「富山県」は10月1日から12月31日まで、「北陸新幹線開業!!2年先取りキャンペーン」を開催する。この観光キャンペーンは、平成26年度末に予定される北陸新幹線開業より2年先がけ、富山旅行の魅力をアピールするというもの。富山県内の観光関係者などが、地元の人ならではの楽しみ方や見どころなど「富山のとっておきの魅力」を、ホームページや広告展開などでPRする。またFacebookやtwitterを活用し、観光事業者や県民、観光客から「富山のとっておき」の魅力を広く募集。ネット上の口コミによりその魅力を広げていくとともに、富山県産品のギフトカード等が当たるプレゼントキャンペーンも展開する。その他、個人旅行向けの観光モデルコース提案や、100種類以上の体験企画、ガイドツアーなども行われる。キャンペーンの詳細、プレゼント応募は「特設ホームページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日新潟県糸魚川市の平成27年開業予定の北陸新幹線高架橋で「北陸新幹線レールウォークin糸魚川」と題したウォーキングイベントが開催される。高架橋を歩けるチャンスは今年が最後だ。開催日時は10月28日(日)。高架橋の他、工事中の新幹線の駅もコースに入っており、富山や長野の山々の自然風景と英知の結晶である新幹線工事を同時に見ることが出来る。悪天候などの理由により中止となる可能性もある。参加費は無料。申し込みは往復ハガキで、糸魚川市北陸新幹線対策協議会事務局:都市整備課・新幹線推進係まで。コースは、寺島工事用昇降階段(糸魚川警察署裏付近)から北陸新幹線糸魚川駅に至る約1.5kmの「標準コース」と、須沢工事用昇降階段(国道8号と青海通り線交差点付近)から北陸新幹線糸魚川駅に至る3.2kmの「健脚コース」に分かれる。参加対象は「標準コース」は小学生以上、「健脚コース」は小学校4年生以上。ただし、健脚コースは距離が長いので体力に自信のない人は「標準コース」が無難。いずれのコースも小学生は保護者の同伴が必要。「標準コース」のウォーキングは3回実施される。スタート時間は1回目8:30受付、9:00出発、2回目12:00受付、12:30出発、3回目13:00受付、13:30出発。「健脚コース」は2回実施され、1回目9:30受付、10:00出発、2回目は10:30受付、11:00出発となる。おのおの市役所前で受付を行い、バスでウォーキング開始位置まで移動する。参加定員は各コース1回につき50名。「標準コース」は3回で150名、「健脚コース」は2回で100名となる。北陸新幹線は、現在営業している長野駅から、上越、富山、金沢、福井を経由して大阪に至る構想で、東京からの総延長距離700キロになる。平成27年に開業を予定しているのは、長野から金沢までの区間だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月17日JR東日本とJR西日本は4日、北陸新幹線の金沢開業に向けて新型新幹線車両を共同開発することを発表した。北陸新幹線長野~金沢間は2014年度末の開業を予定している。新型車両E7系(JR東日本)・W7系(JR西日本)は12両編成で、北陸新幹線における営業最高速度は時速260km。車両のトータルコンセプトは「大人の琴線に触れる『洗練さ』と心と体の『ゆとり・解放感』」で、「洗練さ」「ゆとり・解放感」に共通するキーワード”和”をもとに、車両デザインのコンセプトを「”和”の未来」とした。先頭形状は「ワンモーションライン」とネーミングされたシンプルな流線形で構成され、スピード感と精悍さを表現している。環境性能も考慮し、空気力学的な最適形状とするデザインを採用した。一方、車体上部に空色、車体色にアイボリーホワイト、帯に銅色・空色と、日本の伝統的な色使いも取り入れた。東北新幹線E5系に続き、北陸新幹線用新型車両にもグランクラスを導入。12号車がグランクラス(定員18名)車両となり、フルアクティブサスペンションを採用して乗り心地も向上している。11号車はグリーン車(定員63名)、1~10号車は普通車(定員853名)となり、グランクラスとグリーン車の全席、普通車の窓側および車端部に電源コンセントを設置する。すべての洋式トイレに温水洗浄機能付便座を設置し、改良型ハンドル形電動車いすに対応した多目的室や大型洋式トイレも設けるなど、サービス設備やバリアフリー設備も充実。地震発生時の安全対策として、ブレーキ性能の向上などブレーキ距離を短縮する対策も施された。北陸新幹線の新型車両に関して、JR東日本は2013年秋、JR西日本は2014年春にそれぞれ第1編成が落成予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日中日本高速道路(NEXCO中日本)金沢支社はこのほど、北陸自動車道「金沢西インターチェンジ(IC)~小松IC間」開通40周年を記念し、ETC車を対象とした「速旅 ぐるっと『北陸』ドライブプラン」を発売した。同プランは、名古屋発着エリアから北陸周遊エリアまでの高速道路往復と、北陸周遊エリア内の高速道路乗り放題がセットになったもの。国立公園指定50周年を迎える白山をはじめ、ラムサール条約に登録された立山の弥陀ヶ原・大日平、世界農業遺産に認定された能登の里山里海、若狭湾国定公園を代表する景勝地の三方五湖、世界遺産として知られる白川郷・五箇山の合掌造り集落など、北陸の秋を楽しめるプランとなっている。利用者には、周遊エリア内の一部サービスエリアおよびパーキングエリアで利用できる優待特典を用意。例えば、対象施設の利用者に対し、ホットコーヒーやドリンクなどを無料でサービスするという。また、プランを申し込んだ際に自動配信されるメールを周遊エリア内の一部のSAエリアコンシェルジュへ提示すると、「北陸道楽ガイドマップ」をプレゼントするとのこと。さらに、オリジナルグッズがもらえるアンケート企画を実施するほか、地元観光施設や宿泊施設が行う優待割引のキャンペーン情報などをメール配信する「ハイウェイキャンペーン」企画も予定している。エリア設定は、北陸周遊エリアが北陸自動車道の敦賀 - 朝日間、東海北陸自動車道の白鳥 - 小矢部砺波間となり、この間乗り降り自由となる。名古屋発着エリアは東名・名神高速道路(名古屋地区)などとなっている。対象は、ETC(自動料金収受システム)を搭載した普通車・軽自動車など(二輪車を含む)限定。ただし、レンタカーは利用できる。利用期間は、9月1日~11月30日までの連続する3日間(最大)。利用する際は、別途「速旅」への会員登録を行ったうえで、利用開始日の前日までに同社サイトにて事前申し込みする必要がある。料金は、普通車が6,000円、軽自動車が4,800円。なお、ETCコーポレートカードでは申し込みができないほか、利用する日時・区間により、通常料金およびETC時間帯割引の方が安くなる場合があるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日北陸銀行は13日、18日より「ほくぎんダイレクトA」のスマートフォン専用サイトの取扱いを開始すると発表した。スマートフォンより、「ほくぎんダイレクトA」にログインすると、操作性を考慮した専用のメニュー画面が表示され、利用頻度の高い「残高照会」「入出金明細照会」「振込・振替」が利用できるようになる。パソコンサイトへ遷移する機能もあり、従来の「ほくぎんダイレクトA」のメニューも併せて利用できる。また、セキュリティ確保のため、従来の固定式パスワードに加えて、「ワンタイムパスワード」の利用が必須となる。無料の専用アプリ(ソフトウェアトークン)をダウンロードし、所定の操作を行うとすぐに利用できる仕組みになっている。iOSおよびAndroid搭載のスマートフォンから利用可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日三井住友フィナンシャルグループのセディナは北陸信用金庫と提携し、「カードローン“ORA プレミアム”」の保証業務の取り扱いを開始した。「カードローン“ORA プレミアム”」の融資対象者は、申し込み時の年齢が満20歳以上満65歳未満の人、同一勤務先または同一事業に1年以上勤務または営業している人、安定継続した収入のある人。資金の使い道は自由だが、ただし事業性資金は対象外。極度額は100万円、200万円、300万円の3種類で融資形式は当座貸越契約となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月24日北陸銀行はこのほど、ホームページのスマートフォン対応を実施した。同行は、スマートフォンからのアクセスが多い店舗・ATM検索、金利・投資信託基準価格、各種問い合わせ先などの情報について整理した専用ページを開設。これにより、顧客がスマートフォンからホームページにアクセスした際に、自動的に専用ページが表示され、目的のページまでスムーズにたどり着くことが可能となったという。対応端末は、iPhoneおよびAndroid OS搭載端末。なお、利用環境などにより一部利用できない場合がある。同行は、今後も「顧客に便利に利用いただけるホームページ」を目指し、引き続き見直しを図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日北陸銀行は22日、インターネットバンキング「ほくぎんダイレクトA」におけるワンタイムパスワードサービスについて、スマートフォンでも提供を開始したと発表した。ワンタイムパスワードとは、1回だけ有効な使い捨てパスワード。パスワードを1分ごとに更新するため、パスワードを推測されることがなく、フィッシング、スパイウェアなどによるID・パスワード情報の不正取得を防ぐことができる。同サービスでは、顧客の携帯電話またはスマートフォン上のソフトウェア(トークンアプリ)によりパスワードを生成・表示する。パスワード生成機などの専用装置は不要。なお、スマートフォンから利用する場合は、「ほくぎんダイレクトA」でのトークン発行処理、ワンタイムパスワードアプリの初期設定、ワンタイムパスワード利用開始処理の3ステップの手続きが必要となっている。iPhoneおよびAndroid OS搭載端末で利用可能。利用手数料は無料だが、通信料・接続料などは顧客負担となる。詳細は同社Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日北陸銀行はこのほど、個人向け商品「マイカーローン」「リフォームローン」などの資金使途に、電気自動車充電設備設置費用(工事費含む)も併せて利用できるように改訂すると発表した。電気自動車は、有害ガスを排出しないため、大気汚染防止に有効なほか、太陽光発電による電気を使用することで、エネルギー資源を節約することができる。また、電気自動車の充電時間は、100Vコンセントを使用した場合が約4~16時間、急速充電器を使った場合は約30分~1時間程となるという。同社はこの様な背景から、自宅での充電を希望する顧客のニーズに対応するため、今回新たに「マイカーローン」「リフォームローン」などの資金使途に、電気自動車充電設備設置費用も併せて利用できるように改訂するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月14日めいてつ・エムザに保険代理店北陸の百貨店では初の試みが、金沢市のめいてつ・エムザで行われる。保険代理店の導入だ。ほけんの窓口を導入めいてつ・エムザでは29日、「ほけんの窓口」を導入し、生保・損保30社以上の保険商品を取り扱う。フロアは、7階の子供服・おもちゃフロアの約56平方メートル。集客力の高い移転先を探していた代理店側からの打診で決まったという。相乗効果を期待エムザは食品や雑貨などの物品販売だけに頼らない売り場づくりを進めており、来店頻度が高い40~60歳代のライフプランに関するニーズを取り込む形で今回の導入を決めた。売り場の多様化を進め、集客力を高めることで相乗効果を期待する。
2010年10月25日