより快適な環境で過ごせるようになり、仕事へのよい影響にもなったと思っています。「フルリモートで地方勤務だから」といった理由で業務に制限がかけられることなく、活躍したいと思う人には等しく機会が与えられることで、理想のライフスタイルを諦めずに今働けているのだと実感します。東京オフィスに出社した際の投稿東京オフィスに出社した際の投稿社内コミュニケーションから見る、働きやすさコドモンでは社内コミュニケーションのツールとして「Slack」というビジネスチャットツールを活用しています。お互いが働きやすいと感じる気持ちのよいコミュニケーションが日々交わされていますが、今回はその中から一部をご紹介します。※名前・顔写真は伏せて表示しています。家族の誕生日に有給休暇を取得し、他メンバーも祝福家族の誕生日に有給休暇を取得し、他メンバーも祝福育児休暇に入るメンバーへのメッセージ育児休暇に入るメンバーへのメッセージペットの急な体調不良への対応もペットの急な体調不良への対応も今回はミッション・ビジョンに基づいた柔軟で働きやすいカルチャーを紹介しました。これは完成形ではなく、今いるメンバーやこれから仲間になるメンバーにとって、より共感できる・働きやすいと感じる制度や文化を常に更新し続けていきたいと考えています。そしてそれは我々が目指す「子どもの育ちや学びを社会全体で支えられる世の中へ」繋がり、よりよい社会を作ることに繋がると信じています。【株式会社コドモン会社概要】◆所在地:東京都港区三田3丁目13−16 三田43MTビル 3F◆資本金:68,250,000円◆代表者:代表取締役 小池義則◆WEB: ◆事業内容:子どもを取り巻く環境をより良くするための事業を手掛け、働く人にとっても働きやすい組織づくりを体現。子育てに優しい社会に変わるよう多角的に環境整備を行い、社会に貢献する。◎こども施設職員の労働環境を整え、保育・教育の質向上を支える子育てインフラとしての保育ICTシステム「コドモン」の開発・提供。2022年8月時点で、全国約12,000施設、保育士約20万人が利用。全国約300の自治体で導入および実証実験の導入が決定。導入施設数・自治体導入施設数・契約自治体数でシェア1位(※)◎保育士採用を支援するウェブサービス「ホイシル( 」の提供。こども施設が簡単に施設の魅力を発信でき、保育学生や再就職希望者が採用情報にアクセスしやすいような情報提供を行う。その他、保育園向け写真ネット販売「コドモンプリント( 」こども施設を対象とした専門のECサイト「コドモンストア( 」、現場で働く保育者の資質や専門性向上を目的としたオンライン研修サービス「コドモンカレッジ( 」、こども施設職員への福利厚生サービス「せんせいプライム」などを展開。※(2022年1月株式会社東京商工リサーチ調べ)<<お問い合わせ・ご質問等>>株式会社コドモン広報 press@codmon.co.jp 080-7303-6026/080-4466-6738TEL: 03-6459-4318FAX: 050-3737-7471 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月05日テレワークによる従業員の柔軟な働き方を推進するTOKYOシェアオフィス墨田は、テレワークを活用したパパママ世代の新しい働き方に関するZoomオンラインセミナーを2022年9月30日(金)に開催いたします。活用事例を交えながらパパママ世代のテレワーク方法を紹介小さなお子さんがいるパパママ世代の仕事と子育ての両立生活は、早朝から深夜まで、ジェットコースターのような日々の連続ではないでしょうか?そんな目まぐるしい生活の味方になってくれるのがテレワークです。本セミナーでは、一般社団法人日本テレワーク協会研究員を講師にお招きし、パパママ世代の方が、テレワークにより時間や場所を有効に活用し、柔軟な働き方を実践する方法について、様々な活用事例を交えながらお話いたします。さらに、テレワーク先進国であるフィンランドの仕事と子育ての考え方や働き方の工夫についてもご紹介します。【セミナー内容】1. パパママ世代のテレワーク、サテライトオフィスを活用した働き方2. テレワーク、サテライトオフィス利用の注意点【講師紹介】椎葉 怜子(一般社団法人日本テレワーク協会 客員研究員、株式会社ルシーダ 代表取締役社長)2007年「女性の“働く”を応援する」株式会社ルシーダを起業。キャリアカウンセリングを学び、女性向けキャリアデザイン研修や男性マネージャー向けセミナーを開催。2012年、情報システム学会で「ICT活用による女性の働き方研究会」を立上げ、「テレワークの段階的な導入で、女性の活用を!」を発表。また、一般社団法人日本テレワーク協会客員研究員として、テレワークを活用した柔軟な働き方ができる社会の実現を目指し、政府や東京都のテレワーク推進事業に携わる。2人の子どもの子育てと仕事の両立に奮闘中。【INFORMATION】開催日:2022年9月30日(金)時間:14:00~15:00開催方法:Zoomウェビナー費用:無料定員:100名申込下記のお問い合わせリンクより申し込みください。セミナーの前日までに配信URLをお伝えいたします。(画像はプレスリリースより)【参考】※申し込みページ
2022年09月13日テレワークによる従業員の柔軟な働き方を推進するTOKYOシェアオフィス墨田(所在地:東京都墨田区、運営:公益財団法人東京しごと財団)は、テレワークを活用したパパママ世代の新しい働き方に関するZoomオンラインセミナーを2022年9月30日(金)に開催いたします。TSO_SUMIDAセミナー(9月)小さなお子さんがいるパパママ世代の仕事と子育ての両立生活は、早朝から深夜まで、ジェットコースターのような日々の連続ではないでしょうか?そんな目まぐるしい生活の味方になってくれるのがテレワークです。本セミナーでは、一般社団法人日本テレワーク協会研究員を講師にお招きし、パパママ世代の方が、テレワークにより時間や場所を有効に活用し、柔軟な働き方を実践する方法について、様々な活用事例を交えながらお話いたします。さらに、テレワーク先進国であるフィンランドの仕事と子育ての考え方や働き方の工夫についてもご紹介します。【セミナー内容】1. パパママ世代のテレワーク、サテライトオフィスを活用した働き方2. テレワーク、サテライトオフィス利用の注意点【講師紹介】椎葉 怜子(一般社団法人日本テレワーク協会 客員研究員、株式会社ルシーダ 代表取締役社長)2007年「女性の“働く”を応援する」株式会社ルシーダを起業。キャリアカウンセリングを学び、女性向けキャリアデザイン研修や男性マネージャー向けセミナーを開催。2012年、情報システム学会で「ICT活用による女性の働き方研究会」を立上げ、「テレワークの段階的な導入で、女性の活用を!」を発表。また、一般社団法人日本テレワーク協会客員研究員として、テレワークを活用した柔軟な働き方ができる社会の実現を目指し、政府や東京都のテレワーク推進事業に携わる。2人の子どもの子育てと仕事の両立に奮闘中。【INFORMATION】開催日 :2022年9月30日(金)時間 :14:00~15:00開催方法:Zoomウェビナー費用 :無料定員 :100名申込下記のお問い合わせリンクより申し込みください。セミナーの前日までに配信URLをお伝えいたします。 【「TOKYOシェアオフィス墨田」とは】TOKYOシェアオフィス墨田はテレワークによる従業員の柔軟な働き方を推進していくために東京都が開設し、公益財団法人東京しごと財団が運営するサテライトオフィスです。所在地: 東京都墨田区本所3-15-5URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月12日