俳優の反町隆史(50)が20日、都内で行われた『SHISEIDO MEN 美容カウンセリングイベント』に参加し、美容への考えを明かした近年は男性のメイクや美容への関心が高まっている反面、自分に適したアイテムになかなか出会えない「スキンケア迷子」も増えているという。反町は「情報社会で、いろいろな情報がすぐに得られる一方で、どれが真実か、自分にとってなにが正しいのかが分かりづらくもなっている」と共感し、「だからこそ、的確にアドバイスしてもらえる機会があるといいですよね」と伝えた。反町は昨年11月に同ブランドの新アンバサダーに就任し、CM「男の美しさは、肌に出る」篇では妻・松嶋菜々子との夫婦共演も実現した。プロモーションムービーの撮影を通じて、自身も店頭でカウンセリングを受けたそう。「最初は女性のための場所かなというイメージがあって、やっぱり抵抗があった。でも、男性でも入りやすい雰囲気でしたし、すごくスタイリッシュな場所だった」と振り返った。肌測定機器「BACC(Beauty Alive Circulation Check)」による肌診断では、85点という高得点。ヘアメイクアップアーティストの新城輝昌氏から「グレートな結果ですね」と称えられ、自身も「なかなかいい点数が出た。20代のマネージャーも一緒に受けたんですが、彼は70点台だった。20代より上の点数ということで、うれしいですね。グレートでした(笑)」と思わずニッコリ。「プロの肩から的確なアドバイスもいただけて参考になった」と振り返った。そして「日頃から手入れをすることで意識も高まってくる」とし、「1人で店頭に行くのもいいんですが、例えば夫婦で行けば、帰ってから診断結果の話で盛り上がれたりもするんじゃないでしょうか」と呼びかけた。「SHISEIDO MEN」は、先進的な皮膚科学研究に基づき、男性の肌にアプローチする先端テクノロジーを搭載したスキンケアメイクアップシリーズ。昨年11月22日より、キーメッセージ「男の美しさは、肌に出る。」を掲げ、パートナーからの視点でターゲットに美容への気づきを与え、関心を高めるプロモーションを展開している。
2024年04月20日子育て中のママの間でひっそりと語り継がれる、「反町隆史さんの『POISON』を聴かせると赤ちゃんが泣き止む」という都市伝説。すでに専門家によって、そのメカニズムが実証されていますが、赤ちゃんは本当に泣き止むのでしょうか。反町隆史さんの『POISON』といえば、ドラマ『GTO』の主題歌として広く知られています。2024年4月、26年ぶりの復活を遂げたこともあり、『POISON』は泣き止ませソングとして再び話題になっているようです。 歌を聴かせるだけで赤ちゃんが泣き止んでくれるのなら、こんなにありがたい話はありませんが、本当に効果はあるのでしょうか。『POISON』の効果はいかに…まず、ベビーカレンダーの投票箱機能を使って調査をしてみました。 調査の結果、泣き止んだと答えたママは21%。『POISON』を聴いて泣き止む赤ちゃんがいることはたしかですが、百発百中ではないことがわかりました。「POISON」で泣き止まなくても諦めないで!では「POISON」以外に、赤ちゃんが泣き止む歌はあるのでしょうか。 ベビーカレンダー公式インフルエンサー組織「ベビカレメイト」のママにアンケートをとってみたところ、ダントツで挙げられたのが、NHK教育テレビ Eテレ『いないいないばぁっ!』で流れている『とんとんトマトちゃん』。次点は、テレビ東京の0~2歳児向け番組『シナぷしゅ』でした。 『POISON』のように、泣き止むと話題の歌がわが子に効果がないと、少しがっかりしてしまうこともあるかもしれません。 また、ベビーカレンダーでは泣き止む音についてもママたちにリサーチしています。 これを聴けば泣き止む! という切り札は育児の強い味方になってくれるはずです。赤ちゃんにもそれぞれ好みがあると思うので、お気に入りを見つけてみるといいかもしれませんね。
2024年04月11日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。同作の無料見逃し配信(カンテレドーガ、TVer)の再生回数が、放送後1週間で370万回を超え、民放単発ドラマの再生数、歴代1位を記録した(ビデオリサーチにて算出)。同作は、15日午後11時59分までTVerで無料配信中。また、1998年放送の『GTO』も、30日午後11時59分まで配信されている。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。立場や損得とは無縁の教師・鬼塚が、本音をぶつけ合い、命がけで生徒に向き合うことで、社会の裏側にくすぶっている問題を解決していく。『GTOリバイバル』でも、かつてグレート・ティーチャーと呼ばれた鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた令和の高校生たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。鬼塚英吉(反町)が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”にふんする犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色をうかがい、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな相徳学院で働くのが、事なかれ主義の教頭・富士山田剛司(小手伸也)。そして、3年1組の担任で、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている、日本史教師の綾原美結(岡崎紗絵)。鬼塚はそのクラスの副担任をつとめることになる。3年1組の生徒には、2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一(鈴木浩介)と関係がうまくいっていない、優等生キャラの市川すずか(八木莉可子)。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれ倒産してしまった、遠藤凛(畑芽育)。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から日々ののしられている、宇野晴翔(日向亘)。そんな悩みを抱えた令和の高校生を前に、鬼塚はどんな熱血授業を繰り広げるのか。
2024年04月09日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。反町は放送後、ORICON NEWSの取材に対応し、本作に込めた思いを明かした。放送はリアルタイムで視聴し、放送中には池内博之(村井国雄役)、山崎裕太(渡辺マサル役)、窪塚洋介(菊池善人役)、小栗旬(吉川のぼる)とグループLINE上で“反省会”も繰り広げながら楽しんだという。今回のリバイバルは、連続ドラマ版の主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞を見直したことで「『今の世の中でみんなは言いたいことが言えているのかな』という疑問」が生まれ、「人と人のぶつかり合いの大事さなど、時代が劇的に変わっていく中でも変わらない“人間の根っこの部分”」を伝えるために制作された。プライベートでは、本作にも冬月あずさ役で出演した妻・松嶋菜々子との間に、04年5月に長女、07年11月に次女が誕生。2人の娘は現在19歳と16歳となり、作中で鬼塚が向き合う生徒たちと同世代になる。役作りにあたって「『GTO』を知らない世代の子どもたちが、初めて見たときに受け入れられる先生でありたい」という点も重視した結果、「昔の鬼塚は破天荒すぎて、人の10歩も20歩も先を行くような人でしたが、今回は今の子どもたちにも受け入れられやすいよう、少しライトな鬼塚を演じるようにした」と言い、その思いは自身の娘たちにも向けられていたそう。反町は「いろいろなことが進化しながらも、人と人のぶつかり合いが薄れてきていると感じる」と言い、「それを自分の子どもに対しても語りかけたい、伝えたいという思いはもちろんありました」と告白。「鬼塚のセリフにもありますが、愛情のかけ方一つがその子たちにとっての宝物になるんです。それってとても大事なことじゃないですか。こういうことを多くの子どもたちに伝えたかったですし、自分の子どもにも訴えかけたかったんです」と言葉に力を込めた。こうして生まれた『GTOリバイバル』。反町は最後に、周囲からの反響も含めて「想像以上でしたし、仲間からも親子で観ているところの写真を送ってくれたりして…本当にやってよかった」と誇り、「見てくださったみなさんへの感謝はもちろん、スタッフのみなさんと、元生徒役で出演してくれたみなさんにも感謝しています。彼らがいなければ、この作品は成立しなかった」と伝えた。
2024年04月04日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。反町は放送後、ORICON NEWSの取材に対応し、視聴した感想や周囲からの反響などを語った。放送はリアルタイムで視聴したそうで、「思うことはもう本当にたくさんありました。26年前を思い出しましたし、50歳になった鬼塚英吉に対する思いもありましたし…」としみじみ。放送中には、鬼塚を教職へと引き戻す元生徒・村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、吉川のぼる(小栗旬)と、グループLINE上で“反省会”も繰り広げながら楽しんだという。そもそも今回のリバイバルのきっかけは、連続ドラマ版の主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」だった。反町は「数年前に『POISON』を聴くと赤ちゃんが泣き止むということで、少し話題になったんですね。それをきっかけに、自分が書いた歌詞を改めて見直してみたんです」と当時を回顧する。続けて、作詞当時は「<言いたい事も言えないこんな世の中じゃ>という歌詞も、今ほど沁みる感じではなくて、それこそ若い時の気持ち、等身大の自分のことを歌っていた」と明かし、 改めて歌詞を読み直したことで「『今の世の中でみんなは言いたいことが言えているのかな』という疑問」が生まれ、リバイバルの着想に至ったそう。さらに「今は昔よりもテレビやドラマというもののパワーが弱まっていると感じていて。でも、今の鬼塚だったら、もしかしたらもう一度お客様をテレビの前に呼べるんじゃないか。なにかを感じていただけるんじゃないか」と、本作に力を注ぐ理由となったもう一つの思いも吐露した。本作を通じて伝えたかったことは、「時代が劇的に変わっていく中でも変わらない“人間の根っこの部分”。例えば、人との会話で言いたいことを言うだとか、人と人のぶつかり合いがすごく大事だと思っていたので、『POISON』の歌詞もそうですが、今僕が50歳の鬼塚を演じたらそういったことが多くの人に響くんじゃないかなと思ったんです」と、改めて振り返った。放送前のインタビューでは、台本の決定稿が出来上がるまでに12回の手直しを行ったことも明かされていたが、大前提として「26年ぶりにリバイバルするにあたって、いろいろな選択肢があった」とし、「当時のままの鬼塚を演じるのか、もう少しライトな鬼塚を描くのか…など」と構想段階のエピソードも口にした。その過程で「当時観てくださっていたファンの方の期待を裏切りたくない」という思いと、同時に「『GTO』を知らない世代の子どもたちが、初めて見たときに受け入れられる先生でありたい」という思いを融合。「子どもたちに『こういう先生っていいね』と受け入れてもらい、親御さんたちが『そうだろう?』と会話できるような『GTO』」を目指した。キャラクターの軸をブレさせず、現代らしいエッセンスも採り入れた本作の鬼塚英吉は、生徒にとことん寄り添う元来の熱血さに加え、生徒と一緒にダンス動画を撮るようなポップさもにじませていた。反町は「あそこでヒゲダンスを踊るっていうチグハグさも鬼塚らしい」と笑いながら、「実際、生徒たちはヒゲダンスを知らないんですよね。そういった“かけ違い”も1つの表現方法として使わせていただいた」と語る。こうして生まれた『GTOリバイバル』。反町は周囲からの反響も含めて「想像以上でしたし、仲間からも親子で観ているところの写真を送ってくれたりして…本当にやってよかった」と誇り、「見てくださったみなさんへの感謝はもちろん、スタッフのみなさんと、元生徒役で出演してくれたみなさんにも感謝しています。彼らがいなければ、この作品は成立しなかった」と伝えた。最後に、反響の声の中でも特に多かった“続編”について問うと、「やりたい」と宣言。そして今作で描いた鬼塚ではなく、「今後もし機会をいただけるのであれば、例えば昔のままの破天荒な鬼塚も演じてみたいですね」と意欲も見せていた。
2024年04月04日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。反町は放送後、ORICON NEWSの取材に対応し、本作に込めた思いを明かした。今回のリバイバルは、連続ドラマ版の主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞を見直したことで「『今の世の中でみんなは言いたいことが言えているのかな』という疑問」が生まれ、「人と人のぶつかり合いの大事さなど、時代が劇的に変わっていく中でも変わらない“人間の根っこの部分”」を伝えるために制作された。さらに、「今は昔よりもテレビやドラマというもののパワーが弱まっていると感じていて。でも、今の鬼塚だったら、もしかしたらもう一度お客様をテレビの前に呼べるんじゃないか。なにかを感じていただけるんじゃないか」という思いも、制作へ向かう背中を押した。こうして生まれた『GTOリバイバル』に、反町は周囲からの反響も含めて「想像以上でしたし、仲間からも親子で観ているところの写真を送ってくれたりして…本当にやってよかった」と胸を張る。そして「知人が送ってくれた」と親子が集まってテレビ画面に見入る写真を、うれしそうに笑いながら報道陣に披露した。反町は「今までいろいろな役をやらせていただきましたし、どれも違った魅力のある役でした」と言いながら、鬼塚英吉というキャラクターについて「もう知人から送られたこの写真の通りなんですけれども、もう一度テレビの可能性を感じさせてくれた」としみじみ。続けて「いろいろな問題があるこの世の中で、鬼塚は人間として、教師として、友達として、本当に大事なことや本音を、子どもたちの大切な時期に伝えることができる。そして、きっとその子たちは、大人になった時に大事な時期に大事なことが言えるんじゃないか。そういった可能性も秘めていると思っています」と期待も込めた。放送はリアルタイムで視聴し、放送中には池内博之(村井国雄役)、山崎裕太(渡辺マサル役)、窪塚洋介(菊池善人役)、小栗旬(吉川のぼる)とグループLINE上で“反省会”も繰り広げながら楽しんだと言い、「見てくださったみなさんへの感謝はもちろん、スタッフのみなさんと、元生徒役で出演してくれたみなさん、そして冬月先生にも感謝しています。彼らがいなければ、この作品は成立しなかった」と感謝を伝えた。
2024年04月04日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。反町は放送後、ORICON NEWSの取材に対応し、本作に込めた思いを明かした。今回のリバイバルは、連続ドラマ版の主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞を見直したことで「『今の世の中でみんなは言いたいことが言えているのかな』という疑問」が生まれ、「人と人のぶつかり合いの大事さなど、時代が劇的に変わっていく中でも変わらない“人間の根っこの部分”」を伝えるために制作された。放送はリアルタイムで視聴し、放送中には池内博之(村井国雄役)、山崎裕太(渡辺マサル役)、窪塚洋介(菊池善人役)、小栗旬(吉川のぼる)とグループLINE上で“反省会”も繰り広げながら楽しんだという。本作では、妻・松嶋菜々子(冬月あずさ役)との夫婦共演も話題に。フジテレビのYouTubeチャンネルに投稿された動画では、反町が自ら「どう?出てくれない?」と松嶋に出演をオファーしたことが明かされていたが、この日の取材では「あの日から26年経った鬼塚と冬月先生が今、どんな風にすごしているのか知りたいじゃないですか」と、同作の一ファンとしての思いもオファーに込められていたことを伝えた。作中では、高校の教師を辞めて客室乗務員として活躍する冬月から2度の着信があったものの、タイミングが悪く鬼塚はなかなか電話を取ることができず、終盤でようやく2ショットが実現するという展開だった。撮影時の様子を問うと、「別々に現場に入って、別々に帰りました。…これくらいでよろしいでしょうか(笑)」と照れ笑い。学校を去る鬼塚のもとへ冬月がキャリーケースを引きながら登場するという胸アツなシーンとなったが、「実はあのシーン、最初は序盤に出てくる居酒屋へ迎えに来るという話だった」そうで、鬼塚と冬月の関係性を追求した反町からの提案で当該シーンへと変更された。結果、かつての鬼塚の教え子、村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、吉川のぼる(小栗旬)から「ヒュ~!」と冷やかされるという、微笑ましいシーンとなった。反町は「気恥ずかしさはもちろんありました(笑)。彼らが違う感情で見ていることもやっぱり伝わるんですよね。スタッフさんたちも『当時はそんな感じでしたよね』といった風な目で、目の前で98年当時のドラマを観ているような感じ」と回顧。同時に、「感情が役を超えてしまうことって実はあまり経験したことがなかったんですが、あのシーンはそうなりました。例えば、『相棒』で水谷豊さんに『これで最後ですね』と言ったときのように、“自分”が役を超えてその場にいるような…。それくらい特別なことでした。26年という長い年月の中の思い出、作品への思い入れがにじみ出たシーンでしたね」としみじみ語った。鬼塚と冬月は元生徒たちに見送られ、仲睦まじく“口論”をしながらフェードアウトしていくというエンディング。その“口論”の音声は放送されなかったが、反町は「冬月先生が『電話したんだよ!』みたいなことを言っていて、それに『ちょっといろいろあって…』と返していました。鬼塚と冬月先生としての会話でしたよ」と明かす。松嶋との共演の話題については終始照れ笑いを浮かべる反町だったが、「見てくださったみなさんへの感謝はもちろん、スタッフのみなさんと、元生徒役で出演してくれたみなさん、そして冬月先生にも感謝しています。彼らがいなければ、この作品は成立しなかった」と伝え、放送後には松嶋に「ありがとうね、と言いました」と、直接感謝の言葉を伝えたことも告白した。
2024年04月04日1998年の夏に放送された俳優・反町隆史主演の連続ドラマ『GTO』が26年ぶりに復活し、カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』として、1日午後9時から放送された。反町は放送後、ORICON NEWSの取材に対応し、本作に込めた思いを明かした。今回のリバイバルは、連続ドラマ版の主題歌「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞を見直したことで「『今の世の中でみんなは言いたいことが言えているのかな』という疑問」が生まれ、「人と人のぶつかり合いの大事さなど、時代が劇的に変わっていく中でも変わらない“人間の根っこの部分”」を伝えるために制作された。特に印象に残っているシーンを聞かれると、エンディングテーマが流れた後の、面接に訪れた鬼塚が教師としてのモットーを伝える1シーンを挙げた。鬼塚は「生きていれば必ずいいことがある。どんな小さい夢でもいいから見て欲しいんです。未来を諦めてほしくないんです。そのために教師、やってますから」と語るが、当初の台本では「『生涯いち教師です』という一言で締めくくるはずだった」と、連続ドラマ版を踏襲したエンディングが用意されていたことも明かしつつ、反町が自ら「自分の気持ちの中で、“らしい”セリフを入れさせていただいた」という。続けて「本編の途中で『夢なんか持ってもしょうがないじゃん』っていう生徒に対して、鬼塚は『でも俺はあったよ、昔』と言うんです」と作中のシーンを挙げ、「みんながみんなではないとは思うんですが、やっぱり子どもたちにはたくさんの夢と、たくさんの可能性を持ってほしい。僕のその気持ちと鬼塚の気持ちは、たぶん同じだろう」と自身の思いも重ねる。そして「50歳になった鬼塚はこんなセリフを言うんじゃないかな」とセリフ考案の経緯を伝えた。こうして生まれた『GTOリバイバル』に、反町は周囲からの反響も含めて「想像以上でしたし、仲間からも親子で観ているところの写真を送ってくれたりして…本当にやってよかった」と胸を張る。そして「知人が送ってくれた」と親子が集まってテレビ画面に見入る写真を、うれしそうに笑いながら報道陣に披露した。放送はリアルタイムで視聴し、放送中には池内博之(村井国雄役)、山崎裕太(渡辺マサル役)、窪塚洋介(菊池善人役)、小栗旬(吉川のぼる)とグループLINE上で“反省会”も繰り広げながら楽しんだと言い、「見てくださったみなさんへの感謝はもちろん、スタッフのみなさんと、元生徒役で出演してくれたみなさん、そして冬月先生にも感謝しています。彼らがいなければ、この作品は成立しなかった」と感謝した。
2024年04月04日反町隆史主演のカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」が4月1日放送。反町さんと松嶋菜々子の“夫婦共演”に「めちゃめちゃエモかった」「もう感無量だわ…」などの声が寄せられている。藤沢とおるの同名漫画をドラマ化、1998年に放送された「GTO」。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉を反町さんが演じ、鬼塚が破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかった同作が、26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活。主演の反町さんはじめ、連続ドラマで鬼塚の教え子だった村井国雄役の池内博之、渡辺マサル役の山崎裕太、菊池善人役の窪塚洋介、依田ケンジ役の徳山秀典、吉川のぼる役の小栗旬、そして鬼塚の親友・冴島龍二役の藤木直人。同僚教師だった冬月あずさ役の松嶋菜々子らも26年ぶりに続投。また、今作で鬼塚が赴任する私立相徳学院高校の3年1組担任で日本史教師の綾原美結役に岡崎紗絵。相徳学院の教頭・富士山田剛司役に小手伸也。父との仲が上手くいってない3年1組の生徒・市川すずか役に八木莉可子。暴露系インフルエンサーのせいで父が失業してしまった遠藤凛役に畑芽育。野球の推薦で入学したがケガで野球ができなくなった宇野晴翔役に日向亘。衆院選出馬にあたり賄賂を受け取っているすずかの父・市川晃一役に鈴木浩介といった俳優陣が参加した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回のスペシャルは鬼塚が私立相徳学院高校に赴任。この学校では先生も生徒も暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”を恐れていた。フォロワーが200万人近くいる裁ノカ笑は、有名人も一般人も関係なく詮索&拡散して炎上させているが、特に相徳学院の教師や生徒が何人も晒されていることから、裁ノカ笑が校内にいるのではないかと噂になっていた。裁ノカ笑の正体はすずかで、父・晃一の悪を暴くことが最終目的だった…というストーリー。劇中で冬月が鬼塚と結婚していることが判ると視聴者からは「冬月先生と鬼塚が結婚するとは思ってませんでしたw」「鬼塚先生が冬月先生をあずさ呼びしててケータイに名前が入ってる事実だけで丼三杯イケる」などの反応が続出。鬼塚役の反町さんと冬月役の松嶋さんも実際に夫婦であることから「鬼塚先生と冬月先生が結婚して夫婦なのもエモいけど、現実でも夫婦は本当に最高すぎる」といった声も上がる。また冬月が教師を辞めCAに転身していることに「冬月先生(松嶋菜々子さん)がCAとか『やまとなでしこ』の神野桜子を思い出させる」「冬月先生、やまとなでしこの世界線にいるの?」などのコメントも。ラストは鬼塚と冬月が並んで歩く後ろ姿で締めくくられ、このラストにも「最後の反町隆史・松嶋菜々子、お二人のリアル夫婦共演めちゃめちゃエモかった」「子供の頃反町GTO観てたのでラストのリアル夫婦共演にきゃっきゃしてました」「今のシーンだけで、もう感無量だわ…」といった感想が多数寄せられている。(笠緒)
2024年04月02日反町隆史が再び鬼塚英吉を演じる新作スペシャルドラマ「GTOリバイバル」。この度、冬月あずさ役の松嶋菜々子が本作に出演することが分かった。1998年の夏に放送された、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ「GTO」が、26年の時を経て、新作スペシャルドラマとして復活。今作では、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサーが問題となっている「私立相徳学院高校」を舞台に、鬼塚が令和の高校生に熱血授業を繰り広げる。相徳学院の教頭を小手伸也、鬼塚が副担任を務める3年1組の担任教師を岡崎紗絵、その生徒役で八木莉可子、畑芽育、日向亘らが出演することが決定している。そんな中今回、「GTO」に出演していた松嶋さんが、本作にも出演することが決定。演じる冬月あずさは、98年の放送で鬼塚と同じ高校の教師を辞めて客室乗務員に。本作でも、変わらず客室乗務員でいることが明らかになった。松嶋さんは「鬼塚スピリットは今の時代にも充分に響く要素があり、また歳を重ねた鬼塚の深みがどう出るのか楽しみだなと思ったので、『GTOリバイバル』への出演を決めました」と出演経緯を明かし、「撮影現場では、1998年以来、久しぶりにお会いする共演者が沢山いらして、本当に同窓会のような気持ちになりました。冬月あずさも26年経っているわけで……久しぶりの鬼塚との関係が上手く表現できているといいなと思います」とコメントしている。また本作には、かつての鬼塚の教え子、村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、依田ケンジ(徳山秀典)、吉川のぼる(小栗旬)、そして鬼塚の親友・冴島龍二(藤木直人)の出演も発表されており、かつてのメンバーが再集結。撮影現場での貴重なオフショットも公開された。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日俳優の反町隆史が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演。主演ドラマ『GTO リバイバル』(4月1日21:00~)のアピールのため、共演の八木莉可子、畑芽育、日向亘、岡崎紗絵とともにステージに登場した。生徒役の八木、畑、日向の3人がランウェイトップにたどり着いた後、教師役の岡崎と“グレートティーチャーオニヅカ”を演じた反町が登場すると会場は大興奮に。役衣装の黒Tシャツ、デニムとシンプルな恰好ながらも、司会のEXIT・兼近大樹は「本物だ! かっこいい~」としびれていた。反町は「前に関西で呼ばれて歩いたことあるんですけど、久々な感じ。熱が伝わってきます」と久しぶりのランウェイを楽しんだ。BGMはドラマ主題歌である「POISON」。“赤ちゃんが泣き止む曲”として知られており、第1子が生まれたばかりのりんたろー。は「今POISONかけまくっています。反町隆史さんありがとうございます」と感謝すると、「どうも」と爽やかな笑顔を返した。『GTO』は、藤沢とおる氏による同名漫画が原作で、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。1998年に放送された連続ドラマ以来、26年ぶりに復活を果たす。反町は「26年ぶりで久々。過去の生徒も、現在の生徒も出てくれていい作品が作れた」と胸を張った。八木は「歴史ある作品。緊張していたけど現場行ったけど大切なシーンの前に反町さんがお話してくれた。芝居中もパワーをもらって、鬼塚さんと重なって貴重な経験だった」と話すと、初めて先生役を演じた岡崎も「反町さんがなんでもチャレンジしようという空気感を出してくれたので頑張れた。本当に先生で、助かりました」と現場でも“先生”でありつづけた反町に感謝した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」制作発表が3月2日(土)に行われ、26年のときを経て伝説の教師・鬼塚英吉を演じる反町隆史はじめ、共演者が登壇した。本作では、1998年版ドラマに出演していた池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、小栗旬らが再集結することでも話題になっている。生徒たちとの“再会”について、反町さんは「過去キャストの皆さんが出てくださって。ファンの方、『GTO』を26年前に愛した人がたくさんいるので、その期待に応えたいというのがありました。皆さんが出てくださって感謝しています」と朗らかに語っていた。「GTOリバイバル」は1998年の夏に放送され人気を博したドラマ「GTO」の新作スペシャルドラマ。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉(反町さん)が、問題だらけの高校に教師として赴任、悩みを抱えた生徒たちに熱血授業を繰り広げ、学校の問題に体あたりでぶつかっていく。反町隆史/「GTOリバイバル」制作発表待望の復活のオファーについて、反町さんは、「これまで26年間の間に『GTO』もう1回復活どうですか、と何回かお声はかけていただいていたんです」と切り出す。「僕自身も26年たった中で、今だから“言いたいことを言う”というか。何が正しくて子供たちに一番大切な時期に何を言えるか、鬼塚がどうあるべきか、僕自身が興味を持ってしまった」と「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」の歌詞にかけながら、役に寄り添う気持ちが高まっていったと話す。「今、復活したらどんなメッセージが送れるんだろうと考えながら、今ならいろいろなこと語れるなと、復活することになりました」と結んだ。反町隆史&小手伸也同僚の教師役を務めた岡崎紗絵は、「本当に緊張でした。伝説のドラマに自分が、と。鬼塚先生が支えてくださって、やさしく現場でも先生でいらしてくださった」と、撮影現場でも“GTO”だったとうれしそうに伝えていた。岡崎紗絵そのほか、制作発表には小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘が出席、MCは“元生徒”の山崎さんが務めた。「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時より、カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月02日反町隆史主演、4月1日に放送されるカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」の主題歌を「BLUE ENCOUNT」が担当することが決定。さらに、岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘、鈴木浩介らが新キャストとして発表された。1998年の夏に放送された反町さん主演の連続ドラマ「GTO」が26年の時を経て、新作スペシャルドラマとして復活する本作。今回反町さん演じる鬼塚英吉が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”に扮する犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな相徳学院で働く教師や、鬼塚が関わるクラスの生徒、そしてその保護者などを演じる新キャストが解禁となった。岡崎さんが演じるのは、相徳学院3年1組の担任で、日本史教師の綾原美結。“裁ノカ笑”が現れてから校内の問題は減っていることもあり、どこかもどかしさは感じながらも、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている。鬼塚が3年1組の副担任となり、生徒と真正面から向き合うその姿勢に影響を受けていく役どころ。小手さんが演じるのは、相徳学院の教頭・富士山田剛司。とにかく事なかれ主義で、校内で問題が起こり自身の平穏無事な生活が乱されないよう、学校の規則やルールを主張し、権力者にはしっかり気に入られようとする。かつての内山田教頭(中尾彬)をほうふつさせる役どころだ。八木さんが演じるのは、美結(岡崎紗絵)が担任、鬼塚が副担任をつとめる3年1組の生徒、市川すずか。クラスでは優等生キャラだが、2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一との関係がうまくいっておらず、家でも会話をしない。畑さんが演じるのは、同じく3年1組の生徒、遠藤凛。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれてしまい、倒産。両親は働きづめで、無理して凛を私立の相徳学院に通わせている。日向さんが演じるのは、3年1組の生徒、宇野晴翔。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から「クズ」「死ね」などと日々ののしられている。鈴木さんが演じるのは、すずかの父であり、衆議院選候補者の市川晃一。当時はお金がなく、妻に十分な治療を受けさせられずに死なせてしまった負い目から、家庭を顧みず仕事に没頭している。また、今回の主題歌楽曲「POISON」は、1998年放送の「GTO」主題歌として一世を風靡した「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」を「BLUE ENCOUNT」がリバイバルアレンジする。反町さん自身もフィーチャリングとして参加。往年の名曲の雰囲気を残しながら、“ブルエン”らしいストレートでソリッドなギターロックにリバイバルしている。<田邊駿一(Vo./Gt.)コメント>こんなにも光栄なオファーをいただける日が来るなんて夢にも思っていませんでした。毎週リアルタイムで観ていたファンとして誠心誠意 制作に取り組んだ新たな「POISON」。反町さんの熱い想いと歌声で、想像を遥かに超える傑作が完成したと思います。2024年、大人になったあの頃の生徒と今の鬼塚英吉が共に肩を組み現代へと放つ応援歌。そんなイメージを携え衝動のままに作り上げました。「BLUE ENCOUNT」Photo by @ogata_photo<反町隆史コメント>今回26年ぶりに復活するドラマ「GTOリバイバル」を製作するにあたり、今の鬼塚を表現する方法の1つとして、僕の楽曲「POISON」を、今の年齢の鬼塚の声で録り直させてくれないかという製作サイドからのオファーがありました。僕も長く音楽活動から離れていましたので、色々考えた結果、同じ事務所のBLUE ENCOUNTの皆さんが以前からGTOのファンだと知っていたこともあり、新しいアレンジも含めてお任せするということになりました。BLUE ENCOUNTさんらしいサウンドのリアレンジにより楽曲が新しく生まれ変わりました。是非聞いていただければと思っております。キャストからもコメント到着!<岡崎紗絵コメント>初めてお話を頂いた時は、あの伝説のドラマに出演させて頂くことができるのかと本当に驚きと嬉しさで胸がいっぱいでした。26年の時を経て帰ってきた「GTOリバイバル」。どんな物語になるんだろうと、楽しみで仕方がなかったです。撮影では初めての教師役に緊張しました。もう生徒側じゃなくなったんだというちょっとした寂しさもありつつ(笑)しっかりと務めを果たせるよう、気持ちを持って撮影に臨んでいました。反町さんとは別の作品で共演させて頂いたこともあり、それ以来だったのですが、現場でも変わらず本当に熱く優しく支えて頂いて、まさに"GTO"(グレート ティーチャー オニヅカ)そのものだと感じました。生徒間の問題、それぞれが抱える苦悩、人との繋がりが薄れてきている世の中に熱くぶつかっていく、心に訴えかける「GTO」の姿に皆んなが感化されていきます。それは生徒だけではなく、教師や学校全体も動かされていきます。"人として何が大切か"を教えてくれる、それが見どころです。最強で最高な鬼塚英吉先生の授業を是非観て頂きたいです。<小手伸也コメント>「反町さんの鬼塚が復活!」と聞いた時は、驚きと懐かしさに思わず歓喜したGTOど真ん中世代の自分ですが、僕の役柄が「教頭」というGTOにおける名物ポジションだと知った瞬間は、正直アゴが外れそうになりました(笑)。しかし、ギリギリまで緊張を押し隠して臨んだ撮影日、久し振りにお会いした反町さんは、僕が知るどの反町さんよりもアグレッシブでパワフルな、まさに「座長鬼塚」といった佇まいで、その固い握手と実は同い年という周りが驚く共通点(笑)で、堂々と胸をお借りできました。シーン作りでも僕をすごく信頼してくださり、二人でアイデアを出し合ったり、とても有意義な撮影でした。そうした現場の空気を感じてもらいつつ、令和に甦ったGTOを一層楽しんでもらえたら幸いです!<八木莉可子コメント>「市川すずか」を演じさせていただきます、八木莉可子です。お話をいただいた時は、小さい頃からテレビの再放送などで何度も見ていたGTOに自分が出演させていただける事に、信じられない気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいでした。歴史のある作品なので自分がお芝居をさせていただく事に不安もあったのですが、反町さんが大切なシーンの前にアドバイスを下さったりお話をして下さったりして、目一杯、役にぶつかることができました。鬼塚先生の伝えるメッセージが、時代を超えて現代を生きる私たちの心に、強くやさしく届いたら、と思います。<畑芽育コメント>「GTOリバイバル」についてお聞きしたとき、反町さんの演じられる鬼塚先生がまた見られることにとにかく驚きました。放送当時、社会現象を巻き起こすほどの大きな反響のあったあの「GTO」に、まさか自分が出演できるとは思ってもみなかったので、嬉しさと鳥肌が止まりませんでした。暑い夏の撮影でしたが、それ以上に反町さんの存在や現場の雰囲気そのものが熱く、活気が溢れていて、私も負けじと頑張らねばと奮い立たせられる瞬間が多くあり、忘れられない時間となりました。多くの方にご覧いただきたいですし、特にこの時代を生きる10代20代の方にも刺さるテーマになっているのではと思います。放送を楽しみにしていただけると嬉しいです。<日向亘コメント>名作ドラマが26年振りに新作として帰ってくる。そんな素敵なタイミングで出演させていただけること、とても光栄に思います。準備段階から深川監督と何度も本読みをさせて頂いて、クランクイン後もシーンごとに沢山セッションして僕演じる宇野が抱える苦悩や葛藤から出る痛々しさや、脆さを繊細に表現できるよう様々な演出をして下さいました。先生とのシーンが多く、中には緊張感に包まれるシーンもありました。鬼塚先生と対峙するシーンは反町隆史さんの気迫に圧倒されないよう精一杯ぶつかって演じました。是非ご覧ください!<鈴木浩介コメント>今回、伝説のドラマの復活に少しでも参加できたこと本当にうれしく思います。撮影期間も楽しかったです。個人的には、ここ最近の撮影現場の中で、断トツお弁当のラインナップがおいしくて(笑)お弁当を食べに来るのも楽しい現場で、幸せでした。反町さん演ずる鬼塚に、まさか出会えると思ってなかったので、こっそり興奮してました。ぜひ、たくさんの方々に観てもらえたらと思います。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月05日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2024年1月スタートのテレビドラマ『グレイトギフト』(テレビ朝日系)の見どころを紹介します。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。以下、ネタバレが含まれます。これは医療ドラマではあるけれども、いわゆる『医者が難病や重傷の患者を治す』という解決のインターバルをくり返すヒーローの作品ではない。主人公は冴えない病理医で、その上倫理観も中途半端だ。人生の限界が見え始めた中年の男が、今にも手のひらからこぼれ落ちようとしている日常を守ろうとする、泥沼のような綱渡りの物語だと思う。初回の『グレイトギフト』(テレビ朝日系木曜21時)は、ここ最近のサスペンスドラマの主流であるスピード感というよりは、主人公が危うく善悪を揺れながら渡るじりじりした展開に、最後まで目が離せないドラマだった。巨大な大学病院内で元総理大臣の大物政治家が急性心不全で急死。一見何の不審もないその死に、うだつの上がらない病理医・藤巻達臣(反町隆史)が小さな疑問を抱いた。通常では見つけづらい新種の球菌が急性心不全を引き起こしていること、そして元総理の不審死が意図的な殺人だと確信した藤巻は、球菌の危険性を病院の理事長・奥野(坂東彌十郎)に報告する。警察に届けるべきだと訴える藤巻を相手に、奥野の対応は鈍い。一方、藤巻の妻・麻帆(明日海りお)は重い心臓病で同病院に入院しており、新しい治療法を使えなければ命の危機が迫っていた。藤巻は球菌の情報と引き換えに、奥野に新しい治療法の実施を厚労省に働きかけるように迫り成功する。だが藤巻が信頼する妻の主治医で、心臓外科の教授・白鳥稔(佐々木蔵之介)に、この球菌の情報を伝えたことから事態は思いもよらぬ方向に進み、藤巻は大学内の権力闘争に球菌の存在とともに巻き込まれる。白鳥は正義感と共に強烈な権力志向を持った男で、権力を得るために球菌を使って邪魔な人間を排除する共犯を藤巻に持ちかける。それは実質、妻の命と引き換えの脅迫だった。これまで反町隆史が演じてきた数々の名作から浮かぶ彼の印象は、まごうことなく『男らしさ』『明朗さ』『行動力』といったアクティブなものだと思う。だが、今作『グレイトギフト』ではそれらをピタリと封印し、社会になじめない孤独な中年男として登場する。まず人と視線が合わない。会話のタイミングも微妙にずれる。気が弱い上に空気も読めない。既視感のある『忙しい時にはイラッとくる人』の要素がてんこ盛りである。球菌の存在を発表せねばならないと奥野に再三訴えかけるのも、正義感や倫理というよりも、大事になるまえに自分の手から責任を手放したい気持ちのほうが強いように見える。そんな哀れな凡人である藤巻だが、家族への愛はゆるぎなく、妻や娘から冷え切った対応を受けながらも報われない愛を注ぐ。妻の命の為なら、おどおどしながら駆け引きも汚れ仕事も呑み込む姿がなんとも切なく、いじらしい。その藤巻と対照的な存在がふたり。波瑠が演じる検査技師・久留米穂希と、佐々木蔵之介が演じる白鳥である。穂希は藤巻同様にコミュニケーション能力が低くマイペースだが、そんな自分に居心地の悪さや劣等感を感じることはない。殺人球菌に強い興味を持ち、迷うことなく解明したいと思っている。波瑠はどんな役を演じる時も主演級の華やかさを放つ稀有な俳優だが、今作のようなどこか体温を感じさせない、理知的な女性を演じる時にとりわけハマって輝くように思う。そして白鳥は藤巻とは正反対に、明確な理想と医師としての使命感、そして権力を得るためには邪魔な存在を迷わず排除する冷酷さを持った男として立ちはだかる。自分は正しい側の人間であるという自信に満ちた白鳥の微笑にぞくぞくさせられる。善人も悪人も等しく魅力的に演じられる円熟期の佐々木蔵之介、本領発揮の役である。他にも、彼らを取り巻く病院の面々、警察、高級ラウンジと、一癖ある手練れの俳優ぞろいで、果たしてこの殺人球菌をめぐる謎がどこに転んでいくか、人間関係がどう変化するのかは全く予想がつかない。オリジナルストーリーならではの愉しみを堪能できることだろう。今作の脚本をオリジナルストーリーで手がけるのは、黒岩勉。黒岩勉脚本といえば、過去に映画化にもなったヒット作を生み出してきている。コロナ禍を経て、今最も筆の乗った脚本家が描く生と死の物語が、どのような軌道を描くのか楽しみでならない。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2024年01月22日波瑠が反町隆史主演の新ドラマ「グレイトギフト」に出演することが明らかに。主人公と手を組む重要人物として、物語を翻弄していく。本作は、数々の話題作を世に送り出してきた反町隆史×脚本・黒岩勉がタッグを組む完全オリジナル作品。完全犯罪の殺人を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」をめぐる、衝撃のサバイバル医療ミステリー。ひとたび「ギフト」が体内に侵入すると、まもなく患者は死亡し、球菌は完全消滅、死因は急性心不全としか診断できなくなる。そんな恐ろしい球菌を発見したことで、うだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣(反町さん)の人生は激変。院内の熾烈な権力争い、「ギフト」による謎の連続殺人、殺人球菌をめぐる陰謀の渦に飲み込まれ、図らずも権力の階段を駆け上がることになった藤巻を待ち受ける運命とは…。今回出演が明らかになった波瑠さんが演じるのは、冷静沈着で優秀な検査技師・久留米穂希。院内で発生した謎の不審死に疑問を持ち、その原因と思われる殺人球菌「ギフト」を発見した藤巻と共闘関係を結び、想像を絶する巨大な闇に立ち向かっていく。合理的すぎて、周囲とはかけ離れた感覚の言動も目出つ久留米は、球菌を持ち込んだ真犯人を突き止めるべく、人とのコミュニケーションが苦手な藤巻に接近するも、その真意は謎めいている。物語の重要キャラを演じるにあたり、「久留米は掘り下げがいのある“朗らかな変人”(笑)。真面目ではあるけれど、ズレている。でも、陰鬱とはしていなくて…。クールとか冷たいといった印象はなく、キッパリと変な人で、“陽”の空気を感じました。今はまだ手探り状態ではありますが、この先にいろいろ新発見がありそうなキャラクターですし、3カ月かけて久留米の本質にどこまで到達できるか楽しみです。また、彼女は同じく変人要素を持つ藤巻さんと、凸凹ならぬ凸凸コンビとなっていくのですが、これが未知数だからこそ楽しみ! どんなコンビになったら面白いか、反町さんと相談しながら開拓していきたいです」とコメント。また、反町さんと実際に共演し、「座長のお手本のような方だなと思いました」と印象を述べた波瑠さんは、「解剖シーンは手順も含め、やることが多いので、ついスタッフさんも慌ただしくなってしまうのですが、そんな時も『せっかちだよね。でも、悪いことじゃないよね』と、とても大人な対応で受け止めていらっしゃって…。全体を包み込むリーダー感に感銘を受けました。私もこれから1クール、安心して撮影に臨めそうです。また、そんな頼もしい反町さんが、藤巻さんの頼りなさをどう表現されていくのかも、すごく楽しみになりました。お話自体は球菌が原因で人が亡くなったり、陰謀が渦巻いていたり…重たく見える要素も多いのですが、その中で藤巻さんと久留米の“一生懸命だけど、ちょっとおかしなコンビ感”が、愛すべきものとして、視聴者の皆さんに届いたらいいなと思っています」と話している。なお、今夜放送の「ゆりあ先生の赤い糸」第8話にて、本作の15秒PR映像が初公開される。「グレイトギフト」は2024年1月18日より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月07日反町隆史が、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」「ラストマン-全盲の捜査官-」の脚本家・黒岩勉が手がけるオリジナル最新作「グレイトギフト」に主演。“完全犯罪の殺人”を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」をめぐるノンストップのサバイバル医療ミステリーで、うだつの上がらない病理医役に挑む。舞台は大学病院。ある患者の不審死をきっかけに、病理医・藤巻達臣(反町隆史)が発見した未知の殺人球菌「ギフト」――。この球菌が体内に侵入すると、まもなく患者は死亡。その後、球菌は完全消滅し、死因は急性心不全としか診断できなくなる…。それはまさに“完全犯罪の殺人”を可能にする、世にも恐ろしい球菌だった。この驚異にして脅威の新発見によって、藤巻の人生は激変する。院内の熾烈な権力争いに「ギフト」を利用する強欲な医師たち、「ギフト」を金に換えようとする権力者たち、「ギフト」による謎の連続殺人を追う警察組織。そして、重い病に倒れた最愛の妻。藤巻は瞬く間に殺人球菌をめぐる陰謀の渦に飲み込まれ、やがては引き返せなくなっていき…。図らずも権力の階段を駆け上がることになった藤巻は、殺人球菌をめぐる壮絶なサバイバルで生き残ることができるのか?生と死、正義と悪――。葛藤の末にたどり着いた先で、彼が見る光景とは…!?そして、院内に球菌を持ち込み、連続殺人事件を招いた真犯人は、はたして誰なのか…。■反町隆史、木曜ドラマで初主演うだつの上がらない病理医役で新境地開拓テレビ朝日の木曜ドラマで満を持して初主演。卓越した個性と“華”を併せ持つ反町さんが繊細に演じる、主人公・藤巻達臣の一挙手一投足にも注目。さまざまなヒットドラマで主演を務め、近年は「相棒」シリーズで2015年から約7年にわたって“相棒”冠城亘を演じ、多大な支持を集めた反町さん。続く「オールドルーキー」でもスポーツマネジメント会社の社長役で、円熟味と新たな魅力をにじませ、高い評価を得た。そんな日々進化し続ける反町さんが、今回は新境地を開拓。正義と悪の狭間で抱える葛藤、巨大権力と対峙していく果敢さ、不器用ながらも家族を想う温かい人間味など、実に多面性にあふれた男を全身全霊で演じる。反町さんは「周囲に対してはいろんな葛藤を隠すという難しい芝居になりますが、今回のように“内に秘めた役”を演じる機会はこれまで少なかったので、そのあたりを自分でも楽しめたら」と期待をふくらませる一方、「僕も普段はあまりテキパキしていませんし、失敗ばかり。うだつの上がらない役は得意です(笑)」と茶目っ気たっぷりに意外な素顔も明かす。「今回の藤巻はうだつが上がらない半面、病理医としてはオタク感もある人物なので、そこも併せてうまく表現していきたい」と意気込みを語った。本作は、「ラストマン-全盲の捜査官-」(23)、「マイファミリー」(22)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(21/23)、「グランメゾン東京」(20)など、ヒット作の脚本を次々と手掛ける“令和のヒットメーカー”=黒岩勉の完全オリジナル最新作。黒岩脚本の真骨頂である緻密な伏線、予測を裏切る意外性が畳み掛けるミステリー。そして、嫉妬、裏切り、復讐、殺意…黒い思惑が複雑に絡み合う重厚な人間ドラマにも注目となっている。木曜ドラマ「グレイトギフト」は2024年1月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月24日俳優の反町隆史が20日、都内で行われた資生堂「SHISEIDO MEN 新プロモーション発表会」に出席した。化粧品メーカーの資生堂は、世界88の国と地域で展開する「SHISEIDO」のプレステージメンズシリーズ「SHISEIDO MEN(シセイドウ メン)」のアンバサダーに反町隆史と松嶋菜々子を起用。夫婦初共演となる新CM「男の美しさは、肌に出る」篇を"いい夫婦の日"の11月22日から全国で放映開始し、洗面台でお肌の手入れをする反町とそれを見守る松嶋の姿を描く。資生堂のCMは今回で2回目だという反町。「実は俳優になるきっかけとして当時1番最初のマネージャーに俳優になったら何のCMをやりたいかと聞かれ、資生堂のCMに出たいと19歳の時に言った記憶があります。それから4年か5年ぐらい経ち、資生堂のCMに出させていただきました。すごくうれしくて、何か1つの目標が自分の中で叶ったという記憶をいまだに覚えています」と懐かしそうに振り返った。資生堂のCMは2回目の出演となる今回のCMは、妻・松嶋菜々子と共演。「スキンケアの重要性を日々実感していまして、大切なものを妻と一緒に出られたことは本当にうれしかったです」と心境を明かしつつ、「一緒に出演したのは20年ぶり。前回は大河ドラマ(2002年放送の『家とまつ~加賀百万石物語~』)でした。今回はCMということで自然な2人がテーマだったので果たしてできるかな? と思いましたが、この歴史ある資生堂のコマーシャルに夫婦揃って出られたことはすごく良い経験でうれしく思っています」と笑顔を見せた。CMでは監督から自然な表情を求められたという反町。「コマーシャルでも僕は芝居をします。でも今回は自然な2人がテーマだったので、どうしたら自然になれるのかと思いながら撮影していました」といつもとは異なる演出に思案したといい、「1番難しいことじゃないですかね。どうしても役というものを背負っている方が役者として演じられるんですが、自然の素の自分はすごく難しいと思いました。でも無事撮れてよかったです」と難しさを感じながらもCMの出来栄えには満足げ。また、放映開始の11月22日(いい夫婦の日)にちなみ、夫婦円満の秘訣を問われた反町は「そうですね、やっぱりお互い尊重し合って思いやる気持ちが大切だと思います。それが長く続けることができるのかなって思います」と回答していた。
2023年11月21日俳優の反町隆史と松嶋菜々子が、夫婦として初共演する新CMが11月22日(水)から全国放映スタートとなる。CMでは、テーブル越しに見つめ合う反町さんと松嶋さん、洗面台で肌の手入れをする反町さんを見守る松嶋さんの姿を描いている。肌やスキンケアを通して垣間見えた夫の生き方、生き様、思いを綴る妻視点のナレーションにのせて表現した今回の新CM。見どころは、2人の仲睦まじい夫婦ショット。妻の真っ直ぐな視線に思わず目をそらしてしまう反町さんの照れ笑いや、そんな夫を見つめる松嶋さんの優しい眼差し、お互いを思う素の気持ちがにじみ出る表情、自然体なやり取りが微笑ましいラストカット、語られたことのない言葉が詰まっている。そんなこれまで誰も見たことのない夫婦共演ということで、本番前から独特の空気に包まれていた撮影現場。しかし、反町さんと松嶋さんは、それぞれに向けられたカメラに対して、長い時には30秒以上、相手を見つめっぱなしという場面もあったが、穏やかな立ち居振る舞いを一切崩すことなく、終始リラックスしていたという。一方、反町さんが途中で松嶋さんから目をそらしてしまうシーン。長回しで収録していた際、リアルに照れくさくなってきたのか、反町さんの体が動くと、監督から「動きすぎないでください」という指示が飛び、まるで自分の心の動きが見えているかのような鋭い指摘に、反町さんも苦笑い。本番中は何とか笑いを堪えていた松嶋さんも、カットの直後に思わず吹き出してしまう微笑ましいひと幕も。夫婦共演を経て、反町さんは「監督が求めていた、普段夫婦で会話している自然な形ってどういう感じだろうと思って、そこを表現するのが難しかったですが、二人で楽しみながら撮影できたかなと思います」とふり返る。見つめ合うシーンについては「家で練習するわけにはいかないですからね(笑)。現場でぶっつけ本番的な感じだったので、最初はちょっと変な緊張もしたのですが、すごく楽しかったです」とコメントしている。またWEBムービーとして、洗面台でスキンケア中の反町さんに、松嶋さんがオススメの美容液を差し出し、使い方を手ほどきする「教わる夫」篇や、反町さんがカウンターを訪れる「MY FIRST SHISEIDO」篇も順次公開。銀座の「SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE」では、期間限定で特設ポップアップストアも開催される。「SHISEIDO MEN」新CMは11月22日(水)より全国にて放映。特設ポップアップストア「SHISEIDO MEN POPUP」は11月22日(水)~2024年1月31日(水)SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STOREにて開催。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日「駅前がものすごい人だかりだったので覗いてみたら、反町さんがいたので驚きました。こんな地方で芸能人が見られるなんてね」(ロケに居合わせた人)真夏のような暑さだった9月下旬のある日、とある関東近県の駅前でドラマ『GTO』の撮影に臨んでいたのは反町隆史(49)。出演者やスタッフで総勢200人近くが集結する大規模なロケだった。「反町さんの代表作で、松嶋菜々子さんと交際するきっかけにもなったドラマ『GTO』が25年ぶりに復活することになりました。スペシャルドラマとして来春放送される予定です。夫婦共演も25年ぶりということで、注目を集めています」(スポーツ紙記者)ロケは炎天下で一日中続いていたため、途中、ぐったりした様子で現場を離れるエキストラもいたほどハードなものだった。この日は松嶋の姿こそなかったものの、ハッスルした様子の反町は共演者らに積極的に声をかけながら、座長として現場を盛り立てていた。「これまで続編のオファーを断り続けていたという反町さんと松嶋さんですが、2人の娘さんが義務教育の年齢も過ぎ子育てがひと段落したということで、夫婦そろっての出演が実現したそうです。反町さんにとって久々の単独主演ドラマということで、自らテレビ局にアプローチするほど熱を入れているそうですよ」(芸能関係者)年齢を重ねても鬼塚はますます燃え上がっているようだ。
2023年10月20日「親の抱っこより効果あるとは…」(※画像は山崎ケイさんオフィシャルブログより)山崎ケイさんは2020年10月に落語家の立川談洲さんと結婚。今年6月6日に第一子となる女の子の出産を公表し、9月1日から仕事に復帰しています。9月に自身のブログで 「今日は、娘がギャン泣きした時に『反町隆史のPOISON聞くと赤ちゃん泣き止む』ってやつをやってみたちょっと効果ありそうだった」「抱っこしたりもしてたからそれだけの効果かわからないけど、確実に効果ありそうだった」と綴っていた山崎さん。「泣き止まない赤ちゃんに聴かせると落ち着く」として、育児中のママパパの間で都市伝説のように広がった反町隆史さんの楽曲「POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~」ですが、山崎さんもこれを試してみたといいます。すると……。10月3日に「POISONのその後を報告」と題し、「『POISON聞くと赤ちゃん泣き止む』を検証し続けた結果、やはりめちゃくちゃ効果あるという結論に」なったと報告!「本当に泣き止む親の抱っこより効果あるとは…反町隆史様の力は偉大」と絶大な効果に驚いたようです。「POISON効果」、すごすぎ……!その絶大なる「POISON効果」を受けて山崎さんは、同曲のメロディーを「口で言っても効果あるのかな?」と思い、夫と一緒に「ドゥンドゥドゥドゥドゥーンドゥンドゥドゥドゥーン」とあの前奏部分を口ずさんでみたそう。すると娘は見事に「泣き止んだ」といいます。「口POISONでも効果あり」「まじでPOISONてなんなんだ」とその効果に衝撃を受けた山崎さん。外出先などですぐに「POISON」を流せないときに赤ちゃんがぐずってしまった際には、小声で「口POISON」を口ずさんであげるといいかもしれませんね。✅反町隆史さんが泣く赤ちゃんへの「POISON」効果を自ら検証し驚愕!「上の娘が小さいときに知っていたら……」ケイちゃんといえば美味しそうな手料理インスタも話題赤ちゃんが泣くのは理由がない時もある?赤ちゃんは、理由があって泣くことがあるのはもちろん、理由なく泣く場合もあります。まずはおむつ交換や授乳などのお世話をしたり、あやしたり、音楽を聴かせてみたりしつつ、体の様子もチェックしましょう。急に泣き止んでぐったりした、38度以上の発熱がある、おまた(陰のう、股のつけね)がふくらんでいるなど、いつもと様子が違うときは、診療時間に関わらず医療機関で診てもらう必要がある可能性があります。体に異常がないのに、何をしても赤ちゃんが泣き止まないのは珍しいことではありません。誰が悪いわけでもなく、同時にママやパパがイライラしてしまうのも当たり前のことです。泣き声がつらくなったら、赤ちゃんを安全な場所に寝かせて、別室に移動するなどして少しの間離れ、自分の気持ちを落ち着かせましょう。理由のない「泣き」は、成長とともにやがて落ち着いていきます。赤ちゃんが大声で泣けるほど元気に育っているのだと捉え、時々息抜きをしながら過ごしていきましょう。参照:【医師監修】赤ちゃんが泣きやまないときの4つの解決方法|新生児が泣く理由
2023年10月05日反町隆史主演のスペシャルドラマ「GTOリバイバル」が、来春放送されることが今朝発表され、SNSで話題となっている。本作は、1998年の夏に放送されたドラマ「GTO」の新作スペシャルドラマ。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、生徒や学校の問題に体たりでぶつかっていく学園ドラマだ。反町さんの“鬼塚英吉”復活に、SNSには「すげぇ楽しみ」、「楽しみすぎる‥!」、「懐かしい」、「激アツ」、「反町隆史のGTOがまた見れるなんて!」、「やっぱGTOは反町隆史だよ」、「これは楽しみだ」、「絶対に観る」、「このニュースだけで朝からご飯3杯は行ける」、「嬉しすぎるーー!!」、「また鬼塚の熱血授業が見られる…!」などと、多くの期待の声が続々。反町さん以外のキャストはまだ発表されておらず、キャスト解禁の続報を待つ声も見られる。さらに、X(旧:Twitter)のトレンドには、“反町隆史”、“鬼塚英吉”、“反町さん”、“POISON”、“冬月先生”など、関連ワードがランクインし、大きな盛り上がりをみせていることがうかがえる。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は2024年春、カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。GTO Blu-ray Box(特典なし) [Blu-ray]画像:amazon.co.jp(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日1998年の夏に放送された反町隆史主演ドラマ「GTO」が、26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活することが決定した。藤沢とおるによる同名漫画のドラマ化「GTO」。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。放送当時、大掛かりなロケーションや予想を裏切るストーリー展開、反町さんの情熱的で力強い演技が話題を呼び、全12話の平均視聴率(世帯)は関東地区で28.5%、最終回は35.7%(ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録した。そして今回のスペシャルドラマでも、鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた生徒たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。撮影初日を迎え、反町さんは「実は、これまでにも何度か『GTO』やりませんか?というお話をいただいたりもしたのですが、今このタイミングで復活することに意味があると思い、今回は自分から声をかけさせていただきました。前回の放送から25年経ち、私自身2人の子どもを育てた今、果たしてどんな鬼塚を演じられるのだろう、そして、現代ならではの問題や悩みを抱えた令和の高校生と鬼塚の生きざまがどのような化学反応を起こして、視聴者に何を伝えることができるのだろう、と興味を持ったからです」と制作の経緯を明かす。内容については「メッセージ性の強いものになっていると思います」と言い、「教師は、生徒に尊敬される存在であるべきだと思っているので、生徒の見本になるような教師を演じられたらと思います。自分が学生の頃より教師と生徒の間に少し距離感があるのかなと感じていて、時代関係なく、教師と生徒の関係で大切なことは何かをズバリ伝えられたらと思っています。自分が考える鬼塚像と学生生活で1番大切だと思うことを、実はセリフの中に入れさせていただいたので、視聴者の方に少しでも響いたら嬉しいです」と意気込みを語っている。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は2024年春、カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日竜星涼が人間投資家を演じる「スタンドUPスタート」の第7話が3月1日オンエア。小泉孝太郎演じる大海の失脚を企てているのは反町隆史演じる義知なのか!?視聴者からは「妙に引っ掛かる」「当て馬じゃないか」「ミスリードかな」などの反応が寄せられている。“資産は人なり”を理念として仕事で失敗や挫折した人や、将来の夢を諦めてしまった人などに起業を促す主人公を中心とした“人間再生ドラマ”となる本作。“人間投資家”三星大陽に竜星さん。大陽の兄で三ツ星重工代表取締役社長の三星大海に小泉孝太郎。大海を支え続ける高島瑞貴に戸次重幸。大陽と大海兄弟の叔父で三ツ星重工副社長の三星義知に反町隆史。大陽のもとで起業した小野田虎魂に吉野北人。銀行マンからマッチメーカーとなった林田利光に小手伸也。起業サークルに所属する大学生の立山隼人に水沢林太郎らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東京に戻った大陽は洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」社長の永野凛子(白石聖)から出資を求められる。昨年フランスで開かれたスイーツコンクールの世界大会で日本人初の優勝を成し遂げた凛子は、パリに2号店を出そうとしていた。実は凛子は老舗洋菓子店「ながの製菓」の次女で、ながの製菓は、凛子の姉で大陽の幼なじみでもある姉の絵美(大西礼芳)が父親の後を継いで社長に就任したものの、年々売り上げが落ち今や四期連続の赤字状態。凛子は新製品のアイデアを出してもはねのけるばかりの絵美とケンカになり、店を辞めていた。大陽がながの製菓に出資すると聞いた凛子は、自分にも出資するよう強気の構えを見せるが、大陽は具体的な戦略もない凛子への出資はできないと返し、ながの製菓への出資も断ったと明かす…というのが今回のストーリー。今回はながの製菓に買収を持ち掛けたα(アルファ)トルテの社長、大岩洋子役で天海祐希がサプライズ出演。「天海祐希さんご出演、本当にサプライズだったんですね~」「天海祐希さんサプライズ登場に声出ちゃった」「天海祐希が出てきた瞬間叫んだ、、ビックリ」「竜星くん嬉しかったやろうなぁぁぁあ!!!!」など、視聴者からもたくさんの反応が集まる。その頃三ツ星重工では高島のもとに、航空事業部の会計ファイルに不正アクセスの形跡が見つかったとの報告が上がる。戦慄する高島が「まさか…」と口にすると、そこに「お疲れ様」と義知が現れる…。その後の2人のやり取りから「やっぱり…社長の失脚企んでるの反町さんだったのね」といった反応が上がる一方で「反町隆史さんは本当に悪役なんだろうか?そこが妙に引っ掛かる」「当て馬じゃないかと思ってたんだが」「反町さんの役が明らか怪しいがミスリードかな」など、大海の失脚を企てている人間は別にいるのでは?と推測する声も多数SNSに投稿されている。【第8話あらすじ】大陽を訪ねて高島がやってくる。高島は轟彰(佐野史郎)という男を大陽に紹介。轟は高島が三ツ星銀行で働いていたときの上司で、高島が大陽を訪ねた目的は、轟の再就職先を探してしてもらうためだった。快く引き受ける大陽だが轟が出した条件は三ツ星銀行の営業部長だった自分の能力や経歴に相応しい会社というもので…。「スタンドUPスタート」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月02日竜星涼主演の新ドラマ「スタンドUPスタート」に反町隆史がレギュラー出演することが決定。キーマンとなる謎多き人物を演じる。本作は、投資会社「サンシャインファンド」社長・三星大陽(竜星さん)が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、様々な事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく人間再生ドラマ。今回出演が明らかになった反町さんが演じるのは、「三ツ星重工株式会社」の副社長で、三星兄弟の叔父・三星義知。聡明で会社のあらゆる事を熟知。不意に現れては、優しい言葉と笑顔を振りまくが、周囲には何を考えているのか分からない人物だと思われている。大陽の兄・大海(小泉孝太郎)を陰で支える一方、大陽とは何やら因縁があるようだ。反町さんがフジテレビ系連続ドラマにレギュラー出演するのは、「あすなろ三三七拍子」以来、約9年ぶり。「大変光栄で、うれしく思います」と出演決定に喜び、「義知は、一見おおらかで気前がよさそうですが、決して腹の底を見せない狡猾(こうかつ)な人物です。話が進んでいく中で、義知の過去、人間性が少しずつ明らかになっていきますので、そこにも是非注目して頂きたいです」と演じるキャラクターを語る。また「多くの作品で活躍し、俳優としての輝きを増す竜星くんとの初共演を楽しみにしています」と共演に期待を寄せ、竜星さんも「僕が1番大好きなドラマも、僕がこの世界に入ったきっかけも反町さんでした。今回、快く引き受けて頂いたことにとても興奮しています。これから撮影で、同じ画面に入ってどんなキャッチボール(芝居)ができるのか、とても楽しみです!」とコメントしている。「スタンドUPスタート」は2023年1月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月16日福田靖脚本の新ドラマ「オールドルーキー」に芳根京子、反町隆史、中川大志の出演が決定した。本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に主人公・新町亮太郎(綾野剛)が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。芳根さんが演じるのは、スポーツマネージメント会社「ビクトリー」の社長も期待する、デキる若手社員・深沢塔子。責任感が人一倍強く、バリバリ働くキャリアウーマンで、入社5年目にして7人のアスリートのマネージメントを担当。元々、アナウンサー志望であり、スポーツ選手と結婚できるかもと思い、ここに入社したというミーハーな一面もある。そして、新町の教育係としてバディを組むことになる。今回の役作りで髪を20cmほどカットしたという芳根さん。「ここまで思い切ってバッサリ切ったのは初めてで、自分でも鏡を見るたびに驚いてしまいますが、新たな自分をお見せできるのではないかなと思っています」と言い、「撮影が始まったばかりで、塔子という女性をどう魅力的に生きていくか模索中ですが、新町さんとのコンビが、見ていてすっと入ってくるような気持ちいいコンビになるといいなと思っています」と意気込む。日曜劇場初出演となる中川さんと反町さんが演じるのは、「ビクトリー」の高学歴若手社員・城拓也と「ビクトリー」の社長・高柳雅史。新町に憧れてサッカーを始めた根っからのサッカー好きで、遊び感覚で仕事を楽しんでいる“ムードメーカー”城役の中川さんは「普段俳優という表舞台に立つ職業をしていますが、僕自身、裏方の仕事にも常に興味を持ってきました。今作の台本を読んで、アスリートと全力で向き合い、どうやったら良いパフォーマンスをして貰えるのか、どうやったらその人の魅力が一番伝わるのか、常に考え、裏から支えていくマネージメントの仕事にとても魅力を感じました。幼い頃から、スポーツには沢山の感動を貰いました。アスリートの方々、スポーツ業界で働く方々へのリスペクトを忘れず、存分にその世界を楽しみたいと思います!」とコメント。城拓也役の中川大志“ある目的”があって新町をわざわざ入社させたという、敵か味方か分からない高柳役の反町さんは「人生をかけてきた『仕事』が頓挫し、人生の第二ステージに立った時、人は何に支えられ、どう試練や葛藤を乗り越えていくのか?セカンドキャリアと一言で言っても、環境も人間関係もゼロからのスタートはどんなチャレンジなんだろうと想像しつつ、妥協しない『ビクトリー』の社長役を演じています。魅力的な出演者が織りなす人間関係にも注目して、お楽しみいただけたら幸いです」とメッセージを寄せている。高柳雅史役の反町隆史「オールドルーキー」は7月期、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月30日2022年3月22日に放送されたトークバラエティ番組『徹子の部屋』『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の反町隆史さんが出演。同番組で語った内容に、反響が上がっています。反町隆史「本当に感謝しかない」反町さんといえば、2000年に放送が開始されたテレビドラマ『相棒』シリーズに出演。2015年10月放送の『season14』第1話から、俳優の水谷豊さん演じる杉下右京の相棒、冠城亘役を演じていました。そして、2022年3月23日放送の『相棒 Season20』最終話で、反町さんは同シリーズを卒業。歴代最多である125回の出演を果たした気持ちを、「言葉にならない感じがある。あとは、水谷さんが喜んでくれた」と明かしています。水谷豊から、反町隆史への手紙『ソリ』と呼ばれたり、一緒にゴルフに行ったりと、水谷さんとは公私ともに仲がよい様子の反町さん。番組の終盤、司会者の黒柳徹子さんが「水谷さんからの手紙を預かっている」と伝えると、反町さんは、口元に手をあてて驚いていました。黒柳さんが読み上げた、水谷さんの手紙の内容がこちらです。反町様、どんな相棒でしたか。撮影期間7か月、毎年始まる前はしばらく戻ってこられない遠洋漁業にでも出るような気持ちになります。長い時間一緒にいると、相手の日々の状態も分かってくるものですが、ソリは、身体も、そして精神も、タフな相棒でした。一番思い出に残っているエピソードは、2人の娘さんを留学させるべきかどうか、娘さんにどうしてあげたらいいのか、悩んでいる時に垣間見せた、人として、父親としてのソリの顔がとても印象的でした。北海道ロケ、スタッフたちも一緒に何日か宿の温泉に入った時のこと。ソリから「身体にいいから」と、温泉と水風呂を交互に2回入るようにとのオーダーがあったのですが、北海道の水のなんと冷たいこと。3日目に「水風呂2回入りましたか?」とソリに聞かれて「もちろん!」と答えましたが、実は1回しか入っていませんでした。他愛のない時間のなんと楽しかったことか。徹子の部屋ーより引用「『相棒』の撮影が始まる時は、いつも遠洋漁業に出るような気持ち」という、水谷さん。特に思い出に残っている、北海道のエピソードを明かしていました。また、水谷さんは、卒業について、今後の反町さんについての想いを次のようにつづっています。相棒で7年付き合ったからこそいえることですが、ソリが選んだ道は、それがいかなる道であろうと賛成です。人生、仕事、これまで積み重ねてきたことが、役者として発揮できるのは50歳からだと思います。ちょうどソリの今の年代です。これまで近くでいろいろなソリを見てきたからこそいえるのですが、この先相棒の冠城亘とも違う、魅力的な役者、反町隆史を見られることをとても楽しみにしています。終わってみれば、やはり長かったような、あっという間のような7日間でした。ソリ、サンキュー!徹子の部屋ーより引用想いが込もった水谷さんの手紙を聞きながら、感極まった様子で、目からあふれる涙を何度もハンカチで拭った反町さん。手紙の内容を聞いた反町さんは、水谷さんへの想いを、次のように語りました。そうですね。愛情を7年間いただいたので、また、役者としてももちろんそうですけど、人間としても十分教えていただいたので、主演俳優としての在り方、そこも僕の中で初めて見れたので。20代の時の自分と30代の時の自分っていうのは、主演をやるのに必死で、周りが見れなかったりとか、自分自身のことしか考えられなかったこともあったし。ただこれはやっぱり水谷さんが、「主演俳優はこういう風に人と接するんだな」とか、「こういう風な仕事をするんだなって」いうのは、僕の中で初めて見た光景だったので。全部全部、自分には新鮮にうつりましたし、またこの7年間、学ばせていただいて、本当に感謝しかないです。徹子の部屋ーより引用反町さんは、長い俳優人生の中で「主演俳優としての在り方を初めて見た」と、水谷さんの立ち振る舞いに感銘を受けたのだとか。「この7年間、学ばせていただいて、本当に感謝しかないです」と、水谷さんへの感謝の気持ちを明かしていました。放送を見たファンたちからは、さまざまな声が上がっています。・水谷さんの手紙でポロポロ泣いた。最高の相棒ですね。・一番好きな相棒。反町さん、本当にお疲れさまでした。・感動して涙が。本当に公私ともに仲がよかったんだな。これからはプライベートで楽しく過ごしてほしい。反町さんと水谷さんがともに過ごした7年間は、互いを認め合い、支え合ってきた、かけがえのない時間だったのでしょう。卒業しても、最高の相棒には変わりない…そう思わせてくれる2人のエピソードに、多くの人が胸を打たれました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月24日WOWOWが吉谷公平の同名漫画を連続ドラマ化した『今どきの若いモンは』の完成報告会見が3月20日、都内で行われ、主演を務める反町隆史、共演する福原遥と中村海人(Travis Japan / ジャニーズJr.)、山田能龍監督が出席した。山田能龍監督とある商社を舞台にしたお仕事ショートドラマ。誰もが絶対言われたくない、そして言いたくもない「今どきの若いモンは」が口癖の上司・石沢一(反町)が、独自の仕事論を貫きながら、若い部下たちの心をつかんでいく。反町にとっては、WOWOWドラマ初主演。撮影は昨年6月に行われ、「特殊な役柄ですが、(放送中の)『相棒』をやりながらだったので、監督から演技のご指導をいただきながら、皆さんと楽しんで取り組めた。主人公の過程が描かれ、俳優としても演じやすかった」と振り返った。劇中では石沢が発する数々の金言が、部下たちの背中を押すが、実生活では自身の娘に対し「あんまり頑張りすぎるなよ」と声をかけることもあるそうで、「いい言葉ですよね。良いコンディションを保っていけよって意味ですし」と目を細め、“父の顔”をのぞかせる瞬間も。「原作を超えるように、みんなで話し合いながら、熱く作品を作ったつもり。ぜひ一人でも多くの方に見ていただければ」と熱っぽくアピールしていた。反町隆史頑張り屋の新入社員・麦田歩を演じた福原は、「原作からも勇気をもらい、背中を押してもらったが、このドラマに関わらせていただき、石沢課長の言葉に包み込まれるような感覚だった。何か新しい一歩を踏み出そうとしている皆さんに、そういった部分を感じ取っていただければ」と挨拶。メッセージを寄せた共演者の萩原聖人から、「たまにLINEをいただくが、名前が荻原(おぎわら)さんになっています」と明かされると、福原は「漢字が弱くて(笑)。勉強します」と苦笑いを見せていた。福原遥中村が演じる舟木俊は石沢の部下で、スマートに仕事をこなす“意識高い系”の若手エースという役どころ。「演技のお仕事は初めてに近いので、右も左も分からない状態でしたが、そんな時は共演の皆さんからアドバイスをいただいた」と感謝を示し、「積極的に取り組んでチャレンジできたのは、皆さんのおかげ。温かい現場で良かった」としみじみ語った。中村海人 (Travis Japan / ジャニーズJr.)今月末にはグループとして渡米することも決定しているなか、共演した水崎綾女と藤井隆から激励メッセージが届くと、「ちょっと泣けてきますね」と再びしみじみ。「改めて、撮影中は素敵な時間だったと思いますし、たくさんの皆さんに応援していただき、ありがたい。これからも全力で頑張ります!」と自身を鼓舞していた。取材・文=内田涼<番組情報>『WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは』2022年4月9日(土) 22:30 放送・配信スタート毎週土曜22:30(全8回)[第一回無料放送]【WOWOWプライム】各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(全22話)[無料トライアル実施中]【WOWOWオンデマンド】※放送各回30分(1話約8分×3話分放送)
2022年03月21日2000年に放送を開始した、テレビドラマ『相棒』(テレビ朝日系)シリーズ。水谷豊さん演じる杉下右京の相棒を務める、冠城亘役の反町隆史さんは、2015年10月放送の『season14』第1話で初登場しました。約7年間、水谷さんの相棒を務めた反町さんは、2022年3月をもって『相棒』シリーズを卒業します。反町隆史のクランクアップ!水谷豊と力強いハグ2022年3月16日、『相棒』のTwitterアカウントが、水谷さんと反町さんのツーショットを投稿。反町さんがすべてのシーンを撮り終え、クランクアップを迎えたことをファンへ報告しました。ラストシーン撮影後、2人は力強いハグを交わしたようです。【 #相棒 クランクアップ✨】 #反町隆史 さん卒業「今日ほど水谷さんの顔を 見られなかった日はありません」7年という長きにわたり右京と共に数々の事件に挑んだ亘。彼のラストエピソードでありseason20の最終回SP前篇『冠城亘最後の事件』が今夜、幕を開ける。 #aibou #冠城亘ありがとう pic.twitter.com/CrJapHYHuc — 相棒 (@AibouNow) March 15, 2022 また、ラストシーン撮影後には、反町さんのクランクアップを祝うセレモニーが開催されました。セレモニーで、反町さんは『相棒』への想いをこのように語っています。その後、開催されたセレモニーで仲間からはなむけの言葉をもらった反町は「今日は“ついにこの日が来たな“という気持ちで朝を迎えました。最初の1年目は無我夢中でした。2年目も夢中でした。3年目、少し慣れてきました。そして4年目、5年目と続く中、皆さんと一緒に長くあり続ける冠城亘でいたいなと思うようになり、僕の中で“歴代最多出演の相棒”をひとつの目標としてやってきました」と目に光るものを浮かべてあいさつ。「冠城亘として立っていることが精一杯だった日もありましたが、水谷さんとたくさんの犯人と向き合い、たくさんの過酷な撮影に取り組み、7年間、無事完走できたことを本当にうれしく思っています。ただ、今日ほど水谷さんの顔を見られなかった日はありません。来シーズンから新しい相棒、そして新しい世界が広がる作品を一視聴者として応援していきたいと思います」と相棒チームに感謝した。サンケイスポーツーより引用また、水谷さんは、反町さんへ7年間の感謝を、途中、声を詰まらせながら伝えたそうです。セレモニー中、反町を隣で見守っていた水谷は「毎年7カ月間、日々撮影に向かうのはとても過酷。いろいろな気持ちを乗り越えて7年間、相棒として横にいてくれたソリに感謝しています」と愛称で呼び、途中で声を詰まらせる場面も。卒業という決断を下した後輩に「人間は岐路に立たされることがあります。『相棒』に残るか、卒業するか…。僕はどちらの道を選んでも俳優として理解できるし、人としてその道を尊重できると思っていました。それはやはりこれだけ長く一緒にやって来たことへの信頼と友情があるからこそです。その思いをこめて、ソリ、本当にありがとう」と愛情たっぷりのエールを送った。最後に2人は再度がっちりと握手を交わしていた。サンケイスポーツーより引用反町さんが無事、クランクアップを迎えたことに「ありがとう」「泣いてしまう」などの声が上がっています。・とうとう最後…。早いよ!7年間、毎回楽しみにしていました。大好きです、本当にありがとう!・写真を見て、涙がこぼれました。お互いに信頼し合っていたことがすごく伝わってきます。・クランクアップおめでとう!卒業はさびしいけど、これも反町さんが選択したことなんだよね。これからも応援しています。・7年間あっという間でしたね。最後まで、ファンとして見届けます。最終回、きっと泣いてしまうだろうな。『相棒 Season20』は、2022年3月16日に、最終回スペシャル前篇『冠城亘最後の事件―仇敵』が放送。同月23日に最終回を迎えます。反町さんが演じる冠城亘を、最後まで見届けたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月16日「反町さんの最後のシーンを撮り終え、『オールアップです』と声がかかると、現場では大きな拍手が湧き起こったそうです。反町さんは水谷豊さんから『ソリ、ありがとう』と伝えられると、思わず男泣き……。涙ながらに水谷さんや、スタッフの方々へ感謝の言葉を述べていました」(映像制作関係者)3月上旬に行われた『相棒 Season20』の最終回のロケで、大号泣したのは反町隆史(48)。「反町さんは’15年から7シーズンにわたって水谷豊さん(69)演じる右京の相棒・冠城亘役を務めてきました。3月16日と23日に2週連続で放送される『冠城亘最後の事件―仇敵』前後編でついに卒業します」(前出・映像制作関係者)これまでの相棒たちは、辞職や異動、逮捕で卒業してきたが、反町はどのような結末を迎えるのだろうか。「最終回の内容が放送より前にネタバレされないように、スタッフへは箝口令が敷かれています。そんななか漏れ伝わってきた話によると、反町さんの意向に沿ったラストになったみたいですよ」(テレビ局関係者)『週刊朝日』1月7・14日合併号に掲載された反町と水谷の対談で、水谷は反町が思い描くシナリオを尊重することを示唆している。反町の卒業について聞かれて、水谷はこう答えた。《ソリが選んだ道であれば……間違った。「冠城くんが選んだ」です(笑)》《冠城くんが選んだ、冠城くんらしい道を行ってくれれば、もう言うことはないです》今回、自ら降板を申し出たという反町。卒業に秘められた思いをドラマ関係者は推察する。「水谷さんから全幅の信頼をおかれ、昨年11月には歴代最多出演を果たした『相棒』に。反町さんといえば冠城というイメージも定着しつつありました。そんななか反町さんは50歳を前にあえて『相棒』から離れて、別の仕事に注力し、役者としての自分の可能性をもう一度試してみたいと考えているようです。再スタートを意識づけるためにか、『相棒』終了直後の4月からWOWOWで主演ドラマがスタートします。なので水谷さんとの共演は、今回で“永遠のお別れ”といった意気込みで撮影に臨んでいたみたいですよ」『相棒』を終えても、2人の交流は続くという。「水谷さんが反町さんに『落ち着いたらお互いの家族を交えて食事をしよう』と誘ったそうです。また『ソリの作品は必ず見るよ』とも伝えられたみたいですよ。反町さんは感激していたと聞いています」(前出・ドラマ関係者)アラフィフとなった反町の新たな挑戦を水谷も応援しているはずだ――。
2022年03月16日2000年から放送を開始し、長年根強い人気を誇る、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)シリーズ。水谷豊さん演じる杉下右京の相棒を務める、冠城亘役の反町隆史さんは、2015年10月放送の『season14』第1話で初登場しました。その後、2021年11月で、相棒として歴代最多、125回の出演数に到達。長年、右京さんの相棒として親しまれてきた反町さんですが、2022年3月をもって『相棒』を卒業することが決定しています。反町隆史『相棒』卒業以上に、ファンが衝撃を受けたのは…水谷豊コメントに反響鑑識の米沢、4年ぶりの復活に「感動!」「楽しみすぎる」2022年2月現在、迫る、反町さんの『相棒』卒業を前に、ファンにとって嬉しいニュースが発表されました。それは、『相棒』シリーズの名物キャラクターである、鑑識の米沢守が約4年ぶりに出演するのです!米沢守は、六角精児さんが演じています。【 #米沢守 4年ぶりに登場‼️】右京×亘《最終章》に #六角精児 演じる米沢守が出演✨来週3/2(水)よる9時放送第17話『米沢守再びの事件』米沢が線路脇で遺体を発見⚡️すぐさま特命係に連絡‼️すると廃線寸前のローカル鉄道が事件に絡んでいることがわかり⁉️どうぞお見逃しなく #相棒 #aibou pic.twitter.com/UCPswNfi9j — 相棒 (@AibouNow) February 22, 2022 このニュースに、ネットからは喜びの声が多数上がっています。・えー!めちゃくちゃ嬉しい!・相棒には欠かせない、大好きなメンバーがそろう!絶対に見なきゃ!・六角さん演じる米沢さんが大好き。反町さんの卒業前に出演してくれるとは…!・待ってました~!録画もするし、リアルタイムでもチェックします。六角精児さんが出演するのは、同年3月2日に放送される第17話です。水谷さん、反町さん、六角さんの3人が『相棒』で共演するのは、これがラストとなるでしょう。絶対に見逃せない回になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年02月23日