2024年に厄年を迎える男性は、平成12年生まれの25歳、昭和58年生まれの42歳、昭和39年生まれの61歳です。(※年齢は数え年)厄年とは、大きな災難や不幸を避けるために普段より慎んで過ごすべき年。この記事では、厄年の男性が避けるべきことを紹介します。◇(1)乱れた食生活男性の大厄である42歳は、ちょうど体力の低下や健康問題を抱えやすい年齢です。加えて仕事も責任が増えて忙しくなるタイミングなので、つい乱れた食生活になりがち。そのため、厄年ではいつも以上に健康的な食生活を意識することが大切です。適度な運動やバランスの取れた食事などで、健康維持を心掛けましょう。◇(2)仕事で無理をする男性の厄年である25歳は仕事に慣れてくる頃、42歳は責任ある立場を任される頃、61歳は定年を考え始める頃にあたります。このタイミングでは、つい無理をしがちになるといえるでしょう。無理がたたって体調不良になる可能性もあるため、厄年では仕事でストレスをためすぎないよう意識してみてください。◇(3)転職厄年は、人間関係においても変化が起こりやすいといわれています。そして、大きな変化がトラブルの引き金になることも。そのため、厄年においては転職を避けるのがベターです。もし、どうしても転職する際は、慎重に検討しましょう。■男性の厄年を恐れすぎる必要はない厄年にあたる年齢では、どうしても「不運に見舞われるのでは」と心配してしまうかもしれません。しかし厄年を恐れるあまり、何もせずに1年を過ごすのはもったいないといえます。以下の記事では、厄年にやると良いことについても紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。≫厄年の男性がやってはいけないことは?避けるべき理由と過ごし方【2024】(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2024年01月23日2024年に厄年を迎える女性は、数え年で19歳、33歳、37歳にあたる人。中でも33歳は大厄とされ、予期せぬ出来事が起こりやすいとされています。女性の場合、厄年と結婚・出産のタイミングが重なることもあるでしょう。これらは厄年を避けた方が良いのでしょうか?◇(1)結婚は気持ち重視で厄年には、新しいことを始めない方が良いという説もあります。そのため、厄年に結婚をしない方が良いのではと不安になるのも当然です。しかし結論からいえば、厄年に結婚しても問題ありません。女性の場合、前厄・後厄を含めた30代の厄年の期間は結婚適齢期と重なります。結婚したいと思う時期が厄年に当たる可能性は、実はとても高いのです。そこで厄年を気にしすぎると、結婚のタイミングを逃してしまうかもしれません。良縁に恵まれ出会った男女が、結ばれるべくして結ばれるわけですから、厄年よりもお互いの気持ちを大切にするべきでしょう。◇(2)出産は「厄落とし」ともいわれる出産も人生の中の大きな出来事です。そのため、厄年にあたる時の出産を不安に感じるかもしれません。しかし実は、厄年における出産はスピリチュアル的に見ておすすめなのです。「子が厄を祓(はら)う」とまで言われているほど。また、出産という大仕事を乗り越えることで厄落としになるという説もあります。■厄年を恐れすぎる必要はない女性の場合、前厄や後厄も含めると30代の大半が厄年にあたります。しかし、必要以上に恐れていては、せっかくの30代はあっという間にすぎてしまうでしょう。そのため、厄年だからといって怖がりすぎることなく、前向きに生活していくことが大切です。以下の記事では、厄年にやると良くないこと・やると良いことについてより詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。≫厄年の女性がやってはいけないことは?結婚や出産の考え方【2024】(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2024年01月22日一生のうちに3度巡ってくる厄年。2024年は何年生まれの人が厄年にあたるのでしょうか?この記事では、男女別の厄年一覧と厄年にやってはいけない事を紹介します。■【2024年】男女別の厄年一覧2024年に厄年を迎えるのは、以下の通りです。ここで示す年齢は数え年であり、生まれた年を1歳とします。そのため、実際の年齢+1歳と覚えておくと良いでしょう。まずは男性の厄年です。*・前厄……平成13年生まれ(24歳)/昭和59年生まれ(41歳)/昭和40年生まれ(60歳)・本厄……平成12年生まれ(25歳)/昭和58年生まれ(42歳)※大厄/昭和39年生まれ(61歳)・後厄……平成11年生まれ(26歳)/昭和57年生まれ(43歳)/昭和38年生まれ(62歳)*続いては女性の厄年です。*・前厄……平成19年生まれ(18歳)/平成5年生まれ(32歳)/平成元年生まれ(36歳)・本厄……平成18年生まれ(19歳)/平成4年生まれ(33歳)※大厄/昭和63年生まれ(37歳)・後厄……平成17年生まれ(20歳)/平成3年生まれ(34歳)/昭和62年生まれ(38歳)*■厄年にやってはいけない事4選心身の変化が起こりやすい厄年には、やってはいけないと伝えられる事がいくつかあります。厄年を迎えるにあたって把握しておきましょう。◇(1)新しい事を始める厄年には、新しい事を始めてはいけないという伝えがあります。例えば、結婚や引っ越し、転職、起業など。家を買ったり建てたりすることも同様です。とはいえ厄年は、男女共に人生のターニングポイントが訪れやすい年頃にあたります。そのため、絶対に新しいことを始めてはいけないというわけではなく、いつも以上に慎重な行動を心掛けるようにしてみてください。なお、女性の出産は「厄落としができる」と考えられており、厄年の出産は縁起が良いとされています。◇(2)大きな決断をする厄年は、大きな決断をするのもできれば避けたいところ。心身の不調に加え、予想外の出来事に見舞われやすい年でもあるため、普段以上に慎重な判断を心掛けましょう。見方を変えれば、より一層落ち着いて行動・選択することでリスクやトラブルを回避しやすいとも捉えられますよね。◇(3)気に病みすぎる厄年と聞くだけで、気分が沈みがちになるという方もいるのではないでしょうか。厄年は災厄が懸念される年ではあるものの、気に病みすぎることは最も避けたいことの1つです。「病は気から」という言葉がある通り、気分が落ち込むことで良くない出来事を引き寄せることにもつながります。厄年といっても良くない事ばかりが起こるわけではないため、慎重な行動を心掛けつつ前向きに過ごしていきましょう。◇(4)無理をする厄年は変化の多い年になりやすいため、無理をしすぎないことも大切です。あれもこれもと手を出し過ぎると、思いがけないトラブルに見舞われるかもしれません。大きな決断や新しいことへの挑戦には、いつも以上に慎重になってみましょう。「やらなくても良いこと」「やりたいこと」「やらなければいけないこと」の3つを明確にしておくと良いでしょう。■厄年でも前向きに!厄年はいつも以上に慎重な行動を心掛けつつ、気負わず前向きに生活することが大切です。以下の記事では、厄年にすると良いことや心構えについても紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。≫厄年にやってはいけない事4選!前厄・本厄・後厄の過ごし方【2024】(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2024年01月19日新しい年を迎え、2024年に厄年となる方もいるでしょう。厄年の中でも「大厄」は、最も災難や予想外の出来事が多いと予想される年。数え年で男性は42歳、女性は33歳が大厄にあたりますが、どのように過ごすのがベターなのでしょうか?■厄年にやると良いこと災難が多いとされる厄年ですが、だからこそ心掛けたいことを紹介します。◇(1)神社やお寺で厄払い・厄除けをする厄年には、厄払いや厄除けをしましょう。これらは、災厄をもたらす罪や穢(けが)れを払うために、お祓いを受けたり身を清めたりすること。神社で行われるものを厄払い、お寺で行われるものを厄除けと呼びます。厄年の人は、祈祷を受けることで気分が晴れやかになるかもしれませんよ。◇(2)部屋の整理整頓をする厄年は、心の切り替えをして自分自身を見つめなおす時期でもあります。そのため、ぜひ部屋の整理整頓をしてみましょう。そうすることで、自分の頭や心の中も整理することができるはず。厄年は新しい物を買うのにはあまり向きませんが、いらない物を手放すのには良いタイミングです。不用品は思い切って処分し、本当に必要な物だけを持つようにしましょう。◇(3)リラックスできる時間をたくさん持つ厄年は、ちょっとしたことでも心が不安定になりがち。イライラしたり、周囲の人と対立したりしないよう、リラックスして過ごすことを心掛けましょう。朝日を浴びながらゆっくり朝食を摂ったり、月を眺めながらお酒を飲んだりしてみてはいかがでしょうか。くつろげる時間を大事にしてみてください。■厄年にやると良いことを知れば過剰に恐れる必要はない!厄年とは、人生における節目の年。通過儀礼として捉え、過剰に恐れる必要はありません。以下の記事では、厄年にやってはいけないこととその理由についても紹介しています。ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。≫厄年にやると良いことは?やるべき理由とおすすめの過ごし方(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2024年01月17日日本には「厄年」といって、何か良くないことが起きるといわれる年があります。今年が厄年にあたる人の中には、新年から神社で厄払いをする人もいるのではないでしょうか。しかし、一説によれば「厄払いには意味がない」ともいわれているのだとか。その真相とは……?本記事では、厄払いは意味がないといわれる3つの理由を紹介します。今年が厄年にあたる人は要チェックです。■厄払いは意味がないといわれる理由早速、厄払いには意味がないといわれる理由を見ていきましょう。◇(1)厄払いをしても悪いことが起きる人はいるから厄年のおはらいをしたにもかかわらず、悪いことに遭遇してしまう人もいることから、厄払いは無意味だと考えられることがあるようです。しかし、そもそも「厄年だから悪いことが起こったのだ」という根拠はありません。そのため、厄払い後に良くないことが起きたとしても、おはらいをしてくれた神社を恨むのはやめましょう。◇(2)厄払いをしなくても何も起こらない人がいるから厄年を「人生に大きな変化が起きやすい年齢」だと考える人は、厄払いに意味はないと思うようです。厄年であることを気にせず、マイペースに日々を過ごした結果、悪いことなど起きずに通り過ぎてしまったという人もいるのでしょう。大切なのは、過度におびえずに過ごすことなのかもしれませんね。◇(3)厄年に大活躍する人もいるから厄年は、引っ越しや転職、結婚などの大きな決断が必要なことは避けるのがベターといわれています。しかし、これにも根拠はありません。むしろ、人生のターニングポイントとなる年だと捉え、新しいことにチャレンジした結果、偉業を成し遂げたり、大きな幸せをつかむことができたという人もいるのです。厄年は悪い年ではなく、自分の可能性や未来を見つめ直す節目の年だと思うことが、幸運を手にするきっかけにつながるのかもしれません。■厄年が気になる場合は厄払いをするのがおすすめ実際のところ厄払いをしないと悪いことが起こるという考えに、明確な根拠はありません。ただ、ちょうど仕事を任される時期に重なったり、女性の場合は出産をする人が多い年齢だったりすることから、厄年は病気や事故などに気を付けたい年とも考えられるでしょう。そんな厄年の不安を払いたいという方は、思い切って厄払いをするのも1つの方法です。「厄払いをしたのだから大丈夫」と思うことが心のお守りになって、前向きに生活することにつながっていくかもしれません。以下の記事では、厄年にやると良いことについても紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。Check!:厄払いは意味ないって本当?厄年にやると良いこととは(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2024年01月01日男性の厄年と女性の厄年(数え年)厄年は普段使われている「満年齢」ではなく、「数え年」で計算します。「満年齢」とは、生まれた時点を0歳として、誕生日が来たら1つ歳を取るというもの。一方で「数え年」とは、生まれた時点ですでに1歳で、次のお正月を迎えると誕生日にかかわらずみんな一斉に歳を取るという考え方です。そのため厄年の計算は、満年齢+1歳と考えるとわかりやすいでしょう。ただし、早生まれの人が誕生日前に計算する場合は、満年齢+2歳となるので注意してください。また、「本厄」の前後の年齢がそれぞれ「前厄」「後厄」となります。男性数え年で、 25歳・42歳・61歳が本厄です。特に42歳は「大厄」と呼ばれ、より災厄に気をつけたいと年齢とされています。女性数え年で、19歳・33歳・37歳・61歳が本厄です。特に33歳は「大厄」と呼ばれ、より災厄に気をつけたい年齢とされています。2024年に厄年を迎える人たちの生まれ年2024年に厄年を迎える人たちの生まれ年は、以下になります。男性【2024年厄年】■前厄24歳…平成13年(2001年)生まれ/へび41歳…昭和59年(1984年)生まれ/ねずみ60歳…昭和40年(1965年)生まれ/へび■本厄25歳…平成12年(2000年)生まれ/たつ42歳…昭和58年(1983年)生まれ/いのしし※大厄61歳…昭和39年(1964年)生まれ/たつ■後厄26歳…平成11年(1999年)生まれ/うさぎ43歳…昭和57年(1982年)生まれ/いぬ62歳…昭和38年(1963年)生まれ/うさぎ※すべて数え年で記載女性【2024年厄年】■前厄18歳…平成19年(2008年)生まれ/いのしし32歳…平成5年(1993年)生まれ/とり36歳…平成元年(1989年)生まれ/へび60歳…昭和40年(1965年)生まれ/へび■本厄19歳…平成18年(2006年)生まれ/いぬ33歳…平成4年(1992年)生まれ/さる※大厄37歳…昭和63年(1988年)生まれ/たつ61歳…昭和39年(1964年)生まれ/たつ■後厄20歳…平成17年(2005年)生まれ/とり34歳…平成3年(1991年)生まれ/ひつじ38歳…昭和62年(1987年)生まれ/うさぎ62歳…昭和38年(1963年)生まれ/うさぎ※すべて数え年で記載厄除けのやり方や相場が知りたい!厄除けはいつする?厄除けの時期は、神社やお寺、地域によって異なります。最も多いのは、元旦から節分までの期間です。ちなみに節分は、旧暦での元旦に当たります。とはいえ現在では、多くの神社やお寺では1年中いつでも厄除けを行うことができます。厄除けの祈祷料はいくらくらい?厄除けの金額相場は、5,000円〜10,000円が一般的です。心配な時は、厄除けを行う神社やお寺に問い合わせると事前に確認できます。厄除け当日は、白無地の封筒かのし袋にお金を包みます。表書きは、神社の場合は「御初穂料」or「玉串料」、お寺の場合は「御祈祷料」or「御布施」と記入します。まとめ人生に幾度か訪れる厄年。特に気をつけるべきとされる「大厄」の年齢は、数え年で男性は42歳、女性は33歳。ただでさえ仕事や育児に忙しい世代でもあるので、体調を崩さないようぜひご自身をいたわってください。(マイナビ子育て編集部)<話題沸騰の人気記事はこれ!>✅【漫画イッキ読み】お財布からお金がなくなってる! まさか!?『うちの子は絶対に盗んでません!』✅【漫画イッキ読み】夫の不倫相手は……私の大学時代の友達だった『夫の不倫相手は友達でした』✅【漫画イッキ読み】行きすぎた承認欲求はやがて人間関係を壊し、家族だけでなく自分自身の心をも蝕んでいく『私がSNSを辞めた理由』
2024年01月01日「今年は厄年か…」一旦気になり始めると、日常生活のいろいろなことが不安になってしまう厄年。そもそも、厄年とはどういう年なのでしょうか。簡単にいうと厄年は『体調や環境において、不幸や災いが起こりやすいといわれる年齢』のこと。つまり生活面や健康面で、いつもより注意が必要とされている年なのです。※写真はイメージそんな厄年は『数え年』を用いて数えます。『数え年』とは普段使っている満年齢ではなく、生まれた時点の年齢を1歳として、正月を迎えるたびに1歳加算していくことです。男性はその『数え年』で、25歳、42歳、61歳に、女性は19歳、33歳、37歳、61歳で『本厄』に入ります。一般的に本厄の前の年を『前厄』、後の年を『後厄』といいます。『前厄』は厄年になる前の年のため、心身ともに変化が生じやすい年。後厄は不安やモヤモヤが残存している年と考えられ、どちらも注意が必要です。ここまで聞くと、いいことが1つもない『厄年』。本当のところはどうなのでしょうか。四柱推命の占い師である筆者のもとへ相談にいらしたお客様のエピソードを紹介しながら、厄年の本当の意味を一緒に考えていきましょう。恋人に振られた女性は、その後…?『厄年』に当たる年齢を迎えた人からは「悪いことが起きた」とばかりに、たくさんお客様が助けを求めにやってきます。「彼氏にフラれました!」「上司にパワハラをうけました」「健康診断に引っ掛かりました」など…苦しそうな人ばかりです。※写真はイメージただよく話を聞いていくと、厄年はむしろ『転機』ではないかと思うことがあります。例えば、とある女性は長年結婚してくれない恋人にイラッと来てしまい、ついに大喧嘩をしてしまいました。数年前から話を聞いていたお客様ですが、ずっと彼にいいたいことがいえなかったのに、厄年のイライラに便乗してか、ついに爆発!結果として、恋人は去って行ってしまったのです。恋人に振られた彼女はしばらくふさぎ混んでいましたが、3年半後、結婚相談所で会った優しい夫と子供に恵まれて、幸せそうに暮らしています。ハードワークの生活が一転した女性ほかにも「健康診断に引っ掛かりました!」と相談にきた40代の女性。昼夜問わず働くバリバリのキャリアウーマンで、いつもパソコンと向き合い残業し、自分の健康とは無縁の生活を送っていました。しかし、厄年に健康診断に引っ掛かったことで人生が一転!診断結果がよほどショックだったのか、ジムに通い出し、そこで運命の『ヨガ』に出会います。数年経った現在は、本場インドで修行したヨガを武器に、日本でヨガインストラクターとして活躍しています。※写真はイメージ彼女たちの例をみると、厄年が新たな道を開いてくれたような気さえします。悲しい出来事もありますが、厄年は人生をよりよい方向に変えるきっかけにはなるのかもしれません。厄年にやってはいけないことって何?ここからは、厄年にやってはいけないこと、やったほうがいいことを紹介しましょう。一般的には大きな出費などはしないほうがいいといわれています。不動産購入、株の投資など、心がモヤモヤする状態で、何かを決めると失敗することが多いのです。筆者も厄年に大きな出費をすることは賛成しません。その一方で、周囲の人たちに大きな心配りをすることは、心がけたほうがよいでしょう。『厄年=役年』という説もあるほどなので、世の中の役に立つ慈善活動を積極的に行うと、後にいい運気が巡ってくるといわれています。心の葛藤をいい意味で消化できた時、試練が糧となり実を結び、やがて大きな花を咲かせます。「厄年は次につながる発展の年!」と前向きに考えると、厄年を不安に思う必要はないのかもしれませんね。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年04月25日2021年11月27日、プロ野球チーム『北海道日本ハムファイターズ』の新庄剛志監督が、自身のTwitterを更新。厄年に関する自身の持論を展開し、ファンから反響が上がっています。新庄剛志が考える厄年とは?厄災が多く降りかかる年齢であるといわれている厄年。その真偽はともかくとして、厄年を迎えると、なんとなく嫌な気分になる人もいるのではないでしょうか。新庄さんは、厄年を迎える人に、このようなアドバイスを送りました。人(に)役に立つ年と考えるだけで、前向きに過ごせますよ。今年厄年の人は人(の)じゃなく人(に)役に立つ年と考えるだけで前向きに過ごせますよ— 新庄剛志 (@shinjo_freedom) November 27, 2021 厄年にかけて、『役に立つ年』と投稿した新庄さん。さすがの発想力といえます!新庄さんの持論に、「胸に刻んで頑張ろう」「気持ちが楽になった」といった声が続出。どんなネガティブなことでも、前向きに考えるその姿勢を、見習っていきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年11月29日新年を迎える1月は、これからがどんな1年になるのかが気になるものです。ましてや、その年が厄年だったら…なるべく大きな災厄が起こらないよう、おみくじを引いたり、神頼みをしたくなることでしょう。Youtubeチャンネル『漫画エンジェルネコオカ』では、そんな厄年を迎え、おみくじで大凶を引いたことがきっかけで幸せになった男性の動画を配信中です。おみくじは大凶永嶋エイジは、24才の本厄。早朝5時に起きて初詣に行き、おみくじを引いてみると『大凶』で、特に健康運が悪いと書かれていました。ショックのあまり落としてしまったおみくじを美女が拾ってくれ、しかもその場で突然プロポーズされるという展開に…。初対面の女性からいわれた言葉に驚いたエイジでしたが、その美女はエイジのことをよく知っている様子でした。これまで特に女性からモテたこともなく、おみくじで大凶を引いた途端に美女から迫られたエイジは、甘い言葉に乗せられているのではないかと警戒して逃げ帰るのでした。親戚のミランちゃん初詣でドッと疲れたエイジでしたが、2時間後に自宅で開かれた親戚との新年会の席に、先ほどの美女の姿が…。ようやく、この美女が海外で暮らしていた遠い親戚の娘ミランであることが判明します。そんな中、新年会で叔父さんから一族の男性にとって本厄の生存率が50パーセントであると脅されたエイジは、陽気な雰囲気について行けずに自室に引き上げることにしました。しばらくして、エイジがノックされた部屋の扉を開けると、そこにはミランの姿が…。そして…。この続きは、動画にてご覧ください。この後、ミランは海外で生活している間、エイジの父親と手紙のやり取りをしていて、以前からエイジのことを好きだったことが明らかになります。エイジは、ミランに押し切られる形で正月明けに結婚し、あっという間に1年が過ぎて、本厄が明けた頃には2人の間に子どもが…。大大吉を引いたミランの押しが強かったおかげもあるでしょうが、こんなハッピーな出来事が起こる厄年だったらいいですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年01月24日厄年。嫌な言葉ですよね。女性の場合、最初の厄年は19歳、次いで33歳。それから37歳にも訪れると定義されています。その前後1年はそれぞれ前厄、後厄と呼ばれていますね。特に気になるのは33歳の頃。この年齢での厄年は大厄と呼ばれていて、まさにさまざまな凶事に見舞われやすいとされているんです。そしてその凶事には、恋愛にまつわる重大なトラブルが含まれる場合もあるようで……。■そもそも厄年とは?今回は、ズバリ大厄の時期に起こりうるさまざまな問題、それも恋愛にまつわる凶事に焦点を絞ってみたいと思います。その前にまず、簡単に厄年について解説しましょう。ご存知の方も多いはずなので、ここは読み飛ばしてもらってもOKです!厄年とは古くから日本に伝わる、年齢によっていくつかの凶事が降りかかるとされている風習です。陰陽道に由来があると考えられていますが、確かな出自は判明していません。ただ、少なくとも平安時代の頃には根づいたもので、この頃から多くの人々に認識されているのは確かです。不安を源泉とした文化が長く息づいているというわけですね。■大厄はなぜ33歳なのか?次に、女性の大厄についても触れておきたいと思います。冒頭で書いたように、女性の大厄は33歳(数え年)ですが、これは簡単に書くと語呂合わせです。「33」……つまり散々、惨々などのマイナスなイメージをアテて大厄と定義しているわけですね。ということは、そもそもたいした根拠もない数字ということになります。実際そうかもしれません。厄年に不幸に見舞われた人たちの統計データなど、存在していないわけですから。今の時代は、そういったこともあって、まともに取り合う人がかなり少なくなったのも事実です。ただ、大厄の年に厄払いをしなかった女性が、それなりの凶事に見舞われたというケースは、筆者もいくつか知っています。■数えで33歳の女性の身に起きた不幸このコラムを書くにあたって、個人的に大厄を迎えても厄払いをしなかった33歳以上の女性にリサーチしました。その結果、聞くことができたエピソードをいくつか紹介します。「一念発起してFX投資を始めたら、短期間でこれまでの貯蓄がほぼ消えた。マイナスになる前に手を引けたのが何よりの収穫だった」「特に理由もなく、本当に自然消滅したという他ないほどの自然な流れで彼氏と別れた。これまで、ほとんど喧嘩したこともなかったのに」「婚活をスタートしたが、文字通り、ろくな男性に出会えないので『厄払いしておけばよかった』と後悔した」と、このようにいろいろな凶事に見舞われた女性が!もちろん、たまたまそういう失敗が訪れただけで、厄年なんて関係ない可能性も大ですけど。しかしアレですね、彼氏と別れただの婚活が失敗しただの、恋愛方面にも影響は出ているみたいですね。■大厄の時期、すべきでない行動とは?大厄に際し、不幸を遠ざけるには何をすればいいのか。それはもう、厄払いしかないでしょう。しかしながら「そんなことをしてもなぁ」と考える、現実的思考の持ち主も多いはず。実際、厄払いはお金がかかるし時間も取られます。結構な負担であることは間違いありません。では、厄払いをしないで、なおかつ大厄の招く不幸に遭遇しない手はないものでしょうか?これについては、個人的には極力のリスク回避を行うこと。これしかないと考えます。つまり、数えで33歳のときには“慣れないことをしない”のが大事なのです。勝手のわからないジャンルに手を出して失敗する可能性は、誰にだってあります。これが大厄の時期なら、きっとなおさらでしょう。何より「大厄なのにこんな冒険しても大丈夫なのかなあ」と心配になってしまいます。これがいけない。前項のようにFXに手を出したり、婚活をスタートして失敗したり、という話も、もしかしたら始める時期が悪かっただけかもしれませんからね。鰯の頭も信心から。大厄の1年間は、新しい挑戦は控えて、そのための準備期間と割り切ることも重要かもしれませんよ?
2020年03月03日“厄年”という言葉を聞いたことがある人も多いかと思います。でも、何となく気をつけた方がいい年なのかな、くらいの認識なのかもしれません。でも、実は厄年の本当の意味を知ると、かなり恐ろしいと感じるでしょう。そこで今回は、「厄年の乗り越え方と本当にあった怖い話」について占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。文・脇田尚揮■厄年の1年前「前厄」ではお金や人間関係の災いが厄の前兆が現れる年として、厄年の前1年を指す“前厄”。この時期は、お金に関する災い、特に大きな損失や、盗難などのトラブルが起こると言われます。また、人間関係のトラブルも起こりやすいため注意が必要です。事実、このタイミングで結婚式を挙げた私の知り合いのTさんは、結婚相手の浮気が発覚し破談になりました(入籍はしていなかったようですが)。異性から裏切られることも多いので気をつけて。出来る限り慎重に過ごした方がよいとされています。■厄年の真っただ中「本厄」では健康や精神を患いやすい人生の節目とされ、3年間の厄年の中でも最も注意が必要なのが“本厄”。本厄で起きやすいと言われる厄災は、ズバリ健康面に関すること。体の変化に伴い体調を崩しやすく、精神的にも不安定になりがちな時期だと言われています。実際、このタイミングで家を建てたOさんは、それまでバリバリ働いていたのに一気に体調を崩し、入院を余儀なくされてしまいました。ローンの支払いなど、家族にかなりの苦労がのしかかったようです。本厄の際には体調管理を心がけましょう。前厄の時に健康診断を受けておくと安心かもしれません。■厄年から1年後「後厄」は油断によるトラブルに見舞われる本厄を終えた後に、厄が薄らいでいく年だと言われるのが“後厄”。しかし、本厄が終わったからといって油断してはいけません。後厄も油断せずに過ごすことが重要です。調子に乗ると、思わぬ災いに巻き込まれることも……。この時期に仕事を転職し、引っ越しして心機一転頑張ろうとしたYさんは、引っ越し先でのいじめに遭い、ストレスから睡眠不足になり、交通事故を起こしてしまったのだとか。厄年に引き続き、ケガやトラブル、アクシデントに十分注意するおくことが大切です。■気になるなら厄払いもアリ!厄年の上手に乗り切るためには、静かに過ごすことがいいとされています。結婚、転職、引っ越し、家の購入など、あまり新しいことは始めない方がいいようです。しかし、今の世の中、なかなかそうも言っていられないもの。そんな時は“厄払い”も視野に入れてみてはどうでしょう。ただし、厄払いは行くタイミングが重要。厄払いは、厄年に入る前に行うのが良いと言われており、できれば“元日から節分の前まで”に厄払いをするのが良いとされています。厄年に何かアクションを起こす予定なら、時期をよく見極めましょう。厄年の風習は平安時代からあり、その起源は陰陽道にあると言われています。昔は13歳頃に元服して大人の仲間入りをし、女性なら19歳頃には出産して33歳頃には子育ても一段落するなど、厄年と社会的な役割や生活環境が変わるタイミングは大体同じでした。そのため、“役割を担う年=役年”から厄年になったという説も。つまり、厄年は、自分の役割を見直す機会なのかもしれません。(C) Stock-Asso / shutterstock(C) g-stockstudio / shutterstock(C) TristanBM / shutterstock(C) Balaguta Evgeniya / shutterstock
2019年01月13日30代女性には前厄・後厄を含めてなんと6年間も厄年が……。女性の厄年は19歳・33歳・37歳・61歳と一生の内に4回あり、そのうちの半分は30代に訪れます。なんと前厄と後厄を含めて6年間も厄年があることになるのです!実はPeLuLu編集部も今年30代に突入したばかり。来年はちょうど前厄に当たります。周囲から厄年の災難話など聞くことも徐々に増え、来たる厄年に向けてきちんと準備をすべく、“厄払い”について調べてみました。 旅行しながら厄払いができる!?星野リゾートが提案する「比叡山やくばらい散歩」 厄年だらけの30代を向かえた女性になんとも頼もしいトラベルプランを発見!それが『星野リゾート ロテルド比叡(ひえい)』で開催されている「比叡山やくばらい散歩」です。世界遺産にも登録され、パワースポットとしても有名な「比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)」にて厄除け・厄払い・おさんぽのすべてを一日で体験できる欲張りプラン。厄払いだけではなく美味しいグルメを楽しめたり、ここだけでしか手に入らないお守りが買えたりと、女心をぎゅっと掴まれるオプションも豊富です。 琵琶湖を望むオーベルジュ『星野リゾート ロテルド比叡(ひえい)』1泊2日で充実の厄払いトリップ! 旅を楽しみながら厄払いができる『星野リゾートロテルド比叡(ひえい)』は、比叡山延暦寺の続き地に建ち、琵琶湖を望むオーベルジュです。古来より近江に伝わる発酵の知恵を用いた豊穣な近江食材を使い、新しいフレンチや発酵の体験を楽しむことができます。もともと京都とパリが姉妹都市になった年に記念として建てられたホテルをリブランドして運営しているそう。フランス風の建築様式で、まるで南仏の別荘に遊びにきたような感覚で優雅な時間を過ごすことができます。注目すべきポイントは、延暦寺の回廊をヒントにした廊下の装飾や、琵琶湖を望むサロンにある琵琶湖型のテーブル、そして改築したばかりの、琵琶湖を望むテラス空間「山床カフェ」。近江文化とモダンが融合し、日々の喧騒を忘れさせてくれる贅沢な空間が広がっています。 旅先で楽しく厄払いができるモデルプランをご紹介します!1日目、まずはホテル滞在を存分に楽しむ チェックインの後、まずはお目当のやくばらい散歩に申込み。事前予約のいらない手軽さも忙しい女性には嬉しいポイントですよね。申込みが済んだところで、明日の厄払いに備え、まずはホテルの施設を存分に楽しみましょう。琵琶湖を一望できる「山床カフェ」で優雅にアフタヌーンティーを楽しんだり、お酒好きの方にはソムリエが飲み比べを通して、ワインの品種や発酵過程を楽しくレクチャーしてくれるワインテイスティング講座を受けることもできます。忘てはいけない旅のお楽しみといえば、その土地ならではのグルメを味わうこと。ロテルド比叡では“発酵”にシェフのインスピレーションを織り交ぜた新感覚のフレンチ料理を楽しむことができます。発酵に必要な気温・湿度に適した条件をもつ琵琶湖周辺では、古くから発酵技術が受け継がれてきました。伝統的な鮒鮓をはじめ近江茶・ワイン・チーズなど、この土地ならではの食の恵を存分にご堪能ください! 2日目、いざ厄払い!世界文化遺産の延暦寺と国宝の日吉大社へ 比叡山延暦寺は、平安時代初期の僧・最澄により開かれた日本天台宗の総本山の寺院です。厳しい修行の場とも知られ、日本仏教の母山と仰がれています。まずは朝のお勤めにて厄除けの祈祷に参加。読経や法話を通してお寺のこと日々の生活のヒントを楽しく学べます。ロテルド比叡に戻り朝食を取った後は延暦寺のお堂を巡り、ご朱印をいただきます。 歩き疲れたら宿坊でひと休み。思わず写真を撮りたくなる、自分の干支にちなんだ梵字のラテアートが施されたカフェラテ。生まれとしの仏様を知ることができるこの土地ならではのおもてなし。またロテルド比叡に宿泊された方だけが受け取れる非売品の御守もあるそうなので、こちらも要チェックです! 2000年以上の歴史がある日吉大社での「やくばらい体験」 日吉大社は、全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮!平安遷都の際には、この地が都の表鬼門にあたることから魔除・災難除を祈る社として、また最澄が比叡山に延暦寺を開いてからは天台宗の守り神として知られています。国宝である日吉大社西本宮で厄払いのご祈祷を受けます。祝詞の読み上げ、お祓いが行われた後、玉串と呼ばれる小枝を神様に捧げて自ら厄払いをします。祈祷後には、日吉大社の神様のお使い「神猿(まさる)」さんが描かれた厄除け守やお茶の葉、比叡山名物のそばぼうろが入ったお下がりが授与されます。旅行中でも荷物にならないコンパクトサイズという、ホスピタリティーの高さにも脱帽です。 旅の締めくくりにふさわしい創業300年本家鶴喜そばの「やくばらい蕎麦」 比叡山では断食の行を終えた修行僧たちが弱った胃を慣らすために蕎麦を食べていました。その流れから、比叡山延暦寺の台所を預かる門前町で蕎麦屋の営業が始まり、300年経った今でも参詣の人々で賑わっています。このエリアを代表する「本家鶴喜そば」にてツアーのオプションとして、やくばらい蕎麦を注文することができます。細く長くを象徴する蕎麦、5色のあられが乗った蕎麦団子のお碗、湯葉料理など縁起物が揃ったセットで厄払いツアーの締めくくりを。こちらはチェックイン時に予約が必要なので、お忘れなく! 旅を楽しみながら、神聖な場所で身を清めてご祈祷もできるなんて、まさに一石二鳥のツアー内容ですよね。厄年のあなたや、最近ついてない……なんて思っているそこのあなた!是非『星野リゾート ロテルド比叡(ひえい)』の「比叡山やくばらい散歩」に参加してみませんか? 星野リゾートロテルド比叡住所:〒606-0000 京都府京都市左京区比叡山一本杉電話番号:0570-073-022(星野リゾート予約センター)
2018年12月17日厄年とは具体的にどんなものなのでしょうか?今回は、厄年についての基礎知識とともに、厄年に該当する方の過ごし方や、おすすめの厄除け祈願スポット、女性編をお届けします!厄年とは?「厄年」と一口に言っても、具体的に何を意味するのでしょうか?起源は中国の陰陽五行説に基づく思想だと考えられていますが、日本においては平安時代にはすでに言い伝えられており、厄祓いが行われていました。その風習は現代でも根強く残り、科学的根拠はないものの、多くの方がこの考え方を重んじています。「厄年」という言葉を辞書で調べてみると、災いにあいやすく、忌み慎むべきものとされる年齢。陰陽道(おんようどう)で、男の数え年四十二、女の数え年三十三など。転じて、災難の多い年。と記されています。厄年の中でも最も重い「大厄」は男性42歳、女性33歳とされ、その他にも本厄に該当する年があります。厄災の前ぶれが訪れるとされる前厄や、徐々に厄災が薄まっていく後厄を合わせると、前後3年間、厄年にとらわれてしまうということになります。2018年(平成30年)の女性の厄年は何歳?では、2018年が厄年に当たるのは何年生まれの方々なのでしょうか?前厄、後厄と併せて見てみましょう。前厄本厄後厄18歳2001(平成13)年生まれ巳年(へび)19歳2000(平成12)年生まれ辰年(たつ)20歳1999(平成11)年生まれ卯年(うさぎ)32歳1987(昭和62)年生まれ卯年(うさぎ)33歳1986(昭和61)年生まれ寅年(とら)34歳1985(昭和60)年生まれ丑年(うし)36歳1983(昭和58)年生まれ亥年(いのしし)37歳1982(昭和57)年生まれ戌年(いぬ)38歳1981(昭和56)年生まれ酉年(とり)60歳1959(昭和34)年生まれ亥年(いのしし)61歳1958(昭和33)年生まれ戌年(いぬ)62歳1957(昭和32)年生まれ酉年(とり)厄年の数え方は地域や寺社によっても異なりますが、一般的には満年齢ではなく数え年で考えられることが多めです。数え年は生まれた年を1歳と捉えるので、現在の年齢よりも1つ多い歳で換算されます。厄年に当たる女性の過ごし方では、厄年に当たる年はどのように過ごすのが良いのでしょうか?厄年には、結婚や引越し、転職、起業などの、人生の転機になるような行いは避けた方が良いと言われています。しかし、それらを行うことによって、厄を払ってくれると考える地域もあります。マイナス的な考えはマイナスな要素を招くとも言われるので、あまり気にしすぎず、災いを厄年と結び付けない考え方も大切です。人生を左右する行動を絶対に取ってはいけないということではなく、不摂生に注意を払い、毎日をつつがなく丁寧に暮らすことが、一番の対処法と言えるでしょう。厄除け祈願するならどこがいい?「どうしても厄年が気になる」という場合には、厄除け祈願をするのも有効です。ここでは、関東で厄除け祈願をするのにおすすめの寺社をご紹介します。川崎大師古くから「厄除けのお大師さま」として知られている川崎大師。厄除けと護摩祈願は毎日行われており、たくさんの方が訪れる元日には、0時より1時間~1時間半おきに行われています。1年を通して、予約不要で朝6:30から実施されたりと、利用しやすいことからも人気があります。なお、川崎大師では数え年でなく、満年齢に基づいて厄年を計算します。川崎大師の公式ホームページに詳しい記述がありますので、参考にしてみてください。【受付時間】時期によって異なる(公式ホームページでご確認ください)【祈願料】5千円~【所在地】神奈川県川崎市川崎区大師町4-48【アクセス】京急大師線「川崎大師」駅徒歩8分(JR川崎駅からバスも利用できます)【電話】044-266-3420【公式ホームページ】日枝神社東京都千代田区にある日枝神社(ひえじんじゃ)は、アクセスも良好な都心に位置しており、江戸三大祭の一つ、山王祭が行われることでも有名です。猿を神使とする日枝神社では、古くから魔が去るとして魔除けや厄除けの信仰を集めてきました。厄除け祈願の他にも、方位除けなども受け付けています。常時行なっているため予約の必要はありません。公式ホームページでは、当日の申込書への記入が不要になる情報入力フォームも用意されています。【受付時間】9:00〜16:30【祈願料】1万円~【所在地】東京千代田区永田町2-10-5【アクセス】東京メトロ千代田線「赤坂」駅(2番出口)徒歩3分【電話】03-3581-2471【公式ホームページ】厄除けは節分までに行う?厄除けは節分までに行う方が良い、という説を聞いたことがありませんか?これは、旧暦では立春が一年の始まり(現在のお正月)であったことに由来します。厄祓いは新年を迎えるまでに行うべきだと考えられていたため、現在の暦に置き換えると節分の頃まで、ということになります。現代では、1年を通して厄除け祈願を行う寺社が多いので、節分までに済ませるという考え方にとらわれる必要はないようです。厄除けと一緒に護摩祈願も行なっている寺社も多いので、家内安全や安産祈願などもお願いすることができます。厄年だからといってあまり身構えすぎずに、上手に付き合っていきたいですね!2018年(平成30年)の厄年男性はこちら⇒【厄年男性】2018年の過ごし方!平成6年・昭和52年・昭和33年生まれは本厄
2017年12月27日2018年(平成30年)が厄年に当たるという方、自分の厄年を知っておきたいという男性必見!今回は、厄年に該当したらどんな風に1年を過ごせば良いのか?おすすめの厄除け祈願スポットなども併せてご紹介します!厄年とは・・・わざわいにあいやすく、忌み慎むべきものとされる年齢。陰陽道(おんようどう)で、男の数え年四十二、女の数え年三十三など。転じて、災難の多い年。2018年(平成30年)の男性厄年は何歳?女性編でも詳しくお伝えしたように、「厄年」とは、“災いにあいやすく、忌み慎むべきものとされる年齢”とされています。厄年の中でもっとも重いとされている「本厄」は、女性の33歳に対して男性の場合は42歳。災いの前ぶれがある前厄、厄が少しずつ薄れていく後厄を合わせると、下記の年齢が当てはまります。年齢の数え方は地域や寺社によっても違いがありますが、一般的には数え年で数えられます。数え年は満年齢でいう0歳という年がなく、生まれた年を1歳とカウントし、元日を迎えるごとに1歳増えていきます。前厄本厄後厄24歳1995(平成7)年生まれ亥年(いのしし)25歳1994(平成6)年生まれ戌年(いぬ)26歳1993(平成5)年生まれ酉年(とり)41歳1978(昭和53)年生まれ午年(うま)42歳1977(昭和52)年生まれ巳年(へび)43歳1976(昭和51)年生まれ辰年(たつ)60歳1959(昭和34)年生まれ亥年(いのしし)61歳1958(昭和33)年生まれ戌年(いぬ)62歳1957(昭和32)年生まれ酉年(とり)厄年に当たる男性の過ごし方厄年に避けるべきこととして、結婚や引越し、転職、起業などといった、人生の転機となることが挙げられます。できる限り心穏やかに過ごすことを意識して、大胆な行動は慎む方が良いとされています。しかし別の考え方として、結婚をしたり、家を建てるなどの行為が、厄を払ってくれるとみなす地域もあるようです。新たな行動を起こすことで、それが厄を遠ざけてくれるきっかけになるという考え方です。ご自身のお住まいの地域の風習を調べて、それに従って行動するというのも一つの方法です。お近くの神社などに行って聞いてみるのも良いかもしません。厄除け祈願するならどこがいい?「2018年は厄年なので厄払いを行いたい」。そんな時におすすめの、関東で厄除け祈願ができるスポットをご紹介します。神田明神「神田明神」は、東京都で有名な厄除け大師の一つです。1300年以上江戸の町を見守り続けている神田明神は、正式名称を「神田神社」と言います。江戸三大祭りのひとつ「神田祭」が行われることでも有名な神社で、訪れやすい立地も人気です。厄除けは20分程度で行われ、儀式の際は白い狩衣(かりぎぬ)を着用する決まりになっています。予約の必要はありませんので、直接神社へお祓いに行きましょう。その他、企業の商売繁盛の祈願なども行われます。【受付時間】9:00〜16:00(※時期により時間が異なりますので、ご確認の上お出かけください)【祈願料】1万円~【所在地】東京都千代田区外神田2-16-2【アクセス】JR中央・総武線「御茶ノ水」駅(聖橋口)より徒歩5分【電話】03-3254-0753【公式ホームページ】西新井大師西新井大師は正式名称を總持寺(そうじじ)と言い、川崎大師、観福寺大師堂と共に「関東厄除け三大師」の一つに名を連ねています。初詣に訪れる方も多く、毎年お正月にはたくさんの人や出店などで賑わいます。西新井大師では、家内安全や学業成就などと一緒に、護摩祈願を行います。護摩祈願は1年中毎日行われており、予約は受け付けていません。また、祈願料は5千円から設定されているので、1万円以上出すのは厳しい、という方にも利用しやすいでしょう。【受付時間】9:30、11:00、12:30、14:00、15:15、16:30【祈願料】5千円~【所在地】東京都足立区西新井1丁目15-1【アクセス】東武大師線「大師前」駅徒歩5分【電話】03-3890-2345【公式ホームページ】まずは気軽に厄除けをしてみましょう!厄除け祈願は予約なしで、当日でも受け付けているという寺社も多いようです。厄を祓って、晴れやかな気持ちで1年を過ごし、厄年を乗り切りたいですね!2018年が素晴らしい年になりますように!2018年(平成30年)の厄年女性はこちら⇒【厄年女性】2018年の過ごし方!平成12年・昭和61年・昭和57年・昭和33年生まれは本厄
2017年12月27日女性の厄年について解説していきます。よく聞く語呂合わせである42歳は「死に」33歳は「散々」以外にも、厄年は長い人生の中で幾度も遭遇する年です。厄年の過ごし方、厄年の注意点などをここでは紹介していきます。●厄年って?そもそも厄年とはなんでしょうか。厄年とは文字通り、災厄に合いやすいといわれる年齢(年) のことです。厄年の起源は陰陽道にあると言われていますが、はっきりとした根拠は不明です。ただ平安時代に執筆された「源氏物語」や貴族の日記にも、特定干支の年を警戒する記述がみられます。このことから日本人にとっては、古くからの関心事であったことは間違いないでしょう。科学的根拠はなく迷信・経験則に基づいた、一般的な風習と考えられています。●女性の厄年は何歳?厄年は男性・女性で異なります。ここで注意してほしいのは、年齢の数え方です。厄年は満年齢ではなく、数え年の年齢で数えます。数え年とは「母親のお腹にいる月日」も年齢に加算 されます。つまり、生まれた時点で0歳ではなく1歳と数えるのです。間違えないでくださいね。その数え年で女性の厄年は、19歳、33歳、37歳、61歳とされています。だた61歳の厄年については地域や宗教で違いがあり、男性のみ厄年とされることもあります。いずれにしても、人生で4回は厄除け・厄払いなどを受けて、悪いことが起きないよう努めた方が安心できますね。この年に加え、前後1年ずつを前厄・後厄といって、こちらも警戒すべき時期とされています。まとめると以下の通り、女性の厄年は合計12年に渡ります。想像以上に長い期間に感じるのではないでしょうか。一度目:18歳(前厄)19歳(本厄)20歳(後厄)二度目:32歳(前厄)33歳(本厄)34歳(後厄)三度目:36歳(前厄)37歳(本厄)38歳(後厄)四度目:60歳(前厄)61歳(本厄)62歳(後厄)その中でも、最も大きな苦難に見舞われると考えられているのが、二度目の厄年。この年は「大厄」 と言われ、特に気を付けるべき年と考えられています。●厄年にやるべきこととやってはいけないこと何度も言いますが、厄年に科学的根拠はありません。とはいえ古くからの風習ですから、まったく気にしない訳にもいきませんね。ここからは、一般的に言われている厄年に「やるべきこと」「やってはいけないこと」を取り上げます。●やるべきこと厄年が心配な方はぜひ、神社仏閣で厄除け厄払いの祈祷をお願いしましょう。何も対策をせず何かあってから後悔するよりも、事前にできることはやっておいた方が気持ちに余裕が生まれます。実際に近所の神社で厄払いをしたとき、祝詞が読み上げられ祈祷をしてもらい、自然と荘厳で厳かな気持ちになりご利益を感じました。また厄年は「人生の節目」 とされ、体調を崩しやすく精神的にも不安定になりがちな時期でもあります。体調管理には細心の注意を払った方がよいでしょう。もともと不安な病気があるのならば、思い切って病院で検査を受けてみるのもおすすめです。●やってはいけないこと一般的には何か新しいことを始めてはいけないとされています。結婚・家の新築・引っ越し・転職などが該当します。しかし厄年だからと気にしすぎるのも考え物です。例えば、「真剣交際している相手からプロポーズをされた」「栄転の話がある」といった場合に、厄年だからと断ってしまうとせっかくのチャンスを逃すことにつながります。ですから厄年の女性が本当にやってはいけないことは、厄年を気にしすぎて消極的になったり、過剰に神経質になる ことです。厄年だからと落ち込んだり些細な事でイライラしたりしては、負のスパイラルに陥りかねません。新しいことを始めるときは、よく考え慎重に決断すれば良いのです。----------いかがでしょうか。厄年といっても、なんでも避ければ良いというものでもないのです。筆者自身、前厄の年に転職し、本厄の年に家を建て、後厄の年に出産しました。厄払いはしっかりと行い病院での検査もして、現在つつがなく生活しています。科学的根拠のあるものではありませんから、厄払い をして気持ちよく毎日が過ごせるように努力すればよいのです。大きな決断をするときも、いつもより少しだけ慎重に。自分自身や家族を大切に、気を配って生活していけば問題なく過ごせるはずですよ。
2017年02月12日新しい年になって希望に満ちた年間計画を経てていても、頭の片隅でふとよぎる“厄年”という言葉。得体のしれないジンクスに不安を感じている女子も多いのでは?女性の厄年(本厄)は19歳、33歳、37歳。とかく不安がつきまとう年齢ですが、全国の30~40代女性100人にアンケートをした結果、この年齢の時に付き合った男性と大失敗した恋愛エピソードを持つ女性は、なんと15%!さっそく、その詳細を見ていきましょう。■19歳は環境の変化、33歳は結婚・離婚問題が勃発!「19歳。遠距離恋愛になって別れそうになった」「19歳の時、押されて付き合ってしまったけど好きになれなかった」「33歳は離婚調停してました」「33歳で不妊治療をはじめ、人工授精、体外受精も失敗に終わった」「33歳で付き合った人に、認知してる子どもがいた」こうして見てみると、19歳は環境の変化にともなう出会いや別れ、若気の至りならではのまだまだ青さが残るエピソードが中心。そして33歳は、体調の変化や結婚・離婚にまつわる一大事件が中心になっている様子。確かに厄年は、環境や体調の変化とリンクしているのかもしれません。■数は少ないながら厄年は大事故になる可能性アリ!厄年に恋愛の災難エピソードがない人は85%と大多数を占めていますが、「ある」と答えた人は、その内容が凄まじいものが多いのも特徴。中には、「37歳の時、仕事がうまくいかず失敗を繰り返す毎日。体重が5kg落ち、情緒不安定で診療科に通院。おまけに鼻の病気になり鼻炎に悩まされる毎日。結婚まで考えた彼氏にも振られ……。たった半年なのにいろいろありました」というケースも。やっぱり厄年は、女の人生の曲がり角なのかもしれません。かくゆう筆者も厄年には恋愛で修羅場を迎え、あとから厄祓いに行けば良かったと後悔した記憶が……。が、見方を変えれば厄年はある種、自分を成長させてくれる絶好の機会。心配な場合は厄祓いに行くなり、できることはしたほうがベターかもしれませんが、何が起こっても乗り越えられる強い精神力を身につけるのが正しい過ごし方なのかもしれませんね。(文/金子花央理)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月8日(月)調査対象:全国30~40代の女性100名
2015年01月22日災厄が多く降りかかるとされている「厄年」。男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳とされています。そんなの迷信でしょと思いつつもやっぱり気になる……という方もいるのでは?今回は、東洋占術や風水などに詳しい星谷礼香先生にお話を伺ってみました。■そもそも厄年って何?その起源は?――先生、厄年って、いつから言われるようになったんでしょうか。平安時代にはすでに存在し、陰陽道に起源があると考えられていますが、起源はあいまいです。一説には、厄年の『ヤク』とは『役目』の『役』のことで、共同体の中で重要な役割を担う年齢だったとも言われています。特に神事にかかわる役目を担うことから、厳重な物忌み……つまり、振る舞いや健康に十分留意せよということだったようです。その後次第に元の意味を失い、身を慎む習慣だけが残ったという説もあります。ちなみに陰陽道とは、古代の中国で生まれた陰陽五行思想を元として発展をした信仰的思想体系のことで、宇宙万物は、陰(マイナス)と陽(プラス)との組み合わせによって生まれたとしています。陰陽道では、木星・火星・土星・金星・水星の五惑星や、木・火・土・金・水の五元素など、『五』という数字を特に重要視しています。ほかにも、五体、五本の指、五臓など人体ともかかわりの深い数字ですし、方位も東・西・南・北・中央の五方向ですからね。そのため、五は人生の節目も象徴したと考えられます。女性であれば、五の四乗である20歳前である19歳が厄年としたのは、出産のためかもしれません。陰陽道が発展した平安時代は現代よりも平均寿命が低かったため、婚期も十代前半と早かったので、体力のある18歳までには結婚、初産を済ませたほうが母体に良いと考えたのではないでしょうか。男性であれば、最初の厄年が五の五乗である25歳です。勢いがピークとなる年齢ですが、自分の力を過信すれば取り返しのつかないことにもならないため、これを人生最初の難関(厄年)と考えたのかもしれません。また、『燕石雑志』という書物には、それぞれの厄年の理由が説明されています。男性……25歳は、陰数の2が上に、陽数の5が下にあるから。42歳は4も2も陰数であり、読みが『死』。女性……19歳は、陰数の10が上に、陽数の9が下にあるため。33歳は陽数が重なり、事の敗続する『散々(サンザン)』――と同訓であるから最も恐れるとしています。ほかにも語呂合わせで諸説ありますが、昔の日本人は言葉には霊的な力が宿っていると信じていました。言葉は呪術(じゅじゅつ)そのものであり、『死』などの凶事を連想させる言葉は遠ざけるのが吉と考えましたので、不吉を連想させる年齢を厄年と考え、注意して過ごすようにと戒めたのでしょう。■厄年の中でも、特に注意すべきは?――女性の33歳と37歳は、間が4年しかないですよね。前厄・後厄を含めて考えたら、30代は厄だらけというか……。それは女性の30代が、身体機能や精神面で大きく変化する時期だからです。医学的に見ても、子供を産み育てるために女性が一生に何度か経験する、大きな体の変化の年と厄年が、おおよそ合致するらしいです。現在の厄年が定着したのは江戸時代と言われていますが、長い時間を経て、より生活風習と密着していったのでしょう。大厄の33歳だけでなく37歳も女性特有の病気が出てくる時期ですし、最近は高齢出産も増えていますので特に注意が必要でしょう。不調を感じなくても健康診断を受けておくと良いですね。男性の大厄は42歳で、最も注意しなければならない年齢です。前後3年は注意してください。女性と違って大きな体調の変化はないですが、運動機能は20歳がピーク、生殖能力も20代がピークで、その後低下していきます。30代を過ぎると仕事が忙しくなり、疲労やストレスも蓄積されますし、42歳のころは責任も重い時期。さまざまな病気の予備軍になっていないか注意し、体を鍛えるなど自己管理してください。■厄年の過ごし方は、心身のリフレッシュが肝心――では、厄年は具体的にどのように過ごしたら良いのでしょうか。心構えと、体のメンテナンスが重要です。心構えとしては、まずは家庭や職場において『役目の年』『役割の年』と気持ちを新たにする。社会人として、妻として……など、自分のお役目を果たしましょう。そして、先祖や今までお世話になってきた人々への感謝の気持ちを持つことも大事です。神社仏閣やパワースポットなどを訪れて心身を浄化するとか、自然に親しむのもいいですね。日々の生活では、決して無理はしないこと。自分の体と向き合い、心身をいたわることです。よく眠り、よく食べましょう。厄年をきっかけにして、マクロビオティックなど自然食や漢方医学に触れてみるのもいいでしょう。――先生、ありがとうございました!監修:星谷礼香(ほしやれいか)算命学を中心に、気学、易、エンジェルカードなどの鑑定を得意とする。これまでに、『ViVi』『Tokyo☆1週間』『Saita』『日経Woman』などで占い記事を担当。著書に電子書籍の『あの人を虜にする秘術』(アクセルマーク)。今年8月に、携帯サイト『算命術師星谷礼香』がソフトバンクとauにてオープン。(取材・文/島田彩子)
2012年09月22日