歌手の小柳ルミ子が1日に自身のアメブロを更新。クルーズ船で堪能した豪華な朝食を公開した。この日、小柳は「下船当日の朝お部屋で朝食を頂きました こーんなに豪華な朝食」とクルーズ船で堪能した朝食の写真を公開。「私の大好きなフレンチトーストもシロップをたっぷりかけて頂きました」とフレンチトーストの写真とともにつづった。続けて、クルーズ船での旅について「お客様もスタッフの方々もお食事も素晴らしいものでした」とコメント。「ご馳走様でした そして有難うございました」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「豪華な朝食」「美味しそう」「素晴らしい」などのコメントが寄せられている。
2024年06月01日ミセスモデルの武東由美が30日に自身のアメブロを更新。クルーズ船で夫でタレントのモト冬樹からプレゼントされた品を公開した。19日のブログで、モトは金沢港から豪華客船『MSCベリッシマ』に乗船したことを報告し、20日には船について「なんと19階建て」「まるで異次元の別世界だね」とコメント。21日には「クルーズ船最後のディナー」というタイトルでブログを更新し「横が全て海の素敵なレストランでした」と海をバックにした武東との2ショットを公開していた。この日、武東は「先日のベリッシマでのクルーズで」と切り出し、モトからプレゼントされたという「Love yumi」と書かれたチョコレートの写真を公開。「船内のチョコレート屋さんでお願いすると作っていただけるという...」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「愛されてますね」「素敵なプレゼント」「微笑ましいです」「うれしいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年05月31日タレントのモト冬樹が21日に自身のアメブロを更新。クルーズ船で堪能したディナーを公開した。19日のブログで、モトは金沢港から豪華客船『MSCベリッシマ』に乗船したことを報告し「いままで見た船の中で一番巨大だ!」と船の写真を公開。20日には「ラウンジで一息」とラウンジでの自身や妻でミセスモデルの武東由美の写真を公開し、船について「なんと19階建て」「まるで異次元の別世界だね」とつづっていた。この日は「クルーズ船最後のディナー」というタイトルでブログを更新し「いまからディナーに行きます」と報告。「今夜のディナーは火鍋」と写真とともに明かし「豊富な海鮮食材と野菜でチョー美味しかった」と大満足の様子でコメントした。続けて「横が全て海の素敵なレストランでした」と述べ、海をバックにした武東との2ショットを公開。食後には「今夜でクルーズ船の夜も最後ということで妻と乾杯」と明かし、グラスを手にした自身と武東の写真とともにブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵な旅でしたね」「楽しい時間は早いものですね」「幸せが溢れてます」などのコメントが寄せられている。
2024年05月22日モデルのマギー(31)が19日、自身のインスタグラムとYouTubeを更新。クルージングの様子とともに「いよいよ船編はじまります!」と告知した。マギーは「YouTube更新いよいよ船編はじまります!」と伝え「2年前に弟と船舶免許を取りに行ってから自分で活用する場面はなく、昨年から安田造船所とご縁がありクルージングをしてみたり、船のイベントに行ってみたり」と明かした。続けて「そしてお父さんがヨットで生活をしたいという夢があって叶えたいなとこの数年思っていたのもあり、なんだか自分の生活に自然と船が入ってきていました」といい「そしてクルーザーに触れる機会が増えるなか、やっぱりなんでも自分で運転(操船)したくなる性格なんですよね」とつづった。「車のときもそうで、カートから始まって国内A級とってFormula4で富士を走ったりして、好きになるととことん!やれるとこまでいきたくなる笑」というマギー。「ということで、今回操船を1から学び、いつか家族や友達を乗せて自分の運転で海に出たいなと」と記し「みんなにも船の楽しさを伝えていけたらいいなと!YouTubeに成長記録を載せていこうと思います!楽しんで見てもらえたらうれしいです」とメッセージしている。この投稿にフォロワーからは「マギーさん、カッケーーーッッ!!」「素敵ですマギーかっこいい」「似合ってカッコイイ」「考え方とか熱意とか行動力とか、どれも尊敬…カッコよすぎて感動してきた」などのコメントが寄せられている。
2024年05月20日タレントのモト冬樹が19日と20日に自身のアメブロを更新。妻でミセスモデルの武東由美とクルーズ船に乗って旅行をした日のエピソードをつづった。19日のブログで、モトは金沢港から豪華客船『MSCベリッシマ』に乗船したことを報告し「いままで見た船の中で一番巨大だ!」と船の写真を公開。武東も一緒であることを明かし「素敵な旅行になるといいな」と期待している様子で述べ、船をバックにした自撮りショットも公開した。20日に更新したブログでは「ラウンジで一息」とラウンジでの自身や武東の写真を公開し「あまりの綺麗さにとても船の中とは思えない」と驚いた様子でコメント。船について「なんと19階建て」と説明し「まるで異次元の別世界だね」と述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「夢の世界」「楽しそうですね」「素敵です」などのコメントが寄せられている。
2024年05月20日鈴木勝秀が上演台本と演出を手がけ、荒井敦史が主演を務める舞台『ルール~「十五少年漂流記」より~』が5月16日に開幕、それに先がけマスコミ向けの公開ゲネプロと囲み取材が行われ、取材には鈴木勝秀と出演者全員(荒井敦史、嘉島陸、田中雄飛、飯原僚也(ダウ90000)、瀬谷直矢(劇団4ドル50セント)、翔、大友至恩、富栄ドラム、駒田一)が登壇した。本作は、鈴木がジュール・ヴェルヌによる不朽の冒険小説「十五少年漂流記」を基に、舞台を現代にうつし、いくつかのキャラクターを統合した登場人物(役名は原作を踏襲/年齢は原作の10代に限らない設定)で、極限状態に置かれた国籍もバラバラの学生たちが自主的にルールを定め生き抜く姿を描く作品。主演の荒井はフランス人のブリアンを演じ、遭難した孤島で集団生活をするために8人が決めた最初のリーダー・ゴドンを田中が、ブリアンの弟であるジクを大友が、ブリアンを支持するバクスタを瀬谷が、ブリアンと対立しがちなドニフンを嘉島が、ドニフンに賛同するクロスを翔が、同じく賛同するウィルコックスを飯原が、見習い水夫のモコを富栄ドラムが、そして別の船の操縦士エバンズを駒田が演じる。ゲネプロ後の囲み取材で鈴木が、「十五少年漂流記」を本作『ルール』としてつくりあげたことについて、「『十五少年漂流記』を読み、今この時代について考えました。(そのうえで)“ルール”と“自由”については僕自身もずっと考えていたことなので、それをこの芝居にぶつけられたらなと思い、上演台本を書き始め、思い切って『ルール』というタイトルにしました。いまの時代に合うようにつくっているし、そうでなければいけない、とも思います。“ルール”というもの、それと“自由”というものについて考えていただければいいのかなと思います」と話した本作。原作は1888年に発表されたものだが、2024年のいま世界で起きていること、自分が生きる世界のことを考えずにはいられない作品となっており、その中で俳優たちがしっかりと役を生きる姿が印象的。キャリアも年齢もバラバラなキャストが揃っているが、その一人ひとりが持つものが役にも反映されていて、それぞれの存在が際立っている。また、風景や天候も表現したミュージシャンの大嶋吾郎による音楽も魅力的で、芝居、演出、台詞、音楽と一つひとつが強い魅力を放ちながら、けれどすべてががっちりと結びつき作品としての大きなエネルギーになるような舞台に仕上がっていた。囲み取材で荒井は「年齢層もそうですし、初舞台から大先輩まで(キャリアも)幅広いキャストで稽古してきました。あとは自分たちを信じて、スズカツ(鈴木)さんの演出でできあがったこの世界観を全力でがんばるだけです」、嘉島は「客席に近いところでのお芝居もあるので、お客様の反応も楽しみにがんばりたいです」、駒田は「荒井くんも言ったようにいろんな人たちが集まって、スズカツさんを筆頭にいろんなことを試しながら、苦労しながら、悩みながらやれたと思います。早く幕を開けて、お客様の感じを知りたいです」、ドラムは「初めての舞台で、僕が喋っているところを初めて観る方もいると思います。これからの役者人生をかけて本気で向かっていきたいです」、田中は「一か月間稽古してきたことを信じて、お客様にぶつけるだけです」、飯原は「絶対全公演ミスなしで演じきるので、お客さんは安心して来てください……!」、瀬谷は「アドリブもけっこうあるので、そこも楽しんでいただければ」、翔は「初舞台なので楽しめたら」、大友は「みんなで話し合ってどうしていくか決めることもありました。細かいところまでこだわっているので、そこもぜひお客様に感じ取っていただけたら」と話した。また本作は、U-22チケット(1,500円)やシニアチケット(65歳以上対象/2,000円)のほか、文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業により小学生~18歳までは【無料】で鑑賞できる取り組みも参加している。ぜひこのような機会も活用して劇場に足を運んでほしい。【あらすじ】帆船で2ヶ月の訓練生活を送るために集まった学生たち。 原始的な船上生活に向け、希望と夢に溢れている彼らであったが、帆船は遭難し、 8名のみが孤島にたどり着いた。彼らは生き延びるための集団生活を始める。 集団のルールとして、リーダーを1名選出する。 住む場所を作り、食料を確保し、冬の寒さに耐え、救助の訪れを待った。 だが、救助は現れないまま、1年が経過。 そして、2期目のリーダーを選出する前に、学生たちの間で対立が起こる―――。【公演概要】タイトル:『ルール~「十五少年漂流記」より~』原典:ジュール・ヴェルヌ『十五少年漂流記』上演台本・演出:鈴木勝秀音楽:大嶋吾郎キャスト:荒井敦史嘉島陸田中雄飛 飯原僚也(ダウ90000) 瀬谷直矢(劇団4ドル50セント) 翔 大友至恩 富栄ドラム駒田一日程:2024年5月16日(木)~26日(日) 会場:よみうり大手町ホール日程:2024年6月1日(土)~2日(日) 会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールチケット:税込/未就学児入場不可全席指定 ¥8,800、最前席指定(パンフレット付)¥12,000、U-22チケット ¥1,500、シニアチケット(65歳以上対象)¥2,000※U-22チケット、シニアチケットはご観劇時に22歳以下・65歳以上であるお客様を対象としたチケットです。公演当日、年齢が分かる身分証明書を必ずご持 参ください。公演当日「当日引換券」窓口での年齢確認後にチケットをお渡しいたします。お席はお選びいただけません。公式サイト: 公式X/Instagram:@rule_stage 公式ハッシュタグ:#舞台ルールお問い合わせ:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00-15:00)キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日・土曜11:00~18:00※日祝休み)企画:クオーレ主催:クオーレ ミックスゾーン サンライズプロモーション東京 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月17日タレントの辻希美が29日に自身のアメブロを更新。夫で俳優の杉浦太陽の船に乗って釣りをした結果を明かした。この日、辻は「釣り」というタイトルでブログを更新し、海をバックにした自身と三男・幸空(こあ)くんの2ショットを公開。杉浦の船に乗って釣りをしたことを報告し、釣りを楽しむ自身や息子達の様子も写真で公開した。一方で「結果は釣れず」と釣果を明かし「しかも寒くて 残念でしたが」とコメント。最後に「楽しかったから良し!!」と満喫した様子で述べ「次はもう少し万全な日に行きたいです」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月30日LOHAS JAPAN株式会社 エンターテインメント事業部(所在地:東京都港区、代表取締役:下沖 和幸)が、2024年2月2日に設立、プレス発表した噂の劇団「劇団ダークホース(主宰:平山 陽(ヒラヤマアキラ)」は、劇団員の募集を開始いたします。募集詳細: 主宰:平山 陽■噂の劇団ダークホース 劇団員募集について2月2日にプレス発表した【平山 陽プロデュースの新劇団「劇団ダークホース」、旗揚げ】の劇団員募集の準備が整い、この度募集内容を発表いたします。劇団ダークホースは表現の三角形の底辺からの発掘育成作業を提唱する、TVプロデューサー・演劇の脚本・演出家である平山 陽が旗揚げした劇団です。真の実力を輝かせ、“ダークホース”を目指していただきます。■『劇団員募集開始』について【予定される主な活動内容】・年2~3回の定期舞台公演・ラジオ日本&KBS京都番組内コーナー『ラヂオ朗読空間』(平山 陽作品)にて声優として出演(月1回レギュラー放送中)・朗読劇定期アトリエ公演ラジオ収録スタジオラヂオ朗読空間声優■募集概要・経験不問・年齢制限なし・やる気と熱意。表現することが好きな方・劇団の活動を楽しんで参加できる方・協調性のある方※未成年は保護者、芸能事務所等に所属されている方は事前に許可をお取りください。【参加後にかかる費用】・団費3,000円/月・稽古場や公演会場への交通費はご自身の負担になります。【宿舎及び仕事】・都外からの応募者に於いて、合格後の住まいと仕事の相談に応じます。【応募方法】書類選考をおこないますので、まず下記Mailまで志望動機・主な経歴を書いた履歴書と未成年の方は同意書を添えてご応募ください。全身&バストサイズの画像も添付してください。E-Mail: ent.lohas@gmail.com ※オーディションの開催書類選考に合格した応募者は、改めて都内にて対面オーディションをおこないます。オーディションの合格者は劇団ダークホースの劇団員として登録し、活動を開始していただきます。■会社概要商号 : LOHAS JAPAN株式会社代表者 : 代表取締役 下沖 和幸所在地 : 〒105-0004 東京都港区新橋3-26-4-403設立 : 2010年12月事業内容: エンターテインメント事業資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】LOHAS JAPAN株式会社 エンターテインメント事業部TEL : 03-6264-5681E-Mail: ent.lohas@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月02日5月によみうり大手町ホールにて、『ルール~「十五少年漂流記」より~』が上演されることが決定した。本作は、フランスのジュール・ヴェルヌが1888年に少年向けに発表した冒険小説『十五少年漂流記』をもとに、上演台本と演出を鈴木勝秀が担当した作品。キャストは、ミュージカルからストレートプレイなど、ジャンルを問わず主演を務める荒井敦史が2代目リーダー・ブリアン役で主演を務める。そのほか、ブリアンら主流派に対し、反主流派でブリアンともぶつかる狩猟隊長のドニファン役には、『アナザー・カントリー』で舞台初出演を果たした嘉島陸が、また、元大相撲力士という経歴を持ち、2023年『VIVANT』(TBS系)で注目を集めた富栄ドラムが見習い水夫・モコ役で舞台初出演を果たす。そして、セバーン号の操舵手・エバンズ役を演じるのは、数々のグランドミュージカルに出演している駒田一。荒井と駒田は2022年に上演されたミュージカル『五番目のサリー』に出演しており、今回が2年ぶりの共演となる。併せて、キャスト4名からコメントが到着した。■ブリアン役:荒井敦史ブリアン役を演じます荒井敦史です。 演出の鈴木勝秀さんとご一緒させていただける事、そして駒田一さんと2度目の共演という事でとても楽しみでなりません。 本当に個性豊かなキャストが集まっていると思うので、皆さんと熱く、繊細に、時に大胆に良い意味でぶつかり合って、濃密な稽古期間にして、この作品を皆様にお届け出来ればなと思います。是非劇場へ!お待ちしております。■ドニファン役:嘉島陸僕の初舞台はスズカツさんの演出でした。その時に経験したことは、全てが新鮮で多くのことを学ばせていただきました。そして、今回改めてスズカツさんのもとでお芝居できることがとても嬉しく、楽しみでワクワクしています。遭難した孤島で、自分達が作り上げたルールのなかを生き抜くドニファンの善悪、さまざまな感情を大切にしながら、この作品が少しでも多くの方の心に届くよう頑張ります。■モコ役:富栄ドラム人生初めての舞台で緊張しますが、新しい物語の世界に入っていく事にとてもワクワクしています。モコという人物を通じ、これまでとはひと味違う一面を見ていただけるよう、しっかり稽古を積んでみんなのエネルギーと融合した最高のモコを作りあげたい一心です!今回この舞台に参加させていただける事に感謝し、演者スタッフ一丸となって最高の舞台をお届けできるよう頑張ります。皆さん是非会場に足を運んでみてください!■エバンズ役:駒田一エバンズ役の駒田一です。『十五少年漂流記』は、劇団の時に読んで、こういう作品で芝居したいなあ、なんて事を思ってました。何十年後に、まさか出演できるとはねえ。勿論少年ではないですが。当たり前か。今から稽古するのがワクワクドキドキしてます。とにかくいつも通り、いっぱい悩んで苦しんで、そして楽しむ。劇場でお待ちしております!<公演情報>『ルール~「十五少年漂流記」より~』5月16日(木)~26日(日) 東京・よみうり大手町ホール原作:ジュール・ヴェルヌ『十五少年漂流記』上演台本・演出:鈴木勝秀音楽:大嶋吾郎キャスト:荒井敦史、嘉島陸、富栄ドラム、駒田一 ほか【チケット料金】(税込/未就学児入場不可)全席指定:8,800円最前席指定(パンフレット付):12,000円U-22チケット:1,500円シニアチケット(65歳以上対象):2,000円※U-22チケット、シニアチケットはご観劇時に22歳以下・65歳以上であるお客様を対象としたチケットです。公演当日、年齢が分かる身分証明書を必ずご持参ください。公演当日「当日引換券」窓口での年齢確認後にチケットをお渡しいたします。お席はお選びいただけません。■公式サイト抽選先行受付期間:3月31日(日) 23:59■一般発売4月27日(土) 10:00~公式サイト:
2024年03月26日コロンビア政府は、316年前にコロンビア海域で沈没したスペインのガレオン船「サン・ホセ号」の回収に着手すると発表した。全長150フィート(45.72メートル)で大砲64門、3本のマストを備えたサン・ホセ号は1708年にコロンビア海域でイギリスの軍艦によって撃沈された。ABC NEWSによると、600人の乗組員のうち、生き残ったのはわずか11人だったという。スペイン、アメリカ、ボリビアの先住民族グループ、コロンビアがこの船の権利について争ってきたが、2011年にアメリカの裁判所によってコロンビアの所有権を認めた。コロンビアは2022年にダイバーによる調査を行い、200トンにも及ぶ銀とエメラルド、1100万枚の金貨、清の陶磁器がほぼ毀損されずに残されていたと公表。積み荷の価値は170億ドル(約2兆5770億円)にのぼると見られていると、前出のABC NEWSは伝えている。コロンビア政府は179億6200万ペソ(約484億円)を投じ、4月にもサン・ホセ号を海底から回収する作業に取りかかるとしている。
2024年03月22日2001年に初の来日公演がおこなわれ、今も伝説的に語られる舞台がある。それがフランスの太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)の『堤防の上の鼓手』だ。この太陽劇団は、世界各国から集まった多国籍・多言語のメンバーにより、パリ郊外の元弾薬庫を拠点に、半世紀以上活動している集団。作品は集団創作だが、その創立者で主宰を務めるアリアーヌ・ムヌーシュキンは、日本の伝統文化に造詣の深い世界的なアーティスト。その太陽劇団、なんと22年ぶりに来日公演が実現する。世界から称賛される仏の伝説的劇団。22年ぶりの来日公演が決定。©Michele Laurent「フランスでは国が誇る文化として認知されている劇団です。日本でも、演劇好きの方々の間では昔から有名で、寺山修司さんなどは自身の劇団天井桟敷のパリ公演中に一緒にワークショップもやっていたそうです。前回の来日公演の盛り上がりは、そういう先進的な方々が、以前からフランスにこんなにすごい劇団があると書いたり発言したりしていたことが大きかったと思います」とは、今回の招聘公演を準備してきた東京芸術劇場の立石和浩さん。「太陽劇団がフランスで国民的劇団として評価を受けているのは、作品に政治や社会問題を盛り込みながらも“大衆に開かれた演劇”というスタンスを貫く姿勢を取っているからだと思います。世界にカリスマ的な演劇人は何人かいますが、ムヌーシュキンは、演劇は芸術文化に通じた知識人たちにとどまらず一般市民の親しめるものであることを意識している方。実際、パリでは劇団員が観客をもてなしたり、バックステージを開放して誰もが見学できたり、お祭りのような中で開催されるので、家族連れで訪れる人も多いです」今回上演される『金夢島(かねむじま) L’ILE D’OR Kanemu‐Jima』は、日本を思わせる架空の島がモチーフ。国際演劇祭の開催が計画されている島で、リゾート開発やカジノ建設構想が持ち上がる、というもの。「海外の俳優が日本人を演じているところなどはキッチュに見えるかもしれません(笑)。ただこれまでにも、歌舞伎の手法で波を布で表現したり、文楽など人形芝居の手法で演出したり、動物のパペットが出てきたり、ビジュアルでの見せ方も面白いんです。一方で問題意識の高い集団でもあるから、国際演劇祭に参加するために訪れる劇団の話として、世界の様々な社会情勢が織り込まれていたりもする。単なるファンタジーではないんですよね。祝祭性もありつつ社会問題にも目を向けていて、それぞれがそれぞれの立場でいろんな見方で楽しめるのではと思います」これもまた間違いなく伝説的に語られる舞台になるはずだ。アリアーヌ・ムヌーシュキン1939年生まれ。太陽劇団創立者、主宰。ソルボンヌ大学在学中に太陽劇団の前身となる演劇集団A.T.E.P.を結成。演劇活動のほか、映画『1789年』などでは監督も務めている。太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)『金夢島(かねむじま) L’ILE D’OR Kanemu‐Jima』病に伏せる年配の女性が、架空の島・金夢島の夢を見る。島では国際演劇祭の計画が進んでいるが、リゾート開発を目論む反市長派が台頭。ふたつの思惑が交錯してゆく。10月20日(金)~26日(木)池袋・東京芸術劇場 プレイハウス作・出演/太陽劇団(テアトル・デュ・ソレイユ)演出/アリアーヌ・ムヌーシュキン創作アソシエイト/エレーヌ・シクスー音楽/ジャン=ジャック・ルメートルフランス語上演(多言語の使用場面あり)・日本語字幕付き。S席9800円A席7800円東京芸術劇場ボックスオフィス TEL:0570・010・29611月4日(土)・5日(日)にロームシアター京都 メインホールでも上演。© Archives Theatre du Soleil※『anan』2023年10月18日号より。取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年10月15日タレントの中居正広、お笑い芸人の劇団ひとりが出演する、ソフトバンクの新CM「チチンペイペイ 劇団来日」編が7日より放送される。また、スペシャル WEB動画「中居さんからの電話」編が6日に公開。○■中居正広、約4年ぶりCMは“脇役”新CMは、ソフトバンクCMの主役に抜擢された劇団がプライベートジェットで来日するストーリー。豪華なキャビンで「チチンペイペイソフトバンク!」と、魔法の言葉を唱えながら独特のダンスステップを披露する。そんなCMを控室のテレビで眺めていた中居は、軽やかなステップを踏みながら「この役、オレじゃない?」とポツリ。主役の座を狙うかのような不穏な表情をのぞかせる。約4年ぶりのCM出演でありながら“脇役”の中居だが、今後どのような展開を見せていくのかに注目だ。また、スペシャルWEB動画「中居さんからの電話」編は、「チチンペイペイ 劇団来日」編のその後を描いたストーリー。中居と劇団がリモートで会話する様子が描かれる。○■呼び方を「中居さん」と「劇団」に変更CMでは初共演ながら、数々のテレビ番組で共演しているほか、プライベートでも付き合いがあるという中居と劇団。撮影前日も一緒に仕事をしていたという中居が「あ、 劇団。それ、昨日と同じ服(笑)?」と声をかけ、劇団が「違いますよ(笑)!」と掛け合いを見せるなど、現場は朝から和気あいあいとした雰囲気。また、当初、台本上の呼び名は「中居クン」と「ひとり」 だったが、ふたりが日常的に呼び合っている「中居さん」と「劇団」に変更して撮影が行われることになった。○■劇団ひとり、中居正広のNGを主張控室のシーンでは、CMで主演した劇団に中居が電話をかけるWEB動画の撮影も実施。仲の良いふたりだけに会話のテンポも雰囲気も完璧……と思われたところで、劇団が「中居さん、いま2行(セリフを)飛ばしてましたよ」と指摘。中居は苦笑いしながら「え〜……じゃあOKじゃない?」とごまかしたが、劇団は「ダメですよ。飛んでます(笑)!」とNGを主張するなど、カメラが回っていない時間もユニークな掛け合いを披露し、現場の雰囲気を盛り上げていた。○■中居正広、劇団ひとり インタビュー――ソフトバンクの新CMに主役として出演し、撮影を終えた感想をお聞かせください。劇団:ダンスとか不慣れな部分もあったんですけど、いろいろ監督さんとディスカッションして、いい作品ができたんじゃないかと思ってます。劇団へのインタビュー開始直後、共演した中居が“サプライズ”で乱入しようとするが、飛び込むタイミングがうまくつかめないでいると……劇団:なんかチラチラしてるな! サプライズだったらもっとバーッときてくれないと!中居:いや指示がなかったから(笑)。劇団:長年やってんだから分かるでしょ! 全然うまくいってないじゃないかサプライズ!中居:どうしましょうか? この泥仕合(笑)。劇団:普通にこの後二人で座って話してるところから使われますよ! むしろそうして欲しいし。――今回は劇団ひとりさんが主役ということですが、中居さんはどんな役で出演されたのでしょうか。中居:ボクは主役をやってる劇団さんに憧れを持って「いいな〜」って。「ボクもこういうのができたらいいな」っていう眼差しで見ています。劇団:久々のCMでいきなり主役は厳しいんじゃないかと。まずちっちゃな役から(笑)。中居:“階段”を登っていかなきゃいけないのね? ボクは“脱落”したんですか(笑)!?劇団:いきなり主役は重荷だと思って……まずは肩慣らしで、小さな役からやっていただくことに。スタッフと話し合ってそうなりました。中居:うそつけ(笑)。――中居さんと劇団さんはCMでは初共演ですね。中居:日頃は番組で一緒だったりするので〜……どうなんでしょう? “鮮度”というか(笑)。劇団:なに? 「新鮮味がない」みたいなこと?中居:こんな2人がそろって……っていう(鮮度)感はあるんでしょうか?劇団:やめてくださいよ。クライアントさんが気づいちゃったらどうするんですか(笑)!中居:もうそのときは“チョイ役”のボクが遠慮しますので(笑)。劇団:いやいや、(CM出演が)“久々の中居さん”がそもそも鮮度あるんだから(笑)。中居:ということは……「ちょっと2人の鮮度がないな」ってときは……?劇団:ボクが消えることになります……って、やめて! まだ放映されてないんだから(笑)。――改めて共演したお互いの印象を教えてください。中居:(付き合い)長いですからね。ここ何年か同じ趣味(の付き合い)もあったりしたけど……。劇団:お互い趣味が合うので、いろいろ(一緒に)過ごしてます。優しいんですよ。(コロナ禍の)ステイホームで家から出られなかったとき、山盛りの手土産を持ってきてくれて。玄関の前にスッと置いてく様をウチの奥さんがずっとドアから覗いてたんです。中居:恥ずかしい(笑)。こういうのにお礼がないんですよ。でも「何かしてあげようかな」って思ったとき重荷になっちゃう人もいるんですね。「こんなのもらって気が引けちゃうな」とか……って思わない人だからあげたって感じ(笑)。劇団:ハハハ……。いや、思いますよ「ありがたい」って(笑)。中居:それが(劇団の)いいところでもあるんですよ。「恐れ多い」って思う人にはあげないようにしていますが、それを全く思わないので(笑)。劇団:いや、ありがたいです。「恐れ多い」とはぜんぜん思わないけど(笑)。中居:なかなかいないですよ。ボクの年下で「モノだけうれしい」っていう人(笑)。―――CMで「スゴイ男」と紹介される劇団さんですが、お互いの“スゴイところ”を教えてください。中居:(劇団ひとりさんは)さっき話した物怖じしないところはスゴイと思いますし……ボクもそうですけど、劇団さんもいい年齢なんですよ。それなのに何かね、まだ「オレ若手」みたいな雰囲気を堂々と出してますね。劇団:出してます〜? そんなことないとは思うんですよ。でも若手っぽくいたほうが、スタンス的にはやりやすいですからね……って、そんなネタバラシしなくていいんですよ(笑)。中居さんのスゴイところは、ゴルフ行ったとき「オレぜんぜん練習してない」って言って、スゴイナイスショットするんです。でもよくよく聞くと、その前の日に練習してたんですよ。そういう正々堂々とうそをつくところがスゴイと思います(笑)。中居:ゴルフって「練習してない」って言ったほうが、いろんなことが楽なんです。ナイスショットしたら「練習してないのに?」って褒められる。空振りしても「練習してないもんな」で済むじゃないですか。だから猛烈な練習をしても「練習してない」って言った方が楽しく過ごせる気がします。劇団:セコイんですよね、本当に。けっこうリアルにうそついてたんで。「全然練習してないわ」って。で、「昨日、練習場ではな……」みたいな。「行ってたんだ? 練習」って(笑)。中居:うそが続かなかった(笑)。――そんな2人が共演するCMですが、今後はどんな展開になってほしいと思いますか?中居:劇団さんとは共通の趣味があったりして、(今回の共演でさらに)“ソフトバンクという共通点”が増えたなって。でもその趣味は「一緒にやろう」と言ってもタイミングが合わなかったりするので、今後“ソフトバンク”のCM撮影があってもスケジュールが合わないこと もあるんじゃないかなって。(劇団さんは)断ることがあるんですよね、仕事がお忙しくて。だから(CMも)お断りして出なくなってしまうことを懸念しますね……。劇団:いやいや、ないっす。ゴルフの誘いじゃないんだから。「CMの撮影ごめんなさい。ちょっと行けないんです」って断らないでしょ(笑)。中居: (断る理由は)だいたい子守りなんですよね。「今日は子守りの日なんで」って言うんで、今回“ソフトバンク”という共通点が生まれたと思ったけど、子守りのある日は……。劇団:いやいやCMの撮影だったら子どもを連れてでも来ますよ。断るわけないでしょ。天秤のかけかた、おかしいでしょ(笑)。中居:そこだけちょっと懸念しますよね。いなくなっちゃうんじゃないのかな……って。劇団:当然、出ますよ。まだ序盤ですけど、もっと大所帯で激しいダンスみたいなのを今後やって……。実はこの(CM出演の)ために、去年ぐらいからダンササイズをやってました。運命的ですよ、去年の夏ぐらいにふと「ダイエットしたいな」ってダンササイズを始めて「ここに繋がったんだ」という運命を感じましたね。
2023年09月06日高羽彩が脚本・演出・主宰を務めるプロデュースユニット「タカハ劇団」。最新作『おわたり』では主演に早織を迎え、ホラーに挑む。この作品を、早織は「ホラーって、例えば悲しさだとか、人間の感情により向き合うことができるような気がします。この作品にある愛はピュア、でも無垢ではなく危険なにおいを孕んでいる」と語る。それに対し、主人公・四方田稔梨に早織を起用した理由を、高羽は「良い意味で、早織さんはホラーが似合う佇まい。華奢だけど意思は強そうで、そのアンバランスさが、恐怖体験の中に放り込まれた時にどうなるのか。ただ怖くて震えているだけではなく、物語を引っ張っていってくれる」とする。ふたりのお気に入りのシーンを尋ねてみると、高羽は「どこも好きですが、稽古していてすごく楽しいのは途中で登場人物が全員出てくるシーン。俳優の個性も役柄の個性も出ていて、しかもそれがぶつかり合っている。ホラーだけどこんなに楽しいシーンが描けてよかったと思うし、お客様にも注目していただきたい」、早織は「⻄尾友樹さんが演じる蝦草紅雄が、民俗学者である自分の仕事について語る場面がとても好きです。民俗学の存在意義が、そのまま文化の存在意義と重なっていて。お芝居を創る我々の仕事にもつながっているし、この作品のテーマの一つでもある。すごく心に響きました」とのこと。高羽も重ねて「人文学系の営みと演劇には抱えているジレンマや恐怖も含めて通じ合うものがあると思います。そのシーンを書いて、紅雄がこの作品に存在している意味が腑に落ちた」という。また、高羽は “かわいそう萌え”があり、「今回はかわいそうな人がいっぱいなのでずっと萌えてます(笑)」。特に紅雄は、ある意味で稔梨とダブルヒロインだとか。怖さに、愛、萌えも含めてさまざまな要素を楽しめそうだ。早織が「かわいそうな人たちの話なのに、どこかカラッとしていて湿っぽくない。絶妙な塩梅を楽しんでいただきたい」と話せば、高羽も「映像は使わず、古式ゆかしい演劇の技術によってホラーを成立させることが今回のひとつの目標。それがどこまでできているか、見に来ていただければすごく嬉しいです。それに “人の死”に触れるホラーだからこそ描ける人間ドラマがあるし、そこに演劇の可能性を感じていただければ」と上演へ意欲を語る。新宿シアタートップスでの怖くて面白い夏は、7月1日(土)から。取材・文:金井まゆみ
2023年06月30日オスロ,ノルウェー(2023年6月7日) - 創業130周年を数週間後に控え、フッティルーテン・ノルウェーは同社初のゼロエミッションクルーズ船の計画を公開しました。2022年3月にプロジェクト名『Sea Zero』として発表されたこの世界初の構想は、世界で最もエネルギー効率の高いクルーズ船を誕生させる計画の概要を明らかにしました。ビジュアルコンセプト:ゼロエミッション船『Sea Zero』(C)VARD Designフッティルーテン・ノルウェーは、12社の海事パートナーからなるコンソーシアムおよび研究機関SINTEFと共に、排出ガスのない海上旅行の実現を目指しその成果を発表しています。エネルギー効率に優れ、カーボンニュートラルな技術ソリューションの開発を使命とするコンソーシアムは、1年目の研究成果として、主要な研究結果を共有しました。「1年以上前に『Sea Zero』プロジェクトを発表した際、私たちは2030年にどのような技術が利用できるようになるか分からないという問題に直面しました。私たちの課題はサステナビリティを目標に掲げ、新しいイノベーションを開拓し、既存のイノベーションを強化することです。それらの技術の中には、比較的高いレベルに達したものもありますが、海運の変化する流れの中で実装するためには、まだ専門的な研究開発が必要です。その一方、依然として開発の初期段階にある技術もあり、基礎的な研究と徹底的なテストを繰り返しています。私たちは厳密なフィジビリティスタディを行い、画期的な未来のクルーズ船のために最も有望な技術を特定しました。数年以内にエネルギー効率と持続可能性の面で他の船を凌駕する船を誕生させることをお約束します」と、フッティルーテン・ノルウェーのCEOであるヘッダ・フェリンは述べています。ノルウェー沿岸に特化した持続可能な運航に焦点を当て、フッティルーテン・ノルウェーは海と陸の両方でゼロエミッションというポジティブな軌跡を残すため、小型のカスタムメイドの船の建造を計画しています。2030年には最初の船を完成させ、その後全船舶をゼロエミッション船とする計画です。現在、ゼロエミッション技術を採用している船は世界の0.1%に過ぎません。フッティルーテン・ノルウェーのこのプロジェクトは、クルーズ業界の持続可能性の実現と旅の未来を劇的に改善することを目標としています。フッティルーテン・ノルウェーの未来の船は、港で充電可能なバッテリーを搭載した電気船となる予定です。60メガワット時のバッテリーソリューションと風力発電技術を組み合わせ、ソーラーパネル付き開閉式帆、人工知能操縦、逆回転プロペラ、複数の開閉式スラスターなど、現在のクルーズ船には存在しない数々の初めての改良型ソリューションを搭載する予定です。さらに空気潤滑、高機能な船体塗装、自発的な船体洗浄などの技術も搭載しています。また、バッテリー残量は船外に表示され、船長や乗組員が操船するブリッジは飛行機のコックピットのようにAIの強化により大幅に小型化される見込みです。フッティルーテン・ノルウェーは、130年にわたりノルウェー沿岸を航行し、毎日寄港する34の港を知り尽くしています。そのため、AIを駆使してデータを収集し、各港の最も効率的な入出港方法を学習することで、悪天候や困難な状況下での港内オペレーションを改善するでしょう。3つの格納式自立翼は1,500m2のソーラーパネルと総面積750m2の風面を有し、最大に伸ばすと50mの高さに達する予定です。ビジュアルコンセプト:帆を伸ばした状態のゼロエミッション船『Sea Zero』(C)VARD Designフッティルーテン・ノルウェーは、同社初のゼロエミッション船で、お客様の快適さと壮大な眺望を追求しています。流線型のスタイルは、空気抵抗を減らしエネルギー消費を抑え乗客の快適性を向上させます。また、広々とした屋外スペースに加え、専用窓のある広い船内からは、「世界で最も美しい海岸線」と称される、比類ない景色を眺めることができます。「非常に革新的なクルーズデザインのコンセプトを開発し、ゼロエミッション船にふさわしい最高の設計手法を研究しています。革新的な船体と推進ソリューションを備えた流線型のスタイルは、エネルギー需要を削減するだけでなく乗客の快適性も向上させます。その過程で私たちは新しい設計ツールを開発し、エネルギー効率を向上させるための新しい技術を探求しています」と、コンセプトビジュアルを手がけた設計・造船会社 VARD社のリサーチ&イノベーションマネージャー、ヘンリック・バーヴァング氏は語ります。乗客はインタラクティブなモバイルアプリを通じて超近代的な船室の換気を操作し、自身の水やエネルギーの消費量を測定可能で、これはエネルギー消費を最小限に抑える上で重要な役割を果たすことに一役買います。『Sea Zero』は現在2年目の次段階に入り、提案された新技術の試験を重ね、ゼロエミッション船の完成を目指してさらに開発を進めています。現在の研究開発段階では、バッテリー製造、推進技術、船体設計、エネルギー消費を極限まで抑える持続可能な実践に焦点を当てています。船の総エネルギー使用量の50%を占めるといわれる船内ホテル業務の新技術を開発することは、プロジェクトの成功に欠かせません。目標は、フッティルーテン・ノルウェーの現行船と比較して50%のエネルギー削減です。ビジュアルコンセプト:ノルウェーのヨールンフィヨルドを航行するゼロエミッション船『Sea Zero』(C)VARD Designフッティルーテン・ノルウェーは、初のゼロエミッション船を目指す一方で、現在、既存の船隊において欧州海運史上最も大規模な環境改善を行っています。7隻のうち2隻はすでにバッテリーハイブリッド船にアップグレードされ、3隻目は今秋にアップグレードされる予定です。他の5隻は、CO2排出量を25%、NOx(窒素酸化物)を80%削減する様々な技術を搭載しています。2019年には姉妹会社のフッティルーテン・エクスペディションズが世界初のバッテリーハイブリッド船「MSロアール・アムンセン」を就航、エクスペディションズ部門は現在7隻の船隊のうち3隻がバッテリーハイブリッド船です。新しいゼロエミッション船は、全長135メートル、270の客室を有し、500名の乗客と99名の乗組員を収容するモデルとなっています。フッティルーテン・ノルウェーが130年にわたりノルウェー沿岸で貨物輸送を行ってきたように、新船も相当の貨物空間を備え自動車輸送が可能となる予定です。Sea Zeroについての詳細は、 をご覧ください。フッティルーテン・グループの詳細については、 をご覧ください。※本リリースは、ノルウェーで2023年6月7日に発表されたリリースを和訳したものです 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月20日「劇団壱劇屋東京支部 大阪/東京 二都市ツアー公演『煙突もりの隠れ竜』」の開催が決定した。劇団壱劇屋東京支部「煙突もりの隠れ竜」 チケット情報劇団壱劇屋は元々大阪を拠点に活動していた劇団であり、2017年に大阪5カ月連続上演、2018年に東名阪三都市ツアー、2019年に大阪公演単独で2000名動員達成と、精力的に創作を続けており、2019年より、「劇団壱劇屋東京支部」を発足し、全国区での知名度獲得と活動拠点拡大を目指している。2019年以降東京で複数公演を実施してきた「劇団壱劇屋東京支部」初の東阪公演が、大阪は8月18日(金)から20日(日)までABCホール、東京は8月31日(木)から9月3日(日)までシアターグリーンBIG TREE THEATERにて開催。今回の物語の舞台は、”幻獣”が存在する世界。言葉を話すのは幻獣のみ、幻獣と言葉を交わすことができない人間はワードレス(言語なし)幻獣が其処彼処に存在する世界の、リアル御伽話。『煙突森で眠る龍を起こしてはならない』幻獣界に伝わるタブーを胸に、煙突掃除夫を務めることになった男の物語。是非ともご覧あれ!チケットは7月7日(金)19:00より一般発売開始。一般発売に先駆け、6月10日(土)12:00より劇団壱劇屋FC先行(特典付)の受付を開始。------------【あらすじ】物語の舞台は、”幻獣”が存在する世界。国の各地、森や山や砂漠などを棲家としている。その総数は正確には把握されておらず、現在も新種個体が発見され続けていた。新たな幻獣の発見はトップニュース!息子が大好きな幻獣の写真を撮り続ける男が主人公。ある日男は、巨大な怪鳥に攫われてしまう。空を越え陸を越え、辿り着いたところは幻獣たちの棲家・煙突森。気付けば周りは幻獣だらけ。そんな男の前に小さなタヌキが現れる。頭に葉っぱ、身体に茶釜。新種の幻獣だ!と追いかけた男は、森の奥深くに迷い込んでいく。タヌキの言うことには。“前の煙突掃除夫がぽんぽこ(老衰)しましてな、だからあんたにはそれをお願いしたいんな!”『煙突森で眠る龍を起こしてはならない』幻獣界に伝わるタブーを胸に、煙突掃除夫を務めることになった男の物語。言葉を話すのは幻獣のみ、幻獣と言葉を交わすことができない人間はワードレス。幻獣が其処彼処に存在する世界の、リアル御伽話。
2023年06月07日●大衆演劇の魅力は“お祭り感”否定していた過去も明かす俳優の早乙女太一が二代目座長を務める劇団朱雀の公演「祭宴」が、5月19日より開幕する。大衆演劇の劇団員だった両親の間に生まれ4歳で舞台に立ち、17歳で劇団朱雀の二代目座長に就任、近年は『カムカムエヴリバディ』や『六本木クラス』など数々のドラマにも出演し注目を集めている早乙女。幼少期から表舞台に立ち続け、31歳の今、どのような思いで俳優業や劇団朱雀と向き合っているのだろうか。ともに劇団を盛り上げている弟・早乙女友貴との変わりつつあるという関係性についても話を聞いた。劇団朱雀以外の経験も踏むため、2015年に早乙女の意思で解散し、約5年の時を経て2019年に復活した劇団朱雀。2020年12月の「劇団朱雀 ぎふ葵劇場幕引き公演」以来、約2年半ぶりとなる今回の公演「祭宴」では、一部は早乙女による女形の舞踊ショー、二部は日替わり芝居、三部は全員出演による舞踊ショーという、三部構成で大衆演劇を届ける。早乙女は、大衆演劇、そして劇団朱雀の魅力について“お祭り感”を第一に挙げる。「舞台を見に来てもらうというよりお祭りに遊びに来てもらうという感覚のほうが大きいです。昔だったら芝居小屋でおでんを食べながら、お酒を飲んだりして見ていたような感じ。今回の会場はホールなのでそういうことはできませんが、そういった一体感のある空間にできればいいなと思っています」コロナがようやく落ち着き、ライブやコンサートでの声出し解禁の動きが進み、観客も一体になって楽しめる雰囲気が戻りつつあるが、早乙女も久しぶりの一体感を楽しみにしている。「久しぶりに見に来てくれる皆さんとお祭りのように遊べたらいいなと。声を出しちゃいけないとか、人との距離感などが、気づかない間に自分たちの体に染みついてどこか心が動きにくくなっていると思うので、今回の公演で思いっきりみんなの心が湧き出るようになったらいいなと願っています」また、一度解散し再集結したことで、劇団朱雀の大切さを改めて感じているという。「特別な場所だということはものすごく思いましたし、ここでしかできないことがあると感じました。いろんな舞台に出演させてもらっていますが、朱雀は特殊な空間なんです。日替わりのお芝居もあったり、そのときそのときで作っていく感じが強い。もちろん稽古はしますが、一回一回の舞台でしかできないことが多くて、それも特殊だなと思います」劇団朱雀への思いを熱く語る早乙女だが、「もともと僕は大衆演劇のことを否定していました」と告白。「ずっと受け入れられなくて。自分が育った環境から抜け出して違うところに行ってみたいという気持ちが強く、反発していました」と明かす。「シンプルにかっこいいと思えない。思春期の反発みたいな感じですが、『なんでこんなちょんまげつけて……』と。でもその反発のエネルギーのおかげで、ほかの舞台などをやらせてもらったときに、そこで認めてもらいたいと思って頑張れたエネルギーにもなっているので、活力として生かされていた部分もあります」俳優ではない道に進みたいという思いがずっとあり、「バンドをやりたい」と言っていたことも。とはいえ、絶対にこれがしたいというほどの夢はなかったという。俳優として覚悟が固まったのは「22、23歳頃」。第1子が誕生して父親になったことで確固たる軸ができ、2児の父親になった今も家族が原動力になっている。「家族ができたことがすごく大きかったです。父親になって核ができたような感じがしています。仕事をしたり生活を送ったりしていく中で、心が崩れてしまう瞬間は誰しもあると思います。家族ができる前は、灰のようになって地に足がついてない状態に何度も何度もなっていましたが、そういうことがなくなりました。自分の何かが壊れても核があるから絶対によろけないというか、踏ん張りがきく。骨が太くなったような感覚があります」同時に劇団朱雀に対する思いも変わっていった。「家族ができて初めて自分の人生を生きることを考え、そうなったときに自分が今までやってきたことを無駄にしたくないという意地みたいなものも出てきました。この環境に長い間苦しみましたが、そのおかげで今があるので、過去の自分のためにも、自分が認められる場所にしたいと思っています」●変わりつつある弟・友貴との関係性「兄弟2人が朱雀の先頭に」ずっともがきながらも続けられた理由を尋ねると、「気がついたらとんでもない数の方たちが周りにいたというのも大きかったです」と答える。「14、15歳ぐらいでガラッと環境が変わり、大きな劇場でやらせていただいて、お客さんもたくさん来ていただいて、とてもありがたい状況なのですが僕自身が頑張れなくなってしまって。でも結局、たくさんの方が携わってくれていて、もちろんお客さんも応援してくださって、すべてを裏切ることはできないと踏み止まることができました」今では、劇団員の長男として生まれたことに感謝しているという。そして、大衆演劇に反発していた時期があったからこそ、自分が心から納得できるものを目指している。「自分が認められる場所にしたいし、お客さんはもちろん、自分も含め役者たちが楽しめる場所にしたいという思いが大きいです」早乙女が大事にしているのはやはり観客との一体感。復活公演のときにもその手応えを感じたという。「お客さんと一体になってその瞬間を作り上げていくという、お祭りをみんなで一緒に作っているような感覚。それは復活公演のときに感じましたし、少しずつ自分の理想を形にできていっている感覚はあります」一体感やお祭り感を生み出すためには何が大事なのだろうか。早乙女は「舞台に立つ役者一人ひとりが命を懸けて今をしっかり生きるということをやってくれているから、より人間のエネルギーがそこに生まれるのだと思います」と語る。「祭宴」のメインビジュアルは、赤を基調にしたデザインで、早乙女と弟・友貴の目力が印象的だ。早乙女は「僕たちだけではなく見てくださる方たちにもしっかり血が巡るような、心が元気になる公演になったらという思いでこういうビジュアルにしました」と説明する。また、弟・友貴との2ショットにしたことについて「最初の頃は僕が完全に先頭でやっていましたが、少しずつ友貴が隣に来るようになって、今回はより僕たち兄弟2人が朱雀の先頭になってやるときかなと。僕だけではなく弟も一緒になって朱雀の形が作られていったので改めてそれを形にしてみました」と語る。将来的には「僕ら兄弟のどっちかがいれば朱雀になるというのが理想」だと言い、「そうなると僕も楽になりますし、弟に気づかれないように少しずつ責任を負わせるようにしています」と笑った。兄弟の関係性も少しずつ変化してきているという。「弟の立場で考えると僕は邪魔というか、どうしても前にいるので。そんな中で僕も友貴に『自分の色を見つけたほうがいいから僕の真似はするな』とよく言ってきました。弟も1人でいろいろチャレンジできるようになって、挫折したり自信がついたりして、ありのままを素直に受け入れられるようになってきている気がします。一緒にやることに対して反発もあったと思いますが、すべて認める時期というか、認めた上で戦うし一緒に作るしというように変化してきていると思います」そういった気持ちの変化を昨年、友貴から初めて打ち明けられたという。「一緒に飲んだときに『面倒くさかったわ。どうしても前にいるし、比べられるし』ということを言っていて、それを言えるということは、そういった自分も否定せずに認められたという、また次のステップに入ったんだなと感じました」そして、「2人でなきゃできないことは絶対ある」と言い、友貴への思いは「親目線に近いかもしれません」と語る。「頑張れという思いです。もっと挑戦してほしいし、教えられることは教えたいです。今までだったら僕に言われるのは嫌だろうなというのがありましたが、今だったら普通に言えることもあると思うので。一緒に舞台をやるときはなるべく刺激を与えたいと思っていて、それによってもっと頑張ろうと思ってもらえたら」●目指すは“旅一座”「地域と一緒になってお祭りを作りたい」近年はドラマへの出演も話題となった早乙女。『カムカムエヴリバディ』では人気ミュージシャンのトミーを好演、『六本木クラス』の長屋龍河役では悪役ぶりに絶賛の声が上がるなど、映像の世界でも多くの視聴者を魅了している。さまざまなドラマに出演したことで多くの学びがあったと早乙女は言う。「舞台では会えない方たちと一緒にお芝居させてもらってすごく刺激を受けました。舞台との表現方法の違いを感じ、舞台でできないことができて楽しかったですし、それぞれの良さを感じることができました」また、テレビに出演することで劇団朱雀に興味を持ってもらいたいという思いも。「ドラマで興味を持ってくれた方たちが朱雀の公演を見に来てくれたらうれしいです」と期待を寄せる。今後については、舞台と映像のバランスなどあまり決めていないというが、作品を作ることにより力を入れていきたいという。「自分のやらないといけないことと、チャレンジしたいことができたらと思っていますが、その中で自分が作りたいものを作る作業をもっと増やしていきたい。舞台でも映像でも何か作品を作っていけたら。朱雀でも違った形の公演を作ってみたいです」そして、「自分自身のことは行き当たりばったりなところが多いですが、朱雀は自分の中で最終目標が決まっています」ときっぱり。目指しているのは、「旅一座」だという。「大衆演劇は本来、旅一座だと思うので、全国を巡ってお芝居や踊りを届けに行きたいと思っています。そして、ただ公演するだけではなく、その土地の人たちとお祭りを作りたいなと。その土地の人たちに出店を出してもらったり、地域と一緒になってお祭りを作って、ほかの土地からも遊びに来てもらえるようになれたらいいなと思っています」今回の公演「祭宴」も早乙女が目指す理想に向けた第一歩。「一つ一つの公演でお祭りを目指し、全国にどんどん広がっていければいいなと。全国に届けて、大衆演劇の根本である旅一座に戻りたいです」と力を込める。そして、改めて今回の公演「祭宴」について「気楽に見に来てほしいというのが一番です。舞台というと格式が高いと思われる方もいるかもしれませんが、お祭りにいろんな出店が並んでいるように、舞台にいろんな出し物がどんどん並べられていく公演なので、いろんな要素を楽しんでもらいたいと思います。そして、役者たちのエネルギーも感じてもらいながら一緒にお祭りとして楽しめたらうれしいです」とメッセージを送った。■早乙女太一1991年9月24日生まれ、福岡県出身。大衆演劇 劇団朱雀の二代目として4歳で初舞台を踏み、全国で公演を行う。2003年に北野武監督の映画『座頭市』に出演したことで、“100年に1人の天才女形”としてその名が広まる。2015年の劇団解散以後は、舞台やドラマ、映画出演など活躍の幅を広げている。2019年に二代目座長として5年ぶりに上演された劇団朱雀の「復活公演」で総合プロデュース・振付・脚色・演出を手掛けた。昨年は『カムカムエヴリバディ』、『六本木クラス』、『親愛なる僕へ殺意をこめて』などへの出演で注目を集めた。■劇団朱雀公演「祭宴」東京公演は5月19日~31日にかめありリリオホールにて、大阪公演は6月7日~11日にCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて、福岡公演は6月16日~18日にキャナルシティ劇場にて、沖縄公演は6月24日~25日にアイム・ユニバースてだこホール 大ホールにて上演。
2023年05月18日愛知・名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、劇団四季ミュージカル『キャッツ』の世界観をイメージした「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」を開催。期間は、2023年5月12日(金)から7月6日(木)まで。劇団四季『キャッツ』×名古屋プリンスホテル スカイタワー名古屋プリンスホテル スカイタワーでは、名古屋四季劇場で上演されている劇団四季ミュージカル『キャッツ』の日本公演40周年を記念したコラボレーションアフタヌーンティーを開催。『キャッツ』の世界観を表現し、登場するキャラクターのうち10匹の見た目や特徴から着想を得たスイーツやセイボリーを展開する。キャラの毛柄や上着イメージのスイーツ『キャッツ』のロゴをあしらったスタンドの上段には、それぞれのキャラクターを彷彿とさせるスイーツが勢揃い。“アスパラガス”の上着に見立てた層が印象的な「オペラ」や、表面のナパージュに“ジェリーロラム”のような毛柄を採用した「フロマージュタルト」、猫の手形のクッキーの上に“グリザベラ”をイメージした紫色のカシスのスモアを乗せた「カシススモア」などがラインナップする。下段には、“スキンブルシャンクス”イメージのロールケーキ「ロール カスタード」、表面のつるつるした光沢感が特徴の「マカロン ショコラ」、“ジェニエニドッツ”の特長である2面性を表した「パンナコッタ&フルーツミックスゼリー」などが並ぶ。猫型マッシュポテトや“月が輝く夜空”着想カクテルもセイボリーも充実。“マンカストラップ”の毛皮に見立てた「トリュフ風味のマッシュポテト」をはじめ、「マグロのイタリアンマリネ」や「トマトとモッツァレラのカプレーゼ風」などが展開される。また、ウェルカムドリンクとして、劇中の月が輝く夜空シーンにインスパイアされた銀箔入りのノンアルコールカクテル「Brilliant MOON Night」も用意。『キャッツ』の世界観を堪能できるアフタヌーンティーをぜひ味わってみては。【詳細】「キャッツ・ムーンライト・アフタヌーンティー」期間:2023年5月12日(金)~7月6日(木)場所:名古屋プリンスホテル スカイタワー住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12時間:15:30~17:00(90分制)料金:1名 5,200円※サービス料込※2名~<メニュー例>・ウェルカムドリンクノンアルコールカクテル(モクテル) Brilliant MOON Night・スイーツマロンモンブラン、スコーン プレーン&オレンジホワイトチョコチップ、オペラ、フロマージュタルト、カシススモア、カンノーロ、ボンボローニ、ロール カスタード、マカロン ショコラ、パンナコッタ&フルーツミックスゼリー・セイボリーマグロのイタリアンマリネ、トマトとモッツァレラのカプレーゼ風、カポナータ、トリュフ風味のマッシュポテト【予約・問い合わせ先】TEL:052-756-3102(受付時間 9:00~18:00)
2023年05月08日海上貨物輸送には欠かせない貨物船の1種である、コンテナ船。港湾の近辺などで、大量のコンテナを積んだ船を見かけたことがある人も多いことでしょう。しかし、まれにコンテナをまったく積んでいない状態で、海に出ることも。ひゅうが1等後悔士+(@Hyuga_Navy_jp)さんがTwitterに投稿したのは、そんな貴重な状態のコンテナ船を撮影したものでした。巨大コンテナ船で約3年に1回しか見れない貴重な姿。コンテナなーんもありません。 pic.twitter.com/01yti1IyGL — ひゅうが1等後悔士+ (@Hyuga_Navy_jp) April 22, 2023 投稿者さんいわく、何も積み荷がない状態のコンテナ船が見られるのは約3年に1回ほどで、とても貴重な光景だといいます。投稿者さんが撮影した1枚は反響を呼び「初めて見た」「壮観!」とコメントが寄せられました。・珍しいものを見ました!ありがとうございます。・実際のスケールを想像すると、ワクワクするぞ。・これぞ本当の『コンテ無(な)船』。海沿いに住んでいても、なかなか見られないであろう、積み荷がゼロのコンテナ船。次に見られたとしても3年後と思うと、ますますレア度が増しますね![文・構成/grape編集部]
2023年04月23日コンテナ船の船員が撮影した動画が話題になっています。この日、船員の男性は甲板の整備をしていたそうです。するとその時、男性はあることに気付き、カメラを構えて船首のほうへ向かいました。男性が思わず歓声を上げた理由は…こちらをご覧ください。まるで船を先導するように、船首に集まってきたのは…イルカ!たくさんのイルカたちが次々と華麗なジャンプを披露しながら、船と一緒に泳いでいます。撮影している男性だけでなく、ほかの船員たちも嬉しそうにイルカを眺めていますね。イルカたちも、楽しんでいるように見えます。この動画を見た人たちにも、船員たちの興奮と感動が伝わったようです。・うらやましい!その場にいた船員たちはラッキーだね。・壮大できれいだなぁ。この感動は言葉ではいい表せないよ。・素晴らしいショー!芸を披露してくれているね。知能が高く、遊び好きな動物であるイルカは、船に近付いて来て一緒に泳ぐことも多いといいます。とはいえ、野生のイルカたちと遭遇できるかどうかは運次第といえるでしょう。大海原で繰り広げられたダイナミックな野生のイルカショー。なかなか見られない貴重な映像をシェアしてくれた船員の男性に感謝したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月14日2月2日(木)から25日(土) にかけて歌舞伎座で上演される「二月大歌舞伎」より、『船弁慶』の特別ポスターが公開された。『船弁慶』は新歌舞伎十八番のひとつで、能の「船弁慶」を題材とした松羽目物の舞踊劇。ひとりの俳優が前半では静御前の愁嘆の舞、後半では平知盛の霊の迫力を見せる、という女方と立役の踊り分けがみどころとなっている。今回の公演では、父・五世中村富十郎の十三回忌追善狂言として中村鷹之資が『船弁慶』に挑む。公開された特別ポスターには、愛しい源義経との別れを決意する静御前と一族を滅ぼした義経への恨みを晴らそうとする知盛の霊の対照的な姿が写し出されている。また、右上には舞台を見守るかのように富十郎の写真が配され、静と知盛を通して富十郎の姿も舞台上に浮かび上がってくるかのような追善公演に相応しい1枚となった。本ポスターは初日より歌舞伎座ほかにて掲出される。<公演情報>歌舞伎座「二月大歌舞伎」第二部『船弁慶』2023年2月2日(木)~25日(土)公演公式サイト:
2023年01月31日シンガーソングライター、内村イタルを中心に結成されたバンド、ゆうらん船。富樫(g&vo)、河合(b)、ロバート(ds)の3人編成で東京をベースに活動するdownt。この2組のツーマンライブが、2023年2月12日(日)大阪・SOCORE FACTORYにて開催される。ゆうらん船/downt チケット情報それぞれ独自のオルタナティヴを鳴らす2バンド。この競演は見逃せない!チケットは、12月3日(土)18:00から21日(水)23:59までオフィシャル先行(抽選)受付中。
2022年12月03日琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添 智史)とびわ湖雪見船協議会(会長:佐藤 祐子)は、冬季限定の企画クルーズ「雪見船クルーズ」を2023年1月28日(土)より運航開始します。びわ湖を南北に縦走する雪見船クルーズは、大津港と長浜港を片道約2時間半で結ぶ冬限定のコースです。大津港を10時に出港した後、冠雪した比良山系の雄大な風景や湖面をはばたく水鳥など、びわ湖の美しい冬景色をご覧いただきながら、12時20分頃に長浜港へ。長浜港からは、歴史と規模ともに日本一とも言われる「長浜盆梅展」や、北国街道沿いに続く古い町並みの一角にガラスショップやレストラン、カフェなどのお店が点在する「黒壁スクエア」へ徒歩で訪れることができるため、雪見船と長浜観光を組み合わせたご旅行プランもおすすめです。そして復路では、長浜港を14時に出港し、16時50分頃に大津港へ。往路・復路ともに事前予約がある場合には、におの浜観光港やおごと温泉港へも寄港します。また今年度はご乗船特典として、米原市在住の切り絵作家早川鉄兵さんの作品をモチーフにしたポストカードをプレゼントします。ぜひ、この時期ならではの船旅をお楽しみください。雪見船クルーズの詳細は次頁のとおりです。比良山系とメグミ号(イメージ)「雪見船クルーズ」概要表1: 高速船「メグミ」表2: 以 上【別 紙】「雪見船クルーズ」5つのおすすめポイントポイント1びわ湖の美しい冬景色を満喫!標高1000m級の山々が南北12kmに連なる比良山系や滋賀県最高峰の伊吹山、湖面はばたく水鳥など、心癒される美しい景色に出会うことができます。また、浮御堂や沖の白石などの名所地も航路上からご覧いただけます。※気象状況により航路変更する場合があります。ポイント2観光ガイドが見える景色をご紹介!楽しい語り口調で船窓から見える景色や観光情報などをご案内します。船旅がさらに思い出深いものになります。※添乗ガイドは、日により異なりますポイント3雪見船特製オリジナル弁当!ご希望の方には、滋賀の恵みを取り入れた雪見船オリジナル弁当をご用意します。1個1,600円(お茶付)税込※ご予約の際、ご一緒にお申込くださいポイント4乗船者特典!切り絵作家早川鉄兵さんの作品をモチーフにしたオリジナルポストカードをプレゼント!早川鉄兵さんプロフィール ポイント5クルーズの片道利用+長浜観光がおすすめ!秀吉が初めて城持ち大名となって開いた城下町「長浜」。古い町並みを活かした旧市街地エリアは人気観光スポットとなっています。また、規模・歴史ともに“日本一の盆梅展”として名高い「長浜盆梅展」会場も長浜港から徒歩約5分の場所にあり、大津から長浜へ、雪見船を交通手段に利用することができます。第72回長浜盆梅展 【開催期間】2023年1月8日(日)~3月12日(日)【開催時間】9時~17時(入館は16時半まで)※1月28日(土)~2月26日(日)の土日祝は夜間ライトアップあり【入 館 料】大人800円、小・中学生400円早川鉄兵さんの作品とのコラボ展示が見どころです!盆梅画像提供:(公社)長浜観光協会※画像は全てイメージです 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月24日新たな船のクルージングプランの開始biid株式会社(以下、ビード。本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:松尾 省三Web: )は、運営している「大阪北港マリーナHULL(大阪府此花区 Web: )」にて、クルージングのプランの充実化を計り、新たな船のクルージングプランも開始いたしました。新型コロナウイルス感染症拡大によって大きなダメージを受けた大阪市の観光業の復活を試み、大阪北港マリーナHULLにて新たな事業を展開していきます。クルージング大阪北港マリーナから出港し、舞洲や大阪湾を船で周遊!モーターボートのクルージングは、アトラクションのような迫力をお楽しみいただけます!また、貸切クルーズの際にご乗船していただく船では、室内で快適にクルージングをお楽しみいただけます。大阪の景色を楽しみながら、優雅なひとときを満喫していただけます。デイクルーズ【デイクルーズ】¥5,850デイクルーズ【貸切料金】¥3,900貸切デイクルーズサンセットクルーズロマンチックな雰囲気を味わいたいなら、夕方のサンセットクルーズもおすすめです。変わりゆく空の色や美しい夕日を船の上から眺めて、癒しのひと時をお過ごしください。【サンセットタイムクルーズ 】¥7,800サンセットセーリングクルーズ【貸切料金 】¥5,850貸切サンセットセーリングクルーズセーリングクルーズ大きな帆を広げて風の力で海の上を滑るように走るヨットでクルージング! 淀川や大阪湾を優雅にセーリングしながら、船上から見る美しい大阪の景色をお楽しみいただけます。海の上の開放的なシチュエーションで、非日常体験をしませんか? 船内にはソファやテーブルなどが完備されているため、船内でのんびりとお過ごしいただけます。デイセーリングクルーズ【セーリングクルーズ】¥5,850デイセーリングクルーズサンセットセーリングクルーズ【サンセットセーリングクルーズ】¥11,700サンセットセーリングクルーズ貸切パーティーボートクルージングを満喫しながら、広いオープンデッキの船を貸切にして思い思いのパーティーが楽しめます。速度は出さずゆっくりと舞洲、USJ付近を周遊します。流れる風景を堪能しながら快適なクルージングを。貸切パーティーボートで道頓堀まで大阪の景色を一望できますわんちゃんとの乗船や、飲食物はご自由にお持ち込みもOKです!マリーナ内にある「Cafe & Dining Hemingway(Web: )」では テイクアウトメニューも提供しているのでぜひご利用ください。愛犬とクルージングCafe & Dining Hemingwayのテイクアウトメニュー\NEW!/インディ1号貸切解放感あふれる船上で、ソファでくつろぎながら、景色を堪能。素敵なパーティータイムをお過ごしいただけます。【90分】¥60,000【120分】¥80,000美味しい食事と共に優雅な船旅を仲間と盛り上がれること間違いなし!ヘミングウェイ号貸切【90分】¥150,000【120分】¥200,000見た目もお洒落なヘミングウェイ号室内でくつろぐこともできます\クルージングの詳細情報・ご予約はこちらから!/大阪でマリンスポーツ、ボート係留ができる大阪北港マリーナ(旧大阪北港ヨットハーバー) : 大阪北港マリーナHULL公式HP : 会社概要会社名: biid株式会社代表者名: 代表取締役松尾 省三所在地: 〒251-0035神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4電話番号: 050-2018-0924HP: 事業内容: マリーナ、ビーチハウス等の施設運営、マリン関係アイテムの販売、レンタル、マリーナ関連WEBシステムの開発 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月09日10月23日、舞浜アンフィシアターにて、劇団四季によるディズニーミュージカル「美女と野獣」が開幕した。同シアターでの劇団四季作品の上演は今回が初めてで、半円形状の舞台を活かしたディズニーと劇団四季による新たな取り組みに注目が集まる。ミュージカル「美女と野獣」は、もともとディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品であり、ディズニー・シアトリカル・プロダクションズの手により1994年にアメリカ・ブロードウェイで初演されて以来、世界中で大ヒットを記録した作品。劇団四季では、翌1995年に「東京・大阪同時ロングラン」という前代未聞の上演方式で初演。以来、9都市で上演され、各地で高い人気を獲得した。これまでの国内総公演回数は5,600回以上、総入場者数は536万人という超名作だ。ついに幕を開けたミュージカル「美女と野獣」舞浜公演は、初演のクリエイティブスタッフが自ら再構築を手掛け、上海ディズニーリゾートで2018年から2020年にかけて上演されたバージョンを踏襲。舞台美術を一新して、台本・演出もリニューアル。聡明で美しい娘・ベルと、人を見かけで判断して傲慢な態度を取った罰として魔法使いに醜い野獣の姿に変えられてしまった王子の真実の愛の物語は、オリジナルの芯の部分はそのままに、おとぎ話でありながらも現代を生きる人々がより共感できるモダンな舞台へとアップデートされている。日本初演以来、色あせることなく上演を続け、このほど舞浜の地で愛のドラマを明瞭に描き出す新たな「美女と野獣」。華やかなステージと美しいナンバーに彩られた珠玉のラブストーリーに期待だ。※取材時の状況に基づいて記事化しています。紹介したイベント、メニューなど、すべての掲載情報は、予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 2014年11月1日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開© 2014 ESKWAD - PATHE PRODUCTION - TF1 FILMS PRODUCTIONACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG FILM GMBH - 120 FILMS
2022年10月25日東京ディズニーリゾート内に位置する舞浜アンフィシアターにて10月23日(日) より開幕する劇団四季のディズニーミュージカル『美女と野獣』の稽古場取材会が劇団四季芸術センターで行われ、演出・振付のマット・ウェストをはじめ、ベル役候補の五所真理子と平田愛咲、ビースト役候補の清水大星と金本泰潤が抱負を語った。ディズニーが演劇ビジネスに初進出した作品としても知られる『美女と野獣』だが、今回の公演では、舞台美術が一新され、台本・演出もリニューアル。ウェストをはじめ、28年前のブロードウェイ初演に関わった初期のクリエイティブスタッフたちが“再構築”した『美女と野獣』は、上海ディズニーリゾートで2018年~2020年に上演されており、今回の日本公演もこのバージョンを踏襲している。「根底にあるのは、表面に惑わされず、本質を見抜くことの大切さ。そんな普遍的なメッセージがあるからこそ、『美女と野獣』は上演のたびに、アップデートされるべき作品なのです」と語るウェスト。自身にとっても「大事なプロジェクトであり、何度でも挑みたい作品。20数年間関わっていますが、常に進化し、“完成”はありません」と強い思い入れを示した。演出・振付のマット・ウェストまず、稽古で披露されたのは、町の人々が、読書に夢中なベルのことを変わった娘だと噂するナンバー「変わりもののベル」。そして、ベルに結婚を断られたガストンを、お付きのルフウと酒場の客たちが褒めたたえ、元気づけるナンバー「ガストン」だ。ともに多数のキャスト、ダンサーが迫力のアンサンブルを披露するナンバーで、特に「ガストン」では計18名のキャストが、ビールのジョッキを打ち鳴らすパフォーマンスに目を奪われる。「ガストンは乱暴者という設定で、ルフウに暴力を振るう描写もあった。それが二人の仲の良さを表現する手段でもあったのです。20数年前なら、そういう動作も面白いと受け止められたが、時代が変わり『舞台で暴力は見たくない』という声も増えてきた。だから、そういった描写は変更している」(ウェスト)。台詞や描写など、常に検証を重ね、現代的なアレンジに果敢に挑む姿勢からも、「常に進化し、“完成”はありません」という言葉の説得力がうかがえる。言い換えれば、どんなアレンジを加えようと、『美女と野獣』という作品、そしてキャラクターに揺るぎない普遍性と魅力がある証しなのだ。稽古で披露された3曲目は、誰もが知る名曲「美女と野獣」。初めて夕食を共にするベルと野獣の様子を見守りながら、ミセス・ポットが恋する者たちの気持ちを歌うナンバーだ。さらに日本公演では初登場となる新曲「チェンジ・イン・ミー」も、ファンにはうれしいポイント。野獣の城を出て、父・モリースの元に戻ったベルが、野獣との交流を経て感じた自らの心の変化を歌うナンバーが、『美女と野獣』の新たな魅力を引き出す瞬間を見逃さないでほしい。ベル役の五所は「マットさんや、ディズニーの方々が大切にしているものを肌で感じながら、稽古ができるのは幸せ。今までにない経験になっています。私自身はなるべく透明な存在で、お客様には、私を通して、キャラクターを色鮮やかにチャーミングに見せられれば」と抱負を語り、「ビーストと孤独でつながる図書館のシーンが好き」とお気に入りのシーンも明かした。同じくベルを演じる平田は「『チェンジ・イン・ミー』が追加されたことで、少女から大人に成長する姿が、より共感しやすくなっている」。また、「マットさんが、私たちの意見を取り入れてくださることもあり、一緒に作っていける作業は夢のような時間。稽古のたびに、トライしたいこともあり、毎回変わっていくので、きっと初日以降も進化するはず」と期待を寄せていた。「衣装を着てみたら、想像以上に重くて。獣っぽく見せることも含めて、慣れるまで物理的な挑戦が続きそう。同時に、ビーストでも王子でもなく、一人の人生と成長をいかに見せるかが内面的な挑戦になっている」と語るのは、ビーストを演じる清水。金本も「獣であり、プリンスである。あの塩梅を研究し、オーバーになり過ぎないよう、トレーニングしている。演出の意図をくみ取って、自分の体に落とし込んで、届けていきたい」と闘志を燃やした。取材・撮影・文=内田涼<公演情報>ディズニーミュージカル『美女と野獣』舞浜公演2022年10月23日(日) 開幕ロングラン上演予定会場:舞浜アンフィシアター(東京ディズニーリゾート内ディズニーアンバサダーホテル横)問い合わせ:劇団四季ナビダイヤル 0570-008-110
2022年09月23日幅広いジャンルの演劇作品をプロ・アマ交えて創作する劇団Q+池袋演劇祭初エントリー公演劇団Q+(主宰:柳本順也)主催、劇団Q+第8回本公演 『ワルプルギスの夜』が2022年9月29日 (木) ~2022年10月2日 (日)に萬劇場(東京都豊島区北大塚2-32-22)にて上演されます。U22(22歳以下/枚数限定)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてU22(22歳以下/枚数限定)チケット発売中 公式ホームページ Twitter(@gekidanq) 東京都大田区を拠点に活動する劇団Q+が、第8回本公演『ワルプルギスの夜』を大塚の萬劇場で開催します。同劇団は2014年に旗揚げ、おもに横浜や川崎などで上演を行ってきました。2021年に「劇団EXPO`2021」(会場:千本桜ホール)で上演した『十二人の地獄の裁判官』が「最優秀グランプリ」を、および主演の柳本璃音が「最優秀女優賞」を受賞。今回の公演『ワルプルギスの夜』は初の東京での本公演、加えて「池袋演劇祭」に初エントリーとなります。出演者は劇団内外から募った総勢18人。ヨーロッパに伝わる魔女の夜宴「ワルプルギスの夜」にインスピレーションを受け、宇宙を舞台に人類の架空の未来をファンタジックに描く物語を、エネルギッシュな芝居やパフォーマンス、こだわりの衣装や美術などでパワフルに表現します。ぜひこの機会に劇団Q+ならではの、グラムロックなファンタジック・エンターテインメントをご堪能ください!【あらすじ】待ちわびた報せがやって来た。すべての大地と文明が海に沈み、真っ蒼になった惑星…地球。あそこが私たちの帰る場所だ。人類が地球を脱して千年。宇宙に散り散りになった同胞たちが、故郷を取り戻すべく月面へと集う。それは、新たな黎明の兆し――。劇団Q+劇団Q+(げきだんきゅー)は、演出家の柳本順也が主宰する演劇集団。年一回の本公演に加え、演劇祭や劇場主催コンクールなどで積極的に作品を発表。劇団内の有志メンバーによる企画公演やダンスイベントなどもプロデュースして開催している。出演者を劇団内外から募りプロ・アマ関係なく意欲的な表現者と創作する舞台は、コメディタッチのエンターテインメントからシリアスな会話劇まで幅広い。演出はデザイナーおよびアートディレクターでもある柳本の美意識を強く反映しており、衣装や舞台美術、宣伝美術へのこだわりが特徴。演者たちのエネルギッシュな芝居と融合するダンスパフォーマンスや楽器の生演奏、プロジェクターを使った映像投影なども魅力である。もとは神奈川県横浜市で活動していた社会人劇団「横浜スタイル」を前身とし、元メンバーの公演を柳本がプロデュースする形で2014年より活動開始。現在は東京都を拠点に活動している。公演概要劇団Q+第8回本公演 『ワルプルギスの夜』公演期間:2022年9月29日 (木) ~2022年10月2日 (日)会場:萬劇場(東京都豊島区北大塚2-32-22)■出演者柳本璃音和泉涼太神野美奈実辛嶋慶末包愛はる西嶋咲紀佳乃香澄ジョニー(B)山内はるか(A)小夜子藤咲優希(B)松田桜桃川あすみ(A)富田廣大(A)小泉愛美香(B)丹まる子今里まゆ奈※一部ダブルキャスト■スタッフ照明:松本伸一郎(あかりとり)舞台監督:緑慎一郎(演劇プロデュース『螺旋階段』)音響:沼瞭那美術:龍飛衣装・ヘアメイクデザイン:柳本璃音ステージング:前田美沙アートディレクション:柳本順也宣伝美術:Boundspike Design宣伝写真・動画:堀伸也・ソン映像配信:山縣昌雄(まがたまCinema)、伊藤就映像撮影:山縣幸雄、角井孝博、松本純弥公演写真撮影:照井岳(遊フォトライフ株式会社)制作:田村恭子/デルトロ企画企画:デルトロ企画/劇団Q+協力:やまびこスタジオ/PuR Global Entertainment/オフィス薫/演劇プロデュース『螺旋階段』/柊かおるスペシャルサンクス:浜田千恵■公演スケジュール9月29日(木)19時00分~(A)9月30日(金)13時30分~(A)/19時00分~(B)10月1日(土)13時00分~(B)/17時00分~(A)10月2日(日)13時00分~(B)※開場は、開演の30分前※上演時間:約90分■チケット料金前売 一般:4,500円、U22:2,500円(年齢が分かるものをお持ちください)当日 一般:4,800円、U22:2,500円(年齢が分かるものをお持ちください)(全席自由・税込)※カンフェティ取扱はU22(22歳以下/枚数限定)チケットのみ※その他のチケットは劇団Q+ ウェブページにて販売中 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月22日琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添智史)は、本日より「#わたしの推し船」Twitterキャンペーンを開催いたします。本キャンペーンは、琵琶湖汽船の公式Twitterアカウントをフォローし、当社が所有する7隻の中から一番好きな船の名前に「#わたしの推し船」「#琵琶湖汽船」の2つのタグをつけて投稿、ご参加いただくキャンペーンです。投稿いただいた方の中から抽選で20名様にオリジナルメモ帳をプレゼントいたします。当社は本年1月1日をもって開業135周年を迎えました。明治から令和までの5世代にわたり、営み続けられていることは、美しいびわ湖とお客さま、地域の皆さまのおかげです。またこれまでの長い歴史においては、様々な観光船がびわ湖観光を彩ってまいりました。そして、社員それぞれにも思い出や思い入れのある船舶があります。当社では、本キャンペーンを通じて、「あの船のココが好き」や「フォルムがかっこいい」など、お客さまと一緒に盛り上がれるような交流も期待しております。キャンペーンには簡単に参加できますので、ぜひ皆さまの“イチ推し”船舶をご投稿ください。キャンペーン詳細は別紙の通りです。【 別 紙 】1.企画名 「#わたしの推し船」Twitterキャンペーン2.応募期間 2022年9月5日(月)~9月11日(日)3.応募方法 1.琵琶湖汽船公式Twitterアカウント( )をフォロー2.当社所有船舶7隻の中で一番好きな船の名前をコメントし、「#わたしの推し船」と「#琵琶湖汽船」2つのハッシュタグを付けてツイート投稿(好きな理由も一緒に投稿いただけると嬉しいです♪)4.プレゼント 琵琶湖汽船開業135周年記念オリジナルメモ帳(非売品) 20名様※プレゼントイメージ表1: 5.当選発表 2022年9月下旬頃を予定 当選者にご連絡いたします。※プレゼント発送は2022年10月上旬を予定しております。※当選者の方にはダイレクトメッセージにてお知らせいたします。※当社ではダイレクトメッセージ上でお客さまの個人情報をお聞きすることはございません。偽アカウントにご注意ください。6.お問合せ先 琵琶湖汽船株式会社予約センターTEL 077-524-5000(9:00ー17:00)7.キャンペーン告知サイト(URL) 琵琶湖汽船所有船舶一覧 ※画像はすべてイメージです以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月05日「劇団こどもSET」は、劇団スーパー・エキセントリック・シアター(以下:劇団SET)が未来のエンタメ界を担う新たな才能を発掘するべく、三宅裕司所属事務所であるアミューズ全面協力のもと2018年に創立しました。劇団SETのコンセプト、「ミュージカル・アクション・コメディー」を子ども達に余すことなく継承し、子ども達用に書かれた作品ではなく、これまで劇団SETの俳優たちが演じてきた本公演を子ども達だけで上演します!そして、2022年度新規所属メンバーオーディションの開催が決定しました!!合格者は劇団こどもSETの所属となり、レギュラーレッスン(有料)を受講していただきます。メイン写真さらに、今年10月・11月に上演します劇団SET第60回記念本公演「堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~」を、2023年8月に劇団こどもSET第5回公演として上演します!最高のエンターテインメントを一緒に創り上げる新たな仲間に出会えることを楽しみにしています。【主な劇団こどもSET出演実績】■舞台新橋演舞場進出5周年記念・熱海五郎一座「船上のカナリアは陽気な不協和音~Don't stop singing~」ミュージカル「忍たま乱太郎」第11弾 忍たま 恐怖のきもだめし「おっかちゃん劇場」(声の出演)「夫婦漫才」■テレビNHK「あさイチ」わたしたちの反抗期Eテレ「もやモ屋」CX「ノンストップ!」CX「Live News it!」キッズステーション「晴れ時々モンスト」■映画中田秀夫監督映画「“それ”がいる森」■ラジオLF「三宅裕司 サンデーヒットパラダイス」LF「大橋未歩 金曜ブラボー」■ラジオドラマNHK FM「こちら青い痛み、応答願います」■雑誌・新聞読売ジュニアプレス読売KODOMO新聞Audition blue■イベント・その他第5回春日野音楽祭 特別奉納OPダンス出演ラサール石井と劇団こどもSET「老人と子供のポルカ2020」立教大学 映像身体学科卒業制作映画出演【オーディション概要】■オーディション日応募締め切り :2022年11月28日(月)必着オーディション日:2022年12月4日(日)■募集対象(1)2022年9月時点で幼稚園年長~中学2年生の方(2)2023年1月より毎週日曜日のレギュラーレッスン、来年7・8月夏休み公演集中稽古、夏の本番に参加可能な方。(3)特定のプロダクションに所属していない方■審査方法・1次書類審査※書類審査通過を通過した方に、2次最終審査の場所・時間・課題をお送りさせていただきます。・2次最終審査≪面接・ダンス・歌・演技・特技≫■応募方法<郵送>市販の履歴書の項目をご記入の上、写真2枚(全身・バストアップの写真で3カ月以内に撮影したもの)と保護者同意書を同封しご郵送ください。郵送先〒140-0001 東京都品川区北品川1-17-5株式会社スーパーエキセントリックシアター「劇団こどもSETオーディション」係<メール>履歴書、写真2枚(全身・バストアップの写真で3カ月以内に撮影したもの)と保護者同意書をPDFデータにて( kodomo-set@set1979.com )までお送りください。※ご連絡先の電話番号(携帯可)、メールアドレスを忘れずにご記入ください。※応募書類の返却は致しかねます。ご了承ください。■レギュラーレッスン受講料1コマ/¥1,500(1日2コマ)2023年7月~8月:公演稽古、リハーサル 無料■レッスン見学実施中レッスン見学ご希望の方は( kodomo-set@set1979.com )まで事前にご連絡ください。こちらより日時・場所などをご連絡させていただきます。オーディション詳細▼ 【劇団こどもSET第5回公演 ミュージカル・アクション・コメディー】「堕天使たちの鎮魂歌~夢色ハーモニーは永遠に~」上演決定脚本:吉井三奈子 演出:三宅裕司公演:2023年8月11日(金・祝)~13(日)会場:スクエア荏原ひらつかホール劇団こどもSETの中よりキャスティングオーディションを行い、勝ち抜いた子ども達が三宅裕司直接演出のもと、劇団こどもSET第5回公演に出演します!【丸美屋食品Presents 劇団こどもSET第4回公演「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」開幕間近!】劇団こどもSET第4回公演 メインビジュアル今年は、昨年10月に上演された劇団SET第59回本公演「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」を子ども達だけで上演します。本作は太秦映画村を舞台に、斬られ役の大部屋俳優たちの悲喜こもごもを描いた物語です。作中には多くの殺陣シーンが盛り込まれています。大人に負けない迫力とスピードを追求した立ち廻りは必見です!劇団SET座長・三宅裕司直接演出のもと、子ども達だからこそ表現できる「ミュージカル・アクション・コメディー」にぜひご期待ください!!【公演概要】丸美屋食品Presents 劇団こどもSET第4回公演 ミュージカル・アクション・コメディー「太秦ラプソディ~看板女優と七人の名無し~」脚本:吉高寿男演出:三宅裕司日程:8月24日(水)~26日(金) 全5回公演24日(水) 25日(木) 26日(金)13:00 ● ●17:00 ● ● ●会場:スクエア荏原ひらつかホール〒142-0063 東京都品川区荏原4-5-28チケット料金(全席指定):大人 前売¥4,000/当日¥4,300子供 前売¥2,000/当日¥2,300チケット取り扱い :・チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:512-486)・イープラス ・品川文化振興事業団販売窓口スクエア荏原、メイプルカルチャーセンター 9:00~美術館 10:00~電話予約 10:00~文化企画係 TEL:03-5755-2064※電話予約では、座席の選択はできません/土日祝を除く17時までインターネット 24時間受付 共催:公益財団法人品川文化振興事業団協賛:丸美屋食品工業株式会社企画・制作:株式会社スーパーエキセントリックシアター、株式会社アミューズ公演詳細: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月10日思い出の団地に乗って大海原を漂流する小学生たちのちょっと不思議な、初めての別れの旅を描く『雨を告げる漂流団地』がどのように生まれたのか、そしてその魅力を紐解いていく。本作は、大人にとっては子どもだった頃を思い出して懐かしさや切なさを、子どもにとっては親近感を覚え、観客を惹きつけてやまない瑞々しい子どもたちの物語となっている。そこにはスタジオコロリドを語るには欠かせない、石田祐康監督の存在があった。スタジオコロリドを語るには欠かせない!石田祐康監督の存在本作の監督を務めるのは、34歳の若さで長編映画2本目となる石田祐康監督。『陽なたのアオシグレ』で第17回文化庁メディア芸術祭にてアニメーション部門の審査委員会推薦作品に選出されると、『ペンギン・ハイウェイ』では29歳という若さで異例の長編監督デビューを果たし、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞。「子どもの気持ち」に丁寧に寄り添った描写と、ドラマのカタルシスと同期した躍動感ある映像に定評があり、まさにスタジオコロリドを語るには切っても切り離せないクリエイターである。なかでも長編監督デビュー作となった『ペンギン・ハイウェイ』は、石田監督の“らしさ”が詰まった作品となっている。郊外の街に突如として現れた大量のペンギン、そして草原に浮かんだ謎の透明な球体「海」。次々と起こる不思議な出来事を、毎日世界について学んでいる勉強家な小学4年生のアオヤマ君という無限の可能性を秘めた少年の瞳を通して描くことで、誰もが子どもの頃に感じたことのある「新たなことを知る喜び」を瑞々しく表現。多くのファンがアオヤマ君の過ごすひと夏の物語に魅了された。石田監督が語る子どもの目を通して物語をつくり続ける理由『ペンギン・ハイウェイ』のアオヤマ君に続き、最新作『雨を告げる漂流団地』の主人公である航祐や夏芽たちも小学生。姉弟のように団地で育った幼なじみのふたりは、夏休みのある日、クラスメイトたちとともにかつて暮らした団地に集まっていると不思議な現象に巻き込まれてしまう。気づくとそこはあたり一面の大海原。団地ごと漂流してしまった子どもたちは、力を合わせ、泣いたり、ケンカしたり…サバイバルを通して成長していく。小学生6人それぞれの個性溢れる子どもらしい“リアクション”も見どころだが、本作でも『ペンギン・ハイウェイ』同様に、いまは忘れてしまった子どもの頃の気持ちや感覚を思い出してしまうような、そんな多くの大人の心の琴線に触れるようなドラマが展開されていく。石田監督はなぜ小学生を主人公にした作品を作り続けるのか、その理由について監督は「大人になって無くしたものや苦しいと感じることに向き合う方法が、自分はたまたまそれだった…ような気はしています。『ペンギン・ハイウェイ』の時にも何度か聞かれはしましたが、何故小学生かと問われれば素直に楽しい時間だったからです。(中学生以降が楽しくなかったとは思いませんが、進路を決めたかどうかで何か違いがあるのかもしれません)。心のままに素直に、楽しいことを楽しいと感じていましたし、少なくともよく笑っていました」と語っている。石田監督自身が「楽しかった小学生の頃」という原体験をいつまでも忘れずに大切にし続けているからこそ、キャラクターである小学生たちは生き生きと動き出し、観客たちも懐かしさを感じることができるのだろう。多くの人にとって特別だった子どもの頃の夏休み。いまは忘れてしまった“あの頃”を思い出すことができる本作の公開にますます期待が高まる。『雨を告げる漂流団地』は9月16日(金)よりNetflixにて全世界独占配信&全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:雨を告げる漂流団地 2022年9月16日よりNetflixにて全世界独占配信&日本全国にて公開©コロリド・ツインエンジンパートナーズ
2022年08月07日映画作家アニエス・ヴァルダ監督の代表作の1つに数えられながらも、初公開以来、長らく日本で劇場上映されてこなかった“漂流する女性”映画の金字塔的作品『冬の旅』が10月下旬より公開決定。ポスタービジュアルも解禁となった。2019年3月に生涯現役を貫いて90歳で逝去したアニエス・ヴァルダ。訃報に際しては、マーティン・スコセッシやカトリーヌ・ドヌーブ、ミランダ・ジュライ、さらにマドンナ、パティ・スミスなど、映画界に留まらず世界中の人々が哀悼の意を表した。また、彼女から影響を受けたと語る映画監督も、グレタ・ガーウィグ、ケリー・ライカート、レナ・ダナム、アリーチェ・ロルヴァケルなど枚挙にいとまがなく、世界中の人々から敬愛されている。アニエス・ヴァルダアニエス・ヴァルダは28歳の時、後に「ヌーヴェルヴァーグの最初の映画」と評されることになる『ラ・ポワント・クールト』(54)を発表して一躍注目を集め、『幸福(しあわせ)』(64)では第15回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞し、世界に認識された。以後もフィクションとドキュメンタリーを縦横無尽に行き来し、常に市井に生きる人々の飾らない姿を活写し続けた。その長年の功績が讃えられ、2015年にはカンヌ国際映画祭名誉パルムドールを、2017年には米アカデミー賞名誉賞を受賞している。そんな彼女の劇映画の最高傑作との呼び声が高い作品が、1985年に発表された本作『冬の旅』。フランス片田舎の畑の側溝で、凍死体として発見された少女モナ。彼女の死に至るまでの数週間の足取りを、路上で出会った人々の証言から辿っていく、という物語。本国フランスでは、当時のアートシアター映画としては異例の100万人超えの観客動員を記録し、ヴァルダ最大のヒット作といわれている。第42回ヴェネチア国際映画祭では最高賞・金獅子賞に輝き、主演サンドリーヌ・ボネールもセザール賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、作品も高く評価された。だが、それから6年遅れた日本での初公開時の観客の反応は鈍く、正当に評価されたとは言い難いものとなった。今回、30年以上の歳月を経て、2022年3月、東京・国立映画アーカイブで行われた特集「フランス映画を作った女性監督たち-放浪と抵抗の軌跡」における一度限りの上映は、早々に満席完売に。奇しくも、2022年の日本では、ヴァルダも好きな監督の1人と公言し、同じベルギー出身の女性監督シャンタル・アケルマンの特集上映が盛況を呈しており、また『冬の旅』と同じく、「漂流する女性」を描き高く評価されつつも、長らく日の目を浴びてこなかったバーバラ・ローデン監督・脚本・主演を務めた『WANDA』も日本初公開を迎えている。なお、今回劇場公開で使用される素材は、2014年にヴァルダ本人と本作の撮影監督を務めたパトリック・ブロシェによる監修で2K修復された、DCP素材となる。『冬の旅』は10月下旬、シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:冬の旅 2022年10月下旬、シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開© 1985 Ciné-Tamaris / films A2
2022年07月26日