メンズ アーティスティック ディレクター、キム・ジョーンズ(Kim Jones)よる、ディオール(DIOR)のプレフォール 2019 コレクションから、空山基とのコラボレーション限定アイテムが発売される。東京のテレコムセンタービル内で行われたショーでお披露目となった、空山基とのコラボ。会場の中央ステージには、空山基の巨大なメタリックの女性型ロボットフィギュアが出現し、レーザービームが放たれるスペクタクルショーは、新たな伝説として刻まれた。キム・ジョーンズは、空山基にディオール ロゴの再解釈を依頼。Tシャツやスエットシャツ、ニットにデザインされている。ムッシュ ディオールと日本への愛にオマージュを捧げた桜の花びらは、様々なアイテムに散りばめられた。一方で空山のシグネチャーアイコンでもあるダイナソーロボットは、カードホルダーやポシェット、バンダナ、「B23」スニーカー、真鍮製のネックレスとしてプレフォール 2019 コレクションのキーアイテムとして存在感を放つ。
2019年04月25日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを川栄李奈が担当するトーク番組「A-Studio」。その3月8日(金)今夜オンエア回に俳優の北村匠海がゲスト出演。伊藤健太郎をはじめ北村さんの親友や家族が明かす北村さんの素顔とは!?小学生時代にスカウトされ子役として活動を開始、映画『DIVE!!』などの作品に出演。『鈴木先生』『陽だまりの彼女』などへの出演を経て2016年に入ると『セーラー服と機関銃 -卒業-』や『ディストラクション・ベイビーズ』「仰げば尊し」などの注目作に相次いで出演、2017年公開の『君の膵臓をたべたい』では日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ各賞に輝いた北村さん。昨年末公開の『春待つ僕ら』にこの1月には注目若手俳優が集結した『十二人の死にたい子どもたち』の公開といまや次世代のエースと目される存在へと成長を遂げた。そんな北村さんを家族や友人はどう見ているのか!?今回は鶴瓶さんが北村さんとは同い年で親友でもある伊藤さんを極秘取材、ドラマ共演を機に意気投合したという北村さんと伊藤さんの熱い絆、そして交遊録に迫るほか、北村さんの両親に弟、幼なじみの大親友も直撃。そして大先輩・寺尾聰、小栗旬らからもらった“俳優として大きな糧となった言葉”についてなど北村さんの素顔が余す所なく明かされていく。今夜のゲスト、北村さんは放送中の日曜劇場「グッドワイフ」に新人弁護士・朝飛光太郎役で出演。同作は常盤貴子演じる主人公・蓮見杏子が唐沢寿明演じる夫・壮一郎の逮捕、不倫スキャンダルをきっかけに16年ぶりに弁護士に復帰するというストーリー。日曜劇場「グッドワイフ」は毎週日曜21時~TBS系で好評放送中。さらに女優・永野芽郁とW主演する『君は月夜に光り輝く』が3月15日(金)より全国東宝系で公開。こちらは永野さん演じる死が近づくにつれ肌が光る“発光病”を患う少女・渡良瀬まみずの願いを、北村さん演じる少年・岡田卓也が“代行体験”という形で叶えていく…という物語になっている。「A-Studio」は3月8日(金)今夜23時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年03月08日女優の川栄李奈が、「スニーカーベストドレッサー賞 2019」の女優部門を受賞し21日、都内で行われた授賞式・記者発表会に出席した。2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いて欲しい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」人を部門ごとに選出し、表彰する同賞。川栄は「スニーカーがすごく好きで履く機会が多いので、このような賞をいただけて本当にありがたく思います」と喜び、「今は、履きやすいスニーカーやおしゃれなスニーカーがたくさん出ているので、これからもたくさん履いていけたらなと思います」とうれしそうに語った。どういうときにスニーカーを履くのか聞かれると「走るのも好きなんですけど、散歩がすごく好きなので散歩をするときはだいたいスニーカーを履いています」と答え、「色がシンプルな靴だったら洋服や靴下を派手にしたり、靴ひもがかわいいスニーカーがたくさんあるので靴ひもを自分で変えたりもします」とこだわりも告白。その好み通り、この日は、白のスニーカーにカラフルなセットアップという“シンプル×派手”な組み合わせで登場した。2回目となる今回、川栄のほか、クリエイター部門はユーチューバーのkemio、モデル部門は近藤千尋、俳優部門は佐野勇斗(M!LK)、スポーツ部門はクライミング選手の野中生萌、芸能部門は2年連続受賞となるレイザーラモンRGが選出された。
2019年02月21日本日2月12日は女優・川栄李奈の24歳の誕生日。これを記念して、川栄さんが出演する高橋一生と川口春奈のW主演映画『九月の恋と出会うまで』からオフショットが到着した。2015年に「AKB48」を卒業後、本格的に女優業をスタートさせた川栄さん。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「僕たちがやりました」「崖っぷちホテル」『亜人』『センセイ君主』など話題作に続々出演。現在は放送中の「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」にも出演している。そんな川栄さんが本作で演じているのは、志織(川口さん)と同じ旅行会社に勤務する同期の香穂。明るく天真爛漫な香穂は、志織とお互いにプライベートの話をするほど仲が良く、2人の女子トークには等身大の女性らしさが描かれている。また、志織が”未来からの声”に悩んでいるとき、その明るいキャラクターで背中を押してくれる心強い存在でもある。今回到着したオフショットは、そんな川口さんと川栄さんがOL衣装に身を包み、仲良く並んだ姿を写したもの。本日24歳の誕生日を迎えた川栄さんだが、川口さんも先日2月10日に誕生日を迎えたばかりと、2人は同い年。撮影で親交を深めそうで、クランクアップを惜しんで目を赤らめている様子が切り取られている。『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会
2019年02月12日「服は内臓」。 着れば 「俺はこういう奴だったんだっ」とわかって、 この一着さえあれば、 バイクでどこまでもいける、 そんな気分にさせたいの。 ―― 『衣装術2』インタビューよりスタイリストを自称しない日本を代表するスタイリスト、北村道子が新刊『衣装術2』を発売した。同書では、浅野忠信や松田龍平ら人気俳優34人、写真家6人との10年にわたるコラボレーションを記録した写真126点と、録り下ろしインタビューを収録。北村が手がけた比類なき映画衣装やスタイリング、撮影の背景にとどまらず、アートや、仕事論、自身のルーツまで、縦横に語りつくしている。撮影:鈴木親 <登場する俳優>窪塚洋介・松田龍平・新井浩文・安藤サクラ・水原希子・村上淳・門脇麦・東出昌大・りょう・染谷将太・浅野忠信・オダギリジョー・池松壮亮・村上虹郎・高良健吾 他<写真家>鈴木親・高柳悟・鶴田直樹・富永よしえ・大森克己・荒井俊哉【プロフィール】北村道子 (きたむら・みちこ)1949年、石川県生まれ。サハラ砂漠やアメリカ大陸、フランスなどを放浪ののち、30歳頃から、映画、広告、雑誌等さまざまな媒体で衣裳を務める。2007年に映画『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』で第62回(07年)毎日映画コンクール技術賞を受賞した。著書に『Tribe』『COCUE』(以上 品切)、『衣裳術』(小社刊)がある。【書籍情報】『衣装術2』出版社:リトルモアA5判/並製/192ページ 装幀:大橋修、表紙:門脇麦価格:2,000円
2019年02月05日女優の川栄李奈が、ヘアスタイルが素敵な著名人に贈られる「HAIR OF THE YEAR3<タレント部門>」の女性タレント部門に選出され22日、都内で行われた授賞式に登壇。自身の髪の毛のこだわりを明かした。全国のヘアサロンの女性顧客が選ぶ「自分でしてみたい憧れのヘアスタイル」ランキングによって選出された川栄は「光栄に思います。私もヘアアレンジが好きなのでうれしいで」と喜んだ。そして、自身の髪について「けっこうこだわりがあって、前髪はドラマとか映画でも常に自分でやるようにしています。AKBのときから自分でやることが多かったのでそれが癖になってずっと自分でやっています」とこだわりを告白。「100点満点かはわからないけど、自己満足で」と笑った。また、中学生のときに自分で髪の毛を切っていて、一部分を切りすぎて失敗したエピソードを披露。「今も前髪は自分で切っています。伸びるのが早いので、3日に1回くらい、ちょっとずつ変わらないように切っています」と話した。さらに、ヘアケアの悩みを聞かれると「肌もそうなんですけど乾燥がすごくて、頻繁に美容院に行ってトリートメントをしてもらいます」と返答。自宅でのケアについては「前までは乾かさずに寝ていたんですけど、最近は毛先がやばいなと思って、今はちゃんとオイルをしてから乾かして寝るようにしています」と語った。なお、男性タレント部門は俳優の千葉雄大が受賞した。川栄李奈と千葉雄大
2019年01月22日土屋太鳳×北村匠海×小関裕太というフレッシなキャストが集結した青春映画『春待つ僕ら』。土屋さん演じる主人公・美月をめぐって劇中でライバル関係になる北村さんと小関さんが、それぞれの女性へのアプローチについて明かした。美月と同じクラスで、校内で大人気のバスケ部員・永久(とわ)を演じる北村さん。そして、美月の幼なじみの亜哉(あや)を演じる小関さん。「永久は、さりげないボディタッチや、頭ポンポンとかは全然できないんです(笑)」という北村さんは、自身が演じたキャラクターをそう分析しつつ、「僕自身も永久っぽい部分もがあって、永久のように不器用に伝えていく感じだと思います」と女の子へのアプローチ方法を明かす。また、小関さんも、「僕も割と亜哉に似ているなと思うので、寄り添うタイプかな」と自身の演じたキャラクターに似ていると言う。■美月と惹かれ合うのは、ごく自然な成り行き不器用な恋愛観を明かした北村さんは、劇中での美月と永久の関係について「出会った瞬間は好きではないけど、お互いにとって“運命的に出会った”感じを出してほしいと監督から言われました」と明かし、「タイミングとか何かのきっかけではなく、物語が進んでいくうちに、2人が何も考えずにじわじわと距離が縮まる感じで演じました」と不器用な永久が美月に惹かれたのは、ごく自然な成り行きだったと語る。一方で、好きな人に寄り添うタイプの小関さんは、美月に対する亜哉の感情を「美月がなかなか一歩踏み出せないところが、亜哉にとっては可愛らしくて守ってあげたい。幼少期から励ましてあげたい、背中を押してあげたいと思っていて、大人になってからもその気持ちは大きくなっていきます」と告白。永久のように日々の中で惹かれ合う恋愛とは異なり、亜哉の渡米で一度は離ればなれになってしまうも、美月への気持ちを日々募らせていたことに触れた。■火花バチバチ!?「永久は内側に燃えるような情熱がある」と小関さんそんな美月へ想いを募らせる永久と亜哉だが、「永久は、クールで冷静に見えるけど、内側に燃えるような情熱がある。亜哉に対する対抗心もあって、それに亜哉も気づいている」と小関さん。亜哉は自身の美月への想いの深さに自信を持ってはいるが、永久の美月への想いに脅威を感じている、と自身でも認めている。果たして美月の心を動かすのは、永久か?亜哉か?美月をめぐる対決だけでなく、永久と亜哉はバスケでも熱い対決を繰り広げることになる。バスケと、友情、そして恋。彼らをはじめ様々なキャラクターたちが紡ぎ出す青春の物語は、この冬、心を熱くしてくれそうだ。『春待つ僕ら』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月25日映画『恋のしずく』の公開記念舞台あいさつが21日、都内で行われ、主演の川栄李奈が瀬木直貴監督とともに登場した。前日に公開初日を迎えた川栄は「本当に公開できてすごくうれしいです。皆さんに見てもらえるのが楽しみだなという思いで昨日を迎えました」と初主演作の公開に満面の笑みを浮かべて、「日本酒のお話だとマネージャーさんに言われたんですが、私は日本酒を普段も飲まないし詳しくもないので大丈夫ですか? と聞いたら、まさにそういう役だからと言われました。(川栄が演じた)詩織も私自身もお酒作りを学ばせてもらいました」と振り返った。初の主演については「すごく不思議な感じでしたね。本当に周囲の方に助けられたと実感しています」と周囲に感謝しつつ、「(座長として)何も意識しなかったので申し訳ないなと思いました(笑)。張り切ってやるぞ、ということもなかったです。でもキャストの皆さんは親戚が集まった感じだったので気負うことなくできました」と自然体で撮影に臨めたという。そんな川栄について瀬木監督は「お芝居になると声のトーンや目の開き方一つとっても想定外の動きをされるんです。全く違う角度からアプローチしてくるので新鮮でしたね。アドリブも結構あって、カットをかけたくありませんでした。いつまでもお芝居を見たくなる素敵な女優さんでした」と絶賛していた。本作は、今年2月21日に急死した大杉漣さんの遺作でもある。瀬木監督が「ここに大杉漣さんがいるような気がします。多くの方に見ていただけることが弔いになると思いますので、少しでも多くの方に見ていただき、漣さんの演技を目に焼き付けて欲しいです」と観客に訴え、川栄も「キャストや監督をはじめとするスタッフさん皆の思いが込められています。もちろん大杉さんの思いも込めて作りましたので、皆さんの心に残っていただけたら嬉しいです」とアピールしていた。川栄李奈の映画初主演作となる本作は、東広島市・西条を舞台に、日本酒嫌いのリケジョ女子大生・詩織が、日本酒の酒蔵へ研修に行くこととなり、酒作りを通じて人生の喜びや出会いと別れを経験しながら成長していくヒューマンドラマ。
2018年10月22日平成28年、大相撲秋場所の14日目。千秋楽を待たずに大関・豪栄道の幕内最高優勝が決まった。大関角番(※)からの全勝優勝は、これが史上初めて。絶対王者の白鵬が全休とはいえ、他の上位陣を完璧に抑え、次点の遠藤にも星2つの差をつけ、圧倒した。※大相撲の本場所で負け越しした場合に、その地位から陥落するという状況を指す。通常は、現役大関の力士に対して用いられる。大関は二場所連続で負け越すと関脇に陥落する決まりがある。■女性の相撲ファン=スー女、とは限らない基本的に春場所以外の場所中の土日は、午後の予定がなければ、NHK BS2の幕下取り組みから観始める(もちろん地元大阪で開催される春場所は、チケットさえ手に入れば現地入り)。ぼーっとテレビを眺めて手仕事をすすめたり、歓声が沸き上がると音量をあげて解説をよく聞いてみたり。相撲を見始めたのは、本当に小さな頃だった。両親の影響を受け、隔月のテレビ観戦が当たり前になり今に至るけど、好きな力士以外のことはよく知らないし、力士を見て「かわいい」と思うことはない。世間では相撲好きな女性のことを、スー女という言葉で表すのが定着してきた。けれど、私は単なる相撲好きな「ミーハー」ではあって、オタクでもスー女でもない。できれば相撲界を見守る相撲ジャーナリストでありたいのだ。■いつの間にか、「気になるひと」になっていた豪栄道を“推し”始めたのは、2010年に発覚した野球賭博問題で彼が謹慎を受けたあと、腐らずにがんばっているところに惹かれたから。自分のホームグラウンドである大阪出身だということもあるし、ちょっと昔のガキ大将風の顔立ちも私好み。さらに言うと、実は猫好きという自分との共通点にも萌え、気づくとなにかにつけて気になる存在になっていた。豪栄道は野球賭博問題以前も、一度、西の関脇にまで上がったことはあるが、三役に定着はできなかった。それもあって、謹慎があけてからの躍進は嬉しかった。「勝てる相撲」をとることが多くなった。反省を糧にしたのだろう。2012年、再び関脇にあがった後は、一度も落ちていない。14場所、しっかりと関脇を維持し、大関昇進後は実に24場所もの間、大関を維持し続けている。■7回も訪れたピンチ。でも、大関であり続ける凄さただし、その間、実に7回の角番を迎えていることも付け加えておこう。この通算の角番記録は、現行制度になって以降ワースト4位。4年間で7回という回数は、在位場所数に対する比率でいうと、約3割(照ノ富士の3.5割、栃東の3.3割に次ぐ悪成績)。それだけ高い頻度で角番を迎えても、一度も陥落せずに大関でい続けている。そもそも大関とは、勢いにのって横綱に上がるか、力尽きて陥落していくか、そのどちらかに駒を進めるひとつ前の、いわば通過点。それが三役最高位である大関だ。そう考えている人も多いはず。だから、豪栄道のように一度も陥落せずに大関であり続けることは、最近では珍しいのではないか。ここ数年、他の大関は上に上がったか、陥落したかのどちらかだ。現大関である高安も、栃ノ心も大関昇進は最近のことだもの。■優勝してほしいけど……引き裂かれる状況平日は終業後に日本相撲協会のHP で取組結果を確認するのが、大人になってからの習慣となった私だが、その年の秋場所は10日目を過ぎたあたりから、胸がざわついていた。だって、あの豪栄道が単独で、しかも全勝でトップを走っているんだもの。いても立ってもいられずに、ワンセグ機能付きの古いスマホを持ち出し、こっそりデスクで無音視聴をしていたほど。11日目を終え、豪栄道は、次点3名に星2つの差をつけてトップ。まだわからない。追う3人に邪念を(テレビ越しに)送りつけたいところだけど、その3人とも好きな力士だというこの状況。誰が優勝しても嬉しいけど、私の豪ちゃんになんとか初優勝を!そんな思いでいっぱいになっていた。■豪栄道、涙の初優勝を見届けた決して油断はできない。なぜなら私は、相撲に限らず真剣に応援すると、8割方、贔屓筋が負ける、という嬉しくない体質の持ち主なのだ。豪栄道の優勝がかかった12日目、13日目の大切な取組は、残業中のデスク脇にこっそり置いたスマホのワンセグ放送を、なるべく凝視しないように薄目で見守った。運命の14日目(この日は土曜日なので自宅でテレビを目の前に薄目をあけて観戦)。私の心配をよそに、テレビの中の豪栄道は玉鷲を気持ちよく寄り切り、千秋楽を待たずに涙の初優勝を決めた。翌日も確実な相撲をとり、晴れて全勝優勝を成し遂げた。薄目だった上に、ソファのクッションに顔をほとんどうずめていたから、ライブではほとんど見れていなかったけれど。私の豪栄道、やるやん!ネットにあがっていた取組を、後から何度も繰り返し観て、優勝を噛みしめた。■冷静と情熱の間、くらいの温度しかしなぜだろう。全勝優勝という偉業を成しとげたというのに、さすが豪栄道!強いぜ豪栄道!次も優勝して綱取りだ!という祭り気分にはなれなかった。とても静かに、「来場所も調子がいいと良いな」、「来場所も調子よかったら、綱取りなんかもめざせるといいね」。そんな冷静な気分。なんとなく少しだけ夢み心地。近年だと、白鵬や、日馬富士、朝青龍の全勝優勝を見てきたけれど、あのときに感じた威勢の良さや強い興奮はなかった。もともと私は「判官贔屓」だ。いつも何かにつけて、負けそうな方を応援してきた。国別対抗戦なら自国の応援をするが、他国同士の試合なら、間違いなく負けている方を応援する。勝率や順位における下位のものだけでない。相撲のような体重区分がないスポーツなら、俄然、小兵力士派。ベテランと新人の対決なら、新人を。王者と挑戦者の対戦なら、もちろん挑戦者を。けれど今思うと、その判官贔屓が、豪栄道の相撲にはハマらなかった。絶対負けないだろうと思う若手にコロッと負けたり、この横綱には勝てないだろうという相手に突然勝ったり、予想をはるかに超えた結果を豪栄道は残してきた。両刃の剣。良いときと悪いときの波が、とても激しく入れ替わるのだ。相手が誰であっても、豪栄道がんばれ――そう思わせる何かが彼にはあるのだ。■私、恋してる?勝つか負けるかいつもドキドキの取り組みを見せつけられる。この「これまでの男とはなんか違うわ」的な感覚で動揺する私……。そうか私、豪栄道に「恋」をしているのか!そう認めてしまうといろんなことに合点がいく。勝つと嬉しいし、負けるともっとがんばれって思うけれど、勝ち続けて全勝優勝なんかして目立ってしまったら、私の豪栄道がみんなから惚れられてしまう。好きな男の雄姿は見たいが、好きな男がたくさんの女子に囲まれるのを見るのは嫌だ。あまり騒がないようにしなくては。落ち着け私。とばかりに冷静さを取り戻してしまう。そうだこれは「恋」に違いない。あれ、そうなると私もただの「スー女」なのだろうか。■巡業で豪栄道に会えたら……実はこの秋、初めての巡業デビューも考えている。もしも豪栄道がその日の巡業に参加していて運よく会えたとき、私は世間のスー女の大先輩たちに混ざって、キャッキャできるのだろうか。地方巡業の楽しさは、母親から聞いていて「お土産の座布団に、サインしてもらったのよ~」と自慢されたことがあるが…。先日縁があり、とある力士を取材して記事を書き上げた。けれど、たとえいつか機会に恵まれたとしても、相手が豪栄道だったら絶対にやり遂げられない。何も聞けないし、何も書けないに違いない(隠し撮りはしたことあるけれど)。結局私は、ジャーナリストにもスー女にもなり切れない、ただただ豪栄道に恋する、中途半端な相撲ファンなのだ。Text/siro大阪在住。書く人であり、編む人でもある。得意分野は着物、落語、相撲、編み物、工作とヘルスケア界隈の関連法規。noteに元大関、照ノ富士に行ったインタビュー「大関をたった14場所で陥落した男」を掲載。画像/Shutterstock
2018年09月10日春夏に引き続き、フルレングスのワンピースが流行の兆し。花柄、刺繍、ペイズリー柄など、レトロ感溢れるフォークロア調のデザインを、川栄李奈が着こなします。クラシカルなドレスに、ニットアイテムを重ねて。イエローの花柄が目を引く薄手のワンピースを、秋らしいニットにレイヤード。ブラックの太ベルトが引き締め役に。ワンピース¥38,800(カルバン・クライン ジーンズ/カルバン・クライン カスタマーサービスTEL:0120・657・889)ニットトップス¥20,000(アール ジュビリー/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)ベルト¥7,900(デシグアル/デシグアル ストア ハラジュクTEL:03・5467・2680)イヤリング¥16,000(クロディーヌ・ヴィトリー/アッシュ・ぺー・フランスTEL:03・5778・2022)ストール¥49,000(ジェーン・カー/ゴールディ アッシュ・ぺー・フランスTEL:03・5778・2022)トレンドの透け感素材に、小花の刺繍をオン。メッシュのレース素材とエンブロイダリーのデザインも、黒を選べばシックに。ライダースジャケットでロックなスパイスも投入。ワンピース¥72,000ブーツ¥37,000(共にケイト・スペード ニューヨーク/ケイト・スペード ジャパンTEL:050・5578・9152)ライダース¥98,000(シシ/シジェーム ギンザTEL:03・6263・9866)バングル(3本セット)¥3,900(デシグアル/デシグアル ストア ハラジュク)ペールトーンの柔らかな色合いで魅了。発色の美しいワントーンドレスは、センターに連なるボタンがアクセント。ふかふかのボリュームマフラーやファーバッグをプラスして、さらにフェミニンさを後押し。ワンピース¥39,000(アール ジュビリー)バッグ¥24,000(アシーナ ニューヨーク)共にショールーム セッションマフラー¥29,000(ドメニコアンドサビオTEL:03・6452・3135)ブーツ¥8,900(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパンTEL:03・4405・4420)エキゾティックな柄×チェックの組み合わせが秀逸!大胆にプリントされたペイズリー柄が印象的なワンピースを主役に。トライバルな空気を感じるタッセルつきのニットワンピースを袖や裾から覗かせて、縦のシルエットを強調。ワンピース¥49,000中に着たニットワンピース¥89,000(共にミュラー オブ ヨシオクボ TEL:03・3794・4037)ピアス(両耳セット)¥32,000(イオッセリアーニ/アッシュ・ぺー・フランス)ブーツ¥8,500(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)かわえい・りな1995年2月12日生まれ。神奈川県出身。女優。10月4日より、鈴木おさむ書き下ろしの舞台『カレフォン』に主演。また、10月20日より、初主演映画『恋のしずく』が公開予定。※『anan』2018年9月12日号より。写真・三保谷洋平スタイリスト・坂井麻衣ヘア&メイク・遠藤真稀子(UM)(by anan編集部)
2018年09月05日俳優の北村諒が26日、東京・池袋のアニメイト池袋本店でムック本『編集長・北村諒「Another Life」』(発売中 2,900円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、俳優が編集長となり、コンセプトや企画内容を考えて本の中で表現するムック本シリーズの第2弾。今回は『あんさんぶるスターズ!』や『刀剣乱舞』、『弱虫ペダル』といった人気漫画やゲームの舞台で2.5次元俳優として人気を呼んでいる北村諒が編集長に。タイトルにもなっている『Another Life』の通り、北村がもしも違う人生だったら? というテーマで7つの人生を写真などで表現している。この日の発売記念イベントは、編集長としてファンに名刺を渡すということで、スーツ姿で登場した北村。本の内容について「今、役者という人生を歩んでいますが、ファンの方に役者じゃない自分だったらどういう職業だったのか、どういう人生を送っていたのかということを詰め込んだ本になっています」と紹介し、お気に入りの写真を「レーサーの写真ですね。実際に鈴鹿サーキットで運転しました。刺激的でしたが、めちゃくちゃ怖かったですよ。レーサーのすごさを身をもって知ることができたので、すごくいい経験になりました」と満足げ。続けて「役者ではない人生を本の中でさせていただきました。役者になる前のことなど昔のことが書いてあるインタビューもありますので、北村諒を新たに知ることができると思います。隅々まで堪能していただければ」とアピールした。同書の中には芸姑の写真も収録されている。「性別が違ったものをやってみたくて芸姑さんを選びました。女性特有の職業を考えた時に、キャバクラよりは芸姑さんかなと(笑)」と芸姑を選んだ理由を説明し、実際にお座敷に通って芸姑の所作を学んだそうだが、「本当に所作が素晴らしくて、女将さんたちの所作は1日2日じゃ身につかないですね。すぐに出来るものではないと感じました」と反省の弁も。とは言うものの、芸姑の所作には感動を覚えたらしく、「首や手の角度、お客様に対して話しかけるポジションみたいなものが、自然に形として出来上がっていました。女性特有の所作だったり、美しさがすごく感じられたし、それを間近で見れてよかったですね」と刺激を受けた様子だった。
2018年08月27日スニーカーブティック「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」の新店舗が、2018年8月8日(水)より名古屋・栄にオープンする。2018年7月に原宿にオープンしたばかりの「アンディフィーテッド」が次なる新店舗の場所に選んだのは、ショップ初となる名古屋エリア。中部地方随一の繁華街である栄に位置するショップの内装は、周りの雰囲気とは一転、本国デザイナーが手掛けたウッド基調の落ち着いたデザインだ。店内は、スニーカーをはじめ、「アンディフィーテッド」のオリジナルアパレルがずらりと並ぶ。また、キャップやソックス、バッグなどの小物類も充実のラインナップとなっている。【詳細】アンディフィーテッド ナゴヤ サカエ(UNDEFEATED NAGOYA SAKAE)オープン日:2018年8月8日(水)住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目8-8 名古屋平和ビル 1FTEL:052-684-7472営業時間:11:00~20:00定休日:無休
2018年08月05日女優の川栄李奈が、映画『恋のしずく』(10月20日公開)に主演することが26日、わかった。川栄は同作が初主演映画となる。同作は日本の伝統文化の象徴である日本酒を題材にしたオリジナル作。東広島市・西条を舞台に、リケジョの大学生・詩織(川栄)が、日本酒の酒蔵へ実習に行くことになり、酒造りを通じて目覚める人生の喜び・出会いと別れを経験しながら成長していく。詩織が実習にやってくる乃神酒造の蔵元の息子・莞爾役は、劇団EXILEのメンバーである小野塚勇人。さらに詩織をサポートする農家の娘美咲役として宮地真緒、酒造会の若手ホープ役として中村優一、蔵の杜氏役として小市慢太郎、そして乃神酒造の蔵元であり、莞爾の父親役として今作が遺作となった名優・大杉漣が出演している。今回公開されたポスターは、主人公・詩織役の川栄が、東広島市・西条の酒蔵をバッグに、お猪口を持って立っている後ろを、蔵元の息子役である小野塚が通りがかるというビジュアルに。瀬木直貴監督監督は、「本作には西日本豪雨で被災された酒蔵、鉄道、田園風景が登場しています。単に楽しい作品ではなく、この時代に必要な映画という使命を帯びている気がします」と明かし、映画の収益の一部が、西日本豪雨の復興支援活動に寄付されることも明らかになった。○川栄李奈コメントみんなの思いが詰まった作品です。見終わったあとすごく温かい気持ちになりました。日本酒や街の良さがでていて、広島の方や、作品に関わっていただいた方に早く見て欲しいなと思いました!主人公詩織の成長や、家族、そして仲間の絆を感じられる作品ですので、そこに注目していただきたいです。○小野塚勇人コメントこの作品はキャスト・スタッフだけではなく、ロケ地でもある東広島市の方々に支えられ、協力して頂き出来た作品です。この映画を見た時にその一つ一つのシーンや街並みから、優しさや愛情が感じられ、何より日本酒という伝統文化を好きになって頂けると思っています。心温まる作品になっていますので、是非、観て頂ければ嬉しいです。○瀬木直貴監督 コメント映画は人の手で“作るもの’と考えていましたが、本作で映画は“生まれる”ものであることを実感しました。スタッフやキャストの奮闘、旅情豊かな風景、関係者の期待、様々な要素を混ぜ合せても映画は出来ません。目には見えない、はっきりと認識できない何かが作用して映画になる。それを見守るのが監督の役割でした。生まれるものには意味があります。本作には西日本豪雨で被災された酒蔵、鉄道、田園風景が登場しています。単に楽しい作品ではなく、この時代に必要な映画という使命を帯びている気がします。(C)2018「恋のしずく」製作委員会
2018年07月26日女優の川栄李奈が12日、東京・表参道のMAISON ABLE Cafe Ron Ron (メゾンエイブル カフェ ロンロン)で行われた同店のオープニングイベントに登場した。不動産賃貸仲介サービスを展開するエイブルは、日本で初めてとなる回転スイーツカフェ「MAISON ABLE Cafe Ron Ron (メゾンエイブル カフェ ロンロン)」を7月16日よりオープン。それを記念したオープニングイベントに川栄李奈がスペシャルゲストとして登場し、同店舗の特徴でもある全長38mの回転レーン前でテープカットを報道陣の前で披露したほか、トークショーを行った。同店舗について川栄は「本当に新感覚ですよね。スイーツが流れてくるのは楽しみですよ。初めて見ましたが、回転寿司もお寿司を結構取っちゃうじゃないですか。私はスイーツが好きなので、来たらすごく取っちゃうだろうなと思いました」と好印象。テープカットが終わった後には、実際に店舗で自分が食べたいケーキを5つ手にし、イベント中にショートケーキを口にして「あまり甘すぎないので何皿でも食べちゃいそうですよ。美味しい!」と舌鼓を打ち、1,800円で40分間食べ放題という同店舗のスタイルに「私はよく食べるので、10皿ぐらいはいけそうですよ。何回でも来たいと思います」とすっかり気に入った様子だった。その川栄は、現在、CMやドラマ、映画に出演と大忙しの日々だが、気になる休日の過ごし方を問われて「何もしないですね。寝てます(笑)。(夏休みの予定も)ないです(笑)」と苦笑いを浮かべて、「(仕事としてやりたいことは)特にないです(笑)。皆さんからのお仕事を受けたらありがたくやるだけですね。いただいたお仕事を全力でやるだけです」と自然体を強調。また、元AKB48グループで一緒だった元NMB48の渡辺美優紀が芸能界復帰を果たしたが、それについては「今知りました。そうなんですね。自分がやりたいことだったら良いと思いますよ」と話していた。
2018年07月13日「au発表会2018 Summer」が5月29日(火)、都内にて行われ、「三太郎」シリーズCMでおなじみの有村架純、菜々緒、川栄李奈がそろって登場した。川栄李奈「こんなにキレイでかわいいお姉ちゃんがふたりもいる」好評を博しているauによる「三太郎」シリーズのCMには、かぐや姫役で有村さん、乙姫役で菜々緒さんが2015年から出演し、川栄さんは2017年より織姫役で加わり、通称「ドS姫姉妹」とも呼ばれている。三姉妹が揃うのは「初」とのことで、「すごくうれしいです。楽しみにしていました」(有村さん)、「(一緒の)CMの撮影があまりないので、今後、三太郎みたいな感じで三姉妹でストーリーがあったらいいな」(菜々緒さん)、「こんなにキレイでかわいいお姉ちゃんがふたりもいるので、すごくありがたいです」(川栄さん)と、口々に喜びを語り合っていた。この日は、三姉妹のCMではなく三太郎による新たなCMがお披露目された。浦ちゃん(桐谷健太)の家を、桃ちゃん(松田翔太)、金ちゃん(濱田岳)が作ろうと画策するという内容に仕上がっている。菜々緒、乙姫になりきり浦ちゃんにコメントCMを見ていた有村さんは、「浦ちゃんの家を初めて見たので、ここにあったんだ、みたいな(笑)。すごく3人で仲良さそう。見ていてほっこりしました」と笑顔を見せた。菜々緒さんは“乙姫”役になり切り、「大体、竜宮城に来てもらうことが多かった(笑)。初めて見たんですけど、作ってあげたくなりますね」と姉御肌の一面をのぞかせ、川栄さんは「3人ともはしゃいでらして、夏を感じますね」と三種三様のリアクション。ストーリー上では、浦ちゃんに乙ちゃんが片思いされている様子が展開され、今後どうなるのか、期待も募る。菜々緒さんは「楽しみですね。自分が出ていないときのCMもすごく楽しみにしているんです」と明かし、「セットもかなり忠実に作っていただけるので、どんな家ができるのか楽しみです」と浦ちゃんの新しい家に想いを馳せていた。au「三太郎」新CM「つくろう」篇は6月1日(金)よりオンエア開始。(cinamacafe.net)
2018年05月29日俳優の神木隆之介と女優の川栄李奈が17日、都内で行われた「ワンダ TEA COFFEE 新発売記念 発表会」に出席し、初共演を果たした新CMの撮影エピソードを語った。発表会では、2人が初共演を果たした新CM「TEA COFFEE お茶・珈琲どっちやねん」編をお披露目。神木は、撮影時にリハーサルがほとんどなくすぐに本番に突入したことを明かし、「いきなり芝居だったんですが、さすが川栄さんです。合わせてくださって、さすがだなって。引っ張ってもらいました」と川栄の演技を称えた。川栄は「人見知りが激しすぎてあんまり人としゃべれないんですけど、すぐしゃべれました。『あれ? 友達だったっけ?』っていうくらい、初めてお会いしていない感じがして、話しやすい雰囲気を出されている方だった」と神木の印象を語り、そのおかげでCMも「すごくよくできたんじゃないか」と話した。また、自身のプロフィールで"同年代で共演したい俳優"として神木の名前を挙げていたという川栄は「小さいときから生意気ながら『神木君ちっちゃいな、すごいな』ってテレビで見ていた方と共演できるという、人生って何が起こるかわからないなって思いました」と初共演に感激。神木は、知らなかったようで「な、な、なんですかその情報」と驚いていた。アサヒ飲料は、コーヒーと茶葉を組み合わせた新商品「ワンダ TEA COFFEE」のCMキャラクターとして、ビートたけし、神木隆之介、川栄李奈が登場する新CM「TEA COFFEE お茶・珈琲どっちやねん」編を、17日より放送開始。たけしが"北野部長"を演じ、神木と川栄が若手部下を演じる。
2018年04月17日バーバリー(BURBERRY)は、「ヘリテージ トレンチコート」を60年代のヴィンテージを基にリモデル。全国のバーバリー店舗および公式オンラインにて発売される。アイコニックなトレンチコートの始まり1879年にトーマス・バーバリーによって考案された"ギャバジン"は、防水処理が施されたコットン生地で、従来のレインウェアに革命をもたらした。その後第一次世界大戦を迎えた際には、兵士を守るためのウェアとして、この特殊な生地を使用したオリジナルのバーバリー トレンチコートが誕生。やがて時代と共に、男女問わず愛される上質なファッションアイテムとして進化していった。60年代の要素を現代にアップデート今回そんなブランドの歴史深いアイコンウェアが、過去のアーカイブを基に3つのモダンなシルエットでリフレッシュ。3型の中で最もスリムでフィット感のある「チェルシー」、ボディラインに沿ったシルエットを描く、クラシカルな装いの「ケンジントン」、そしてリラックスフィットでレイヤードスタイルも楽しめる「ウエストミンスター」が展開される。コートの裏地には、60年代のアンティークイエローのヴィンテージチェックをセット。丈も長めに設定したことで、ヴィンテージに忠実なスタイルにアップデートした。カラーパレットは、定番色のハニー、ブラック、ネイビーのほかに、ダークミリタリーカーキとグレーが加わり、全5色を揃える。【詳細】バーバリー「ヘリテージ トレンチコート」販売店舗:全国のバーバリー店舗、公式オンライン価格例:チェルシー 270,000円、ケンジントン 270,000円、ウエストミンスター 291,600円カラー:ハニー、ブラック、ネイビー、ダークミリタリーカーキ、グレー【問い合わせ先】バーバリー・ジャパンTEL:0066-33-812819
2018年04月08日女優・川栄李奈が、笑福亭鶴瓶がMCを務めるプレミアムトーク番組「A-Studio」で、4月6日(金)の放送回から新サブMCに就任することが明らかに。川栄さんは、「いろんな人に出会えるのが楽しみですし、自身の成長にもなると思います。一生懸命頑張ります!」と期待と意気込みを語っている。2009年4月10日からスタートし、この4月で放送10年目に突入する本番組は、MCの鶴瓶さん自ら事前にゲストの家族、友人、知人など、ゲストをよく知る関係者のところへ足を運び取材。その模様を収めた写真と、そこで得たゲストの人物情報を元に、スタジオでゲストと台本なしのトークを展開していくという人気番組。■“サブMC”、emmaから川栄李奈へそして今回、3月30日放送のトーク名場面集(総集編)をもって、昨年3月31日放送から9代目サブMCを務めたモデルのemmaが番組を卒業。4月からは川栄さんが新たに就任する。川栄さんはアイドルグループ「AKB48」のメンバーとして活躍し、2015年に同グループを卒業。その後、女優として連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「僕たちがやりました」「コウノドリ」『デスノート Light up the NEW world』『亜人』などに出演。また現在公開中の『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』に出演しているほか、今後も大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」『センセイ君主』など出演作が放送&公開を控えており、今後さらなる活躍が期待されている若手女優の一人だ。■川栄李奈、初収録は「楽しく収録できました」オファー時をふり返り、川栄さんは「15歳でAKBに入ったときに、友だちにもし『A-Studio』に出演することになったら呼ぶからねって冗談で話していたんです。だからいまは、すごくうれしいのですが、嘘みたいな感じもしています」とコメント。初MCについては、「出過ぎず、出なさ過ぎず、上手い具合は心がけています。喋るときは前に出て、黙るときは黙る。その部分はAKB時代の団体(活動)の中で培ったものです」と話している。また、先週3月23日(金)放送の回には「A-Studio」にゲストとして登場した川栄さん。サブMCになっての収録を終えた彼女は、「『A-Studio』ならではのアットホームな感じとか、鶴瓶さんのいつもニコニコしている感じに心が温かくなります。ゲストで出演させていただいたときの方は緊張しましたね。サブMCでは変に緊張するという感じではなく、楽しく収録できました」と初収録の感想も語った。■笑福亭鶴瓶、「さらに10年続けたい」ゲストからサブMCに就任するのは初めてとなった今回。MCの鶴瓶さんは、「そういうことはスタッフに任せている。川栄は新人ではないと思っています。AKBでも活躍していたし、本当に一緒に番組をするようになって良かったと思っています。こちらも刺激になりますし、安心して話題を振れる感じはしています。話を振ると必ず返してくれるからその点はすごいですね」と川栄さんについてコメント。また10年目を迎え、「10年前、初代サブMCの小泉深雪さんと番組を始めて、どうなっていくかわからない状態でやってきた中で、自分の方式が認知されたというか、この番組に出たいと思われる方がたくさんおられることがうれしいですね」と思いを述べ、「さらに10年続けたいと思います」とも語っている。「A-Studio」は毎週金曜日23時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月27日女優の川栄李奈さんが旬のメイクにチャレンジ。ハッピーなモテフェイスを作って、自分の魅力を開花させましょう!23歳になり、オトナのピンク使いを研究してます。カレから“ちょっと拝借”したようなスカイブルーのオーバーシャツに身を包んだ、川栄李奈さん。目元から唇まで、淡いピンクで揃えたほんのり甘くて春らしいメイクも、シャツの爽やかさと相まって川栄さんの肌の透明感やピュアな魅力を引き立てる。「ピンクは以前から大好きな色。今でもプライベートでのメイクによく使います。最近、気になっているのは今回も使ったような、薄いピンク。周囲から『ピンクつけてる?』と思われるくらいさりげない発色で、甘くなりすぎないところがいいなと思ってます」物心がついた頃から、メイクに興味津々。高校生からAKB48時代、女優となった今ではドラマ撮影のメイクも自身で行っているそう。そんな筋金入りのメイクラバー・川栄さんだけど、年齢や仕事が変わっても変わらないメイクのこだわりが“アイライン”にある。「私、すっぴんの顔がとにかく薄いんです!結構しっかりメイクしても、良くも悪くもナチュラルにしか見られない……(笑)。だから、アイラインは絶対引きます。でも、昔よりは目立たせない。仕込むように引いて、ナチュラルに落とし込みます」上まつげの生え際を埋めるように黒のペンシルアイライナーを使って目頭〜中央に極細ラインを引いたら、黒のリキッドアイライナーにチェンジし、目尻よりも長めにアイラインを延長させるのが、川栄流。あえてラインを太くしないことで二重の幅が強調され、目ヂカラが自然に高まるという。「メイク情報はインスタでチェックすることが多いかな。#メイク、#グロスとかで検索していますよ。百貨店のコスメカウンターに行って、いろいろ試すのも大好き」春は始まりの季節。自分の顔や生活、カレとの仲…etc、少しでもマンネリを感じたら、川栄さんのようにメイクを柔軟に更新すると、いいことあるかも!かわえい・りな女性アイドルグループ「AKB48」を2015年に卒業後、女優へ転身。さまざまな役を演じきる表現力が評価され、女優歴3年ながらドラマや映画、舞台、CMに至るまで、多くの話題作に出演している。シャツ¥40,000(ダブリューエムダブリューエム/ビームス ウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年3月28日号より。写真・土屋文護(TRON)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・犬木 愛インタビュー、文・北川真澄(by anan編集部)
2018年03月21日女優の川栄李奈が5日、都内で行われた楽天フリマアプリ『新ラクマ』新CM記者発表会に出席した。楽天フリマアプリ『新ラクマ』新CM記者発表会に出席した川栄李奈楽天は、フリマアプリのラクマとフリルを統合した「新ラクマ」を2月26日よりサービス開始。それに伴い、川栄李奈をイメージキャラクターに起用した新CM「ラクマ ゼロ円ダンス篇」を3月9日から全国で放映される。新CMは、新ラクマの出品画面にラクマのロゴをイメージしたカラフルなワンピース姿の川栄が登場し、キレキレのダンスを披露するというものだ。新CMについて川栄は「今回はダンスを踊らせていただきました。すごく細かくてちょっと難しいかなと思ったんですけど、楽しく撮影することができました」と振り返り、CMで披露したキレキレダンスは「『テキパキダンスをしてください』と言われたので頑張りましたね。練習もそれほど長くなく、もらった映像を見ながら練習しました」とさすがに元AKB48とあってダンスは手慣れたもの。その川栄は、自身が作ったというクラッチバックを3月7日より同アプリで初めて出品することになり、「買っていただけたらいいなと思いますね。多ければ多いほどうれしいですね」と期待を寄せた。また、同社のCMで8社目となる川栄は「本当にたくさん出させていただいてありがたいです。感謝という感じです。頑張って売れたいと思います(笑)」とCM女王に向けて意欲を語り、「本当に友だちから『CM見たよ!』とか『ポスターがあったよ!』など、色々言ってくれるので、すごくうれしいです」と周囲の反応も上々だという。その川栄は、2月12日の誕生日で23歳を迎えたばかり。「撮影現場でもたくさん祝っていただきましたし、事務所の方にも祝っていただきました。生きてきた中で一番人から『おめでとう』と言われた年でした」と明かしつつ、「事務所の方が開いてくれた誕生会に、浜野謙太さんがサプライズで来てくれて、靴をいただきました。小さめの花柄の靴で、サイズもピッタリでしたよ」と笑顔。浜野からのプレゼント以外にも、たくさんのプレゼントをもらったようだが、それらを「フリマで出品する?」と聞かれると「それは最低ですよね(笑)」と苦笑いだった。
2018年03月05日深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦役を、北村匠海と眞島秀和が“同性カップル”を演じる「隣の家族は青く見える」が1月18日から放送開始。北村さんと眞島さんのキスシーンにSNSが騒然とするなか、社会問題に向き合う姿勢への評価の声も上がっている。本作は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「ラスト・シンデレラ」「ディア・シスター」などを手がけてきた脚本家・中谷まゆみ氏によるオリジナルストーリー。さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅“コーポラティブハウス”に暮らす各家族の葛藤と成長をハートフルに描くヒューマンドラマとなっている。“子どもが欲しいカップル”を深田さんと松山さんが、“子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップル”を平山浩行と高橋メアリージュンが、“虚栄心の強い専業主婦と失業夫カップル”を真飛聖と野間口徹が、そして“同性カップル”を北村さんと眞島さんがそれぞれ演じる。1話では北村さん演じる青木朔と眞島さん演じる広瀬渉の“ラブストーリー”と、深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦の“妊活”に視聴者の視線が注目した模様。北村さんと眞島さんのカップルには「最高に可愛い」「キャスティングしてくれた方、ありがとうございます」「スピンオフで見てみたい」などの声が殺到。特に北村さんには「若くして新境地ですごい」「こんなかわいい匠海くんが毎週見れるなんてしあわせー」といったツイートも数多く寄せられているほか、「表情がゲイとして描かれやすい「女の模倣」ではなく完全に純粋な「恋する人間」の香りしてる」とその演技を賞賛する投稿も。今作で北村さんを知ったという視聴者からの「めっちゃ可愛い!思って調べたら、北村匠海ってゆう人やった」というツイートもあり、今作で一気に北村さんの俳優としての認知度が上がったのは間違いなさそうだ。また深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦に対しても「不妊治療ってこんなに大変なんだね」というツイートが多数寄せられており、「現代の身近な問題が盛りだくさんで良い内容だった」「現代の日本の社会的問題を全部総括した感じ」などといった声も数多く見られた。次回の2話では朔(北村さん)が奈々(深田さん)と親しくなったことで、自分達の関係に気付かれるのを恐れた渉(眞島さん)と朔の仲に溝が生まれるほか、亮司(平山さん)の息子も登場するなど各家族の事情がさらに描かれていくようだ。現代社会が向き合っている“多様性”にまつわる様々な問題と正面切って向き合った感のある本作。「様々な問題を抱えた登場人物たちがどのような形で幸せを体現していくのか見届けたくなった」というツイートが象徴するように、多くの視聴者が自らを取り巻く環境と重ね合わせながら、物語の行く末を見守っているようだ。「隣の家族は青く見える」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2018年01月19日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演する映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作で“大スター役”で登場する北村一輝の衝撃的な場面写真が到着した。北村さんが演じるのは、映画監督を夢見る健司(坂口さん)が勤務する京映撮影所の看板スターで、大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める超ナルシストなイケメン俳優・俊藤龍之介。彼はどんなトラブルにも動揺しない、超ポジティブな性格の大スターで、劇中では大物オーラをこれでもかと周囲にふりまいているのだが、その様子が覗ける場面写真が今回公開。■中世ヨーロッパの貴族を彷彿とさせる衣装も違和感なし!映画『テルマエ・ロマエ』では、次期ローマ皇帝候補・ケイオニウス役を好演し、日本人という枠を超越していた北村さん。本作でも日本人には似合わないだろうと思われる、真っ白なフリルが目を引く中世ヨーロッパの貴族を彷彿とさせる衣装、見事にイケメンに着こなしている。■大物スターらしく白いスーツで京映撮影所の大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める看板スターである俊藤。この場面写真は、大物スターらしく白いスーツをピシッと着こなし、自身が看板スターであることをモノクロお姫様・美雪(綾瀬さん)にアピールしているシーン。周囲の取り巻きも一緒に『ハンサムガイ』を全力でアピール!■いかなるときも美しく!続いての写真は、撮影中にケガをしたのか頭に氷袋を乗せる姿、車いすで包帯ぐるぐる巻きになりながらもTV番組に出演を果たしている姿、さらにピンクのスーツをさらりと着こなすも、なぜかペンキまみれな姿…。ケガをしようと、ペンキまみれになろうと、大スターは凛とした佇まいを見せ、美しさを損なわない!しかし、撮影中にケガとは…『ハンサムガイ』シリーズはアクションシーン満載の作品なのだろうか?■一見誰かわからない、連獅子姿でもハンサム!クランクアップなのか、花束を抱え連獅子姿の場面写真。顔を白く塗り、一瞬誰だかわからぬ風貌だが、凛とした表情にどこか美しさを感じる。俊藤が命を懸ける『ハンサムガイ』シリーズの過去タイトルは、『帰って来たハンサムガイ!』『レッツゴー! ハンサムガイ』といった、俊藤の格好良さが際立つものばかり。本作では彼の天才的なアイディアにより、前衛的かつ独創的だと語る“妖怪ミュージカル”の撮影風景が覗けるという。彼の活躍も見逃せない。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日空山基のセクシーロボットがベアブリック(BE@RBRICK)とラブリック(R@BBRICK)になって登場。2017年12月16日(土)よりメディコム・トイ直営店舗およびオンラインストアにて発売される。セクシーロボットは、イラストレーター空山基の代表作だ。このセクシーロボットを元にしたベアブリックは、作品同様全身メタリックな質感。目元も作品と同様のデザインに仕上げている。一方、ウサギ型のラブリックは、セクシーなピンクの口元にほくろをつけ、より官能的な表現にアレンジされている。ベアブリックは、全高約70mmのベアブリック100%と280mmのベアブリック400%のセット。ラブリックは、全高約80mmのラブリック100%と320mmのラブリック400%がセットになっている。【詳細】■空山基×BE@RBRICK発売日:2017年12月16日(土)価格:14,040円(税込)内容:BE@RBRICK 100%、400%サイズ:全高約70mm/280mm取扱店舗:メディコムトイ直営店舗、オンラインストア(C) SORAYAMABE@RBRICK TM & (C) 2001-2017MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.■空山基 × R@BBRICK発売日:12月16日(土)価格:14,040円(税込)内容:R@RBRICK 100%、400%サイズ:全高約80mm/320mm取扱店舗:メディコムトイ直営店舗、オンラインストア(C) SORAYAMAR@BBRICK TM & (C) 2015-2017MEDICOM TOY CORPORATION. All rights reserved.
2017年12月18日元AKB48で女優の川栄李奈が7日、エイベックスビルのクリスマスツリーイルミネーション点灯式にサンタをイメージした赤い衣装で登場。そのサンタ姿に「可愛すぎる」とファンから絶賛の声が上がっている。川栄李奈川栄は、トナカイに扮したピコ太郎と共に「メリークリスマス!」と陽気に登場し、サンタ衣装について「衣装さんが手作りで作ってくださいました」と説明。ピコ太郎と一緒に点灯スイッチを押し、高さ12メートルのクリスマスツリーがエイベックスカラーのブルーをはじめ、カラフルに輝くと「可愛い! 素敵!」と見入っていた。クリスマスの予定を聞かれると、「クリスマスはお仕事なので、時間があったらケーキを食べたいです」と返答。ピコ太郎が「川栄ちゃんをテレビで見ない日はない。環七を歩いても川栄ちゃんばっかり。川栄ちゃん、タクシー、バス、川栄ちゃん、バス、バイク、川栄ちゃん」とふざけると、川栄は「言い過ぎです」と爆笑した。イベント後に川栄は、自身のツイッターでサンタ姿でピースサインをしている写真を公開。「かわええー」「可愛すぎる」「似合ってる!」「えーーーーかわいすぎ!!!」「可愛すぎるよりなサンタ~」などと絶賛の声が寄せられている。
2017年12月08日元AKB48で女優の川栄李奈が7日、エイベックスビルのクリスマスツリーイルミネーション点灯式に、シンガーソングライターのピコ太郎と共に登場した。ピコ太郎(左)と川栄李奈2015年8月にAKB48を卒業した後、女優として舞台、ドラマ、映画などで大活躍の川栄。サンタをイメージした赤い衣装で登場し、「たくさんお仕事をやらせていただいたので本当に素敵な年になりました」と今年を振り返った。来年どんな年にしたいかという質問には「今年いろんなことに挑戦させていただいたので、来年はみなさんに感謝する年にしたいと思っています」と返答。また、今年印象に残った仕事を聞かれると「たくさんドラマに出させていただき、そこで出会った監督さん、共演者の方々との出会いがすごく大きかった」と話した。川栄の受け答えにピコ太郎は「しっかりしてる」と感心していたが、報道陣から「ちょっと前までおバカキャラでやっていましたよね?」という質問が飛ぶと、ピコ太郎も「根はバカなんでしょ?」と質問。川栄は「頭はいいんです。勉強ができないだけ」と言い、「それをバカって言うんです」とツッコまれるも、「頭はすごくいいんです」と主張し、2人のやりとりに笑いが起こった。そして、来年の抱負について「まだやったことないこともたくさんあるのでやってみたい。いろんな役をやりたい」「ホラーも好きなのでお化け役とかやりたい」と川栄。「お芝居が好き。好きなものってすごく楽しいですし、追求したいという思いが出てくる」と芝居への思いも語った。
2017年12月07日2018年も川栄李奈(22)から目が離せないようだ。 来年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演することが決まった川栄。AKB48を卒業してからの活躍ぶりは、目覚ましいものがある。 昨年は朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で主要キャラクターを演じきった。このことで注目度が俄然アップ。さらに親しみやすい愛らしさやバラエティでの立ち振る舞いが同年代からの共感を呼んでおり、今年の衆院選で選挙啓発イメージキャラクターに起用されたことは記憶に新しい。 川栄は、幅広くオファーを受けてくれそうな事務所を選んでAKB48を卒業したという。今年8月のドラマ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)では濃厚なラブシーンを演じたが、インタビューで「NGシーンはない」とも語っている。 「たしかに彼女はこれまで仕事を選ばず、あらゆる役柄を演じてきました。女剣士や無差別殺人者、風俗嬢にゴスロリファッションの女子大生。もちろん、等身大の役もです。役柄には一貫性のないようにも思えるが、言い換えるとそれは“何にでもなれる”という彼女の強みでもあります。仕事を選ばす何でもこなせるというのは、起用する側としては使いやすい。オファーが増えるのも納得です」(芸能関係者) Twitterでも≪いろんな表情をしてくれる≫≪どんな役でも堂々と演じる姿が素敵≫とその演技力を絶賛する声は多い。アニメ映画「KUBO/クボ二本の弦の秘密」の敵役“闇の姉妹”を演じたときも≪エンドロール見てビックリした。川栄李奈!?めちゃくちゃ演技うまい!≫≪アイドル枠だと思ってた…≫などの反応があがっており、その意外性から新たなファンが生まれているようだ。 ただ、“何にでもなれる”からこその悩みもあるようで――。先月「スッキリ」(日本テレビ系)にVTR出演した際「本当の自分ってどれだったろうっていうのが最近分からなくて」と告白。「本当の自分って暗いのか明るいのか。両方の自分っているじゃないですか。『あなたの性格は?』と言われたとき、分からないんですよ」と明かしていた。 「KUBO」の会見では「次はおばけ役をやりたい」と答えていた川栄。はたして次に演じるのは――。
2017年12月05日人気コミックを実写映画化する『亜人』で、城田優と川栄李奈が“身長差40cm”のバトルに挑んだ。2人を直撃すると、「川栄さんを壊しちゃいそうで怖かった」(城田さん)、「城田さんの背中に乗ったりすると、『でかっ!』って。大きさを実感しました」(川栄さん)と楽しそうな笑顔。迫力の肉弾戦をふり返るとともに、役者業のモットーを語り合ってもらった。命を繰り返す新人類=“亜人”だとわかった青年・圭(佐藤健)が、亜人最凶のテロリスト・佐藤(綾野剛)との壮絶な戦いに巻き込まれていく姿を描く本作。城田さんは、佐藤と行動をともにする亜人の田中役。川栄さんは、亜人でありながら、亜人管理委員会のトップを務める戸崎(玉山鉄二)のボディガードを務める下村泉役を演じており、対立する立場の田中と泉は激しいバトルを繰り広げることとなる。城田さんは「やっぱり小さいね」、川栄さんはその言葉を受けて大笑いをするなど、当人同士もその差に驚きつつ、楽しんでいる様子。新感覚のアクションが炸裂する本作のなかでも、2人が真正面からぶつかり合うシーンは、インパクト大。圧巻のシーンとなっている。城田さんは「やるからには本気でやりたい。でもこちらは体も大きくて、力も強いのに、相手は女の子で、しかもこんなに小さくてかわいらしい子。大変でした」と葛藤もあった様子。しかしながら、川栄さんが主演を務めた舞台「あずみ 戦国編」を観ていたそうで、「アクションがうまいことはわかっていました。お芝居もうまいと思っていたので、今回の共演もすごく楽しみだった」とワクワクした思いを明かす。川栄さんは「城田さんは大きいので、安心感があって。何をやっても大丈夫だという気持ちがありました。私はチビだし、城田さんの方が大変だろうなと…」と城田さんを気遣う。「実際に城田さんとお会いして、背中に乗ったりすると『でかっ!』て(笑)。大きさを実感しました。この並びだけを見ると、完全に私が負ける。アクションチームの方が、私が城田さんの背中に乗ったり、関節技を入れたりなど、体が小さいからこそできる技をたくさん入れてくれたので、それがよかったなと思います」。その言葉通り、話し合いを重ねるなかで大事にしたのが、“体格差を活かした戦い”を見せるということ。城田さんは「こちらは大振りで当てに行く。でも川栄さんはすばしっこく逃げて、後ろからダメージを与えてくる。アクションチームが優秀で、すべてをわかりやすく説明してくれるんです。とてもやりやすかったし、それだけにやりがいもあって、本当に楽しかった」と述懐。川栄さんも「私は映像でこんなにガッツリとアクションをやるのは初めて。大変でしたが、とても楽しかったです」と声を弾ませる。城田さんが「バトルのシーンは2日間、朝から夜中までやっていました。後半は記憶がないくらい。ボロボロです」というように過酷な撮影となったが、それだけに絆は深まった。城田さんは「本番は本気でやらせてもらいました。川栄さんは飲み込みも早いし、すごく動ける女優さん。2日間を一緒に乗り越えて、川栄さんが相手で本当によかったと思えたし、息も合っていたんじゃないかな」とニッコリ。川栄さんは「私は以前、城田さんの舞台『ファントム』を観に行かせていただいたことがあって。それまで私は舞台を観て泣いたことがなかったんですが、その舞台で号泣してしまったんです。城田さんはすごく好きな俳優さんだったので、一緒にお芝居できてうれしかった」と告白。今回の共演を経て、「すごく優しい方」とまるで兄妹のような信頼感を見せる。明るい笑い声とともに、生き生きと話す姿からも仕事への充実ぶりが伝わる2人。しかし城田さんは「僕の20代はダサかった。プロ意識が欠けていた」と自分にダメ出し。「20代の頃は、同じドラマの撮影期間でも平気で太ったり、やせたりしていた。ドラマ『 ROOKIES (ルーキーズ) 』 をやっていた頃は、芝居がメインじゃなくて、自分がメインだという意識が若干あって。とにかくダサかった」と苦笑いで、「30代に入る頃にやっと、それではいけないと気づいた。それからは自分に『これでいいのか』と問いかけるようになりました。いつでも自分という審判が見張っているわけですから、つらいですよ」と俳優業への姿勢に大きな変化があったという。「つらいけれど、楽しい」といまの心境を吐露。「『100点をとったら終わり』とよく言いますが、本当にそう思います。毎日『もっとできる』と悔いしか残らない。でもそう思わなくなったら成長も止まる。それは歌、ダンスにしても同じです。役者としては新しいことをどんどん吸収しなければいけないし、常にハングリーでいたい。役者をやるのはそんなに簡単なことではないと、やっと気づけたんです」と意欲をみなぎらせる。川栄さんは「私は『女優になる』と言って2年前にAKB48を辞めたので、前に進むしかない。色々な作品に出させていただけて、すごくうれしいです」と前進する意気込み。「いつも低姿勢でいるようにしているんです」と意外なモットーを明かすが、「やっぱりAKBから来た人が、色々な作品に出たりするのって、ほかの女優さんや俳優さんからしたら、あまりいい気分がしないのかな…と。女優さんをやらせていただくようになった頃は、“元AKB”という目で見られることも多かったので、なるべく低姿勢でいるようにしている」のだとか。すると城田さんは「芝居が全部、証明してくれる!だからいま、こんなに引っ張りだこなんだから」と熱いエールを送っていた。(text/photo:Orie Narita)■関連作品:亜人 2017年9月30日より全国東宝系にて公開(C) 2017映画「亜人」製作委員会 (C) 桜井画門/講談社
2017年09月29日女優の川栄李奈が18日、東京・すみだ水族館で行われた「オリックスグループ」新CM発表会に出席した。今月19日から全国で放送される新CMでは、川栄は彼氏と水族館デート中のOLを演じている。撮影は同水族館にて早朝から敢行されたが、動物好きの川栄は「早い時間から生き物を見られて癒やされました。動物や生き物は好きなので、見ているだけで癒やされます」と回想。飼育員の仕事も体験しており、ペンギンやクラゲ、チンアナゴなどの世話を行った。中でも苦戦したのはペンギンの名前を覚えることで「すごく難しかったですね。腕に腕輪が付いていたり、ずっと見ていると色も違うので、それで(認識した)…」。飼育員の仕事は想像以上に重労働だったようで「暑くて汗だくになりました。飼育員の方の愛が伝わってきた」としみじみ語った。CMの内容になぞらえ水族館デートについて聞かれると「この季節とてもいい」と笑顔を浮かべたが、一緒に来たい人はいないのかと追及を受けると「どうなんですかね? わからないですけど…」と困惑の表情。「プライベートでデートはしないのか?」と続くと「しないですね…」と苦笑し、「(水族館には)家族と来られたらいいな。友達や家族と来ても子本当に楽しいと思う」とはぐらかした。イベントではマゼランペンギンの赤ちゃんの命名式も実施された。今年6月に誕生したばかりのマゼランペンギンで、川栄は飼育員の仕事体験時に1度世話をしている。久々の再会となったが「えっ! めっちゃ大きくなっている。片手サイズだったのに…」と成長に驚き。4つほどの候補から最終的に選ばれた名前は「あんこ」で、名付け親の川栄は「あんこは自分がすごく好き。あとたい焼きだったり、東京の下町っぽいなと思ったので」と命名の理由を明かした。
2017年07月18日タレント・アーティストのDAIGOと、女優の川栄李奈が映画『嘘を愛する女』(2018年公開)に出演することが21日、分かった。同作は2015年に開催された『TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015』で、初代グランプリを勝ち取った中江和仁のオリジナル脚本による映画。業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤まさみ)は、くも膜下出血で倒れた同棲中の恋人・小出桔平(高橋一生)の経歴が全て嘘だったことを知り、私立探偵・海原匠(吉田鋼太郎)を頼り正体を探っていく。DAIGOが演じるのは、海原の部下・木村(通称:キム)で、長髪+メガネの個性派スタイル。本人も「人生で初めてだったので、不安だった」というが、「SNS=すごく馴染んだ初日」と、バラエティなどでおなじみの”DAI語”で感想を述べた。また、川栄は桔平にストーカーのようにつきまとう女子大生・心葉を演じる。ゴスロリファッションに身を包み、吉田演じる海原に回し蹴りを入れたり、長澤演じる由加利からビンタを受けたりと、刺激的なシーンに挑戦した。○DAIGOコメント今回ロン毛のカツラをつけて演じることが人生で初めてで、浮かないか心配だったのですが監督も長澤さんも違和感がないとお墨付きをいただけたので、安心して撮影に臨めました。この作品のおかげでズラ俳優として役の幅が広がりましたね(笑)。監督のキム像に近づけるかがテーマでしたが、ちゃんと全うできたかなと思います。キムになりきる為にはじめてHG(ひげ)を初解禁しています。超わかりづらいですがチェックしてみてください! もちろん作品ではDAI語を封印しています。HD(俳優DAIGO)ですから。当たり前ですけど。とにかくみなさんKSK(きさく)な方達ばかりで、すごく素敵な時間を過ごすことができました。完成が早くみたうぃっしゅ。○川栄李奈コメント今回の役は、したことないことがたくさんあってすごくワクワクしました。こんな素敵な衣装を着させていただくのも初めてだったので、すごく楽しかったです。ちょっと変わっている意識を持っていないと掴むのが、難しい役でした。ポスト漁るのとかストーカー的なお芝居は初めてだったので、楽しかったです(笑)。長澤さんとは、現場でもすごくお話させていただいて、朗らかな方で……実は、長澤さん演じる由加利に、ビンタされるシーンがあるんですが、生きてきて初のビンタが長澤さんだったのは、光栄でした(笑)。DAIGOさんは、衣装でいることに気が付かず……新しいスタイリストさんかな~と思ってたんですが、気が付いたらDAIGOさんで……すごくナチュラルでした。吉田鋼太郎さんに回し蹴りを入れるシーンも気合いを入れて練習したので、いまからどうなっているか楽しみです。(C)2018「嘘を愛する女」製作委員会
2017年06月21日脳リンパ腫のため21日に死去した俳優・松方弘樹さんの息子で俳優の仁科克基が24日、自身のブログを更新し、松方さんへの思いをつづった。仁科は、「偉大なる役者 そして父」というタイトルで更新。「1月21日に父である松方弘樹が旅立ちました」とあらためて松方さんの訃報を報告した。続けて、「突然の事で、本当に残念で仕方ありません」と胸中を吐露。「15年以上も、会えないままの 別れになってしまいました。最後にもう一度会って、一緒にお酒でも、飲みたかったです」と残念がり、「僕にとって、偉大で、大変 尊敬する 役者でした」とつづった。そして、「心から 御冥福を お祈り致します。親父…本当にありがとうございました。俺…頑張るからね」と感謝と決意を記した。
2017年01月25日