「このライトノベルがすごい」(宝島社刊)で2013年度3位、2014年度8位にランクインするなど高い人気を誇る山形石雄氏の『六花の勇者』(集英社/「ダッシュエックス文庫」刊)がTVアニメとなって、2015年7月よりMBS、TOKYO MX、AT-X、BS-11にて放送開始となる。■『六花の勇者』作品概要闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。地上最強を自称するアドレットは、その六人『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いの地へ向かう。だが、約束の地に集った勇者はなぜか七人いた。七人のうちの一人が敵であることに気付いた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。そして、その嫌疑がまっさきにかかったのはアドレットであった。伝説に挑み、謎が謎を呼ぶ圧倒的ファンタジー&アドベンチャーが遂に始動する!!『六花の勇者』のアニメ化にあたり、監督は『狼と香辛料』『まおゆう魔王勇者』の高橋丈夫氏、構成・脚本は『僕は友達が少ない』『境界線上のホライゾン』の浦畑達彦氏、キャラクターデザイン・総作画監督は小磯沙矢香氏、アニメーション制作はパッショーネがそれぞれ手掛ける。注目のキャスト陣は、アドレット役を斉藤壮馬、ナッシェタニア役を日笠陽子、フレミー役を悠木碧、ハンス役を鈴村健一、モーラ役を佐藤利奈、チャモ役を加隈亜衣、ゴルドフ役を内山昂輝がそれぞれ担当する。○TVアニメ『六花の勇者』登場キャラクター■アドレット (cv. 斉藤壮馬)秘密道具を駆使した攻撃を得意とし、地上最強を自称する向こう見ずな18歳の青年。六花の勇者に選ばれるためにピエナ王国の神前武闘会に乱入するが、その戦い方から「卑劣戦士」と呼ばれることになる。■ナッシェタニア (cv. 日笠陽子)大陸で強大な力を持つピエナ王国の第一王女。兎を模した兜の愛くるしい容貌ながら、神前武闘会で優勝するほどの腕を持つ<刃>の聖者でもある。自由奔放でいたずら好きな性格■フレミー (cv. 悠木碧)白い髪に眼帯をまとったミステリアスな少女。銃と爆弾を巧みに操る<火薬>の聖者で戦闘力は高い。他者との関わりの一切を拒み、単独で魔神を倒すことを決意している孤独な存在。■ハンス (cv. 鈴村健一)猫の様なしゃべり方と猫の様な俊敏な動きの剣術を操る殺し屋。緊張感が無くふざけた態度を取っているが、戦闘では冷徹で頼れる存在である。■モーラ (cv. 佐藤利奈)聖者を統率する万天神殿の長を務め、知性と武術に加え経験も併せ持つ実力者。<山>の聖者として精気を操り、拳の鉄甲で岩をも打ち砕くパワーファイター。■チャモ (cv. 加隈亜衣)<沼>の聖者で、腹の中の沼で水棲の凶魔を飼いならしている。若干14歳ながら史上最強と呼ばれる聖者だが、性格は我儘な子供そのもの。■ゴルドフ (cv. 内山昂輝)ピエナ王国軍黒角騎士団で最強とうたわれる騎士で、恵まれた体格から大槍を駆使する。ナッシェタニアに頑ななまでの忠誠を誓い、無口で生真面目な性格○TVアニメ『六花の勇者』イベント情報■TVアニメ「六花の勇者」公開ニコ生~伝説は語る。~【日程】2015年6月20日(土)【場所】都内某所【出演者】斉藤壮馬(アドレット役) ほか【内容】公開ニコ生■TVアニメ「六花の勇者」第1話&第2話先行上映会~約束の地へ~【日程】2015年6月27日(土)【場所】都内某所【出演者】悠木碧(フレミー役) ほか【内容】第1話&第2話先行上映会 / トーク などTVアニメ『六花の勇者』は2015年7月よりMBS、TOKYO MX、AT-X、BS-11にて放送開始予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトおよびアニメ公式Twitter (@rokka_anime)をチェックしてほしい。(C)山形石雄/集英社・「六花の勇者」製作委員会
2015年05月22日5月17日に東京・よみうりランドにて「甘ブリ50万人達成記念! 大感謝祭!!」が開催され、サッカーチーム「東京ヴェルディ」とTVアニメ『甘城ブリリアントパーク』のコラボグッズ第3弾「トートバッグ」がコトブキヤから発売される。今回発売されるのは、『甘城ブリリアントパーク』のキャラクターたちが東京ヴェルディのユニフォームを着用したイラストのコラボトートバッグ(36cm×37cm×11cm)で、価格は3,000円(税込)。さらに『甘ブリ』の看板マスコット「モッフル」の缶バッジも商品に付属している。販売場所はよみうりランド内の「らんらんホール」で、当日の16:30より販売開始。また、同会場では以前に「アニ×サカ!!」で販売された「千斗いすず」と「ラティファ・フルーランザ」の缶バッジなども販売されるという。なお、当日は東京・味の素スタジアムにて「東京ヴェルディ VS 徳島ヴォルティス戦」(13:00キックオフ)も行われ、試合開始前、ハーフタイム、試合終了後に『甘城ブリリアントパーク』での登場キャラクター・可児江西也役の内山昂輝、千斗いすず役の加隈亜衣、ラティファ・フルーランザ役の藤井ゆきよが出演するトークイベントも開催。また、試合後には場所をよみうりランドに移し、「らんらんホール」にて同ゲストによる「甘城ブリリアントパークラジオ」の公開録音イベントも予定されている(16:30開場/17:00開演)。kこちらのチケットは、現在「ローソンチケット」にて発売中。(C)賀東招二・なかじまゆか/甘ブリ再生委員会(C)TOKYO VERDY 1969 FOOTBALL CLUB.inc All Rights Reserved
2015年05月15日その格好良さ、その知的さ、その色っぽさ、イケメンという表現では足りないほどの魅力を持った俳優・古川雄輝。その類い稀なる魅力を活かし、すでに「イタズラなKiss~Love in TOKYO」(ドラマシリーズ)などで人気を博している彼が、新作映画『脳内ポイズンベリー』でこれまでとは少し違うイケメン役に挑んだ。演じるのはヒロイン・いちこ(真木よう子)が恋する相手、年下のアーティスト、早乙女23歳。似ているけど似ていない!?早乙女を通して見えてくる古川さんの素顔──。「台本を読んで感じた早乙女像は、子供っぽいところがある、つき合うにはいいけど結婚には向いてない、すぐに感情を表に出してムスッとしてしまう、連絡がテキトーなどですが、実はキャラクターとして共感できる部分もあるんです(笑)。僕もすごく子供っぽいところがあって…たとえば、ホイコーローを食べるシーンで早乙女はキャベツをよけて食べるんですけど、僕も20歳までまったく野菜が食べられなかった。ああ、一緒だなぁって(苦笑)。あとは、大人の男性なら顔に出さずにスマートに振る舞うところで感情を出しちゃったりするし、マイペースだし。そういうところは自分と一緒だったのでそのまま活かして演じています」。クールなイメージが強いだけに早乙女的な一面はかなり意外。けれど、好きな女性にすべてを“合わせる”ことは「ないですね」ときっぱり言えるのは何だか格好いい。「僕は僕なので、すべてを相手に合わせることはしないです。この映画でもいちこさんは早乙女に合わせすぎて、けっきょく疲れ果ててしまって、2人の関係は悪い方へ行ってしまう。だから無理矢理自分を変えることはしたくない。でも、もしも僕がいちこさんだったとしたら、早乙女ではなく断然、(恋敵である)越智さんを選びますね」。その理由を聞くと、子供っぽいと言うのはやはり謙遜で、いやいやどうして素敵な大人にしか見えない。そこから古川さんの恋愛観、結婚観が見えてきた。「女性の年齢によって付きあい方って変わってくると思うんです。いちこさんは30歳。一般的に30歳前後の女性とつき合うなら結婚を意識するべきだと僕は考えていて。というのも、僕がいちこさんと1年間つき合ったとすると、いちこさんの30歳から31歳までの時間を奪ってしまうわけですから、つき合うときにちゃんと将来を考えて責任を持つべき。だから、越智さんがおすすめなんです(笑)」。古川さんが「絶対、越智さん」というように、観客はいちこを通して、自由な年下アーティストの早乙女か、それとも頼れる年上の編集者の越智さんか、2人の男を天秤にかける。そんないちこの恋愛模様が描かれるのが現実パート、いちこの頭の中を描くのが脳内パート。面白いのは、原作から引き継いで描く脳内会議──理性、ポジティブ、ネガティブ、記憶、衝動、5つの思考=キャラクターたちがいちこの頭のなかに存在し会議をする。とても斬新な設定がみどころだ。「僕は現実パートだったので、脳内パートの撮影風景は見ていなかったんですが、完成した映画を観てものすごく面白いなぁと驚きました。あと、女性って…と思ったのは、思ったことを相手に言わずに脳内会議してしまう心理ですね。女性のみなさんは「察してほしい」と言うけれど、男はバカだから察することはできない。僕は無理ですね(苦笑)。早乙女のセリフにもありましたけど、言ってくれないと分からないんです…」。男は女の生態を、女は男の生態を垣間見るという意味でも、この映画は実に面白い。それが色濃く表れているとてもユニークなシーンがある。30歳になったいちこに向かって早乙女が、「ないわ~」と言うシーン。早乙女的には「30歳にはぜんぜん見えないね」という、いい意味の「ないわ~」であるのに、いちこは勝手にネガティブな意味として捉え、あれこれ妄想してショックを受ける。コメディ要素の強いシーンでもある。古川さんに課せられたのは「ないわ~」のセリフをアドリブで演じること。「あのシーンはアドリブも含め20テイク以上撮りました。実際の早乙女じゃない、いちこさんの妄想のなかでの早乙女を演じるので、不思議な感覚でしたね。そのシーンは僕ひとりでの撮影。真木さんはその日の撮影を終えていたので、てっきり帰られたと思っていたら、実はモニター脇でずっと見ていたらしくて…。“古川くん、あんな(にヒドイ)こと思っていたんだね…”って。もう、なにも言い返せなかったです(苦笑)」。そんな見たことのない古川さんの演技を引き出したのは、佐藤祐市監督。「いつか仕事をしてみたかった」と喜ぶ反面「今までやったことのない挑戦もあった」と苦労を語る。「今回は演技プランを考えずに現場に入ったんです。それは初めてのこと。いつもは、こうきたらこう、この動きならこう、このセリフなら…とあれこれ考えてプランを練っていくんですが、僕が演じるのは現実パート、自然体で演じなくてはならない。加えて、監督からの指示がものすごく多くて、かつ細かかったんです。目線、手の動き、身体の角度、仕草…監督の細かい演出にひとつひとつ応えていくことで早乙女になっていきました。正直、決して楽しいとは言えなかったけれど、完成した映画を観ると、ちゃんとスクリーンの中に早乙女がいる。新しい演じ方を経験させてもらいました」。演技の幅を広げた古川さんは現在、中国、アメリカ、イギリスなど海外にも活躍の場を広げている。彼がこの先に目指すものは何なのか──。「引き出しの多い俳優になりたいというのがひとつ。あと、帰国子女なので英語を活かした仕事もどんどんやっていきたいんです。海外に住んでいるときに思ったのは、洋画に登場する日本人役をなぜ中国系の役者さんがカタコトの日本語で演じているんだろう?どうして日本人の俳優が演じないんだろう?という疑問。なので、そういう場でも活躍していきたいです」。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)
2015年05月07日Jリーグ3チームと各地域にゆかりのあるアニメ作品とのコラボレーションプロジェクト「アニ×サカ!!」の第2戦となる「東京ヴェルディ×FC岐阜」の試合が、4月11日に東京・味の素スタジアムで開催される。「アニ×サカ!!」は、東京ヴェルディ、水戸ホーリーホック、FC岐阜のJリーグ3チームが協力し、その地域に縁のあるアニメ作品とコラボレーションするプロジェクト。『甘城ブリリアントパーク』×東京ヴェルディ、『のうりん』×FC岐阜、『ガールズ&パンツァー』×水戸ホーリーホックと3つのコラボが展開されている。「アニ×サカ!!」第2戦となる4月11日の「2015明治安田生命J2リーグ 第7節 東京ヴェルディ×FC岐阜」では、会場でさまざまなイベントやグッズ販売が予定される。「アニ×サカ!!」に参加する2クラブの対戦となるため、『甘城ブリリアントパーク』と『のうりん』に関連したさまざまな催しを企画。まず、試合前と試合後には、TVアニメ『甘城ブリリアントパーク』の主人公・可児江西也役の内山昂輝とラティファ・フルーランザ役の藤井ゆきよが来場し、ピッチレベルでイベントを実施。また、当日は『甘城ブリリアントパーク』の看板マスコットであるモッフルや、本作のキャラクターである千斗いすずのコスプレをした橘杏、そして、「東京ヴェルディ×甘城ブリリアントパーク」のコラボ企画に協力する稲城市のイメージキャラクター・稲城なしのすけも登場するという。試合当日、スタジアム内にあるオフィシャルグッズ売店では、さまざまな『甘城ブリリアントパーク×東京ヴェルディ』コラボグッズも販売。14時からは『コラボレプリカユニフォーム』(1万8,000円)の受注受付がファンクラブ先行入場で開始され、数量は合計100着、商品は5月下旬に発送される。その他にも、『コラボTシャツ』(3,700円/数量200)、『コラボマグカップ』(1,500円/数量100)、『コラボフェイスタオル』(2,800円/数量150)、『コラボペナント』(1,800円/数量100)などが用意されている。また、東京・中野と駒沢に店を構える「コロッケ西郷亭」で販売中の『ラティファのコロッケ』が場内の売店に登場。これは『甘城ブリリアントパーク』総支配人・ラティファが毎日手作りしている通常の3倍もの牛肉が入ったコロッケで、ラティファのコロッケ、オレンジコロッケ、紅茶コロッケ3種に缶バッジを加えたセットが750円で販売される。そして、コトブキヤが製作する「アニ×サカ!!」グッズ第2弾として、東京ヴェルディのユニフォームを着たラティファが描かれた『オリジナル缶バッジ』を販売。また、第1弾として製作された千斗いすずの描かれた缶バッジも少量販売される。価格は各600円。TVアニメ『のうりん』の舞台・岐阜県美濃加茂市の物産販売も行われ、ここではポストカードが1枚入った『のうりんチョコクランチ(ミルク、ストロベリー、ホワイト)』(各800円)や『のうりん』とのコラボ米『ハツシモ』(850円)、『フルーツ農園のセミドライフルーツ(梨、柿、みかん)』(500円)などが販売されるという。なお、現在『「東京ヴェルディ×甘城ブリリアントパーク」コラボタオルマフラー&オリジナルデザインチケット』(MB自由席)のセットチケットも販売中。こちらの詳細は、東京ヴェルディ公式サイトおよびチケットぴあまで。(C)賀東招二・なかじまゆか/甘ブリ再生委員会(C)2014 白鳥士郎・SBクリエイティブ/のうりんプロジェクト
2015年04月09日東京・国際展示場で開催中の「AnimeJapan2015」REDステージで21日、9月19日に公開されるアニメーション映画『心が叫びたがってるんだ。』ステージが行われ、監督の長井龍雪氏、脚本の岡田麿里氏、キャラクターデザインの田中将賀氏、アニプレックスの清水博之プロデューサー、キャストから水瀬いのりが登壇した。『心が叫びたがってるんだ。』は、2011年にTVアニメが放送され、劇場版も制作された『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のメインスタッフが再結集して制作。長井監督、脚本の岡田氏、キャラクターデザインの田中氏が『とらドラ!』『あの花』に続いて再びタッグを組み、『あの花』と同じく秩父を舞台に青春群像劇が描かれる。なお、音楽は3人組バンド・クラムボンのミトが担当する。この日のステージではメインキャストが初公開され、本音を言わないエアーな少年・坂上拓実役を内山昂輝、恋に悩むチアリーダー部の優等生・仁藤菜月役を雨宮天、やさぐれてしまった元野球部のエース・田崎大樹役を細谷佳正、そしてヒロインの成瀬順役を水瀬いのりが担当。成瀬順は、言葉を封印されたという設定のキャラクターになるという。ステージには順を演じる水瀬がシークレットゲストとして登場し、大作での大ステージに緊張した面持ちで意気込みを語っていた。本作が誕生したきっかけについて、長井監督は「『あの花』の劇場版をつくっている辺りから新作の話があり、またこの3人で一緒にやりたいなと思っていたのでうれしかった」と述懐。また「企画を立ち上げた時に決まっていたのは、主人公たちの年齢を『あの花』と同じにするということ位だったので、最初はSFにしようとか色々なアイデアが上がっていました。企画は3人で居酒屋とかで色々なアイデアを出して、最終的にプロデューサーとも話し合い、この形なりました」と本作の誕生の秘話を明かした。また『あの花』に続き、秩父が舞台となることについて長井監督は「色々な場所の候補があったのですが、『あの花』で何度も秩父に足を運ぶ機会があり、秩父の良さを改めて実感したので、今回もこの地を舞台にすることに決めました」と説明している。さらに新作映像も公開。舞い散る桜の中を駆ける幼いころの成瀬順がランドセルを背負って駆ける姿と、成長した彼女と仲間たちの学園生活の様子が垣間見えた。順が言葉を失う原因となった「心のなかに閉じ込めた誰にも言えない気持ち」と、映像の中に時折登場する不思議な卵が重要なモチーフになるという。「音楽と仲間との出会いが彼女を変えていく」というフレーズも印象的で、ステージではそれぞれに作品と舞台への思い入れを語り、素晴らしい作品になることを予感させていた。オーディション以来、初めて水瀬にあったという3人のクリエイターは「水瀬さんに今日会って、順のイメージがまた広がった」と制作への想いをより強めていた。3月22日まで開催中の「AnimeJapan2015」アニプレックスブース(東2ホールA-1)では、会場限定特典付前売券を1,500円(税込)で販売中。会場限定特典はヒロイン成瀬順が描かれたB2ポスターとなる。第1弾特典(ストラップ)付き全国特別鑑賞券は3月28日に発売される。(C)KOKOSAKE PROJECT
2015年03月21日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』だが、本作で犬吠埼風(いぬぼうざき ふう)役を演じた内山夕実による「勇者原画セットのお渡し会」が、2015年2月28日、東京・新橋のスペースFS汐留にて開催された。今回のお渡し会は、きゃにめ.jpで『結城友奈は勇者である』Blu-ray第3巻を予約購入した人を対象に行われたもので、昨年12月に行われた照井春佳(結城友奈役)、2月7日に行われた三森すずこ(東郷美森役)によるお渡し会に続く第3回目。2回まわしのイベントには、各回およそ150名が参加した。「勇者原画セット」は、アニメの複製原画が10枚セットになって、アニメ制作会社・Studio五組の封筒に入れられたもの。内山曰く「女子力がたっぷり詰まった」原画セットは、短い時間ながらもファンひとりひとりにトークを交えながら、内山本人の手で手渡されていった。なお、キャスト出演による「勇者原画セットのお渡し会」は今後も予定されている。詳細については、きゃにめ,jpの特設サイトをチェックしてほしい。○【プレゼント】『結城友奈は勇者である』勇者原画セット三(犬吠埼風Ver)【3名様】今回のお渡し会で配られた「勇者原画セット」を、マイナビニュース読者3名様にプレゼントします。【プレゼント内容】『結城友奈は勇者である』勇者原画セット三(犬吠埼風Ver)勇者変身シーンの複製原画10枚&特製カット袋【当選者数】3名様【提供元】ポニーキャニオン【応募締め切り】2015年4月12日(日)23:59まで(C)2014 Project 2H
2015年03月11日NHKBSプレミアムの連続ドラマ「雲霧仁左衛門2」の第1話完成試写会が1月20日(火)都内の同局で行われ、主演の中井貴一、共演の内山理名、田村亮、伊武雅刀が出席。中井さんは、撮影中に内山さんを襲ったハプニングを明かした。盗みのプロと捕り物のプロが激突する、作家・池波正太郎の人気時代小説を中井貴一主演でドラマ化したシリーズ第2弾。享保年間を舞台に、江戸一帯のみならず、東海道・中仙道から上方までを股にかけ、鮮やかな手口で大金を奪う雲霧仁左衛門(中井貴一)一党と、彼らの捕縛に執念を燃やす火付盗賊改方の長官・安部式部(國村隼)のバトルを描く。撮影地・京都での思い出を聞かれた中井さんは「内山さんが、お腹が痛くなって」と切り出しながら「撮影の終わりにケラケラ笑いながら『なんか私、お腹が痛いんですよ』と言われて。『え? 大丈夫なの?』とお別れしたら、その後3日間お休みになられた」と当時の状況を説明。内山さんが「この仕事を15年くらいやっているけど、お腹を壊して撮影を飛ばしたのは初めて」とふり返ると、中井さんは「そこまでお腹が痛くなられているのに、緊迫感のない方。珍しい」と、内山さんを襲った体調不良以上にその天然ぶりに目を丸くしていた。一方、正体不明の男役で初参加の田村さんは「久々に時代劇をやってみたいと思った矢先にこの話があって、嬉しかった」と喜びながら、「中井貴一さんとも初めてご一緒させていただいて、撮影に入る時にも『田村亮です。初めまして』から始まるんですが、何だかデビュー当時を思い出して、刺激を感じた」と新鮮な面持ち。初共演となった中井さんについては「貴一さんのスッと何気なく立っている姿がいい」と絶賛していた。NHKBSプレミアム「雲霧仁左衛門2」は2月6日(金)20時~スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年01月20日中島知子、元ダンサーで浜崎あゆみの元恋人の内山麿我、現役医大生でモデルで「NMB48」渡辺美優紀とのデートが報道された藤田富らこの1年ほどで芸能ニュースを賑わせた面々が9月13日(土)、映画『東京 ~ここは、硝子の街~』のジャパンプレミアで顔を揃えた。本作は寺西一浩監督の下、韓国人俳優JKを主演に迎え製作され、先日まで開催されていた第38回モントリオール世界映画祭に正式出品された。20年前の殺人事件の謎を軸に新宿2丁目に暮らすゲイの青年たちのドラマが展開する。会見には寺西監督にJKさん、中島さん、内山さん、藤田さん、製作総指揮の大原英嗣らが出席した。舞台挨拶は当初の予定よりも大幅に遅れてスタート。胸元を大きく開いたドレス姿で登場した中島さんは自身の役どころについて「男なんですが、好きになった男を追いかけて最後は女になってしまう複雑な役です(笑)」と説明。さらに「私も好きになったらとことん追いかけていくタイプです」とリップサービスで会場をわかせる。報道陣からこの言葉に対し「プライベートで結婚は?」と質問が飛ぶと「誰も聞きたくないと思うけど」と苦笑しつつも「いま、遠距離恋愛をしている人(恋人)がいて、何となく(結婚を)促してるんです、もう長いので。でもなかなかそういう空気にならなくて、どうしたら結婚に至るのかこちらが伺いたいです!」と質問した記者への逆質問を交え、あけすけに語る。一方で、一時期の不倫報道については「モジャモジャの方とですか?ないです。不倫はしたことがないですから、ご心配なく!」と改めて否定した。内山さんは主演のJKさんと肉体関係を持つことになる役柄で「濃厚なベッドシーンがあります!」とニヤリ。「JKさんのファンの方ごめんなさい!監督からは『濡れ場、うまいね』と言っていただき自信になりました」とふり返る。寺西監督は昨年の冬に撮影した本作がモントリオールで世界の人々の目に触れ、この日、日本の観客にも披露されることに感慨深げ。「こんな映画、いままでの日本にないと思います!」と自信と手応えを口にしていた。『東京 ~ここは、硝子の街~』は11月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月13日3月に開幕する舞台、SHOW-ismVII『ピトレスク』の出演者が2月14日、東京・日比谷シャンテでトークイベントを開催。女優の彩輝なお、風花舞、美鳳あや、そして作、演出を手がける小林香がファンの前に顔を揃えた。SHOW-ismVII『ピトレスク』チケット情報舞台は1942年、ナチス占領下のパリ。キャバレーがドイツ軍により閉鎖されてしまう。人々は夜間外出禁止令をかいくぐり、とある工場の地下に集まり、キャバレー存続に動き出す……。ナチス統制下にあっても、なお自由と喜びを求める人々を描く、ミュージカルナンバーあり、シャンソンあり、オペラありの音楽劇だ。彩輝なおは、キャバレーの元衣裳係で、今は映画館の切符売りをする女性カミーユ。彩輝が「オリジナルの楽曲もありますが、みなさんご存知の曲もたくさん出てきます。歌詞がシュールというか、重要な意味がある。いかにその歌詞の内容を伝えるか」がポイントと話すと、小林が「そう、替え歌大作戦」と笑う。テーマは人種と性別を越えた愛。小林は「舞台には同性愛者やロマ、いろいろなマイノリティが登場します。マイノリティの方々が、愛する人へ『愛してるよ』といえる世の中であってほしい」と作品に込めた思いを語った。出演はほかに、シャンソン界からクミコ、オリジナル楽曲も提供する中川晃教、ソプラニスタ・岡本知高。公演は3月27日(木)から4月3日(木)まで東京・シアタークリエにて。チケット発売中。
2014年02月18日中国語学習はまずその音のイメージをためることから――。中国語学習の極意を聞くWEICの内山雄輝社長インタビュー。前編は中国語学習の極意について。後半は、同社のe-ラーニング教材『超速中国語PLUS』の特長や、語学学習を継続するコツについて話を聞いた。――中国語の初期学習においては、中国語の音のイメージを持つことが重要とのお話でしたが、御社のe-ラーニングシステム『超速中国語PLUS』では、聴覚イメージをどのように身につけていくのでしょうか。『超速中国語PLUS』は40課(60パート)で構成され、全課を通して「聴覚イメージを持たせる」ということに重点を置いています。クイズゲームのようにテンポよく学習を進めているうちに、音のイメージがどんどん蓄積されていくようになっています。――具体的にはどう音のイメージを定着させていくのですか。当社の教育システムではまず音を聞きます。そしてその音を聞くと同時にチャイニーズキャラクター(漢字)という「図形」を頭の中に入れ込みます。フラッシュ理論といわれるものを使ったものです。フラッシュには「瞬き」という意味があります。音声を聞かせながらそれに対応する漢字をテンポよく見せていく(フラッシュ)。これにより、漢字に音を組み込んで頭に短期記憶として入れ込みます。かつそこでマウスやキーを操作しますから、イメージが強化されて長期記憶として頭に残りやすくなる。これを繰り返しながら勉強を進めていきます。――初学者はまず中国語検定4級程度を目指すべきとのことですが、『超速中国語PLUS』で勉強した場合、どれくらいの期間でそのレベルに到達しますか。40課のうち、20課まで終われば、中国語検定4級レベルの力がついたことになります。各ステージは80%以上の正答率がないとクリアできず、次のステージにも進めませんから、20課まで行けばある程度自信を持っていいのではないでしょうか。企業研修であればこのレベルまで10日間で集中して学習しますが、仕事をしながら、ということであれば、1週間に1課、5カ月弱で20課を終えるのが、まったく無理のないペースということになりますね。ひとつの課の勉強時間は3時間を目安にしています。「土曜日の午前中」とか「水曜日の午後」といった感じで時間をあててもらえば大丈夫。とはいっても、ふつうは途中で楽しくなってペースがアップするようです。1週間に2課のペースなら3カ月もいらないですね。――タイピングを使ったトレーニングも導入していますね。中国語学習では初期段階での発話は控えた方がいいのですが、それではまったく対話の練習にならない。そこでタイピングを使うことにしました。言語学的には話すと言う動作とタイピングするという動作は同じです。聴覚イメージがまだできていませんから口は動きませんが、タイピングという形でならアウトプットはできますから。1課から8課では、発音を聞いて、それに対応する漢字をクリックで選んでいきます。赤ちゃんがことばをインプットしていくイメージでつくっています。発音が出て、それに対応する漢字を選んでいく。漢字と音を組み合わせていのです。発音されると同時にピンインも表示されますから、ピンインと音のイメージも合致させていくことができます。これを繰り返すことで体の中に音と漢字のイメージがどんどん入っていきます。キー操作は簡単ですから、音と目で見たものに集中できるのです。初期段階は発音できませんからひたすら指を動かしている感じですが、6課か7課くらいまで進むと、タイピングしながら自然に発話していることに気づくはずです。音のイメージがたまって、あふれだした状態ですね。――学習者からはどういった声が聞かれますか。……続きを読む【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月05日『アクエリオン』のシリーズ最新作、『アクエリオンEVOL』のお披露目イベント「神話的製作発表会」が12月3日、東京・ベルサール秋葉原にて開催された。総監督の河森正治、監督の山本裕介、プロデューサーの岩﨑篤史と、当日発表されたメインキャストの梶裕貴(アマタ役)、茅野愛衣(ミコノ役)、花澤香菜(ゼシカ役)、内山昂輝(カグラ役)、中村悠一(ミカゲ役)によるトークや、主題歌『君の神話~アクエリオン第2章』を歌うAKINO with bless4のミニライブが行なわれた。【イベント会場の様子や作品画像を見る】前作『創聖のアクエリオン』は“あなたと合体したい”という刺激的なキャッチコピーや、菅野よう子が手がけたインパクトのある主題歌で話題を呼んだ。前作からの“進化”を意味する“EVOLUTION”というタイトルがつけられた新作は、前作から1万2000年後の香港、恋愛が禁止され男女が壁で隔てられた学園を舞台に、エレメント候補生たちの青春と戦いを描く。河森総監督は「今回のキャッチコピーは“禁じられた合体”。男女が合体すると凄い力が発動してしまう設定なので、会いたくてもなかなか会えないもどかしさを描く」と語った。前作を知らないファンに向けては「そのために山本監督やシリーズ構成の岡田(麿里)さんなど新しいスタッフに入ってもらった。一同の力を合体させて作っている」と語り、山本監督も「前作を知らなくても絶対楽しめる」と自信をみせた。キャスト陣は作品やキャラクターについて、梶「アマタは気弱なところがあるが、心が優しく真っ直ぐに頑張る主人公。決め台詞や戦闘シーンは、カッコよく見せられるよう意識している。でも真剣だからこそおかしな合体もあり、見てクスッと笑ってもらえれば。最近では珍しい王道のロボットアニメで、皆さんが楽しめる作品だと思う」、茅野「ミコノは女の子らしい女の子。自分に自信がなく、自信を持ちたいという気持ちは私と似ているかも。(岡田さんの)名言が沢山飛び出すので楽しみにしていて」、花澤「ゼシカは女子校で場を盛り上げるボーイッシュな女の子。今後は可愛らしい部分も出てくるので、丁寧に演じたい」、内山「カグラは超ワイルドな人。自分には一切そういう要素がないので(笑)毎回頑張っている。魅力的な、どうかしているキャラが散々出てくるので期待して欲しい」、中村「ミカゲは序盤はミステリアスな、でも我が道を行きまくる人物で楽しく演じている。いい意味で“なんだこれ!?”という面白い作品」と語った。最後に河森総監督が「青春あり、神話あり、何が飛び出すかわからないビックリ箱みたいな作品を届けたい」と熱く締め括った。『アクエリオンEVOL』は1月8日放送開始。初回は1話と2話“合体”の1時間スペシャルで、テレビ東京での最速オンエア時にはニコニコ生放送と、新宿バルト9でのオールナイトイベント「神話的夜会」で同時上映される。イベントには河森総監督、梶、茅野、内山らが登壇予定で、チケットは12月17日より先行受付、23日に一般発売。また2月4日には西武ドームにて、リアル脱出ゲームとアクエリオンEVOLのコラボイベントも開催される。
2011年12月07日NHKの朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」、TBSドラマ「新参者」に出演中の人気俳優、向井理が内山理名と夫婦役を演じるドラマ「5年後のラブレター」が携帯専用放送局「BeeTV」で配信されることが決定した。向井さんが演じるのは、息子の誕生を見ることなく病でこの世を去ってしまう渉。内山さん扮する菜緒と結婚し、やがて彼女は妊娠するが、その幸せの絶頂のときに渉の病が発覚。“歩夢”という名を生まれてくる我が子に残して渉は死んでしまう。5年後、“海賊からの挑戦状”という形を取って、渉からの手紙が歩夢に宛てて届き…。先述の「ゲゲゲの女房」、「新参者」に加え、今後も出演映画『BECK ベック』、『ハナミズキ』が公開を控えるなど、いま、最も多忙な若手俳優のひとりである向井さん。BeeTVのドラマには昨年配信された「Sweet Room」に続いての出演となる。今回公開された写真では、新たな命を宿した内山さんのお腹に手を当て、顔を寄せる姿も!妻と子を残して先立ってしまう父親という難しい役どころだったが「作品を読んで感じたままやろうと思いました。あまり悲しい話にはしたくなかったですし、等身大を演じたかったので、あえて作り込むということはしませんでした」とふり返る。初共演となった内山さんについては「しっかりされていて大人っぽいですが、撮影の合間にお話をするとちょっと抜けていたり、天然なところもあったり。同い年ということもあり、身近に感じられました」とコメント。また、向井さん自身の“ラブレター”のエピソードを尋ねると「中学時代、バレンタインデーのときにもらったラブレターに差出人の名前が書いてなくて、誰がくれたのか凄く気になりました」と明かしてくれた。そして、向井さんがもし、大切な人に何か残すなら?という問いには「残された人のことを考えて、その人が一番笑顔になれるものを残します」との答えが。内山さんは妊婦役、そして母親役について「(妊婦、母親役を)こんなにきちんと演じたのは初めてでしたが、命を宿すって幸せなことだなと感じました。綿を入れているので重くはないのですが、臨月のお腹は足元が見えないんですね!そこが大変でした。現場に入ってからは、母親の気持ちに少しでも近づけるように息子役の(石川)樹くんとなるべく一緒に過ごすようにし、樹くんのお母さんが現場にいらしていたので、お母さんともコミュニケーションを取ってお母さんの気持ちになれるようにしました」と語ってくれた。渉が菜緒と歩夢のために最後に残したものは?ラブレターに込めた思いとは――?「5年後のラブレター」はBeeTVにて5月1日(土)より配信開始。BeeTV「5年後のラブレター」公式サイト© BeeTV■関連作品:BECK ベック 2010年9月4日より全国にて公開© 2010『BECK』製作委員会/© ハロルド作石/講談社ハナミズキ 2010年8月21日より全国東宝系にて公開© 2010映画「ハナミズキ」製作委員会■関連記事:ガッキー in ニューヨーク!『ハナミズキ』撮影でマンハッタンを颯爽と歩く!映画化を望む漫画ランキング!1位に「スラムダンク」&「天使なんかじゃない」爆発あり、ツッコミあり 水嶋ヒロら『BECK』メンバー会見の生の声を動画でお届け!水嶋ヒロ、報道陣を口説き落とす?佐藤健、桐谷健太らBECKメンバー集結!ガッキー&生田斗真、北海道漁港で炊き出し“返礼”斗真「鮭漁はマスター!」
2010年04月22日