お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアがMCを務める7日放送のABEMAニュース番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜正午)では、国内で選択的夫婦別姓が認められないと、500年後には日本人全員の名字が「佐藤」になるという試算を紹介。この未来を先取りするように、すでに人口の6人に1人が「佐藤」姓の山梨・道志村を取材した。取材班が、道志村の村民に声を掛けると、佐藤さんが多く登場。道の駅では従業員30人のうち12人が佐藤さん、見せてもらった電話帳にも「佐藤」の名字がズラリと並んでいた。佐藤さんに話を聞くと、「郵便がよく間違えて届く」「屋号と下の名前で呼ぶから、佐藤は言わない」と、“佐藤さん”だらけの街の実態が明かされた。一方で、議会議員の男性は「子どもがいなくて、限界集落になってきている。ここの村の佐藤さんが消滅しそうなのに、日本中が佐藤さんだらけになるなんて信じられない」とリアルな意見も。これに、タレントの須田亜香里は「佐藤さんが身の周りにたくさんいるのに、消滅を危惧しているなんて意外だった」と驚きの声をあげ、日本人全員が“佐藤”姓になる試算については「子どもの頃に、『結婚したら将来の名字は何になるんだろう?』と妄想して楽しんでいた。佐藤さんだらけになったら、その妄想ができなくなるんだなと思った」と語った。そのほかにも、このまま少子高齢化が進むと、500年後の日本の人口はわずか13万人程度に減少するという調査結果を紹介。この結果にちなみ、千原ジュニアは「100年後のミシュラン三つ星の味を体験したことがある。何十年後かにはアフリカの人口が地球上の4分の1を占めると言われていて、それはアフリカの方の口に合う味付けにされていた」と振り返った上で、「食べたことない味に、俺は何にも感想が浮かんでこなかった。日本の人口が減少していくと、同じようなことが起きるのかも」と予想した。この話に、フリーアナウンサーの古舘伊知郎は「俺もエチオピア料理を食べた時に、脳が味を判定できなかった。使っている食材や調味料が独特で、“おいしい”と“マズい”の二者択一ができなくて、脳がど真ん中を指してぼーっとしちゃった(笑)」と、自身の体験談を語っていた。
2024年04月09日お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじと千原ジュニアが1日、都内で行われた「『ONIversal city project』京都府福知山市 “豆を投げない”新節分文化提言および新商品発表会」に出席した。京都府福知山市は、鬼もヒトもみんなで楽しみながらまちを盛り上げていく“オニバーサル”なまちを目指すプロジェクト「ONIversal city project」を展開中。“鬼の聖地”大江山があり、節分の時期には「追い出される鬼たちよ、集まれ!」と発信するなど、“鬼”を親しむ福知山市ならではの新しい節分カルチャーを広めるべく、「鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子」開発プロジェクトに取り組んだ。発表会ではまず千原ジュニアが、福知山市に伝わる伝説の鬼“酒呑童子”とともに登場。さらに、イベントを取材する記者として千原せいじ扮する青鬼も登場し、MCが「青鬼記者は鬼界からはるばる取材に駆け付けてくれたそうなんです」と紹介すると、ジュニアは「ちょっとすみません、まだ空気感をつかめていなくて。申し訳ありません。どう乗っていったらいいのか。頑張っていきますんで。徐々にいきたいと思います」と苦笑いを浮かべた。そして、「鬼とヒトが仲良くなれる豆のお菓子」がお披露目され、酒呑童子が福豆を食べるシーンに。そこで青鬼の着ぐるみを外してせいじが顔を出し、「ぬるっとした感じで」と言うと、ジュニアも「このイベント自体がほわっとしていますね」と笑う。また、せいじは「非常に暑かったです」と着ぐるみの感想も述べた。その後、開発された菓子を2人で実食。ジュニアは「おいしい。すごい豆がしっかりしています。豆がすごいですね」と述べ、せいじは「大変、鬼しい(おいしい)です」と鬼にかけたフレーズで笑いを誘った。最後にジュニアは「自然豊かな、そしてお城もあったり、日本唯一の鬼の博物館もありますし、おいしいものもたくさんあると思いますので、皆さん福知山にぜひ足を運んでいただいて堪能していただければと思っています」とメッセージ。せいじは「大変鬼しい(おいしい)お菓子でしたので、ぜひ皆さんお買い上げください」と呼びかけた。
2024年02月01日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアらが出演する番組『井上尚弥応援直前特番』が、21日・22日・23日の21時から映像配信サービス・Leminoにて独占配信される。○井上尚弥の軌跡を世界戦VTRで振り返るLeminoでは、26日に『NTTドコモ Presents WBA・WBC・IBF・WBO 世界スーパー・バンタム級井上尚弥 vs マーロン・タパレス -streaming on Lemino-』を無料で独占生配信。同番組はその直前に生配信される応援特番で、井上尚弥の世界戦VTRを通してこれまでの軌跡を振り返りながら、ボクシング通として知られる千原ジュニアをMCに迎え、元乃木坂46の新内眞衣、元プロボクサーの畑山隆則、タレントのベッキー、元BiSHのMISATO ANDOといったゲストと共に“井上尚弥の強さの秘密”を語り合う。さらに、24日に四団体統一戦直前記者会見、25日に四団体統一戦前日計量の独占ライブ配信など、5日間にわたって直前特番のライブ配信を実施。19日から25日の期間で視聴可能な「井上尚弥 vs マーロン タパレス タイトル戦直前特番 冒頭映像」や、井上尚弥に密着した「井上尚弥 vs マーロン タパレス タイトル戦直前特番」も21日から独占配信予定だ。また、これらの事前配信番組を視聴するだけで「Leminoプレミアム2週間無料視聴権」がもれなくもらえるキャンペーンも開始。「Leminoプレミアム2週間無料視聴権」を取得すると、26日に行われるタパレス戦の見逃し配信に加え、試合後より順次独占配信予定の「井上尚弥 四団体統一戦ドキュメント完全版(仮)」や「王座統一戦の舞台裏 リングサイド秘蔵映像(仮)」まで視聴することができる。
2023年12月20日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが10日、ABEMAで生配信された報道情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演。外国人観光客の“路上飲酒”問題に対し、持論を語った。○■外国人観光客の路上飲酒問題この日の番組では、東京都内でインバウンドの訪問率がトップとなった渋谷の様子を紹介。現在、“路上飲酒”する外国人観光客が多発しており、大量のゴミが置き去りにされている様子や、大音量の音楽を流して騒いでいる様子が伝えられた。すると、千原は、「今の渋谷はこんなことになってるの!?」と唖然。インタビューを受けたアメリカ人観光客が、「アメリカでは路上で飲酒することができないが、日本ではそれができていいね」と答えると、「日本ではコンビニで普通にお酒が買える。コンビニでお酒を買って、路上で飲酒することが、“日本に来た記念”みたいになっているのかもしれない」と推測した。○■日本の国民性とマナー一方で、「日本人の視点では、“路上飲酒して騒いだり、ゴミを放置したりしないことくらい、マナーやろ? 周りの空気でわかるやんか”と思うかもしれない」と語りつつ、「“マナーを察する”というのは、日本の国民性なのかもしれない」と吐露。日本では、“路上飲酒”を罰する法律はないが、「日本人のほとんどは、マナーとしてやっていないだけ。このマナーを外国人観光客は理解できないかもしれない」と分析した。また、“日本の国民性”について、「旅先の国のマナーやルールを調べていく人が多い気がする」と、自身の見解を語った千原。過去のフランス旅行を振り返り、「高級レストランに行く予定があったから、わざわざスーツやネクタイ、革靴を持って行ったけど、そんな格好で食べてるの我々だけだった。ホンマ恥ずかしいで(笑)」と、失敗談を明かしてスタジオを笑わせていた。
2023年09月12日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが3日、ABEMAで生配信されたニュース番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演し、“巨大ザメ”との遭遇エピソードを語った。○■宮古島で海水浴中の恐怖体験番組では、自宅リビングで熊と遭遇した住人の声を紹介。体長1メートルの熊と目が合ったという住人は、「『あ、クマだね』って感じで、戸を閉めた。その後、初めて恐ろしいと感じた」と証言した。この冷静なリアクションに、番組MCを務めるジュニアは「実際そうやねんな」と納得の表情を浮かべ、「宮古島で海水浴をしてる時に、ワゴン車の“レガシィ”くらいあるんちゃうんか? と思うような、めっちゃデカいサメと遭遇したことがある」と打ち明けた。○■“巨大ザメ”が目の前にいても「全員が声を出さなかった」「海に透明度があって、巨大なサメがクリアに見えた。ホンマに時間が止まったように思えたし、その場にいた5人全員が声を出さなかった。恐怖を感じると、『怖い!』と大騒ぎにならへんねんな」と当時の緊迫した状況を伝えるジュニア。「乗ってきた船にどうやって戻ったのか、いまだに覚えていない。船へのハシゴは1本しかないし、全員フィンをつけていたのに……。もしかして、海面を走ってたんちゃうか? という感覚がある(笑)」と振り返り、出演者を驚かせていた。
2023年09月05日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、23日にABEMA NEWSチャンネルで配信されたニュース番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演し、盗撮被害を明かした。この日の配信では、盗撮行為などが処罰の対象となる「撮影罪」が施行されたことを受け、客室乗務員への盗撮が横行していた航空業界から歓迎の声が上がっていることなどを特集。一方で、現役客室乗務員の「自分自身が盗撮されたとしても、対応は難しい。なぜならば、勘違いだった場合のことを考えたり、業務で忙しくしているので、疑いがある人のことを終始気にかけていられないから。泣き寝入りする可能性もあると思う」というリアルな声も拾った。さらに、客室乗務員が最も盗撮されやすい座席として、「離着陸時に客室乗務員と対面で座る機会がある“非常口前にある席”」が紹介されると、ジュニアは「確かに、スマートフォンを見ているのか、正面の客室乗務員を撮影しているのか分かりづらいのかも」と推測。続けて、「スマホを見ているふりをしているけど、『この人、俺の写真を撮ってはるな』っていうのは、なんとなくわかるけどね!」と切り出し、「『盗撮されているのかも?』と思うことで、気分を害されるのが嫌やから、俺は『もうええわ』って思うようにしてる」と嘆く。また、「若い子の方が『ジュニアさん、写真いいですか?』って言ってくれる。中年の、特に男性にこっそり撮られることが多い。ひと声かけてくれたら、全然ええんやけどなぁ」と実体験を交えて語ったジュニア。「車に乗っていても、盗撮されることは日常茶飯事」とも打ち明け、「俺は旧車に乗っていて目立つから、すぐに気づかれてしまうんだと思う。写真を撮る側からしたら、『撮られるのが嫌なら、そんな車に乗るなよ!』と思うんだろうし、その気持ちもわかるけど……」と複雑な思いを口にしていた。
2023年07月25日映画『アイスクリームフィーバー』(公開中)の公開初日舞台挨拶が14日に行われ、吉岡里帆、詩羽(水曜日のカンパネラ)、松本まりか、千原徹也監督が登場した。同作は川上未映子の短編集「愛の夢とか」(講談社刊)内収録の『アイスクリーム熱』の実写化作。10代~30代の4人の女性の“想い”と“人生”が交錯する新感覚なラブストーリーとなる。主演の吉岡は、透け感のある素材での肌見せとキラキラ感がマッチしたドレスで登場。作中ではモトーラ世理奈に恋する役を演じ、「一目見た瞬間から心奪われるような方、たまらないというか、この人と会えてよかったという気持ちに自然となった」と振り返る。さらに同作について「自分に自信がなくて何もないんだと思っていた部分を人との出会いで埋めてくれるような、ロマンティックさを脚本に感じていた。人によってすくい上げられるような、希望的な感覚を千原さんがこの映画に込めた思いとして感じ、人と人とのつながりの尊さを感じながら日々演じてました」と語った。
2023年07月14日映画『アイスクリームフィーバー』(公開中)の公開初日舞台挨拶が14日に行われ、吉岡里帆、詩羽(水曜日のカンパネラ)、松本まりか、千原徹也監督が登場した。同作は川上未映子の短編集「愛の夢とか」(講談社刊)内収録の『アイスクリーム熱』の実写化作。10代~30代の4人の女性の“想い”と“人生”が交錯する新感覚なラブストーリーとなる。松本は「この作品って、ファッションとかアートとか歌、ミュージック、お芝居、いろんな文化、カルチャーがミックスされてるんですけど、ファッションとか青春とかで、皆さんの個性がぶつかり合っているというか、爆発しているというか」と作品の魅力を語り始めたものの、「ああ、どうしよう。うまく言えなくなっちゃった。ちょっと待ってくださいね。すみません」と考え込む。言葉を探すうちに「どうしよう。あ、大変」と涙が溢れてきた松本。「若者たちの中で色々あるじゃないですか。 自分たちをどう表現していいかということがわからなくて、一生懸命自分たちを表現するんだけど、それがうまくいかなかったりとか、批判されたりとか、そういう世の中になってきて」と懸命に語る。さらに松本は「でも、この映画は、自分がどんな趣味嗜好だったり、どんなファッションだったり、どれだけ平凡だったり、どれだけ奇抜だったりしても、それを認めてくれるような映画だと思うんです。千原ちゃんも、こんな奇抜じゃないですか。めちゃくちゃいいじゃないですか」「そういう個性というものをもっと、認め合えばいいじゃないかって思うんです。いろいろあるけれども、この映画を見て、自分の持ってる個というものをもっともっと出していいんだっていうこと(に気づいて)負けないでほしいですし、みんなが認め合えるような世の中になったらいいなと思いました」と言い切り、会場からは拍手が送られた。話す途中では、吉岡が涙する松本の肩を叩いて励ます一幕も。2人で支え合うようにして降壇していた。
2023年07月14日この夏も注目の映画が並ぶなか、異色作として話題を呼ぶ1本といえば、広告やCDジャケット、CMなどさまざまなジャンルで活躍するアートディレクター・千原徹也さんの映画監督デビュー作『アイスクリームフィーバー』。川上未映子さんの短編『アイスクリーム熱』を原案に、いまを生きる女性たちの姿を描いています。そこで、主演を務めたこちらの方にお話をうかがってきました。吉岡里帆さん【映画、ときどき私】 vol. 591クリエイターとしての夢を諦めるか悩みながら、アイスクリーム屋でアルバイトをしている主人公の常田菜摘を演じている吉岡さん。自身のカレンダーを手掛けてもらうなど、千原監督とは長年にわたって一緒に仕事をしてきた間柄でもあります。今回は、ほかとは違う現場の様子や本作の魅力、30歳を迎えた心境などについて語っていただきました。―はじめに千原監督から映画化のお話があったときは、どのように思われましたか?吉岡さん千原さんはいつもファッションや広告のお仕事をされている方なので、映画自体もいままでの映画とはひと味違うかわいさやビジュアルが楽しめる映画になるだろうなという期待値がすごく高かったです。しかも、川上未映子さんが描く女性像はとても魅力的なので、それも合わさってぜひお受けしたいと思いました。―ご自身が演じられた役に対しては、共感するようなところもあったのでしょうか。吉岡さん夢を諦めるのが早すぎるのではないかと初めは共感できない部分もあったのですが、自分を確立するのがどれだけ難しいのかというのは菜摘だけでなく普遍的な悩みでもあると感じていました。そのほかに実感したのは、自分の欠けている部分を埋めてくれる最愛の人と出会ったとき、人はこんなにも心が揺れ動くのかということ。そういうロマンチックな部分はこの映画のなかでとくにお気に入りですし、それをモトーラ世理奈ちゃんと一緒に演じられてうれしかったです。あまり体験したことのない現場だった―現場の様子についても、教えてください。吉岡さん今回は、撮影の仕方が本当に変わっているなと思いました。いままで私が参加してきた現場だと、通常初めに段取りやテストをしてからやっと本番という流れですが、千原さんは芝居を作りすぎずに瞬発的に出る“生っぽいもの”を拾っていくようなスタイル。段取りをしないまま進んでいくこともあったので、自分でも意識していないところを撮られているような恥ずかしさと不安を感じたこともありました。あとは、スタイリストさんやメイクさんがハッピーで楽しい方々だったので、「かわいい!オッケー!」という言葉が飛び交っていたり(笑)。そういう意味でも、あまり体験したことのない現場だったなと思います。―なるほど。そんななかで、刺激を受けたことや新たな気づきもあったのではないかなと。吉岡さんそうですね。たとえば、いま世の中に出ている映画やファッション、アートにはトレンドがあり、それを先取りしていくのが重要と考えられている部分があると思うんです。でも、この作品からはどこかレトロなものを感じました。それは多分、目新しいものをバンバン入れることよりも、千原さんが自分自身の歴史を大切にしていることが伝わってきたからかなと思います。これはキャストにもスタッフにも言えることですが、本作には千原さんとずっと一緒に仕事してきた人たちばかりが揃っています。そういうところにも「新しいものもいいけど、長年愛したものほどきらめくものはない」というメッセージを受け取りました。千原監督は、人の10倍働くプロフェッショナルな方―吉岡さんにとって、千原監督はどんな存在ですか?吉岡さんいつも余裕があって飄々としていますが、私が抱いている千原さんのイメージは、いままで出会った人のなかで一番眠そうな人(笑)。それはなぜかというと、千原さんは、自分の睡眠時間を削ってでも自分がしたいことに時間を使っているプロフェッショナルな方だから。人の10倍以上働いていらっしゃるんじゃないかな。大人になっても夢を追いかけ続けてるからこそ、こんなにもバイタリティが溢れ出ているんじゃないかなと。―また、本作には個性豊かなキャストが揃っていますが、ご一緒されてみていかがでしたか?吉岡さん共演者の方々は前からすごく好きな方たちばかりでしたが、会ってより好きになりました。特に同じパートに出演しているモトーラ世理奈ちゃんには本当に恋に落ちてしまいそうなほどでしたし、水曜日のカンパネラの詩羽ちゃんはかわいい妹のような存在。キラキラしているみんなと共演できてうれしかったです。意気込みや夢をちゃんと持っている子たちなので、これからも心から応援したいと思っています。―劇中ではラブストーリーも描かれていますが、演じられてみて感じたことがあればお聞かせください。吉岡さん改めて、人が人に惹かれるのに男も女も関係ないなと。そういう部分がすごくピュアに描かれていると感じました。最初はもう少し恋愛の要素が強くなるのかなと思っていましたが、蓋を開けてみたらそれよりも、人と出会うことで成長をしていくという普遍的なテーマが描かれているので、そういうところもすごく好きです。どんなに大変なときでも、ライブや舞台は観に行く―なかでも運命の出会いを感じた菜摘が、仕事中にもかかわらず衝動的に相手を追いかけるシーンが印象的でした。ご自身にもそういう経験はありますか?吉岡さん「まだ勤務中ですよ!」と思わずツッコんでしまうくらい私はつまらない人間なんです(笑)。ただ、私にもそういう“衝動”みたいなものはありますよ。たとえば、どんなに忙しいタイミングでも、その瞬間を見逃したくなくてライブや舞台には意地でも観に行きます。それくらい大好きです。―そのなかでも、最近吉岡さんの心が動かされた瞬間といえば?吉岡さんBLACKPINKとTWICEのライブに立て続けに行きましたが、この世のものとは思えないくらいかわいかったです。元気をたくさんもらって目の保養にもなりましたし、とにかく感動しっぱなしでした。あとは、椎名林檎さまですね。まさに「神降臨!」という感じだったなと。演出などすべてにおいて拝みたくなるくらい、その場にいられて幸せでした。これからは、経験からくるエネルギーを見せていきたい―本作に登場している女性たちは、アイスクリームを愛するいっぽうで「I scream(私は叫ぶ)」の言葉のように自分の思いを叫びたい女性たちにも見えました。では、吉岡さんがいま叫びたいことは?吉岡さん「ちょうどいい量の休みがほしい!」ですかね(笑)。というのも、これだけ長いことお仕事をさせてもらっているのに、いまだにうまい休みの過ごし方がわからないので…。できれば1か月に1週間くらいまとめて休日があったらいいですね。そうすれば友達と小旅行もできますし、ダラダラしたり、お買い物に行ったり、自分をメンテナンスしたりもできますから。休む日と外に出る日の両方に使える日数があるのが理想です。―今年で30歳になられましたが、一つの節目を迎えたことで新たな思いを抱いているのではないでしょうか。吉岡さんこの10年は心もカラダもトレーニングをしてきたので、ここで鍛えてきたことを30代でどう生かしていくのかが重要だと思っています。いままで真面目にがんばってきたぶん、培ってきたものをステップアップのために使っていけたらと。これからは若さではなく、経験からくるエネルギーを作品で見せていきたいと考えています。とはいえ、20代は仕事ばかりで、趣味もすべて仕事につながるものをしてきたので、これからは仕事に関係ない趣味を持つべきかなと思うことも。そうしないと休まらないような気がしているところです。一生懸命してきた人は、その過程にも輝きがある―いま、挑戦してみたいことは?吉岡さん先日、共演させていただいた黒木瞳さんが本当に美しかったのでヒントをいただきたいと思って、いろいろとお話をうかがいました。そのときに「ダンスがいいですよ」と教えていただいたので、そういうのを参考にできたらいいなと。―ステキですね。ちなみに、吉岡さんが美容のために続けていることがあれば、教えてください。吉岡さん私は柑橘類が大好きなので、毎日カットレモンを2つか3つ食べるというのをずっと習慣にしています。レモンは美容にもいいし、代謝にもいいですからね。ただ、私の場合はそのまま食べるので、すっぱすぎてオススメしづらいですが、苦手な人は白湯に絞ったり、はちみつをかけたりするのがいいかなと思います。―最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。吉岡さんお仕事にプライベートにと日々邁進するみなさん!一生懸命してきた人には、その過程に輝きがあると感じているので、これからも“気高き戦士”として、一緒に社会を生き延びていきましょう!インタビューを終えてみて…。いるだけでその場を明るくし、取材部屋も癒しの空間に変えてしまう吉岡さん。ふわっとした柔らかい笑顔も印象的でしたが、その裏には仕事に対する意識の高さを感じずにはいられませんでした。ますます魅力が増していく30代をどのように過ごしていかれるのか、これからも楽しみなところです。スタイリッシュで、エモーショナルな映像美に釘付け!映画という概念にとらわれていない斬新さと、アートディレクターならではの美術や音楽へのこだわりを堪能できる本作。アイスクリームのように甘くてとろけるような想いも味わえる夏にぴったりのラブストーリーです。写真・園山友基(吉岡里帆)取材、文・志村昌美ヘアメイク・﨑 沙世子(io)スタイリスト・遠藤リカシャツ¥99,000、スカート¥121,000(すべて MARNI╱マルニ ジャパン クライアントサービスTEL:0120-374-708)、ピアス(セットで/右耳)¥29,700、ネ ッ ク レ ス ¥69,300(ともに SWAROVSKI JEWELRY╱SWAROVSKI JAPAN)、アイスクリームのピアス(左耳)¥14,850(ohrora╱ロードス TEL: 03-6416-1995)、ブルートパーズのリング(右手人差し指)¥23,100(Hiromi.A╱ロードス TEL:03-6416-1995)ストーリーデザイン会社に就職するもうまくなじめず、アイスクリーム店でアルバイトをしている常田菜摘。デザイン業界に戻るか、このままアイス屋を続けるのか、今後の身の振り方について思い悩んでいた。そんなある日、店を訪れたミステリアスな客・橋本佐保に運命的なものを感じた菜摘は、衝動的にその後を追いかけてしまう。いっぽう、アイスクリーム店の近所に暮らす高嶋優の家には、疎遠になっていた姉の娘・美和が急に訪ねてくる。数年前に出て行った父親を探しに来たという美和との突然の共同生活に戸惑う優だったが、心を占める不安はそれだけではなかった…。かわいさの詰まった予告編はこちら!作品情報『アイスクリームフィーバー』7月14日(金)TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開配給:パルコ(C)2023「アイスクリームフィーバー」製作委員会写真・園山友基(吉岡里帆)
2023年07月12日3月28日に、宮迫博之(52)のYouTubeチャンネルで生配信された「宮迫博之のサコるニュース」。都内にある商店街の一角で撮影され、たかまつなな(29)と千原せいじ(53)がゲスト出演した。話題のニュースを取り上げ、宮迫とゲストが議論を交わす本番組。同日は、24日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)内で発生した“ペンギン池落下問題”も取り上げられた。「『那須どうぶつ王国』でペンギンの餌やり体験を中継リポートしていたオードリー・春日俊彰さん(44)が、司会の加藤浩次さん(53)から煽られる形でわざと池に転落し、批判が相次ぎました。施設側は“事前打ち合わせにはなかった”とテレビ局に強く抗議し、番組側は謝罪。加藤さんも27日の放送回で、『春日君がフリという形で、落ちなければいけない状況にMCとしての僕が追い込んでしまった』と反省の弁を述べていました。一方、池に落ちた張本人の春日さんは、沈黙を守っている状況です」(スポーツ紙記者)■「春日が可哀想」「動物の衛生面より春日くんの衛生面を考えてあげて!」この件について宮迫は「芸人あるあるではあるんですけどね。落ちるなよ、落ちるなよっていうのは」と前置きし、「映像は見てないけど、ちょっと可哀想やけどね。春日が」とコメント。せいじも“伝統芸”だとして、「春日くん可哀想~」と同調した。宮迫は続けて、「謝罪がなかったとか言われてるじゃないですか。春日が謝るべきは、ペンギンさんやからね」と主張。すると、せいじは「一般視聴者に謝る必要なんて一切ない」と断言し、「春日くん、根性あるなと思って。俺やったら、絶対に(池に)落ちへんもん。ペンギンってむっちゃ臭いねん」と言い出した。せいじは南アフリカでの体験談を持ち出し、「無理やって!(ペンギンは)むちゃくちゃ臭いねん。ようあんな池に飛び込んだなと思って。春日くんは芸人としてはすごいと思う」とコメント。その勢いは止まらず、次のように言い放ったのだった。「動物の衛生面より春日くんの衛生面を考えてあげて!ほんまに。本当に根性あると思うねん。みんな知らんねん!(ペンギンを)見ただけで『可愛いわ~』って。あんな激クサ、激クサ、激クサ動物!」また、たかまつが「(芸人が)落ちる時って打ち合わせされていることが多いんですか?」と質問すると、宮迫は次のように説明した。「打ち合わせして落ちると面白くないんです、芸人としては。落ちるわけのない場所で落ちるというのが、面白いことやから。伝統芸ではあるんですけど、そこは制作サイドが『ここでその動きは本当に止めてください』って予め言わないといけなかったのかもしれない。だから、春日くんは可哀想だなって」■「映像は見てない」話題のニュースを取り上げるも露呈する下調べの少なさ芸人としての立場から持論を展開した宮迫とせいじだが、チャット上で視聴者から《笑いのためにペンギン潰していいのかな?》《やってることスシローペロペロと同じなのに擁護するんだ》との声も上がっていた。「宮迫さんは先日、ガーシー容疑者について警察の家宅捜索に疑問を呈し、物議を醸したばかりです。本日の放送では『ガーシーを擁護してない』などと弁明し、ネットニュースを見て批判してくる人に対して苦言を呈していました。一方で、刑事事件における捜査の流れや、ガーシー容疑者が妹名義の口座を介して動画収益を得ていたなどの情報をゲスト2人に教えてもらう場面も。ペンギン池の騒動も『映像は見てない』と語っており、春日さんがロケで着けていたマイクを濡らしてしまったことも初耳のようでした。今年2月から情報番組を始めたばかりの宮迫さんですが、取り上げるニュースについての下調べが足りない印象を受けました」(WEBメディア記者)情報番組に乗り出した宮迫だが、多くの視聴者を惹きつけられるだろうか。
2023年03月28日吉岡里帆、モトーラ世理奈、詩羽(水曜日のカンパネラ)、松本まりかのアンサンブルで贈るアートディレクター・千原徹也の初監督作品『アイスクリームフィーバー』の公開日が7月14日(金)に決定、特報映像と第1弾ティザービジュアルが解禁された。原案は、川上未映子の短編集「愛の夢とか」(講談社文庫)内収録の「アイスクリーム熱」。先日、「すべて真夜中の恋人たち」(講談社文庫)が世界的権威のある文学賞の1つである「全米批評家協会賞」の小説部門最終候補作品にノミネートされるなど、国内外問わず圧倒的共感と文学的評価を得る川上未映子の小説作品の初めての映画化となる。解禁となった特報では、年齢も仕事も様々な4人の女性たちの何気ない日常が流れていく。やがてアイスクリームをきっかけに出会いを果たす、菜摘(吉岡さん)と佐保(モトーラさん)。主題歌となる吉澤嘉代子による楽曲「氷菓子」に乗せながら、初恋のような胸の高鳴りを抑えられずに、渋谷の街を駆け抜けていくふたりの姿が瑞々しく映し出されている。さらには、感情をむき出しにする優(松本さん)や、雨に打たれながら一点を見つめる貴子(詩羽さん)の姿も…。唯一無二の魅力を放つクリエイティブ作品を数多く手掛けてきた千原監督の手腕が光る、ビタースイートな映像に仕上がった。また、第1弾ティザービジュアルには「100万年君を愛ス」というコピーがあしらわれ、吉岡さんとモトーラさんの急接近をとらえたものに。併せて解禁されたメイン写真では、見つめ合う菜摘と佐保、気だるい表情を浮かべる菜摘と貴子の姿が収められている。特報にも起用された主題歌は、楽曲のMVやジャケットのビジュアルを手掛けるなど、これまで千原監督と何度もタッグを組んできた吉澤さんが、本作をイメージして書き下ろしたという楽曲「氷菓子」。吉澤さんはモトーラさん演じる佐保の隣人“オトナリさん”役として出演も果たしている。吉澤嘉代子「『僕が初めて撮る映画の主題歌を書いてほしい』と言ってもらえた日から幾年が経ったでしょう」と、千原監督と約束があったという吉澤さん。「人生は優しく繋がっている、私もそんな歌を書きたかったのです。何でも持っていそうだから何も渡せなかった千原さんにやっとプレゼントができました」とコメントを寄せている。『アイスクリームフィーバー』は7月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイスクリームフィーバー 2023年夏、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定© 2023「アイスクリームフィーバー」製作委員会
2023年02月28日豊田徹也の人気漫画『アンダーカレント』が映画化。2023年10月6日(金)に公開される。主演は真木よう子、監督は今泉力哉。豊田徹也の伝説的コミック『アンダーカレント』映画化『アンダーカレント』は、豊田徹也による唯一の長編漫画。2004年8月より1年間に渡り講談社『月刊アフタヌーン』にて連載され、2005年10月には単行本を出版。「まるで1本の映画を観ているようだ」「何度も読み返したくなる」と漫画評論家や口コミで高い評価を得て、カルト的な人気を呼んだ伝説的漫画作品だ。加えて、フランスを中心とした海外でも人気を博し、2020年にフランスメディアで発表された「2000年以降の絶対に読むべき漫画100選」では、世界中の名だたる漫画がランクインする中、堂々の3位に選出されている。そんな『アンダーカレント』が、満を持して映画化。“人を知ろうとすること”の尊さを教えてくれる、心が震えるヒューマンドラマを描き出す。真木よう子が5 年ぶりに主演主演を務めるのは、映画『焼肉ドラゴン』以来、5年ぶりの主演作となる真木よう子。映画『さよなら渓谷』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、『そして父になる』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞をダブル受賞するなど、数々のヒット作で異彩を放つ真木よう子が主人公・かなえ役を担当する。主人公・関口かなえ…真木よう子家業の銭湯を継ぎ、夫の悟とともに順風満帆な日々を送っていたかなえ。しかし突然、悟が失踪してしまう。途方に暮れていたかなえだったが、なんとか一時休業していた銭湯を再開。そんなある日、「銭湯で働きたい」と堀と名乗る謎の男がやってくる。堀隆之…井浦新かなえが営む銭湯 「月乃湯」に銭湯組合の紹介を通じてやって来る謎の男。住み込みで働くことになる。山崎道夫…リリー・フランキー風変りな探偵。失踪したかなえの夫・悟の行方を期間限定で探すことになる。関口悟…永山瑛太失踪したかなえの夫。菅野よう子…江口のりこかなえと悟の大学の同級生。かなえに探偵・山崎を紹介する。木島敏江…中村久美月乃湯を手伝う気の良いおばちゃん。田島三郎…康すおん煙草屋の店主。月乃湯の常連。藤川美奈…内田理央月乃湯の近所に、小学生の娘・みゆと暮らすシングルマザー。監督は今泉力哉監督を務めるのは、『愛がなんだ』や『あの頃。』『街の上で』『窓辺にて』など話題作を次々と発表し、映画『ちひろさん』も手がける今泉力哉。『アンダーカレント』の紡ぐ繊細で静謐な人間ドラマを、みずみずしくリアルな描写で映像化している。また、脚本は、『愛がなんだ』の澤井香織が、今泉力哉とともに手がけている。音楽は細野晴臣音楽を担当するのは、細野晴臣。深層に響き渡るような音色で物語の中へと誘うような楽曲を提供している。映画『アンダーカレント』あらすじ家業を継ぎ、夫の悟と銭湯を切り盛りし順風満帆な日々を送るかなえ。しかし突然、悟が失踪する。彼の行方は一向に分からず、 途方に暮れるかなえだったが、一時休業していた銭湯の営業を再開させる。そこに「働きたい」という謎の男・堀が現れ、ある手違いをきっかけに住み込みで働くことに。その日からかなえと堀の不思議な共同生活が始まる。友人から紹介された胡散臭い探偵・ 山崎とともに期間限定で悟を探しながら、穏やかな日常を取り戻しつつあったかなえ。しかし、ある事件をきっかけに、堀、悟、そしてかなえが閉ざしていた心の深層(アンダーカレント)が、徐々に浮かび上がってくる。【作品詳細】映画『アンダーカレント』公開日:2023年10月6日(金)出演:真木よう子、井浦新、 リリー・フランキー、永山瑛太、 江口のりこ、 中村久美、康すおん、内田理央監督:今泉力哉脚本:澤井香織、今泉力哉原作:豊田徹也『アンダーカレント』(講談社「アフタヌーン KC」刊)製作幹事:ジョーカーフィルムズ、朝日新聞社企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ配給:KADOKAWA
2023年01月19日映画『アイスクリームフィーバー』が、2023年7⽉14⽇(⾦)にTOHO シネマズ日比谷ほかにて公開される。監督は千原徹也、主演は吉岡里帆。川上未映子の小説を初映画化映画『アイスクリームフィーバー』の原作は、川上未映子の短編集『愛の夢とか』に収録されている「アイスクリーム熱」。川上未映子の原作小説が映画化されるのは、本作が初となる。“4人の女性”が交錯するラブストーリー『アイスクリームフィーバー』では、10代から30代までの4人の女性を中心に、彼女たちの“想い”と“人生”が交錯するラブストーリーを展開。20代後半の主人公、常田菜摘をはじめとする、4人それぞれの“好きのような想い”がすれ違い、時間軸と心情が複雑に絡み合う異色の恋愛物語に注目だ。アートディレクターの千原徹也が初監督監督を務めるのは、H&M(エイチ&エム)などの広告や、ファッション、TVドラマ、ウンナナクール(une nana cool)他のブランディングなど、様々なフィールドで活躍するアートディレクター、千原徹也。映画『アイスクリームフィーバー』では、「映画制作をデザインする」と題して、アートディレクターの視点から従来のやり方にとらわれない手法で映画を構築した。主演は吉岡里帆、モトーラ世理奈&詩羽&松本まりかも出演主演は、吉岡里帆。『ハケンアニメ!』など話題作への出演が続く吉岡里帆が、夢を諦めかけている20代の主人公・常田菜摘を演じる。また、モトーラ世理奈や、水曜日のカンパネラでボーカルを務める詩羽、松本まりかもメインキャストとして出演する。主人公・常田菜摘…吉岡里帆20代後半、夢を諦めかけている。美⼤を卒業してデザイン会社に就職するもうまくいかず、アイスクリーム屋のアルバイト長として日々を送る。アイスクリームをきっかけに、佐保と出会いを果たす。橋本佐保…モトーラ世理奈20代前半、人生に怯えて一歩踏み出せない。アイスクリーム屋の常連客の作家。桑島貴子…詩羽(水曜日のカンパネラ)10代後半、まだ恋が何かも知らない。菜摘のアルバイトの後輩。高嶋優…松本まりか30代後半、人生のわだかまりに蓋をしている。仕事が生きがい。アイスクリーム屋の近所の銭湯に通っている。⾼嶋美和…南琴奈15歳の中学3年⽣。⺟親を事故で亡くしており、家を出ていった⽗親を探すため、夏休みを利⽤して叔⺟の優を頼って上京する。優は突然の姪の訪問に⼾惑うが、美和の⽗親探しに協⼒するため、ふたりは共同⽣活を始めることになる。⾼嶋愛…安達祐実優の姉。姉妹間で起きた“ある出来事”がきっかけで、愛と優の⼼には⼤きなわだかまりが残ることに。古川イズミ…後藤淳平(ジャルジャル)掴みどころがなく⾃由奔放な美和の父親。中⾕清也…はっとり(マカロニえんぴつ)アイスクリーム屋のある街に引っ越してきた男。演じるはっとりは、マカロニえんぴつのボーカルとして活動。『アイスクリームフィーバー』が映画初出演にして演技初挑戦となる。薫…コムアイ主⼈公・菜摘の元同僚。菜摘のデザイナーとしての才能を認め、デザインの道を離れた後も何かと気にかけながら⾒守る。荒川直⼦…MEGUMI菜摘たちが働くアイスクリーム屋のオーナー。双⼦の⾚ちゃんのママ…もも(チャラン・ポ・ランタン)アイスクリーム屋の客。マリ…藤原⿇⾥菜優が⾏きつけの銭湯の店員。安藤ほのか…新井郁優の会社の後輩。卓球場の店員…ナツ・サマー主題歌は吉澤嘉代⼦の書き下ろし曲「氷菓⼦」映画『アイスクリームフィーバー』の主題歌は、吉澤嘉代⼦による書き下ろしの楽曲「氷菓⼦」。吉澤嘉代⼦は、主題歌を担当する他、モトーラ世理奈演じる佐保の隣⼈である“オトナリさん”役として出演も果たしている。エンディングテーマは⼩沢健⼆「春にして君を想う」『アイスクリームフィーバー』のエンディングテーマは、⼩沢健⼆が1998年に発表した楽曲「春にして君を想う」。“⼦供のように⽢えたいのだ 静かなタンゴのように”というフレーズのリフレインが優しく響く、バラードソングが物語のラストを彩る。東京・高円寺の人気老舗銭湯「小杉湯」とコラボ劇中にも登場する、東京・高円寺の銭湯「小杉湯」と映画『アイスクリームフィーバー』がコラボレーション。松本まりか演じる優が足繁く通う銭湯として登場する「小杉湯」は、人気の老舗銭湯だ。2023年7月7日(金)から9日(日)には映画の世界観をモチーフにした湯船に浸かることのできる「イベント風呂」を開催し、7月6日(木)から7月26日(水)までの期間には、小杉湯の待合室にて写真や映像を展示し、アナザーストーリーを掲載した小冊子を設置する。さらに、監督の千原徹也が登壇するトークイベントや、1日限定の「アイスクリームフィーバーカフェ」も開催予定だ。映画『アイスクリームフィーバー』あらすじいまはアイスクリーム店「SHIBUYA MILLION ICE CREAM」のバイト⻑として⽇々を送る常⽥菜摘は、デザイン業界に戻るか、このままアイス屋を続けるか、どちらが幸せで正解だろう︖と 思い悩んでいた。ある⽇、店にやってきた作家・橋本佐保に運命的なものを感じ、その⽇以降佐保の存在が頭から離れなくなっていく。⼀⽅、バイト仲間で後輩の桑島貴⼦は、変わりゆく菜摘をどこか複雑な想いで⾒つめていて――。⽚や、アイスクリーム店のご近所さんの⾼嶋優は、突然の来訪者に⼾惑っていた。疎遠になっていた姉の娘・美和が、何年も前に出ていった⽗親を捜すため、⾼校の夏休みを利⽤して突撃してきたのだ。いきなり始まった共同⽣活。優の内⼼を占める不安は、それだけではなかった……。【作品詳細】映画『アイスクリームフィーバー』公開日:2023年7⽉14⽇(⾦)出演:吉岡里帆、モトーラ世理奈、詩羽、安達祐実、南琴奈、後藤淳平、はっとり、コムアイ、MEGUMI、⽚桐はいり、松本まりか監督:千原徹也原案:川上未映子「アイスクリーム熱」(『愛の夢とか』講談社刊収録)エグゼクティブプロデューサー:千原徹也、山本正典、木滝和幸プロデューサー:勝俣円、塚原元彦 宣伝プロデューサー:小口心平脚本:清水匡音楽:田中知之主題歌︓吉澤嘉代⼦「氷菓⼦」撮影:今城純制作:れもんらいふ制作協力:DASH、doors配給:パルコ■映画『アイスクリームフィーバー』×小杉湯 コラボイベント例場所:小杉湯(東京都杉並区高円寺北3-32-17)・小杉湯待合室特別ブース実施期間:7月6日(木)〜7月26日(水)・アイスクリームフィーバーの湯実施期間:7月7日(木)〜7月9日(日)・アイスクリームフィーバーカフェ実施日:7月9日(日)・千原徹也 トークイベント実施日:7月23日(日)
2022年12月23日女優の吉岡里帆が、映画『アイスクリームフィーバー』(2023年夏公開)の主演を務めることが20日、明らかになった。同作は川上未映子の短編集「愛の夢とか」(講談社刊)内収録の『アイスクリーム熱』の実写化作。10代~30代の4人の女性の“想い”と“人生”が交錯する新感覚なラブストーリーとなる。近年、ナタリー・ポートマンからも熱い支持を受け、国内外問わず女性の圧倒的共感を得る川上未映子の原作小説の、初の映画化作品となる。監督の千原徹也は「映画制作をデザインする」と題し、長年の夢だった「映画を作ること」をアートディレクターの視点から構築し、従来の映画製作のやり方に囚われない手法で企画立案した。吉岡はアイスクリーム屋のアルバイト・常田菜摘役で主演を務め、アイスクリーム屋の常連客の作家・橋本佐保役にモトーラ世理奈が決定。菜摘のアルバイトの後輩・桑島貴子役に音楽ユニット・水曜日のカンパネラでボーカルを務める詩羽が扮し、本作で映画デビューを飾る。アイスクリーム屋の近所の銭湯に通う、仕事が生きがいの高嶋優役は松本まりかが演じる。○吉岡里帆 コメントアイデアが止まらないアートディレクター千原徹也さんの記念すべき初監督作品ということで、新しい試みたっぷりの面白い現場でした!モトーラ世理奈ちゃんと沢山笑い合ったのが一番の思い出。仲良しのスタッフさんや共演者の方も多く、クランクインからチームワークばっちりで改めて参加できて良かったなと感じました。アートに特化している座組みなこともあり、美術や衣装、細やかな世界観の表現にも注目して頂きたいです。アイスクリームが食べたくなりますよ。○モトーラ世理奈 コメント千原徹也さんからこの映画のお話を聞いたのは、一昨年『東京デザインが生まれる日』でご一緒した時でした。千原さんの"作る"思いがこもった映画です。私もその一部となれてとても嬉しいです。アイスクリームの冷たくて甘い、きゅ〜っとした気持ちになります。ぜひアイスクリームも食べに行くワクワクした気持ちで観に行ってほしいです。お楽しみに!○詩羽(水曜日のカンパネラ) コメント映画『アイスクリームフィーバー』に桑島貴子役で出演させていただきます、水曜日のカンパネラの詩羽です。「今度映画撮るから詩羽も出てくださいよ〜」と(千原さんらしい)ラフなお誘いをしていただき、気づいた時にはクランクイン、そしてクランクアップをしていました。私が演じた貴子は、アイスクリーム屋でアルバイトをする10代後半のまだ怖いものを知らない少女。でも実は"何も知らない"わけではなくて、知っているけど分かっているけど分からないフリをするのが上手で、笑って誤魔化すのが得意な少女なんじゃないかなと思っています。私も無敵だと思っていたあのキラキラした学生時代にたくさんの壁にぶつかってきた身だったので、どこかで本心ではなかったり誤魔化して人一倍自分と対話をする貴子にとても共感する部分が多く、撮影中は演じるというよりも感じたままに貴子として過ごす日々を送ることができました。千原さんの初監督作品である映画に、私も初演技として参加することができてすごく幸せです。映画の中では初めてのダンスにも挑戦させていただきました。『アイスクリームフィーバー』を通し、わたし詩羽の新たな一面をたくさん感じて楽しんでいただけたら嬉しいです。○松本まりか コメントこんな自由な発想で作る映画、参加しないなんて選択肢があるでしょうか?千原さんから溢れ続ける、多様多彩なアイディアクリエイティブ、そして情熱。台本に記された監督の、この作品への突き刺さるような序文を読み、もうすでに心は決まっていました。これまでの概念を壊し新しく面白い挑戦をしよう演技とはいえない演技を楽しもう転んだっていいじゃんわからないものを否定するのではなく楽しもうファッションとデザインと映画映画を越えて広がっていく景色「異物こそ愛ス」SHIBUYAのニューカルチャーがここからまたひとつ誕生するんじゃないかと、わくわくしながら絶賛撮影中です♪お楽しみに〜○千原徹也監督 コメント「映画制作をデザインする」と題し、企画を立てたのは、もう3年半前のことです。夢だった映画監督をデザインという視点から構築し、スタッフ、キャスト、制作方法、宣伝方法まで今までにないやり方を目指して、できた映画です。内容も、感じたことのない異色のラブストーリーになっています。複雑に絡み合う時間軸や心情は、少々難解かもしれませんがそれぞれの解釈で楽しんでいただけたらと思います。僕は、デザインの力で映画は変わると思っています。たくさんの人の力でここまできました。公開が本当に楽しみです。(C) 2023「アイスクリームフィーバー」製作委員会
2022年12月20日2022年12月現在、世間では、住民の苦情により、公園を廃止することにしたニュースが物議を醸しています。地方のとある公園の近辺に住む住民が、「子供たちの遊び声がうるさい」として自治体にクレームを入れました。結果として、公園が廃止されることになったというニュースです。ニュースには、住民の苦情や公園の廃止決定に、否定的な意見が少なくありません。お笑いコンビ『千原兄弟』の千原せいじさんも、自身のInstagramを通じて意見をつづりました。せいじさんは、公園の廃止決定に違和感を抱き、ハッシュタグで「恥ずかしい」などと想いをつづっています。変な街#千原せいじ#変な街#住みたくない街#市議会議員どないしたんや#恥ずかしいchiharaseijiーより引用端的に、このニュースの感想をつづったせいじさん。ファンからは、共感のコメントが寄せられました。・本当にせいじさんのいう通りだと思います。子供たちを苦しめたら、未来はないでしょう。・公園に誰もいなくて静かだと、さびしいですけどね。・苦情をいった大人も、かつては子供だったのに…。悲しい世の中ですね。子供たちから遊ぶ機会を奪い、将来的に割を食うのは、苦情を述べた住民自身であるはずです。地元で遊ぶ機会が少なく、魅力がないと感じた子供たちが、大人になった時に故郷を離れると、人口は減少。人口が減っては、各種行政サービスに影響が出かねません。大人は、子供たちが遊ぶ様子にただ不快感を示すのではなく、温かい目で見守るのが大切なのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年12月03日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが出演する、レック「ふわるん N マスク」の新CM「着けてる気ぃせえへん編」が19日より放送される。ジュニアが以前、テレビ番組で「ふわるんマスク」を着用し絶賛したことがきっかけで今回のCM出演が決定。CMでは、ジュニアが「着けてる気ぃせえへん!」「試したら感動やで!」と笑顔を見せ、「ふわるん N マスク」の着け心地の良さをアピールしている。また放送に先立って、新CMは公式YouTubeチャンネルにて16日より先行公開される。○■千原ジュニア インタビュー――撮影の感想を教えて下さい。スムーズに滞りなく、非常にいい撮影でよかったです。そのままを表せばいいというように演技をする必要がないですから、非常にやりやすい撮影でした。最初に言いましたとおり、取り繕うことなく、自分の素直な感情をそのまま出すということなので、非常にやりやすかったです。たくさんの方に感動した部分がそのまま伝わればいいなという思いでやりました。――CMの見どころを教えて下さい。CMを見ていただければ何が素晴らしいのか、どの辺りにすごく特化しているマスクなのかというのは分かると思いますけれども、なにより、まずは着けていただいたら、すぐに分かると思います。――CMのオファーを聞いたときは、どのようなお気持ちでしたか?私事ですけれども、オファーをいただいたときは手術の前日でしたので、精神状態は一番へこんでいました。それこそマスクにマスクという生活の中で、明日は手術だというときに、マネージャーから電話がかかってきて、CMのことを知りました。(マスクの耳ゴムに)伸びる素材があるというのは知っていたので、「うわあ、あの商品の?」ということで、めちゃくちゃテンションが上がって、非常にいい気持ちで手術に臨めたということがありました。――「ふわるんマスク」の存在を知ったのはいつですか?(マスクの耳ゴムに)そういう素材があるということをある番組で知って、すごいなと思いました。僕も顔が大きいから、耳がすごい痛くなるほうなので、そんな製品があったらいいなと思っていたところに、このオファーをいただきました。――初めて「ふわるんマスク」を着けたときの感想を教えて下さい。(耳ゴムが)もう少し行っておこうかとか、これくらいでいいのと違うの? とか、ある種、ジャッジを下すような人がいて、調整してくれるわけですから、すごいですね。――はじめて「ふわるんマスク」を着けたときは「驚き」が強かったのか 「気持ちよさ」が強かったのかどちらになりますか?両方です。最初は「驚き」ですけれども、そこからずっとこれが持続するのが、うわっ、すごいなと思いました。着けた瞬間の心地よさというよりは、「ああ、何の意識もしてない」とか、「まったくマスクをしている感覚を忘れている」みたいな、長時間つけていることの「驚き」 はあります。これは意外と(耳ゴムの)見た目が細いので、逆に耳が痛そうだと思われる方もたくさんいらっしゃると思います。でも、真逆で、この細さがまったく痛くないといいますか、細いからこそ温度をしっかり感知しているということなんでしょう。見た目が痛そうに思われる方は、ぜひ試してもらいたいです。――ジュニアさんのまわりでは「マスクで耳が痛い」と言っている方もおられますか?います。耳が痛いから後ろを1本のものにしたり、値段のはる特別なものを買って着けている人がたくさんいますので、これはめちゃくちゃいいです。――「ふわるん N マスク」は耳が痛くならない「新感覚」のマスクですが、最近「新感覚だなあ」と思ったことを教えて下さい。僕は旧車に乗っているので、たまにレンタカーとか借りると、「今の車はこんなに喋るの?」というほど、めちゃくちゃしゃべってくるじゃないですか。そして、モニターで後ろから上からいろいろなことを全部教えてくれて、最後、目的地に着いたら、「まあまあのドライビングでした」、「次からは急発進を少なめにしましょう」みたいなダメ出しをされて、今の車はこんなに喋るんだなという感じは「新感覚」としてあります。――マスクを毎日つけるようになって改めて気付いたことを教えて下さい。例えば、去年や一昨年くらいから仕事を一緒にするようになった方の顔の下半分を意外と見た事がなかったり、スタイリストのアシスタントさんが向こうから来られても、これ(マスク)を取ったら分からないかもしれないというようなスタッフさんやそういう人たちがたくさんいます。そして、パッと家を出て、(マスクが)なかったときの恥ずかしさみたいなのを感じる感覚とか……。ガムなどを捨てる人がいなくなったから、ホームや歩道が綺麗になっているらしくて、そういう利点もあったりするみたいです。――ジュニアさんにとって「マスク」とはどのような存在ですか?なくてはならないものです。僕だけではなく、皆さんもそうでしょうけれども、本当にTシャツとかズボンなどのように、もっと言うと、アンダーシャツというような感覚の一つのアイテムにも完全になりました。
2022年11月16日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、24日(12:00~)にABEMA NEWSチャンネルで配信された情報番組『ABEMA的ニュースショー』に出演し、自身の若手時代を回顧した。24日の配信では、熱中症を訴える出演者が続出した「TOKYOアイドル博」の楽屋問題に触れ、「待遇の格差」についてトークを展開。MCのジュニアは、「“健全”なことではあるが、芸人は待遇の差が如実に現れる」とし、「だからこそ、『いつかはグリーン車に乗れる芸人になりたい』とか、『楽屋が与えてもらえるような芸人になりたい』とか、目標ができる」と待遇の差がモチベーションになると分析した。そして、「俺は『劇場で個人の楽屋を作ってもらえるようになりたい』から目標が始まって」と当時を述懐。「個人の楽屋ができたら、『いつかは出前を注文できるような芸人になりたい』と思っていた。いざ、出前が注文できるようになり、650円のお弁当を注文していた。そこで1番ランクが上の1,000円の弁当の存在を知って、『1食に1,000円もかけられて、この人たちすごいな!』と憧れていた。そして、1,000円の弁当を頼めるようになり、それに250円の野菜スープをつけたときは、ついに天井に上り詰めたなと思った」と目を輝かせながら、芸人として売れたと実感した出来事を振り返った。また、元AKB48の西野未姫も「AKB48時代に楽屋格差はあった」と告白。「コンサートで、選抜メンバー16人が入る楽屋と選抜メンバー以外の大勢のメンバーが入る楽屋の部屋の大きさが同じで、選抜メンバー以外の楽屋はぎゅうぎゅうだった」と思い出しながらも、「でも、『選抜メンバーの広い楽屋に行くために、頑張ろう』とモチベーションに繋がった」と前向きな気持ちだったことを伝え、ジュニアの話に共感を示していた。
2022年07月26日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが、4月3日(15:00〜)に生配信される ABEMA『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜15:00~7.2時間生配信)に初登場する。同番組は、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾3人によるレギュラー番組。今回の配信では、「千原ジュニアとななにーホンネトーク」と題し、ジュニアの過去に起こった出来事を年表を見ながら振り返りつつ、3人との意外な接点や、ホンネで喋りたいことを掘り下げていく。また、ジュニアの代名詞とも言える大喜利を使った「ムチャぶり大喜利大会」も実施。瞬発力が試される大喜利で、どのような名回答・珍回答が生まれるのかに注目だ。(C)AbemaTV,Inc.
2022年03月29日《全然ちゃう感じのやつきた。Uberってこんなんなん?》11月8日、インスタグラムにこう綴ったのはお笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじ(51)。フードデリバリーサービスのUber Eatsで、「小僧寿し」の「まぐろ丼」を注文したところ“メニュー写真と実物が違いすぎる”と訴えたのだ。Uber Eatsのサイトで表示されているメニュー写真と、実際に届いた商品の写真を比較するように投稿したせいじ。メニュー写真にはマグロの刺身4切れ、ネギトロ、卵焼き2切れが乗っているが、せいじの元に届いたという商品はマグロの刺身が5切れだけ乗った丼だった。期待外れの商品にガッカリするせいじに、《詐欺レベルですね》《さすがにこれはないわ》と同情する声が相次いでいた。15日配信の「弁護士ドットコムニュース」によると、小僧寿しは同サイトの取材に「間違えた商品を届けておりました」と店側のミスを認めている。また、せいじが注文した店舗では「小僧寿し」と「海鮮丼小僧寿し」の2つのブランドを展開しているといい、Uber Eatsのサイトにも双方のページが存在している。そのため店側は、「製造間違いにより、『海鮮丼小僧寿し』のマグロ丼をお届けした結果となっておりました。本来は、『小僧寿し』のまぐろ丼(玉子とねぎとろが入ったもの)を、お届けしないといけませんでした」と回答したという。だが一方で、せいじはハッシュタグで具体的な店舗名まで記載している。さらに複数のインスタグラムユーザーからの質問に、コメントを返していたせいじ。《結局、交換したんですか?》との問いには、《めんどくさいからしてない》とコメント。また《食べた感想教えて下さいw》との質問には、《捨てる。料理って見た目大切やん》《何されてるかわからんし》と回答していた。つまり、届いた商品に疑問を抱くも店側に問い合わせることなく、SNS上でクレームを晒す行為に出たというのだ。せいじのアカウントは10万2,000人以上のフォロワーを抱えており、その影響力から瞬く間に拡散されることは想像に難くない。「昨年に堀江貴文さん(49)が広島の餃子店を訪れた際、同行者がノーマスクだったため入店拒否されました。そのことを堀江さんは、どこの店か特定しやすい表記でFacebookに投稿したのです。堀江さんの投稿をきっかけに、餃子店にはいたずら電話が殺到し、店は休業に追い込まれる事態となりました。一般人以上に影響力のある著名人が、安易に飲食店などの過失をSNSに載せることはトラブルに発展する危険性も孕んでいるでしょう」(ITジャーナリスト)今回は店側が過失を認めているが、せいじのようにSNS上で具体的な店舗名をあげてクレームを書き込む行為を訝しがる声も上がっている。《注文と違うものが届いたら店に確認して何らかの対応してもらうのが先なのに、インスタでハッシュタグつけて晒すのはおかしな正義感じゃないの?「何されてるかわからんし」って出前取るのやめたら?》《あれは千原せいじもUber Eatsも小僧寿しも全部炎上する悪手じゃないか…。店に一本電話して頼んだもんと違うの来たよ、と言えば済んだのに》《千原せいじの小僧寿しの件に関してもそうだけど、何かあった時はSNSに先に載せなくて良いのではと思う。そのためにカスタマーセンターやお客様窓口があるわけだし。そこで言っても何ら変わりしないならまあ…ってのはあるけど、いきなり公開処刑はいかがなものかと思う》小僧寿しはせいじに対して、謝罪、返金などの対応を行う予定でもあるという。果たして両者の間で、きちんと和解できるだろうか。
2021年11月17日●初の生配信に本音ポロリ「在庫がない(笑)」「怖い(笑)」フジテレビ系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』のスピンオフイベント『ジュニア千原と大輔宮川と千豊小籔のすべらない話THE LIVE 2021』が、9月4日(20:00~)に生配信される。同イベントでMCを務める千原ジュニア、宮川大輔、小籔千豊に開催が決定したときの心境を尋ねると「ちょっと嫌でした(笑)」「在庫がない(笑)」と吐露しつつ、生配信ならでは面白さを楽しみにしている様子。また、「この番組で一人前にしていただいた」「この番組がなかったら生涯賃金もだいぶ変わっている」といった番組への思いや、松本人志から学んだことなども語ってくれた。――初のオンラインライブを開催すると聞いたときの心境を教えてください。宮川:ちょっと嫌でしたね(笑)。嫌というか、本編の『すべらない話』でも本当に大変なんです。でも、オンラインで生配信だから、テレビでできないような話ができるかなと思いました。千原:本編のほうでずっとやらせていただいているので、もう在庫がないんです(笑)。そんな中、まだやらすかと。コロナで吉本が大変なんだろうなって。吉本のために頑張ろうと思いました(笑)小籔:僕はすべらない系のお話をいただいたら、嫌とかノーとかそういう権利もないくらい、この番組で一人前にしていただいたというか、東京のタレントさんや皆さんに知っていただくきっかけになったので、「出ろ」とか「やれ」とか言われたら、「はい」と。それくらいお世話になっている。このお二人は1発目から200くらいしゃべっていて、僕はだいぶあとからお邪魔しているので、横並びはおこがましいですが、ちょっとでも恩返しできたらなと思っています。正直、僕も在庫ないし嫌やなとは思いますけど(笑)、僕は恩義のレベルが違うので。――オンラインライブで楽しみにしていることや不安なことは?宮川:本編は編集が入る。よく松本さん「すべらんな」って言ってくれてますけど、僕、すべってるのも何個もある。生配信だと編集入らないので怖い(笑)。でも、生の楽しさと一体感が生まれるような気がしていて、ワクワクドキドキしています。ジュニア:本編は順番にハサミが入ったりしますが、今回はそのままというのが非常に面白いと思うし、前の人がこの話をしたからこっちにしようかなという、それぞれのテクニックも見られる。この人のすべらない話というより、すべらない話という1本の大きな話になるような気がします。小籔:松本さんがいらっしゃらないのでいい意味でハードルも下がるだろうし緊張感がなくなると思うのですが、変に緊張感がなくなったときは恫喝して、緊張感を保たせるようにしないといけないなと(笑)。宮川さんがわけわからん話をしすぎたときは僕も後輩ですけど恫喝させてもらいます。宮川:ちゃんとするよ(笑)――お三方それぞれ相手に期待することを教えてください。ジュニア:大輔さんは、アンダーのお話をいろいろしていただいて、ぜひ出禁になっていただきたい(笑)宮川:1個くらいさせていただこうかなと(笑)ジュニア:でも、そこらへんの線引きがわからない。宮川:どこまでOKなのか。小籔:僕はたくさんの人に見ていただきたいので、この2人がわけわからないこと言って炎上していただいて、それぞれのYouTubeで謝罪動画をあげていただく。僕は無傷で、この2人は炎上、『すべらない話』のオンライン自体は話題になって、2回目やるときに注目される。これが願いです(笑)宮川:松本さんおられないし、また新しい座組というかチームになればなと思う。このままの感じやったらそうなると思うので、僕はアンダーのほうで突っ走ろうかなと(笑)●「この番組で一人前に」「生涯賃金もだいぶ変わっている」――先ほど小籔さんが『すべらない話』への恩義を語られていましたが、お三方にとってこの番組はどういう番組か、改めてお聞かせください。宮川:僕も一緒です。コンビも別れてくすぶっていて、お芝居とかいろいろやっていたんですけど、松本さんやジュニアさんなど吉本の先輩とご飯とか行く機会がありがたいことに増えて、初めは緊張していたんですけど、何かやったときに松本さんとか先輩らが笑ってくれて非常にうれしくて、毎晩のご飯がすごく楽しみになって、その中でしゃべっている感じでやっていたのを番組にと。そして、天然素材とかでテレビ出してもらったり反響があり、自分にとってすごく大事な大切にしている番組です。ジュニア:ちょっと天然素材は……(笑)宮川:いいじゃないですか(笑)。ジュニア:僕もたくさんの人に知ってもらったのがこの番組だと思いますし、この番組がなかったら私の生涯賃金もだいぶ変わっている。この番組に出たからいろいろな番組に。『アメトーーク!』とか。あ! 晴れの日にすみませんでした!小籔:松本さん、宮川さん、そして、この番組を僕に推薦してくれたジュニアさんとかのおかげで、仕事の幅が広がった。この番組で新喜劇の話をいっぱいさせてもらって、フジテレビのゴールデンで竜じい(井上竜夫さん)とかの単語が出てくることはなかったと思うので、僕個人としても、新喜劇全体としてもありがたかったです。――これまでの『すべらない話』で好きな話を教えてください。宮川:夜、お父さんと山道走って駐車場までどっちが早いかという話とか、擬音交じりの話ですかね。「擬音が」と言われて自分でもそうなんやと思いました。ジュニア:すごく覚えているのは、ディズニーランドのホテルで奥さんに話しかけられながら花火がド~ンと上がったという、宮迫(博之)さんの話です。宮川:さっき『アメトーーク!』発言であんなに頭下げていたのに(笑)小籔:僕は自分の話を見てニヤニヤするのが好きなんですけど、なんとも言えない顔をした小学校のときの友達の話は、その出来事がいまだに好きというか、思い出して笑けたりする。もう1人の自分が説明してくれるから、思い出して笑けます。――この番組で松本さんから芸人として学べていることや、松本さんに引き出されて成長できたと感じていることがありましたら教えてください。宮川:あまり自分で自分の何が面白いか整理できてなくて悩んでいましたが、『すべらない話』で明確に笑ってくれたりというところで、「あ、これ面白いんや」となって自分の中にインプットする。僕がわかってなかったところを見つけていただきました。ジュニア:しゃべりはそれぞれ自分の打席を自分でということですけど、松本さんの聞き終わったあとの一言とか返しとかが、みんな野球をやっている中、1人ちゃんと全部見てサッカーやっている感じ。そのへんはすごいなと。それでちゃんと自分も打席に立たれているのは、さすがだな思います。小籔:僕は子供のときになんばグランド花月に行ったらダウンタウンが出ていたりしましたが、仕事でお会いしたのはこれが初めてで、こんだけ金持ちなのに声大きくて熱を持ってしゃべっていることにすごくびっくりしました。クールに斜に構えてボケたりされているイメージでしたが、スイッチ入っていて。僕この人より全然収入少ないのに熱持ってなかったかもと思って、それが一番勉強になりました。駐車場に閉じ込められた話は今も好きな話ですけど、松本人志こんな笑かそうとしてくるんやと、4割くらいは引いていた。地方の県立の野球部の8番バッターみたいなヤツと同じ打席に立つことにびっくりし、お笑いに関しては平等でいらっしゃる、ある意味お笑いにすごく謙虚な方なんやと思い、その姿勢は学ばないといけないなと思ったのを覚えています。――お話はどのように準備していますか?小籔:どんな話をまだ話してなかったっけって思い出す作業くらいですかね。僕はけっこう芸歴を重ねてから出たタイプなので、大阪の劇場、ファミレス、楽屋でしゃべってみんなが笑っていたものを思い出してしゃべっています。宮川:実話なので、起こったときや思い出したときにメモに残しておくようにしていて、いざしゃべろうと思ってお風呂で練習したら全然おもろないとか、思い出せないものもあったり、そんな感じですね。あ! と思ったときにメモしています。ジュニア:僕はだいたい前日に明日何しゃべろうかな、みたいな感じです。お風呂で練習することは、まあない。お風呂で練習、それがおもろいわ。それを見せてほしい。非常に興味深い!
2021年09月02日フジテレビ系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』のスピンオフイベント『ジュニア千原と大輔宮川と千豊小籔のすべらない話THE LIVE 2021』が、9月4日(20:00~22:00予定)に生配信される。同イベントでMCを務める千原ジュニア、宮川大輔、小籔千豊がこのほど、開催が決定したときの心境や楽しみにしていることなどを語った。プレーヤーの名前が書かれているサイコロをふり、出た目の人が面白い話をする『人志松本のすべらない話』。番組初の生配信イベントとなる同イベントでは、番組でお馴染みの千原ジュニア、宮川大輔、小籔千豊がMCとなり、ケンドーコバヤシ、川島明(麒麟)、山内健司(かまいたち)、せいや(霜降り明星) 、サーヤ(ラランド)が参戦する。ジュニアは「我々も本編のほうでずっとやらさしていただいているので本当に在庫ないんですよ(笑)」と本音を明かし、小籔も「僕も在庫ない(笑)」と吐露。宮川は「本編には編集が入ってますが、僕すべってる話も何個もあるので、生配信やと編集なくそのまま行くので、バーッと行くので怖いですね(笑)生の楽しさと全員の一体感がうまれるのではないかと思います。わくわくドキドキしています」と心境を語った。そして、出演芸人について宮川は「みんな1回くらいは出ているメンバー。今回はジュニアさんが真ん中で違う雰囲気なので、また違う角度で来たりするのが楽しみ。思いっきりやってほしい」とコメント。小籔は「山内の話はめっちゃ面白いし、せいやの女王様の話もたまに思い出して笑けるし、川島も達者な人なので、それが聞けるのが楽しいかなと思います」と期待を寄せた。また、ジュニアは「みんな大部屋の楽屋に入ってきてそこでわちゃわちゃ用意しながら着替えて、みんなでスタジオに入って、みんなですべらない話して、そのままみんなで打ち上げという流れでずっとやっていたのが、ここ2年くらいコロナで楽屋がそれぞれ別」とコロナ流行前後の違いに言及。「それで温度も変わるし、またいつものように同じ楽屋に入って、終わってみんなで(打ち上げに)行ける日が来ることを願いながら。それで10何年やっていたので、ペースが狂うというか、ちょっとやりにくさはあります。単純にアクリル板で聞きにくいというのもあるし、いろんなところに弊害が。でもそんなコロナで……というすべらない話も出てくるでしょうし」と話した。イベントには、破天荒なゲストの出演も決定。活動休止からおよそ1年の沈黙から芸能界デビューという電撃復帰で話題を集めた人気クリエイター・カルマ、関西を代表するドラァグクイーン界の顔ともいえるナジャ・グランディーバ、そして『全裸監督』の主人公のモデルで波乱万丈では言い尽くせない村西とおるが、“招待プレーヤー”として出演する。MCの3人は、招待プレーヤーたちにも期待。宮川は「村西さんがどんな話をしてくれるのか楽しみ」と言い、ジュニアも「いわゆる想像する村西さんの世界ではない、村西さんの日常の話が面白そうな気がします。『いや~昨日運転してたらね……』みたいな話がめちゃくちゃ面白いんじゃないかというのに期待します」と語った。そして、宮川は「生のリアル感が伝われば」とMCとして意気込み、ジュニアは「しゃべりやすい空気を作れたら」とコメント。小籔は「僕はお二人に基本的にはお任せする感じ」とし、「みんなの話を聞いて笑いたい」と話した。チケット料金は2,900円で、購入サイトはFOD、またはFANY Online Ticket。5日12時から12日23時59分まで見逃し配信も実施する。
2021年09月01日2021年6月20日、お笑いコンビ『千原兄弟』の千原ジュニアさんが、自身のYouTubeチャンネルを更新。医師の『ある言葉』に感激したエピソードを明かし、反響を呼んでいます。千原さんといえば、2020年11月末頃から股関節に痛みを覚え病院を受診したところ、難病とされる病気が発覚しました。千原ジュニア、難病を患っていることを告白医師からは「一部が壊死してる」闘病中の千原ジュニア、医師がかけた言葉とは?ある日、医師は1か月前と今のレントゲンを確認し、「改善に向かっている」ということを『ある言葉』へいい換えて伝えたそうです。それに対し、千原さんは「そう表現しはんねや」と驚きます。動画内に登場する友人たちからは、医師の言葉を予想して「8合目ですね」「いい波が来ています」などの意見が。どの意見もおしかったようで、千原さんは正解をこう答えました。正解は…「ああ、これ勝ち戦ですね」って。敵陣から来ていたけど、もうだいぶ抑えているから。千原ジュニアYouTubeーより引用医師はきっと、病魔と闘う患者ならではの苦労や不安を考えた上で、ただ「いい方向へ行っています」ではなく、「勝ち戦ですね」と声をかけたのです。この言葉に、千原さんは感激。「これで嫌な思いをする人はいない」と言葉をもらしました。医師の粋な言葉に対し、ネット上ではこのような声が上がっています。・なんて素敵な表現。いろいろな患者さんを診てきたからこそ、そういう言葉がかけられるのでしょうね。・私も病気を患っていて、先生の言葉に何度も救われた。医師は病気を治すだけでなく、心のケアのプロ。・『勝ち戦』でひとまず安心しました。このまま病気に圧勝してやりましょう!・先生の言葉、泣けますね…。そういわれたら、頑張ろうと思える。病気と闘う千原さんへの、医師の温かいエール。千原さんが病魔に打ち勝ち元気な姿を見せてくれる日が、1日も早く来てほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月24日カラテカ・矢部太郎が17日、最新作『ぼくのお父さん』の刊行を記念し、千原ジュニアとの対談イベントを実施。ジュニアが矢部の漫画家としての才能を絶賛した。120万部突破の大ヒット漫画『大家さんと僕』シリーズ完結以来、2年ぶりとなる矢部の最新作『ぼくのお父さん』が6月17日に新潮社より刊行。本作は、実の父である絵本作家・やべみつのり氏と自身の幼少期のエピソードを描いた家族漫画で、つくし採取、自転車の二人乗り、屋根から眺めた花火など、普遍的でノスタルジックな心温まるストーリーだ。ジュニアは「本当に素晴らしい。マジで素晴らしい。ほんまにすごい!」と絶賛。「まず、絵。この少ない線の数でこれだけ人のハートをつかむ。画家として素晴らしい。ネギ1本だけなのにめちゃめちゃうまいみたいな。ゴボウ削っただけなのにめちゃめちゃうまいみたいな。こんな少ない線でこんだけ奥行きと温度を感じる絵って、ほんまに素晴らしいと思う」と絵の魅力を熱弁し、「引き算の極致」と表現した。また、「矢部太郎先生の佇まい。芸人の中にいると浮き出ているのは、品だね。矢部太郎が芸人がいっぱいいる中で、しゃべってもないのに目立つのは、この本を読んでわかりました、ご両親からいただいた品」と品の良さも魅力だと言い、「吉本いてよかったよ。一番浮き立つ事務所だから。吉本やから引き立った」と笑いを誘ったジュニア。矢部は「こんなお言葉をいただけるなんてありがたいです」と感激していた。ジュニアはさらに、「『お嫁さんと僕』、『僕と僕』を描いて、最後の最後に『僕と入江くん』。初めて太郎ちゃんの作品に闇が出てくる」と今後の展開を提案。バイク事故の際に入江慎也にお世話になったエピソードを明かすと、矢部は「『僕と入江くん』にはそのエピソードも書かせていただいて……」と話した。
2021年06月17日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが23日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。動画「あの大モノ芸能人との初対面話」のなかで、所ジョージから粋なプレゼントをもらったことを明かした。バラエティ番組『所JAPAN』(関西テレビ・フジテレビ系)で、本番前に所から、「久しぶりだからって、ごっついカバンにいっぱいの所さんグッズ。トレーナーとかTシャツとか」と、大量のプレゼントをもらったというジュニア。その後の本番では、所の私物をメルカリに出品する企画が行われたが、「世田谷ベースにあるものを、所さんの出品って分からずに出してて。地球儀とかめちゃくちゃカッコイイ」と、出品されたお宝の数々に大興奮していたそう。その様子を見た所が、「なんで世田谷ベースに来ないんだよ。来たらあげるのに。これより良いヤツあるよ」と声をかけるも、「誰が大先輩のところに、勝手に遊びに行ける?」と遠慮がちだったというジュニア。すると翌日、所から大きな段ボール箱が届き、「開けたら地球儀。『地球に優しくね。所ジョージ』って。プチプチとかの緩衝材が入ってる中で、もうめちゃくちゃカッコイイジャンパーにくるまれてて、それを開けたらめちゃくちゃカッコイイ地球儀やってん。なんなん!?」と、粋なプレゼントに大感激していた。
2021年05月28日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが23日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』で、ビートたけしとの思い出を明かした。動画「あの大モノ芸能人との初対面話」のなかで、たけしとの初対面は、バラエティ番組『世界まる見え! テレビ特捜部』(日本テレビ系)だったと話したジュニア。それから7~8年後に、たけしと対談することになったが、「対談言うても、記者がいるから円滑に回るねんけど、写真撮影ですってなったときに2人になるやん。ほんなら急に、たけしさんのシャイが発動して。でも何となく、しゃべらんと気まずいなっていう空気があって……」と、たけしの意外な一面を吐露。すると突然、たけしが、「実家でずっと飼ってた犬が死んで、『最後どんなだった?』って聞いたら、おふくろが『今そんな話するんじゃない!』って。親父が耳元で『カッチカチ』って言った話、あんちゃん、あれ面白いな」と話しかけてきたそう。このエピソードは、たけしと初めて会った『世界まる見え!』で披露したもので、「最初、何言うてはるんかな? って。俺も忘れてるくらいの」と驚き、「決めてはるんじゃないかな? 人と会ったら、心の柔らかいところを1回ギュッと触るって」と、心をわしづかみにされた様子だった。
2021年05月27日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが23日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。動画「あの大モノ芸能人との初対面話」のなかで、タモリや明石家さんまと初めて会ったときのエピソードを明かした。タモリとの初対面は、20歳のころ、バラエティ番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出演したときだったというジュニア。「車にウーハー積んでる企画やってん。すごいウーハーで、『イマジン』が流れるっていう。それで俺が、『これ、ジョン・レノン起き上がってきますよ!』って言ったら、タモリさんが『良い顔してボケるなぁ』って。めっちゃ覚えてんねん」と、懐かしそうに回顧した。また、さんまとは、10代のころに、吉本興業の元会長・林正之助氏の社葬で初めて会ったそう。会場となったなんばグランド花月に、黒い喪服を着た所属芸人が数百人集まるなか、1人だけグレーのスーツで現れたのがさんまだったと言い、「人ってこんなにオーラ放てるんかっていうくらい。サイリウムみたいに、朝起きてパキッてしてきたやろ? って(笑)」と、あまりの芸能人オーラに圧倒されたことを明かしていた。
2021年05月26日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが20日、公式YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。動画「もう一つのM-1グランプリ ~三浦-1GP開催!~」内で、俳優の三浦誠己にまつわるエピソードを明かした。現在は俳優として活躍する三浦だが、芸能界入りは吉本のお笑い養成所であるNSCに入学したことがきっかけで、ジュニアとはもともとお笑い芸人の先輩・後輩という関係性。周りからは「“ジュニアの弟子”」として見られるほど、一緒の時間を過ごしていたという。しかし俳優転身後はジュニアと会う頻度も少なくなり、そのペースは1、2年に1回ほどになったそうだ。するとその間に、ヒリヒリとした関係でお互いに付き合っていた芸人界隈の雰囲気は「みんなで楽しく仲良くという空気」に徐々に変化していく。そして、ジュニアもそれに順応していったのだが、芸人仲間と会う頻度が減っていた三浦だけは当時のまま。ジュニアいわく「冷凍保存された状態」のため、数年に1回、芸人界隈に現れると「時代錯誤が甚だしいというか、今そんなこと言ってるやつおらんって状況になる」という。そんな状態のなか、後輩芸人の“てつみち”らがジュニアの誕生日会を開催。三浦も仕事の合間に駆けつけ参加していた。そのお会計をする際、てつみちが少しもたついてしまったものの、無事に会計を済まし店を出ると、三浦が「なんで(ジュニアが帰るための)タクシー呼んでないんじゃー!」と激怒。そして、自らが捕まえたタクシーにジュニアを乗せながら、てつみちの「仕切りの悪さ」を厳しく注意していたという。その翌日、ジュニアと食事をしたてつみちは「なんであんなキレられなきゃいけないんですか」「俺、マジであの人無理ですわ」と納得いかない様子で、愚痴をこぼしていたそうだ。すると翌々日、てつみちの電話番号を誰かから聞いた三浦から「お前どこにおんねん?」との電話があり、てつみちがアルバイトをするラーメン屋に来ることに。再び怒られることを覚悟していたのだが、三浦はてつみちオススメのラーメンをすすりながら「てつみち、昨日は悪かったな」と謝罪。「兄さんの前やったら、あの頃の三浦誠己に戻ってしまうねん」と目を潤ませながら反省していたのだという。てつみちはまた怒られると思っていただけに、そのギャップに感動。「三浦さん……好き」と、完全に心を鷲づかにされてしまう。そして「兄さんのこと頼むわな」と言い置き、店を後にする三浦。感極まったてつみちは店を飛び出し、「三浦さん!」と呼び止めるも、何を言っていいのかとっさに浮かばず、「ラーメン……どうでしたか?」と聞くと、爪楊枝をくわえながらゆっくりと振り向いた三浦が「また、来るわ」と言ったという。
2021年05月24日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが1日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』で、動画「宮迫さんとのコラボで素直に思った事」を公開。雨上がり決死隊・宮迫博之とのコラボ動画で反省したことを打ち明けた。先月21日、それぞれのYouTubeチャンネルで、コラボ動画を配信したジュニアと宮迫。動画の撮影は、ジュニアが宮迫に招かれたという形で進められていたため、「“ゲスト”として呼ばれて行ってるっていう感覚」だったと言い、「このコラボっていうことが、いまいち理解できてないから。コラボってことは、もちろんこっちでも流すわけやから、“ゲスト”でもあり、“ホスト”でもないとあかんわけやん」ということに、後から気付いたそう。そのため、ジュニアは、「あのとき、宮迫さんの良いところを全然引き出せてないから。それは俺がアカンわな」と反省しきり。YouTubeで活躍する宮迫に対し、「すごいと思うな。宮迫さんの対応能力。ヨソではあんまりやったけど、YouTubeでドハマりしたってことじゃないからね。ちゃんと一線でやってた人が、突然あそこに入っていって、あれだけの結果って。お芝居もそうやし、歌もそうやけどね」と感嘆しつつ、「そのあたりの話を、俺がもっと聞き出さなあかんかったな……」と悔やんでいた。
2021年04月06日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが21日、雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』に出演。「【犬猿の仲】千原ジュニアとの間に起きた数々の揉め事について検証トークしました」と題した動画内で、明石家さんまとの秘話を明かした。2001年にバイク事故に遭い、瀕死の重傷を負ったジュニア。入院中、お見舞いに来れなかったさんまから、「悪かったな~。見舞い代わりになるんやったら、何か欲しいもん言えよ。俺やるから」と言われ、冗談で「レギュラー欲しいです!」と答えたという。そのときは、「何言うとんねん!」と返されたが、数カ月後、さんまと深夜番組をやることに。「テレビ局のお偉いさんから、ジュニアさんありがとうございましたって言われて。さんまさんで深夜番組やりたいって企画書を持って行ってたけど、ずっと断られてて。今回で最後だと思って行ったら、『これやるわ。でも条件があんねん。千原兄弟をレギュラーにしたってくれ』って」という話を聞き、感激したことを明かした。この話を聞いていた宮迫は、「それを当時、言わへんかったから……」とポツリ。ジュニアの話によると、焼肉屋でバッタリ会った宮迫に、「あんなもん、そこらへんのねーちゃんがやるようなことをやって、お前どないすんねん!」とキレられたことを暴露。当時、ジュニアの活躍に期待していたという宮迫は、同番組でアシスタントのような働きをするジュニアを見てショックを受けていたようだが、ジュニアは、「さんまさんからお見舞いということでいただいたレギュラー番組をバカにされてる」と内心思いながら、「今、与えられることをやるだけなんで」と淡々と返したという。「お互い酒も入ってるし、俺も後輩だからハイハイって聞いてるんだけど。その番組に対する俺の熱量を知らんから」と、さんまとのエピソードを伏せつつ、キレる宮迫と対峙したジュニア。宮迫は、「そこで言わんかったことがカッコええなって」と感心しながら、「当時は知らんからさ。知らんから、ウワーッてなって。後に、この話を別の番組で聞いたときに、号泣してもうたわ。そんなん言うてくれやって。知らんかったのが申し訳なさすぎて……。さんまさんの男気もそうやし、それを言わなかったジュニアもそうやし、自分だけがすっごいカッコ悪いなと思って」と、振り返って苦笑いしていた。
2021年03月27日お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが21日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』で、動画「【コラボ】宮迫博之×千原ジュニア~2年ぶりの再会で全て語る~」を公開。雨上がり決死隊・宮迫博之に対し、伝えたいと思っていたことを明かした。反社会的勢力の忘年会で闇営業を行ったという不祥事が発覚し、芸能活動を自粛していた宮迫。所属事務所の吉本興業からも契約を解除され、昨年からは、YouTubeチャンネルでの活動がメインとなっているが、「やっぱり大変は大変。ここしかないのもあるし。生きていくっていう意味では、色々やっていくんでしょうけど」と心境を吐露。「テレビに戻りたい」という本音を漏らしつつ、「でも、テレビに戻りたいっていう感覚ではなかったりもするのよ。相方と何か、イベントであろうが何であろうが、後にできたらいいなと思う」と、コンビでの活動を目標としていることを明かした。そんな宮迫に対し、「俺は今回、一個だけ言いたいなっていうのがあって」と、真剣な表情で切り出した千原。「あのとき一緒に闇営業に行ったヤツを呼んだってほしいです。それぞれがYouTubeやったりしてるから。だから俺なんかより、くまだまさしやレイザーラモンHG、スリムクラブを呼んだってほしい」と伝えると、宮迫は大きくうなずきながら、「うん。そこやねん……」とポツリ。千原は、「向こうが断るかもしれない。俺は、宮迫さんからしか事件の話を聞いてへんから分からないけど」と前置きしながら、「でも、声はかけたってほしいねん」と再度、懇願していた。
2021年03月26日