「唯月ふうか」について知りたいことや今話題の「唯月ふうか」についての記事をチェック! (5/7)
3月28日(木)に開幕する『熱海殺人事件』LAST GENERATION 46の制作発表会が行われ、出演者の味方良介、今泉佑唯、佐藤友祐、石田明、演出の岡村俊一が登壇し、MCを久保田創が務めた。【チケット情報はこちら】『熱海殺人事件』は、1973年に文学座に書き下ろされ、再演を重ねられてきたつかこうへいの代表作。46年目そして平成最後の年の上演となる今回は“LAST GENERATION 46”と銘打ち、3年連続で主演を務める味方、昨年欅坂46を卒業し本作で本格的な女優デビューを果たす今泉、ダンス&ヴォーカルユニット「lol-エルオーエル-」の佐藤、昨年に続いて出演するお笑いコンビ「NON STYLE」の石田が出演する。キャスト登場シーンの披露から始まった会見。岡村は今年の『熱海殺人事件』は特に若いキャストが揃ったことに触れ「この作品はつかさんが22、23歳のときに着想したものなんです。つまり大学生の発想なんですね。そういう若い人の考えた寂しさとか幸せとかは、本当に若い人がやるのが1番いいんじゃないかと常に思っています。リアルな若さから出てくるもの、若者にしか出せないエネルギーがあると思うので楽しみにしています」と話した。さらに今回の演出について「今泉が歌えるということで、ミュージカルシーンをふんだんに盛り込んで歌い踊る『熱海殺人事件』にしていければ」と明かした。木村伝兵衛部長刑事役の味方は「今年は、(去年に続き)石田さんがいるのでその安心感があります。2年目ならではの石田さんとの戦いをみせていけたらと思います。そして今年は新しい若い力が入ってくるので、その力を最大限に引き出せるようバックアップしたいです」と3度目ならではのコメント。水野婦人警官役の今泉は初舞台ということで「今、イチからお芝居を学んでいます。本当にやるしかないので、この期間でひと回りもふた回りも成長した姿を皆さんにお届けできたら」と笑顔をみせた。犯人・大山金太郎役の佐藤は「演出の岡村さんに僕の身を捧げて、どれだけこの役を演じられるかというところが勝負になってくるかなと思います」と意気込み、2年連続で熊田留吉刑事役を演じる石田は「イチから見直して、さらに上の熊田留吉を演じていきたい」と語りつつ「途中で脱線部分のコメディがあるのですが、そこは完全に僕作になります。そちらも楽しみにしていただけたら!」と新たな演出に意気込んだ。公演は3月28日(木)から31日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、4月5日(金)から21日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて上演。東京公演は追加公演も決定した。取材・文:中川實穗
2019年02月15日昨年11月に人気アイドルグループ・欅坂46を卒業した今泉佑唯が、劇作家つかこうへいの代表作と言える舞台『熱海殺人事件』に出演することが分かった。今泉は本作で、女優として本格的な一歩を踏み出す。どんな思いなのか。今泉と、演出を手掛ける岡村俊一に話を聞いた。【チケット情報はこちら】『熱海殺人事件』は1973年に初演され、映画やドラマにもなった。つかが2010年に亡くなってからも、つか作品を数多く手掛ける岡村の演出で上演され続けている。今年で46年目となり、春の風物詩とも言える舞台だ。2019年版では、昨年に引き続き、木村伝兵衛部長刑事を味方良介、富山から来た刑事熊田留吉をNON STYLEの石田明が演じ、今泉は過去に内田有紀や黒木メイサらが演じてきたヒロインの婦人警官・水野朋子役に挑む。今泉は「アイドルを卒業したら、絶対に演技をやりたいと思っていたので、やっとはじめの一歩を踏み出せます。長年愛されてきた作品で、平成最後となる上演に出演させていただけることがとても嬉しいです」と出演を喜ぶ。「タイトルに『殺人事件』とあるので怖い舞台なのかなと想像してしまっていたのですが……実際の過去の舞台映像を見たら、踊りのシーンがあったり面白いシーンがあったりしました。稽古が今から楽しみです」と期待に胸を膨らませた。そんな今泉を、演出の岡村は「堂々としているし、気が強そうだから大丈夫でしょう」と評価する。毎年脚本を書き変えているという岡村は、舞台の構想について「時代に即した『熱海殺人事件』にしたい。そのために、現代のヒロイン・今泉が必要。彼女のファン必見の作品にしたいですね」と答えた。「ひとつのことに縛られずにどんな役でも演じられる女優さんになりたいです」と夢を語る今泉。「きっと私のことを知らない方がたくさん見に来てくださると思うので、この作品をきっかけに私自身のことを知っていただきたいです。今まで応援してくださっていたファンの方にもぜひ見ていただけたら嬉しいなぁと思います」と話した。「『熱海殺人事件』LAST GENERATION46」は3月28日(木)から31日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、4月5日(金)から18日(木)まで東京・紀伊國屋ホールにて。ぴあでは、2月6日(水)19:00より先着先行受付開始。文:五月女菜穂
2019年02月06日誰もが笑顔になれるパンケーキ屋を目指して「オリジナルパンケーキハウス新宿店」JR新宿駅中央東口改札または東口改札から徒歩1分、ルミネエストの7Fにある新宿店は、思い立った時にサクッと立ち寄れるアクセスの良さが魅力です。人気の秘密は、アメリカで親しまれたパンケーキに、他国で人気のあるパンケーキのレシピを取り入れた、オリジナルレシピ。このレシピを基に、毎日キッチンで生地を仕込み、昔ながらの天然酵母で3日間かけてつくられるパンケーキには、創業者のこだわりがぎっしりと詰まっています。ふわふわと軽いパンケーキは、一口食べると顔がほころぶ美味しさ。パンケーキ以外にも、ワッフルやハンバーガーなど、メインの料理としても楽しめるレシピが豊富で、モーニングやランチ、ディナーにもピッタリです。ホイップバターとレモンでつくるさわやかパンケーキ「ダッチベイビー」お店の人気ナンバー1パンケーキは、印象的な名前が特徴の「ダッチベイビー(1,240円・税別)」。オーブンでじっくりと焼き上げたジャーマン生地は、まるで厚手のクレープのような、モチモチの食感が楽しめます。熱々生地の上からホイップバターを落とし込み、レモンを回しかけ、最後に粉砂糖をふって仕上げるこちらのパンケーキ。粉砂糖の自然な甘さのみでつくられていますので、甘いものが苦手な方でも美味しく食べられます。ホイップバターの濃厚な塩分と、粉砂糖の自然な甘み、レモンのさっぱりとした酸味が絶妙にマッチした、飽きのこないさわやかな味わいに、きっとあなたもトリコになるはず!フルーティーな味わいにハマる人続出! 「ミックスフルーツパンケーキ」パイナップルやキウイ、イチゴ、バナナなどの新鮮なフルーツをたっぷりと使用した、見た目にも華やかな「ミックスフルーツパンケーキ(1,660円・税別)」は、SNS映え間違いなし!ホイップクリームとメープルシロップをかけていただきます。口のなかでとろけるホイップクリームと、甘すぎないメープルシロップとの相性は抜群。お口の中に、上品でフルーティーな美味しさが広がる、お店人気の一品です。添加物をほとんど使用せず、バターやソースなども全て自家製でつくっている「オリジナルパンケーキハウス」。食べてくれる人たちの笑顔を願い、手間暇をかけてつくられたやさしい絶品パンケーキを、ぜひ一度ご賞味ください!文/千祈(Kazuki)スポット情報スポット名:オリジナルパンケーキハウス 新宿店住所:東京都新宿区新宿3-38 ルミネエスト 7F電話番号:03-6457-8768
2018年11月22日元バイトAKB48のメンバーで現在はタレントとして活躍している千代田唯が17日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『Only Lesson お願い!唯先生』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。2008年にタレントとしてデビューし、2014年にはバイトAKB48のオーディションに合格して活躍した千代田唯。2015年に同グループ卒業後はグラビアにも積極的で、昨年リリースした2枚のDVDでは上からB82・W58・H88という均整の取れたボディーを披露して大きな話題を集めた。1年ぶりのリリースとなる同DVDでは、家庭教師に扮した千代田が生徒と禁断の恋をするというストーリーが展開。随所で際どい水着姿を披露している。イベント前日に購入したというオシャレなワンピース姿で登場した千代田は「今回は色んなバリエーションの水着を着させていただいたのですごく楽しかったです。プールで泳いでいる時の水着が表紙になったんですが、これを着て豊島園に行きたいぐらい気に入っています。角度によっては見えるかもしれません(笑)」と胸元ざっくりの競泳水着が気に入ったという。今回は、"裸にエプロン"ならぬ、"裸に羽根"という大胆なグラビアにもチャレンジ。「羽根をつけるのに1時間もかかりました(笑)。"ランジェリー"ならぬ"エンジェリー"になった気分です。羽ばたいちゃいそうでした」と話し、「このシーンが一番恥ずかしかったですね」と明かした。通算3枚目となる同DVD。今回はプライベートも含めて初めての目隠しと拘束プレイにも挑戦したという。「生徒にやられたのではなく、まさかの自分から(笑)。自分から生徒をドキドキさせるためにやりました」と積極的な女性を演じたそうで、「ドキドキでしたよ~。目隠しをしたら見えないので、ドキドキしちゃって新鮮な気持ちでしたね。思わずハマっちゃった感じです」とぶっちゃけていた。
2018年11月17日ピーリングや保湿などでしっかりお尻のスキンケアを行っているのに、なかなか効果が出ないとお悩みの方は多いのでは。確かにスキンケアは重要ですが、それだけで理想のヒップを作るのは難しいもの。そこで今回は、スキンケア以外のお尻ケアについてご紹介します。そもそも、ざらつきや黒ずみの気になる“残念ヒップ”になってしまうのはなぜか。原因をひとつずつ確認すると共に、対策についても見ていきましょう。原因1:長時間の圧迫残念ヒップの原因として真っ先に挙げられるのは、長時間の圧迫です。特にデスクワークなどで1日中座りっぱなしの人は、それだけで毎日7時間ほど、お尻に全体重をかけて圧迫し続けていることになります。圧迫され続けたヒップは皮膚を分厚くして自らを守ろうとするため、余分な角質がいつまでも肌の表面に残ってしまい、お尻のざらつき・黒ずみにつながります。ただ座っているだけでも、お尻の皮膚にとってはストレス。それが何カ月も、場合によっては何年も積み重なったら、お尻にとっては相当なダメージの蓄積になるでしょう。特にデスクワーク歴の長い人などは、残念ヒップに心当たりがあるのではないでしょうか。実際、ここ数年で私のお尻のコンディションが最も良かったのは、美容部員をしていたときでした。立ち仕事だったので、ほとんどお尻に負荷がかからなかったのだと思います(代わりに私の体重を受け止め続けた足の裏は、ケアを怠るとすぐに固くなってしまいました……)。脚の付け根に近い、お尻の下部の方がよりトラブルが出やすいのも、座った姿勢での負荷がかかりやすい部分だからと理解できます。対策:日中のお尻環境を整える長時間の圧迫がざらつきや黒ずみの原因になると判明したからといって、それを理由にデスクワークを辞めて転職できるという強者はそうそういないはず。そこで、日中のお尻にかかる圧をできる限り減らせる環境にシフトしていく必要があります。椅子にドーナッツ型や低反発のクッションを敷く、日中はむくみ防止のためにも長時間同じ姿勢で座り続けるのは避け、こまめに立つ習慣をつけるなどの対策が考えられます。あの手この手で工夫を凝らして、QOH(クオリティ・オブ・ヒップ)を高めていきましょう!原因2:下着による摩擦残念ヒップの2つ目の原因は、ショーツの締め付けです。よく雑誌などでも取り挙げられていることが多く、ご存知の方も多いかもしれません。下着の脚の付け根に入っているゴムが皮膚を締め付け、摩擦を起こしてしまうのです。お尻の黒ずみというよりは、太ももの付け根全体の黒ずみの原因といえるでしょう。対策:ショーツはTバックかシームレスの二択1.Tバックひとつ目は、この手の話題ではよく出てくるTバックです。そもそもお尻をほとんど覆わないため、摩擦の起こりようもありません。食い込んで気持ち悪いのではないか、スース―するのではないかと抵抗感を持つ人もいるかもしれませんが、すべては慣れ。むしろ「Tバックの解放感に慣れると普通のショーツは履けなくなる」という人も私の周りには多いほど。デザインのセクシーさからも、やはりTバックは魅力的です。初心者のTバック選びのコツとしては、全体が伸縮性のあるレースでできているものを選ぶこと。食い込みにくくカラーバリエーション豊富なタイプが多いので、お手持ちのブラジャーに合う色をまずは1枚手にとってみてはいかがでしょうか。おすすめは履き心地バツグンのhanky pankyや、手ごろな価格が魅力のAmerican Eagleです。2.シームレスタイプのショーツふたつ目のショーツの選択肢は、縫い目やゴムのないシームレスタイプのショーツです。太ももの付け根が締め付けられることもなく、ショーツの生地自体も滑らかなケースが多いため、摩擦がほとんど起こりません。シームレスショーツの良い点は、形のバリエーションが豊富なところ。Tバックに抵抗のある人は、まずはこちらから試してみるのが良いでしょう。もちろん、シームレス素材のTバックという選択肢もあります。身近な場所では、ユニクロでもシームレスショーツを購入できます。タイトなボトムスでもラインが響かないので、1枚持っておくと便利なアイテムです。■もちろんスキンケアも大切今回はスキンケア以外のヒップケアについてご紹介しましたが、もちろん保湿やピーリングも大切です。いろいろな方法でアプローチすることが、思わず自分でも触りたくなるようなモチふわヒップへの近道になるでしょう。画像/Shutterstock
2018年11月13日LIMIAお買い物部スタッフが〔ダイソー〕で思わず触りたくなってしまうほどふわふわとしていて気持ちよさそうなインテリアグッズを発見!この秋新発売の「ふわまる」というシリーズだそう。肌寒くなるこの季節、ふわふわとしたものでちょっぴり温もりを感じてみませんか♡とにかく肌触り抜群!ふわまるシリーズ♡今回ご紹介するのは、「ふわまる」シリーズのこちらの2点。寒い季節にぴったりな、ふわふわもこもこで温かみのあるかわいらしいインテリアグッズです♡スリッパは300円(税別)、座布団は400円(税別)と100均では少し高く感じるお値段ではありますが、お値段以上のかわいさとクオリティで大満足すること間違いなしですよ♪まず初めにご紹介するのはこちらの《スリッパ(ふわまる)》。もこもこしていて履き心地が最高に気持ちいい♡冷えやすい足元をポカポカ温めてくれそうです。とってもかわいくて見るたびにテンション上がりますよね♪続いてご紹介するのはこちらの《座布団(ふわまる)》。ふわふわと柔らかくて快適な座り心地♡長い時間座っているときにお尻が痛くなるのを防いでくれそうです。まとめだんだんと寒くなってくる今の時期、インテリアを温かみのあるものに模様替えしてみてはいかがですか?座布団はクッションとして使ってみたり、お昼寝のときのまくらとして使ってみたりしてもいいですね♡これからの季節にぴったりなふわふわとかわいらしい「ふわまる」シリーズ。気になった方はぜひ〔ダイソー〕でチェックしてみてください。
2018年10月25日毎週新商品が登場しているコンビニスイーツ。新しいものが発売されるたびに筆者はできるだけ多くのスイーツを食べているのですが、最近気になったのはローソンの「ふわとろカスタード」です。濃厚なカスタードを堪能できるスイーツ「ふわとろカスタード」はローソンが2018年10月16日(火)から発売を開始した新しいスイーツ。同社の商品情報ページによると“ふんわり、しっとりとした口どけのよい生地に、濃厚な卵のコクやバニラの風味が楽しめる、とろけるカスタードクリームを詰めたワンハンドスイーツです”とのこと。また、同ページの商品画像を見ると、スポンジ生地のなかに詰まっているカスタードが“とろ~り”と溢れ出ていてとってもおいしそう!そこで筆者もさっそく食べてみることに。“とろ~り”してなかった「ふわとろカスタード」近所のローソンに行き、スイーツコーナーにあった「ふわとろカスタード」を購入し、帰宅して冷蔵庫にしまいました。そして数時間に食べようと思い、冷蔵庫から取り出し、包丁で半分に切ったのが下の画像です。…商品ページで見たようにカスタードが“とろ~り”としていない!軽くショックを受けつつひと口食べてみると、ふんわりとしたスポンジ生地と、卵のおいしさを感じられるカスタードがおいしかったです。しかし、正直なところカスタードが少ないようにも感じたし、やっぱりカスタードが“とろ~り”としていないのはとても残念。そこでほかの人たちはどうなのだろうと思い、ネット上で「ふわとろカスタード」の画像をアップしている投稿を見てみると、筆者と同じように一切“とろ~り”としていない画像もあれば、カスタードが溢れるように“とろ~り”としている画像も…。筆者は、食べる前に冷蔵庫でキンキンに冷やしてしまったので、もしかしたらカスタードが硬くなってしまったのかも(?)。味自体は問題なくおいしいですが、カスタードの硬さが気になる「ふわとろカスタード」。食べるときは、“とろ~り”するか、忘れずにチェックしてみてくださいね。(文・奈古善晴/考務店)
2018年10月21日市村正親と鹿賀丈史がWキャストで主演を務める黒澤明 没後20年記念作品『ミュージカル 生きる』が10月7日(日)に開幕する。市村と鹿賀の2チームで上演される本作の、鹿賀チームの通し稽古に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、黒澤明監督の代表作「生きる」(1952年)を初めて舞台化した作品。演出は宮本亜門、作曲・編曲は「デスノート THE MUSICAL」などのジェイソン・ハウランド、脚本・歌詞はディズニー作品の訳詞でも知られる高橋知伽江。役所の市民課に30年休まず務めてきた主人公・渡辺が、定年退職を目前に病で余命半年であることを知り、生まれて初めて自分の人生を探し始める姿を描く。脚本や楽曲、芝居、歌、セットから小道具に至るまで、徹底的に詰められたであろうことが存分に伝わってくる通し稽古。キャスト陣の芝居もそれぞれが印象的で、ミュージカル初挑戦の市原隼人は父親の変化に戸惑いぶつかる息子を熱演。新納慎也が演じる小説家は本作ではストーリーテラーの役割も担うが、その独特な存在を新納が絶妙に溶け込ませる。渡辺の部下とよを演じる唯月ふうかは、次の時代を生きる女性の活発で生き生きとした姿が鮮やか。息子の妻・一枝役のMay’nも市原同様ミュージカル初出演だが、新しい時代を謳歌する女性を美しい歌声でみせる。そして山西惇が渡辺の意志を阻むヒール・助役をどっしりと演じる。しかしそのなかで、やはり鹿賀の圧倒的な存在感はなんとも言えないものがあった。ただただ判で押したような生活を続けてきた男が余命を知り、生きようともがき始める様を、繊細に豊かに、けれどときにお茶目に演じる。そして歌唱の一つひとつが強烈に胸を打つのだ。主人公は不治の病で亡くなってしまう。舞台上で必死に生きていた彼がもういないと知るのは寂しくなることなのだが、さまざまな場面で稽古場のスタッフたちが流していたのは、悲しみの涙ではなかったように思う。そこで沸き上がる感情はぜひ劇場で体感してほしい。66年前に発表された映画『生きる』は、世界のクロサワの代表作のひとつとして今なお愛される作品だ。映画を観たことがある人は、作品と“ミュージカル”という表現方法が結びつきにくいかもしれない。映画を観たことがない人は、静かで高尚で重い世界観をイメージするかもしれない。けれどそのどちらの人にも驚きと発見を届けるような、そんな作品になっている。一方のチームを観ると、もう一方のチームも観たくなること必至な本作。まずは早めの時期の観劇をオススメする。公演は10月7日(日)にプレビュー公演、本公演は10月8日(月・祝)から28日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて。取材・文:中川實穗
2018年10月02日うるおいをキープするニットがマックハウスから登場株式会社マックハウスは、プライベートブランド「Navy(R)」より、水分をキープする「うるふわニット」を新たに発売した。秋から冬へと向かうこの季節、肌は乾燥しやすい。そんな季節でもニットでしっかりとうるおいをキープできる商品となっている。寒い季節には防寒目的でもオシャレ目的でも重宝されるニット。マックハウスの「うるふわニット」は、同時にうるおいも保てるという優れものだ。4つの機能で水分を逃さない「うるふわニット」は、乾燥しやすい冬の肌にうれしい4つの機能がついている。まず、レーヨンを使用していることにより、水分保持率を高く保ち、保湿機能を備えている。冬に気になる静電気も抑えてくれるため、快適に着用することができる静電気抑制機能もポイントだ。素材にはソフトタッチ機能のものを使用しているため、着心地がよい上、ウォッシャブル機能によりクリーニングに出さなくても家庭で気軽に洗うことができる。毎日着たいアイテムだからこそ、自宅で簡単に洗えるニットは非常に心強い。着心地がよく、うるおいもキープしてくれる「うるふわニット」は、これからの季節に外せないアイテムとなりそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社マックハウスのプレスリリース
2018年09月30日ヘアゴム2本で簡単にできるゆるふわお団子ヘアアレンジ毎日のヘアスタイルを毎回違うスタイルにしようと考えると、なかなか難しいですよね。そこで今回は、普段使いに便利なゆるふわお団子ヘアアレンジをご紹介します。簡単にできるので、毎日のアレンジパターンのひとつにぜひ加えてみてください!<用意するもの>・ヘアゴム2本1. ヘアゴムで髪を一つに結び、毛先を2つに分けます。2. 結んだ髪の根元に、2つに分けた毛先の片方を入れ込みます。3. 手順2と同様に、もう片方の毛先も根本に入れ込みます。4. できたお団子の下の位置で、毛先をくくります。5. バランス良くラフに崩します。6. 完成したヘアスタイルがこちらです!いかがでしょうか?ある程度の髪の長さは必要ですが、簡単にできるのでおすすめです!これでアレンジのパターンが増えて、おしゃれが更に楽しくなりますね♪普段使いできるゆるふわお団子ヘア、ぜひお試しください。ではでは~~♪美容師/松井愛士(release SEMBA)
2018年09月02日黒澤明 没後20年記念作品ミュージカル『生きる』が10月に上演される。本稽古に先駆け行われた鹿賀丈史チームのワークショップに潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、黒澤明監督の代表作『生きる』を初めて舞台化した作品。市村正親と鹿賀丈史がWキャストで主演を務め、演出は宮本亜門、作曲・編曲はブロードウェイ・ミュージカル『若草物語』や『デスノート THE MUSICAL』のジェイソン・ハウランド、脚本と歌詞は『アナと雪の女王』などディズニー作品の訳詞でも知られる高橋知伽江が手掛ける。ワークショップでは1作通しての読み合わせ(歌唱含む)が行われ、鹿賀をはじめ市原隼人、新納慎也ら出演者が揃って参加した。市村チームは4月に実施済み。毎日同じように淡々と生きてきた主人公・渡辺に不治の病が発覚し、生まれて初めて自分の人生の意味を探し始める物語。どこか静かで重いイメージもある作品だが、読み合わせを見学していて感じたのは「生」の鮮やかさだった。その大きな要素のひとつが楽曲。予想外とも言えるメロディが揃っており、映画のモノクロの世界に音楽で色をつけるような印象を受けた。登場人物ひとりひとりの存在は映画以上に際立っており、なかでも父親の突然の変化に戸惑いぶつかる息子(市原)や、渡辺が1歩踏み出す背中を押す小説家(新納)は、主人公の物語をより深くみせる大切な役割を果たしている。そこに川口竜也が演じる組長や、公園建設を求める主婦たちがのびのびとした演技で笑いを起こし、絶妙なバランスで作品を軽やかにみせていた。そのなかで鹿賀は、死を前にして懸命に生き始める主人公を、繊細に、ときにお茶目に演じ抜き、ワークショップでありながらラストでは思わず涙をこぼすキャストやスタッフも多数。お披露目イベントでも宮本が「市村さんと鹿賀さんがすごい。なにあの歌!なにあの演技!と今の段階で言えます」と絶賛したように、歌声に台詞に、渡辺が背負う“生”そして“死”が滲み出る素晴らしい芝居で、ミュージカル『生きる』の世界を体現する。ワークショップ後、対象チケット購入者を招き行われたイベントには、新納慎也と小西遼生(市村バージョンに出演)、May’n、唯月ふうか、川口竜也、そして演出の宮本が登壇。プロデューサーと宮本による制作裏話や、キャストによる歌唱披露なども行われ、世界初上演のミュージカル『生きる』の一部が公開される貴重な時間となった。ミュージカル『生きる』は10月7日(日)にプレビュー公演、本公演は10月8日(月・祝)から28日(日)まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて。取材・文:中川實穗
2018年08月31日アイドルグループ・欅坂46の今泉佑唯(19)が7日、公式ブログを更新し、グループを卒業することを発表した。卒業後は、タレントとして芸能活動を続けるという。ブログではまず、「数ヶ月前からライブやイベントなどをお休みしてしまい関係各所、そしてファンの皆様にご心配、ご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳御座いませんでした」と謝罪。「握手会やイベントなどで大好きなファンの皆さまに会いたい。その気持ちがあるのにできない、もどかしい気持ちでした」「この状態が続いてしまっていることはファンの皆様、グループ、スタッフの皆様にとって良いことではないという思いをずっと抱いていました」と胸中を打ち明けた。そして、「こんな私でも応援してくださるファンの皆様、いつもそばにいてくれる家族のためにまだまだ頑張りたい。前を向きたい。前を向かなきゃ…そう思っていました」と前を向こうとしたという今泉だが、「この度、私なりに悩んだのですが、とても心苦しい決断をせざるを得なくなってしまいました。私は、欅坂46を卒業します」と卒業を決意。「迷っていたとき、この決断をするきっかけを作ってくれた数名のメンバーの子達には感謝の気持ちでいっぱいです!!!」と相談にのってくれたメンバーに感謝した。続けて、「欅坂46としてシングルに参加するのは今回が最後になります」と前置きしてから、「7枚目シングルでは表題曲に参加することができなかったため、ソロ曲だけでもというお話をスタッフからいただきました。いただいたソロ曲の『日が昇るまで』。これが私の気持ちです。一語一句、心を込めて大切に歌わせていただきました」と明かし、「どこか胸が締め付けられるようなそんな曲です」と説明。「いつもすてきな歌詞を書いてくださる秋元先生、素敵な楽曲を制作してくださる皆様、本当にありがとうございます」と感謝した。さらに、「幼稚園の頃から憧れていたこの世界。歌のお仕事に携わることができたこと。たくさんの方々との出会い。本当にたくさんの大事な経験をさせていただきました」と振り返り、「まだ欅坂46として活動したい気持ちはありましたが、これからはグループを卒業して、タレントとして活動を続けていきたいと思っています」とタレントとして芸能活動を継続すると発表。「そこでも大好きなファンの皆様と触れ合える場所を今後も絶対に作っていきたいです。作っていきます!!! 約束です!!」と意気込みをつづった。そして、「こんな私を応援してくださるファンの皆様のことが本当に、本当に大好きです。いつもありがとうございます」とファンに感謝。「残り少ない期間ではありますが、今、自分にできることを精いっぱい行い、感謝の気持ちを持って最後までやり切ります」と誓った。なお、具体的な今後の活動については、改めて発表するという。
2018年08月07日7割の女性が「ベースメイクに不快感」資生堂のメイクアップブランド「インテグレート」は9月21日(金)に、ふわさらで快適な美肌を作る化粧下地「エアフィールメーカー」など、秋のメイクアップアイテム4品目7品種を新発売する。美肌メイクのために不可欠なベースメイクだが、ベースメイクを重ねるほどにベタつきや肌の重さを感じることも多い。資生堂の調査によれば、20代女性の実に70%以上が「ベースメイクした肌に不快を感じている」と回答しているほどだ。「インテグレート」の新アイテム「エアフィールメーカー」は、上からファンデーションを重ねても不快感が少なく、まるで素肌のようにふわさらで快適な感覚でいられる化粧下地。毛穴や肌のデコボコをふんわりとカバーして、透明感のある美肌をメイク。余分な皮脂も吸着してくれるので、ベタつきやテカリからも解放される。黄ぐすみ・色ムラをカバーするのに最適な、ラベンダーカラー。香りにも、やさしいラベンダーを採用している。秋のトレンドカラーが次々登場クラシック感のあるメイクアップを目指す秋の「インテグレート」からはそのほかに、センシュアルなモーブ系カラーのアイテムが登場。パウダーのような質感と、秋のトレンドを押さえたカラーバリエーションが注目のアイブロウマスカラや、人気のアイシャドウ「トリプルレシピアイズ」の秋の限定色(ベルベットピーチ/ダスティローズ)などが発売される。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年07月22日ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』の製作発表が4日、都内で行われ、吉柳咲良、ISSA、河西智美、莉奈、入絵加奈子、久保田磨希、藤田俊太郎(演出)が登場した。同作はジェームズ・マシュー・バリによる世界的な名作をミュージカル化。日本では1981年に榊原郁恵主演で上演されてから、38年にわたり毎年上演されている。これまでに笹本玲奈、高畑充希、唯月ふうかなどが主演し、吉柳が2017年に10代目ピーターパンとなった。現在14歳の吉柳は、2年目となるピーター役に「去年とは違うプレッシャーがある」と心境を吐露。「ピーターパンは永遠に少年のままだけど、子供のまま成長している」という藤田の言葉から、「1年間でいろいろレッスンを積んできて、技術面もだし、セリフの読み解き方も変わってきた。永遠に少年だけど成長するピーターパンは、1年を通して成長した私が見せられるところじゃないか」と真摯に語った。そんな吉柳について、ISSAは「一言でがんばりやさん。自分がやらなきゃやらなきゃと考えてるし、どの場面でも一生懸命な子なので、そこまでしなくてもいいんじゃない?」とアドバイス。「なるべく咲良が一人で考えないようにするのが僕の仕事」と表し、「みんなを頼れるようにしていければ」と明かした。この言葉に、吉柳は「相当、支えてもらって……泣きそうになりました」と涙ぐむ。さらに去年は客席から見ていたという河西も「歌、お芝居も相当成長した」と称賛。「(AKB48時代に)近くでセンターに立つ重圧を感じている子は見てきたつもり。とっても大変だろうし、今日も本当に緊張してたけど、本当にがんばりやさんで、できる限り横で支えられたらいいなと思ったし、思わせてくれる子」と語ると、吉柳は顔を覆って感じ入っている様子だった。また現在DA PUMPの「U.S.A.」がヒット中のISSAに、吉柳と河西は「そろそろ伝授してもらいたい」と抗議。ISSAは「5分あればできるので」と苦笑しつつ、今回は歌って踊るシーンも多いということで、「先輩たちに恥じないように心がけたい」と意気込んだ。結婚も発表したISSAは、「指輪してないですね」という指摘に、衣装である手の鈎を見せ「ふだんしないので。(鈎の下に)指輪あったらおかしいでしょ!」とつっこみ、周囲には笑いが起こっていた。
2018年07月04日今年のグルメトレンドといえば“スフレオムレツ”2017年のトレンドとなったスフレオムレツ。その火付け役にもなった有楽町「ラ・メール・プラール」は、フランス・モンサンミシェルの創業店の息吹をそのまま引き継いだ海外初出店舗の第1号店です。ルトロンでも大ブレイクしたスフレオムレツ、そのふわふわの秘訣と美味しさにトコトン迫ります。ズバリ、ふわトロを生み出す秘密とは?ふわっふわトロトロ、ボリュームたっぷりの夢のようなスフレオムレツ。一体どのように作られているのでしょうか? 今回は特別に厨房へお邪魔しちゃいました。まず注目したいのが卵を泡立てる銅製のボウルです。このボウルは「ラ・メール・プラール」本店と同じ銅製のものを使用しています。卵を泡立てるために作り上げられた特製だからこそ、きめ細かくふんわりと仕上がるのだそう。次に卵をかき混ぜます。このときにもふわとろの秘密が隠されていました。耳を澄ませてかき混ぜる音を聞いてみましょう。泡立て器でチャカチャカと卵をかき混ぜるリズミカルな音と、トンタントンタンとボウルの底を打ち付ける音。この2種類の音が、時折リズムを変えて音楽のように鳴り響きます。シェフ曰く「卵液に含まれる空気(気泡)と濃度を混ぜることで調整しています。混ぜながら卵液の様子を見て、混ぜ方を変化させています」なのだとか。この技術を得るために、毎年夏にはフランス本店で研修を行っている「ラ・メール・プラール」の料理人たち。素人では絶対に真似のできない、伝統と技術が絶品スフレオムレツを生み出していたのですね。東京店限定「キノコのクリームリゾットとフォアグラのオムレツ」そんなスフレオムレツ、東京店限定のメニューがあるのをご存知ですか? 「キノコのクリームリゾットとフォアグラのオムレツ」は、名物オムレツにフォアグラのソテー、食感が楽しいキノコのリゾットがワンプレートになったメニュー。まずはオムレツをそのまま一口どうぞ。岩塩とバターでシンプルに味付けをしたオムレツは、濃厚な卵の香りが広がりながらもあっさりとした味わいです。そこにフォアグラやリゾットを合わせれば、濃厚な世界がどこまでも広がっていきます。「それぞれをシンプルに味わうのも、お客様自身でアレンジを楽しむのも抜群の一皿です」と支配人より。そんな特別なふわとろメニュー、今年1年頑張った自身へのご褒美にも最適です。年の瀬にぜひ味わってはいかが?文/おゝしろ実結スポット情報スポット名:ラ・メール・プラール東京(LA MÈRE POULARD TOKYO)住所:東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム ホールA 1階電話番号:03-5252-7171
2018年06月22日映画監督・黒澤明の没後20年を記念し、彼の代表作のひとつである『生きる』が、珠玉のキャスト、スタッフによりミュージカル化される。今秋の開幕を前に、都内で製作発表が開かれ、Wキャストで主人公の渡辺勘治を演じる市村正親、鹿賀丈史らが登壇した。会見冒頭にはキャストが劇中ナンバー4曲を生披露。まずは小説家役であり、ストーリーテラーの役割も担う新納慎也が、オープニングナンバーの「運命の曲がり角」を歌う。『生きる』をどうミュージカル化するのか、というのは恐らく多くの人が抱く疑問だろう。しかしこの1曲を聴くだけで、ミュージカルとしての『生きる』の道筋がくっきりと浮かび上がってくるよう。その繊細ながらも力強いナンバーは、これから始まる物語への期待感を大いに高めてくれる。続いてヒロイン・小田切とよ役のMay’n、唯月ふうか(Wキャスト)が歌うのは、アップテンポなナンバー『ワクワクを探して』。さらに新納とのWキャストで小説家を演じる小西遼生が、渡辺にとって大きな転機となるナンバー『人生の主人になれ』を熱唱する。そして最後に市村と鹿賀のふたりが登場。あの名シーンを彷彿とさせるブランコをバックに、本作を象徴する昭和の名曲『ゴンドラの唄』を哀愁たっぷりに歌い上げる。そんなふたりの歌声に、一般公募で招待された150名のオーディエンスも聴き入っていた。その後は作曲・編曲のジェイソン・ホーランド、演出の宮本亜門、歌唱披露した6名に加え、渡辺の息子・光男役の市原隼人、渡辺の上司である助役役の山西惇が一堂に会し、それぞれ作品にかける思いを語った。演出の宮本は、「これは悲しい作品ではありますが、“生きる”という喜びを心から味わえる作品。古いどころか、むしろ今の人々の心に一段と訴えるものが出来ると思います」と意欲を見せる。市村はかつて自分が演じる渡辺と同じく胃がんを患っていたことを挙げ、「こういう役がきたのも、芝居の神様の采配かな」と感慨深げ。鹿賀も「いい年齢の時に、本当にいい作品に巡り合えた。ぜひ自分のものにしたい」と意気込む。また市原は、体調が優れない自分の父親から教わったという「動けるうちにいろんな世界を見た方がいい」との言葉に背中を押され、これまで避けてきたミュージカルへの出演を決めたという。世界進出も視野に、ミュージカルとなって新たに生まれ変わる名作『生きる』。黒澤ファンならずとも必見の舞台になりそうだ。取材・文:野上瑠美子
2018年04月11日至上可愛い!ゆるふわスタイルミディアム×パーマ☆可愛い黄金バランス♪首周りを収まりよくなるよう軽くカットしたボブスタイルに、パーマでフワッとボリューム感をプラスすれば、至上可愛いゆるふわスタイルの完成♪前髪を横に流すことでおでこが見えて肌感アップ☆ミディアム×パーマ☆可愛い黄金バランス♪を見るお好みで少しコテで巻いてもカワイイカジュアル可愛い♪ミディアムスタイルベースは少し肩にかかるくらいの長さで軽い仕上がりにカットしたボブ。ふわっとキュートな雰囲気が出るように、フォルムを見ながらコテで巻きすることで、絶妙ゆるふわキュートスタイルに♪スタイリングは軽くコテで巻いた後、スプレーでキープしてください!カジュアル可愛い♪ミディアムスタイルを見る清潔感&抜け感♪清楚+ナチュラルな抜け感ストレート☆ナチュラルなストレートロブに少し明るめのブラウンカラーをON。ストレートに大切なツヤ感を出すために、しっかりトリートメントでケアしてあげると、清潔感がありながらも、抜け感のある可愛いスタイルをキープ!気分を変えたい時は、ワックスで少し遊ばせても可愛くなります☆清楚+ナチュラルな抜け感ストレート☆を見るゆるやかにパーマをかけてふんわりと大人可愛いふんわりミディアムパーマ毛先にかけてゆるやかにランダムなパーマをかけた、ふんわりボブ♪カラーは人気の赤みを消したブラウンを合わせました!ふんわり感をキープするには、ワックスを付けてスタイリング。伸ばしかけの方にもオススメなヘアスタイルです♪大人可愛いふんわりミディアムパーマを見るまとまったハネ感を出そう☆強めのカール感でフェミニン&大人可愛く♪あえて強めのカール感を出すことで、フェミニンで可愛い印象に仕上げました♪結べるくらいの長さなので、アップにアレンジもOK☆カールを付けていることで、シンプルに結ぶだけでも可愛くなりますよ。肩上で毛先が跳ねてしまう方も、毛先をパーマで跳ねさせることでまとまったハネ感が出るので、伸ばしかけの方にもオススメ!強めのカール感でフェミニン&大人可愛く♪を見るゆるふわスタイルで可愛く大変身♪アルファタッチ 静岡店には実力派スタッフが集結★髪質量、髪の生え方などは人それぞれ、しっかり考慮してベストマッチするスタイルを提案致します☆
2018年03月23日『ゆるふわボブ』の魅力って何?『ゆるふわボブ』が醸し出す雰囲気は、女性らしい・柔らかい・落ち着いた優しい…いわゆる癒し系な女性です。男女問わず好感度の高い髪型なんです。トレンド性のある切りっぱなしボブや外ハネボブはかっこいい雰囲気になる傾向があるので、好みがはっきり分かれる髪型になります。万人ウケを狙うなら断然『ゆるふわボブ』!迷ったら『ゆるふわボブ』が間違いないでしょう(^v^)前髪あり・なしでも変わる!・前髪あり…守ってあげたい可愛らしい雰囲気に・前髪なし…大人可愛い癒し系な雰囲気に前髪の作り方によって、カジュアルにもキュートにも変われる万能ヘアです。前髪あり前髪ありの『ゆるふわボブ』で愛され系に♥キュートで若々しい印象になりたい方は前髪ありがオススメ。前髪なし前髪なしのスタイルは、大人可愛い雰囲気に!かきあげバングで大人っぽく、エレガントな印象ですね。ヘアアレンジが楽チン!毛先がふわふわしてると、パパっとおしゃれなゴムで結んでおくれ毛を出すだけで可愛くすっきりまとめ髪になります!髪を乾かす時間も、ロングヘアに比べて半分で済むのも忙しい女性には嬉しいですよねー。乾かさないままでいても髪は傷むので、乾かす時間を短縮したい方にも『ゆるふわボブ』はおすすめです♥くせ毛さん・うねり毛さんにもおすすめ!もともとのくせやうねりを生かしてくせ毛風『ゆるふわボブ』に。必要であればパーマをかけましょう!ブローいらずで楽チンですよ!春夏に向けてヘアチェン♥アッシュ系のカラーで艶もプラス♥前髪は重くなりすぎないよう、バランスを調整。全体的に軽さやエアリーさを感じられるようにデザインしています。1つに結んでもハーフアップにしても、オシャレにキマります♪質感に注目!ふわふわコットンボブ髪の質感を本当に大切に作りました!前下がりボブをベースに、顔周りとトップにレイヤーを入れてふんわり感を。毛先ワンカールを重ねたパーマとアッシュグレージュカラーで、思わず触れたくなるような柔らかい質感に。質感に注目!ふわふわコットンボブを見る迷ったら『ゆるふわボブ』にしましょう!『ゆるふわボブ』の魅力伝わりましたか?スタイリングが楽チンで好感度が高い髪型で、伸ばす事もショートにする事も可能な中間のいいとこどり!自分のなりたい女性像を美容師さんに伝えて、自分らしい『ゆるふわボブ』にしてみませんか?
2018年03月22日重めのシルエットの中に軽さをプラスナチュラル フェミニン ショートBOBベースは、アウトラインを顎ライン位でやや前下がりのラインにカットしたひし形シルエットのショートボブ。トップと顔まわりに少しだけレイヤーを入れて軽さを出しています。重めのシルエットの中に軽さをプラスすることで一気に今っぽく、春らしいゆるふわヘアなります♪トップと前髪にポイントでパーマをかけるとよりふんわりした印象に!アプリコットとブラウンカラーを使い、ツヤと季節感を出しました!ナチュラル フェミニン ショートBOBを見る自然体で作りこまないスタイルふんわりナチュラルミディナチュラルでコンサバ系のスタイル。コテが使える方はパーマをかけなくてもできます。自然体の作りこまないスタイルなので、どなたでも挑戦しやすいヘアスタイルです。ふんわりナチュラルミディを見るふわっとしたシルエットで軽く♪モテ系ゆるふわボブふわっとしたシルエットで、髪も気持ちも軽くなる、そんなナチュラルゆるふわボブ♪スタイリングは、全体がふわっとなるように根元をこすって乾かしたら毛先を少しだけ内側に巻いてワックススプレーをシュッとひとふき。簡単スタイリングで毎朝ラクチン♪モテ系ゆるふわボブを見る明るめのアッシュ系カラーで透明感ゆるふわショート明るめのアッシュ系カラーで、柔らかい外国人風の髪質に見せたショートボブスタイル。この春、人気上昇中の前下がりショートボブなのでトレンド感も満載です!直毛や細目の髪の方は、パーマをかけるとスタイリングがラクチンになりますよ♪ゆるふわショートを見るどのシーズンでも似合うゆるふわスタイル…♪felia South gardenは旬で抜群にオシャレで可愛い愛されスタイル・あなたのライフスタイルに合ったヘアスタイルを提供致します!
2018年03月14日「1DAY TATTOO」のアイブロウアイテム新登場1日落ちない「1DAY TATTOO」が大ヒット中のコスメブランド「K-パレット」より、誰でも簡単に「ふわ眉」が作れる新アイブロウアイテムが発売された。新商品「K-パレット ラスティングチップオンアイブロウパウダー」は、ペンシルとパウダーの機能が1つになったアイテム。新発想の「オールインワンアイブロウ」だ。誰でも簡単に旬の「ふわ眉」が時間の無い朝の眉メイク、急ぎすぎてつい粉っぽくなってしまった経験がある人も多いのではないだろうか。同アイテムはスルスル描けて、発色がムラにならないスムースフィット処方。ささっと自然なラインを描くことができる。斜めにカットされたチップは、細いラインも太いラインも調節が自由自在だ。眉メイクに自信が無い人でも、テクニック要らずで旬の「ふわ眉」が完成する。また、アルガンオイルをはじめとした5種類の美容保湿成分が配合されているため、眉毛と地肌に優しいのも嬉しいポイントだ。さらに「1DAY TATTOO」シリーズが得意とするロングキープ処方で、「ふわ眉」が長時間持続。何度もメイク直しが必要ないので、忙しい日でも安心できる。このクオリティで税抜き1,200円というコスパの高さにも驚きだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※クオレ株式会社のプレスリリース(@Press)
2018年02月18日俳優の市村正親が5日、東京・日生劇場で行われた、主演ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』の初日会見に、鳳蘭、実咲凜音、神田沙也加、唯月ふうかとともに登場した。同作は1964年にブロードウェイで初演され、トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞など7つもの賞を獲得。日本では1967年に森繁久彌により初演を迎え、今回が日本初演50年の節目となる。帝政ロシア時代の寒村で酪農業を営むユダヤ人一家の父親・テヴィエ(市村)と、妻・ゴールデ(鳳)、そして娘たちの結婚をめぐる家族の物語が描かれる。幕が開く直前の会見に、唯月は「すごい緊張してます。ドキドキしてます」と心境を吐露。「一生懸命稽古してきたので、末っ子らしく頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。また「前回の初日の会見の映像を見ていた」という神田は、「あの中に入ったなという感じがすごくしています」と仲間入りに感謝し、市村は「ウェルカム!」と歓迎。市村が「さやちゃんは歌が綺麗で。よく来たね。お母さんの歌、ずっと若い頃聞いてたの」と神田の母・松田聖子に触れると、神田は「ありがとうございます」と頭を下げていた。4月に宝塚を卒業し、新たな舞台に出演することになった実咲について、市村は「まあお綺麗! つるんつるんして」と感嘆。実咲は「これから楽しみな部分と不安な部分があるんですけど、何事にもいろいろ取り組んでいって、楽しみながら出来たらいいなと思っています」と新たな生活について語った。また「何度初日を迎えても、私はやっぱり緊張。手に汗ですね」という鳳の手を、市村がその場で拭くなど、阿吽の呼吸を見せた2人。市村は「3人とも聡明で知的で、綺麗で、母親に似て本当にいい女っぷりですね」と女性陣を称賛した。実生活では2人の男の子の父親の市村だが、今回3人の娘の父親という役どころに、「娘を持つ父親の気持ちは普通とは違うらしいと聞いて。この3人がお父さんお母さんの言うことを聞かないで勝手な恋をして……そういうお父さん多いと思います。それを代表して」と茶目っ気たっぷりに意気込んだ。
2017年12月05日8月22日、ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』の製作発表記者会見が都内で開かれた。物語では帝政ロシア時代、アナテフカという寒村で酪農業を営むテヴィエと妻、3人の娘の旅立ちを通して夫婦愛、親子愛が描かれる。主演のテヴィエ役の市村正親と妻ゴールデ役の鳳蘭が、まず『サンライズ・サンセット』をデュエット。娘3人とその相手役のキャストを迎え入れて、最後は全員で美しいハーモニーを響かせた。ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」チケット情報挨拶では、市村正親「まだ髭を生やしていませんが、1か月かけて伸ばします。今回は新しいメンバーと古いメンバー、僕ら夫婦も一線を超えていますから(笑)、皆さんに家族のミュージカルをお見せしたいです」、鳳蘭「前回、前々回より皆様に感動していただけるよう、心を込めて演じます」、一家の長女、しっかり者のツァイテル役実咲凜音「宝塚を退団して初めてのミュージカルとなります。少しでも吸収できるように頑張ります」、活発な次女ホーデル役、神田沙也加「歴史ある作品で決まった時は興奮しました。個人的にはひとりっ子なので、家族でワイワイ過ごせるのを楽しみにしています」、好奇心旺盛な三女チャヴァ役の唯月ふうか「私もひとりっ子で姉妹の役は初めて。仲良く楽しく、精一杯頑張ります」、ツァイテルと相思相愛、仕立て屋モーテル役の入野自由「前回はパーチック役でしたが、新たな気持ちで取り組みます」、ホーデルと恋に落ち、革命を志してシベリアへ行くパーチック役の広瀬友祐「責任を自信に変えて、精一杯自分らしく演じたいと思います」、ロシア人フョートカ役の神田恭兵「50年続いたミュージカルを続けて行く使命を担い、身が引き締まる想いです」と語った。質疑応答では、名曲『伝統の歌』にかけて、家の“しきたり”や自身のジンクスを問われると、市村「楽屋に父母や蜷川幸雄さんなど僕に影響を与えた故人の写真を飾る」、鳳「しきたりではないんですけど、自分に子供ができたら誰を連れてきてもOKする。それで上手くいっています」、実咲「実家の父がフルーツが大好きで、帰ると必ずいろんなフルーツを出して待っていてくれる」、神田「大小の犬を2匹飼っていて、同じぐらい撫でたり『愛してるよ』と言う」、唯月「公演前に鏡の前で笑顔で『行ってきます』と言ってから舞台袖へ向かう」、入野「両親とニックネームで呼び合っている」、広瀬「毎公演、作品ごとに新しい験担ぎを見つける」、神田「本番が始まる前に手を合わせて、身近な人のことを考える」と、ユニークな答えが揃った。最後に実咲、神田、唯月が結婚仲介の歌『マッチメイカー』を披露。愛らしい3人の掛け合いに手拍子が起こった。新キャストによる新たな『屋根の上のヴァイオリン弾き』、期待大だ。12月5日(火)から29日(金)まで東京・日生劇場、2018年1月3日(水)から8日(月・祝)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、1月13日(土)・14日(日)静岡・静岡市清水文化会館(マリナート)、1月19日(金)から21日(日)まで愛知・愛知県芸術劇場大ホールの他、福岡、埼玉にて上演。取材・文:三浦真紀
2017年08月25日俳優の市村正親が22日、都内で行われたミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』製作発表記者会見に、鳳蘭、実咲凜音、神田沙也加、唯月ふうか、入野自由、広瀬友祐、神田恭兵と友に登場した。同作は1964年にブロードウェイで初演され、トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞など7つもの賞を獲得。日本では1967年に森繁久彌により初演を迎え、今回が日本初演50年の節目となる。帝政ロシア時代の寒村で酪農業を営むユダヤ人一家の父親・テヴィエ(市村)と、妻・ゴールデ(鳳)、そして娘たちの結婚をめぐる家族の物語が描かれる。同作の魅力について、市村は「ユダヤ人のいろんな家族の問題とか人種の問題とか人間の問題とか内容が非常に豊富で、作品として素晴らしい出来になっているのと、音楽がいい」と説明する。鳳も「三大要素であるドラマ、曲、ダンス全てが揃ってる。だからこそ世界に残ってる名作なんだと思います」と魅力を表した。宝塚歌劇団退団後初ミュージカルとなる実咲は「素晴らしい作品と共演者の方々とご一緒させていただけること、全てが新鮮で学ぶことばかりなので、殻を破りたいと思いお受けしました」と新たな一歩を踏み出す。神田沙也加は「いつもポスターを見ていたので、まさか参加させていただけるとは」と驚き、唯月も「頑張らないとという気持ちでいっぱいでした」と名作へのオファーに気を引き締めた。前回と違う役で舞台に立つことになる入野は「前回は経験も浅かったこともあり、自分がやるということに一生懸命すぎて作品を掘り下げることができなかった」と反省。声優、俳優としても経験を積み「もっともっと役や作品に対して、深く深く掘っていけるなと思ったので、ぜひやらせてくださいとお答えしました」と心境を語る。広瀬は「市村さんとご一緒できることを嬉しく思っています」と喜び、神田恭兵は「稽古から一瞬も逃さずに、僕だけのフョートカを築き上げたい」と意気込んだ。ゴールデンコンビと言われる市村&鳳だが、鳳が「絶対に男は浮気するけど、絶対しない男を上げろと言われたらいっちゃん(市村)だと思います」と太鼓判。「だって(篠原)涼子ちゃんより素敵な女性を探さなきゃいけない」と語ると、市村は照れた様子に。「『屋根の上のヴァイオリン弾き』の会見だから……」と鳳と手をつないで見せ、和気藹々と”夫婦漫才”を繰り広げた。東京公演は日生劇場にて12月5日~12月29日。また2018年1月から2月にかけて、大阪公演、静岡公演、名古屋公演、福岡公演、埼玉公演が行われる。
2017年08月22日2015年に日本で世界初演の幕をあけ話題となった『デスノート THE MUSICAL』の待望の再演が、まもなく富山公演からスタートする。ブロードウェイで活躍するフランク・ワイルドホーンが音楽を手がけるなど世界トップレベルのクリエイターたちが制作、日本のほか韓国版も上演され、ワールドワイドな展開を見せているミュージカルだ。再演でも、主役の夜神月をWキャストで務める浦井健治と柿澤勇人、月を追い詰める探偵L役の小池徹平ら、当たり役だと好評を博したキャストたちが続投。初演を超える熱演に期待が高まる。6月中旬、その稽古場を取材した。『デスノート THE MUSICAL』チケット情報はこちら原作は言わずと知れた大ヒット漫画『DEATH NOTE』。名前を書かれた人間は40秒以内に死ぬ“死神のノート”を手に入れた高校生・夜神月が、正義の名の下、犯罪者たちを粛清していくという物語だ。この日は初の“通し稽古”(本番同様、冒頭から最後まで通して行う稽古)とのことで、稽古場にはピリッとした空気が流れている……かと思いきや、意外に和やかな雰囲気。些細な会話で俳優たちが笑い転げている。だが「はじめます」の声がかかるととたんに静かになり、熱を帯びたような空気になった。オープニングは、40秒からカウントダウンしていく時計の音と映像。この段階で映像が使われている稽古場というのも珍しいが、減っていく数字が不穏さを煽っていく。続いてシーンは月が通う高校の教室へ。現代日本の、ありふれた光景だ。月ら生徒たちと教師が、正義について議論している。ここで歌われる「正義はどこに」は作品を貫くテーマだ。「正義は社会の基準」という教師に対し、月は「正義は権力の道具でしかない」と反論する。のちに自らを正義と信じ暴走していく月の危うい信念が伝わると同時に、議論を尻目に携帯をいじっている同級生たちの姿なども興味深い。この日の月は浦井健治。落ち着いた声のトーンと余裕のある表情で月の頭脳明晰さが伝わってくるが、一方ですでに少し狂気をも感じる。そして物語が進むにつれ迫力は増していき、カッとした表情や焦り、怒りを隠した笑顔など、その細かい表現から目が離せない。L役の小池徹平も熱演だ。物を指先でつまむ独特の動作や前屈みの姿勢などが印象的な特異なキャラクターだが、こちらは抑えた演技の中で、確実にこの役柄を体現。死神レム役の濱田めぐみの情感のこもった歌、弥海砂を演じる唯月ふうかのアイドルっぷりなども相変わらずの安定感。そしてこの日の稽古場で何よりインパクトがあったのは、今回初参加で死神リュークを演じる石井一孝。うっすら死神メイクをしているとはいえ、その眼ヂカラ、大きな口、動きまで原作のイメージ通り! まるでCGのようだ。さらに迫力の歌声にも度肝を抜かれること間違いナシ。石井本人も楽しそうで、その姿がそのまま、月ら人間たちの行動を面白がるリュークそのものだった。カンパニー全体のまとまりやハーモニーもよく、総じて初演よりぐっと迫力が増している印象。公演は6月24日(土)に富山オーバード・ホールで開幕。台湾、大坂公演を経て、9月には東京・新国立劇場 中劇場で上演される。
2017年06月22日「第6回ananマンガ大賞」の準大賞を受賞し話題となっている「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて連載中の町麻衣原作の「アヤメくんののんびり肉食日誌」が、黒羽麻璃央(くろばまりお)と足立梨花のW主演で実写映画化されることが決定した。脚本は、「ラーメン大好き小泉さん」「カインとアベル」などを手掛ける阿相クミコ、監督は芝崎弘記が務める。舞台はとある大学の生物学科の研究室。一見“草食系男子”で、のほほんとした雰囲気の菖蒲瞬は、好奇心旺盛で恐竜オタクな優等生。イギリス育ちの彼は、帰国した直後、先輩の女子大生・椿雛菊(つばきデイジー)と出会ったことで恋に目覚め、椿への恋愛感情をストレートにグイグイ表現する肉食系のアプローチを仕掛けていく。一方、いまどきの恋愛に積極的に見える椿は、昔地味で太っていたことをコンプレックスに持つ、恐竜の化石や骨が大好きな少々変わりモノの美女。そんな椿は、ひと筋縄じゃいかないアヤメからの猛烈なアプローチに、最初は戸惑いふり回されながらも、自分に対する真っ直ぐな気持ちに徐々に心惹かれていく。しかし、不思議な2人の恋が成就し掛けたとき、アヤメの幼なじみのイギリス美女・エリザベスが現れ、椿に好意を持つ先輩・仁英も加わり、恋の四角関係に突入する――!“草食系”と“肉食系”の良さを合わせ持ったハイブリッドな“ロールキャベツ男子”のアヤメ役を演じるのは、「テニスの王子様」「黒子のバスケ」「刀剣乱舞」など人気2.5次元ミュージカルで主要キャストとして出演し、人気急上昇中の黒羽さん。そして、ヒロイン・椿役には、4月放送の新ドラマ「人は見た目が100パーセント」への出演も決定し、ドラマや映画、バラエティ番組、CMと様々な場面で活躍する足立さんが務める。黒羽さんは、「アヤメくんを演じていると、アヤメ沼みたいなものにズブズブはまっていくんです。だってアヤメくん可愛いんです!」と演じた役について語り、「個人的にはアヤメくんの肉食スイッチを観ていただきたいです。そして観ていただいた方にも、純粋にアヤメくんと椿ちゃんの恋愛を応援していただけたら嬉しいです!」とコメント。足立さんは、「化石や骨を見ているときと普段のギャップ、そしてなかなか素直になれない椿ちゃんは可愛くて、大切に演じさせてもらいました!いつも叶わない恋の役が多いので、演じていてすごく楽しかったです!」とふり返り、「いろんなことが巻き起こります!それを乗り越えていく姿や、それぞれの想い、可愛らしい恋に注目してほしいです」とアピールした。さらに、黒羽さんとともに「刀剣乱舞」で人気を二分する佐伯大地と、雑誌「ViVi」の専属モデルであり、次世代のファッションリーダーとして人気を集める瑛茉ジャスミンが、主人公2人の恋路を邪魔する恋敵として登場。そのほか、研究室仲間に尾関陸、永田崇人、唯月ふうから今年ネクストブレイクが期待される勢いのある若手俳優陣、アヤメの父親役に鶴見辰吾、研究室の先生役に酒井敏也、研究室のOBの化石の技術者役にGENKINGが参加する。『アヤメくんののんびり肉食日誌』は10月7日(土)よりシネリーブル池袋、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月04日俳優の黒羽麻璃央と足立梨花が、映画『アヤメくんののんびり肉食日誌』(10月7日公開)にW主演することが4日、わかった。同作は「第6回ananマンガ大賞」の準大賞を受賞し、漫画雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の同名漫画を実写化。大学の生物学科の研究室を舞台に、恐竜オタクのアヤメ(黒羽)が、恐竜の化石や骨が大好きな先輩女子大生・椿(足立)に出会ったことで恋に目覚め、トンチンカンながら積極的にアプローチしていく様子を描く。主演を務める黒羽は、ミュージカル『テニスの王子様』、ミュージカル『刀剣乱舞』など人気の2.5次元ミュージカルで主要キャストを務め、人気急上昇中。黒羽とともに『刀剣乱舞』で人気を誇る佐伯大地と、雑誌『ViVi』モデルの瑛茉ジャスミンが2人の恋敵役を務める。他、研究室仲間として尾関陸、永田崇人、唯月ふうかが出演し、アヤメの父親を鶴見辰吾、研究室の先生役を酒井敏也、研究室のOBのプレパレーターをGENKINGが演じる。原作を読み”アヤメワールド”に引き込まれたという黒羽は、「アヤメくんを演じているとアヤメ沼みたいなものにズブズブはまっていくんです。だってアヤメくん可愛いんです!」と主張。「個人的にはアヤメくんの肉食スイッチを観ていただきたいです。そして観ていただいた方にも、純粋に、アヤメくんと椿ちゃんの恋愛を応援していただけたら嬉しいです!」と意気込んだ。ヒロインを務める足立は「化石や骨を見ている時と普段のギャップ、そしてなかなか素直になれない椿ちゃんは可愛くて、大切に演じさせてもらいました」と撮影を振り返る。「いつも叶わない恋の役が多いので、演じていてすごく楽しかったです!」と喜びを表し、「アヤメくんと椿ちゃんの恋が上手くいくように願ってください!」とメッセージを贈った。原作者の町麻衣は、同作について「2013年、都内某所で担当さんと打ち合わせをしていたときに、私が『”おっぱい触らせてください”とか言っちゃう男の子が出てくる漫画どうですか』と言ったことから始まった」と明かす。「皆様の愛の力で連載、コミックスを経て実写へと爆発的な進化を遂げられたこと大変嬉しく思っております!」と、読者への感謝の言葉を述べた。
2017年04月04日2015年に上演され、話題になった『デスノート THE MUSICAL』がこの秋、2年ぶりに再演される。原作は社会現象にもなった大ヒットマンガ『DEATH NOTE』。これを豪華キャストと世界レベルのクリエイターの手で制作し、韓国でも上演された日本発信の大作ミュージカルだ。再演も楽しみな中、3月4日・5日には、夜神月(やがみ らいと)役の浦井健治・柿澤勇人(Wキャスト)、L役の小池徹平らメインキャストが集結し、東京・TBS赤坂ACTシアターにて『デスノート THE CONCERT』を開催した。『デスノート THE MUSICAL』チケット情報『デスノート THE MUSICAL』は、個性の強いキャラクターになりきった俳優たちのビジュアル再現度の高さに加え、『ジキル&ハイド』などを手がけたフランク・ワイルドホーンによる楽曲の素晴らしさも人気の要因。その音楽の良さを存分に堪能できるコンサートとあって、チケットは即日完売。劇場には大勢のファンが詰め掛けた。開幕前のステージ上にはスポットライトに照らされた真っ赤なリンゴ。『デスノート』のスリリングでスタイリッシュな世界観が早くも伝わってくる。コンサートは荘厳なエンディング曲『レクイエム』からスタート、続けてテーマ曲とも言えるナンバー『デスノート』を、浦井と柿澤、ふたりのライトが歌い継ぐ。ともにミュージカル界を代表する実力派俳優だが、2年の経験を得てふたりとも、歌声がいっそう力強くなったようだ。その後、弥海砂を演じる唯月ふうかが可愛らしいナンバーで会場を盛り上げ、小池も『ゲームの始まり』でLの決意を高らかに歌い上げる。実際の舞台の衣裳・メイクではないものの、前かがみの姿勢や上目遣いの視線に、好評だった小池のLが蘇った。死神レム役の濱田めぐみは相変わらずの圧巻の歌声。特に海砂を見守る深い愛を歌い上げる『愚かな愛』は、劇場を感動の渦に包み込む。そんな懐かしいメンバーに加え、再演で死神リュークとして参加する石井一孝も、その迫力の歌声とユーモア溢れる存在感でアピール。MCでも「自分はリュークと顔が似ているからこの役が来たのかな」と笑わせた。さらに韓国版のリューク、カン・ホンソクも参戦。鬼気迫るパフォーマンスの後、一転して人柄の良さがにじむにこやかなトークで作品への愛を語った。ワイルドホーンによるメロディアスな音楽を、日本ミュージカル界屈指の歌唱力を持つメンバーが思いいれたっぷりに歌い、さらに実際の舞台では叶わないふたりのライトが同じステージに立つ姿も観られた、豪華なコンサート。新キャストの高橋果鈴(夜神粧裕役)、別所哲也(夜神総一郎役)のビデオメッセージも流され、秋の本公演への期待も大いに高まった。さらには9月に新国立劇場 中劇場で行われる東京公演に先駆け、7月に台湾公演(台中ツアー)が決定したことも発表に。ワールドワイドに展開する日本発の舞台『デスノート THE MUSICAL』に、引き続き注目だ。
2017年03月13日ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』の楽曲によるスペシャルコンサート、『デスノート THE CONCERT』が4日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演された。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大ヒット漫画『DEATH NOTE』をミュージカル化した『デスノート THE MUSICAL』。フランク・ワイルドホーンが音楽、栗山民也が演出を担当し、2015年4月に日本、6月に韓国で上演された。9月に日本版が新国立劇場中劇場で再演される予定だ。高校生の夜神月が、書き込むと人が死ぬ「デスノート」を手にしたことから、物語が展開していく。9月の再演に先駆けて行われたのが、『デスノート THE CONCERT』。夜神月役でWキャストを務める浦井健治&柿澤勇人、L役の小池徹平、弥海砂役の唯月ふうか、死神レム役の濱田めぐみといった初演キャスト陣、そして新たに死神リューク役を演じる石井一孝が集結した。さらに、韓国版でリューク役を演じたカン・ホンソクをスペシャルゲストに迎え、コンサートバージョンの『デスノート』が幕を開けた。荘厳なミサ曲を想起させるオーバーチュアによって始まった同公演、まずは主役の浦井ライトと、柿澤ライトがシルエットから登場し、パワーボイスをぶつけ合う。Wキャストのため、本公演では観ることのできない2人のデュエットが披露された。端麗、鋭利な浦井と、直球の情熱の柿澤のハーモニーに加え、ミサ役の唯月が歌に寄り添っていく。さらに、作中のラフな衣装とは違って、髪をまとめタイを締めたフォーマルな姿のL役・小池が現れ、力強い歌声を響かせた。また、こちらも死神姿とはまったく違うドレス姿のレム役・濱田と、スタイリッシュなリューク・石井が掛け合いを披露した。トークは、浦井と柿澤のWライトが小池を挟む形で展開。初演時エピソードなどを繰り広げた。また途中で石井が呼び込まれ、原作ソックリの"リューク顔"を見せると会場は笑いに包まれた。さらにゲストのカン・ホンソクがリューク役らしく怪奇の笑いを響かせて登場し、エネルギッシュな歌声を披露。唯月と濱田による"女子トーク"のコーナーで再び呼ばれたカンは、今回の日本滞在で寿司を堪能した話を語り、会場を盛り上げた。本公演を再現した演出も交えてのコンサートは、約80分で終幕へ。カーテンコールでは、今夏の台湾公演決定のニュースが発表された。コンサートの東京公演は終了し、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールで3月11日に行われる。また、『デスノート THE MUSICAL』は東京・新国立劇場 中劇場にて9月2日~24日に上演される。
2017年03月07日すみだ水族館では、2017年1月28日(土)~3月14日(火)まで、「ふわきゅん、クラゲまつり」が開催されます。期間限定のクラゲ展示や、神秘的な生命を持つクラゲの魅力に触れる体験プログラム、女性のキレイを応援するコラボイベントの実施など、くらげにまつわるイベントが盛りだくさん!ふわふわのクラゲに癒されること間違いなしですよ。さっそく詳細をチェックしましょう!バレンタイン&ホワイトデー期間限定のクラゲ展示が登場!イベント期間中は、「蜷川実花×クラゲ」開催中のU字型水槽8個全てに、丸い形と鮮やかな色が特徴的で、女性からの人気も高いクラゲ「カラージェリーフィッシュ」が展示されます。バレンタインやホワイトデーにちなんでチョコレートやキャンディーをイメージした、ブラウンやホワイトなどのカラージェリーフィッシュを展示します。ふわふわ可愛いクラゲに癒されましょう。展示期間:2017年1月28日(土)~3月14日(火)展示場所:6F「クラゲ」展示ゾーン 期間限定特別な体験プログラムをチェック!期間中は、体験プログラムが多数開催されます。気になるものをチェックして、ぜひ参加しましょう。●【女性限定】まだ見ぬクラゲのふしぎに出会う7日間!「みるみる!クラゲライフ」クラゲはどうやって生まれるのか、その神秘的な生命のふしぎを解きあかす体験プログラムです。クラゲの生態や成長過程を飼育スタッフと一緒に学んだ後、実際に採取したクラゲの卵を専用の容器に入れて持ち帰り、7日間自分の部屋で成長を見守ることができます。7日後に、水族館に持ち寄ってみんなで成長の様子を語り合います。クラゲをお持ち帰りできるなんてレアすぎますね!開催期間:①2017年2月4日(土)、11日(土・祝)②2017年2月25日(土)、3月4日(土)③2017年3月11日(土)、3月18日(土)※2週連続、2回完結のプログラムです。開催時間:19時00分~(約30分間)開催場所:6F アクアラボ参加対象:18歳以上の女性参加方法:すみだ水族館公式ホームページで事前募集参加定員:各回6名参加料金:1,000円※入場料は別途必要。2回完結のプログラム●ラボで成長中のクラゲにゴハンをあげよう! 「ぱくぱくクラゲ」飼育スタッフがクラゲの飼育作業を行っているアクアラボの中で、飼育スタッフと一緒にさまざまなクラゲを観察したり、アクアラボで育っているまだ小さなクラゲにゴハンをあげられます。クラゲのゴハンは何?どのように与えているの?など、クラゲのゴハンに関する疑問にも答えてくれますよ。開催期間:2017年1月28日(土)~3月14日(火)までの日曜日開催時間:18時30分~(約10分間)開催場所:6F アクアラボ参加対象:18歳以上参加方法:当日受付参加料金:500円※入場料は別途必要参加定員:各回5名●夜の水族館で癒しのクラゲ観察 「ふわふわクラゲ」ビンに入った自分だけのクラゲ“マイクラゲ”をペンライトを使ってじっくりと観察します。飼育スタッフと一緒にクラゲの不思議な生態に触れながら、夜の水族館でふわふわ漂うクラゲと共に癒しのひとときを過ごしましょう。開催期間:2017年1月28日(土)~3月14日(火)までの金曜日開催時間:19時30分~(約20分間)開催場所:すみだステージ参加対象:18歳以上参加方法:すみだ水族館公式ホームページで事前募集参加料金:無料※入場料は別途必要参加定員:各回8組16名人気ブランドとのコラボイベントも注目!期間中は、人気ブランドとコラボした素敵なイベントも開催されます。ぜひお友達や家族を誘って参加したいですね!●【すみだ水族館×POLA】 「愛のハンドトリートメント」「POLA」のエステティシャンによるハンドトリートメント体験が開催されます。また、この時期ならではのペンギンカップルたちの微笑ましいラブストーリーも聞くことができます。さらに、参加者限定で「POLA」のフェイシャルマッサージクーポンをプレゼント!大切な人と手をつなぎたくなる素敵なイベントですね。開催期間:2017年1月28日(土)~3月14日(火)までの金曜日と1月31日(火)、2月14日(火)、3月14日(火)開催時間:①14時00分~15時00分②15時00分~16時00分③18時00分~19時00分④19時00分~20時00分※所要時間は約15分。参加確定後、詳細なスタート時間をお伝えします。開催場所:5F ペンギンプール前参加対象:18歳以上の女性参加方法:すみだ水族館公式ホームページで事前予約※応募者多数の場合は抽選参加料金:無料※入場料は別途必要参加定員:各回6名 ●【すみだ水族館×日比谷花壇】「ペンギンカップル診断」日比谷花壇の花で華やかに装飾されたオリジナルの「ペンギンカップル診断」を設置。「ペンギンカップル診断」では、カップルにちなんだ質問に答え、すみだ水族館のペンギンカップルのなかから似たタイプを診断してもらえます。どんな結果になるかドキドキですね。開催期間:2017年1月28日(土)~3月14日(火)開催場所:すみだステージ楽しいイベントもりだくさんのすみだ水族館で、素敵な休日を過ごしましょう!施設詳細名称:すみだ水族館所在地:東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ営業時間:9:00~21:00休館日:なし公式HP:
2017年01月28日11月25日、日本初演30周年記念公演『レ・ミゼラブル』の新キャストお披露目会見が行われた。すでに公式HPで発表されていたキャストに加え、この日、新たに相葉裕樹と小南満佑子が加わり、9名がお披露目となった。様々なジャンルから集まった個性豊かな新キャスト陣が緊張した面持ちで、抱負やオーディションの様子を語った。生田絵梨花(コゼット)「中学生の頃からコゼットを演じたいと思い始め、声楽を学び、目標にしてきました。オーディションでは、『あなたは本当に楽しそうに歌うのね』と言われました。本番でも楽しむことを忘れず、光のような存在でありたいです」小南満佑子(コゼット)。2015年からアンサンブルに参加。「コゼットは清純なイメージでしたが、演出家に芯の強い女性だと教えていただいて。私らしいコゼットを演じたいです」内藤大希(マリウス)「ミュージカル俳優のステイタス的な作品。オーディションでは松原さんと役を替えて歌ってと言われ、立ち位置を変えたら冗談でした(笑)」橋本じゅん(テナルディエ)「小学生の時、先生の『ああ無情』の読み聞かせを聞き、テナルディエは大っ嫌いでした(笑)。でも今回、明日への活力を分かち合える役だと実感しました」鈴木ほのか(マダム・テナルディエ)。1987~91年日本初演でコゼット役、1997~2001年ファンテーヌ役。「レ・ミゼラブルに帰ってきたことを心から感謝します。オーディションで鳳蘭さんの動きをそのままやったら、なぜ本番みたいに動けるのかと不思議がられました」唯月ふうか(エポニーヌ)「オーディションでは『エポニーヌは切ない気持ちの他に、強い気持ちも持っている。見つけてみて』と言われて何度も歌ったのですが、その時は見つけられず、悔しい思いをしました。本番では絶対にエポニーヌを見つけて、自分ならではの役を作り上げたいです」松原凛子(エポニーヌ)「コゼットとエポニーヌで受けていました。エポニーヌを演じたら、演出家の方から『色気のあるエポニーヌ。それはありだね』と」相葉裕樹(アンジョルラス)「20代のうちに帝国劇場に立ちたくて挑戦。オーディションでは『君の熱はどうやったら上がるんだい?』と言われ試行錯誤。自分でも見たことのない表現ができました」二宮愛(ファンテーヌ)「エポニーヌで受けましたが、最終で『ファンテーヌやってみてよ』と突然言われ、歌いました。色黒で体も強靭な私が?とびっくり」『レ・ミゼラブル』は2017年5月25日(木)から7月17日(月・祝)まで、東京・帝国劇場にて。プレビュー公演は5月21日(日)から5月24日(水)まで。取材・文:三浦真紀
2016年11月29日