北川景子主演の月9ドラマ「女神の教室」第3話が1月23日放送。向日葵を巡る桐矢と水沢の“三角関係”に、他の学生たちに頑な態度をとってきた雪乃の“変化”…ロースクール生たちの関係性に多くの注目が集まっている。ロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官からロースクールの教員となった主人公と彼女を取り巻く人々の姿を描きつつ、法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメントであり北川さん月9初主演作となる本作。本作で北川さんが演じるのは大学卒業後ロースクールで法律を学び、東京地裁・刑事部の裁判官として活躍するも、“人を知らなければいい法律家にはなれない”という信念ゆえ効率よく案件をこなせず、ロースクールの派遣教員をすることになる柊木雫。そんな柊木が赴任した青南大学法科大学院で、ロースクール生から“メシア”“ゴッド”などと崇拝される超合理主義者で判例オタクの藍井仁を山田裕貴が演じる。またロースクールでの勉強は司法試験を突破するためのものと考え、柊木の授業のやり方に反発する照井雪乃に南沙良。“いい人”としての表の顔とは別に“裏の顔”を持つ真中信太郎に高橋文哉。裕福な家庭の出身が多いロースクール生のなかでは珍しく、貧乏な母子家庭育ちで奨学金も抱えているため、夜は警備員のバイトをしている水沢拓磨に前田拳太郎。「ずっと下に見られて生きてきた」という思いを抱えてきた桐矢純平に前田旺志郎。著名なビジネスローヤーを父を持ち、半ば強制的に弁護士の道を歩まされてきた天野向日葵に河村花。柊木に相談を持ちかける警視庁捜査一課の刑事・風見颯に尾上松也。柊木、横溝とはロースクールの同期で弁護士の安藤麻理恵に佐藤仁美。ロースクール時代には柊木と同期で検察官の横溝太一に宮野真守。柊木の恩師でもある青南大学法科大学院学院長の守宮清正に及川光博といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は柊木が学生たちに黙秘権について肯定派と否定派に分けディベートさせることに。肯定派は信太郎、水沢、向日葵。否定派は雪乃と桐矢。ディベートが終わると次の授業では肯定派と否定派を逆にしてまたディベートを行うという…。そんななか桐矢は、向日葵と水沢が2人で勉強している姿を目撃。2人の親し気な様子を見た桐矢は沸きあがる感情が抑えられなくなり、柊木に相談する。すると彼女から帰ってきた答えは「恋だね」というもので…というのが今回の物語。この展開に「水沢君、純平君、天野さんの3人の恋模様が今後どうなるのか気になります」「やっぱ一応学園ものだから恋模様気になりますね~」など、水沢、向日葵、桐矢の“三角関係”が気になる視聴者からの声がSNSに上がる一方、今回のエピソードで桐矢と雪乃の距離感にも変化が。「照井さん相変わらずキツすぎるけど桐矢にもちょっとだけ心開いてきた」「照井さん桐矢くんに心開いてきた?なんか嬉しい…」といった声も。ロースクール生たちの人間模様にも多くの視聴者が注目している様子だ。【第4話あらすじ】藍井ゼミ・通称“藍井塾”の選抜テストが急遽前倒しで実施されることに。藍井ゼミに何としてでも入りたい学生たちは、柊木の講義でも授業そっちのけでテスト対策に夢中。柊木は藍井に「まったく授業にならない」と抗議するが、藍井は学院長の守宮からも了承を得ていると反論。雪乃に至っては、試験の勉強に集中するため実務演習の出席を辞退してしまう…。「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年01月24日「古谷さんは、‘20年に急性胃潰瘍で緊急搬送されて以降の2年ほどは体調があまりすぐれず、仕事もセーブしていました。今秋の仕事復帰を目指してスポーツジムでトレーニングをおこなう日々だったそうですが、容態が急変。亡くなる数日前から顔色が悪く、自ら『入院してくる』と告げ病院に行き、丸1日も経たないうちに息を引き取ったと聞いています」(スポーツ紙記者)『名探偵・金田一耕助シリーズ』、『金曜日の妻たちへ』(ともにTBS系)などで人気を集めた古谷一行さん(享年78)が、8月23日に逝去した。遺作は昨年1月に公開された映画『おもいで写眞』となった。生前の撮影現場での古谷さんについて関係者は明かす。「風格漂うクラシックカーを自ら運転して現場入りしていて、とても様になっていましたね。しかし現場を移動する際、スタッフからもらった地図と住所だけでは心配だったのか『車の後ろを着いていっていい?』と甘える場面もありました。車のナンバーは芸名の“いっこう”をもじった“・・15”にしていたのが可愛らしかったことを覚えています」(ドラマ制作関係者)さらにひょうきんな一面もあったとドラマ制作関係者関係者は続ける。「若手の共演者に演技についてアドバイスをすることもあり、みんなから慕われていました。一方で、じゃんけんで負けた人が参加者全員のジュースをおごる遊びのジュースじゃんけん、通称“ジューじゃん”を、しきりにやりたがるなど、お茶目なところもありました」現場を積極的に盛りたてていた古谷さん。天国でもあの優しい笑顔をみせていることだろうーー。
2022年09月06日『横溝正史シリーズ』(毎日放送)や『名探偵・金田一耕助シリーズ』、『金曜日の妻たちへ』(ともにTBS系)などで人気を博した古谷一行さんが、8月23日に亡くなった。78歳だった。古谷さんの所属事務所フロム・ファーストプロダクションは9月2日、公式サイト上で《弊社の誇るべき俳優として、数多の作品に出演し、かけがえのない財産を残してくれましたこと、心より感謝の気持ちを持ってお見送りさせていただく所存でございます》とコメントを発表。続けて、《病克服後、次なる挑戦に向けて、家族の見守りと共にトレーニングに通う日々を送っておりました矢先、この度の訃報となる予期せぬ出来事に見舞われてしまいました。余りにも突然な事に、ご遺族のご心痛は、計り知れないものでございます》と記している。「古谷さんは’11年10月に肺がんが発覚し、同年11月に腫瘍の摘出手術を受けました。’14年には脳への転移が見つかりましたが、放射線治療によって克服。肺がんが見つかって以降は、禁煙や運動を心がけるなど健康に気を使っていたといいます。病気後も出演作は絶えませんでしたが、’20年9月に急性胃潰瘍で救急搬送されて以後は公に姿を見せていませんでした。’21年1月に公開された映画『おもいで写眞』が遺作となってしまいました」(芸能プロ関係者)晩年は病と闘ってきた古谷さん。スポニチアネックスによると、古谷さんの長男でロックバンド「Dragon Ash」のボーカル・降谷建志(43)は、古谷さんが生前に「胃がんで胃を全部取っていて、抗がん剤も止めていた」と明かしていたという。そんな降谷は2日にInstagramを更新し、息子で古谷さんの孫にあたる凪くんと親子3代での袴姿の写真を公開。そして、天国へと旅立った父親に、追悼のメッセージをこう綴った。《親父お疲れ様最後まで本当に勇敢に闘い抜いたねバチくそ格好良かったよ俺にはまだやりたい事も観たい景色も山程ある。だからそっち行くのはちょと先になると思うんよな役者仲間達と楽しくやって待っててよ親父の息子にしてくれてありがとう生まれ変わってもイカした俳優とイカしたバンドマンの親子になろぜ愛してるよじゃね》■「僕と違うところで仕事してるというのは、すっごくありがたい!」“生まれ変わっても親子でいよう”と結んだ降谷。息子からも愛されていた古谷さんは、’00年2月に本誌に登場した際、こんなエピソードを語ってくれていた。「子供が生まれた時に考えたのは、子供が生まれたからって、自分の生活態度が変わるわけじゃない。この子のために、俺の人生、あるわけじゃないってことかな。やっぱり俺は俺。俺の人生を満喫するって思いましたよ。それで、子供が物心つくころから、俺は本名が一行(かずゆき)だから建志にも“カズユキ”って呼ばせてた。“お父さん”とか“パパ”じゃなく。親子でも人間同士というのかな、個と個みたいな意味合いでそうしようと思ったね。でも、学校に行くようになってから、彼は自分でやめちゃったんだけど。恥ずかしいらしいんだ」時には、厳しくしつけたこともあったというが、「基本的には個として認めよう」と息子と向き合ってきた古谷さん。伸び伸びと育ち、ミュージシャンとしての道を切り拓いた降谷について、こう話していた。「彼が、僕と違うところで仕事してるというのは、すっごくありがたい!役者だったらちょっと気になったり、接点もあれば『息子がお世話になっています』とかさ、ついつい、言わなきゃいけないだろうし。でも、全然、違うところでやってるからね。それはいいですよね」また、古谷さんは仕事以外ではスーツを着なかったそうで、息子からもらったジーンズを大切にはいていることも教えてくれた。「ブラックジーンズは、『これ、カッコいいからはけ』って言って、くれたのが2本ばかりある。はいてますよ、ちゃんと」当時、ドラマ撮影の合間の休憩時間にお願いしたインタビューだったが、約束の時間を30分も延ばして答えてくれた古谷さん。息子の話をする際には、目尻を下げて優しく微笑む姿が印象的で、家庭の温かさが伝わってきた。これからも天国から、優しく家族を見守り続けてくれることだろう。
2022年09月04日2022年9月2日、俳優の古谷一行(ふるや・いっこう)さんが亡くなっていたことが分かりました。78歳でした。古谷さんの所属事務所『フロム・ファーストプロダクション』のウェブサイトによると、同年8月23日に亡くなったそうです。弊社所属俳優 古谷一行が 2022 年 8 月 23 日 火 永眠いたしました。ここに皆様からの生前のご厚誼に深謝し、心から哀悼の意を表しますとともに、謹んでご報告申し上げます。弊社の誇るべき俳優として、数多の作品に出演し、かけがえのない財産を残してくれましたこと、心より感謝の気持ちを持ってお見送りさせていただく所存でございます。病克服後、次なる挑戦に向けて、家族の見守りと共にトレーニングに通う日々を送っておりました矢先、この度の訃報となる予期せぬ出来事に見舞われてしまいました。余りにも突然な事に、ご遺族のご心痛は、計り知れないものでございます。マスコミ各社様には、どうぞそのお気持ちに寄り添って頂き、ご取材、ご弔問はご遠慮くださいますよう、切にお願い申し上げます。なお、葬儀はご遺族の意向により、御家族のみで既に執り行われ、供花、お香典に関しましても、固くご辞退申し上げます。少し先にはなりますが、ご親族と相談の上「お別れ会」を執り行う予定です。決定いたしましたら詳細を改めてお知らせしたく存じます。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。株式会社フロム・ファースト プロダクション代表取締役 小口 文子FROM FIRST PRODUCTIONーより引用テレビドラマ『金田一耕助シリーズ』の名探偵・金田一耕助役や、テレビドラマ『失楽園』(日本テレビ系)などで活躍した古谷さん。2011年に肺がんが発見され、腫瘍の切除手術を行っていました。突然の訃報に、ネット上では「残念です」「悲しい…」「ショック」など、悲しみの声が広がっています。古谷さんのご冥福をお祈りします。[文・構成/grape編集部]
2022年09月02日『機動戦士ガンダム』の初のリメイクとなる映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』が公開中。15歳のアムロ・レイを再び演じることとなった古谷徹さんに新作への想いを伺いました。1979年に放送された『機動戦士ガンダム』(通称・ファーストガンダム)は、日本のアニメの転機となった作品として、その後続くガンダムサーガの原点として、多くの熱狂的ファンを生んだ。その劇場版3部作公開から40年となる今年、初めてのリメイクとなる映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』が公開された。今作を手がけたのは、『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン、作画監督を務めた安彦良和さん。安彦さんが描く生き生きとしたキャラクターと、最新の技術で蘇ったガンダムとザクとの迫力あるモビルスーツ戦が、この作品の大きな魅力となっている。また、ファンの間で伝説のエピソードと呼ばれる「ククルス・ドアンの島」(テレビ版の第15話)は、主人公のアムロ・レイが脱走兵、戦災孤児たちと心を通わす物語。戦争というテーマと真正面から向き合った作品で、映画ではさらに核の脅威や人間の残虐さといった要素も加わり、アムロと脱走兵のククルス・ドアンとの人間ドラマを中心に、ガンダムをこれまでに観たことがない人たちの心にも響く、エンターテインメント作品に仕上がっている。そして繊細な“15歳のアムロ”を再び演じるのは、第一線で活躍し続ける声優の古谷徹さん。ファーストガンダムの初リメイクという記念碑的作品について、また40年以上演じ続けているアムロへの想いを、古谷さんに伺いました。――「ククルス・ドアンの島」が映画化されると聞いて、どう思いましたか?古谷:今回の新しい作品は、安彦良和さんが手がける『機動戦士ガンダム』のリメイクと聞いていましたが、まさか「ククルス・ドアンの島」のエピソードとは思いませんでした。テレビ版全43話の中の、わずか30分間のひとつのエピソードだし、ファーストガンダムが描く一年戦争の中でも突出した特異なストーリーですよね。ただ、当時のアフレコの様子はあまり覚えていませんが、とても印象的なエピソードとして記憶に残っています。だからよく考えてみると、映画化するにはとてもいい題材なのかなと思いました。この「ククルス・ドアンの島」は、アムロの成長と戦争の哀しみをひとつのエピソードに詰め込んだ素晴らしいストーリーだし、安彦さんはそこに魅力を感じたのかなと。――“15歳のアムロ”を再び演じるのは、難しかったですか?古谷:10代のアムロは、安彦さんが手がけた『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』でも演じました。改めて劇場版作品の主人公として40年ぶりに“15歳のアムロ”を演じるというのは、もちろんとても嬉しいことでしたが、安彦さんの情熱に再び応えられるかな、という不安もありました。でも、アフレコの時、安彦さんが描いてくれた“15歳のアムロ”がちゃんと目の前にいてくれたんですよね。そして、映像の中のアムロがリアルで自然な芝居をしてくれているので、とても助かりました。外国映画の吹き替えをするぐらいの感覚で、役に入りやすかったです。――“15歳のアムロ”を演じるのはこれが最後、と発言されていましたが……。古谷:安彦さんが『機動戦士ガンダム』のアニメを作るのはこれが最後とおっしゃったので、僕も「劇場版作品として“15歳のアムロ”を演じるのはこれが最後です」と言いました。それならば、この作品でアムロというキャラクターが僕の声と共にみんなの記憶に残ってほしいなと思いました。でも、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』にはまだアニメ化されてないエピソードがたくさん残っています。この映画を大ヒットさせて、安彦さんを説得して(笑)、再び“15歳のアムロ”を演じられたらと思っています。今回のアフレコでも感じましたが、安彦さんが描くホワイトベースのクルーたちを見ると、一瞬で43年前に戻れるんですよね。家族といるみたいな、とても安心感があります。だから、アムロを演じる機会は、これからもあると信じています。――25歳の古谷さんがアムロを初めて演じた時のことを教えてください。古谷:『機動戦士ガンダム』で音響監督をされていた松浦典良さんからオーディションに呼ばれて受けました。第1話のセリフをいくつか収録して、それを監督の富野由悠季さんが他の候補者と聞き比べて、僕が選ばれたようです。最初、シャア役の池田秀一さんもアムロ役でオーディションを受けたらしいですが、池田さんはそのスタジオにあったイラストのキャラクター表からシャアを選んで、その場でシャアのオーディションをお願いして、役を手に入れたと聞きました(笑)。――当時は、熱血ヒーロー役をたくさん演じられていました。古谷:そうですね。『巨人の星』の星飛雄馬の役でブレイクして、その情熱的なヒーロー役が自分の体にも染み付いてしまい、『鋼鉄ジーグ』『グロイザーX』など続けて熱血ヒーローをいくつか演じましたが、キャラクターは違うのに熱いセリフを言うと、なぜか星飛雄馬になってしまうというジレンマがありました。声優として、役が違えば違う声を出さなければという思いがありましたが、なかなかうまくいかず、そんな状況の時にアムロ・レイと出会いました。――アムロの役作りは、どのようにされましたか?古谷:オーディションの最初に、「戦いたくない主人公です」と説明されてびっくりしました。それまでのアニメでそんな主人公はいなかったので。だから、このアムロというキャラクターは、肩の力を抜いてできるんだ。必殺技を叫ばなくてもいいんだと。どこにでもいる少年の、日常会話のボリュームでやればいいのかなと思いました。――第1話でアムロが登場して発する最初のセリフも印象的ですね。古谷:新しい役を演じる時は、第一声で90%が決まると思っています。だから、「ハロ、今日も元気だね」という最初のセリフにはすごく気を使いました。独り言なので、ボソボソッとした感じで、マイクに声が乗らなくてもいいというつもりで演じました。ただ、同じ第1話でも、アムロがガンダムに乗ってザクに切り掛かっていくシーンは、すごく怖いと感じていると思ったので、マイクが壊れてもいいやというくらいの声量で、「ワ~!」と叫びました。そういった僕のさまざまなアプローチを、スタッフのみなさんが許してくれたので、「ああ、いけるかな」と思いましたね。――そうした演技は、どのように学んだのですか?古谷:幼い頃からこの仕事をしていましたが、アムロを演じる前、声優、俳優の仕事を一度お休みして、普通の学生として大学生活を過ごしました。そこでいろいろなことを実際に体験して、自分の頭でちゃんと考えて、日常生活を送りましたね。そうした実体験や記憶が、きっと演じる役に幅を持たせてくれていると思います。――当時のアフレコのスタジオの雰囲気を教えてください。古谷:熱血ヒーロー役は演技のパターンが出来上がっていますが、『機動戦士ガンダム』は日常会話の場面も多く、難しい演技が多かったですね。当時は、僕も必死でしたので、冗談のひとつも言えずずっと台本とにらめっこしていました。アフレコのスタジオの中は座る場所が決まっていて、入り口に近い方がジオン軍、奥の方が連邦軍で(笑)、そういう雰囲気は最後までありました。ただ、永井一郎さん(ナレーション)や白石冬美さん(ミライ役)など、いろいろな作品でご一緒した先輩たちがいてくれたので、とても心強かったです。そういえば、シャア役の池田さんとブライト役の鈴置洋孝さんは収録後、よく二人で仲良く飲みに出かけていましたね(笑)。――シャア役の池田さんとは、どんなやりとりがありましたか?古谷:池田さんは子役の大先輩だったのですが、周りの方が親しみを込めて、「秀ちゃん」と呼んでいたので、僕もつい「秀ちゃん」と呼んだら、「君に秀ちゃんと呼ばれる覚えはない」とあの声で池田さんに言われてしまいました(笑)。敵同士でしたし、なあなあにならない方がいいという考えが池田さんにあったのだと思います。今は仲がいいですよ(笑)。『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』主人公のアムロ・レイは通称「帰らずの島」にガンダムで偵察に向かうが、ジオン軍の脱走兵であるククルス・ドアンと、一緒に暮らす子供たちと出会う。そこでアムロはドアンの過去と秘密を知ることに。ブライトやセイラなどホワイトベースのクルーも登場。ククルス・ドアン役は武内駿輔。全国184館にて公開中。©創通・サンライズふるや・とおる1953年7月31日生まれ。声優、俳優、ナレーター。5歳から子役として活躍。中学生の時にアニメ『巨人の星』の星飛雄馬でブレイク。代表作は『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイ、『聖闘士星矢』のペガサス星矢、『名探偵コナン』の安室透など。※『anan』2022年6月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Masateru Abeヘア&メイク・氏川千尋取材、文・辻村雅史(by anan編集部)
2022年06月28日ムロツヨシ主演のWOWOW連続ドラマW「雨に消えた向日葵」からポスター&予告映像が解禁、さらに実力確かなオールキャストが明らかになった。本作は吉川英梨の小説「雨に消えた向日葵」(幻冬舎文庫)を原作に、ある少女失踪事件の真相を追う刑事・奈良健市(ムロツヨシ)と、失踪した少女の家族の苦悩と執念の日々を描いたヒューマンミステリー。連続ドラマW初主演のムロさんが、自身の妹をある事件から守れなかったことに大きな後悔を抱えながら、まるで罪滅ぼしかのごとく懸命に少女失踪事件の捜査にあたる刑事・奈良健市を演じ、その少女の父・石岡征則役を佐藤隆太が演じる。奈良が刑事を志すきっかけとなった重要人物である奈良の妹・真由子役に平岩紙、少女時代に自身の身に降りかかったある事件を機に心を閉ざす。真由子を守れなかったことに大きな後悔を抱える奈良と、自分が奈良の人生を変えてしまったと罪悪感を抱える真由子の物語は、少女失踪事件の真相をめぐる縦軸とともに、本作の重要な見どころとなる。奈良とともに事件の捜査に挑む埼玉県警の刑事役に今野浩喜、堀部圭亮、中越典子。今野さんは奈良のバディとして捜査に当たる坂戸署刑事課強行犯係の刑事・奥村悠太を、堀部さんは奈良を信頼し支える埼玉県警捜査一課調査官・比留間賢作、中越さんは奈良の同期の刑事で真由子の事件についても知るよき理解者・大前緋沙子をそれぞれ演じる。そして、放送中のTBSドラマ「マイファミリー」にも出演中の大島美優が演じる、物語の発端となる少女・石岡葵の母・秋奈役には遊井亮子が決定。娘の無事を祈って執念の捜索を続ける石岡家には、マスコミによる報道被害や世間からのあらぬ誹謗中傷など、様々な試練が訪れる。さらに本作の脇を固める、阪田マサノブ、加治将樹、坂田聡、小松利昌、米倉れいあ、沢井美優、梅沢昌代ら、共演陣の熱演も期待される。真由子の事件により傷を抱えた“奈良家”、捜査が難航する中、信念をもって事件を追う“刑事たち”、家族の無事を一途に願い捜索を続ける“被害者家族”。3つの立場から少女失踪という1つの事件を描くことで見えてくる形の違う様々な苦悩と、それを経てそれぞれがたどりつく結末とは?解禁となったポスターは、ムロさん演じる刑事・奈良が道端に咲く一輪の向日葵に触れようとし、佐藤さん演じる父・征則がその姿を見つめる一瞬を切り取ったデザイン。向日葵の咲く季節に忽然と姿を消した少女・葵の無事を信じて捜索を続ける2人の、絶望と希望が交錯する複雑な心模様が表現されている。連続ドラマW「雨に消えた向日葵」は7月24日より毎週日曜22時~WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送。WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(全5話)。(text:cinemacafe.net)
2022年05月27日公開中の映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』より、古谷徹(降谷零 / 安室透役)、神奈延年(松田陣平役)、三木眞一郎(萩原研二役)、緑川光(諸伏景光役)、東地宏樹(伊達航役)による鼎談の後編と、撮りおろしスチール・最新場面カットが公開された。原作者・青山剛昌によるコミックスが遂に記念すべき100巻に到達(累計発行部数は全世界2.5億部を突破)、TVアニメシリーズも放送1000回を突破するなど、ますます勢いを増している『名探偵コナン』。1年の公開延期を経て、今年4月に公開となった劇場版24作目『名探偵コナン 緋色の弾丸』のヒットに続き、今作はシリーズ25作目となる。鼎談では、伊達として初めてのアフレコとなった東地が「皆さんと一緒にアフレコできるという事がまず凄いことですし、これはもうやるしかないなと思いました。ご時世柄、普段だったらマイクは2~3本くらいで、5人全員いっぺんに録るということは出来ないんですけど、今回はスタジオが分かれていて、遠隔操作でみなさんの声を聴きながら一緒にアフレコすることが出来たのでよかった」と現場を振り返るところからスタート。続いて「キャラクターに対する各々のアプローチも知ることができましたし、個性が強いメンバーのリーダーシップをとらなくてはいけない役なのでやりがいもありますし、とにかく強くいなくてはいけないんだという事を改めて感じることが出来ました」とコメント。また松田役の神奈は「僕はとにかく緊張していました。カタカタって震える音が入るんじゃないかってくらい(笑)。とにかく古谷さんとご一緒出来るという喜びと、緊張でいっぱいでしたね」と回想してから、「同じ時間を沢山過ごしてきた同期の三木君と緑川君、洋画の現場でご一緒させていただくことも多かった東地さんと一緒に収録することが出来て嬉しかったです」と話す。自身の緊張をほぐすために、降谷(安室)役の古谷徹がある行動をとった話や、神奈と同期だという諸伏役の緑川が感じていたことなど、5人一緒に収録したアフレコの様子も語られた。さらに三木が演じた萩原の魅力を「とにかく人当たりが良いやつ。周りの空気を敏感に感じ取って、嫌な気持ちにさせることなく、距離感を絶妙に縮めることが出来る男だと思います」と解説。彼ら5人による“警察学校組”の関係性については「時間の長さだけではなくて、付き合い方の密度が大事なんだと改めて感じました。あと、彼らは自分の為にというよりも、誰かの為にとか、お互いを想いあって考えて動くので、その姿が印象的です」とした。諸伏役の緑川は「降谷とは違って、諸伏は能力的にどんなところが秀でているのかがあまり描かれていないのですが、あえて等身大でいいのかなって思っています」と振り返る。続いて「警察学校編では諸伏だけが全体を通じて事件に関係している分、個性的な同期の中では割と普通なのかなって。あとは警察学校時代の諸伏は無精ひげがないので可愛いですよね。個人的には可愛いポジションをまっとうしたいと思っています」と個性豊かな“警察学校組”の魅力にも触れた。見どころについて古谷が警察学校組の活躍を挙げてから「舞台となっているのは、普段僕もしょっちゅう行っている渋谷なのですが、見慣れた渋谷の街並みが大変なことになってしまいます。コナン君はどうやってこの事件を解決するのかにもぜひ注目してほしい」と紹介。最後に「警察学校組は勿論、コナン君や高木刑事、佐藤刑事など、色々なキャラクターの視点から観てもらえたら、何度でも楽しめると思います」と付け加えた。鼎談の全文は映画公式HP( )で確認してほしい。『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』公開中
2022年05月18日ムロツヨシがまるで罪滅ぼしかのごとく懸命に少女失踪事件の捜査にあたる刑事を演じる、連続ドラマW「雨に消えた向日葵」に佐藤隆太が出演することが決定。緊迫の瞬間を切り取った場面写真も公開された。本作は、吉川英梨の小説「雨に消えた向日葵」(幻冬舎文庫)を原作に、ある少女失踪事件の真相を追う刑事と、失踪した少女の家族の苦悩と執念の日々を描いたヒューマンミステリー。佐藤さんが演じるのは、失踪した少女・葵の父、石岡征則。仕事人間の征則は、妻とは離婚調停中、葵とも別居していたが、失踪を機に全てを投げ打ち、葵の捜索に心血を注ぐ役どころ。マスコミによる報道被害や世間からのあらぬ誹謗中傷など、被害者家族に降りかかる苦難を体現する。「この先どんな展開になってゆくのかと釘付けになってしまい、ページを捲る手が止まりませんでした」と原作を読んだ感想を語った佐藤さんは、「胸の痛みを伴う話ではありますが、絶対に諦めないという執念、そして家族の絆にきっと大きな力を感じて頂ける作品」とコメント。また、「いつか一緒に思い切りコメディをやりたいと思っていたムロさんと、対極の作品での共演となりましたが、静かな緊張感が続くとても刺激的な現場となりました」とムロさんとの共演をふり返っている。併せて到着した場面写真は、物語序盤の刑事・奈良と征則のシーン。なかなか進展しない警察の捜査に歯がゆさを覚え、奈良に厳しい態度をとる征則だが、自分と同じように葵の無事を信じて捜査に当たる奈良の思いに触れるうち、次第に心境に変化が訪れる。連続ドラマW「雨に消えた向日葵」は7月24日(日)22時~WOWOWプライム・WOWOW4K・WOWOWオンデマンドにて放送&配信(全5話)。※放送(WOWOWプライム・WOWOW4K)/毎週日曜22時※配信(WOWOWオンデマンド)/各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(cinemacafe.net)
2022年05月09日『雨に消えた向日葵』(幻冬舎文庫)が9日(水)、発売されました。いくつもの人気警察小説シリーズを手掛ける吉川英梨さんが少女失踪事件を捜査する刑事を描いた作品です。今年の7月には、WOWOW「連続ドラマW」でムロツヨシさんが主演し、ドラマ化されることが決まっています。『雨に消えた向日葵』は埼玉県坂戸市で小学五年の石岡葵が失踪したことから始まります。最後に目撃されたのは豪雨の中をひとりで歩く姿。現場には傘一本しか残されていませんでした。誘拐か、家出か、事故か。葵が一か月前に同じ場所で男につきまとわれたという姉の供述を受け、県警捜査一課の奈良健市も坂戸市に急行します。二転三転する証言、電車内で発見された葵の私物、少女に目を付けていたという中学生グループ……。情報が錯綜し、家族が激しく焦燥に駆られるなか、奈良が執念の捜査で真相に迫っていく様を描いた警察ミステリーです。「連続ドラマW 雨に消えた向日葵」(全5話)2022年7月放送・配信スタート「連続ドラマW雨に消えた向日葵」は、吉川英梨の同名小説「雨に消えた向日葵」(幻冬舎文庫)を原作に、ある少女失踪事件の真相を追う刑事・奈良健市(ムロツヨシさん)と、失踪した少女・石岡葵の家族の苦悩と執念の日々を描いたヒューマンミステリー。コメディ路線の出演作が多かったムロさんが、執念で事件解決を追う刑事役に挑戦。ご自身のパブリックイメージを更新する“新境地”とも言える熱演に期待が寄せられています。ドラマ概要は以下の通りです。■タイトル:「連続ドラマW 雨に消えた向日葵」■放送日時:2022年7月 放送・配信スタート(全5話)第1話無料放送【WOWOWプライム】【WOWOW 4K】/無料トライアル実施中【WOWOWオンデマンド】■スタッフ・キャスト(敬称略)出演:ムロツヨシ ほか原作:吉川英梨 『雨に消えた向日葵』(幻冬舎文庫)脚本:関えり香監督:土方政人岩田和行音楽:眞鍋昭大プロデューサー:徳田雄久髙丸雅隆製作:WOWOW共同テレビ【吉川英梨さんプロフィール】1977年、埼玉県生まれ。2008年に『私の結婚に関する予言38』で第3回日本ラブストーリー大賞エンタテインメント特別賞を受賞し作家デビュー。著書には、『アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希』からはじまる「女性秘匿捜査官・原麻希」シリーズ、『波動』からはじまる「水上警察」シリーズ、『ダナスの幻影』『葬送学者 鬼木場あまねの事件簿』『ハイエナ 警視庁捜査二課 本城仁一』『十三階の女』『警視庁53教場』などがある。現在日刊ゲンダイにて『海の教場』連載中。小説家 | 吉川英梨公式サイト | 日本 : 連続ドラマW雨に消えた向日葵 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月09日ムロツヨシが少女失踪事件の捜査に執念を燃やす刑事を演じる連続ドラマW「雨に消えた向日葵」の放送が決定。特報映像も公開された。ある豪雨の日、向日葵の咲く田んぼ道で小学5年生の少女・石岡葵が傘一本だけを残し、忽然と姿を消した。埼玉県警捜査一課の警部補・奈良健市(ムロツヨシ)は、失踪の一報を受け現場へ急行すると、そこには捜索活動に参加する葵の父・征則の姿があった。妻・秋奈と離婚調停中で葵たちとは別居していたが、知らせを受けて飛んできたのだという。葵の失踪は誘拐か、事故か、あるいは両親の不仲を理由にした家出か…。葵の捜査が難航する中、征則ら家族の悲痛に向き合う奈良も、妹・真由子のことで苦悩を抱えていた。真由子は過去に暴漢に襲われて以来心を閉ざしていて、奈良はその事件を機に刑事を志したのだった。妹を守れなかった後悔を胸に、何としても葵を探し出したい奈良と、娘の無事を一途に願い続ける家族。情報が錯綜し、家族が焦燥にかられる中、執念の捜査で真相に迫っていく――。本作は、2008年に第3回日本ラブストーリー大賞エンタテインメント特別賞を受賞しデビューした小説家・吉川英梨の同名小説が原作。ある少女失踪事件の真相を追う刑事・奈良健市と、失踪した少女・石岡葵の家族の苦悩と執念の日々を描いたヒューマンミステリーだ。連続ドラマW初主演となるムロさんが演じる奈良は、自身の妹をある事件から守れなかったことに大きな後悔を抱える中堅刑事。常に冷静で仕事熱心、上司や同僚からの信頼も厚い奈良だが、私生活はおざなりで他人に心の内を見せない、どこか陰のあるキャラクター。少女失踪事件の捜査を担当する中で、娘の無事を願う家族の一途な思いと自らの妹への思いとを重ね、まるで罪滅ぼしかのごとく捜査にのめり込んでいく。「ぜひ、皆様に観ていただきたいのです」と思いを語ったムロさんは、「コメディー作品ではありません。刑事ドラマでもあるのですが、私を含めましてまわりの刑事たちが、、、コメディー畑の方たちばかりで、それはそれで、え?どう観たら良いの?という、そこがまたこのドラマの説得力になっていることを信じています。人間ドラマです。何があるかわかりゃあしないこのご時世。『何かを信じる』ことの必要性や重みを、真っ直ぐにお伝えできたら、と思います」とコメントしている。連続ドラマW「雨に消えた向日葵」は7月、WOWOWプライム・WOWOW4K・WOWOWオンデマンドにて放送&配信(全5話)。(cinemacafe.net)
2022年02月28日俳優・古谷一行(75)の孫・降谷凪(ふるや なぎ・10)が、20年1月公開の映画『ラストレター』で俳優デビューする。岩井俊二(56)を監督とする同作は、松たか子(42)が主演。さらに福山雅治(50)や広瀬すず(21)、神木隆之介(26)などが出演する。降谷は松が演じる岸辺野裕里の息子・瑛斗を演じる。同役の抜てきにあたって、岩井監督のイメージに合う役者が見つからなかったという。何度かオーディションを行い、約200名の中から降谷が選出された。降谷は出演にあたり、こうコメントを寄せている。《映画の撮影現場に行くのは初めてだったから緊張したけど、スタッフの皆さんに優しくしてもらったので楽しかったです》とし、《休み時間には、岩井監督にオモチャでいたずらをしたりしました。触ったら変形するオモチャで、監督に渡したら「わー!」ととても大きな声で驚いていました。『ラストレター』で経験したことや気持ちを大切に、面白い表現が出来る役者になりたいです》そんな降谷は人気バンド・Dragon Ashのヴォーカル降谷建志(40)と女優のMEGUMI(38)を両親に持ち、さらに祖父は『金田一耕助シリーズ』(TBS系)で金田一耕助を好演した古谷だ。「テレビ番組でも凪さんを古谷一行さん似だと語っていたMEGUMIさんは、初めから凪さんを俳優として育てようとしていなかったようです。子供には進路の選択肢を多く持てるようにしてあげたいと語っていました。凪さんは様々なことを体験した上で、俳優にチャレンジしたようです」(芸能関係者)“サラブレッド”とも言える降谷に、ネットでは期待の声が上がっている。《古谷一行の孫がデビューということはリアル金田一少年ってことですね!!すっげぇ!!!》《降谷建志とMEGUMIの長男・降谷凪くんが俳優デビューするらしいけど、祖父の古谷一行が金田一耕助なんだから金田一少年の事件簿の続編があるなら絶対に金田一役やってほしい》《MEGUMIさんの長男が漂うイケメン感…子供ながらにイケメンって凄!!》
2019年12月09日TBSの古谷有美アナウンサーが9日、TBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』(毎週土曜6:00~7:00)に生出演。2日放送の同番組を寝坊のため欠席したことについて謝罪した。パーソナリティーのとんねるず・木梨憲武から「今日はすっげぇ早い時間からいるそうですよ。古谷アナおはよう」と紹介された古谷アナは、「先週は本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「本当に健康的な寝坊です」と明かした。前日23時くらいにアラームをセットしたものの、起きたのは番組終了後の7時すぎだったそうで、「携帯のアラームかけて充電したんですよ。ただ、携帯電話には充電器ささっていたんですが、壁側のコンセントが抜けていたみたいで、朝電源が入っていなくて」と説明。「なので、体調不良でも飲み過ぎでも仕事行きたくないでもなく、ひたすら穏やかな朝を迎えるという健康的な寝坊でした」と話した。起きたときは、太陽の高さから「確実に2時間ぐらい寝坊しているな。確実に生放送終わった時間だな」と感じたと言い、「本当にうわーでした」と回顧。電源が復活してからディレクターに電話して説明し、その後は「なぜか熱い風呂に入りました。何をしていいのかがわからなくて。冷静にならなければと思って」と明かした。そして、「アナウンサーとして、一番ちゃんとしていかなければいけない職業なので…。知人からは『人間失格というバーがあるからそこに行こう』と言われてしまいました。本当にごめんなさい。もう二度としません。申し訳ありませんでした」と猛省する古谷アナ。木梨は「そんなことないですよ。何かあるでしょ、でっかかろうが小さかろうがミスは。今日も来なかったら面白いのにな」と優しくフォローしていた。2日の放送では、「古谷アナがまだ到着していないということで。事故でなければいいんですけど。寝坊だったらいいんですけど」と伝えられ、番組ツイッターでも「#木梨の会おはようございます今日は、オンリー憲武さんです。古谷アナ大丈夫かしら?」とツイート。番組終了後に「#木梨の会聞いて下さったみなさまありがとうございました。古谷アナアンサーは事故や病気でなく無事に捕まりました。ご心配頂いたリスナーさん本当に申し訳ありません」と無事が報告された。
2019年03月09日2015年10月より放送開始となり、昨年末に最終回を迎えたTVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』だが、12月24日のクリスマスイブには、ニコニコ生放送「ゆるゆり さん☆ハイ! 今年はクリスマスにナニシマス!?」が配信された。2014年のクリスマスに配信された「ごらく部のメリーウノスマス!」では、七森中☆ごらく部の三上枝織(赤座あかり役)、大坪由佳(歳納京子役)、津田美波(船見結衣役)、大久保瑠美(吉川ちなつ役)が、UNOを興じるとともに、『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』のBlu-ray/DVDの初回限定特典となる「すぺしゃるさうんどCD OSTぜ~んぶ入り」に収録される楽曲のタイトル決めを行ったが、今回の「ゆるゆり さん☆ハイ! 今年はクリスマスにナニシマス!?」では、Blu-ray第5巻に封入される「すぺしゃるなさうんどCD」に収録される劇伴のタイトル決めがごらく部の4人によって行われた。放送が始まり、意気揚々と挨拶を行うごらく部の4人だったが、挨拶終了とともに急に暗くなる照明……何事かと訝しがる4人の前に、クリスマスケーキを手にサンタ衣装に身を包んだ古谷向日葵役の三森すずこが登場! 当日、お渡し会を行っていた三森がその足で駆けつけたサプライズ出演に、ごらく部4人は驚きと歓喜で一気にテンションが上がる。「人生で一番幸せなクリスマス」(大坪)。三森の去ったスタジオでは、気を取り直してタイトル決めがスタート。ごらく部の4人が考えたタイトルを、ニコ生の視聴者アンケートで決定するのはいつもの通り。視聴者の好みを探りつつ、まじめに、そして時折ふざけつつ、タイトルを考えていく4人。今回は、タイトル決めと並行し、アニメ本編にちなんで「ロボット作り」を実施。タイトル採用数の多いメンバーが、ロボットのパーツに絵を描いて仕上げていく。今回のニコ生では計11曲のタイトル決めが行われたが、前半は視聴者ニーズが掴めずに出遅れた大坪が、最終的には4曲採用で優勝。以下、大久保3曲、三上2曲、津田2曲という結果になった。○英語禁止! 恐怖のハイテンションジェンガ2014年はUNOで盛り上がったクリスマスニコ生だが、2015年は「ハイテンションジェンガ」。ただただハイテンションなジェンガということで、いつもと違って今回はブロックに指令はなしで、合計20本でクリア。ただし、英語禁止ルールが加えられ、英語を使うごとに1本加算というルールで行われた。順調にジェンガを進める4人だったが、そこに立ちはだかる英語禁止ルール。積み上げる以上に本数が増えるという悪循環で、まったく終わる気配が見えない。そこで、公式さん采配により、「クリスマスコント(聖夜芸)」ですべてチャラにし、最後は英語禁止ルールも解除されての挑戦となったが、ラスト4本というところで思わずジェンガを崩しかける三上……しかし、大久保の奇跡的なリカバリによってミッションをクリアし、ご褒美のクリスマスプレゼント(マカロン)をゲットした4人だった。ただし、それだけでは終わらない"ゆるゆりニコ生"。罰ゲームということで、三上の席には先ほど作り上げたロボットが鎮座。三上が即興アテレコでロボットに声をあてながら各種告知を行いつつ、ハプニング連続の放送を締めくくった。○ニコ生での採用タイトル一覧「ごろごろ ごろく部」(大久保)「てんてん てんてろりん」(三上)「のんのん ごらく部」(三上)「京子の悪ふざけ」(津田)「花子ちゃんのテーマだし。」(大坪)「たまには部室をぬけだして」(津田)「夢の中でも大好き」(大久保)「おだんGO☆ハプニング」(大坪)「(´▽`)(´ω`)(`ε´●)(T皿T)」(大坪)「ユッリーのテーマ」(大坪)「ゆりしべ聖者」(大久保)(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2016年01月24日2015年11月27日から29日の3日間、シンガポールのサンテック国際会議展示場で行われた東南アジア最大級のアニメイベント「Anime Festival Asia 2015 in Singapore」。その3日目となる29日、メインステージにて『ゆるゆる さん☆ハイ!』のトークイベントが行われた。「ゆるゆり」関連のイベントといえば「七森中☆ごらく部」の4人が出演というのがお約束だが、今回の開催地は海外のシンガポールということで、前日に行われたライブイベント「P’sLIVE!」に出演したメンバーから、赤座あかり役の三上枝織と古谷向日葵役の三森すずこの2人が登壇。MCを務めるニッポン放送の吉田尚記アナウンサー&ダニー・チュウ氏のコンビを相手に、『ゆるゆり さん☆ハイ!』に関するトークショーを行った。日本ではまず見られないレアな組み合わせによるステージが実現するところは、海外イベントならではの魅力といえるかもしれない。ステージに登場した2人は、シンガポールの印象についてオープニングトークを展開。これまでに「μ’s」や「ミルキィホームズ」のメンバーとしてAFAへの参加経験がある三森は、「年々、熱が上がってきて、盛り上がりが大きくなっている」と驚きつつも、「(前日のライブで)歌っていて、一緒に楽しめた」と満足げな表情を浮かべる。一方、シンガポールの観客から感じるアニメに対する熱が日本と変わらないという三上は、「アニメは世界共通」と語り、「\アッカリ~ン/」も万国共通とばかりに観客と声を揃える。「ゆるゆり」という作品について、「女の子同士の友情の先にあるものを描いている作品」と説明する三上。「基本的にゆるいです(笑)」と笑顔を見せつつも、"ゆり"という言葉を英語で説明しようとして四苦八苦する。さらにキャラクターの紹介で、自ら演じる"赤座あかり"について「ゆるゆりの主人公です」と説明するや笑いが起こる会場。さらに三森が向日葵について説明すると「おっぱいコール」が沸き起こるなど、シンガポールのアニメファンの間でも「ゆるゆり」の認知度がかなり高いことを伺わせた。さらにステージでは、オープニング映像や2人が選んだ『ゆるゆり さん☆ハイ!』の名シーンを紹介。最後に、「シンガポールにもっともっとゆるゆりファミリーを増やしてください」(三森)、「皆さんが『ゆるゆり』を応援してくだされば、またここでお会いできると思います」(三上)というメッセージを残し、異国の地とは思えないほどの盛り上がりを見せたステージを締めくくった。(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2016年01月04日2015年10月より放送開始となったTVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』より、七森中☆ごらく部、そして生徒会によるキャラクターソング「ゆるゆり うた♪ソロ!」シリーズが登場。12月16日には第4弾として、生徒会1年生のさくひまコンビのキャラソンがリリースされた。「ゆるゆり うた♪ソロ!」第4弾は櫻子と向日葵。「ゆるゆり うた♪ソロ! 07」として「サクラコ☆いんとろでゅーす」(歌:大室櫻子/CV:加藤英美里)と「ゆるゆり うた♪ソロ! 08」として「恋はあまのじゃくですわ」(歌:古谷向日葵/CV:三森すずこ)の2タイトルがリリースされた。「うた♪ソロ! 07」はカップリングに「マ/ジ/ンBUSTER!」、「うた♪ソロ! 08」はカップリングに「ナツノハナ*ものがたり」など、それぞれ全4曲([からおけ]含む)が収録され、価格は各1,350円(税込)。○【ゆるゆり】「ゆるゆり さん☆ハイ!」うた♪ソロシリーズ 向日葵 試聴動画(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年12月21日2015年10月より放送開始となったTVアニメ第3期となる『ゆるゆり さん☆ハイ!』より、スペシャルイベントとなる「七森中♪はっぴ~ぱ~てぃ~」の開催が決定した。開催は2016年3月20日で、会場は豊洲PIT。「七森中☆ごらく部」の三上枝織(赤座あかり役)、大坪由佳(歳納京子役)、津田美波(船見結衣役)、大久保瑠美(吉川ちなつ役)はもちろん、藤田咲(杉浦綾乃役)、豊崎愛生(池田千歳役)、加藤英美里(大室櫻子役)、三森すずこ(古谷向日葵役)の生徒会チームも出演が決定している。チケットは6,500円(税別/スタンディング)で、本日12月16日に発売開始となった『ゆるゆり さん☆ハイ!』のBlu-ray/DVD第1巻に、「イベントチケット先行購入申し込み券」が封入されている。そのほかイベントの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年12月16日2015年10月よりテレビ東京ほかにて放送開始となったTVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』。今回は第11話「どうあがいても土壺」のあらすじと先行場面カットを紹介しよう。○TVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』第11話あらすじ&先行場面カット■第11話「どうあがいても土壺」みなさん、お久しぶりです。古谷向日葵です。せっかくお会いできてたと思ったのに、時が立つのはあっという間ですわ。それにしても・・・、櫻子がまた問題をおこしているみたいですわね・・・。あぁもう、じっとしていなさい!(脚本:深見真 / 絵コンテ:浅野勝也 / 演出:浅野勝也 / 作画監督:山崎展義)TVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』は、テレビ東京ほかにて放送中。そのほか詳細はアニメ公式サイトにて。(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年12月14日2015年10月より放送開始となったTVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』より、七森中☆ごらく部、そして生徒会によるキャラクターソング「ゆるゆり うた♪ソロ!」シリーズが登場。12月2日には第3弾として、生徒会2年生コンビのキャラソンがリリースされた。「ゆるゆり うた♪ソロ!」第3弾は綾乃と千歳。「ゆるゆり うた♪ソロ! 05」として「そわそわ!?ワンスモア」(歌:杉浦綾乃/CV:藤田咲)と「ゆるゆり うた♪ソロ! 06」として「イッツハッピーデイ!!」(歌:池田千歳/CV:豊崎愛生)の2タイトルがリリースされた。「うた♪ソロ! 05」はカップリングに「ぷりんアラモード」、「うた♪ソロ! 06」はカップリングに「め・が・ねのマーチ」など、それぞれ全4曲([からおけ]含む)が収録され、価格は各1,350円(税込)。○【ゆるゆり】「ゆるゆり さん☆ハイ!」うた♪ソロシリーズ 千歳 試聴動画なお、第4弾は生徒会の1年生、大室櫻子(cv. 加藤英美里)と古谷向日葵(cv. 三森すずこ)のさくひまコンビが登場! 2015年12月16日のリリース予定となっている。(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年12月05日TVアニメ第3期も決まり、ますますの盛り上がりを見せる『ゆるゆり』だが、2015年6月6日には、スペシャルイベント「七森中♪やがいふぇす」が、東京・日比谷野外音楽堂にて開催された。前日からの雨も上がり、日中には青空も広がるなど、まさに絶好のライブ日和と思われたのも束の間、ライブ直前に少々の雨が降り出すなど、梅雨入り前の不安定な天候の中、ライブはスタートする。日比谷野外音楽堂のある日比谷公園は、「七森中☆ごらく部」の4人、三上枝織(赤座あかり役)、大坪由佳(歳納京子役)、津田美波(船見結衣役)、大久保瑠美(吉川ちなつ役)が初めてごらく部として集まり、写真撮影を行った地であり、『ゆるゆり』にとっては"聖地"のひとつ。そんな野音にチャイムの音が鳴り響き、ステージ中央に鎮座したなもり先生バルーンの中からごらく部の4人が登場する。オープニングナンバーは「ゆるゆりんりんりんりんりん」。雨の上がった野音に、ごらく部の歌声と客席からの歓声が広がる。そして、「とらべりんぐ」「じゃんぷ!」と立て続けに披露したところで、まずは観客へのご挨拶。『ゆるゆり』の単独ライブイベントは2014年6月に行われた「七森中☆さみっと」以来であり、メンバー4人の表情にも自然と気合がみなぎる。今回はごらく部の単独ライブということで、4人曲はもちろん、デュエット曲も数多く披露。デュエット曲では、いつもの制服ではない趣向をこらした衣装で、観客の目を楽しませる。また、「ゴゴゴゴごらく部」での"水鉄砲"や"たて笛"、「女と女のゆりゲーム」での"マジックショー"、「ハッピータイムは終わらない」での"だるま落し"など、さまざまなギミックを交えることで、スペシャルな空間を演出していく。そんな中、ひときわ会場を盛り上げたのはシークレットゲストとして登場した生徒会のメンバー。杉浦綾乃役の藤田咲を筆頭に、豊崎愛生(池田千歳役)、加藤英美里(大室櫻子役)、三森すずこ(古谷向日葵役)らが次々とステージに登場すると、会場からは驚きと喜びの声が巻き上がる。特に加藤・三森のさくひまコンビは、観客とのコール&レスポンスを展開。加藤「私が"禁止"というので、みんなは全力で"おっぱい"」三森「それはひどいですわね、この野外で」加藤の「おっぱい・禁止」に負けじと、三森も「おっぱい・賛成」のコール&レスポンスを繰り広げ、日比谷の夜空に「おっぱい」の大歓声をこだまさせる。なお、何とか持ちこたえていた天候だったが、自他共に認める"雨女"の三森がステージに登場するや否や雨が降り出すというミラクルな一幕も見られた……。さらにアンコールでは、ごらく部4人の口から、『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』の地上波放送決定をはじめ、『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』の放送、さらに第3期『ゆるゆり さん☆ハイ!』の放送開始が10月に決まったことなどを発表。出演者も観客も、まさにテンションMAXといったところで、ライブはラストスパートに入る。まずは『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』のオープニングテーマとなる新曲「ゆりしゅらしゅしゅしゅ」の初お披露目。そして、始まりの曲である「ゆりゆららららゆるゆり大事件」を夏祭りVerで熱唱する。「ゆりゆららららゆるゆり大事件」の2コーラス目からは生徒会メンバーも参加し、ライブの盛り上がりもピークに。最後のカーテンコールでは、ごらく部、生徒会のメンバーそれぞれがTVアニメ第3期に向けての決意をあらためて語り、およそ2時間30分のライブを締めくくった。今回のライブを皮切りに、7月の『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』地上波放送、8/9月の「ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』、そして10月からスタートする第3期『ゆるゆり さん☆ハイ!』と、今後もさらなる展開が期待される『ゆるゆり』の動向は要チェックだ。なお、2015年7月26日には、『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』の地上波放送記念&『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』『ゆるゆり さん☆ハイ!』の新情報を公開するニコニコ生放送『「ゆるゆり なちゅやちゅみ!」放送記念ニコ生「なつやすみになちゅやちゅみ!!』の放送が決定。放送時間は20時10分~となっているが、放送前の19時からニコニコ生放送でも『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』が放送されるので、こちらも注目しておきたい。○「七森中♪やがいふぇす」セットリスト(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年07月10日TVアニメ第3期も決まり、今後の活躍にさらなる期待が高まる『ゆるゆり』だが、2015年6月6日には、およそ1年ぶりとなるライブイベント「七森中♪やがいふぇす」を、東京・日比谷野外音楽堂にて開催した。今回の「七森中♪やがいふぇす」では、"七森中☆ごらく部"の三上枝織(赤座あかり役)、大坪由佳(歳納京子役)、津田美波(船見結衣役)、大久保瑠美(吉川ちなつ役)に加えて、藤田咲(杉浦綾乃役)、豊崎愛生(池田千歳役)、加藤英美里(大室櫻子役)、三森すずこ(古谷向日葵役)といった"生徒会"メンバーもサプライズゲストとして参戦し、新曲を加えた全21曲を披露。詳細なライブレポートについてはあらためて紹介するが、ここでは当日発表された新情報をまとめて紹介しよう。1) 『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』の地上波放送が決定昨年11月に劇場上映された『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』がテレビ東京にて放送決定! 放送日は2015年7月25日(土)の深夜3時35分~4時45分の予定となっている。2) 『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』を8月/9月に放送『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』の続編となる『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』が、2015年8月と9月にそれぞれ1話ずつスペシャル放送される。内容は完全新作で、「ちょっとだけ何かが変わったような、それでいて変わらない毎日。のつづき……」という、まだまだ続く夏休みの一幕が描かれる。オープニング/エンディングテーマも新作。なお、新オープニングテーマ「ゆりしゅらしゅしゅしゅ」が、本ライブにて初披露された。3) TVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』が10月より放送開始最後は待ちに待ったTVアニメ第3期の情報。注目のTVアニメ第3期『ゆるゆり さん☆ハイ!』の放送開始時期が2015年10月に決定した。そしてさらに、『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』のオープニング&エンディングテーマCDの発売日が2015年8月19日に決定! それにあわせてCD発売記念イベントの開催も予定されている。CDにはオープニングテーマ「ゆりしゅらしゅしゅしゅ」(作詞・作曲・編曲:玉屋2060%)とエンディングテーマ「おひるねゆにばーす」(作詞・作曲:杉浦ラフィン誠一郎 / 編曲:梅堀淳)の2曲に加えて、からおけver.を収録。歌はもちろん七森中☆ごらく部が担当する。DVD付き初回限定盤(価格:1,650円)と通常盤(価格:1,350円)の2ラインナップで、初回限定盤のDVDには「ゆりしゅらしゅしゅしゅ」のミュージックビデオが収録される。CD発売記念イベントは2015年10月11日(日)に都内某所にて開催予定で、出演は七森中☆ごらく部の4人。参加方法などの詳細は、『ゆるゆり』TVアニメ公式サイトなどで告知される。7月からはまさに「ゆるゆり」三昧となる2015年。アニメ、音楽ともに今後のさらなる展開を注目していきたい。「七森中♪やがいふぇす」についての詳細なレポートはあらためて掲載する予定だ。○「七森中♪やがいふぇす」セットリスト(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年06月06日V6の森田剛が、古谷実原作の『ヒメアノ~ル』(2016年公開)で映画に初主演することが23日、明らかになった。クランクインは3月末を予定している。映画は、『行け!稲中卓球部』『ヒミズ』などで知られる古谷氏が、『週刊ヤングマガジン』(講談社)で2008年から2010年まで連載していた同名漫画が原作。ビルの清掃会社でパートタイマーとして働く岡田が同僚と恋愛に悩む平凡な日常とともに、彼の恋人となるユカをつけ狙うサイコキラー、森田の心の闇を描く。タイトルは、爬虫類の「ヒメトカゲ」のことを指し、「強いものの餌になる弱者」を意味している。連載当時、その過激な内容からファンの間で物議を醸し、実写化不可能とも言われていた。本作では、人をターゲットとしか思わない連続殺人鬼・森田正一を森田が演じる。平凡な男・岡田を俳優の濱田岳、森田にストーキングされるヒロイン・ユカを女優の佐津川愛美が演じ、2人ともこれまでにない体当たりの演技に挑む。監督は、『さんかく』(2010年)『銀の匙 Silver Spoon』(2014年)の吉田恵輔監督。原作を忠実に映画化するため、R15指定も辞さない覚悟で臨むという。出演が決まってから原作を読んだという森田。「人間がしっかり描けている所が、とても読みやすく面白い」と感じたという。しかし、"殺人鬼"という難しい役どころについては「決して共感はできない今回の役作りに関して、吉田監督とお話ししただけでは、なかなか理解するのが難しいと感じています」と打ち明ける。その上で「森田正一の過去や、なぜこういう人間になったのかを理解して、クランクインを迎えたい」と気持ちを語り、「キャスト・スタッフのこめた熱が、しっかり伝わる人間臭い作品を目指したいと思います」と意気込みを述べた。メガホンをとる吉田監督は、「高校生の頃からバイブルだった古谷実さんの漫画を監督できるなんて夢のようです」と喜びを明かす。そして「ドス黒さあふれる、良い意味でバランスの悪い映画に仕上げたいです」と思いを語り、主演の森田に「"普通なんだけど普通じゃない"という感じを表現していただきたい。難しい注文ですが、森田さんなら答えてくれると思います」と期待を寄せた。(C)古谷実・講談社/2016「ヒメアノ~ル」製作委員会(C)古谷実/講談社
2015年03月23日「コミック百合姫」(一迅社刊)にて連載中の『ゆるゆり』。2011年にTVアニメ化され、2012年に第2期となるTVアニメ『ゆるゆり♪♪』、そして2014年にはOVA『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』が劇場上映された本作だが、ついにTVシリーズ第3期の制作が決定した。TVアニメ第3期の制作スタッフは、OVAに引き続き、監督を畑博之氏、キャラクターデザイン・総作画監督を谷口元浩氏、アニメーション制作をTYOアニメーションズが担当。キャスト陣は、これまでと同様、赤座あかり役を三上枝織、歳納京子役を大坪由佳、船見結衣役を津田美波、吉川ちなつ役を大久保瑠美、杉浦綾乃役を藤田咲、池田千歳役を豊崎愛生、大室櫻子役を加藤英美里、古谷向日葵役を三森すずこが務める。詳しい放送時期などの詳細は今後の続報を待ちたい。■『ゆるゆり』第3期 - おもなスタッフ原作 / なもり (コミック百合姫・一迅社刊)◆監督 / 畑博之◆シナリオ / 畑博之・深見真◆キャラクターデザイン・総作画監督 / 谷口元浩◆アニメーション制作 / TYOアニメーションズ◆製作 / 七森中ごらく部■『ゆるゆり』第3期 - おもなキャスト赤座あかり / 三上枝織◆歳納京子 / 大坪由佳◆船見結衣 / 津田美波◆吉川ちなつ / 大久保瑠美◆杉浦綾乃 / 藤田咲◆池田千歳 / 豊崎愛生◆大室櫻子 / 加藤英美里◆古谷向日葵 / 三森すずこ(C)2014 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年03月07日「行け!稲中卓球部」で知られる漫画家・古谷実が「ヤングマガジン」(講談社刊)に連載した異色作「ヒミズ」が、『冷たい熱帯魚』、『愛のむきだし』の園子温によって映画化されることが発表された。「稲中」などギャグ漫画家として人気を博してきた古谷さんだが、「ヒミズ」ではこれまでのギャグ路線を封印。“普通の人生”を望む男子中学生が、ある事件をきっかけに心に闇を抱えて普通とは程遠い人生を歩んでいくことになるさまを描く。人間の心の奥に潜む暗部をえぐり出した残酷な青春劇として熱狂的な支持者を生み出した。この過激な物語を、過激な暴力描写では引けを取らない鬼才・園子温が映画化することに!これまでに原作のノベライズ版が刊行されているほか、2004年には舞台化もされたが、映像化は今回が初めてとなる。撮影は茨城県で特設セットを設置して5月いっぱいをかけて行われ、すでに編集段階に入っているとのこと。気になるキャストだが、主人公の住田を演じるのは、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』に主演し、来年公開の『ALWAYS 3丁目の夕日 ’64』への出演も決まっている若手実力派の染谷将太。そして、原作で住田と同じクラスという設定の女子・茶沢を『ガマの油』で鮮烈なデビューを果たし、最近では『劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ』のヒロイン役で強烈な印象を残した二階堂ふみが演じる。住田も茶沢も複雑な内面を抱えた役だけに、若い2人がどんな掛け合いを見せるのか楽しみなところだ。『冷たい熱帯魚』のヒットおよび国際的な高評価に続き、水野美紀を主演に迎えての『恋の罪』の公開も決まるなど、その勢いが留まるところを知らぬ園監督。どんな激しい描写で若者たちの内面をさらけ出すのか?『ヒミズ』公開は2012年春、シネクイントほか全国にて。■関連作品:恋の罪 2011年公開© 2011「恋の罪」製作委員会ヒミズ 2012年春、シネクイントほか全国にて公開冷たい熱帯魚 2011年1月29日よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開© NIKKATSU■関連記事:【カンヌレポート8】テーマが明確な作品が勝利の鍵?気になるパルム・ドールの行方【カンヌレポート番外編】カンヌに華をそえる!スターたちのファッションチェック吹越満、“血まみれ”園子温監督現場をふり返り「笑ったねぇ」キーワードを集めて幻の“超過激”映像を観よう!『冷たい熱帯魚』動画キャンペーン吹越満インタビュー「いつも『俳優になりたい』って気持ちで仕事してます」
2011年06月10日