株式会社水と匠は、富山県砺波(となみ)平野の美しい農村景観「散居村」保全活動の一環として、散居村の屋敷林の樹木から抽出した精油を使用したアロマミスト「カイニョミックス」を4月3日に発売いたします。アロマミスト「カイニョミックス」■富山の地形と人々の共生が作り上げた、優れたエコシステム「散居村」水田の中に家々が点在する日本最大の砺波平野の散居村。家の周りに巡らされた屋敷林はこの地方では「カイニョ」と呼ばれ、冬の季節風や吹雪、夏の日差しから人々の暮らしを守ってくれています。かつては、落ち薬や枝木などは煮炊きの燃料として、スギやケヤキなどは家を増築する際の建材や様々な生活道具にも利用されるなど、サステナブルな暮らしが江戸時代から営まれてきました。カイニョは多様な生物の棲家でもあり、ヒートアイランド化を防ぎ、CO2を吸収するなど、優れたエコシステムでもあります。富山県砺波平野の散居村■保全と未来継承のためにところが、人口減少やライフスタイルの変化などにより、年々水田や屋敷林の維持が難しくなっています。「カイニョミックス」は、その保全と未来継承に貢献するため、屋敷林整備の際に出る剪定枝から抽出した精油を使って開発されたアロマミストです。スギ、ヒノキ、あすなろ、松、イチイ、イブキなど、その場所、その季節のカイニョの精油がミックスされたもので、毎回香りが変わります。屋敷林の多様な木々の香りはまさに森林浴。枕カバーに、車内で、気分転換に。シュッとスプレーしてリフレッシュにお役立てください。本商品の代金には50円の寄付金が含まれており、散居村保全活動への支援に充てさせていただきます。■楽土庵とカイニョお手入れ支援隊本商品は、水と匠が運営している宿泊施設「楽土庵(らくどあん)」での散居村保全活動がきっかけとなって誕生しました。砺波平野の散居村の中に建つ楽土庵のコンセプトは、富山の自然と人が共につくり上げてきたこの土地ならではの品格=土徳を体感いただくこと。500年の年月をかけて作られてきた散居村景観を富山の土徳の象徴と捉え、その保全継承にも取り組んでいます。その一つとして、宿泊代金の2%を散居村保全のための寄付金とし、支援先の一つである、ボランティアでカイニョの整備に取り組む「カイニョお手入れ支援隊」の活動にも参加しています。そこで、かつては煮炊きや建材に活用されていたカイニョの木や落ち葉が現在は行き場を失っていることを知り、新たな活用方法の一つとして、精油を抽出することになりました。「カイニョお手入れ支援隊」による屋敷林整備の様子富山県の森の資源を生かし、精油を抽出している「アロマセレクト」さんの賛同を得て、共にプロダクト開発に取り組みました。カイニョの木々は季節、エリア、屋敷によって異なり、樹種を厳密に選別することが難しいため、その都度異なる香りを楽しんでいただく、「カイニョミックス」となりました。ワインのテロワールのように、2度と同じ香りは生まれません。今回は、「2022 + 2023 Autumn」「2023 Spring」の2種類、限定各200本を発売いたします。商品には散居村保全への寄付金も含まれており、森の中にいるような香りを楽しみながら、地域のネイチャーポジティブ(自然再興)にも貢献できます。また、今後は富山県砺波市と連携し、より広く散居村の住民に剪定枝提供を募ることにより、生産量の増加と地域でカイニョを守る機運の高まりにもつなげたいと考えています。現時点(2024年4月3日)では、以下でご購入可能です。今後、販売店を増やしていく予定ですので、取扱いにご興味のある方はぜひご連絡ください。◎楽土庵内「ブティック水と匠」富山県砺波市野村島645 TEL:0766-77-3315 ◎水と匠オンラインストア ◎AROMA SELECT富山県中新川郡上市町広野753 TEL:080-5856-9834 ■商品概要商品名:カイニョミックス アロマミスト「2022 + 2023 Autumn」「2023 Spring」価格 :1,320円(税込)内容量:45ml原材料:スギ枝葉、マツ葉、イチイ葉、イトスギ葉、アスナロ葉、イブキ葉、他原産地:富山県製造元:株式会社プロジェクトデザイン発売元:株式会社水と匠協力 :カイニョお手入れ支援隊スプレータイプで容量は45mlかつては燃料に使用されていた剪定枝の新たな活用の提案でもあります。本商品の代金には50円の寄付金が含まれており、 散居村保全活動への支援に充てさせていただきます。※開発にあたっては、サステナブルな観光を推進する観光庁の支援をいただきました。観光庁「サステナブルな観光に資する好循環の仕組みづくりモデル事業」【会社概要】社名 : 株式会社水と匠代表者 : 代表取締役社長 林口 砂里所在地 : 〒933-0397 富山県高岡市内島3550設立 : 2021年7月事業内容: 富山県西部地区を中心とした旅行商品の開発・販売、県内産品のリブランディングや開発や空き家の利活用まで、域内外の関係者をつなぎながら、さまざまな事業を展開しています。URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月03日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪コンセントを差した瞬間、パチッと火花が散る経験はありませんか? この記事では、火花の原因とそれに対する対処方法、さらにコンセントや電源プラグが焦げてしまった場合の対処方法について詳しく解説していきます。知識を身につけ、事故防止に役立ててみてくださいね!1. 火花の原因電源プラグを差したときに火花が散る原因は以下の通りです。機器の電源をオンにしたまま電源プラグを抜き差しした場合過剰な「OAタップ」や「たこ足配線」をしている場合高電圧時にプラグを差し込んだ場合コンセントの差し込み口に異物が混入している場合コンセントにホコリが付着している場合(トラッキング現象)電源コードが断線している場合外的要因である雷サージが起こった場合2. 火花が出たときの対処方法それぞれの原因に応じた対処方法を紹介します。電源をオンにしたままプラグを抜き差ししないように注意する過剰な「OAタップ」や「たこ足配線」をやめるコンセントの差し込み口を掃除する断線している電源コードは買い替える雷が鳴っている間は電源プラグを抜いておくまた、火花の原因が分からない場合はブレーカーを落とし、原因を探ることが重要です。それでも分からない場合や危険を感じる場合は、電気工事会社に連絡しましょう。3. 使用を中止し原因究明をコンセントから火花が出た場合は、使用を中止して速やかに原因を究明することが必要です。火花は一瞬の出来事でも、その原因が分からないまま使用し続けることは危険です。そのサインを無視せず、使用を中止して原因を確かめましょう。結論コンセントから火花が散ることは非常に危険です。日頃からコンセント周辺や電源プラグ、電源コードの状態に注意し、安全対策を行いましょう。症状が気になる場合は、電気工事店やメーカーに相談して適切な対処を行ってください。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月06日sacaiは、香港のビジネスとショッピングの中心地、中環(セントラル)にあるオフィスビル「怡和大廈(ジャーディンハウス)」内でイノベーティブな食体験を提供するフードコート「Basehall 2」において、原宿で人気の讃岐うどん専門店、麺散(めんちらし)と協業した期間限定の「sacai THE noodle by Menchirashi」を展開します。sacaiが長年のフレンズやファンも多い香港で、sacaiらしいキュレーションのユニークな体験を通じて、新たな観点からブランドを感じてもらうための企画。提供するメニューの中には、麺散がNIGO®プロデュースの東京発のカレーショップ「CURRY UP®」や、香港のミシュラン1つ星のモダン和食居酒屋「Yardbird」とコラボレートしたメニューも登場します。【sacai x 麺散 メニュー】ぶっかけうどんぶっかけうどんCURRY UP® ぶっかけキーマうどんCURRY UP® ぶっかけキーマうどんカルボナーラうどんカルボナーラうどんYardbird鶏白湯うどんYardbird鶏白湯うどんsacai THE noodle by Menchirashi場所 : Basehall 02住所 : LG/F, Jardine House, 1 Connaught Place, Central Hong Kong会期 : 10月20日(金)から28日(土)営業時間 : 11:00から売切れまでまたsacai THE noodle by Menchirashiの展開期間には、高級ショッピングモールLandmark内の「BELOWGROUND」にて、sacai x 麺散 とCURRY UP® x 麺散のコラボアイテムをそれぞれ販売するポップアップも開催。sacai x 麺散のTシャツの1型、 CURRY UP® x 麺散のTシャツ1型、キャップ、プレートがポップアップストア限定にて販売されます。【展開アイテム】※価格は香港ドルsacai x 麺散 Tシャツカラー : ホワイト、ブラックプライス : HKD 1000sacai x 麺散 Tシャツ(ホワイト)sacai x 麺散 Tシャツ(ブラック)Curry Up® x 麺散 Tシャツカラー : ホワイト、ブラック、イエロープライス : HKD 410Curry Up® x 麺散 Tシャツ(ホワイト)Curry Up® x 麺散 Tシャツ(ブラック)Curry Up® x 麺散 Tシャツ(イエロー)Curry Up® x 麺散 キャップカラー : ホワイト、ブラックプライス : HKD 410Curry Up® x 麺散 キャップ(ホワイト)Curry Up® x 麺散 キャップ(ブラック)Curry Up® x 麺散 プレートプライス : HKD 475Curry Up® x 麺散 プレートsacai Instagram: @sacaiofficial#sacai #sacaiofficial
2023年10月15日佐藤浩市と横浜流星を主演に迎え、瀬々敬久監督が沢木耕太郎の傑作小説を映画化した『春に散る』。この度、本作より佐藤さんと横浜さんが演じる仁一と翔吾の本編映像が解禁となった。アメリカから40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。2人は世界チャンピオンを共に目指していく。今回解禁された本編映像は、そんな2人の人生を賭けた戦いが始まるシーン。仁一のパンチでダウンした翔吾は、そこから仁一を探し続け、ようやく再会を果たした。そして仁一にいきなり「ボクシングを教えてほしい」と懇願。あしらう仁一だが、翔吾の“負け方”を聞いて表情を変える。そして畳み掛けるように「運命なんだよ」と力説する翔吾。あくまでも頑なな仁一に、「テストしてやろう」と哀川翔演じる次郎が持ちかける。そこから土手でのテストが始まる…というシーン。公開後、「命を削るほど悔いなく生きる者たちの姿が超胸熱!」「今年ベストが出た!」といった声が早くも上がっている。『春に散る』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年09月03日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の本編映像が3日、公開された。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今回解禁された本編映像は、2人の人生を賭けた戦いが始まるシーン。仁一のパンチでダウンした翔吾は、そこから仁一を探し続け、ようやく再会を果たした。そしていきなり「ボクシングを教えてほしい」と懇願。あしらう仁一だが、翔吾の“負け方”を聞いて表情を変える。畳み掛けるように「運命なんだよ」と力説する翔吾だが仁一は「断る」と頑なで、そこに次郎(哀川翔)が「テストしてやろう」と持ちかけ土手でのテストが始まる。(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年09月03日佐藤浩市×横浜流星W主演映画『春に散る』より、新たな場面写真が公開された。横浜さん演じる不公平な判定で負けて心が折れていたボクサー・翔吾が、ボクシングに真剣に向き合い、戦う姿を切り取った今回の場面写真。真剣な眼差しで拳を握り、試合前に天を仰ぐ姿からは、並々ならぬ覚悟がうかがえる。空手で世界チャンピオンになった経歴や、『きみの瞳が問いかけている』ではキックボクサーを演じるなど、身体能力が高い横浜さんは、近年のボクシング映画の傑作に、必ずこの人ありと讃えられる松浦慎一郎と共にトレーニングをスタート。松浦さんは、横浜さんから「今まで松浦さんが作ったことのないボクシングシーンにしてください。そして、プロから見てカットでごまかしていると思われないようにしてください」と真剣な眼差しで頼まれたという。また、4日間にわたって撮影された世界タイトルマッチでは、第11ラウンドは現場でアドリブに変更。「流星君に『僕が作ったことのないシーンはこれだ』と持ち掛けると、『やりましょう』と。リスクはあると説明しましたが、窪田君も『流星君なら大丈夫でしょう』と」と回想した松浦さん。「僕のすべてを出し切りましたし、やはり流星君と窪田君だから、挑戦できたことだと思います。当時は毎日ピリピリしていましたが、終わってみれば幸せな環境でした」とふり返っている。窪田正孝との“アドリブ”のファイトシーンは必見だ。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年08月20日佐藤浩市と横浜流星を主演に迎え、沢木耕太郎の原作を映画化した『春に散る』。横浜さんがボクシングプロテストに合格したことでも大きな反響を呼んだ本作から、横浜さんと窪田正孝を元世界チャンピオン・内山高志が指導するトレーニング映像が解禁となった。ボクシングの決戦シーンに向けて、横浜さん、窪田さんはクランクインの8か月前からトレーニングを開始、“世界チャンピオン”とその挑戦者に相応しい肉体を作り上げ、技を磨き上げた。撮影では、なんと実際のボクシングの試合同様に、全12ラウンドを4日間に渡って撮影。その迫力は佐藤さんいわく「芝居だからというエクスキューズがなく、役だけでなく、リアルな役者同士としても、相手に負けたくないと思っていることが前のめりに出て、ワンカットワンカット全部にそれが映っている」と称賛。横浜さん自身も先日行った完成披露試写会で「窪田君に負けたくない気持ちが表に出すぎて」と闘争本能が丸出しだったと打ち明けている。また、ボクシングのライセンスを取得し、チャンピオンのセコンドを務めたこともある片岡鶴太郎も、別のイベントで「全くウソが無い、本物の世界戦としての、肉体とスキルになっていた」と、本作のボクシングシーンを保証している。解禁となったメイキング映像では、元世界チャンピオン・内山さんが、トレーニング中のキャストを訪問した様子が公開。窪田さん、横浜それぞれに指導をし、実際にパンチを受け、ふたりのパンチを褒めるひと幕も。ボクシング関係者もこぞってその迫力を絶賛、監督が「二人の動きが早すぎてカットがかけられないときもあった」と語るほど、横浜さん、窪田さんらが並々ならぬ気合で作り上げたボクシングシーンは期待できそうだ。また、本作の公開を記念して、佐藤さん、横浜さん、橋本環奈がYouTube特別企画「3本勝負」が行われることも決定。動体視力を測る「スープリュームビジョン対決」「かるた対決」「パターゴルフ対決」の3つの企画に挑戦する。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年08月16日沢木耕太郎の同名小説を原作に、ボクシングを通じて“生きる”を問う映画『春に散る』から、ボクシングプロテストに合格した横浜流星、佐藤浩市、坂東龍汰、窪田正孝のボクシングの壮絶な舞台裏を写したメイキング写真と対戦ポスターも解禁された。今回解禁されたメイキング写真では、ボクシングシーンで真剣な眼差しで映像をチェックする横浜さんと坂東さんの姿。元世界チャンピオンの山中慎介が撮影に駆けつけ、窪田さんに指導をする姿。そして本物の師弟関係をうかがわせるように肩を組み噛みしめるような笑顔を浮かべる佐藤さんと横浜さんの姿など、リアルを極限まで徹底的に追求した白熱のボクシングシーンの舞台裏を写し出している。先日行われた舞台挨拶で、「カットで止めない限り、二人は戦い続ける。役の上でも役者同士としても二人の負けたくないという気持ちが前のめりに出ているので、ワンカットワンカット全部にそれが映っている。それくらいハードルを上げても見応えのあるシーンになっている」と佐藤さんも語っていたように、まさに“演じる”だけではない役者たちが全身全霊で挑んだ壮絶なボクシングシーンの裏側を垣間見ることができる。さらに、劇中で使用されている対戦ポスター画像も解禁。ファイティングポーズを決める翔吾(横浜さん)と大塚(坂東さん)。そして挑発的な表情をみせる翔吾と中西(窪田さん)の2枚のポスターは本物のボクシングの対戦ポスターさながら、迫力満点の出来上がりとなっている。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年08月11日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の場面写真が6日、公開された。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今回公開されたのは、仁一(佐藤浩市)の姪である佳菜子(橋本環奈)の姿を捉えた場面写真。原作でも重要人物として登場する佳菜子は、広岡の会ったことのなかった姪という映画オリジナルの設定に変えられており、人生を賭けた戦いに挑む仁一と翔吾を見守る、どこか切なさも持ったキャラクターとなっている。橋本は、これまでのキャリアにはない生い立ちに翳りをまとった佳菜子というキャラクターと一体化し、新境地を開いた。今回公開された写真では、仁一と翔吾(横浜流星)に真剣に向き合う姿、そしてどこか不安な表情で電話をする姿を見ることができる。翔吾と佳菜子が距離を徐々に縮めていく様子も見所のひとつで、今回初共演となった横浜は、完成披露試写会でも「勝手なイメージで現場でも明るくいらっしゃるのかなと思ったけれど、また違った一面を見られて良かったです。佳菜子のような役がまた見てみたいと思いました」と語っている。メガホンをとった瀬々監督は「浩市さんと相対しても引けを取らない堂々とした存在感に驚きました。只者ではありませんね」と話している。
2023年08月06日佐藤浩市×横浜流星W主演映画『春に散る』より、橋本環奈演じる佳菜子の場面写真が公開された。不公平な判定で負け、アメリカへ渡り、40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤さん)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜さん)。そんな主人公2人は、やがて世界チャンピオンを共に目指し、命を懸けた戦いの舞台へと挑んでいく。今回公開された場面写真に写る佳菜子は、仁一の姪。原作でも重要人物として登場する佳菜子は、仁一の会ったことのなかった姪という映画オリジナルの設定に変更されており、仁一と翔吾を見守るどこか切なさも持ったキャラクターとなっている。これまでのキャリアにはない、生い立ちにかげりをまとった佳菜子というキャラクターと一体化し、新境地を魅せる橋本さん。今回、翔吾に真剣に向き合う姿、どこか不安な表情で電話をする姿などが切り取られた。また本作は、翔吾と佳菜子が距離を徐々に縮めていく様子も見どころのひとつ。本作が初共演となった横浜さんは「勝手なイメージで現場でも明るくいらっしゃるのかなと思ったけれど、また違った一面を見られて良かったです。佳菜子のような役がまた見てみたいと思いました」と完成披露試写会で語り、瀬々敬久監督は「浩市さんと相対しても引けを取らない堂々とした存在感に驚きました。只者ではありませんね」と話している。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年08月06日佐藤浩市と横浜流星が主演する映画『春に散る』のAIによる主題歌「Life Goes On」MVが、本日8月3日(木)21時にAI Official YouTube Channelにてプレミア公開される。今作は、諦めかけていた夢に再度挑戦する翔吾を演じる横浜さんが出演しており、AIさんのキャリアにおいて、自身が登場しない初めてのMVとなった。AIさんの「このビデオはとにかくひたすらカッコイイ映像の連続にして欲しい」という希望から、全幅の信頼を寄せる映像監督・番場秀一にディレクションを依頼。その世界観を表現するに足る人物としてのキャスティングについても、AIさん、監督、制作スタッフの満場一致で横浜さんに出演をオファーした。<静と動><光と影><孤独と癒し>、人生の対極的な描写を、ロケーション先の限られた空間の中で、丁寧に真摯にディスカッションを重ねて撮影していく監督と横浜さんの姿は、さながらそれ自体が2人による真剣勝負の試合の如く、緊張感溢れるセッション。シャドーボクシングや印象的シーンのオマージュも取り込むことで、物語上の主人公・翔吾としての面影も垣間見得つつ、そこから広がって「1人の男が歩む人生観を表現した」見応えある映像が完成した。8月3日(木)21:00~プレミア公開楽曲を聴いた横浜さんは「本当に映画を底上げしてくれるような楽曲を提供してくださって、感謝してます。ただ、仁さんと翔吾の人生だけではなく、本当にたくさんの方に刺さるような言葉が散りばめられていて、人生を歌っている曲だなというのは感じていて、本当に人生というのは戦いでもあるし、選択の連続でもあるし、光があれば闇もあるし、でも暗闇にいる人でも少しの光が刺すし、暗闇だからこそ、その少し刺した光がより輝いて見えるし、希望を感じられる。なので、そんな人たちに寄り添って背中を教えてくれるような人生の応援歌のような曲だと思うので、自分も聞いた時は、すごく背中を押されました」とコメントし、MVの出演については、「翔吾の人生だったり、自分の人生を思い返すような撮影で、すごく印象深い撮影でした。イメージごとに撮影していたので、完成がすごく楽しみです!」と語っている。なお「Life Goes On」は、8月23日に発売されるニューアルバム「RESPECT ALL」に収録されており、各音楽配信サイトで配信中だ。RESPECT ALL (初回限定盤)(2枚組DVD付)画像:amazon.co.jp『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年08月03日NPO法人文化芸術教育支援センター主催、戦争三部作~散りゆくシリーズ最終章『群青に散りゆく』が2023年8月30日 (水) ~2023年9月3日 (日)に中目黒キンケロ・シアター(東京都目黒区青葉台1-15-11)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter instagram Facebook 特攻兵を選んだ男と選ばれた息子の物語。昭和20年、戦火は日本本土にも達し、度重なる米軍の攻撃で「本土上陸を阻止する」ために最後の特攻隊が編成されていた。男は特攻兵を選ぶ任務に就き、数多くの若者を戦地に送り出していた。そんな中、一人の特攻兵が脱走してしまう。急遽、特攻志願兵を招集することになったが、やってきたのは能楽師の元に嫁いだ姉の息子と実の息子の2名だった。どちらか一人を特攻兵に…。そんな時、男の元に1枚の便りが届いた。団体概要文化芸術振興基本法が成立以降、その取り組みは、近年、大きく進歩を遂げてきました。しかしながら、財政の逼迫による民間の文化施設の閉館や芸術鑑賞教育の減少など、文化芸術に触れる機会が減りつつあるのも事実です。その一方で、NPOやボランティアなど新たな力、新たな潮流が生まれて取り組んできましたがまだまだ、充分とは言えません。私どもはその活動をもっと身近なところから行う必要があると考えてます。たとえば、近くにある公共施設や神社仏閣を起点にした文化芸術の振興です。子供たちに、絵画や舞台、楽器との触れ合い、映画作りといった体験する場所や機会を作ることです。そのことが、地域のコミニュケーションや豊かな人格形成にも役立つと考えています。人と人、地域と地域、それぞれを文化芸術の活動で結ぶことで、「次世代の新たな人材の育成を支援する社会」をつくっていく。それが、私たちNPO法人文化芸術教育支援センターの目指すものです。公演概要戦争三部作~散りゆくシリーズ最終章『群青に散りゆく』公演期間:2023年8月30日 (水) ~2023年9月3日 (日)会場:中目黒キンケロ・シアター(東京都目黒区青葉台1-15-11)■出演者コウガシノブ/久米田彩/柿本光太郎/SHUN/華村りこ杉田友里/角田奈穂/Kuro/水野伽奈子/辛嶋慶/杉本佳毅密野大輔/滝澤龍輝/関本優斗/田口真輝/三浦亮/野上泰聖橋本智恵子/川下千尋/矢ヶ崎花音/北村美有/小島優花/桐嶋くるみ谷端梓/湯川夏鈴/斎藤有花/桜丘高校演劇部渡辺克己/松井みどり/夢麻呂能楽師:辰巳満次郎和事奏者・作曲家・教育者:高谷秀司オペラ歌手:前坂美希噺子方:藤舎呂凰噺子方:あかる潤■スタッフ【企画・脚本】松本京【演出】山本タク【制作】演劇企画ユニット劇団山本屋主催:NPO法人文化芸術教育支援センター協力:JAPAN BEST TV株式会社■公演スケジュール2023年8月30日 (水) ~2023年9月3日 (日)8/30(水) 19:008/31(木)19:009/1(金)14:00・19:009/2(土)13:00・18:009/3(日)11:30・16:00※開場は、開演の30分前です。■チケット料金最前列(1列目):8,000円一般席:5,800円学生(高校生まで):3,500円(全席指定・税込)※学生チケットをご利用の方は、ご入場時に学生証等のご提示をお願いします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月01日佐藤浩市と横浜流星が主演するボクシング映画『春に散る』より、場面写真が公開された。沢木耕太郎が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて“生きる”を問うこと。その集大成ともいえる最高傑作が、瀬々敬久監督によって映画化される。物語の主人公は、不公平な判定で負け、アメリカへ渡り、40年振りに帰国した元ボクサー・広岡仁一(佐藤さん)と、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサー・黒木翔吾(横浜さん)。偶然飲み屋で出会った2人は、やがて世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今回公開された場面写真では、人生を賭けた戦いに挑む2人の姿が切り取られた。「今しかない」という言葉で共鳴し合い、心を通わせ、ひとつになっていく仁さんと翔吾。まっすぐ見つめ合い、時には気持ちをぶつけ合っていく姿は、観る者の心を強く打つ。プロテストに合格するまで、本気でボクシングに向き合った横浜さんのトレーナー役を演じた佐藤さん。そんな佐藤さんにミット指導を行った人物は、「受けるのは怖いと思いますが、ミットをなるべく顔の近くに構えてパンチを迎えに行って、どっしりとした態度で流星君をリードしてくださいと話しました。流星君のパンチを受けると、かなり痛いはずなんですが、佐藤さんは絶対に流星君の前では痛いと言わない。『本気で来いよ』と、カッコよかったですね」と明かしている。横浜さんのまっすぐなパンチを、正面から受け止めた佐藤さん。2人の胸熱な師弟関係に注目だ。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年07月15日佐藤浩市と横浜流星が主演する映画『春に散る』より、AIが歌う主題歌「Life Goes On」とのコラボレーションによるミュージックトレーラーが公開された。公開されたミュージックトレーラーでは、初披露となる本編映像がふんだんに使用されている。元ボクサーの仁一(佐藤さん)と、不公平な判定で負けて心が折れてしまうボクサーの翔吾(横浜さん)の2人を中心に描かれている、いまこの瞬間を生き切る男たちのドラマが映し出される。そして、橋本環奈、坂東龍汰、哀川翔、片岡鶴太郎、窪田正孝、山口智子ら豪華キャストの姿も垣間見ることができる。主題歌として書き下ろされた新曲「Life Goes On」についてAIさんは、「命があるありがたみと、でもリスクを冒してでも自分が満足する生き方。この感じを曲の中で表現したいと思いながら心込めて作りました!」と語っている。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年07月11日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める映画『春に散る』(8月25日公開)の主題歌ミュージックトレーラーが11日、公開された。同作は瀬々敬久監督がメガホンを取り、沢木耕太郎氏の同名小説を実写化。不公平な判定負けでアメリカへと渡り、40年ぶりに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤)は、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜)と、偶然飲み屋で出会う。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾はボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを目指すため“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。今回公開されたのは、主題歌であるAIの新曲「Life Goes On」とのコラボレーションによるミュージックトレーラー。同作のために新曲を書き下ろしたAIは、「命があるありがたみと、でもリスクを冒してでも自分が満足する生き方。この感じを曲の中で表現したいと思いながら心込めて作りました!」と語っている。ミュージックトレーラーは、仁一(佐藤浩市)と翔吾(横浜流星)の2人を中心に描かれている「今この瞬間を生き切る」男たちのドラマ、そして、橋本環奈、坂東龍汰、哀川翔、片岡鶴太郎、窪田正孝、山口智子ら豪華キャストの姿も垣間見ることができる。初披露となる本編映像がふんだんに使用された。AIは同曲も収録したニューアルバム『RESPECT ALL』を8月23日にリリース。10月から来年3月にかけて日本全国約30公演のツアー「AI “RESPECT ALL” TOUR」を開催し、全国ツアーを通して、Lasting Peace実現に不可欠である子どもたちの教育への寄付を募る予定だという。(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年07月11日佐藤浩市と横浜流星W主演『春に散る』より、窪田正孝が演じる世界チャンピオン・中西を捉えた場面写真が解禁された。沢木耕太郎によるベストセラーを原作に、瀬々敬久監督(『ラーゲリより愛を込めて』)が、佐藤浩市と横浜流星を主演に迎えて映画化した本作。先日、横浜流星がボクシングプロテストに合格したことでも大きな反響を呼んだ。今回解禁された場面写真は、横浜流星が演じる翔吾の史上最強のライバル、中西(窪田正孝)の姿をフィーチャーしたもの。現チャンピオンとして翔吾と仁一(佐藤浩市)を迎え撃つ中西は、日本ボクシング界を背負ってきたという自負からか、翔吾と仁一を挑発するような目で見つめる。リング外でのひょうひょうとしたイメージからは一変、一度試合となると、存在感と迫力のあるオーラで相手を圧倒する。最もキャスティングが難しかったとされた中西役だが、『初恋』『ある男』でボクサーを演じた窪田さんだからこそ、説得力を持って演じることができたようだ。本作におけるさらなるボクシングスキルと鍛錬を重ねた肉体を身につけた窪田さん。過酷な挑戦を引き受けたその凄みのある演技に注目したい。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年07月05日佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める『春に散る』。この度、先日ボクシングプロテストに合格した横浜さんが、肉体改造で挑んだ場面写真が解禁された。主人公は、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、偶然飲み屋で出会い同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾。佐藤さんが、翔吾を導くことで人生に尊厳を取り戻そうとする仁一を演じ、横浜さんが、仁一と出会い諦めかけていた夢に再度挑戦する翔吾を演じる。また、Wヒロインの山口智子と橋本環奈をはじめ、哀川翔、片岡鶴太郎、坂東龍汰、窪田正孝ら豪華キャストが集結した。この度、リングで真っ直ぐ向き合う翔吾(横浜さん)と中西(窪田さん)の白熱のリングでの戦いを写した場面写真を含む3枚の写真が解禁された。2人のボクサーが人生を賭けた戦いに挑む姿は、本編のボクシングシーンへの期待がさらに高まる1枚となっている。さらに、仁一との試合に向けたトレーニングの日々の中での1枚では、ファイティングポーズを取り、相手を仕留めるような真剣な眼差しの翔吾が映し出される。そして、いよいよ試合に挑む間際にリングサイドでスカジャンを羽織る写真からは、ボクサーとして完璧に仕上がった姿を披露。先日プロボクシングライセンスの獲得が発表された横浜さんの、本気の役作りがうかがえる1枚となっている。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年06月29日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は沢木耕太郎氏による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。公開された場面写真は、仁一(佐藤浩市)と翔吾(横浜流星)、そしてWヒロインの令子(山口智子)と佳菜子(橋本環奈)の姿を捉えたもの。試合中にリングで真っ直ぐと見つめ合う仁一と翔吾からは、お互いが人生を賭けて無謀とも言える戦いに挑む、2人の覚悟を決めた表情が見て取れる。2人がトレーナー、選手として信頼関係を強めようとする中で、佳菜子のつくった弁当をつつく姿、仁一と令子が桜が咲く前の木の下で視線を交えず話をする様子、翔吾と佳菜子が微妙な距離感でショッピングモールで買い物をする姿も。ボクシングに命を懸ける男たちを見守りつつも、挑戦する2人を大切に思うからこそ複雑な感情を持つ令子と佳菜子の繊細な感情表現も本編の見どころとなっている。(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年06月21日佐藤浩市と横浜流星が主演を務める映画『春に散る』の主題歌が、AI書き下ろし「Life Goes On」に決定。本ビジュアルと見る者の胸を熱くする予告映像も完成した。元ボクサーの仁一(佐藤さん)と心が折れていたボクサー・翔吾(横浜さん)が、運命の出会いを果たすシーンから始まる今回の映像。路上で拳を交わし合うが、仁一にノックアウトされてしまう翔吾。そこから、「あんたのボクシングを教えて欲しい」と懇願するもあしらわれてしまう。しかし、かつてのボクシング仲間・次郎(哀川翔)と佐瀬(片岡鶴太郎)が仁一を説得し、ボクシングに命を懸ける男たちのドラマが動き出す。そして、人生のどん底を見た仁一らは、自信満々な翔吾に激しいトレーニングを課し、一からボクシングを叩き込んでいき、世界チャンピオン・中西(窪田正孝)との世界戦が決まったとき、翔吾の目に異変が。無謀な戦いに挑む彼らを止めにかかる令子(山口智子)と佳菜子(橋本環奈)、挑発する中西。覚悟を持った姿が「Life Goes On」にあわせて、力強く映し出される中、仁一の体にも異変が訪れてしまう。主題歌を担当することになったAIさんは「映画感動しました!!!!堪えても3回泣いてしまいました」と映画の感想を明かし、楽曲については「楽曲の制作過程はまだこの映画を見る前に曲を仕上げないといけないのでいただいた資料を見たり、内容を聞いて自分の想像の中でこんな気持ちかなと考えながら作りました。命があるありがたみとでもリスクを冒してでも自分が満足する生き方。この感じを曲の中で表現したいと思いながら心込めて作りました!」とコメントしている。また本ビジュアルは、仁一とミット打ちをする翔吾、一瞬だけを生きると決めた2人の姿が力強く収められている。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年05月31日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の本予告映像&ビジュアルが31日、公開された。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。公開された予告映像は、仁一と翔吾が運命の出会いを果たすシーンから始まる。いきなり路上で、拳を交わし合う2人だが、仁一にノックアウトされてしまう翔吾。そこから「あんたのボクシングを教えて欲しい」と懇願する翔吾だったが、仁一はそれをあしらう。しかし、かつてのボクシング仲間の次郎(哀川翔)と佐瀬(片岡鶴太郎)が「テストしてやろうじゃないの。どうせ暇なんだしよ」と仁一を説得し、ボクシングに命を懸ける男たちのドラマが動き出す。自身のボクシングキャリアを経て、人生のどん底を見た仁一らは、「俺、世界を獲るから」と自信満々な翔吾に激しいトレーニングを課し、一からボクシングを叩き込んでいく。そんな 2人に世界チャンピオンの中西(窪田正孝)との世界戦が決まるが、翔吾の目に異変が起きてしまう。人生を賭けた無謀とも言える戦いに挑む2人を止めにかかる令子(山口智子)と佳菜子(橋本環奈)、挑発する中西。「今しかねえんだよ」と、今この瞬間を生き切ることに全てをかけ、覚悟を持った2人の姿が、AIが書き下ろした主題歌「Life Goes On」にあわせて、力強く映し出される中、仁一の体にも異変が訪れてしまう。世代も考え方も異なる人間と人間が、ぶつかり合いながらも愛や絆を見つけようともがく姿が込められた映像となっている。本ビジュアルには、トレーナーの仁一とミット打ちをする翔吾と、一瞬だけを生きると決めた2人の姿が力強く収められている。○AI コメント映画感動しました!!!!堪えても3回泣いてしまいました。この一つの映画で色んな人生を見せてもらいました。そしてみなさん相当トレーニングをしただろうなというその感じが顔に出ててますますリアルで感動。これから自分がどう生きていきたいか考えさせてくれる映画。素敵な映画に感謝です。楽曲の制作過程はまだこの映画を見る前に曲を仕上げないといけないのでいただいた資料を見たり、内容を聞いて自分の想像の中でこんな気持ちかなと考えながら作りました。命があるありがたみとでもリスクを冒してでも自分が満足する生き方。この感じを曲の中で表現したいと思いながら心込めて作りました!(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年05月31日更年期と思われる症状が現れ、日々の感情の起伏の波や疲労感に悩まされていました。状況を改善するためにおこなったことは、現状の自分を振り返り、悪習慣の改善と、運動や食事、睡眠にとって良いと思うことを実践することでした。さらに周囲に更年期症状への理解が得られるようになって、少しずつ状況が変化していった私の体験談を紹介します。★関連記事:閉経後は子宮の冷えに注意!更年期ののぼせやイライラ対策のためにやりたいことは【医師監修】感情の波と疲労感に翻弄される日々もともとストレスをため込みやすい性格の私。40歳を目前に、感情の波がやたら激しいことと、疲労を感じやすくなっていました。パートの仕事も、体調不良から早退や欠勤することも度々あったのです。私の身に一体何が起こっているのだろうか……。調べてみると、私が抱えている悩みは更年期によくある症状と重なりました。更年期は閉経を挟んだ前後10年で、一般的には45歳からとされていることから、41歳の私の場合はプレ更年期にあたると婦人科で診断されました。ささいなことでイライラし、感情が抑えられないことはしょっちゅうでした。とにかく頭に血が上りやすく、導火線に火が付きあっという間に爆発する感じ。夫とすぐに喧嘩をしたり、子どもにきつくったりすることが増えて、家庭内もギクシャク。イライラから落ち着きを取り戻したときに、なぜあんなに荒れていたのかと自己嫌悪になっては繰り返すという負のスパイラルに陥ります。また一方で、気分が落ち込み、何もかも嫌になり、自暴自棄になることもありました。感情の振れ幅が大きく、コントロールが効かないのです。加えて、問題だったのが疲労感です。近所へ犬の散歩に出かけるだけでも、どっと疲れてしまい、横になった状態でしばらく動けなくなることもありました。とりあえず私は、今の自分の状態を知るために体調や心情を書き留めることにしました。仕事や家庭内の人間関係や気候の変化などによるストレスも悪化の要因になっていることがわかり、この振り返り作業は意味のあることでした。日常を観察すると、症状の有無や重さの波が見えてきたのです。生活の見直しと漢方薬でラクに更年期症状には、ホルモン補充療法や抗精神薬、漢方薬などの治療法があることを婦人科の医師から説明されました。漢方薬は心身の調和を図り、症状を改善する効果が期待できるそうです。婦人科で治療方法の話を聞いたときに、身体症状だけでなく、精神症状を抱える私には漢方薬が適しているのではと感じました。また、服用が長くなる可能性もあるため、副作用が少なくて安心な方法だと考え、処方してもらうことにしました。漢方薬の種類はたくさんありました。自分の症状や状態について、信頼できる漢方内科の先生に相談することで、自分の状態に合った漢方薬を処方してもらえました。初めは加味逍遙散(かみしょうようさん)を試しましたが、精神的な症状が強いことから甘麦大草湯(かんばくたいそうとう)と真武湯(しんぶとう)の組み合わせが処方されました。漢方医の指示通り必要なときに適宜飲むことで、心身の不調を緩和させることができ、気持ちも少しラクになりました。できることを実践し、周囲へ理解を求める更年期症状に限らず、食事・睡眠・運動は、健康に過ごすための三大要素だと感じています。食事は色彩りを良くすることで食材のバランスに気を配り、イソフラボンには女性ホルモンと似た作用があると知り、大豆製品を積極的に摂取するようになりました。また、睡眠は質も大切な要素だと感じます。香りはダイレクトに脳に届きやすいと聞き、リラックス効果のあるアロマを炊く、お風呂にゆっくり浸かって体を温める、寝具を寝心地の良いものにするなど、良質な睡眠のための環境づくりにこだわりました。運動はまったくする習慣がなかったのですが、手軽にできる散歩やヨガなど軽く体を動かすことから始めました。気分がスッキリする、仕事の生産性もアップするなどの相乗効果を感じたこともあり、無理なく続けられました。体に負荷をかけることにより、動悸や息切れ、体力不足の緩和につながっています。さらに自分のための時間を意識的に取ることを心がけました。好きなものを食べる、体をほぐす、あえて何もしない時間を作るなど、リラックスして心を開放する時間を持つのです。すると、心に余裕が出て、症状の波も以前と比べて緩やかになってきました。最後に、周囲からの更年期症状の理解が不可欠だと感じています。これまでは家事は自分の役目だと思っていました。家事を手伝ってもらうことに罪悪感があり、無理にでもやらなくてはとひとりで抱えていました。そこで、症状に波があり、家事をするのがつらいときがあることを夫や子どもに話して、私からも理解を求めました。そしてあるとき、食器の洗い物が片付けられていたのを見て、とても心がラクになったのを覚えています。夫と気持ちのぶつかり合いも次第に少なくなっていきました。家事は無理に自分ひとりでやるものではないのだと感じました。まとめ更年期症状による不調の波を緩和する術は、その人に適したものがあると思います。私は緩和するためにおこなった自分自身の振り返りが、悪習慣を見直すきっかけになり、つらいときには声をかけて助けてもらうほうがずっとラクだということに気が付きました。周囲の理解があると、手伝ってもらうことや心身を休めることに抵抗が少なくなりました。更年期をじょうずに乗り切るためにも、心のうちや症状のつらさについて、自分自身への理解を深めること、周囲のサポートを得ていくよう努めることは大切だと感じました。プレ更年期をきっかけに、健康や家族のありがたみを改めて実感しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。著者/はな(44歳)小学生の子どもがいる。料理をすること、ヨガや瞑想にハマっており、シニア犬とともにマイペースな暮らしを実践中。
2023年04月26日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(8月25日公開)の特報映像&ティザービジュアルが9日、公開された。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。特報映像は路上でファイティングポーズで向き合う仁一と翔吾の姿と、翔吾が仁一に「あんたのボクシングを教えて欲しい」と懇願するも断られるという、2人の出会いのシーンから始まる。強い眼差しで「今しかねえ」と必死で食らいつこうとする翔吾と、初めは断るもトレーナーとして翔吾に向き合っていく仁一。2人がやがて固い絆で結ばれることを予感させる映像に、“二人は「一瞬」だけを生きると決めた”という、男の生き様を感じさせる熱いキャッチコピーが続き、ラストには、トレーナーとしてミットを構える仁一とそれに向かってパンチを放つ翔吾の姿も収められた。横浜の鍛えあげられた肉体と本格的な構えも見どころとなっている。さらに山口智子、橋本環奈、哀川翔、片岡鶴太郎、窪田正孝らの姿も映し出され、ドラマの始まりを予感させる特報が完成した。ティザービジュアルでは、桜吹雪が舞い散る中に、仁一の「どう死ぬかなんて、知ったことか。」、翔吾の「どう生きるかなんて、どうでもいい。」という、ボクシングを通じて“「一瞬」だけを生きると決めた”2人の覚悟を代弁するコピーも入る。公開日は8月25日に決定した。(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2023年04月10日佐藤浩市、横浜流星W主演の瀬々敬久監督作『春に散る』より特報映像とティザービジュアルが解禁。また、公開日は8月25日(金)に決定した。『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木耕太郎によるノンフィクションを原作とする本作。佐藤浩市が、不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一を、横浜流星が仁一と出会い諦めかけていた夢に再度挑戦する翔吾を演じ、ボクシングに命を懸ける男たちのドラマを描き出す。この度解禁となった特報映像は路上でファイティングポーズで向き合う仁一と翔吾の姿と、続いて翔吾が仁一に「あんたのボクシングを教えて欲しい」と懇願するも断られるという、2人の出会いのシーンから始まる。強い眼差しで「今しかねえ」と必死で食らいつこうとする翔吾と、初めは断るもトレーナーとして翔吾に向き合っていく仁一、2人がやがて固い絆で結ばれることを予感させる映像に、“二人は「一瞬」だけを生きると決めた”という、2人の男の生き様を感じさせる熱いキャッチコピーが続く。ラストには、トレーナーとしてミットを構える仁一とそれに向かって翔吾がパンチを放つシーンも収められている。山口智子、橋本環奈、哀川翔、片岡鶴太郎、窪田正孝ら豪華キャストの姿も映し出され、主人公2人を中心にどんな熱い物語が展開されていくのか、期待が高まる特報となっている。併せて解禁されたのは、桜吹雪が舞い散る中に、仁一と翔吾が向き合う姿をとらえたティザービジュアル。仁一の「どう死ぬかなんて、知ったことか。」、翔吾の「どう生きるかなんて、どうでもいい。」という、ボクシングを通じて“「一瞬」だけを生きると決めた”2人の覚悟を代弁するコピーも入り、お互いに向ける真剣な眼差しが印象的な一枚となっている。『春に散る』は8月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:春に散る 2023年8月25日より全国にて公開©2023映画『春に散る』製作委員会
2023年04月10日沢木耕太郎の同名小説の映画化作品『春に散る』の公開日が8月25日(金) に決定し、併せて初映像となる特報映像とティザービジュアルが公開された。本作は『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木が、半生をかけて追い続けてきたテーマであるボクシングを通じて〈生きる〉ことを問う作品。瀬々敬久が監督を務め、佐藤浩市と横浜流星をW主演に迎えて製作された。主人公は、不公平な判定負けでアメリカへ渡り、40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一と、偶然飲み屋で出会い同じく不公平な判定負けで心が折れていたボクサーの黒木翔吾。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願。やがて二人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。佐藤浩市が、翔吾を導くことで人生に尊厳を取り戻そうとする仁一、横浜流星が仁一と出会い諦めかけていた夢に再度挑戦する翔吾を演じ、山口智子、橋本環奈、哀川翔、片岡鶴太郎、坂東龍汰、窪田正孝、松浦慎一郎、尚玄、奥野瑛太、坂井真紀、小澤征悦など、豪華キャストが集結した。特報映像は、路上でファイティングポーズで向き合う仁一と翔吾の姿と、続いて翔吾が仁一に「あんたのボクシングを教えて欲しい」と懇願するも断られるという、二人の出会いのシーンからスタート。強い眼差しで「今しかねえ」と必死で食らいつこうとする翔吾と、初めは断るもトレーナーとして翔吾に向き合っていく仁一。二人がやがて固い絆で結ばれることを予感させる映像に、“二人は「一瞬」だけを生きると決めた”という、二人の男の生き様を感じさせる熱いキャッチコピーが続く。ラストには、トレーナーとしてミットを構える仁一とそれに向かってパンチを放つ翔吾の姿も収められている。ティザービジュアルは、桜吹雪が舞い散る中に、仁一の「どう死ぬかなんて、知ったことか。」、翔吾の「どう生きるかなんて、どうでもいい。」という、ボクシングを通じて“「一瞬」だけを生きると決めた”二人の覚悟を代弁するコピーが付けられ、お互いが真剣に向き合う姿を写し出している。『春に散る』特報<作品情報>『春に散る』8月25日(金) 全国公開監督:瀬々敬久原作:沢木耕太郎『春に散る』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)脚本:瀬々敬久、星航音楽:田中拓人【出演】佐藤浩市、横浜流星橋本環奈/坂東龍汰、松浦慎一郎、尚玄、奥野瑛太、坂井真紀、小澤征悦/片岡鶴太郎、哀川翔窪田正孝、山口智子公式HP:公式Twitter:公式Instagram:
2023年04月10日病院に行くほどでもないけれど何となく体調が悪い……そんなとき「漢方薬ってどうなんだろう」と思ったことはありませんか。漢方薬の中には、更年期症状に効果があるものが多いと言います。そこで、漢方医でもあり産婦人科医の駒形依子先生に、40~50代女性におすすめの漢方薬を聞きました。教えてくれたのは…監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。★関連記事:「もしかして更年期障害?」と思ったら知っておきたい対策5つ【医師監修】知っておきたい漢方医学の概念“気・血・水”漢方薬を試す前に、漢方医学の考え方を少しだけも知っておきたいもの。基本中の基本の知識を教えていただきました。「漢方医学の代表的な概念が、“気・血・水”です。漢方医学では“気”、“血”、“水” を体を構成する要素と捉え、この3つが体の中に過不足なく存在し、スムーズに巡っていることで、各臓器や器官は正常に機能することができると考えられています。更年期に現れるさまざまな不定愁訴は“気・血・水”のうちの、主に気や血の不調から来ていると捉えられています。具体的には、頭痛や肩凝りは血の流れが滞る“お血”、めまい、気力や集中力の低下、睡眠障害、耳鳴りなどは血が不足する“血虚(けっきょ)、のぼせやほてり、頭痛、動悸などは気の流れに異常が生じる“気逆(きぎゃく)”と捉え、これらを改善する漢方薬が処方されるのです」(駒形先生)そして、気や血の不調を整える漢方薬の中でも、特によく処方されるものが3つあるそうです。三大婦人漢方薬とは?更年期症状に処方される代表的な漢方薬は3つ。1つずつ見ていきましょう。1.当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)~冷えや貧血、疲れに~「当帰芍薬散は、血行不良による冷えや貧血、生理不順を整える薬です。全身に大切な栄養素を与えて血行を良くするのと同時に、水分代謝を整えることで余分な水分を体から取り除いて、足腰の冷えや生理不順を改善します。疲れがひどい人によく処方されます。他にめまい・立ちくらみ、頭重、肩凝り、むくみ、シミ、耳鳴りなどに効果があるとされています」(駒形先生)2.加味逍遙散(かみしょうようさん)~イライラや不安、のぼせに~「加味逍遙散」は、血(けつ)の不足から気が余り、たまった気が熱に変わってさまざまな症状を引き起こしている場合に処方されます。たまった熱を冷やし、さらに不足している血(けつ)を補うことで、体のバランスを整えていきます。また、自律神経を調整し、イライラやのぼせを鎮めて、血行も促進します。他に便秘症、不眠症、疲れやすいといった症状が強い人にも処方されます」(駒形先生)。3.桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)~肩凝りや冷えのぼせに~「桂枝茯苓丸」は、滞った血(けつ)の巡りを良くすることで、のぼせや足冷えを感じる女性の生理痛、生理不順を整えます。疲れはあまり感じないけれど、足が冷えて頭がのぼせる、肩が凝る、頭重、生理不順などに効果があります」(駒形先生)。一番つらい症状を緩和する薬を選ぼうドラッグストアにもこの3つの市販薬は売られています。まずはこの3つからというとき、何を基準に選べば良いのでしょうか。「いろいろつらい症状があるうち、一番つらい症状に絞って選びましょう。例えばイライラがひどいなら加味逍遙散、倦怠感が強いなら当帰芍薬散というように。何がつらいかにもよりますが、効き目が実感できるまで2週間は服用を続けましょう。市販薬は処方薬よりも量が少なく設定されています。市販薬でも効果が感じられて、下痢など副作用がなければ、そのまま続けてみてください。効果が感じられないというときは漢方医に処方してもらうと良いでしょう」(駒形先生)。生理不順の場合、効果が感じられるのが1カ月後など症状によって違いますが、1つの目安は2週間ということです。まとめいかがでしたか? 私はイライラやのぼせが強いので、加味逍遙散が合っているのかなと思いました。まずは、何がつらいのか自分で自分の体に聞いてみることが大切のようです!取材・文/mido(48歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/駒形 依子 先生2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
2023年03月06日2023年1月1日、歌手のAimerさんが結婚したことを、自身のTwitterアカウントで報告しました。親愛なるみなさんへ私事ではありますが、いつも支えてくださる大切なみなさんに自分の言葉でお伝えしたく、ご報告させてください。この度、わたくしAimerは、飛内将大さんと結婚致しました。ますます音楽と真摯に向き合い、変わらずこの声が出る限り、歌を歌い続けていきます。長い音楽の旅路をこれからも一緒に歩んでもらえたら、とても幸せです。@Aimer_and_staffーより引用 pic.twitter.com/l9SoWcUlMt — Aimer&staff (@Aimer_and_staff) December 31, 2022 Aimerさんといえば、テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』(フジテレビ系)のオープニングソング『残響散歌』などで知られています。2022年12月31日に放送された歌番組『第73回紅白歌合戦』(NHK)でも同曲を披露しました。 #NHK紅白 歌合戦「残響散歌」をテレビアニメ「 #鬼滅の刃 」遊郭編の紅白特別映像と共に、こんなに素敵なセット&演出で歌わせていただきました。ご覧いただいたみなさん、ありがとうございます!映像や演出を手掛けてくださったスタッフのみなさんにも、心から感謝です。この後「おもかげ」も観てね。 pic.twitter.com/WOd0Qp78hQ — Aimer&staff (@Aimer_and_staff) December 31, 2022 また、お相手は作曲家の飛内将大(とびない・まさひろ)さんです。飛内さんは、Aimerさんの楽曲『残響散歌』などの作曲を手掛けています。Aimerさんの結婚発表に、ネットからは祝福の声が上がりました。・おめでたいニュースだ!ファンとしてとても嬉しいです。・すごくびっくり!「明けましておめでとう」と「結婚おめでとう」のダブルで2023年はハッピーな始まりですね!・『第73回紅白歌合戦』で見ていました。これからも応援しています。末永くお幸せに。Aimerさん、飛内さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年01月01日佐藤浩市、横浜流星、橋本環奈、坂東龍汰らが共演する瀬々敬久監督作『春に散る』に、窪田正孝が出演することが分かった。窪田さんが演じるのは、世界チャンピオン・中西利男。絶対王者として君臨しながらも、飄々とした佇まいで得体の知れない天才ボクサー。ゼロから世界チャンピオンを目指す仁一(佐藤さん)と、翔吾(横浜さん)の前に立ちはだかる難攻不落のライバル・中西も、戦いを通じてどんなドラマを見せてくれるのか楽しみな役どころ。今年は5作品もの映画に出演し、来年も数々の出演作の公開が発表されている窪田さんが、『64−ロクヨン−』でタッグを組んだ瀬々監督のもと、絶対王者として名を轟かせる最強ボクサーを演じ、新境地を切り拓く。佐藤さんとは『64−ロクヨン−』で同僚刑事として共演している窪田さんだが、横浜さんとは今回が初共演。「瀬々監督、佐藤浩市さんと再びご一緒できて嬉しく思います」と喜んだ窪田さんは、「男の闘争本能が書き殴られた脚本、馬鹿で恥ずかしくなるくらい実直な登場人物達。180秒に人生を懸けて、魂を散らす彼等に心惹かれました。優れた身体能力を持つ流星くんと観客が沸き立つような拳闘ができればと思います」とコメントしている。『春に散る』は2023年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:春に散る 2023年公開予定©2023映画『春に散る』製作委員会
2022年12月23日舞台『遙かなる時空の中で3 Ultimate』が、2023年4月23日(日) から30日(日) にかけて東京・こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロで上演されることが決定した。『遙かなる時空の中で3 Ultimate』は、同名女性向け恋愛アドべンチャーゲームが原作で、「遙か」シリーズ舞台化15周年記念作品となる。今回は源平合戦が物語の舞台で、2020年6月に上演を予定していた『遙かなる時空の中で3 再縁』と、2021年1月に上演された『遙かなる時空の中で3 十六夜記』が交互に上演される。出演者は、前作から続投する鐘ヶ江洸、和合真一、中村誠治郎らに加え、新たなキャストとして渡辺みり愛、遊馬晃祐、掛川僚太、服部武雄、フクシノブキ、藤林泰也らが名を連ねている。チケットはオフィシャル最速先行を12月25日まで受付中。<公演情報>舞台化15周年記念舞台『遙かなる時空の中で3 Ultimate』2023年4月23日(日) 〜30日(日) こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ舞台『遙かなる時空の中で3 Ultimate』ロゴ原作:『遙かなる時空の中で3 Ultimate』(コーエーテクモゲームス)監修・製作協力:ルビーパーティー脚本:再縁/坪田文十六夜記/中島庸介(キ上の空論)十六夜記脚色・演出:西森英行(Innocent Sphere)音楽:片山修志、鈴木暁也(Team-MAX)【出演者】春日望美:渡辺みり愛有川将臣:遊馬晃祐源九郎義経:鐘ヶ江洸ヒノエ:掛川僚太武蔵坊弁慶:服部武雄有川譲:千綿勇平梶原景時:フクシノブキ平敦盛:古賀瑠リズヴァーン:新田健太梶原朔:野本ほたる白龍:藤林泰也北条政子:幸田彩加藤原泰衡:和合真一銀/平知盛:中村誠治郎アンサンブル瓦谷龍之・清水優志・田中翔大・平島由章・宮川康裕・山田大雅(五十音順)【公演日程】4月23日(日) 17:30●4月24日(月) 18:30○4月25日(火) 13:00● / 18:30○4月26日(水) 13:00● / 18:30○4月27日(木) 13:00○ / 18:30●4月28日(金) 13:00● / 18:30○4月29日(土) 12:00○ / 17:30●4月30日(日) 12:00● / 17:00○●…再縁編○…十六夜記編【チケット情報】全席指定10,800円(税込)※特典付き(ミニブックレット&オリジナルポストカード)※GAMECITY先行とオフィシャル先行の特典ポストカードは絵柄が異なります。■オフィシャル最速先行受付期間:12月16日(金) 12:00~12月25日(日) 23:59関連リンクオフィシャルサイト::
2022年12月15日俳優の佐藤浩市と横浜流星がW主演を務める、映画『春に散る』(2023年公開)のキャストが29日、明らかになった。同作は沢木耕太郎による同名小説の実写化作。不公平な判定で負けアメリカへ渡り40年振りに帰国した元ボクサーの広岡仁一(佐藤浩市)と、偶然飲み屋で出会い、同じく不公平な判定で負けて心が折れていたボクサーの黒木翔吾(横浜流星)。仁一に人生初ダウンを奪われたことをきっかけに、翔吾は仁一にボクシングを教えて欲しいと懇願し、2人は世界チャンピオンを共に目指し、“命を懸けた”戦いの舞台へと挑んでいく。仁一がかつて所属していた真拳ジムの現会長で仁一に恋心を抱いていた真田令子役に山口智子が決定。実写映画には『スワロウテイル』(1996年)以来27年ぶりの出演で、佐藤とはドラマ『LEADERS リーダーズ』(2014年)以来の共演となる。翔吾の恋人で仁一の姪・広岡佳菜子役は、横浜と初共演の橋本環奈。周囲をも明るくさせるオーラを抑えて、影のある役柄に挑む。山口と橋本の参加はプロデューサー陣の「今までのボクシング映画という域にとどまらない映画にしたい」という熱望により実現し、人生に輝きを取り戻そうとボクシングにかける男たちを見守るWヒロインにも注目となっている。合わせて新旧ボクサー役の3名も発表された。仁一の昔のボクシング仲間で世界チャンピオンをともに目指した、刑務所から出所したばかりの藤原次郎役で哀川翔、仁一と翔吾の挑戦を支える佐瀬健三役で片岡鶴太郎、東洋太平洋チャンピオンとして、翔吾の対戦相手となる大塚俊役で坂東龍汰が出演する。○山口智子 コメントボクシングについて全く無知であった私は、まず沢木耕太郎さんの小説を開きました。一気に引き込まれて、あっという間に読み切りました。「ボクシングは荒々しい男の世界」というそれまでの思い込みは、清々しい力に満ちた一陣の風にすっかり吹き飛ばされ、「どう生き切るか」という、命ある者全てへの問いかけに、自分も挑み直してみたいという思いが湧き上がってきました。「今」というこの瞬間に、熱く、濃く、己の心に偽りなく、力を注げるか。私たちの一生は、自分と向き合う孤独な戦いであると同時に、人と人が出会って結ぶ豊かな実りに満ちている。命を輝かせるリングと人生を重ねながら、今まで知らなかった世界に学んでいきたいと思っています。日々猛練習を積み、心身ともにボクサーへと生まれ変わりつつある佐藤浩市さんと横浜流星さんの気迫に圧倒されています。まるでドキュメンタリーのような、リアルで純な輝きを放つ彼らの記録映画とも言える本作に関われる喜びと共に、本気で我が命を生きる覚悟で臨みます。○橋本環奈 コメント『春に散る』は登場人物の葛藤が織りなす苦悩や挫折を、ボクシングという熾烈な戦いのスポーツに夢や情熱をかける事によってそれぞれが新たなる道へと歩む。それは花を散らし新たなる再生へと誘う、春の風のように爽やかで潔い人生の縮図のようです。私が演じる佳菜子は佐藤浩市さん演じる仁一の縁遠かった姪で、横浜流星さん演じる翔吾の恋人となる存在です。叔父の仁一と再会するまでは父の介護で貧しく漫然と過ごしていましたが、ボクシングという共通の夢や過去を持った人々と出会い大きく人生が変化してゆきます。そんな佳菜子を敬愛してやまない先輩俳優の皆さんと共に演じられる事を心から幸せに思います。私が今まで演じてきた役とはタイプの異なる役なので、自身で殻を破るつもりで新境地に挑みたいと思います。○哀川翔 コメントボクシングしか無い男達の葛藤、不器用な男達が必死に生きる物語、春に散る!久しぶりの佐藤浩市さんとの共演、楽しみにしてます。スチール撮影での穏やかな表情が印象的でした!○片岡鶴太郎 コメント原作が沢木耕太郎さんで「一瞬の夏」など沢木さん自身もボクシングが好きな作家さんでボクシングを通して描く視点や人物像の背景などが原作の中にきっちりと織り込まれているので脚本を読む前から期待をしておりました。ボクシングものだと、ストーリー的に平坦な作品になりがちですが今回の作品はこれからチャンピオンを目指す選手と一時代を終えた中年の男、仁一。その仁一を中心としたサセケン(佐瀬健三)や次郎という三人の仲間が入り組んでストーリーを面白くしていると思います。私が演じるのはボクシングに青春をかけた男でリタイアしたあと、ボクシング以上に魂を燃やすことができずどこか、人生に投げやりになっていたところ翔吾に出会い、仁一に再会しボクシングという自分の青春にまたもう一度魂を燃え滾るという男の役です。私自身もプロライセンスを取りボクシングにのめり込みました。サセケン(佐瀬健三)の気持ちも分かりますし自分自身の年齢とも重なるところがあり、この良きタイミングでこの役に出会えてよかったです。しばらくボクシングトレーニングをしていませんでしたが、この機会にジムに通いトレーニングをしボクサーとしての身体をつくり撮影に臨みたいと思います。○坂東龍汰 コメント脚本を読ませて頂き、心が震えました。怒り、苦しみ、悲しみ、後悔。人は皆何かしらの負の感情を抱えながら生きていてそれらを孤独としたら、その孤独は何かと出会い大きな力に変わる瞬間がある。ボクシングという美しいスポーツの中に見える、男同士の火花を儚く散る花びらのように繊細かつ大胆に表現できたらと思います。一つ役者人生の中で大切な1ページになり、世に残り続ける作品が出来ると確信しています。大尊敬する方々とお芝居ができること、その中に立たせて頂けることに感謝を忘れず頑張ります。(C)2023映画『春に散る』製作委員会
2022年11月29日佐藤浩市×横浜流星W主演映画『春に散る』のヒロインを山口智子と橋本環奈が務めることが分かった。山口さんが演じるのは、元ボクサー・仁一(佐藤さん)がかつて所属していた真拳ジムの現会長で、仁一に恋心を抱いていた真田令子。実写映画は『スワロウテイル』(’96)以来27年ぶりの出演。橋本さんは、翔吾(横浜さん)の恋人で仁一の姪・広岡佳菜子を演じる。人生に輝きを取り戻そうとボクシングにかける男たちを見守るWヒロインにも要注目だ。さらに、新旧ボクサー役も発表。仁一の昔のボクシング仲間で世界チャンピオンを共に目指した、刑務所から出所したばかりの藤原次郎役で哀川翔。同じく昔の仲間で、仁一と翔吾の挑戦を支える佐瀬健三役で、ボクシング経験が豊富な片岡鶴太郎。東洋太平洋チャンピオンとして、翔吾の対戦相手となる大塚俊役で、「未来への10カウント」でもボクシングに挑戦した坂東龍汰が出演する。<キャストコメント>・山口智子ボクシングについて全く無知であった私は、まず沢木耕太郎さんの小説を開きました。一気に引き込まれて、あっという間に読み切りました。「ボクシングは荒々しい男の世界」というそれまでの思い込みは、清々しい力に満ちた一陣の風にすっかり吹き飛ばされ、「どう生き切るか」という、命ある者全てへの問いかけに、自分も挑み直してみたいという思いが湧き上がってきました。「今」というこの瞬間に、熱く、濃く、己の心に偽りなく、力を注げるか。私たちの一生は、自分と向き合う孤独な戦いであると同時に、人と人が出会って結ぶ豊かな実りに満ちている。命を輝かせるリングと人生を重ねながら、今まで知らなかった世界に学んでいきたいと思っています。日々猛練習を積み、心身ともにボクサーへと生まれ変わりつつある佐藤浩市さんと横浜流星さんの気迫に圧倒されています。まるでドキュメンタリーのような、リアルで純な輝きを放つ彼らの記録映画とも言える本作に関われる喜びと共に、本気で我が命を生きる覚悟で臨みます。・橋本環奈『春に散る』は登場人物の葛藤が織りなす苦悩や挫折を、ボクシングという熾烈な戦いのスポーツに夢や情熱をかける事によってそれぞれが新たなる道へと歩む。それは花を散らし新たなる再生へと誘う、春の風のように爽やかで潔い人生の縮図のようです。私が演じる佳菜子は佐藤浩市さん演じる仁一の縁遠かった姪で、横浜流星さん演じる翔吾の恋人となる存在です。叔父の仁一と再会するまでは父の介護で貧しく漫然と過ごしていましたが、ボクシングという共通の夢や過去を持った人々と出会い大きく人生が変化してゆきます。そんな佳菜子を敬愛してやまない先輩俳優の皆さんと共に演じられる事を心から幸せに思います。私が今まで演じてきた役とはタイプの異なる役なので、自身で殻を破るつもりで新境地に挑みたいと思います。・哀川翔ボクシングしか無い男達の葛藤、不器用な男達が必死に生きる物語、春に散る!久しぶりの佐藤浩市さんとの共演、楽しみにしてます。スチール撮影での穏やかな表情が印象的でした!・片岡鶴太郎原作が沢木耕太郎さんで「一瞬の夏」など沢木さん自身もボクシングが好きな作家さんでボクシングを通して描く視点や人物像の背景などが原作の中にきっちりと織り込まれているので脚本を読む前から期待をしておりました。ボクシングものだと、ストーリー的に平坦な作品になりがちですが今回の作品はこれからチャンピオンを目指す選手と一時代を終えた中年の男、仁一。その仁一を中心としたサセケン(佐瀬健三)や次郎という三人の仲間が入り組んでストーリーを面白くしていると思います。私が演じるのはボクシングに青春をかけた男でリタイアしたあと、ボクシング以上に魂を燃やすことができずどこか、人生に投げやりになっていたところ翔吾に出会い、仁一に再会しボクシングという自分の青春にまたもう一度魂を燃え滾るという男の役です。私自身もプロライセンスを取りボクシングにのめり込みました。サセケン(佐瀬健三)の気持ちも分かりますし自分自身の年齢とも重なるところがあり、この良きタイミングでこの役に出会えてよかったです。しばらくボクシングトレーニングをしていませんでしたが、この機会にジムに通いトレーニングをしボクサーとしての身体をつくり撮影に臨みたいと思います。・坂東龍汰脚本を読ませて頂き、心が震えました。怒り、苦しみ、悲しみ、後悔。人は皆何かしらの負の感情を抱えながら生きていてそれらを孤独としたら、その孤独は何かと出会い大きな力に変わる瞬間がある。ボクシングという美しいスポーツの中に見える、男同士の火花を儚く散る花びらのように繊細かつ大胆に表現できたらと思います。一つ役者人生の中で大切な1ページになり、世に残り続ける作品が出来ると確信しています。大尊敬する方々とお芝居ができること、その中に立たせて頂けることに感謝を忘れず頑張ります。『春に散る』は2023年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:春に散る 2023年公開予定©2023映画『春に散る』製作委員会
2022年11月29日