東京・港区の六本木ヒルズは8月24日~26日の3日間、今年で10回目の開催となる「六本木ヒルズ盆踊り 2012」を、同アリーナで開催する。会場にはやぐらを設置。その周囲には、六本木ヒルズオリジナル曲「六本人音頭」に合わせて踊る人々が幾重もの輪を作るという。浴衣姿の外国人も参加するなど、国際色豊かな光景になるとのこと。前夜祭では、総合芸術家・狂言師 野村万之丞氏が再生した日本古来の芸能「真伎楽」と、市民参加で行われる「大田楽」を融合した六本木ヒルズオリジナルの演目「楽劇 六本木楽」の演舞を披露。さらに、自分で作った楽器を使い、プロミュージシャンとセッションをしたり、チベットシンバル、バウロンや団扇太鼓など、珍しいアジア楽器の演奏体験をしたりできる、子どもの参加型ワークショップも開催される。また、昨年に引き続き、東北各地に伝わる郷土芸能の保存団体が招かれており、連綿と伝承されてきた演舞を披露。今年は、岩手県遠野市の「山口さんさ踊り」と、福島県いわき市指定無形民俗文化財の「大谷じゃんがら念仏踊り」が予定されている。縁日屋台は15時~21時(24日は17時~21時)。盆踊りは25・26日の17時~20時。手作り楽器でセッション、こどもワークショップは24日17時20分~、楽劇 六本木楽は24日19時~、山口さんさ踊りは25日16時~・18時30分~、大谷じゃんがら念仏踊りは26日16時~、18時30分~。参加無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日ウェンディーズ・ジャパン合同会社は17日、「ウェンディーズ六本木店」をオープンした。日本再上陸の店舗としては、昨年12月の表参道店に続いて2号店目。オープン記念にゴージャスな新商品が発売されると聞いて、記者発表会に行ってきた。あいさつに立った同社の最高経営責任者のアーネスト・M・比嘉氏は、「新生ウェンディーズのコンセプトに反映させようと思ったトレンドは2つ。1つは、ファストフードチェーンよりおいしくて良質な食事で、高級レストランよりも安い”ファストカジュアル”。もう1つが、よりクオリティの高い”グルメバーガー”のブームです」と話した。今後、5年以内に100店舗、さらに700店舗の展開を目指すとしている。この2号店のオープンを記念して発売されたのは、「Japan Premium キャビア&ロブスター」(1,280円)、「Japan Premium サーフ&ターフ ロブスター」(1,280円)、「Garden Sensations Ocean Premium キャビア&ロブスター」(1,580円)、「Irina ロールケーキ 六本木モンブラン」(280円)。「Japan Premium キャビア&ロブスター」「Japan Premium サーフ&ターフ ロブスター」は、日本独自で開発された”Japan Premium”シリーズであり、さらに”Ocean Premium”というシリーズ名を冠した商品。キャビアとオマールロブスターというぜいたくな海の幸を主役に、フレッシュな野菜や特製のバンズとともに2種類のハンバーガーに仕立てたという。キャビア&ロブスターは、オマールロブスターをマスタードマヨネーズでシンプルに味付け。特製のタラモサラダやベビーリーフ、レタス、トマト、レッドオニオンなどたっぷりの野菜とともに、キャビアが添えられている。サーフ&ターフ ロブスターは、100%ビーフのパティにオマールロブスターをたっぷりトッピング。海の幸のロブスターとビーフを一度に味わえるハンバーガーだ。ちなみにそのほかの”Japan Premium”のラインナップとしては、1号店の表参道店オープン時に発売された「フォアグラ ロッシーニ」(1,280円)、「アボカド わさび」(820円)、「ザ・チリ バーガー」(780円)、さらに4月に発売された「イベリコベーコン デラックス」(980円)がある。”Ocean Premium”の「Garden Sensations Ocean Premium キャビア&ロブスター」は、新鮮な野菜をたっぷりと使用したボリュームたっぷりな食事サラダ。レタス、ロメインレタス、ベビーリーフなどの葉野菜の上に、オマールロブスター、キャビア、アボカド、タラモサラダ、ゆで卵、プチトマト、レッドオニオンが色とりどりにトッピングされている。「Irina ロールケーキ 六本木モンブラン」は、モンブラン味のロールケーキ。薄いマロン色の生地にブラウンのハンバーガー柄がプリントされている。フランス産の栗のペーストを使用したモンブランクリームの中には、和栗の甘露煮とシュトロイゼルが入っている。また、同店には次世代ファウンテンディスペンサー「コカ・コーラフリースタイル」が導入されている。タッチパネルで飲みたいドリンクとさらにフレーバーも選べて、組み合わせで100種類以上の清涼飲料が楽しめる。当日のオープン時刻の昼12時には、客が店舗を囲むようにして長蛇の列を作った。なお、表参道店でも、これらの記念新商品が同時発売されるほか、「コカ・コーラフリースタイル」も導入されるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日台湾の人気ユニット・F4のメンバー、ケン・チュウ(朱孝天)が8月19日、東京・ラフォーレミュージアム六本木にて、約2年ぶりに日本でのコンサート(2回公演)を開催した。ケン・チュウのコンサートの写真同公演は、ケン自身が影響を受けた思い入れのある英語曲をカバーするというコンセプト。黒いカーテンとバックバンドのみというシンプルなステージに登場したケンは、にこやかに客席へ手を振ると、美しくのびのある歌声で『オーバー・ザ・レインボー』を歌い上げた。現在、中国で連続ドラマの撮影中であり、体力的には厳しいスケジュールの中でのコンサートとなったが、「僕はすべての困難をとっぱらって、今日を迎えました!」と力強く宣言。続けて、幼い頃にラジオから流れていて印象的だったというロバータ・フラックの『キリング・ミー・ソフトリー』や、15歳の頃に初めてバンドでカバーしたエクストリームの『モア・ザン・ワーズ』、さらに「いつも“本当の私”を支えてくれているみなさんに贈ります」と前置きして、シンディー・ローパーの『トゥルー・カラーズ』などを披露した。大人の色気が漂う甘い歌声に観客もうっとりと聴き入っていたが、トーク・タイムには扇子を取り出してパタパタとあおいだり、ジョーク好きでチャーミングな素顔をのぞかせる一幕も。中盤には、ケンから観客へ直接プレゼントが贈られるというサプライズもあり、場内はさらにヒートアップ。ステージにあげられたファンの中には感激のあまり泣き出してしまう女性もいたが、緊張をほぐすように優しく語りかけ、サインと握手、そしてハグという大サービスで客席に送り戻す紳士的なケンの姿に、会場からは感嘆の声が漏れていた。終盤にかけても、男っぽいロックなアレンジの『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス』(ザ・ビートルズ)や、しっとり聞かせる『もう話したくない』(クレイジーホース)など印象の異なった楽曲で観客を楽しませ、「(僕にとって)本当に大切な人たちに感謝したい。それは、みなさんです」という言葉とともにラストナンバーの『ザッツ・ホワイ』(マイケル・ラーンズ・トゥ・ロック)を熱唱。さらに、アンコールでは鳴り止まない拍手に応えて、ペリー・コモが歌いヒットした、ドン・マクリーンの『アンド・アイ・ラブ・ユー・ソー』を披露し、「またすぐに会いましょう!」と再び日本でのコンサートを開催することを約束した。なお、ぴあでは、このイベントの様子をフォトカードにするサービス「メモカ」を9月19日(水)まで受付中。詳細は「メモカぴあ」(まで。また、ケン・チュウ主演ドラマ『五月に降る雪』のDVD-BOX1が11月2日(金)に、DVD-BOX2が12月5(水)に発売となる。取材・文:青柳麻理子
2012年08月21日ウェンディーズ・ジャパン合同会社は17日、「ウェンディーズ六本木店」をオープンした。日本再上陸の店舗としては、昨年12月の表参道店に続いて2号店目。オープン記念にゴージャスな新商品が発売されると聞いて、記者発表会に行ってきた。あいさつに立った同社の最高経営責任者のアーネスト・M・比嘉氏は、「新生ウェンディーズのコンセプトに反映させようと思ったトレンドは2つ。1つは、ファストフードチェーンよりおいしくて良質な食事で、高級レストランよりも安い”ファストカジュアル”。もう1つが、よりクオリティの高い”グルメバーガー”のブームです」と話した。今後、5年以内に100店舗、さらに700店舗の展開を目指すとしている。この2号店のオープンを記念して発売されたのは、「Japan Premium キャビア&ロブスター」(1,280円)、「Japan Premium サーフ&ターフ ロブスター」(1,280円)、「Garden Sensations Ocean Premium キャビア&ロブスター」(1,580円)、「Irina ロールケーキ 六本木モンブラン」(280円)。「Japan Premium キャビア&ロブスター」「Japan Premium サーフ&ターフ ロブスター」は、日本独自で開発された”Japan Premium”シリーズであり、さらに”Ocean Premium”というシリーズ名を冠した商品。キャビアとオマールロブスターというぜいたくな海の幸を主役に、フレッシュな野菜や特製のバンズとともに2種類のハンバーガーに仕立てたという。キャビア&ロブスターは、オマールロブスターをマスタードマヨネーズでシンプルに味付け。特製のタラモサラダやベビーリーフ、レタス、トマト、レッドオニオンなどたっぷりの野菜とともに、キャビアが添えられている。サーフ&ターフ ロブスターは、100%ビーフのパティにオマールロブスターをたっぷりトッピング。海の幸のロブスターとビーフを一度に味わえるハンバーガーだ。ちなみにそのほかの”Japan Premium”のラインナップとしては、1号店の表参道店オープン時に発売された「フォアグラ ロッシーニ」(1,280円)、「アボカド わさび」(820円)、「ザ・チリ バーガー」(780円)、さらに4月に発売された「イベリコベーコン デラックス」(980円)がある。”Ocean Premium”の「Garden Sensations Ocean Premium キャビア&ロブスター」は、新鮮な野菜をたっぷりと使用したボリュームたっぷりな食事サラダ。レタス、ロメインレタス、ベビーリーフなどの葉野菜の上に、オマールロブスター、キャビア、アボカド、タラモサラダ、ゆで卵、プチトマト、レッドオニオンが色とりどりにトッピングされている。「Irina ロールケーキ 六本木モンブラン」は、モンブラン味のロールケーキ。薄いマロン色の生地にブラウンのハンバーガー柄がプリントされている。フランス産の栗のペーストを使用したモンブランクリームの中には、和栗の甘露煮とシュトロイゼルが入っている。また、同店には次世代ファウンテンディスペンサー「コカ・コーラフリースタイル」が導入されている。タッチパネルで飲みたいドリンクとさらにフレーバーも選べて、組み合わせで100種類以上の清涼飲料が楽しめる。当日のオープン時刻の昼12時には、客が店舗を囲むようにして長蛇の列を作った。なお、表参道店でも、これらの記念新商品が同時発売されるほか、「コカ・コーラフリースタイル」も導入されるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日東京・港区の六本木ヒルズは8月24日~26日の3日間、今年で10回目の開催となる「六本木ヒルズ盆踊り 2012」を、同アリーナで開催する。会場にはやぐらを設置。その周囲には、六本木ヒルズオリジナル曲「六本人音頭」に合わせて踊る人々が幾重もの輪を作るという。浴衣姿の外国人も参加するなど、国際色豊かな光景になるとのこと。前夜祭では、総合芸術家・狂言師 野村万之丞氏が再生した日本古来の芸能「真伎楽」と、市民参加で行われる「大田楽」を融合した六本木ヒルズオリジナルの演目「楽劇 六本木楽」の演舞を披露。さらに、自分で作った楽器を使い、プロミュージシャンとセッションをしたり、チベットシンバル、バウロンや団扇太鼓など、珍しいアジア楽器の演奏体験をしたりできる、子どもの参加型ワークショップも開催される。また、昨年に引き続き、東北各地に伝わる郷土芸能の保存団体が招かれており、連綿と伝承されてきた演舞を披露。今年は、岩手県遠野市の「山口さんさ踊り」と、福島県いわき市指定無形民俗文化財の「大谷じゃんがら念仏踊り」が予定されている。縁日屋台は15時~21時(24日は17時~21時)。盆踊りは25・26日の17時~20時。手作り楽器でセッション、こどもワークショップは24日17時20分~、楽劇 六本木楽は24日19時~、山口さんさ踊りは25日16時~・18時30分~、大谷じゃんがら念仏踊りは26日16時~、18時30分~。参加無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日子どもたちと暮らしを共にする中から見えてくる、“未来を明るく照らす知恵”をコンセプトに活動する「mother dictionary」。7月29日に六本木ヒルズにて、親子で参加できる1日限りのワークショップイベント、「なつのじかん」を開催する。ワークショップはものづくりが中心。造形作家「noninoko(ノニノコ)」によるかわいい鳥の形をしたおもちゃづくりや、デニムの耳をリサイクルしたロゼッタづくり、「LOTA PRODUCT(ロタ プロダクト)」による保冷剤を入れられて、カチューシャやアイピローとして使えるリボンづくりなどのワークショップが開催される。そのほかにも、大型絵本の読み聞かせと足育リトミック、ヨガあそびなど、さまざまな分野で活躍するアーティストならではの、子どもも大人も楽しいアイデア溢れる魅力的なワークショップばかりだ。noninoko「トリさんのでんぐりおもちゃ」Kitica+cokitica+HUMOR「あのひとに感謝状を贈ろう」 香菜子 LOTA PRODUCT「ひんやりリボンでこの夏をかわいくのりきろう!」atumi&STUDIO pippi「親子でつくる なついろflag」swissies「演奏付大型絵本の読み聞かせ&足育リトミック」とんみ先生「親子で動物ヨガあそび」久下玄(tsug)「なりきりビジョン」夏休みの一日、親子でワークショップに参加して、クリエイティブな時間を過ごしてみてはいかが? mother dictionaryワークショップday 六本木ヒルズ「 なつのじかん」日時:7月29日(日)12:00~19:00 (ワークショップは18:00まで)場所:六本木ヒルズアリーナ*雨天決行・荒天の場合は中止になります。※ワークショップの申込方法、詳細はこちら。 取材/赤木真弓
2012年07月28日親子にうれしい施設が満載の六本木ヒルズに位置するグランド ハイアット 東京。こちらで、この夏、アートまたはクッキング体験が可能な「親子ホテルアカデミー」が開催されます。アートイベントとして開かれるのは、ポップな作品で人気の高いアーティスト、TSUTOMU NAGAIによるお絵かき教室。「子供たちに絵を描く喜びを知ってほしい」との想いを込めて、描き方をわかりやすく&楽しくアドバイス。「将来の夢」をテーマにサインペンで伸び伸びと絵を描いた後は、希望に応じて記念撮影も実施。締めくくりは、この日のために考案されたスペシャルなお子様ランチプレート(大人はランチコース)に舌鼓を。クッキングイベントは3タイプを用意。ひとつめは、「フレンチ キッチン」のキッチン付き個室、「シェフズテーブル」を利用した”家庭で作れるホテルの味”の伝授。テレビでも取り上げられたバゲットで作るフレンチトーストや、ふわふわのオムレツなどを、田坂料理長がていねいに教えてくれる。レッスン後は、自分たちで作った料理のほか、シェフ特製のライトミールも提供。クッキングイベント2つめは、チャイニーズレストラン「チャイナルーム」での「夏休み親子料理教室~琉球食材篇」。ふだんは立ち入れない厨房で、シェフと同じコックハットを着用し(子供のみ)、「自家製チャーシュー饅頭」と「石垣島産ビワマンゴーのマンゴープリン」を料理。この2つの点心を含むスペシャルディナーを楽しみながら、中国料理の歴史やテーブルマナーも学べる。最後は、江戸前寿司「六緑」での「ちらし寿司」作りレッスン。シャリに使う酢の合わせ方や、きれいに見える秘訣などを、古家料理長が直伝。ママにとっても「なるほど!」と納得のアドバイスが多数。子供たちには、食材を身近に感じてもらえるよう、生きた鮮魚を見る&触れる時間も設定。レッスン後のスペシャルディナーも楽しみ。いずれのイベントもレストランを利用した少人数制。プロの技を間近に見られ、ていねいに教えてもらえると好評なので、早めの予約がおすすめ!「アーティスト TSUTOMU NAGAIによるお絵かき教室 for Kids」開催日時: 7月25日(水)・8月22日(水)12:30~13:30お絵かきレッスン、14:00~15:30 ランチ場所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京(以下同)2階「フレンチ キッチン」参加資格:小学校1・2年生の子供とその保護者料金:大人・子供ともに4,500円定員:各日とも子ども18名限定(保護者同伴に限る。汚れても良い服装がおすすめ)お問い合わせ: 03-4333-8781(フレンチ キッチン直通)「家族で楽しむフレンチクッキングクラス」開催日時: 7月24日(火)・8月21日(火)11:30~14:00クッキングクラスとライトミール場所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京(以下同)2階「フレンチ キッチン」参加資格: 6歳以上の子供とその保護者料金:親子ペアで5,500円(追加1名につき3,000円。大人・子供同一料金)定員:各日とも最大16名お問い合わせ: 03-4333-8781(フレンチ キッチン直通)「夏休み親子料理教室~琉球食材篇~」開催日時:8月6日(月)・20日(月)・27日(月) 15:00~16:00料理教室 16:00~ ディナー場所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京(以下同)6階「チャイナルーム」参加資格: 5歳以上の子供とその保護者料金:大人・子供ともに5,500円定員:各日とも10~24名限定お問い合わせ: 03-4333-8785(チャイナルーム直通)「夏休み料理教室~親子で作るちらし寿司~」開催日時: 7月25日(水)・8月22日(水)16:00~17:00料理教室 17:00~18:00 ディナー場所:東京都港区六本木6-10-3 グランド ハイアット 東京(以下同)6階「六緑」参加資格:5歳以上の子供とその保護者料金:大人8400円、子供5,250円定員:各日とも6~16名限定お問い合わせ: 03-4333-8788(六緑直通)*いずれも料金にはレッスン・食事・ドリンクを含む。税・サービス料込。取材・文/村上早苗
2012年07月14日“女子のバイブル”として人気を博す奥田英朗の同名小説を映画化した『ガール』が5月26日(土)、公開初日を迎え、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで、主演を務めた香里奈を始め、吉瀬美智子、板谷由夏、上地雄輔、要潤、林遣都、向井理、檀れい、深川栄洋監督が舞台挨拶に登壇した。本作は、広告代理店で働き“おしゃれ命”を信条に生きる主人公・由紀子(香里奈さん)、大手不動産会社で管理職に就くも、年上の男性部下に翻弄される聖子(麻生さん)、老舗文具メーカーに勤務する独身の容子(吉瀬さん)、自動車メーカーに勤めるシングルマザーの孝子(板谷さん)。それぞれに生きづらさを抱え、揺れ動く4人の女性が人生を輝かせるべく奮闘するガールズムービーだ。撮影後に出演者の檀さんと加藤ローサが相次いで結婚し、“ガール4人衆”の一人である麻生久美子は妊娠を発表。今月7日(月)には麻生さんが第一子となる女の子を出産したばかりで、まさにおめでた続きの本作。巷では香里奈さんと「共演すると幸せになれる」といううわさ(!?)が立つほどだが、当の本人は「私と共演したら幸せになるという位置づけ…。ちょっとよく分からないです」と思わず苦笑い。それでも「今日はみなさん、私と会っているので、より幸せになれると思いますよ」と駆けつけたファンに呼びかけていた。また、吉瀬さんと板谷さんは、すでに麻生さんの赤ちゃんと対面したと言い「本当になんとも言えない可愛さで、幸せだなと思いました」(吉瀬さん)、「私も一緒に行ったんですけど、可愛かった」(板谷さん)とハッピーな報告も。『ガール』がもたらす“幸せ力”は天井知らずのようだ。一方、向井さんを始めとする男子たちは、パワフルな女子たちに少々押され気味…。そんな男子劣勢の中、「一目惚れする異性の仕草」を聞かれた向井さんは「髪の長い女性が、結んでいる髪をほどく仕草が好きですね」とはにかみながら告白し、上地さんは「トラックを運転している女性を見ると素敵って思う」とニッコリ。そして要さんは「女性がルージュを落とす仕草ですね。うーんって唇をすり合わせて、パってやりますよね?あの“パッ”が好き」と自ら仕草を真似ながら語り、会場を大いに盛り上げていた。『ガール』は全国東宝系にて公開中。『ガール』特集■関連作品:ガール 2012年5月26日より全国東宝系にて公開© 2012 "GIRL"Movie Project■関連記事:香里奈、学生時代は安室奈美恵に憧れ「厚底履いてメッシュ入れてた」と告白『ガール』深川監督×『宇宙兄弟』森監督、売れっ子コンビが「映画監督」を熱弁!深川栄洋監督、撮影中は香里奈、麻生久美子らのガールズトークにタジタジ?麻生久美子、出産後初の母親役はパンクロッカー!『グッモーエビアン!』特報解禁向井理VS香里奈のバトル勃発?「女性は陰険」「何かあったの?」と舌戦
2012年05月26日大陸に行けば土地が余っているだろうからさぞや家賃も安いだろうと思いますが……。たとえば中国に住むなんてことになったら、賃貸物件の家賃はどのくらいなんでしょうか。不動産屋さんに聞いてみました。「本当のことを言うから名前を出すのは勘弁してくれ」という不動産屋さんに聞いてきましたので、そのつもりでお読みください(笑)。――まず、中国の不動産事情、全体のことを聞きたいんですが。あちこちでもう言われてますが、バブルがはじけ始めています。少なくとも私はそう思います。「鬼城」って何のことかわかりますか?――いえ。ゴーストタウンのことなんですよ(笑)。ディベロップと販売の失敗で、売れないで、すぐに廃墟みたいになってる所もあるようです。鬼城って書かれます。ここに来て、不動産業者が夜逃げしたりとか、そういう現地での話が多いのです。――ということは不動産は下げ基調なんでしょうか?全体としては下げ基調だと思いますね。転売に失敗なんて話は日常茶飯事でしてね。――賃貸物件について知りたいんですが。中国の賃貸物件が一体いくらぐらいなのか日本人にはよくわからないので。みんな物価を計算するのによくやることなんですけど……5~6倍で計算してみるといいですよ。――どういうことですか?たとえばですね、10,000元の物件があるとしますよね。今、1元が13円ぐらいですか。なので、その物件の賃貸料は日本円で130,000円になりまよね。これを5倍すると650,000円。日本で650,000円で借りられる物件を想像すればいいですね。――六本木ヒルズでもそんな値段しないでしょ(笑)。しますよ! 六本木ヒルズって2LDKでも賃料900,000円超えます。それはともかく(笑)、日本の賃料650,000円の物件を想像すると、超高級物件ですよね。だから10,000元というと現地では超高級物件ですよ。――日本語で賃貸物件紹介しているサイトを見ると、10,000元でもワンルームとかありますけど……。同業他社さんの悪口はあまり言いたくありませんが、それは高過ぎるんじゃないですかねえ(笑)。――え、そうなんですか。日本語で紹介する代金と言いますか、宣伝費といいますか、どこかに余分なお金がかかっているんでしょうね。いや、わかりませんよ。すごい設備がしっかりしたマンションなのかもしれませんし。いい「花園」なのかもしれません。――「花園」って何ですか?何と言えばいいですかね……ひとつの町と言いますか。壁で囲って、その中に高級マンションを数棟、生活に必要なお店とかを建てるんですよ。で、周りの都市とは隔離された環境を作るんですよ。この町みたいなものを「花園」と言います。――中国のお城みたいですね。囲っちゃうんだ。ああ(笑)。そうかもしれませんね。アメリカにもお金持ちしか住めません、みたいな、ゲートでくくられた高級住宅街がありますが、あれの中国版みたいなものですね。――高級物件ってそんな風になっているんですか?多いです。特に、日本人の方は治安を気にする方多いですから。花園になっているとゲートで警備されていたりとか、安心なので。――高そうですね。でもないですよ。もちろん都市によりますが、普通なら2,000元~3,000元でありますよ。日本円で40,000円から50,000円出せば2LDK、3LDKの物件が借りられると思いますが。――安いじゃないですか!さっきの倍数を考えてください。3,000元の物件は日本円で39,000円、5倍で195,000円でしょ。日本でも195,000円出せば普通に2LDK、3LDk借りられますよね。そんな感じです。――その5~6倍というのは中国全土で同じ感じですか?いえ、都市によって物価が違います。中国は本当に広いので、もう都市によって価格レベルは全然違います。――一番高価なのはどこですか?上海でしょうね。香港も高いですが、あそこはまた特殊なので。――上海でも3,000元ぐらいで高級マンションを借りられますか?上海ではちょっと無理かもしれません。そうですね、30坪以上の物件が欲しければ6,000元は出さないと無理でしょうね。新しい物件で、となると10,000元は覚悟した方がいいです。――六本木ヒルズみたいな物件に上海で住みたかったらどれぐらい必要でしょうか?そうですねえ。知り合いの業者の話では、13,000元から15,000元ぐらいでしょうか。日本円で200,000円出せばありますね。――一気に高くなりますね。5倍で100万円なので……ちょうどヒルズぐらいではありますが。でもスゴイですよ。プールもジムはあるし、警備員は24時間いますしね。家電は全部付いてますし。50坪もあるんですよ。もちろん3LDK。――そこまで行くと高いんだか安いんだか。現地ではもちろん破格に高い物件です(笑)。駐在員で上海にいる方などは結構こういう物件に住んでいます。会社で借りていたりしますが。――安く借りるにはどうすればいいんでしょうか。一番確実なのは信頼できる現地の業者を紹介してもらうことですね。実際に借りている日本人の方に紹介してもらうのが一番いいと思います。――飛び込みで行くのは無理ですかね?絶対にやめた方がいいです。確実にボラれます(笑)。中国の不動産全体が下げ基調なのは間違いなようですが、上海など、高価な所は高値であまり変わりないようです。でも、どうせ中国に住むのであれば、日本では絶対無理な「広い所」に住みたいですよね!(高橋モータース@dcp)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日現在公開中の映画『宇宙兄弟』の大ヒット御礼舞台あいさつが15日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行なわれ、主演の小栗旬と岡田将生、森義隆監督が登壇した。その他の写真小山宙哉の同名コミックを基に、宇宙を目指す兄弟の姿を描いた本作は、5日に封切られ、10日間で60万人を動員。興行収入は8億円を突破するロケットスタートを切った。今回のイベントは主演ふたりからの提案だといい、小栗自らが司会を務めるユニークな進行となった。小栗が「撮影現場は、監督やカメラマン、スタッフさんたちのプライドの闘いで殺伐としていて、岡田くんは気まずそうだった」と明かすと、岡田は「気まずかったですね…戸惑いはありましたが、監督の姿を見て、僕自身も闘わないと、と思った」と振り返った。そんな岡田に対して森監督は「精神的にも体力的にも追い詰められた状態で演じる岡田くんは、見上げた役者魂だった」と称賛した。さらにこの日はお互いへ宛てた手紙を披露する場面も。岡田は「プライベートでも、いつも仕事の悩みの相談にのってくれて、本当に兄貴ができたようでした。いつかまた共演させてください」と小栗へ。続いて、小栗が「不安と葛藤の中で駆け抜けてきた撮影の日々。君のヒビトでなければ、僕のムッタは存在しなかった。すべて君なしではありえなかったし、君が隣にいてくれて本当によかった。岡田くんのような弟ができて幸せです」と読み上げると、岡田は感極まった表情を見せていた。『宇宙兄弟』公開中
2012年05月16日裸足がコンセプトのシューズ「NIKE FREE」をテーマにナイキジャパンが実施するインタラクティブミュージアム「THE SUPER NATURAL RIDE / 野性のつよさをよびさませ。」が、六本木ヒルズ大屋根プラザにてスタートしている。このミュージアムは、誕生から8年目を迎える「NIKE FREE」の世界観を、ナイキのイノベーションテクノロジーと自然との融合を表現したインタラクティブな体験を通して楽しんでもらおうとの趣旨で始まった。現代の東京アートシーンを代表するaircord × NAM、A4A × YKBX、magma × So Kannoらが出展しており、リアルとバーチャルの両面からのアプローチで、浮遊感のある軽量性や柔軟性、機能美などNIKE FREEの特長を存分に体感できる仕組みになっている。会期は6月3日までで、入場無料。期間中はNIKE FREE POP-UPストアもミュージアム内に設置される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日7月10日(火)より東京都現代美術館で開催される『館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』の記者発表会が10日に六本木のニコファーレで行なわれ、館長を務める庵野秀明監督、副館長の樋口真嗣監督、プロデューサーの鈴木敏夫氏(スタジオジブリ)が登壇した。その他の写真『特撮博物館』は“日本が世界に誇る特撮映像を担ってきた作り手たちの技と魂を伝え、その魅力に迫る”という企画意図のもと、“特撮美術倉庫”や“ミニチュアステージ”など、映画制作現場をイメージした会場を作り、数々の映画やTVで使用された貴重なミニチュアやデザイン画など約500点を一堂に集めて展示するというもの。『エヴァンゲリオン』シリーズで知られる庵野監督は、「特撮やアニメを観ていたことが今の仕事につながっている」といい、「ミニチュアに価値を求めない人には粗大ゴミだが、僕は後世に残す文化遺産だと思っている。今の子どもたちや若い人にも知ってほしい」と語っている。さらに展示会では、スタジオジブリの最新特撮短編映画『巨神兵東京に現わる』(企画・庵野秀明、監督・樋口真嗣)を特別上映することを発表。これは、庵野監督が映画『風の谷のナウシカ』でクライマックスに登場する巨神兵の原画を担当した経緯から実現したもの。鈴木氏は「一切CGを使わず、特撮の技術だけで作る“最後の特撮映画”として、5~10分の短編になるだろう」と説明した。また巨神兵の生みの親である宮崎駿監督はキャラクターの使用を即答でOKしたと話し、鈴木氏は「絵コンテを宮さん(宮崎監督)に見せたらクスっと笑った」と明かした。最後に庵野監督は「実際に観ていただかないとこの良さは伝わらない。将来は常設的な特撮展示ができたら。今回はその第一歩。後世に残ることを切に願います」と熱弁した。『館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』会場:東京都現代美術館 企画展示室1F・B2F会期:7月10日(火)~10月8日(月・祝)
2012年05月10日5月25日(金)から日米同時公開されるSF超大作『メン・イン・ブラック3』のジャパンプレミアが8日に六本木ヒルズで開催され、来日した主演のウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、そしてバリー・ソネンフェルド監督が登場した。その他の写真約500人の観客を前にレッドカーペットを歩いて登壇したスミスは「トウキョウー!!! みなさん興奮していますが、観たあとにも興奮が続くような映画であってほしい」とあいさつ。PRキャンペーンに参加するのは日本だけというジョーンズは「日本は美しく、大好きな国。第二の故郷に来ることができて幸せです」と目を細めた。シリーズ初参加となるブローリンは「MIBのメンバー入ることができて光栄」と笑顔を見せた。一方、本シリーズを1作目から手がけるソネンフェルド監督は「どの3D映画よりも最高だと思っています。同時に笑って涙する、これまでにないMIBだ」と胸を張り「もしかしたら『4』もあるかもしれない」と発言し、会場に詰めかけたファンを沸かせた。『メン・イン・ブラック3』は、人類に隠れて地球に生息する異星人たちを監視するMIBのエージェント、J(スミス)とK(ジョーンズ)のコンビの活躍を最新のVFXを駆使して描いたSFアクション。ブローリンは40年前の若き日の“K”を演じ、シリーズ初の3D版での上映も決定している。『メン・イン・ブラック3』5月25日(金) TOHOシネマズ日劇ほか日米同時公開
2012年05月09日2012年5月11日(金)より、六本木ヒルズ大屋根プラザにて、裸足のコンセプトから作られたランニングシューズ・NIKE FREEをテーマにインタラクティブな経験を実現するミュージアム“THE SUPER NATURAL RIDE/野性のつよさをよびさませ。”が開催される。NIKE FREEを象徴するのは、ナイキの最新テクノロジーを象徴する「サイエンス」と、裸足ランニングという人間の「自然の姿」の融合。革新的なテクノロジーによって生み出されたNIKE FREEの3つの特性「軽さ(LIGHTNESS)」「柔軟性(FLEXIBILITY)」「機能美(FUNCTIONAL DESIGN)」を、日本を代表するクリエイターたちが手を組み、インタラクティブ・アートピースで表現する。このミュージアムでは、リアルとバーチャルが交差するところで、NIKE FREEの特長を来場者自身で体験することができる。2004年のリリース以来、今まで多くの支持を得ているNIKE FREEのシューズ。すでに持っている方もこれから購入しようと思っている方も、東京のクリエイティブタレントによって彩られたNIKE FREEだけの“THE SUPER NATURAL RIDE”な世界を体感してはいかがだろうか。【概要】展覧会名:THE SUPER NATURAL RIDE 野性のつよさをよびさませ。会期:2012年5月11日(金)~ 6月3日(日)時間:11:00-21:00会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ参加作家:aircord × NAM+AOKI takamasa、A4A × YKBX+Daihei Shibata+evala、magma× So KannoWEBデザイン:Semitransparent Designグリーンデザイン:plantica会場デザイン、サウンドプロデュース:山㟢廣和(metronome inc./toe)サウンドデザイン:BudaMunkアートディレクション:Concept Conception*プロジェクトプロデュース:ANSWR公式サイトは こちら
2012年05月08日六本木ヒルズ展望台 東京シティビューは、2012年5月21日に日本国内で25年ぶり、東京では173年ぶりの観測が期待される「金環日食」の特別鑑賞会を開催することを発表した。4月20日より東京[シティビューホームページ]()でイベント申し込みを受付開始する。金環日食の特別鑑賞会が実施される六本木ヒルズの「スカイデッキ」は海抜270メートルにあり、オープンエア形式の展望台としては日本一の高さを誇るという。観覧場所は、「スカイデッキ」の他に、森タワー52F展望フロア「スカイギャラリー(屋内)」の2カ所が用意され、申込時にどちらかの観覧場所が選べるとのこと。イベント当日は、天文学の専門家から「金環日食」の解説を聞きながら鑑賞できる。開催日時は2012年5月21日の6時から9時30分まで(金環日食のピークは7時34分)。募集人数は200名。応募多数の場合は抽選となる。応募は[東京シティビューホームページ]()から4月20日~5月6日の24時まで受付。入館料は金環日食鑑賞会特別料金として、スカイギャラリー一般2,000円、高校・大学生1,500円、4歳~中学生1,000円。スカイデッキ一般2,500円、高校・大学生2,000円、4歳~中学生1,500円。また、イベントの参加には日食グラスの持参が必須とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日コールマン ジャパン株式会社は4月10日、「Coleman 2012 アウトドアシーズン キックオフBBQパーティー」を開催した。会場は六本木のレストラン「TEIEN TOKYO」。過去には郊外で開催されていた同イベントだが、都心での開催は今回が初となる。会場では、2012年注目のアウトドアギアをスタイル別に展示。ゲスト用のテーブル&チェアにも、同社のアウトドアギアが使用された。ウッドデッキの解放感あふれるオープンテラスにもマッチする、シンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴。アウトドアといえば、いままではキャンプやバーベキューなどが一般的だった。しかし、郊外型ロックフェスティバルやお花見といったイベントでも、アウトドアギアが注目されている。ファミリーから女性グループまで、さまざまな層がアウトドアライフを満喫するようになり、1つのシーンでは表現できない状況だ。このようなアウトドアシーンの多様化に合わせ、同社では、これからはじまるアウトドアシーズンに向けて、楽しみ方やターゲットに合わせた5つのスタイルを展開している。アウトドア初心者向けの「Basic Style」では、オーソドックスなオートキャンプスタイルを提案。本格的なアウトドア料理を楽しめるコンパクトキッチンや、ダイニングスペースを備えたスクリーンキャノピードームは、機能性はもちろん、ファッション性も兼ね備えている。今シーズンからキャンプに挑戦するファミリー層に最適だ。座面の低い「Low Style」と合わせて楽しみたい。火のぬくもりをより近くに感じながら食事ができるのはもちろん、家族や仲間と輪になって語らうことができる。「Lounge Style」では、ぜいたくな大人のアウトドアライフを演出する。リラックスすることを最優先し、長時間使用しても疲れないファニチャーや、リビングと一体化したテントを採用。まるでホテルにいるかのような快適さだ。自然と同化する落ち着いたカラーリングで統一されており、大自然の中で過ごすくつろぎの時間を約束してくれるだろう。もちろん、上質な素材を使用しているので、強度もしっかりしている。風や雨からも守られて安心だ。日帰りレジャーで活躍するのは、「Party Style」が提案するアウトドアギア。快適さを追求するなら、日よけができるパーティーシェードに注目したい。広々としたスペースが確保できるので、人数が多くても対応可能。バーベキューや海水浴といった、カジュアルなアウトドアライフをサポートする。もっと気軽にアウトドアを楽しむなら、「Ground Style」がおすすめ。ポップアップテントやミニアルミテーブルなど、女性だけのグループでも利用しやすいギアが充実している。この手軽さがうれしい。シートを広げれば横になれるので、小さな子どもがいても安心だ。自宅のリビング感覚で、のんびりとアウトドアを楽しめる。ピクニックや夏フェスなど、ライトなアウトドアシーンで活用したい。同イベントでは、同社のアウトドアギアを使ったアウトドア料理の試食も実施した。定番のバーベキューでも、アウトドアギアブランドとしての実力を発揮。焼き網の高さで火力を調節できるグリルを使用し、厚切り肉や根菜類を絶妙な火加減で焼き上げた。また、アウトドアの醍醐味(だいごみ)でもある「火」を囲んだ楽しみ方も実践。網の下ではホイルに包まれた玉ねぎが焼かれ、さまざまなアウトドア料理の魅力を提供した。アウトドアでは珍しい、ユニークなメニューも登場。ワンバーナーを活用したカマンベールチーズのホイル包み焼きは、アウトドア流ブルスケッタとして振る舞われた。ファッション感覚でアウトドアライフを満喫したい、新たなターゲットに最適。ダッチオーブンの意外な使い方の提案として、フルーツケーキも登場。イベントを通して、アウトドアライフの楽しみ方がアイデア次第で無限大に広がることをアピールした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日表参道ヒルズに6月6日(水)~6月11日(月)の間、デンマークのアクセサリーブランド「トロールビーズ」の初のポップアップショップがオープンする。ポップアップショップでは、「トロールビーズ」ブランドの表参道エリア初出店を記念して、オリンピック開催国の英国他、各国でしか購入することが出来ない、ミュージアム要素が非常に高く希少な、“ワールドツアー”全バージョンの実物展示を始め、コアファン熱望のビーズであるリタイヤードビーズの販売予定。職人がひとつひとつ丁寧に作る約500種のビーズ・チャームがあり、自分だけのオリジナルアクセサリーを作ることで世界中に愛好者を増やしている、注目のブランド「トロールビーズ」を、ぜひこの機会に体験してみて。お問い合わせ: 公式オンラインショップ
2012年04月13日六本木のグランド ハイアット 東京のペストリー副料理長 岡崎正輝氏と、吉祥寺の「パティスリーアテスウェイ」の芋生玲子氏が、2012年3月3日(土)~6日(火)に開催された男女混合チームによる国際製菓コンクール『ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2012』に日本代表として出場し、強豪スイス(2位)、フランス(3位)をおさえ、見事世界一に輝いた。世界トップレベルのパティシエたちによる16カ国対抗の本コンクールは、自由テーマのもと、4日間にわたり合計20時間の中でアメ細工やアントルメ、チョコレートなど7種類もの作品を完成させるという内容。他の国際製菓コンクールに比べてはるかに多くの作品を求められる本コンクールは、創造性や芸術性に加えて、高い技術力と集中力、そして体力を要するため、国際製菓コンクールの中で最も過酷なコンクールと言われている。今回の日本代表チームには、2010年に『ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2012』の予選を兼ねて行われた「内海杯技術コンクール」で見事優勝した岡崎氏と、芋生氏が選抜され、日本チームのテーマ「サーカス」を見事なクリエイティビティで表現し、強固なチームワークにより、優勝という快挙を成し遂げた。岡崎氏のコメント私 一人の力だけではなく、共に戦った芋生さんはじめ、職場の先輩や後輩、ペストリー業界の方など、多くの方々に技術面や精神面などでサポートしていただいたおかげで勝ち取れた優勝だと思います。皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。▼世界一に輝いたの日本チームの作品の数々参考サイト: グランドハイアット東京ホームページ
2012年03月15日米女優のミシェル・ウィリアムズが待望の初来日を果たし、3月13日(火)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで最新作『マリリン 7日間の恋』のジャパンプレミアに出席した。本作で第84回アカデミー賞の主演女優賞候補となり、第69回ゴールデン・グローブ賞コメディ・ミュージカル部門主演女優賞を受賞しているだけに、ミシェル自身も作品への思いは格別。持ち前の愛くるしさに、女優としての自信と貫録が加わった満面のスマイルで、日本のファンの声援に応えていた。ミシェルが演じるのは“世界のセックス・シンボル”として、人々を熱狂させた往年のハリウッド女優、マリリン・モンロー。年下の助監督との秘めたる恋愛を通して、彼女が世間の抱くモンロー像と、苦悩を抱える等身大の自分との間で揺れ動く姿が、切なく描かれる。先日行われたアカデミー賞の授賞式に、「ルイ・ヴィトン」の真っ赤なドレスをまとって登場し、米ファッション誌「ヴォーグ」が選ぶ“今年のアカデミー賞”ベストドレッサー第2位に選ばれたミシェル。この日はスレンダーなボディラインを際立たせた「アレキサンダー・マックイーン」の純白のドレス姿で“21世紀によみがえったマリリン”を見事体現!靴はヴァレンティノ。胸元を飾るのは「フォーエバーマーク」のネックレスと全体的に華やかさを演出する、さすがの“達人技”を披露してくれた。「コンニチハ!(初来日の感想は?)サイコウ!」と日本語で挨拶し、「日本ではtea ceremony(お茶会)が楽しみ」と胸を躍らせた。そんな彼女にとって、マリリン・モンローはティーンの頃からの憧れだといい「寝室の壁にマリリンの写真を貼っていたわ。毎晩、私のことを見守ってくれたの」。それだけに、マリリンを演じることへのプレッシャーも大きかったそうで「役作りには10か月をかけたの。彼女の出演作を全部観て、本も読んだ。常に彼女の声をiPodで聞いていたわ」とふり返る。そんなマリリンの魅力は「亡くなって50年が経ったいまも神秘的な存在である点ね。この映画は、アイコン化された彼女の下にあるパーソナルな素顔を見せてくれるはず」とアピール。年下の男性と恋に落ちるストーリーにちなみ、舞台挨拶には若手俳優・遠藤雄弥がゲスト登壇し、ミシェルにシャンパンを手渡した。『マリリン 7日間の恋』は3月24日(土)より全国にて公開。特集:7stepで学ぶ、マリリンstyle■関連作品:マリリン 7日間の恋 2012年3月24日より全国にて公開© 2011 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.■関連記事:マリリンとミシェルの“女優魂”を重ねて見る『マリリン 7日間の恋』歌&踊りを公開マリリンの憧れ女子テクをレッスン!『マリリン7日間の恋』メモパッド&プレスセットを10名様プレゼントマリリンの素顔に迫る『マリリン 7日間の恋』女性限定試写会に25組50名様ご招待ミシェル・ウィリアムズ来日!『マリリン 7日間の恋』ジャパン・プレミアに25組50名様ご招待【アカデミー賞】華麗なるレッドカーペットファッション!~セクシー編~
2012年03月13日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、冠スポンサーを務める「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2012-13 A/W」の概要を発表した。東京・六本木を中心に、3月18~24日の期間で開催される。同イベントは、メルセデス・ベンツブランドの情報発信拠点「メルセデス・ベンツコネクション」と東京ミッドタウンが公式会場となって開催される。さまざまな公式イベントをはじめ、「メルセデス・ベンツ プレゼンツ デザイナー」に選出された中里唯馬氏のコレクションも公開。同時期に開催される「東京ランウェイ」や「六本木アートナイト2012」などにもメルセデス・ベンツ日本は協賛または賛同しており、ファッションとアートに沸く東京を盛り上げる。開催期間中はメルセデス・ベンツコネクションの内外装がファッション・ウィーク一色に衣替えされるほか、ファッション、アクセサリー、服飾雑貨などの合同展示会「HUB」も開催。この展示会は「e.m.」によるプロデュースで、20前後のブランドが参加し、メルセデス・ベンツコネクション1階のギャラリースペースにて3月23~27日に開催される。また、「Jenny Fax(ジェニーファックス)」など5つのファッションブランドが参加するコレクションも開催される。メルセデス・ベンツコレクションを会場に、完全招待制のイベントとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日六本木の街を舞台とした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2012」が、3月24日(土)10時から、3月25日(日)18時まで開催される。© 2010 六本木アートナイト実行委員会今年の「六本木アートナイト2012」のテーマは、「アートでつくろう、日本の元気」。このテーマのもとに、国内外様々なアーティストがメッセージ性の強い作品や、元気を与えるような作品を多数展開予定。Yayoi-chan, Ring-Ring © YAYOI KUSAMA 新作イメージ画像水玉をモチーフにした作品が印象的な前衛芸術家の草間彌生さんの参加が決定し、新作プロジェクト<愛はとこしえ、未来は私のもの!>を発表する。草間彌生さんは、バルーンを用いた全長10mの新作<ヤヨイちゃん~リンリン>を披露する他、ドットに彩られた「水玉カフェ」も登場し、六本木が草間ワールドに彩られる。©YAYOI KUSAMA他にも、京都を拠点に活動する気鋭のアーティスト「Antenna」は、ユニークなキャラクター「ジャッピー」をモチーフにした御輿や、お堂など祭りに関わる日本の伝統文化を表現する。Antenna《六本木伝承2012》 2012年また、美術館をはじめとする文化施設のオールナイト開館を含む開館時間延長、屋外でのインスタレーション、作品展示など、このオールナイトのアートの饗宴を安心して楽しめるよう、飲食店の営業時間延長や無料のバス運行なども行う予定。「六本木アートナイト2012」で、新しいアート・新しい六本木を感じ、特別な一夜を楽しんで。お問い合わせ: 六本木アートナイト2012公式サイト
2012年03月12日1980年代後半、NYの路上パフォーマンスからスタートし、現在、東京・六本木を含めた世界7都市でロングラン上演中のブルーマングループ。東京でのショーは2007年12月から数え、1,300回を超えた。海外エンタテインメントとしては異例のロングラン公演を続けてきたが、3月31日(土)、ついに千秋楽を迎える。『BLUE MAN GROUP IN TOKYO』チケット情報今月2日、残り30公演となった『BLUE MAN GROUP IN TOKYO』の前売りチケットは完売。僅かな当日券を求め、連日、六本木ブルーマンシアターのチケットボックス前には長蛇の列が出来ている。そこで、急遽3月23日(金)19時に追加で公演を行う事が決定した。これにより、4年間の合計公演数は1,388公演となり、日本での観客動員数も81万人強から、さらに追加公演分の900人が追加される。なお、追加公演のチケットは3月10日(土)10時より一般発売する。
2012年03月09日現地時間26日に開催された第84回アカデミー賞授賞式。その模様を映画館で楽しむイベント“アカデミー賞パブリックビューイング”が27日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた。その他の写真本イベントは、毎年WOWOWで放映されている授賞式の生中継番組を映画館の大スクリーンで観るという企画で、第80回から日本で唯一実施されている。完全招待制のため抽選で選ばれた応募者のみの参加となるが、この日は平日にも関わらず朝9時の上映開始ともに客席は大勢の映画ファンで埋まった。年に1度の一大イベントなだけに、ファンのレース予想もさまざま。特に本イベントならではなのが、上映中にスマートフォンや携帯電話の使用を許可し、観客は鑑賞しながらTwitterやFacebookなどのSNSで予想や感想を投稿したり共有したりしながら“参加して”楽しむという形をとっていること。発表の瞬間には拍手が起こったり受賞者のコメントで涙する人も見られ、大人数で観ることでリアルタイムを共有し、会場では一体感が生まれていたようだ。5時間に及ぶパブリックビューイングの上映後には、観客の中から抽選でアカデミー賞の公式ポスターと商品券がプレゼントされる嬉しい企画も。イベントは今年も大盛況に終わった。「第84回アカデミー賞授賞式」WOWOWプライムにて2月27日(月)夜9:00~〔字幕〕「第84回アカデミー賞授賞式ダイジェスト」WOWOWシネマにて3月4日(日)午前11:00~〔字幕〕
2012年02月27日先日、夫婦で六本木のフランス料理店に行った。こう書くと、僕らが普段からお洒落でブルジョワジー(古い表現)な生活をしていると思われるかもしれないが、実際は今回が初めてである。僕らには今まで六本木でデートをした記憶すらほとんどなく、外食するときはいつも家の近所の安い居酒屋だった。しかし先日は、妻のチーにとって29回目の誕生日だったため、たまには慣れない試みをしてみようと、フレンチを選択したのだ。結論から書くと、たまにはああいう外食も悪くないと思った。いかにも清原和博あたりが遊んでいそうな夜の六本木の街を夫婦二人で歩くのは新鮮だったし、いかにもダブル浅野(これも古い)や石田純一がワインを飲んでいそうな六本木のフレンチ店の雰囲気も洗練されていて、文句のつけどころがない。店員の接客サービスも心地良く、コース料理やワインは確かに美味しかった。あれなら、ダブル浅野もお気に召したことだろう。チーも喜んでくれたと思う。そもそも六本木のフレンチを選んだのは、彼女の「たまには、いかにも”東京”って感じの、ベタな都会的デートがしてみたい」という言葉がきっかけであり、そのリクエストに僕が応えたというわけだ。チーは田舎者なのである。しかし、ひとつだけ心に引っかかることがあった。これは何もフレンチだけに限った話ではなく、すべての”お上品系コース料理”に言えることなのだが、なぜにあんなに量が少ないのか。コース料理が全部で5品あるとして、それぞれの皿に盛りつけられている料理は、往々にして微量である。皿の大きさが、実にもったいない。本気を出せば、まるでわんこそばのように、皿を出された瞬間にすべて食べ終える自信がある。特に件のフレンチコースの最後に出てきたリゾットに至っては、それが運ばれてきたとき、思わず目を丸くした。スプーンで二回すくえば終わり、という量だったのだ。ダブル浅野も石田純一も、本気であの量に満足しているのだろうか。ダブル浅野はまだ女性だからいいものの、男性の石田純一は内心物足りないに違いない。清原和博なんて見るからに大食漢なわけだから、フレンチのコースなんてオヤツ感覚なのではないか。それとも彼らは「フレンチのコース、ごはん大盛りで」などと注文しているのか。とはいえ、そういう不満をなかなか表に出せないのが、フレンチ店独特の雰囲気というものだ。ああいう高級感漂う店というのは、どういうわけか僕のような小心者をいとも簡単に背伸びさせてしまう、得体の知れないプレッシャーを秘めている。だから先日も、僕はつい見栄を張って、にわか少食男子を装った。本当は出された料理をガツガツ食べたいのだが、あえてペースを落とし、ゆっくり噛み締めるように味わったのだ。「コース料理って、最初は量が少ないって思いがちだけど、時間をかけてゆっくり食べるから、案外お腹が膨れたりするもんなんだよねえ」。そんな月並みな見解ぐらい、今まで何度も聞いたことがあるが、僕はまったくそう思わない。早く食べようが、ゆっくり食べようが、量が少ないものは少ない。食べるペースを落としたぐらいで簡単に腹が満たされるほど、僕の満腹中枢は馬鹿ではない。大体どうしてコース料理のときは、わざわざ空腹を我慢してまで、ゆっくり食べなければならないのだ。人間の食べるペースとは、本来その人の自由に委ねられるべきだ。これははっきり言って、やせ我慢だと思う。「お洒落は我慢だ」という言葉があるが、世の上品系男子はみんな空腹を堪えながら、必死で少食ぶっているに違いない。石田純一もきっとそうだ。トレンディとは、すなわち我慢だ。あくまで冗談です。念のため。ちなみに、フランス人が日本のフランス料理店を訪れると、みんな量の少なさに驚くという。少量をゆっくり楽しむという食事マナーは、どうやら日本独自のものらしく、そこには日本人特有の摂生を美徳とする風潮が深く関係していると思われる。日本人には「たくさん食べること=美しくない」という無意識の理念が流れているのだろう。結局、その夜の僕は腹八分目どころか、腹五分目ぐらいで六本木のフレンチ店をあとにした。絶品の料理と最高のサービスを提供してくれた店側に文句を言うつもりは毛頭ないが、つくづく自分はお洒落男子に向いていないとは思う。我慢できないのだ。だから帰り道の途中、僕はなんとなく呟いた。「あー、ラーメン食べたい」。時刻はすでに午後11時を回っており、世のお洒落男子なら太ることを気にして、絶対にラーメンなど食べない時間帯である。しかも、今夜はチーの誕生日なのだ。女性にしてみれば夜のラーメンはますます大敵に違いなく、僕と同じ感覚を共有できるわけがない。しかし、意外にもチーの反応は良好だった。「いいねえ、ラーメン。わたしも食べたい。量少なかったから」。僕は思わず嬉しくなった。こういう微妙な感覚を瞬時に共有できるということは、一生を共にする夫婦にとって非常に大切なことだと思う。もちろん最低限のダイエットは必要だが、それも程度問題だろう。窮屈すぎない程度にタガを外すことも重要だ。かくして僕らは、家の近所のラーメン屋に迷わず駆け込んだのであった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月24日オープニングから3週連続で週末興行ランキングで1位を記録し、大ヒットを続けている『ALWAYS三丁目の夕日‘64』。この大ヒットを記念し、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて2月22日(水)、育児に大忙しでなかなか普段は劇場で映画を鑑賞できないお母さんたちを招待した“ママさん上映会”が開催され、先月無事に出産を終え子育てに奮闘中の小雪と山崎貴監督によるトークショーが行われた。この日、会場には6か月から5歳までやんちゃ盛りの子供たちとそのママさんたちが参加。小雪さんは元気いっぱいの子供たちの歓声に「初めて見る光景ですね(笑)」と困惑しながらも優しげな笑顔で手を振った。先月、俳優で夫の松山ケンイチとの間に男の子を授かった小雪さんは自身と同様に、劇中で妊娠と出産を経験し母になっていくが、実際に出産を経験した後に映画を観て「意外と“妊婦さん”してるなと思いました」と明かし、「作品と自分の実体験が重なることはあまりないことなので、運命を感じております」と、自身と役を重ねて照れ笑い。山崎監督も「いろんなキャスト、スタッフとの人生と被ってくることも多い映画だったので、本当に運命の映画だったんだなと思います」と喜びの胸中を明かした。本作は、東京オリンピックに沸き立つ1964年の日本を舞台に、日々の暮らしに幸せを見つける夕日三丁目の人々の悲喜こもごもを描くヒューマンドラマ。会場に集まったママさんからは小雪さん扮する芥川ヒロミ&竜之介(吉岡秀隆)夫妻の子供について、さらに実生活についての質問も飛び出した。「ヒロミと竜之介の間に生まれた子供は(ヒロミと竜之介の)どちらに似ているか?」という質問が飛ぶと「まだ分かんないですね。小雪さんのお子さんはどうですか?」と山崎監督が小雪さんに直撃。これに対して小雪さんは「(顔の)上は私で、下は夫って感じですね(笑)」と返すと、「ハイブリッドですね」とすかさず山崎監督がツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。さらに、「家事は旦那さん(松山さん)も手伝ってくれますか?」という質問に、小雪さんが「暇があれば手伝ってくれます。ただ私は男性も参加すべきだと思います」と語ると、客席のママさんたちは大きく頷いてみせた。映画『ALWAYS三丁目の夕日‘64』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:ALWAYS三丁目の夕日‘64 2012年1月21日より全国東宝系にて公開© 2012 「ALWAYS三丁目の夕日‘64」製作委員会■関連記事:吉岡秀隆『三丁目の夕日’64』大ヒットに大喜び…でも「地元の友だち誰も観てない」堤真一、映画完成の喜びのあまり13万円分も痛飲!小雪から幸せいっぱいの手紙も吉岡秀隆「なでしこもいいけど、魔女も最高」本物の金メダルに大興奮!東京タワー上空に「333」東京五輪開幕式再現に吉岡秀隆、堀北真希ら感動!小出恵介「僕を恨まないで」“朝ドラ”ヒロイン堀北真希に平謝り
2012年02月22日向井理「場違い承知」と恐縮しきり『麒麟の翼』ヒット御礼にサプライズ登壇俳優の向井理が2月13日(月)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された『麒麟の翼~劇場版・新参者~』の大ヒット御礼舞台挨拶にサプライズ登壇。客席から大歓声を浴びながら、主演を務める阿部寛に花束を手渡した。「場違いは承知していますが、大ヒットおめでとうございます」と恐縮しきりの向井さん。実は今回のサプライズ、向井さんがほんの一瞬、映画本編に登場していることから実現。東野圭吾の人気連作である加賀恭一郎シリーズの1作を、連続ドラマ「新参者」、スペシャルドラマ「赤い指」に続いて映画化。向井さんは「新参者」で母親を殺されてしまう売れない役者・清瀬弘毅役で出演していた。そして、今回の劇場版では、所属する劇団の公演が決定し、その告知を行うポスターに向井さんの姿が確認できるのだ。喫茶店「黒茶屋」のシーンなので、まだ観ていない方はもちろん、すでに鑑賞した方も確認してみては?向井さんはポスター撮影のために、わざわざ現場入り。「誰よりも早く現場に行って、15分でクランクアップしました(笑)」とやはり恐縮しながらふり返った。一方の阿部さんは「こんなすごい人になるなんて。もちろん予感はしていましたが…。いろんな顔を持った役者さんだから、これからもっとすごくなるはず」と向井さんにエールを送っていた。舞台挨拶には、新垣結衣、溝端淳平、土井裕泰監督が同席。公開から2週間で動員86万3,000人、興行収入10億5,000万円を記録する大ヒットで(2月12日時点)、「数字としてはふわっとしていて、実感がわかないが、映画の公開後に舞台挨拶に立つ機会をいただけたのは、本当に嬉しいこと」(新垣さん)、「京都の実家(の家族)も、もう3回くらい観てくれた。いろんなテーマが含まれているので、2度、3度と楽しめる。記録だけではなく、記憶に残る作品になれば」(溝端さん)。阿部さんもこの大ヒットにご満悦で、「来週あたり、僕も映画館に観に行きたい。隣の席に僕がいたら…ぜひ気軽に声をかけてください」とアピールしていた。『麒麟の翼~劇場版・新参者~』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:麒麟の翼~劇場版・新参者~ 2012年1月28日より全国東宝系にて公開© 2012映画『麒麟の翼』製作委員会■関連記事:阿部寛、客席の父への思いを吐露『麒麟の翼』監督、続編に意欲も溝端淳平は降板!?『麒麟の翼』阿部寛インタビュー刑事・加賀を通して見る父への思い、後輩への思い阿部寛、東京・日本橋に凱旋!「第二の故郷」だと感謝しきりJUJUサプライズ熱唱に、阿部寛も感激このミステリーが泣ける!『麒麟の翼~劇場版・新参者~』試写会に10組20名様ご招待
2012年02月13日1980年代後半、NYの路上パフォーマンスからスタートし、現在、東京・六本木を含めた世界7都市でロングラン上演中のブルーマングループ。東京でのショーをスタートしてから今年で4年、海外エンタテインメントとしては異例のロングラン公演を続けてきたが、3月31日(土)に遂に千秋楽を迎える。ブルーマングループのチケット情報そんなブルーマンが2月7日、東京インターナショナルスクールの子供たちと“アートセッション”を行った。元々、地域に根ざすショーを目指して来たブルーマンは、今までも様々な社会貢献活動に取り組んできた。特に日本で起きた震災後は「CONNECT~ツナグ・ツナガル~」というスローガンを掲げ、被災地から避難者を招待したり、募金活動、チャリティグッズの収益を義援金として送るなどの活動を続けてきた。今回の取り組みもこの活動の一環として行われたもの。イベントでは、子供たちが東北の被災地へのメッセージを描き始めたところに、サプライズでブルーマンが登場。はじめは驚いた子供たちもすぐに強い好奇心でブルーマンと心を通わせ、一緒にアートセッションに取り掛かった。水鉄砲や魚拓ならぬ人拓(?)、口で絵具を吹き付けてみたりと、常識や既成概念にとらわれない方法を駆使。見たことのない“前衛アート”が完成すると、子供たちは大喜び。日本での公演もあとわずかとなったブルーマンとの貴重な時間を楽しんだ子供たちは、あらためて、被災地東北への思いを強くした様子だった。ブルーマングループの日本公演は東京・六本木ブルーマンシアターにて3月31日(土)まで上演。チケットは発売中。
2012年02月08日六本木のグランド ハイアット 東京の寿司の名店・六緑では、節分の季節に合わせて、40本限定でスペシャル恵方巻きを販売する。六緑の恵方巻きは、蟹や菜の花など季節を感じる食材を崩れにくいように薄焼き卵で巻いた、職人の技が光る逸品。今年の恵方は“北北西”。ちょっぴり贅沢なグランド ハイアット 東京の恵方巻きに、福を願ってみてはいかが?六緑オリジナル「恵方巻」お問い合わせ:「六緑」直通 tel.03-4333-8788販売日:2012年2月3日(水)販売時間:11:30~14:30(土・日・祝 ~15:00)、18:00~21:30価格:¥2,000※40本限定※前日まで予約受付中※発送不可。当日店頭にて受け渡し
2012年02月02日小川彌生の人気コミックを韓国で映画化した『きみはペット』のジャパンプレミアが20日(金)に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、主演を務めるチャン・グンソクとキム・ハヌルが出席した。グンソクの来日は今年初めて。会場には抽選で選ばれた幸運なファン約600人が駆けつけ“グンちゃん”の一挙手一投足に黄色い歓声をあげていた。その他の写真2003年に松本潤と小雪主演でドラマ化もされた同名人気コミックを初めて映画化。職場を左遷され、恋人には捨てられたエリート女性編集者(ハヌル)と、彼女に拾われた年下の美男ダンサー(グンソク)が“ご主人とペット“として奇妙な同居生活を繰り広げる。ペット役に挑んだグンソクは「自分と似ている部分もある」といい、役作りには自宅で飼っている子犬を参考したそう。現在でもハヌルと連絡を取り合う際は “ご主人様”と呼んでいるというグンソク。「今は新しいご主人様を募集しています」とフリー宣言すると、ファンの歓声はさらに大きくなった。共演したハヌルに対しては「撮影中は面白いエピソードがいっぱい。共演できて幸せでした」と敬意を表した。一方“ご主人様”のハヌルは「私が疲れているとき、笑顔を見せてくれたり、ギターを弾いてくれたり、とても配慮してくれた。常にエネルギーにあふれていて、頼れる存在」とこちらも大絶賛。「ワンちゃんみたいなところもありますね。シッポは振りませんけど」とそのペットぶりにファン同様、メロメロの様子だった。『きみはペット』1月21日(土) 全国公開
2012年01月20日豊かな自然や風土、資源に恵まれた岐阜県では、長い歴史の中でさまざまなモノづくりが育まれてきた。その岐阜県のモノづくりを紹介するイベントが、東京ミッドタウンで開催される。「AKARI 25N」オゼキ例えば、普段使っている食器。包丁やはさみ。浴室のタイル。ティッシュペーパーやメモ用紙にはじまる紙。木工家具や日用雑貨。これらの多くが岐阜県でつくられているというのをご存じ?「MOKA」川嶋工業あまり知られていないかもしれないが、岐阜県はモノづくりがとても盛んな地域。日常生活を見渡せば、あれもこれも…と岐阜県でつくられているものは実に多いのだ。岐阜県には陶磁器、紙、刃物、家具・木工品、繊維、プラスチック、加工食品・酒と大きく7つの産業があり、全国でトップシェアを誇る分野も少なくない。「FUDOH 織部」不動窯「春慶弁当箱」西田木工所そもそも、岐阜県はどこにあるの?と、まだピンと来ていない人もいるかもしれない。位置するのは、日本列島の真ん中。天下分け目の戦いで知られる「関ヶ原の戦い」の関ヶ原があるのも、岐阜県なのだ。岐阜県は、大きく飛騨地域と美濃地域に分かれる。岐阜県の地形を表す言葉に「飛山濃水」ー飛騨の山、美濃の水というのがある。つまり美濃地方には木曽川、長良川、揖斐川の大きな川が3本流れ、海がないにも関わらず、清らかな水の街を成している。特に、長良川は日本三大清流の1つとも言われ、伝統漁法の鵜飼が有名だ。「長良川」飛驒地方には標高3000mを超える飛騨山脈がそびえ、その山間には世界遺産にも登録されている白川郷がある。「白川郷」そんな豊かな自然や風土の中で、水、土、木などの資源に恵まれ、さまざまな技術が発達したことから、岐阜県では独自の暮らしの中で、多様なモノづくりを生み出した。「岐阜和傘」の制作現場「鳳凰の手紙」古川紙工陶磁器なら「美濃焼」、紙なら「美濃和紙」や「岐阜提灯」、漆器なら「飛騨春慶」、木工なら「飛騨の家具」、刃物なら「関の刃物」と、一度は聞いたことのある名前もあるはず。「STEP STEP」日進木工現在、岐阜県は[岐阜印]これぞ日本!プロジェクトを実施している。高い品質とデザイン、風土や社会に根ざした、質実剛健なモノづくりを全国へ発信し、まだ知られていない岐阜県生まれの商品を広く紹介していくことが目的だ。このプロジェクトの集大成イベント「山と水のおくりもの展」が、1月末に東京ミッドタウンで開かれる。岐阜県生まれの商品が約200点展示販売されるほか、岐阜県でモノづくりに関わるメーカーやデザイナーらのトークセッション、地元で人気の舞妓のお座敷なども予定。今すぐ暮らしに取り入れたい、素敵な商品が見つかるかも!?[岐阜印]これぞ日本!プロジェクト「山と水のおくりもの展」日時:1月28日(土)~29日(日)11:00~21:00場所:東京ミッドタウン ガレリアB1アトリウム東京都港区赤坂9-7-1お問い合わせ先:メイド・イン・ジャパン・プロジェクトTel. 03-5413-3243 取材/杉江あこ
2012年01月17日