2024年5月25日(土) ・5月26(日)に「SusHi Tech Tokyo 2024」開催中の東京ベイエリアで同時開催株式会社ベル・フルール(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:今野亮平)は、5月25日(土)から 26日 (日)までの2日間、江東区有明のシンボルプロムナード公園内イーストプロムナード石と光の広場周辺で開催される「TOKYOエシカルマルシェ」にブース出展します。期間中、マルシェブース内のポップアップストアにて、エシカル消費の取り組みに繋がるフラワーデザイン体験を実施いたします。「TOKYOエシカルマルシェ」は東京都生活文化スポーツ局が主催し、2023年にスタートしたエシカル消費を楽しく体感・体験できるイベントです。ベル・フルールは本イベントを通じ、人や地球への影響も考えて作られたエシカル要素を含む体験の場を作り、来場者のエシカル消費への啓蒙活動をサポートします。エシカルパートナー5/25・26の2日間、東京 有明でエシカル消費を体験・体感できる「TOKYOエシカルマルシェ」を開催!|News|TOKYOエシカル|公式 : TOKYOエシカルとは“ちょっと考えて、ぐっといい未来”をスローガンに、東京都がSDGs・エシカル消費に資する取り組みを実施している企業・団体とネットワークを構築し、エシカル消費を日常にするための社会的ムーブメントを創出するとともに、エシカル消費を実践しやすい環境の整備を目指していくプロジェクトです。「TOKYOエシカルマルシェ」開催概要名称:TOKYOエシカルマルシェ日程:2024年5月25日(土)・26日(日)時間:11:00~18:00会場:シンボルプロムナード公園内イーストプロムナード 「石と光の広場」周辺住所:東京都江東区有明3丁目7−7【アクセス】りんかい線:「国際展示場駅」徒歩1分ゆりかもめ:「有明駅」徒歩3分「東京ビッグサイト駅」徒歩5分※会場周辺では、「SusHi Tech Tokyo 2024ショーケースプログラム」「東京愛らんどフェア」等も開催しています。サステナブルなフラワーライフを。ベル・フルールは「サステナブルなフラワーライフ」をテーマに掲げ、 生産地の保全や資源循環に配慮した商品の開発や、環境に配慮したアイテムなど、様々なサステナブルな取り組みを推進しています。「TOKYOエシカル」のパートナー企業として、東京都や約220社のパートナー企業・団体の皆様とともに、「エシカル消費」の認知拡大に取り組みます。前回開催時の様子前回開催時の様子前回開催時の様子株式会社ベル・フルール【会社概要】社名:株式会社ベル・フルール本社所在地:〒174-0074東京都板橋区東新町2-8-6代表者:代表取締役社長今野 亮平創業:1981年設立:2003年1月14日事業内容:フラワーギフト販売/通信販売事業/フラワースクール運営/ブライダル事業/店舗、イベントディスプレイ、インテリアコーディネート/法人向けリース事業(プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー)/フラワーデモンストレーション、講演/トークショー、講習会の企画運営/TV出演、演出/監修、雑誌、書籍関連事業株式会社ベル・フルールは、「フラワーデザインを通してライフスタイルを心地よく、新しく、豊かに」をコンセプトに、花に関する全ての要望にお応えするフラワーデザインカンパニーです。大切な方へ、大切な瞬間に、そして何気ない日常のシーンに、美しい花々で上質な空間を演出しています。製品はトップデザイナーによる監修のもと、資格を持つデザイナーが自社アトリエにてハンドメイドで制作しています。いち早く最新の花材や器を取り入れ、「苔」シリーズなど感度の高い顧客ニーズのさらに先を行くデザインや異業種とのコラボレーションで新たなトレンドを生み出しています。フラワーデザインスクールは、指導力に優れた講師陣を揃え、資格取得に強く、国家検定100%合格を毎年更新しています。ベル・フルール / Belles Fleurs Tokyo プリザーブドフラワーショップ&スクール : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月24日音楽家、坂本龍一がのこした作品の数々を、彼が深く影響を受けたクラシック作品と共に演奏する日本フィルハーモニー交響楽団の公演「作曲家 坂本龍一、その音楽とルーツを今改めて振り返る」が6月2日(日)に東京芸術劇場で開催される。昨年3月に亡くなった坂本龍一は、伝統音楽やジャズ、現代テクノロジーといった幅広い音楽を融合させ、独自の音楽世界を築き上げ、多くの音楽ファンを魅了し続けている。本公演では坂本龍一作品から「箏とオーケストラのための協奏曲」、映画 『ラストエンペラー』より「The Last Emperor」、地中海のテーマ(1992年バルセロナ五輪開会式音楽)、そしてドビュッシーの《夜想曲》と 武満徹の組曲 《波の盆》より「フィナーレ」を演奏。クラシック音楽を学び、オーケストラも指揮した彼の作品をクラシック文脈の中で捉え直してみる試みだ。日本の音楽をこよなく愛する日本フィル首席指揮者カーチュン・ウォンがタクトをとり、箏の遠藤千晶、東京音楽大学の合唱団、ピアニストの中野翔太が出演。開演前には、監修の小沼純一によるプレトークも行われる。■公演に寄せて小沼純一(早稲田大学文学学術院教授、音楽・文芸批評家)坂本龍一が世を去って、1年。日本フィルはこの音楽家への敬意を、コンサートというかたちであらわします。あまりふれる機会のないオーケストラ作品をステージで演奏する。音楽家じしんが敬愛し、意識していた先達の作品もあわせて提示します。中心に据えられるのは、《ラストエンペラー》とともに、バルセロナ・オリンピック開幕のための《地中海のテーマ》と《箏とオーケストラのための協奏曲》、2つのオリジナルのオーケストラ作品。《協奏曲》は2010年に関西圏と関東圏で演奏されていらい再演されていません。これらはまた、映像や物語に付随することなく、描写的なタイトルもなく、楽器の音そのものによって構築される、音・音楽と聴き手がじかに対面できる作品です。ドビュッシーの生まれ変わりではないだろうか。そう坂本龍一青年はおもったそうです。《雲》のゆったりしたさま、時間の感覚は、音楽家のなかに生きつづけてきました。武満徹へは、若き日のアンビヴァレンツなおもいをこえ、いくつかの作品のテクスチュアへの愛着を隠しませんでした。武満徹の映像とともにある音楽を、ドビュッシーとのつながりも考慮し、坂本龍一作品のあいだに配置する。プログラミングはそのようになっています。ドビュッシーや武満徹の音楽を対照しながら、「オーケストラ」という媒体をとおしてあらわれてくる坂本龍一の顔貌にふれる―かならずや貴重な機会となるでしょう。日本フィルハーモニー交響楽団第255回芸劇シリーズ作曲家 坂本龍一、その音楽とルーツを今改めて振り返る日本フィルハーモニー交響楽団Ⓒ飯田耕治■チケット情報()6月2日(日) 14:00開演東京芸術劇場【出演】指揮:カーチュン・ウォン[首席指揮者]箏:遠藤千晶*ピアノ:中野翔太**合唱:東京音楽大学***【プログラム】ドビュッシー:《夜想曲》***坂本龍一:箏とオーケストラのための協奏曲*坂本龍一:The Last Emperor (映画 『ラストエンペラー』より)武満徹:組曲 《波の盆》より「フィナーレ」坂本龍一:地中海のテーマ(1992年バルセロナ五輪開会式音楽)**,***監修:小沼純一
2024年05月16日浮世絵デザインのプリザーブドフラワー作品を創る特別なサステナブル体験を。フラワーデザインカンパニーの株式会社ベル・フルール(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:今野亮平)は、トップデザイナーでもある今野亮平のプロデュースのもと、5つ星ホテルの「ザ・ペニンシュラ東京」と協業し、「ザ・ペニンシュラアカデミー」に新プログラムの提供をスタートいたします。The Peninsula Academyとは。アメリカの権威ある「フォーブス・トラベルガイド」のホテル部門にて、2016年から9年連続で最高ランクの5つ星に輝くザ・ペニンシュラ東京(東京都千代田区、総支配人: マーク・チューン)では、ご宿泊のお客様にとってご滞在がより思い出深いものになるよう、体験型プログラム「ザ・ペニンシュラアカデミー」を開催しています。1997年に旗艦ホテルであるザ・ペニンシュラ香港でスタートした「ザ・ペニンシュラアカデミー」は、全てのザ・ペニンシュラホテルズで提供されており、各地の文化や歴史、ライフスタイルなどをペニンシュラならではの様々なプログラムでラインナップされています。旅やライフスタイルに於いて、「体験」が重要視されている昨今、この「新プログラム」は、より日本らしい、そしてザ・ペニンシュラ東京でしか経験できないリュクスなプログラムとしてスタートいたします。ベル・フルール銀座でのアカデミー風景「富嶽三十六景」浮世絵デザインのプリザーブドフラワーサステナブルな花の作品を創る:浮世絵デザインプリザーブドフラワー生花を加工し、数年間瑞々しい姿を楽しめる、サステナブルなプリザーブドフラワーの日本におけるパイオニアであり、日常を美しい花々で演出したいという理念のもとにフラワーアレンジメントの制作・販売・スクール運営などを手掛けている「ベル・フルール」。社長として、またブランドを率いるフラワーデザイナーの今野亮平が全面的にプロデュースしました。蓋の裏側には特殊なレーザー加工で浮世絵の名作のひとつである葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」をデザインした桐箱の中に、日本庭園のような世界観をプリザーブドフラワーでお好きにデザインしていただくプログラムです。トレイに用意される、上質な桐箱、日本庭園に欠かせない苔、「神奈川沖浪裏」の波の揺らぎよりヒントを得て選ばれたプリザーブド加工の花材の数々を使って、ハサミや針金などを使用するリュクスな体験が始まります。桐箱の中に、配置する花材の高さや位置、色合いなどを考えながら、自分だけのオリジナルデザインを作ることをお楽しみいただけます。日本での滞在を特別な体験の思い出として・・・製作した作品は、外箱に入れてお持ち帰りいただけます。プリザーブドフラワーは、生花に保存液と染料を吸収させたもので、水やり等のメンテナンスは一切不要なうえ、数年もの間、生花のような瑞々しい質感を保ちます。また鮮やかで美しい発色、花粉や香りもなく、防虫加工もされているため、アレンジメントにしてご自宅に飾ったり、ギフトにも最適です。本プログラムは、銀座の「ベル・フルール」銀座本店にゲストをお迎えし、体験を行っていただくもので、ザ・ペニンシュラ東京より送迎の車がアテンドされます。体験セット<新プログラムの概要>『浮世絵デザインプリザーブドフラワー』所要時間:2時間実施日:月〜金の13:00〜17:00の間で、ご都合の合う日をご調整実施人数:1名様〜5名様対象年齢:6歳以上ご料金:1名様 95,000円 / 2名様 170,000円 / 3名様 250,000円6歳以上12歳未満:おひとりにつき15,000円※上記は、消費税、サービス料込ご予約:ザ・ペニンシュラ東京コンシェルジュ7営業日前までに要予約Tel: 03 6270 2888(7:00〜22:30)/ E-mail: conciergeptk@peninsula.com 備考:プログラム開始の24時間前を過ぎてのお取り消しは正規料金の100%を申し受けます。予約状況によりご希望の日程にお受けできない場合もございます。サステナブルな花の作品を創る:浮世絵デザインプリザーブドフラワー : フラワーデザイナー今野亮平RYOHEI KONNO株式会社ベル・フルール代表取締役社長株式会社エミリオ・ロバ代表取締役社長豊富な海外経験から受けた感性とアメリカ・ポートランドで学んだライフスタイルデザインを基礎に、⽇本フラワーデザイン⼤賞において⽇本⼀に輝く。緻密な構成と⾃然美に独⾃の世界観を創造するフラワーデザイナー。⽇本で初めてのブリザーブドフラワー専⾨店「ベル・フルール」を率いる代表取締役として、東京・銀座本店を中⼼に銀座本店を始め、⽇本橋三越店・銀座三越店・松屋銀座店・⾼島屋横浜店・JR名古屋⾼島屋店・⻄武池袋店・松坂屋名古屋店・⼤丸⼼斎橋店・⼤丸神⼾店の直営ショップを展開。ショップチャンネル等TV・ラジオ出演、雑誌掲載、デモンストレーションからセミナーまで、「⽇本⼈の美意識・⾃然美をもとに都会的で洗練されたスタイル」は多くの顧客の⼼を掴む。2020年からは、フランス発祥の⽼舗アートフラワーブランドの「エミリオ・ロバ」をイトキングループから事業譲渡され、全国に12店舗展開中。1級フラワーデザイナー/1級フラワー装飾技能⼠/グラフィックデザイナー/ディスプレイクリエイター(公社)⽇本フラワーデザイナー協会本部講師/韓国LG設⽴⼤学「Cheonan Yonam College」講師/⼤東⽂化⼤学オープンカレッジ講師/東京テクノ・ホルティ園芸専⾨学校講師/三越カルチャーサロン講師/ジャパンディスプレイクリエイターアカデミー講師会社概要社名:株式会社ベル・フルール本社所在地:〒174-0074 東京都板橋区東新町2-8-6代表者:代表取締役社長 今野 亮平創業:1981年設立:2003年1月14日事業内容:フラワーギフト販売/通信販売事業/フラワースクール運営/ブライダル事業/店舗、イベントディスプレイ、インテリアコーディネート/法人向けリース事業 (プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワー)/フラワーデモンストレーション、講演/トークショー、講習会の企画運営/TV出演、演出/監修、雑誌、書籍関連事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月15日俳優の及川奈央(43)が13日、自身のX(旧ツイッター)を更新。BSフジ『クイズ脳ベルSHOW』に出演したことを報告した。及川は出演時の写真などを添えて「今日は早起きをしてお台場へ。#クイズ脳ベルSHOW に出演させて頂きました。MCの岡田圭右さん、進行の川野良子アナウンサーさん、ゲストのウド鈴木さん、倉沢淳美さん、平松伸二さん、スタッフの皆様ありがとうございました!」と感謝。続けて「クイズ、楽しかったー!放送日はまたお知らせします。ぜひお楽しみに♪」としたためた。この投稿に「ついに脳ベルSHOWデビューですか!」「とうとう脳ベルSHOWに」などといった驚きの声が寄せられている。
2024年05月14日20th Centuryの坂本昌行が、ミュージカル『三銃士』の主演を務めることが26日、明らかになった。○■2004年に製作されたミュージカル『三銃士』主演に坂本昌行同作は19世紀フランスの作家であるアレクサンドル・デュマによる小説のミュージカル作。ブロードウェイやフランス、オランダなど、世界各国でミュージカル化されてきたが、今作は2004年にチェコで製作された後、2009年に韓国で脚本や楽曲を大幅にリニューアルされ、再演が繰り返されている人気作品だ。演出を手掛けるのは、『THE BOY FROM OZ』、日本版『ロックオペラ モーツァルト』、『スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク』で知られるフィリップ・マッキンリー。『三銃士』定番の、憧れの銃士を目指すダルタニャンの成長と恋の物語だけでなく、三銃士のリーダー格であるアトスにも焦点を当て、かつての恋人との間で揺れる愛憎や、ダルタニャンの亡き父を通してアトスとダルタニャンの絆を描き出す。スペクタクルな「冒険活劇」の要素はそのままに、登場人物たちの心理描写に深みを与えた新しいミュージカルに。また本作では、メインテーマ曲としてブライアン・アダムスの「All For Love」が用いられる。本曲は、ブライアン・アダムス、ロッド・スチュワート、スティングの3人が“三銃士”として歌い、世界中で大ヒットした名曲で、時代を超えて息づく、「人間ドラマ」を前面に打ち出したミュージカルとなる。剣の腕前に優れた三銃士のリーダー格、アトスを演じるのは坂本昌行。銃士になることを夢見て田舎町からパリへ出てきた青年ダルタニャンに末澤誠也(Aぇ! group)、ダルタニャンと恋に落ちる純真な娘コンスタンスに屋比久知奈、三銃士の一人で仲間思いのアラミスに上口耕平、同じく三銃士の一人で元海賊であり腕力に自信があるポルトスに原田優一、銃士隊と敵対する枢機卿の親衛隊長ジュサックに上山竜治、枢機卿の腹心として暗躍し悪女と噂されるミレディにシルビア・グラブ、そして国王を追い出しフランスの全権を掌握しようと企てる枢機卿リシュリューに今井清隆と、個性豊かな俳優陣が集結した。東京公演は日生劇場にて9月8日~28日、広島公演は広島文化学園 HBG ホールにて10月4日~6日、大阪公演はSkyシアターMBSにて10月18日~27日。○■演出:フィリップ・マッキンリー コメント今回『三銃士』の演出家としてまた来日することができ、大変光栄です。作品に対する私のクリエイティブなビジョンを、情熱を持って受け入れそして支えてくださる製作陣に恵まれたことは、本当に幸運です。愛、名誉、そして「正義のために」を伝える不変の冒険物語に私は深く共鳴しており、この作品を素晴らしいキャスト、クリエイター、スタッフ達と作れる機会は格別です。私が思い描く『三銃士』をお届けするために、日本はいつもクリエイティブな情熱とコラボレーションに敬意を表してくれ、理想的な環境を与えてくれています。この冒険物語をお楽しみください!○■坂本昌行 コメント日本で何度も上演されている名作『三銃士』に参加出来る事を心から嬉しく思います。また『THE BOY FROM OZ』でお世話になった演出家のフィリップさんを始め、今井さん・シルビアさん・末澤君など共演した事のある方々で、お互いに刺激し合いながら楽しい稽古になると思いますし、新たな『三銃士』を創りあげていきたいと思います。それを大好きな日生劇場で公演出来る事も喜びの一つです。さて、どんな作品に仕上がるのか今から僕自身も非常に楽しみです。○■末澤誠也 コメントAぇ! groupの末澤誠也です。演出のフィリップさんとは『THE BOY FROM OZ』でお世話になり、稽古から熱くご指導してくださったので、今回もご一緒させていただけることを嬉しく光栄に思います。坂本くんともまたご一緒出来て、作品を作り上げられるのが楽しみで仕方ないです!『三銃士』は映画を見たことがあり、ストーリー展開もアクションも見応えがあったので、ミュージカルでどのような演出でストーリーが進んでいくのか今から楽しみでワクワクしています。純粋で正義感が強いダルタニャンが三銃士と出会ってどのように成長していくのか、またコンスタンスとの甘酸っぱい恋愛やアトスとの絆、色んなダルタニャンをみなさんに見て楽しんでいただけるように精進したいと思います。劇場でお待ちしております。【編集部MEMO】ミュージカル『三銃士』ストーリー17世紀、フランスは揺れていた。国王ルイ13世を守る近衛銃士隊と、政治の実権を握るリシュリュー枢機卿直属の親衛隊との間で争いが絶えず、アトス(坂本昌行)は、国王を守る銃士の一人としてその渦中にいた。亡き父と同じ銃士になることを夢見て、田舎町からパリへと出てきたダルタニャン(末澤誠也)は、三銃士を率いるアトスに続き、アラミス(上口耕平)、ポルトス(原田優一)と次々に出会うが、ガキとからかわれたことに腹を立て、それぞれに決闘を申し込む。その騒ぎの中、目の前に美しいコンスタンス(屋比久知奈)が現れ、ダルタニャンは一目で恋に落ちる。いざ決闘の時、リシュリュー卿の親衛隊長ジュサック(上山竜治)が法律違反を名目に、4人を逮捕しにやってくる。三銃士とダルタニャンは親衛隊相手に共に戦い、見事に勝利、コンスタンスの宿屋で祝杯をあげる。仲も深まる中、アトスはダルタニャンの父が自分の師であることに気づくのだった。宴の最中、突然コンスタンスが何者かにさらわれてしまう。さらったのは国王と対立するリシュリュー卿の腹心となり暗躍するミレディ(シルビア・グラブ)。かつて恋人であったアトスは複雑な心境でいた……。一方で、国王が行方不明になったことが発覚。リシュリュー卿(今井清隆)が、国家を揺るがす陰謀を企てていたのだった。果たして、アトスとミレディの行く末は?ダルタニャンと三銃士はコンスタンスと国王を連れ戻すことができるのか――。
2024年04月26日バリー(Bally)の2024年春夏コレクションから、「ベル(Belle)」シリーズの新作ウィメンズバッグが登場。“鈴”着想の「ベル」シリーズに新作バッグ「ベル」は、スイス各地で放牧される牛の首によく見られる大きな鈴、“カウベル”の形から着想を得たシリーズだ。新作バッグでは、カウベルのフォルムを彷彿とさせる台形シルエットのボディを採用。ストラップは取り外し可能なため、クロスボディバッグとしてもハンドバッグとしても使うことができる。本物の“カウベル”付きバッグチャームまた、本物の小さなカウベルにレザーのケースをかぶせた「ベル」のバッグチャームもお目見え。バッグとチャームはいずれも柔らかなカーフレザーを用いて、前面にはバリーのロゴをゴールドトーンで配している。詳細バリー「ベル」24年春夏新作バッグ発売日:2024年4月1日(月)<アイテム例>・ベル トップハンドルバッグ 253,000円・ベル チャーム 39,600円【問い合わせ先】バリー・ジャパン カスタマーサービスTEL:050-1743-8146
2024年04月15日東京ディズニーシーから、ポール & ジョー(PAUL & JOE)のプロデュースによるリーナ・ベルのグッズが登場。2024年5月23日(木)より、「マクダックス・デパートメントストア」にて発売される。ポール & ジョーが手掛ける“リーナ・ベル”グッズ今回登場するのは、ダッフィー&フレンズでは初めてとなる、ポール & ジョーのプロデュースによるグッズ。謎を解くのが大好きなリーナ・ベルが、花の図鑑で調べ物をしている姿を描いたシリーズだ。パステルカラーを基調としつつ、ポール & ジョーのアイコンモチーフである花柄“クリザンテーム”を散りばめたアイテムを取り揃えている。チャーム付きトートバッグトートバッグは、ノートパソコンなども入るゆとりのあるサイズ。バッグの内側にも“クリザンテーム”柄を採用したほか、リーナ・ベルの顔をデザインしたチャームを飾り付けている。淡いパープルのポーチポーチは、淡いパープルを纏った上品なデザイン。コスメなどを入れて持ち運ぶのに便利なサイズ感だ。“ポール & ジョー”ロゴ入りミニタオルピンクとパープルで展開されるミニタオルは、縁の部分にポール & ジョーのブランドロゴをさりげなく取り入れたアイテム。こちらも、シーンを問わず普段使いしやすいデザインに仕上げている。そのほか、ショッピングバッグやショルダーバッグ、パスケースがラインナップする。【詳細】東京ディズニーシー リーナ・ベルグッズ発売日:2024年5月23日(木)取扱店舗:東京ディズニーシー「マクダックス・デパートメントストア」住所:千葉県浦安市舞浜1-1アイテム:・トートバッグ 8,600円・トートバッグ 5,000円・ショッピングバッグ 3,600円・ショルダーバッグ 8,600円・ポーチ 4,400円・パスケース 3,600円・ミニタオル 1,500円※購入にスタンバイパスが必要となる場合がある。※状況により販売店舗が変更になる場合がある。※グッズの内容は予告なく変更になる場合がある。また、期間中であっても品切れや販売終了となる場合や、期間終了後も販売を継続する場合がある。
2024年04月14日キジマ タカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)が、坂本龍一が愛したワークキャップを再現。2024年3月28日(木)より、キジマ タカユキ 代官山などで発売される。坂本龍一が愛したワークキャップを再現コラボレーションキャップのベースとなるのは、生前、坂本龍一が愛用していたワークキャップ。キジマ タカユキによるエッセンスを加え、日常の寄り添うシンプルなキャップが完成した。ボディには、ナイロンのような風合いとハリ感を持つコットン 100%のキャンバスを使用。柔らかさとしわ感を兼ね備える処理を施し、新品の状態から自然に馴染む見た目に仕上げた。カラーは、ブラックのみ。帽子の裏側には、コラボレーションのために作成されたネームを備えている。【詳細】ワークキャップ for リュウイチサカモト(WORK CAP for Ryuichi Sakamoto)発売日/販売店舗:・2024年3月28日(木) 坂本図書 ※完全予約制、場所は非公開。・2024年3月28日(木)~31(日) キジマ タカユキ 代官山※完売次第終了※4月1日(月)~7日(日)までキジマ タカユキ オフィシャルウェブサイトにて受注販売。価格:19,800円サイズ:1~3
2024年03月22日つくば市のベルファーム有機農場にて開催農業生産法人の株式会社ベルファームが茨城県つくば市下岩崎にあるベルファームの有機農場において、『有機ケール花芽収穫体験イベント2024』を開催中である。3月7日(木)から始まっており、3月31日(日)まで実施。予約不要で参加希望者はジューススタンドにて、参加したい旨を伝えれば参加可能。費用は1袋1,000円(税込)で、収穫したケール花芽が袋からはみ出ていても、袋に入っている状態であれば持ち帰ることができる。有機春にんじん収穫体験イベントも同時開催ベルファームでは、独自の自家発酵堆肥を使用し、30年にわたりケールの種(原種)にこだわった有機農法を農薬不使用で続けている。ケールやにんじんなどを栽培から加工、販売までの自社一貫生産。また、農業を目指す人材の育成に力を入れ、生産者と交流できる農場イベントなども行う。『有機ケール花芽収穫体験イベント2024』は、雨天時や荒天時以外はいつでも参加可能で、縦44cm、横21cmの袋には20~30本のケール花芽を入れられるという。なお、参加者には手袋(軍手)、長靴、タオルの持参と、汚れてもいい服装が求められている。そのほか、有機春にんじん収穫体験イベントも開催中である。日時: 3月31日(日)まで場所: 畑の中のジューススタンド ベルファームつくば茨城県つくば市下岩崎1041-1費用: 1袋1,000円(税込)申込: 不要(ベルファームのサイトより引用)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年03月09日演歌歌手の藤あや子が5日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美へサプライズで用意した品を公開した。この日、藤は「楽屋見舞いに来てくれました!!」というタイトルでブログを更新。「冬美さんのデビュー記念日だったのでサプライズでケーキを用意」と坂本との2ショットとともに報告し「とっても喜んでくれました」と坂本の反応を明かした。続けて「初日祝いに部屋着など頂いたのに可愛いネコちゃんグッズを買ってきてくれました」と坂本から頂いた品を公開。「共演者の皆さん スタッフさんにも差し入れを」と明かし「たくさんありがとう」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月06日演歌歌手の藤あや子が28日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美から頂いた祝いの品を公開した。この日、藤は「嬉しい差し入れ」というタイトルでブログを更新。「冬美さんから早めの初日祝い」と坂本から頂いた祝いの品を公開し「KID BLUEのあったかそうなホームウェア」と紹介した。続けて「市川由紀乃ちゃんからはチョコレートを」と演歌歌手の市川由紀乃から頂いた差し入れも公開し「温かいお心遣いに感謝申し上げます」とコメント。最後に「明日から大阪へ移動します」と明かし「この頂きもの持っていきまーす」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「嬉しい差し入れ」「力がはいりますね」「お気をつけて」などのコメントが寄せられている。
2024年02月29日演歌歌手の藤あや子が18日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美から貰った手作りの差し入れを公開した。この日、藤は「お好み焼き やきそば チャプチェ」と夕食のメニューを紹介し「お友だちの冬美さんから手作りのお好み焼きの差し入れ」と坂本から差し入れされたことを写真とともに報告。「豚肉 イカ 海老など具沢山」と説明し「フワッフワで激ウマ」と大満足の様子でコメントした。続けて、焼きそばについて「ヘアーメイクじゅんちゃんから」と明かし「野菜が豊富で美味しい」と絶賛。「お稽古中だからと作ってくれました」と説明し「ありがとう」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「格別」「美味しそう」「良かったですね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月19日バラエティ番組『進ぬ!電波少年』に出演していたお笑いタレントの坂本ちゃんが10日に自身のアメブロを更新。悪い数値ばかりだった血液検査の結果についてつづった。この日、坂本ちゃんは「10年近くずっと肥満状態からついに私!普通体重になりました!」と報告し「昨年の10/1の90.2キロから今朝は72.8キロ。4ヶ月で17.4キロ減です!」と写真とともに説明。「これからも体重の増減はあるかと思いますが今まで通りウォーキング(気持ち前向きになる!)に食事!楽しみながら痩せて行こうと思います!」と意気込みをつづった。続けて「昨年6月前立腺肥大症の手術で入院した際毎回『血圧高いですね、退院したらちゃんと調べてもらったら?』と看護師さんに」言われたといい「岡元あつこちゃんから突然血圧計をいただき」「次に事務所のマネージャーさんから『坂本さん血圧高いとか言ってましたが病院行かれてます?』のLINEが」と説明。「立て続けに3回血圧関係が続いた!これは流石に病院行けってことかしら?と思い近所の病院へ」と病院を受診したことを明かした。また「血液検査したらほっんとまじビビるくらいな悪い数値のオンパレード」だったといい「怖かった!」とコメント。医師からは「肥満は諸悪の根源!とにかく痩せましょう!」と言われたそうで「そこから食事の見直し&ウォーキングがスタート!なのでした!」と減量を始めた経緯を説明した。最後に「病院行くきっかけ作ってくれた看護師さん!岡元あつこちゃん!マネージャーさん!に多謝!」と感謝のコメント。「痩せた後の血液検査は『基本大丈夫です』の数値」と明かし「自分への戒めとして90キロの頃のアクリルスタンド」と体重が90kgあった頃の自身のアクリルスタンドの写真とともにブログを締めくくった。
2024年02月11日演歌歌手の藤あや子が4日に自身のアメブロを更新。演歌歌手の坂本冬美からの差し入れを公開した。この日、藤は「昨日の晩ごはん」というタイトルでブログを更新し「恵方巻き」と夕食のメニューを紹介。「冬美さんが差し入れしてくれた恵方巻き」と坂本から差し入れされた品であることを明かし、鬼のお面を付けて恵方巻きを食べるような素振りをする自身の写真を公開した。続けて「中村美津子さんから以前頂いたものだぁ」と述べ「マル坊が横取りしようとするからカットして食べちゃった」と報告。「めちゃくちゃ美味しい」と絶賛し「最高でした ごちそうさまでした」と大満足の様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月05日巨人の坂本勇人が1日、都内で行われた「2023 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」表彰式に登壇した。レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ本塁打、またはサヨナラ安打などを放った選手(セ・パ各1名)に贈られる同賞。昨年に引き続き、月間「スカパー! サヨナラ賞」全12プレーの中から、ファン投票により選出され、受賞両選手にはそれぞれ、オリジナルトロフィーと賞金200万円が贈呈される。今年は、6月16日に東京ドームにて行われた対楽天戦で劇的な逆転サヨナラ3点本塁打を放った巨人の坂本勇人と、7月24日にZOZOマリンスタジアムで行われた対ソフトバンク戦で起死回生の代打逆転サヨナラ2点本塁打を放ったロッテの角中勝也が受賞した。表彰式後は、坂本、角中、ゲストとして駆けつけた松田宣浩氏の3人によるトークも。今シーズン限りで現役を引退した松田氏は「10月1日に東京ドームで引退セレモニーをさせていただいてから2カ月。今はもう新しいステップに向けて進んでいます」と充実した表情を見せつつ、自身の引退試合についても「ここにいる坂本勇人選手と日本代表以来の三遊間を組めて、本当に忘れられない試合になりました」としみじみと振り返った。一方の坂本も「代表で一緒にプレイさせていただいたんですけど、いつか同じチームで1年間戦いたいなというふうに唯一思った人」と明かし、「同じユニホームを着てプレイできたことは、僕の野球人生の中でも財産になりました」と感慨深げに回想。一緒のチームで戦ってみたいと思った理由を聞かれると、「試合中も練習中も一番声を出して、盛り上げてくれる。味方の選手がエラーしたり打てなかったりして、ベンチに戻ってきた時の声の掛け方だったり、こういう人と1年間プレイしたら、常にポジティブな気持ちでプレイできるんだろうなと(思った)」と説明していた。
2023年12月02日巨人の坂本勇人、ロッテの角中勝也が、「2023 スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」を受賞し、1日に都内で行われた表彰式に登壇した。レギュラーシーズンを通じて最も劇的なサヨナラ本塁打、またはサヨナラ安打などを放った選手(セ・パ各1名)に贈られる同賞。昨年に引き続き、月間「スカパー! サヨナラ賞」全12プレーの中から、ファン投票により選出され、受賞両選手にはそれぞれ、オリジナルトロフィーと賞金200万円が贈呈される。今年は、6月16日に東京ドームにて行われた対楽天戦で劇的な逆転サヨナラ3点本塁打を放った巨人の坂本勇人と、7月24日にZOZOマリンスタジアムで行われた対ソフトバンク戦で起死回生の代打逆転サヨナラ2点本塁打を放ったロッテの角中勝也が受賞した。表彰式で、坂本は「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞に選んでいただき、本当にありがとうございます」と挨拶。「今年はチームが4位という中で、まさかこの賞に選んでいただけると思っていなかったので、大変光栄です」と感謝を伝え、「来シーズンはチームが優勝し、そしてまたこの賞を頂けるように精一杯頑張りたいと思いますので、来シーズンもあたたかいご声援をよろしくお願いします。本日はありがとうございました」と来シーズンへの意気込みを語った。なお、今回の表彰式では、鈴木健アナウンサーと袴田彩会アナウンサーがMCを務め、過去に同賞を2回受賞している松田宣浩氏、スカパー! CMに出演中のやす子もゲストとして登場した。
2023年12月01日企画展「坂本龍一展(仮)」が、東京都現代美術館にて、2024年12月21日(土)から2025年3月30日(日)まで開催される。坂本龍一、創作の軌跡をたどる坂本龍一は、多彩な表現活動を通して、常に時代の先端を切り拓いてきた音楽家・アーティストだ。1952年に生まれ、78年に『千のナイフ』でソロデビューした坂本は、同年に「イエロー・マジック・オーケストラ(Yellow Magic Orchestra)」に参加。83年の散開後も、映画『戦場のメリークリスマス』や『ラストエンペラー』の音楽を手がけるなど、多方面で活躍している。さらに2000 年代以降は、 さまざまなアーティストとともに空間内で音を立体的に設置する試みを積極的に展開するも、2023年にこの世を去った。企画展「坂本龍一展(仮)」は、坂本による大型インスタレーションを包括的に紹介する、日本初となる最大規模の個展。生前の坂本が本展のために構想した新作に加えて、これまでの代表作を美術館屋内外の空間に展開し、その創作活動の軌跡をたどってゆく。展覧会概要企画展「坂本龍一展(仮)」会期:2024年12月21日(土)〜2025年3月30日(日)会場:東京都現代美術館 企画展示室 1F・B2F住所:東京都江東区三好4-1-1※詳細については追って告知【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2023年11月30日坂本龍一の最初で最後の長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』が第36回東京国際映画祭で10月24日に上映され、上映前に坂本龍一と親交のあった役所広司が登壇したトークショーが行われた。また2024年春に日本公開されることも決定した。2023年3月に逝去した音楽家、坂本龍一。闘病生活を続けていた彼が最後の力を振り絞り演奏したソロ・コンサート。2022年9月、東京のNHK 509スタジオで行われた撮影に、2000年に坂本さんのためにカスタムメイドされ、長年コンサートで愛用したヤマハのグランドピアノだけで臨んだ。「Merry Christmas Mr. Lawrence」、2023年に発表された最後のアルバム「12」からの曲、初めてピアノ・ソロで演奏された「Tong Poo」まで、自身が選曲した20曲から構成。ボーダーを越え活動を続けた坂本さんの軌跡を辿る曲目、鍵盤を奏でる指と音楽家の息遣い、その人生が刻みこまれた手。坂本さんが全面的に信頼を寄せた監督と撮影クルーたちが入念に撮影プランを練り上げ、親密かつ厳密な、世界でひとつしかない宝物のような映画空間を生み出した。坂本さん自身がアプルーブし、入念なポストプロダクションを経て完成した、最初で最後の長編コンサート映画である。東京国際映画祭での上映に登壇した役所さんは「坂本さんに最初にお会いした時から、人間としてとても魅了され、尊敬し、勝手に恩師だと思っています」と坂本さんとの交流について語り、「以前に坂本さんがお元気だった頃に対談させてもらって、その時にスタジオで演奏される姿を目の前で観たことがあります。その時は筋力に溢れていらして、その演奏もとても素晴らしかったけど、今日これから観ていただく作品の坂本さんは、その時のような筋力はないんですね。でも筋力はないけれど、一音一音に気を込めて弾いてらっしゃる姿が、そして色々なものを削ぎ落として演奏されている姿がとても美しく、人間はここまで美しくなれるのかと感動しました」と本作の魅力を語った。『Ryuichi Sakamoto | Opus』は2024年春、109シネマズプレミアム新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Ryuichi Sakamoto | Opus 2024年春、109シネマズプレミアム新宿ほか全国にて公開ⓒ KAB America Inc. / KAB Inc.
2023年10月25日2023年3月28日に逝去した音楽家・坂本龍一と深い関わりがあった東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]にて、2023年12月16日(土) より『坂本龍一トリビュート展(仮称)』が開催される。坂本龍一は、90年代初頭の黎明期よりインターネットに関心を持ち、インターネット・ライブを実施するなど、作品へのメディア・テクノロジーの導入を積極的に行なってきた。以降、1996年のメディア・アーティスト、岩井俊雄とのコラボレーションをはじめ、2000年代以降は、カールステン・ニコライ、高谷史郎、真鍋大度、毛利悠子といったアーティストとのインスタレーション制作など、現代美術、メディア・アートの分野でも多くの作品の制作。ICCとの関わりは同館開館以前のプレ活動期間(1991年〜)に遡り、展覧会の企画に連動したコンサートの開催(『ローリー・アンダーソン展』 2005年)や、ICC開館10周年および20周年記念企画展も坂本と高谷史郎によるものだ。2017年に開催されたICC開館20周年記念企画展「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME」は台湾に巡回し、作品《IS YOUR TIME》は北京での坂本の個展にも出品されたほか、現在は中国・成都で大規模個展『SOUND AND TIME(一音一時)』が行われている。メディア・アートという分野においてもはかりしれない功績を残した坂本龍一への追悼を込めて行われる今回の展覧会では、親交のあった ライゾマティクスの真鍋大度を共同キュレーターに迎え、過去の演奏データをもとにした作品や、国内外のアーティストによるかかわりのある作品、これまでのICCでの展示などの記録によって構成。未来に向けた坂本龍一像を提示することを試みる。<開催情報>『坂本龍一トリビュート展(仮称)』会期:2023年12月16日(土)~2024年3月10日(日)会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]ギャラリーA
2023年10月23日電話面談システム「bellFace(ベルフェイス)」の開発・販売事業を行う、ベルフェイス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中島 一明、以下「ベルフェイス」)は、健康保険組合連合会東京連合会に「健康企業宣言」を行い、健康経営に向けた職場の健康づくり及び環境整備などの積極的な取組みが評価され、2023年9月22日、健康優良企業の証として「銀の認定」(健康優良企業認定番号 協銀第819号)を受けたことをお知らせします。「銀の認定」取得のお知らせ当社の健康診断受診率・健診結果の活用・健康づくり環境・食・運動・禁煙・心の健康に関する取組みが評価され、認定にいたりました。当社では、重視すべき価値観として6つのValesを定めており、その中で「For Friends」を掲げております。会社として、そして従業員同士の繋がりや助け合いの精神として、同Valesを掲げておりますので、従業員の健康促進と職場環境の継続的な向上は当社における会社経営上における重要項目と捉えております。また、このような取組みを通じて従業員の満足度の向上を行うことが、最終的には顧客に提供する価値の向上へと繋がるものと考えております。今後は更に「社員主体の健康経営」を目指し、取組みを継続してまいります。■健康優良企業認定制度とは健康優良企業認定とは、健康優良企業を目指して、企業全体で取り組むことを宣言し、一定の成果を上げた企業を「健康優良企業」として認定する制度です。審査基準を満たした企業に、健康保険組合連合会東京連合会が発行する「健康優良企業 銀の認定証」が交付されます。▼詳細はこちら ■bellFace(ベルフェイス)とは電話面談システム「bellFace」は、アプリインストールやURL発行などの事前準備が不要で、電話とPC・スマートフォンを使って、簡単に資料や画面の共有ができるオンライン営業システムです。ネットが苦手なお客様にも快適にご利用いただけるため、特にリテール営業でのご利用に適しています。セキュリティ国際規格ISO27001(ISMS)およびISO27017(CLS)認証を取得し、厳格なセキュリティ基準に則って運用をおこなっているため、大手企業や行政、金融機関等の導入実績も多数ある、安全なシステムです。サービスサイト: ベルフェイスは「テクノロジーとデータで営業の未来を創造する」というミッションを実現すべく、今後も企業の営業活動を支援してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月12日2024年3月28日(木)から坂本龍一が生涯最後に手掛けたシアターピース「TIME」が上演されることが決定した。「TIME」は、2021年に坂本龍一がアソシエイト・アーティストに選出された世界最大級の舞台芸術の祭典「オランダ・フェスティバル」(オランダ・アムステルダム)にて、世界で初めて上演された作品。サウンド・インスタレーション・パフォーマンス・ヴィジュアルアートが劇場空間で融合する唯一無二の鑑賞体験は、満場のスタンディングオベーションをうけるほどの高い評価を獲得。今回遂に日本で初めての上演を迎えることになった。1999年に日本武道館・大阪城ホールで上演され、約4万枚が即完売した公演「LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999」に続く本作。坂本龍一が全曲を書き下ろし、コンセプトを考案、生前最後に手掛けたこのシアターピースでは、そのヴィジュアルデザインとコンセプトを、坂本と数多くのプロジェクトで創作をともにした高谷史郎(ダムタイプ)が手掛ける。出演には、田中泯、宮田まゆみ、石原淋が名を連ねる。田中は、ダンサー、そして俳優としても国際的に活躍している実力者。宮田は、伝統楽器「笙」を国際的に広めた第一人者で、ジョン・ケージ、武満徹など、世界的アーティストの新作初演も手掛けている。石原は、今回の日本初公演で新たにキャスティングされた、国内外で多彩な活躍を続けるダンサー。オランダでの世界初演から、更なる進化を遂げた本作に期待が膨れ上がる。公演は、東京・新国立劇場(中劇場)で2024年3月28日(木)〜4月14日(日)、京都・ロームシアター京都(メインホール)で2024年4月27日(土)〜4月28日(日)に上演される。<公演情報>RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI『TIME』音楽+コンセプト:坂本龍一ヴィジュアルデザイン+コンセプト:高谷史郎出演:田中泯(ダンサー)宮田まゆみ(笙奏者)石原淋(ダンサー)【東京公演】2024年3月28日(木)〜4月14日(日)会場:新国立劇場(中劇場)【京都公演】2024年4月27日(土)〜4月28日(日)会場:ロームシアター京都(メインホール)チケット情報公式サイト
2023年09月11日今年3月28日に71歳で亡くなった、坂本龍一の意思を継いだ「一般社団法人坂本図書」が立ちあがったことがわかった。「坂本図書」は、「いつか古書店の店主になるのが夢だった」と語るほど愛書家として知られる坂本さんが2017年から準備を進めていた、自身の本を多くの人と共有するための図書構想。今回の「一般社団法人坂本図書」の設立に伴い、坂本さん所蔵の本を実際に手に取り、読むことができる空間「坂本図書」が東京都内に9月末にオープンする。大きくはない空間のため、完全予約制で場所は非公開で運営。予約できた人だけがその場所にたどり着くことができる、特別な場所になりそうだ。予約の詳細などは、「坂本図書」のSNSやオフィシャルサイト、登録制のニュースレターから知ることができる。また、この設立にあわせて書籍「坂本図書」の刊行も9月24日に決定。本書は、2018年から2022年まで雑誌『婦人画報』で連載していた「坂本図書」全36回分の他、坂本さんが絶大な信頼を寄せた編集者・鈴木正文氏との対談(2023年3月8日実施)、「2023年の坂本図書」が新たに収録される。発売元となるバリューブックスの「坂本図書」ページで予約すると、本書内でも語られている夏目漱石の短編「夢十夜」の冊子(初版500部限定)と、坂本さんの残した言葉を記した坂本図書オリジナルしおりが付いてくる。書籍「坂本図書」は本日8月28日よりバリューブックスおよび、全国の書店で予約開始(なお、上記の予約購入特典の配布は予告なく終了する場合があり)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月28日イザベル・ユペール主演『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』より予告編と場面カットが解禁された。本作は、イザベル・ユペールが、仏総合原子力企業アレバ(現オラノ)社のCFDT(フランス民主労働組合連盟)代表モーリーン・カーニーを演じる社会派サスペンス。第79回ヴェネチア国際映画祭で、労働・環境人材育成財団賞を受賞した話題作だ。この度解禁された予告編では、5万人の従業員を守る労働組合代表のモーリーン・カーニーを演じるイザベル・ユペールが、真っ赤なルージュで身支度をしている最中に、何者かに襲撃されるシーンから始まる。大企業として有名な原子力企業アレバ(現オレノ)の社長や、フランス政府の閣僚にさえ毅然とした態度で立ち向かうモーリーン。しかし被害者であるはずの彼女は警察からは容疑者の目を向けられ、姿を見せない多くの敵が生活を脅かす。社会や組織における女性、政治と経済の権力構造、労働組合、裁判、原子力発電、中国問題など、モーリーンを取り巻く様々な問題が、あぶり出されていくサスペンスフルな展開が息を飲む。併せて解禁された場面カットも、モーリーンを演じたイザベル・ユペールが、大勢の従業員を守るため強い信念と正義感で、裁判や企業のトップに挑む姿を捉えている。映画界を代表する名女優が、権力の内部にいる女性がいまも直面する困難な状況を体当たりで演じている。『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』は10月20日(金)よりBunkamura ル・シネマ渋谷宮下ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月17日2023年8月16日、漫画家の佐野菜見さんが、ガンのため同月5日に亡くなったことが分かりました。36歳でした。佐野さんは、2010年に漫画『ノンシュガーコーヒー』でデビュー。以降、アニメ化となった『坂本ですが?』や『ミギとダリ』などの作品で人気を博しています。2023年7月には『ミギとダリ』のアニメ化も発表されていました。株式会社KADOKAWAが発行している漫画誌『ハルタ』のSNSアカウントでは、佐野さんのご家族と編集部からの言葉が公開されています。【読者の皆様へ】漫画家の佐野菜見さんが8月5日に逝去されました。『坂本ですが?』『ミギとダリ』など素晴らしい漫画を描いてくれたことに感謝すると共に、心よりご冥福をお祈り申し上げます。読者の皆様へ、佐野さんのご家族と編集部からの言葉をお伝えします。ご一読いただければ幸いです。 pic.twitter.com/5qqXUfqKp5 — ハルタ (@hartamanga) August 16, 2023 編集部からの文書によると、佐野さんは『ミギとダリ』の連載を終えてから、アニメの監修をこなしながら、新作の打ち合わせをしていたとのこと。佐野さんのことを「とにかく漫画に真っ直ぐ」で「面白い漫画を描くため、漫画家として成長するための努力をできる人」だとつづっています。佐野さんの作品『坂本ですが?』『ミギとダリ』は多くの人を笑顔にしてきました。この先も多くの人に笑っていただけると幸いです。10月からは『ミギとダリ』のアニメの放送も始まります。佐野さんはアニメの出来の良さにとても喜んでいました。こちらも楽しんで頂けると嬉しいです。@hartamangaーより引用また、ご家族からのメッセージには、佐野さんの遺書に書かれていた言葉も添えられていました。ファンの皆様へ娘の菜見は進行の早い癌により闘病1か月と言う早さで8月5日に旅立ちました。ご愛読いただきましてありがとうございました。「この人生は楽しい人生だったわさ私はこれから多分もっと自由な世界にいってきます…アバヨ」(遺書より抜粋)@hartamangaーより引用佐野さんの作品に親しんできたファンからは、訃報に際し、さまざまなメッセージが寄せられています。・佐野さんの漫画が最高に大好きです。ご冥福をお祈りします。・『坂本ですが?』に、たくさん笑わせていただきました。ありがとうございます。・佐野さんの漫画を友人に「読んでくれ!」と勧めてまわった覚えがあります。・面白くて素敵な漫画をありがとうございました。多くの人を楽しませてきた佐野さんの作品は、これからもたくさんの人を笑顔にし、愛され続けることでしょう。佐野さんのご冥福を心よりお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年08月16日坂本龍一の作品を、クラシック界で活躍する若き俊英たちが演奏するコンサートが8月29日(火)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催される。ピアニストの中野翔太とヴァイオリニストの成田達輝。ふたりが坂本と初めて会ったのは、2022年9月のことだった。中野翔太(Pf)、成田達輝(Vn)成田「坂本さんが東京芸術大学の学生時代に書いたヴァイオリン・ソナタと弦楽四重奏曲を録音するとのことで、ヴィオラ奏者の安達真理さんから声がかかりました。僕の場合、坂本さんといえば、YMOのファンだった母がピアノで弾く『Energy Flow』を小さい頃からいつも聴いていた思い出があって。僕はバッハの音楽にはじめて触れたのとほぼ同時期に、坂本さんの音楽を聴いていたのだと思うと、まるで自分にとっての“音楽の父”のように感じる存在でした」中野「僕にとっても坂本さんは特別な存在です。僕は15歳からアメリカに留学したのですが、なぜ日本人である自分が西洋の音楽をやっているのか、意味を見出せなくなって、壁にぶち当たっていた時期がありました。そんなとき、ふと坂本さんの音楽が耳に入ってきて、“あ、こういうことなんだ”と思ったんです。言葉にするのが難しいですが、今までの自分の悩みが小さなものに感じられました。それから坂本さんの音楽にどんどん惹き込まれていきました」今回のコンサートでは、そのヴァイオリン・ソナタを聴くことができる。1970年に作曲され、ほとんど人前で演奏されることのなかった作品だ(1984年の演奏が録音として残っている)。中野「おそらく皆さんがイメージするような坂本さんの作風ではなく、現代音楽的な響きのなかに、ラヴェルやドビュッシーをはじめさまざまな音楽の要素が詰め込まれている感じ。若き日の坂本さんの“やってやる!”という音楽に対する情熱があふれ出ているような作品です」成田「無駄のない、高度な作曲テクニックで書き上げられた形式的な第1楽章、能のすり足を思わせるような第2楽章、そして血潮がほとばしるような鮮烈さをきわめた第3楽章。ギラギラしたものを感じます」LEO(箏) (C)NIPPON COLUMBIAさらに特別ゲストとして、同じく坂本をリスペクトする箏アーティスト、LEOを迎え、「戦場のメリークリスマス」「M.A.Y in the backyard」をトリオで披露。「ラストエンペラー」「The Sheltering Sky」といったおなじみのメロディから、ウクライナのヴァイオリニストとコラボした「Peace for Illia」など最新の楽曲まで、“作曲家・坂本龍一”の本質を伝えるコンサートとなるに違いない。アフタヌーン・コンサート・シリーズ 2023-2024若き俊英たちによる戦場のメリークリスマス8月29日(火) 13時30分東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報出演中野翔太(Pf)、成田達輝(Vn)、LEO(箏)曲目坂本龍一:戦場のメリークリスマスラストエンペラーPeace for IlliaソナタA Flower is not a Flower文:原典子
2023年07月20日シュタイフ(Steiff)の日本限定シリーズ「リトルサンタ」の新作「リトルサンタ2023“ベル(Bell)”」を、取扱店舗にて順次発売。発売に先駆け、2023年7月10日(月)より予約受付を開始する。シュタイフ日本限定シリーズ「リトルサンタ」新作シュタイフの「リトルサンタ」は、1997年以降毎年日本限定のクリスマスモデルとして発売されているテディベア。毎年モチーフを変えて登場しており、2022年はラテン語で“誕生”を意味する「ノエル(Noel)」をテーマに、あどけない表情が印象的なテディベアを展開した。2023年は、イエス・キリストの“誕生”の喜びを知らせる「ベル」をコンセプトとした、「リトルサンタ2023“ベル”」が1,500体限定で登場する。“ベル”着想の「リトルサンタ」「リトルサンタ2023“ベル”」は、ダークブラウンの少し長めなカーリーヘアと、刈り込まれたマズルが特徴の見た目に。大人っぽくクラシックな雰囲気が漂う見た目に仕上げた。アクセントとして、名前の由来であるベルをチョーカーにセット。バックサイドにはフランス製のキャンディケーン色のリボンで華やかさをプラスした。キャンディケーンには、“導き”という意味があり、ベルには魔除けの効果があると言われているため、お守り的存在のテディベアとなっている。【詳細】シュタイフ「リトルサンタ2023“ベル”」※限定1,500体発売日:2023年10月より順次出荷予定取り扱い店舗:シュタイフ取扱店舗、シュタイフ公式オンラインショップ先行予約開始日:7月10日(月)予約場所:シュタイフクラブ先行、一部店舗、シュタイフ公式オンラインショップ※一部店舗およびシュタイフ公式オンラインショップでは、7月18日(火)~価格:41,800円サイズ:25cm素材:モヘア
2023年07月13日4月14日(金) から5月31日(水) まで開催されていた坂本龍一の関連作品を上映するイベント『Ryuichi Sakamoto Premium Collection』が、7月14日(金) から12月28日(木) にかけて109シネマズプレミアム新宿で再び開催されることが決定した。再開催ではこれまでのラインナップに加え、同館のシアター音響監修を務めた坂本が音楽を担当した新旧の映画作品や自身のドキュメンタリー映画、さらに彼が同館の館内楽曲を制作中に「#観たいもの」とメモしていた作品を追加。また、「フィルム上映できる劇場をぜひつくって欲しい」という坂本の意志のもと作られた同館だからこそできる、35mmフィルムでの上映作品も用意されている。<イベント情報>『Ryuichi Sakamoto Premium Collection』7月14日(金) ~12月28日(木) 109シネマズプレミアム新宿『Ryuichi Sakamoto Premium Collection』告知画像【上映作品】7月14日(金)~27日(木):『アフター・ヤン』7月28日(金)~8月10日(木):『怒り』8月11日(金・祝)~24日(木):『Ryuichi Sakamoto: CODA』8月25日(金)~9月7日(木):『シェルタリング・スカイ』9月8日(金)~21日(木):『坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async』9月22日(金)~10月5日(木):『ラストエンペラー 劇場公開版 4K レストア』※4K10月6日(金)~19日(木):『ヤンヤン 夏の想い出 』※35mmフィルム10月20日(金)~11月2日(木):『御法度』※35mmフィルム11月3日(金)~16日(木):『東京物語』 ※35mmフィルム11月17日(金)~30日(木):『秋刀魚の味』※35mmフィルム12月1日(金)~14日(木):『愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像』※35mmフィルム12月15日(金)~28日(木):『戦場のメリークリスマス』※35mmフィルム・4K109シネマズプレミアム新宿 公式サイト:
2023年07月06日イザベル・ユペール主演の社会派サスペンス『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』(原題:LA SYNDICALIST)が、10月20日(金)より公開されることが決定した。本作は、会社とその未来、そして従業員の雇用を守るため、中国とのハイリスクな技術移転契約の内部告発者となったモーリーンが、自宅で襲われるという肉体的暴力と、それを自作自演だと自白を強要する権力側からの精神的暴力に対し、屈することなく6年間闘い続け、無罪を勝ち取るまでを描いた、驚愕の実話の映画化。今年3月にフランス本国で公開され大ヒットした。モーリーンは、中国とのハイリスクな極秘取引を知り、内部告発者となってそれを明るみに出した。その取引が5万人以上の雇用を脅かすものだったからだ。彼女は政府の閣僚や企業のトップに捨て身で立ち向かう。社会や組織における女性、政治と経済の権力構造、労働組合、裁判、原子力発電、中国問題、夫婦の関係など、いまの日本にも共通する問題が、モーリーンを軸にサスペンスフルな展開で浮かび上がってくる。イザベル・ユペール-(C)Getty Images世界最大の仏原子力会社の労働組合代表だったモーリーン・カーニーを演じるのは、フランスを代表する女優のイザベル・ユペール。監督は、イザベル・ユペール主演作品『ゴッドマザー』(2021)を手掛けたジャン=ポール・サロメ。脚本は『ローズメイカー 奇跡のバラ』(2021)のファデット・ドゥルアール、撮影は『1640日の家族』(2022)のジュリアン・ハーシュ、音楽は『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(2016)のブリュノ・クーレが担当。この度解禁されたポスタービジュアルでは、イザベル・ユペール演じるモーリーンが、大勢の従業員を背に、壮絶な戦いに身を投じていく瞬間が切り取られ、彼女の強い信念と正義感を感じさせるデザインとなっている。『私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?』は10月20日(金)よりBunkamura ル・シネマ渋谷宮下ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月05日自転車に乗った女性が、男性にベルを鳴らしたところトラブルに発展した動画がSNS上で注目を集めている。争点になっているのが、自転車が“歩行者にベルを鳴らす”ことの是非だ。ことの発端は、6月18日にTwitter上であるユーザーが投稿した動画。動画では、投稿者とその子供が乗る自転車の前カゴを掴み男性が「それじゃあ通りますっていいえばいいじゃん!知らんか!おい!」などと、激昂する男性の姿が映されていた。ユーザーは《狭い通路だったので注意喚起のため一度ベルを鳴らしただけなのに、前カゴを捕まれ離してくれませんでした》とコメントしており、自転車が通ることを知らせようとベルを鳴らしたところ男性とトラブルに発展したことが見て取れる。この投稿に対しては、男性に対し“怒りすぎ”などの批判や女性に対し“お疲れ様です”と同乗の声がある一方で、女性が歩行者にベルを鳴らしたという点に対し注目が集まっている。《さすがに前カゴ掴んだりゴネたりはしないけど私も歩道歩いててチャリにベル鳴らされたら「ここ歩道やぞ?」って大きめの声で言うな》《ママさん、歩道で歩行者にベル鳴らすのはダメっす逆ギレされる事もそりゃありますよ… 自転車は車両ですから優先は歩行者っすよ》《おじさんが怒るのは仕方ない。歩道を歩いていて、自転車に当然のようにチリンチリンされたら、ここまで怒りはしないけれど私だってムカつくもん。》ベルを鳴らしたことに対し、相次ぐ批判。そもそも自転車がベルを鳴らすのはナシなのだろうか?実は、道路交通法の第五十四条(警音器の使用等)2項には《車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない》と記載されている。“法令の規定により警音器を鳴らさなければならない”場合の定義については、《左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき》《山地部の道路その他曲折が多い道路について道路標識等により指定された区間における左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は見とおしのきかない上り坂の頂上を通行しようとするとき》となっている。となると、「左右の見通しのきかない交差点や曲がり角などの場合」、「『警笛鳴らせ』の標識がある場合」「やむを得ない危険が迫っている場合」以外は基本的にはベルを鳴らすのは道路交通法違反となる。つまり、街中でしばしばみかける、歩行者を自転車が後ろから追い越す際にベルを鳴らすのは、道路交通法違反になる可能性があるのだ。罰則は、2万円以下の罰金または科料だという。また、自転車は、歩道と車道の区別のあるところでは原則車道を通らなければならないが、やむを得ないと認められるときなどは歩道を走ってもよいという。しかし、自転車が歩道を走る場合は、車道寄りの部分を徐行しなければならず、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければならない。こちらも違反すると2万円以下の罰金または科料となる。もちろんベルを鳴らして歩行者をどかすのはNGだ。自動車と違い免許のいらない自転車。ルールがあやふやになっているという人も多いようだ。今回問題となっている動画で、女性がベルを鳴らした際の状況などは明らかにされていないが、少なくとも歩行者とのコミュニケーションにベルを使うのは控えたほうがよさそうだ。
2023年06月19日雑誌『SWITCH』の坂本龍一特集号が、2023年6月20日(火)に発売される。『SWITCH』の坂本龍一特集、膨大なアーカイブを分解・再編集音楽家として比類なき作品の数々を残し、2023年3月28日に逝去した坂本龍一。「特集 坂本龍一 Ars longa, vita brevis. 芸術は長く、人生は短し」と名付けられた本号は、これまでに幾度となく坂本にまつわる特集を組んだ『SWITCH』が、膨大なアーカイブを4つのテーマに分解・再編集した特別な一冊だ。音楽・美術・映画・環境の4つテーマ「音楽」設けられたテーマは、「音楽」「美術」「映画」「環境」の4つ。例えば「音楽」では、坂本龍一の自作解説はもちろん、盟友の細野晴臣と高橋幸宏が語る「坂本龍一の10曲」、ニューヨークのプライベートスタジオ取材、アルヴァ・ノトや大貫妙子といったコラボレーターとの対話などを紹介しながら、その音楽的な魅力に迫る。「映画」また、坂本のキャリアを語る上で欠かせない「映画」も見逃せないテーマの一つだ。映画『戦場のメリークリスマス』の思い出を開陳しつつ独自の大島渚論を展開した2010年2月号の特集「闘う、大島渚」、ジャン=リュック・ゴダールの10作品を選び語った2011年1月号、劇伴を努めた『レヴェナント:蘇えりし者』をめぐる真鍋大度との対談などを収録している。現代美術との関係性、環境保全問題もこのほか、早い時期から声を上げ続けてきた環境保全問題、現代美術との関わりの原点ともいえるナム・ジュン・パイク、ジョン・ケージとの邂逅の記録など、様々な角度から特集を組んできた『SWITCH』ならではの視点で、その好奇心・想像力・そして反骨精神のあり方に迫る内容となっている。書籍情報SWITCH Vol.41 No.7(2023年7月号)特集 坂本龍一Ars longa, vita brevis. 芸術は長く、人生は短し発売日:2023年6月20日(火)価格:1,540円
2023年06月19日