デビュー15周年の集大成となるベスト盤『奥華子 ALL TIME BEST』をリリースする奥華子さん。今作は約170曲に及ぶオリジナル曲から自身が選び、コンセプトごとに分けた3枚組。「これが奥華子です」と言い切れる作品になった。デビュー15周年を記念したベスト。「花」「空」「月」に想いを込めて。「今回は過去にリリースした曲の他に『はなびら』という新曲が入っているんですけど。花は儚く散っていくからこそ愛おしいし、それって人生そのものだなと思って。この曲をきっかけに“儚いからこそ愛おしいもの”をテーマにした『花-HANA』、“いつでもそこにあるもの”をテーマにした『空-SORA』、“闇があるからこそ見えるもの”をテーマにした『月-TSUKI』に分けて選曲しました。特に闇をテーマにした曲はたくさんあって(笑)。悲しみや苦しみはマイナスに感じるけど、あの悲しみがあるから今があると思えたり、あの失恋があったからこの人に出会えたと思えたり。そういう曲もたくさん書いてきました」恋愛ソングで幅広いリスナー層から支持され、CMソングでも着実にその声と名前を広めてきた。キャリアを振り返れば、こんな転機も。「良い曲を書いて、売れたいという気持ちはずっとありました。でも“そんなに簡単なことじゃないんだ”と気付いたのは『シンデレラ』をリリースした時。ポップな曲だったので、珍しくスカートをはいて黒縁メガネにしてみたけど、あまり評判が良くなくて(笑)。そんなことでは何も変わらないんだから、自分らしくやろうって肩の力が抜けたんです」新曲の「はなびら」は映画『殺さ〈あなたが名前を呼んでくれた時/はじめて自分を好きになれたの〉と、誰かを好きになることで人生そのものが輝きだすような気持ちを今もなお、瑞々しく歌にする。「誰かに自分の名前を呼んでもらえて、初めて自分が存在できるような気持ちって今もあります。もちろんライブにたくさんの人が来てくれたら嬉しいけど、ツイッターのフォロワー数や周りにいる人の数なんて関係ない。今、自分が生きているこの瞬間に想う、たったひとりの存在が、いてくれたらいいなって」そんな恋愛観の彼女だからこそ、聴き手の心に強く歌が響くのだろう。「私はすごくネガティブだし、こんなこと書いたら引かれるかな?と思うことも歌詞に書いてきた。だからこそ共感してくれる人がいて私も救われました。それはもうデビュー当時からずっと変わってないです」『奥華子 ALL TIME BEST』【通常盤3CD】¥3,500【スペシャル盤3CD+BD】¥4,900【完全限定生産15th Anniversary 875BOX 3CD+BD+オリジナルマルチスタンド他】¥8,750(ポニーキャニオン)おく・はなこ千葉県出身のシンガーソングライター。2005年にメジャーデビューし、これまでに10枚のオリジナルアルバムをリリース。鍵盤弾き語りを軸にしたスタイルで恋愛ソングやメッセージソングを生み出す。※『anan』2019年11月20日号より。写真・土佐麻理子取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2019年11月15日「娘のドラマは、いつも見ています。(主演した)『これは経費で落ちません!』(NHK)も話題になってうれしかったです」そう語るのは、女優・多部未華子(30)の母。10月1日、多部が写真家の熊田貴樹氏と結婚したことを公表した。熊田氏は40代というが、どんな男性なのだろうか。多部の母に聞くと――。「そうですね、もう何度かお会いしていますが、“いい方”というのが、いちばんの印象です。年齢差?そういった不安はないですね。家事については……、どうでしょう(笑)。私はそんなに(娘に)料理を作ってもらったことはありませんが、これから頑張ると思いますよ」多部にはこの数年、交際報道もなく、まさに“電撃婚”だった。芸能関係者は言う。「’13年に写真誌により熱愛が報じられた俳優・窪田正孝(31)とは、’16年ごろに破局したと言われています。多部はそれ以降“結婚願望”も薄れてしまったようで、’17年には月刊誌のインタビューで《今ではマネージャーさんにも『結婚がすべてじゃない!』とアツく語っています》(『MORE』’17年3月号)などと、明かしています」実はそんな彼女に影響を及ぼしたのが、樹木希林さん(享年76)だったという。希林さんが亡くなったのは’18年9月。がんに侵された彼女が命をかけて撮影に臨んだ映画が『日日是好日』(’18年10月公開)だった。晩年の希林さんと交流があり『日日是好日』でも着物や茶道のオフィシャル・アドバイザーを務めた観世あすかさんは言う。「樹木さんは映画で共演した黒木華さん(29)と多部さんを、『自分の跡を継いでくれる女優』と、おっしゃっていました。多部さんについては、『いまは若くてきれいなだけの女優が多いけど、あのコは顔が整っているだけでなく、女優として芯がある』とも言っていましたね」多部は舞台挨拶で「付き合っている人いるの?」「整形しているの?」など、希林さんから色々と質問されたことを明かしている。「多部さんを認めていたからこそ、ズバズバと質問されていたのでしょうね。撮影の合間に希林さんと黒木さんや多部さんは、いろいろなことを話していました。そのなかで希林さんがこんなことを言われたのです。『結婚にはいろいろな形があるけれども、私は(内田裕也さんとの)結婚を続けてよかった』。何げない一言でしたが、とても印象に残っています。多部さんが結婚されたと伺ったとき、希林さんの、あの言葉も後押しになったのかな、と思いました」(観世さん)多部が選択した結婚生活は、希林さんの“跡継ぎ”となるうえでも大きな糧となるだろう。
2019年10月13日「嵐」の櫻井翔と女優の多部未華子が共演するヘアケアブランドの新TVCM2篇が、10月17日(木)よりオンエアスタートすることが分かった。「山田太郎ものがたり」「先に生まれただけの僕」などで共演経験もある櫻井さんと多部さん。今回の新TVCMでは、髪のくせやうねりに悩む妻役を多部さん、その妻をやさしい眼差しで見守る夫役を櫻井さんが演じ、何気ない日常の一場面を切り取ったドラマの予告編のようなCMだ。まず1篇は、朝のひと場面を切り取った「朝の支度」。仕事へ出かけようと玄関へ向かう夫。「一緒に行く?」という不意の妻の言葉に「え?」とふり返る。珍しく支度の早かった妻からの申し出に、思わず顔がほころぶ夫。家を出て、並んで歩く通勤のひととき、「こんな朝もいいね」と心地よい木漏れ日に目を細める、という内容。もう1篇は、朝から雨が降り続く日を切り取った「雨の日」。夫は2人分のコーヒーを入れ、くせ毛に気持ちも雨模様の妻は洗面所へ。すると、洗面所から「おお!」という声に顔を上げる夫。ヘアアイロンでまとまった自分の髪に思わず笑みがこぼれる妻。そして「雨も好きかも」と、2人で傘を差して出かける――というストーリー。今回、夫婦2人が並んで歩く通勤シーンからスタートした撮影。ロケ現場で顔を合わせた2人は「久しぶり!」(多部さん)、「久しぶりだね、元気?」(櫻井さん)と挨拶を交わし、そんな久々の再会に「最初に共演したのが2007年のドラマで高校生役、同級生。次が2年前の2017年で恋人役。そして今回、晴れて夫婦役。おめでとうございます!」とお互い拍手で讃えあったとか。撮影した感想を聞くと、櫻井さんは「映画やドラマの現場のようで、CM撮影っていう気がしないですね」と言い、多部さんも「設定もきちんとしているからとてもやりやすいですね。私はデザイン会社の広報という設定です」と明かした。さらに、櫻井さんは「(ドラマのような)演技をするのが久しぶりだから、さっき、(スタッフ)に俳優部の皆さん休憩ですって言われて、あ、俳優部って言われちゃった、と、急に緊張しちゃいました」と、通常のCM撮影では登場することのない“俳優部”という言葉に、少々プレッシャーを感じていたという。「エッセンシャルflat」新CM「朝の支度」篇、「雨の日」篇は10月17日(木)より全国にて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年10月10日アイドルグループ・嵐の櫻井翔と女優の多部未華子が出演する、花王ヘアケアブランド・エッセンシャルの新シリーズ「エッセンシャル flat」 TV CM「朝の支度」編(30 秒、15 秒)、「雨の日」編(30 秒、15 秒)が、17日より全国でOAされる。「朝の支度」編では、朝、仕事へ出かけようと玄関へ向かう夫(櫻井)が、「一緒に行く?」という不意の妻(多部)の言葉に「え?」と振り返る。毎朝バタバタしていたのに、珍しく支度が早かった妻からの申し出に、思わず夫は顔がほころび、「こんな朝もいいね」「朝からデ ートみたい」と2人で歩く。また「雨の日」編では、朝から降り続く雨に「雨の日は妻の気持ちも雨模様……」と夫の気持ちも塞ぎがちとなるが、洗面所から「おお!」と喜ぶ妻の声が。雨なのに広がらずまとまった髪に笑みをこぼし、「雨も好きかも」という妻の様子に、「晴れたじゃん」と思わず夫も笑顔になる。撮影は櫻井と多部の2人が、並んで歩く通勤シーンからスタート。「久しぶり!」(多部)、「久しぶりだね、元気?」(櫻井)と、ロケ現場で顔を合わせた2人は、2017年にドラマで共演した時以来、約2年ぶりの再会だという。「最初に共演したのが2007年のドラマでの高校生役、同級生。次が2年前の2017年で恋人役。そして今回、晴れて夫婦役。おめでとうございます!」と互いに拍手で讃え合っていた。「映画やドラマの現場のようで、CMの撮影っていう気がしないですね」と言う櫻井に、「設定もきちんとしているからとてもやりやすいですね。私はデザイン会社の広報という設定です」と明かす多部。櫻井は「(ドラマのような)演技をするのが久しぶりだから、さっき(スタッフに)『俳優部の皆さん休憩です』って言われて、『あ、俳優部って言われちゃった』と、急に緊張しちゃいました」と、振り返った。
2019年10月10日10月1日、EXILEの橘ケンチさんが結婚を報告しましたね。メンバーのゴールインは今年4人目!そんなニュースを見かけて、ほぉ~と思っていたんです。で、その直後に北勝富士関(お相撲さん)が婚約発表という記事を読んで、10月も結婚ラッシュは続くのか~と。しばし幸せな気分に浸っていたら、夜になってびっくり!なんと多部未華子さんが結婚って!!■多部未華子の結婚を占ってみた結婚自体もだけど、30歳という年齢にも少なからずショックを受けました。実力派の素晴らしい女優さんですが、ずっとロングの黒髪だし、10代の頃からあまり見た目の印象が変わらないからか、まだ20代半ばくらいだろうと思っていたんです。いつの間にか大人になって、恋をして。確かにきれいになったわ。そうなのね、たべちゃん、あなたもそちら側に行ったのね……と妙に感傷的になってしまったのは、きっと筆者だけではないはず。そんな多部さんの結婚について、女性誌やウェブメディアで話題のサツキメイさんによる占いサイト『サツキメイの星レター』でちょっと占ってみました。すると驚きの結果が!■今この瞬間が結婚のベストタイミングまずは「結婚のチャンス」。時期を見たところ、2019年9月14日~11月10日に「居場所に変化が起こる」と。「あなた自身の環境が変わるできごとが起こったり、今までの生活を変えたいという想いが高まる影響で、結婚願望が突然わき上がる可能性が」との占い結果が出ていました。写真家であるご主人と3年前に出会って交際し、30歳という節目を迎えた今。主演ドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK)の放送が終わり、映画『アイネクライネナハトムジーク』も無事に公開して、きっとこれ以上ないタイミングだったんでしょうね。しかも『アイネクライネナハトムジーク』で多部さんにプロポーズしている三浦春馬さんとは、2010年の『君に届け』、2014年の『僕のいた時間』(フジテレビ系)でも恋人役を演じた仲。初々しい高校生カップルだった2人がアラサーになり、別の物語の中で現実的な恋愛をするようになった……その設定って、視聴者としてもキュンとしますが、本人的にも将来のことを考える一つのきっかけになったんじゃないでしょうか。ちなみに、この『アイネクライネナハトムジーク』てば、すごいんですね。多部さんもだし、共演の貫地谷しほりさんも先日結婚。矢本悠馬さんも今年入籍したばかり。観れば新婚さんパワーにあやかって結婚運が上がるかも?なんて。主演の三浦春馬さんの今後も楽しみ!■多部未華子の運命の相手は?本題に戻りましょう。多部さんについてですが、彼女が恋に落ちるべき相手ってどんな人なんだろう?というのを占ったところ……【あなたに好意を抱く異性のタイプ】「多部未華子さんに好意を抱くのは、強い共感力を持つ異性や、デリケートで人に優しいタイプの異性でしょう。(中略)また、アートや音楽などに癒やしを求める、アーティストタイプの異性からも好かれる傾向が。」ご主人の特徴にぴったり?お相手は写真家ですから、間違いなくアーティスティックな人ですよね。多部さんは旅好きで海外に行っては一眼レフで風景写真を撮るそうなので、感性が合っているのかも。気になる2人の出会いもチェックしてみました。【あなたに適した恋のシチュエーション】多部未華子さんに適した恋のシチュエーションは、あなたの知性とチャレンジ精神が生かせる状況でしょう。(中略)自分のフィールドを広げていくための行動力や、高い理想に対する向上心を見せることが、恋が生まれるきっかけになる可能性も。出会いのきっかけは撮影の現場だとか。ご主人は多部さんが出演中の「UQモバイル」のCMも担当しているようなので、その仕事で出会った?という噂も出ていますね。仕事を通してお互いの才能や情熱に惹かれ合い、仲間から特別な関係に変わっていったのかなと。尊敬し、高め合える関係って本当に素敵!■大切な人との相性も占える!今回試したのは「今よりちょっとだけ生きやすく、楽になる」をテーマに、毎日頑張ってしまう女性たちを西洋占星術とタロットで応援する『サツキメイの星レター』。「あの人の気持ちが知りたい」「今の状況を変えたい」などの悩みをマルっと解消できる占いサイトです。多部未華子さんのご主人の生年月日がわからないので、相性までは占えなかったのですが、とりあえず結婚のタイミングは的中していたし、相手の特徴や出会いも当たっている印象が。恋人や気になる彼の生年月日をご存知の方は、ぜひご自身との相性も調べてみてくださいね。結婚を含む転機のチャンスを知ったうえで行動すれば、多部さんのような最高の幸せを手に入れられるかもしれません。サツキメイカウンターカルチャー世代の占い師。時代感覚に寄り添ったリアルな解釈と、等身大で飾らない鑑定が特徴。個人ブログとバー鑑定から活動をスタートし、ネットと口コミでの人気が各種メディアのオファーに繋がったという、現代的な経歴の占い師でもある。
2019年10月02日女優の多部未華子(30)が10月1日、写真家・熊田貴樹氏との結婚を発表した。突然の発表にネットは祝福の声にあふれている。各メディアによると多部は「3年前に撮影の場で知り合い、その後交際に発展し結婚という運びになりました」と経緯について説明。「今まで通り仕事は続けてまいりますので、今後とも変わらぬご指導ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけているという。多部は09年、朝の連続テレビ小説「つばさ」でヒロインを務め大きな注目を集めた。そののち11年1月期のドラマ「デカワンコ」(日本テレビ系)でも主演となり、以降もコンスタントに映画やドラマに出演。先月27日まで放送されていたドラマ「これは経費で落ちません!」(NHK総合)も話題を呼んだばかりだ。同日、Twitterでは「多部未華子」「多部ちゃん結婚」がトレンド入り。さらに多部の結婚を喜ぶ声が上がっている。《多部ちゃんおめでとう ツバキ文具店やこれは経費でおちませんもよかったけど、何気にデカワンコが好きでしたよ》《特別な、というより、隣にいそうな女性を演じるのなら、多部さんがいいなあ。自然な可愛らしさが好きです》《これは経費で落ちません!が実は夏ドラマの中で最推しでした 山田太郎ものがたりの頃から大好きな多部ちゃん。どんどん綺麗なお姉さんになっていくな~と思ってたらご結婚とは 本当に本当におめでとうございます》多部の結婚に、共演俳優も反応した。公開中の映画「アイネクライネナハトムジーク」で多部と恋人関係を演じる三浦春馬(29)も同日、Twitterで《多部未華子ちゃん。心から、ご結婚おめでとうございます これからも応援しています》と馬の絵文字をつけて祝福。投稿は2時間で1.4万件もの“いいね”を記録した。また「アイネクライネナハトムジーク」には先月24日に入籍を発表したばかりの貫地谷しほり(33)も出演している。そのため同作の監督・今泉力哉(38)は、今年1月に結婚した矢本悠馬(29)の名も挙げこうツイートしている。《矢本悠馬さん、貫地谷しほりさん、多部未華子さん、ご結婚おめでとうございます。なんなの!とてもとてもしあわせな気持ちに》女優たちの幸せが相次ぐ「アイネクライネナハトムジーク」。そのため作品のファンからはこんな声が上がっている。《貫地谷しほりに続いて多部未華子ってアイネクライネナハトムジークの女優陣が結婚フィーバーですね》《先日の出会いのない美容師な貫地谷しほりさんに続き、まさに令和のアイネクライネナハトムジーク婚!!》《貫地谷しほりさんに続いて多部未華子さんがご結婚とのこと。アイネクライネナハトムジーク。テーマに沿ったおめでたい映画だ》
2019年10月01日俳優の三浦春馬と女優の多部未華子が24日、都内で行われた映画『アイネクライネナハトムジーク』ヒット御礼舞台挨拶に出席した。理想のプロポーズについて問われた三浦は、「ロマンチックなのはやめましょう」と高らかに宣言し、“スカイダイビングプロポーズ”を提案するも、多部から「却下それ、どうなの?」と苦言を呈される一幕があった。三浦は理想のプロポーズについて「(空中で)バーッてなってる時に、すっごい大きな声で着地するまでに思いの丈を言う」と自信満々に力説したが、多部から「飛んでることと、プロポーズのどっちが大事かわからないから却下。どうなの、それ?」と即却下された。続けて「ダメだった時に空気感がすごそう」と苦笑いを浮かべ、全否定した。一方多部は、乗り物で偶然隣に乗り合わせる出会い方を大絶賛。自身の両親の出会いが新幹線だった明かし「乗り遅れた同士で連結部分に立っていて、そこで出会った。車掌さんにカップルだと思われて、席に案内されたらしい。『カップルに思われちゃいましたね』みたいな感じから話が始まったから、乗り物がいいな」と両親を重ね妄想を膨らませていた。同作は人気作家・伊坂幸太郎の恋愛小説集で、51万部を売り上げた同名小説を実写映画化。三浦と多部の恋を軸に、不器用ながらも愛すべき人々の思いがけないめぐり合いの連鎖を10年にわたって描く。
2019年09月25日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」。9月19日(木)今夜放送回のゲストに、女優の前田敦子が出演。先日第1子を出産した前田さんが最新プライベートを明かすほか、「Perfume」あ~ちゃんも登場する。2005年、AKB48のメンバーに選ばれ立ち上げ期からグループをリード。ブレイクの立役者となると、女優としても「毒島ゆり子のせきらら日記」や「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などでその演技力が高く評価され、今年に入ってからも『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』『町田くんの世界』『旅のおわり世界のはじまり』と精力的に出演を続ける前田さん。今回は先日出産した前田さんが“食べて痩せる”衝撃の産後ダイエット法など、令和に入ってからの最新プライベートを大公開する。また2005年にメジャーデビュー、「ポリリズム」でブレイクすると「セラミックガール」「love the world」などが立て続けにヒット。日本だけでなく海外でも活躍し、いまや世界的なアーティストとなった「Perfume」からメンバーのあ~ちゃんが登場。今回はあ~ちゃんの自宅で起きた(秘)事件をメンバーが暴露。またSNSで話題の技に愛犬のぽぽたんが挑戦する。今夜のゲスト、前田さんが主演を務める映画『葬式の名人』は9月20日(金)より全国にて公開。大阪府茨木市で生まれ育った川端康成の作品群をモチーフに、奇想天外な高校の同級生のお通夜を体験する人々を描く同作で、前田さんは女手一つで息子を育てる渡辺雪子を演じる。雪子ら同級生を不思議な一夜に巻き込む豊川大輔を高良健吾が演じるほか、『HiGH&LOW THE WORST』も期待の白洲迅も出演する。「Perfume」は初のベストアルバム「Perfume The Best "P Cubed"」が好評発売中。「櫻井・有吉THE夜会」は9月19日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年09月19日アイドルから女優に転身し、時には役に体当たりで挑みながら、お芝居の実績を積んでいる前田敦子さん。アイドル時代と同様、現在もオファーは途切れない。私生活では結婚、そして出産とハッピーな報告が続き、相変わらず注目の人だ。そんな前田さんが、初めて母親役を務めた主演映画『葬式の名人』が公開される。「樋口(尚文)監督から出演のオファーを受けた時、達筆すぎて読めないぐらいの情熱的なお手紙をいただきました(笑)。監督には数年前から映画のことについていろいろ教えてもらっていて、その“映画オタク”ぶりから、一緒にお仕事したら楽しいだろうなぁと思って、ぜひやらせてくださいってお返事しました」舞台は大阪府茨木市。前田さんが演じるのは、小学生の息子を一人で育てている雪子。ある日、高校時代の同級生だった吉田(白洲迅)が突然死んでしまうところから物語は始まる。同じ野球部で、吉田とバッテリーを組んでいた豊川(高良健吾)が葬儀屋と喧嘩したことで、彼らは母校で吉田のお通夜を行うはめに。なぜか消えた棺を捜して野球部の部室にたどり着いた雪子と同級生たちは、棺とともに一夜を明かすことになるが、いつの間にか寝てしまう。「目を覚ますと、有馬稲子さん演じる“見知らぬ女性”がいて、そのあたりから突然ファンタジー要素が濃くなってくる感じがすごく楽しくて、好きなシーンです。カメラの長回しで撮るシーンが山ほどあって撮影中は苦労したんですが、第三者からの目線のように撮っていたことを後から知って、そのうえで完成作品を観た時に納得。映画オタクの人たちが作った作品を、私も素直に面白い!と思えたことがうれしくて、興奮しました。すべての辻褄が合って、キレイに成立させる必要はない。映画ってこれでいいんだよな、映画らしいな、って腑に落ちて、すごく気持ちよかった。いい作品に関わることができて幸せだと思いました」25歳の時、一人の女性として考える時期があり、自ら初めて1か月の休暇をもらったという前田さん。「結局何もすることがなくて暇で、すぐにお仕事がしたくなった。それで、小さな役でも何でもいいからお芝居がしたいって事務所にお願いして。その結果、今年公開の出演映画は5本にもなりました。休暇は、何にも囚われずにその時もらった役をやるというスタイルは性に合っているかもしれない、と思えた、いいきっかけでした。私もオタクなのかも(笑)。これからも、映画らしい作品にどんどん関わっていきたいです」『葬式の名人』高校時代の同級生・吉田の訃報が届き、集まった友人たち。熱血漢の豊川が、最後に吉田を母校に連れていきたいと提案し、みんなで棺を担いで母校へ向かうが…。出演/前田敦子、高良健吾ほか9月20日より全国公開。©2018“The Master of Funerals” Film partnersまえだ・あつこ1991年7月10日生まれ、千葉県出身。AKB48の中心メンバーとして活躍し、2012年に卒業。今年は『コンフィデンスマンJP ‐ロマンス編‐』『旅のおわり世界のはじまり』含め5本の出演映画が公開。※『anan』2019年9月18日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Ayaka.kヘア&メイク・熊谷美奈子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年09月11日映画『アイネクライネナハトムジーク』(9月20日公開)の完成披露舞台挨拶が21日に都内で行われ、三浦春馬、多部未華子、矢本悠馬、森絵梨佳、恒松祐里、萩原利久、貫地谷しほり、原田泰造、今泉力哉監督が登場した。同作は小説家・伊坂幸太郎の初にして唯一の恋愛小説集で、累計42万部を売り上げているベストセラー。「劇的な出会い」を待つだけのボク・佐藤(三浦)を中心に、様々な登場人物の物語がつながっていく。4年に1度のペースで3度目の共演となっている多部について、三浦は「オリンピックみたいだねって話していたんです」と笑顔に。「20歳の時の映画も多分ここで舞台挨拶をした」という三浦に対して、「全然記憶にないですね」とバッサリ切った多部だが、「10年つきあったカップルという設定だったので、安心感はあって。共演してきたことは無駄じゃなかったんだなと思う瞬間がいっぱいあってすごく嬉しかったですし、次はまた4年後に何かご一緒できたら嬉しいなと思います」と語った。"自分にとっての出会い"について質問された原田は、「僕にとっては、ネプチューンだと思います。(名倉)潤ちゃんも(堀内)健も長い付き合いですし、出会った頃とまったくかわらず。潤ちゃんはかしこいチンパンジー、健は野生の猿のような、本当に良い縁だと思ってます」としみじみ。自身については「普通のゴリラです。優しいゴリラ。カッコつけちゃってすいません」と、猿・ゴリラ・チンパンジーで表した。現在20歳の萩原には、作品にちなみ「10年後どうなってると思う?」という質問が。「10歳の時の自分と、20歳の自分を比べると、身長伸びた以外であまり変わらなかったから、30歳も変わってない」と予想しつつ、「高校生の役が多いから、社会人の役がやりたい。でもパソコンができないので、新入社員から……」と希望する。三浦が「大丈夫、俺もタイピングできないけど(役を)やってるから!」と告白すると、恒松が「みんな手元見ちゃう!」とつっこんでいた。また、今泉監督について聞かれた多部は、「今みたいなしゃべり方は、何ていうしゃべり方ですっけ?」と監督の話し方に注目。周囲の「?」に慌てる多部だったが、原田が「ボソボソ?」と言うと、当たりだったようで「ボソボソの中にもすごく撮りたいものがはっきりしてらっしゃる方で、やりやすかった。初日から安心でした」と赤面しながら答える。最後には、三浦が「この秋は!」と言って、客席が「アイネクライネナハトムジーク!」と返すやりとりもあったが、リハーサルで「この夏は!」と言ってしまうハプニングも。出演者陣が終始ほのぼのとした空気で舞台挨拶を進めていた。
2019年08月21日前田敦子は「追いつめられ俳優」である。「追いつめられ俳優」とは追いつめられればられるほど圧倒的な力を発揮し、追いつめられる様まで最高のエンターテインメントにしてしまう俳優のことで、前田敦子のほかには藤原竜也、長谷川博己、戸田恵梨香などがいる。前田敦子はかつて、言わずとしれたAKB48のセンターとして活躍したトップアイドル。「過呼吸」になるほど自分をギリギリまで追いつめるパフォーマンスに定評があった。アイドルを卒業して俳優になってからも、監督は彼女を追いつめたいと思うのか、山下敦弘監督は『苦役列車』(12年)で土砂降りの中で追いつめ、中田秀夫監督は『クロユリ団地』(13年)で絶叫させていた。だが俳優としてキャリアを積むにつれ、アイドル時代のイメージに頼るだけではない面も出て来て、逆に追いつめる前田敦子を描いたのが黒沢清監督である。前田敦子の歌「セブンスコード」のイメージビデオ的に企画されたものが映画になった『Seventh Code』(14年)は、前田敦子演じる女が日本で会った男(鈴木亮平)をウラジオストクまで追いかける。思い込んだら一直線のちょっと危うい女性を演じているかと思ったら話はもっと壮大でのっぴきならず、男がまさに地獄まで追いつめられていく流れに。彼女のアクションが凄いのだが、冒頭のキャリーケースを引きずりながら猛ダッシュする前田敦子のパワーも見どころだ。追いつめようが追いつめられようがいずれにしても前田敦子の出る作品は体力勝負で身体的に負荷がかかるものが多い。華奢な体のどこからそんな力が湧き出てくるのか……とまばたきできないほど観客が見入ってしまうような状況をどれだけ用意できるかが監督に課されているような気さえする。それが堤幸彦監督の場合は、ちょっとひねって『イニシエーション・ラブ』(15年)にて真綿で男の首を締めるような前田敦子を描いた。とりたてて何もせずニコニコしているだけにもかかわらず強大な磁場ができあがるという前田敦子の蟻地獄的な“圧”だけを恋愛映画に取り入れたすばらしい企画であった。○非日常があっという間に収束するすごさ現在公開中の黒沢清監督作品『旅のおわり世界のはじまり』はまわりまわって追いつめられ俳優の面目躍如なところがある。中央アジアのウズベキスタンが舞台で、ドキュメンタリーというか旅に関するバラエティー番組のレポーターとして働いている主人公・葉子(前田)は海外の旅バラエティーといえば過酷なロケがつきものとばかり、体を張って様々なことにチャレンジさせられるのだ。とりわけものすごく危険そうな遊具に乗る場面を堂々とこなすところは涙なくしては見られない。誰もかばってくれず、やるしかない状況を淡々と引き受けていく葉子。もともと歌を歌いたかったのがなぜかレポーターで糊口を凌ぐしかなくて、このままでいいのかいけないのか悩んでいるところ、たまたま迷い込んだすばらしい劇場で歌ってみたことで彼女のなかで何かが動き出す。歌は前田にとって得意ジャンルであるはずだが、この映画では彼女を追いつめる。なぜなら、「愛の讃歌」という激しい愛を歌った普遍的な名曲である。エディット・ピアフが歌い、日本では越路吹雪や美輪明宏、大竹しのぶが歌っている歌だ。それを前田敦子が歌うのだ。相当精神的にも技術的にも追いつめられたはず。見た目に凄い状況ではなく静かに凄い状況で追いつめられたときどう出るか、前田敦子はこの映画でまた前進した。私はこの映画の前情報をほとんど入れずに見たので、前田敦子が首都タシケントにある由緒あるナボイ劇場というオペラ劇場で歌う場面がネタバレではなく、むしろ売りになっているらしきことを後で知った。たとえば、黒沢清監督と出演者の加瀬亮の対談の掲載された『文學界』では「闇に響いた前田敦子の歌声」というタイトルが堂々とついていた。この映画は「日本・ウズベキスタン国交樹立25周年」の記念プロジェクトで、全編ウズベキスタンロケでナボイ劇場を登場させるというのはお題だったそうだ。なるほど、そういう課題に、日本の歌姫でもあった俳優・前田敦子は生きる。この派手な部分ももちろんすばらしい。だが、絶叫マシーンに挑む表情、埃っぽい街を小走りに行く姿、ホテルでケータイの電波を探して窓を開けて風に吹かれたりホテルの屋上に上がったり、そういうほうも素敵に感じた。前田敦子はスポットライトがバーンっと当たったときよりも、その後が魅力的な稀有な人だと思うのだ。以前、私は前田敦子の笑顔の滞空時間が短いことについて書いたことがあるが、満面の笑顔や絶叫という非日常があっという間に収束して、ものすごく冷静な顔になるのが前田敦子の本当の凄さ。非日常の仮面を必死でかぶり続けることで俳優や歌手という特別なものでいられるものだという認識をさらりと破るのが前田敦子なのである。葉子は過酷なミッションを淡々とこなすと、たったひとりで食べ物を買いに遠くの繁華街に出かけていく。場所もわかりにくく言葉も不慣れで、ちょっと危険そうな目にあっても、はじめてのお使いに行く子供が誇りをもって口をへの字につぐんで弱音をはかず黙々と歩いていくような、プリミティブな強さがある。はじめてのお使いの子供を追った映像は目が離せなくて、ずっと見てしまうように、観客は葉子の行動を追いかけることで、ウズベキスタンのささやかな冒険を体験した気持ちになる。冒険が終われば、たちまちホテルで小さく丸まって座ってケータイいじって彼氏に連絡しているふつうな女の子に戻る。それはまるでわずか3分間しか変身できないウルトラマンのような、3分間の小さな魔法。前田敦子は、ふだん家でごろごろして、買った服の値札の紙の部分だけ手でちぎって、プラスチックの紐部分だけ残すような怠惰な生活を送るような(以前、前田がこういことをやると発言していたことに共感した)ふつうの人間が、ある瞬間、ものすごく劇的な追いつめられ体験をして、スターやヒーローになれる夢をひととき見せてくれる。次回作『葬式の名人』(樋口尚文監督)はシングルマザーの役だとか。どんな劇的体験を見せてくれるだろうか。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2019年07月23日「最近、このあたりで前田さんをまったく見かけなくなったんです。石原さんの姿は、今でも目撃することがあるのですが……」(近隣の住民)7月9日スタートのドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)で主役を演じる石原さとみ(32)。9月には彼女の主演舞台『アジアの女』が始まることもあり、現在は急ピッチでドラマの撮影が進められている。そんな多忙を極めるなか、プライベートに“異変”が起きているという――。昨年4月に「週刊文春」で沖縄デートが報じられ、「SHOWROOM」社長・前田裕二氏(32)との交際が発覚した石原。8月には彼女の引越し先が前田と同じマンションだったことを、本誌がスクープ。彼女は連日、“愛の巣”からドラマ撮影へと向かっていた。そんなひとつ屋根の下で前田氏との仲を深めてきた石原。今回の撮影中も、帰宅するのは件のマンションだった。だが冒頭のように、最近はマンション付近で前田氏の姿を目撃することがなくなっているという。そこには、理由があった。「実は、2人は破局してしまったようです。最近、前田さんが友人に『もう彼女とは別れたんだ』と漏らしていたそうで……」(前田を知る芸能関係者)今年1月時点で、2人は結婚に向けて着々と準備を進めていたはずだった。当時、石原の知人は本誌にこう明かしていた。「実は前田さん、すでに石原さんのご両親への挨拶をすませているんです。その後も何度か会っていて、親睦を深めているとも聞きました。それほど石原さんとの結婚について“本気”ということ。カレの真剣な姿勢に、ご両親もかなり好印象を持っていたようだと聞いています」両親公認の仲となったことで、“結婚秒読み”とも言われていたふたり。だがそこから一転して、“まさかの決別”を迎えていたというのだ。いったい、何があったのか。前田氏を知るIT関係者は「私もすでに別れたと聞きました」と証言。理由について、こう明かした。「いよいよ結婚が見えてきたことで、2人は改めて将来について話し合うようになったそうです。しかし、そこで価値観のズレが出てきたのです。前田さんは “仕事大好き人間”。いっぽうで石原さんは少しでもいっしょの時間を過ごしたいタイプ。話し合いのなかで、そうした違いが鮮明になってきたようです。最終的には前田さんがマンションを出ていくことになったと聞きました。現在は都内にあるほかのマンションで暮らしているそうです」本誌が取材したところ、たしかに前田は引越していた。7月上旬の深夜1時過ぎ、都内にあるマンションへと帰っていった前田氏。話に聞いたとおり、“愛の巣”とは別のマンション。やはり転居していたのだ。石原との破局の真相について聞くべく、本誌は「SHOWROOM」に問い合わせた。だが担当者は「プライベートについてはお答えいたしかねます」と答えるのみだった。
2019年07月09日伊坂幸太郎の同名小説を、三浦春馬、多部未華子主演で映画化した『アイネクライネナハトムジーク』。本作のショート予告と場面写真が新たに解禁され、複雑に絡み合う登場人物たちの物語と関係性がより分かりやすくなった。■過去と現在…三浦春馬と多部未華子の表情に注目!今回解禁された場面写真は全6枚。中でも、多部さん演じる紗季に佐藤(三浦さん)が街頭アンケートをお願いするという10年前の出会いの場面を切り取った1枚は、これから何かが始まりそうなキラキラした2人の表情が印象的。それとは対照的に、佐藤と紗季がお茶をしているデート中の場面写真は、お互いに視線を別の方向に向けており、紗季の冷めきった表情と2人の距離感からは倦怠感が如実に伺える。出会いから10年が経った2人の気持ちのすれ違い、迷いまでもが見てとれ、はたしてこの先、この2人はどうなってしまうのだろうかという気持ちにさせられる。■魅力的な登場人物たちの場面写真も!そのほかにも、上司の藤間(原田泰造)に佐藤が真剣な表情で何かを問いかけるシーンや、佐藤が友人の一真&由美(矢本悠馬、森絵梨佳)夫婦と食卓を楽しげに囲むシーン、常連客の香澄(MEGUMI)の髪を美容師の美奈子(貫地谷しほり)がカットするシーン、一真&由美の娘・美緒(恒松祐里)が同級生の和人(萩原利久)と壁の角から何か様子を伺っているシーンなどが新たに公開された。どれも登場人物たちの関係性と、そこから浮かび上がってくる背景に期待が膨らむばかりだ。■登場人物たちの“愛”にフォーカスしたショート予告また、解禁されたショート予告は、登場人物たちの“愛”に対する思いと、それぞれの物語が垣間見える内容となっており、「今、幸せなのだろうか?」「このままでいいのだろうか?」というコピーと、「きみを失うかもしれないと思ったとき、やっと気づいた」というナレーションが胸に残る。『愛がなんだ』がスマッシュヒット中の今泉力哉監督が描く、新たな“愛”の物語。思いがけない絆でつながっていく人々、そして彼らが呼び起こす奇跡の結末は劇場で見届けて。『アイネクライネナハトムジーク』は9月20日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。9月13日(金)宮城県先行公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
2019年06月27日人気作家・伊坂幸太郎の初にして唯一の恋愛小説集を、三浦春馬×多部未華子共演で映画化した『アイネクライネナハトムジーク』。この度、先日発表された斉藤和義の主題歌が挿入された本予告編と、ポスタービジュアルが到着した。今回到着した予告編では、「もう10年付き合ってるんだよ」「10年付き合ったら結婚するもの?」と、三浦さん演じる佐藤と多部さん演じる紗季の雲行き怪しい会話からスタート。そして、2人の出会いのシーンも映し出される。また、佐藤の大学の同級生・織田一真(矢本悠馬)と由美(森絵梨佳)の幸せそうな家庭が描かれる一方で、由美の友人の美容師・美奈子(貫地谷しほり)は何かに悩んでいる様子。また、佐藤の会社の先輩であり、妻に逃げられた藤間(原田泰造)は、ショックを受けながらも妻との出会いをふり返り、「彼女でよかった」と佐藤に伝える場面も。ここから佐藤と紗季の恋が動き出しそうな、そんな予感がする映像となっている。なお、映像では映画の中でもキーとなる主題歌「小さな夜」を使用。斉藤さんらしさ溢れる爽やかな主題歌に注目だ。また、併せて到着したポスタービジュアルでは、佐藤と紗季のほかにも、共演者たちが勢揃い。「あの時、あの場所で出会ったのが君で本当に良かった。」というコピーも、映える黄色で書かれている。『アイネクライネナハトムジーク』は9月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定©2019 映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会
2019年05月17日女優の前田敦子が23日、都内で行われた「ウズベキスタン共和国 観光大使就任イベント」に出席した。黒沢清監督がメガホンをとり、シルクロードを舞台に描かれる『旅のおわり世界のはじまり』(6月14日公開)で主演を務める前田。同作は、日本とウズベキスタンの共同製作により、ウズベキスタンでの全編ロケ撮影が実施された。前田は、“舞台で歌う”という夢への情熱を胸に秘めたテレビリポーターを演じる。夫で俳優の勝地涼との第1子を3月4日に出産したばかりの前田。産後初の公の場にブルーのワンピース姿でスレンダーなスタイルを見せ、就任状を受け取ると「すごくうれしいです」と喜びを伝えた。ウズベキスタン副首相からビデオメッセージで「無事にお子さんをご出産されたことを心よりお祝い申し上げます」と祝福されると笑顔を見せ、「ウズベキスタンでお会いしたんですけど、すごく明るくてステキな方で。その時にウズベキスタンのノートをいただいて、帰ってからそれに日記を書いています」とうれしそうに話す。また、「その後に妊娠して出産したので、そういうことを書いています」と出産や育児の日記をつけていることを告白。副首相の祝福に「ありがとうございます」とあらためて感謝し、昨年7月に結婚、そして今年3月に出産したことに触れ、「びっくりですよね」と笑顔を見せた。ウズベキスタンでの撮影では、片道7~8時間バスで移動することもあったが、「どんどん景色が変わっていくので、ずっとみんなでワクワクしっぱなし。ずっと楽しかったです」と苦にならなかった様子。現地の人々とも交流し、「いろいろ質問もしてくれるし、興味を持ってくれているのがすごくうれしかったです」「こんなステキな場所があったんだと、行ってすごく思いました。日本の方はすごく好きだと思います」と魅力をアピールしていた。
2019年04月23日前田敦子、加瀬亮、染谷将太、柄本時生を迎え、シルクロードを舞台に描く黒沢清監督の最新作『旅のおわり世界のはじまり』。この度、前田さんが異国の地で心の移ろいを繊細に表現した本予告と場面写真が一挙解禁となった。本作は、“舞台で歌う”という夢への情熱を胸に秘めたテレビ番組リポーターの主人公が、番組のクルーと取材のためにウズベキスタンを訪れ、異国での様々な出会いによって、新しい扉をひらき、成長していく姿を描く心の冒険物語。主人公の葉子を演じたのは、黒沢監督のもと、“プレッシャーが大きいほど輝く”という個性を発揮し、役者として新境地を開いた前田敦子。彼女と行動を共にする番組クルーを演じるのは加瀬亮、染谷将太、柄本時生という演技派たち。監督の意図を直感的に理解した“引きの演技”は本物の撮影スタッフと見紛うリアルさで、劇中でも絶妙のチームワークを見せている。今回解禁となった本予告は、前田さん演じるテレビ番組リポーターの葉子の心許ないリポートから始まり、ときに怯えながら、まるで自分の心の居場所を探すかのようにバザールを走り回る姿が印象的。ウズベキスタンで全編ロケ撮影されただけあり、シルクロードの美しい風景も相まって観る者も一緒に異郷を旅しているかのよう。そして号泣の後、ラストに見せるアップの葉子の表情は、ささやかな勇気を手に入れ、自分の殻から一歩踏み出せたかのような、心の移ろいを映し出している。また、解禁となった場面写真でも、雄大なシルクロードの草原や美しい湖と山脈、ホコリっぽい街角、バザールといった異国の地でのテレビ番組リポーターの葉子(前田さん)とクルー(加瀬さん、染谷さん、柄本さん)の様子が、まるでドキュメンタリーの1コマのように切り取られている。『旅のおわり世界のはじまり』は6月14日(金)よりテアトル新宿、渋谷ユーロスペースほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:旅のおわり世界のはじまり 2019年6月14日よりテアトル新宿、渋谷ユーロスペースほか全国にて公開Ⓒ2019「旅のおわり、世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO
2019年04月23日キャスケットを被り、レザージャケットに黒のパンツ姿で颯爽と歩く、前田敦子(27)。3月下旬の夕方6時過ぎ、前田がバスに乗って1人で訪れたのは都内のビルの1室だった。彼女は3月4日に勝地涼(32)との第一子である長男の出産を発表したばかりだが、産後1カ月とは思えないスリムな体型に戻っていた。その秘密とは――。「前田さんが入って行ったのは美容骨格矯正を医学的に追及する完全会員制の接骨院で、産後の骨盤矯正のために来院する女性も多いそうです。90分の施術で2万円、初診料に5,000円かかります。ゴッドハンドのオーナーが経営しており、HPもパスワードを入力しなければならないと閲覧できないというプライベート性の高さから、芸能人がお忍びで通っているといいます」(美容関係者)産後1カ月での骨盤矯正にはいったいどんな効果が――。産後の骨盤矯正を専門とするバランス工房の岡林秀和代表はこう語る。「産後3週間は安静にするのが基本ですが、逆に長期間放っておくと出産で広がった骨盤が元に戻りにくくなってしまいます。なので、産後1カ月から2カ月までに施術を受けるのがベストです。骨盤の広がりを放っておくと、痛みが出るケースが多いです。また、姿勢が悪くなることで、太ももの外側とお尻が太くなることもあります。2人目を産むにも、1人目のときに骨盤をきちんとケアしたほうがよいとされています。健康のためにも産後太り予防のためにも、骨盤矯正はとても重要なこと。産後数カ月は骨盤矯正に通いつつ、骨盤ベルトを着けることを推奨しています」前田といえば、6月に2本の出演映画が公開される。「6月にある映画の舞台挨拶が、産後初の仕事復帰となりそうです。その復帰まで2カ月なので、いま前田さんは産後ダイエットに励む日々だといいます。前田さんが外出している間は勝地さんが赤ちゃんをみてくれるので、心置きなく出かけられているそうです」(夫妻の知人)「産後でもスリム!」の陰には、凄腕の骨盤矯正&イクメン夫のサポートがあった。
2019年04月03日いまにも雪が降り出しそうな寒さとなった2月中旬の昼下がり。都心のビル街に、お腹を気遣いながらゆっくりと歩く、前田敦子(27)の姿があった。前田といえば、昨年7月に俳優の勝地涼(32)と結婚。約2週間後の8月、本誌は前田の“お腹ぽっこり”写真をキャッチした。9月には所属事務所が第一子の妊娠を発表。安定期に入ったことを明かしている。あれから半年。出産を目前に控える前田は、大きいお腹にも慣れた様子だ。「前田さんは“スムーズなお産のために直前までウォーキングなどの軽い運動をしたほうがいい”と、先輩ママからアドバイスしてもらったそうです。それで外出するときも車は使わず、なるべく歩くように心がけているとか。初めての出産ということもあり、夫婦二人三脚で出産準備に励んでいます。年末には芸能の神様で知られる京都の車折神社へ。夫婦水入らずで、安産祈願をしてきたのでしょう」(知人)この日も赤ちゃんのため、買い物がてら散歩をしていたようだ。そんななか、現在公開中の映画『マスカレードホテル』では“夫婦共演”が話題になっている。勝地は前田のストーカー役で、年末に行われた舞台挨拶では「ストーカーしているうちに結婚しました」と会場を笑わせた。産休中の前田にかわって多忙を極める勝地だが、彼には父親としてのこんな目標が――。「勝地さんは男ばかり3人兄弟で育ち、お父さんもすごく厳しい人だったといいます。両親が共働きで、幼少期は“親子の時間”が少なく感じたこともあったそうです。だからこそ、アットホームな家庭を築きたいという思いが強い。親子で何でも話せるような、優しいお父さんを目指しているそうです」(前出・知人)2人の身近な“お手本”が、親友の山田孝之(35)と小栗旬(36)夫妻だという。「山田さんはもうすぐ6歳になる男の子のパパ。勝地さんは、妊娠・出産時の夫のサポートについても、山田さんにいろいろと相談しているそうです。小栗家は4歳と2歳の子どもを抱えながら、山田優さん(34)は徐々に仕事復帰。前田さんも育児と仕事の両立ぶりを参考にしているといいます」(前出・知人)待望の我が子との対面はもうすぐだ。
2019年02月19日ファンから「多部ちゃん」という呼び名で親しまれてきた女優の多部未華子。そんな彼女も、今年1月25日に30歳を迎え、最新作映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』では、娘や夫を包み込むような女性・奈津子を好演した。年齢を重ねるごとに作品への向き合い方も変わってきたという多部さんが“いま”を語った。作品中ずっと母親役というのは初めての経験板羽皆氏による同名人気コミックを実写映画化した本作。多部さん演じる奈津子は、「Kis-My-Ft2」の北山宏光が扮する売れない漫画家で、酒とギャンブルに溺れる夫・高畑寿々男と、愛娘・実優(平澤宏々路)を笑顔で支える太陽のような女性だ。多部さん自身「作品中、ずっと母親役というのは初めて」と話していたように撮影前は「しっかり母親として見えるのか」という不安があったという。しかし、現場では北山さんがフランクに会話をしてくれたことで、非常に温かい雰囲気で撮影に臨めたという。「娘役の宏々路ちゃんもとても利発で母子というよりは友達のような会話ができました。北山さんもすごく明るく、しかも猫の格好をしている時間も長いので、それだけでも和やかになるんです。ピリピリすることがまったくありませんでした」。多部さんの考える理想の家族像とは…漫画の才能はあるが、ギャンブルやお酒が大好きで、他人任せという夫。一般的には“ダメ亭主”にカテゴリーされそうだが、奈津子はいつも笑顔で明るく夫を支える。多部は本作に出演したことで「バランスがいいというのが家族なんだな」と実感したという。「奈津子というのは家族にとって一番大きな存在で明るくお金がなくてもニコニコしている。この状況を無理して楽しもうと考えているわけでもなく、自然と寿々男と一緒にいるんです。どうにかしようとか、明るく振る舞おうと無理していたらきっとうまくいかない。その意味で、本当にバランスがとれているなと思います」。とは言いつつも「もし多部さんだったら、寿々男みたいな夫は?」と尋ねると「絶対嫌ですね」と笑顔を交えて即答する。「私だったら絶対選ばないです。漫画家としての才能や家族愛が深いところなど、いいなと思うところはたくさんありますが、やはり引っ張っていって欲しいです」と女心をのぞかせる。そんな多部さんに理想の家族像を聞くと「小坂明子さんの『あなた』の歌詞にあるような感じかな」とつぶやく。「“真っ赤な薔薇と白いパンジー、子犬の横にはあなた”みたいな(笑)。小さい家でも犬とあなたがいてくれたら…なんていいなと昔は思っていたのですが、年齢を重ねるといろいろなことが見えてきますからね。分別がつかないときに結婚していればよかったかな」と苦笑い。30歳を迎えて感じること…前述したように、1月に30歳を迎えた多部さん。「特に大きく変わらないと思うのですが」と前置きしつつ「20代後半から、大切だと思う人としか一緒にいたくないと思うようになってきました。年々人間関係は狭くなっていくので、本当に大切な人とだけ深く付き合っていきたいという気持ちは強いです」と胸の内を明かす。仕事の変化については「ここ最近、キャストやスタッフの方々と、再度仕事をご一緒する機会が増えてきています」と語る。20代前半、多部さんは周囲の役者やスタッフさんたちが、現場で再会を懐かしがっている姿を目の当たりにして「いつか自分もこういう関係性を作っていければいいな」と思っていたという。「以前ご一緒した方と、同じ職業を続けているのに、また久しぶりに会う時は違う関係性で会うというのは、役者という仕事ならではの醍醐味だと思うんです。その瞬間って、なんとも言えない高揚感というか嬉しさがあります」。また、仕事に取り組む姿勢についても「夢を見すぎているのかもしれませんが、これからなにをしても楽しいのではないのかなと考えている自分がいます」と現状について述べる。決して楽になっているというわけではないと言うが「これまでは携わった仕事を最後まで責任を持ってやらなければという思いが強かったのですが、いまはそれにプラスして“楽しい”と思えるようになってきたんです。もしかしたら、年齢と経験を重ねて、少し余裕が出てきたのかもしれません」と自己分析する。「家族愛が描かれている物語。“こうしておけばよかった”と後悔するまえに、しっかりと気持ちを相手に伝えることの大切さを実感できる作品」と本作のメッセージ性について語った多部さん。そんな思いがスッと入ってくるぐらい、劇中で演じた奈津子の大きな心は観ている人の心を魅了するだろう。(text:Masakazu Isobe/photo:You Ishii)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2019年02月12日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の大ヒット祈願が7日に東京・今戸神社で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。招き猫発祥の地としても知られるという同神社に、着物姿で登場した2人。祈祷では、「売れろ売れろ〜」という気持ちだったという北山は「たくさんの人に見てほしいな、という気持ちで。いろんなスタッフさんも関わってくださったので、その気持ちを背負って」と語る。北山への印象を聞かれた多部が「普段の立ち位置がよくわかってなくて」と明かすと、北山は「普通。たまにいじられ、たまにいじりみたいな……」と回答。さらに多部は、北山が撮影現場で「いじられまくってた」と振り返り、北山は「あなたにね!」と苦笑する。北山が「徐々にいじられ出して、僕は"多部化"と呼んでいたんですけど……」と、多部が筆頭となって北山をいじっていたことを語ると、多部は「いじりやすいキャラなので、そういう立ち位置なんだろうなと思ってた」と告白した。また、多部は「本人にも伝えたんですけど、私の母親が一番好きなアイドルなんですよ、北山さんが。この前も母親に会ったら、『やっぱりかっこいいわ』って言ってました」とフォロー。北山は「"北山推し"でいいんですよね? お母さんは」と念押ししていた。イベントでは、特製"トラさん招き猫"の除幕式も行われた。この招き猫は、同神社に設置される。
2019年02月07日映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2月15日公開)の完成報告会見が26日に都内で行われ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、多部未華子、筧昌也監督が登場した。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として妻子(多部未華子、平澤宏々路)のもとに戻されることになる。妻役となった多部には果敢に話しかけていた北山について、多部は「本当に、ケータイを触ってる時とか本読んでる時とか、話しかけてくるんですよ。すごいなと思って、その精神力」と苦笑。北山は「限られた時間ですからね」と弁解する。理想の家庭について聞かれると、「一姫、二太郎で」と力強く宣言していた。初映画、初主演、初"猫"となったが、北山は猫スーツを着た時の心境を「『あ、俺これでいくんだ』って気合い入れました」と振り返る。「意外に、『俺、いけんな』って、思いました」と自信を明かすと、多部も「撮影初日から猫の格好をしていらっしゃって、あ、かわいいなと」と褒め、北山は照れたような笑顔を見せた。手に肉球をつけると、「台本めくるのも、飲み物のふたを開けるのもできない」という北山は、「周りのスタッフさんが異様に優しい」と猫姿を満喫していた様子。筧監督からも、猫姿の撮影が終わる際に寂しがってたことをバラされ、「ちやほやされるのが終わるから」とつっこまれていた。猫姿について、Kis-My-Ft2のメンバーの反応を聞かれると「宮田(俊哉)さんが、『マジか〜』とおしゃってました。みんなビジュアルを見て『どういうことなの』と食いついて、話を聞きに来てくれたので、『早く見たいな』と、言ってましたね」と明かした。
2019年01月26日元AKB48で女優の前田敦子(27)が11月20日、自身のインスタグラムを更新。夫で俳優の勝地涼(32)に作った愛妻弁当を公開した。前田は「朝はフルーツお昼は初日頑張ってねを込めて。。お弁当いい日になりますように」とお弁当とフルーツの写真をアップ。この日から上演される宮藤官九郎演出の舞台『ロミオとジュリエット』に出演する夫・勝地にエールを送った。その後、勝地も自身のインスタグラムのストーリーでお弁当を開いた写真をアップ。手書きで「ありがとう初日がんばる」と感謝を伝えた。2人の仲睦まじい投稿にAKB48元メンバーの高橋みなみ(27)も「食べたい」とコメント。さらにHKT48の指原莉乃(25)も「おいしそうかわいいです」と反応を寄せている。
2018年11月20日ミュージカル『TOP HAT』の製作発表会見が2日、都内にて行われ、坂本昌行(V6)、多部未華子、屋良朝幸、朝海ひかる、益岡徹、浅野和之、マシュー・ホワイト(演出)、ビル・ディーマー(振付)が登場した。同作は、ハリウッド・ミュージカル映画を代表するフレッ ド・アステア&ジンジャー・ロジャースが主演し、1936 年に日本でも公開した映画『トップ・ハット』をミュージカル化。2011年に英国で初演された。ミュージカルスターのジェリー・トラヴァース(坂本)と、美しいモデル デイル・トレモント(多部)のすれ違いの恋を描く。演出のマシューは「世界でいちばんのキャストだと思います」と絶賛。「実は昨日稽古の初日で、ホン読みと歌をやりましたが、それ自体がとても素晴らしく、これからより良いものになっていくと確信しています」と期待を寄せた。来日公演を観ていたという坂本は、出演に対し「100%の喜びと100%の怖さを感じました。あの軽やかなステップはおそらくフレッド・アステアにしかできないものだと思ってます。それを自分がやるとなった時にどこからスタートしたらいいのか」と苦笑。「これから深く愛せる作品になる」と見通しつつ、「一言で、大変です。何をどう踏んで音を出しているのか。激しさを出さずに華麗にやるのが難しいですね」と苦労を明かした。オーディションで役を射止めた多部は「受けてはみたものの、決まってからは、不安と自信のないのと、怖いのと、ネガティブな感情しか生まれていません。今も……」と終始不安そうな様子。坂本はそんな多部について、「僕の想像を簡単に超えた。『ここにもミュージカルスターが一人居たんだな』とびっくりするくらいです。タップもたまに僕よりちゃんと音が出てますし、皆さんの印象を180度変える多部ちゃんがそこにいました」と絶賛する。一方多部は「坂本さんのミュージカルを何年も前に拝見させていただいたことがあったので、大きい舞台に立つことに慣れていらっしゃる大先輩みたいなイメージ」と語り、「これから本番まで頼りまくって、たまに坂本さんのせいにして。身をまかせる」と周囲を笑わせた。また、2人の間の呼吸について、坂本が「何事にも動じず常にニュートラルにいていただける方なので、僕もリラックスできて、非常に稽古が楽しいです」と言ったものの、多部は「まだちょっと感じてないんですけど」とバッサリ。多部は「『今日は疲れてる』とか、ちょっとしたことでも言い合えるような関係性になれたらもっとより良いものが生まれるんじゃないかと思って、もっと自然に話しかけられたらいいなと思います」と抱負を表し、坂本は切なそうな表情を浮かべていた。会見後の取材では、得意のダンスを封印するという屋良が「ダンスを封印した自分をどういう風に見せるか、模索したい」と語る。先輩の坂本について「日本のフレッド・アステアだと思ってるので、楽しみです」と賞賛すると、坂本はプレッシャーに固まった表情をしつつ、「褒めていただいてありがとうございます」と頭を下げた。「もともとミュージカルが大好き」という多部は、会見後も「そんなに期待値を上げたくないんです。全く自信ないです。全くないので、歌入りのホン読みも、本当に帰りたいと思うくらい」と弱気を見せ、顔を覆ってしまう。その様子に、坂本が「本番になるとガラッと変わるんで」とフォローしていた。座長を務める坂本は「僕、『座長』と思ったことが一度もなくて」とこれまでの作品も振り返る。「僕にできることは休憩中の、ちょっとした一口のおにぎりとかを差し入れることだけ。一生懸命やりたいと思います」と胸を張ると、なぜか急にレポーターから「もっと良い差し入れにはならないですかね」といじられ、「いいじゃないですか!」とツッコミ。「V6でもそうなんですけど、引っ張っていくのがなかなかできないタイプなので、みなさんと歩調を合わせて進んでいけたら」とまとめたものの、演出のマシューから「引っ張っていってほしい」という期待されていたことを指摘され、「僕も今、多部ちゃんと一緒に不安になりました」と苦笑していた。
2018年10月02日9月15日に第1子妊娠が明らかとなった前田敦子(27)。各スポーツ紙によると所属事務所はFAXで「前田敦子より現在妊娠しており、安定期に入ったとの報告を受けました」と明かしている。同日夜、夫である勝地涼(32)はInstagramを更新。《とにかく無事に産まれてきてほしいと願うばかりです。なので色んな不安もありますが楽しみのほうが大きいです》と期待を語り、《今まで以上に仕事を頑張れる気がします。いや、頑張ります!》と意気込んでいる。今回の妊娠発表に、ファンは驚きとともに歓喜。Twitterでは《前田敦子、妊娠発表 あのあっちゃんが、ママになるのか……》《桜の花びら 前田敦子ソロバージョン聞いてたら、このあっちゃんが妊娠してもう今は安定期か〜って思うと、わいもう泣いちまう》《あっちゃんが幸せなのほんまに嬉しい もっともっと幸せになっていい人やと思うから。頑張ってきたもん》といった声が上がっている。実はもともとママ願望の強かったという前田。その陰には、宮沢りえ(45)の影響があるという。14年のドラマ『LEADERS リーダーズ』(TBS系)で共演し、16年には『連続ドラマW グーグーだって猫である2―good good the fortune cat―』(WOWOW)でタッグを組んだ2人。以来、前田は大先輩である宮沢のことを慕ってきたという。「前田さんはりえさんのことを尊敬していて、共演をきっかけに“メル友”になったそうです。りえさんから送られてくるお子さんの近況が嬉しくてたまらないらしく、そんな微笑ましい“ママ便り”を楽しむうちに『りえさんのように女優もママも素敵に両立したい!』と考えるようになったそうです」(ドラマ関係者)その愛らしい姿を早く見たい!
2018年09月17日女優・樹木希林さんが15日に亡くなったことを受けて、遺作となった映画『日日是好日』(10月13日公開)に出演する黒木華、多部未華子、大森立嗣監督が追悼の言葉を寄せた。人気エッセイストの森下典子が茶道教室に通う日々を綴ったロングセラーエッセイ『日日是好日「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』を、『まほろ駅前多田便利軒』(2011年公開)や『セトウツミ』(2017年公開)などの大森立嗣監督が映像化した本作。茶道を通してひとりの女性の成長する姿を描く。樹木さんは、黒木や多部らのお茶の先生を演じているが、体調不良のため、5日に行われた完成披露試写会も欠席していた。黒木は「突然すぎて、なんと言えばいいか本当に言葉が浮かびません。希林さんとお仕事をご一緒できたことはとても光栄でしたし、かけがえのない時間でした。もっと、もっと、お話ししたかったです」と語った。多部は、「突然のことで言葉がどうしてもつまってしまいます。寒い撮影の中、樹木さんの控え室にお邪魔して、2人で膝掛けを分け合いながらお話ししたこと、忘れません。今はただただ、ご冥福をお祈りいたします」と思い出を振り返る。また、大森監督は「公開初日にお会いできると思っていたのに、残念です。昨年12月、撮影しながら希林さんのことが大好きになっていきました。大事なことをひょうひょうと語る姿が目に浮かびます。出会えたことは僕の財産です。今はただご冥福を祈るばかりです」と思いを表した。
2018年09月17日元・AKB48の前田敦子(27)が第1子を妊娠していると9月15日に報じられた。各スポーツ紙によると前田の所属事務所はFAXで「前田敦子より現在妊娠しており、安定期に入ったとの報告を受けましたのでここにお知らせいたします」と報告。さらに「体調も良好で今後とも仕事は出来る範囲で続けていくつもりでおります」と明かしているという。前田は今年7月に勝地涼(32)と結婚。5月に交際が報じられたばかりであったため、たびたび“おめでた”が噂されていた。本誌は8月中旬、前田と勝地の姿を目撃していた。結婚発表から約2週間後だったが、前田のお腹は明らかにぽっこりとしていた。服装も体形を隠すようなゆったりとしたもの。勝地は率先して買い物袋を持ってあげるなど、彼女の身体を気遣っていた。また本誌8月7日号では、前田にとって義母にあたる勝地の母に取材していた。勝地の母は「孫は何人くらい欲しい?」との質問に「そうですね、私は3人の子供を産みましたから、(2人の間に)3人くらい孫ができたら、にぎやかになるでしょうね」と希望を込めて語っていた。
2018年09月15日大竹しのぶ・多部未華子・段田安則が出演する、シス・カンパニー公演『出口なし』東京公演が25日から開幕した。同作はジャン=ポール・サルトルによる戯曲を、小川絵梨子が上演台本・演出を務め上演。とある一室に、案内された初対面のガルサン、イネス、エステルの男女3人が、互いの素性や過去を語り出す。出口のない密室でお互いを苦しめ合うことでしか、自分の存在を確認する術もない中で、何らかの救いを見出せるのか。約1カ月の稽古を重ねてきた3人。演出の小川と大竹は今回が初顔合わせとなり、同じく初の小川演出となる多部が"演劇モンスター"大竹&段田に挑む姿も注目となっている。東京公演は新国立劇場 小劇場にて25日〜9月24日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて9月27日〜9月30日。○大竹しのぶ コメントいつもは台本で読んでいるときよりも、立ち稽古に入ってからのほうがわかってくるものなのですが、今回の作品は立ってから、稽古が進めば進むほど考えることが多かったですね。「お〜い、サルトル!」とか言いながら、稽古場で皆で笑っていました。演じる側にとっては、とても課題が大きい作品なのですが、皆で集中してしっかりと稽古を重ねてきました。お客様には、『何が起こるの?』というワクワクした気持ちでご覧いただけたら嬉しいですね。○多部未華子コメントやってみたかった少人数の濃密なお芝居で、しかも、大竹さん、段田さんとご一緒! そして、初めての小川絵梨子さん演出という、私にとっては初めて経験することが一杯詰まった作品です。実は、稽古でここまで追い詰められた気分になったのも初めてです。それでも、その余裕のなさや苦しさを前向きに味わって楽しんでいる自分がいます。小川さんの鋭利な視点、大先輩のお二人の芝居への真摯な姿勢など、刺激的で得難い感覚を毎日味わっているところです。○段田安則コメント実は、サルトルが戯曲を書いていたことも知らず、小川さんの演出で、大竹さん、多部さんと芝居ができることが楽しみで出演を決めました。お芝居好きの皆さんにとっても、「観たい!面白そう!」と思っていただける組み合わせだと思うんです。僕も含まれていると嬉しいですが(笑)。初めてのサルトル戯曲は、とても手ごわいものだったのですが、劇中で起こることを自分でも楽しみ、それをお客様と分かち合えれば、、、、と思っているところです。是非、ご覧ください。撮影:宮川舞子
2018年08月27日舞台『出口なし』に出演する女優・多部未華子さんに、お話を伺いました。「20代最後は、好きな舞台で挑戦していきたい!」大竹しのぶさん、段田安則さんとキャストはほぼ3人だけの戯曲を手にした時の、多部未華子さんの感想は意外なものだった。「やったーって感じ(笑)。大先輩のおふたりですが、お芝居を通してこれだけ近い距離で向き合えるということは、すごく贅沢な時間になるんじゃないかとうれしかったです」大人計画の『ニンゲン御破算』に続き、多部さんが今年2本目の舞台を踏むのは、ジャン=ポール・サルトルの『出口なし』。これまで世界中で繰り返し上演されてきた、哲学者・サルトルの代表作だ。上演台本と演出は、その斬新な経歴と手法から演劇界で今注目されている演出家・小川絵梨子さんが手がける。「まだ台本を読み込んでいる段階で、それぞれの人物像を探っているところです。でもここまで少人数の舞台は久しぶりで、直感的に面白そう!と感じて出演を決めました。考えてみれば、台本を手にしてすぐそう思えるのは初めてかもしれません」物語を進めるのは、窓も鏡もない密室に閉じ込められたガルサン、イネス、エステルのワケありの3人。特に理解し合う気もない初対面の3人が、互いを挑発し合い、言葉によって傷つけ合いながらも、それぞれの人生を語りだすという会話劇だ。「もし私が密室に閉じ込められたら、鏡は普段からあまり見ないからなくても平気だし、夜景が見えるおしゃれなマンションを望むタイプでもないので、隅っこで静かに座っているかも。あとは、愛犬さえ連れていければ、何も怖くはないですね」今年、29歳になった多部さん。30代を目の前にして、自身の20代をこう振り返る。「これまでは、舞台と、ドラマや映画などの映像の仕事をバランスよくさせていただきましたが、20代最後は自分のしたいこと、挑戦したいことだけをやりたい、と初めて事務所の人に伝えました。プライベートでもそうで、みんなと仲良くするタイプだったのが、年齢を重ねるごとに少しずつ人間関係が固まってきて。30代は、年齢も、性別も、職業もバラバラだけど、その居心地のいい人たちと過ごしていくんだろうなぁと考えると、楽しみしかありません」今作はもちろん、今年踏む舞台は、どれもが多部さんにとっての挑戦なのだそう。「ミュージカルが好きでこの世界に入ったものの、好きだからこそ手を挙げられなくて遠慮していた部分がありました。でも、頭でできないと思ってやらないのはカッコ悪いじゃないですか。だから今年最後の舞台は、ミュージカルに挑戦することにしました。舞台の魅力?約2時間で終わる短距離走みたいなところや、一発勝負の緊張感にやりがいを感じていたのですが、さらに最近、自分の好きなセリフを何度も言える面白さを発見しました。『出口なし』でも、そんなセリフを見つけるのが楽しみです」そうは言うものの、もともとセリフ覚えは遅くて苦手なんだとか。「特に今回は、セリフがとても多いので不安です。どうしても覚えられない時はいつものように、台本を枕の下に入れて寝ます。効果は、あまり感じないんですけどね…(笑)」たべ・みかこ1989 年生まれ。代表作は映画『ピース オブ ケイク』『続・深夜食堂』、ドラマ『ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~』(NHK)ほか。11月5日から上演のミュージカル『TOPHAT』に出演。シースルーハイネックトップス¥18,000(シェリー/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)チェックスカート¥15,000(アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンターTEL:0120・298・133)イヤリングはスタイリスト私物『出口なし』ドアが開かない密室に、ワケありの過去を背負った男女3人がやってきた。やがて互いを挑発し合いながら、人生を語りだし、そして、究極のデッドエンドを迎える!8月25日(土)~9月24日(月)初台・新国立劇場 小劇場作/ジャン=ポール・サルトル上演台本・演出/小川絵梨子出演/大竹しのぶ、多部未華子、段田安則ほかS席8000円A席5000円B席3000円(すべて税込み)当日券あり。シス・カンパニーTEL:03・5423・5906大阪公演もあり。※『anan』2018年8月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・轟木節子ヘア&メイク・中西樹里インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2018年08月26日何の接点もない男女3人が、窓もなく扉も開かない密室に集められた……。そんな設定から始まる舞台『出口なし』に、大竹しのぶ、段田安則とともに、多部未華子が出演する。屈指の実力派を相手にしながら、このスリリングな状況にどう立ち向かっていくのか。【チケット情報はこちら】『出口なし』の作者は、“実存主義”で知られる哲学者ジャン=ポール・サルトル。劇作家・小説家の顔も持つ彼の代表作がこの作品である。だが、哲学者が書いたという先入観は無用。多部もその中身の印象を、「難しいことが書かれているのかなと思って読み始めたのですが、想像していたほどでもなく(笑)、会話劇だったので、どのように会話を交わしていけるんだろうと演じるのが楽しみになりました」と語る。しかも、その会話を交わすのが3人だけという世界。「ちょうど少人数でやる濃密な作品を演じてみたいと思っていたところでもあった」そうだ。ただ、そこで繰り広げられる会話の内容は、ちょっとコワイ。初対面の人間同士が自分の素性や過去を語り出すなかで、やがて、互いに挑発したり傷つけたりする言葉をぶつけ合うようになっていくのだ。「“この人たちには別にどう思われてもいい”と思うから言えるような、普段は口にできない言葉が並んでいるんです。でも、だからこそそれを言えるのは楽しいでしょうし(笑)。舞台では、映像では求められないような役をさせていただけることがうれしいんです」。まだまだほかにも楽しみにしていることがある。まずは大竹&段田との共演。大竹とは2度目の共演になるが、「この稽古場ではどのように過ごされるのか、どのように演出家さんとコミュニケーションを取って、どうお芝居を作っていかれるのか。もう、全部が楽しみで仕方ありません」。そして、演出を手がけるのが初めてのタッグとなる小川絵梨子であることも、多部がこの舞台に大いに惹かれたところ。「“小川さんとやってみたら面白いよ”と言われることが多かったので、気になっていた方だったんです。それに、女性の演出家さんとやってみたいという興味もずっとあったので、どのような演出をされるのか、何より楽しみなんです」。多部からあふれるワクワク感。それがどんな形になって届けられるのか、心待ちにしたい。公演は8月25日(土)から9月24日(月・祝)の新国立劇場 小劇場での東京公演のあと、27日(木)から30日(日)にサンケイホールブリーゼにて大阪公演を上演する。チケットは発売中。取材・文:大内弓子
2018年07月27日女優・多部未華子と「SEKAI NO OWARI」Fukaseが共演した淡麗グリーンラベルの新CM「GREEN JUKEBOX 星篇」が7月7日(土)からオンエアされている。今年5月に公開された第1弾CM「GREEN JUKEBOX 雨篇」は、「SEKAI NO OWARI」の楽曲「RAIN」のオリジナルアコースティックバージョンを、ソロとしてはTVCM初出演のFukaseさん本人が弾き語りで歌い上げ、再生回数は190万回以上を記録。そんな話題を集めたCMの第2弾が今回登場。前回と同じく、多部さんが不思議なJUKEBOXに遭遇するところからスタート。そしてボタンを押すと、夜空が広がってFukaseさんが登場。素敵な夏の星空の下、おいしくグリーンラベルを飲む…というストーリーだ。前回の「RAIN」に変わり、今回は映画『海月姫』の挿入歌にも起用された「スターライトパレード」をオリジナルアコースティックバージョンで、Fukaseさん本人が弾き語りで歌い上げている。淡麗グリーンラベル新CM「GREEN JUKEBOX 星篇」は全国にて放送中。(cinemacafe.net)
2018年07月09日