女優の倉科カナが、きょう10日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグSP』に出演。天然発言連発で、ネプチューンの原田泰造に「もうしゃべるのやめた方がいいよ」と忠告されてしまう。倉科は、Hey! Say! JUMPの山田涼介率いる月9ドラマ『カインとアベル』チームとして、桐谷健太、高嶋政伸とともに出演。しかし、キャプテンの山田も、凡ミス解答でチームの足を引っ張ることになる。対するネプチューンチームの名倉潤は「ネプリーグは"番宣をさせない"で有名やから」と断言するも、月9チームは順調にポイントを重ね、余裕が出てくるまでに。モノの割合を答えて風船を割っていく「パーセントバルーン」で、山田はネプチューンチームに「1個も割らずに終えるんじゃないですか?」と挑発するが、最終ステージで高嶋がプレッシャーからミスを連発してしまう。今夜の放送には他にも、林修、黒沢かずこ(森三中)、祐真キキ、柳原可奈子が出演。なお、ネプチューンの堀内健は、体調不良のため出演を見合わせる。(C)フジテレビ
2016年10月10日原田優一出演の音楽劇『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』が、10月5日(水)に開幕する。音楽劇『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』チケット情報音楽家・瀧廉太郎にまつわる“IF-イフ-”の物語である本作は、『故郷』『朧月夜』『荒城の月』など唱歌の中に存在する作者不詳曲の作曲に関わったとされる岡野貞一と、天才とうたわれながら弱冠23歳で亡くなった瀧廉太郎が音楽と向き合う姿を、事実を交えながら展開していく。岡野役の原田は初演からの出演。演出は再演版から引き続き板垣恭一。今回、本番まであと約1週間というタイミングの通し稽古におじゃました。感動したのは登場人物6人それぞれの芝居の豊かさだ。物語は、ドイツ留学中の瀧(和田琢磨)が暮らす部屋に、日本から仕事でやってきた岡野(原田)が訪れるシーンから始まる。誰もいない部屋をひとり見回す岡野のただそれだけの姿から、瀧への想いや再会の喜びが流れ込んできて、あっという間に気持ちを掴まれた。また、瀧が病を告白するシーンでは、それまで多くを語らなかった瀧が爆発するように感情を吐露する。その言葉は八つ当たりともいえるひどいものだが、悲しみや悔しさなど言葉とイコールにならない感情がひしひしと伝わってくる。ヴァイオリニスト・幸田幸(愛加あゆ)と瀧の間にそっと存在する恋心も、ふたりが語り合う姿を見ているだけでときめいてしまうほどかわいい。ふたりの恋から感じる瑞々しさはこの物語の潤いだと感じた。そして、コミカルさも本作の魅力。幸の世話人として瀧とも交流があるフク(星野真里)と岡野のやり取りには何度も笑わされた。他にも、岡野の酔っぱらう姿は絶品だし、役人・野口(佐野瑞樹)のお説教はどこか楽しいし、基吉(Wキャスト・白又敦/服部武雄)の笑ってしまうほどの軽薄さは魅力的。コミカルさや笑いの中にも真実や温かさがあり、どれも大切なシーンとなっている。本作は「音楽劇」だが、ミュージカルのように心情を歌うのではなく、物語の流れの中で唱歌を原田と愛加が歌うというもの。唱歌は『荒城の月』など誰もが歌ったことのあるものだが、原田や愛加の歌声で聴くと極上。ふたりの声が合わさると鳥肌が立つ。何気なく歌ってきた唱歌に感動する経験は新鮮だった。芝居と歌とピアノの生演奏が互いを高め合うかのように存在している舞台。シンプルなのに豊かで、舞台の醍醐味を感じられる本作は、老若男女問わずにオススメしたい。公演は、10月5日(水)から10日(月・祝)まで、東京・草月ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年10月05日オフブロードウェイ・ミュージカル『bare -ベア-』が6月30日(木)より東京・新宿 シアターサンモールで開幕。上演に先がけて、ゲネプロと会見が行われ、演出の原田優一、キャストの鯨井康介、田村良太、増田有華、川崎麻世が出席した。【チケット情報はこちら】同作は2000年にアメリカで初演。日本での初演は2014年12月に今回と同じく俳優の原田優一が演出を務め、大きな反響を呼んだ。今回、新たなキャストを迎え再演される。物語の舞台は全寮制のセント・セシリア高校。平凡な生徒ピーターにはある秘密があった。それは、学校一の人気者であるジェイソンという同性の恋人がいること。いつかは自らを―bare―さらけ出し、愛し合いたいと強く願っていた…。この日行われたゲネプロでは生バンドによる演奏で、力強く疾走感溢れるロックから、ラップやダンスミュージック、聖歌などジャンルを越えた音楽が、登場人物のそれぞれの葛藤を表現。ラップに合わせたブレイクダンスはパーティーシーンを盛り上げる。また、入絵加奈子演じるシスター・シャンテル扮するブラックミュージックの歌手のシーンも必見。一見、「同性愛」「宗教」「ドラッグ」というセンセーショナルな題材だが、「周りに理解してもらえない」「もっとキレイになれたら」「自分の方に目を向けて欲しい」など登場人物の抱える不安や悩みは、誰しもに通じるものがある。観るものをbare(=さらけ出す)するきっかけになる作品だ。開幕を前に、ジェイソン役を務める鯨井は「文武両道、人気者のジェイソンが抱える秘密、これがどうストーリーに作用していくかが見どころ。キャスト・スタッフ含め素晴らしいカンパニーなので、仲間たちと一瞬一瞬をきちんと演じていきたい」とコメント。増田から「緊張してない?」とツッコミが入ると、「普段は緊張しないんですが…確かに緊張してます(笑)。少し不安なんですが、逆にこの不安定さがジェイソンの持つ気持ちの不安定さとして良い作用を持たせられたらと思います」と話した。対照的にピーター役を務める田村は「僕は全然緊張してないんですが…(笑)。演出の原田さんの素晴らしい導きもあったし、キャストも信頼できる方々なので、皆さんを信用して思い切りやりたいと思います」と意気込んだ。ジェイソンに好意を寄せる女性アイヴィ役を務める増田は、今回初のキスシーンに挑戦。「凄く恥ずかしいけど、この作品のようにさらけ出して行かないとダメだなと思った」と照れながら語ると、鯨井が「(キスの相手は)私です!光栄です!」と挙手し、笑いを誘った。鯨井は「(増田は)稽古ではそんなに構えている様子はなかった。僕のほうが心臓がバクバクしていると思います(笑)」と語った。オフブロードウェイ・ミュージカル『bare -ベア-』は7月10日(日)まで、東京・新宿 シアターサンモールで上演。なお、ぴあでは原田優一のファンクラブを好評受付中。詳しくは下記関連リンクより。
2016年07月04日俳優・新井浩文が18日、都内で行われた映画『葛城事件』(6月18日公開)の初日舞台あいさつに、三浦友和、若葉竜也、田中麗奈、赤堀雅秋監督とともに登場した。同作は、劇団THE SHAMPOO HATの赤堀が監督・脚本を務め、2013年に上演された舞台を映画化した作品。抑圧的な父親(三浦)によって長男(新井)はリストラ&孤立、妻(南果歩)は精神を病み、次男(若葉)は無差別殺傷事件を起こして死刑囚になるという、壮絶な家族の物語を描く。舞台版にも出演した新井は、役者としても活躍する赤堀監督に「俳優としては正直、うちの方が上なんです」と断言。しかし、「監督としてはすごく好きですよ。脚本も好きだし、演出も好きだし、カット割りも好きだし」とラブコールを送った。また、キャスト陣で飲みに行った際に、酔っ払った赤堀監督が「やべえ、今三浦友和と飲んでる」と何回もつぶやいていたことを暴露。新井が「何言ってんだこのおっさん!」と愛情を込めて突っ込むと、赤堀監督も「もうやめよう……」とたじたじになっていたが、新井は「そういう可愛らしい部分がたくさんある、人間的な人です」とフォローのコメントで締めくくった。三浦は映画『64‐ロクヨン‐後編』(6月11日公開)にも出演しているが「『64』は全国323館、『葛城事件』は全国13館」での上映と発言すると、会場は驚きに包まれた。三浦は、館数の違いに触れつつ「それでも映画としてみなさんに見ていただけて、同じ土俵に上がっています。『64』も好きですし、この映画にも愛情を持っているんです。だから、ミニシアター系と呼ばれる映画を、みなさんのお力で発展させていただきたい」と、観客にメッセージをおくった。
2016年06月18日性格や運気がわかる手相鑑定、自分でできればより楽しめるはず。今回は手相観・日笠雅水さんが、運命線の観方をレクチャーします。中指に向かって伸びる運命線。「1本しかないのは少数派で、大抵の人には複数の運命線があります。また、運命線が示すのは、社会との関わり方や意志の強さなど、本質と直結する要素。本数のほか、長さや濃さ、どこから出発して中指に向かっているか等から観ていきます」以下では、運命線が伸びる方向や本数など、それぞれの観方をご紹介。■運命線が垂直中指に向かってまっすぐ刻まれる。自分の力で人生を切り拓いていく人。■運命線が斜め小指側から何本もの運命線が。仕事や趣味など、居場所を多く作る人。■運命線が1本手首から中指に向けて、まっすぐ1本伸びている。自分のやりたいことを追求していくタイプと観る。斜めに1本だけ伸びる人も多い。■運命線が複数指の付け根に近づくほど数が増えている。人生の後半に活動の場所をいくつか作ると読み取れる。運命線は複数のほうが一般的。■運命線が濃い主要3線と同じくらいくっきり。目標が定まっていると、濃く現れる。■運命線が薄い主要3線に比べてはっきりしない線。今の方向性に迷いがある状態を暗示。※『anan』2016年5月18日号より。写真・土佐麻理子石原敦志文・堀 由美子保手濱奈美熊坂麻美
2016年05月14日2月5日、東京・シアタートラムで赤堀雅秋作・演出の新作『同じ夢』が開幕した。舞台『同じ夢』チケット情報喫煙者の肩身が狭くなり続けている昨今。会社や店でも、喫煙可能な場所はどんどん減っている。この作品の中では、タバコを吸わない家主の取り決めで喫煙していいのは台所の換気扇の下だけだ。登場人物たちは代わる代わるここでタバコを吸う。その姿はまるで己の人生に休符を与えているかのようだ。ステージには古びた一軒家の台所と居間のセットが。物語は、印象的な赤い照明のなか、光石研演じる昭雄が黙々と掃除機をかけているシーンから始まる。ここは千葉のパッとしない商店街にある精肉店の自宅部分。二代目の昭雄は真面目に働くが、先代の頃からいる従業員(赤堀)や昭雄の飲み仲間で文房具屋の秀樹(田中哲司)は台所でダラダラとだべっている。今日は昭雄の妻の命日。10年前、交通事故で亡くなったのだ。その時妻と接触したトラックに乗っていた田所(大森南朋)は今年も線香をあげに来る。昭雄や、昭雄の娘の靖子(木下あかり)にはもう、田所を恨んでいる様子は見られない。そこへ寝たきりの昭雄の父を介護しに、ヘルパーの高橋(麻生久美子)がやってくる……。近所に新しいマンションが建ってもさほど活気が戻るわけでもない商店街。そんななか、痴呆の始まった親を抱え、もてあます男たち。何かを諦めたように介護の仕事をこなすシングルマザー……。なんとも言えない閉塞感の漂うなかで、彼らは延々、なんでもない会話を続ける。赤堀の作品に登場する人物たちは、目標に向かって進んでいるわけでも、停滞する日常から脱しようとあがくわけでもない。ただ置かれた現状の中で毎日息をしている。それぞれの鬱屈を抱えながらも、決してそれを明確に見せることもない。『同じ夢』では、観客はそんな人々のある日の日常を覗くだけ、とも言える。だがたった2時間で、この見栄も向上心もない人々が、愛おしくてたまらなくなる。どうしようもない人の粗野とも見えるふるまいが、気持ちを少し救いさえする。赤堀は今作で表現したものが「僕の原点であり、20年前から変わらず目指すべきところ」と語っている。確かにその通りだが、光石や田中をはじめとした手練れの役者たちによってこの作品はさらに研ぎ澄まされ、赤堀の集大成とも言える作品になっているように見える。ちょっとした会話、ほんのわずかな間に静かに心を揺さぶられる、ぜいたくな舞台だ。東京公演は2月21日(日)まで。その後、長野、茨城、愛知、兵庫、広島、福岡を巡演。取材・文:釣木文恵
2016年02月08日ユニットコムは3日、「iiyama PC」ブランドの「雅 Miyabi Project」から、第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載するミニタワーPC「MN7300-i5-HFV」と「MN7300-i7-HFV」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格(税込)は「MN7300-i5-HFV」が97,179円、「MN7300-i7-HFV」が113,379円。○MN7300-i5-HFV「MN7300-i5-HFV」は、日本の伝統的なデザイン建築「鎧張り」をモチーフにしたミニタワーケースを使用するデスクトップPC。CPUにSkylake世代のIntel Core i5-6400(2.70GHz)を搭載し、ストレージにはOSのインストール用に240GB SSDを、データ保存用に1TB HDDを内蔵。OSやアプリの高速起動が可能な上、大量のデータも保存しておける。そのほか標準構成時の主な仕様は、チップセットがIntel H110 Express、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bitを採用。ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。インタフェース類はUSB 3.0×4、USB 2.0×2、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1、SDメモリーカードリーダーなど。本体サイズは約W175×D407×H363mm。○MN7300-i7-HFV「MN7300-i7-HFV」は、標準構成時のCPUにIntel Core i7-6700(3.40GHz)を搭載するモデル。そのほかの仕様は「MN7300-i5-HFV」とほぼ共通。
2015年12月03日ユニットコムは27日、「iiyama PC」ブランドの「雅 Miyabi Project」から、第6世代Intel Core搭載のスリムタワー型PC「SL7300-i5-HFV」と「SL7300-i7-HFV」の2機種を発表した。同日から販売開始。直販価格は税別89,980円から。「雅 Miyabi Project」シリーズの特徴となる、日本の伝統的なデザイン建築「鎧張り」をモチーフとしたスリムケースに、Skylakeの開発コード名で知られる、Intelの第6世代Core iプロセッサを搭載した。OSにはWindows 10を採用する。上位モデル「SL7300-i7-HFV」の基本仕様は、OSがWindows 10 Home 64bit、CPUがIntel Core i7-6700(3.4GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがDDR3L-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが240GB SSD+1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、電源が80PLUS BRONZE認証の300W。この構成で、価格は税別104,980円から。「SL7300-i5-HFV」では、上記仕様から、CPUがIntel Core i5-6400(2.7GHz)となる。この他の仕様はほぼ同等。この構成で、価格は税別89,980円から。
2015年11月27日ユニットコムは18日、「iiyama PC」ブランドの「雅 Miyabi Project」から、第6世代Intel Core i7を搭載するミドルタワー型PC「MD7600-i7-UXM」を発売した。価格は129,579円(税込)。日本の伝統的なデザイン建築「鎧張り」をモチーフにしたケースを使用するデスクトップPC。独特なデザインで落ち着いた雰囲気を演出し、リビングや和室などのインテリアとしても活用できるとしている。CPUには第6世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Skylake)を搭載し、240GBの大容量SSDを内蔵。PCとしてのスペックも高い。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700K(4.00GHz)、チップセットがIntel Z170 Express、メモリがDDR4-2133 8GB×1、ストレージが240GB SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)。OSはWindows 10 Home 64bit版。ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。インタフェース類はUSB 3.0×6、USB 2.0×4、DVI-I×1、D-sub×1、DisplayPort×1、SDメモリーカードリーダーなど。本体サイズは約W192×D496×H418mm。
2015年11月19日東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで11月20日から、ロンドンを拠点に展開する帽子ブランド・ミサハラダ(misaharada)のデザイナー・原田美砂の日本初個展「『HATS OFF!』- 賛美の帽子 -」が開催される。原田はロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アート(王立芸術学院)を卒業後、帽子ブランドのフレデリック・フォックス(Frederick Fox)にデザイナーとして勤務。エリザベス女王在位50周年記念式典では、パレードで女王が着用する帽子に選ばれ、大きな話題を呼んだ。その後、98年に自身のブランドmisaharadaをスタートしてからは、ジャネット・ジャクソンのワールドツアー用の帽子をはじめ、ジェニファ ー・ロペス、クリスティーナ・アギレラ、ブリトニー・スピアーズ、マリア・シャラポアなど多くのセレブリティーを顧客に持ち、また『Sex and the City』や『アリー my Love』などの TVドラマでも使用されるなどして一躍有名となった。現在は、本国イギリスの老舗百貨店フォートナム & メイソン(Fortnam & Mason)や、パリのボン・マルシェ(Le Bon Marche)、アメリカのブルーミングデールズ(Bloomingdales)など、世界約10ヶ国、およそ200店舗で展開されイギリスを代表する帽子デザイナーとして地位を確立している。同展のタイトル「HATS OFF!」は日本語の「脱帽する」という言葉に近い「お見事!」や「感心!」という意味を表す。会場は「Creation」「Collection」「Client」「Collaboration」の4パートに分けられ、コンセプトスケッチ、帽子作りの仕事部屋(再現)などの製作工程から最新の作品まで、原田が作る帽子とそのクリエーティブの裏側を知ることができる。【イベント情報】原田美砂「HATS OFF!」- 賛美の帽子 -会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階会期:11月20日~12月27日(会期中無休)時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)料金:無料
2015年11月18日ユニットコムは30日、「iiyama PC」ブランドの「雅 Miyabi Project」から、CPUにIntel Core i7-6700搭載のスリムデスクトップPC「SL7300-i7-FIM」を発売した。価格は97,179円(税込)。日本建築における伝統的工法である「鎧張り」がモチーフのスリムケースを採用したデスクトップPC。W100×D407mmでデスクの上や横に設置しても邪魔になりにくい本体サイズを実現したという。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel H110、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が300W 80PLUS BRONZE認証。OSがWindows 10 Home 64bit。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×4、USB 2.0×4、DVI-D×2、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W100×D407×H367mm。
2015年10月29日女優の樹木希林と原田眞人監督が9日(金)、都内の日本外国特派員協会で「Japan Now 監督特集<原田眞人の世界>」のPR記者会見を行い、3度目のタッグ作となる新作映画の構想を明かした。「Japan Now」は、10月22日(木)から31日(土)まで都内で行われる第28回東京国際映画で新たに設立された部門。近年の日本映画界の多様性を象徴する作品および監督を選んで上映するもので、映画『ラブ&ピース』『恋人たち』『野火』などを紹介するほか、特集上映<原田眞人の世界>では『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』『駆込み女と駆出し男』『日本のいちばん長い日』など5本の原田監督作品を上映する。『わが母の記』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど原田監督とはゆかりの深い樹木さんは「今日は原田監督を持ち上げながら、時々足を引っ張りにやってきました」と笑わせながら「原田監督は、黒澤明監督、小津安二郎監督、岡本喜八監督の作品の話をするときは満面の笑みでずっと語っている。その喜びのようなものが映画作りに反映されている。それを乗り越えようとして色々頑張るんです。時には失敗する事もあるけれど……。でもやはり腕がある。そんな事を一俳優が言ってはいけないけれど、上手いのよ」と絶賛と共に紹介した。樹木さんと原田監督は映画『わが母の記』『駆込み女と駆出し男』と2度タッグを組んでいるが、「3度目の構想は?」と聞かれると、樹木さんは「まったくありません」と即答。すると原田監督は「一応あるけれど、オフィシャルには言えないんです」とフォローしながら「とりあえず樹木さんには歴史上の重要な人物で、まさか樹木さんがやるとは誰も思わないような役をやってもらいます」と時代劇映画の構想を明かした。またトム・クルーズ主演の映画『ラストサムライ』(2003)などで俳優としても活動している原田監督は、イギリス人記者から「俳優と監督、どちらが楽しい?」と聞かれると「もちろん監督。セリフを覚えなくて済むから」とジョーク交じりに答えつつ「『ラストサムライ』の時は前日にセリフを変えられてパニックになりました。普段から自分も役者に対してやっているけれど、それはいけない事だと思いましたね」と苦笑いで当時を振り返った。第28回東京国際映画祭は10月22日(木)~10月31日(土)開催。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日飛騨高山・日本酒「飛騨の酒 山車」醸造元の原田酒造場はこのほど、「山車 飛騨牛地酒カレー」を、原田酒造場本店直営店(岐阜県高山市)にて販売開始した。Webサイトでのオンライン販売は、10月12日より開始予定となる。○カレーのコクに飛騨牛の旨み+日本酒&酒粕使用同商品は、カレーのコクと旨みを"飛騨牛の旨み+日本酒&酒粕"でさらに深くしたレトルトカレー。子どもから年配者にまで好まれ、さらに広く世界に広がる日本の食「カレーライス」をさらにおいしくすべく開発。カレーのコクにこだわり、「飛騨牛」の肉の旨みをルーに溶け込ませ、日本酒と酒粕が持つ「旨み」でさらに味わい深いコクのあるカレーに仕上げたという。使用した日本酒には6年連続モンドセレクション金賞受賞酒の「山車 辛くち」をリッチに使用。スパイスを効かせた辛口な味わいがコクと共に後引く味わいになっているとのこと。具材は、飛騨牛・じゃがいも・にんじん。内容量200gで、価格は680円(税込)。
2015年10月02日ユニットコムは30日、「iiyama PC」ブランドの「雅 Miyabi Project」から、Windows 10をプリインストールした即納モデルのデスクトップPC「MN7350-i7-UXM」を発表した。価格は107,979円(税込)。モダンジャパネスクの外観を持つミニタワーケースを採用したデスクトップPC。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel H170 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 530(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS SILVER認証。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×6、USB 2.0×4、DVI-D×2、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W175×D407×H363mm。
2015年09月30日現在「ディズニー夏祭り」を開催中の東京ディズニーランドで、どうしても見逃せないプログラムがメインショーの「雅涼群舞」。大量の水とともに炸裂する烈しいダンスバトルは「夏ディズニー」の真骨頂で、これを楽しまずに夏は終われないぞ!そこで今回、「雅涼群舞」を満喫するための基本情報をご紹介。悔いのないパーク体験の参考にしてみて!■ 真夏&放水のダンスバトル!!好みのチームを応援して、一緒に盛り上がれ!!今年も公演中の「雅涼群舞」は、全員参加の“群舞”をテーマとしたエンターテイメント。ドナルドダックは「雅」、ミッキーマウスは「涼」をテーマに、各チームが激突する真夏&放水のダンスバトルが見ものだ。ドナルド率いる「雅絢爛・燦!(みやびけんらん・さん)」はパワフルな演舞が特徴で、ミッキー率いる「涼舞疾風・翔!(りょうぶしっぷう・しょう)」は、クールな演舞が得意。ゲストは好みのチームを応援して、一緒に盛り上がる。■ 「雅涼群舞」の鑑賞エリアは抽選制!!開演時間の30分前まで抽選が可能!!今年の「雅涼群舞」は、シンデレラ城前の中央鑑賞エリア、すなわちイス席に座って鑑賞(=応援)したい場合、座席指定券が必要に。全席指定なのでイス席での鑑賞を希望する場合は、パークオープン~各回ショー開演時間の30分前までに「トゥモローランド・ホール」へ向かい、抽選にチャレンジする必要がある。ちなみに抽選に外れても中央鑑賞エリアに入れないだけで、ショー自体の鑑賞はもちろんOK。また、「ワンス・アポン・ア・タイム」など、「雅涼群舞」以外の抽選制のショーの抽選ももちろん可能なので心配は無用だ。■ 「思っている以上に濡れる!」との感想も。精密機器の防水対策を忘れずに!!また、「雅涼群舞」はシンデレラ城前の中央鑑賞エリアをメインに公演するショーではあるものの、各チームはプラザ周辺のパレードルートをフロートに乗ったままグルっと回って多くのゲストの前にやって来るので、実はプラザ周辺のパレードルートで待機していると、その場所ならではのショーの一部を楽しめる!そして、一部のエリアでは大量の放水が行なわれ、“思っている以上に濡れる!”との感想も。精密機器の防水対策を忘れずに。■ 「バケーションパッケージ」で鑑賞エリア確保 ほかにもさまざまな特典が!!そうは言っても座席抽選の当選確率は相当なものなので、一度は中央鑑賞エリアで確実に楽しみたいというゲストには、「バケーションパッケージ」という選択肢もある。このパークチケットやホテル宿泊がセットになった「バケーションパッケージ」には、さまざまなお得な特典が用意され、現在販売中のプランには「雅涼群舞」の座席指定券がセットになったプレミアムなプランも。決して安くはないが、値段以上の価値があるとして人気だ。東京ディズニーリゾート全域で開催中の「夏ディズニー」、東京ディズニーランドの「ディズニー夏祭り」、そして「雅涼群舞」は8月31日(月)まで。夏の想い出を残してみて!※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年08月21日エプソンは8月17日、サッカーJ1の松本山雅フットボールクラブ(松本山雅FC)が、同社の脈拍計測機能付き活動量計「PULSENSE PS-100Tシリーズ」を心拍トレーニングに導入したと発表した。「PULSENSE」は、腕に装着することで脈拍を高精度で計測し、運動強度やカロリー収支、睡眠、非活動時のこころの状態を知ることができる活動量計。松本山雅FCの選手が「PULSENSE」を装着して有酸素運動などの心拍トレーニングを行うことで、その運動強度などを、選手やチームスタッフがスマートフォンやパソコンの画面上で把握することが可能となる。また、取得したデータはクラウド上でいつでも確認できるため、選手がオフの時も、個人トレーニングやコンディション管理に活用することができるとしている。松本山雅FCは「腕に着けるだけで脈拍を正確に計測できるエプソンのPULSENSEは、より科学的に選手のトレーニング状況を把握することを可能にし、松本山雅の勝利に貢献してくれるものと確信しています。」とコメントしている。
2015年08月17日オサムグッズを生み出したイラストレーターの原田治によるエキシビジョン「OSAMU GOODS TRIBUTE」が、8月28日から9月16日まで東京・原宿のトーキョー カルチャート by ビームスにて開催される。80年代から90年代に日本中のティーンエイジャーから絶大な人気を集めたオサムグッズ。弁当箱やマグカップ、バッグ、傘、キーリングなど、シンプルな線で描かれたユーモラスなキャラクターが描かれた様々なアイテムが展開されていた。同イベントでは、古き良きアメリカへの憧憬が反映されたレトロなデザインの空間に、過去のアーカイブからピックアップされた貴重なオサムグッズの数々を紹介。同時に、イラストレーションなど平面作品も展示される。また、原田治に影響を受けた、または原田作品のファンであったデザイナーやイラストレーターによる“原田治リスペクトTシャツ”も販売される。その他、8月28日の18時から20時までは、作家を招いたレセプションパーティーを開催。9月13日の15時から17時までは、原田治本人に加え、「Groovisions」の伊藤弘と「OVERHEAT MUSIC」の石井志津男を交えたトークセッションも行われる。【イベント情報】「OSAMU GOODS TRIBUTE」会場:トーキョー カルチャート by ビームス住所:東京都渋谷区神宮前3-24-7 3階会期:8月28日~9月16日時間:11:00~20:00(最終日は18:00まで)休館日:木曜日入場無料
2015年08月17日大泉洋主演×原田眞人監督の人情エンタテインメント『駆込み女と駆出し男』のブルーレイ&DVDが11月26日(木)に発売されることが決定した。これを記念して、原田監督が映画に関することなど、さまざまな質問に答えるWEB版ティーチインが開催される。監督への質問は、本日から9月27日(日)まで公式サイト内のQ&A特設サイトで受け付けている。その他の画像映画は、井上ひさしの時代小説『東慶寺花だより』を原案に、江戸幕府公認の縁切寺に、さまざまな事情を抱えながら離縁を願う“駆込み女”たちと、その手助けをする“駆出し”の医者が、悲喜こもごもの離婚調停を繰り広げる人情時代劇。大泉のほか、戸田恵梨香や満島ひかり、樹木希林らが出演している。「小学校3年生の頃、太秦の東映、大映、松竹の撮影所で初めてみた時代劇撮影の現場から数えれば、構想55年といった初の時代劇です」という原田監督。ブルーレイ&DVDリリースにあたり「丹念に作った作品です。見どころは全篇。ひとつふたつ抽出するのが困難なほど全シーン、全カット、全登場人物に愛着があります」と話し、「京都で生まれ育ったスタッフを中心に、第一級のスタッフ、キャストが勢揃いして、文句なしの時代劇デビューを飾ることができました」と語った。さらに今後の映画制作を野球に例え「とりあえずは、俊足の一番バッターを打席に送り、足で稼いで二塁まで行けたというところでしょうか。これをホームに帰すための強打の二番、三番も既にユニフォームを着て出番を待っています。『駆込み女と駆出し男』から始まる原田時代劇の大きな波に乗ってください」とコメントを寄せている。原田監督への質問は、メールやTwitter、Facebookなどで募集しており、本作に関することはもちろん、幅広い内容を受け付けるという。回答は8月上旬より特設サイトにて随時発表されていくほか、ブルーレイ&DVDに収録される本編オーディオコメンタリーでも、寄せられたいくつかの質問に監督が回答する予定だ。『駆込み女と駆出し男』ブルーレイ&DVD:11月26日(木)発売※12月2日(水)レンタル開始ブルーレイ【特装限定版】:6800円+税通常版:4800円+税DVD【特装限定版】:5800円+税通常版:3800円+税発売・販売元:バンダイビジュアル※レンタルBD&DVDはポニーキャニオンより
2015年07月30日映画『日本のいちばん長い日』の完成披露試写会が7月15日に開催され、主演の役所広司、本木雅弘、松坂桃李、原田眞人監督が舞台あいさつに登壇した。舞台あいさつその他の写真半藤一利のノンフィクション小説を原作に終戦間際、阿南惟幾陸相、鈴木貫太郎首相、昭和天皇を中心にしたポツダム宣言の受諾を巡るやりとり、陸軍将校による決起事件を描く。「(戦後)70年。たった70年で日本はだいぶ変わった」としみじみと語る役所。「戦闘シーンは出てきませんが、この映画の背景には広島、長崎への原爆投下があり、戦地では兵士たちが飢えに苦しみながら戦っている。それを感じながら見てほしい。戦争って本当に嫌なものです。二度と繰り返さないようにと感じていただければ」と訴えた。本木は昭和天皇を演じたが、そのプレッシャーはやはり並大抵のものではなかったよう。「公開が近づくにつれて『責務を果たせたのか?』という問いが重くのしかかってきます。賛否は全て受けるつもりですので、叱られながら、早く楽になりたい…(苦笑)」と劇場公開を待ちわびる。松坂は陸軍の永遠を信じ決起する将校を演じたが「若者たちを“動”とするなら役所さんや本木さんは“静”。それぞれが国を思い、どうなっていくのか? スピード感のある物語の中で、僕はその静と動が変わっていくさまを『怖いな』と思いました。どうして怖いと思ったのか? みなさんに、観て感じていただければと思います」と呼びかけた。戦後70年を迎え、原田監督は「戦争体験者がどんどん亡くなっている」と当時を知る人間がいなくなり、記憶や歴史が風化してしまうことを危惧し「いま、こういう政治状況にあり、戦後70年の根っこで何が行われたのか? もう一度検証するいい時期であり、この映画の歴史的価値を感じています」と語る。この日も、安保法案が衆院平和安全法制特別委員会で採決され、大きなニュースとなったが原田監督は映画でも描かれる、70年前に阿南陸相、鈴木首相、昭和天皇が国の行く末を案じ、民意を無視した政治と軍の暴走を命がけで止めたという点に言及し「安倍首相の答弁の言葉を借りれば、能力のない政府が総合的に判断し、民意を無視するという事態になっている。国民を救うということ、“民意”とは何か? 日本はどこから来てどこへ向かって行くのか? 自問し行動に移してほしい」と訴えた。『日本のいちばん長い日』8月8日(土)全国ロードショー
2015年07月15日昨年に続き、シアターコクーンでの赤堀雅秋新作書き下ろし第二弾『大逆走』が決定。主演の北村一輝に高まる期待を聞いた。舞台『大逆走』チケット情報――5年ぶりの舞台に加え、劇作・演出の赤堀さんとは初めての創作です。北村赤堀さんが自作戯曲を初めてご自身で監督・映画化した『その夜の侍』(2012年)を観て、とても感銘を受けました。僕も仕事をしたことがある俳優さんたちも出ていて、彼らが本気でぶつかり、作品を楽しんでいるのが伝わってくる。カットやアングルなど「どう見せようか」という意図や思惑以前に、(胸を拳で叩きながら)ココに確かな「熱」があると感じました。もうひとつ、赤堀さんがシアターコクーン初進出した作品『殺風景』も映像で拝見して、これも良かったです。出演する俳優が、一般的なイメージや良いとされるところ以外の顔をちゃんと見せている。しかもプログラム読んだら、赤堀さんについて俳優たちがボロカスに書いていたんですよね(笑)。「ああ、この人は信じられる」と思いました。――実際に話された赤堀さんの印象は?北村まだ、お互いを知るほどの話は何もできていません。でも好きとか嫌いに関係なく、一緒に戦える人じゃないかな、と。僕ら俳優にとって意見を言い合ったり、対立することがあっても、ものをつくる過程でならばすべてワクワクする出来事。そういう時間を共有できる人だと思います。――舞台と映像では、演技や気持ちのうえで変わるところはありますか?北村技術的なこと、2階席の奥までせりふをいかに届かせるかなどは考えますが、根本にある気持ちや心構えに違いはないと思っています。ただ、やはり生身の大勢の観客の前に立つことに恐怖は感じますね。舞台の場合いつも以上に準備し、ベストな状態で臨みたいと切実に思います。最悪の場合は「前の人にかぶって自分を見えないようにする」という、奥の手もがありますし(笑)。――北村さんが見えないのは、観客には非常に残念なことです……。北村(笑)とにかく舞台は緊張しますね。それは自分の中に、「北村一輝という俳優をどう見せるか」という余計な意識があるからで、そんな気持ちが起きないほど全力で作品を生きられるのが最高の状態。だから、この公演では緊張しないのも目標のひとつですね。赤堀さんと彼の作品世界が持つ、計算など一切ない不器用さと、その奥にわだかまる「熱」。それらはきっと僕を作品のなかに深く引き込み、つまらない自我を忘れさせてくれると思います。公演は10月9日(金)から25日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、10月29日(木)から11月1日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。東京公演は先行抽選プレリザーブを受付中。取材・文/尾上そら
2015年07月13日集英社『ヤングジャンプ』で連載中の人気漫画『テラフォーマーズ』の13巻が発売されることを記念して、資生堂トップヘア&メーキャップアーティストの原田忠が同漫画のキャラクター、アドルフ・ラインハルトを“3次元化”した。原田忠はこれまでに、『ジョジョの奇妙な冒険』や『テラフォーマーズ』といった漫画のキャラクターを、モデルで実写化したヘア&メイクアップとファッション、CGを掛け合わせることで“3次元化”してきた。今回の共同プロモーションでは、『テラフォーマーズ』のアドルフ・ラインハルトを3次元化。さらに、これまでに原田忠が手掛けてきた『ジョジョの奇妙な冒険』と『テラフォーマーズ』の3次元化したキャラクターを、1冊のブックレットに収録。資生堂の商品を取り扱う一部の理美容室に数量限定で配布され、サロン顧客は店内で閲覧できる。更に、5月18日から24日にかけて東京メトロ銀座駅構内の2か所に、原田忠による『ジョジョの奇妙な冒険』と『テラフォーマーズ』のキャラクターをモチーフにした「集英社×資生堂プロフェッショナル」の交通広告を展示している。原田忠は資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト。宣伝広告を始め、パリコレクションでのヘア&メイクアップ、ヘアスタイリング剤の商品開発など幅広い活動を行っている。13年には『ジョジョの奇妙な冒険』とのコラボレーション作品を発表し、14年には『テラフォーマーズ』のキャラクターを3次元化した。その他、「東京ワンピースタワー」クルーのヘアメイクディレクションや、映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の主題歌『「Z」の誓い』を歌う「ももいろクローバーZ」のMVヘアメイクディレクションなども手掛けている。
2015年05月19日日本映画界を代表する名匠・原田眞人監督が5月16日(土)に、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われた『駆込み女と駆出し男』の初日舞台あいさつに出席。「素晴らしいキャストとクルー、全員が大傑作を作ったと思っております。今後、この大傑作を皆さんの力で名作に育てていただければ。長い目で応援願います」と初の時代劇に強い自信を示した。初日舞台挨拶その他の写真江戸幕府公認の縁切寺に、さまざまな事情を抱えながら離縁を願う“駆込み女”たちと、その手助けをする“駆出し”の医者が、悲喜こもごもの離婚調停を繰り広げる人情時代劇。井上ひさしの時代小説「東慶寺花だより」を原案に、原田監督がメガホンをとった。舞台あいさつには原田監督をはじめ、主演の大泉洋、戸田恵梨香、満島ひかり、キムラ緑子、内山理名、武田真治が出席。苦労したシーンを問われると、「首をつられるシーンですね。監督の『カット』の掛け声が遅くて、スタントマンさんがいらっしゃるのに、僕自身がつられてしまって」(大泉)、「ひかりちゃんを背負って、石階段をかけあがるシーンで、足がガタついちゃって。でも監督のカットが遅くて…」(戸田)と同様の“クレーム”が原田監督に届く場面もあった。これに対し、原田監督は「モニターを見ていると、いい表情をしているから、もっと膨らませたくなってしまう。こちらとしては『もう少しで主演賞!』と応援しているつもり」と釈明。すでに続編の構想もあるといい、「ちょうど映画のPRで大泉さんが出ていた番組をヒントに、江戸の学者たちに大泉さんが囲まれて、それが夢だと気づくシーンで始まる」と具体的なアイデアも披露していた。この日は現在、第68回カンヌ国際映画祭に出席中の樹木希林から、ビデオメッセージが届いた。『駆込み女と駆出し男』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年05月16日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が23日、自身が出演する映画『ソロモンの偽証 前篇・事件』(3月7日公開)の完成披露試写イベントに出席し、娘役の富田望生(とみたみう)から手紙をもらっていたことを明らかにした。イベントには主演の藤野涼子のほか、板垣瑞生、石井杏奈、清水尋也、富田望生、前田航基、望月歩、佐々木蔵之介、夏川結衣、黒木華、田畑智子、塚地武雅、松重豊、小日向文世、尾野真千子、成島出監督らが登壇した。作品の内容にちなんで、撮影中「これは有罪だな!」と思ったエピソードについて聞かれると塚地は、「本編に悲しいシーンがあるんです。涙ながらのシーンの撮影の前に両親に対して松子(富田)が手紙を書いてくれて、それを読んでくれるんです。それは『泣けるわ!』と思いましたよ。罪ですね」と明かした。生徒を演じた若手俳優たちのあいさつを受けて、佐々木は「子どもたちの立派なあいさつで現場を思い出してしまいました。本当に彼らはまっすぐにひたむきで、きれいな心で芝居をしていました。それに比べるわけでもないですが、僕たちも全身全霊でやらせていただきました」と振り返る。夏川も、「この映画では子どもたちが本当に成長して、見習わなくちゃと思うところもあり、刺激を受けました」と絶賛。映画に関連して、今までついた「大きなウソ」を聞かれ、藤野は「母親が食器を集めるのが趣味なんですけど、コップを壊してしまって、父親のせいにしてしまいました。まだ言っていないので、帰ってから怖いですね」と捨て身のエピソードを披露すると、尾野も「東京に出てきてあまりお仕事が無いときに実家に帰って、スケジュールは入っていなかったのに3日間くらいで、仕事が2件入っているからって言って帰ってきたことですね」と、下積み時代を語った。物語は、クリスマスの朝に起きた男子生徒の謎の事件に始まる。警察は自殺と判断したが、殺人の目撃者を名乗る告発状が学校に届く。告発された容疑者はクラスメートだった。マスコミ報道が過熱する中、学校と親は何もできずにいた。そんな中、新たな殺人計画が明らかになり、さらなる犠牲者が出る。もう、大人たちに任せておけない。隠された真実を暴くため、子どもたちが立ち上がり、学校内裁判が開廷される。本作は、ミステリーの名手・宮部みゆきの同名小説を、『八日目の蟬』(2012年)で第35回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した成島監督が映画化。続編の『ソロモンの偽証後篇・裁判』は、4月11日に公開される。
2015年02月25日ユニットコムは26日、「iiyama PC」ブランドにて展開している「雅 Miyabi Project」から、ハイエンドデスクトップPCを2モデル発売した。上位モデル「MD7200-i7-GXR-DG7P」の税別価格は159,980円、下位モデル「MD7200-i7-GX-DG7P」は119,980円。「パソコンに日本のエッセンスを」というコンセプトを掲げる「雅 Miyabi Project」は、PCを設置する空間に和の潤いを与える工夫を採り入れている。日本の伝統的な建築デザインとしても有名な工法である「鎧張り」、照明の陰影表現をたのしむ「行灯」、和式作法として知られる襖(ふすま)の開閉における"おもてなし"を連想させる動きなど、和を感じさせる要素をふんだんに盛り込んだ。上位モデル「MD7200-i7-GXR-DG7P」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが240GB SATA SSDと1TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 7 Professional SP1 64bit版。インタフェース類は、マルチカードリーダー、PS/2、USB 3.0×6、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet対応有線LAN、DVI×2、HDMI、DisplayPort、オーディオポートなど。本体サイズは約W192×D496×H418mm。下位モデル「MD7200-i7-GX-DG7P」は、上位モデルの構成からストレージが120GB SATA SSDと1TB SATA HDDに、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GBになる。その他の主な仕様はほぼ共通。
2014年12月26日資生堂トップヘアメーキャップアーティスト・原田忠。同社トップアーティストとして確固たるテクニックを駆使し、ヘアメイク表現の可能性に挑み続ける彼は、『ジョジョの奇妙な冒険』や『テラフォーマーズ』など型破りな作品を世に送り出し、業界を越えたインパクトを起こし続けてきた。その活動はこれまでヘア&メイクに関心が無かった人達の心まで惹きつけている。漫画や映画が好むという彼が生み出す世界観はダークファンタジー。インスパイアされた作品も原田の視点から官能性を孕んだファッションというファンタジーに昇華する。その独特の美意識とクリエーションはどこから生まれてくるのか。 氏にアンケートインタビューを行った。――作品に通ずる構築的な美しさはどのように生まれるのでしょうか。作品のテーマやコンセプトによりますが、一つのエッセンスとして、妖しさや艶かしさを意識し、見る人に感じてもらえるよう表現しています。例えば、男女問わず、体の持つ曲線美や骨格、筋肉の隆起、目元や口元、指先などに意識を払うことで、よりヘアメイク作品としての表現の奥行きや情緒的な感情を醸し出せると考えています。――究極のこだわりがあるように感じます。ディテールフェチなんです。自分はきっと、細部フェチであると思います。自然の造形美や動物、昆虫、絵画や建築などデザインされたもの等々……時間と労力を費やした人の手が作り出した細かい仕事にはとその人の思いを感じて、ついつい魅入ってしまいます。基本的に細かい作業や気の遠くなる作業は嫌いではないです。例えば髪の編み込みは、髪の毛1本1本を丁寧に扱い、制作に時間を要する繊細な作業です。細かいディテールが積み重なって形を成す過程や、作業に集中することで新たな発見に出合える楽しさを見出すことができます。それらのものづくりのエネルギーの結集が作品だと思っています。――妖しい美しさを感じますが、人生で初めてセンシュアリティーを感じた対象はなんですか。1976年公開のアメリカ映画『キングコング』のヒロイン(ジェシカ・ラング)に女性らしい優しさや母性を感じました。時に力強く、時に艶めかしく。キングコングとのコントラストでより際立っていたように記憶しています。その印象は、幼少期の自分の目に強烈に焼き付いた対象と言えます。――原田さんにとってセクシーなアイコンとは?アーマロイド・レディー(漫画『コブラ』のキャラクター)草薙素子(『攻殻機動隊』のキャラクター)キューティーハニー(漫画『キューティーハニー』のキャラクター)キャットウーマン(アン・ハサウェイ、ハル・ベリー、ミシェル・ファイファー)――作品に美しさや官能性を感じるアーティスト・クリエーターがいたら、教えてください。H・R・ギーガー(イラストレーター)空山基(イラストレーター)寺田克也(イラストレーター)荒木飛呂彦(漫画家)池上遼一(漫画家)寺沢武一(漫画家)永井豪(漫画家)――原田さんのクリエーションに裏側にあるものとは?自己に欠けたもの、もしくはまだ見ぬもの、手に入れられないものへの欲求であり羨望。その欲求がより新たな美しさや、価値に向かうことで、自分や周りの他者との美意識の共有化と高次元化を目指すことが、次なるクリエーションにつながる原動力です。――ものづくりをしていて喜びや達成感を得られる瞬間は?作品をイメージし、そのイメージを超える仕上がりと完成度に達した時。また、完成した作品が多くの目に留まるような状況を作り出し、世の中に向けて発信された時。0から1を生み出す一連の流れが、イメージ通り達成できた瞬間です。【原田忠プロフィール】1971年生まれ。群馬県沼田市出身。航空自衛隊航空管制官を経て、資生堂傘下のヘア&メイクスクールSABFA卒業後、2000年資生堂入社。資生堂「ウーノ」の宣伝広告のヘアディレクター、ニューヨーク・パリコレクションでのヘアメイクチーフ、メンズファッショントレンドのヘアメイク分析や予測、ヘア商品開発などを行う。美容業界最高峰の権威を誇るジャパンヘアドレッシングアワードのグランプリを04・12年に2度獲得、その他受賞歴は美容業界内で最多のタイトルホルダー。13年開催した個展「原田忠 全部!! Ver.5.0」(目黒)と、「Japan Original Beauty」展(銀座)の中で発表された『ジョジョの奇妙な冒険』とのコラボレーション作品は、そのクオリティーの高さから国内外で大きな話題になり、来場者数8,000人(10日間)を超える動員、公式HP期間限定の作品公開では300万を超えるアクセス数を記録するなど、ヘア&メイクの枠を超えた革新的なクリエーティブ活動に業界内外から注目が集まる。著書に『一流の男のボディケア』(PHP研究所)がある。
2014年12月23日12月22日(月)から28日(日)まで東京・CBGKシブゲキ!!で上演されるリーディングドラマ『Re:(アールイー)』。開幕に先がけて、出演する原田泰造、小池栄子がコメントを寄せた。【チケット情報はこちら】同作はTVドラマ『斉藤さん』シリーズなどの脚本も担当し、豊かな会話劇でヒット作品を手掛ける劇作家・演出家の土田英生が書き下ろす朗読劇。10年にわたる男女ふたりの愛をメールのやりとりで綴っていくストーリー。ふたりのコメントは以下。■原田泰造朗読劇に出演するのは初めてなのですが、決まったときからずっと「27日、どうしよう…」と(笑)。緊張しちゃいますね。自分が緊張して舞台に立っている様子も、きっとやってる最中も緊張してるって思うんだろうな、というのも想像がつくんだけど、またそれが楽しみですね。今回、リハーサルは1回だけ、最初と最後の部分を合わせたのですが、早く全部をやってみたいと思いました。楽しみです、すごく。栄ちゃんは付き合いも長いですからね、まじめだし、役柄にぴったりだと思いました。以前この作品に出演をしたことのあるチュートリアルの徳井君に「今回僕もやるんだけど」って話をしたら、「大丈夫ですよ、お客さんが空気を作ってくれるから」と言われました。いい話ですよね、台本を最初に読んだ時に、感動して泣いてしまいました。ちゃんと『Re:(アール・イー)』の物語世界が、伝えられたらいいなと、そのプレッシャーを感じています。■小池栄子この戯曲を初めて読んだ時は、素直なふたりの感情のぶつかり合いに心洗われる感じがして気持ちよかったし、メールのやりとりで、こんな風に会うところまで辿り着くという事が、自分には経験がないので面白いと思いました。実際にリハーサルをやってみて、きっと本番でお客様が劇場に入ったら、全然違う空気になるんだろうなと思いました。”今メールを書いている”という感じで読むのであれば、事前にはあまり読み込まない方が良いのかなとも思いますし….緊張しますね(笑)。過去に、別の男女の朗読劇をやらせて頂いた時に、舞台上の二人で創っているだけではなく、お客様にすごく押し上げて頂いたところがあったので、今回も、ちゃんとお客様の空気を感じ取って、流れが創れたらと思います。それは当日じゃないと分からない、一番の楽しみです。泰造さんは凄く信頼してます。いつかお芝居をしっかりやりたいと思っていた先輩なので今回こういった形でご一緒できて、ただただ嬉しいなと。私は泰造さんの声が好きですし、優しい方だから役柄の誠実なイメージに合うな、と思って読んでいました。朗読ですし、目を瞑って聞いていても伝わるよう、色々な事を想像して見てもらえたらいいなと思います。長さも1時間半なので、物語性がちゃんと感じられるように、飽きずに見て頂けるよう頑張ります。同作はふたりのほかにも、田中直樹・三倉茉奈、石井一孝・朝海ひかるペアが日替わりで出演。チケットは発売中。
2014年12月19日ユニットコムは5日、「iiyama PC」ブランドにて、日本の文化や伝統デザインを取り入れた新PCシリーズ「『雅』 Miyabi project」デスクトップPCを発表した。発売は12月5日からで、価格は税別57,980円から。"国内の伝統や文化を取り入れた独自のデザインを創り上げる"というコンセプトで製作された新しいPCシリーズ。11月にティザーサイトを立ち上げたり、イベントで披露したりするなどの事前告知が行われてきたが、ついに発売に至った。なお、マイナビニュースでは実機ファーストインプレッションを紹介している。ラインナップは、CPUやグラフィックスの違いなど、構成により9モデルを揃える。ベースとなるCore i3モデル「SL7260-i3-HL」の主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4160(3.6GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 8.1 Update 64bit。この構成で、価格は税別57,980円。Core i5モデル「SL7260-i5-FG」では、上記からCPUをIntel Core i5-4460(3.2GHz)に、メモリを8GBに、ストレージを1TB HDDに変更し、価格は税別74,980円。この構成で、CPUのみIntel Core i7-4790(3.6GHz)に変更した「SL7260-i7-HL」は、税別89,980円。同じくこの構成でストレージを120GB SSD+1TB HDDとした「MN7260-i5-SR」は、税別84,980円。また、チップセットをIntel B85 Express、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 650 1GBとした「MN7220-i5-GX」は、税別94,980円。Intel Core i7-4790(3.6GHz)を搭載したモデルは4モデル。「MN7250-i7-GXR」は、チップセットにIntel H97 Express、メモリに8GB、ストレージに1TB HDD、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、光学ドライブにDVDスーパーマルチを採用。OSはWindows 8.1 Update 64bit。この構成で価格は税別109,980円。上記仕様から、チップセットをZ97 Expressに、グラフィックスをIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)とした「MD7200-i7-HL」は、税別97,980円。グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 750 1GBとし、ストレージを120GB SSD+1TB HDDとした「MD7200-i7-GX-DG7P」は税込119,980円。グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 970 4GBに、ストレージを240GB SSD+1TB HDDにした「MD7200-i7-GXR-DG7P」は、159,980円。この3モデルは12月下旬の販売予定となる。
2014年12月05日ユニットコムは28日、同社が運営する「iiyama PC」のWebサイトにて、11日に公開したPC新製品「雅」のティザーサイトを更新した。"国内の伝統や文化を取り入れた独自のデザインを創り上げる"というコンセプトで進む「雅」。今回の更新では、「Miyabi project」のケースデザインを手がけたYS designとデザインディレクターのインタビューが公開され、「PCのスピード感」と「和」という相反する要素が融合に至るまでの流れが明かされている。
2014年11月28日ユニットコムは21日、11日に公開した新製品「雅」のティザーサイトを更新した。今回の更新では、「雅」のコンセプトを紹介。従来PCは主張を持たないデザインが多く、PCとして、国内の伝統や文化を取り入れた独自のデザインを創り上げたいという発想から、「雅」は生まれたという。排気機能には、日本の伝統的な建築工法「鎧張り」のデザインを採用。PC稼働時の照明は、行灯をイメージして調整した。また、フロントパネル開口時の挙動には、「襖の開閉を意識し丁寧なおもてなしを感じさせる動作を取り入れた」という。「雅」は12月上旬の発売を予定している。
2014年11月21日ユニットコムは11日、同社が運営する「iiyama PC」のWebサイトにて、新製品「雅」のティザーサイトをオープンした。ティザーサイトには、「パソコンに日本のエッセンスを。」というメッセージに加えて、「Case design Miyabi project」の表記、デスクトップPCのケースとみられる写真が公開されている。ユニットコムでは12月上旬の発売に向け、ティザーサイトで製品の詳細を順次公開していくという。
2014年11月11日