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Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野 暁臣)は、日本のジャズシーンに彗星の如く現れたライジングスター・平倉初音のリーダーアルバム『Wheel of Time』を2023年1月31日に発売します。2020年にバークリー音大を卒業したばかりの平倉初音はまだ24歳。しかし押しも押されもしない1級のプレイヤーとして、すでに誰もが認める存在です。初のスタジオ録音盤である本作は、池田篤(as)、井上陽介(b)という親子ほど歳の離れたふたりのマエストロを迎えて、戦前のアメリカン・スタンダードに取り組んだもの。若い感性と卓越した表現力をもって、独自の解釈でスタンダードに斬り込んでいきます。東京・南青山の岡本太郎のアトリエで収録しました。「ジャズのエリート街道を歩んできたけれど、そこには安住したくない。むしろ人とはちがう“けもの道”を登りたい。遠回りになってもいいから、自分の信ずる道を進みたい。そんなハングリーで野心的な精神が演奏に透けて見えるから、ぼくたちは彼女に惹きつけられるのでしょう。そしてその精神こそが、“しなやかな剛性”を支えているのだとぼくは考えます」―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣平倉初音『Wheel of Time』JacketDOD-032 平倉初音『Wheel of Time』【演奏者】平倉初音 Hatsune Hirakura piano池田篤 Atsushi Ikeda alto saxophone井上陽介 Yosuke Inoue bass【収録曲】1. Embraceable You2. Days of Wine and Roses3. Softly as in a Morning Sunrise4. I Got Rhythm5. Body and Soul6. Stardust7. You Don’t Know What Love Is8. Invitation9. Summertime(2022年5月24日 東京・岡本太郎記念館にて収録)【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-032JAN :4582530660405定価 :2,500円(税込 2,750円)発売日 :2023年1月31日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月10日君島大空の最新アルバム『映帶する煙(えいたいするけむり)』が、2023年1月18日(水)よりCD発売される。君島大空の最新アルバム『映帶する煙』君島大空は、1995年生まれの音楽家。中村佳穂とのコラボレーション楽曲「Hank」や、millennium parade(ミレニアム・パレード)、SMTK(エスエムティーケー)などで活躍する石若駿とのライブツアー、上白石萌歌=adieu(アデュー)への楽曲提供などでも注目を集めている。人気曲や書き下ろしの新曲を収録そんな君島大空が、最新アルバム『映帶する煙』をCD発売。「都合」「19℃」「扉の夏」「装置」「ぬい」といった楽曲に加えて、描き下ろしの新曲「世界はここで回るよ」なども収録される予定だ。【詳細】■君島大空 最新アルバム『映帶する煙』CD発売日:2023年1月18日(水)CD価格:3,000円<収録曲>※予定。曲順、曲名未定。映帶する煙扉の夏装置世界はここで回るよ19℃都合ぬい回転扉の内側は春?エルド光暈遺構No heavenly■君島大空 新曲「世界はここでまわるよ」配信日:11月30日(水)
2022年12月08日「プリロール」を運営する株式会社栄通(本社:東京都八王子市)は、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のクリスマス限定デザインのプリントケーキを2022年11月29日(火)より予約受付開始いたしました。クリスマスケーキ予約受付中プリロールの商品は全て公式ライセンス商品です。当店ではお取り扱いするすべての作品やキャラクターに敬意を表しております。商品は全て版権契約を交わしておりますので、安心してご利用ください。▼『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』クリスマスケーキ2022コーナー 1)『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のキャラクターたちがクリスマスケーキになりました!選べるケーキのデザインはなんと全35種!お好きなケーキで楽しいクリスマスをお過ごしください。2)たっぷりの甘酸っぱいイチゴが入ったケーキは、ご購入時に「ホイップクリーム」か「チョコクリーム」をお選びいただけます。見ても食べても美味しいケーキをぜひお楽しみください。3)購入特典缶バッジ付きでお届け!ケーキ1点ご購入に付き1つ、特典缶バッジをお付けいたします。特典缶バッジはお選びいただいたケーキと同じデザインとなります。商品画像1商品はプリロールホームページよりご予約受付中!お届け希望日の7日前までに専用HPよりお申込みください。クール便にて全国へお届けいたします。※数量限定販売商品となりますので、規定数に達し次第ご予約を終了させて頂くことがございます。お早めのお申込みをお願いいたします。(C) SEGA/(C) CP/(C) CFM[商品概要]■商品詳細クリスマスプリケーキ■商品価格5,508円(税込) ※クール便送料別■商品サイズホールケーキ 5号サイズ(直径15cm×高さ7cm)■注文方法商品専用サイトより注文■配送形態ヤマト運輸によるクール便配送■商品サイト ■プリロール公式サイト 【会社概要】株式会社栄通本社 : 東京都八王子市大塚486-1 よしみハウジングビル2B設立 : 1983年3月事業内容: プリロールの企画・販売・印刷業ほかURL : Mail : ec@priroll.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月08日道枝駿佑(なにわ男子)と福本莉子が共演し、この夏公開された記憶にまつわるラブストーリー『今夜、世界からこの恋が消えても』のBlu-ray&DVDが来年2月15日(水)にリリースされることが決定した。電撃小説大賞の2019年受賞作品で、冒頭からは全く予想できないストーリー展開と結末に、全選考委員が涙したという傑作を映画化。監督は数々の恋愛映画を創り上げてきた三木孝浩、『君の膵臓をたべたい』の月川翔と、『明け方の若者たち』の松本花奈が脚本を共作。また、音楽は亀田誠治が担当と、最高峰のクリエイターたちが揃った。今回のリリースでは、DVD通常版に加え、Blu-rayとDVDそれぞれ豪華版を用意。この豪華版には、道枝さんと福本さんが撮影秘話を語り尽くす、ファン必見のビジュアルコメンタリーを収録。さらに、撮影の舞台裏に密着したメイキングやイベント映像を収録したほか、ブックレット(24P)が封入される。(cinemacafe.net)■関連作品:今夜、世界からこの恋が消えても 2022年7月29日より全国東宝系にて公開©2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会
2022年11月22日ひろはこ連携推進実行委員会では、弘前市及び函館市への相互誘客や周遊観光の促進、観光消費額向上を図るため、初音ミク派生キャラクターで北海道応援キャラクターの「雪ミク」と連携した冬の観光キャンペーンを弘前市と函館市で展開します!■「雪ミク×ひろはこ」コラボ特設ページ 「ひろはこ冬の観光キャンペーン」メインビジュアル【「雪ミク×ひろはこ」コラボ事業】■雪ミクコラボ 「ひろはこ冬の観光キャンペーン」ポスターの掲示・掲示期間:2022年11月中旬~2023年2月28日・掲示場所:両市関係施設、観光施設、宿泊施設、商店街他■雪ミクイラストコンテスト展示イベントの開催「雪ミク×弘前」「雪ミク×函館」の冬をテーマにイラストを募集し、応募の中から選ばれた各市最大50点を展示します。・展示期間:2022年12月1日~2023年2月28日・展示場所:(弘前市) 弘前市立観光館(函館市) 金森赤レンガ倉庫■雪ミクフォトスポットパネルの設置弘前市のりんごや津軽三味線、函館市のイカ釣りや足湯をイメージしたデフォルメイラストを使用して写真撮影用のパネルを設置します。・設置期間:2022年12月1日~2023年2月28日・設置場所:(弘前市) JR弘前駅、弘南鉄道中央弘前駅(函館市) JR函館駅、函館空港デフォルメイラスト 弘前市「津軽三味線」「こぎん刺し」「りんご」デフォルメイラスト 函館市「イカ釣り」「足湯」「ハイカラ衣裳」■「ミクナビ」アプリを活用したデジタルチェックインラリーの開催弘前市、函館市の各エリア5ケ所のチェックポイントに二次元バーコードパネルを設置。5ケ所全てにチェックインした人の中から抽選で各エリア500名様ずつ、合計1,000名様に雪ミクのマスクケースやマスキングテープ等のオリジナルグッズをプレゼントします。・開催期間 :2022年12月1日~2023年2月28日・ポイント場所:(弘前市) 弘前市立観光館、まちなか情報センター、弘前市観光案内所、弘前城情報館、津軽藩ねぷた村(函館市) 金森赤レンガ倉庫、湯の川温泉足湯、五稜郭タワー、はこだてグリーンプラザCブロック(はこだてルミポップスポット)、旧函館区公会堂■ひろはこ冬の観光キャンペーンテーマソングの放送とMVの公開YouTubeや観光施設で放送する他、TV、ラジオ等のメディアに公開します。・公開日 :2022年12月1日~・テーマソング:「魔法の景色」(作詞・作曲/ryuryu)■観光施設等での雪ミクによる歓迎アナウンスの放送約1分間の雪ミクによる歓迎アナウンスを観光施設等で放送します。・公開日 :2022年12月1日~2023年2月28日・公開場所:両市観光施設等※テーマソングの放送(MV放映)や歓迎アナウンスの放送のご希望がございましたら、下記の事務局までお知らせください。ひろはこ連携推進実行委員会 事務局公益社団法人弘前観光コンベンション協会〒036-8588 青森県弘前市大字下白銀町2-1 弘前市立観光館内担当:事務局長 白戸 大吾Tel :0172-35-3131Fax :0172-35-3132■ウェブARで「雪ミク」と写真撮影スマートフォン等で二次元バーコードを読み取るとウェブAR「LESSAR」で雪ミクが画面に登場します。キャンペーン期間中だけのオリジナルイラスト「雪ミク」と一緒に弘前市・函館市の冬の旅の記念に、写真撮影することができます。・開催期間 :2022年12月1日~2023年2月28日・ポイント場所:(弘前市) 旧第五十九銀行本店本館、弘前市立観光館(冬に咲くさくらスポット)、藤田記念庭園洋館、弘前れんが倉庫美術館、旧東奥義塾外人教師館、百石町展示館、カトリック弘前教会、弘前昇天教会、弘前城天守(函館市) 金森赤レンガ倉庫、湯の川温泉足湯、五稜郭タワー、はこだてグリーンプラザCブロック(はこだてルミポップスポット)、旧函館区公会堂、函館山ロープウェイ、カトリック元町教会、旧北海道庁函館支庁庁舎、旧イギリス領事館弘前市「冬に咲くさくらライトアップ」を背景にしたサブビジュアル弘前市「旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)」を背景にしたサブビジュアル函館市「八幡坂」を背景にしたサブビジュアル函館市「旧函館区公会堂」を背景にしたサブビジュアル<「雪ミク」とは> 「雪ミク」は、北海道を応援するキャラクターです。2010年の『さっぽろ雪まつり』で、真っ白い「初音ミク」の雪像を作ったことをきっかけに誕生しました。それ以来「雪ミク」が主役のフェスティバル『SNOW MIKU』を毎年北海道で開催しています。『SNOW MIKU』のフェスティバルで「雪ミク」が着る衣装デザインは、毎年テーマに沿ってインターネット上で広く募集しています。現在では、北海道を盛り上げる各種取り組みのアンバサダーを務め、企業やキャラクターとのコラボレーションを行うなど、応援の場を多方面に広げています。<「初音ミク」とは> クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月21日我が子の動画を撮ることが好きな人は多いでしょう。いろいろな表情を見せてくれる子供の動画は、何度見返しても飽きることはないですよね。TikTokユーザーのジョシュア・ロジャースさんは子育て中の父親。彼の動画には時々、子供たちも登場しています。子供に「お父さんを撮って」と頼んだら?普段は撮られることが多い子供たち。そこでジョシュアさんは息子さんにスマホを渡して、「これでお父さんを撮影して」とお願いしました。カメラに向かって楽しそうに踊るジョシュアさん。息子さんは両手でしっかりとスマホをもって、そんな父親の姿を撮影しています。そして、カメラに映っていたのは…こちらをご覧ください@jarah30 This was the best #trend #trending #parents #viral #foryourpage ♬ Love Story (Taylor’s Version) - Taylor Swift息子さんが撮影していたのは、父親を見つめる自分自身。ジョシュアさんはわざとカメラの向きを息子さんのほうに向けていたのです。まさか自分が映っているとは知らない息子さん。踊る父親を見ている表情はとても楽しそうですね。この動画は130万件の『いいね』が集まり、見た人たちの心を温かくしました。・かわいくてたまらない!涙が出そう。・ピュアな愛と喜びが、彼の瞳に映っているね。・今年の最優秀ビデオに決定だ!撮影している息子さんの瞳はキラキラと輝いています。父親のことが大好きなのが伝わってきますね。「俺のハートがとろけたぜ」というコメントに対して、ジョシュアさんは「俺も同じだよ!」と返信しています。息子さんがこんな表情で自分を見つめてくれていたのが嬉しかったのですね。きっとこの動画はジョシュアさんにとって、一生の宝物になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月05日「なにわ男子」高橋恭平が映画初主演を務める『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に、莉子が出演することが分かった。「ブラックシンデレラ」「ファイトソング」『牛首村』などに出演した莉子さんが演じるのは、ヒロイン真綾(畑芽育)の親友・小原知花。恋に悩む真綾の話を聞き、背中を押す親友であり、千輝くん(高橋さん)や手塚(板垣李光人)とは同じ中学で、千輝くんとは陸上部仲間でもある。そんな明るくて面倒見の良い小原さんを演じる莉子さんは「同年代のキャストが多かったので、とても楽しい撮影でした。撮影合間も何気ない会話で盛り上がって、きっとその楽しい雰囲気が作品にも反映されてるんじゃないかなと思います」と充実した撮影だった様子。役柄については「誰とでも仲良くなれて、こういう友達がいたらいいなと思ってもらえるような女の子です」とコメント。そして「とにかくきゅんきゅんするシーンが多いので、そこを楽しんでもらいたいですが、陸上部として、みんなで陸上練習も頑張ったので、陸上シーンも注目して観てもらえたら嬉しいです」と見どころを明かしている。『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は2023年3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:なのに、千輝くんが甘すぎる。 2023年3⽉3⽇より全国にて公開©2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 ©亜南くじら/講談社
2022年10月05日手軽に利用できるホームセキュリティシステムとして、一般家庭に普及しているスマートドアベル。ジェイディン・ファウンテンさんの自宅でも、玄関にスマートドアベルを設置しています。ある夜、ジェイディンさんの家のスマートドアベルが作動しました。時間は午前0時。そんな夜遅い時間にドアベルが鳴ったら、誰か来たのかと思いドキっとするでしょう。ジェイディンさんが、カメラに映った映像を確認すると…。実際の映像をご覧ください。@thenamesjaidynnnScaredy cat♬ original sound - Jaidyn Fountainドアベルを鳴らしたのは…愛猫のヴェノム!夜遅くに帰宅したヴェノムが、器用にドアをよじ登って、ドアベルを鳴らしたのです。さらに、カメラに向かって「ママー!パパー!開けて!」というように鳴いています!この動画には550万件の『いいね』が集まり、ヴェノムの賢さを称賛する声が殺到しました。・信じられない!こんな賢い猫は見たことないよ!・「ママ!パパ!」って間違いなくいっているね。爆笑したよ。・かわいすぎる!暗くなったから怖かったのね。この後、ジェイディンさんはすぐにヴェノムを家の中に入れてあげたということです。ジェイディンさんによると、ヴェノムは普段から自由に外に遊びに行き、好きな時間に帰ってくるといいます。彼女は、夜はヴェノムを外に出さないように気を付けているものの、ヴェノムが勝手に出て行くことがあるのだとか。この日も出て行って、午前0時頃になってやっと、怖くなって帰宅したようです。ちなみに、ジェイディンさんはヴェノムにドアベルの使い方を教えたことはありません。投稿には「私がドアベルに向かって話しかけるのを見て、覚えたのかも」とつづっています。まるで人間のように、ドアベルを鳴らして帰宅を知らせるヴェノムの賢さに驚かされますね![文・構成/grape編集部]
2022年09月29日何気ない日常や特別な瞬間を、何度も振り返って見ることができる『写真』。ありのままを写した写真もいいですが、画像の加工をすることでまた違った楽しさが生まれます。フォトグラファーのセシル・ソールセンさんは、ある夫婦から特別な画像制作の依頼を受けました。夫婦の愛犬であるラブラドールレトリバーのティンバーは、2021年に天国へと旅立ちました。ティンバーが亡くなった後、夫婦はよく一緒に訪れていた湖に遺灰を撒くことにします。セシルさんに送られてきたのは、湖に遺灰を撒いている夫婦と、生前のティンバーが同じ湖に飛び込む瞬間の写真。これらを編集してできた画像がこちらです。 View this post on Instagram A post shared by Cecilie Thoresen (@thoresenphotography) 湖の水面に映っているのは、虹の橋で元気いっぱいにジャンプするティンバーの姿。きっと飼い主さんは、ティンバーが大好きだった湖で再び遊べるように、この場所に遺灰を撒いたのでしょう。この幻想的な写真は、多くの人たちの涙を誘ったようです。・涙があふれた。信じられないくらい美しい写真だ。・感動したよ。この写真に説明はいらないね。・ティンバーは今頃、こんなふうに自由に走り回っているんだろうな。ペットとの別れはとてもつらいものです。しかし、旅立ったペットが空の上で元気に過ごしている姿を想像すると、さびしさが少し癒されるかもしれません。愛犬を追悼した特別な1枚の写真は、飼い主さん夫婦だけでなく、たくさんの人に感動の涙をもたらしました。[文・構成/grape編集部]
2022年09月25日高齢となった親の身を案じるのは、自然な子供心。体調不良などにいち早く気付けるよう、映像をスマホやパソコンに送ってくれる『見守りカメラ』を家に設置する人も少なくありません。ともぞお(@k1m1h4nYO)さんも、電話に出ないことが増えた母親のことを心配していました。試しに、購入したまま放置していた『見守りカメラ』を家に設置してみたのですが、期待とは違う結果になってしまったといいます。なぜ『見守りカメラ』が機能してくれないのか…状況が分かる画像をご覧ください。「家に急に現れた、これはなんなのかニャ?」母親が電話しても出ないことが増えたので、買ったまま寝かせてた見守りカメラをつけてみたのだが、見守りカメラ見守り係が積極すぎて機能しない pic.twitter.com/WoJaegZxXA — ともぞお (@k1m1h4nYO) September 7, 2022 画面のほとんどを占めているのは、猫のさくらちゃんの顔!どうやら『見守りカメラ』が気になって、ずっと覗き込んでいるようです。これでは、母親ではなく、さくらちゃんの様子しか見えません…。まさかの事態に「かわいい誤算」「これはこれで、あり」などのコメントが相次いでいます。・優秀なセキュリティ。・任務に忠実だ。お疲れ様です。・いや、お母さんを映して~!・『見守りカメラ』の見守り係をずっと眺めていたい。・猫ちゃん、真面目すぎるほど見守ってくれていますね!不審物への警戒を怠らない、さくらちゃんの姿勢は、『番犬』ならぬ『番猫』のよう。家の平和を守ってくれる、頼もしい一面が見れたのでした![文・構成/grape編集部]
2022年09月09日展覧会「響きあうジャパニーズアート―琳派・若冲 × 鉄腕アトム・初音ミク・リラックマ―」が、2022年9月6日(火)から12月4日(日)まで京都の細見美術館にて開催される。リラックマや鉄腕アトム、初音ミクをモチーフにした現代日本画展覧会「響きあうジャパニーズアート―琳派・若冲 × 鉄腕アトム・初音ミク・リラックマ―」は、細見コレクションの琳派や伊藤若冲作品とともに、日本のポップカルチャーを代表するキャラクターをモチーフにした現代の日本画プロジェクト「琳音(りんね)」を紹介する展覧会。「琳音」とは、細見美術館の館長である細見良行監修のもと、京都の呉服屋であり日本画工房でもある豊和堂のアートディレクター・山田晋也、友禅絵師・平尾務が日本画を制作するプロジェクト。2021年秋から2022年新春にかけては、ドイツのミュンヘン五⼤陸博物館にて展覧会「RIMPA FEAT. MANGA:Japanische Malerei aus der Sammlung Hosomi」を行っており、本展はその帰国記念展となる。若冲の鶏×初音ミク、富士山×鉄腕アトムなど展示作品では、琳派や若冲などによる江戸時代の名画の一場面を借り、モチーフの一部を現代的なキャラクターに変更。例えば若冲が墨で鶏を描いた《鶏図押絵貼屛風》には初音ミクを大胆にフィーチャーしている。孤を描く鶏の尾羽と呼応するかのように描かれた、ミクの髪の流れに注目だ。また、富士山と鉄腕アトム、磯馴松(そなれまつ)とリラックマ、業平東下りとリボンの騎士など、意外性のあるモチーフ同士のマッチングの妙を楽しめる作品が勢揃い。背景もメインのモチーフもすべて手描きで描写した絵師の筆技も見所となっている。【詳細】「響きあうジャパニーズアート―琳派・若冲 × 鉄腕アトム・初音ミク・リラックマ―」会期:2022年9月6日(火)~12月4日(日)前期 9月6日(火)~10月10日(月・祝)/後期 10月12日(水)~12月4日(日)会場:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)入館料:一般 1,400円、学生 700円※状況により、会期・営業日時などは変更となる場合あり。最新情報は公式ホームページにて告知。【問い合わせ先】細見美術館TEL:075-752-5555
2022年08月26日バーチャルシンガーの初音ミクらが出演する3DCGライブ「初音ミク『マジカルミライ』10th Anniversary in TOKYO」が、9月4日(17:30~)に配信サービス・uP!!!などで生配信される。「マジカルミライ」は初音ミクらバーチャル・シンガーの3DCGライブと、創作の楽しさを体感できる企画展を併催したイベント。2013年から毎年開催しており、記念すべき10回目となる今回はOSAKA、TOKYO、SAPPOROの3会場で開催している。配信は国内外向けに「PIA LIVE STREAM」、国内向けに「uP!!!」「TELASA」で実施し、9月5日(18:00)から9月10日(18:00)までアーカイブ配信も決定。視聴チケットは2,500円で販売し、auスマートパスプレミアム会員は「uP!!!」のみ2,000円で、それぞれ9月10日(16:00)まで購入することができる。また、今回は3DCGライブに加えて、「マジカルミライ」のイベントテーマソングを手掛けてきたクリエイターらが出演するオンライン限定のスペシャルイベントも配信。「PIA LIVE STREAM」で31 日(19:00)に配信し、9 月1 日(18:00)から9 月 5 日(18:00)までアーカイブ配信も行う。視聴チケットは 1,000 円で、9月5日(16:00)まで販売する。
2022年08月22日「初音ミク」とフィラ(FILA)のコラボレーションスニーカーが、2023年春に発売予定。「初音ミク」×フィラのコラボスニーカーバーチャル・シンガー「初音ミク」とフィラによる異色のコラボレーションが実現。フィラのシューズをべースに、「初音ミク」の世界観を落とし込んだ2種類のスニーカーを展開する。“コブラベルト”付きハイカットシューズ「テラタック600 ハイ」ハイカットモデル「テラタック600 ハイ(TERATACH 600 HI)」は、1990年代に人気を博した、レトロなハイテクスニーカーだ。コラボレーションでは、“ミリタリー”をテーマに、同シューズが持つスポーティーな装飾を排除するなど、大胆なアレンジが加えられている。最大のポイントは、足首部分に搭載したコブラベルト。“ミリタリー”仕様に仕上げるデザイン性に加え、足首をしっかりホールドしつつ、ワンタッチで取り外せる機能性も備えている。また、「初音ミク」にちなんだ“39”をシュータンに、アッパーのサイドにミリタリーアイテムにみられるシリアルナバーイメージした“MIKU 0001”をプリントするなど、細部にまでこだわり抜いた。カラーは、「初音ミク」をイメージしたライトブルーの鮮やかなモデルと、アーミーカラーにまとめた2色展開となる。見る角度でデザインが変わる?!ローカット「フローター」また、日本未展開のダッドシューズ「フローター(FLOATER)」をベースにしたシューズは、「初音ミク」から着想した“39”がデザインモチーフ。アッパーのサイドには、見る角度によって「初音ミク」のシルエットと、39%、%39のデザインが浮かび上がるラベルを配している。また、シュータンにカタカナの“ミク”を刺繍するなど、遊び心溢れるディテールを落とし込んだ。カラーは、39%の黒の濃度で仕上げたグレーと、%39(逆から読むと93%)の黒の濃度で仕上げたブラックをラインナップする。【詳細】初音ミク×フィラ発売日:2023年春※8月12日(金)よりフィラ公式オンラインストア、アトモスオンラインストア、Tokyo Otaku Modeなどにて先行予約を開始。※発送は2023年春を予定。・テラタック600 ハイ 18,700円カラー:ライトブルー×グレー、ダークグレー×ブルーサイズ:22.5~29.0cm(ハーフサイズあり)、30cm、31cm・フローター 16,500円カラー:グレー×ピンク×ブルー、ブラック×ピンク×ブルーサイズ:22.5~29.0cm(ハーフサイズあり)【問い合わせ先】フィラ カスタマーセンターTEL:0120-00-8959
2022年08月15日映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(7月29日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が12日に都内で行われ、道枝駿佑、福本莉子が登場した。同作は一条岬の同名恋愛小説の実写化作。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚くも切ない、記憶にまつわる愛の物語となる。真っ白なドレスワンピースから美脚を覗かせ、観客を魅了した福本。この日は原作者の一条からサプライズでメッセージが届き「撮影現場で福本さんとお会いし、三木(孝浩)監督の後ろでモニター越しに演技を拝見させてもらった時から感謝し続けていることがあります。福本さんと巡り合うことができなかったら、真織は1人のままでした。友人である泉以上に本当の意味で福本さんは真織と一緒になって悩み、笑い、泣き考え、人生を共にしてくださいました。恐れ多いことではありますが、ほかの誰でもなく、福本さんが真織を演じてくださって良かったと思っています。映画を見て、それが確信に変わりました」という言葉に瞳を潤ませる。さらに「たまにで構わないので、真織という友人のことを思い出してくれると嬉しいです。日野真織の人生を生きてくださり、本当にありがとうございました」とメッセージが締め括られると、福本は「ちょっと泣きそうになりましたよ。ここまで来てましたもん」と目のすぐ下を示す。「撮影現場にも来てくださって、試写の時にもお会いして、本当に満面の笑みで帰られていたので、その姿を見てものすごくほっとしましたし、撮影の前から撮影中もずっと真織のことしか考えてなかったけど、真織の苦しみって私の想像を超えるものだと思ってて、わからないことをずっと考え続けることが本当に苦しかったんですよ」と心境を吐露。「でも一条さんにそう言っていただけたのは本当に嬉しいですし、心が軽くなりました」と感謝していた。
2022年08月12日なにわ男子の道枝駿佑×福本莉子がダブル主演を務めた映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称『セカコイ』)が現在公開中だ。この度、映画の公開を記念したドキュメンタリー番組「透と真織が教えてくれたこと」が、YouTube 東宝movieチャンネルにて配信された。本作は、一条岬の同名恋愛小説を映画化したラブストーリー。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩が監督を務め、眠りにつくと記憶を失ってしまう“前向性健忘”を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚くも切ない愛の物語を描く。公開初日には満足度98.4%(東宝調べ ※8月1日時点)をたたき出すなど、この夏大きな注目を集めている感動作だ。配信された動画は、「透と真織が教えてくれたこと」と題し、道枝と福本が、“神谷透”そして“日野真織”として生きた43日間を追ったドキュメンタリー。すでに各地域で放送され話題を呼んでいる番組だが、ついにYouTubeでの配信がスタートした。番組は、映画『セカコイ』に真摯に向き合ったふたりの視点を軸に描かれる。記憶障がいを抱える真織の苦しみを自分のものにしようと、大きな壁に立ち向かう福本。そして「アイドルではなく、役者としての自分を見てほしい」そうはっきり話し、透がどうすれば真織を支えていけるのか、“自分らしく”向き合い作り上げていった道枝。番組には、それぞれの役柄へ抱いた思いをはじめ、アドリブだったというデートシーンや、透と真織のひと夏を象徴する感動的な場面の裏側まで、スクリーンには映らない貴重なふたりの姿がたっぷりと収められている。道枝にとっては本作が10代を締めくくる記念すべき作品となったが、映画にも次世代を担うふたりの役者の、まさに“今しか見られない”みずみずしい姿が映し出されている。三木監督は、成長していくフレッシュなふたりをどんな思いで映画に刻み込んでいったのか?数々の青春恋愛映画を手がけてきた三木監督ならではの思いも語られている。さらには、完成した映画を初めて観た道枝と福本のリアクション、道枝の二十歳の誕生日をサプライズで祝った完成披露試写会の様子まで見どころたっぷりだ。映画に、役に、そして自分自身とも真摯に向き合った道枝と福本の43日間。果たして、タイトルにもある「透と真織が教えてくれたこと」とはいったい何だったのか?何度でも繰り返し見たくなる、“記憶に残しておきたい”ドキュメンタリー番組に注目だ。『今夜、世界からこの恋が消えても』公開中(C)2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会
2022年08月07日道枝駿佑(なにわ男子)と福本莉子がW主演を務める映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が公開された。眠りにつくと記憶を失ってしまう実在の難病「前向性健忘」を患う真織(福本)と、そんな彼女とひょんなことから付き合うことになり、彼女を献身的に支える透(道枝)との切ない恋物語。号泣必至とも言われている本作だが、それは二人の恋がとても瑞々しく輝いて描かれていることにもよる。日々記憶が失われるという想像しがたい状況の真織を演じながらも、儚い輝きをスクリーンから存分に感じさせてくれた福本莉子に、本作から感じたことや、共演の道枝とのエピソードなどをたっぷりと語ってもらった。自分と真織とのギャップを埋めるのが難しかった――原作・脚本を読んだ時の印象を教えてください。最初に原作を読んだのですが、新幹線の中で読んでいたのに号泣してしまいました。それからも役作りのために何回か読み返すことがあったんですけど、結末がわかっていても涙してしまうくらい感動の物語でした。私が演じた真織は眠るとその日の記憶を失ってしまうという役どころで、「私がこれを演じるのか」と思うと頑張らなきゃという気持ちになりましたし、本当に素晴らしい作品だったからこそプレッシャーも感じました。『今夜、世界からこの恋が消えても』(C)2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会――脚本を読んだ時点で、演じるのが難しそうだなと感じるところはありましたか。透くんから嘘の告白をされて、その翌日に真織から透くんに付き合う条件を3つ言うシーンがあるんですけど、そこは難しいなと思いました。真織が記憶障害だとわかっていなければ、「うん?」って疑問が湧くような攻めた条件なんですよね。特に最後の「私のことを本気で好きにならない」というセリフは、男の子慣れし過ぎていても嫌だし、かと言って、陰と陽で言うなら陰な方に行くのも違うなと。その中間というか、いい塩梅を探るのは難しかったです。なのでそのシーンはみんなでの本読みがあった後、クランクイン前にもう一度、監督と本読みをさせていただける機会があったので、そこでも練習しました。声のトーンやしゃべり方などを監督と相談しながら作っていきました。――この役は自分に落とし込むのが難しかったともコメントされていましたね。最終的にちゃんと落とし込めていたのかと言われると自信はないんですけど(苦笑)。真織は1日で記憶を失ってしまうので、すべてがリセットされてしまうんですね。例えば、透くんとデートをするとなっても、朝、その透くんという人物を知るところから始まる。なので毎回、彼とは初めましてなので、そこをまず意識をして演じていました。クランクインの日がデートシーンの撮影で、道枝さんとはその前に共演させていただいたことはあったんですけど、真織と透として会うのは初めてだったので、ある意味、そこが真織のベースになるんだろうなと思っていたんです。その時の初めましてなのに何とか場に慣れようとする感じが。だからその感覚を大事にしていました。ただ前半はわりとその時の感覚に素直でいれば良かったのですが、段々、現場にも慣れて、みなさんとも仲良くなるので、自分と真織とのギャップを埋めるのが難しくなっていって。撮影期間の最初の方はやりやすくて、後半にいくにつれてどんどん難しくなっていきました。――それにはどのように対処したのでしょうか。物語の中で真織は日記を書いてるので、それを読み返してみたり。あとは私自身も撮影期間中に日記を書いていたので、その日記もプラスしてお芝居のヒントや材料にしていました。真織との共通点はタフなところ――真織はどんな人だと思っていましたか。一見、記憶障害のヒロインと言うと、すごくか弱い感じなのかな?と思うんですけど、真織はすごくタフですね。その日にあったことを毎日日記に書いて、それを毎朝、早起きをして読み返して全部頭に入れて、学校にも通っている。記憶障害のことを知っているのは、泉ちゃん(古川琴音)と担任の先生と両親だけで、それ以外の人たちに対しては普通を演じている。それってすごいことだなと。常に手帳を持ち歩いていて、そこにその日にあったことを事細かに記録もしているんですけど、それも本当に根気がないとできないというか。それをしないと彼女は生きられないというのもあるんですけど、高校生という一番多感で楽しい時期に、いろんなことを制限されて生きるってすごく辛いと思うんです。さらにそんな中で透くんから告白をされて、それを受け入れるというのがまたすごい。新しい世界に飛び込んでみるチャレンジ精神のようなものがカッコいいし、彼女は強いと思います。――そんな真織との共通点はありますか。私、「そこにその予定入れる?」っていうくらい、予定を詰め込んでしまうんです(笑)。例えば、1日休みがあるとしたら、ジムに行って、マッサージに行って、美容院に行ってって。舞台の稽古中とかは、稽古の前後にジムを入れたりもしていました。自分で自分を追い込むようなところがあるので、そういう意味では私もタフなのかも知れません(笑)。――真織のように明るく見える役柄は得意ですか。得意不得意で言うなら不得意かも知れないです。日常生活ではわりとテンションが一定というか、親友としゃべっていても熟年夫婦みたいな感じで、ずっと同じトーンです(笑)。ただ真織は純粋に明るいわけではなく、辛いということを隠して過ごしていますよね。監督にも言われたのですが、敢えて明るく振る舞っていて、真織なりに演技をしているような感覚なんです。だから元気に振舞う塩梅もまた難しかったです。彼女なりに周りの人を悲しくさせないためにしているんですけど、そういう時の笑顔が、この映画の節々に出てくると思います。明るく取り繕うってどう考えても辛いじゃないですか。だから真織が辛いシーンは、私も本当に辛くなりましたし、それを隠すのは難しかったです。道枝さんが隣にいてくれるだけで心強かった――透役の道枝駿佑さんの印象もお聞きしたいのですが、共演を知ったのはどのタイミングでしたか。ドラマ(『消えた初恋』テレビ朝日系)で一緒の時に、次の映画でも一緒になるというのは聞いていて。それでドラマが終わったあと、少し開いた時に原作を読ませていただいたんですけど、「まんまやん!」ってなりました(笑)。――「ご本人が持っている優しさや誠実さがこの役にピッタリでした」というコメントも出されていましたね。皆さんに対して分け隔てなく優しいですし、現場でも常にレディーファーストなんです。スタッフさんのためにずっと扉を手で押さえてあげていたり。本当にスレてなくて心がきれいな方なんです。原作に透くんはスレてなくて優しいって書いてあったんですけど、その言葉が本当に合うと思いました。あとは見た目もすらっとしていると書いてあるのですが、すらっとしていますよね(笑)。――役への向き合い方で感じたことはありますか。まず、前に共演した役の時の雰囲気とは全然違うなと思いました。声のトーンの違いが大きいのかな? いつもより声を低くされていたので、もともと落ち着いていらっしゃるんですけど、さらに落ち着いて大人に見えました。現場では透くんにとって大事なシーンですごく頑張っている姿とかも見ていたし、本当に二人で支え合いながらできたと思いました。道枝さんが頑張っている姿を見ると、私も頑張らなきゃっていう気持ちになれましたし、いい関係でいられたと思います。――相手が道枝さんだったからこそ、演じられたと思うシーンはありましたか。花火大会のシーンは真織がそれまで隠してきた辛い思いが、溜まり切って溢れていくシーンだったんですけど、隣で道枝さんが見守ってくれていたから演じられたと思います。撮影時間も遅くなってしまっていて、時間が限られている中、あのシーンを完璧に撮るというのはプレッシャーもあったんですけど、道枝さんが隣にいてくれるだけで心強かったです。敢えて何か言葉をかけてくださったわけではないのですが、そう感じていました。たぶん、道枝さんというか、透くんがいてくれたように感じていたのだと思います。――普段の道枝さんはどんなふうに見ていますか。お姉さんみたいな感じというか。テレビとかで観ていると、「道枝さん、忙しくしているな~、頑張ってるな~」って(笑)。この作品の取材日とかで一緒になったりすると、「まだ『金田一(少年の事件簿)』撮ってるの?」「●●までです!」「そうなんだ、大変だね~」って。もう近所のおばちゃんみたいな感情です。――実年齢は福本さんの方が少し上ですからね(笑)。そうなんです。見守るような気分になってしまうんですけど、道枝さんが頑張っている姿を見ると、私も頑張らなきゃと思います。――デートシーンで印象に残っていることはありますか。先ほども言いましたけど、クランクインの日に撮っていて、セリフもなくてほぼアドリブだったんです。透くんがソフトクリームを落とす場面は、本当にあんなに豪快に落とした人を目の前で見たことはなかったので驚きました(笑)。おみくじを引くシーンは、台本では透くんは凶を引くって書いてあったんですけど、テストの時、道枝さんは中吉とか末吉とか、なんとも感想しがたいのを引いていたんですね。でも本番になったら大吉を引いて。なので、台本とは違って大吉を引いたシーンになりました。ボートに乗るシーンは、もうホントに二人で勝手に行ってこい!みたいになっていて。監督とかはすごく離れた岸に居て、一応、見えないようにボートにシーバーも乗せていたんですけど、それが全然聞こえなかったから、大声で「どうでしたか~」とかってやり取りしていました(笑)。本当にデートシーンはすごく自由でした。――真織の目線で自撮りをする場面もありましたよね。自分でも撮影していたのですが、時には監督にカメラを支えてもらいながら撮ったり、監督がカメラワークをしてくださる時もありました。スマホでの撮影はすごく新鮮でした。自分なりにこだわって撮ってもいたので、監督から「上手に撮れてたよ」と言われた時はホッとしました。自分が実際に体験して感じたことを書いておくことが役に立ちました――先ほど、撮影中に日記を書いていたとおっしゃっていましたが、普段から日記は書いているのですか。前に手書きで日記を書いていたことがあって、書き始めると止まらなくなってすごい量を書いてしまうんです。寝る前に軽い気持ちで書き始めても、手が痛くなるくらい書いてしまって、結局、続かなくて。なので今は何か残しておきたいことがあった時にだけ書いています。最近だと舞台(『お勢、断行』)の初めての本読みの日のことは残しました。もう皆さんが凄すぎて衝撃を受けて。「これは絶対に書いておかないと」と思いました。――本作の撮影中はどんなことを書いていたのですか。私目線の日記と、真織になっている時に思ったことを書いている日記と、二つ書いていました。真織目線の方は役作りのヒントとして取り入れていて、私目線の方は今回のような取材の時に、あったことを忘れてしまうので、その日の出来事を書いていました。――福本さん目線の方で、何か面白かったことは残されていましたか。あるんですけど、あまりに面白過ぎてそれを言ってしまったらキャッチー過ぎてそこが記事になってしまうから、スタッフの方から言っちゃダメって止められているんです(笑)。そのくらい面白いアクシデントが起きたんです。それはたぶん舞台挨拶とか、そういう機会に明かせるんじゃないかと思っています。――楽しみにしています(笑)。真織目線の方は具体的にどんなことを書いていたのですか。例えば、「今日は透くんと水族館に行ってきました」とか、「●●をして楽しかったです」とか。本当に映画の中で起こったことに対して感じたことを書いていました。劇中で使われている日記もあるんですけど、それは用意してくださったものなので。台本にも書いていないようなことも書かれていて、もちろんすごく参考にはなったんですけど、それは既に決まってしまっていることというか。そこにプラスして自分が実際に体験して感じたことを書いておくことで、花火大会のシーンであったりとか、後半、演じる中で役に立ちました。真織は『思い、思われ、ふり、ふられ』の由奈の引き出しから取り入れた部分も――高校生の頃の福本さんはどんな生徒でしたか。私、関西出身で女子校に通っていたんですけど、もう想像していただく感じの(笑)。ホントにみんなうるさくて、わちゃわちゃしていました。コントみたいな日常を送っていましたね。私は周りがボケ倒すので、ツッコミ担当でした(笑)。――当時のことで忘れたくない思い出はありますか。たくさんあるんですけど……私、この世界には「東宝シンデレラオーディション」でグランプリをいただいて入ることになったんですけど、オーディションを受けていることを学校のみんなに言っていなかったんです。それでグランプリになったことを、みんなはニュースで知って「えっー!」みたいな、めっちゃざわついて。しかも翌日、『めざましテレビ』の生放送に出演するために学校を休んでしまったんです。そしたら、その間にみんながいろんな妄想をしちゃったらしくて。その次の日に学校に行ったら、サプライズで“莉子おめでとう!”って黒板に書いてあって、それまでの思い出をまとめたアルバムまで作ってくれていたんです。それで「あれ? 送別会?」みたいな(笑)。後から聞いてわかったんですけど、受賞したのですぐに東京に行くことになって、学校を辞めると思われていたんです。いろいろと用意してくれたのはめちゃくちゃ嬉しかったんですけど「勝手に辞めさせないで」って(笑)。結局、その学校に高3まで通って卒業できたので良かったですね。ちょっと1回、卒業させかけられましたけど、良い思い出です。――出演作も増えてきて、これまでの作品で得た何かが今に役立っていると感じることはありますか。あります。今回の真織も、前回、三木(孝浩)監督とご一緒させていただいた映画『思い、思われ、ふり、ふられ』で演じた由奈の引き出しから取り入れた部分もあります。これは監督からも言われたんですけど、真織は由奈ほど引っ込み思案でもないし、恥ずかしがり屋でもないんですけど、何かトーンのようなものが似ていると。あの落ち着いた感じは、今回、ちょっと借りてきました。当時の感覚を少し思い出しました。――役を重ねていく度に自分の中の引き出しが増えている感覚もありますか。はい。例えば、由奈みたいに恥ずかしがり屋で自分に自信がないキャラクターに対して、それとは対照的な、突き抜けたギャルみたいな役をやると、上から下まである程度振り切った時の感覚がわかるというか。何か役を捉える時に、あそこまで振り切ってないけど元気な役とか、自分の中でレベルの調整ができるようなところはあります。――そういう意味で、今回の真織から得たものはありましたか。真織は普通を演じているので、記憶障害ではあるんですけどすごく普通なんですよね。誰とでも話せるし、社交的とまでは言えないけど、普通に男の子とも会話ができるし。嫌味がないというか、すごく真っ直ぐな女の子でもあるので、逆にここまで普通な感じの役は今まであんまりなかったと思っていて。『君青(君が落とした青空)』の実結は少し近いんですけど、ニュートラルな視点を持つ感覚は得られた気がします。――最後に、本作の見どころを教えてください。真織が透くんと出会って、自分のしたいことを見つけて、希望を持って進んでいく姿は、観ていてすごく勇気をもらえると思います。私も演じながらそういう気持ちを感じていました。あとは透くんとの恋模様もすごく繊細に描かれているので、そちらも観ていただきたいですし、映像もとてもきれいなので、ぜひ映画館で観てくださると嬉しいです。ドラマ『消えた初恋』(テレビ朝日系)では、お互いの恋を応援し合う役柄を演じていた道枝さんと福本さんですが、今回は嘘の告白から始まった条件付きの恋人同士になります。条件付きとは言えども、初々しいデートシーンなど胸キュンシーンも満載です!真織の病、そして透のある秘密と、二人の恋に影を落とす要素もありますが、観終わったあとは涙とともに前を向いて人生を歩む力をくれるはずです。映像もとてもきれいですので、ぜひ劇場でお二人の紡いだ物語を観てみてください。ヘアメイク=伏屋陽子[ESPER]スタイリング=道端 亜未<作品情報>映画『今夜、世界からこの恋が消えても』公開中『今夜、世界からこの恋が消えても』ポスター【キャスト】道枝駿佑(なにわ男子)/ 福本莉子古川琴音 / 前田航基 / 西垣匠松本穂香野間口徹 / 野波麻帆 / 水野真紀 / 萩原聖人原作:一条岬『今夜、世界からこの恋が消えても』(メディアワークス文庫 / KADOKAWA 刊)監督:三木孝浩脚本:月川翔 / 松本花奈主題歌:「左右盲」ヨルシカ(UNIVERSAL J)音楽:亀田誠治公式HP:公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:
2022年07月30日イベント『初音ミク「マジカルミライ」10th』報知エンターテインメントマーケットブースで発売スポーツ報知を発行する報知新聞社(代表取締役社長・依田裕彦)はグッズ付タブロイド新聞・初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary特別号(税込み1,000円)を発売します。クリエイターのインタビューやマジカルミライの歴史紹介、スタッフ座談会など、マジカルミライ10年の歩みがわかる一品になっています。表紙イラストはMONQさん、特大ポスターイラストは朝日川日和さん描き下ろしでアニバーサリーカード付き。発売はライブと企画展を併催したイベント『初音ミク「マジカルミライ」10th』(OSAKA会場・インテックス大阪 8月12日(金)~14日(日)、TOKYO会場・幕張メッセ 9月2日(金)~4日(日))。報知エンターテインメントマーケットブースにて。ブース内では今秋発売予定の初音ミクのオリジナル画集のサンプルを展示。事前予約を受け付けます。その他、新作のアクリルスタンド、ビッグシルエットTシャツも発売します。初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary特別号 Art by MONQ @ CFM【初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary特別号】価格:1,000円(税込み、記念カード2枚付き)体裁:タブロイド判。オールカラー24ページ、A1サイズの特大折り込みポスター付き内容:マジカルミライ10年の歩みを網羅したタブロイド新聞。表紙はマジカルミライ2014のメインビジュアル を手掛けたイラストレーターのMONQさんが、折り込み特大ポスターはマジカルミライ2021のサブビジュアルをデザインした朝日川日和さんが、それぞれ描き下ろし。マジカルミライ10thのメインビジュアルを担当したKEIさんや、テーマソング「フューチャー・イヴ」を制作したsasakure.UKさんのインタビュー、これまでのマジカルミライの歴史特集など、読み応え十分な内容。【マジカルミライ10thグッズ】①「マジカルミライ10th」トレーディングアクリルスタンドイラストレーターのMONQさん、朝日川日和さんの描き下ろしイラストをデザインしたランダム7種類のアクリルスタンド。当たりが出たらA4ポスタープレゼント。1個800円(税込み)。※ 当選者へのA4ポスターは後日別送。トレーディングアクリルスタンド Art by 朝日川日和 @ CFM②「マジカルミライ10th」ビッグシルエットTシャツMONQさんの描き下ろしイラストをデザインしたビッグシルエットTシャツ。カラーはホワイトとブラックの2種類、サイズは各色LとXLを用意。5,000円(税込)。【マジカルミライ基礎情報】『初音ミク「マジカルミライ」』は、初音ミクたちバーチャル・シンガーの3DCGライブと、創作の楽しさを体感できる企画展を併催したイベント。初音ミクたちをハブ(きっかけ)として、「創作」というキーワードで繋がる場所、その楽しさを体感できる場所を目指して展開。2013年から毎年開催しており、記念すべき10回目となる今回は「レトロフューチャー」をイベントテーマに、OSAKA、TOKYO、そして初となるSAPPOROを加えた3会場で開催。◆OSAKA会場:インテックス大阪 4号館・5号館A・5号B、8月12日(金)~14日(日)[ライブ・企画展]◆TOKYO会場:幕張メッセ 国際展示場 9-11ホール、9月2日(金)~4日(日)[ライブ・企画展]◆SAPPORO会場:札幌文化芸術劇場 hitaru、2023年2月4日(土)~5日(日)[ライブ]主催:東京メトロポリタンテレビジョン株式会社、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 【報知エンターテインメントマーケット(H.O.E.M)とは】 報知新聞社が運営するアニメなどに特化したECサイト。(ツイッター)▶スポーツ報知_HOEM ▶報知サブカル情報局&H.O.E.M. 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月28日『今夜、世界からこの恋が消えても』が7月29日(金)より全国公開となる。この度、本作の公開を記念し、W主演の道枝駿佑と福本莉子が、Instagram、Twitter、TikTok、YouTubeにて、公開初日と翌日に生配信を行うことが決定した。原作は「第26回電撃小説大賞」のおけるメディアワークス文庫賞受賞作品であり、日本、韓国、中国書籍の合計発行部数50万部を突破(2022年7月時点)するなど、国境を超えて異例の大ヒットを記録している一条岬の同名恋愛小説。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本莉子)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝駿佑)の儚くも切ない愛の物語だ。本作の監督を務めるのは、『僕等がいた 前篇・後篇』(2012年)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016年)など数々の恋愛映画を創り上げてきた名手・三木孝浩。脚本は『君は月夜に光り輝く』(2019年)の月川翔と『明け方の若者たち』(2021年)の松本花奈が共作し、映画音楽には『糸』(2020年)で第44回日本アカデミー賞・優秀音楽賞にもノミネートされた亀田誠治を迎えた。さらに、真織が「前向性健忘」を患っていることを理解し支える、親友・綿矢泉を演じるのは、古川琴音。透の姉である神谷早苗役には松本穂香が、透と真織の小さな恋を微笑ましく見守りつつもふたりの未来を案ずるキーパーソンを演じた。また、透の両親に萩原聖人と野波麻帆、真織の両親に水野真紀と野間口徹、ふたりの同級生に前田航基、西垣匠と注目の若手からベテラン勢が脇をしっかりと固める。ヨルシカによる主題歌「左右盲」は、彼らにとって初となる実写映画主題歌として描き下ろされた。右と左のとっさの区別がつかない様を記憶が少しずつ失われていく真織になぞらえた、繊細で澄み渡りながらも切ない楽曲だ。ドラマ共演を経て、今作で2度目の共演を果たし、数々の宣伝活動を乗り越えてきた道枝と福本。公開初日には、ふたりの地元・大阪での凱旋プロモーション~全国同時中継舞台挨拶後、すぐさま東京に戻り、夜の舞台挨拶と怒涛のスケジュールの中、初日を駆け抜ける予定だ。まさに“忘れられない初日”を過ごすふたりが、そんな日の締めくくりとして、人生初となる“映画公式SNSにて生配信ジャック”に挑戦。Instagram、Twitter、TikTok、YouTubeとそれぞれのプラットフォームをまたぐ生配信デジタルジャックは、東宝作品としても初の試みとなる。公開初日の29日は、怒涛の1日を終えたふたりが、記憶に残すための日記を紡ぐようにお届けするInstagramでの生配信トーク。公開翌日の30日には、各プラットフォームの特色を生かし「自身のターニングポイントとなる作品(道枝)」、「これからの代表作になる(福本)」と本作へ熱い想いを寄せるふたりが語る映画の裏話など、ここでしか見られない生配信トークを届ける。さらに、30日の生配信では、各回でキーワードを発表。すべての配信のキーワードを集めて応募すると抽選で、映画オリジナルグッズのプレゼントも。今回の異例の企画について、道枝は「セカコイのSNSジャックが決定しました!!生配信ならではのLIVE感を皆さんに楽しんでいただけるようなSNSジャックにしたいと思いますし、もちろんセカコイの魅力もしっかりとお届けできたらいいなと思います!!お楽しみに!!!」、福本は「映画を観ていただいた方やこれから観てくれてる方の生の声が聞けるので楽しみです!」と意欲と期待を語った。『今夜、世界からこの恋が消えても』7月29日(金)公開<配信スケジュール(予定)>7月29日(金)21:30~21:45「Instagram( @sekakoimovie() )」」忘れられない初日の日記7月30日(土)9:45~10:00「Twitter( @sekakoimovie() )」モーニングトーク~みんなでおはよう~13:00~13:15「TikTok( @sekakoimovie() )」ランチトーク~みんなでお昼ごはん~13:30~13:45「YouTube(東宝MOVIEチャンネル)」質問トーク~みんなで語ろう~14:00~14:15「Instagram( @sekakoimovie() )」エンディングトーク~みんなで映画館へ~※配信状況によりお時間前後する可能性あり。※配信のアーカイブ予定なし。
2022年07月27日映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(7月29日公開)の完成披露舞台挨拶が20日に都内で行われ、道枝駿佑、福本莉子、古川琴音、松本穂香、亀田誠治(映画音楽)が登場した。同作は一条岬の同名恋愛小説の実写化作。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚くも切ない、記憶にまつわる愛の物語となる。福本は「2月にクランクインしてすぐくらいの時から情報解禁があった。撮影中に解禁することってあんまりないんですよ。撮影中に皆さんの反響をリアルタイムで見てたりしたし、撮影中からずっといろんなプロモーションをおこなってきたので、そういう意味ではやっと皆さんに見てもらえるという気持ちです」と語る。完成作についても「自分が出演してて話もわかっているのにも関わらず泣いてしまいました」と入り込んでいたという。また、撮影中には古川、道枝と過ごすことも多かったようで、「夜になるまで待たなきゃいけない時があって、韓国ドラマを見て。その後、結局雨が降って撮れなかったので、結局3人で撮影が終わったあとただただただ韓ドラを見て家に帰ったみたいなことに……」と苦笑しつつ、仲の良い様子を見せていた。
2022年07月20日バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )では、バーチャル・シンガー「初音ミク」と「たまごっち」のコラボレーション商品となる『ピアプロキャラクターズ×たまごっち 初音ミクっち キュートミクver./サイバーミクver.』(各2,860円 税込/送料・手数料別途)の予約受付を2022年7月14日(木)12時に開始いたします。(発売元:株式会社バンダイ)※商品購入ページ: ピアプロキャラクターズ×たまごっち 初音ミクっち■商品特長歌声合成ソフトウェアとして誕生してから15年、今ではバーチャル・シンガーとしても人気を博している「初音ミク」と、2021年11月に25周年を迎えた「たまごっち」のコラボレーション商品です。本体は全2種類。いずれも「初音ミク」をイメージしたデザインとなっており、明るめのブルーグリーンと白を基調とした本体に「初音ミク」やネギ・音符などのドット絵があしらわれた「キュートミクver.」と、濃いめのブルーグリーンにサイバー感あふれるクールなデザインがプリントされた「サイバーミクver.」の2種類を発売いたします。音符をあげてお世話やミニゲームを行うことで、2013年より開催されているライブ・企画展を併催したイベント『初音ミク「マジカルミライ」』の歴代衣装を着た「初音ミク」が登場したり、同じバーチャル・シンガーである「鏡音リン」「鏡音レン」「巡音ルカ」「MEIKO」「KAITO」が登場したりします。また、お世話の方法によりシークレットキャラクターも登場いたします。ミニゲームは全部で3種類となっており、画面に表示されるボタンを押す「ボーカルレッスン」、画面上から降ってくる音符をゲットする「音符キャッチ」、初音ミクがライブを行う時間のみ(13時~15時or18時~21時)遊ぶことのできる「ステージミニゲーム」で遊ぶことができます。また、ある一定の時間になるとネギを振る「はちゅねミク」や、「雪ミク&ラビット・ユキネ」「たこルカ」など特別なキャラクターが出演する演出も再生されます。■初音ミク15周年記念 数量限定版も発売本商品の発売と初音ミク15周年を記念し、数量限定版となる『ピアプロキャラクターズ×たまごっち 初音ミクっち フューチャーミクver.』を発売いたします。本体カラーが限定色のクリアブルーカラーとなり、パッケージも特別個箱に入った限定パッケージでお届けします。■イベント『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary』で展示決定!イベント『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary』企画展会場での展示も決定いたしました。2022年8月12日(金)~14日(日)にインテックス大阪、9月2日(金)~4日(日)に幕張メッセ会場で、商品の展示などを予定しています。『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary』公式WEBサイト ■商品概要・商品名 :ピアプロキャラクターズ×たまごっち 初音ミクっちキュートミクver./サイバーミクver.( )・価格 :各2,860円(税込)(送料・手数料別途)・セット内容:ピアプロキャラクターズ×たまごっち 初音ミクっち本体…1・商品素材 :各ABS・PC・SI・予約期間 :2022年7月14日(木)12時~2022年9月14日(水)23時予定<限定品>・商品名 :ピアプロキャラクターズ×たまごっち 初音ミクっちフューチャーミクver.( )・価格 :3,939円(税込)(送料・手数料別途)・セット内容:ピアプロキャラクターズ×たまごっち 初音ミクっち本体…1取扱説明書…1・商品素材 :MABS・PC・SI・予約期間 :2022年7月14日(木)12時~※数量限定販売のため無くなり次第終了【共通項目】・対象年齢 :6才以上・商品サイズ:各H約40mm×W約30mm×D約25mm・生産エリア:中国・販売ルート:バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」( )、他・商品お届け:2023年3月予定・発売元 :株式会社バンダイ(C)BANDAI (C) Crypton Future Media, INC.※最新の情報・詳細は商品販売ページをご確認ください。※準備数に達した場合、販売を終了させていただくことがあります。※ページにアクセスした時点で販売が終了している場合があります。※商品仕様等は予告なく変更になる場合があります。※掲載している写真は開発中のため、実際の商品とは多少異なる場合があります。※日本国外で販売する可能性があります。※遊びの内容はどのバージョンも共通です。※カラードットはイメージです。本商品の液晶は白黒仕様です。※バンダイでは液晶画面用の保護シートは販売しておりません。※「ピアプロキャラクターズ」は、「初音ミク」「鏡音リン」「鏡音レン」「巡音ルカ」「MEIKO」「KAITO」の総称です。※「はちゅねミク」「雪ミク」「ラビット・ユキネ」「たこルカ」は、「初音ミク」たちの派生キャラクターならびに関連キャラクターです。■『初音ミク』について『初音ミク』は、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発した、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができる「ソフトウェア」です。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を作り、インターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなりました。「キャラクター」としても注目を集め、今ではバーチャル・シンガーとしてグッズ展開やライブを行うなど多方面で活躍するようになり、人気は世界に拡がっています。 ■「ピアプロキャラクターズ」について「初音ミク」「鏡音リン」「鏡音レン」「巡音ルカ」「MEIKO」「KAITO」の総称です。全員、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が手がけたバーチャル・シンガーソフトウェアのキャラクターです。 ■『初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary』について『初音ミク「マジカルミライ」』は、初音ミクたちバーチャル・シンガーの3DCGライブと、創作の楽しさを体感できる企画展を併催したイベントです。初音ミクたちをハブ(きっかけ)として、「創作」というキーワードで繋がる場所、その楽しさを体感できる場所を目指して展開。2013年から毎年開催しており、記念すべき10回目となる今回は「レトロフューチャー」をイベントテーマに、OSAKA、TOKYO、そして初となるSAPPOROを加えた3会場で開催いたします。イベントメインビジュアルでは、初音ミクが毎年異なる衣装を纏っています。◆OSAKA会場|インテックス大阪 / 8月12日(金)~14日(日)[ライブ・企画展]◆TOKYO会場|幕張メッセ / 9月2日(金)~4日(日)[ライブ・企画展]◆SAPPORO会場|札幌文化芸術劇場 hitaru / 2023年2月4日(土)~5日(日)[ライブ] ■「たまごっちnanoシリーズ」について「たまごっち」は、お世話をして育てる「携帯型育成玩具」として1996年(平成8年)の販売開始以降、海外でも展開し、全世界でシリーズ累計8,500万個以上を販売しています(2021年9月時点)。中でも「たまごっちnano」シリーズは、さまざまなIPとのコラボレーションを中心に日本国内のみならず、全世界で商品を展開しているワールドワイドな「たまごっち」です。幅広い世代から「作品の世界観を味わいながら、たまごっちの遊びを楽しめる」点が好評を得ており、今後もより幅広い方にお楽しみいただけるよう、コラボIPと展開地域を拡大予定です。たまごっちnano公式サイト ■バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」とは「プレミアムバンダイ」は今ここでしか買えないメーカー公式の限定商品、アニメ・コミックなどに登場する人気キャラクターのグッズを多数取り扱っています。ガンプラなどのプラモデルやフィギュア、ガシャポン、食玩からファッションまで豊富な品揃えです。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月14日中村獅童と初音ミクが共演する「超歌舞伎2022 Powered by NTT」の製作発表会見が7月6日、都内で行われ、獅童をはじめ、共演する小川陽喜と澤村國矢が出席。初音ミクが「皆さまとともに、パワーあふれる素敵な舞台をお届けできるよう、お稽古に励んでいます。私たちの想いが詰まった作品を、劇場でぜひご覧ください」とビデオメッセージを寄せた。2016年の「ニコニコ超会議」で誕生した「超歌舞伎」は、古典歌舞伎とNTTが開発した最新テクノロジーが融合した、まったく新しい歌舞伎公演として人気を博し、京都・南座でも上演。今回、幕張メッセを飛び出し、初お目見えの東京・新橋演舞場に加えて、京都、名古屋、福岡の全国4都市での上演が決定した。「デジタル技術の進歩が年々すごくて、初音ミクさんの歌舞伎の上達ぶりもすごい」と興奮しきりの獅童は、「見どころですか?ヴァーチャルと古典の融合なので、見ていただかないとですが、ペンライトがね(笑)。普段はペンライトを振らないような和服のお客様が喜んでくださって。お年を召した方々も『今度、孫を連れてこようと思う』とおっしゃってくれたり」と語り、「若い世代には、歌舞伎はどうしても敷居が高いですし、ぜひお祭り感覚で楽しんでいただければ。僕自身『超歌舞伎』を通して、興味を持ってもらうことが使命だと思っているので、全身全霊の想いをぶつけたい」と意気込みを語った。中村獅童初音ミク「超歌舞伎」の楽しみ方とその魅力をご案内する『超歌舞伎のみかた』で幕を開ける今年の公演。舞踊『萬代春歌舞伎踊(つきせぬはるかぶきおどり)』に続いて、披露される『永遠花誉功(とわのはなほまれのいさおし)』は、大化の改新のきっかけとなった乙巳の変(いっしのへん)における蘇我入鹿討伐を題材とした歌舞伎の作品と、初音ミクの代表曲のひとつ「初音ミクの消失」の世界観をもとに書き下ろされた、「超歌舞伎」の最新作となる。『永遠花誉功』には息子の陽喜が出演することになり、「夏休み返上で頑張ってもらうしか。熱い最中の長丁場で、体力勝負なので、しっかりやってくれれば。陽喜には負けたくない!ライバルですから」と対抗心メラメラ。当の陽喜はペンライトを手に「(獅童は)ライバルじゃない」と涼しい表情だった。共演する國矢は「1月から比べても、さらに見得がうまくなっている。将来、末恐ろしい」と陽喜の成長に、優しいまなざしを注いでいた。澤村國矢左から)小川陽喜、中村獅童取材・文・撮影(取材会写真)=内田涼【公演概要】「超歌舞伎2022 Powered by NTT」2022年8月4日(木)~8月7日(日) 福岡・博多座2022年8月13日(土)~8月16日(火) 名古屋・御園座2022年8月21日(日)~9月3日(土) 東京・新橋演舞場2022年9月8日(木)~9月25日(日) 京都・南座<本公演>一、超歌舞伎のみかた二、萬代春歌舞伎踊(つきせぬはるかぶきおどり)v松岡 亮 作真柴秀康:中村獅童出雲のお国:初音ミク奴國平:澤村國矢女奴お蝶:中村蝶紫三、永遠花誉功(とわのはなほまれのいさおし)松岡 亮 脚本藤間勘十郎 演出・振付金輪五郎今国:中村獅童苧環姫:初音ミク金輪小五郎陽国:小川陽喜蘇我入鹿:澤村國矢定高:中村蝶紫※本公演午前の部 / 午後の部同一演目にて上演します<リミテッドバージョン>一、永遠花誉功(とわのはなほまれのいさおし)松岡 亮 脚本藤間勘十郎 演出・振付金輪五郎今国:澤村國矢苧環姫:初音ミク蘇我入鹿:中村獅一定高:中村蝶紫口上:中村獅童※リミテッドバージョンは『永遠花誉功』を上演します
2022年07月06日映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(7月29日公開)の七夕イベントが7日に都内で行われ、道枝駿佑、福本莉子が登場した。同作は一条岬の同名恋愛小説の実写化作。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚くも切ない、記憶にまつわる愛の物語となる。浴衣姿で登場し、魅了した福本。同作について、新幹線で原作を読んだんですけど号泣してしまって。それから役づくりをする上でも、読み返してたんですけど、結末がわかってても泣いてしまうぐらい本当に切ない物語」と明かす。「でも切ない中で希望の見える作品でとても素敵なお話」と魅力を語った。作品にちなみ、自身の「強烈な記憶」について聞かれると、福本は「東宝シンデレラオーディションでグランプリですと言われた瞬間です。人生が180°変わった瞬間だったので、ちょっと記憶が飛んでるんです。強烈すぎて覚えてない」とコメント。「だから、その時の映像を見ると、本当に顔が困惑してるというか、『えっ、私ですか?』みたいな顔をしていて、それくらい本当に衝撃的な瞬間でした。喜びというよりもびっくりと、この先どうなるんだろうっていう不安の方が私は、大きかった」と振り返っていた。
2022年07月06日映画『今夜、世界からこの恋が消えても』でW主演を務める道枝駿佑(なにわ男子)と福本莉子、そして監督を務めた三木孝浩による『セカコイ』スペシャル鼎談が公開。ふたりがアドリブで演じていたというデートシーンカットも到着した。第26回電撃小説大賞でメディアワークス文庫賞受賞作品であり、日本、韓国、中国書籍の合計発行部数が50万部を突破(2022年6月時点)するなど、国境を越えて異例の大ヒットを記録している一条岬の同名恋愛小説を、道枝駿佑×福本莉子のW主演で映画化した『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称『セカコイ』)。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の儚くも切ない愛の物語。本作の監督を務めるのは、『僕等がいた 前篇・後篇』(、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』など数々の恋愛映画を創り上げてきた名手・三木孝浩。脚本は『君は月夜に光り輝く』の月川翔と『明け方の若者たち』の松本花奈が共作し、映画音楽には、『糸』で第44回日本アカデミー賞・優秀音楽賞にもノミネートされた亀田誠治を迎え、現在の日本映画界で恋愛映画を作るにあたり、これ以上ない最高峰のクリエイターたちによる奇跡のタッグとなった。キャストには、真織が「前向性健忘」を患っていることを理解し支える、親友・綿矢泉を演じる古川琴音。さらに、透の姉である神谷早苗役は松本穂香が演じ、透と真織の小さな恋を微笑ましく見守りつつもふたりの未来を案ずるキーパーソンとなっている。そして、透の両親に萩原聖人と野波麻帆、真織の両親に水野真紀と野間口徹、ふたりの同級生に前田航基、西垣匠と、注目の若手やベテラン勢が、しっかりと脇を固めた。主題歌アーティストはヨルシカに決定。ヨルシカにとって初めての実写映画主題歌の書き下ろしとなった「左右盲」は、右と左のとっさの区別がつかない様を、記憶が少しずつ失われていく真織になぞらえた、繊細で澄み渡りながらも切なさが溢れる楽曲に仕上がっている。公開された鼎談では、道枝と福本が役作りのために取り組んでいたことや、監督がふたりに送っていたという手紙をお守り代わりにしていつも持ち歩いていたなど、現場での思い出が語られた。鼎談中、三木監督から「この際だから、何か言っておきたいことは?」と問われ、ふたりは「実は、カットがかかったあと、何か言いかけると思いきや、何も言わずにそのまま戻ってしまう姿にモヤモヤしていた」と言う。監督は「カットがかかった瞬間、とりあえず動き出すんだけれど、これはあえて言わないでやってもらった方ができるかなって思い直して帰っていくんです(笑)」と語り、それを聞いたふたりは「そういう事だったんですね!」「なんやろうと思って(笑)」と返していた。さらに、監督から雰囲気づくりのためにも、現場中は敬語をやめようと言われていたふたりだったが、道枝は撮影が終わる2日前くらいにやっと敬語をやめたとのこと。福本は「もう終わるのに、このタイミング!?って思いました(笑)」と、遅すぎる切り替えに思わず突っ込み、それに対して道枝も「そんなこともあったなぁ。僕も自分で思いました、遅いわって(笑)」と自身に対して突っ込む。そんな、終始楽しそうな雰囲気での鼎談となった。これから挑戦してみたい作品などの話も語られた鼎談インタビューの全文は、公式HPに掲載中。なお、鼎談とあわせて、ふたりがアドリブで演じていたというデートシーンカットも到着。台詞がなく全てアドリブで、ふたりが自由に演じることで、よりリアルなデートシーンに仕上がっている。公式HP 『今夜、世界からこの恋が消えても』7月29日(金)より公開
2022年07月01日浜中文一と桜井日奈子がW主演を務める、浪花節シェイクスピア「富美男と夕莉子」のゲネプロ・囲み取材会が5月4日(水・祝)に東京・紀伊國屋ホールで行われ、脚本・演出の末満健一、浜中、桜井が初日に向けた意気込みを語った。撮影:堀川高志本作は、末満が、世界で最も有名な悲恋劇である「ロミオとジュリエット」を原案に、舞台を昭和の大阪に移して描く作品。物語は、紋田木弁太郎役の近藤頌利と、九羽平千代蔵役の板倉チヒロによる前説からスタート。大阪の架空の町である浪花坂で、任侠一家「紋田木家」の息子・富美男と、対立する「九羽平家」の娘・夕莉子が命を落とす。それは、両家の対立に起因する悲劇であった。彼らの家族、友人たちは、ふたりが交わしていた交換日記から、なぜふたりが死ななければならなかったのかを探っていく。誰もが知るロミオとジュリエットの恋物語を描きながら、大阪弁で人情味溢れる物語へと変貌させた今作。浜中が演じる富美男も桜井が演じる夕莉子も、時に暴走し、“おバカ”なやり取りで周りをズッコケさせるが、互いに素直に気持ちをぶつけ合い、真っ直ぐに生きる姿は魅力的だ。“悲恋”というイメージとは違う力強い物語が繰り広げられる。ゲネプロ後に行われた会見で、浜中は「稽古1週間くらいで、台本を通して演じていたので、そこから考えると結構時間が経っている。もちろんドキドキしているところもありますが、ようやく始まるんだという気持ちです」と初日を直前に控えた心境を語った。一方、桜井は「これから本番ですが、ゲネプロで力を使い果たした感があるくらい、みんなで“とみゆり”の世界観を作っていけた。本番を楽しみにしていたので、無事に迎えられて嬉しいです」と笑顔。作・演出の末満は、「悲劇として有名な『ロミオとジュリエット』が題材ですが、こんなにも元気になって、こんなにも恋がしたくなると思ってもらえると思います。そんじょそこらのマッチングアプリには負けないくらい恋がしたくなります」と自信をのぞかせた。浜中と桜井は本作が初共演。浜中が「初めてお会いした時にビジュアル撮影をして、抱き合っている画(え)を撮影したんです。僕も日奈ちゃんも人見知りで、初日で抱き合うのはきつい」と苦笑いで初対面時のエピソードを明かすと、桜井も「抱き合っているときは息ができなかった」と同意。しかし、その後の稽古場で「席が隣同士だったので、『昨日、何食べた?何時に寝た?』というところから会話が弾んでいきました」と桜井は振り返った。原案の「ロミオとジュリエット」といえば、悲恋物語としてあまりにも有名だ。しかし、本作では「演じていても、台本を読んでていても、ガチガチの恋愛ものじゃないのに、恋をしたくなる。恋って生きる原動力になるんだなと思うような作品になっている」と浜中は話す。末満は、「シェイクスピアのお芝居は、テンション高く話しているなと感じ、それを関西弁でワーッて話したらすごく合いそうだなと思ったことをきっかけ」に本作を構想したそうで、「シェイクスピア作品が好きだという方がこれを観てどう思われるのかというのは興味深いので、ぜひ観に来てもらえたら」と呼びかけた。会見の最後には、末満は「『ロミオとジュリエット』には難しい、悲劇、苦しい、残酷なイメージがあると思いますが、(今作は)世界一優しいシェイクスピア作品になっていると思います。シェイクスピアを知っている方も知らない方もお楽しみいただけたら」と改めてアピール。桜井も「若い2人の恋愛物語なんでしょうって思う方も多いと思いますが、本気で恋をしながらも、本気でふざけている舞台になっているので、笑いたい方は、ぜひいらしてください。楽しくお届けできると思います」と語った。そして、浜中は「難しいお芝居ではないので、普段、あまりお芝居を観劇されない方も気負わずに観に来ていただけたら。恋を始めてみようかなと思っていただけるように頑張りますので、楽しんでください」とメッセージを贈り、会見を締めくくった。浪花節シェイクスピア「富美男と夕莉子」は、5月4日(水・祝)〜17日(火)に東京・紀伊國屋ホール、5月29日(日)〜30日(月)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。【公演概要】浪花節シェイクスピア「富美男と夕莉子」東京公演:2022年5月4日(水・祝)~17日(火)東京・紀伊國屋ホール大阪公演:2022年5月29日(日)~30日(月)大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ【原案】ウィリアム・シェイクスピア「ロミオとジュリエット」より【脚本・演出】末満健一【出演】浜中文一、桜井日奈子、松島庄汰、近藤頌利、板倉チヒロ、幸田尚子、緒方晋、高木稟、明星真由美、オクイシュージ他【チケット】全席指定 9,800円(税込)《公式サイト》 《公式Twitter》@tomiyuri2022撮影:堀川高志/文:嶋田真己 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月04日TikTokユーザーのヤング・フリック(yvngflickk)さんは、250万人のフォロワーをもつダンサーです。そのフリックさんが投稿した、ある動画が話題になっています。華麗に踊る3人の男性たち…と思ったら?この日、いつものようにフリックさんは屋外でダンスの動画を撮影していました。マイケル・ジャクソンの曲である『Wanna Be Startin’ Something』に合わせて、3人の男性たちの動きが徐々にシンクロしていきます。すると、そんな3人の後ろに現れたのは…。@yvngflickk dc: @Perri Kiely w// my sons @jubi2fye @YT-Trey Wavy ✪ ♬ Wanna Be Startin' Something - Michael Jackson - livethelifethatyoudreadおばあさん、ノリッノリ!!カメラ目線でフレームインしてきたおばあさんは、そのまま絶妙なポジションで立ち止まり、一緒に踊り始めました。この動画には110万件を超える『いいね』が集まり、おばあさんを絶賛する声が殺到!・最高のバックアップダンサーだ!・いけー!おばあちゃん!・これ見て、笑顔にならない人なんている?フリックさんたちのキレキレのダンスに負けないくらい、独特の動きと圧倒的な存在感で視聴者の目をくぎ付けにしたおばあさん。動画の主役をかっさらった『4人目のダンサー』は、見た人みんなを笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年03月30日「なにわ男子」道枝駿佑&福本莉子W主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』より、本編映像を使用した儚く切ない予告編が到着した。本作は、眠りにつくと記憶を失ってしまう前向性健忘を患ったヒロイン・日野真織(福本さん)と、彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝さん)との愛の物語。到着した予告編は、消えゆく記憶と恋を繋ぎとめようとする2人の儚い恋物語を予感させる。透のモノローグからスタートし、「雲」「光」「雨」…と、“消えてなくなるもの”を交互に数える2人の声や、眠りから覚める真織と「記憶」の言葉。疾走感溢れる音楽と共に、過ごした思い出と走る透の姿が映し出され、さわやかだが切ない映像となっている。そして、楽しかった記憶が消えていく様を暗示させる、浴衣姿で繋ぐ手を別つ演出も登場。「どんな記憶も完全に消えるわけじゃない」という透の言葉も虚しく、「それでも明日、君を忘れてしまう」という真織の声が悲しく響く。また、本映像の透と真織のモノローグと一部の映像は、本編とは別に、この予告のために撮り下ろされたもの。撮影の合間を縫いながら、何度も声や映像を撮り直し、試行錯誤することで、それぞれの役と気持ちを重ね合わせた、特別なものだ。『今夜、世界からこの恋が消えても』は7月29日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:今夜、世界からこの恋が消えても 2022年7月29日より全国東宝系にて公開©2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会
2022年03月24日7月29日(金)に全国公開されるなにわ男子・道枝駿佑と福本莉子がW主演する映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ)の本編映像が公開された。本作は、2019年「電撃小説大賞」を受賞した一条岬による同名小説の実写映画化作品で、難病を患ったヒロインとその彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持つ主人公の儚くも切ないラブストーリー。クラスメイトのいじめを止めるため、同級生の女子・日野真織に嘘の告白をした主人公・神谷透。嘘の告白と分かりながらも次第に惹かれあう両者だが、真織は眠りにつくと記憶を失ってしまう難病「前向性健忘」を患っていた。主人公の神谷透を演じるのは、2021年にCDデビューを果たしたグループ「なにわ男子」のメンバーで、今作が初主演映画となる道枝駿佑。ヒロインの日野真織を演じるのは、2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞した福本莉子。2021年10月期で放送されたテレビ朝日系土曜ドラマ『消えた初恋』ではクラスメイトとして共演した彼らが、今作では恋人役としてW主演を飾る。これまで本作からはメイキング映像、クランクアップのサプライズ映像とその裏側を切り取った映像が次々と公開されてきたが、この度、ついに本編映像が公開。透(道枝)のモノローグから始まり、「雲」「光」「雨」…と“消えてなくなるもの”を交互に数えるふたりの声、そして、眠りから覚める真織(福本)と「記憶」の言葉……。疾走感溢れる音楽と共に、過ごした眩しい思い出と、走る透の姿がさわやかでありつつも、切なさを感じさせる。さらに浴衣姿でつなぐ手を離す演出は、楽しかった記憶が消えていく様を暗示させ、「どんな記憶も完全に消えるわけじゃない」という透の言葉も虚しく、「それでも明日、君を忘れてしまう」という真織の声が悲しく響く。記憶障害を抱えた恋に苦しみながらも、「明日、僕を忘れてしまう君と、忘れられない恋をした」という胸を締め付けられるような透の言葉に消えゆく記憶と恋を繋ぎとめようとするふたり儚さがつまっている。透と真織のモノローグと一部の映像は、本編とは別に、予告映像のために撮り下ろされたものだという。撮影の合間を縫いながら、何度も声や映像を撮り直し、試行錯誤することで、それぞれの役と気持ちを重ね合わせ、道枝と福本の今、この瞬間の輝きそのままを切り取った映像の美しさにも注目だ。『今夜、世界からこの恋が消えても』7月29日(金)公開
2022年03月24日三木孝浩監督が手掛ける道枝駿佑(なにわ男子)×福本莉子W主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が3月上旬にクランクアップを迎え、そこで道枝さんから福本さんへ、あるサプライズ企画が実行された。ドラマ「消えた初恋」では、クラスメイトとして共演した道枝さんと福本さんが、今作では恋人役で共演し、消えゆく日々の中で明日のちいさな幸せを懸命に掴み取ろうと、もがく姿を自らの輝きそのままにフレッシュに演じている。数日前、一足先にクランクアップしていた道枝さんは、福本さんのクランクアップを祝すべく、撮影最終日に福本さんには内緒で現場入り。ソワソワし、かなり緊張した様子の道枝さんだったが、福本さんが撮影終了後インタビューを受けている背後からサプライズ登場し、しっかり驚かせた。突然の出来事に福本さんは困惑の様子だったが、道枝さんは「莉子ちゃんが、真織でいてくれたからこそ、僕も透でいつづけることができましたし、今日も今まで1ヶ月積み上げてきたものを放出する大変なシーンでしたが、走り続けた莉子ちゃん、すごいと思います。本当にお疲れ様でした!」と感謝と労いの言葉と共に花束を贈呈。今回贈られた花束は、今作のタイトルに絡め、この現場の思い出が消えないように、残るようにと、“消えないで残る=ドライフラワー”が選ばれた。お花は道枝さん自らが数種類の中から、花言葉で「元気な女性」という意味のあるピンクのアジサイに、「感謝」という意味のカスミソウ、福本さんの好きな色であるブルーのカラーのスイートピー(花言葉:門出)に、今作のイメージだという紫のスターチス(花言葉:永遠に変わらない)をチョイス。また、好きな色がブルーであることも、撮影の合間に本人に気づかれないよう聞き込みをしたという道枝さんだったが、福本さんは「それで、いきなりあんな質問を!」と少し不思議には思っていたそう。お花選びに真剣な道枝駿佑、そしてドキドキのサプライズへ…!無事、撮影が終了し「寂しい気持ちでいっぱい」と語る道枝さんは、「初主演映画で分からないことも多く、人見知りなのでガツガツはいけなかったのですが、キャストの方やスタッフの皆さんとのコミュニケーションは意識して取るようにしていました。福本さんとは二度目の共演だったこともあり、気持ちも楽に、楽しく撮影に臨むことが出来ました。三木監督ともたくさんお話をさせて頂き、最初、透は声のトーンや姿勢も少し暗い印象なのですが、真織と出会ってから徐々に明るくなっていく過程を意識したり、これは僕個人がやっていたことなのですが、透は家事や料理をするので、爪は常に短い方が良いかなと、まめに切っていました」とコメント。福本さんは「道枝さんは、原作を初めて読んだ時にも感じましたが、現場でも透くんそのもので、ご本人が持っている優しさや誠実さがこの役にピッタリでした。一度共演したことがあったので、リラックスしてお芝居することが出来ましたし、道枝さんが透くんで本当に良かったなと心から思ってます」と共演をふり返り、「台本を読んで何度も泣いてしまったのですが、その感動を早く皆さんにお届けしたいです。楽しみに待っていてください!」とメッセージを寄せている。『今夜、世界からこの恋が消えても』は7月29日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:今夜、世界からこの恋が消えても 2022年7月29日より全国東宝系にて公開©2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会
2022年03月15日7月29日(金)に全国公開されるなにわ男子・道枝駿佑と福本莉子がW主演する映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ)。約1カ月の撮影期間を経て、クランクアップを迎え、主演の道枝駿佑から、同じく主演を務めた福本莉子へ“記憶に残る”サプライズの様子が公開された。本作は、2019年「電撃小説大賞」を受賞した一条岬による同名小説の実写映画化作品で、難病を患ったヒロインとその彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持つ主人公の儚くも切ないラブストーリー。クラスメイトのいじめを止めるため、同級生の女子・日野真織に嘘の告白をした主人公・神谷透。嘘の告白と分かりながらも次第に惹かれあう両者だが、真織は眠りにつくと記憶を失ってしまう難病「前向性健忘」を患っていた。主人公の神谷透を演じるのは、2021年にCDデビューを果たしたグループ「なにわ男子」のメンバーで、今作が初主演映画となる道枝駿佑。ヒロインの日野真織を演じるのは、2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを受賞した福本莉子。2021年10月期で放送されたテレビ朝日系土曜ドラマ『消えた初恋』ではクラスメイトとして共演した彼らが、今作では恋人役としてW主演を飾る。本作のメガホンを取るのは『僕等がいた 前篇・後篇』(2012年)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016年)など数々の恋愛映画を創り上げてきた三木孝浩。脚本は『君の膵臓をたべたい』(2017年)の監督・月川翔と、『明け方の若者たち』(2021年)の監督・松本花奈がタッグを組んだ。さらに音楽は、映画『糸』(2020年)で第44回日本アカデミー賞・優秀音楽賞にもノミネートされ、数々のヒット曲を生み出した音楽プロデューサー・亀田誠治。コロナ禍で撮影チーム全体が、気の抜けないプレッシャーの中、三木監督と何度も話しあいながら、ひたむきに一日一日を積み重ね、役作りを進めていった道枝と福本。2月よりクランクインした本作は、約1カ月の撮影期間を経て、ついに3月上旬、クランクアップを迎えた。数日前、一足先にクランクアップしていた道枝は、共にこの撮影を走り切った福本のクランクアップを祝すべく、撮影最終日に福本に内緒で現場入り。自身を“サプライズ好き”と公言するも、いざ本番となると、ソワソワし、かなり緊張した様子の道枝。しかし、いざそのタイミングがくると、福本がカメラに向かい、撮影終了後インタビューを受けている背後から登場し、しっかりと驚かせていた。突然、背後から道枝のサプライズを受けた福本は、「え!え?!」と困惑。道枝は「莉子ちゃんが、真織でいてくれたからこそ、僕も透でいつづけることができましたし、今日も今まで1カ月積み上げてきたものを放出する大変なシーンでしたが、走り続けた莉子ちゃん、すごいと思います。本当にお疲れ様でした!」と感謝と労いの言葉と共に花束を贈った。「びっくりした!!突然知らない人が入ってきたかと…!!」とまったく予想していなかった福本の様子を受け、会場からは「サプライズ大成功~!」と笑いと拍手が起こったこの日、道枝が贈った花束は、普段クランクアップでは贈られない、“ドライフラワーの花束”。今作のタイトル『今夜、世界からこの恋が消えても』に絡め、この現場の思い出が消えないように、残るようにと、“消えないで残る=ドライフラワー”を道枝自らが、たくさんの種類の中からチョイス。花言葉で「元気な女性」という意味のあるピンクのアジサイに、「感謝」という意味のカスミソウ、福本の好きな色であるブルーのカラーのスイートピー(花言葉:門出)に、今作のイメージだという紫のスターチス(花言葉:永遠に変わらない)をチョイスし、『セカコイ』のクランクアップにふさわしい福本にぴったりな花束に仕上げた。福本の好きな色が、“ブルー”であることも、撮影の合間に本人に気づかれないよう聞き込みをしたという道枝でしたが、福本は「それで、いきなりあんな質問を!」と当時、少し不思議には思っていたよう。しかしながら、サプライズは大成功し、記憶に残るクランクアップをふたりで迎えることができた。出演者コメント道枝駿佑 / 神谷透役本当に濃い毎日を過ごせたので、クランクアップを迎えた今、寂しい気持ちでいっぱいです。初主演映画で分からないことも多く、人見知りなのでガツガツはいけなかったのですが、キャストの方やスタッフの皆さんとのコミュニケーションは意識して取るようにしていました。福本さんとは二度目の共演だったこともあり、気持ちも楽に、楽しく撮影に臨むことが出来ました。三木監督ともたくさんお話をさせて頂き、最初、透は声のトーンや姿勢も少し暗い印象なのですが、真織と出会ってから徐々に明るくなっていく過程を意識したり、これは僕個人がやっていたことなのですが、透は家事や料理をするので、爪は常に短い方が良いかなと、まめに切っていました。この作品は、登場人物一人一人が悩みや葛藤を抱えていて、その葛藤に向かっていく姿や、足掻く姿が描かれています。幅広い世代の方に楽しんで頂けるような、儚くて尊い物語になっていると思いますし、自分としてもターニングポイントというか、記憶に残るような作品になると思います。福本莉子 / 日野真織役撮影を終えた実感がまだ湧かず、ぽわぽわしています(笑)本当に明るく楽しい現場で、消えて欲しくない思い出ばかりです。真織は記憶障害を抱えている女の子で、最初は自分の中で腑に落ちず難しい役だったのですが、三木監督とも相談しながら撮影を進めていく中で、自分の中に落とし込むことが出来ました。道枝さんは、原作を初めて読んだ時にも感じましたが、現場でも透くんそのもので、ご本人が持っている優しさや誠実さがこの役にピッタリでした。一度共演したことがあったので、リラックスしてお芝居することが出来ましたし、道枝さんが透くんで本当に良かったなと心から思ってます。この作品は、原作ファンの方にも絶対的に楽しんで頂ける作品になっていると思いますし、私としてもこれからの20代前半の自分を代表する一作になると思っています。台本を読んで何度も泣いてしまったのですが、その感動を早く皆さんにお届けしたいです。楽しみに待っていてください!『今夜、世界からこの恋が消えても』7月29日(金)公開
2022年03月15日映画『君が落とした青空』(2月18日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が28日に都内で行われ、福本莉子、松田元太(Travis Japan/ジャニーズJr.)、Yuki Saito監督が登場した。同作は櫻いいよによる同名小説の実写化作。高校生の実結(福本)の目の前で、恋人の修弥(松田)が交通事故に遭ってしまう。実結は突然の事故にパニックになるが、目が覚めると事故当日の朝に戻っていた。“修弥を助け出す”と心に決めた実結だったが、何度も「同じ日」を繰り返す中で、彼が隠していた事実を知る。胸キュンシーンも多い同作だが、「頭ポンポン」シーンについては松田から「エアーポンポンになってしまって、実ポン(実際にポンポン)、頭に触れポンできなくて……」という新たな言葉での苦労話も。映画のデートのシーンでは互いにポップコーンに手を伸ばして手が当たってしまうという胸キュン場面もあったが、松田は「実際に見ていたのはアニメだったんです。キラキラないろんなカラフルなヘアスタイルの女性の方がいっぱいいて、いっぱい変身したりして、俺らはその中でキュンキュン。冷静に考えると面白いね」と裏話を披露する。監督は「映画館ならではの反射感がほしくて、『今、かけられるものありますか』と聞いたら某変身アニメの映画だった」と説明した。この日はサプライズで監督が2人への手紙も読み、福本は目を潤ませ、松田はハンカチで涙を拭う。福本は「等身大の女子高生だから『みんなに応援してもらいたい』とか色々考えて、本当に難しかったしス、ケジュール的にもみんな大変だったのですごくしんどかったんですけど、こうして手紙をいただいて『タイムリープしても福本莉子と松田元太でやりたい』と言ってもらえたのは本当に嬉しいです。本当に頑張ってよかったなと思います」と感謝する。松田は「自分にとってもすごく大きな挑戦でしたし、『きみあお』を通して大きく変わったんです。自分を見つめ直せたり、足りない部分を見つけられたり、役の中で修弥にとって大切なことだったり、いろんな本当に大事なことにすごく気づいた」と振り返る。さらに「俳優としての松田元太も自分にとっては大事な部分であるんですけど、Travis Japanの松田元太として、今後もメンバーの思いであったり、ファンのみんなの気持ちだったり、もちろん家族もそうですし、たくさんの人の気持ちを背負って進んで、また色んな形でたくさんの方、Yuki監督にもどんどん恩返しできたら」と決意を述べた。○Yuki Saito監督手紙 全文福本莉子さん、松田元太くんへ。お二人に手紙を書くのは2回目ですね。クランクイン前、初めて2人と会うことができて、これから『君が落とした青空』をどういう映画にしたいのか構想を抱き、ワクワクドキドキしながら手紙を書いたのを覚えています。タイムリープならではの面白さはもちろんあるけど、それ以上に好きな人のために全力で行動する姿に胸を打たれる映画にしたいと伝えたと思います。そして、映画が公開してキャストやクルー、本日集まってくれた皆様、『君あお』を見てくれた全ての皆様がそのメッセージをきっと受け取ってくれたと思います。福本莉子ちゃん。時に愛らしく、時に美しく、でも皆がこう共感しやすい等身大の女子高生。実結として生きてくれてありがとう。最後に修弥が現れて生きてて良かったと心が動かされるのは、観客が実結に感情移入しながら物語を体感したからです。『君が落とした青空』とは実結の気づき、そのものだと思っています。パズルのようにバラバラに撮影して行く中で、同じ1日をつなげるために綿密に計算しなくてはいけない。それをやってのけた福本莉子という女優は本当にすごいと思うし、尊敬しています。交差点の事故シーン、冷たいアスファルトの上で、もう1回とお願いしたときの現場に向かうあの背中は一生忘れません。その背中はとても小さかったし、その足は真っ白ですごく細かった。でもカメラ前に向かって一直線で向かっていく姿を見て、僕はふと「この小さな背中が将来の日本映画界を背負っていくんじゃないか」と感じました。その細い足がそのための階段を登っているように見えました。「ああ、なんかすごい瞬間を撮らせてもらってるんだな」と武者震いしたのを覚えています。でも、実はそんな強いばっかりじゃないことも知っています。主演としてものすごいプレッシャーを背負って。弱さが透けて見えて儚く見える瞬間もありました。ギリギリのところで現場で挑んでくれてるんだなと思うこともありました。莉子ちゃんの中に透けて見える儚さこそが最大の魅力なんじゃないかなと思うんです。 つまり、僕は福本莉子をもっともっと知りたいんだと思いました。『きみあお』というゴールに共にたどり着いたからこそ、「やりきった」ではなく、またその次を想像してしまうのが女優・福本莉子なのだと思います。そんな風に思わせてくれて、ありがとう。松田元太くん。学校の人気者で、実結の笑顔のためにひたむきな修弥として生きてくれてありがとう。篠原修弥を演じるのはきっと難しかったと思います。最近笑ってない実結を心配して実結に手紙を渡そうとする日を繰り返している。その一途さと健気さを表現するには、計算せずに松田元太でいることが1番だと思い、そう言い続けました。 アフレコで泣き叫ぶ言い方のパターン違いを録ろうとした時に、何度やっても同じ叫びになることがあったね。元太くんは「なんか嘘をついているようで嫌です」と言いました。感情に嘘がないから何度繰り返しても涙が溢れてくるし、現場で実結のことを思って心から叫んだあの言い方が修弥であり、元太なんだなと、はっとさせられました。その心意気に嬉しくなったのを覚えています。でも常に笑顔を浮かべながらも、実はギリギリの状態で現場で立っていたのも知っています。「自分が主演でいいのか」と不安に襲われてましたね。「普段の松田元太でいいんだよ」と言われても、自分自身が何者なのかわからなくなっていたのではないかな? 普段と違った役になりきりたいという気持ちも、ひょっとしたらあったのかもしれない。そしてただですらプレッシャーがある中で、俳優・松田元太として現場にいるはずなのに、常にTravis Japanを代表している意識が強くて、メンバーの思いやファンの期待も背負っていたんじゃないかなと思います。ただ、松田元太はそこから逃げなかった。 メンバーが自分のことのように応援して、これだけのファンの人が喜んでくれる。そんな経験をできる俳優はそうそういないし、それがいつか実ると思います。チーム『きみあお』の中で時におちゃらけながら立派に修弥を演じてくれました。そして1度しかない映画デビュー、主演デビューを共に歩む事が出来て幸せです。篠原修弥が松田元太でよかったと心から思っています。ありがとう。何度タイムリープしても僕は福本莉子と松田元太を選びます。そして実結と修弥はスクリーンの中で見てくれた人の心の中で生き続けると思います。心からありがとうございました。
2022年02月28日