(ニュースリリースより)カロリー・コントロール食として、ダイエットにも利用できるスープのごはん株式会社ファンケルの「発芽米スープごはん 鮭と野菜の塩麹仕立て」を8月20日から、リニューアルして新発売する。直営の店舗また通信による販売となる。この製品は、健康な体を作るための栄養成分が十分に含まれている”発芽米”を用いている。さらに鮭やにんじん、キャベツなども使われている。一食あたり(90 kcal)でとてもヘルシーなので、ダイエット期間も”カロリー・コントロール食”として利用できる。パッケージは、全体的なピンク色が商品を明るくやさしい印象で、製品の材料が一目でわかるロゴ文字と、具の詰まった、おいしそうな”スープごはん”の写真が、消費者に興味を持たせるようなデザインとなっている。”発芽米”の栄養成分と食後の満足感を与えるための工夫わずかに玄米を発芽させることで栄養の価値を高めたお米が”発芽米”だ。また”発芽米”は食事の後の血糖値の増加がゆっくりなので太りにくい。栄養成分は腸を整える食物繊維、美容効果のあるビタミン、また気分がほぐれる効果のあるGABA (ギャバ)やミネラルなどの栄養の成分が十分に保有されている。食感のある繊維の栄養成分が多く含まれている材料を用いることで、食事の後に満足な気持ちを与えやすい商品となっている。また伝統の調味料の”塩麹”を取り入れることで、深い味わいのあるスープごはんが実現した。食べ方は、パッケージの中身を食べるための器に入れて、熱湯(200ml)をそそいだ後は、十分にかき混ぜるだけなので、時間がない時にも利用できる。【参考リンク】▼株式会社ファンケル元の記事を読む
2013年08月06日※画像は、角川グループホールディングス ニュースリリースより自然の甘みを楽しむことができる麹塩麹、醤油麹など、今まで使ったこともなかった麹がここ数年のキッチンを楽しませてくれている。麹が料理に花を添えてきたが、この次に来る麹は【甘酒】だ。酒粕を使ったものではなく、米麹で作ったアルコール分が含まれていない、自然の甘みのある【甘酒】。【甘酒】なんて、白酒のかわりにひな祭りに飲むくらいしか飲んだことがない、という人も多いのではないだろうか。アルコール分を含んでいない【甘酒】であれば、朝食に利用するのも気にならない。麹の自然の甘みを楽しむことが可能だ。時間のない朝食にもピッタリのスムージー今回、第三次麹ブームは【甘酒】だと提案するのは、2013年6月15日に発行される『甘酒ベジスムージー』。冊子では、基本のレシピや疲労回復、冷えとり、旬のレシピなどが掲載されている。【甘酒】、「野菜」、「フルーツ」を1:1:1の割合でミキサーにかけるだけの簡単ドリンク。これだけで、必須アミノ酸や食物繊維たっぷりの身体に優しいエナジードリンクが出来上がる。米麹の【甘酒】を利用しているため、アルコールが含まれておらず子供やお酒の苦手な人でも飲むことができる。病気ではないけれど、いつもなんだか調子が悪い、という人にはおススメの最新ドリンクだ。【参考リンク】▼角川グループホールディングス ニュースリリース元の記事を読む
2013年06月12日大ブームとなった塩麹。弊誌では以前、塩麹を使った唐揚げレシピを紹介した。かなりのジューシーな仕上がりで満足度も高かったが、塩麹は若干値が張る。買ったものの、余った塩麹の使い道に悩んでしまうという声も聞いた。そこで今回は、すぐに手に入る安価な食材で塩麹の代わりにし、いつもの唐揚げをもっとおいしくする方法を考えた。使用するのは「ヨーグルト」と「塩」だ。ヨーグルトに塩を加えた「塩ヨーグルト」。実はちょっとしたブームになっている。水切りをして野菜のディップ用にしたり、水切りをせずに肉類を漬け込んで下味をつけたりと使い方は様々。ここで紹介するレシピでは、ヨーグルトに塩を加えたもので鶏肉を漬け込み、一晩おくだけ、と簡単な方法を採った。衣をつける際にはキッチンペーパーでヨーグルトをふき取っておくのがポイントだ。材料(2人分)鶏モモ肉 300g / プレーンヨーグルト 100g / 塩 小さじ1 / 黒胡椒 適量 / 片栗粉 適量 / 揚げ油 適量つくり方鶏モモ肉は一口大に切る。ポリ袋などに鶏肉とプレーンヨーグルト、塩を入れてしっかりともみ込む。冷蔵庫に入れて一晩寝かせよう。鶏肉はキッチンペーパーでヨーグルトをふき取り、別のポリ袋に入れる。ここに黒胡椒を振り入れ、全体にいきわたらせる。2に片栗粉を入れ、全体にまぶす。多めに入れるとサクッとした仕上がりになる。鍋に油を入れて180℃に熱し、余分な粉を落とした鶏肉を入れる。コロコロと返しながら、キツネ色手前になったら火を強めてカリッと揚げる。揚がった唐揚げはサクサク。かぶりつくとジュワッと肉汁がしみだしてくる。ジューシーさは塩麹の時と同程度。ただ、塩麹唐揚げのほうが肉の旨みを引き出すのは上手だな、と感じた。でも、塩ヨーグルト版もいつもの唐揚げがバージョンアップするのは確か。ぜひ試してみてほしい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月24日日本で一番長寿の県、長野長寿日本一の県、長野県が取り組んだ『減塩食』のレシピをまとめた【長寿一位の長野県式減塩ごはん ~調味料の塩分早見表マグネット付き~】が発売される。これは、県を挙げて取り組んだ『減塩食』の中でも、学校給食で使ったレシピを家庭用にアレンジしたものをまとめている。そもそも長野県は昭和40年には平均寿命も男性で全国9位、女性は26位と長寿ということが出来る県ではなかった。それが現在では、男性は全国1位、女性も5位と総合では47都道府県の中で長寿No1ということが出来る。※画像は、マイナビブックより県を挙げてNo1に日本の国民病でもある高血圧だが、この原因の一つは塩分の取り過ぎだ。味噌や醤油、漬物など保存食や調味料として、塩分は必要不可欠な日本。単純に塩分を控えるだけでは、食の楽しみも失ってしまうことになる。続けることが出来る減塩食でないと意味がない。長野県が30年前から取り組んできた「県民減塩運動」。旬の野菜を使い、塩分を体外に排出するカリウムを多く含む野菜を多く採ることで、減塩と併せて野菜摂取を促進させた。この本では、減塩に配慮された主菜・副菜・汁物・主食から成る献立を約1ヶ月分紹介されている。元の記事を読む
2012年12月21日生活総合情報サイト「All About(オールアバウト)」を運営するオールアバウトは、ガイド約500人が執筆した記事のなかから、アクセス数に基づいて算出されたポイントにより、「人気が高かった記事ベスト10」を発表した。集計期間は1月1日から11月12日。1位は、テレビや雑誌など、メディア全体で話題になった「塩麹」の作り方を紹介している記事だった。次いで2位は、スマートフォンの機能のひとつ「テザリング」を紹介した、「テザリングってなに? 使い方と注意点」、3位は、ビジネスシーンでニーズの高いカテゴリーごとに、おすすめのアプリを紹介した「ビジネスパーソンにおすすめのiPadアプリ30選」がランクインしている。また、5位には、体幹トレーニングのやり方を紹介した「体幹トレーニングでコアを鍛える」、8位には、イスを使った手軽な美脚エクササイズを紹介した「少女時代の美脚をつくるエクササイズ!」、10位には、片付けられない悩みを実践レクチャーした「片付け下手さんが100均収納に初挑戦!」などが上げられた。何らかの「やり方」を紹介した記事がランキング入りしていることから、同編集部では、「『できることは自分で』というDIY魂が再燃した1年だった」と分析している。詳細なランキング結果は、同社サイトランキング結果ページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日楽天は11月16日に、同社が運営する主要インターネットサービスの「楽天 2012年年間ランキング」を発表した。楽天市場の2012年年間売れ筋ランキング(集計期間2011年9月25日~2012年9月24日)では、昨年に引き続き、「スカルプD」と「クリスタルガイザー」が上位を占めた。また、ソーシャルメディアの広まりによって、口コミで購買意欲が高められる傾向も見られたという。「楽天ブックス」では、デビュー20周年を迎えた『Mr.Children』の作品が3作同時にランクイン。書籍ジャンルでは、コミック『ONE PIECE』が今年もランクインした。全巻セットや、1巻から買いそろえるファンも後を絶たず、人気はさらに加速しているようだ。集計期間は2012年1月1日~10月31日。楽天トラベルの2012年下半期人気温泉地ランキング(集計期間2012年6月5日~10月23日)では、首都圏から近い人気の箱根、熱海温泉が1位、2位にランクイン。6~10位までは鬼怒川(きぬがわ)、別府、草津、道後(どうご)などの全国的にも知名度の高い温泉地が入った。また、富士山の眺望が人気の河口湖温泉が10位にランクインした。楽天GORAの2012年 年間人気ゴルフ場ランキング(集計期間2012年1月1日~10月31日)では、「那須小川ゴルフクラブ」が1位。2位はコース管理に評判の高い「三田レークサイドカントリークラブ」が入った。全体的に、ゴルファーの視点に立ち、魅力的なプランを用意したコースが上位にランクインしているようだ。集計期間は2012年1月1日~10月31日。「塩麹」は、2011年10月から2012年8月まで、楽天レシピの月間検索ワードランキング連続1位。「しょうゆ麹」もTV番組の影響で2012年6月から急上昇している。全体的に昨年に引き続き、節電・エコメニューが注目を集め、体内を冷やすと言われる夏野菜が人気だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日以前ご紹介した「塩麹」に続くブーム、醤油麹!作り方は塩こうじよりも簡単。味がばっちり決まる魔法の調味料です。醤油麹を使った、香ばしい焼きそばはいかがでしょう?付属のソースに飽きたらぜひ♪作り方は簡単!いつもの焼きそばの仕上げに醤油麹を入れて炒めるだけ。ねぎ・ピーマン・お肉・もやしを炒め、麺を入れてお酒を入れて蓋をし、蒸し焼きにし、麺がほぐれたら醤油麹を入れて香ばしく炒めます。大体、2玉の焼きそばで大さじ2~3杯の醤油麹を入れます。お好みで青のりや鰹節を。付属のソースに飽きたら醤油麹の登場です! ●簡単!万能調味料・醤油麹のつくりかた塩麹も万能ですが、醤油麹は作り方がさらに簡単なので我が家でも重宝しています。作り方は簡単。200gほどの生麹を手で一粒一粒バラバラになるようによくほぐし、同量の醤油をよく混ぜて保存容器に入れ、室温で1~2週間ほど置くだけ。急いで作りたい時は、出来上がっている 塩麹 を大さじ2杯ほど入れてあげると発酵が早く進みます。ポイントは空気に触れるように容器の蓋を完全に閉めないこと。ほこりなど異物が入らないようにするためキッチンペーパーなどを間に挟むといいでしょう。一日一回、混ぜて空気を入れてあげます。ぷつぷつと小さな気泡が出て、とろみが付き、舐めてみて塩気がまろやかになっていれば出来上がり。その後は冷蔵庫に移して保存します。●アレンジいろいろ!納豆や生卵に入れてご飯にかけたり、全体量の10パーセントほどの醤油麹をもみこんで生姜焼きや唐揚げなどお肉の下味にも。お肉が300gなら、30gの醤油麹を入れるのが目安です。出来たら一晩寝かせて、時間がなければ15分ほど置いて味をなじませて。お醤油よりもコクとまろやかさが増し、とっても使いやすいのでお勧めです。焦げやすいので、加熱する際には注意が必要です。唐揚げなど、あっという間に色が付くので様子を見ながら揚げて下さい。酵素もたっぷりで美肌にもいいので、ぜひ一度試してみてくださいね。常備調味料になりそうな醤油麹です!
2012年11月08日持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」では、10月26日から「塩から揚弁当」「から揚弁当」を期間限定で特別価格で販売する。「塩から揚弁当」「から揚弁当」は通常価格430円だが、10月26日から11月8日の期間に限り、特別価格で販売。関東・石川・愛知・岐阜・三重・近畿は360円、北海道・東北・甲信越・静岡・中国・四国・九州・沖縄は350円。さらに上記期間内は、「特から揚弁当」「特塩から揚弁当」も410円(通常価格480円)、特から揚・特塩から揚弁当のおかず単品も310円(通常価格380円)、「チキンバスケット(から揚・塩から揚)」も580円(通常価格650円)で販売する。通常価格330円のおかず単品も260円となる。各メニューとも、北海道・東北・甲信越・静岡・中国・四国・九州・沖縄は10円引き。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日マーケティングリサーチなどを行っているインテージは、最近6カ月以内の「塩こうじ」利用状況についての調査「塩こうじの利用状況」を実施。対象は、同社ネットモニター「キューモニター」のうち、30歳から69歳の既婚女性1,000名。調査期間は10月3日から10月5日。「塩こうじ、醤油こうじ、塩ヨーグルトの中から、最近6カ月以内で調理に利用したことのあるものは?」と尋ねたところ、「塩こうじ」と回答した人が51.0%。「醤油こうじ」が6.5%、「塩ヨーグルト」が2.7%。「どれも使ったことがない」と答えた人は48.2%だった。「塩こうじをどのような目的で利用しましたか?」という質問で最も多かったのは「食材をおいしくする(味にコクと深みをだす)ため(81.0%)」で、「食材を柔らかくするため(58.0%)」、「食塩の代用(31.6%)」と続いている。年代別でみると、30代では「デトックス効果(便秘解消、整腸作用など)を得るため(14.7%)、「美肌効果を得るため(10.1%)」など、他の年代と比べて美容に対する効果を期待していることがうかがえる結果となった。また、「塩こうじを利用したことがある」と答えた人に、「塩こうじをあなたは今後も使いたいと思いますか?」と聞いたところ、81.0%が「今後も使いたい」と回答。特に60代では9割近くにのぼっている。今後も使いたい理由では、「おいしかったから(83.1%)」、「手軽に利用できるから(66.1%)」、「家族に好評だったから(37.3%)」があげられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日今大流行の「塩麹」で使える作り置き調味料ができます!紹介するのは大葉、くるみを使った和風ジェノベーゼソースの作り方。いろんな料理にマッチするので、一度作っておけば、毎日の料理がワンランク上のごちそうに!ジェノベーゼソースはイタリアのジェノバうまれのソースで、バジル、オリーブオイル、にんにく、松の実、チーズ、塩などをペースト状にしたもの。厳密にはいろいろと条件があるのですが、そのへんはユルくいきましょう…。このジェノベーゼソース。パスタにはもちろん、ゆでたじゃがいもや海老・帆立などの魚介類に加えてさっと炒めたり、きれいに並べたトマトとモッツァレラチーズにかけたり、料理上手への階段を二段飛ばし、三段飛ばしで駆け上がれてしまう万能ソースです。今回は、巷で大流行中の塩麹を使って…身近な食材で作るアレンジジェノベーゼソースをご紹介します!●大流行の塩麹! 手作りがおすすめ!塩麹はいろいろなメーカーから販売されていますが、とても簡単な上にかなりお得なので、手作りするのがおすすめです。塩麹に関する本もたくさん出ていますし、インターネットでもたくさんヒットしますが…私が参考にしている作り方をご紹介しておきます。【材料】米麹200g、塩60g、ミネラルウォーター250ml※米麹には生と乾燥があります。乾燥タイプを使用する場合はミネラルウォーターを50ml程度プラスしてください。ボウルに麹と塩を加えて手でほぐしながらよく混ぜ、水を加えて全体を混ぜます。保存容器にうつし、ゆるく蓋を閉めて常温で寝かせます。1日1回混ぜ、常温で7~10日ほど寝かせ、軽くとろみがついたら完成です。たったこれだけ!あとはキッチリ蓋をして冷蔵庫に保存しておけば、半年間くらいもつそうです。●万能! 塩麹紫蘇ジェノベーゼソースさらに、塩麹を使った作りおき調味料、「塩麹紫蘇ジェノベーゼソース」を作ります。定番のジェノベーゼソースはたくさんのバジルや松の実を使い、意外とコストがかかるので、大葉を使った和風のジェノベーゼソースをご紹介します。【材料】作りやすい分量・青じそ…50g・くるみ(ローストする)…40g・にんにく…1かけ・塩麹…小さじ2・オリーブオイル…150mlオリーブオイルを半量残し、その他の材料をすべてミキサーにかけてペースト状にします。残りのオリーブオイルを加え、さらに撹拌してなめらかになったら完成です。清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保存します。※塩麹によって味が異なりますので、様子を見ながら調節してください。※くるみはローストした状態で冷凍可能。まとめてローストしておくと便利です。長期保存できるようにパルメザンチーズは加えていませんが、塩麹のおかげで十分コクと深みがあります。その分、ヘルシーなのもうれしいですよね!調理の際に、必要に応じてチーズを加えてください。ちょっとおしゃれでヘルシーな万能作り置き調味料。ぜひ、お試しください!
2012年08月27日塩麹に代表される“発酵食品”のブームが続いているが、これから注目したいのは「塩ヨーグルト」。和食や洋食などのジャンルを問わずさまざまな料理に利用でき、じわじわと話題になっているのだ。ところで塩ヨーグルトって何? ということで、『塩ヨーグルトをはじめよう』(文藝春秋)の著者、佐藤わか子さんに突撃インタビュー!「塩ヨーグルトは、無糖のプレーンヨーグルトに、塩や味噌などの塩分を加えたもので、料理によってはナンプラーなどを入れることもあります。日本ではまだなじみがないかもしれませんが、国によっては普通の使い方なのです。インドやブルガリアでは、ヨーグルトに塩を入れ、水で割るドリンクも一般的に飲まれています」佐藤さんが、働く女性にお勧めするのは、手軽に野菜がとれる「塩ヨーグルト床」。ヨーグルトに約5パーセントの塩を入れ、キュウリやセロリ、かぶなどの野菜を漬けて冷蔵庫に入れるだけで簡単にできる。食品保存袋を使って、塩ヨーグルトを野菜にまとわせて空気を抜いておくのがポイント。2日ほどでぬか漬けのようなうまみが出てくるので、ビタミン不足で肌荒れなどが気になったらぜひ試してみて。 >>続きはこちら
2012年08月22日ブライダル事業などを行う千趣会が運営する、ベルメゾン生活スタイル研究所は7月23日、「発酵食品をどのように生活に取り入れているか」の調査結果を発表した。調査対象は同研究所が運営するベルメゾンデッセの会員。期間は7月2日から7月5日。有効回答数は1,671人。まず、「ふだんよく口にする発酵食品」を聞いたところ、「醤油(95.0%)」、「味噌(90.1%)」、「パン(87.4%)」と、なじみのあるものが上位に並んだ。一方、「最近口にすることが増えた発酵食品」をきいたところ、「塩麹(37.3%)」、「ヨーグルト(27.9%)」、「酢(21.7%)」など、このところ話題になっているものが並んでいる。また、”塩麹”を知ったのは「半年以内(47.8%)」、「半年以上1年以内(39.5%)」で1年以内と答えた人が約9割。日々の食生活の中に「取り入れている(23.4%)」、「最近、取り入れ始めた(19.6%)」を合わせると約4割が実際に取り入れているという結果になった。さらに、塩麹の魅力を聞いてみると「食材にうまみをもたらす(80.4%)」、「食材をやわらかくする(60.9%)」、「味がまろやかになる(54.0%)」などの意見が上がった。なお、今回の詳しい調査結果は、同研究所が運営する「ベルメゾンデッセ」ライブレポートに掲載されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日話題の調味料、塩麹。以前、弊誌にて塩麹を使った唐揚げレシピを紹介し、絶品すぎてビックリしたのだが、さらに今回は冷やしうどんにも活用。少しかけるだけでおいしさが格段にアップし、塩麹の万能さに驚いた次第だ。キュウリやミョウガ、大葉、卵黄をトッピングした冷やしうどん。通常なら麺つゆをかけてそのままいただくところだが、ここに塩麹をティースプーン1杯分プラス。ガガッとお箸でかき混ぜていただくと、塩麹のまろやかな甘みが加わり、奥深い味わいに変化する。七味唐辛子を振り掛けると、塩麹の甘みと辛味がちょうどいい具合に絡み合い、さらにおいしさがアップする。材料(1人分)うどん 1玉 / キュウリ 1/4本 / ミョウガ 1/2個 / 大葉 2枚 / 卵黄 1個 / 麺つゆ 適量 / 塩麹 ティースプーン1杯分 / 七味唐辛子 少量つくり方うどんを茹で、水で締めたら水気を切る。キュウリをやミョウガ、大葉を千切りにする。1のうどんを器に盛り、2と卵黄をトッピングする。麺つゆをまわしかけ、塩麹と七味唐辛子をプラスしたら完成。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日話題の調味料「塩糀」を使った、世界中探してもどこにもないようなハンバーガー「塩糀バーガー雅 長芋&かんずりソース仕立て」(390円)が、本日5月24日(木)より全国のモスバーガー(一部店舗除く)で販売される。このハンバーガーは、日本テレビの朝の情報番組「スッキリ!!」商品開発部コーナー内で共同開発されたものだ。国産長芋と枝豆をマヨソースで和えたサラダ仕立てのソースと、3種の発酵調味料、塩糀、西京味噌、かんずりを使用したソースが特徴の、和を意識したハンバーガー。オレンジ色の塩糀ソースに長芋の白色、枝豆の緑色、トマトの赤と見た目にも美しい、和テイストがいっぱいの雅な一品、ぜひ食べてみて。お問い合わせ:モスフードサービス tel.03-5487-7371 モスバーガーホームページ
2012年05月24日ロッテリアから、風味豊かな塩ダレベースのチキンバーガーが新登場!「ねぎ塩チキンバーガー」の販売は、2012年5月10日(木)より。主役となるチキンパティには、醤油と味噌で下味をつけて、しょうが、にんにくで風味豊かな和風の味わいに仕立てた鶏ムネ肉を使用し、米粉を加えたオリジナルの衣で包んでボリューム感たっぷりにカリッと揚げてある。味の決め手となるねぎ塩ソースは、香味野菜のねぎやにんにくなどをごま油と合わせ、食欲そそる味わいに。これを千切りキャベツとマヨネーズであわせてサンドすることで、風味豊かなチキンバーガーとなっている。にんにくのスパイスが効いたソースと米粉を使った鶏ムネ肉の、一風変わった和風コラボレーションをぜひお楽しみあれ。お問い合わせ:株式会社ロッテリア お客様相談センター tel.0120-070-612
2012年05月10日ロッテリアは10日、「ねぎ塩チキンバーガー」を発売する。6月上旬までの期間限定商品で、価格は単品290円。同商品は、バーガーの主役となるチキンパティに醤油と味噌で下味をつけ、生姜やニンニクを加えて和風味にした鶏ムネ肉を使用。米粉を加えたオリジナルの衣で包み、カリッと揚げたという。味付けに使うねぎ塩ソースは、香味野菜のねぎやにんにくなどをごま油と合わせた塩ダレを用いる。他には、千切りキャベツやマヨネーズをサンドしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日素材を活かす万能調味料!味噌製品の製造販売を行うハナマルキ株式会社が、美容、健康効果から話題を集めている新感覚調味料の発酵食品、塩麹を、新製品として販売開始した。16日から出荷開始されており、全国のスーパーマーケットなど、各小売店で購入できる。ハナマルキの「塩こうじ」は、手作りに近い本格派。他社製品に比べ、2倍以上もの“酵素のチカラ”を含んだものとしたという。麹と塩、水を混ぜて発酵、熟成させてつくるのが塩麹だが、調味料として使用すると、この酵素により、食材のたんぱく質などが適度に分解され、食感がやわらかくなったり、うまみがアップしたり、消化吸収をよくしたりといった効果が得られる。手軽に毎日の食事がヘルシーに変身!素材の味を活かし、自然な甘みが楽しめるヘルシー料理に仕上がることから、試してみたいとは思うけれど、塩麹から手作りするのは、なんとなく面倒そうで…という人も少なくないだろう。そんな人には、特にうれしい製品といえる。使いやすいキャップつきのパウチにパックされており、好きな時に、好きな分だけ使える。賞味期限も常温で6カ月と安定しているからうれしい。非加熱で“酵素のチカラ”が活きているから、その効果は存分に望めるだろう。それでいて、ハナマルキ独自の製法により、気になる独特の麹臭などはおさえられているとか。どんな料理にも幅広く合う風味となっており、手軽に毎日の食卓に取り入れられるところも魅力だ。話題の「塩こうじ」、一度試してみては。元の記事を読む
2012年04月18日岐阜県下呂市で創業60年の老舗精肉店「天狗」が、地元産塩麹を使った「飛騨牛」「飛騨なっとく豚」の塩麹漬を4月1日より販売開始する。2011年後半より、日本伝統の発酵食品として味噌や甘酒などとともにブームとなっている塩麹。日本では古くから麹と塩、水をまぜて発酵させた保存調味料として野菜や魚などの漬物床として使用されていた。今回の塩麹漬で使用している塩麹は、地元下呂市で収穫されるこしひかりを100%使用し、下呂市内の農産糀村で生産されている米麹を使用。塩麹の効果により肉がまろやかになり、やわらかく美味になる!?テスト販売では、予定数量が約1時間で完売してしまったというこの人気の味を、ぜひお試しあれ。お問い合わせ: 天狗ホームページ
2012年03月25日Eコマースサイト「ケンコーコム」での塩麹の注文数が急増。2012年2月の注文数は、2011年12月に比べて約24倍となった。同サイトでは、2011年9月に塩麹の販売を開始し、現在では11商品に取り扱いを拡充している。500円前後の手ごろな値段で購入できることに加え、メディアなどで広く取り上げられ、塩麹ブームが起きていることが注文急増の理由と考えられるとのこと。「塩麹 150g(コーセーフーズ)」(420円)、「塩麹 海人の藻塩 180g(八百金)」(478円)などを取り扱っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月24日昨年あたりから注目されている「塩麹」をご存じだろうか。米麹や塩、水を合わせて発酵させたペースト状の調味料だ。酵素によって食材の旨みを引き出す魔法の調味料として人気を集めているのだ。今回は、この塩麹を唐揚げに活用。通常、唐揚げといえば醤油や日本酒、ニンニク、生姜などで下味をつけるのだが、今回は塩麹、ニンニク、生姜のみ。塩麹にはその名の通り塩気があるので、これで簡単に塩味の唐揚げができるのだ。チューブのおろしニンニクやおろし生姜を使えばパパッと簡単にできる。材料(2人分)鶏モモ肉 400g / 塩麹 大さじ3 / おろしニンニク 少量 / おろし生姜 少量 / 片栗粉 適量 / 揚げ油 適量つくり方ポリ袋に適当な大きさに切った鶏モモ肉と塩麹、おろしニンニク、おろし生姜を入れて、袋の外からもみ込んでいく。このまま30分ほど置く。1の中に片栗粉を入れて、全体にまぶしつける。鍋に油を入れて火にかけ、170℃~180℃になったら片栗粉をはたいた2を入れ、中火で火を通す。最後に強火にしてカラッと揚げよう。油を切って皿に盛りつけたら完成。塩麹のおかげで、鶏肉はとってもやわらかくてジューシー。いつもの安い鶏肉が、専門店の唐揚げレベルに大変身。適度な塩気がきいていて、簡単に塩味の唐揚げが完成した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月18日注目の麹、米麹を活かしたアイテムを展開昨今、健康効果や美容効果の高さ、自然の甘み・うまみといった観点から注目を集めている「麹」。塩麹なるものも大人気だ。そんな“麹ブーム”ともいえる流れを受け、米麹=糀のプロともいえる、味噌の大手メーカーであるマルコメが、新ブランド「プラス糀(こうじ)」を展開開始することが分かった。このシリーズは、手軽に糀を日々の生活の中に取り入れてもらえるよう工夫した新しいアイテムを取り扱うそうで、同社が創業以来長年つくり続けてきた味噌造りの要となる糀の知識を活かして、商品開発を行うという。女性社員を中心にしたプロジェクト研究室が中心となって展開するそうで、女性目線でのニーズに合った新商品が世に送り出されることとなりそうだ。まずはジャムが登場!順次発売アイテムにも注目まず登場するのは、「プラス糀糀ジャム」(150g)だそうだ。米を糖化させたでんぷん由来の自然な甘みを活かしたスプレッドで、パンに塗ったりするのはもちろん、ヨーグルトに入れたり、煮物やお菓子作りに使うのもおすすめだそうだ。気軽に砂糖代わりに使って欲しいという。砂糖は一切使っておらず、保存料・着色料も無添加で、安心して摂取できる。ほかにも、糀をベースに5種の野菜を組み合わせた「プラス糀5種の野菜の糀ディップ」、豆乳をプラスした「プラス糀豆乳の糀ディップ」という、野菜につけて楽しんだりするのに最適なディップソースや、塩糀と野菜をたっぷり加えた、優しいとろみのある春雨スープ「プラス糀糀スープ春雨」、生姜を効かせた鶏団子の入ったボリュームもある「プラス糀糀スープ鶏だんご」なども発売されるそうだ。それぞれ3月上旬から順次全国のスーパーやコンビニエンスストアで発売されるとのことなので、期待したい。元の記事を読む
2012年01月19日シェフこだわりの「麹セレクション」ホテル グランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ)1Fにあるカフェレストラン「エルベット」。庭園に面し、フランスの邸宅のような落ち着き感のあるおしゃれな雰囲気で満たされている。ここ、「エルベット」にて、「麹」を使用したヘルシーなランチを堪能することができる。カフェレストラン「エルベット」で提供されるのは「麹セレクション」と命名されたランチプレート。「エルベット」のシェフがとことんこだわりぬいた食材を塩麹に漬け込む、「麹漬け」と呼ばれる製法だ。「麹」の健康・美容作用とは?麹は非常に栄養が豊富だ。ビタミン・ミネラル・アミノ酸・糖など、大切な栄養素がぎっしり詰まっているため、高血圧や肝機能の向上など、多くの健康作用がある。麹は美肌にも効果がある。肌荒れを予防して美肌を保ち、保湿・美白作用もある。さらに腸の働きを整えるため、便秘の改善やダイエットにも効果的だ。ソースは一切使わない!「麹漬け」で美食麹を、塩と水に混ぜ合わせて発酵させ、毎日かき混ぜて空気に触れさせること1週間。最高の塩麹に、最高の食材を漬けるのが「麹漬け」だ。「麹漬け」によって食材の肉質は柔らかくなり、独特の塩味と甘み、香りで食欲を誘う。ソースを一切使わない美食ヘルシープレート「麹セレクション」、ランチタイム(11時~2 時30分)に提供される。メニューは以下の通りだ。築地直送 鮮魚のロースト ¥1,400千葉県産 コレナイ豚肩ロースの網焼き ¥1,600岩手県産 あべ鶏の網焼き ¥1,600オーストラリア産 ツンバ牛の網焼き ¥2,000今年の夏、東京のリゾート・お台場で「麹」の美食を楽しむ女性が急増すること間違いなしだ。昼に「麹セレクション」を満喫した後、夜は美しい東京の夜景が待っている。編集部深谷▼地図元の記事を読む
2011年07月04日