女優の北川景子が13日、都内で行われた映画『破門ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)の完成披露イベントに、共演の佐々木蔵之介、横山裕(関ジャニ∞)、橋爪功、橋本マナミ、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、橋本マナミ、小林聖太郎監督、原作者の黒川博行とともに登場した。同作は黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。全編大阪弁で繰り広げられる物語に、役者陣も関西出身者を集めた。北川は神戸出身で神戸弁を話すが、大阪弁のテープを聴いて勉強するほどの気合いを入れて撮影に臨んだという。仕事では標準語だが、「プライベートで、お友達と話すときは普通に関西弁」と語る北川は「神戸は神戸弁といって、また大阪弁とは違ったイントネーションだったりするんです。できるだけ完璧に大阪弁をやりたいなと思って練習しました」と、テープを用意してもらった理由を述べた。北川が「結局、現場では横山さんにすごい聞いた気がします」と振り返ると、横山は「ものすごい関西弁しゃべってきたんで、びっくりしました、僕も」と驚きの様子。横山は「北川景子ちゃんのイメージは標準語だったので。すっごい関西弁しゃべるなって」と感想を語ると、北川は大阪の「『何してんねん!』」が、神戸は「『何しとうねん』って言うんですよね」と違いを語り、「そこはちゃんと区別して」撮影に臨んだことを明かした。小林監督も「最初から『いらないんじゃないですかね』と言ったんですけど、すごく慎重に準備をされてて、ありがたいなと思いました」と感謝すると、北川は「心配性で……」と照れた様子で恐縮していた。
2016年12月14日映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』の完成披露イベントが12月13日(火)、都内にて開催され、W主演の佐々木蔵之介、「関ジャニ∞」の横山裕、共演の北川景子らが出席。横山さんが、北川さんとの撮影エピソードを明かした。同作は、共に関西出身の佐々木さんと横山さんが、ボケとツッコミのような史上最強(?)の凸凹コンビを演じる大追跡エンタテインメント。映画プロデューサーが金を持ち逃げしたことで、うだつの上がらない建設コンサルタントの二宮啓之(横山さん)と強面ヤクザの桑原保彦(佐々木さん)は資金回収のため、関西、マカオを奔走するも、巨額の資金を巡る争いはやがて組同士のトラブルに発展し、二宮と桑原はいつの間にか追われる側に!?イベントでは、3人のほか、共演の橋爪功、濱田崇裕、橋本マナミ、小林聖太郎監督、原作者の黒川博行が登壇。野外のアーケードにてアライバルセレモニーが行われた後、劇場に場所を移して舞台挨拶が実施された。アライバルセレモニーでは、W主演の2人を除く出席者たちが登壇したのち、佐々木さんと横山さんが、ステージに貼られた幕を破って姿を現す演出が行われた。強面ヤクザを演じた佐々木さんは、幕を足で蹴り破りながら登壇。役柄を、ケンカにめっぽう強く、金勘定ができて、ユーモアもあり、裏社会を生き抜いている「男がほれる男」とふり返った。「なかなかこんな役がないので、ものすごく楽しかったです。関西弁も自在に使わせていただきました」と目を輝かせた。「ヤクザの役で自分の殻を破ったような役でした」とも。一方、佐々木さんと2人で幕を蹴り破って登場した横山さんは、「寒い中こんなにたくさんの方が集まっていただいて感謝です」と口にした。続けた、「たくさんしゃべりたい思いがあるのですが、北川景子ちゃんがあまりにも寒そうなので」と、ノースリーブの衣装で登壇していた北川さんを気遣った。横山さんの粋な言葉に、北川さんは、満面の笑顔を弾けさせた。舞台挨拶では、横山さんにとって、同作が「関ジャニ∞」を離れて単独で出演する作品としては初主演となったことが話題にあがった。ただ、「座長は意識した?」との質問を向けられると、横山さんは、「そこはぜんぜん意識していなかったです。蔵之介さんもいらっしゃいますし、諸先輩方がすごい方ばかりなので、胸を借りるつもりで挑んでいました」と素直な心境を明かした。神戸出身の北川さんは、大阪が舞台となる同作のために、関西弁を勉強してから撮影に臨んだそう。北川さんは「現場では横山さんにすごく聞いた気がします」と横山さんに関西弁を教えてもらったエピソードを回顧。横山さんは、「(北川さんが)ものすごく関西弁をしゃべってきたので、びっくりしました。北川景子ちゃんのイメージが標準語だったので。『すっごい関西弁しゃべる!』と思って」と驚きを語り、トークを盛り上げた。映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は、2017年1月28日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年12月13日女優の黒木メイサ(28)が26日、自身のツイッターを更新。夫で歌手・赤西仁(32)との間に第2子を妊娠したことを報告した。黒木は「報道にありましたように、現在第二子を妊娠中です。間も無く安定期に入るところです」と報告。「体調が崩れる事もなく元気に過ごしていますが周りの理解とサポートに感謝しつつ、また1人増える我が子を迎えいれる準備をしているところです」とつづり、「朝からたくさんのメッセージありがとうございます」と感謝した。赤西も、黒木の投稿を引用して「IINE #いいね」とコメント。さらに、「くっそぉぉぉぉ!今度こそはこっち発信で皆々様にご報告をと思ってたのにまたすっぱ抜かれたぜぃ!」と悔しがり、「#報告の文を考えてはじめていた #ちゃんとしてないわけではない #みんなありがとう」とハッシュタグをつけてツイートした。2人は2012年2月に結婚。同年9月に第1子となる長女が誕生した。
2016年11月26日女優の北川景子が24日、東京・原宿のエコファームカフェ632で「CITIZEN xC 20th Anniversary"はじまりのとき"」オープン記念イベントに出席した。シチズンは、女性向けの時計ブランド「xC(クロスシー)」の誕生20周年を記念して、東京・原宿のエコファームカフェ632にて11月25~26日の期間限定で特別カフェをオープン。そのオープニングイベントに「xC」のイメージキャラクターでもある北川景子がスペシャルゲストとして登場した。発売されたばかりの同モデルをつけながら登壇した北川は「今までになかった色で、サクラピンクは繊細なゴールドだと思います。カジュアルなお洋服やフォーマルなお洋服にも合うと思うので、色んなシーンで使っていただけると思います」とアピール。また、11月24日~12月4日、12月10~22日に全国で放映される新CMでは、新しい一歩を踏み出す女性(北川)をサクラピンクで包み、女性を優しく鼓舞する映像が展開されるが、それにちなみ「これまで勇気を持って何かを始めようと思った時は?」という質問に、「10代の時に芸能界に入って女優のお仕事をさせていただくようになったんですが、テレビや映画は東京だったり都会の人がするお仕事だと思いました。でも事務所に入った時に父親が『10代で自分の進みたい道や、やりたいことを見つけられたのは、すごく素晴らしいことだから頑張りなさい』と言ってくれて、芸能界に入ることができました。壁にぶつかった時は、父が言ってくれた言葉を思い出しますし、今でも大切にしています」と明かしていた。同社の特設サイトでは、後押しされた言葉を募集。イベント中にその言葉の幾つかが披露され、好きな人に告白するか迷っている時に親友から掛けられた「やった後悔より、やらなかった後悔の方が大きい」という言葉に北川は「いいお友だちですね。この言葉は私自身もモットーとして持っています。私の場合はお仕事が多いんですけど、作品に挑戦するかしないかと考えた時、やらなくて挑戦しとけばというのが嫌だから、私は何事にも挑戦するようにしているので共感できます」と同意しながら、自身の後押しされた言葉として「10代の時にお世話になった監督から『素敵でした。女優をやめないでくださいね』と言われ、何かあったら思い出します」と懐かしそうだった。
2016年11月24日福岡の冬の風物詩イルミネーション「光の街・博多」が、2017年11月14日(火)から2018年1月9日(火)までの間開催される。また2017年12月25日(月)までは、「クリスマスマーケット in 光の街・博多」も行われる。博多の街をイルミネーションによって幻想的に彩る「光の街・博多」が、2017年も開催決定。今年は「空を見上げること」をテーマに、JR博多シティの壁面部分が多彩な光で装飾される。また、笑顔になってほしい、元気になってほしい、希望を持ってほしい…といった様々な思いを込めたイルミネーションが街中に広がる予定だ。点灯式には、ゲストとして北川悠仁、岩沢厚治によるゆずが参加。また、ゆずのマスコットキャラクター「ゆず太郎」をモチーフにしたイルミネーションオブジェが、JR博多駅前広場に限定登場する。同日より、本場ドイツの雰囲気が楽しめる「クリスマスマーケット in 光の街・博多」もスタート。2017年で5回目となる本イベントの詳細情報は、追って公開される。【イベント詳細】■「光の街・博多」開催期間:2017年11月14日(火)~2018年1月9日(火)場所:JR博多駅前広場時間:17:00~24:00 ※一部点灯時間が異なる。■クリスマスマーケット in 光の街・博多開催期間:2017年11月14日(火)~12月25日(月)時間:月~木 17:00~23:00、金 17:00~23:30、土・祝前日 12:00~23:30、日・祝 12:00~23:00※一部営業時間が異なる。※詳細情報は後日リリース予定。
2016年11月18日俳優の高橋克典が12日、オフィシャルブログを更新し、年明けからAbemaTVで配信開始予定のドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』が同日にクランクインしたことを報告し、レギュラーキャストの永井大とのツーショット写真を公開した。高橋は「いよいよ始まりました『特命係長 只野仁』AbemaTVオリジナル いや~久しぶり 」と、慣れ親しんだ現場に感慨の様子。この日の撮影は、高橋演じる只野が、永井演じるメールボーイ・森脇幸一とともに事件の聞き込みをするシーンだった。ブログでは、永井大とのツーショットを写真を公開し、「永井、頼むぞおい」とメッセージ。これを見たファンからは「嬉しい2ショット」「只野係長!当時と変わらない」「やっぱりこのおふたりがしっくり来ますね!」「いやぁ~♪カッコいい!!!!」と、懐かしさと変わらぬ2人の姿を受け、応援コメントが寄せられている。同作は、2003年からテレビ朝日系で放送されてきた人気シリーズで、昼間は大手広告代理店・電王堂のうだつの上がらないサラリーマン・只野仁が、夜になると会長直属の"特命係長"となり、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして活躍する姿を描くストーリー。今回の最新作は、インターネットテレビ局・AbemaTV初のオリジナル制作ドラマとなる。
2016年11月12日赤西仁と山田孝之のユニット「JINTAKA」が、11月9日(水)に幕張メッセにて行われた赤西さんのライブ「JIN AKANISHI LIVE TOUR 2016 ~Audio Fashion Special~ in MAKUHARI」で、一夜限りの復活を果たしていたことが分かった。6月にセルフプロデュースアルバム「Audio Fashion」をリリースした赤西さん。7月から全21公演がソールドアウトしたホールツアーを行い、45,000人を動員。本公演はそのアンコール公演で、7,000人のファンを集めた。クラブの様相となった今回のライブは、オープニングムービーから圧巻。胎児のように丸まった、全裸の赤西さんに客席からは嬌声が上がる。生れ出た後に感情のない瞳で囚人のように歩く赤西さんがチューニングされると、魂が宿り服をまとう。そこで映像とリアルの赤西さんが交錯し、1曲目の「Only Human」がスタート。そして、このオープニングからなんと11曲目が終わるまで、一切、赤西さんがしゃべることはなかった。そしてこの日、一番の盛り上がりを見せたのが「Choo Choo SHITAIN」。本楽曲は9月21日にリリースされた「JINTAKA」のデビュー・シングル。オリコンデイリーCDシングルランキング2位になりながら、10月3日に行われた同作のリリースイベントで早々に「方向性の違いで」と突然の解散を発表し話題を集めていた。ライブでは、モニターに大きく「一夜限りの再結成」の文字が出ると、会場にひと際大きな歓声が上がり、センターステージから「JINTAKA」が登場!赤西さんが「タカユキヤマダ!」と紹介すると、「スペインから来ました」と、海外撮影からライブに駆けつけた山田さんの登場に観客はヒートアップしていた。さらに曲は続いていき、ラストにはアルバム「Audio Fashion」唯一の日本語詞、ピアノが映えるバラード曲「Episode」を披露。その後アンコールを3曲歌唱しライブは終了した。(cinemacafe.net)
2016年11月11日いよいよ残すところ最終話のみとなった、連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」。この度、先日より4週連続で解禁されている、主演・北川景子のスペシャルインタビューの最後の動画が解禁された。原作は、「さよならドビュッシー」「贖罪の奏鳴曲」などが映画・ドラマ化されているの人気推理小説家・中山七里の迫真の同名法医学ミステリー小説。主人公の女性研修医・栂野真琴(北川景子)が、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)の下で学び、成長していく物語を軸にしたドラマだ。目まぐるしく二転三転する先の読めないストーリーに加え、“解剖”をめぐって人間の生死に関わる人々の苦悩や葛藤を描いていく。そしてついに、10月30日(日)には最終話を迎える本作。最終話では、セチルミンの誤投与が発覚するも、梶原の自殺で真相が闇に葬られてしまう。その最中、入院患者の少女に血栓が疑われる同じ症状を発見する真琴。その患者の主治医は、梶原でなく真琴が尊敬する津久場教授(古谷一行)であった。津久場もまた誤投与していたのか、ショックを隠しきれない真琴。少女の死は一刻一刻と迫っていた。真琴は津久場に真相を尋ねるが、津久場は決して誤投与を認めない。はたして、真琴と光崎教授は少女を救えるのか…といったストーリー。今回到着したスペシャル動画では、病院が一体となって誤投与の事実を隠蔽しようとしている衝撃的な現実に直面し、医師として苦悩する真琴。そんな中、津久場教授が自ら誤投与をした可能性がある少女の容態が悪化し、「親友の裕子と同じように、その少女を救えなければ医者じゃない」と真琴が力強く何かを決意する様子が映し出される。続いてインタビューで北川さんは「最終話は、誤投与や医療ミスが病院ぐるみで行われたのではないかと疑心暗鬼になりながらも、ずっと唱え続けてきた『ヒポクラテスの誓い』という医者の倫理や信念を貫こうと真琴が自分の進退をかけて思い切った行動をとります」と内容について語っている。また「ご覧になった方にも、一緒に考えていただきたいテーマだ」と投げかけると共に、「集大成として良くできた話になった」と自信も見せている。「ヒポクラテスの誓い」最終話は10月30日(日)22時~WOWOWにて放送。※第1話~第4話は28日(金)25時~一挙放送。(cinemacafe.net)
2016年10月24日女優の北川景子が17日、都内で行われたAGFのスティック商品『ブレンディ カフェラトリースティック』新ブランド発表会に出席した。同社は、今秋から新発売されたスティック製品『ブレンディ カフェラトリースティック』の新CMキャラクターに北川景子を起用。北川が出演した新CM「はじめての、らっとり。」編がこの日から全国で放映され、海に浮かぶコーヒーカップ内のソファーに北川が座りながら同商品を堪能する、という内容になっている。秋らしく茶色のワンピース姿で登壇した北川は「大きなコーヒーカップで波に揺られながらまったりと『カフェラトリー』を飲みながらくつろぐんですけど、実はグリーンバックで撮影しました。座り心地の良いコーヒーカップがあって、その大きさにびっくりしました」と撮影の裏話を明かしながら、「そのコーヒーカップがハシゴで上るぐらい高いところにあって、最初は安定しなくてバランスを取るのが難しかったです。でも別班で撮った海の映像を見せてもらい、海に浮いていると思いながら撮影していると、本当に気持ちよくて眠りそうでしたね」と振り返った。同商品については「スティックで1分も経たず作れるカフェラテとは思えません。まろやかで濃厚で泡も口の中で楽しむことができて、本格的な専門店のカフェラテのような美味しさでビックリです」とすっかり気に入った様子だった。同商品の特長でもある"濃厚"にちなみ、「濃厚な生活を送る上でのポリシーは?」という質問に「普段から意識していることで言うと、後悔したくないと思っているので、お仕事ではその日100%の力を出したり、プライベートでも思いっきり楽しむようにしています。与えられた時間や環境で充実したいですから、積極性は大事にしています」と回答。また、「オフで最も濃厚な時間は何をしている?」という質問には「映画やドラマを見るのが好きなので、家でたくさんDVDやテレビを見たりしながらコーヒーを飲んでいる時間が濃厚な気がします。したいことをすることが贅沢な時間。濃厚な時間は家での時間ですかね」と話していた。
2016年10月17日北川景子が初めて白衣姿を披露し、研修医役に挑むWOWOWの連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」。このほど本作から、主演の北川さんによるスペシャルインタビュー動画が第2話~最終話まで、4週連続で解禁されることになった。本作は、2009年に「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した人気推理小説家・中山七里の法医学ミステリーをドラマ化。主人公の女性研修医・栂野真琴(北川さん)が、偏屈だが解剖の腕は超一流という法医学教授・光崎藤次郎(柴田恭兵)の下で学び成長していく物語を軸に、“解剖”という人間の生死や尊厳に関わる人々の苦悩や葛藤を描いていく。第1話では、内科医から法医学教室に異動となった研修医の真琴が「父親が起こした自動車事故で亡くなった女性を解剖してほしい」という少女の電話から、最初の事件に関わっていく。その遺体は警察で “解剖の必要なし”とされながらも、光崎教授は解剖を強行。光崎のやり方に納得できない真琴だったが、彼の天才的な腕によって明かされる真実を知り、心が揺らぎ始めていた。そして、10月9日(日)の第2話では、ボードレース中に選手が死亡する事故が発生する。操縦ミスによる事故と処理されたが、選手の妻は「事故のはずがない」と警察に訴えていた。その選手の検案書に疑問を持った光崎は、真琴や刑事・古手川(尾上松也)を巻き込んで真実を追求していく。一方、内科教授の津久場(古谷一行)は中央監察医務院がすでに検案をした遺体の解剖は問題になると、暴走する光崎を止めようとするが…。今回、放送に先がけて解禁となった第2話のスペシャル動画では、明らかな事故死の解剖をやり直すという光崎に対して「何のために解剖しているのか」と問い詰める真琴、そんな光崎に疑いの眼差しを向け始める古手川など、さまざまな人間模様が映し出された予告編と、北川さんのインタビューで構成されている。北川さんは、「第1話より、真琴と光崎教授の関係性や距離感だったり、さらに謎が深まっていますので、見ていて楽しんでいただけると思います。2話は真琴自身も『果たして解剖することが、ご遺族にとって100%良いことなのか』ということを初めて真剣に考えるきっかけになるお話です」と、少しずつ核心に近づく2話の見どころについてコメント。今後も、第3話・第4話・最終話の前にスペシャル動画が順次解禁されるというから、併せてチェックしてみて。連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」第2話は10月9日(日)22時~ほかWOWOWにて放送(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2016年10月05日北川景子主演のWOWOWの医療ミステリードラマ「ヒポクラテスの誓い」の完成披露試写会が9月27日(火)に開催され、北川さんに共演の柴田恭兵、尾上松也が第1話上映後の舞台挨拶に登壇した。「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した中山七里の法医学ミステリーをWOWOWのドラマ初出演となる北川さんを主演に迎えて実写化。内科医研修医から法医学教室に移った真琴が生きている患者からすでに亡くなった患者に向き合い、成長していくさまを描くとともに、病院に隠された“闇”が暴かれていく。北川さん、柴田さんは役衣装の白衣で、刑事役の松也さんはスーツ姿で登壇!北川さんは本作への参加で「念願の白衣。柴田さんとの共演!」という願いが叶ったと満面の笑み。撮影中は「いっぱいいっぱいで、初めて尽くしで現場では追い詰められていた」と苦笑交じりにふり返るが「撮影が終わって完成した5話を一気に見て『こんな素敵な作品に仕上がっているのか!』とやっと達成感を味わいました」と充実した表情を見せる。尾上さんは、法医学教室に出入りする刑事・古手川を演じたが、初めての刑事役のオファーに「どんなアクションがあるのか!」と期待したというが「ほぼなかった…(苦笑)」とちょっぴり残念そうに語り笑いを誘っていた。また、柴田さん演じる法医学教室の教授・光崎の解剖シーンも大きな見どころだが、柴田さんは「ご遺体と向き合い、セリフのやり取りをしているような不思議な感じがした」と述懐。かなり忠実に再現されたセットで、北川さんは「リアルな内蔵の標本とかが展示されていて…」と苦笑する。柴田さんはこの点について「ホルマリン漬けの内臓などがあり、撮影が終わるまで焼肉は無理だなぁと思ってたら、ある日の昼ご飯で『北川さんからの差し入れです!』と焼肉・すき焼き弁当をいただきまして…(笑)。気づいたらペロッと食べてました!なので、ショッキングなシーンが出てきても大丈夫です。家族で安心して楽しめます」と見事に作品の見どころに絡めてアピールしていた。WOWOW連続ドラマW「ヒポクラテスの誓い」は10月2日(日)より放送開始(全5話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日赤西仁と山田孝之の新ユニット「JINTAKA」が、デビュー・シングル「Choo Choo SHITAIN」を9月21日(水)よりリリース。本日9日(金)よりミュージックビデオ(以下:MV)が初公開され、先行配信も開始した。本楽曲は、赤西さんと山田さんの共作(作詞/作曲)、セルフプロデュースによる作品。2人が発する擬音語が無機質に繰り返され、タイトかつアタック感強めのアップリフティングなパーティチューン。中盤からはさらにパーカッシブなリズムで攻めつつ、じわじわとテンションを上げていく楽曲だ。今回公開されたMVは、企画段階から赤西さんと山田さんがアイディアを出し合い、ミーティングを重ねコンセプトを固めていったそう。そんな2人がこだわったのは”アート“な空間。“Choo Chooしたい唇”を探して街に繰り出し、辿り着いた先はフェティシズムのギャラリー。受付でもらったリップスティックで異空間のギャラリーへトリップ、Choo Chooしたい唇を探し求める2人だが…という内容となっている。また今回リリースされるシングルの初回限定盤&通常盤には、MVと、レコーディングから打ち合わせ風景、MV&ジャケット撮影など、「JINTAKA」デビューまでを追いかけたドキュメンタリー映像が収録。さらに初回限定盤には、特典としてMVの別テイク、2人のアップシーンのみで編集されたスピンオフバージョンも収録される。JINTAKA Debut Single「Choo Choo SHITAIN」は9月21日(水)より発売。※iTunes Store&Apple Musicにて先行配信中。(cinemacafe.net)
2016年09月09日「ラーメンズ」の片桐仁がMCを務める「ラプラスの因果律」が、明日9月4日(日)より「FOD」(フジテレビオンデマンド)にて配信開始し、同日深夜には地上波放送される。「ラプラスの因果律」は、天才の因果関係を研究する学者・片桐さんが、自身の研究する不思議な天才を紹介する番組。今回は、建築界の歴史を次々と塗り替え重力と戦い続ける天才建築家・吾妻野太一への密着インタビューから、彼が作り出した奇想天外な建築作品の数々をドキュメンタリータッチで紹介していく。吾妻野さんが生み出す重力理論を元に作り上げる建築作品の原点は、幼少期にあこがれたロケット。ロケットが重力に逆らい無限の宇宙に打ちあがる姿に感銘を受けた彼は、自分のコンプレックスである低い身長を伸ばすため、空飛ぶベッドを作るところから始まった。建築家となった彼は、常に重力と戦いながら不思議な建築作品を作り上げ、そして現在、彼は集大成として一大プロジェクトに取り組んでいる。天才建築家・吾妻野さんの不思議な建築作品の数々から片桐さんが天才の因果関係を紐解いていく…。MCに挑戦してみて片桐さんは、「時間のない中、滑舌の悪い僕がMCという役をやらせていただいて、ご迷惑をおかけしましたが、とても楽しい経験でした」とふり返り、今回の見どころについて「不思議な世界観、作り込んだセット、予算の少ない中面白い番組になったと思います。天才建築家の作品に驚いてもらえるといいな~」と語っている。「ラプラスの因果律」は9月4日(日)18時~FODにて先行配信(全6話)、26時5分~フジテレビにて放送(1話から5話総集編)。(cinemacafe.net)
2016年09月03日アーティストの赤西仁と俳優・山田孝之が、「JINTAKA」という名前のユニットを結成!シングル「Choo Choo SHITAIN」で9月21日(水)にデビューすることを自身のSNSを通じ発表した。赤西さんは、2014年7月4日、自身の30歳の誕生日に公式サイトを開設し、再始動開始を報告。同日にファンクラブ「JIP’s」を発足。現在は個人でアーティスト活動をすすめ、7月からはツアー「JIN AKANISHI LIVE TOUR 2016 ~Audio Fashion~」にて全国を回っている。また山田さんは、現在放送中のドラマ「闇金ウシジマくん」シリーズをはじめ、『信長協奏曲』『テラフォーマーズ』『何者』と今年も話題作に出演が目白押しの、超人気実力派俳優の1人だ。本日8月10日(水)、赤西さんはInstagramとTwitterにて、「この度、私赤西仁は僭越ながら、私欲の都合により山田の孝之とChoo Chooする事を決意致しました。何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。万が一、皆様にご迷惑をお掛けしてしまった時の為に先に言わせて頂きます。ゴメンなさい」と謝罪コメントを掲載。すると山田さんもInstagramとFacebookで「その気持ちに気がついたのは、あの日から一週間くらい経った日のこと。最初は戸惑ったし、そんなことしちゃ絶対ダメだって自分に言い聞かせてたけど、それでも膨らみ続ける気持ちに、蓋をすることなんてできなかった。後悔はしていない。だって、だってchoochooしたかったんだもん」と胸の内を明かし、ジャケット写真を公開した。赤西さんは2016年のエイプリルフール(4月1日)に、山田さんとスタジオでマイクに向かう姿をInstagramに投稿。「本日発売 デビューシングル『Choo Choo SHITAIN』」”と伝え大きな反響を呼んだ。今回、そのエイプリルフールのジョークを実現する形で、「JINTAKA」としてデビューが決定。シングル「Choo Choo SHITAIN」は、赤西さんと山田さんの共作(作詞/作曲)、セルフプロデュースで、9月21日(水)よりリリースされる。通常盤と初回限定盤の2形態は、いずれもDVD付きでの発売。DVDには「Choo Choo SHITAIN」のミュージックビデオと、レコーディングから打ち合わせ風景、ミュージックビデオ&ジャケット撮影など、「JINTAKA」デビューまでを追いかけたドキュメンタリー映像が収録される。初回限定盤には特典として、「Choo Choo SHITAIN」のミュージックビデオの別テイクや、赤西さんと山田さんのアップシーンのみで編集された、スピンオフ・バージョンが収録される。「Choo Choo SHITAIN」は9月21日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年08月10日女優の北川景子がこのほど、主演を務める日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)のクランクアップを迎え、「撮影が終わってしまうのがすごく残念です」と惜しんだ。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうというストーリー。ラストシーンは海岸で撮影され、監督の「カット!OK!」の声がかかると、スタッフから拍手が沸き起こり、北川は役柄で見せない笑顔をあふれさせた。北川は「クランクアップして、うれしいというよりも寂しいなぁという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念です」と感想。「今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しくて、そういう風に思えるチームに出会えたことを幸せに思います」と充実ぶりを語った。今作は「お金のために家を売っているだけです」「GO!」といった特徴的なセリフを取り入れており、北川は「そういう大胆で振り切った作品を常にみんなで考えながら、ゼロから作っている実感がありました」と手応え。「暑い夏でした! ありがとうございました!」と感謝の言葉も述べた。あす10日放送の第5話は、万智が出版社校閲部の地味なOL・草壁歩子(山田真歩)を、庭野(工藤阿須加)が勝ち気なフリージャーナリスト・日向詩文(ともさかりえ)を担当。しかし、この2人は仕事で犬猿の仲にあり、同じ物件を気に入ってしまったために、庭野は右往左往することになる。
2016年08月09日「私に売れない家はありません!」や「GO!」 のセリフでも話題のドラマ「家売るオンナ」。この度、主人公の三軒家万智を演じる北川景子が早々にクランクアップを迎えたことが分かった。本ドラマは、不動産のスーパー営業ウーマンの主人公・万智が、客にとって人生最大の買い物である“家”を、バンバン売っていく物語。その方法は極めて独特で、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまうというもの。 波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーだ。そんな万智が働く不動産屋のメンバーには、何かと万智と行動を共にする相棒役に工藤阿須加、甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン役に千葉雄大、万智にしごかれるダメダメ新人営業マン役にイモトアヤコ、そして万智に手を焼く哀愁課長役に仲村トオルが出演している。この日、行われた最終話の撮影ラストシーンは、真夏の強い日差しが少し傾きかける夕刻まで続き、監督の「カット! OK!」の声とともに、スタッフからは拍手が沸き起こった。すると北川さんは、少しも顔を緩ませない万智の姿から戻り、輝くような笑顔を溢れさせていた。北川さんは「クランクアップして、嬉しいというよりも寂しいなぁという気持ちの方が大きくて、撮影が終わってしまうのがすごく残念」とクランクアップ直後の感想をこう述べた。「今回、本当に良いチームで良い作品ができたので、もう少しやりたかったという気持ちが強いです。毎日が楽しくて、そういう風に思えるチームに出会えたことを幸せに思います」とふり返り、「楽しく、勇気ももらえるドラマですので、このあともぜひご覧下さい!」とメッセージを寄せていた。クランクアップを終えたばかりの最終話はまだまだ先のお話。明日8月10日(水)放送の第5話では、万智が異動して以来不振が続く庭野(工藤さん)は勝ち気なフリージャーナリストの独身女性・ 日向詩文(ともさかりえ)を担当。万智は、美加がポスティングしたチラシを見てやってきた出版社校閲部の地味な独身OL・ 草壁歩子(山田真歩)を担当する。庭野は、万智そっくりの強気な詩文に振り回され、家探しは難航。しかし、詩文がようやく気に入った物件は、万智の客・歩子が申し込みを進めようとしていた物件…。さらに2人は同じ会社に勤めており、犬猿の仲だということが発覚。タイプの違う独身女同士が同じ部屋を巡って対立してしまう。今回もどんな策を出していくのか? と気になるストーリー。クランクアップの日に撮影された海岸でラストシーンは、一体どんな内容なのか? ぜひ最終回までお見逃しなく。「家売るオンナ」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年08月09日'13年からミュージカル『美少女戦士セーラームーン』でタキシード仮面を演じている大和悠河さん。「宝塚を退団してから男役も卒業したつもりでいました。でも、お話をいただいて、武内直子先生の漫画を見たとき、自分が宝塚で培ってきたものを使えて、女の私だからこそ作り上げられるものがあるんじゃないかと思ったんです」それまでは、若い男性俳優が演じてきた役。しかし、宝塚でトップスターとして男役を極めた大和さんの、こなれたタキシードの着こなしや美しいマント捌きは、まさにそのまま少女漫画の世界が舞台に現れたようだった。「宝塚では、メイクや衣装、髪型や立ち方ひとつにしても、自分のいいところと欠点の全部を把握して、どうしたら美しく見えるかを、誰もが自分で考えて、自分でプロデュースしていかなくちゃいけない。だから男役時代には、自分の体型に合ったカッコいいスーツのラインを必死に研究していました。タキシード仮面を演じるならば、武内先生の描く、あのカッコいいシルエットに近づけたいじゃないですか。そのためには、それこそ1ミリ2ミリの調整が重要で、そこにはこだわらせていただいています。幕が開いてから、お客様がどんどん作品にのめり込んできてくださるのがわかって、それがとても気持ちよかったですね」高い美意識を持ちながら、素顔は気さく。タキシード仮面も、カッコいいのに妙にチャーミングなのだ。「昔から、よく下級生から『悠河さんって、カッコかわいいです』って言われていたんです。自分ではわからないんですけど、それが味であるならば、大切にしていけたらなと思います」◇やまと・ゆうが1995年に宝塚歌劇団入団。早くから注目され、'07年に宙組トップスターに就任。'09年の退団後は舞台を中心に活躍。7月にはブロードウェイミュージカル『CHICAGO』に主演のロキシー役で出演、NYでの公演も決まっている。◇ミュージカル『美少女戦士セーラームーン‐Amour Eternal‐』高校生になった月野うさぎ。ある日、皆既日食が起き、デッド・ムーン・サーカス団を名乗る船が現れる。そんななか、地球を守護する聖地エリュシオンの祭司から、地球存亡の危機を知らされ、立ち上がる。10月15日(土)~23日(日)渋谷・AiiA 2.5 Theater Tokyo福岡、大阪公演あり原作/武内直子脚本・演出/平光琢也音楽/佐橋俊彦出演/野本ほたる、大和悠河ほかネルケプランニングTEL:03・3715・5624(祝日を除く月~金曜11:00~18:00)(C)武内直子・PNP/ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会2016※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ
2016年07月17日北川景子が天才的不動産屋を演じる日本テレビ系新ドラマ「家売るオンナ」が7月13日(水)今夜から放送開始される。今回北川さんが演じるのは中堅不動産会社・テーコー不動産の新宿営業所に異動してきたやり手営業ウーマン。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋の万智が客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。波乱万丈の人生を歩くヒロインの独特な人生哲学が、既成の価値観に縛られ生きる不自由な視聴者の心を爽快に解き放つストーリーになっている。また万智が働くテーコー不動産の若手営業マンで、万智と行動を共にする相棒的存在の庭野聖司役に「ルーズヴェルト・ゲーム」の工藤阿須加。甘いマスクで家を売る人ったらしなエリート営業マン・足立聡役に『黒崎くんの言いなりになんてならない』などで注目の千葉雄大。新人営業ウーマン・白洲美加役にバラエティーで大人気のイモトアヤコ。万智に手を焼く哀愁課長・屋代大役に仲村トオル。そのほかBAR「ちちんぷいぷい」のママ・珠城こころ役に臼田あさ美、そしてベテランの営業マン・布施誠役には梶原善らが出演、脇を固めている。主人公の万智について「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました。脚本を読んだときに疑問がなかったので、もしかしたら考え方が似てるのかもしれないですね」と自身と共通点を感じたといい、ドラマについて「新しい挑戦になると思います」と語る北川さんの“スーパー営業ウーマン”ぶりに期待だ。また今夜放送の1話にはゲストとしてりょうが出演。りょうさんは医者夫婦の妻・土方弥生を演じる。弥生は元々聖司の客だったが、予算はあるが注文が多く希望の家を見つけられないでいたところに万智が目をつける。そんな弥生に万智が提案した最高の家とは…!?オンエアをお見逃しなく。「家売るオンナ」は7月13日(水)22時~日本テレビ系で放送。初回は10分拡大。(笠緒)
2016年07月13日映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(公開中)の大ヒット記念イベントが11日、都内で行われ、同作に出演したお笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁とメガホンを取った宮藤官九郎監督が出席した。本作は宮藤監督のオリジナル最新作で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬智也)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイトに会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描いている。6月25日から全国288のスクリーンで上映され7月10日までで、71万人を動員、興収9億5,069万円を記録している。キラーKの先輩・鬼野役を務めたほか、劇中に登場する"鬼Phone"と"鬼Pad"の制作も担当した片桐は、宮藤監督とおそろいの地獄図Tシャツで登壇。持参した実物の"鬼Phone"などを「石よりは軽く、鬼よりも軽い」と紹介しながら舞台あいさつはスタートした。宮藤監督は、片桐の出演の背景として「"鬼Phone"、"鬼Pad"ありきだった」と語る。衣装を担当したスタイリスト・伊賀大介氏から「打ち合わせの途中で『仁さんに頼んだ方がいいですよ』とアドバイスをいただいて」と振り返り、「これだけ作ってもらうのも悪いなと思って映画に出演いただこうということになったのですが、空いてた役が黄色い鬼と我慢汁だったんです」と暴露。「誰だか分かんない度で言えばいい勝負」と笑みを浮かべながら明かした。片桐は「特殊メイクに3時間かかった」と告白。これに宮藤監督は「メイク部は(片桐の)顔が派手なので、元の顔に造形で勝とうとする」とスタッフらの気合が入った特殊メイクによって奇抜な風貌が出来上がったとも話した。さらに、片桐の出演シーンは「すべてアドリブ」と打ち明け「まったくいらない役ですからね(笑)」と発言すると、片桐自身も「何のために出演したんだって役ですから」と納得した様子を見せ、会場の笑いを誘った。最後に、片桐は「地獄っていう新しいジャンルの映画が誕生しました。輪廻転生をしっかり繰り返していて、こんなにしっかりとした地獄の映画はこれまでなかった」とアピール。加えて、「泣ける映画でもあります。正面から地獄を扱っていて、大好きな映画になりました」と絶賛すると、宮藤監督はこれまで35回も舞台あいさつに登壇していることを自嘲気味に話しつつ「まだまだ僕の舞台あいさつ地獄は続きます。劇場の大きい音で見てもらうのがいい映画なので、ぜひ周りの人に薦めていただければ」と呼びかけ、大きな拍手に包まれる中、ステージを後にした。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月12日フリーアナウンサーの高島彩が8日、26日(20:00~)に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ番組『ニッポンのぞき見太郎夏の2時間スペシャル』(レギュラーは毎週火曜21:00~21:54)の収録に参加し、6月1日の第2子誕生から、わずか1カ月で仕事復帰した。高島は、病院に着いてから2時間、分娩台に上がってから30分という"スピード出産"だったことを明かし、「1人目のときは(出産から仕事復帰まで)8カ月かかったんですけど、今回は体の負担も楽で、産んで3日後に『あ、仕事したいな」と思ったので」と早期の仕事復帰が実現した背景を話した。ここまでのスピード復帰のため、産休の実感はそれほどわいていないと思いきや、「家では1カ月間ほぼ裸族みたいな感じで過ごしていたので、きちっとお化粧して仕事場に来て、身が引き締まりました」と感想。MCを務める生瀬勝久は「余計にきれいになりましたよね。働く女性はこうあるべきだというみんなのあこがれに、またなるんじゃないでしょうかね」とほれぼれし、レギュラーの徳井義実も「何事もなかったかのように帰ってきたので、高島彩は強いなと感じました」と感心していた。2歳の長女は、オムツ替えを察知してオムツを取りに行くなど、早速お姉ちゃんらしさを発揮しているそうだが、一方で、ミルクをあげているのを見ると、哺乳びんで自分もミルクを飲もうとするなど"赤ちゃん返り"することがあるそうで、「そのはざまで一生懸命頑張ってるな」と応援。夫のゆず・北川悠仁は、そんな長女の相手を担当しているそうで、「2人でのお出かけをすごくしてくれるので、その間私も家でリラックスできて、とても助かっています」と、2児の父親ぶりを伝えた。出産前後で体形はほとんど変化がないように見えたが、高島は「全身変わってますよ。まだまだ締めたいところ・上げたいところがあるので、頑張ろうと思います」と、一層の体形維持に意欲。「もし体力があってラッキーに恵まれたら、3人目・4人目も行ってみたいなという気持ちはあります」と、大家族へのあこがれを見せた。同番組は、全国1万5,000人規模のアンケートをもとに、日本人の生態をあぶり出していくというもの。今回の放送は、高島の第2子出産を記念して「立ち会い出産の実情」も特集するが、収録で高島は、夫・北川がどうしても出産に立ち会いたいという希望があったことから、すぐにでも出産できる状況だったにも関わらず、渋滞にハマった北川のために、5分程度耐えて到着を待ったというエピソードを明かしている。
2016年07月09日16日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)で、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁は「何をしている人か?」を答える街頭調査を実施。100人中84人が「俳優」と答えた。今回、シュールなコントでブレイクし、今年結成20周年の節目となるラーメンズの片桐がゲスト出演。ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(同局)での好演で話題の片桐は、ゲストの願望・希望・悩みを解決する「夜会掲示板」のコーナーで、「僕って世間の皆さまから一体何者だと思われているのでしょうか? 気になるので調べてください!」と調査を依頼した。番組は、街の人100人に片桐の写真を見せて「この人、何をしている人ですか?」と聞く調査を実施。その結果、84人が「俳優」と答え、芸人だと知っていた人はわずか6人だった。この結果に、片桐は「俳優ですかね…こんなになんですね」とびっくりした表情を見せ、櫻井翔も「8割超えってすごいですね」と驚いた。片桐は、俳優と言われることについて「申し訳ない」と恐縮。「俳優さんの中に入ると芸人のふりをする。お笑いのところに行くと俳優っぽくする」と明かし、「だから、芸人全体から煙たがられているんじゃないか。あいつずるいなって思われているんじゃないか」と心配した。また、「テレビでセカンドブレイクしたいと思っている」という思いも告白。「どんどんテレビに出ていくとういうこと?」と聞かれると、「そうですね。呼んでくださればぜひ楽しんでみたい」と答え、「ラーメンズで出てたのが2002年まで。十何年はほぼ出てない」と話した。さらに、「年とってきて、楽しむことが大事だと思う」と言い、「楽しんでいることを見てもらって楽しんでもらえるっていうバラエティ番組はすばらしい。テレビってすばらしい」と熱く語った。
2016年06月17日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:北川悠仁&高島彩夫妻に第2子誕生! 将来は美人姉妹か高島彩(37)が、第2子となる女児の出産を発表。夫のゆず・北川悠仁(39)との連名で、「私事ではありますが、先日我が家に新しい家族が増えました。小さな体から放たれる高らかな産声に生命力を感じる、3065グラムの元気な女の子です」と報告。「またひとり愛おしい存在が増え、家族の日々が益々にぎやかに面白くなりそうです。お姉さんになろうと頑張る長女の姿もまた、愛おしい景色です。沢山の方に支えていただきながら、この日を迎えられたこと、改めて心より感謝いたします」と喜びをつづった。名前と出産日は明かしていない。2人は2011年10月に結婚し、2014年2月に第一子の女児が誕生。しかし高島はこのあとエッセイで、「過去につらい死産を経験し、妊活に励んでいた」ことを明かした。その苦労や努力が実り、「ベストマザー賞」を受賞するなど、今や「憧れのママ」になりつつある。ともに才色兼備の夫婦だけに、早くも期待されているのは、姉妹のキュートな2ショット。父はミュージシャン、母はアナウンサーだが、「姉妹は女優かアイドルか」なんて声も。■4位:AKB総選挙速報のセンターはまゆゆ。さっしーをライバル視今年も「第8回AKB48選抜総選挙」が行われる。1日、その投票速報が秋葉原のAKB48劇場で発表された。272人がエントリーする中、注目の速報1位は渡辺麻友(22)。速報時過去最多の4万2,034票を獲得し、自身初の1位スタートとなっただけに、「本当にファンのみんなが頑張ってくれたんだな。本当にもう、ありがとうございます」と涙ぐんだ。2位は昨年センターを獲った指原莉乃(23)。4万1,127票と渡邊との差はわずか約900票だけに、6月18日に新潟で行われる本番は盛り上がるだろう。ちなみに、3位は松井珠理奈(19)、4位は山本彩(22)、5位は須田亜香里(24)。写真誌スキャンダルの影響が不安視された柏木由紀(24)は6位とやはり苦戦。まちがいなく小嶋陽菜(28)であろう「にゃんにゃん仮面」は11位だった。もはや8回目ともなると新鮮味はなく、熱心なファン以外は「順位よりもマスコミ報道の大きさが気になる」のが本当のところではないか。それでも本番でのスピーチは、かなり多くのメディアが取り上げるだろう。メンバーはもちろんAKBそのものにとっても、世間へアピールする最大のチャンスであることに変わりない。■3位:小林麻耶が体調不良で長期休養へ。ぶりっ子キャラで心痛か19日の『バイキング』生放送中に体調を崩し、救急搬送された小林麻耶(36)。過労による体調不良とされ、検査入院していたが、月替わりの1日、所属事務所が長期休養をにおわせるコメントを発表した。「先月体調を崩し、休養させて頂いております弊社所属の小林麻耶は、過労による体調不良が回復しない為、当分の間すべての仕事を休ませて頂く事になりました」というざっくりとしたコメントに、さまざまな憶測が飛び交っている。小林は5月26日の『バイキング』出演を欠席。MCの坂上忍(49)が、「もう体のほうは大丈夫みたいなんですけど、万全を期すために今週もお休みさせていただきます」と話していたのは何だったのか。「体調というよりも、心の問題ではないか?」という見方も根強い。さらに「5月28日に予定していた握手会に出られなかったのは相当なこと。もしかしたら、握手会そのものが心の負担になっていたのか」とうがった見方をする人もいる。“ぶりっ子キャラ”や“結婚できないキャラ”が心の負担になっていたのか? もしちがうのなら、5月18日を最後に更新していないブログで、何らかの言葉を発信したほうがいいだろう。■2位:神木隆之介と佐野ひなこがペアルック愛。志田未来から乗り換え?今週の『週刊文春』スクープは、神木隆之介(23)と佐野ひなこ(21)のペアルックデート。編集部は3月末に交際の噂をキャッチし、5月に佐野が神木の自宅を複数回訪れている様子をつかんだという。つまり、「2カ月間、張り込んでいた」ということか。特筆すべきは5月28日の夜。神木の自宅から現れた2人は、帽子、パーカー、Tシャツ、サンダルがすべてペアルックで、タクシーに乗って友人宅へ。翌朝出てきた神木を記者が直撃すると、「お友だちなんですけど……」としどろもどろ。その後2人は再び神木のマンションに戻っていったらしい。両所属事務所は、「仲の良い友達の一人です」と交際を否定したが、事実はどうあれ、かなりの親密ぶりと夜遊び、そして「ペアルックを着る」という嗜好は事実認定された。佐野はウエスト51センチのくびれでグラビアアイドルとして活躍しつつ、女優業へのシフトも着々。子役からの芸歴が長い神木は、何かと頼りになる存在なのかもしれない。しかし、神木は『FRIDAY』が昨年末に志田未来(23)との交際を報じられたばかり。わずか数カ月間で2美女とのゴシップを流すとは、いかにも大物だが、ピュアなイメージもあっただけに好感度ダウン必至か。■1位:日本代表・長友と平愛梨が結婚間近の真剣交際!「アモーレ」宣言サッカー日本代表・長友佑都(29)と平愛梨(31)の真剣交際を『FRIDAY』が報じた。イタリアと日本の遠距離を乗り越え、すでに交際2年半。さらに平は妊娠していて、「できちゃった婚間近」という。しかし、長友は「『金曜日さん』に掲載された内容は事実と異なるところがたくさんあるので、僕の口から事実を伝えたくて、この場を設けていただいた」と急きょ取材対応。「僕は女優の平愛梨さんと真剣におつき合いしています。自分自身にとって大切な人、『アモーレ』ですね。イタリア語で『愛する人』という意味です」と男らしく語りつつ、「妊娠はしていません。交際は1年ちょっと」と一部否定した。具体的な結婚の予定は決まっていないようだが、「僕は(結婚)したい」ときっぱり。一方の平も交際を認めつつ、妊娠は否定し、キューピッド役が親友の三瓶だったことを明かした。サプリやトレーニングなど体調管理マニアの長友と、料理が得意な平の相性は、見るからによさそう。また、長友は明治大学時代にベンチ入りすらできなかった過去があり、平も15歳でのデビューから不遇の時期が長く、ともにたくましくのし上がってきただけに通じるものがあるのか。長友のシーズンオフは短く、「結婚するなら、まさに今」。今月中の発表があっても驚かない。□おまけの1本:「でんぱ組.incの最上もが、整形疑惑にアツい一発回答」でんぱ組.incの最上もが(年齢非公表)が、ブログでネット上を飛び交う整形疑惑に言及した。まずは「過去の写真を漁られて ブスだの整形だの言う輩がいるくらい、ぼくは残念な顔みたいです」と皮肉たっぷりのコメント。続けて、「あ、何度でもいいますが、整形はしてません。してたらいいます。悪いことだとも思いませんけど」と疑惑をハッキリ否定した。ただの否定で終わらず、「メイクというものを覚えて、歯列矯正して、ファッションを学んで、立ち振る舞いや笑顔の練習や、人とのコミュニケーションの仕方も必死で覚え、でんぱ組に加入してからの4年間で必死にしがみついてきました」とこれまでの努力を明かすところに芯の強さを感じる。さらに最上は、「この仕事を受け身で全てやっていたらここまで続いてません。自ら、生き方を変えなきゃいけないと、嫌なことに立ち向かおうと思ったからです」と胸を張った。“金髪の異端児”として目立つ上に、グラビアや女優業など活躍のフィールドを広げている最上にはバッシングも多いが、このたくましさがあれば、まだまだ高みを目指せそうだ。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年06月05日お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁(42)が、4日に放送されたTBS系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)に出演。同局のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)で共演する嵐・松本潤(32)とのエピソードを明かした。片桐は、芸能人が大好きなご飯を紹介するコーナー「芸能人ごはんクラブ」に登場。その中で松本の話になり、「僕10個上なので、最初はすごい礼儀正しく潤君が来てくれて、『よろしくお願いします』って。いつ頃からか、俺の言ってることだけ『聞こえない!』みたいなのが始まった」と2人の関係性を語った。キャストだけで飲みに行ったこともあるそうで、片桐は仕事で1次会の寿司店に行けず、2次会のバーから参加。その時も、「『明石さん(役の名前)だけおいしいお寿司食べられないね』って回って来て、『あ、うーん』みたいな…」と松本にイジられたという。ところが、「2件目で合流した時に潤君が紙袋を持っていて『はい』って。ちらし寿司作ってもらってて」と、みんなも知らないうちにお店に作ってもらっていたそうで、片桐は「『何このツンデレ!』と思ってキュンキュンきちゃって。そういう時にかわいいって思っちゃう」とうれしそうに話した。また、思い出に松本とやりたいことを聞かれると、「潤君は車が好きなんです。1回、『送ってあげようか?』って言われたんだけど、タクシーで帰れたんで…。あの時に2人でドライブして帰りたかったな」と振り返り、「女か!」と自分にツッコミを入れて笑いを誘った。
2016年06月04日フリーアナウンサー・高島彩(37)の夫で人気デュオ・ゆずの北川悠仁(39)が1日、公式サイトを更新し、第2子となる次女が誕生したことを報告した。北川は「ファンの皆様へ」と書き出し、「先日、我が家に新しい家族が誕生しました。3065グラムの元気な女の子です」と報告した。続けて、「感謝の気持ちをまた音楽に変えて、ゆず20周年に向けてさらに精進します。これからもよろしくお願いします」と決意。「二児の親父、頑張ります!!」と力強く宣言した。2人は、2011年10月に結婚し、2014年2月に第1子女児が誕生。今年2月に第2子妊娠を報告していた。
2016年06月01日全国規模の“のぞき見アンケート”から、日本人の生態をあぶり出すバラエティ「ニッポンのぞき見太郎」。「結婚式」をテーマにした明日5月31日(火)放送の回に、『植物図鑑運命の恋、ひろいました』に出演する「EXILE/三代目J Soul Brothers」の岩田剛典と高畑充希がゲストで登場、理想の結婚式について語ってくれた。全国47都道府県、1万5000人規模の番組独自のアンケートから日本人の生態に切り込み、生瀬勝久、高島彩、徳井義実のレギュラー陣をはじめ、スタジオゲストもアンケート結果予想に参加して、さまざまなジャンルからいまのニッポンを“のぞき見”する本番組。5月31日(火)のテーマは、「結婚式」。“理想通りの結婚式が挙げられた?”というアンケートに、榊原郁恵との総費用3億円の式と披露宴がテレビで生中継されたゲストの渡辺徹は、「奥さんはいまでも結婚式のビデオを見返している」と自信の表情。ハワイでヒロミと極秘挙式した同じくゲストの松本伊代も経験談を披露し、「結婚式はしたほうがいい」とアピールする。また、高島さんは「結婚式は昼と夜の2回。会場があまり大きくなかったので入りきらなくて。両親への手紙も2回読んだので、2回目はあまり感動がなかった(笑)」と、「ゆず」北川悠仁との結婚式の思い出を告白した。一方、独身チームとして、岩田さんは「披露宴にはライブパフォーマンスを取り入れて、お嫁さんも一緒に『Choo Choo TRAIN』を踊ってくれたら!」と、何とも楽しみなコメント。高畑さんは、「和装をしてみたい。けど、式の緊張感が心配(笑)」と、自身の憧れの式を語った。アンケートで明らかになった“イマドキの結婚式事情”では、高知県の結婚式に密着。高知らしい夫婦初めての共同作業やファーストバイトに、スタジオは騒然。また、“昔ながらの結婚式事情”では、47都道府県中最も“和婚”が多い県が明らかになり、やはり高畑さんは興味津々の様子。岩田さんは「欲張りかもしれないですけど、奥さんの和装、洋装、どっちも見たい!」と、自らの願望を明かしてくれた。「ニッポン!ひょっとして新発見」のコーナーでは、“昔の彼女を結婚式に招待する”、“会ったこともない芸能人からおめでとうVTRをもらう”など、20代の結婚式に対する考え方を詳しく調査。“昔の彼女を結婚式に招待する”という行動について、高畑さんは「そんなことをしたら旦那さんを裏に呼び出します!器が小さい男です!!」と大ブーイング。ある人気芸人のお祝いVTR撮影の様子ものぞき見する。また、結婚式に出席する側が“ちょっと残念に思っている”項目を発表すると、渡辺さんや松本さんが過去を思い返して不安になるひと幕も。引き出物や余興に対する、出席者の本音とは…?そして、ある質問に対して最下位になった都道府県を「ビリ県」と呼び、応援する恒例の企画「頑張れ!ビリ県さん」の今回の質問は、“出身県の女性には美人が多いと思う?”。全国一、美人が少ないとされるちょっぴり悲しい県は、果たしてどこなのか?さらに、岩田さんが“一番キレイな人が多いと思う県”と徳井さんが思う県が見事に一致。2人で、その県出身の美人について力説する。「ニッポンのぞき見太郎」テーマ「結婚式」は5月31日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年05月30日女優の北川景子が、7月スタートの日本テレビ系ドラマ『家売るオンナ』(毎週水曜22:00~23:00)に主演することが4日、分かった。このドラマは、北川演じる不動産のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が、客とその家族が抱える問題に土足で踏み込んで解決することで、必ず家を買わせてしまうという痛快ストーリー。大石静のオリジナル脚本となる。北川は、台本を「すごく楽しくてあっという間に読み終えてしまいました」といい、自身の役柄について「家を売るためには手段を選ばないところもあるのですが、どこかウソがなくて説得力がある」と分析。具体的に「人はいずれ死ぬものです」とズバッと言うセリフがあるそうで、「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました」と印象を語っている。不動産屋=スーツという常識から外れた派手な服装で、客に媚びるようなことはしない。パワハラ批判も恐れず、新入社員を捕まえて徹夜で働かせ、手を上げることもあるが、家を売りまくって結果を出すニューヒロイン。北川は「大胆に振り切った作品なので、私自身も新しい挑戦になると思いますし、笑えるシーンもあるので、とにかく楽しんでいただければ」と見どころを語っている。脚本の大石静は「不条理で気むずかしく、恐ろしいけど、強くてデキるオトナ。そういうオトナをドラマの主人公にしたいと、ずっと思っていました」といい、「流されて行くだけの甘ったれのニッポン人を、ヒロイン三軒家万智が、ぶっ飛ばします」と予告。小田玲奈プロデューサーは「クレバーで、攻撃的で、ミステリアスで、…そしてとんでもない美人。この世のものじゃないような家売るオンナ・三軒家万智を説得力をもって演じられるのは、北川景子さんしかいないと確信しています」と自信を示している。
2016年05月05日日本テレビは、7月期の新水曜ドラマ「家売るオンナ」を放送することを発表。主演には、先日話題になった結婚式・披露宴の開催が記憶に新しい北川景子が務めることも明らかにされた。なお北川さんは、日本テレビでは「悪夢ちゃん」以来4年ぶりの連続ドラマとなった。2016年、夏。東京オリンピックを4年後に控え、熾烈な住宅売買競争が繰り広げられている東京。そこに現れた天才的不動産屋、三軒家万智(さんげんや まち)。「わたしに売れない家はない」――。彼女の手にかかればどんな客でも必ず家を買うと言われている。その方法は極めて独特で、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまうのだ。客の人生最大の買い物をある時はダイナミックに、ある時は感動的に演出して売りまくる…。常識に縛られない彼女の独特な生き方は会社では浮いているが、お構いなし。不動産屋のスーパー営業ウーマンが、見る者の心を爽快に解き放つストーリー。「暴れん坊ママ」「セカンドバージン」なども手がける大石静が脚本を担当する本作。「昨今は、『到底かなわない!』『スゴイッ!』と心から思えるオトナがいなくなりました。不条理で気むずかしく、恐ろしいけど、強くてデキるオトナ。そういうオトナをドラマの主人公にしたいと、ずっと思っていました。今回、遂にそれに挑戦します」と念願のテーマに挑んでいると話している。今回、北川さんが演じる主人公・万智は、テーコー不動産・新宿営業所・売買仲介営業課チーフ。家を売ることにかけては、プロ中のプロ。美人だが、30歳、独身。服装は少々派手。営業マンたるもの笑顔でいることが当たり前だが、彼女は客に媚びるようなことはしない。それどころか「ほかの客が契約を決めてしまう」とうそをついたり、買い手がつかないお荷物物件を勧めたり、客のプライベートや家族の問題にも土足で踏み込んで、客と家族を怒らせることもしばしば。しかし、不思議と客は彼女から家を買い幸せになってしまう。…そんな一石二鳥をやってのけるスーパー営業ウーマンという役どころだ。「すごく楽しくてあっという間に読み終えてしまいました」と台本を読んだ感想を語る北川さんは、今回演じる万智について「得体の知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました。脚本を読んだときに疑問がなかったので、もしかしたら考え方が似てるのかもしれないですね」と自身と役との共通点を感じたようで、「私は女優をやらせて頂いていて“今回はこういう役”と、与えられた役割を全うする事を一番に考えるのですが、万智も“私の仕事は家を売ることです”と真っすぐに、過不足なく仕事のことを考えているので。 無駄が嫌いだったり、与えられたことはつべこべ言わずにやるという所は共感できました」と語っている。そして「大胆に振り切った作品なので、私自身も新しい挑戦になると思いますし、笑えるシーンもあるので、とにかく楽しんで頂ければいいなというのが一番です」とメッセージを寄せた。“家”は人生をかけた買い物。不動産屋は、客に人生をゆだねられる仕事である。不動産屋という仕事にプライドを持って働いている彼女は、昨今、パワハラ訴訟を恐れ、若手社員に甘い会社の方針には猛反対。同じ課の新入社員を捕まえて、サンドイッチマンにしたり、徹夜で働かせたり、時には手を上げることも。しかし、別に教育熱心なわけではない。ダメなヤツはダメなりに使う、という現代の風潮に逆らう彼女のやり方に上司はヒヤヒヤ。そんな不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智は、どんな問題を抱える家族と出会うのか。そしてどんな手段で解決してしまうのか。北川さん自身“新たな挑戦”と語る本作に期待していて。「家売るオンナ」は7月、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月05日1月11日に入籍した女優・北川景子と歌手でタレントのDAIGOが、4月29日、結婚式・披露宴を開催。本日30日、DAIGOさんが自身のブログにて「披露宴」というタイトルで北川さんのウェディングドレス姿やツーショット写真を初公開。さらに結婚式に至るまでの経緯や感謝、そしていまの思いを綴った。ドラマ「HERO」第2シリーズから大ヒットを記録した劇場版『HERO』、そしてドラマ「探偵の探偵」放送に、1月には『の・ようなもの のようなもの』公開、さらにはCMにバラエティ番組出演…と引っ張りだこの人気女優・北川さん。そして、ロックバンド「BREAKERZ」のボーカルでありながら「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」出演などで俳優業もこなすDAIGOさんとの結婚が報じられたのは、今年の1月。それぞれに人気を博す2人の結婚だっただけに、世間では話題沸騰に。金屏風を前にしての結婚会見にも大きな注目が集まった。それから約3か月半の準備期間を経て、結婚式・披露宴を開催。1月中旬からこの日のために準備を進めていたというが、4月14日、平成28年熊本地震が発生。DAIGOさんは「披露宴をどうするべきか、ずっと2人で話し合ってきました。毎日悩み、毎日朝まで話し合いました」と告白。しかし「そんな中、一緒に準備をしてくださった方々、お世話になっている方々、そして業界の先輩方、たくさんの方に相談をしたところやったほうがいいと、みなさんに背中を押していただきました。最終的には自分たちでとことん納得するまで話し合い、披露宴をとりおこなうことを決断しました」と経緯を報告した。「本当にお世話になったみなさん、支えてくれたみなさん、先輩、友だち、家族、を助けてくれたみなさんに感謝の気持ちを伝えることができました。本当に感動しました。奇跡の連続でした。詳しくはまた書こうかと思っています。本当に2人で感謝しながら、これからも頑張っていこうと改めて思いました。そんな1日でした。もっと精進して日本に元気を振りまけるような、そんな活動を全力でしていきたいと心から思います」と、式の感想と改めて決意を綴っている。さらに「いつも応援してくれるファンのみんなにも本当に感謝しています。みんながいるから輝けるから。これからも感謝の気持ちを忘れずに歌いつづけます。本当にありがとう」と大きな感謝をコメントした。末尾には、「みなさんが少しでも笑顔になれますように」と披露宴の写真や衣装の写真を掲載。サプライズで歌った「K S K」のCDや、ロゴ、そして「衣装も何パターンも奥さん本当によく頑張った!」と語り、白のウエディングドレス姿と、紺色のカラードレスを着た北川さんとの初のツーショット写真をブログで初めて公開した。(text:cinemacafe.net)
2016年04月30日1月11日に結婚した歌手でタレントのDAIGO(38)と女優の北川景子(29)が30日、それぞれブログを更新し、29日に挙式・披露宴を行ったことを報告した。DAIGOは「4月29日、昨日、結婚式、披露宴をおこないました」と報告。「1月中旬から一ミリづつ、何度も何度も細かく打ち合わせして、本当にびっくりするくらいたくさんの方々に協力していただきながら準備をしてきて、なんとかほぼ準備が終わってホッとしていたときのことでした。突然、九州が大変な状況に…それから披露宴をどうするべきか、ずっと2人で話し合ってきました。毎日悩み、毎日朝まで話し合いました」と熊本地震の発生により披露宴を行うか悩んだ胸中を明かした。そして、「たくさんの方に相談をしたところやったほうがいいと、みなさんに背中を押していただきました」と周囲の後押しもあり、「最終的には自分たちでとことん納得するまで話し合い、披露宴をとりおこなう事を決断しました」と決意。「やると決めたからには、人生で一回限りのせっかくの披露宴の場で改めて結婚のご報告と本当にお世話になったみなさん、支えてくれたみなさん、先輩、友達、家族、人生を助けてくれたみなさんに感謝の気持ちを伝えることができました」とつづった。続けて、「本当に感動しました。奇跡の連続でした」と振り返り、「本当に2人で感謝しながら、これからも頑張っていこうと改めて思いました。そんな1日でした」とコメント。「もっと精進して日本に元気を振りまけるような、そんな活動を全力でしていきたいと心から思います」と決意を新たにし、「いつも応援してくれるファンのみんなにも本当に感謝しています。みんながいるから輝けるから。これからも感謝の気持ちを忘れずに歌いつづけます。本当にありがとう」とファンに感謝した。ブログでは、披露宴時の2ショット写真も公開した。一方、北川も「このような状況の中、執り行うことに前向きになれず悩んだ時もありました。葛藤の日々でしたが、一夜明け、滞りなく済んだのだと少しずつ実感しています」と葛藤を明かし、「昨日はたくさんの方々に祝福していただきました。私たちも日頃から支えて頂いている皆様へ、感謝の気持ちをお伝えすることができました。こんなにも沢山の方々に支えていただき、その上で私は立っているのだと改めて感じる機会でもありました」と報告。周囲の人たちへの感謝の思いも伝え、「皆様への感謝を胸に、楽しい作品、笑顔をお届けできるよう人として、役者として精進していきたいと思います」と誓った。
2016年04月30日4月17日スタートのTBS系ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)の舞台挨拶が14日、都内で行われ、嵐の松本潤とラーメンズの片桐仁のやりとりに爆笑が起こった。本作は、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑むリーガル・エンターテインメント。松本が、99.9%刑が確定してしまった案件でも、残された0.1%の事実を納得するまでとことん追求する型破りな若手弁護士・深山大翔を演じ、片桐は、20年間勉強し続けているも弁護士になれていない伝説の男で、深山の業務を補助するパラリーガルとして働く明石達也を演じる。個性的なキャラクターを演じる片桐は「うざかったですか?」と観客に問いかけ、「深山の10歳上なのに部下。兄貴的部下を演じます」と説明。松本が「兄貴だと思ってないと思いますけど」とツッコんで笑いを誘うと、「こっちは思ってますんで」とはね返し、「深山を見守っていく役というつもりでいたんですけど、1人浮足立っていたのでざわっとした」と苦笑した。そして、片桐が「弁護士になれるか…なれる気がしないんですけど」と話すと、松本は「5話でいなくなりますよね?」と再びいじり、片桐は「ちょっと!」と動揺。「そうならないように最後まで生き続けていきたいと思います」と意気込むと、笑いが起こった。片桐はまた、「もっとこうしたらいいんじゃないかっていうアドリブがバンバン採用されていくので正直びっくりしている」と告白。「(第1話を)見てみたら本当に採用されていて、ヤベーやつだなと思いながら見ました」と自身もそのキャラに驚いているそうだ。舞台挨拶には、主演の松本潤をはじめ、榮倉奈々、青木崇高、片桐仁、マギー、渡辺真起子、奥田瑛二、岸部一徳が出席した。
2016年04月14日