お笑いコンビ・オードリーが、15日放送のニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(月~金前11:30)にゲスト出演。同局の『オードリーのオールナイトニッポン(ANN)』(毎週土曜深1:00)を愛聴している“最高齢リトルトゥース”の呼び声高い高田文夫氏(75)、オードリーとも親交の深い松本明子(58)とともにトークを繰り広げた。「人気とは高さではなく長さ」という高田氏の言葉を引用する形で、春日俊彰が「高さも長さもある(笑)。両方ですからね!」と上機嫌にあいさつ。高田氏は「お前、昼しゃべるねー(笑)」とうれしそうにツッコミを入れると、若林正恭が「ドーム終わってから、調子いいんですよ!夜7時、8時のスタジオが一番弱いんです」と笑わせた。春日が「きょうは、松本のお姉さんもいますし、先生もリトルトゥースですから、きょうはイージーな現場ですよ」と語ると、若林も「ファンミーティング(笑)」と合いの手。春日が「すごかった、5万3000人」とかみしめるように、番組イベント『オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム』を振り返っていると、高田氏が「お前、まだドームの話するの(笑)?」とすかさずイジり、春日が「先生が振ったから(笑)!5万3000人のすごい中で、そこでいつものラジオをやれちゃう、我々2人、さすがだなと(笑)」としっかり切り返すなど、丁々発止のかけあいを見せた。高田氏のマシンガントークと、「若林は親父が面白いんだよ」という絶妙なトスと、オードリーのトークがかけ合わさって、流れるように会話が展開。「チャットGPT」にハマっているという若林が「きょうの『ビバリー昼ズ』をどうしたらいいかと聞いたら『自分のお笑い哲学を話すといいと思います』って言われたんですけど、話すところがない」と笑いを交えて話していた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年04月15日音楽家の伝記 はじめに読む1冊 小泉文夫(ひのまどか著)/音楽家の伝記 はじめに読む1冊 バルトーク(ひのまどか著)【音楽家の伝記シリーズ】10歳から読めて、大人にも本物の感動を。歴史上の偉大な音楽家たちの生涯を、物語のように読みやすく。[シリーズの特徴]●小学校5年生以上で習う漢字には、すべてルビをふっています。●本の中に出てくる楽曲や楽器の音を、その場で試聴できるQRコード付き。●音楽家の関連地図、人生年表などの付属資料も充実。●図版も多数掲載。カバーイラスト:北澤平祐 シリーズデザイン:山田和寛(nipponia)音楽家の伝記 はじめに読む1冊 小泉文夫(ひのまどか著)人間に音楽は必要か?彼は答えを求めて世界じゅうをかけめぐったシリーズ初の日本人伝記が登場!音楽研究の世界で重要な成果を残し、マルチな才能を生かして「民族音楽ブーム」の火付け役ともなった稀代の音楽学者・小泉文夫。彼のけた外れの活動は日本社会にも大きな影響を与えました。新しい世代に贈る一冊。[目次]プロローグ第1章南インドの音楽学校で第2章北インドの音楽学校で第3章新しい風第4章うぐいすの声第5章命がけのフィールドワーク第6章民族音楽ブームがやってきた!第7章止まらない挑戦第8章奇跡の島、バリ島第9章シルクロードの旅第10章次の旅は?注釈・参考文献あとがき小泉文夫の人生と歴史上の出来事【商品詳細】定価:1,760円(10%税込)仕様:四六判/304ページ発売日:2022年3月29日ISBN:978-4-636-97729-5商品コード:GTB01097729 amazonにてご予約受付中! : 音楽家の伝記 はじめに読む1冊 バルトーク(ひのまどか著)「あらゆる民族が、歌で結ばれ兄弟となる」――みずからの理想を彼は音符であらわしたハンガリーに生まれ、後半生二つの世界大戦に遭遇し過酷な運命を強いられたバルトーク。時代の波に翻弄されながら、作曲家として、ピアニストとして、民族音楽学者として信念を貫き通した孤高の音楽家の人生を、彼の音楽とともにたどります。[目次]プロローグ第1章村にて第2章歌のなる木第3章コダーイ・ゾルターン第4章作曲家、ピアニスト、民族音楽学者として第5章寒々とした国よ第6章ブダの丘第7章第二次世界大戦第8章亡命の日々第9章内なる敵第10章孤高の人注釈・参考文献あとがきバルトークの人生と歴史上の出来事はじめにきく1曲※本書は一九八九年にリブリオ出版から刊行された作曲家の物語シリーズ『バルトーク――歌のなる木と亡命の日々』を増補改訂したものです。【商品詳細】定価:1,760円(10%税込)仕様:四六判/312ページ発売日:2022年3月29日ISBN:978-4-636-97730-1商品コード:GTB01097730 amazonにてご予約受付中! : 【「音楽家の伝記」シリーズ 特設ページ】「音楽家の伝記 はじめに読む一冊」シリーズ : 【「音楽家の伝記」シリーズ 既刊好評発売中】音楽家の伝記 はじめに読む1冊 ベートーヴェン(ひのまどか著)定価:1,760円(10%税込)仕様:四六判/336ページISBN:978-4-636-96303-8商品コード:GTB01096303 音楽家の伝記 はじめに読む1冊 バッハ(ひのまどか著)定価:1,760円(10%税込)仕様:四六判/336ページISBN:978-4-636-96302-1商品コード:GTB01096302 音楽家の伝記 はじめに読む1冊 クララ・シューマン(萩谷由喜子著)定価:1,760円(10%税込)仕様:四六判/320ページISBN:978-4-636-96304-5商品コード:GTB01096304 音楽家の伝記 はじめに読む1冊 ショパン(ひのまどか著)定価:1,760円(10%税込)仕様:四六判/320ページISBN:978-4-636-97287-0商品コード:GTB01097287 音楽家の伝記 はじめに読む1冊 シューベルト(ひのまどか著)定価:1,760円(10%税込)仕様:四六判/328ページISBN:978-4-636-97288-7商品コード:GTB01097288 音楽家の伝記 はじめに読む1冊 モーツァルト(萩谷由喜子著)定価:1,760円(10%税込)仕様:四六判/358ページISBN:978-4-636-97293-1商品コード:GTB01097293 音楽家の伝記 はじめに読む1冊 チャイコフスキー(ひのまどか著)定価:1,760円(10%税込)仕様:四六判/282ページISBN:978-4-636-97292-4商品コード:GTB01097292 お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月17日元サッカー日本代表でタレントの前園真聖が1日、東京都・港区で実施されたメビウス製薬「シミウスジェル」リニューアルブランドアンバサダー就任発表会に杉山愛、MEGUMI、藤本美貴とともに出席。“美白メンズ代表”に就任するも、肩書きとは真逆のこんがり焼き上がった夏肌を披露して女性陣の笑いを誘った。“シミウス美白メンズ代表”の肩書きをもらい受けた前園。たまらずMEGUMIが「真っ黒ですよ」とツッコむと、前園は「(これから)徐々に白くなってくる」と弁解。続けて「アンバサダーの中で唯一男性。ちょっと日焼けしてますけど……」と言うと、女性陣から総ツッコミを受けた。会場では、前園の代表時代と現在の比較写真が公開。過去の肌色の黒さを見る狙いだったものの、藤本が「代表のときのほうが白いような気が……」と笑うと、MEGUMIも「本当だ。(現在は)肝臓かなんか悪くして……」と指摘。前園はすかさず「違います」と否定していた。美容に関して、前園が影響を受けたサッカー選手はレジェンド・三浦知良。「初めて代表でお会いしたとき、ファンにどう見られているかとか、身だしなみを整えるとか一番教えてくださったのがカズさん。身だしなみや清潔感など『見られている意識をちゃんとしなさい』と。それがずっとサッカー界では受け継がれている気がします」と語った。前園はまた、元サッカー日本代表の中田英寿と今も一緒にゴルフをする仲だと明かして「美容に関して彼は僕以上にくわしい。肌やシミのことも、会った瞬間からツッコまれる。ストイックで厳しい。学ばせてもらっている」と頭を下げた。イベントでは、4人がシミケアや時短ケアなどそれぞれの“美の秘訣”をまつわるトークを展開。その他、杉山の過去のお気に入り写真の発表、MEGUMIが実践しているオリジナルマッサージのレクチャーが行われた。
2021年09月01日元サッカー日本代表でタレントの前園真聖が、25年前に放送されたCM「いじめ、カッコ悪い。」(公共広告機構/現 ACジャパン)を再現したJリーグ・誹謗中傷防止啓発映像「ネットいじめ、カッコ悪い。」に出演する。映像は4日からJリーグ公式YouTubeチャンネルで公開され、以降は今シーズンのJリーグ全試合会場の大型ビジョンでも流れる予定。「いじめ」「サッカー」「啓発CM」のテーマから連想される人物として、25年前に「いじめ、カッコ悪い。」で話題を呼んだ前園を起用。遠くで歓声が聞こえるスタジアムの通路に立ち、真剣な表情でカメラを見つめながら思いを伝える。「別に型にはまることないし、カッコつけたっていいと思う。オレもそうだった。でもオレ、いじめなんてしたことなかったよな。だって恥ずかしいだろ、誰か泣かしたり。いじめは最低だよ。カッコ悪いよ」と呼びかけてから25年。前園は、「いじめ、カッコ悪い。25年前、そう言った。あれから25年、今もいじめはなくならない」と現状を憂いながらも、「SNSでの誹謗中傷、ヘイト、人種差別。匿名で見えないところから誰かを叩いたり、誰かを泣かせたり。何度でも言う。ネットいじめはサイテーだよ。カッコ悪いよ」と再び語りかける。当時の映像を見返して撮影に臨んだ前園は、「非常に責任感のあるというか緊張感のある中で楽しくやらせていただきました」と終えて一安心。「『いじめ、カッコ悪い』と言っていましたが、僕がカッコ悪かったですね、今見ると(笑)。あんな感じでよくやっていたなって思いました(笑)。もう少し紳士的に……あの時の自分に言い聞かせてやりたいですけど」と反省しつつ、「ただあのCMが今も時々話題に上がったり、いじられたりすることもあるんですけど、あの経験をさせてもらったおかげで、また今回こういう話をいただけたので、非常に良い経験だなと思っています」とオファーに感謝した。また、25年前との自身の変化については「年齢を積み重ねて僕自身も人生の中でいろんな失敗やいろんな経験をしたので、当然考え方も変わっていますし、自分が今の立場になってスポーツだけでなく、いろんなメディアの中で発言する上で、昔より今の方が責任感を感じますし自分の言葉一つで周りの環境も変わってくると思うので、責任感は昔もあったつもりですが、今はよりそれを感じています」と明かす一方、「サッカーが好きだってことは変わってないですかね」と変わることのないサッカー愛も実感していた。
2021年03月04日元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(47)が、11月22放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)の収録に寝坊で遅刻した。収録が土曜日の夜であったにもかかわらず、遅刻理由はなんと“寝坊”。ダウンタウンの松本人志(57)ら出演者も呆れる事態となったが、ネット上では何故かあたたかいコメントが多数寄せられている。番組冒頭、MCの東野幸治(53)が「悲しいお知らせなんですけど、前園さんが来ておりません」と報告。続けて「『ワイドナショー』は土曜日の夜収録しているんですけど、寝坊してます」と事情を説明した。まさかの夜の“寝坊”に、松本人志(57)も「こんなん絶対ギャラ払うなよ!」と苦笑い。他の出演者も首を傾げるしかない様子だった。その後、収録途中にこっそりと姿を見せた前園。東野に改めて遅刻理由を問われた前園は「ちょっと、ぼーっとしていたら、ソファで目を閉じてました。びっくりしました……」と告白。それを聞いた松本は「全然、反省してる感じがないねん!なめてんのか~!」とジョーク交じりに非難。スタジオは大爆笑に包まれた。47歳を迎えた前園の子供のような遅刻に、ネット上も“前園”がトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。特出すべきは、好意的なコメントが大半を占めているということだ。《遅刻はありえないけど、前園さんだと笑っちゃう……》《今日のワイドナショー前園さんがオイシイところ全部持っていったなー!笑》《「ぼーっとしてたら、目を閉じてました、、」って。そんな子供の言い訳をする前園さんをなぜかかわいいと思って見てしまう自分がいるww》当時番組では、活動自粛中のお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(48)の『ガキ使』復帰報道や同じく不倫騒動で無期限の芸能活動自粛を発表した近藤真彦(56)のニュースを扱っていた。出演者の間で重苦しい雰囲気が漂っていたところに、ひょっこり現れた寝坊の前園。皮肉にも、抜群のタイミングでスタジオ内に明るい雰囲気をもたらしたのである。「前園さん自身も2013年に飲酒でタクシー運転手とのトラブルを起こしました。当時は謝罪会見を開くも世間からの批判が収まらず、タレント活動の自粛を余儀なくされていました。しかしその後、2014年に『ワイドナショー』で本格復帰。松本さんからの愛のあるイジリが反響を呼び、“イジラレキャラ”として再ブレークしました。世間に再び受け入れてもらうというのは、思った以上にハードルが高いもの。実現できたのは、前園さんの魅力があればこそでしょう。というのも彼は仕事を一度失ったこともあり、常に実直で前向きなんです。そうした姿勢を見ているからこそ、周囲も応援したくなるのだと思います」(芸能関係者)ネットでも《そういえば前園さんも不祥事あったよね……。本人も反省したんだろうけど、松ちゃんの愛あるイジリに感謝だな。今日の遅刻だって笑いに変えてもらってる》との声が上がっている。“持っている男”前園。その人気の秘訣は、普段の姿勢にあるようだーー。
2020年11月23日元サッカー日本代表でタレントの前園真聖が29日、都内で行われたメンズスキンケアブランド「AGICA(アジカ)」新商品発表会に、モデルで女優の香里奈、モデルで俳優の前川泰之とともに出席。“キングカズ”こと元サッカー日本代表でJ1横浜FCの三浦知良からの金言を明かした。発表会では、商品コンセプトである“男も「美しい」が仕事の武器になる” をもとに、3人でトークを繰り広げた。前園は、選手時代から身だしなみや清潔感を気にしていたか聞かれると、「現役のときは汗をかく職業なので、練習の前後は半身浴をして、筋肉のためにも、汗をかいて毛穴を開いて毒素を出すというのはやっていました」と説明。「若い頃は人に見られるということをそこまで意識していなかったですが、大先輩のキングカズさんから『オフザピッチでも人に見られる職業だから意識しなさい』と20歳のときに言われて、なんとなくそういうことは頭の片隅に残っていました。偉大ですね」とカズからの金言を明かした。
2020年06月29日モデルで女優の香里奈、元サッカー日本代表でタレントの前園真聖、モデルで俳優の前川泰之が29日、都内で行われたメンズスキンケアブランド「AGICA(アジカ)」新商品発表会に出席し、ステイホーム期間について語った。香里奈は「普段できなかった棚を作ったり、洋服の整理をしたり、犬とゴロゴロ遊んでみたりしていました」と話し、「今できることをおうちの中で探して、意外と忙しかったです」とにっこり。前園は「うちにはブタがいるので、ブタとゴロゴロと、食べて寝てという、どうしようもない感じだったんですけど、これじゃいけないと思って、少しずつ人混みを避けながら運動をしたりしていました」と明かした。そして、前川は「うちは子供が3人いるので大変でしたね。毎日ひっちゃかめっちゃか。それでも家にいると意外にやることが多くて、子供たち相手をしたり、料理もするので食事を作ったり。普段できないような習い事みたいなことを自分でやって、三線が弾けるようになりました」と振り返った。「AGICA」では、炭酸泡で汚れやくすみをオフする「AGICAフェイシャルソープ」と、オールインワン美容液「AGICAプレミアムゲル」を新たに発表。香里奈、前園真聖、前川泰之が、商品コンセプトである“男も「美しい」が仕事の武器になる” をもとに、トークを繰り広げた。
2020年06月29日元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(45)が、4月28日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。6年前の自身の謝罪会見での対応がインターネット上で話題となっていることを受けて、当時の関係者の様子や自身の気持ちを振り返った。番組冒頭で、今月20日に暴行の疑いで逮捕された「AAA」のリーダー・浦田直也(36)のニュースを特集。翌日の釈放後におこなった記者会見で浦田が「(酒に酔っていて)記憶がない」という言葉を連発、時折笑みを浮かべながら質疑に応答する様子が伝えられた。そんななか、番組では浦田の会見直後に「前園真聖とは違いすぎた」というワードがツイッターのトレンドで急上昇したことを紹介した。前園は2013年10月に酒に酔ってタクシーの運転手に暴行し、逮捕。翌日の会見では「記憶はないのですが、社会人として、スポーツに関わる仕事をする者として、あるまじき行為です」と目に涙を浮かべ謝罪していた。MCの東野幸治(51)から話を振られた前園は、示談がすでに成立していた被害者へ会見前電話で直接謝罪したこと、その際に被害者から「先があるので頑張ってください」と逆にエールをいただいたことで逆に会見に臨む腹が決まったことを明かした。また所属事務所からもコメントなどは何も用意されず、自身の事件が一面を飾っている新聞をすべて読むよう指示され、自分の言葉で謝罪するよう突き放されたことを告白。「厳しく対応してくれた事務所とエールをくださったお相手への、感謝と謝罪の気持ちが当時の会見に表れたのだと思います」と当時の心情を振り返った。この様子にツイッター上ではあらためて《前園さんの今のご活躍があるのは、不祥事を起こした後の対応や姿勢が良かったからだと思う》《前園、さいこうや》といった声が続出。会見時の対応だけでなく、6年たった今でも当時を神妙な様子で振り返る前園。その実直な人柄を称賛するツイートが多数上がっていた。
2019年04月28日ニッポン放送で放送されているラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)のレギュラー陣が27日、東京・日比谷公園で行われた同局のリスナー感謝イベント「ラジオパークin日比谷 2019」で、トークショーを行った。27日~28日に開催されている同イベント。今回のトークショーには、放送作家の高田文夫をはじめ、松本明子、お笑いコンビ・ナイツ、松村邦洋、磯山さやかが出席した。ステージに登壇した高田は「どうも、"トリプルスリー"の浦田です」と一言。土屋から「違うでしょ。"トリプルエー"でしょ!」とツッコまれると、「どうも、石野卓球です」とまたも話題の人物の名を借りてあいさつした。その後、「令和に持っていけない愚痴納め」と題したトークセッションでは、塙宣之が「愚痴と言いますか、悩みでもあるんですけど」と切り出し、昨年放送されたテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長 season3』に刑事役として出演した際、自分の演技について"エゴサーチ"したことを明かした。すると、「表情筋が殉職している」といった批判的な書き込みが多く、「悩んでいた」と告白。そんな塙だったが、高田から演技を「流れるような棒読み」と評されたことが救いになったという。これ以降ネットでは、少し良い演技をすると「今日は短い棒だった」などと好意的に書かれるようになったらしい。さらに、プロデューサーからも「このままうまくならないでください」と指示されたことを明かし、「下手なつもりでやってないんですけどね」と苦笑いすると、高田からは「棒だから良いんだよ。こんな棒読みいるのかと思ったもん!」と言われていた。トークショー終了後は、芝生の上に集まったリスナーたちと記念撮影をすることに。高田は「皆さん、気分は赤江珠緒でお願いします」と最後まで時事ネタを飛ばし、会場を沸かせていた。
2019年04月28日お笑いタレントの松本人志(55)が4月14日、自身がMCを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。実母の秋子さん(85)が番組出演者の前園真聖(45)に男性として好意を持っていると明かし、番組内でデートを懇願する一幕があった。番組冒頭、「全然番組に関係のない話していいですか?」と切り出した松本。先日、大阪で母親に会った際に「前園さんの事が男としてめちゃくちゃ好きだ」と告げられたことを告白。「(母親は)デートしたいんだって!何が目的や言うたら、お茶が飲みたいねんて!前園さんと喫茶店行けたら(人生を)終わってもいいって言ってた!」と興奮気味に語った。秋子さんといえば松本の実母として、今まで『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』などダウンタウンの冠番組に多数出演。物怖じしない立ち振る舞いや息子との抜群の掛け合いで、素人ながらお茶の間に広く認知されている。昨年11月に松本がTwitterで秋子さんの誕生日について投稿した際も、話題を呼んでいた。秋子さんが「Happy Birthday」と書かれたティアラをつけて笑顔でピースする写真には、21万件のいいね!が。松本が時折短いツイートで語る母への愛は、多くの感動を呼んでいる。そんな松本からの依頼を、番組共演者も後押し。MCの東野幸治(51)が「近々、『ワイドナショー』で……」と番組企画にすることを提案すると、松本自身も「(カメラ)回すか」と乗り気に。出演者のヒロミ(54)も「それ(秋子さんの願い)はやっぱり叶えてあげたいじゃん!」と前園の説得にまわった。前園自身も「機会があれば、はい」と提案を前向きに受け入れた。だが松本からの「親父は結構Sやったんで、(母親には)そういうの(Sな男性)がいいのかなと…」というフリに対して、「僕はMなんです」と前園節で切り返してスタジオが大爆笑。「お茶飲むだけですから」と東野が慌てて突っ込みを入れていた。この一連のやり取りには、ツイッター上でも感動の声が続出。《秋子!!かわいいなー。前園お願い、喫茶店行ってあげて!!!》《めっちゃ親孝行。松ちゃんがこんなんいうの珍しいね。めっちゃ面白いじゃない》など一刻も早いデート企画の実現を願う声が上がっていた。
2019年04月14日ニッポン放送で放送されているラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)の30周年イベント「リスナー大感謝祭~そんなこんなで まる30年~」が16日、東京・よみうりホールで開催された。同番組は1989年4月に放送が開始し、30周年を迎えることに。パーソナリティの高田文夫、各曜日レギュラーの松本明子、東貴博、山根千佳、春風亭昇太、乾貴美子、清水ミチコ、ナイツ、松村邦洋、磯山さやかなどが登場した。「30周年おめでとうございます」と祝福された高田は、「ひとえに私のおかげです。1つの番組で2人の心臓が止まっているという」と笑顔を見せた。2009年に松村が東京マラソン中に心肺停止状態になり、2012年には高田が不整脈による心肺停止で倒れ、2週間、意識不明になった。そして高田は「1年、2年で終わるものだと思った」と番組初期を振り返り、「次は50周年をやりましょう」と意欲を見せると、会場からは大きな拍手が起きていた。第一部は「演芸ショウ」と題して、ナイツ、松村らがそれぞれネタを披露。第二部では「歌謡ショウ」と題して松本や東らによる歌が披露された。そして最後に行われたトークショーでは、レギュラー陣が集結し、忘れられない思い出を語った。磯山は加入してわずか2カ月後に高田が倒れたことを挙げると、清水も高田が倒れた直後、番組スタッフがビートたけしに電話をし、弔辞を頼んだエピソードを明かしていた。
2019年03月16日放送作家の高田文夫が、4日に放送されたニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)に出演し、お笑いコンビ・オードリーの武道館ライブを絶賛した。オードリーは2日、東京・日本武道館で『オードリーのオールナイトニッポン 10周年ツアー in 日本武道館』を開催。武道館には1万2千人、そして全国41カ所で行われたライブビューイングには1万人が集まった。高田は番組冒頭、「トゥース! 俺はリトルトゥース(リスナーの呼称)で有名だよ。舐めてもらっては困るよ」とあいさつ。そして「1万2千人すごいだろ、武道館。全部グッズ売れちゃったんだよ」と盛況ぶりを振り返り、さらに高田自身も番組グッズを自宅から着ていったことを明かした。高田はオードリーのフリートークと漫才について「完璧に良くできているよ」と絶賛し、「最高だったね。あいつら本当にすごいな。10年間ファンでいて良かった。リトルトゥースの中では最年長じゃないですか」と語っていた。
2019年03月05日元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(42)の"酒解禁プラン"が、川淵三郎氏(79)の提案で急浮上した。フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』『ワイドナB面』(毎週日曜10:00~10:55/10:55~11:15)にレギュラー出演中の前園。番組企画がきっかけで、男子バスケットボールリーグ「Bリーグ」特命広報部長を務め、22日の開幕を目前に控えた18日放送では、「Bリーグ」創立の立役者となった川淵三郎氏がゲスト出演した。同番組では、「今週の熊本ヴォルターズ」と題し、前園の密着取材コーナーが設けられている。川淵氏は「彼が熊本までしょっちゅう足を運んで、一生懸命応援してくれたという誠意が熊本ヴォルターズに伝わらないわけがない」と前園の姿勢をたたえ、「第一戦勝ったら、軽く飲んでもいいんですかね?」と提案した。前園といえば、2013年10月に泥酔状態でタクシー運転手とトラブルを起こして謹慎し、復帰して現在に至るまで断酒を貫いている。『ワイドナショー』でダウンタウン・松本人志(53)からトラブルをネタにされたことをきっかけに、バラエティ出演が急増。"イジり"はすっかりおなじみとなった。そんな中で川淵氏が出した"助け舟"。スタジオからは拍手が起こり、松本は「あれ!?」「そうか!」と声を上げながら、「考えてもいいですよね。祝杯!」と勧め、前園は戸惑いの表情を見せながら「そうですね、はい」と明確な答えは避け、「それよりもまずは勝ってほしい」と選手たちにエールを送った。熊本ヴォルターズは24日、熊本県立総合体育館で香川ファイブアローズと開幕戦を迎える。前園の「ブースターの方はチームカラーの赤いものを身につけて心を1つにして」という呼び掛けに、松本は「みんな赤いもの身につけて自分だけ顔真っ赤にして」と反応。前園はすかさず「先に飲んじゃってるじゃないですか!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
2016年09月18日元サッカー日本代表でタレントの前園真聖が、映画『アングリーバード』(10月1日公開)の日本語吹き替え版で声優に初挑戦することが13日、わかった。全世界で30億ダウンロードされているゲームアプリ『アングリーバード』を3D映画化した本作の舞台は、飛べない鳥たちが暮らす島・バードアイランド。怒りんぼうのレッド、おしゃべりでお調子者のチャック、ビビりのボムの3羽が、いじわるなピッグたちに盗まれた大切な"タマゴ"を取り返すために大冒険を繰り広げる。日本語吹き替え版では、主人公レッドの声優を坂上忍が務める。前園は、イケメンで二枚目なモテモテな鳥・ジョニーと、鳥たちに攻撃を仕掛けるピッグセブンという悪者のブタの二役を担当。「役や、自分の言葉じゃないイントネーションなどの部分で(演じる)難しさもありましたが、指導してもらいながら楽しくやらせていただきました」と語り、「ブタに関しては家にペットのセブン君(ミニブタ)がいるので、表情とか鳴き声とかを何か役作りに生かせればと思い観察していました」とペットのミニブタが役作りのヒントになっていたことを明かした。前園の起用は、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の普及を行う日本アンガーマネジメント協会とのスペシャルコラボレーションの一つとして実現。前園は、日本アンガーマネジメント協会認定のアンガ―マネジメントファシリテーターの資格を持つという理由から、吹き替えキャストに選ばれた。前園は「主人公のレッド君も怒りっぽいのでコミュニケーションがなかなかうまく取れなくて、その中で怒りというものを上手に使いながら、逆にパワーに変えて仲間たちと一緒の目標に向かっていくことに、僕もアンガ―マネジメントを学んで共感する部分があったので、お話を頂いたときはすごくうれしく思いましたし、ぜひやりたいという風に思いました」と、主人公への共感、そしてキャスト決定の喜びと語った。
2016年07月14日タレントの若槻千夏と前園真聖が16日、都内で行われた映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』公開直前イベントに出席した。本作は、監督ザック・スナイダー、製作総指揮クリストファー・ノーランの天才クリエイターによる、世紀の2大スーパーヒーロー、バットマン(ベン・アフレック)とスーパーマン(ヘンリー・カヴィル)の激突を描いた究極のエンターテイメント大作。二人のヒーローが守るべき大切なもののために戦う本作にちなみ、この日、「一番守りたい大切なもの」を聞かれた前園は「スイーツ」と回答。1日1個のスイーツが欠かせないという前園は、特にプリン好きであることをアピールしつつ、「できれば食後にいただきたいですね。それがないと僕崩壊しそうなんで、これだけは守っていきたい」と女子力全開トークで観客の笑いを誘う。しかし、それを聞いた若槻は「最近聞いた話の中で一番どうでもいい」とピシャリ。「もっと男らしいフリップだと思ったらスイーツなんですね…」と半ばあきれ気味に素直な感想も漏らした。一方の若槻は「家族」と回答。2012年に結婚して女児を儲けた若槻は、「家族ができると環境が変わって意識が変わる。スーパーマンやバットマンほどではないですけど、誰かのためにと心から思える」と吐露。そして、「家族を作って初めて、ちょっとまともな金髪のおネエちゃんになったかなと思える」と、様変わりした自分について誇らしげに語った。そんな若槻から結婚について質問された前園は、「そろそろしようと思っています」とキッパリ。ところが、「奥さんにスイーツ作ってもらったら」という若槻の言葉には、「スイーツは外で食べた方が良いですから。そこは譲れない」と断言。最後までスイーツ男子としての熱意をほとばしらせ、会場の笑いをさらった。映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』は3月25日、日米同時公開。
2016年03月17日タレントの若槻千夏と元サッカー日本代表でタレントとして活躍中の前園真聖が3月16日(水)、まもなく公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のイベントに出席し、奔放なトークを繰り広げた。バットマンとスーパーマンという2大スターが激突するということで話題の本作。若槻さんは青と赤のスーパーマンを意識した衣装、前園さんネイビーのタキシードでキメて登場した。映画に関しても、まだ完成した作品を見ることができないという事情もあり、若槻さんは「なんで(バットマンとスーパーマンが)戦うんですかね?」と作品の根本の部分への疑問を口にし、前園さんも何度も「話し合いで解決できないのか?」と平和的な解決を熱望する。若槻さんはこの2大ヒーローの激突を「みんな知ってるヒーロー。日本でいうと(明石家)さんまさんとビートたけしさんみたいなもの」と説明。前園さんも「サッカーでいうならカズさんとラモスさんが戦うようなもの」と自分のフィールドに置き換えてそのすごさを語る。若槻さんは、デザイナーとしても活動しており「くまたん」というキャラクターを売り出しているが、そんな“クリエイター”の目線から、この2大ヒーローのキャラクターとしての偉大さを問われると「大御所過ぎて私なんて足元にも及ばない。恥ずかしいです」と恐縮しきりだった。この日は、普段、あまりヒーロー映画を見ることが少ないと思われる女性客を招待。若槻さん、前園さんもバットマン、スーパーマンについて特に熱烈なファンであるというわけでもないよう…。イベントを前に『スーパーマン』を見たという若槻さんは「スーパーマンが宇宙人(※惑星クリプトンから地球にやってきた)ということ、知ってましたか?」と語ると、会場はざわつき、前園さんも「宇宙人なんですか?知らない!知らない!」と驚いた様子。そんな2人と観客のために、スーパーマンの超人的なスピードやパワーについて司会者から説明がなされると、若槻さんは「体がいいですよね!ムキムキのスーツを着こなせる!体がよければいい!」と興奮気味にスーパーマンの肉体美の魅力について語った。だが、続いて、バットマンについて「ベテランのヒーローで大富豪でプレイボーイ」と説明されると、若槻さんは「知らなかった!パーティーピーポーってことですか?」と即座に食いつく。さらにプレイボーイに見せかけて、実はバットマンは寡黙で、24時を過ぎると人知れず愛する街のために戦っていると明かされると「(選ぶなら)バットマンですよ!お金持っててベテランで寡黙。パーティーピーポーってのは(夜が)長いのがめんどくさいですが、バットマンは(24時で切り上げるので)終わりが見えてますからね」と一気にバットマン派に転向。前園さんも「オンとオフの切り替えができるのはすごい。ズルズル行っちゃいますからね」とバットマンの切り替え上手な点を称賛した。“大切な存在を守る”というのは2人のヒーローに共通する点だが、前園さんも重なる部分はあるよう。日本代表時代を振り返り「日の丸を背負って、サポーターや応援してくれる人のために戦ったし、それがパワーになった」とうなずく。一方で「いま守りたいもの・大切なもの」を問われると、迷わず「スイーツ」と回答。「1日1回は食べないと崩壊しちゃう」と語り、笑いを誘っていた。若槻さんは同じ「守りたいもの、大切なもの」という質問に、真面目に「家族」と答え「家族ができて意識が変わった。責任感が芽生え、誰かのためって心から思えるようになった」と語る。現在、独身で大切な愛を育んでいるといわれる前園さんに、若槻さんが家庭を持つことを勧めると前園さんは「そろそろ…」と前向きな姿勢を見せる。だが「(結婚したら奥さんに)スイーツを作ってもらえば?」という提案には「スイーツは外で食べた方がおいしい」ときっぱりと断言し、会場は笑いに包まれた。若槻さんは、前園さんの印象について、事前にTVで見ていた印象と実際に会ってからで「差がない」と語ったが前園さんは、自身がかつて起こしたお酒にまつわるトラブルに触れ「お酒でもめて、あれは僕が完全に悪いんですが(苦笑)、それから素の自分を出していこうと思った」と怪我の功名で、事件をきっかけに自らをオープンに出すようになったと明かしていた。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は3月25日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月16日2015年10月よりTBSほかにて放送開始となったTVアニメ『ヤング ブラック・ジャック』。手塚治虫の名作『ブラック・ジャック』の主人公である奇跡の天才外科医ブラック・ジャックこと間黒男の若かりし頃の姿を描く本作より、第12話「狂騒の季節」のあらすじと先行場面カットを紹介しよう。○TVアニメ『ヤング ブラック・ジャック』#12「狂騒の季節」一部の学生たちは暴力革命を目指し、過激化していく。そんな中、黒男は今上エリという大学生と出会う。彼女との出会いは、第1次羽田闘争の時。近くの公園で顔から血を流して気を失っているエリを見つけた黒男が、このままだと確実に傷が残ると、その場で傷の処理を行ったのがきっかけだ。以来、エリはちょくちょく黒男のもとを訪れるようになる。ある日、エリから黒男宛に別れを告げるようなハガキが届く。ちょうどそのとき、テレビから過激派の学生たちのアジトが一斉摘発されたとのニュースが流れる。ハガキの消印が摘発先と同じ群馬県であることに気付いた黒男は、ある行動へと出る。それは……!(脚本:森田眞由美 / 絵コンテ:鈴木卓夫、寺田和男 / 演出:前園文夫 / 作画監督:斉藤圭太、千葉茂 / 総作画監督:片山みゆき、三浦菜奈)TVアニメ『ヤング ブラック・ジャック』はTBSほかにて放送中。なお、TBSでの第12話の放送時間は、12月17日(木)深夜2時21分~(5分繰り下げ)となる。放送局・放送時間など、そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)ヤング ブラック・ジャック製作委員会
2015年12月17日昔はワイルドで、ストイックなサッカー選手だった前園真聖さん。それが今、いじられキャラとして、なぜバラエティ番組から引く手あまたに?鍵を握るのは、一昨年に起こしてしまったあの泥酔事件のようです。詳しく伺いました。***前園:“終わった”とは思いませんでした。というか、やってしまったことだから、とにかく謝らなくては、と。それからとにかく何もごまかさず、全部話そうって覚悟を決めましたね。もちろん仕事がなくなるだろうな、とは思いましたけれど、それより何より、ちゃんと謝罪をしなければと思いました。それから、4か月近く謹慎しまして、翌年スポーツ番組で復帰させていただいたんですが…。当然なんでしょうが、誰も事件のことに触れないんですよね。だからなんとも言えないモヤモヤした感じが自分の中にずっとあって…。その後、7月のW杯の時期に、サッカーのコメンテーターとして初めて『ワイドナショー』に呼んでいただきまして、僕が口を開く前に、松本(人志)さんが「今日、お酒飲んでないよね?」って突っ込んでくれたんですよ。――おそらく、現役時代を知っている人からすると、“あのカッコいいゾノが、どうしてこのキャラに!?”というのも、若干本心ではあると思うのですが…。前園:現役時代は、正直カッコつけてましたね。でも今思うと、あのときは、あれじゃなきゃやってられなかったんじゃないでしょうか。“前園真聖”というスタイルを作ってないとダメだった。どこかで一線引いておかないと、アイデンティティが崩壊してしまうような気がしてたんです。それはプレースタイルはもちろん、ピッチの外でも。だってサッカーが上手いだけでは、サッカー界以外からは注目してもらえないですからね。サッカー以外の魅力が必要。たぶんそれは、自然に出てくるものと、自分で作るものの2つに分かれると思いますが、目立っている選手はやはり、自分で自分をプロデュースしていると思いますよ。――現役の頃は、こんなにご自身の話を、あけすけにされるタイプじゃなかったですよね。前園:ええ、基本はそうでした。あまり多くは語らず、というスタンスだったんで。でもあの事件の後、変わりましたね。もう何もかも取り払って、全部出しちゃえって。いじられるのは全然イヤじゃないし。とはいえ、今でも『ワイドナショー』の出演は緊張感ありますけどね。何を言い出すかわからないメンバーが揃ってますし、番組での発言が、すぐにヤフーニュースに上がっちゃいますし。ただ、僕自身がおもしろいわけではないんですよ。僕が言ったことに突っ込んで下さる方々の言うことがおもしろいだけですよ(笑)。◇まえぞの・まさきよ’93年にJリーグ公式戦デビュー。’96年U-23代表としてアトランタオリンピックに出場、ブラジルを倒す大金星を挙げた。’05年に現役を引退。現在はレギュラーの『ワイドナショー』(フジテレビ系)やスポーツ番組で活躍中。前園真聖公式ブログlineblog.me/maezonomasakiyo/※『anan』2015年9月23日号より。写真・内田紘倫
2015年09月16日