俳優の坂口健太郎が、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』(3月16日 22時~)でラジオパーソナリティを務めることが明らかになった。坂口健太郎 -ニッポン放送提供今年4月10日スタートのカンテレ・フジテレビ系ドラマ『シグナル 長期未解決事件捜査班』(4月スタート、毎週火曜21:00~)で連続ドラマ初主演も決定している坂口は、今回がラジオパーソナリティ初挑戦。同番組は生放送され、好きな音楽・歴史の話のほか、「趣味がない」という悩みを解決するためのコーナーなどを実施する予定。「坂口健太郎」をあらゆる角度から掘り下げる2時間になりそうだ。また「あなたの『プチ未解決事件』」と題して、番組メールアドレス宛に「些細なことだがどうも気になること」を募集中。特に坂口自身が気になった内容を送ったリスナーに電話を繋ぎ、直接やり取りをする予定も。生放送でどんな会話が繰り広げられるのか、注目が集まる。
2018年03月09日女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が出演する低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」の第9弾テレビCM「似ているようで違う」編が、17日より全国で放送される。大島演じる徳島から上京して6年目のOL・麻子と、坂口演じる夫・遼介を中心に、家族や大切な人とのつながりや思いを描く「ミノン」テレビCMシリーズ第9弾。恋人同士だった麻子と遼介は1年前に晴れて結婚。夫婦となった2人の日常を描く。今回のCMで描かれるのは、結婚生活にも慣れてきた2人の朝ごはんのシーン。今日のメニューは目玉焼き。2人で「いただきます」と手を合わせた後、麻子は慣れた様子で「はい、遼ちゃんは塩」と夫に塩を手渡し、自分はソースをかける。似ているように見える夫婦も実はちょっと違う。麻子と遼介の夫婦生活を通じて、乾燥に悩む人、カサつきとベタつきの混在にとまどう人、同じ敏感肌でも「似ているようで違う」ことを表現している。大島は「見どころは何気ない朝の日常のワンシーンの中で表現されている、似ている夫婦のちょっと違うところです。一緒に生活をしていて、食べるものも一緒だから色々と似てきたりするかもしれないですが、それでも一人一人違うところがあるよね、ということが凝縮されている」と説明。坂口も「違う一つのものに対して違う二人の感覚だけど、二人の柔らかい関係性がすぐ『はい、遼ちゃんは?』って(調味料を)渡してくれる。ふっと渡してくれる麻子の感じがいいなぁ、素敵だなぁと思いましたね」と語った。CMでは、麻子は目玉焼きには“ソース”、遼介は“塩”という設定だったが、坂口は実際にも遼介と同じ“塩”派とのこと。大島は、“醤油とマヨネーズ”だそうで、意外な回答に「どんな味がするのか」「そこに七味を入れてもよいかも」など話が盛り上がった。
2018年02月15日なんてハマり役なんだろう──映画『今夜、ロマンス劇場で』で坂口健太郎の演じる健司は、俳優とキャラクターが100%重なっているかのような、ずっと前からこの役を演じることが決まっていたかのような、そんなハマり役と言えるが「演じるのは、エネルギーが必要でした」と坂口さんは語る。「健司はとても誠実でピュアですね、と言われることが多くて、僕自身もそう思います。でも、坂口健太郎がピュアかどうかは…(笑)。健司を演じさせてもらってスゴいなぁと思ったのは、好きになった人=美雪(綾瀬はるか)は触れると消えてしまうので、彼女に触れられない、温もりを感じられない、それってリアルに考えると、とても大きい問題ですよね。自分が同じ立場だったら、健司のようにできるかどうか…」。最初は、美雪に「しもべ」と呼ばれて振り回される健司だが、楽しさや驚き、悲しさ、戸惑い、愛しさ…感情を活き活きと表現する青年でもある。健司のキャラクターを演じることが決まり、脚本を読んだとき、坂口さんは2人の恋愛の結末に「読みながら涙が止まらなかった」という。しかし、普段の彼は「どちらかというと感情はフラット」であり、そういう意味で「エネルギーが必要だった」と続ける。「僕のなかで演じるということは、その役になるというよりも、その役に重なる、寄り添う、という感覚です。今回、健司から学ぶべきところがあると感じていました。それは、健司をどこか客観的に見ていたからでもあり、だからエネルギーが必要だった。分かりやすく言うと、去年の『ナラタージュ』の小野くんの方が、演じるうえでは精神的に楽でした。どの役であっても、僕が演じているので見た目は同じですが、台本にある文字を役者としてどう体現するか、そのセリフを発したときにちゃんと役に見えるように、健司に見えるようにしたかった。美雪のことを第一に考え、優しい気持ちで演じる、それをどこまで見せられるかが大切だと思いました」。観客は健司の美雪への愛に涙を流すだろう。また、健司は映画監督を夢見る青年ということで、撮影現場では武内監督をはじめ制作スタッフとも積極的に親交を深めていった。「僕にとってはいつものことで、特別に意識してやっているわけではないんです。この撮影期間中は足利に行きっぱなしが多かったこともあって、撮影が終わるとスタッフさんたちとよく飲みに行ったりしていました。いろいろ話しをするのも楽しかったですし、そうやって現場の方たちと距離を縮めることは、この映画にとっても、いいと思いました。優しい作品、ポジティブな作品なので、現場の雰囲気もそうあってほしいというのはありました」。現場を深く知ることによって、役者以外の興味は湧いたのだろうか。「学生の頃に小説や脚本を書いたりしたこともありましたけど、文才はなかったみたいです(笑)。ふり返ってみると、お芝居をやってみたいという願望はモデルになるずっと前から、小さい頃から何となくありました。ただ、ちょっと変わっていたというか、悪役ばかりを演じたがっていて…。たとえば、『桃太郎』だったら鬼、『三匹のこぶた』だったらオオカミをやりたいって言う子どもで。悪役も目立つんじゃないか、悪役の方がオイシイんじゃないかって。僕、けっこうしたたかですね(笑)」。それをサラリと語れるところが坂口さんの魅力であり、鬼やオオカミを演じていた少年はその後、モデルを経て日本映画界のトップを走る俳優に成長するわけだが、この世界に入るきっかけは意外なことだった。「僕、けっこう単純なんです。モデルになったきっかけも──洋服にすごく詳しいとか興味があったわけではなく、何となく“モデル”という肩書きって格好いいなと。単純ですよね(笑)。モデルを始めたのが大学生だったので、最初はバイト感覚だったというのもあります。でも、確実に世界は広がりました。モデルを経験したことで、幼い頃のお芝居をやってみたいという夢が少しずつ現実味をおびていった。けれどモデルをやりながら俳優をやりたいとは言えなかったんです。モデルの仕事をやると決めてその世界に入ったので、なかなか言い出せずに3~4年が経っていきました」。自分で決めたことに責任を持つ、とても誠実な人だ。そして、とても穏やかだ。映画のなかで、どんなに美雪に振り回されても彼女を受け止めていた健司と坂口さんは、やはり重なって見える。「そうですか(笑)。思っていることを言えないところもありますけど、実はわりと楽観的。何が起きてもマイナスに受け止めたりしないですし、怒ることもないですね。苛つくことやモヤモヤすることはあっても、それが怒りのエネルギーにはならない。でも、中高生の頃は怒っていました。そういうのなさそうって言われますけど、こう見えても反抗期、がっつりありましたね(笑)。そういう時期があったからいまがあって、反抗期がなかったら、こじれた大人になっていたかもしれないです」。そんな坂口さんは、いま飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍だ。本格的に俳優デビューを飾ってから4年目に突入。演じる面白さと難しさはどう変化し、どんな目標を掲げているのだろう。「経験を積むほど、悩みは増えています。お芝居を始めた頃は失うものは何もないし、飛び込んでいくしかなくて、なんでもやってみようという気持ちが強かった。悩みもなかったです。当時もいまもやっていることは変わりないけれど、少しずつ求められることや責任が増えてきたと感じています。決してネガティブな意味ではないんですが、去年は3年目ということもあり、自分自身のなかでブレることや、モヤモヤすることがあって、考え込んで、沈んでいた(しゃがんでいた)年でもありました。だから今年は、そこから跳ねたい。跳ねすぎない程度に跳ねたいと思っています(笑)」。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)
2018年02月13日綾瀬はるかと坂口健太郎によるロマンティック映画『今夜、ロマンス劇場で』の初日舞台挨拶が2月10日(土)、新宿ピカデリーにて行われ、綾瀬さんと坂口さん、共演する本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登壇した。間もなく迎える2月14日の聖バレンタインにちなみ、会場には大きなハートのチョコレートケーキが登場。綾瀬さんが坂口さんに「あーん」をして食べさせてあげると、坂口さんは、「自分で食べるのと味が違いました。チョコでしたけど…(笑)、おいしかったです」とモグモグ。その様子を眺めていた中尾さんが、「何それ、どういうこと?映画で主演とかするとさ~、そういう特典つくの?キスもしてるしさあ、キスで我慢しろよ~」とブツブツ嫉妬を始めた。中尾さんをたしなめるよう、石橋さんが「あーん」をしてあげると言えば、中尾さんは急に小躍り。しかし、チョコではなく小さなブラックベリーだと知れば、中尾さんは「一粒なの!?フルーツ?小動物の気分です…」とうなだれつつも食べて、「でも幸せ、ありがとうございます」と照れていた。『今夜、ロマンス劇場で』は、モノクロ映画のヒロイン美雪(綾瀬さん)と現実世界に生きる青年・健司(坂口さん)の恋物語。通い慣れた映画館のロマンス劇場で、映画の中のお姫様・美雪となぜか出会うことができた健司は、彼女といろいろな体験をしていくことで少しずつ惹かれ合ってゆく。公開前に行われた試写会でも、涙で頬を濡らす人が続出したという本作。この日も老若男女が揃う満員の観客を前に、「泣いた」と半数以上が手を挙げると、綾瀬さんは「うれしいです!大勢の方々が手を挙げてくださったのでびっくりしています」と目を丸くさせた。坂口さんも、「台本の段階で感極まることはないんですけど、台本を読んでいてウルウルしてしまって。作品をやるなら自分が思った感情を観てもらった方に持ってもらいたいと思ったので、感じてもらえたのはすごくうれしいです」と、笑顔を広げた。夢見る青年の夢が実現することにかけて、「実現してほしい夢」を聞かれたキャスト陣。綾瀬さんが「オリンピックも開催中ですし世界平和」と言い、坂口さんも「この作品の大ヒット」と真面目な回答が続くと、思わず中尾さんが「俺、すごい小さいことなんですよ…!」と切り出す。中尾さんの奥さんである女優・仲里依紗と外出する際に、よく写真を撮ることを頼まれるという話を始め、「妻との写真を撮ってあげて、その後、僕にくると思うのに、去っていくんです!いや、それは精神的につらい(笑)」と意外な実情を語り、「いつか僕のほうだけ写真を頼まれて、仲里依紗がシャッターを押して去られる、みたいなのを実現してみたい(笑)。街で芸能人夫婦を見かけたら、一応ふたりと撮ってあげてくださいね!後で削除はできるから!」と切実に訴えていた中尾さんだった。『今夜、ロマンス劇場で』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2018年02月10日「嵐」が旬なゲストたちを迎え、スタジオ内に設置されたアトラクションゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」の2月8日(木)今夜放送回に、綾瀬はるか&坂口健太郎ら映画『今夜、ロマンス劇場で』キャストチームが参戦。「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。『今夜、ロマンス劇場で』チームとして参戦するのは、ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」で注目され、『おっぱいバレー』や「ホタルノヒカリ」シリーズ、大河ドラマ「八重の桜」など数々の作品で女優として実績を積み上げ、『高台家の人々』や『本能寺ホテル』などの出演作を軒並みヒットさせてきた綾瀬さん。月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や「コウノドリ」シリーズ、『ヒロイン失格』などへの出演を契機に俳優として一躍ブレイク。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でお茶の間層へも知名度を広げ、『君と100回目の恋』『ナラタージュ』など話題作に出演を続ける坂口さん。『起終点駅 ターミナル』や『鋼の錬金術師』などの本田翼、ドラマ「奥様は、取り扱い注意」や『超高速!参勤交代 リターンズ』などの中尾明慶、『泥棒役者』や『勝手にふるえてろ』などの石橋杏奈、『天空の蜂』『GONIN サーガ』など数々の作品で知られる竹中直人の6人。これに「嵐」チームは「ハリセンボン」をプラスワンゲストに加え対抗する。1月3日に放送をしたババ抜き最弱王決定戦<BABA嵐>で、見事に最弱王に輝いた坂口さんが参戦となる今回は「今日も負けに来たんだよね?」と茶化す二宮和也に「今日は魅せようかな」と意気込む坂口さん。クリフクライムでは綾瀬さんと坂口さんが大奮闘を見せる。また、特別対決「クイズ今夜、綾瀬劇場で」を実施。とあるお題をその場で綾瀬さんがチャレンジして、できるか?できないか?を予想するのだが、「普段から考えが読めない」と声が出る嵐チームに、映画『今夜、ロマンス劇場で』チームも「共演しても分からない」と苦笑。綾瀬さんの意外な素顔が明らかになる。今夜のゲスト陣が出演する映画『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国公開。映画監督を夢見る青年・健司がある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場で出会った1人の女性。彼女は健司がずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪だった。モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出した美雪。健司と美雪は次第に惹かれあっていくが美雪にはある秘密があった…。美雪を綾瀬さんが、健司を坂口さんがそれぞれ演じ、本田さん、中尾さん、石橋さん、竹中さんのほか北村一輝、柄本明、加藤剛らも共演する。「VS嵐」は2月8日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月08日映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月10日公開)のジャパンプレミアが18日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登場した。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。恋愛では「振り回すタイプか、振り回されるタイプか」という質問に、坂口は悩んだのち「僕は、振り回されてるふりをするタイプですね」と回答。本田が「うわ〜〜」と反応する中、坂口は「『振り回したい』という気持ちもすごくわかるんですけど、それができないから、振り回されてるんだけど、『振り回されてやってるぞ!』って感じですね」と持論を展開し、観客からは「かわいい〜!!」と歓声が上がっていた。その反応に、本田は「ちょっと待ってください、かわいいんですか!? 不思議!!」と不満げな様子。しかし、別の観客から「感じ悪い!」という声が上がると、綾瀬とともに爆笑する。坂口の回答を、綾瀬が「案外、賢いのかなと思いました」と評価すると、坂口は「綾瀬さんはよく僕に『意外と賢いよね』とか、『意外と周りをちゃんと見てるよね』とか、『意外と』って結構つくんで」と苦笑した。また同作にちなんで、自分が会いたい映画の中の人物を聞かれると、坂口は「僕、実際の人というよりは、アニメーションの世界の、ナウシカです」と、"ナウシカ"愛を見せる。同じくアニメーションから「ピカチュウ」に会いたいという本田に、「(電撃で)しびれるんだよ?」とつっこんだ坂口だったが、本田から「ナウシカも、食いついてくるかもしれないよ」と言われてキョトンとした様子に。本田が「ナウシカって、動物の方じゃなくて!?」と驚くと、坂口は「それはテトです」と冷静に本田の思い違いを訂正していた。
2018年01月18日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演する、とびきりロマンティックなオリジナルラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』。この度、モノクロ映画のお姫様を演じる綾瀬さんと、映画監督を夢見る青年演じる坂口さんのデート写真が初解禁!今回シネマカフェに到着したのは、モノクロ映画から飛び出してきたお姫様・美雪(綾瀬さん)と、映画監督を夢見る青年・健司(坂口さん)の微笑ましいデートシーンを収めた場面写真。健司は、映画の脚本を作るためのシナリオハンティングと称して、美雪に様々な色を見せ、ひとつひとつ色を教えて現実世界を楽しみ、距離を縮めていく2人。花畑では、モノクロの世界しか知ることのなかった美雪が、初めて目にする色鮮やかな美しい花々に目を輝かせ、そんな姿を健司はカメラに収める、微笑ましいシーンが切り取られている。このデートシーンが撮影されたのは、栃木県足利市にある「あしかがフラワーパーク」。四季折々、数多くの花々で彩られ、年間来園者数は100万人以上を誇っている。さらに、アメリカのテレビ局CNNが選定する「世界の夢の旅行先10か所」(2014年選定)に選出。また、10月下旬からは400万球を超えるイルミネーションを装飾した「光の花の庭」も開催され、こちらは夜景コンベンションビューローが認定する関東三大イルミネーションに選ばれ、2016年には全国の5,212名の夜景鑑賞士が選ぶ全国イルミネーションランキングにおいてイルミネーション部門で全国1位を獲得するなど、注目されるスポットとなっている。また本作では、同パークのシンボルでもある大藤をバックに、美しい情景に感動した美雪が思わず舞い踊るシーンも登場。映画を観た後は、きっとこの場所を訪れたくなるはず。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月16日俳優の坂口健太郎が20日、東京・代官山蔦屋書店で行われたトーンモバイル「 子ども向けサービス説明会」に出席した。トーンモバイル「 子ども向けサービス説明会」に出席した坂口健太郎トーンモバイルが展開するスマートフォンサービス「トーンモバイル」は、クリスマスに伴い、子ども向けのサービスを強化。その発表会にイメージキャラクターを務める坂口健太郎が登場し、トークショーを行った。トークショーにはスマートフォンを利用したい子どもたちが登場し、坂口を前にして、スマートフォンを両親にお願いするおねだりの練習を実施。「スマフォをもらったら毎日お手伝い!」、「スマフォを買ってくれたら毎日早起きをする!」という子どもたちのおねだりに、坂口は「全員合格(笑)」と子どもたちを喜ばせて「僕は子どもに弱いし、おねだりに弱いんです(笑)。ちゃんと関係性が対等というか、こっちもやるから頑張ってね、という感じがイイですよね」と子どもたちとのやり取りに笑顔を見せた。また、プライベートでも利用しているというトーハンモバイルのスマートフォンについては「すごい格安ですしタフですよ。正直どこかで何個持ちとかの2~3個目のイメージがありましたが、第一スマフォとしてすごく使えるなと実際に使っていて思いました」と絶賛した。イベント中には子どもたちからの質問に答えるコーナーも。「今年はサンタさんに何をお願いしますか?」という質問に、「今年で26歳になって精神的にも大人になってきたと思うので、"モノ"ではないと思います。健康(笑)? 焼肉屋さんで何でも食べれると思いましたが、ここ1~2年はしんどくて。モノは自分で手が届くから、健康が欲しいと思います」と26歳の坂口には意外な回答を口にし、苦笑いを浮かべながら「あと何十年したらわかるかもしれないよ(笑)」と子どもたちに教えていた。
2017年12月20日『コウノドリ』第8話が12月1日に放送された。新生児科医としての自分を過信することで診断ミスをおかしてしまった白川(坂口健太郎)。もしわが子が診断ミスをされてしまったら、主治医を許すことができるだろうか…。そんなことを考える一方で、今橋(大森南朋)の上司としてのあり方、四宮(星野源)の父への思い、同僚としてのサクラ(綾野剛)の優しさなど、さまざまな人間模様が交錯するストーリーにグイグイと引込まれてしまった。■坂口健太郎の過信が招いた失態と成長白川は、新生児科医として自信がつき、先端医療などの“上”を目指そうとしていたが、それは同時に周囲が見えなくなっている状態でもあった。そんな折、風間真帆(芦名星)の赤ちゃんが新生児仮死で誕生する。その症状から白川は「新生児遷延性肺高血圧症」と診断するが、治療を続けても症状は一向に良くならない。じつはベビーには先天性心疾患があり、早急に手術が必要な状態だったのだ。白川に対し、「それって医療ミスじゃないですか」と激高する父。一方母は冷静に子どもの病状説明に耳を傾け、他院への搬送を懇願する。搬送の準備が進む中、ドクターカーへの乗車を拒む白川に、今橋は「最後まで責任持って見届けなさい」とめずらしく声を上げた。真帆の退院日、白川は風間夫妻に「力及ばず、申し訳ありませんでした」と謝罪する。己の力不足を痛感し「悔しいです」と涙を流す白川。その背中に、今橋は「その気持ち、忘れないでね」と優しく声をかけた。そして白川は、“上”ではなく“先”を目指すことを決意し、ペルソナを辞めて小児循環器科で研修をしたいと申し出るのだった。■もしもわが子が診断ミスにあったら…白川は自分の非を認め、新たな目標へと歩み始めた。だが、もしも自分が真帆の立場だったら彼を許すことができるだろうか…。ひとりの医者の慢心によって、生まれたばかりのわが子が意味のない治療に苦しんだのかと思うと胸が痛くてたまらない。そうでなくても精神状態が不安定になる産後に、子どもの心配、自責、さまざまな感情にもだえる3日間。そのつらさは計り知れないものだ。父親は白川に対して怒りをあらわにしていたが、正直、それが普通のようにも思えてしまう。それでも今回、真帆が気持ちを強く持てたのは、サクラの「がんばり屋さんの赤ちゃんを誇りに思ってください」という助言があったから。正常に出産できないと母は自分を責めがちになる。でも「ごめんね」ではなく「すごいね」と励ます勇気を持ったことで、真帆は母として強くなったのだ。真帆だって、怒りや憎しみといった感情を押さえ込み「お世話になりました」と絞り出したのかもしれない。けれども、そんな彼女の行動があったから、白川も前に進むことができたのだろう。人間なら、だれしもミスはあって当然のこと。だが医師には、ひとつのミスが生死に直結してしまう恐ろしさがある。もちろん、今回は赤ちゃんの命が助かったからこその展開だが、ペルソナを離れて学びを深める決意をした白川の姿はまぶしく、心からエールを送りたくなった。■星野源の「だったら生きろよ」が心を打つ地元・能登に帰省した四宮は、ステージIVの肺がんを患いながらも産科医を続ける父・晃志郎(塩見三省)を治療に専念するよう説得する。なかでも「この町を子供が産めない町にはさせない」と言う父に対して発した「だったら生きろよ」というセリフは、心に刺さるフレーズだった。じつはこのセリフは、星野が監督と一緒に現場で考えたものだとドラマ公式サイト内のインタビューで明かしている。四宮を全身全霊で演じる星野から出た言葉だったからこそ、これほどまでに視聴者の心を揺さぶったのだろう。早剥の研究という自分のやりたいことへと気持ちを固めていた中、白川はペルソナを離れることとなり、父は病に倒れてしまう。「四宮が自分で選択するべきだ。自分の行くべき道を」というサクラの言葉は四宮に届くのか。その決断に注目したい。■絶妙フォローの上司とわが子に怒ってばかりの自分それにしても、白川に対する今橋のフォローは絶妙だった。頭ごなしに叱るのではなく、注意すべきところはきちんと伝え、最後に優しくフォローする。こんな上司がいたらいいなぁなんて幻想を抱きつつ、ガミガミ怒ってばかりのわが子に対して、自分が今橋のように接することができれば、お互い成長できるのかも…とちょっぴり反省。そして久々の登場となった新井(山口紗弥加)は、小児科医として活躍しているとわかり一安心。しかも左手の薬指には結婚指輪が! ペルソナ時代は忙しくてデートも中断ばかりだったので、今は少し時間ができてゆっくり結婚生活を送れているのかしら? と想像し、顔がほころんでしまった。12月8日に放送される第9話で、サクラが向き合うのは原因解明の難しい“不育症”。一方四宮は、父が病院に搬送されたことを知り、再び能登に戻ることとなる。TBSテレビ 金曜ドラマ『コウノドリ』金曜よる10時から
2017年12月07日大好きな人がいて相手はその気持ちを知っている。時として応えてくれるけれど、決して手には入らない…そんな恋をしたことってありませんか?優しくて、気を持たせるのが上手くて、でも白黒つけてはくれない。そういうズルい男にハマってしまう女性は少なくないでしょう。■松本潤=葉山先生はズルい男?松本潤さん演じる『ナラタージュ』の主人公の教師・葉山もある意味、その手の男。思わせぶりな態度でヒロインの泉(有村架純さん)を翻弄し続けます。泉は孤独にさいなまれていた高校時代、居場所を与え、救ってくれた葉山を慕っていました。そして、彼がいる社会科準備室に入り浸っては映画の話をしたり、一緒に手作りクッキーを食べたり。彼女の想いはいつしか恋へと昇華していきますが、気持ちを伝えられないまま卒業式を迎えます。普通の先生と生徒の関係で終わるはずだったその日、葉山はなぜか泉にキスをし…。大学生になり、彼と再会した泉は、忘れようとしていた想いがあふれ出して苦しむのですが、それをわかっていながらも決して向き合おうとはしない葉山。彼女を心配し、受け止め、優しく接するのに、大事なところでいつもスッと引いてしまいます。そのくせ深夜に突然、電話をかけてくることも。そのあたり含め、いろいろ、いろいろ、ズルい男なんです。■小野は一途な男だけれど…一方、泉に恋をする大学生の小野(坂口健太郎さん)は、彼女の葉山への想いを知りつつ、真っ直ぐに気持ちを伝えます。よく「女性は追うより追われるほうが幸せ」と言いますが、小野との関係はまさにこのパターン。爽やかで理知的なイケメンにあそこまで想ってもらえるなんて!とうらやましくなること、しばし。でも、穏やかな時間はそう長くは続きません。“付き合ってるのに片思い”状態の小野は葉山に激しく嫉妬し、泉を束縛するように。その豹変っぷりは一見の価値あり!特筆すべきは、泉が夜道で見知らぬ男性に後をつけられて小野に電話で助けを求めるシーン。恋人が怖い目に遭っているというのに、彼はこんな言葉を投げかけます。「もしも俺が迎えに行くって言ったら、もっと俺のことを好きになってくれる?」嫉妬に狂った男の余裕のなさが伝わってくる一言。でも、これもまたズルいですよね。普段は優位に立てないから、彼女が困っているときに、わざと傷つく言葉を吐くという…。もちろん彼自身も、本当は言いたくなんてなかったでしょうけれど。他にも小野は、独占欲ゆえに泉を傷つけ、苦しめる行為をたくさんしでかします。完璧なイケメンの皮をかぶった束縛男…普段の爽やかなイメージを覆すキャラクターにびっくりしちゃう。というか、坂口さんの顔面じゃなかったら、ちょっと許せないレベルのクズ男かもしれません。■トラウマになる恋愛映画『ナラタージュ』は、今をときめく松本潤さん、坂口健太郎さんのそんなダメ男っぷりを堪能できる…と言ったらアレですが、とにかく、キレイなだけではない、生々しい“恋愛”が描かれた作品です。原作は、2006年版「この恋愛小説がすごい!」第1位に輝いた島本理生さんの同名小説。ここ最近、続々と公開されているティーン向け恋愛映画とは一味違った大人向けのラブストーリーに仕上がっています。10代の頃にはきっと理解も共感もできなかった感情が詰め込まれていて、なんだか胸が苦しくなるほど。行定勲監督はこの作品について「こんなことだったら恋愛なんてしなきゃよかった…というもう一面の恋愛を描いて、いい意味で若い人たちに傷をつけたかった」と語っていました。確かに、キラキラした恋愛しか知らない世代にとっては、かなりのトラウマになりそうな濃密なラブストーリー。観る人の年齢や性別、恋愛経験によって、捉え方も感じ方もずいぶん変わってきそうな気がします。とりあえず、誰かを本気で愛したことのある女性には全力でオススメしたいなと。そして2回目に観るときは、ズルさと弱さを隠し持っている男性と一緒に行くといいかも。ぜひ映画館の暗闇の中、“決して許されはしない、けれど、一生に一度しか巡り会えない究極の恋”を目撃してください。【STORY】大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘いの電話がくる。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。10月7日(土)全国ロードショー監督:行定勲原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊)出演:松本 潤有村架純坂口健太郎大西礼芳古舘佑太郎神岡実希駒木根隆介金子大地/市川実日子瀬戸康史配給:東宝=アスミック・エース(C)2017「ナラタージュ」製作委員会
2017年10月07日アイドルグループ・嵐の松本潤が、都内で行われた主演映画『ナラタージュ』(10月7日公開)の一生に一度の恋をした人限定!スペシャル試写会に、有村架純、坂口健太郎、行定勲監督とともに登場した。同作は、作家・島本理生による同名の恋愛小説を実写化。高校の時の演劇部顧問教師・葉山(松本)に想いをよせる泉(有村架純)は、卒業以来1年ぶりの再会に想いをつのらせ、葉山の方もまた泉に複雑な感情を抱える。大人のラブストーリーを「どう受け取っていただけるのか」と心配していた松本。登場時の観客からの悲鳴を聞いて、有村が「すごい」、坂口が「歓声に加わりたくなった」と言うほどの盛り上がりだったが、「(上映後は)声を出したくなくなるんじゃないですかね。自分の中で芽生えた感情を大事に取っておきたくなるような、そんな2時間40分後になるんじゃ」と予想した。一方坂口は「松本さんが、松本さんじゃないんですよ」と作中の印象を語る。「柔らかい雰囲気を持ってふんわりして、”松本潤”じゃなかったんですよね。ご一緒するまでテレビで見てる松本さんしか知らなかったので、葉山先生としてそこに立っているのが見え隠れして、驚きでしたね」と今回の松本の役作りの驚きを表した。またこの日は観客から集まった「一生に一度の恋」エピソードをもとに、出演者陣がそれぞれ好きなエピソードを選んだ。松本は「10歳以上離れた人に恋をしている」という20代女性のエピソードを出し、「こういう方にぜひこの映画を見ていただきたいなと思って」とアピール。「自分の中でも相反する気持ちがあるんじゃないかなと想像して。好きという気持ちだけじゃなく不安だったりネガティブな感情もありながらも、ポジティブな気持ちを信じたいという思いが伝わってきた」と評した。
2017年09月27日ほっそりフェイスラインを入手坂口杏里ことセクシータレントのANRIが12日、Instagramにて「プチ整形」したことを報告した。ANRIは施術前と後のバストアップ写真を公開し、「ツヤ肌コラーゲンリフトとアゴのヒアルロン酸をしました」(Instagramより引用)と報告。術後の顔はやや腫れが感じられるものの、見比べてみるとアゴのラインがシャープになり、小顔になった印象を感じられる。ドクターからは施術NGも施術を行った「銀座TAクリニック」のブログによれば、ANRIは「頬を細く、鼻をもっと高く、涙袋を入れたい」と話したのだそう。しかし診察の結果、涙袋は充分に大きいため手を加えると不自然になってしまうほか「お鼻はすでにかなり高く、注入しすぎるといかにも感が強く出てしまうので、控えめに注入し、その分顎に多めのヒアルロン酸を注入しました。」(銀座TAクリニックブログより引用)と、ANRIの希望とはやや異なる内容にせざるを得なかったという。仕上がりは1ヶ月後今回の施術はダウンタイムを含め、約1ヶ月後に完成するとのこと。ANRIにとってはもどかしい日々だろうが、ドクターは「これからの仕上がりはすごいですよ。 ご期待。」(Instagramより引用)と、仕上がりに自信を持っているようだ。しかしANRIはまだまだ納得がいっていないようで、今後は頬とアゴの脂肪溶解に挑戦したいと語っている。(画像はInstagramより)【参考】※ANRIInstagram※銀座TAクリニックブログ※銀座TAクリニックInstagram
2017年08月31日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎がW主演を務める映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年2月公開)の特報及びティザービジュアルが4日、公開された。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様・美雪(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、色のある現実世界を体験していく。今回公開されたティザービジュアルでは、綾瀬のモノクロのお姫様姿が明らかに。座り込む健司が見つめ合う、ロマンティックな展開を予感させるビジュアルとなっている。また特報では、美雪が現実世界に現れて“色”を知る様子に合わせ、鮮やかな紫の藤の花、カラフルなシロップのかき氷、雨の中の赤い傘などが印象的に映し出される。さらに美雪を見守る健司のやさしい笑顔や、ガラス越しにキスをしようとする2人のシーンがちりばめられた。本編の中で25着の衣装が用意されている綾瀬は、30秒の特報の中でも王女のドレス、グリーン、ブルー、黒、赤など、全部で7着もの衣装をまとった。綾瀬は「モニターをチェックして監督と立ち振る舞いを確認しながら、王女らしい言葉遣いや仕草を意識して演じました」と役作りについて振り返る。「一組の男女のまっすぐなピュアな人を思う気持ちのうつくしさ、普段忘れかけていることをおもいださせてくれるような、心が温かくなるような作品だと思います」と自信をみせた。坂口は、「一生懸命だからこそクスっとなるようなシーンがあったり、美雪のために一途に走る姿が可愛らしくて頬がゆるんだり。そういうキャラクターにしようと監督と相談しながら演じました」と役作りを語る。綾瀬についても「すごく華がある女優さんなので、白黒の中でも色を想像させてくれるような方。自分の考えをしっかりと持っている、一本芯の通った方でした」と信頼を寄せ、「美雪と健司の2人の出会いをやさしい気持ちで見てもらえる映画になっていると思います。幸せな2人を、これからご覧になるみなさんの優しさで包んでください」とアピールした。(C)2018 「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年08月04日最近ブログやYouTubeを通して夫の船越英一郎さんを批判して話題となっている、タレントの松居一代さん。船越さんからの離婚調停申し立てにもひるまず、ブログで「全面戦争、はじまりますよ」と宣戦布告して世間を仰天させましたね。ブログでの言動がおかしい芸能人といえば、元タレントで歌手の泰葉さんもその一人です。過去に元夫の春風亭小朝さんや歌手の和田アキ子さんを提訴すると宣言したり、元タレントの坂口杏里さんの救済計画を立てたりといった注目を集める言動を取りながら、実際には行動に移さないなど、松居さんに負けず劣らず世間を騒がせました。そこで今回は、2017年7月6〜7月10日の間、パピマミ読者の皆さんに『松居一代vs泰葉! ブログでの発言が危険すぎるのはどっち?』というアンケートを取ってみました!175人の方に回答していただいたので、その結果を発表したいと思います!●松居一代vs泰葉! ブログでの発言が危険すぎるのはどっち?・松居一代……83%(145人)・泰葉……17%(30人)※有効回答者数:175人/集計期間:2017年7月6日〜2017年7月10日(パピマミ調べ)----------今回の調査では、松居さんが圧倒的に多く票を獲得する結果となりました。それでは、それぞれの意見を見てみましょう!●松居一代さんを選んだ人の意見『とにかく言動がおかしすぎて心配。船越さんの不倫が本当なのかは知らないけど、それを批判した内容のブログや映像をアップしてるし、まともとは思えない。泰葉さんもヤバかったけど、こっちのほうが怖い』(41歳女性/販売)『松居さんの方が危険でしょ。アメブロ側から記事を削除するように警告があった みたいだし、芸能人ブログで普通そんなことありえないよね』(37歳女性/事務)今やテレビで見ない日はないほど世間から注目されている松居一代さん。ブログで何者かに尾行されているという告白から始まり、その後夫の船越英一郎さんの不倫を批判するなど、毎日のように爆弾発言を投下しています。最初はメディアも世間もおもしろがって様子を見守っていましたが、今ではすっかり「なんか怖い」というイメージに。松居さんの発言がどこまで本当かは分かりませんが、プライベートな情報を暴露された船越さんには同情の声が多く上がっています。先が全く見えない松居さん&船越さんの泥沼騒動ですが、いずれきちんと解決する日は来るのでしょうか。●泰葉さんを選んだ人の意見『松居さんも相当危険だけど、泰葉さんの「金髪豚野郎」もなかなかすごかった。その後も挙動不審なことばかり繰り返しているし、元祖“危険ブログ女王”はこの人 だと思う』(36歳女性/営業)『坂口杏里さんを救済すると宣言したり、心の病に関する理解を社会に深めてもらうために泰葉ココロ塾を立ち上げたり、本当は優しい人なんだろうけど、元夫の悪口をブログで書きまくるのはどうかと思う。この人のブログは怖いので絶対に読みません』(39歳女性/通信)泰葉さんは1998年に落語家の春風亭小朝さんと結婚しますが、2007年には離婚。当時は社長業と主婦業の両立ができないことを離婚理由としていましたが、その後ブログで元夫を“金髪豚野郎”と批判し、DVや虐待を受けていたことを暴露して話題となりました。また、元タレントの坂口杏里さんを救済すると宣言したり、歌手の和田アキ子さんを提訴すると言ったりと、ブログの中で爆弾発言を連投して世間から大きな注目を集めました。2017年6月にはタレント活動を休止して歌手や経営者としての活動に専念すると発表した泰葉さん。今後は心穏やかに過ごせるといいですね。----------いかがでしたか?今回の調査では、やはり現在進行形で話題を呼んでいる松居さんが多く票を獲得する結果になりました。二人の発言の真相を知ることはできませんが、すべての問題が丸く収まることを願うばかりです。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】松居一代vs泰葉! ブログでの発言が危険すぎるのはどっち?●文/パピマミ編集部
2017年07月11日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:菊地亜美が関西のイケメン会社役員と2連泊、結婚宣言も!『FRIDAY』が元アイドリング!!!・菊地亜美(26)の熱愛を報じた。菊地と言えば、2014年のアイドル卒業後はバラエティ番組で大活躍。非モテの残念キャラ全開なのだが、プライベートは充実していたようだ。ある日、番組収録を終えた菊地は焼き肉店で食事したあと、レンタルショップへ。店内で男性に腕を組んで甘える写真が掲載されているほか、その後2人は菊地のマンションへ向かった。さらに翌朝、菊地は仕事へ向かったが、夕方に家の外で二人は再合流。買い物をしたあと菊地のマンションに戻って2連泊となった。記者の直撃を受けた菊地は、すぐに交際を認める。相手男性のことを「大阪に住む一般の方。友人の同級生の先輩で、5歳上の会社役員」「初めて出会ったのは今年の春」と話し、お互い仕事で東京と大阪を行き来しているうちに関係が発展していったという。菊地は「恋なんて高校生以来ですよ」と笑いながらも、「彼とは結婚を意識しているし、将来を見据えた話もしています」と堂々の結婚宣言。何だかすべてが順調で普通すぎて拍子抜けしてしまうが、同誌に掲載されたロケ中のセーラー服姿でちょっと笑わせてくれた。遠距離恋愛中の彼が上京して会っているときに、仕事でセーラー服のコスプレ……まだまだバラドルとして活躍しそうだ。■4位:杏と東出昌大夫妻が2億円豪邸を現金購入、第3子出産前の決断ドラマ『あなたのことはそれほど』での怪演が記憶に新しい東出昌大(29)が、妻・杏(31)との新居を購入していた。杏は昨年5月に双子の女児を出産。現在は第3子を妊娠中で、夏の出産を予定している。『女性自身』によると、「2人は結婚当初からこじんまりとしたマンションに住んでいて、壁が薄かったため、声が部屋の外まで漏れていた」らしい。3人目の子が生まれるとなれば、さらにその声が漏れやすくなり、「今が買いどき」ということか。新居への引越しは、東出がドラマ撮影を終えた1カ月前。その新居は、鉄筋コンクリートの地上2階、地下1階で、モダンなデザインという。芸能人に人気の閑静な高級住宅地で、60坪の新居は土地だけで1億2000~4000万円はするらしい。ただ、建物はリフォーム済みの中古物件で築10年ほど。土地と建物を合わせて2億円程度と売れっ子夫婦にしては手ごろな価格だが、さすがと言うべきか、住宅ローンを組まず現金で購入していた。……というより、ローンの有無を調べるために、不動産登記を調べる週刊誌のえげつなさにドン引き。■3位:西内まりやが呂敏と「IKEA」で買い物デート、同棲の準備だった『女性セブン』が西内まりや(23)の熱愛続報。6月末のある平日、家具ブランド「IKEA」に西内と恋人の呂敏(27)が現れた。2人の交際報道は昨年8月。夜の公園でキャッチボールをする姿や、ドライブ中の「車チュー」が報じられていた。それから10カ月すぎた今も交際は順調。同誌にはカートを押す西内の姿が掲載されているが、目深にかぶったキャップと大きなマスク姿がかえってあやしい。2人は大量の買い物をしたあと、呂敏のマンションへ向かい大量の荷物を運び出し、さらに西内のマンションへ向かった。つまり、「同棲をスタートした」ということらしい。ゴールデンタイムの主演女優に登り詰めた西内だが、まだ23歳であり、今が大切な時期。同世代の朝ドラ出身女優が量産されているだけに、事務所は気が気ではないだろう。■2位:滝沢カレンが御曹司とサイパン旅行、すでに交際2年だった『週刊文春』が「今最もバラエティ番組のスタッフから求められている」モデル・滝沢カレン(25)の婚前旅行を報じた。滝沢はウクライナ人の父を持つハーフで、170㎝の長身を武器に『JJ』専属モデルとして活躍。さらに、ヘンな日本語がバカ受けで、バラエティ番組に引っ張りダコ。超多忙な日々を送っているのだが、ひそかに恋を育んでいたようなのだ。恋の相手は永山絢斗似の20代後半男性で、実家は超高級住宅地にあり、飲食店を経営する一族の御曹司。過去にバンドでメジャーデビューしたが、現在は家業の取締役を務めているという。滝沢と男性は、6月中旬にサイパン旅行へ。空港での写真が掲載されていたほか、所属事務所も「仲良くさせていただいているようです」と交際を認めた。記事によると、すでに交際期間は2年とのこと。もともと滝沢のモデル業に対する思いは強いだけに、バラエティ番組への出演が落ち着いたら、結婚して主婦モデル、ママモデルにスライドするかもしれない。■1位:松居一代が突然YouTuber化、夫・船越英一郎の不倫を執念の糾弾!今週はワイドショーが「松居一代(60)のホラー劇場」と化していた。意味不明のブログ更新から、突然のYouTube独白、ツイッター開設、松居両親の怒りまで、ドロ沼というレベルに留まらない過激さで、出演者たちはそろって苦笑い。また、週刊誌でもさまざまな報道が飛び交った。松居を取材した『週刊文春』は、その主張を聞いて「なぜ夫の船越英一郎(56)はこの異常事態を放置しているのか?」と疑問を抱いたという。船越の代理人に尋ねると、「2年前から離婚協議している」「離婚調停申し立ても行った」ことが明らかになった。そこに至る理由が強烈だ。船越は結婚当初から松居の暴力に悩まされ、「顔面が血だらけになったこともある」という。さらに、松居が自殺未遂騒動を起こしたほか、「死んでほしくなければ、一億円の投資信託を解約して振り込みなさい」と言われ、船越の亡き父と妹に「やっとくたばったか」「呪い殺してやった」と言い放つなど、身の毛がよだつものばかり。一方、松居は船越の不倫疑惑を糾弾する。「船越は糖尿病を患い10年近くセックスレスだったにも関わらず、バイアグラを飲み、松居の親友と不倫していた」というのだ。ただ、不倫の真偽よりも、YouTuber化して語る松居の顔が怖すぎて船越に同情したくなってしまうのは当然か。その後も松居は、「全面戦争、はじまりますよ」「バイアグラ男どこからでもかかってこい」と常軌を逸した挑発を続け、ブログのアクセス数はトップに。「私は絶対に嘘をつきません」と繰り返すほど、嘘をついているようにしか見えないことを本人は分かっていないのだろう。しかし、すでに日本中の人々は、松居の顔を見ることに辟易としている。□おまけの1本「騒動から2カ月、坂口杏里がキャバ嬢に! ホスト通い再開か」6月27日深夜1時すぎ、六本木のビルから坂口杏里(26)が出てきた。ホストから3万円を脅し取ろうとした恐喝容疑で逮捕されてから2カ月。『FRIDAY』によると、不起訴処分になったあと、6月中旬から六本木のキャバクラで働いていたのだ。店は完全会員制で「60分セット1万円」の高級店。酒好きな杏里は楽しく接客し、「お客さんの評判も上々」というが、問題はこのあと……。3日後の深夜1時半、店の送迎車に乗った杏里が向かった先は新宿歌舞伎町だった。杏里はホストの出迎えを受けて店へ入り、朝の4時まで過ごしていたようだ。「セクシー女優・ANRI」は終了と言うことなのか。「需要はキャバ嬢のほうがある」ということなのか。いずれにしても、ホストへの執着はすさまじいものがある。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年07月09日気づけば2017年も前半が終了します。あっという間にすぎていく毎日ですが、芸能界もさまざまなニュースがありました。2016年はベッキーさんに始まる不倫のニュースが連発されましたが、2017年になり、スクープのトレンドはどう変わったのか。振り返ると、実は3つのパターンがあるような気がします。 ■ただの不倫はスクープ損!今年は付加価値をつけ乗り切った者勝ち 昨年から続く不倫のニュース。大御所から芸人までさまざまな方が報じられ、正直見る側としては慣れを感じていることでしょう。そんななか、今年話題になった不倫には共通点があります。それは「不倫+α」の要素があること。 例えば俳優渡辺謙さん(57)の不倫報道は「妻の闘病中」という状況が、批判の色を強めました。同じように先日報じられた仲間由紀恵さん(37)の夫・田中哲司さん(51)の場合も、「妻と妊活中」という状況がより好感度を下げる容認につながっています。 また相手の女性がでしゃばった結果、プラスαの要素がついてギャグのような状況になった不倫も今年は多数発生しました。 俳優の袴田吉彦さん(43)の不倫では「アパホテル」での密会(しかもポイントカードを作って)に加えて相手の女性が報道後にコメントをしたことで、結果的にギャグのようなニュースになりました。同じく「東京03」の豊本明長さん(42)も相手の女性の振る舞いによりダメージを逃れた例といえるでしょう。 昨年はただ不倫によって明るみになる「裏表」が1つのキーワードでしたが、今年は批判も笑いも含めてどれだけ“不倫の状況”を大きく報じられるか(報じる要素がつけられるか)に変わっているのかもしれません。 ■2世タレントの真価が問われる? また2017年のニュースでは、昨年の俳優高畑裕太さん(23)の事件をきっかけに「二世タレントの真価」が改めて問われるようになったと感じます。 その際たる例が、昨年AV女優に転身した故・坂口良子さんの娘・坂口杏里(ANRI)さん(26)です。4月にホストに恐喝未遂の疑いで書類送検された杏里さん。13日の釈放後に初めてSNSを更新し「この度は世間を騒がしてしまい、大変申し訳ありませんでした」と謝罪を述べました。 しかし約40分後に「お家にいる間、少し外の空気吸いたくて、心の置ける友達と、ネイル行って来た」とネイル写真をSNSに投稿。現在は美容系商品を連続投稿しており、謝罪の色を全く感じさせない彼女に二世タレントの悪い部分を感じる方も多いようです(この場合二世は関係ないのですが)。 そして彼女が書類送検された約1週間後に、神田沙也加さん(30)が村田充さん(39)との結婚を発表しました。神田沙也加さんの両親は、言わずもがな松田聖子さん(55)と神田正輝さん(66)。大物の娘という重圧に悩み、そして成長した沙也加さんの姿に感動した人も多かったことでしょう。個人的にはペアルックなど若干の浮かれ具合が気になりましたが。 さらに先日は橋爪功さん(75)の息子・橋爪遼容疑者(30)が覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されるなど、今年になって“二世”と呼ばれる人の明暗を感じることも増えています。できれば良いニュースだけ聞きたいものですが、二世というのはやっぱりスキャンダルだけは一級な人たちなのでしょうか。 ■芸能界は本当にブラックなのか? 最後は大手広告代理店の「ブラック企業問題」の流れから注目が集まっているのでしょう。“芸能界の体質”についてのニュースです。昨年から芸能界の電撃引退(自主的、強制的関係なく)は増えていたわけですが、今年に入って芸能事務所に対しての不満を暴露するニュースも増えているようです。 最たる例が宗教法人幸福の科学に出家した女優の清水富美加さん(22)です。すっかり落ち着いた彼女は現在Instagramやブログを新たに開設するなど、宗教家女優としての活動を開始。「出家して変わったこと、けっこう聞かれますが禁煙成功したのもその1つです」なんて「どーでもええわ!」と突っ込みそうになるつぶやきをするほど、体調は回復しているようです。宗教家で女優というのは成立するのか。若い彼女のパワーを、ひっそり見守りたいと思います。 他にも女性自身本誌がインタビューを掲載したことで話題を呼んだ西山茉希さん(31)と事務所の関係も、注目が集まります。芸能界という特殊な場所だからこそ発生する問題ですが、健全な労働環境の整備はどの業界業種でもされてしかるべき。今までは“やりがい”や“みんな我慢している”など暗黙の了解で流されがちだった問題は、今後どうなるのでしょう。 2017年上半期のスクープにもいくつか共通点がありましたが、こうなってくると芸能界や芸能人に対して“よりクリーンなイメージ”が望まれるようになりそうです。しかしクリーンすぎると今度は反動で“やんちゃ”を求めるのが人間です。やんちゃで思い出されるのは一時流行った毒舌キャラですが、それも見飽きた感が強い。次の“やんちゃ”はどんな人物、どんなキャラが飛び出すのか。下半期も芸能界から目が話せない!
2017年06月16日モデルでタレントのダレノガレ明美さんが、とある番組で元カレの結婚式に勝手に参加したというエピソードを披露してネット上で話題となっています。ダレノガレさんは結局その結婚式に参加できなかったそうなのですが、本人に悪気はなかったとのこと。この話を聞いた人たちからは「ありえない」「面倒くさい女」と批判の声が多く上がっていますが、芸能界には他にも恋愛トラブルを多く起こしている女性が少なからずいますよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『恋愛で揉め事が多そうな女性芸能人』について聞いてみました!●恋愛で揉め事が多そうな女性芸能人は?・1位:坂口杏里……21%(24人)・2位:加藤紗里……20%(23人)・3位:ダレノガレ明美……14%(16人)・4位:安藤美姫……9%(10人)・同率5位:misono……7%(8人)・同率5位:熊切あさ美……7%(8人)・同率5位:おのののか……7%(8人)・8位:藤原紀香……5%(6人)・9位:前田敦子……4%(5人)・10位:田中みな実……3%(4人)・10位:沢尻エリカ……3%(3人)※有効回答者数:115人/集計期間:2017年6月2日〜2017年6月7日(パピマミ調べ)●1位:坂口杏里『恋愛トラブルといえばこの人でしょう。芸人の小峠さんとの破局後にセクシー女優になり、最後には元交際相手のホストに取り押さえられて逮捕されるという、普通ではありえない恋愛 。友達になりたくないタイプですね』(34歳女性/営業)『坂口杏里は小峠と別れてから一気に面倒くさい感じになったと思う。とにかくお金に困っていたようだけど、元カレのホストを脅すのはさすがにダメだと思う』(37歳女性/事務)第1位は『坂口杏里』さんで21%(24人)という結果になりました。杏里さんといえば、“おバカキャラ”な2世タレントとして活躍していたことが記憶に新しいですが、その後お笑い芸人の小峠さんとの熱愛が発覚したことでも話題となりましたね。しかし、2015年には破局。翌年2016年にはセクシー女優へ転身して世間を驚かせました。そして2017年4月には元交際相手のホストへ恐喝未遂をしたとして逮捕。恐喝の内容は「3万円を貸さないとホテルで撮影した写真をばらまく」というものでした。逮捕当時、杏里さんは相当お金に困っていたとのことですが、この事件を受けてショックだった人は少なくないでしょう。なにかとお騒がせな杏里さんですが、今後どのような活躍を見せるのか、動向を見守りたいですね。●2位:加藤紗里『個人的には加藤紗里が一番面倒くさそう。狩野英孝の件もかなり引っ張ってたし、自分が売れるために元カレをあんな風に扱うとか考えられない』(31歳女性/販売)『加藤紗里は恋愛で揉め事が多そうっていうか、完全に自分で揉め事を起こしにいってる よね(笑)。私が男だったら絶対彼女にしたくないタイプです』(35歳女性/主婦)第2位は『加藤紗里』さんで20%(23人)となりました。加藤さんといえばお笑い芸人の狩野英孝さんの元交際相手として有名ですね。狩野さんの6股騒動の被害者でありながら、その奔放な発言と容姿が世間に受け、一躍有名人となりました。すぐに芸能界から消えると思われていた加藤さんですが、その後もたびたび炎上を起こして注目を集め続け、2017年に入ってもまだまだ活躍中です。まるで“炎上商法”のお手本のような彼女に一部賞賛の声も上がっていますが、やはり“狩野さんを利用してのし上がった”という印象が強い人が多いようですね。加藤さんは2017年も無事に芸能界を乗り切ることができるのか、要注目ですね。●3位:ダレノガレ明美『この人の過去の恋愛エピソードはほとんど異常(笑)。個人的には好きな男性に100回電話をかけて告白を迫った話 が怖かったです』(38歳女性/編集)『美人だけど恋愛に関してはこじらせまくっているイメージ。悪気はなさそうなんで応援したい感じではありますが』(41歳女性/販売)第3位は『ダレノガレ明美』さんで14%(16人)となりました。ダレノガレさんといえば数々の仰天恋愛エピソードを披露していることで有名ですよね。過去に23回も浮気された経験があったり、電話に出ない意中の男性に100回電話をかけつづけたり……普通では考えられないような話ばかりです。2017年5月31日に放送された『今夜くらべてみました』では、元カレの結婚式に無断で参加しようとして拒否されたエピソードを披露して話題となりました。現在は商社マンと交際しているというダレノガレさん。カレとめでたくゴールインすることはできるでしょうか。----------いかがでしたか?他にも安藤美姫さんやmisonoさんなどもランクインしていました。何かと話題になりがちな彼女たちですが、今後の動向に注目していきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜10位)】恋愛で揉め事が多そうな女性芸能人は?()●文/パピマミ編集部●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2017年06月08日5月5日、都内でライブを行った泰葉(56)。いま何かと話題を呼んでいる彼女。その発端は、彼女のブログだ。4月24日、彼女はこう切り出していた。 《私、泰葉事 海老名泰葉は元夫、春風亭小朝事花岡宏行を20年にわたる (中略)全てを網羅した虐待をここに告発します》 春風亭小朝(62)を“恐怖の金髪SM豚野郎”と呼び、元夫による暴行・いじめ・異常性行為などの虐待に苦しんできたと明かしたのだ。29日には小林麻央(34)と同じブログを汚したくないとして撤退を示唆。30日には恐喝容疑で逮捕された坂口杏里(26)を養子にする計画があったと明かすなど、仰天発言を連発していた。 そんななか行われたライブ、久しぶりに登場した彼女は金髪ショートカット姿だった。10分遅れで会場に登場すると、曲の合間には騒動についてのトークを展開し始めた。 小朝については「名前言うのも面倒くさいんで豚野郎にします」と発言。小朝の公演でエレベーターを使うなと言われたため会場を階段で昇り降りしていたとも暴露。「パワハラだよね。全部階段を使って持って行って、おかげで私は3キロくらい痩せましたよ。本当につらかった」と振り返った。泰葉はそうした経験もノリノリで話していた。しかし――。 「家族がいなかったら、私は生きていなかった」と彼女は、女性自身16年11月8日号で告白。芸能活動再開を発表した会見から約1カ月、病に苦しんだ日々を明かしていた。07年に離婚後、ブログで小朝を“金髪豚野郎”と批判した泰葉。だが徐々に「なぜあんなことを書いてしまったのか」と自分を責めるようになったという。彼女はこう続けている。 《そうしたら最終的に、死にたくなってしまいました。当時の記憶は割とぼんやりとしているんですけど、このときに「このままじゃ死ぬ。何か治療をしないとダメだ」と、気づいたことは確かです》 6年後の13年、泰葉は実家の家族に助けを求めた。連れて行かれた病院で告げられたのは“双極性障害によるうつ状態”という診断だった。 《この死にたいという思いを、誰か消し去って!という叫びで心の中はいっぱいでした。うつ病のいちばんのつらさは、生きる自信がなくなることですね。頭痛がするなら痛み止めを飲めばいいかもしれませんが、心の痛みはどうやっても取れないんです。これは経験した人にしかわからない。本当に“地獄”でした》 それから抗うつ剤の服用とカウンセリングによる治療を始めた泰葉。支えとなったのは母・海老名香葉子さん(83)をはじめ、家族らの温かいサポートだったという。当時、泰葉はそうした経験を振り返り《うつ病を克服した》とも語っていた。だが現在の彼女は、自身が語っていた“苦しい過去の状態”と同じようにもみえる。 泰葉の現状について、精神科医の香山リカさん(56)はこう語る。 「泰葉さんは、比較的軽いII型の双極性障害といえるでしょう。双極性障害とは、躁うつ病と言われていたもの。躁の重いものがI型、軽いものがII型と分類されています。よく躁状態を“楽しい状態”とか“愉快な状態”と誤解している方がいますが、違います。いわば、行動のコントロールができない状態なのです。そして症状が進行すると攻撃的になり、気持ちが爆発したような状態になります」 治療は薬やカウンセリングで躁とうつの状態をコントロールしていくもの。そのため“完治”や“再発”を判断するのは難しいのだ。それでも香山さんは本誌にこう続けた。 「今回の泰葉さんの発言を見て思うのは、とても“完治した”とは言えないような状態だということ。それにご家族は彼女に助言をしていると思いますが、人の意見を聞く状態でないようにも見えます。とすれば、彼女の行動に歯止めをかけるのはかなり難しいかもしれませんね……」
2017年05月11日「私がひどい虐待を受けているときに、あの方の……“豚野郎”って言っちゃいますね。ワハハハハ」 5月5日、都内で行われた泰葉(56)のライブには多くのマスコミが詰めかけていた。その発言に注目が集まる中、彼女は冒頭のようにぶちまけ始めた。いま何かと話題を呼んでいる泰葉。発端は、ブログでの発言ぶりだ。4月24日、彼女はこう切り出していた。 《私、泰葉事 海老名泰葉は元夫、春風亭小朝事花岡宏行を20年にわたる (中略)全てを網羅した虐待をここに告発します》 春風亭小朝(62)を“恐怖の金髪SM豚野郎”と呼び、元夫による暴行・いじめ・異常性行為などの虐待に苦しんできたと明かしたのだ。29日には小林麻央(34)と同じブログを汚したくないとして撤退を示唆。30日には恐喝容疑で逮捕された坂口杏里(26)を養子にする計画があったと明かすなど、仰天発言を連発。ネット上でも心配の声が上がっていた。 ライブの日、久しぶりに登場した彼女は金髪ショートカット姿。10分遅れで会場に登場すると、ハイテンションで話し続けた。曲の合間には騒動についてのトークを展開。小朝については「名前言うのも面倒くさいんで豚野郎にします」として、こう続けた。 「本当にひどい虐待を受けていて傷跡もあるんです。私は青あざになりやすいんですよ。ちょっとぶつけただけであざになるんですけど、ほとんど全身あざだらけ」 ライブでは元夫への暴言にとどまらず、次々と持論を展開していった。坂口杏里を養子にする件については、結婚していたときから彼女を「いい子だな」と思っていたこと、過去にもひどい目に逢っていた女性を更生させた経験があること、そして現在25歳のネパール人男性も養子縁組しようとしていることなども明かした。 「だからね。杏里ちゃんだけ突発的に思い立ってやったことではなく、私にはちゃんと立証があるんです。ここ、女性自身さんもちゃんと書いておいてください」 場当たり的な考えではなかったと強調していた泰葉。だがその後、こんな持論も……。 「安倍ちゃんもモリモト学園(※森友学園の間違い)で大変だったみたいですが、何とか持ち直したようです。あのユキエ夫人(昭恵夫人の間違い)というのは色んなところに声をかけているから自業自得なのかも。あの方は、お嬢さまですからね!」 かと思えばピアノの演奏中に突然、涙をぬぐう一幕もあった。 「(美空)ひばりさんに励まされました。『人生一路』、本当にこれを聴いて私は虐待に耐え抜きました。ひばりさんがいなかったら今日の私はございません!」 そう主張したが、歌いだしたのはなぜか『人生一路』ではなく『お祭りマンボ』。そして最後に、こう宣言した。 「いま一分一秒を争う虐待に遭っている人がいます。そういう人たちのために、もし私にそういう力ができたなら、シェルター、隠れ家のようなものを作って……」 一部報道によると、今月中に改めて記者会見を開く予定だという泰葉。小朝に対しても「訴えたかったらどうぞ。私にはすごい弁護団がついている!」と強気の姿勢を崩していない。お騒がせキャラを“再発”させた泰葉。いばらの道はまだまだ続きそうだ――。
2017年05月11日女優の綾瀬はるかと俳優の坂口健太郎が、映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018年公開)でW主演することが9日、わかった。同作はオリジナル作品で、『テルマエ・ロマエ』、『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督がメガホンをとる。映画監督を夢見る青年・健司(坂口)の前に、モノクロ映画から現れたお姫様(綾瀬)が現れる。健司が長年憧れ続けたお姫様は、モノクロのままの姿で色のある現実世界を体験していく。企画した稲葉直人プロデューサーは、漫画や小説の映画化の多い現状に対し「もっと映画のためだけに作られた、映像表現ならではの楽しみ が詰め込まれた物語があっていいじゃないかと思い、この物語を考えました」と語る。9年間企画をあたためてきたが、『ハッピーフライト』で組んだ綾瀬と『ヒロイン失格』で見た坂口に惚れ込み、オファーする前からアテ書きをしていたという。また、武内監督は「モノクロ映画の中から主人公のお姫様が突然現実世界にやってくる、という設定のため、いかにリアリティを持たせるか、子供っぽくならないよう、大人の演出を心がけています」と明かす。そして「1回で2本映画を観たような、違う種類の映画が不思議と混ざり合って、ラストは感動して劇場を出られるような、そんな作品になると確信しています」と自信を見せた。○綾瀬はるかコメント撮影がはじまりまだ数日ですが、何度か共演させて頂いてますキャストのみなさん、そして今回はじめてご一緒するキャストのみなさんと楽しく撮影しています。劇中にチャップリンが語ったとされる『もし本当のロマンスとめぐり逢えたら、きっとこの世界も映画みたいに輝いて見える』という言葉が出てきますが、お客様にロマンチックで輝いてみえる、 幸福な一時を感じて頂けるような作品にしたいと思っています。坂口さんは演じられている健司と同じように穏やかで芯のある方で、力を合わせて、お客様の心を揺さぶるような作品になるよう頑張ります。○坂口健太郎コメント台本を読んで、美雪と健司の愛の形に心を奪われ、心の繋がりの強さに気づかされました。とってもロマンチックで、 キュートな映像が撮れていると思うので楽しみにしていてください。綾瀬さんは撮影に入った当初は、現場を楽しくゆったりと泳いでいるような印象を受けましたが、お芝居をしていく中で柔らかい雰囲気の中にすごくしっかりとした芯があって、それが役をより魅力的にしているのだと感じました。(C)2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2017年05月09日俳優・モデルの坂口健太郎と成田凌が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。2人は、専属モデルを務めるメンズファッション誌『MEN’S NON-NO』のステージに登場。トップバッターで成田が姿を現すと、会場からは「キャー!」と黄色い歓声が響き渡った。そして、栁俊太郎、兒玉太智、山本涼介ら同誌のモデルが次々に登場し、トリで坂口が登場すると、会場の熱気はさらにヒートアップ。クールなランウェイで女子の視線を釘付けにした。その後のトークタイムで、成田は「ガタガタ震えていました。何回か出させていただいていますが、慣れないです」と告白。MCの南海キャンディーズ・山里亮太から「温かい声援が届いて気持ちいいものですか?」と聞かれると、「気持ちいいですね! ありがとうございます!」と答え、坂口も「歩いているときに声援が…パワーを感じましたね」と話すと、再び黄色い歓声が沸き起こった。『MEN’S NON-NO』ステージ出演者は以下の通り。成田凌、清原翔、守屋光治、山本涼介、中田圭祐、鈴川博紀、遠藤史也、宮沢氷魚、三宅亮輔、原修三郎、中川大輔、鈴木仁、若林拓也、兒玉太智、高橋義明、栁俊太郎、坂口健太郎(登場順)。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,000人が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月05日泰葉(56)が1日、ブログを更新し、熱心に訴えていた『坂口杏里救済計画』を断念することを発表した。「半端な覚悟で始めた訳ではありません」と坂口と養子縁組まで決意していたことを明かした。 坂口の母・良子さんと旧知の仲だという泰葉は、交際相手の30代のホストから3万円を脅し取ろうとした恐喝未遂容疑で逮捕、釈放された坂口杏里(26)についてかねてから「私の心の恩人でもある坂口親子を救いたい!」と、ブログに思いを綴ってきた。 この日、『坂口杏里救済計画3』と題された記事で、事務所スタッフから「泰葉と個人的な連絡を取り合うのは最終段階で公的事務所があり双方代理人を立ててからスタートする」という条件つきで発足した救済計画だったが、調べた結果、坂口はどこの事務所にも所属していなかったことが分かり、「残念ながら救済計画は終了しなければなりませんでした」と救済中止を発表。 泰葉は「私は半端な覚悟で始めた訳ではありません。区役所に行き養子縁組の書類までもらいました。そこまで決意していました」と泰葉と杏里の名前が書かれた書類の写真を公開。「天国にいる良子様どうかどうか杏里ちゃんを見守りください」と祈りをささげている。 あまりにも衝撃的な計画内容に、ネットでは「怖すぎる」「泰葉さんって前からこんな人だった?」「精神状態が心配」という声があがっている。
2017年05月01日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、30日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、タレント・泰葉(56)に苦言を呈した。泰葉は今月24日、自身のブログを通じ、元夫で落語家・春風亭小朝(62)から約20年にわたって暴行されていたと告発。打ち明けるきっかけは、セクシー女優・坂口杏里(26)が恐喝未遂容疑で逮捕されたことだといい、「私がされた事を通報しちゃったら相手は完全に監獄行きだなって」と心情をつづった。このことについて意見を求められた松本は、「これに関しては家で見る側にまわりたい」と本音を吐露。その上で、小朝が沈黙を貫いていることを「たぶん言わずもがな、なのかなというか。『みなさん、分かってくれますよね?』的なメッセージなのかなと僕は受け止めてるんですよね」と解釈した。一方で、「このことについて僕が何かを言うと、僕に飛びかかってくるんですよね」「ブログで飛びかかってこられるのが非常につらいなというか」という警戒も。松本は、格闘家でタレント・角田信朗(56)からブログで確執を告白された経験がある。当時の松本は同番組で角田のドタキャン騒動に触れつつ、「8年経ってブログでというのもルール違反じゃないか」「会社通してやってほしい」と抗議。後日、角田は謝罪のメッセージを投稿した。松本は、「ブログとかツイッターはたくさんの人がやっていますけど、やっぱり楽しい話をしてほしい」と要望。「嫌な話、聞きたくないし、ましてや坂口杏里さん関係ないから。親しくもないタレントさんのお名前を勝手にブログで使うというのは本当にマナー違反。アクセス数を増やしたいだけなのか? ブログだってお金になるんでしょ? そっちの方も考えてしまう」と苦言を呈し、「直接やり取りを」「せめて本人にこのこと書いていいですかと一言ないと」と指摘した。泰葉はブログのアクセス数が急上昇したことを報告しつつ、近日中にブログから「撤退する」と表明し、その理由を「海老蔵さんと麻央さんがその愛でこのアメブロを美しくしている中それを汚すようなことをしたくない」と説明。一連の投稿の最後には自身のアルバムの発売を告知しているものもあり、批判の声も上がっている。
2017年04月30日釈放されて、東京・原宿署の通用口からうなだれて出てきたのは坂口杏里(26)。待ち受ける報道陣は、約100人。くたびれた白いトレーナーにグレーのスウェットパンツ、ピンクのサンダル姿は2日間を過ごした留置場での姿そのまま。2世タレントとしてバラエティ番組を賑わせた面影はなかった――。 交際中の30代ホストを「ホテルで撮影した写真をばらまく」と脅し、3万円を要求。現行犯で逮捕された杏里。 「4月13日に最新作が発売されたばかりでした。現在、彼女はセクシービデオメーカーと5本出演する契約を結んでいると聞いています。推定ですが、芸能人からの転身で話題になったデビュー作は別にして、彼女の場合、ギャラは1本出て1千万円ほど。もちろん破格ですが、契約している5本分はすでに前払いで受け取っているはず。約5千万円が彼女の懐に入っていたはずなんですが……」(セクシービデオ関係者) だが、逮捕時に所持金はほとんどなかったという杏里。その5千万円は使い果たしたということなのだろう。あれから4カ月。釈放の際の着替えを買う余裕もなかったのだろうか――。釈放はされたものの「彼女には茨の道が待ち構えている」と前出の関係者は話す。 「ギャラは5本分を全額前払いで受け取っているのに、まだ3本しか実際には発売されてません。今回の逮捕で残りが“お蔵入り”でもしたら、ギャラを返すだけでなく、損害賠償を求められることもありえます。でも、手元に金はなく、守ってくれる母親ももういません。結局、彼女はまたセクシービデオに出て稼ぐしか生きる道はないのです。蟻地獄にはまって、どんなにもがいても逃げられない獲物のようです……」(テレビ局関係者) 天国で母・坂口良子さんは血の涙を流しているはずだ――。
2017年04月26日お笑いコンビ・バイキングの小峠英二が26日、都内で行われたAmazonプライム・ビデオのバラエティシリーズ『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン2 (26日配信開始、全5話)の完成披露試写会に登場。FUJIWARAの藤本敏史から終始、元交際相手についてイジられた。『ドキュメンタル』は、ダウンタウンの松本人志がプレゼンターを務め、1人100万円の参加費を払った芸人たちが、密室で行う"笑わせ合いバトル"。6時間の制限時間で笑いを仕掛け、笑いに耐え、最後まで残った1人が、賞金1,000万円を獲得するというルールで、小峠は、藤本、宮川大輔、ジミー大西、日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)と対戦する。先日、元交際相手の坂口杏里が恐喝未遂容疑で逮捕されたということもあり、ゴシップ大好きな藤本は、小峠が発言するたびにニヤニヤし、「(小峠に対して)フラッシュの数が多いなぁ。目が赤いのは緊張で寝られへんかったのかな? それか気合でバキバキになってるのかな?って思って」と、わざとらしく強調。それを受け、小峠は冷静に「まぁ両方とも違いますけどね」と返して、苦笑いしていた。この企画は、自分から笑いを仕掛けていくことが重要になってくるが、藤本は「小峠は自分から攻めてないんですけど、結果として敵に攻めてる感じになってるのがめちゃめちゃ面白くて」と報告。小峠もその状況を思い出したが、「巻き込まれ事故みたいなのが多かったですね。まぁまぁまぁ、いろいろありましたけどね」と、『ドキュメンタル』の収録を振り返っているはずが、意味深な空気になってしまった。藤本はその後も、今後対戦したい相手を聞かれ、「COWCOWの善し、トータルテンボスの大村、東京03の豊本、(千鳥の)大悟が来られると危ないかな。チーム"倫"の人たち」と、スキャンダルを起こした芸人の名前を挙げるなど、言いたい放題。トークセッションでは、出演者で一番右(上手)に立っていた小峠だが、最後のフォトセッションで、藤本が「カメラさんも撮りやすいし」と誘導して、なぜかセンターに立つことになり、「さっきまで端っこにいたのに、急に真ん中っておかしいでしょ!?」と困惑させた。また、小峠は退場時、報道陣から「(坂口杏里と)お金の貸し借りは?」「なにかアドバイスは?」と矢継ぎ早に質問が飛んだが、「ないですないです」と言いながら去っていった。
2017年04月26日知人ホストから現金3万円を脅し取ろうとして恐喝未遂で逮捕され、4月21日に釈放されたセクシー女優の坂口杏里容疑者(26)。元彼でお笑いコンビ・バイキングの小峠英二(40)が23日、兵庫県赤穂市でイベント出演後に各スポーツ紙の取材に応じた。 小峠は逮捕について「びっくりです」と率直な心境を吐露。最後に連絡をとったのは、坂口がセクシー女優に転向する直前の昨年夏ぐらいだという。坂口が金に困っていたことについては「いや~、知らないです」とコメント。交際中に金を貸したことは否定した。 「坂口と小峠が破局したのは15年の6月末ごろ。小峠との交際時はホストクラブにハマっていなかったので、母・坂口良子さん(57)の遺産もあってお金には困っていなかった」(民放キー局のバラエティ番組関係者) 母に先立たれた坂口は、今月11日発売の「婦人公論」で昨年に実父が死去していたことを明かしている。となると身内で金策を頼れるのは継父でプロゴルファーの尾崎健夫(63)のみ。 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(59)は21日放送のフジテレビ系「バイキング」で「健夫さんにも責任はあると思います。何か力になってあげるとかしないかなと思う」と責任を追及したのだが……。 「かつては兄・将司(70)と弟の直道(60)ともに“ジャンボ軍団”としてゴルフ界を席巻したが、もはやすっかりそのころの勢いはなく金回りも良くない」(ゴルフ担当記者) 尾崎は04年からシニアツアーに参戦。09年には33,055,000円を稼ぎ賞金王を獲得したが、ここ数年はまったくふるわず。「日本ゴルフ協会」の公式サイトによると、坂口がホストにハマったとされる15年は1,517,750円、16年は1,371,750円しか稼いでいない。 「このぐらいの賞金額だと移動費や宿泊費で大赤字。ゴルフ用品の販売ビジネスを手がけているがそちらもふるわず、娘の借金返済まで頭が回らないだろう」(前出・ゴルフ担当記者) 継父としても、ない袖は振れないようだ。
2017年04月24日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:坂口杏里がホストへの詐欺容疑で逮捕。「ホテルの写真をバラまく」19日、坂口杏里容疑者(26)がホストの男性から現金3万円を脅し取ろうとしたとして、警視庁新宿署に恐喝未遂容疑で逮捕された。ホスト、新宿……「やはり」と思った人は多いだろうが、たった3万円という金額に驚かされる。杏里は新宿歌舞伎町のホストクラブに勤める30代のホストに金を借りようとして断られ、SNSで「ホテルで撮影した写真をばらまく」というメッセージを送ったという。さらに衝撃的なのは、ホスト自身が新宿の路上で杏里を取り押さえ、「逮捕しています」と110番通報して警察に引き渡したこと。その後も、「ホストクラブから出禁にされていた」「何度となくタクシー代を借りていた」などの悲しい話が次々に報じられている。昨年10月、“セクシー女優”への転身が明らかになってから、借金疑惑が報じられてきたが、まさに落ちるところまで落ちたというところか。母・良子さんが亡くなってから4年、杏里を救い出せる大人がいないことだけはハッキリしている。■4位:AKB48・小嶋陽菜がついに卒業。三十路直前で恋愛解禁に19日、AKB48・小嶋陽菜(29)が、秋葉原の劇場で最終公演を行い、グループを卒業した。公演では、同期の高橋みなみ(26)を含む90人がステージに立ち、20曲を熱唱。卒業スピーチでは、「後輩たち、みんなのことがすごく心配でもあるし、これからたくさん大変なこと、困難なこともあると思う」「みんなはきっと何でも乗り越えられると思うし、これからもすごく近くで見守っていたいと思っています。(横山)由依ちゃんのことをこれからも支えてあげて下さい」と、いつになくマジメで後輩思いの言葉を語る。ただ、公演後の会見では、らしさ全開。「ただただついて行ったら12年になっちゃいました」「(自己採点を求められ)自己じゃなくて、みんなから『100点!』って言われると思いますよ」「(1期生で最後の一人になった峯岸みなみに)お先に失礼します」とトボけて笑わせた。今後は「ファッションの仕事を長く続けていきたい」と話していたが、恋愛解禁に関する予告はなし。ただ、現在モデル業界は20代で結婚する女性が多いだけに、小嶋がいつ誰と電撃結婚があってもおかしくないし、昨年4月に卒業した高橋みなみは、わずか1か月で15歳年上男性との熱愛をスクープされた。記者たちは間違いなくその再現を狙っている。■3位:「鉄の結束」石原軍団が解散へ。クビを切られた幹部が反撃の独白『週刊新潮』が石原プロモーションの内紛を報じた。告発者は元常務の仲川幸夫氏(77)。昨年11月12日、事実上のトップである渡哲也(75)の自宅で、会社の今後について話す機会が設けられた。以前から「会社を畳みたい」と公言していた渡は、この日の話し合いで仲川氏との関係が悪化。そして3月10日、仲川氏のもとに設立者・石原裕次郎さんの未亡人・まき子会長(83)から、クビを宣告する配達証明郵便が届く。3月30日には、石原プロが新役員人事を発表し、渡哲也(75)を相談取締役に就いたことが明らかになった。仲川氏は自身の進退に渡が関わっていたことを確信し、独白を決意する。仲川氏はさらに「(石原プロは)東京オリンピック前に解散する方向で、渡さんの体調次第では早まるかもしれません」と言及。同社の統括取締役・浅野謙治郎氏は、「仲川さんは任期満了」と解任説を否定したが、「渡さんの頭のなかに、解散という選択肢があるのは事実」とこちらは遠回しに認めた。仲川氏は、「今、語っておかないと、これまで40年間、石原プロで勤め上げてきた僕の人生に悔いが残ってしまう。裏切ったように思われながら終わるのは悔しい」「僕から直接話を聞かず、この仕打ちは本当にひどい。僕は渡さんを、一生お恨み申し上げます」とまで語った。かつて“石原軍団”と呼ばれるほど、鉄の結束を誇っていた石原プロの幹部だけに、騒動の根は深い。■2位:愛妻家芸人トータルテンボス・大村が「ファン喰い」不倫1年半『FRIDAY』が報じたのは、愛妻家が売りの芸人トータルテンボス・大村朋宏(42)の不倫。しかも「ファンに手を出していた」というからタチが悪い。相手は都内在住のOL・A子さん(23)で、広瀬すず似の清楚系美女という。一昨年11月にSNSでのやり取りで知り合い、月1ペースで密会。しかし4月3日、A子さんが友人に携帯電話を見られ、それが巡り巡って大村の耳に入ったことで、「悪魔」「(バレたら)あの世で呪う」などのひどい言葉を浴びせられてしまう。精神的に追い詰められたA子さんは同誌の取材に応じた。その中には、「まったく避妊をしてくれなくて、いつも私のお腹に出すんです」「する時に上着を脱がないこともよくありました」という性癖や、過激なフレーズが躍るLINEの画面まで……。記者の直撃を受けた大村は、「すべて事実です。火遊びのつもりでした」と認めて謝罪したほか、すでに笑いに変えようとしている。ある程度名前が売れているが、全国ネットでMCを務める番組はなし。大村くらいの中堅芸人が最も不倫の割合が高いのかもしれない。■1位:孝太郎・進次郎兄弟が見守る元総理・小泉純一郎、最後の恋今週の1位は『女性セブン』の独占スクープ。俳優・孝太郎(38)、政治家・進次郎(36)の兄弟がアラフォーになっても結婚せず、恋の噂すら聞こえてこない中、元総理の父・純一郎(75)は、最後の恋に身を委ね、息子たちは温かく見守っているという。相手女性は60代くらいで、出会いは約40年前にさかのぼる。女性は赤坂の芸者で、純一郎は彼女を気に入り、必ずお座敷に呼んでいた。純一郎が1982年に離婚して3~4年が過ぎたころ、2人は恋人の関係になり、バーを開店した女性の店へ通っていたという。しかし、女性は政治家である純一郎のために妻になることを望まず、記事が出ないように配慮。さらに、「首相就任前に自ら別れを切り出した」そうだから、何と慎ましい女性か。純一郎は2008年に政界引退し、悠々自適な生活を送っていたが、女性と再会して、月に数回のデートを重ねている。たとえば、4月初旬の夜、2人は六本木ヒルズ内のシネコンでデート。純一郎の存在に気づいた客が写真撮影をお願いすると快く応じ、十数人の列ができたという。その翌週も2人が食事をする姿が目撃されている。そんな父の姿を見た息子たちは、女性と家族同然のように過ごしているらしい。それどころか、孝太郎は女性と同じマンションで隣の部屋に住んでいて、食事や土産を渡すなどの交流があり、女性の愛犬が亡くなったときに孝太郎が慰めていたという心温まるエピソードも。芸能人だけでなく、政治家の不倫が週刊誌を賑わす中、34年間独身を貫いてきた純一郎の文字通り純愛に、心癒される人は多いのではないか。□おまけの1本「朝ドラで『誰?』と話題沸騰。峯田和伸の破天荒伝説」最後は『週刊女性』のゆるいネタを。現在、朝ドラ『ひよっこ』でヒロインの叔父を演じて異様な存在感を放ち、「あの人は誰?」と話題を集めている峯田和伸(39)。峯田は銀杏BOYZというバンドで活動するミュージシャン。熱くストレートな歌声と歌詞で人気を集めているが、過激パフォーマンスの伝説も多い。野外フェスで全裸になったり、書類送検されたり、台湾で罰金を払ったりと、とにかく懲りないのだ。さらなる伝説は、筑紫哲也さんが司会を務めていたころの『NEWS23』に生出演し、いきなりパンツ一丁になり、テーブルで熱唱するなどのやりたい放題で、番組を突然終了させてしまった。その他にも、「バンドメンバーが大好き過ぎて、奥さんに嫉妬して暴れてしまうから結婚式には出ない」「仲の良さを確かめ合うためにメンバー同士でアソコをさわり合う」「変装してアイドルのサイン会に参加」など、破天荒エピソードは数知れず。俳優業でもその異才を発揮して、「ついにNHKの朝ドラに起用された」というわけだ。取扱注意の人物であるのは間違いないが、素顔は純粋で礼儀正しいと言われるだけに、今後オファーは増えるだろう。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年04月23日ダウンタウンの松本人志(53)が4月23日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、セクシー女優のANRIこと坂口杏里(26)についてコメントした。坂口は恐喝未遂容疑で逮捕されたのち、21日に保釈されている。 セクシー女優に転身する前は、いわゆる“おバカタレント”の一人として活動していた坂口。共演経験のある松本は、「一時期“おバカタレント”という人たちが出てきたけれど、みなさん意外としたたかで生き残っている。その中で彼女は、もしかしたら“本物”だったのかもな……」と考察した。 続けて松本は、坂口の元交際相手である、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二(40)についてもコメント。「元カレ(小峠)がかわいそう。今頃、家で『なんて子だ!!』と言っているでしょうね」と、コントでの小峠の決め台詞に引っ掛け、笑いを誘った。 坂口の今後については、「(ビートたけし率いる)“たけし軍団”に入れてもらったらどう?芸名は“なんて子だ!ANRI”で」と提案。司会の東野幸治(49)に、「(松本人志率いる)“松ちゃん軍団”には入れないの?」と尋ねられると、松本は「松ちゃん軍団はちょっと厳しい!」とまさかの拒否だった。 さらに松本は、大川興業の“総裁”であるタレントの大川豊(55)を例に挙げつつ、「(坂口は)大川総裁のような、今までと違う路線で行ったほうがいい」とアドバイスした。これには共演していたタレントの泉谷しげる(68)も「色気路線じゃないんだよ」と同調していた。
2017年04月23日『昨年10月に目撃した坂口容疑者』 セクシー女優のANRIこと坂口杏里容疑者(26)が4月21日、警視庁原宿署から保釈された。坂口は集まった約100人の報道陣に一礼。関係者の車に乗る際にも頭を下げた。 交際していたホストから現金3万円を脅し取ろうとしたとして、警視庁新宿署に恐喝未遂容疑で逮捕されたという坂口容疑者。だが金額は少額で、さらには未遂に終わった微罪。そのため即保釈されるとみられていたが、東京地検は拘留を決定していた。 「拘留を決定した理由については明らかにされなかったが、坂口容疑者が容疑を否認し続けている。そのため、さらなる取り調べの必要があると判断されたとみられています」(全国紙社会部記者) 5月にはセクシー女優としての新作が発売されるなど、稼いでいるように思われた坂口容疑者。しかし各スポーツ紙によると、新宿・歌舞伎町のホストクラブに入れ揚げ散財。逮捕時の所持金もほとんどなかったと報じられている。 「保釈が決まれば、通常は弁護人・身内・友人ら身元引受人となりうる人が迎えに来るもの。しかし母の坂口良子さん(享年57)はすでに死去。身内は坂口の夫だったプロゴルファーの尾崎健夫(63)と兄がいるが、セクシー女優転身後は絶縁状態だといいます。有名人だけにそのまま歩いて帰すわけにもいかず、警察でも困惑の声が上がっていたそうです」(スポーツ紙記者) 金とホストで人生を狂わせたという坂口容疑者だが、周囲のバックアップもなしだと立ち直るのはなかなか難しそうだ。
2017年04月21日4月18日、タレントでセクシー女優のANRIこと坂口杏里容疑者(26)が脅迫未遂の容疑で逮捕されました。知人の30代ホスト男性に3万円を借りようとして断られ、「ホテルで撮影した写真をばら撒く」と脅した疑いが持たれています。 坂口容疑者は、2013年に亡くなった女優の坂口良子さん(享年57)の一人娘。良子さんの死後はホストクラブにハマったり、金銭的困窮からセクシー女優へ転身したりなどいろんな噂が浮上。逮捕以前から彼女の“転落っぷり”には注目が集まっていました。 逮捕報道以降、ネットでは「転落する速度が早すぎる」「お母さんが天国で二度泣いている」などと恵まれた環境で育った娘の度重なる変化に驚きの声が集まっています。 そもそも坂口容疑者がなぜ3万円すら困っていたのか。彼女に救いの手を差し伸べる人はいなかったのか。疑問は数々浮かびますが、多くの方の中でハテ?と思うポイントとして「そんなにホストクラブっていいもんなの?」という疑問があると思います。 筆者は以前ホストクラブにハマるタイプには3タイプあると指摘しましたが、ホストクラブの何がそんなに人を魅了するのか。今回は行かないと知ることができないホストクラブの魅力についてご紹介します。 ■ホストクラブの魅力1:徹底的なフレンドリー営業が寂しさを埋める ホストクラブといえば、多くの人が「キャバクラの女版」をイメージしがち。しかし、実態は大きく異なります。何が違うのかというと、多くのキャバクラ嬢は、同伴はしても休日デートを嫌がるコが多い。しかしホストの場合、指名してお金を使ってくれる女性には店外デートやプライベートでのお付き合いも積極的に行います(ホストの営業スタイルによるので、一概には言えませんが)。 なぜこのような差がでるのかというと、キャバクラ嬢の多くは時給制なのに対してホストは新人を除いてほぼ歩合制だからです。プライベートを削ってでも女性と仲良くなり、関係を深めてお店に通ってもらう。そのほうがホストにとっては、プラスに働くわけです。 この密な営業スタイルは、寂しさを抱いている女性や女としてちゃんと扱われたい女性の心を捉えます。坂口容疑者もお母様を亡くしてから寂しい想いを抱き続けた結果、ホストの優しさに溺れてしまったのかもしれませんね。 ■ホストクラブの魅力2:「お酒で憂さ晴らし」にプラスα快感が足される 私たちはストレスがたまったら「酒でも飲んでスッキリしよう!」と、ストレス発散にお酒を利用します。これをホストクラブで行うと、豪華な内装にクラブなみの大音量のBGM、元気な男性たちがつくため非日常感を楽しめるのです。 予算次第では、派手な演出も高いお酒も開け放題。周りのホストたちが開けたお酒は豪快に飲み干してくれるので、かなり気持ちのいい遊びができます。しっぽり飲みたいタイプには苦痛でしょうが、「嫌なことを忘れて騒ぎたい」という気分のときには最適です。 たくさんのホストが盛り上げてくれる様子は、予約なしで自分が主役のパーティーでも開いている気分になります。坂口さんも日頃たまったストレスや疲れを、こういった形で晴らして癖になっていたのかもしれません。 ■ホストクラブの魅力3:指名ホストの成長要素がある 人気ホストの月収は、サラリーマンのそれとは比べ物になりません。それはひとえに指名客がお金を使い、ホストの売上を支えているから。ホストクラブには、アイドルと同じような成長要素があるのです。 自分がホストにお金を使えば使うほど、ホストの人気は上昇。彼の懐も温まり、人気ホストへと成長する。イマドキのアイドルと同じような図式です。 ただアイドルを支えるファンは数百~数万人いるのに対して、ホストだとそれには及びません。一体いくら貢げばいいんだって感じですが、人気になればなるほど必要な費用は高額になっていきます。その結果、担当ホストのために無茶をする女性もたくさんいます。 ホストと客。二人三脚の情が生む異常さ。坂口容疑者の金銭感覚がどの程度だったか定かではありませんが、情に流されてせっかく体を張って得たお金も使い切ってしまったのなら、愚かとしか言いようがありません。 ちなみにホストクラブといえばお金をものすごく使う場所というイメージですが、実はそんなこともありません。指名して通うとなると1回数万円以上は必要ですが、多くのお店は「まずお気に入りのホストを見つけてもらおう」として初回来店時の価格設定をリーズナブルにしています。 ただし、「じゃあ1回だけ行ってみようかな」と思った女子はちょっと待って!ホストクラブは、ハマる人はあっという間にハマっていきます(なんせ指名ホストが超マメに連絡をくれて営業してくれますから)。 人生は一度きり。夜の遊びを楽しむのもいいですが、転落人生にはご注意を。
2017年04月21日