小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香という豪華女優陣で贈る映画『食べる女』。公開前夜の9月20日(木)、二子玉川蔦屋家電にて、原作者・脚本・プロデュースを務める筒井ともみによる「おいしいレシピとおいしいトーク」イベントが開催。映画化に至るまでや撮影中の裏話が語られ、劇中に登場した料理の実食も行われた。筒井氏が自身の短編集「食べる女 決定版」を自ら脚本化した本作。映画オリジナルの設定を盛り込みながら、それぞれに悩み抱え、自分にとっての本当の幸せは何なのかを模索し、見つけていく現代女性たちを描き出した。■最初は「セックス・アンド・ザ・シティ」のようなものを作ってとこの日、登場した筒井氏は、料理はもちろん、映画を楽しみにしている観客を前に、プロデュースを務めた本作の舞台裏を語った。なぜ「“食”と“性”をテーマで作品を書こうと思ったのか?」と問われると、「最初、出版社からお話をいただいたときは、高級レストランで展開するラブアフェアなラブストーリーをお願いされたんです」と告白。「だけど、私はそういった高級レストランも好きじゃないし、実直な食べ物と普通に、だけどチャーミングに生きている女性たちの物語を描くことにしました。そして私は食もセックスもどちらも大事なもので、同じフィールドの中のものだと思っています。なので今回“食”と“セックス”をテーマにした作品を作り上げました」と、物語の出発点を語った。そんな経緯を経て映画化に至った本作だが、その道のりは簡単ではなかったと筒井氏は言う。「最初は『セックス・アンド・ザ・シティ』のようなものを作ってと言われたんです。だけれど私はそういった作品は好きではないので、今回のような脚本を書いたのですが、『話が分かりづらい』と言われて、思うように実写化に至らなかった」そうで、現在になってようやく「いい意味で“リアルな女たち”を描く映画ができたと思います」と明かした。■主演は、絶対に小泉今日子で!さらに、原作を書き上げていた10年以上前から、主演は“絶対に小泉今日子”がいいと思っていたと語る筒井氏。「小泉さんとは『センセイの鞄』という作品で初めて出会った」という。老齢の恩師と“居酒屋デート”する女性を描いた川上弘美の原作を筒井氏が脚色し、WOWOWが2003年にドラマ化、久世光彦監督の晩年の代表作としても知られる作品だ。その時に「とてもきっぱりした方だし、小泉さん自身がとても“おいしそうな方”だなと思ったんです。それに私の描きたい世界にピッタリだと思っていたので、主演は絶対に小泉さんがいいなと思っていました」と明かし、映画の脚本が完成してから映画化に至るまで約2年間、小泉さんにラブコールを送り続けたと語った。■キャスティングの理由は「全員がくいしんぼうで大食い」また、本作には小泉さん以外にも、沢尻さん、前田さん、鈴木さんらが集結したことも大きな話題となっているが、キャスティングはすんなりと決まったという。「スタッフ・キャスト誰に聞いても楽しかったと言われるようないい雰囲気の現場でした。それに全員がくいしんぼうで大食いなんですよ。そこもよかったかなと思います」と筒井氏も笑顔で語る。この女優陣が勢ぞろいした食事会のシーンの雰囲気を聞かれると、 「その場で私が実際に料理を作ることはありませんでしたが、温かいものは食べる人のことを考えてベストのタイミングで出せるようにしていました。だから女優陣のみなさんもカットがかかっても食べ続けていて(笑)。みなさん残すことなく、きれいに食べてくださったんですよ」との逸話も。「ある日の現場で、菜の花の昆布締めが出ていたんですが、私は普段から料理と自分の間に極力、距離を作りたくて、手で食べられるものは手で食べるんです。そして撮影現場でもみなさんに『手で食べて!』と言っていました。その演技もとてもよくて、みなさん、まさに“おいしい女”でしたね」 と現場の舞台裏も明かしてくれた。■「おいしい」筒井氏の料理と言葉に思わず箸が進むまた、自身も食べることが大好きで、料理は毎日作り、献立も毎日自分で考えていると語る筒井氏。そうして料理の話で盛り上がる中、実際に筒井氏がこの日のために作った品々が参加者の前へ。用意されたのは劇中にも登場し、実際に小泉さんらキャストも食している「手羽先の岩塩焼き」「牛ひきと春雨の煮込み」「だだちゃ豆ごはん」の3品。早速、筒井氏のこだわりだという大皿に盛られた料理を、思わず身を乗り出して覗き込む参加者たち。筒井氏自身が取り分けた、これらの料理を口にした会場からは思わず「おいしい」という言葉が漏れていた。もともとあるレシピを、自分で作りながらアレンジをしていくという筒井氏だが、作品を作り上げるうえでも「他人が発したある一言を掘り下げて作品に活かすこともある」と言う。しかし、一番のいい素材は「自分自身」と断言、「そこが作品の人物を作り上げるうえで核になります」とコメントした。最後に、筒井氏は本作のキーとなる“満月”にかけ、「今年の十五夜は24日で、映画公開後の3日後にやってきます。十五夜は月に願い事をする日ですけれども、世間も普段はこの時期 ハロウィーンでにぎわっていますが、そういった雰囲気今年は少ないように感じます。今年は災害が多い年だったからでしょうか。そんな年だからこそ、みなさんもこの映画を観て、月に何かお願い事をしてもらえればなと思います」と締めくくり、“おいしい”イベントは終了した。『食べる女』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月21日小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香と豪華女優陣が出演する映画『食べる女』の公開直前イベントが行われ、原作者・筒井ともみ、主題歌を担当したLeola、そしてRIKACOが登壇。本作のテーマのひとつである“食”についてなど、様々なトークが繰り広げられた。都内のジャズバー「No Bird」にて行われた今回のイベント。開始前には、来場者へ食事やドリンクが振舞われ、タイトル通り“食べる”ことからスタート。そして、Leolaさんが主題歌「Kissing」を披露すると、会場中がその歌声に釘付けに。■“食”について――「一食でも不味いものは食べたくない」本作のテーマでもある“食”に造詣が深く、“自分らしく生きる女性”の代表として登場したRIKACOさんは、「淡々と日常を描いているんですが、どこか昭和の匂いもあって、懐かしさも感じられる映画で、自然とふと涙が出てくる映画です」と本作の感想を述べ、また「色んな年齢のキャストの方がでているので、幅広い方の心に刺さると思います」とコメント。本編には、キーアイテムとなる卵かけごはんをはじめ、美味しそうな料理が登場。そんな“料理”についてLeolaさんは、「どれも美味しそうで、お腹をすかせて観ると大変なことになりそうなんですが、私はおまんじゅうが美味しそうでした!」と言い、一方のRIKACOさんは、料理を食べる女性たちを観て、「女性は外で少ししか食事をとらなかったり、ダイエットが流行っていたり、たくさん食べる女性がフューチャーされない時代。 食べたいものを自分で作って食べるという、昭和の時代では当たり前だったものを忘れてはいけないなと思わされました」と語る。また、原作者であり、企画・脚本も担当した筒井氏は、「11歳から毎日献立のことを考えていて、“一食でも不味いものは食べたくない!”と誓っている」と食への思いを明かし、「自分が今何を食べたいかわかる人でありたいの。どういうものを食べて、どういう生き方をしたいかわかっていれば、男もついてくるものでしょう」と言うと、RIKACOさんとLeolaさんもその言葉に納得の様子。そんな“不味いものは食べたくない”と語る筒井氏だが、美味しい食事を作るポイントについては、“愛情”が大切だと言い、「誰かにかけるだけでなく、自分のためにそそぐ愛情も必要。いまは自分のためだけに料理をするのが面倒くさいってよく聞くけれど、それじゃあ彼氏ができないと一生料理しないの?って思ってしまう」「いまからまずは自分に愛情をかけて料理をしていくのが良いと思いますよ」と考えを述べた。■“恋愛”や“性”について――「平和じゃない恋をたくさんして」もう一つのテーマ、“恋愛”や“性”についてもトークを繰り広げる3人。筒井氏は「恋愛は幸せだけじゃつまらない。寂しさや苦しいのって嫌だけれど、女性は嫌いじゃない、平和じゃない恋をたくさんしてほしい」と恋愛について語ると、RIKACOさんも「怖がりさんが多い。相手を色々選んでいないで、色んなものを取り込んで、だめだったら次を探すくらいでいてほしい」と話し、意気投合。また、「100%理想の人なんていないですよね」と断言するRIKACOさんは、「守られたい、お嫁さんになりたいだけでなく、自分が相手を守ってやる、くらい女性が強いほうが新しい恋愛ができるはず」コメント。筒井氏も「男性は、面白い人でいい。あの人といると面白い、生き生きできると思える人が一番良いわね」と話すなど、恋愛トークは大いなる盛り上がりをみせていた。ほかにも、客席からの“大人のデートの仕方”についての質問に「シックな場所や眺めのいいところへ行かなきゃいけないのかなと思うんですが、緊張しちゃうので、心が落ち着いてフランクに話せるところ、居酒屋でも全然いいと思います」(Leolaさん)、「自分をさらけ出せるような相手がいいと思うから、素直な自分を見せる場所へ行くのがいいと思います。自分が好きな場所に彼をつれていって、共有できるかどうか見極めてみてもいいかも」(RIKACOさん)とアドバイス。トーク後には、Leolaさんのミニライブも行われ、盛りだくさんな内容のイベントとなっていた。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月11日小泉今日子、沢尻エリカをはじめとする、いまを代表する豪華女優陣の共演が大きな話題となっている映画『食べる女』から、人気イラストレーターのマキヒロチ、進藤やす子、山科ティナ、3人による特別イラストが解禁された。小泉さん、沢尻さん、そして前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香などいま注目すべきキャストを迎え、年齢も、職業も、恋愛に対する考え方も、人生における価値観も異なる8人の女性が、おいしいものを心置きなく、好きなだけ食べる“女の本音満載の宴”を通して、現代に生きる女たちの“いま”を描いている本作。そんな本作の印象に残ったシーンをイラスト化したのは、実写ドラマ化もした『いつかティファニーで朝食を』(新潮社)、『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』(講談社)の原作者でもあり、女性の生き方や食について漫画から、ギャグエッセイなど幅広いジャンルで活動しているマキさん、ファッションイラストレーターとして、多数のファッション本を執筆・出版し、幅広い年代の女性から支持されている進藤さん、KIRIN「午後の紅茶」「H.I.S」など多くの企業コラボマンガを担当し、雑誌・WEBと媒体に限らず広く活動中している山科さんの3人。■マキヒロチ「かつての自分とリンクして温かい気持ちになる」マキさんが描きおろしたのは、沢尻エリカ演じる小麦田圭子(称ドド)と、ユースケ・サンタマリア演じるサラリーマンのタナベが2人で食事をしているシーン。マキさんは「男なんていらない!」と豪語するドドが“食”を通し関係が発展していく重要な場面であるシーンを「若い頃は孤食が好きで、一人で食事をしている自分の姿もなんだか強い女性のようで好きだった。だけど歳をとって、食事を共にする誰かの一言や知識が料理の経験値を深めてくれたりすることや、美味しそうに食べる相手の顔が更に食事を美味しくさせてくれることに気づいた」と語る。「仕事と一人の時間をこよなく愛すドドが、偶然タナベと出会い食事をするようになって、誰かと食事をすることの尊さや安らぎを知って行く。最初は強張っていたドドの表情が、食事とお酒とタナベの眼差しによって優しい表情にほころんでいくシーンが、かつての自分とリンクして温かい気持ちになる」と自身に重ねての描きおろしとなったと言う。■進藤やす子「自分に正直な『食べる女』でありたい」進藤さんが描きおろしたシーンは、小泉さん演じるトン子が、料理ができず旦那に別居されてしまうシャーロット演じるマチに対して「人っておいしいご飯を食べている時と、愛しいセックスをしている時がいちばん争いごとから遠くなるんだって。だから手抜きをするな、女たちよ」と激励するシーン。進藤さんは「この映画に出てくる“東京の街をふわりふわりと漂う自由で孤独な女たち”は、シュッと美しい工業製品ではなく、どこか歪んだ手作りの物のようだ。でも手作りの物は代え難い味わいがある。そんなちょっといびつな彼女たちが、ふくふくと描かれているのが、なんだか、良い」と語り、「だから見終わった後は暖かい気持ちになる。私も人の物差しで測ったりせず、自分に正直な『食べる女』でありたい」とコメントした。■山科ティナ「私たちは自分の手で幸せになれる」そして山科さんが描きおろしたのは、鈴木京香演じる美冬が女将をつとめる、ごはんや“道草”に一同が集まり食事をするシーン。「『食べる女』で描かれた女たちはみんな年齢も違えば、性格も、仕事も、生い立ちも、抱えている孤独も、幸せだと感じる事柄も、すべて個性的で、みんなバラバラだ。けれど一つだけ、共通する幸せがある。いたってシンプルで力強いメッセージが私たちの背中を押してくれる。私たちは自分の手で幸せになれる。そうして観終わった頃には、物語の前半で感じていた呪縛が気付かぬうちに解き解かれている」とシーンを選んだ理由を語った。三者三様の3人がそれぞれ共有できたという映画『食べる女』は、全ての女性を応援するメッセージが込められている。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年09月10日ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)とセブン‐イレブンの共同開発によるジャポネシリーズより「ジャポネ 抹茶あずき黒蜜」が登場。2018年9月11日(火)より一部を除く全国のセブン‐イレブンにて数量限定・期間限定で販売される。ジャポネシリーズは、上質感のある本格的な和の味わいにこだわったアイスクリームデザート。その第11弾となる「ジャポネ 抹茶あずき黒蜜」は、2013年10月に第1弾として発売され、好評を得た「ジャポネ <抹茶アズキ>」をパワーアップさせたものだ。コクのあるミルクアイスクリームに、食感のアクセントとなる粒あん、ほろ苦いグリーンティーアイスクリーム、上品な甘さの黒蜜を重ねた。第1弾よりも、黒蜜の甘さを抑え、抹茶とあずきの味わいをより引き立てている。また、粒あんは粒を小さくし増量することでより楽しい食感を実現した。【詳細】ジャポネ 抹茶あずき黒蜜 370円(税込)/108ml 発売日:2018年9月11日(火) 販売店舗:全国のセブン‐イレブン ※一部店舗では、取り扱いのない場合あり。
2018年09月06日焼きたての蜜いもスイーツ専門店「窯出し蜜いも ほくほく」が、2018年8月21日(火)、埼玉県川越市・菓子屋横丁エリアにオープンする。「窯出し蜜いも ほくほく」は、川越・菓子屋横丁エリアの行列店「川越ベーカリー楽楽」による新ブランド。看板メニューとなるのは、「サクとろスイートポテトパイ」だ。工場一体型の店舗で焼き上げたサクサクのパイ生地の中には、オリジナルフィリングと共に、とろける口どけの"窯出し蜜いも"スイートポテトが詰め込まれている。スイートポテトは、130℃の窯で1時間以上じっくり焼き上げ、甘みを最大限に引き出した"窯出し蜜いも"を丁寧に裏ごししたものだ。オリジナルフィリングは定番フレーバー2種と、季節ごとに変わるシーズナルフレーバー1種の全3種。定番フレーバーには、りんごとくるみに、レーズン、ラム酒を合わせた「りんご」と、十勝産の小豆をじっくり炊いた甘さ控えめのつぶあんが味わえる「あずき」を取り揃える。オープン時のシーズナルフレーバーには、クリームチーズにレモン果汁を加えた「レアチーズ」を用意した。その他にも、紫芋餡と河越抹茶を練りこんだブリオッシュ生地をデニッシュ生地で巻いた「蜜いもと河越抹茶のくちどけブレッドケーキ」や、とろりとした蜜いものスイートポテト氷みつと河越抹茶のみつをかけた夏季限定「とろとろ蜜いものかき氷」を販売する。【店舗概要】「窯出し蜜いも ほくほく」オープン日:2018年8月21日(火)住所:埼玉県川越市元町2-10-11TEL:049-257-7200(川越ベーカリー楽楽)営業時間:10:00~17:00休業日:不定休■メニュー:・サクとろスイートポテトパイ(全3種) 380円(税込)・蜜いもと河越抹茶のくちどけブレッドケーキ 640円(税込)・とろとろ蜜いものかき氷 500円(税込)<夏季限定>
2018年08月23日小泉今日子、沢尻エリカ、広瀬アリスらが演じる、年齢・職業・価値観も様々な8人の女たちの日常を通して、「食」と「性」の本来のあり方を描いていく『食べる女』。この度、本作の予告編が到着した。今回到着した美味しそうな料理が映し出される予告編では、自分のマンションを買い、仕事をバリバリこなす沢尻さん演じる小麦田圭子(通称:ドド)が、「男なんていらない!」と豪語したり、広瀬さん演じる本津あかりは、求められると断れない自分を思わず、「私ってひき肉みたい」とたとえたり…。ほかにも、足りないと感じていた彼氏に「結婚しよう」と言われ、安定と情熱的な恋愛の間で揺れ動く白子多実子(前田敦子)、夫に不倫されてしまうマチ(シャーロット・ケイト・フォックス)、夫と別居中の2児の母・ツヤコ(壇蜜)など、それぞれの悩みを持つ女優陣が登場。トン子(小泉今日子)の「満ち足りた時も、淋しい時も、ちゃんとおいしいごはんを食べよう。心も体も、きっと元気になるから」という言葉で贈られるメッセージ。最近、“心の中がハラペコ”な全ての女性へ。日々に寄り添いそっと応援するような、本作の雰囲気楽しめる映像となっている。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年08月21日湯島で創業後100年以上続く老舗甘味処「甘味処みつばち」。大人気の濃厚でこくのある黒蜜とともに味わう「あんみつ」をはじめ、人気メニューが楽しめます。老舗ながらトレンドをおさえた和のスイーツは、イートインだけでなくテイクアウトも最適です。100年前もトレンド発信?「甘味処みつばち」の歴史湯島で100年以上続く老舗「甘味処みつばち」の始まりは明治42年(1909年)、今から約100年以上前にさかのぼります。湯島で氷業を営んでいた嶋田 当与夫妻が、今の「甘味処みつばち」のルーツとなっています。「小倉アイス」誕生秘話あずきを凍らせて作る「小倉アイス」は、実は「甘味処みつばち」が生みの親。大正4年(1915年)のある日、冷夏で売れ残ってしまった小豆をアイスクリームの桶に保存しておいたところ、翌日凍った状態になっていました。回してみたり、砂糖を足したりしたところ、今の「小倉アイス」が完成。嶋田 当与夫妻の裏に住んでいた「こくりょうさん」という旦那さんが、「小倉アイス」と名付けました。偶然の産物ながら、今でも愛されている小倉アイスの誕生でした。老舗ながらトレンドをおさえた人気商品濃厚黒蜜で楽しむ名物「あんみつ」「甘味処みつばち」の名物として外せないのが「あんみつ(540円・税抜)」です。沖縄産の黒糖を使い、添加物など余分なものは一切入っていない濃厚な黒蜜は「甘味処みつばち」ならでは。伊豆産寒天にフルーツ、北海道産小倉あんで楽しむスタンダードな「あんみつ」のほか、アレンジしたあんみつも幅広くラインナップされています。ストロベリーアイスと苺の甘酸っぱさ、黒蜜の濃厚な甘さのハーモニーが魅了する「苺べりーあんみつ(780円・税抜)」。「甘味処みつばち」発祥の小倉アイスを使った「小倉あんみつ(750円・税抜)」など、好みのあんみつが味わえます。テイクアウトも可能な「ハニー焼き」カステラのような、柔らかくて甘い生地にあんこと宇治抹茶餅を入れて焼き上げたオリジナルのお菓子が「ハニー焼き(120円~200円・税抜)」です。8種類のお味があり、テイクアウトも可能。店内では、温めたハニー焼きに、アイスとホットレモンがついた「ハニーホット(550円・税抜)」も楽しめます。アイスは17種類から好きなものが選べるので、さまざまな組み合わせをお試しください。お持ち帰り「あんみつ」はワンランク上の手みやげに!「あんみつ」はテイクアウトも可能「甘味処みつばち」の「あんみつ」は、テイクアウト用も販売されています。1つ430円(税抜)で、6個と12個の箱入りの購入も可能。大切な方へのワンランク上の手みやげとしてもおすすめです。伊豆産の寒天とほどよい塩加減の豆、北海道産の小豆を使用したあんこに求肥がひとつずつ個装されたあんみつは、自分で盛り付けて楽しめます。もちろん、お持ち帰りでも名物濃厚黒蜜は健在です。ほかに、桜の塩づけをあしらい2色の求肥で目にもやさしい「桜あんみつ(470円・税抜)」もテイクアウト可能。お口にふくんだ瞬間、春の香りが広がります。ちょい食べにもおすすめ!「アイス」のテイクアウトアイスはダブルやトリプル、トッピングも豊富「甘味処みつばち」では、アイスをのせた最中のテイクアウトもできます。お好きなアイスを選んで、ダブルやトリプルも可能です。「元祖小倉アイス」はそのままでも良いですし、あんこのトッピングもできます。小倉アイスと黒糖アイス、求肥もトッピングしたスペシャルな「ハニートリプル(470円・税抜)」など、パフェ感覚の和スイーツもテイクアウトで楽しめます。フォトジェニックな「みつばちパンダ」お好きなアイスを選んで最中の上にのせ、さらに、小倉アイスの耳をつけた「みつばちパンダ(380円・税抜)」は、キュートな見た目も大人気。インスタ映えも狙えますよ。イートインは季節限定スイーツも見逃せない!夏季限定のかき氷「甘味処みつばち」は、夏季は限定メニューとしてかき氷を各種販売。定番のあずきや白玉のほか、レモンを生絞りした「氷生レモン(650円・税抜)」や宇治抹茶と小豆の甘みが楽しめる「宇治金夏(890円・税抜」と、バラエティ豊かなかき氷が登場します。冬季限定のホットメニュー冬季になるとホットメニューが充実。やわらかいお餅が入った、厳選した北海道産大納言から作られた「田舎志るこ(680円・税抜)」は、冷えた身体に染みわたります。「鮭雑炊(850円・税抜)」や「鳥雑炊(930円・税抜)」、「玉子ぞうに(690円)は、いずれも昆布とかつおからとられた出しの風味が生きています。散策途中の軽食としてもぴったりです。湯島観光の際は「甘味処みつばち」で甘いひとときを創業後100年以上続く老舗甘味処「甘味処みつばち」の人気メニューをご紹介しました。上野エリアからもすぐのため、デートや買い物、観光の休憩所として「甘味処みつばち」に立ち寄るのもおすすめ。夏はかき氷、冬には雑炊やお雑煮といった限定メニューもあるので、季節ごとの楽しみがあります。あんみつのテイクアウトは、上野や湯島のおみやげとしても喜ばれるでしょう。スポット情報スポット名:みつばち住所:東京都文京区湯島3-38-10電話番号:03-3831-3083
2018年08月04日夏になると「ダイエットしようかなぁ」とか「ちょっと痩せないとヤバい」などと思うことも多いのでは?今年はちょっと夏が早く来て、「準備期間が短すぎる!」と嘆いている人もいるかもしれませんね。無理をするくらいなら、もう開き直って、ぽっちゃりを極めてみてはいかがでしょう?今回は男性に人気のぽっちゃりグラビアアイドルを分析。真似できるところをピックアップしてみました!■グラビアでモテモテ!篠崎愛さん彼女はぽっちゃり女子No.1と言ってもいいんじゃないでしょうか。Gカップのグラビアアイドルで、ビキニやセクシーな写真も披露していますが、それなりにお腹がぽってりしているんです。彼女の魅力は、それを隠さず、チャームポイントとしてアピールしているところ。男子は意外とお腹ぽってりも嫌いじゃないようですよ。くびれもあまりないのですが、胸に目がいくのでそれほど気になりません。メイクはふんわりメイクです。女子は何かとアイメイクを盛りがちですが、篠崎愛さんは唇強調型のメイク。ここは真似できそう。目元を強調したメイクは、あまり男子ウケしないので、ふんわりメイクを真似してみましょう。■努力家のぽっちゃり、磯山さやかさん磯山さやかさんは、テレビでも何かとぽっちゃりをいじられるタイプ。ダイエット企画などで頑張っている姿を見た人も多いのでは?そんな彼女は「ぷにモデル」「肉モデル」と自称して、ファッション誌にも出ているし、スタイルブックも出版しています。スタイルブックのタイトルはズバリ『ぽちゃモテ!』。着やせレッスンや小顔メイクなどのアイディアが満載です。155㎝と小柄でバストはFカップ。全体のバランスがとりにくく、ぽっちゃりが強調される体型ですね。どちらかと言うと下半身がぽっちゃりしているのですが、パンツやミニスカートの、隠さないファッションは得意なよう。メイクのポイントはチーク。最初にクリーム系のピンクチークを頬の一番高いところにポンポンと置き、次に微粒子パウダリーチークを頬全体に。最後にフェイスパウダーをひとはけオンして、つやぷるのほっぺを作っているのです!これは真似できそう。■エロさ最強?水樹たまさんあのリリーフランキーさんが、壇蜜さんに送る刺客は水樹たまさん、という噂のセクシーグラビアアイドルです。身長152㎝でバストが97㎝のJカップ。ヒップも大きいダイナマイトボディ!ただ顔がアイドル系なんです。そのボディの迫力とアイドル顔のギャップが男性に大人気。食べること大好き!と公言しているところもかわいいんでしょうね。肌はつやつや、ほっぺはピカピカです。やはり目元よりもチークとリップを強調するメイクになっていますよ。■終わりに「スタイルに自身がない」、むしろ「ぽっちゃり女子という自覚がある」、そんなあなたは、まずはメイクを目元重視から口元重視に変えるといいかも。自分に似合う新しいリップを買うのもおすすめ。また、自分の顔で柔らかさのある頬を強調するのもいいですね。健康的に見せると男子が好感を持ちそうです。ぜひご自身のキャラに合いそうなぽっちゃり女子をよく観察して、魅力的な部分を取り入れてみましょう。
2018年07月09日小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香という豪華女優陣の共演が話題を呼んでいる『食べる女』から、“おいしい女”たちが勢揃いする場面写真が初解禁となった。職業や年齢もばらばらな8人の女性たちの日常を、<食>と<性>をテーマに赤裸々に描いた本作。脚本は、原作者の筒井ともみ自身が担当した。先日特報が公開となったばかりだが、今回は見逃せない場面写真が初公開された。物語を彩る女性陣のほか、ユースケ・サンタマリア、勝地涼、小池徹平、間宮祥太朗といった彼女たちと出会う男性キャストの姿も見られる。卵かけご飯を頬張る主人公・トン子(小泉今日子)や、通称・マチ(シャーロット・ケイト・フォックス)に料理を教える美冬(鈴木京香)、ドド子(沢尻エリカ)とサラリーマンのタナベ(ユースケ・サンタマリア)のツーショットなど、物語のキーとなる場面写真の数々。なかでも、“モチの家”と呼ばれるトン子の家に集う女性たちは、この作品を象徴するワンシーンのようにも思える。恋愛と人生に迷った彼女たちは“食べる”ことを通し、様々な男性たちといったいどんな関係を築いていくのか。続報に期待していて。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年07月06日アメリカ・ニューヨーク発のレストランカフェ「セレンディピティスリー(Serendipity 3)」から日本限定「黒蜜きなこ フローズンホットチョコレート」が登場。2018年7月1日(日)から8月31日(金)まで、夏季限定で発売される。「セレンディピティスリー」人気のデザートドリンク、フローズン ホット チョコレートを夏季限定デザートとしてアレンジ。黒蜜、きなこに着目して、和テイストに仕上げた。たっぷりのせたホイップクリームは、口の中に入れた瞬間ふわっと消えてなくなるほど、柔らかな食感。そこに、濃厚で優しい甘さの黒蜜と香ばしいきなこを贅沢にあしらい、アクセントにモチっとした食感の白玉をトッピングした。夏にぴったりな「黒蜜きなこ フローズンホットチョコレート」は、セットメニューとして展開。チーズバーガーやペパロニピザ、ザ・フットロングホットドックなど、「セレンディピティスリー」こだわりのメインディッシュを一つ選んで、贅沢な夏のランチやディナーを楽しんで。【詳細】黒蜜きなこ フローズンホットチョコレート提供期間:2018年7月1日(日)~8月31日(金)※セットメニューとして提供(黒蜜きなこ フローズンホットチョコレート+メインディッシュ1品)価格:2,300円+税※単品販売なし取り扱い店舗:セレンディピティスリー 表参道住所:東京都渋谷区神宮前4-30-3 東急プラザ表参道原宿 3FTEL:03-5413-3668
2018年06月29日主演の小泉今日子をはじめ、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優ら豪華女優陣が出演する映画『食べる女』の公開日が、このほど9月21日(金)に決定。特報映像とティザービジュアルが解禁された。本作は、「食」と「性」をテーマに“自分を味わいつくす“ことの大切さを、年齢・職業・価値観も様々な8人の女たちの日常を通して描いた筒井ともみの「食べる女決定版」の短編集を、筒井氏自身が脚本化した作品。到着した特報映像では、小泉さんを始め、恋に仕事に悩みながらも、本来の自分を取り戻そうとする等身大の女性たちを演じる、沢尻さん、前田さん、広瀬さん、山田さん、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香と豪華女優陣が次々に“卵かけごはん”を食べるシーンが収録されている。そして、小泉さん演じる敦子(トン子)が、「人ってね、おいしいゴハン食べてる時と、愛しいセックスしてる時が一番、暴力とか差別とか争い事から遠くなる」と語り掛けている。さらに併せて、「例えばセックスも味覚だと思う。」というセンセーショナルなコピーと共に、卵が割れた瞬間を捉えたインパクト強めなティザービジュアルも公開された。『食べる女』は9月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:食べる女 2018年9月21日より全国にて公開© 2018「食べる女」倶楽部
2018年06月29日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、23日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月曜~金曜13:00~15:30)にゲスト出演。番組パーソナリティでお笑いタレントの大竹まこと、番組パートナーでタレントの壇蜜と共に、子供の頃の話などを語り合った。4月20日に、6年ぶりの語りおろし本『違和感』(扶桑社)を発売した太田。その中に書かれていた、サプライズで誕生日を祝われることへの苦手意識について大竹から問われた太田は「あれはハラスメントだと思ってるんですよ」と語った。喜ばなければ悪い人のように見られる雰囲気が嫌だとして、「2歳のときからもう不機嫌でしたね」と明かす。その話に関連して壇蜜、「どうだ! すごいだろ! 驚け! 不思議がれ」とこれ見よがしに見せつけてくるのが苦手との理由で「手品ハラスメント」を感じていると告白。大竹から「待て待て待て、お前ら気を付けて喋れよ!(笑)」と突っ込まれていた。また、大竹から「どんな子供だったのか」と問われた太田は、「女の子に間違えられるような美少年」であり、「フィンガー5に憧れて髪の毛伸ばしてた」とも話す。さらに「父親から受け継いでいるものは?」と話を振られた際には、父親が小説家の太宰治に自作の小説を持ち込んだほどの文学少年だったという、本好きで知られる太田のルーツを感じさせるエピソードを披露した。
2018年05月24日宮城県知事 村井嘉浩氏が23日、都内で行われた「宮城県×Hey! Say! JUMP 共同観光キャンペーン」記者発表会にアイドルグループ・Hey! Say! JUMPと共に登場し、発表会後、取材に応じた。同グループのメンバー・八乙女光が宮城県出身であることから、実現した今回のキャンペーン。Hey! Say! JUMP出演のPR動画「Hey! Say! JUMP 夏タビ宮城」配信、ガイドブック配布、ポスター設置、スマホスタンプラリー実施など、「僕たちが見つけた宮城を君にも。」をテーマに様々なキャンペーンを行っていく。これまでのキャンペーンとは違い「若い女性と、40代くらいの女性、親子2世代をターゲットにした」という。村井知事は「なかなか我々が作りましたPR動画を見ていただけない世代に、見ていただけるのではないか」「既にネットでも話題になっていて、かなりの方がご覧頂けるのではないか」と期待を寄せる。また、「あれだけ人気のある皆様が訪れていただいた場所ですので、聖地になるんじゃないか」と、宮城県の"聖地化"を想定。特に観光が落ち込む沿岸部については「不幸なことがあった場所ですけど、賑わいが必要。皆さんが足を運んでいただいて、記念撮影をして、被災地を元気にしていただきたい」とアピールした。これまで同県が行った動画キャンペーンでは、壇蜜による観光PR動画に性的な表現が含まれているとして、物議を醸したこともあった。村井知事は「壇蜜さんの時も、(西部警察モチーフの)湯渡軍団の時も、私は非常に満足してました」と前置きしつつ、「ターゲット層がございます」とポイントを強調。今回の発表会についても「マスコミが60社お越しいただきまして、今までの倍です」と明かし、「1年間やることによって、大きな効果を期待している」と語った。また、動画への出演については「ジャニーズファンの皆様にがっかりされるといけないので、出ないようにしました」と苦笑。「今日も並んだ時に距離をとって、皆様とかぶらないようにしました。ファンの皆様からすると、私は余分な存在だと思うので、(写真を)切って使えるように気を使ったつもりです」と自虐した。
2018年05月23日タレントの壇蜜が、文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金 13:00~15:30)の水曜日パートナーを務めることが、4日に同番組内に本人が出演する形で発表された。壇蜜 -文化放送提供番組はあえて壇蜜を登場させずにスタート。まもなくパーソナリティの大竹まことから「『こんにちは』って名乗らないで言ってみて」と振られ、名前を明かさない状態で壇蜜が一言だけ発すると、特徴的な声のためか、Twitter上ではリスナーから正解のツイートが続出した。放送中に「小学生の頃に読んだ『ゴルゴ13』をきっかけに性的な事柄に興味を持ち始めた」ことが話題になった際には、「(裸でジーパンだけ履いた)女性が、張りつけになって身体の上に蜘蛛を這わせられてたんですよ。それで私の7割が大体形成されちゃって」と衝撃告白し、「すごい女来ちゃったなぁ」と大竹も思わず笑っていた。大竹から「昼の1時からラジオに出るような奴じゃないよな(笑)。夜感、強いよね」とも言われた壇蜜であったが、13年から同局で放送中の『壇蜜の耳蜜』(毎週月曜 19:30~20:00)でパーソナリティを務めるなど、アナウンス技術には定評がある。Twitter上でも「ほぼ噛まないからすごく聴きやすい」「提供スポンサーのアナウンスも申し分ない」など絶賛のコメントが見られた。またエンディングで感想を聞かれると、「やっぱり生放送の忙しさっていうのは、しっかりピリピリと感じます。皆さんがガイダンスをちゃんとやってくださるので、驚くほどにスムーズに…。ただ原稿を読み間違えないようにっていうのは永遠の課題ですね」と話し、「“昼壇”、お願いします」と締めくくった。
2018年04月05日俳優の山下真司とタレントの壇蜜が、17日より全国で放送されるスクウェア・エニックスのスマートフォン用ゲーム『星のドラゴンクエスト』の新TVCM「山下先生シリーズ」2編に出演する。勇者役の山下真司と、保育園の先生から女戦士に変身する壇蜜山下が約30年前に“泣き虫先生”役で主演した人気学園ドラマを髣髴とさせる「山下先生シリーズ・部活」編では、部室でうつむく生徒たちに、「お前ら、なんでモンスターに負けたかわかるか!」「装備が弱いからだ!」と涙を流しながら、星ドラにおける装備の重要性を熱血指導。「山下先生シリーズ・壇蜜先生登場」編では、壇蜜が美しすぎる保健室の先生から勇ましくセクシーな女戦士に変身し、そんな壇蜜を前に、"メタスラそうび"を身に着けた山下は「うわぁ!」と大興奮して鼻の下を伸ばし、鼻血を出すというコミカルな演技を披露している。山下は「ドラクエをやっている人たちを、アっと言わせたいですね。"メタスラそうび"を身に着けた俳優が出演するCMは今までなかったし、今回は壇蜜さんのスタイルを見て驚く人もいるでしょう。とても楽しみです!」と感想を語り、CMの見どころについて「壇蜜さんが女戦士に変身するサプライズが、最大の見どころでしょう。そこにボクが間抜け面してビックリする、コメディな雰囲気を楽しんでいただきたい」とアピール。壇蜜は「ありがたいのと光栄なのと…でも、恐れ多いとも思います」と出演に恐縮気味で、「(ドラクエは)歴史のあるゲームですから。実写化したCMに自分が入ることで景観を損ねてはいけないと思い、今朝、ヘソの周りの産毛を剃ってきました」と撮影前の準備を明かした。
2018年03月16日俳優の竹内涼真と志尊淳が出演するソフトバンク「学割先生」新テレビCM『白戸家白熱の授業参観』編(15秒・30秒)が、3月10日より全国で放送開始される。“学割先生”こと教師役の竹内を中心に、個性豊かな職場の先生や生徒たちとコミカルな掛け合いが繰り広げられるシリーズ最新作では、生徒役の志尊の母親役として、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子が登場。息子を溺愛するあまり、思いもよらない言動で担任のリョウマを困惑させる高嶋と、そんな彼女からリョウマを守るべく立ち上がった白戸家メンバーによる、一触即発ムードのストーリーを通じて、学割キャンペーン「学割先生」を紹介する。舞台は学校の教室。息子(志尊)と三者面談に臨んだ母親(高嶋)が「先生だとうちの子が心配で」「毎日授業を見に来ます」と伝え、担任のリョウマ(竹内)を困らせる。すると、いつの間にかリョウマの背後にお馴染み白戸家の面々が現れ、「うちの家族になにか?」「そっちがそうなら」「うち家族で来ちゃいますから!」と強気に出て、「ムムム…!」と怖い顔をしている高嶋とにらみ合いになる。次の日の授業中。リョウマが「答えは…?」と生徒を指名しようとすると、高嶋が「淳!答えられるでしょ!」とあおり、慌てて立ち上がった志尊が「3980です」と答えると、高嶋が「はい来たサンキュッパ!」と手を叩く。「正解…」と苦笑いを浮かべるリョウマだが、今度は白戸家の家族が「負けるなリョウマ!」と声援を送り、「うっさいなー」とにらみ付ける高嶋。リョウマと志尊さんは「…やりづらいな」「…はい」と漏らし、廊下から覗き見していた父と壇蜜先生が「家族って」「ありがたいけど迷惑ね」とつぶやく。撮影前、「高圧的な態度でお願いします」という監督のリクエストに対して、「できるかなぁ」と不安を漏らしていた高嶋だが、いざ本番が始まると、早くも本領を発揮。「怖い?もっと怖い方がいい?」などと聞きながら、見事なまでにモンスターペアレントになりきった演技を披露した。高嶋とはこれが初共演の志尊は、高嶋に対し厳格なイメージを持っていたそうだが、撮影している間にすっかり打ち解けて、休憩中はお互いの家族の話で盛り上がる場面もあったという。高嶋は「役がモンスターペアレンツということで、これ以上、私の悪いイメージが世間に広がるのは食い止めなきゃと思って、最初は絶対に断ろうと思いました(笑)」と告白。「ムムム」とにらみつけるシーンについて、「あれは、あくまでもコミカルな設定の中での怖さで、実際の私の『ムムム』なんて、あんなもんじゃありません(笑)。でも、そうなると放送禁止になっちゃうので、今回はかわいい感じの『ムムム』にしてみました」と話した。志尊は高嶋について「正直もっと厳格な方なのかなと思っていたんですけど、実際にお会いすると、とっても柔らかい雰囲気で、現場でも気さくに話し掛けていただいて。イメージが変わりました」と打ち明け、もし高嶋が母親だったらと聞かれると「自分に厳しくされている分、やっぱり子供にも厳しくするのかなと思って。私生活から気を引き締めないといけない分、外に出たら、普段のそういうところが、きっと自分のためになると思います。素晴らしお母さんだと思います」とコメント。高嶋は「いいこと言う!」と喜んだ。
2018年03月08日かのスティーヴン・スピルバーグやジョージ・ルーカスも受賞したヒューストン国際映画祭で金賞に輝いた監督・牧賢治が挑む、HIPHOPムービー『唾と蜜』。今年メジャーデビューも果たした最注目のラッパーEINSHTEIN、ビートボックス世界大会出場のSh0hら本物のミュージシャンが描く衝撃作を日本中に、世界中に届けるべく、クラウドファンディングが始動した。■HIPHOPのアート性、その裏に潜むアングラ世界…本作は、牧賢治監督が自らの実体験を織り込み、1人の青年の心の葛藤を描いた渾身の衝撃作。初の脚本・監督となる短編映画『japing』をわずか20万円で制作し、ヒューストン国際映画祭で短編部門ゴールド&日本芸術センター映像グランプリ・若獅子賞をW受賞した新進気鋭が、初の長編映画製作に挑む。■STORY 「唾と蜜」逆から読むと「罪と罰」私立大3回生の吉幸。毎日は退屈だった。持て余す時間と物足りない刺激は、覚えたばかりのセックスとパチンコで誤魔化していた。そんな折、パチンコ屋でタチの悪そうな男に絡まれる。身の危険を感じたが、男が中学時代の同級生ノブだと気づき事なきを得る。2人で呑みに行き、語らううち、ノブが声を用いてあらゆる音を表現するヒューマンビートボクサーであることを知る。HIPHOP、ブレイクビーツの魅力に目覚めた吉幸は、ノブの勧めでクラブ通いを始める。そこで出逢うCLUB ALBAのオーナー兼、麻薬の売人でもある男チバの不思議な魅力に惹かれる。ようやく、オンガクという目標を見つけた吉幸だが…。物語は、監督自身が10代後半~20代前半にかけて経験したことにフィクションを織り交ぜたHIPHOPストーリー。学生のころ、HIPHOPアーティストとして活躍する同級生を持ち彼らに憧れと嫉妬を抱き、焦燥感しかなかった、その頃の想いを1つひとつのシーンに詰め込んで映画を完成させた。■“EINSHTEINのラップ&Sh0hのビートボックス”のセッションが観られるのはこの映画だけ!主演をつとめるEINSHTEIN(あいんしゅたいん)は、いま日本で最も注目を集める若手ラッパーの1人。自身初名義のデジタル限定EP「19’s MAP」は、iTunes総合チャートで日本人アーティスト1位を獲得。メジャーデビューも果たし、HIPHOPの枠をも越えたミュージシャンとして今後の活躍も期待大。本作でもラップシーンはもちろん、主演として初の演技とは思えない芝居を魅せ、「映画というものには昔から興味があったので、出演できてとても良い経験になりました」と自身でも語っている。準主演のSh0hは、ヒューマンビートボックス日本王者、世界大会日本代表。現在はかつてマイケル・ジャクソンの振付師をつとめたトラヴィス・ペインの事務所「TRAVIS PAYNE PRODUCTIONS」に所属。独自の感性でビートボックスをNext Levelへ昇華させる、唯一無二のビートボックスアーティスト。世界的活躍を視野に入れ、多種多彩な作品を次々とリリースしている。彼も、「アクティングは初めての経験ですが、昔から興味があったので今回の撮影はとても貴重な経験になりました!」とコメントを寄せる。そのほか、阿修羅MIC、CIMA、WillyWonka a.k.a. Taka、Young Coco、かしわ、TAIJI(T-SKRABBLE DJ’S)、POKER☆FACEら、いま最注目のラッパーから日本を代表するHIPHOPアーティストまで、本物のミュージシャンが多数出演するのも見どころだ。集められた支援金はPR費用やDVD制作費用ほか、様々な映画広報等に活用される。リターンは公開劇場でのお得な鑑賞チケットが中心。5万円・10万円のリターンを選択すると、DVD制作時にエンドロールに名前が記載される。映画は過激なシーンも含むためR-15(15歳以上対象)、応募者も15歳以上となっている。■監督からのメッセージ甲子園を目指す高校球児のように、志望校を目指す受験生のように。毎日、1mmでも良いから前に。先が見えない道をただただ、この時のために2年以上の月日をつぎこみました。毎日毎日、映画のことを考え続けた日々。正直、はじめた当初はここまでこれるとは思ってもいませんでした。自分が作った映画が、劇場で公開して頂けるなんて。でも、2年という月日も、劇場公開を目指す多くの自主制作監督からすれば早すぎるくらいかもしれない。本当にこのチャンスを与えて下さった、出演者やスタッフ、劇場の方々、そして、応援してくださる全ての方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。ようやく、夢のひとつだった劇場公開までたどりつきました。しかし、ここで皆さんに観て頂かなければ結局は何の意味もありません。映画は多くの方に観て頂いて、はじめて完成されます。監督、出演者、制作スタッフ、エキストラの方々も含めると関わった方は200名を越えます。それらみんなの思いが詰まったこの作品、ぜひご覧くださいませ!!!!!!『唾と蜜』は3月24日(土)~4月6日(金)渋谷・アップリンク、4月14日(土)~4月20日(金)大阪・シアターセブン、神戸・元町映画館ほかにて期間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月09日映画『食べる女』が、2018年9月21日(金)に公開。女性たちの"食"と"性"を描く本作は、筒井ともみによる短篇集「食べる女」「続・食べる女」を実写化。“スローフード・スローセックス宣言”を冒頭1ページ目から掲げたセンセーショナルな作品だ。年齢から、職業、価値観まで様々な8人の女たちの日常を通して、”食”と”性”を描き出す。キャストに豪華女優勢が集結中でも注目したいのが、豪華な女優陣。主演の小泉今日子を筆頭に、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香をキャスティング。全員主役級の豪華女優8人が、ドキリとさせられるほどリアルな今の女性たちの欲望や葛藤を描きだす。中でも小泉今日子は、筒井自らがラブコールを送り、2年かけて出演を実現した。男性キャストに、ユースケ・サンタマリアや小池徹平「料理」と「セックス」をテーマに、恋や仕事に悩みながらも本来の自分を取り戻そうとする女性たちを描く本作品。物語に花を添える男性の出演キャストも発表された。小泉今日子演じる敦子の家に集まる、沢尻エリカ演じる編集者圭子(通称・ドド)の相手役にはユースケ・サンタマリアが決定。つまらない男などよせつけまいと、仕事をバリバリとこなしマンションも購入したドドが、ユースケ・サンタマリア演じる一見冴えないオヤジサラリーマンのタナベと接点を持つようになる。池内博之が担当するのは妻との関係に見切りをつけようとする男・修治、そして勝地涼は、恋に悩む小学校教師白石を熱演する。ほかにも小池徹平、笠原秀幸、間宮祥太朗、遠藤史也、RYO(ORANGE RANGE)、PANTA(頭脳警察)、眞木蔵人の参加も決定。世代・ジャンルを超えたキャスト陣が、個性豊かな男たちの物語を描いていく。監督は『手紙』の生野慈朗また監督には、トレンディ・ドラマの金字塔とも言える「男女7人夏物語」や、東野圭吾の人気小説を実写化した映画『手紙』などを手がけた生野慈朗が抜擢された。ストーリーとある東京の古びた日本家屋の一軒家、通称"モチの家"。家の主は雑文筆家である、古書店を営む・敦子(トン子)。女主人はおいしい料理を作って、迷える女たちを迎え入れる。男をよせつけない書籍編集者、いけない魅力をふりまくごはんやの女将、2児の母であり夫と別居中のパーツモデル、ぬるい彼に物足りないドラマ制作会社AP、求められると断れない古着セレクトショップ店員、料理ができないあまり夫に逃げられた主婦、BARの手伝いをしながら愛をつらぬくタフな女・・・。今日も、人生に貪欲で食欲旺盛な女たちの心と体を満たす、おいしくて、楽しい宴が始まる。【詳細】映画『食べる女』公開時期:2018年9月21日(金)企画&原作・脚本:筒井ともみ監督:生野慈朗キャスト:小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、ユースケ・サンタマリア、池内博之、勝地涼、小池徹平、笠原秀幸、間宮祥太朗、遠藤史也、RYO(ORANGE RANGE)、PANTA(頭脳警察)、眞木蔵人区分:PG12
2018年02月02日俳優の竹内涼真と志尊淳が出演するソフトバンク「学割先生」新テレビCM『リョウマが解決!志尊のお悩みサッカー』編と『リョウマと志尊のサンキューパス』編が、2月3日より全国で放映開始される。今回、"学割先生"こと教師役の竹内に加えて、壇蜜が物理の先生役として、志尊淳さんが生徒役としてゲスト出演。教師と生徒が繰り広げるコミカルな青春ストーリーを通じて、データ容量50GBの「ウルトラギガモンスター」を1年間月額3,980円から利用できるようになる学割キャンペーン「学割先生」を紹介する。『リョウマが解決!志尊のお悩みサッカー』編では、グラウンドを歩いていた"学割先生"竹内が、落ち込んでいる様子の"生徒"志尊を目撃し、「どうした志尊」と声をかけながら足元に転がっていたサッカーボールをパス。そして、「オレ、なんか要領よく生きられないんですよね」「なんだ、そんな事か」「え?」「要領悪くていいよ」とパスをしながら会話し、竹内が「容量でかい人になれ!」とセンタリングを上げると志尊が見事なヘディングシュートを決め、竹内は「いいじゃないですか!」と笑顔でポーズを決める。『リョウマと志尊のサンキューパス』編では、竹内がサッカーゴールの近くで「なんでオレだけ…」と不貞腐れている志尊を目撃し、「どうした」「学割先生…」「今の君に足りないものがわかるか?」「なんですか?」「感謝だ」「感謝…」とパスをしながら会話。ボールを止めた竹内が「すべてのものにサンキュー、だ。例えばこのパスにも」と再びパスを出すと、志尊は「パスにも?」と首を傾げるも、「感謝は口に出さないと伝わらないぞ」という竹内の助言に、「サンキュー、パス…」と力強いパスを返し、「そうだ!」「サンキュー、パス」「サンキュー、パス」とパス交換を続ける。今回のCMで特技のサッカーの腕前を披露することとなった竹内は、やりにくい革靴でのプレーにも関わらず、ウォーミングアップの時から志尊の足元にピタリと正確なパスを送り、周囲を驚かせた。また、CMで強烈なヘディングゴールを決めた志尊は、学生時代は野球部でサッカー経験はあまりないということだったが、「ボールに行く直前、少し下がって」「怖がらず、最後までボールをよく見て」という竹内のアドバイスを実践し、わずか5回目で、見事ゴールの枠にボールを叩き込んだ。
2018年02月01日仲里依紗を主演に迎え、新たな切り口での不倫ドラマを描く「ホリデイラブ」。第1話から視聴者をざわつかせている本作だが、この度、第2話放送を前に、2月9日(金)放送の第3話から仲さんのセクシーショットが先行公開された。浮気されてしまう妻を主人公に据え、“正妻と夫婦愛の正義”を描く本作。第1話では早くも夫・純平(塚本高史)の浮気が発覚し、視聴者を騒然とさせていたが、今回到着した写真では、妻・杏寿(仲さん)が夫ではなく、謎の女・坂口麗華(壇蜜)が開発したスピリチュアルアプリの登録者としてチラリと写真が出たイケメン経営者・黒井由伸(山田裕貴)とバスローブに身を包んでいる訳アリなショット…。一体どうしてこのような状態になってしまったのか、その謎を解くカギはどうやら第2話にあるよう。2月2日(金)放送の第2話では、浮気というこれ以上はない裏切りに心がひどく傷つけられた杏寿は、必死に許しを請う純平を到底受け入れることができず、「二度とこの家に帰って来ないで」と突き放ち、純平は家を出ていく。純平の浮気相手・里奈(松本まりか)の家庭では、不穏な空気が流れ始め、夫・渡(中村倫也)が里奈のことを罵って威圧し、完全なる支配下に置こうと画策、純平にも会社をすぐ辞めて街を出るよう要求。しかしそんな中、不倫関係を清算しようとする純平に、里奈がドキッとするような言葉を投げ掛け…。一方で迷いを覚えながらも、離婚へ向けて進み出す杏寿に、思わぬ出会いが訪れる。スピリチュアルアプリで一度やりとりをした黒井が、目の前に現れたのだ。黒井は杏寿に好意を持ち、積極的に距離を縮めようとするが――というあらすじだ。第2&3話はドロドロ展開になる予感…?猛スピードで進んでいく本作に目が離せない!「ホリデイラブ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2018年02月01日エロの次は“モテない自慢”ですか! 橋本マナミさん(33)の活躍を見守りながら、一貫性のなさに思わず突っ込んでしまう筆者がいます。 “平成の団地妻”“国民の愛人”というキャッチフレーズでブレークを果たした彼女。当時は「壇蜜の二番煎じ!」などと、厳しいことを言われていました。しかしブレークから数年たった今、壇蜜さん(37)はタレントと作家業。橋本さんはタレントと女優業と、路線も変化。同じ土俵で比べるのは、無粋だったかもしれません。 国民の愛人として過激なエピソードを披露していた橋本さん。しかし女優という立場の変化にともない、最近では「実はモテないんです」「結婚できるのか不安」とフォーマットになぞったような“独身アラサーキャラ”発言を繰り出しています。 男性ウケが大半を締める彼女の場合、ファンをがっかりさせないよう慎重になってしまうのはわかります。でもそんな“面白みのない”まっすぐな彼女を見ていて、ふと思ったのです。彼女の本当の良さやは「エロ」ではなく、「素直さと不器用さ」なのではないかと――。 愛人時代には過激なことを言ったりやったりしていた橋本さんですが、同時にその発言や行動について「ユーモアが足りない!」と批判もされていました。 たとえば不倫報道に「本当の不倫はダメ!」と発言したりなど、“面白み”にかける部分があったのはたしかです。しかしそれも彼女の仕事に対する素直さと不器用さから出たものだったとすれば、「キャラと発言に一貫性がない」というチグハグさにも納得がいきます。 ただ愛人キャラを脱し、独身モテないキャラになろうとしている彼女。そのキャラチェンジの目的が女性ウケを意識してのことなら、絶対にオススメしません。だって美人のモテない自慢ほど、つまらないものはないんですから!明らかに性的魅力を持った橋本さんのモテない発言は「何言ってんだ、コイツ?」と思われるだけです。 であれば愛人キャラを脱ぎたそうにしている彼女には、どんな立ち位置が有効なのでしょうか。そのヒントは、体当たりのバラエティ番組にあるのではないかと思います。たとえば「無人島0円生活」(テレビ朝日系)とか、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)のような、“本気”な番組などです。 なぜ過酷な番組がいいのか。それは、体当たり番組は性格のいい人と運のいい人が評価を上げるからです。素直で不器用という人間性は、極限まで追い詰められる状況でより魅力がでてくるもの。そのため体当たり番組は、彼女の良さを引き出すキッカケになるような気がします。 グラビアから女優にシフトした人はたくさんいます。成功のためには演技力はもちろんのこと、どうしても“キャラとしての好感度の高さ”も求められます。 モテない自慢をするのもいいですが、本意でないモテない自慢は同性たちに見抜かれてしまいます。新たな変化をとげようとしている彼女。歩みは今年も止まらず、次の“グラビア成功例”になれるのでしょうか。
2018年01月30日筒井ともみの小説を原作に、年齢・職業・価値観様々な8人の女たちの日常を通して、「食」と「性」の本来のあり方を描いていく映画『食べる女』が、9月末に公開されることが決定。小泉今日子を主演に迎えるほか、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香が出演することが分かった。■テーマは、「料理」と「セックス」本作は、2007年に発売された筒井氏の「食べる女」、「続・食べる女」(新潮社文庫)が原作。人はおいしい食事をすると、体が元気になる。いとしいセックスをすると、心が優しくなる=“スローフード・スローセックス宣言”を冒頭1ページ目から掲げたセンセーショナルな短編集を、今回筒井氏自身が脚本化。くいしんぼうの料理好きであるという彼女が、本作の為に献立を考えた50品以上もの料理が、大人の「恋愛」と「エロス」を彩り、「おいしい女になろう、おいしい男を育てよう」そんな筒井氏のメッセージが込められた、貪欲で繊細な女性の欲望を満たす、おいしい映画となるようだ。また監督は、「ビューティフルライフ」『手紙』『余命』の生野慈朗が務める。■主人公は絶対に小泉今日子!今回主演の小泉さんが演じるのは、主人公・餅月敦子。“モチの家”の女主人で、雑文筆家という役どころだ。映像化するなら、「センセイの鞄」で作品を共にした小泉さんしかいないと考えていたという筒井氏。しかし、実は最初から小泉今日子=敦子と決まっていたわけでなく、映像化に向け筒井氏がシナリオを書いていく上で、自身の経験や友人の体験談を核に構成されているキャラクターの中から、皆を引っ張っていけるような魅力、そして年齢的にも最適な敦子を主人公に据え、物語を構築。原作にはないオリジナルキャラクターとして“主人公・敦子”が誕生したのだという。プロデューサーの片岡氏は、「とにかくあの短編集を、ここまでまとめられたことが凄いと思いました」とさすがのひと言だと話している。そして具体的に小泉さんにオファーをしたのは、企画が動き始めた2015年夏頃。多忙な小泉さんのスケジュールが空くのは2年後ということで、それを待って今年1月、いよいよクランクインを迎えたという。筒井氏は「小泉さんは、とにかく見ているだけでおいしく感じる女優。彼女には『労働の匂い』がある稀有な女優だと思います。そこが新しいし、『食べる女』にふさわしい」とキャスティング理由を語っている。一方、小泉さんは「『わからない』ということを今日の結論にできるのは女だけなのかもしれません。『わからない』けど、お腹が空いた。『わからない』から、とりあえず美味しいゴハンを食べちゃおう。そんな女たちが映画の中で生き生きと食べてます。たくましく生きてます。筒井ともみさんが時間を掛けて下ごしらえをしたこの作品に参加出来て光栄です」とコメントしている。■共演には美人女優が集結また共演には豪華な女優陣が集結。敦子の担当編集者・小麦田圭子役を沢尻エリカ、白子多実子役を前田敦子、本津あかり役を広瀬アリス、茄子田珠美役を山田優、米坂ツヤコ役を壇蜜、豆乃・リサ・マチルダ役をシャーロット・ケイト・フォックス、鴨舌美冬役を鈴木京香と、彼女たちが恋に仕事に悩みながらも、本来の自分を取り戻そうとする等身大の女性たちを演じる。『食べる女』は2018年9月末、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年01月30日「実は、政美役の子がどう動くのかを監督から知らされてないことが多くて、そのハラハラ感みたいなものが私も勇作さん(小林稔侍)もお芝居にすごく出ていると思います」 そう語るのは、色香あふれる中にも知性をかね備えた魅力で女性層にもファンを持つ壇蜜(37)。映画『星めぐりの町』(1月27日より全国ロードショー)で彼女が演じたのは、小林稔侍演じる豆腐職人・勇作の娘で、自動車整備士の志保。自身のイメージと大きく異なる役かと思いきや、こんな答えが返ってきた。 「イメージは人が決めることだと思ってます。それに、私が演じた志保さんは、タレントになる前の私に似ているところがありまして。黒土三男監督は私の中にそういうところを見いだしてくださったのかと、うれしくもありました」(壇・以下同) 壇の職歴をたどれば、芸能界に入る前は、和菓子店や葬儀関係の仕事をしていた。 「化粧っけもなく技術っぽい仕事で、毎日同じことに取り組む女でした。華やかさとは無縁で人の補助をする仕事でしたから。ただ、私自身は父といる時間が短かったので、志保のような父と娘の関係は羨ましかったかな」 劇中で、志保は早くに母を亡くし勇作と2人暮らし。互いを思いやりながらも口には出さない2人が、震災で孤児となった政美を引き取ることで、親子の絆を強めていく。撮影のあいだ、自身の親子関係を振り返ってみたという。 「10代のころは、父が単身赴任で、母は公務員で保育士の昇格試験の真っ最中でしたから。みんなもう生きるのに必死で。私も母の見よう見まねで洗濯やお料理をして、なかなかヘビーでしたね。今では家事があまり苦じゃないので、いい経験をしたかなと(笑)」 ロケ地の愛知県豊田市は、東日本大震災の折、千葉で被災した黒土監督の移住地でもある。志保が住む古民家の撮影では、囲炉裏の香りや木の爆ぜる音、できたての味噌汁のぬくもりに感動したという壇。 「日常が変わらないということの心強さ、何でもない日々がいかにありがたいことかを感じさせてくれる作品です」 見終わった後、「日常」に込められた願いが心にしみる映画であった。最後に、壇自身の父への思いを聞いた。 「とても尊敬しているんですが今も緊張することがあって。冗談を言ったりなれ合うには、まだ時間がかかるかな(笑)」
2018年01月29日芸能人たちがその週に残した印象深い発言を、写真と共に振り返る「今週の芸能コメ5選」。2018年1月21日から27日に行われた芸能イベント・会見、舞台あいさつの中から、編集部が5人をピックアップ。○ももクロ・有安杏果「モノノフさんがいたから」アイドルグループ・ももいろクローバーZの有安杏果が21日、千葉・幕張メッセで行われたライブ「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」でグループを卒業。ライブの前、報道陣からももクロとはどのような存在かを聞かれ、「どんなときでも、急に発表してもモノノフさんは駆けつけてくれた。どこまでもついてきてくれるモノノフさんがいたから、ももクロは今までこうやってやれてこられたと思う」とファンに感謝した。○ダレノガレ明美「クビが動かせない」タレントのダレノガレ明美が22日、都内で行われたウェディングパーク「WID2018-Wedding Park Innovation DAY」に出席。約3億円相当のティアラをつけて登場し、「クビが動かせないんですよ。緊張感がすごいんです(笑)」とビクビク。○壇蜜「グロ動画を見せます」タレントの壇蜜が22日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた同局系ドラマ『ホリデイラブ』(毎週金曜23:15~ ※一部地域除く)の制作発表に出席。「パートナーの浮気が発覚したらどのような行動を取るか?」という質問に対して、壇蜜は「パソコンの前に座らせてグロ動画を見せますね。何かが何かを食べる捕食シーンを。"丸呑み"とか"生け捕り"とか」と発言し、共演者を驚かせた。○菜々緒2世「まだ会ったことありません」"菜々緒2世"として注目を集めているモデル・黒木麗奈が24日、都内で行われた「17代目 2018年 三愛水着楽園イメージガール就任記者会見&新作水着ショー」に出席。「菜々緒さんに憧れています。菜々緒さんとまだ会ったことはありませんが、会ったら『目標にしています!』と言いたいです」と同事務所の先輩で憧れの存在でもある菜々緒への思いを語った。○都丸紗也華「胸を隠しつつ、いい具合に」グラビアアイドルの都丸紗也華が25日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『はぁとまる』(発売中 1,600円税抜き 幻冬舎)の発売記念イベントを開催。自身の肘でバストを隠しながらハートの形を手で表現した表紙写真にも言及し、「胸を寄せてやったら可愛いんじゃないかと思ってこれになりました。胸を隠しつつ、いい具合になっているのが可愛いんですよ」と自画自賛。
2018年01月28日「第50回ミス日本コンテスト2018」が15日、東京・新宿の京王プラザホテルで行われ、愛知県出身で会社員の市橋礼衣(いちはし のりえ))さん(23歳)がグランプリに選ばれた。「第50回ミス日本コンテスト2018」のグランプリに選ばれた市橋礼衣さん今年で50回という節目を迎えた同コンテストは、過去に藤原紀香らを輩出した歴史あるミスコンテスト。この日は、2,803人の応募者から選ばれたファイナリスト14名が最終選考に臨み、着物・水着・ドレスの審査が行われた。名前を呼ばれて思わずうれしさを爆発させた市橋さんは「本当にまだ夢の中にいるようで、実感が湧きません。ここに立てていることが本当に幸せで胸がいっぱいです。改めてこれまで支えてくださったすべての皆様に感謝を申し上げたいと思います」と笑顔を見せ、誰に一番喜びを伝えたい? という質問には「会場に駆けつけてくれた母と叔母、大学時代にバイト先でお世話になった上司とお客さんが見に来てくださいました。4人に心から『ありがとう』と言いたいです」と会場にいた4人との再会を待ち焦がれていた。市橋さんは昨年行われた「2017ミス・ユニバース日本大会」にエントリーした経歴も。「(地元の)愛知大会で3位をいただきました。とても光栄なことなんですが、まだまだ自分の可能性があるのではないかと思い、同じ年に石川大会にも挑戦しました。その時は2位(準グランプリ)をいただきましたが、あと一歩届かない思いをして悔しかったです。私にとってのミスコンは雲を掴むような存在。もう諦めてこのまま会社員として真面目に暮らしていこうかと思いました」と当時の複雑な思いを明かしつつ、「どうしても諦められない自分がいて、ミス日本を知って挑戦しました。諦めなければ道は開けるということを発信していきたいですね」と今後の活動に意欲。将来的には「ダンスだけでなく演劇や歌など、自分の可能性すべてに挑戦してきたいです」と芸能界進出にも興味津々で、憧れの著名人を壇蜜とあげて、「すごく知的なトーク、ウィットに富んだ話が魅力的で、彼女のように話しても美しい、佇んでいても美しい、そんな女性になりたいです」と目を輝かせていた。また、この日の同コンテストでは、1992年の第24回大会でグランプリに輝いた藤原紀香も登壇。ミス日本50周年感謝状が授与された。「感謝状をもらえっるとは思ってもいませんでした。この26年間、ミス日本のグランプリを与えてくださったことで、今の私がいます。逆に私が感謝をしなければいけないです」と恐縮しきりだったが、「あの時の心にあった光を、もっと大きな光にしていこうと、この感謝状をいただいてますます思いました」と決意新たに。この日グランプリとなった市橋さんには「本当にチャンスですし、ミス日本を誇りに思って心に灯った灯火を大きなものにしていき、日本の元気を世界に伝えていただきたいと思います」とエールを送った。左から、岡部七子さん(ミス着物)、竹川智世さん(みどりの女神)、市橋礼衣さん(グランプリ)、浦底里沙さん(水の天使)、山田麗美さん(海の日)、霜野莉沙さん(準ミス日本)なお、ミス日本 準ミス日本には大阪府出身の霜野莉沙(しもの りさ)さん(19歳)、ミス日本「海の日」には、東京都出身の山田麗美(やまだ れみ)さん(20歳)、ミス日本「みどりの女神」には、和歌山県出身の竹川智世(たけかわ ちせ)さん(20歳)、ミス日本「水の天使」には、鹿児島県出身の浦底里沙(うらそこ りさ)さん(21歳)、ミス日本「ミス着物」には、埼玉県出身の岡部七子(おかべ ななこ)さん(18歳)をそれぞれ選出。浦底さんは前日に発表された「ブリリアント賞」(過去のミス日本受賞者が選ぶ賞)にも選ばれている。
2018年01月16日俳優の志尊淳が15日、都内で行われたソフトバンクの新サービスに関する記者発表会に、竹内涼真、生瀬勝久、壇蜜、白戸家のお父さん犬と共に出席。"いたずら坊主"だった小学生時代について語った。志尊淳発表会では、学生など25歳以下の人に加え、教師も対象にした新サービス「学割先生」などを発表。同サービスをPRする「白戸家」シリーズの新CMでは、新人教師"学割先生"を竹内、教頭先生役を生瀬、女性教師役を壇蜜が演じ、今後、学生役として志尊も出演する。新サービスにちなんで、学生時代の思い出の先生をそれぞれ挙げ、志尊は「毎日叱ってくれた小川先生」についてトーク。「小学校の時、手に負えないくらいいたずら坊主だった。毎日いたずらをして怒られ、母親が毎日学校に呼び出されて」と意外な過去を告白し、「そのときに毎日愛のある叱りをしてくれたのが小川先生。毎回しっかり目を見て叱ってくれた」と語った。そして、生瀬から「なんで1回できかなかったの? 愛を感じたんだったらその日にやめなきゃ」とツッコまれると、「今思うと愛があったと思うんですけど、そのときはまだ理性が伴ってなかったんでしょうね」と反省。「この質問をいただいたときに『ああ!』って」と続けると、生瀬は「今かよ!」と再びツッコみ、笑いが起こった。志尊はまた、どんないたずらをしていたのか聞かれると、「好きな女の子にすぐちょっかい出していました。意地悪するタイプ。同い年の子とけんかしたり、先輩とけんかしたりとかはしょっちゅうありましたね」とやや照れながら当時のエピソードを披露。「母が『小学校低学年のときがエネルギー的にあなたのピークだね』って。そこから段々落ち着いて、中学校のときは勉強が大好きに」とその後の変化も明かした。
2018年01月15日俳優の竹内涼真が15日、都内で行われたソフトバンクの新サービスに関する記者発表会に、生瀬勝久、壇蜜、志尊淳、白戸家のお父さん犬と共に出席。サッカーに夢中になっていた学生時代の話になり、その場でリフティングを生披露した。ソフトバンクは1月17日より、学生など25歳以下の人と先生を対象にしたキャンペーン「学割先生」を実施。データ容量が50GBの「ウルトラギガモンスター」を1年間月額3,980円から利用できる。また、「スマホデビュー割」の特別価格対象機種に、iPhone 8とiPhone 8 Plusを追加する。発表会には、新CMで新人教師"学割先生"を演じる竹内、教頭先生役の生瀬、女性教師役の壇蜜、そして、学生役として今後加わる志尊が出席。学生時代の思い出の先生についてそれぞれ話し、5歳からサッカーを始め、高校時代には東京ヴェルディユースに所属しプロのサッカー選手を目指していた竹内は「中学時代のサッカーの監督」を挙げ、「中学3年間教わった。自分のサッカー人生で一番お世話になった」と話した。また、その場でリフティングを披露することになると、今年は「サッカーやっていた人=リフティングうまい」という印象を変えたいと宣言。「サッカーやっていた役者さんやタレントさんがみんな直面する問題なんですけど、リフティングはリフティング。もちろんできますけど、グルグル回すとかは本当にすごい人じゃないとできないんです」と訴えた。そして、「みんなが驚くようなことはできない」と言いながらも、当たり前のようにリフティングを披露。50GBにかけて50回という目標には届かず、結果は38回となったが、サッカーの技術を十分に発揮し、壇蜜、志尊淳らから「すごーい」などと感嘆の声があがった。
2018年01月15日夫に浮気される側の正妻を主人公に“正妻と夫婦愛の正義”を描く、仲里依紗主演の新金曜ナイトドラマ「ホリデイラブ」。この度、本作で謎の女役として登場する壇蜜が、劇中で披露するタロット占いのシーンに備え、カリスマ占い師・ステラ薫子から直々に個別指導を受けたことが分かった。■壇蜜、カリスマ占い師・ステラ薫子から直接指導!漫画「ホリデイラブ~夫婦間恋愛~」(原作:こやまゆかり/漫画:草壁エリザ)をドラマ化する本作。サレ妻主人公・高森杏寿を仲さん、その夫・純平を塚本高史が演じるほか、中村倫也、山田裕貴、壇蜜さん、平岡祐太らが出演。新たな切り口で描く不倫ドラマとして話題だ。その中で、主人公・杏寿に「ご主人以外の男性から見たら、あなたは十分、素敵な女性よ。あなたとご主人…ツインソウルだといいのだけど」と怪しい言葉を投げかけ、心をざわめかせる謎の女、坂口麗華を演じるのが壇蜜さん。彼女は、霊的能力が高い女性という役柄のため、劇中でもタロット占いをするシーンが登場するのだが、壇蜜さん自身はこれまでタロット占いの経験はなく、超初心者。そんな壇蜜さんのために今回協力したのが、「王妃占い」やドラマ「魔王」のオリジナル・タロットカードなどで有名なカリスマ占い師・ステラ氏。■ハプニングもありつつも腕前をステラ氏が絶賛今回壇蜜さんが直々に伝授されたのは、専用クロスの上で扇型に広げた78枚のカードから1枚を選び、そこに描かれた絵が意味するメッセージを読み取る方法だ。カードを広げる際、付け爪が邪魔で上手く広げられない上、うっかり付け爪が取れてしまうというハプニングにも見舞われて苦戦するも、練習わずか5回目にしてステラ氏から「うまい、素敵!」と言わせるほどに上達。ステラ氏は「最初はどうなるかと思ったけど(笑)すごく上手です!カードを広げるときに手でパワーを注入するのが一番大事なんですけど、それがちゃんとできている!!」と絶賛。壇蜜さんは「緊張したなぁ…!先生のカードを借りてるから、できたんだと思います。これが新品だったら、誰の力も借りられなかったと思う」と、やってみた感想を語った。そんな言葉を聞いたステラ氏は、「ドラマでもこれを使って!」と自らがいつも使っているタロットカードと専用クロスを壇蜜さんに贈呈する嬉しいサプライズも。■壇蜜の今年の運勢は…またタロット指導の最中には、なんとステラ氏が壇蜜さんの今年の運勢を占う場面も!タロット占いでは、具体的な質問を念じて引いたカードから、答えを導き出すということで、「この先、食べていけるのか…資金繰りがいま一番の懸念材料」という壇蜜さんは、「どうやったら食べていけるか?」という質問をカードに問いかけることに。最初に選んだのは「旅立ち」という意味のカード。「あなたの新しいキャラ、いままでのスタイルじゃない道が出来ます。すでに何か来てるはずですよ!」とステラ氏。すると、壇蜜さんは驚きながら「去年から連載執筆の仕事が増えていて、実は執筆の仕事をプラスしていいのか迷っているんです」と告白。さらにもう1枚、「カップの10」というカードを選んだ壇蜜さん。「これは“成就”という意味。“旅立ち”に続いて“成就”ということは、あなたのやったことがすべて花開くということなの。絶対に(執筆の仕事は)やった方がいい。そこから、いろんな能力が出てきますよ!」とステラ氏は力強く宣言。ステラ氏曰く、壇蜜さんは4か月前から人生の転換期に入っていると言い、「特に2か月後…3月が中核になって、ものすごいパワーになるから、そこで頑張らないとダメよ!」とアドバイスもされていた。金曜ナイトドラマ「ホリデイラブ」は1月26日(金)より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日にて放送(※一部地域を除く)。(cinemacafe.net)
2018年01月13日自ら、職業は「エッチなお姉さん」という壇蜜さん。その色っぽいルックスや雰囲気が男性ウケするのは当然と言えば当然です。でも、トークが上手でエッセイや小説も執筆するなど知的な側面もあり、女性ファンも多いですよね。男女双方を魅了するあの色気はどこから出てくるものなのか?というわけで、最近出版された壇蜜さんの本をチェック!彼女の色気の秘密を探っていきましょう。■手っ取り早く壇蜜さんを知りたいなら『男と女の理不尽な愉しみ』(林真理子/壇蜜集英社新書)作家の林真理子さんと壇蜜さんの対談集。対談の名手と言われる林さんが、壇蜜さんの私生活や男性関係などにグイグイ迫っています!面白いのは、林さんが読者目線&女子目線で壇蜜さんの発言を引き出していること。女性同士の本音トークになっているんです。実は、私服は全身ユニクロ。友人が少なく、飲みにも行かない。なんとクリスマスには人間ドックの予約を入れる!そんな壇蜜さんの実像が次々明らかに……。個人的な感想ですが、壇蜜さんは知的なだけでなく客観的、そして孤独に強い女性という印象を持ちました。■壇蜜さんの食生活が気になるあなたは『たべたいの』(壇蜜/新潮新書)週刊誌で現在も連載中の、食に関するエッセイをまとめたもの。エッチなお姉さん的なサービス精神を感じられる一冊です。納豆、魚肉ソーセージ、半熟・半生・半発酵……。壇蜜さんが選ぶテーマは色っぽさ全開ですが、読み続けると聡明さが伝わってきます。しかもお酒が飲めないという壇蜜さん。読者が想像するような色っぽいことは、ほとんどないとの意外な一面も!自分のイメージに対する世間の誤解に戸惑う姿がセクシーとも言えます。■壇蜜さんのプライベートを知るには『壇蜜日記』(すべて壇蜜/文春文庫)『壇蜜日記』『壇蜜日記2』『泣くならひとり壇蜜日記3』と、定期的に出版されている壇蜜さんの日記。年明けには第4弾の『噂は噂壇蜜日記4』が発売されました。毎日、少しずつの短文で構成されていますが、淡々としつつ、時には怒りや悲しみなどの感情が赤裸々に綴られています。壇蜜さんの日記の特徴は、起こった出来事よりも自分の気持ちや感情を書いている印象があること。これがあの色っぽさの秘密かな?とも思ったり……。「抱かれた」とドキドキするようなことも記されています!■終わりに他の追随を許さない色気を持つ壇蜜さん。その秘密に興味がある方は、ぜひ著書を手に取ってみてくださいね。ただ、真似をするのは、なかなか難しそうです。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2018年01月11日今やすっかりテレビで見る顔ぶれも変わったハーフタレントたち。その先鋒が、ぶっちゃけ話や嚙みつきキャラでおなじみのダレノガレ明美さん(27)です。 もともと何にでも食らいつくトーク力が印象的でしたが、最近は自身の恋愛話や嫌いなタレント暴露など“きわどいラインのぶっちゃけ”が続いています。ついに先日は出演したテレビ番組で、最近噂されていた130万円するという家賃について言及。そこから現在の年収は約6,000万円ほどであることも明らかにし、世間の驚きを呼んでいます。 彼女のような売れっ子タレントで6,000万円とは、やっぱり芸能界って夢があるなーとしみじみ感じます。同時に最近はぶっちゃけ度合いの過激さに、若干の不安を覚えます。なぜなら“ぶっちゃけ系キャラ”は、長く見れば消えるか方向転換するかしか選択肢がないからです。 ■ “ぶっちゃけ”が尽きた時におきること “ぶっちゃけトーク”というコンテンツは初見度や衝撃度が高ければ高いほど注目されるため、テレビの視聴率が苦しいなかでは便利な企画として成立しています。しかし最近では”ぶっちゃけトーク”が乱立しすぎた結果、「因縁対決」「嫌いな人暴露」「年収公開」など、より内容が過激になる傾向があります。 一見タレントとしての売り方として有効に思えますが、実はそこには落とし穴が。それは”ぶっちゃけネタ”が尽きたと同時に、需要も尽きるという点です。たとえば最近でいえば業界人モテ自慢をぶっちゃけていた芹那さん(32)や、狩野英孝さん(35)との熱愛を暴露し出現した加藤紗里さん(27)。彼女たちも暴露内容がつきると同時に、画面で見かける機会は減っていきました。 ダレノガレ明美さんの場合は暴露する内容が「嫌いな人」「過去」「年収」などジャンルが広いため、お二人よりも息が長い印象があります。しかしそれでも過去と比較すると、収入の話をし始めたのはかなりネタ切れ感も覚えます。 ちなみにお金よりもっと過激な暴露をもとめると、次に考えられる内容は「ベッドの中でのぶっちゃけ」です。自身の性癖や過去の男性とのセクシャル暴露。多くの人が気になる話題ではあります。しかしそれはイメージをガラッと変えてしまうと同時に、草刈正雄さん(65)の長女でモデルの紅蘭さん(28)とのキャラ被りという損までついてくる。手を出すメリットはなさそうです。 ■ぶっちゃけキャラの生き残る道は1つ 過去にさまざまな”ぶっちゃけキャラ”がいたこの芸能界。消えていく人と生き残る人がいるわけですが、生き残る人は100%といっていいほど早い段階でキャラチェンジを図っています。もちろん長く芸能人で生き残っている人は、皆さん何かしらのキャラチェンジやポジションチェンジをおこなっているもの。ただ”ぶっちゃけキャラ”は賞味期限が早いため、そのタイミングも極端に早いのです。 最近では浅田真央さん(27)の姉・浅田舞さん(29)が妹との”ぶちゃけ”で地位を築きあげましたが、現在は身体能力を生かした俳優やタレント業で人気を確立させています。また愛人キャラとして壇蜜さんの後を追いかけていた橋本マナミさん(33)も、最近は女優業を始めとした女性意識戦略にシフト。「こんなキャラだから、逆にモテない」と不器用女子な発言を目にします。 このように見ていくと普段意識することはない”ぶっちゃけ”というコンテンツも、成功例には巧妙な戦略が練られていることがわかります。ダレノガレ明美さんの場合は、いったいどこへ向かっていくのが良いのでしょう。 ■お手本となる女性、それは…… 一時は「巨人好き」を公言、野球キャラを推していダレノガレ明美さん。しかしその路線も、タレントの稲村亜美さん(21)にサラリと奪われてしまっています。現在はなかなか”ぶっちゃけ”以外に突出したコンテンツがない気もしますが、お手本となる人物が存在します。それは、実業家としても成功しているモデルの梨花さん(44)です。 今でこそオシャレママモデルのトップに君臨する彼女ですが、もともとタレントとして知名度を上げたのはバラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)。そこで”ぶっちゃけキャラ”として突っ走ったことがキッカケでした。 当時は実は隠れ巨乳であることや(しかも美乳)、恋愛での失敗続きを暴露。お茶の間の笑を生み出していました。しかしある時期からバラエティ番組に一切でなくなった梨花さん。それと同時に本業であるモデル業へ立ち戻り、実業家としての成功へと歩み始めているのです。 モデルとしての美貌とスタイルはすでに持ち合わせているダレノガレさんもこうしてみると、わざわざテレビに固執する理由はあるのでしょうか。 誰かに噛みつくということは、「注目される誰か」が存在して初めて成り立つ立場です。何がやりたいのか、何が言いたいのか。当たり前すぎる問いを自分の中で常に持ち、実行に移すこと。それが芸能界で生き残るためのたった1つの方法。いや芸能界に限らず、自分らしくあるためのたった1つの方法なのではないでしょうか。
2017年10月28日