俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)が、14日にスタートする。今回は、主要キャストの一人となる俳優の木村佳乃を紹介する。本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識が覆されていく。日常のほんの少しのきっかけ、たとえば「電車に一本乗り遅れてしまった」「朝忘れ物をして取りに帰った」。たったそれだけのことで、正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。木村佳乃は、東京地方検察庁の検察官を演じる。日曜劇場枠への出演は『理想の上司』(1997年)、『輪舞曲-ロンド-』(2006年)に続き今回が3作目で、実に18年ぶり。主演の長谷川とは本作が初共演となる。長谷川演じる“アンチ”な弁護士と、木村演じる検察官がどう対峙するのか注目だ。
2024年04月13日長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」に木村佳乃が出演することが分かった。ビジュアルとティザー映像が解禁された。長谷川博己がたとえ犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士を演じる本作。この度出演が決定した木村佳乃は、長谷川さん演じる弁護士と相対する、東京地検の検察官役を演じる。日本の刑事裁判の有罪率は99.9%と言われているが、その数字は、検察が起訴すれば裁判で結果が覆ることはほぼ無いことを意味する。木村さん演じる東京地方検察庁の検察官と、長谷川さん演じる主人公・犯罪者を無罪にする“アンチ”な弁護士は裁判でどのような戦いを繰り広げるのか?木村さんは、主演を務めた金曜ドラマ「恋する母たち」(2020年)をはじめTBSドラマに数多く出演、日曜劇場枠への出演は「理想の上司」(1997年)、「輪舞曲-ロンド-」(2006年)に続き今回が3作目で、実に18年ぶりとなる。また主演の長谷川さんとは本作が初共演。2人がどう対峙するのかにも注目だ。■コメント<木村佳乃>検察官役を演じるのは『アンチヒーロー』が初めてです。役をいただいてからクランクインまでの間、勉強のために裁判の傍聴に行かせていただきました。日本は法治国家なので罪を犯したら法で裁かれるというのは念頭にありながらも、実際に裁判を傍聴すると“どっちが正しいんだろう?”と揺れ動く場面が多々あり、裁くことは奥深く難しいことだと実感しました。ドラマの中で「人が人を裁くことの危うさ」というセリフが登場しますが、まさにその通りだなと思うと同時に、コンプライアンスなどセンシティブなこの時代に、これをドラマでやるというのは攻めているし、面白いと思いました。私が演じる検察官は、正義なのか?悪なのか?と視聴者の皆様に想像していただきながら観ていただけたらうれしいです。<プロデューサー・飯田和孝>弁護士が正義なのか、検察官が正義なのか? それともどちらも正義で、どちらも悪なのか? このドラマでは、非常に曖昧な「正義」というものを、自身の信念だけを頼りに扱っていく人物たちを生々しく描いていきます。画面を見ていると、木村さん演じる検察官は、凛としている中にも、何か鋭い刃のようなものを備えているように感じます。華やかさ、しなやかさ、柔らかさ、厳しさ、切なさ、豪快さ、木村さん演じる検察官を表現する言葉として一体どれが適切なのか、視聴者の皆さんと一緒に私も探していければと思っております。日曜劇場「アンチヒーロー」は4月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年03月12日2月13日「SmartFLASH」が、3月5日に放送されるスペシャルドラマ『テレビ報道記者』(日本テレビ系)のロケに臨む木村佳乃(47)の近影を報じた。記事は、木村を“かなり痩せた様子”と指摘しており、確かに少しほっそりしたように見える。木村といえば、旧ジャニーズ事務所の性加害問題を受け、被害者への保証会社「SMILE-UP.」の新社長に就任した夫・東山紀之(57)を献身的に支えている姿がたびたび報じられてきた。「ちょうど被害者への補償対応が始まった昨年11月、『FLASH』が東山の自宅前に配備していたガードマンが“立ちション”をしていたとして、近隣住民とトラブルになっていることを報じました。このガードマンは木村さんが手配したといい、結果としては不名誉な形にはなってしまいましたが、家族を守ろうと必死な様子がうかがえます。また、当初は東山さんが新たに設立されるエージェント会社の社長も兼務する予定でした。その際木村さんは、社内に少しでも東山さんの味方が増えるようにと、芸能関係の広報で働いていた親友を新会社のスタッフとして推薦したそうです」(芸能関係者)事件への対応と事務所の立て直しに追われる東山をそばで見守っていた木村。一方、当事者である東山も事務所の問題に奔走してきた。■東山は「表に出たくない」と漏らすほどの憔悴ぶり…「騒動の前にも、たびたび社長就任がメディアで取りざたされてきた東山さんですが、そのたびに“90歳まで舞台に立ちたい”といい、社長就任を否定していました。しかし今回、の性加害報道を受け、年内でタレントを引退し社長に就任することを受諾したのです」(前出・芸能関係者)だが、経営者としての経験のない東山が、事務所社長による性加害という深刻な問題の収拾を図るのは簡単なことではなかった。1度目の謝罪会見では、ジャニーズ事務所の屋号を変更しないと発表し、世間から批判が殺到。さらに、2度目の記者会見では社名変更を発表したものの、指名NGの記者リストの存在が明らかになりまたも批判を呼ぶことに。中途半端な対応は許されない今回の事件。東山は夢を諦めただけでなく、重大なプレッシーを背負うことに。12月中旬、本誌は、最後の表舞台となったディナーショー前後での東山の憔悴ぶりを報じている。「東山さんは『表に出たくない』と周囲に漏らしていたそうです。目立つことはしたくないとディナーショーの会見を辞退したり、プレスリリース用の写真撮にも消極的だったそう」(前出・芸能関係者)新社長としての重荷は相当なものだったようだ。2024年に入り、東山が務める“補償業務”は少しずつではあるが進展を見せている。SMILE-UP.社は1月31日に「被害補償特設サイト」で、170人に対し補償金の支払いを済ませたと報告した。とはいえ、補償受付窓口への申告者数は948人に上るといい、今後もさらなる対応が求められることになる。夫婦でこの困難を乗り越えていけるかーー。
2024年02月14日2024年1月15日、演歌歌手の小金沢昇司さんが65歳で亡くなったことが分かりました。1992年にノド用治療薬『フィニッシュコーワ』のCMで『歌手の小金沢君』として出演し、一躍有名になった小金沢さん。『おまえだけ』や『ありがとう…感謝』など数々の楽曲を世に届けてきました。小金沢さんといえば、演歌歌手としてブレイクする前に、同じく演歌歌手である北島三郎さんの付き人として下積み時代を送っていたことが有名です。『元付き人』であり『愛弟子』である小金沢さんの逝去を受け、北島さんは事務所を通して想いを明かしています。誠に残念です…愛弟子・小金沢昇司の訃報に接し、あまりにも哀しくて胸が痛みます。最近は体調を崩していると聞き、心配していました。縁あって出逢い、今日までの泣き笑い、たくさんの思い出を置いたまま旅立ってしまった。こんな別れになるなんて…「形あるものいつかは壊れ、命あるものいつかは終わる」とは言われても、66歳はあまりにも若くて早すぎる。おまえのことは、いつまでも忘れはしないよ。ありがとう…感謝サンケイスポーツーより引用左から北島三郎さん、小金沢昇司さん、山本譲二さん小金沢さんが結婚していたことを公表した際は、会見に立ち合うなど、『弟子』に愛を注いでいた北島さん。きっと、2人の間にはたくさんの思い出があったのでしょう。享年66という若さで旅立った小金沢さんに対し、北島さんは深い悲しみをあらわにしました。北島さんの背中を見て学び、世の中に素晴らしい楽曲を届けた小金沢さん。その歌声は、今後も多くの人の心を突き動かすはずです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月15日高い歌唱力を持ち、『たそがれマイ・ラブ』や『シルエット・ロマンス』『愛は時を越えて』といったヒット曲を世に送った、歌手の大橋純子さん。2023年11月11日、大橋純子さんが同月9日に、73歳で亡くなっていたことが分かりました。大橋さんは2018年に食道がんを患っていることを公表し、休養を経て、2019年より活動を再開。しかし、2023年3月に食道がんを再発し、療養に専念していました。73歳という早い旅立ちに、大橋さんのファンや関係者から、偲ぶ声が上がっています。大橋純子さんの逝去に、先輩である北島三郎がコメント大橋さんの逝去が明かされた日、歌手の北島三郎さんが所属事務所を通してコメントを発表。北島さんと大橋さんはかつて、同じ北島音楽事務所に所属する仲でした。同年10月22日に大動脈解離で急逝した、歌手の、もんたよしのりさんのことも交えながら、北島さんはこのように想いを明かしています。かつて大橋さんともんたさんが所属していた北島音楽事務所の先輩、北島三郎(87)は「歌のうまさ、声の良さ、どちらも一級品の素晴らしいボーカリスト。いつも明るく元気で、同じ北海道出身ということもありかわいくて妹のように思っていました」と述懐。「何年か前に仕事で久しぶりに一緒になったときにも、自分よりこちらの身体を気遣ってくれるような心の優しい子でした」としのび、「もんたの後を追うように悲しい知らせが届き、胸が痛くて悔しい気持ちでいっぱいです」と悲しみに暮れた。サンケイスポーツーより引用大橋さんと、もんたさんという、大切な後輩2人との別れを体験した、北島さん。同じ歌手として、そして1人の人間として、親しく感じていた人との今生の別れは、胸を締め付けられるほどのつらさでしょう。大橋さんについて、北島さんは「妹のような存在だった」とコメント。北島さんが、どれだけ大橋さんを大切に思っていたかが伝わってきますね。北島さんのコメントに対し、ネットからは「愛を感じる」「心打たれました」といった声が上がっています。きっと、ファンや北島さんの気持ちは、雲の上にいる大橋さんにも伝わっているはず。大島さんの美しい歌声は、今後もたくさんの人に笑顔と感動を与えてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月12日松本清張ドラマスペシャル「ガラスの城」の放送が決定。主演は、松本清張作品に初挑戦の波瑠。木村佳乃も出演し、朝ドラ「あさが来た」以来、約8年ぶりに共演する。都心に颯爽とそびえ立つガラス張りの高層ビル。選りすぐりのエリートが集い、まさに壮麗なガラスの城ともいうべき華やかさを放つ大手商社の実態は、出世欲、名誉欲、支配欲、愛欲、承認欲求、自己顕示欲といった“複雑に絡み合った”欲望が渦巻く迷宮だった――。「ガラスの城」は、社員旅行中に起きた不穏な殺人事件を糸口に、一流企業にはびこる様々な欲望と犯罪の構図を鮮烈に描いた社会派ミステリー。今回は、舞台を大手商社に移した令和版としてスペシャルドラマ化。時代を超えてもなお色褪せない重厚なテーマはそのままに、令和ならではの企業体制や捜査方法、登場人物を加えながら、胸を貫く新たな刺激と見応えに満ちた「ガラスの城」を再構築する。国内有数の大手商社「實友商事」に勤めるエリート社員たちが、修善寺で社員旅行に興じる中、期せずして発生した殺人事件。部長が何者かに殺されるという驚愕の事件を機に、これまで徹底的に隠蔽されてきた社内の膿を露呈していくことに。闇深き本事件の独自捜査に乗り出すのは、波瑠さん演じる主人公・的場郁子。出世とは無縁の一般職として地道に働く的場だが、彼女にはとんでもない秘密が。やがて警察からもマークされてしまう。木村さんが演じるのは、出世頭のバリキャリ課長・三上田鶴子。社員旅行先で部長の社内不倫現場を目撃した直後、部長が殺される事件が発生したため、SNSの非公開ダイアリーで独自推理を展開。そして三上もまた、誰にも言えない秘密を抱えている役どころだ。事件の推理を始めたことで、想定外だった震撼の事件も誘発されてしまう。波瑠さんは「演じるうえで面白さを感じる半面、初日の撮影が終わった直後は開口一番『難しい!』と口走っちゃいました(笑)。今回の物語は前半が三上さん、後半は的場郁子…と、目線が変わるのですが、三上さん目線で映る的場郁子は何を考えているか分からず、怪しい女性なんです。でも、後半では表現される人間性がまた変わってくるので、実は今もまだ結構手探りなんですよ。さらに、周りに親しい人もいないという、ネガティブな部分もあるキャラクターを演じるのも久しぶり。実は、こういう不思議な役柄はキャラとして変に演じようと思えばいくらでもできるんですけど、今回はあくまで地に足をつけて演じたかったんです。そのバランスの落としどころが難しいなと思いました」と話す。木村さんは「表向きは仕事をバリバリやって生活も充実している、すごく強い女性ですが、実は“表には一切出せない自分だけの顔”もある。非常に複雑で、なんとも哀しい女性です。演じるうえではこの二面性をハッキリ表現したいなと思っております。実は今回、心の声を発するモノローグが多いんですけど、そこで彼女は周囲に対してすごく毒づくんですよ(笑)。そういった非常に人間らしい本音と建前も、魅力的に表現できたらいいなと思っております。演じ甲斐がある役で、撮影していてもすごく楽しいです!」とコメント。お互いについては「当時は方言のあるセリフを覚えるのにいっぱいいっぱいで、あまりお話もできなくて…。だから、今回またご一緒できてうれしいです! 佳乃さんは太陽みたいな方で、現場に入られると、空気がパーッと明るくなるんです」(波瑠さん)、「まさに的場さんそのものでした!絶対に気軽には話しかけられないような、どこかミステリアスで掴みどころのない不思議な雰囲気をまとわれていて…。あれほど華のある方なのに、完全に存在を消していらっしゃって、すごいなと思いました」(木村さん)と語っている。なお、「あさが来た」や大河ドラマ「青天を衝け」などを手掛け、2人とも親交の深い大森美香が脚本を担当。「未解決の女」「名前をなくした女神」の樹下直美がメガホンを取る。松本清張ドラマスペシャル「ガラスの城」は2024年新春、テレビ朝日にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年10月31日この夏、フジテレビ系木曜劇場では、鈴木京香主演の「この素晴らしき世界」を放送することが決定。木村佳乃、沢村一樹、マキタスポーツが共演することも分かった。妙子は年上夫・陽一と息子のあきらと暮らす平凡な主婦。子育てとパートに追われながら、これといった趣味もなくただただ生きてきた。そんな中、妙子は日常生活の中で妙な視線を感じるように。それから2週間ほどたったある日、妙子の前に西條隼人と名乗る者が現れる。それは、女優・若菜絹代の事務所関係者だった。西條は、若菜が週刊誌のスキャンダルがきっかけで若菜が国外へ失踪してしまったことを伝え、その若菜の身代わりとしてスキャンダルの釈明会見に出席してほしいと妙子に頼む。というのも、妙子と若菜は顔だけでなく声までもがそっくり。後日、西條らの説得と高額報酬につられて会見に出席することになった妙子。会見当日、若菜が所属するプロダクションの社長・比嘉莉湖と、若菜の夫・水田夏雄と出会い、いよいよ本番を迎えるのだが――。本作は、鈴木さん演じるスーパーマーケットでパートとして働く平凡な生活を送る主婦・浜岡妙子が、ひょんなことから芸能界で活躍する大女優・若菜絹代になりすまし、二重生活を強いられてしまう、完全オリジナルのなりすましコメディ。前半は、平凡な主婦が家族に内緒で女優の替え玉を演じるドタバタ劇を描くコメディー、後半部分では、芸能界や一般社会の不正や矛盾に立ち向かっていく、社会派ドラマの様相を強めていく。また木村さんが、若菜が所属するプロダクションの社長・比嘉莉湖、沢村さんがどこかチャラついた雰囲気の若菜の夫・水田夏雄、マキタスポーツさんが家事には一切協力せず、妙子のことは女性としても妻としても無関心な夫・浜岡陽一を演じる。今回、「熱烈的中華飯店」以来、20年ぶりのフジテレビ連続ドラマ主演となる鈴木さんは、「時が過ぎてゆく早さに驚いています。おかげさまでこれまでもすてきなドラマにたくさん参加させていただきました。連続ドラマの現場でどれほどのいい時間を過ごさせていただいてきたのかと、改めて感謝の気持ちが湧いてきます。今作は20年前といわず、35年前くらいの気持ちに戻って“この素晴らしきドラマ”を楽しみたいと思っています」と意気込む。木村さんは「今回は鈴木京香さんと2人のシーンがたくさんあり尊敬する先輩なので、とっても楽しみにしております!ストーリーはまさに、芸能界の裏側が描かれており、大変興味深く読みました。そしてなんと、初のバーバ役でとってもうれしいです!」と喜び、沢村さんは「出来上がった台本は、あっという間に読み終えてしまいました。コメディーでもあり、サスペンスでもあるので平野(眞)監督の演出が楽しみです。ネタバレにならない範囲でお答えすると…私の役は、かなり怪しいです」と意味深なコメントを寄せる。そして、マキタスポーツさんは「皆さんとじっくり共演したことはないので、どのシーンも楽しみにしています。特に鈴木京香さんとは夫婦役ということで一緒のシーンが多いので、どういった夫婦になるのか楽しみにしています」と心境を明かしている。主題歌は、小田和正による本作のために書き下ろされた新曲「what's your message?」が起用される。「この素晴らしき世界」は7月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年04月26日女優の木村佳乃と俳優の赤楚衛二が出演する、公文教育研究会(KUMON)の新CM「自信とやる気の法則」編、「幼児から楽しいの法則」編が、6日に同社の特設サイトで公開された。新CMでは、最近KUMONに通い始めた子どもを持つ母親・木村が、緊張と期待が入り混じった様子で子どもと一緒に教室へ行くと、KUMONのOBである赤楚が登場。赤楚の熱のこもった解説を受け、木村はKUMONの魅力に引き込まれていく。新CMは20日から全国放送が開始されるほか、あわせて赤楚が出演するWEB動画2編も公開される。■木村佳乃インタビュー――CM撮影を終えた感想をお聞かせください。今まではKUMONを習わせたいけど、どうかなとうかがっているようなCMだったのですが、今日は実際に子ども役の男の子と女の子と一緒に撮影ができて、2人ともとてもかわいくて賢くて楽しかったです。――赤楚衛二さんと共演した感想は?以前ドラマでもご一緒させていただいたことがございまして、とてもジェントルで礼儀正しい青年という印象がありました。今日も少しお話しさせていただいて、やっぱり優しい方で笑顔が何ともかわいい方で、きっと私のような世代の女性からは絶大なる人気があるのだろうなと実感しました。■赤楚衛二インタビュー――CM撮影を終えた感想をお聞かせください。とても楽しかったです。現場の空気もすごく温かくて柔らかくて優しくて、素敵なCMに出させていただけたなと思いました。――木村佳乃さんと共演していかがでしたか?木村さんは二度目ましてなんですけど、今回もパーッと現場を明るくしてくれるような方で、色々なことを話したんですけど、家具の話でしたり、教室に置いてあった人体の本があって、人体の話もしました。楽しい時間だったなと思います。――KUMONに通っていた当時の思い出を教えてください。当時は、友達と一緒に通っていたんですけど、どっちが早く計算が終わるかと勝負していました。勝ったり負けたりで、だいたい同じレベルだったので楽しかったですね。――通っていたKUMONのCMキャラクターに選ばれた心境は?本当に嬉しいですね。僕自身、KUMONは、通っていた時に、計算が早くなったり、国語が得意になったりとか、僕の中で自己肯定感が保てる場所でしたので。その経験が自分の中では大切だったなと思えていたこともあって、まさかこういう形でご一緒させていただけると思ってなかったので、本当に幸せです。――KUMONの経験は俳優業にどのように役立っていると思いますか?本を読み込む読解力は役に立ったなと思います。僕自身、外で遊ぶことが多くて、机に向かう習慣がなかなかなかったのですが、KUMONでは友達も一緒に勉強しているので、机に向かう習慣や、問題を解く粘り強さが身に付いたなと思います。
2023年04月06日Amazon オーディブルでは、村上春樹の長編小説「海辺のカフカ」のオーディオブック版を、女優・木村佳乃による朗読で10月5日(水)より上下巻を同時に配信した。少年の成長を描いた名作「海辺のカフカ」。「カセットテープで物語を聴くのが大好きでした」と幼少期をふり返った木村さんは、「聴いてくださる方が、村上さんの世界観を想像・空想しやすいよう、取り組んだつもりです」と今回の朗読について語っている。なお、村上さんの数々の名作を音声化するプロジェクトが進行中となっており、現在「ねじまき鳥クロニクル」を藤木直人、「職業としての小説家」を小澤征悦、「螢・納屋を焼く・その他の短編」を松山ケンイチ、「神の子どもたちはみな踊る」を仲野太賀、「東京奇譚集」をイッセー尾形が朗読したオーディオブックが配信中だ。(cinemacafe.net)
2022年10月05日本日からスタートした有村架純&中村倫也W主演ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」の第2話(7月22日放送)に、木村佳乃と宮野真守がゲスト出演することが分かった。本作は4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子(有村さん)と、司法試験予備試験と司法試験に一発合格した高卒の弁護士・羽男(中村さん)という“石羽コンビ”が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガルエンターテインメント。このコンビの元には、毎回様々な依頼人がやって来るのだが、第2話では、木村さん演じる12歳の息子・孝多(小林優仁)と暮らすシングルマザーの相田瑛子が依頼人。息子が無断でゲームに課金してしまい、ゲーム運営会社に返金を要求したが応じてもらえず困っている…という内容だ。一方、人気声優であり、歌手や俳優としても活躍する宮野さんが演じるのは、「リック&ベンジャミン法律事務所」で羽男と同期だった弁護士・丹澤文彦。羽男は瑛子から依頼された案件で古巣を訪ねることになり、丹澤と再会。バチバチと火花を散らす2人に注目。「成人が18歳になったことも含めながら、ゲーム課金についての知識がスッと入る脚本で大変面白かった」と物語の印象を語った木村さんは、「撮影では倫也くんのキメ顔がいろいろあったりして、面白かったですね。倫也くんの役と架純ちゃんの役が全く違うタイプで、天才肌タイプと努力しているタイプの頭の良い2人のマッチングがすごく面白いです」とふり返る。宮野さんは「ドラマへの出演はとても緊張するのですが、オファーをいただけてとてもうれしかったです」と喜び、「難しい言い回しもありつつだったので、集中力を高めながら撮影に臨みました。皆様に楽しんでいただけたら幸いです」とコメントを寄せている。「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年07月15日■前回のあらすじ佳乃さんにイケメン彼氏ができた! 彼氏に夢中な佳乃さんは、ママ友たちと遊びにきた遊園地にも、彼氏を連れてきて…! >>1話目を見る 心配になった私たちは、後日、佳乃さんに話を聞いてみることにしました。次回に続く(全6話)毎日8時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2022年06月21日映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』緊急シンポジウムが13日、都内で行われ、玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介、こがけん、恐竜くんが登壇した。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した大ヒット映画『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計5000億円以上の世界興行収入を記録している「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日に日本公開される。この日のイベントには、日本語吹替キャストより、前作から続投となる主人公オーウェン(クリス・プラット)役の玉木宏、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)役の木村佳乃、フランクリン(ジャスティス・スミス)役の満島真之介、新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役の伊藤沙莉、さらに、『ジュラシック』シリーズのファン代表としてお笑い芸人のこがけんが登壇。また、恐竜研究家の恐竜も参加した。「人類と恐竜の共存」をテーマにトークを展開し、玉木は恐竜との共存について「難しいだろうなと思いますが、もしいたらというのを考えるとワクワクします。会いたい」とコメント。木村は「調教できたり、乗れたりしたり、馬みたいになれる可能性はあるんですかね?」と質問し、恐竜くんが「可能性ということでは十分あると思います」と答えた。また、同シリーズで恐竜と“共演”した感想を聞かれると、玉木は「かわいいときもあるし怖いときもあるし、ずっとワクワクしているような感じ。でも客観的にならないといけないので、ブレーキをかけながらやりました」と回答。木村は恐竜に興味津々の様子だったが、「歯が尖がっているのが怖くて。この歯に菌があると思う。噛まれたら膿んでしまうんじゃないかと思って、共演と共存はちょっと厳しい。まだ怖い。恐怖心があります」と打ち明け、「怖いと思っているの私だけですか?」と言うと、満島と伊藤も「怖いですよ」「私も怖かったです」と同調していた。そして、玉木は本作について「フィナーレにふさわしい素晴らしいアクション。アトラクションに乗っている感覚で見ていただけると思います。オーウェンのバイクチェイスのシーンが僕はすごく好きで、ハラハラドキドキするシーンに仕上がっていると思います」とアピール。木村も「約30年のシリーズのフィナーレを飾るにふさわしい豪華な恐竜と豪華なキャストが出演しています。ぜひ劇場で見ていただけたらなと思います」と呼びかけた。
2022年06月13日女優の伊藤沙莉が13日、都内で行われた映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』緊急シンポジウムに玉木宏、木村佳乃、満島真之介らとともに出席。「長い歴史のある作品のフィナーレに携わることができて本当に幸福に思っています」と、『ジュラシック』シリーズ参戦の喜びを語った。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した大ヒット映画『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計5000億円以上の世界興行収入を記録している「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日に日本公開される。この日のイベントには、日本語吹替キャストより、前作から続投となる主人公オーウェン(クリス・プラット)役の玉木宏、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)役の木村佳乃、フランクリン(ジャスティス・スミス)役の満島真之介、新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役の伊藤沙莉、さらに、『ジュラシック』シリーズのファン代表としてお笑い芸人のこがけんが登壇。また、恐竜研究家の恐竜も参加した。オーウェンやクレアたちと行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクター・ケイラの吹き替えを担当した伊藤は、「すごくうれしかったですし、本当に光栄でした。もちろん昔から知っている作品ですし、テーマパークで乗った経験があったので」と感激。「ケイラがすごくかっこいい方で、キーパーソンなので、そこの世界観や人物像を崩したくないなと。本国の女優さんがすごくかっこいい声をされていて、あちらもハスキーなんだけど質がちょっと違って、変に合わせようとするとおかしなしゃべり方に。どうかっこいいほうに持っていくか考えてやらせていただきました」と語った。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』で伊藤と共演した木村は「『ひよっこ』で初めてご一緒して、声を聞いたとき本当にびっくりしたんです。すごくハスキーで。地声なんですって聞いて、かっこいいしすごく素敵だなと。いい声しているねって」とハスキーボイスを絶賛。本作での演技も「かっこいい」と称えた。イベントでは、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズを通して登場し、物語の重要なカギとなるヴェロキラプトルのブルーとその子供ベータの等身大親子スタチューが初お披露目された。
2022年06月13日あしや夢リアホール・RKBラジオ主催、RKBラジオ 仲谷一志・下田文代のよなおし堂presents『歌で世直し! 北島兄弟 歌謡ステージ in あしや夢リアホール』が2022年7月10日(日)にあしや夢リアホール(福岡県遠賀郡)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ 北島三郎さんの弟子二人、北山たけしと大江裕が結成したユニット“北島兄弟”が「あしや夢リアホール」に初登場!それぞれのオリジナル曲から、あの名曲まで、存分にご堪能できる歌謡ショー。心に響く熱唱の北山たけし、愛されキャラと抜群の声量の大江、“北島兄第”の圧巻のステージ。そして司会は、RKBラジオ「仲谷一志・下田文代のよなおし堂」の仲谷一志と下田文代。二人が北島兄弟とどんなおしゃべりをするのか、乞うご期待!北島兄弟インスタグラム 北島兄弟「兄弟連歌」YouTube 開催概要RKBラジオ 仲谷一志・下田文代のよなおし堂presents『歌で世直し! 北島兄弟 歌謡ステージ in あしや夢リアホール』開催期間:2022年7月10日(日)開演14:00/開場13:00会場:あしや夢リアホール(福岡県遠賀郡芦屋町芦屋3540)■出演者大江 裕北川たけし司会:仲谷一志/下田文代■チケット料金【前売】S席:4,500円A席:4,000円【当日】S席:5,000円A席:4,500円(全席指定・税込)主催:あしや夢リアホール・RKBラジオ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月17日大ヒットシリーズの最終章『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』にて、日本語吹き替え版キャストとして玉木宏と木村佳乃が続投決定。シリーズ史上最大の危機を最大級のスケールで描いた、圧巻の新予告映像も公開された。今作でも、クリス・プラット演じる主人公オーウェンの吹き替えを担当する玉木さんは「3作目もクリス・プラットさん演じるオーウェンを担当させていただける事、嬉しく思います」と喜び、「冒頭からスケール感に興奮しましたが、個人的にはオーウェンのバイクチェイスが、手に汗を握るスリリングな展開で好きなシーンです」とアピール。ブライス・ダラス・ハワード演じるヒロイン・クレアを吹き替える木村さんは「今見ても色褪せないジュラシック・パークから29年、予告をみただけでも迫力の更にスケールアップした作品を私も楽しみにしています」と公開へ期待を寄せた。また公開された予告編は、冒頭、オーウェンらが身を潜めていた小屋に、ブルーとブルーによく似た小さいラプトルが現れる。前作でオーウェンの元を離れてから、ブルーは子どもを生んでいたのだ。しかし、ブルーとの再会を果たした直後、子どもは何者かに襲われ攫われてしまい、オーウェンは連れ戻すことを約束をする。そして、前作で解き放たれた恐竜たちは、地球の至る場所に棲みつき、世界はまさにジュラシック・ワールド化、人々は恐怖と混乱の渦の中にいた。そんな世界でオーウェンが協力を仰いだのは、古生物学者のアラン・グラント博士(サム・ニール)、古植物学者のエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、数学者のイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)らレジェンド博士たち。逃げ場所が存在しない中、地球を支配するのはどちらなのか、それとも共存できるのか?ブルーとの約束を果たすことができるのか?公開がより待ち遠しくなる映像となっている。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は7月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 2022年7月29日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年05月02日女優の木村佳乃が2日、都内で行われたディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』配信直前イベントに出席した。3月11日よりディズニープラスにて独占配信される本作は、ときどきレッサーパンダになってしまう女の子・メイの物語。主人公・メイを愛するがあまり過保護になってしまう母親・ミンの日本版声優を務めた木村は、グリーンの衣装で登場。「ミンは緑の服を着ていたので、緑のお洋服を着てみました」と説明した。木村はオーディションで役をつかんだ。「何が何でも受かろうと思って。オーディションなんですけど『もう1回やらせてください!』って、何が何でも受かろうと思って必死にやりました」と振り返り、「受かったら娘が大喜びしまして鼻が高かったです。娘はディズニー&ピクサー大好きなので喜んでもらいました」とうれしそうに話した。イベントには、主人公・メイ役の日本版声優を務めた佐竹桃華、メイが通う中学校にいる“とあるキャラクター”を演じたもう中学生も登壇した。
2022年03月02日女優の木村佳乃、佐竹桃華、お笑い芸人のもう中学生が2日、都内で行われたディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』配信直前イベントに出席した。3月11日よりディズニープラスにて独占配信される本作は、ときどきレッサーパンダになってしまう女の子・メイの物語。日本語吹き替え版で、メイ役を佐竹、メイを愛するがあまり過保護になってしまう母親・ミン役を木村、メイが通う中学校にいる“とあるキャラクター”をもう中学生が演じた。もう中学生は、佐竹と木村とは初対面。佐竹が「小学生の頃からもう中さんのネタを見させていただいていたのでうれしかったです。こんなにもスタイルがいい方なんだなってびっくりしました。背が高くて顔が小さくて」とスタイルを絶賛すると、もう中学生は「照れちゃう」と恥ずかしがった。木村も、もう中学生の印象について同じことを言おうと思っていたと言い、「ハンサムなんだろうなとは思っていましたけど、背が高くて顔も小さくて」と褒めまくり。もう中学生は「181センチ」と明かしつつ、再び「照れちゃう」と赤面していた。
2022年03月02日女優の木村佳乃が17日、東京・明治神宮外苑軟式球場で行われたAmazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』配信記念ドライブインシアターイベントに登壇。本作で共演した清野菜名のエピソードを明かした。本日17日よりAmazon Prime Videoで独占配信開始された本作は、出世を諦めたバツイチの万年ヒラ刑事・時田信吾(豊川悦司)と、元教習所の教官で人たらしな新米刑事・椎名遊(中村倫也)のバディが、麻薬捜査の張り込み中にやりたい放題ふざけまくり、騒動を巻き起こしていくコメディ。木村と清野は、時田と椎名に指令を送る無線連絡室の、マウントをとろうとするベテラン指令官・里見美里(木村)と純情派なのにキレると危険な新人指令官・大平阿漓羅(清野)を演じた。木村は、清野について「菜名ちゃんがセリフの途中で体を鍛えるというシーンがあって。リハーサルのときに、窓のさんみたいなところに指だけつかまって懸垂し始めたんですよ。そのとき、この子には絶対逆らうのやめようと思いました。びっくりしました。さすがだなと。女性でそれができる方、初めて見ました」と清野に驚いたエピソードを披露。「相当な身体能力ですよね。絶対にケンカはしちゃいけないと思いました」と笑いを交えながら清野のすごさを語った。イベントには、主演の豊川悦司をはじめ、中村倫也、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきの、英勉監督、脚本を手掛けたシソンヌ・じろうも登壇した。
2021年12月17日豊川悦司と中村倫也がバディを組む新感覚コメディ・刑事ドラマ「No Activity/本日も異状なし」に、木村佳乃、清野菜名、岸谷五朗、岡山天音、岸井ゆきのが出演することが分かった。本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ「No Activity」を、英勉が監督を務め、じろう(シソンヌ)が脚本を担当、日本版としてリメイク。出世を諦めた万年ヒラ刑事の時田信吾(豊川さん)と、人たらしな新米刑事・椎名遊(中村さん)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、ありえないような騒動を描いていく。木村さんが演じるのは、警視庁の無線連絡室で現場の時田と椎名たちに的確な指令を伝えるベテランオペレーター・里見美里。無線連絡室でも一目置かれる頼れる姉貴分だが、ちょっと人の話を聞くのが苦手な空気を読めない一面も。また、美里の部下で新人オペレーターの大平阿漓羅を清野さん。真面目で曲がったことが大嫌い、しかし自分の勘違いに気づかず突っ走ってしまうちょっと厄介な面も。4人の強烈な掛け合いにも注目だ。そして、麻薬取引に絡む犯人グループのひとり、前科7犯の要注意人物・諌山を岸谷さん。もうひとりの犯人、ちょっと不敵な笑みを浮かべる一条を岡山さんが演じる。一条は、これまで普通の生活を送ってきた青年で、初めての犯罪にも関わらずどこか飄々としており、自分と違う世界に住む諌山に興味津々なちょっと変わった人物。さらに岸井さんが、偶然、麻薬取引の情報を聞いてしまい、人質になってしまう茉莉役で出演。人質として捕まるも、逆にその状況にワクワクしてしまう、SNS依存症なキャラクターとなっている。そんな個性的なキャラクターたちが写る、ビジュアルと人物相関図も公開された。▼キャストコメント木村佳乃配信ドラマに出演することが初めてなので、お話をいただいた時はすごく嬉しかったです。見ればとにかく笑って楽しい気分になれる作品だと思います。Prime Video で皆様に明るい話題を届けたいと思います。清野菜名これまで経験したことのない役柄でしたので、とても楽しんで演じることができました。どの世代の方にも、また、どの国の方にも楽しんでいただけるコメディ作品です。たくさん笑って元気になっていただきたいです。岸谷五朗昔から一緒に作品作りをしてきたスタッフの方々がいらしたので、とても楽しいクリエイティブな現場でした。とても型破りで、でも実は人間味に溢れた作品になっておりますのでご期待下さい。岡山天音とても力の入った企画だったので、参加することができて光栄です。個性溢れるキャラクター同士が限られた空間で織りなす、とても濃い人間模様を堪能して下さい。岸井ゆきのストーリーも役柄もとてもユニークな企画だったので、参加することができて嬉しかったです。時田と椎名、里美と阿漓羅、そして犯人の諌山と一条と人質の3つのグループがどう絡んでいくのかを楽しみにしていて下さい。「No Activity/本日も異状なし」は12月17日(金)より Prime Videoにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2021年11月05日綾野剛が『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人監督と再タッグを組む新ドラマ「アバランチ」。この度、追加キャスト第1弾として、木村佳乃、福士蒼汰、高橋メアリージュン、田中要次の出演が発表された。本作は、綾野さん演じる主人公・羽生誠一が所属する謎に包まれた集団「アバランチ」の過激かつ痛快な活躍を描き、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。木村さんが演じるのは、警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守美智代。立派な肩書きとは裏腹に、実際には出世コースから外れ、名ばかりの窓際部署の管理職に左遷された元エリートだ。また、警察幹部の父を持つが、過去のある行動から左遷され、山守の部下として配属される西城英輔を福士さん。身体能力抜群、格闘術にも秀でている元自衛官・明石リナを高橋さん。そして田中さんが、区役所の「おもちゃの病院」で子ども向け玩具の修理を行う元所轄刑事の打本鉄治を演じる。なお、これらは“表の顔”。それぞれが持つ“裏の顔”、つまりアバランチとの関係については、未だ謎のまま。さらに、追加キャスト発表と併せて、ティザー映像も公開された。「アバランチ」ティザー映像「アバランチ」は10月18日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年09月14日今回ご紹介するのは、映画『ジャングル・クルーズ』。ディズニーランドの人気アトラクションから生まれた、スペクタクル・アドベンチャーです。日本版声優を務めた木村佳乃さんにお話をうかがいました。【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 88「絶対に続編が必要だと思っています」ウォルト・ディズニーによる最初のディズニーランドに、1955年のオープンと同時に作られた、ジャングルをボートで探検する、“ジャングルクルーズ”。この超人気アトラクションから史上空前のスペクタクル・アドベンチャーが誕生しました。物語の舞台は、ミステリアスなジャングル。抜群の行動力と探究心を兼ね備えた博士のリリーは、アマゾンに伝わる伝説、不老不死の花を求めて、危険に満ちたアマゾンへと旅に出ます。彼女が相棒に選んだのは、ジャングルを知り尽くしたクルーズ・ツアーの船長フランク。ところが、彼にも不老不死の花を探す理由が!さらに、その花を手に入れて、世界を支配しようと企むドイツ帝国の王子も登場し、不老不死の花をめぐる争奪戦は激しさを増していきます。日本版では、エミリー・ブラントが演じたリリーを木村佳乃さん、ドウェイン・ジョンソンが演じたフランク役をレジェンド声優小山力也さん、ジャック・ホワイトホールが演じたリリーの弟マクレガー役を斉藤慎二さん(ジャングルポケット)が担当しています。ーー本作に日本版声優として出演オファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。木村さん大好きなディズニーランドのアトラクションから映画が誕生すると聞き、とても驚きました。それと同時に、自分が日本版声優として参加できることを嬉しく思いました。ーーディズニーランドがお好きなんですね。木村さん子どもの頃は両親と、学生時代は友達と、現在は自分の家族とディズニーランドを楽しんでいます。ーー木村さんの美貌と高身長でしたら、すぐにファンの方に気づかれませんか?木村さんいえいえ。ディズニーランドへはよく行きますが、気づかれませんよ。たまに「握手してください」と声を掛けられることがあるくらいです。ーー女性が憧れる勇敢なキャラクターのリリーは、木村さんのイメージにぴったりだと思いました。木村さんありがとうございます。個人的に、エミリー・ブラントは大好きな女優さんなんです。彼女の吹替をできることが嬉しかったです。ーーリリーの相棒を務めるフランクは、タフでダジャレ好きなナイズガイです。彼のような男性をどう思いますか?木村さんフランクを演じたドウェイン・ジョンソンのことも大好きなんです。彼はお芝居が上手で、かっこいい方ですよね。今回、ドウェインに会えるかもしれないと期待をしていたんですが、コロナ禍で、私がアメリカへ行くことも、ドウェインが来日することもできなくて。唯一の心残りは、ドウェイン・ジョンソンとの対面が叶わなかったことです。本当に会いたかったです。絶対に続編が必要だと思っています(笑)。ーー木村さんは、『ジュラシック・ワールド』シリーズや『カンフー・パンダ』シリーズでも日本版声優を担当されています。経験豊富な木村さんが、本作で心掛けたことは?木村さんエミリーの声と違和感がないように演じようと思いました。これまで声優を担当した作品の中で、一番セリフが多かったんです。しかもエミリーは早口でたくさん喋るので、一生懸命練習を重ねて、彼女の口の動きに合うように演じました。ーー最後に、本作の見どころをお願いいたします。木村さん自宅でも映画館の大きなスクリーンでも楽しめる超大作だと思います。ぜひ大切な方と一緒に観ていただきたいです。インタビューのこぼれ話リリーは水泳が苦手な設定ですが、木村さんは水泳が得意。木村さんに苦手なものを聞いたところ、劇中にもたくさん登場する生き物の名前が!「蛇です。本作を3Dで観ると、さらに迫力がある映像を楽しめそうですが、目の前に蛇が飛び出して来たら、ちょっと怖いかもしれません(笑)」。Information映画『ジャングル・クルーズ』7月29日(木)より映画館、7月30日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開※プレミア アクセスは、追加支払いが必要です。日本版(声の出演):木村佳乃、斉藤慎二(ジャングルポケット)ほか配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン©2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.写真・堤博之文・田嶋真理写真・堤博之 文・田嶋真理
2021年07月29日●家族で大好き!「ジャングルクルーズ」映画化に大興奮映画『ジャングル・クルーズ』で、日本版声優を担当した女優の木村佳乃。クルーズ船に乗り込んで大冒険に挑むヒロインのリリー役として、溌剌とした演技を披露している。女優として数々の映画、ドラマで唯一無二の存在感を発揮しつつ、バラエティ番組で見せる朗らかな素顔も話題を呼んでいる彼女。いつも新たな扉を開くのは「好奇心」だという木村が、本作の魅力や自身の原動力を明かした。本作は、ジャングルをボートで探検するディズニーランドの人気アトラクションから誕生したスペクタクル・アドベンチャー。観光客相手のクルーズ船の船長フランク(ドウェイン・ジョンソン)と、ワケありの女性博士リリー(エミリー・ブラント)は、アマゾンに眠る伝説“不老不死の花”を求めてジャングル深くへ。そこで秘宝を狙う追跡者と争奪戦を繰り広げ、衝撃の事実を知る。もともと「家族でディズニーランドに行くと、必ず『ジャングルクルーズ』のアトラクションに乗っています。娘たちも大好きなんですよ」とアトラクションのファンだったという木村は、「あの大好きなアトラクションから映画が誕生するのか! と驚きました」と大興奮。「個人的にも、どのような映画になっているのかとても楽しみでした」と瞳を輝かせる。演じたリリーは、ジャングルのすべてを知り尽くした船長のフランクと、超慎重派の弟・マクレガー(ジャック・ホワイトホール)と共にクルーズ船に乗り込み、スリル満点の冒険へと繰り出す女性だ。リリーとして本作の世界に飛び込んだ感想は?木村は「クルーズ船が滝の裏を通るシーンもあって。楽しかったですね」とアトラクションとのリンク度にもワクワクしたそうで、「ドキドキハラハラとする冒険物語でありながら、リリーとマクレガーとの姉弟愛があったり、リリーとフランクが少しずつ距離を縮めていく姿など、人間関係もとても深く描かれています。映像技術もすごいので、釘付けになって観ました」と本作の魅力に惚れ込んだという。これまでにも日本版声優を経験したことがある木村だが、今回は「セリフ量が膨大でした! リリーは早口でたくさん話をするので、今までやらせていただいた吹き替えの中でも、収録に一番時間がかかったと思います」とセリフ量とも格闘。「エミリー・ブラントさん演じるリリーのお芝居を何度も見て、日本語で忠実にそのニュアンスが出るように心がけました。苦労した点もありますが、雄叫びのシーンは、エミリーさんそっくりにできたんじゃないかな」と楽しそうに自信をのぞかせる。●「やらなくて後悔するよりも、やって後悔する方がいい」大胆不敵な行動力を持ったリリーは、明るく溌剌とした木村のイメージにもぴったりだ。木村は「そう思っていただけたらとてもうれしいです」と微笑みながら、「リリーは、絶対に諦めない女性。ものすごい根性とガッツを持っています。本作の舞台は1916年ですが、当時はまだ女性がズボンをはくのが珍しかったそうです。でもリリーは、人の目を気にせずに『私はズボンが好きだから、ズボンをはくわ』と自分を貫くことができる女性。時代の先を行っている女性ですよね。とてもステキだと思います」と演じた役柄に愛情を傾ける。さらに「リリーのように、考える前に走り出してしまうところは、私もあるかもしれません」とにっこり。次々と幅広い役柄にチャレンジし、バラエティ番組では体を張った企画にも立ち向かうなど、木村の前進力には驚かされるが、そのパワーの源を聞いてみると「好奇心で生きています」と打ち明ける。「小さな頃から好奇心が強い方で、年齢を重ねても、好奇心を持つことはいつも大事にしています。探究心があって、“知りたい”と思うことがあるってとてもいいことですよね。バラエティ番組も“出たいな”という気持ちで、そのまま飛び込んでみました。深く考えず、進んでしまうんですよね(笑)。同じ後悔ならば、やらなくて後悔するよりも、やって後悔する方がいいかなとも思っています。やらないで後悔すると、ずっとそれを引きずってしまうはず。人生は一度しかないし、チャンスが巡ってきたのならばやってみる。そういう姿勢を心がけています」と清々しく語る。夏にぴったりの映画となっている本作について、「大冒険を味わって、その世界に没頭して『楽しい!』という気分になれる映画。私自身、日本版声優という役割をいただいて、そういう映画に携われてすごく幸せです」としみじみ。コロナ禍において考えをめぐらせることも多かったそうで、「大変な時代に突入し、今は我慢の時期だと思いますが、そんな中、エンタテインメントを通して何ができるんだろうとずっと考えています。私自身、映画や舞台を観たり、音楽を聴いたりすることが大好き。誰かをリラックスさせたり、笑わせたりと、エンタテインメントが何かの力になれることがきっとあるはず。これからもいろいろな作品に全力で取り組んで、誰かの力になれたらとてもうれしいです」と心を込めていた。映画『ジャングル・クルーズ』は、7月29日より映画館で公開。7月30日にディズニープラス プレミア アクセス公開(プレミア アクセスは追加支払が必要)。■木村佳乃1976年4月10日、イギリス・ロンドン生まれ。東京都出身。1996年に『元気をあげる~救命救急医物語』(NHK)でドラマデビュー。映画デビュー作である『失楽園』(1997)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『蝉しぐれ』(2005)で日本アカデミー賞優秀主演女優賞。近年の主な出演作は、ドラマ『後妻業』(2019)、『アライブ がん専門医のカルテ』、『恋する母たち』(2020)、映画『記憶にございません!』(2020)、『ファーストラヴ』、『騙し絵の牙』(2021)など。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)などバラエティ番組での活躍も注目されている。
2021年07月29日映画『ジャングル・クルーズ』の完成披露試写イベントが7月20日に開催され、日本版の声優を務めた木村佳乃とジャングルポケットの斉藤慎二が登壇した。本作は、ウォルト・ディズニーによる最初のディズニーランドに、1955年のオープンと同時に作られた、ジャングルをボートで探検する“ジャングルクルーズ”を映画化したスペクタクルアドベンチャー。ふたりが声を吹き込んだのは、アマゾンに眠る秘宝<不老不死の花>を求め、壮大な旅路に出る姉弟。これまで何度も東京ディズニーランドを訪れてきたという、ディズニー愛に溢れるふたりにとって、今回初めてディズニー映画の吹替を担当したことは感慨深いものだったそう。木村は「先日日本版を拝見して、本当に面白かった。アトラクションの<ジャングルクルーズ>にそっくりな場面も出てくるので、早く観てほしい!」と心境を露わに。斉藤もまた、「自分の声がスクリーンで出てくるのは不安だったけれど、実際観てみると感動の方が大きかった。2時間僕の声を堪能してほしい!」と本作の出航の瞬間を待ちきれない様子。自身が声を担当したリリーの魅力について「勇敢で聡明な女性。考えるより行動という姿がカッコよくて、臆病者の自分とは全然違う。同じ女性として憧れる存在」と語った木村は、声を担当する上で「リリーが早口なので声を合わせるのは苦労したけれど、あるモノから逃げて雄たけびを上げるシーンでは、声がかれるほど練習しました。エミリー(・ブラント)さんの声にそっくりに出来たと思うので、是非そのシーンに注目してほしい」と自信をみせた。一方、マクレガーの魅力を「弱い部分もたくさんあるけど、本質は強い人間。誰よりも姉のリリーを大切に思っている優しさがある」と語った斉藤もまた、「吹替を担当するのが初めてだったので、口に合わせることに集中すると感情が乗らなくなってしまう部分が難しかった」と苦労を明かした一方で、「演説シーンには自信がある。1対1ではなく大勢に向かって話す声量や強弱を意識して何度もやっていく中で、本当に納得できる形になった!」と力を込めて話した。改めて見どころを問われた木村は、「アトラクションに乗っているようなドキドキワクワク感を堪能できるところ」と話し、斉藤もまた、「実際にジャングルに降り立った感じで映画を楽しめる。是非ジャングルに行った気持ちで観てほしい」と笑顔で同調、映画さながらの息の合った様子をみせた。楽しいトークで会場内が熱気に包まれる中、本作の主演を務めたドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラントから映画公開を祝して、ふたりに向けてビデオレターがサプライズで届く。木村は、「“よしの”って意外と発音が難しくて、海外の方からはよく間違えられるのに、エミリーさんがはっきり“よしの”と言っていただけて嬉しい!」と喜びを露わに。斉藤もまた、「僕らが吹替やってるって知ってもらえているだけで感動。“しんじ”って発音も完璧。おふたりに僕のギャクをプレゼントしたい!」と興奮した面持ちで、お決まりの“はーい!”を披露し会場を沸かせた。興奮冷めやらぬ中、ふたりの元にはさらなるサプライズ演出が。6月に“ディズニー史上初”となる、東京ディズニーランドで実施された日本版声優の発表セレモニーでも応援に駆けつけてくれたミッキーマウス、ミニーマウスが登場。今回は、『ジャングル・クルーズ』にちなんだサファリルックで祝福しに来てくれたのだ。「まさか今日会えると思っていなかった!一緒に冒険に行きたい!」(木村)、「また会えて光栄!一緒に冒険に行こうか!映画館を抜け出して!」(斉藤)と、大好きなミッキーマウス、ミニーマウスとの夢の再共演を喜んだ。最後に、木村は「本当に本当にこのスペクタクル・アドベンチャーは楽しい映画なので、是非よろしくお願いします!」と、力強く作品をアピール。暖かなムードが会場内を包み込む中、舞台挨拶は幕を閉じた。『ジャングル・クルーズ』7月29日(木)映画館 & 7月30日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。
2021年07月20日女優の木村佳乃が20日、東京・豊洲で実施されたディズニー映画『ジャングル・クルーズ』の日本版完成披露試写会に斉藤慎二(ジャングルポケット)とともに登壇。本作のアフレコを振り返って「雄叫びはエミリー・ブラントさんを模倣できた」と自画自賛した。本作は、ディズニーランドの人気アトラクションから誕生したアトラクション・アドベンチャー。観光客相手のクルーズ船の船長フランク(ドウェイン・ジョンソン)と、ワケありの女性博士リリー(エミリー・ブラント)は、アマゾンに眠る秘宝・不老不死の花を求めてジャングル深くへ。そこで秘宝を狙う追跡者と争奪戦を繰り広げ、衝撃の事実を知る。木村はリリーを、斉藤はリリーの弟マクレガーの日本語吹き替えを担当した。木村は「今まで吹き替えをやった中で一番文量が多くて、一番早口でした。エミリー・ブラントさんの英語の口に合うように、うわ~! っと早口で、けっこう苦労しました。スタッフさんと何回も何回もチャレンジして作り上げました」とアフレコを回想。特に「雄叫びはエミリー・ブラントさんを模倣できたと自信がある。あれは、きっとエミリーさんが見ても『自分の声かな?』と思うくらいそっくりにできた。あの叫び声はクオリティー高かったですよね!?」と近く関係者に同意を求める一幕も。「とにかくあの叫び声は相当練習したんです! あれやり過ぎて声が枯れてきちゃった」と笑った。斉藤と一緒に収録しなかったという木村。いち早く本作を鑑賞したと明かして「斉藤さんのお声とは分からなかった。ぜんぜん今のお声と違いますよね。マクレガーって最初はちょっと弱気で臆病。その臆病なときのお声が普段とぜんぜん違った」と賞賛。それを聞いて斉藤は「そう言って聞いていただけたならすごい嬉しい」と喜び、「2時間自分の声を堪能できた。いい作品ができたのでは」とクールな笑みを浮かべていた。イベントには、ミッキーマウスとミニーマウスが登場。ドウェインとエミリーのコメント映像も上映された。映画『ジャングル・クルーズ』は、7月29日より映画館で公開。7月30日にディズニープラス プレミア アクセス公開(プレミア アクセスは追加支払が必要)。
2021年07月20日人気アトラクションから誕生した映画『ジャングル・クルーズ』が来月7月、映画館と「Disney+」にて公開。この度、本作の新たな日本版声優として、女優・木村佳乃と「ジャングルポケット」斉藤慎二が参加することが、東京ディズニーランドにて行われたイベントで明らかになった。東京ディズニーランドで声優発表セレモニーが行われるのは、今回が史上初。シンデレラ城前を会場にして行われ、今回、自身初の東京ディズニーランドでのイベント登壇となった木村さんが吹き替えるのは、アマゾンに伝わる不老不死の花を探す女性博士のリリー。船長フランクとミステリアスで危険に満ちたアマゾンのジャングルへ出発することになるキャラクター。イベントでは「お天気にも恵まれましたし、本当に今日は東京ディズニーランドでイベントができてとても幸せです。思いっきり楽しみたいです!」と喜んだ。そんな中、ミッキーマウスとミニーマウスがサプライズで祝福に駆け付け、夢の共演が実現。さらに、ドナルドダックが乗ったジャングルクルーズをイメージした巨大なフロートが現れ、リリーの弟マクレガー役に決定した斉藤さんが、マクレガー風の白いタキシード姿で登場。「マクレガーという役は常にスーツでビシッと決めている役なので、今日はしっかりと真っ白なスーツで登場させて頂きました。ジャングルに行く時、私にとってはこれが正装なので!他にもたくさんのスーツを用意しています!」と熱いコメントが飛び出し、木村さんからも思わず笑い声が溢れた。マクレガーは、旅の道中、リリーをサポートするコミカルなキャラクター。「天然で頼りない部分もあるんですが、誰よりもリリーのことを信頼しているんです。そういったマクレガーの優しい部分を出していきたいと思います!」と意気込む場面も。そして最後には、木村さんが「ミステリアスなジャングルを舞台にアマゾンに伝わる伝説<不老不死の花>を求める、スペクタクル・アドベンチャーです。アトラクションに乗っているような驚きと感動をぜひ体験してください!」と呼びかけ、斉藤さんも「この夏はぜひジャングルクルーズのアトラクション、そしてこの映画を満喫してほしいなと思います!」と作品をアピールした。さらに今回、リリー博士と船長フランクが、豪快に出航する最新予告編も到着。秘宝を求めジャングルの上流奥深くへ向かう彼らが、巨大なトラと対峙したり、滝へ急降下しそうになったりと、スリリングなシーンも確認することができる。『ジャングル・クルーズ』は7月29日(木)より映画館にて公開、30日(金)ディズニープラスプレミアアクセスにて配信。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:ジャングル・クルーズ 2021年7月29日より全国にて公開、2021年7月30日よりディズニープラス プレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年06月09日女優の木村佳乃とお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が9日、千葉県浦安市の東京ディズニーランドで開催されたディズニー映画『ジャングル・クルーズ』の日本版声優発表セレモニーに出席。木村は女性博士・リリー役、斉藤はリリーの弟マクレガー役を演じることが発表された。本作は、ウォルト・ディズニー自身が手掛けた世界で最初のディズニーランド(カルフォルニア州アナハイム)に1955年のオープンと同時に作られた人気アトラクション、ジャングルをボートで探検する“ジャングルクルーズ”から誕生した物語。このたび本作を生んだ“ジャングルクルーズ”のある東京ディズニーランドで、“ディズニー史上初”となる日本版声優の発表セレモニーが開催された。セレモニーの会場となったのは、東京ディズニーランドを象徴するシンデレラ城前。自身も初の東京ディズニーランドでのイベント登壇となった木村は「お天気にも恵まれましたし、本当に今日は東京ディズニーランドでイベントができてとても幸せです。思いっきり楽しみたいです!」と声を弾ませた。木村が演じるのは、アマゾンに伝わる“不老不死の花”を探す女性博士のリリー役で、抜群の行動力と探求心にあふれた明朗快活なキャラクターという木村にぴったりは役どころだ。リリーは、永遠の命を手にすると伝えられていた、アマゾンに伝わる伝説“不老不死の花”を追い求め、観光客相手のクルーズ・ツアーの船長フランクとミステリアスで危険に満ちたアマゾンのジャングルへ出発することになる。本作の題材となった“ジャングルクルーズ”は世界中で老若男女問わずすべての世代に親しまれ、東京ディズニーランドでも「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」は大人気のアトラクション。木村は「大好きです。家族で東京ディズニーランドに遊びに来たときは必ず乗っています、とても楽しいです!初めて娘2人を連れて乗ったときに娘たちが大興奮していたのが思い出です」と、自身の思い出を披露した。そして、楽しそうに話す木村の横から、思わぬサプライズが。ミッキーマウスとミニーマウスが祝福に駆け付け、東京ディズニーランドならではの夢の共演が実現。するとドナルドダックが乗った“ジャングルクルーズ”をイメージした巨大なフロートが現れ、リリーの弟マクレガー役を演じるジャングルポケットの斉藤が登場し、ジャングルクルーズのキャストたちに囲まれ、決めポーズ。本人も初となる東京ディズニーランドでのイベントに興奮収まらない様子の斉藤は、これからジャングルの奥地へ冒険に行くとは思えない、マクレガー風のバチっとキメた白いタキシードで登場。「マクレガーという役は常にスーツでビシッと決めている役なので、今日はしっかりと真っ白なスーツで登場させて頂きました。ジャングルに行く時、私にとってはこれが正装なので!他にもたくさんのスーツを用意しています!」と熱いコメントが飛び出した。斉藤が演じるのは、旅の道中リリーをサポートするコミカルなキャラクターのマクレガー。「天然で頼りない部分もあるんですが、誰よりもリリーのことを信頼しているんです。そういったマクレガーの優しい部分を出していきたいと思います!」と意気込みを熱くアピール。アトラクションの“ジャングルクルーズ”については「もちろんです。東京ディズニーランドにきたら必ず乗りますし、子供が生まれてから何回も行ったことがあります。息子の反応を見ているとこっちも楽しい気分になりますし、色々と驚かされる部分もたくさんありますので、毎回楽しみにしています」と熱い思いを語った。盛大な祝福ムードに包まれる中、最後に「映画『ジャングル・クルーズ』はミステリアスなジャングルを舞台にアマゾンに伝わる伝説“不老不死の花”を求める、スペクタクル・アドベンチャーです。アトラクションに乗っているような驚きと感動をぜひ体験してください!」(木村)、「主演のフランクを演じているドウェイン・ジョンソンさんは元々ディズニーランドが大好きだというのを聞きまして、アトラクションから映画化された作品にでるのが夢だと言っていました。僕もいつか『パイレーツ・オブ・カリビアン』のような作品に出るのが夢だったので、今日夢が叶いましたね。この夏はぜひジャングルクルーズのアトラクション、そしてこの映画を満喫してほしいなと思います!」(斉藤)と自信満々に作品をアピール。ミッキーマウス、ミニーマウス、そしてドナルドダックに祝福されながら、セレモニーは幕を閉じた。映画『ジャングル・クルーズ』は、7月29日より映画館で公開。7月30日にディズニープラス プレミア アクセス公開(プレミア アクセスは追加支払が必要)。(C)2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.(C)Disney
2021年06月09日2021年3月24日に放送された、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の木村佳乃さんがゲスト出演。木村さんといえば、俳優や歌手として活躍する東山紀之さんとの間に、2人の娘さんがいます。番組で子育てにまつわる話題が上がった時のこと。木村さんは「余裕がない時に、つい娘たちにきつく当たってしまうことがある」と明かしました。「忙しい」って、心を亡くすとはよくいったもんだと思います。自分がへとへとに疲れてしまっていると、全然怒らなくて、そんな怒らなくていいことで、すごく…八つ当たりですよね。娘を叱ってしまって。そういう時ってものすごい自己嫌悪に陥るし、娘もやっぱり、そういう顔してきますから。「そんなに悪いことしてないよ」って、キッ、って。自分もハッとなって、とりあえず自分をクールダウンさせてから。怒ってる時って、余計なことをいってしまうので。クールダウンさせて、謝ります。「ママが100%悪かった」と。徹子の部屋ーより引用娘さんに対し、自分の非を認めてしっかり謝るという木村さん。そんな母親の行動に対し、娘さんは「ママも疲れてるんだね」「ママもよくないよね」といってくるそうです。子育ての様子が伝わってくるエピソードに対し、視聴者から次のようなコメントが相次ぎました。・自分も子供を叱って、後から落ち込むので、すごく分かる。・八つ当たりした後で、ちゃんと謝れるのって、実はすごいことだと思う。・「ママが100%悪かった」って、なかなかいえない。私も、こんな風に素敵なお母さんになりたい。親が子供に対して、つい強くいいすぎてしまうことはあります。重要なのは、その後の行動なのかもしれません。相手の年齢や立場に関わらず、誠意をもって対応することの大切さを実感させられますね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月24日大泉洋が雑誌編集長を演じ、崖っぷち出版社を舞台に繰り広げられる仁義なき騙し合いバトルを描く映画『騙し絵の牙』より、松岡茉優、木村佳乃、小林聡美という女優陣の場面写真が公開された。薫風社の看板文芸誌「小説薫風」の“冷徹な編集長”江波百合子を演じる木村さん、江波の部下で「小説薫風」の新人編集者だったが雑誌「トリニティ」へ配属されることになる高野恵役の松岡さん、業界の裏事情に精通する“噂好きの評論家”久谷ありさ役の小林さん。今回到着した場面写真では、編集長として振る舞う江波や、高野に業界の裏情報を吹聴する久谷が写し出されている。吉田大八監督作品に初めて出演した木村さんは「吉田監督は仰ることが大変分かりやすいですし、非常に的確でした。緊張して臨みました」とふり返り、「文芸誌の編集長で品格のある女性なので、そう見えていればいいなという思いでいっぱい」だったと語る。今回、松岡さんとの共演シーンが多い小林さんは「社会派ミステリー&ヒューマンドラマの脚本を読んで、私も騙されました!『えっ!まさか!』みたいな(笑)」と作品の印象を明かし、「文芸評論家の女性ってあまりいないんですよね。シニカルだったり、鋭かったりする部分を役に滲まされればいいなと思いながら演じました」とコメントしている。そんな名女優たちの華麗なる騙し合い合戦が注目の本作。大泉さんは「(北海道の)事務所の社長が女性なので、高野(松岡茉優)とか、江波(木村佳乃)とかの女性キャラクターの視点で観たらしくて。女性たちの頑張りとか、働く女性たちの強さを感じて、『観た時にすごくすっきり観られるわ』っていう話をしていました!言えないけど、まさしく結末もね(笑)。実は女性が観た時に面白い映画なんですよ!」と太鼓判を押している。『騙し絵の牙』は3月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:騙し絵の牙 2021年3月26日より全国にて公開©2020「騙し絵の牙」製作委員会
2021年03月13日2021年2月11日、東京都港区にある『TOHOシネマズ六本木ヒルズ』で行われた、映画『ファーストラヴ』の初日舞台挨拶に、俳優の北川景子さんや木村佳乃さんら出演者が出席。そこで、映画のタイトル『ファーストラヴ』にちなんで「愛を感じたことは?」という質問が投げかけられました。サンケイスポーツによると、北川さんは質問に対し、「佳乃さんから電話がありまして、『景子ちゃん大丈夫?疲れてない?』と聞かれて。声が優しくて涙が出ました」と回答しています。木村さんは、電話で北川さんを気遣った理由についてこのように語りました。北川は昨年9月に夫で歌手、DAIGO(42)との間に第1子となる長女の誕生を発表。木村は電話の理由について「恥ずかしい。私、野太い声なのに…」と照れながら「(北川の)お子さんはまだ小さいですし、大変だろうな思って」と子育てと仕事を両立する北川を気遣っていた。サンケイスポーツーより引用木村さんは2人の子供を育てる母親でもあります。俳優であり母親である木村さんは、北川さんの大変さを誰よりも理解できるのかもしれません。このエピソードに、ネット上ではさまざまな声が上がりました。・子育てしながら映画の主演もこなして、北川さんの大変さはものすごいだろうな。・木村さんのように、北川さんの気持ちを理解してくれる先輩がいてよかった。・舞台挨拶、とても素敵でした。北川さんと木村さんが本当に仲がよさそうで癒されました。映画もとても面白かったです!大変な状況に置かれたとき、似た境遇を経験した先輩がそばにいてくれると、心強いものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月12日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の初日舞台挨拶が11日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、板尾創路、木村佳乃、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。光沢のある肩出しのドレスで華やかに登場した北川。作品に関わって愛を感じた出来事について聞かれると、「作品のプロモーションで色々な愛を感じたんですが、プライベートで佳乃さんとよく連絡を取らせていただいてるんですけど、つい最近『景子ちゃん大丈夫? 疲れてない?』とお電話をいただいて、その声が優しくて泣きそうになった、というかちょっと泣いたんです」と告白。「その電話のあと頑張ろうと思えて、本当に優しいなと思いました」と感謝した。木村は自分の話題になると思っていなかったのか「どうしよう、内緒にしてた話が恥ずかしい! 私の野太い低い声が!」と動揺する。「まだお子さんも小さいですし、絶対大変だろうなと思って。出しゃばったまねして汗かいちゃいました」と額を拭った。また芳根は「北川さんからたくさん愛をいただいて」と北川に感謝。その様子に中村は「好きすぎるんですよ、芳根さんが北川さんのことを。北川さんが口を開くとパッと見て、うなずきながら静かに聞いてる」とつっこむ。芳根が「中村さんが北川さんのこと"景ちゃん"と呼んでるのがうらやましくて、"景さん"と呼ばせていただいています」と明かすと、中村は「怖い怖い怖い怖い! 譲るよ、じゃあ」と苦笑していた。
2021年02月11日