「厚生年金保険」について知りたいことや今話題の「厚生年金保険」についての記事をチェック! (34/34)
任意保険、ほぼ全員が「入るべき」アメリカンホーム保険会社が21日に発表した、ドライバーのマナーに関する意識調査によると、最もマナーが悪いと思う行動は「車からゴミや吸い殻を捨てる」で46.9%。また、任意保険について、「入るべき」と答えたのは98.6%だった。1067名が回答、マナーに関する意識調査アメリカンホーム保険会社は、9月6日に株式会社アイシェアと共同で「ドライバーのマナーに関する意識調査」を実施。20代から50代のネットユーザー男女で、運転歴1年以上、週1日以上運転する自由に使える車の所有者1067名の回答を集計した。自動車保険に関する質問では、マナーとして任意の自動車保険に「絶対入るべき」と答えたのが88.9%、「どちらかというと入るべき」が9.7%で、全員に近い98.6%が「入るべき」だと回答している。自賠責では限度が低く範囲も狭いなお、任意保険に入るべきとする理由は、「自賠責では補償限度が低く保障範囲も狭いから」との回答が52.2%、「気を付けていても事故は起こり得るから」が36.1%という結果だった。調査の結果からも、任意の自動車保険はドライバーに重要視されていると言えそうだ。
2010年09月24日総額は6500億円超社団法人国民健康保険中央会が、平成22年5月分の「介護給付費の状況」を9月7日に発表した。資料によると、5月の介護保険サービス件数は約958万件となり、前年同月比で5.3%の増加。サービスの延べ日数は約1億578万日で同6.2%増。介護費の総額は6,551億円で、4.9%増となった。居宅サービスと施設サービス総額の内訳を見ると、訪問介護やデイサービスなど居宅サービス費が3,159億円で前年同月比7.3%増。夜間対応型訪問介護や認知症高齢者のグループホームなど、地域密着型サービス費は576億円で8.6%の増加。特養や老健などの施設サービス費は2,816億円(1.7%増)となった。居宅サービスと施設サービスが、利用者の大きな柱となっている現状がうかがえる。受給者の数は全国で4.6%増加の402万人。受給者の1人あたりの介護費用は、平均で16.3万円であった。さらにサービスごとの平均月額介護費でみると、居宅受給者が10.8万円。地域密着型サービスの受給者が22.5万円、施設サービス受給者が33.5万円となった。利用者が多く、かつ比較的症状が軽いとされる居宅受給者は、全体平均よりも受給額が低いが、それ以降段々と増えていく構図だ。また、厚生労働省が公表している、65歳以上が対象となる第1号被保険者数は、3月末で2,892万人(同2.1%増)となった。
2010年09月24日保険市場、ライフデザイナーズと提携保険比較サイト大手の「保険市場」を運営するアドバンスクリエイトは、住友生命保険の全額出資子会社で来店型ショップを運営するいずみライフデザイナーズと業務提携した。提携により、「保険市場」のサイトを訪れた顧客に、いずみライフデザイナーズが運営する「ほけん百花」や「保険の森」の最寄り店舗を紹介する。対面方式のきめ細かいサービスを提供し販促につなげる考えだ。顧客のニーズに応える「ほけん百花」や「保険の森」は、プロのスタッフが特定の保険会社やその商品に偏りなく保険選びをサポートする来店型保険サービスショップ。一方、保険市場は生命保険の総合保険比較サイトで、保険商品を徹底比較、一括資料請求が可能なサイト。しかし保険は高額商品なだけに、保険市場では直接説明を聞きたいとするニーズは多く、今回の提携ではそういったニーズに応えるのが狙いだ。ネットを訪れる消費者層取り込みに期待保険市場から照会された顧客がいずみライフデザイナーズの来店型ショップで保険を購入すると、保険会社から支払われる手数料の一部はアドバンスクリエイトに入る。また、ライフデザイナーズは保険市場との連携で新たな消費者層取込みに期待する。
2010年09月23日ユーシーカード(株)は、朝日生命保険(相)と契約し、この10月4日から、朝日生命と保険(個人保険分野)の契約をする顧客を対象に、二次元コード(QRコード)を活用したクレジットカード決済サービスの提供を開始する。サービスの実施については、保険契約者の利便性の向上、キャッシュレス・ペーパーレスによる契約事務手続きの簡素化・効率化を図りたい朝日生命と、保険料のクレジットカード決済を要望する保険契約者の声に応えたいUCカード側の意向が一致したためという。カメラ付携帯で手続き完結、ポイント蓄積もこのサービスでは、クレジットカードを第三者に手渡すことなく、ユーザー自身のカメラ付携帯電話で操作することで手続きが完結するため、スキミング等の心配がないとのこと。また、生活費用でもある保険料のクレジットカード決済により、カードポイント「UC永久不滅ポイント」が貯められることとなる。なおサービスの対象範囲は、以下とのことだ。・利用対象カードUCカードをはじめとするMasterCard、Visaブランドの付いた全てのクレジットカード・対象保険商品朝日生命の取扱う個人保険(2回目以降保険料は「保険王プラス」のみ対象)
2010年09月23日調査は113人厚生労働省は9月17日、「ホームレスの方の年金に関するサンプル調査状況(中間報告)」の訂正版を発表した。この調査は、現在ホームレスとなっている方々の中に、かつて年金を支払っていた人もいるのではないかという指摘をふまえ、実態をサンプル調査したもの。平成22年5月24日の時点で、ホームレスの人々の自立支援センターに入所していた、113人から年金加入記録調査申出書が提出された。調査によると、本年8月末の現在で「基礎年金番号が判明したもの」が96人にのぼった。10人は調査継続中、7人は「基礎年金番号が未付番と判断されるもの」に分類された。25年以上加入していた人も!年金の加入状況では、25年以上も年金に加入していた方が13名いた。また30代のホームレスの方14人のうち、10年以上加入していた方も7名となった。厚労省が本年3月に実施した調査によれば、全国のホームレスとされる人の人数は、13,124人となっている。また平成19年の調査では、ホームレスの人で、60歳以上の方の比率は全体の42.1%とされる。そして今回の113名への調査のうち、センターから教えられるまで、年金の受給資格を有していながら請求を行っていなかった方が5人(21.7%)いることがわかった。これらの数値をもとに計算をしていくと、「60歳以上で年金の受給資格を有していながら、請求を行っていない方」の数は、約1200人にものぼる可能性があるという。数10年にもわたって年金を納めていながら受給できず、ホームレスとしての生活を余儀なくされるという事態は、決して好ましいものとは言えない。行政の速やかな対応が求められる。
2010年09月22日直接契約のダイレクト自動車保険自動車保険には「自賠責保険」と「任意保険」の2種類があるが、任意保険に加入するには代理店を介して保険会社と契約する「代理店型」と、保険会社と直接契約する「ダイレクト自動車保険」がある。代理店型、ダイレクト型との違いとは代理店型の自動車保険は、代理店に手数料を支払うコストが発生するので保険料が高くなってしまう。一方で、ダイレクト型ではそういったコストを抑えることができる。さらに、ダイレクト自動車保険のメリットにはスムーズな加入方法も挙げられる。見積もりから契約まで全てネットや郵便物のやり取りで完了する。ロードサービスもお得ロードサービスも魅力だ。代理店型ではオプションとして別途料金が発生するサービスが、ダイレクト型では標準で利用できるなど充実している。また、事故対応や示談交渉については両社に違いはないようだ。顔を見て対応してほしいなら代理店型か比べてみると、コストを抑えて充実したサービスを利用した場合はダイレクト自動車保険がお勧めと言えそうだが、直接顔を見ての対応が希望の場合は代理店型を選ぶのがよさそうだ。
2010年09月21日女性専用医療特約を発売朝日生命保険相互会社は10月4日より「無配当女性専用医療特約(返戻金なし型)」を発売する。「女性の保険 私らしく」がさらに魅力的にこれは、4月に発売した「保険王プラス」の補償ユニット「医療保険(返戻金なし型)(2010)」に付加できる特約で、女性の気になる病気で入院したときや、所定の手術を受けたときに手厚く備えることができる商品だ。この特約により、「保険王プラス」の女性向けプラン「女性の保険 私らしく」がさらに魅力的なプランになる。女性専用医療特約の特長具体的には、メニエール病や下肢静脈瘤による入院も支払い対象となったり、女性特定手術給付金は、特定の「術式」ではなく「部位」で支払い対象を判断できるようになった。また、支払い対象件数が従来の約1.2倍に拡大し、がんに対する手厚い手術給付金により、年々増加を続けるがんにもしっかり備えることができるようになった。
2010年09月20日JA農産物直売所向け専用商品を発売共栄火災海上保険株式会社は15日、全国のJA農産物直売所向け専用商品として、「直売所出荷者賠償責任保険」と「直売所店舗休業保険」の2商品を発売することを発表した。直売所出荷者賠償責任保険今回発売する保険のひとつ、直売所出荷者賠償責任保険は、被保険者である農家組合員が、JA農産物直売所に出荷した農産物や加工品等の欠陥に起因する生産物賠償事故や残留農薬基準を超過した場合等の農産物の回収費用を保障する保険。JAが契約者となり、農家組員すべてを被保険者とする「包括契約方式」を採用したのが特徴で、これにより手間を省き、加入漏れも防止する。直売所店舗休業保険もうひとつの保険、直売所店舗休業保険は、JA直営の直売所において直売所が火災、落雷、破裂・爆発、風災、水災、ひょう災、雪災などの事故によって店舗が損害を受けた結果、発生した休業損失を補償する保険。また、食中毒や特定感染症によって発生した休業損害も補償するのがこの保険の特徴だ。事業拡大や多角化をサポート共栄火災は、JAの事業拡大、多角化をサポートする目的で補償を提供するとしており、直売所や出荷者へのヒアリングを行ったうえで潜在するリスクや補償ニーズを踏まえ、商品を開発した。
2010年09月20日クレカ決済サービスを開始ユーシーカード株式会社(UCカード)は、朝日生命保険相互会社と契約し、10月4日より朝日生命と保険契約している人を対象に、2次元コード(QRコード)を活用したクレジットカード決済サービスを本格展開する。QRコードで読み取り、スキミングも心配なしこのサービスの実施については、保険契約者の利便性向上や、キャッシュレスおよびペーパーレスによる手続き簡素化を図りたい朝日生命と、保険料のクレジットカード決済の要望に応えたいUCカードの両社の意向が一致したことによるもの。保険契約者は、申込書等に印刷されたQRコードを読み取り、利用金額を確認した後にクレジットカード情報を入力する。クレジットカードを第三者に手渡す必要がないため、スキミング等の心配もないとのことだ。
2010年09月19日一生涯か一定期間か15日のMSNの保険コラムで保険期間の決め方について紹介されている。医療保険の保険期間は一生涯と一定期間がある。医療保険マーケットでは、一生涯の商品が人気で、実際、圧倒的なシェアを占めている。しかし、今加入する保険が生涯一番最適な保険であるかどうかはわからない。医療保険は?医療保険は、内容が年々進歩しており、ここ10年でも時代に合わせた新たな保障や、保険料の低廉化などが起こっている。最近では入院治療から通院治療へのシフトが顕著になってきており、入院日数に応じた保障となっているが、今後は入院日数ではなく、治療実態に即した保障内容の医療保険が主流になる可能性もあるだろう。それだけ今の医療保険が30年後、40年後にどこまで役立ってくれるのかはわからないということだ。死亡保険は?死亡保険ではどうだろうか。死亡保険の場合はその加入目的に応じて使い分けるのがポイントだという。一生涯の死亡保険と一定期間の死亡保険の補償額では、一定期間の死亡保険の方が約7倍の補償が得られるそうだ。子供のいる家庭では子供が成人するまでに一般的には数千万円必要だと言われている。自身が亡くなった場合に残される家族の生活費や教育費を保障したいという目的で保険に加入するとしたら、それは20年程度保障されればよいと考えることもできる。医療保険も死亡保険もその目的をしっかりと明確にしてバランスの良い準備をすることが重要だ。
2010年09月18日国内外36社の取り扱い商品東京都中央区に本拠を構え、四国や東北地方を中心に総合保険代理店を展開している株式会社ゼットが、保険の新規加入や見直しの相談を、無料で受け付ける窓口サイトとして、「保険コミュニティ」を開設した。これは保険商品について、「よく分からない」「複雑」といった声が国民の中に広く聞かれることを踏まえて、同社が特定の保険会社に偏らない、中立的な立場による顧客の利益を実現するためのサービス。電話でも来店でも具体的な流れとしては、専用のサイトや電話から予約をし、時間を決めて店舗に来店するのが基本となる。同サイトによれば相談は無料で、店舗への来店の場合2時間ほどの時間を想定しているという。複数回の相談も可能。またメールやフリーダイヤルでの相談も可能だが、その場合は限界があることもあるので、同社としては来店を推奨している。
2010年09月17日保険IFRSコンソーシアム設立ITホールディングスグループのTISは14日、保険業界に特化した国際会計基準(IFRS)に関する研究と情報共有や対応支援を目的とした「保険IFRSコンソーシアム」を9月1日に設立したことを発表した。要望に応え設立20社を目標にTISは、企業がIFRSに対応するための業務課題やシステム課題を整理して解決策を提供する活動を行ってきた。今回設立したコンソーシアムは、これまでの活動のなかで保険会計に特化した情報提供や、情報交換の場を求める声が多かったため設立したと説明している。セミナーや情報交換会を開催する予定同コンソーシアムでは、今後3カ月に1回程度で会合を開催するとし、保険関連のIFRS基準公開などに沿って、有識者によるセミナーや保険会社同士の情報交換会を開催し、保険業界のIFRS対応に向けた動きを支援していく予定だという。TISでは、今後1年間で20社程度の加入を目指すとしている。
2010年09月17日10種類のランキング様々な保険商品を取り扱っている、楽天リアルティマネジメント株式会社のサイト「楽天保険」。同サイトでは、2010年7月の時点での、10におよぶ様々な分野の保険商品の、人気ランキングを公表しています。さて、どんな商品が人気を博しているのでしょう。総合1位は…何よりも気になるのは総合ランキング。1位はAIGエジソン生命の「ケアードf(終身型)」。特約で先進医療にも対応した、人気の医療保険商品です。ついで総合2位もAIGエジソン生命の「マイ ティアラ」。こちらは女性向けの医療保険となります。3位は損保ジャパンDIY生命の「1年組み立て保険」。こちらは遺族補償を主契約として、様々な特約を組み立てるユニークなもの。自動車保険ランキングではSBI損保の「個人総合自動車保険」が1位に。がん保険ではオリックス生命の「がん保険Believe」。話題のペット保険ではペッツベストの「ペット医療保険 ペット傷害保険」などが人気となっています。保険はたくさんの種類があり、皆さまもお悩みのことと思います。人気なども参考にしてみて、自分にあった商品を見つけてください。
2010年09月16日保険好きな日本人生命保険文化センターが2009年末に発表した「生命保険に関する全国実態調査」では、生命保険の世帯年間保険料は45万円で、家計が厳しさを増すなかでも、依然年収の1割弱という大きな比率を占めている。もともと日本人は「保険好き」。一人あたりの国内総生産に占める生命保険料の比率は07年では7.5%と、米国を大きく上回っている。しかし、本当にこれだけ大きな金額の保険料が必要なのだろうか。保険に関する知識を増やすこと生命保険については、しっかりと知識を得る場面が少ない。知識がないので、個人レベルでは見直しをするのも難しいのが現状だ。まずは、保険に関する知識を増やすことが大事だ。同じ商品でも保険会社によって保険料は異なる。インターネット生命保険は、最も高い国内大手生保に比べると半分以下の水準と、驚くべき違いがある。付加保険料がカギこれだけの違いはどこからくるのか。高い保険料は保障が厚いからと思われがちだが、同じ保障でも価格は大きく違う。実は、保険料のなかに含まれる付加保険料にそのカギがある。付加保険料は、保険会社の経費や利益で、国内大手生保とネット生保とでその保険料の違いが出てしまうのは当然といえる。もちろん安さだけでは比べられない。大手生保では従業員や膨大な数の営業拠点によって付加価値を感じることができるかもしれない。そのため、付加価値と保険料を合わせて選ぶことが重要だ。知識を得ること、情報を開示することが大事問題なのは、こうした知識を加入者がきちんと理解しているかどうか。死亡保険では実際の死亡率より、死亡率をやや高めに見込むなどの「死差益」という利益が存在することもあまり知られていない。健全な保険料を定着させるためには、個人が保険料の仕組みを積極的に知ろうとすること、保険会社が積極的に情報開示をすることが必要である。
2010年09月15日ペット保険の給付請求が殺到30度以上の酷暑は、人間だけでなく、ペットにも厳しいものとなったようだ。熱中症に倒れるペットが相次ぎ、ペット保険の給付請求が殺到した。7月は昨年の件数を上回り総務省の調べでは、5月31日から9月5日までの3か月間に熱中症で病院に搬送された人は、全国で5万人を超えたという。一方で動物病院でも熱中症で運び込まれる犬が急増、例年以上に熱中症関連の相談件数が増えている。そういった状況の中、ペット保険の請求件数が急増した。アニコム損害保険では、犬の熱中症によるペット保険「どうぶつ健保」給付請求が7月分で107件と、昨年の83件を上回ったという。同社広報は、「犬の熱中症による請求件数は、毎年8月に集中します」と話している。
2010年09月14日長期金利低下で採算悪化終身保険の販売を休止したり、利回りを下げたりする動きが生命保険会社の間で広がっている。長期金利の低下で商品の採算が悪くなってきているためだ。販売の相次ぐ見直し、個人の運用に影響か終身保険は、契約してから一定期間後に解約すると元本以上のお金が受け取れるため、預金に比べて利回りが高く、貯蓄目的の商品として人気を集めてきた。しかし、販売の相次ぐ見直しが行われており、個人の資金の運用手段が狭まりそうだ。住友生命終身保険を10月から見合わせ住友生命保険では、金融機関335社と販売提携してきた主力商品である終身保険の販売を10月から当面見合わせる。この商品は、生保の銀行窓販としてもっとも規模の大きい商品に育ててきており、販売休止は顧客や銀行に大きな影響を与えそうだ。
2010年09月14日救急の日2008年1月に営業を開始した、ペット保険専門の保険会社「アニコム損害保険株式会社」。2010年3月末で29万件の保有契約件数をほこる同社が、9月9日「救急の日」を前に、「ペットの救急経験に関するアンケート調査」を実施した。調査によると、34.2%の人がペットの救急通院経験があると回答。「通院したかったができなかった」の回答も6.1%あった。救急病院がない?救急時に困ったことの内訳は、複数回答ありで「診療費が高い」が30.6%。「電話しても病院に繋がらない」「すぐに通院できる病院がみつからなかった」が19.4%と16.6%。さらに「ペットを病院へ連れて行く手段がない」も6.0%となった。場所によっては動物病院が時間外対応をしていない可能性もある。また救急で通院した理由では、「嘔吐・下痢」が35.4%、「異物誤飲・誤食」が21.0%となっている。そして気になる費用は、1万円未満が合計29.2%。「10,000円~49,999円」が51.9%を占めた。50万円以上の例も1件あった。
2010年09月14日四川省の成都市労働保障局によると、2010~2011年の大学生医療保険料の徴収を開始したということだ。今年の医療保険徴収は10月20日まで行われる。大学生の都市・農村基本医療保険加入料は昨年と同じ金額の一人あたり一年40元で、同時に大病医療互助共済保険に加入する場合は年258元である。保険の有効期間は9月1日より翌年8月31日までだ。医療費最高800元、大病保険に加入の場合最高40万元保険の有効期間内で保険適応範囲であれば、大学生は成都市基本医療保険指定の医療機関において、入院医療費や最高800元までの外来受診医療費などに保険が適用される。保険適用の限度額は、前年度の成都市都市部住民の可処分所得の6倍、大病医療互助共済保険に加入している場合は最高40万元である。
2010年09月14日中国人寿保険は25.97億元で浙江省杭州市江乾区の土地を購入した。2009年4月、中国太平洋保険は22億元で北京金融街にある豊盛大厦ビルを購入した。2009年5月、中国人民保険と金融街は100億元の不動産共同プロジェクトに署名し、生命人寿保険と佳兆业集团およびその傘下会社と、賃貸料や融資を抵当にするなどして不動産投資における協力を行う旨の協議を行い、その契約にサインした。最高4500億元の保険資金が不動産投資へ活用OK「保険資金株式投資暫定弁法」によると、保険会社の不動産投資額は、会社の前四半期末総資産の10%を超えてはならないという。今年6月末の保険業総資産額は4.52兆元に達しているが、これは最高4500億元の保険資金を不動産投資へ利用することができるということを意味している。
2010年09月13日ペット保険が人気通常、ペット医療では人間と同じような健康保険の制度はなく、診療費は全額飼い主が負担する。ペットを飼う人が増え、高度な治療を希望する飼い主も増えていることから、病気の際の医療費を補償する「ペット保険」が今、人気だ。保険信頼度の向上により過去最多の加入件数「富士経済」の調査によると、加入件数は10年12月末で54万1000件で過去最多になる見通しだ。保険の信頼度が向上した結果だという。これまでは、任意団体による共済形式で、監督官庁や根拠法が存在しなかったこともあり、ペット保険は倒産が相次ぐなど問題化していた。しかし、06年4月に施行された改正保険業法により、ペット保険についても保険業の免許や財務局への登録が必要になった。それを受け、既存業者は大半が廃業し、現在は損保などの約10社が取り扱うのみだ。細分化する補償内容補償の内容は、通院費や手術代を30~100%の範囲で補償したりするだけでなく、ペットが他人にけがをさせた場合の損害賠償や葬儀代を出したりする特約も存在する。今や、補償の条件や補償内容など、人間の保険同様に細かくなってきているので加入する際は注意が必要だ。ペットが家族として確固たる地位を築いている現在の状況をみれば、これからもペット保険がますます加入数を増やしていくことは明白なように思える。
2010年09月12日エコカー割引などの新しい割引制度が登場損害保険業界では自動車保険料の目安が2009年に引き上げられたことを受けて、保険料事態は値上げ傾向にあるが、最近ではハイブリッド車や電気自動車を対象にした「エコカー割引」など新しい割引制度が登場していきている。多彩な制度が続々と東京海上日動火災保険は、7月から新車登録後13カ月以内のエコカー保険料を3%割り引く制度を始めた。エコカー人気にあやかって保険加入を伸ばすことを目指す。また、あいおい損害保険は、事故に遭った車の修理に、リサイクルされた部品を使うことを条件として車両保険料を5%割り引くという制度を始めている。このほか、長期契約で割引になったり、複数台割引など多彩な制度が続々と登場している。
2010年09月11日保険クリニックなかもず店オープン株式会社アイリックコーポレーションと株式会社保研オフィスは、来店型保険ショップ「保険クリニック」なかもず店を9月6日にオープンした。保険IQシステムで最適なプランを保険クリニックは、すでに全国で128店舗展開している単一ブランド日本最大級の来店型保険ショップ。専門のコンサルタントが独自開発の保険分析・検索システム「保険IQ(InsuranceQualityの略)システム」により保険の分析をすることで一人一人の要望に合わせた最適な保険プランを案内する。中立なコンサルティングに定評ショップを運営するアイリックコーポレーションは、法人および個人向けの保険コンサルティング業務や保険代理店向けの保険販売ソリューションを提供している保険総合代理店で、特定の保険会社に偏らない中立的な立場でのコンサルティングに定評がある。
2010年09月09日前年同期比28%増加ベトナム保険協会によると、2010年1~6月の保険料収入は前年同期比28%の増加となっている。経済回復に伴って、建設工事保険や自動車保険といった従来型の商品に加えて、プラント(生産設備)保険などの新型の加入件数が伸びているためだ。【image】alex-s’ photostreamさらに28%~増加と予想特に好調だったのは、建設工事や自動車、船舶、火災などの保険だ。法人と個人、両方で契約数が伸びた。同協会は来年のさらなる景気回復を見越し、今年より28~30%保険収入が増えると予測している。ベトナムでは、市場好調の波を受けて、新型商品や取扱い企業の数も増えており、シェア争奪戦が激しさを増しているとのことだ。
2010年09月08日COBS ONLINEの男女会員1,167名に対して、2009年6月30日から7月15日にかけて「保険に関するアンケート」を実施した。「何か保険に入っているか」と聞いたところ、「はい」が57.8%と過半数を越えた(図1)。また、「何か保険に入っているか」の問いを年代別に見ると、「はい」と回答した割合は、「22歳以下」41.4%、「23歳」52.0%……「29歳」67.1%、「30歳以上」70.2%と年代が上がるごとに増加傾向にあった(図2)。また年収別に見ても同様に年収が増加するごとに「はい」と回答した割合が増加していた(図3)。一方、「何の保険に入っているか」と聞いたところ、「生命保険」が59.5%と圧倒的に多く、次いで「自動車保険」が17.4%だった(図4)。また、「何の保険に入っているか」の問いを男女別に見ると、「自動車保険」と回答した割合が男性25.5%、女性14.1%と男性の方が11.4ポイント高くなっており、逆に「生命保険」と回答した割合は女性の方が6ポイント程度高くなっていた(図5)。ほかにも、「入っている生命保険は掛け捨てか、貯蓄型か」を聞いたところ、「掛け捨て」と回答したのは54.3%、「貯蓄型」は25.2%となった(図6)。また、「月々の保険の総額」を聞いたところ、「1,000円~5,000円(未満)」と回答した人が最も多く39.3%、次いで「1万円~3万円」と回答した人が28.3%となった(図7)。最後に「保険に入ったきっかけ」を聞いたところ、「親の紹介」38.7%が最も多く、次いで「自らの意思」が34.3%となった(図7)。また、「保険に入ったきっかけ」を男女別に見ると、「自らの意思」と回答した人は男性の方が女性よりも16ポイント程度多く、逆に「親の紹介」と回答した人は女性の方が20ポイント程度多くなっていた。COBS ONLINE男女会員へのアンケート「保険に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年6月30日~7月15日、集計人数:1,167名)完全版(画像などあり)を見る
2009年07月27日