熱海五郎一座の新橋演舞場シリーズ第6弾『翔べないスペースマンと危険なシナリオ ~ギャグマゲドン mission~』が東京・新橋演舞場で5月31日に開幕、それに先がけ公開舞台稽古と囲み取材が行われ、取材には出演・構成・演出の三宅裕司、出演者の渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之(東と深沢はWキャスト)、今作ゲストの高島礼子と橋本マナミが出席した。【チケット情報はこちら】新橋演舞場シリーズも6作目となる今作は「作家(新橋演舞場シリーズ1作目から手掛けている吉高寿男)も当て書きをしますからね。役者をわかっていればいるほど面白い台詞をつくることができるんです」(三宅)と、変わらぬメンバーで歴史を重ねてきたからこその仕上がりになっているそう。そんな熱海五郎一座の面々について橋本が「皆さん本当に仲良し。その空気感が舞台上にも出ると思います」と語ると、三宅も「特に今作は全員が出ている場面が多い。みんなが順番にガンガン笑わせるし、失敗したらしたで誰かがフォローして、また笑いに持っていける」とチームワークを明かし、「このメンバーじゃなきゃだめです」と笑顔をみせた。日本航空宇宙開発局・通称JASCA(ジャスカ)を舞台にした今作は、「30日後に大きな隕石が日本にぶつかります」という衝撃の発表から始まる物語。「練りに練り込んだ、『え!?』となるストーリーです。爆笑が続いて、橋本さんのセクシーさがあって、高島さんがいい芝居でグッと締める。泣けますよ!」(三宅)という内容だ。稽古について喜劇初挑戦の高島が「毎日が戦い。刺激的でした」と振り返ると、三宅は「この一座の楽しさが本当にわかるのは本番です」とニヤリ。それぞれが濃厚すぎるほど濃厚なキャラクターを炸裂させながらも、どんでん返しに次ぐどんでん返しの展開をしっかりと芝居でみせていく、メリハリのきいた本作。歌、ダンス、アクションも満載で、フライングなど華やかな演出のなか細かなギャグが次々と投下されるギャップに爆笑が巻き起こっていた。三宅が「令和最初の作品。平成ではやらなかった新しいことをたくさんやります。ですが“爆笑の連続で、最後に感動”は間違いないので、前知識を持たずに、ぜひ観に来てください」と語ったように、何も知らずに観るとより楽しめそうな内容。劇場でまさかの結末を楽しんで!『翔べないスペースマンと危険なシナリオ ~ギャグマゲドン mission~』は、6月26日(水)まで東京・新橋演舞場にて上演中。取材・文:中川實穗
2019年06月05日「今までシリアスな役が多かったので、喜劇の舞台は初めて。すごく新鮮です」そう話すのは、三宅裕司率いる「熱海五郎一座」の東京喜劇『翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドンmission~』に出演する高島礼子(54)。オファーを二つ返事で引き受けた。「『熱海五郎一座』は前から憧れの座組。この舞台に出たい方はたくさんいらっしゃると思うので、今回選んでいただいたのは光栄ですし、期待に応えていきたい。三宅さんに思う存分、高島礼子を料理していただきたいです」アドリブや一発ギャグなどの瞬間芸ではなく、練り上げた台本と設定の中で役柄をきちんと演じることで生まれる笑いは、常に劇場を大爆笑の渦で包み込む。出演は座長の三宅裕司をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之などお笑いの手だれたち。「皆さんとは同じドラマに出たことはあっても現場で一度も絡んだことがないので、初共演ですね。とにかくおなかが痛くなるくらいお客さまに笑っていただけるよう、一生懸命ついていきます!」人を泣かせるよりも笑わせるほうが難しいといわれるが、以前こんな経験をしたことが。「あるシリアスな舞台に出たとき、初日から、え?なぜ?と思うところで毎回笑いが起きて。最初は戸惑いましたが、笑いが沸くたびにお客さまが楽しんでいる波長を感じ、快感になっていきました。今回もそれが楽しみ。お客さまの反応を感じるライブ感が舞台の命ですから」物語の舞台は30日後に巨大隕石衝突の危機を迎えた日本。今回の役どころは?「天文学者です。じつは今までダメ人間を演じたことはないのですが、今回はダメダメ人間大集合(笑)。狙って笑いをとるのはプレッシャーですが、最終的には高島は喜劇もできるんだなと思われたい。ただ心配なのは私自身がゲラ子なこと。緊張しすぎると笑いが止まらなくなるので舞台でそれだけは気をつけないと」クールなイメージの高島。ダメ人間の部分はあるのだろうか。「……じつは料理が大の苦手で、友人たちにも“ちゃんと食べてる?”って心配されるくらい。去年、フライパン、炊飯器、調味料を買いました。肉を焼く、野菜を炒めるといった、簡単な料理しかまだできないので、今いろいろと勉強中です!」
2019年05月20日ビル1棟を使った苺スイーツ専門店「いちごBonBonBerry 熱海ハウス」が2019年4月27日(土)、JR熱海駅から徒歩2分の立地にオープンする。ビル1棟が丸ごと苺スイーツ専門店に空きビル1棟をフルリノベーションした「いちごBonBonBerry 熱海ハウス」は、「いちごスイーツの夢のアトリエ」をコンセプトに掲げる4階建ての苺スイーツ専門店。1〜4階まで階ごとにテーマを設け、それぞれ異なる内装デザインで表現した可愛らしい苺の世界が楽しめる。熱海散策のお供に、1階はテイクアウトスイーツ&お土産が充実苺カラーと苺グラフィックで彩ったキュートな店内が目を引く1階では、熱海の街並みをカラフルに彩る「温泉まんじゅういちご串」や「食べ歩きいちご」など、静岡県産いちごをメインに使用したテイクアウトスイーツとお土産品を販売。また、パティシエをアーティストに見立てて「アトリエ」を表現した2階は工房で、見た目にも可愛らしい苺スイーツが生まれる瞬間を見る事が出来る。3・4階のイートインスペースではカフェメニューを提供「いちご農園」をイメージした3階と、NYのカフェ風のモダンな内装で仕上げた4階はイートインスペースに。贅沢にフレッシュな苺を10粒以上使用した「ボンボンパフェ」や、シャンパンゼリーをアクセントにしたグラススイーツ「シャンパンボンボン」、昔懐かしい味わいのクリームソーダを真っ赤な苺カラーで仕上げた「いちごのクリームソーダ」などのカフェメニューを提供する。店舗情報「いちごBonBonBerry 熱海ハウス」オープン日:2019年4月27日(土)店舗構成:1階/持ち歩き・テイクアウトスイーツ、お土産品販売2階/工房3階、4階/イートインスペース(カフェメニュー販売)住所:静岡県熱海市田原本町3-16アクセス:JR熱海駅より徒歩2分TEL:0557-55-9550営業時間:10:00〜18:00
2019年04月19日つかこうへいの代表作『熱海殺人事件』が今年も東京・紀伊國屋ホールで開幕した。それに先がけ囲み取材と公開ゲネプロが行われ、取材には木村伝兵衛部長刑事役の味方良介、水野朋子婦人警官役の今泉佑唯、犯人・大山金太郎役のダンスボーカルユニット「lol-エルオーエル-」佐藤友祐、富山から来た田舎の刑事・熊田留吉役のお笑いコンビ「NON STYLE」石田明、演出の岡村俊一が登壇した。【チケット情報はこちら】1973年に書き下ろされ46年目となる今作は“LAST GENERATION 46”と銘打ち上演。大阪公演を終えて、演出の岡村は「長い歴史のある『熱海殺人事件』の中でも出色の出来栄えだと思っています。現時点で、この世代で考え得る最高のキャストです。皆さんビックリすると思います。私も大阪でビックリしましたから。傑作だと思いますのでぜひご期待ください」と絶賛。味方も「僕は『熱海殺人事件』が3度目になるのですが、この座組だったら、自分が3度目をやる意味、平成最後にこの作品をやる意味というものをちゃんと皆さんにお伝えできるんじゃないかなと思います」と意気込んだ。昨年欅坂46を卒業し、これが本格的な女優デビューとなる今泉は大阪公演を振り返り「稽古とお客様の前でお芝居するのは全く違って。あの稽古はなんだっただろう…」とポツリ。不安だったことを明かすと、佐藤にも「稽古中に“私、はずされるかもしれない”と言っていて」と暴露され大笑いとなったが、岡村が「今泉は人に観られると力が出る」と太鼓判。「皆さんと本番を迎えられてホッとしています」と語った。また、佐藤が「台本をもらったときは、自分にできるか不安で眠れない日が続きました。今でも不安はありますが、キャストの皆さん、スタッフの皆さんに常に支えられて、常に救われています。だからこそ絶対に全力でやる。それをこの作品で学びました」、石田が「毎公演違う物語になるくらい、誰が主役になるかわからないような仕上がりになってきました。そこを楽しんでもらえたらと思います」と話したことを受け岡村は「この作品は登場人物4人それぞれの人生のようなものを別々に描いていながら、ちゃんとその4人が支え合って2時間過ごすようにつくられている。だから誰かが力尽きそうになると誰かが支えるような不思議な構造を持っているんです。それで4人それぞれが力を持っていると、こんなにも競い合っておもしろくなるんだというのはぜひ観ていただきたい」と話した。その後の公開ゲネプロでは会見で語られた通り熱い公演をみせた、つかこうへい復活祭2019 VOL.1「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」。東京公演は4月21日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて上演中。取材・文:中川實穗
2019年04月09日レモン発祥の地とされる静岡・熱海に、地場産レモンをはじめ季節のフルーツを使ったドリンク・スムージー・フルーツサンドを展開するテイクアウト専門のフルーツカフェスタンド「伊豆フルーツバー」が2019年3月28日(木)よりオープンします。フルーツカフェスタンド「伊豆フルーツバー」ホテルやスパ、フードマーケットが一体となった、複合型リゾート施設「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN(熱海ベイリゾート後楽園)」。2Fにある伊豆の美味しい食が集まる市場「IZU-ICHI」内にオープンする「伊豆フルーツバー」は、オーシャンビューのロケーションで、フレッシュなフルーツを味わえるお店です。熱海散策のお供にぴったりなフレッシュなドリンクを、ぜひ飲んでみてくださいね。「伊豆フルーツバー」で頼むべき定番メニュースッキリ爽やか「レモネード」「井田塩」を隠し味にきかせた、自家製レモンシロップでつくる「レモネード」。まろやかな酸味と甘みで、子どもでも飲みやすくなっています。価格:M 300円/L 400円(税込)しゅわしゅわ炭酸「フルーツシュワー」ごろごろとフレッシュフルーツが入った炭酸飲料「フルーツシュワー」。食後やお風呂上がりにぴったりの、さっぱりとした風味を楽しんで。価格:500円~(税込)フルーツたっぷり「スムージー」フルーツがたっぷり入った、とても飲みやすいスムージー。グリーン・トロピカル・ベリーに加えて、季節限定メニューとしてイチゴのフレーバーもあります。価格:各400円※イチゴは季節限定 500円(税込)イチゴ好き必食「イチゴスムージーパフェ」季節限定の「イチゴスムージー」に、ホイップクリームとフレッシュイチゴをトッピングした、イチゴ好きにはたまらないパフェです。・価格:900円(税込)ボリューミーな「フルーツサンド」ジューシーなフルーツをしっとりとした食パンでサンドした一品。ホイップクリーム・チョコクリーム・ヨーグルトクリームから選べます。・フルーツ:ミカン、イチゴバナナ、チョコバナナ、メロン、イチゴ、ミックス、チョコイチゴバナナ・価格:350円~(税込)季節限定!熱海産レモン100%「熱海レモネード」希少な熱海産のレモンを100%使用し、伊豆産のはちみつで甘味をつけた甘酸っぱい本格派レモネードが、期間限定で登場。熱海ならではの味わいです。・価格:M 400円/L 500円(税込)「伊豆フルーツバー」店舗概要オープン日2019年3月28日(木)場所静岡県熱海市和田浜南町10-1 ATAMI BAY RESORT KORAKUEN 2F IZU-ICHI内アクセスJR「熱海駅」よりシャトルバスで約10分営業時間9:00~19:00お問い合わせTEL:0557-81-0800スポット情報スポット名:伊豆フルーツバー住所:静岡県熱海市和田浜南町10-1 ATAMI BAY RESORT KORAKUEN 2F IZU-ICHI内電話番号:0557-81-0800
2019年03月28日静岡・熱海に新しく誕生する複合型リゾート「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」の2Fに、“レトロかわいい”で人気のプリン専門店「熱海プリン」の3号店となるプリンのテイクアウト専門店「渚の熱海プリン」が、2019年3月28日(木)に新オープンします。プリン専門店「熱海プリン」について温泉地として有名な熱海の街角に佇む小さなプリン専門店。2017年7月のオープンから1年4カ月で、Instagramでは“#熱海プリン”の投稿が20,000件を突破し、テレビや雑誌でも取り上げられ話題となりました。オープン1年後の2018年7月に2号店「熱海プリン 2nd」をオープン。平日は1,000本以上、土日祝日には3,000本ものプリンを売り上げる人気店です。3号店はテイクアウト専門!「渚の熱海プリン」「渚の熱海プリン」は、プリンのテイクアウト専門店。2019年3月28日(木)に開業する複合型リゾート「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」の2F、伊豆のおいしい食が集まる市場「IZU-ICHI」内にオープンします。コンセプトは“ハッピーバカンス!”新店舗のコンセプトは“「渚の熱海プリン」がおくる渚のハッピーバカンス!”です。カラフルで個性豊かな港の船やご機嫌なカモメたち、熱海の古き良き街並みと絶景の海を一望する絶好ロケーションのお店から、おいしいプリンをお届けします。「渚の熱海プリン」メニュー店舗限定!レインボー熱海プリン色とりどりのかき氷をイメージしたカラフルなゼリーとなめらかプリンを組み合わせた「渚の熱海プリン」限定メニュー。さやわかな見た目が熱海の海にぴったりのプリンは、インスタ映えもばっちりです。【価格】税込 400円店舗限定!渚のプリンソフトライチが隠し味のブルーハワイのゼリーで青い海を、濃厚な味わいのミルクソフトで白い砂浜のイメージした「渚の熱海プリン」限定メニュー。パラソルを差してバカンス気分を満喫するカバさんがとってもキュートです。【価格】税込 800円期間&数量限定!トコナツ三兄弟(スイカ/ブルーハワイ/バナナ)常夏の熱海をイメージした、スイカ・ブルーハワイ・バナナの味わいが「熱海プリン」に仲間入り。熱海の浜辺で過ごす、バカンスのお供にいかがでしょうか?常夏気分を高めてくれる一品ですよ。【価格】税込 400円※「熱海プリン」と「熱海プリン 2nd」でも販売されます熱海プリン人気ナンバーワンの定番メニュー。シンプルな素材だけで作ったなめらかな口当たりのプリンは、どこか昔懐かしい味わいを楽しめます。特製カラメルシロップ付きとだいだいを使ったシロップ&千年井田塩付きの2種類をご用意しました。【価格】税込 350円風呂(ふろ)まーじゅプリン北海道産のクリーミーなマスカルポーネチーズをふんだんに使用した、白いチーズプリン。濃厚なコクとなめらかな口当たりが特徴です。ソースは、ほろ苦いエスプレッソと甘酸っぱいベリーの2種類。【価格】税込 350円「渚の熱海プリン」概要オープン日2019年3月28日(木)場所「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」2F IZU-ICHI内アクセスJR「熱海駅」よりシャトルバスで約10分スポット情報スポット名:渚の熱海プリン住所:静岡県熱海市和田浜南町10-1「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」2F IZU-ICHI内電話番号:0557-81-0800
2019年03月26日モデルで女優の中村アンが出演する、熱海の新しい楽しみ方を提案する“おでかけ熱海プロジェクト”のテレビCM「熱海ベイリゾート後楽園オープン」編が24日、公開された。同CMでは、3月28日に開業する熱海後楽園ホテルを中心とする複合型リゾート「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」にある日帰り温泉施設「オーシャンスパFuua」の露天立ち湯で、熱海の絶景を前にゆったりとリラックスする中村アンの入浴シーンを収録。さらに、施設オリジナルクラフトビールを友人と楽しむ様子など、普段見ることができない表情が詰まっている。中村は「熱海ベイリゾート後楽園は、今まで私の中で抱いていた熱海のイメージが変わるキッカケになりました。『Fuua』の立ち湯から見える景色は、本当に圧巻でした。目の前に広がる熱海の景色と、静かにのんびりできる癒しの空間は、大人の贅沢な時間を過ごすことができるので、是非みなさんにも味わっていただきたいです」とコメントしている。また、メイキング映像とWEB限定の特別映像も公開され、メイキングではカモメの飛ぶ姿をマネする場面も。そして、WEB限定映像では、熱海のおすすめ観光スポットを紹介している。
2019年03月25日熱海五郎一座の新橋演舞場シリーズ第6弾「翔べないスペースマンと危険なシナリオ ~ギャグマゲドン mission~」が5月31日(金)から東京・新橋演舞場で上演される。その製作発表が行われ、構成・演出・出演の三宅裕司と、出演者の渡辺正行、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之、今作のゲストの高島礼子と橋本マナミが登壇した。【チケット情報はこちら】熱海五郎一座とは、「お客様が心からおもしろいと思える東京の喜劇“軽演劇”を上演しよう」「“東京の笑い”を継承しよう」と伊東四朗座長のもと喜劇人たちが集った伊東四朗一座の一員である三宅が、伊東がどうしても参加できないときのために座長を務める一座。毎年公演を行っており、今年は「お芝居で笑わせる」(三宅)作品になるという。「3時間たくさんの笑いが続き、最後に意外な結末と感動に持っていく。今回は一番難しいことをやるんだと自分で思っています」と三宅。それもあり「ゲストはベテラン女優である高島礼子さんと、女優として脂がのった橋本マナミさんなんです」と明かした。台本はできており「(1月に)骨折したおかげで時間ができちゃいまして。台本を直しに直して隙がありません。今までの最高傑作になると思っています!」と太鼓判を押した。内容はタイトルからもわかる通り『アルマゲドン』のパロディとなるそうだが、渡辺は「今回は中身をあまり知らされていなくて、あらすじも余白が多いんですよ。宇宙ものだけに“スペース”が多い…!」と切れ味鋭いひと言。「今回は特に楽しみです」と言う小倉は「三宅さんは“笑いはギャップである”とよく言うのですが、今回のチラシはすごくカッコいい。だからそのぶん、すごくおもしろくなる気がしています」と熱く語った。ゲストの高島は、三宅が座長を務める劇団「SET」出身の岸谷五朗と寺脇康文によるユニット「地球ゴージャス」の公演に出演したときのことを振り返り「(岸谷や寺脇に)三宅さんの武勇伝をずっと聞かされていました。その三宅さんが座長を務める熱海五郎一座の公演に出られるのは、すごく嬉しいこと。なんにでも臨機応変に対応できる演技力を磨けたら」と意気込む。橋本は「このお話をいただいたときは“私でいいのかな!?”と思いながらも舞い上がりました」と喜び「人を笑わせるってすごく難しいことだと思うので、それができる方々を稽古で間近で見られることが楽しみです」と笑顔をみせた。「まじめに演じれば演じるほど面白くなっていく。そういう芝居はこの一座には新しいことかもしれません」と三宅が語る熱海五郎一座の新たな公演は、5月31日(金)から6月26日(水)まで東京・新橋演舞場にて。チケット一般発売は3月17日(日)10時から。取材・文:中川實穗
2019年03月15日熱海に登場した注目の観光スポットJR熱海駅前にある「ラスカ熱海」は、お土産コーナーやカフェ、レストラン、バーベキューテラスなど、さまざまな施設が融合したスポットです。ショッピングフロアは、9:00~20:00まで営業。お土産を買い忘れたときや、乗車までの待ち時間にもとっても便利です。 そんな「ラスカ熱海」で、オープン時から話題のホットなお土産3種類をご紹介します。熱海の縁起物! 「黒麦まんじゅう」1日に5,000個売れるという「黒麦まんじゅう」は、この地の來宮神社へのお供え物として献上していた「麦こがし」を使用した、縁起物入りのお土産。特製黒蜜と麦こがしを混ぜ合わせもちもち食感のまんじゅうは、「伊豆・村の駅」で購入可能。1箱580円です。1個は88円と“末広がり”の値段なのも縁起がいい♪熱海伝統の味! 「真あじの干物」“旅館の朝食といえば干物”というイメージを世に広めた「あをきのひもの本店」は、慶應2年から続く熱海の名店。そのなかでも旅行客が買い占めるほど人気の干物は、「真あじの詰め合わせ」(1,080円)。噛めば噛むほど旨みがあふれ出す干物をお試ししてみて!ラスカ熱海限定! 「熱海みかんもち」「豆州やまきち」の「熱海みかんもち」(1箱 870円)は、ここでしか手に入らない限定土産。ビヨーンと伸びるお餅は、甘酸っぱいミカンの香りがします。甘党の人にもそうでない人にも受け入れられる、爽やかな味が特徴です。お茶にもコーヒーにも相性ぴったりの和菓子は、贈答用にも自分用にもぴったり。ラスカ熱海に立ち寄ってみて!「ラスカ熱海」には、熱海や伊豆の名産品が一同に集結しています。今回ご紹介したお土産3種以外にも、限定商品や売り切れ必須の商品まで勢ぞろい! 熱海の観光中に買い忘れたアイテムも、ここなら見つかるかも。熱海を訪れたら、ぜひ「ラスカ熱海」にも立ち寄ってみてくださいね。スポット情報スポット名:ラスカ熱海住所:静岡県熱海市田原本町11-1 「ラスカ熱海」電話番号:0557-81-0900
2019年03月01日旅の最後は新スポットで!熱海観光の新定番になりつつある「ラスカ熱海」は、2016年11月25日にJR熱海駅前にお目見えしました。1Fのショッピングエリアでは、お土産はもちろん、テイクアウト商品、駅弁などを販売しています。時間も9:00~20:00まで営業しているので、夕飯時に乗る新幹線でも安心。ご当地食材の入った駅弁を購入して、新幹線に乗り込みましょう。お魚たっぷりの「あいのせ御膳」「駅弁屋」で購入できる「あいのせ御膳」(1,100円)は、お魚がメインの豪華な駅弁。フタを開けると目に飛び込んでくる、ウナギ・金目鯛・銀鮭が胃袋を刺激します。3種類の魚はどれも絶品で、味も価格も星3つ! なんと「惣菜・弁当グランプリ2016」の「駅弁・空弁部門」で優秀賞を受賞しています。輝かしい駅弁をぜひお試しください。希少部位を堪能「鯵の押し寿司」「鯵(アジ)の押し寿司」(1,250円)は、小鯵から2切れしか取れない希少価値の高い切り身を使用した駅弁です。そんな希少部位を存分に使った押し寿司は圧巻! お弁当を開けると、キラッと光る皮目と身の部分の白のコントラストがインパクト大! 大正2年から続く伝承の味は、「かながわ名産100選」にも入選しています。昔ながらの味「田舎寿司」3Fにある人気の和食店「ばんばん食堂」で販売している「田舎寿司」(890円)。 伊豆地方のお祭りで食べられている味を再現しています。中身は、さばのおぼろが敷き詰められ、人参やしいたけ、卵で彩りをアップ。芸術的なお弁当は、子どもからお年寄りまで人気の商品です。帰りの新幹線は駅弁を食べながら、旅行中のエピソードに花を咲かせてみてはいかがですか?スポット情報スポット名:ラスカ熱海住所:静岡県熱海市田原本町11-1 「ラスカ熱海」電話番号:0557-81-0900
2019年02月26日3月28日(木)に開幕する『熱海殺人事件』LAST GENERATION 46の制作発表会が行われ、出演者の味方良介、今泉佑唯、佐藤友祐、石田明、演出の岡村俊一が登壇し、MCを久保田創が務めた。【チケット情報はこちら】『熱海殺人事件』は、1973年に文学座に書き下ろされ、再演を重ねられてきたつかこうへいの代表作。46年目そして平成最後の年の上演となる今回は“LAST GENERATION 46”と銘打ち、3年連続で主演を務める味方、昨年欅坂46を卒業し本作で本格的な女優デビューを果たす今泉、ダンス&ヴォーカルユニット「lol-エルオーエル-」の佐藤、昨年に続いて出演するお笑いコンビ「NON STYLE」の石田が出演する。キャスト登場シーンの披露から始まった会見。岡村は今年の『熱海殺人事件』は特に若いキャストが揃ったことに触れ「この作品はつかさんが22、23歳のときに着想したものなんです。つまり大学生の発想なんですね。そういう若い人の考えた寂しさとか幸せとかは、本当に若い人がやるのが1番いいんじゃないかと常に思っています。リアルな若さから出てくるもの、若者にしか出せないエネルギーがあると思うので楽しみにしています」と話した。さらに今回の演出について「今泉が歌えるということで、ミュージカルシーンをふんだんに盛り込んで歌い踊る『熱海殺人事件』にしていければ」と明かした。木村伝兵衛部長刑事役の味方は「今年は、(去年に続き)石田さんがいるのでその安心感があります。2年目ならではの石田さんとの戦いをみせていけたらと思います。そして今年は新しい若い力が入ってくるので、その力を最大限に引き出せるようバックアップしたいです」と3度目ならではのコメント。水野婦人警官役の今泉は初舞台ということで「今、イチからお芝居を学んでいます。本当にやるしかないので、この期間でひと回りもふた回りも成長した姿を皆さんにお届けできたら」と笑顔をみせた。犯人・大山金太郎役の佐藤は「演出の岡村さんに僕の身を捧げて、どれだけこの役を演じられるかというところが勝負になってくるかなと思います」と意気込み、2年連続で熊田留吉刑事役を演じる石田は「イチから見直して、さらに上の熊田留吉を演じていきたい」と語りつつ「途中で脱線部分のコメディがあるのですが、そこは完全に僕作になります。そちらも楽しみにしていただけたら!」と新たな演出に意気込んだ。公演は3月28日(木)から31日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、4月5日(金)から21日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて上演。東京公演は追加公演も決定した。取材・文:中川實穗
2019年02月15日充実の施設でくつろぎの時間を株式会社ワールドリゾートオペレーションが運営管理している熱海の温泉旅館「鉄板ダイニング~ゆとりろ熱海~」(以下ゆとりろ熱海)が、2018年11月1日(木曜日)にグランピング施設をオープンします。「ゆとりろ熱海」は、熱海伊豆山の自然に恵まれた環境の中で鉄板ダイニングを楽しめる美食が自慢の温泉旅館。サウナ・ジャグジー付き天然温泉のほか、オーシャンビューの足湯カフェ、ビリヤードや卓球、ボードゲームなどを取りそろえたアミューズメントルームなどでくつろぎの時間をすごせます。相模湾を一望する高台で優雅にグランピング「ゆとりろ熱海」では、今回のグランピング施設オープンにあたり建築家隈研吾氏デザインのモバイルハウスを6台導入。アウトドアでしか味わえない感動が体験可能となりました。燃え上がる炎や伊豆山の息吹が五感を刺激するグランピングディナーは、フレンチならではのソースや調理法で旬の食材や地元の食材を楽しめます。2019年3月31日(日曜日)まではオープン記念特別価格で利用可能。通常価格より4000円お得にグランピングを楽しめます。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ワールドリゾートオペレーションのプレスリリース/PR TIMES※株式会社ワールドリゾートオペレーション※ゆとりろ熱海公式サイト
2018年10月21日パワースポットとしても注目され、都内から新幹線で約40分というアクセスのよさから女子旅人気が高まっている熱海。ここは都心から一番近いリゾート。だからこそ、仕事に忙しい彼も誘いやすいのです。女友だちと行っても、そして彼との仲を深める旅先としても、うんと楽しめそうな、リゾートホテル『星野リゾートリゾナーレ熱海』を体験視察してきました。写真・文 今井 恵花火の下、熱海の味に舌鼓! 週末は『星野リゾート リゾナーレ熱海』へ。相模湾を一望できる高台に位置し、オーシャンビューの全室から花火や絶景を楽しめる『星野リゾート リゾナーレ熱海』。昨年、全客室がリニューアルされ、最上階にはビーチを再現したカフェ、さらに4月にメインの和食ダイニング『花火』がリニューアルされ、ホテルから出かけなくとも、ゆっくり、そしてふたりだけの時間を存分に楽しめる、新しいリゾートへと変貌したのです。夜になるとこのようにライトアップされる『星野リゾート リゾナーレ熱海』のエントランス。四季を通じて開催される熱海の “花火” とホテルから眺められる海の “青” を基調としたデザインに。チェックインしたら、部屋に向かう前にフロントのワンフロア下のアクティビティラウンジへ。フロント脇の「親子の北壁」は巷で人気のクライミングが体験できるアクティビティ。ゲストは無料で一度体験できるというのだから、ちびっこたちに混ざってでもやってみない手はありません。するする無邪気に登っていく子どもを横目に、どのホールドを選べばいいのか、どこに手をかけ体を移動させたらいいのか、意外と頭も使うからおもしろい! スポーツマンの彼ならもちろん、日頃運動不足という彼も誘ってぜひチャレンジを! 高さにビビりながらも必死に登っていくとスリル満点。左から順に初級、中級、上級とわかれているので、15分の制限時間を目いっぱい使い、3グレード制覇する強者女子もいるのだとか。高さ6.5mの壁。専任スタッフが登り方をレクチャーしてくれるので子どもも初心者も安心。客室はどの部屋からも熱海の絶景が楽しめます。今回泊まったのは、海と空の青さが窓から飛び込んできたようなブルー×ホワイトを基調としたビューバススイート。小上がりの和室もついたゆったりしたレイアウト。窓際に丸テーブル、テレビの前にはやソファセットがあるので、夜になったらここで夜景を眺め、ロマンティックな気分を味わえそう! ベッドで部屋が目一杯、バスルームの音が丸聞こえなんて心配も皆無なので、彼との初めての旅先に選んでも安心。もちろんワインを飲みながらおしゃべりしたり、映画を見たり、いろいろな楽しみ方ができそうなお部屋です。海と空を基調とした客室。ビューバススイートは107㎡のゆったりした広さ。夕ご飯までの時間はのんびり温泉に入ってもいいのだけど、「ご飯の前に一杯飲みたいね!」と、最上階にある『ソラノビーチ Book&Cafe』へ彼を誘って。何が最高って、素足になって砂の感触を味わいながらビールやカクテルを飲めること。サラサラの白い砂に足を潜らせるだけで、ひんやりと冷たく、そしてこんなにも癒し効果があるとは! ビーチチェアだけでなく、お昼寝できるカバナもあるし、棚にはおもしろそうな旅の本やら料理本も! しかも窓の外は真っ青な海と空が広がる絶景が広がっているんです。ホテルの最上階は白砂のビーチ!営業時間は10:00から23:00。コーヒーやビール、カクテルも頼める。最上階にある『ソラノビーチ Book&Cafe』。彼とふたりごろごろしたら、一気に距離が縮まりそう。そして次こそここで、カクテルを飲みながら彼と花火鑑賞を!さてそんなふうに過ごしていると、あっという間に夕食の時間です。今回の旅のメインはリニューアルした『和食ダイニング 花火』。サザエや金目鯛などの魚介を中心とした、旬の食材がいただけるコース料理。60年以上続く『熱海海上花火大会』をモチーフにしたという、半個室気分のテーブル席がゆったりしたレイアウトで並んでいるから、隣のお客さんの目を気にせず、彼とふたり、ゆっくり会話を楽しみながら食事ができるのも魅力です。空間デザインの監修は建築ユニット『クライン ダイサム アーキテクツ』。頭の上に鮮やかなグラデーションの花火が浮かんだかのようなテーブル席。夏のお品書きは魚介を中心に、ナスやトマト、とうもろこしといったおいしい夏野菜もコースのあちこちに散りばめられ、目にも楽しいラインアップ。メインは「牛ヒレ、ロース、もも肉の三味焼き」「金目鯛の煮つけ」「金目鯛の風船焼き」の三種から選べます。おすすめは伊豆半島で日本一の水揚げ量を誇る金目鯛ですが、目の前の鉄板でジュージュー焼くお肉も、それぞれの味の違いを楽しみながら完食! 9月からはメインが「金目鯛と牛のしゃぶしゃぶ」に変更になるようです。先付は女子が大好きな冷製茶碗蒸し「サザエの磯香蒸し」。こりこりしたサザエと磯の香りにお腹のエンジンがアイドリングを始めます。「おくら翡翠豆腐 唐黍つくね」はトウモロコシがぎっしりのつくねとオクラの緑がちらほら見える豆腐。夏の素材が口の中で溶け合うおいしさ。「八寸」「お造り」「酢の物」がひとつになった「宝楽盛」は波の模様が施された木彫りのお盆に、錫でできた帆船のような器。インスタアップで友だちと大盛り上がり!彩に菊の花が散りばめられていて美しい「茄子と鶏そぼろの博多蒸し」。上にちょこんと乗ったトマト味噌がアクセント。「牛ヒレ、ロース、もも肉の三味焼き」はポン酢、金山寺味噌、ステーキソースにつけていただけます。デザートにはマンゴー、ベリー、いちごが入ったラムネのゼリー。ほのかな甘みとピリッとしたラムネのゼリーで口の中が甘くさっぱりと。食後はいよいよ温泉へ。半露天なので窓からは宝石を散りばめたような熱海の夜景がキラキラ輝いています!満月と花火も一望!満月の前後なら、海面に月の道ができるムーンロードを眺めることもできる。日中とは違うこの絶景に、タイミングがよければ湯船に浸かりながら花火も見られる好立地。「熱海で一緒に花火を見ない?」。シャイなあなたもこのセリフならきっと素直に彼に言えるはず。チェックアウトまでの時間に、香り高いコーヒーの淹れ方を学ぼう!翌日もチェックアウトまでの時間を存分に利用して。もし彼がコーヒー好きだったら、最上階『ソラノビーチ Book & Cafe』で開かれる「コーヒー講座」に誘い、参加してみては?定員最大4名までのプライベート感あふれる講座。気軽に質問もできちゃいます。『星野リゾート リゾナーレ熱海』のオリジナルブレンド「海」の豆を使い、フレンチプレス、アメリカンプレス、エアロプレス、ハンドドリップ、サイフォンという5つの器具から好きなものを選んで抽出し、その味の違いを楽しみ、最高の一杯の淹れ方を教えてもらえます。抽出の仕方によって酸味や油分が変わり、同じコーヒー豆とは思えない仕上がり。この日の先生はスタッフの石丸さん。コーヒーショップで働いた経験もある、抜群においしいコーヒーを淹れる名人なのです。こちらはエアロプレス。空気の圧をかけながら抽出するので油分がカットされ、酸味がやや強調される味に。しっかりお勉強して、あなたも彼もコーヒー豆博士に。この講座を受ければ、日頃のペーパーフィルターでの一杯もきっとカフェ並みにおいしく変わるはず。そして旅から帰ったあとも、彼との共通の話題として盛り上がること間違いなし。日頃はなかなか体験できない、大人ならではの講座です。一泊二日で思い切りのんびり、そして充実の時間を過ごせるリゾナーレ熱海。仕事にプライベートに忙しい二人でこそ、思い切って気分を変えて、ふたりだけの濃密な時間を過ごしてみては?Information星野リゾート リゾナーレ熱海客室数:77室/部屋タイプ:8タイプ 泉質:低張性・中性・高温泉料金:大人1名 ¥19,400~(1泊2食付/2名1室利用時)住所:静岡県熱海市水口町2-13-1 ℡0570-073-055海を味わう ソラノビーチコーヒー講座要予約:前日17:00まで開催期間:1. 9月4日(火)~12月21日(金)の火、水、木、金曜日、2. 1月15日(火)~2月28日(木)の火、水、木、金曜日対象:大人12歳以上(お子様の付き添いもお控えください/宿泊者限定)定員:1. 1~4名、2. 1~5名料金:¥1,500(1名)
2018年08月23日「熱海温泉ホテル・サンミ倶楽部 別館」に併設されているお食事処「でん助茶屋」。目の前に広がる相模湾を眺めながら、新鮮な海の幸を贅沢に使ったこだわりの日本料理が味わえるお店です。そんな「でん助茶屋」の店舗情報とともに、おすすめメニューやプランをご紹介していきます。「でん助茶屋」の窓からは熱海サンビーチが一望できる「でん助茶屋」は、テレビ番組(2017年5月27日放送の「朝だ!生です旅サラダ」)で勝俣州和さんが訪れたこともある話題のお店です。 店内の大きな窓からは、初島や大島が浮かぶ相模湾が見渡せます。夏になると、大勢の人々でにぎわう「熱海サンビーチ」の様子も見られますよ。 美しい景色を眺めながらいただく料理は、おいしさもひとしお。 御膳や丼のほか、お刺身、一品料理などバラエティ豊かなメニューが揃っています。外はサクッと中はふわふわの「活あじフライ御膳」「活あじフライ御膳(税別 1,950円)」には、毎朝仕入れる新鮮なあじが使われています。 仕入れたあじは店内のいけすで泳がせておき、注文が入ってから素早くさばいて調理。 生きているあじをその場でフライにする貴重なお店です。新鮮なあじのフライは、サクッとした衣と、ふんわりとした身の食感が絶妙なハーモニーを生み出します。 土日や夏の観光シーズンには、多いときで1日150食ほど注文が入るという人気のメニューです。御膳にはカニのお味噌汁や釜揚げしらす、茶碗蒸しなども付いてくるため、食べ応えも十分。 ボリューム満点のメニューを、ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。10種類もの海鮮がいただける「でん助丼」「でん助丼(税別 1,850円)」は、新鮮なネタをたっぷり使った海鮮丼です。 注文が入ってからお刺身を切り分けるため、鮮度も抜群。 まぐろやエビなど、10種類のネタが盛り付けられているので、さまざまな味を楽しみたい方におすすめの一品です。カニのお味噌汁、釜揚げしらす、茶碗蒸しが付いているので食べごたえも十分。 海の幸のおいしさがギュッと詰まった、「でん助茶屋」の贅沢メニューです。鮮度のよいお刺身が舟盛りで味わえる新鮮な海の幸にこだわる「でん助茶屋」では、「お刺身1人前(税別 1,600円)」も人気です。 お店イチ押しのあじを含む7種類のお刺身が、1人前から小さな舟盛りで提供され、贅沢な気分が味わえます。日本酒や焼酎など、お酒のおつまみとしてもおすすめ。 さまざまな料理を少しずつ楽しみたいときにもちょうどいいボリュームです。充実の宴会プランには花火を見ながら楽しめる「花火御膳」もカジュアルに利用できるボリューム満点の宴会プラン新年会や忘年会、歓送迎会などにぴったりの宴会プランも充実。 6名以上の利用で送迎予約も受け付けています。飲み放題付きの「玉手箱プラン(税込 5,000円)」でいただけるのは、お刺身・洋皿(鳥南蛮)・天ぷら盛合せ・季節の陶板焼きなど全7品。 お食事と一緒にお酒を楽しみたい方におすすめのプランです。食事をメインに楽しみたい方には、お刺身・季節の煮魚・カサゴ唐揚げ・季節の陶板焼きなど全7品の「浦島プラン(税込 3,500円)」、前菜・お刺身・皿物(ズワイ蟹)・天ぷら盛合せ・季節の陶板焼きなど全8品の「乙姫プラン(税込 4,000円)」が人気。それぞれプラス2,160円で120分の飲み放題を追加できます。 すべてのプランに小鉢・ご飯・お味噌汁・香の物が付いており、ほっとする和食がいただけますよ。夏以外にも花火が楽しめる「花火御膳」花火を楽しみながら、お刺身・天ぷらの盛合せなどこだわりの料理が味わえる「花火御膳(税込 5,400円)」。夏以外の時期にも花火が見られるのは、熱海温泉エリアにある「でん助茶屋」ならでは。 子ども連れはもちろん、ご夫婦やカップルでの利用にもおすすめのプランです。「でん助茶屋」なら優雅な気分で絶品料理が楽しめる!熱海エリアにある話題のお店「でん助茶屋」の店舗情報、おすすめメニューをご紹介しました。海の幸を堪能できるメニューは、種類も豊富。海鮮好きの方であれば目移りしてしまうこと間違いなしです。熱海で過ごす休日には「でん助茶屋」で海を眺めながら、優雅な気分で絶品料理を味わってみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:でん助茶屋住所:静岡県熱海市東海岸町14-66電話番号:0557-85-8000
2018年08月17日静岡・熱海の新定番として話題を呼んでいる「熱海プリン」。インスタ映えするスイーツ店として、若い女性を中心に人気を集めています。定番のプリンはもちろん、季節限定で味わえるスイーツもあるようです。若い女性を虜にする「熱海プリン」の魅力に迫ります。熱海初!レトロかわいいプリン専門店2017年にオープンした「熱海プリン」とは?昔なつかしいレトロな街並みが続く熱海の裏路地。「熱海プリン」は、小さいながらも古き良き昭和レトロな雰囲気が感じられるプリンの専門店です。お店でひとつひとつ丁寧に作られているプリンは、熱海スイーツの新定番として話題を呼んでいます。1日2000個近く売れる大人気商品「熱海プリン」とはどんなスイーツ?「熱海プリン」は、絶妙な固さととろみがマッチした手作りのスイーツ。使用している材料はいたってシンプルで、プリンを作るうえで余分なものは材料は一切使用せず、素材本来の味を最大限に引き出しています。実はとっても繊細!実は、微妙な湿度や気温の変化にとても影響されやすい「熱海プリン」。そのため、些細な変化にも気づけるように完成まで片時も目を離さず、毎日プリンとにらめっこしながら、ひとつひとつ手作りしています。なつかしいデザインの容器に一目惚れ「熱海プリン」の容器は、牛乳瓶を思わせるような昔なつかしいデザインが特徴。昭和レトロな熱海の街並みに溶けこんでいるかのよう。容器には熱海を表すカバがデザインされています。塩分が多くしょっぱい熱海温泉になぞられ、塩の大好きなかばをモチーフにしているのだそう。懐かしい味わいに心もほっこり「熱海プリン(350円)」定番人気メニュー「熱海プリン(特製カラメルシロップ付)」は、とろりとしたなめらかな食感がクセになる絶品プリン。付属するカラメルソース容器もカバのデザインになっていてとってもキュート。カバののほほんとしたデザインがたまりません。2種類のカラメルソースをブレンドしたシロップをかけて召し上がれ。季節限定商品やソフトクリームにも注目プリン以外のスイーツにも目が離せないプリン以外にも季節限定のスイーツやソフトクリームなどを販売しています。たとえば数量限定で発売されている「温泉玉子プリン(500円)」は、プリンの上に濃厚な温泉たまごを乗せていただく新感覚のスイーツ。ツルッとしたなめらかなプリンに、クリーミーでまろやかな生クリーム、さらにとろりとした温泉たまごを崩しながらいただくことで、今までに体験したことのない食感が楽しめるはず。数量限定なので、見つけたら必ずゲットしたい一品です。季節限定のユニークなフレーバーに注目プリンには季節限定のフレーバーも登場します。夏季は「マンゴー杏仁」と「チョコミント」のフレーバーが仲間入り。一風変わったフレーバーですが、クリーミーで濃厚なプリンと絶妙にマッチするものばかりです。おみやげとしてはもちろん、お店のイートインコーナーで味わうこともできるので、友達同士でシェアするのもおすすめ。きっと楽しい思い出になりますよ。昭和レトロがコンセプトレトロな街並みに溶け込む「熱海プリン」熱海には昭和レトロな街並みが広がっています。「熱海プリン」は、熱海の持つレトロなイメージをそのまま受け継いだ店構えが特徴です。お店の外には牛乳瓶の看板、店頭に並ぶレトロポップな牛乳箱が。細かいところまで昭和レトロにこだわった「熱海プリン」には、インスタ映えを好む若い方が多く来店します。待望の「熱海プリンカフェ2nd」がオープン2018年「熱海プリン」の2号店が開店2018年7月28日、「熱海プリン」のオープン1周年を迎えた日に「熱海プリンカフェ2nd」がオープンしました。“みんなで楽しむおふろ”をテーマに、店内にタイル張りのお風呂や風呂桶のテーブルなどを設置。昭和レトロを存分に感じさせる店内では、定番のプリンはもちろん、「熱海プリンカフェ2nd」のオリジナルスイーツが味わえますよ。食べ歩きにもぴったり!「プリンパフェ(450円)」ミルクソフトにクッキーとお店自慢のプリンをトッピング。食べ歩きにぴったりなメニューです。熱海散策のお供にぜひ、購入してみてください。SNS映え抜群な「カラフルソーダ(450円)」数ある商品の中でもインスタ映え必至なメニューが「カラフルソーダ」です。4色のゼリーとレモンの酸味がグッと爽やかさをアップさせます。カラフルなドリンクで涼やかなひとときを味わってみませんか。昭和レトロな空間で絶品プリンを味わって!開店間もない「熱海プリン」は、年齢問わずたくさんの人に親しまれ、あっという間に熱海の新定番スイーツとなりました。昭和レトロファンにはたまらない要素がたくさん詰まったお店なので、定番のプリンはもちろん、お店でしか味わうことのできないスイーツを心ゆくまで堪能してくださいね。きっと、熱海の思い出を素敵に彩ってくれますよ。スポット情報スポット名:熱海プリン住所:静岡県熱海市田原本町3-14電話番号:0557-81-0720
2018年08月16日熱海をまるごと楽しめる新名所「ラスカ熱海」伊豆の玄関口の新しいシンボルとしてオープンした「ラスカ熱海」は、熱海のおいしさとおみやげが詰まった宝庫。海鮮や地元の特産品をはじめとするグルメやお土産店が揃う施設には、熱海を丸ごと楽しめる要素がたっぷり詰まっています。魅力的なお土産が揃う! ショッピングエリアショッピングエリアでは、熱海のお土産やテイクアウトグルメが購入できます。駅弁やスイーツ、特産品などが揃うショッピングエリアは、人が溢れて大人気! どれにしようか迷ってしまうほど充実したラインナップですが、悩んだらぜひお店のスタッフにおすすめを聞いてみて。熱海を知り尽くしたスタッフが、きっと最良のアドバイスをくれるはず!熱海グルメを堪能!レストラン・カフェエリアレストランエリアでは熱海グルメを堪能できるフードが充実。鮮度抜群のお寿司や海鮮丼は特に外せないメニューです。近海の海からその日の朝に届けられた新鮮な魚たちは、旨みが詰まった定番から、都内ではあまり味わえない珍しいものまで。ひとくち食べたら思わず笑みがこぼれる絶品の一皿が待っています♡熱海の美味しさをまるごと楽しめる「ラスカ熱海」。夏は屋上でバーベキューも楽しめるそうで、期待に胸が膨らみます! 今年はぜひ、熱海のグルメを楽しんでみてください♪スポット情報スポット名:ラスカ熱海住所:静岡県熱海市田原本町11-1電話番号:0557-81-0900
2018年08月08日行列のできるプリン専門店「熱海プリン」の2号店目となる「熱海プリンカフェ2nd」が、2018年7月28日(土)、熱海・銀座商店街にオープンする。「熱海プリン」とは2017年7月、「熱海の良さをしってもらいたい!もっと多くの方に届けたい!!」という想いのもと誕生した「熱海プリン」。オープン以来、多くの人に愛され、週末はおよそ1時間の待ち時間になるなど、現在は行列の絶えないプリン専門店として知られている。“まるでお風呂”なカフェスペースでプリンを味わえる2号店新たにオープンする「熱海プリンカフェ2nd」は、熱海の温泉街にとけ込むようなどこか懐かしささえ感じさせる外観に、熱海プリンの原点である「温泉」をテーマに、“みんなで楽しむおふろ”を表現した内観。店内には、約15席のカフェスペースを設ける。来店者は、好きなプリンを決めたら、風呂桶に入れてカフェスペースへ。風呂桶をテーブル代わりにして、タイル張りの浴槽に腰かけ、まるでおふろに入っているかのような感覚でプリンを味わえる。定番人気「熱海プリン」「温泉玉子のっけプリン」をはじめ限定メニューもメニューは、温泉観光地ならではの定番オリジナルプリンをメインに、限定品も揃える。温泉地ならではの定番メニューなめらかな口当たりが特徴の「熱海プリン」、ツルっと口当たりの良いなめらかプリンと、クリーミーな生クリーム、そして濃厚な卵黄がマリアージュする「温泉玉子のっけプリン」は、お店の看板メニューとして愛されている。また、「風呂まーじゅプリン」は、クリーミーな北海道産のマスカルポーネチーズをふんだんに使用したチーズプリンだ。なめらかな口当たりと濃厚なコクが、口の中を甘い幸せでいっぱいに満たしてくれる。しっとり濃厚な新感覚シフォンなどは店舗限定限定品として登場するのは、「熱海シフォン」「プリンパフェ」といったラインナップだ。なかでもオススメは「熱海シフォン」。まるでプリンのようにぷるぷる揺れる、しっとり濃厚な新感覚シフォンは、プレーン、チョコ、レモンの3種類で展開する。なお、「タピオカドリンク」や「カラフルソーダ」など喉を潤すドリンクメニューも充実。熱海散策のお供としてテイクアウトするのはもちろん、店内のカフェスペースでゆっくり味わうのもいいだろう。【店舗詳細】熱海プリンカフェ2ndオープン日:2018年 7月28日(土)住所:静岡県熱海市銀座町10-22 沢口ビル1階アクセス:JR熱海駅より徒歩12分TEL:0557-85-1112営業時間:10:00~18:00 不定休■メニュー例熱海シフォン(プレーン/チョコ/レモン) ホール 1,600円、ワンカップ 300円、皿盛り 450円皿プリン 450円プリンパフェ 450円タピオカドリンク 各500円カラフルソーダ 500円熱海プリン マンゴー杏仁 400円熱海プリン チョコミント 400円
2018年07月16日星野リゾート リゾナーレ熱海が、魔法体験ができるハロウィンイベント「魔女の魔法レッスン」を開催する。同ホテルの「森の空中基地くすくす」にて、2018年9月22日(土)から10月31日(水)まで行われる。本イベントでは、「魔女の住む森のハロウィン」をテーマに装飾がされた空中基地で、魔法のレッスンや魔法使いの仮装、特別仕様のライトアップなどが楽しめる。子どもから大人まで、森の中ならではの雰囲気のあるハロウィンが味わえるイベントとなっている。イベント会場となる「森の空中基地くすくす」には、枝がうねり不思議な形をした樹齢300年のくすのきが存在する。そして、そんな不思議な形をしたくすのきをベースに、「ハロウィンライトアップ」が開催される。ライトアップは魔女の家をイメージしている。まるで本当に魔女が出てきそうな雰囲気のある大きなくすのきが見どころだ。また、自分で作った杖で、ハーブティーの色を変える魔法体験ができる「魔法の杖作り」、魔女の住む森の中で隠されたアイテムを探しに行く「魔女の石探しウォークラリー」、葉っぱを魔女のおやつに変える魔法が練習できる「魔女の呪文レッスン」など、個性豊かな3種類のアクティビティを用意。さらに、「魔女のクローゼット」で魔法使いの仮装をしてからイベントに参加できるのも、ハロウィンらしい魅力的な内容となっている。「魔女の魔法レッスン」で、今までとはひと味違ったハロウィンを体験してみては。【詳細】「魔女の魔法レッスン」期 間:2018年9月22日(土)〜10月31日(水)場 所 :森の空中基地くすくす対象:宿泊者限定■「ハロウィンライトアップ」 (日没〜20:30)■「魔女のクローゼット」 (8:45〜20:00) ※いずれも料金は無料、予約は不要で随時受付中■自分で作った杖で、ハーブティーの色を変える魔法体験「魔法の杖作り」 (9:00〜10:00/15:00〜16:00)■葉っぱを魔女のおやつに変える魔法を練習「魔女の呪文レッスン」 (10:30〜11:00/16:30〜17:00)※いずれも料金は1,000円/1名、定員は各回6名、対象は宿泊者限定、 どなたでも(未就学児は保護者要同伴)、予約は前日17:00まで自社HPにて受付■魔女の住む森を探検し、自分の魔力を探る「魔女の石探しウォークラリー」 (9:30〜16:30 1時間ごと受付、所要約20分)料金:500円/1名、対象:宿泊者限定、どなたでも、予約方法:当日随時受付(先着順)■星野リゾート リゾナーレ熱海客室数:77室(部屋タイプ:8タイプ) チェックイン15:00/チェックアウト12:00住所:静岡県熱海市水口町2-13-1TEL:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)料金:大人1名 20,400円~(1泊2食付き/2名1室利用時/税・サービス料込)
2018年06月08日星野リゾート リゾナーレ熱海が、ホテルに隣接する「森の空中基地くすくす」にて、2017年に続き2回目となる「空中きもだめし」を開催する。期間は2018年7月28日(土)から8月19日(日)まで。本イベントは、通常は日中のみ体験可能なアスレチック「森の空中散歩」を夜にオープンして作られた、期間限定のきもだめしとなっている。舞台は地上9mの高さに作られた樹上アスレチック「森の空中散歩」や、樹齢300年の楠の上に佇むツリーハウス。暗闇に包まれた森の中を進むことで、昼間に比べより多くのスリルが味わえる。家族との夏の思い出作りにぴったりな恐怖体験が味わえる内容となっている。そして、2年目となる今回の「空中きもだめし」では、ツリーハウスで恐怖心を高める動画上映が事前に行われるなど、さらなる恐怖体験が追加。暗幕を使った真っ暗な恐怖スポットをくぐり抜けたり、足元が不安定な場所にお化けが出現するなど、恐さが倍増するたくさんの仕掛けが用意されている。また、前回好評だった本イベントは、実施期間を昨年より長い23日間に設定。多くの方を受け入れることを可能にした。「空中きもだめし」で、忘れられない夏休みの思い出を作ってみてはいかがだろうか。【概要】■空中きもだめし日程:2018年7月28日(土)~8月19日(日)時間:20:00〜21:30料金:4,444円(税込)/1名定員:3組6名まで対象:8歳以上の子ども・大人、宿泊者限定会場:森の空中基地くすくす申込:7日前まで自社HPにて受付(先着順)備考:悪天候の場合は中止■星野リゾート リゾナーレ熱海客室数:77室(部屋タイプ:8タイプ) チェックイン15:00/チェックアウト12:00住所:静岡県熱海市水口町2-13-1TEL:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)アクセス:【車】東名高速道路厚木I.C.より車で約70分 【電車】JR東海道線熱海駅から送迎バスで約20分料金:大人1名 20,400円~(1泊2食付き/2名1室利用時/税・サービス料込)
2018年06月08日快適なリゾート体験ができるイベント静岡県・熱海の山上に建つリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ熱海」では、2018年6月1日~7月13日の期間、昨年に続き、ホテル最上階にビーチを再現した空間「ソラノビーチ Books&Cafe」を海の家に変身します。今年のテーマは「真夏の先取り!海の家ビアガーデン」星野リゾート「リゾナーレ熱海」には、一面を白い砂で敷き詰められた「ソラノビーチ Books&Cafe」があり、1年中屋内でビーチを感じることができる空間です。入り口で靴を脱いで利用するので、本当にビーチにいるかのような気分に浸ることができます。2年目となる今年は、より「真夏の先取り」を感じてられるように、夏らしさの象徴であるビアガーデンを加えます。ソラノビーチ Booke&Cafe「海の家ビアガーデン」開催概要開催期間は、2018年6月1日~7月13日、10時〜23時(22時30分L.O)になります。夜21時以降からは、年齢を12歳以上の人を限定とするので、日中より静かでゆったりとした雰囲気の中で夏を先取りすることができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2018年04月01日『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』が、2月17日に東京・紀伊國屋ホールで開幕。それに先駆け、公開ゲネプロと囲み取材が行われ、味方良介、木﨑ゆりあ、α-X’sの敦貴と匠海、NON STYLEの石田明が登壇した。【チケット情報はこちら】つかこうへいが1973年に文学座に書き下ろした代表作「熱海殺人事件」。その45周年上演となる本作は、演出を岡村俊一が手掛け、昨年はじめて木村伝兵衛部長刑事を演じた味方が引き続き同役を務めるほか、水野朋子婦人警官を木崎ゆりあ、犯人・大山金太郎をWキャストで敦貴と匠海(公開ゲネプロには匠海が出演)、富山から来た田舎の刑事・熊田留吉を石田という布陣で上演される。囲み取材で、味方は「45周年ということでかなり気合いが入っているとともに、稽古を通して、このメンツなら絶対に勝てるという確信があります。ぜひたくさんの人に観てもらい、『「熱海殺人事件」ってすげーな』『演劇っていいな』と思ってもらえるように精一杯やっていきます」と熱くコメント。木崎は「この作品に出会えてよかったと心から思っています。観に来てくださる方にもそう思ってもらえるように、しっかり届けられたら」と笑顔。Wキャストで出演する敦貴は「歴史ある作品に貢献できるよう全力でがんばります!」、匠海は「僕にしかできない大山金太郎をやろうと思っています!」と共に緊張を漂わせる。石田は「この中で私はダントツ年上で踏んできた場数も違うので、羽生(結弦)くんばりのノーミスで届けたいです。そのくらいの気持ちでみんなを引っ張っていけたら!」とキャスト達を笑わせる。稽古を振り返り、木崎が長台詞への苦労を明かすと、味方は「稽古開始当初は正直、『これ完成するのかな』と思ってましたけど、長台詞をきちんと使いこなして、意味を捉えながら発するパワーを感じて。稽古って裏切らないんだなと学びました」と語り、石田も「ここ1か月は(稽古後も)ずっと舞台の話をしていた。それがちゃんとカタチになってる」と自信をのぞかせた。公開ゲネプロでは、取材でも「これだけまっすぐな目をして台詞を言えるこの力は、なかなか見られない」(味方)、「『熱海殺人事件』の一番きれいなところを表現してるんじゃないか」(石田)と語られたように、若い木崎と匠海が全身全霊の体当たりで熱演。味方と石田の深く熱い芝居と絡み合い、このメンバーだからこそ浮かび上がる戯曲の魅力を見せつけた。「50年、100年とこの作品が続いていくように、僕らがつかさん、岡村さんの想いを背負って、最後の最後までたくさんの人に愛を届けられたら」(味方)という本作は、3月5日(月)まで東京・紀伊國屋ホールにて上演中。取材・文:中川實穗
2018年02月19日舞台『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』が2月17日(土)、東京・紀伊國屋ホールで開幕する。舞台「熱海殺人事件」CROSS OVER 45」チケット情報つかこうへいの代表作『熱海殺人事件』の45周年を記念した本作は、演出を岡村俊一が手掛け、木村伝兵衛部長刑事を味方良介、水野朋子婦人警官を木崎ゆりあ、犯人・大山金太郎をWキャストでα-X’sの敦貴と匠海、富山から来た新任の刑事・熊田留吉を石田明(NON STYLE)という布陣で上演される。昨年に引き続き、木村伝兵衛を演じる味方に話を聞いた。「今年はより木村伝兵衛という役の重さを感じています」と語る味方。「去年はどこかがむしゃらな部分もあって、『俺が木村伝兵衛をやるんだ』という気持ちが前に出ていたし、『若さで勝負するんだ』という気持ちがあったけど、今年はそれが取り払われて。もっとこの役と向き合っていかなければ、もっと本質で向き合っていかなければ、『熱海殺人事件』という本を僕が理解して、全部を回していかなければって。そう考えると、これほど大変なことはないなと感じますね」と、昨年初めて木村伝兵衛を演じ、その中でただひとり、続投で出演する意味や役割を全身全霊で受け止める。石田や木崎、敦貴、匠海との共演には「異種格闘技戦」的な魅力を感じているという。「まず自分の部下役に石田さんがいるって、これほど怖いことはないです。圧倒的な芝居スキル、心を持ってる人なので。稽古してても泣かされそうになるんですよ。伝兵衛なのに、やばいやばい負ける負ける、みたいな。強力な仲間だけど一番のライバルです。ゆりあちゃんやα-X’sのふたりには、稽古場で『あ、新しい空気が入ってきた』と感じています。初舞台だったりもするので、純粋な部分がやっぱりあって。役者ってどうしても計算でやる部分があるんだけど、そうじゃない生のもの、わからずにやってるからこそ出てくるものがあるんですよね。それに心が動かされる瞬間があります。このカンパニーの新たな『熱海殺人事件』ができると思います」この作品には表面上の物語とその奥にある想いという構造があるが、観るうえで準備は必要か聞いてみると「もちろん本質を知って欲しいという気持ちもあるけども、でも『なんかすげーもん観たな』と思って欲しいんですよね。『すげーことやってんな』『自分たちにはできないな』と思ってもらえればもらえるほど、僕は嬉しい。だから前情報なしでいいと思います。その中で気になったらもう1回足を運んでもらって、誰かひとりだけを観てみたり、人間模様を観察してもらうとまた楽しめると思う。無理に話を理解しよう理解しようと思って観ると、置いてかれちゃいますから!」。公演は2月17日(土)から3月5日(月)まで東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2018年02月05日つかこうへいの代表作として上演され続けてきた「熱海殺人事件」の45周年公演『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』が2月17日(土)に開幕する。その公開稽古と囲み取材が行われた。舞台『熱海殺人事件 CROSS OVER 45』チケット情報つかこうへいが1973年に文学座に書き下ろし、以降、東京・紀伊國屋ホールを拠点に“春の風物詩”と呼ばれるほど再演を重ねられてきた「熱海殺人事件」。2010年につかが亡くなった後も“つかこうへい復活祭”として紀伊國屋ホールで上演され続ける作品だ。今年はその45周年を記念し“CROSS OVER 45”と銘打ち、演出を岡村俊一、木村伝兵衛部長刑事を味方良介、水野朋子婦人警官を木崎ゆりあ、犯人・大山金太郎をWキャストでα-X’sの敦貴と匠海、富山から来た刑事・熊田留吉を石田明(NON STYLE)というメンバーでつくりあげる。公開稽古では、稽古が白熱しすぎてボロボロ(!)という服装で登場したキャスト陣が冒頭から15分ほどのシーンを披露。木崎は大人の恋心を秘めた婦人警官を体当たりで演じ、石田は未熟な若手刑事を笑いも織り交ぜながら繊細につくりあげ、Wキャストで(公開稽古では途中交代で出演)恋人殺しの犯人を演じた敦貴と匠海は圧倒的な透明感で新たな大山像をみせた。そして昨年、馬場徹と並び史上最年少の24歳で木村伝兵衛を演じた味方は、より圧倒的な存在として場の空気を動かし、“CROSS OVER 45”ならではの『熱海殺人事件』をみせつけた。稽古後の囲み取材では、味方が「新たなメンバーと、45年間の想いを背負いながら僕らの『熱海殺人事件』をつくれたら」、石田は「ひとり、お笑いですけど、この歴史のある作品の名を汚さないようにがんばりたいです」、木﨑は「AKB48を卒業して初の仕事がこの舞台でよかったなとすごく思っています。心強い先輩方もいらっしゃいますし、自分もがんばらなきゃと思うような後輩たち(敦貴・匠海)もいるので。やりがいがあって楽しいです」と笑顔。敦貴は「同じグループのメンバーとWキャストで演じることができて幸せですし、ライバル心を強く持って取り組みたい」、匠海は「僕にとって初舞台ですが、敦貴には負けたくないので精一杯がんばります!」と意気込む。石田が「この舞台は変な人しか無理ですから。ひと癖もふた癖もないと台本に食われちゃう!」と話す本作。コメディタッチな演出に質問が及ぶと味方が「実はその裏に何があるのか、僕らの台詞の裏に何があるのか、ということに気づくと、メッセージがすごく詰まっていて。表だけで探っていくと見つからない部分、この人はなんでこんなこと言うんだろう、こんなことやっているんだろうっていう部分がある」と解説する場面も見られた。公演は2月17日(土)から3月5日(月)まで東京・紀伊國屋ホールにて。撮影・取材・文:中川實穗
2018年02月01日2018年も『熱海殺人事件』が東京・紀伊國屋ホールで上演される。婦人警官・水野朋子を演じる木崎ゆりあと、演出を手掛ける岡村俊一に話を聞いた。舞台「熱海殺人事件」CROSS OVER 45チケット情報“春の風物詩”と呼ばれるほど紀伊國屋ホールで上演されてきた『熱海殺人事件』。1973年に初演、映画化、ドラマ化もされたつかこうへいの代表作で、2010年につかが亡くなってからも、つか作品を数多く手がける岡村俊一の演出で同劇場で上演され続けている。その2018年版は、木村伝兵衛部長刑事を昨年に引き続き味方良介、水野朋子婦人警官を木崎ゆりあ、犯人・大山金太郎をWキャストでα-X’sの敦貴と匠海、富山から来た刑事・熊田留吉に石田明(NON STYLE)で上演する。木崎はこの9月にSKE48・AKB48を卒業したばかり。女優としてやっていきたいという木崎の、卒業後初の演技仕事となる。「今はビックリというのが一番簡単で分かりやすい気持ちです。『熱海殺人事件』は有名な作品ですし、4人芝居のうちのひとりとして演じるというのも驚きました。早口大丈夫かなとか(笑)、不安なことはいっぱいありますが、その何倍も楽しみ。これ以上ないくらいありがたいです」。そんな木崎を岡村は「AKB48時代からパンチ力がある役柄をやってのけることができる勢いや思い切りの良さがある。今回は傷だらけのゆりあを(笑)、演じてもらおうと思っています」。木崎が演じるのは水野朋子婦人警官役。これまでもさまざまな女優に演じられてきた役柄だが、岡村は「水野朋子はすごいパワハラとセクハラにあう役なので、それに生の反応で返せばいい演技になっていく。俳優というのは『こういうことが起きたときにあなたはどうしますか』と問われ続ける職業だと思うので。だから頭で考えて『こんな役にしようと思ってる』では通用しない。特につかこうへい流の作品は。追い込まれている姿を見せるというような、そういう芝居になると思います」。その中でも木崎は「攻撃陣3人を受け止めて返す側。そのときどきできちんと二塁打を打ったりバントをしなきゃいけない」(岡村)と4人芝居ならではの苦労もありそうだが、木崎自身は「舞台経験がほぼないに等しいので、それでこの極限まで持ってかれる舞台に参加するのが楽しみです!」と頼もしい。岡村の演出作品には、『あずみ』の川栄李奈、『新・幕末純情伝』の松井玲奈と元メンバーが出演しているが「川栄にも松井玲奈ちゃんにも負けたくない気持ちがあります。稽古で『川栄はもっとできたぞ』『松井はもっと動けたぞ』と言われたら悔しいし。超えていきたいですね」公演は2018年2月17日(土)から3月5日(月)まで東京・紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2017年12月27日熱海初のプリン専門店「熱海プリン」がオープン。「熱海プリン」では、ここだけでしか味わえない、温泉観光地ならではのオリジナルプリンをメインに提供する。とはいえ、素材はいたってシンプルな調合。余分なものを使わないことで、素材本来の味を最大限に引き出し、温泉と同じくじっくり時間をかけて蒸しあげることで、丁寧にひとつひとつを仕上げていく。こうして作られたプリンは、固さとなめらかさが絶妙なバランス。一度食べると忘れられない味だ。温泉玉子のっけプリンツルっと口当たりの良いなめらかプリンと、クリーミーな生クリーム、そして、プルプルの白身にとろーり濃厚な卵黄が、1杯のカップの中で出会う「温泉玉子のっけプリン」。温泉たまごは、飼料に徹底的なこだわりを持つご夫婦が愛情込めて育てた鶏から採れる、とても希少な「月見たまご」を使用している。自分好みで、少しずつくずしながら、たまごのおいしさを目いっぱい楽しむことができる。風呂(ふろ)まーじゅプリン「風呂まーじゅプリン」は、クリーミーな北海道産のマスカルポーネチーズをふんだんに使用したチーズプリン。なめらかな口当たりと濃厚なコクが、口の中を甘い幸せでいっぱいに満たす。エスプレッソ、ベリーberry、マンゴーの3種の手作り特製シロップでお好みのフレーバーを堪能してほしい。熱海プリンシンプルなプリンを楽しむなら「熱海プリン」がおすすめだ。熱海の吹き上げる源泉のように、じっくりと蒸気で丁寧に蒸し上げることで、とろ~りなめらかな口当たりに仕上げている。ひとつひとつ愛情を込めて手作り、どこか昔懐かしい味わいに仕上げた。プリン専門店ならではのソフトクリーム「熱海プリン」で提供されるのは、プリンだけではない。夏にぴったりのソフトクリームもラインナップする。ソフトクリームは、カラメルシロップをかけて提供される。また、プリンミックスに加えて、井田塩ミルク味も登場。伊豆半島の海水を薪で10時間以上焚き上げて作られたこだわりの「千年井田塩」は、ミルクの甘さをより風味豊かにしてくれる。【店舗詳細】熱海プリンオープン日:2017年7月28日(金)住所:静岡県熱海市田原本町3-14TEL:0557-81-0720営業時間:9:00~18:00 不定休■メニュー例・温泉玉子のっけプリン 1個 500円(税込)※「月見たまご」の生産の関係上、限定販売。・熱海プリン(特製カラメルソース付き) 1個 350円(税込)・海プリン(だいだいシロップと千年井田塩付き) 1個 350円(税込)・風呂(ふろ)まーじゅプリン 1個 各350円(税込)・プリン専門店ならではのソフトクリーム 1個 各400円(税込)
2017年08月04日静岡・熱海市のリゾートホテル・「星野リゾート リゾナーレ熱海」の最上階にある「ソラノビーチ Books&Café」で、2017年9月4日(月)~8日(金)および11月3日(金)~7日(火)の期間、月光が海面に描き出す月の道「ムーンロード」と、熱海の夜景の両方を楽しむイベント「ムーンロードバー」が開催されます。照明の明るさを最小限におさえた空間で、月をイメージしたドリンクを飲みながら、秋の夜長をぜいたくに過ごしてみてはいかがでしょうか。高台から見下ろす「ムーンロード」と熱海の夜景!「ムーンロードバー」が開催熱海の高台に位置するリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ 熱海」。その最上階にある「ソラノビーチ Books&Café」で、月光が海面に描き出す幻想的な月の道「ムーンロード」と、熱海の夜景の両方を楽しむイベント「ムーンロードバー」が開催されます。期間は、2017年9月4日(月)~8日(金)および11月3日(金)~7日(火)の間。リゾナーレ熱海から見渡す伊豆の東海岸では、満月の日とその前後数日間に、月光が海面に描き出す月の道「ムーンロード」が現れます。そこで、高台にあるというホテルの立地を活かした「ムーンロードバー」の開催が決定。美しく神秘的な「ムーンロード」と夜景を眺めながら、月をイメージしたオリジナルドリンクやバイオリンやチェロ、ピアノの生演奏を楽しめます。●「ムーンロード」とは?「ムーンロード」とは、月の灯りが海に映り、道ができる現象のことを言います。満月の前後であること、空が晴れていて雲がないこと、波が穏やかであることという3つの条件がそろった時のみ、見ることができる希少な光景です。「ムーンロードバー」の魅力!●月明かりと夜景がきれいに見える!「ムーンロードバー」では、月明かりと夜景がきれいに見えるように、照明を最小限に落とします。明るい部屋ではなかなか感じることのない月の明るさに気付くことができるはず。また、テラスに出ると、心地よい夜風を感じられます。●オリジナルドリンクで月に思いを馳せよう!期間中は、満月をイメージして丸くくり抜いたシトラスシャーベットと、輝く夜景をイメージしたスパークリングワインで作ったオリジナルドリンク「フルムーンスパークリング」や、月の満ち欠けに合わせてブレンドした「月の満ち 欠けハーブティー」を提供するほか、月にまつわる本が用意されます。また、ムーンロードの見える時間は、バイオリンやチェロ、ピアノの生演奏も開催。月に思いを馳せながら、ゆっくりとくつろぐことができますよ。イベント詳細名称:ムーンロードバー場所:星野リゾート リゾナーレ熱海「ソラノビーチ Books&Café」住所:静岡県熱海市水口町2-13-1期間:2017年9月4日(月)~8日(金)および11月3日(金)~7日(火)※天候により、ムーンロードが見られない場合があります。時間:18:00~21:30(生演奏は月の出に合わせて開催)定員:40席料金:入場無料、ドリンク 900円対象:宿泊者限定予約:不要公式サイト:
2017年07月04日松たか子主演、満島ひかり、高橋一生、松田龍平らの共演で放送されたTBS系火曜ドラマ「カルテット」が3月21日放送の第10話で最終回を迎え、ネットにはオンエア中から怒涛のごとくツイートが溢れかえった。ネットは最終回にどんな反応をみせたのか?本作は「東京ラブストーリー」や「Mother」「最高の離婚」などで知られるヒットメーカー・坂元裕二のオリジナル作品。松さんが「カルテット」の第一ヴァイオリン奏者・巻真紀(まきまき)を、満島さんがチェリストの世吹すずめを、高橋さんがヴィオラ奏者・家森諭高を、松田さんが第2ヴァイオリン奏者の別府司をそれぞれ演じ“夢が叶わなかった”4人が出会い“カルテット”を結成、軽井沢の別荘で一緒に暮らしながらライブレストランで演奏していくなかで、それぞれの背負った過去や秘密が明かされていく…という物語。真紀は失踪した夫と再会するも離婚、旧姓の“早乙女真紀”に戻ったのだが、真紀は“早乙女真紀”ではなく戸籍を不正所得していたことが発覚し自首。最終回では真紀が去ってから1年後が描かれた。真紀の事件が明るみになり報道が過熱、すずめ、家森、別府の3人もマスコミに追われるように。裁判で執行猶予がつくも真紀はカルテットに戻らず、3人は軽井沢で二度目の冬を迎えていた。すずめの提案で真紀の居所を探し出し4人は再会。4人は大きなホールでのコンサートを実現させるというのが最終回のストーリー。ラストは熱海に遠征に行くも車がガス欠、道に迷った4人が砂浜で右往左往するシーンで幕を閉じた。そのラストは多くの視聴者の感動を呼んだ模様で、「余韻を残してていいな」「余韻しかないエンディング。めちゃくちゃかっこいいですね」といった終わり方の美しさを評価するツイートが多数投稿された一方、毎度何が起こるかわからない展開だった同作だけに「このまま車が海に突っ込んだらどうしよう…って思いました」と最後まで気が抜けなかった視聴者もいた模様。またいくつかの謎については答えを出さず終わったことにも「ラストまで白黒つけないのですね…そういうの、好きですよ」と、視聴者の想像に委ねる作り方を賞賛する声が多数上がっていた。「エンディングの歌詞がとてもリンクしてて…天才」「エンディングはこういう歌詞だったのかって、思えた」「“大人は秘密を守る”まま真紀さんとすずめちゃんは生きていくのね」「おとなは秘密を守る。意味深。」と椎名林檎の主題歌「おとなの掟」の歌詞とドラマの内容を比較した投稿も。4人のコンサートに吉岡里帆演じる来杉有朱が外国人セレブの夫とともに現れ「人生チョロかった~」と言うシーンにも「一度でいいから言ってみたい言葉」「もうそのまま人生謳歌しなさい」など、最後まで“悪女”だった有朱を称える(?)ツイートが多数。そしてまだ解けてない謎があるということで「夏熱海バージョンよろしく~」「お父さんの死の謎は解けてないし…あっ!続編をやる目論見?」といった続編やスペシャルドラマを期待する声も寄せられており、深夜を過ぎてもツイートの勢いは収まることなく、タイムラインを埋め尽くしていた。(笠緒)
2017年03月22日「熱海殺人事件NEW GENERATION」が2月18日に開幕。その前日に公開ゲネプロと囲み取材が行われ、出演者の味方良介、文音、多和田秀弥、黒羽麻璃央、演出を手掛ける岡村俊一が登壇した。舞台「熱海殺人事件NEW GENERATION」チケット情報つかこうへいの代表作であり、“東京の春の風物詩”と呼ばれるほど紀伊國屋ホールで上演され続けた『熱海殺人事件』。2010年につかが亡くなってからも、紀伊國屋ホールで「つかこうへい復活祭」と銘打ち上演し続ける作品だ。そんな本作が今回、“NEW GENERATION”と銘打ち、木村伝兵衛部長刑事を味方、犯人・大山金太郎を黒羽、水野朋子婦人警官を文音、富山から来た田舎の刑事・熊田留吉に多和田という、20代のまったく新しいキャストで上演する。ゲネプロ前の囲み取材では、つかの懐刀としてつかこうへい作品の演出を数多く手がける岡村が「(つかが)お亡くなりになって7年間、紀伊國屋ホールの公演をやらせていただいていますが、今年は初めてつかさんの本も読んだことのないような、そんな人たちが集まって挑戦します。新しい世代が『なんだ、ちゃんとやってるな』という形を残せるようにがんばってみましたので、ぜひご期待ください」と挨拶。味方はNEW GENERATIONとして「口の悪い言い方ですが、僕らが若いからといって舐められたくないなというのはあります。若いからこれくらいできてたらいいよね、とか、これくらいできてすごいねっていうとこで止まりたくない。若さに甘えたくないし、甘く観てほしくない。僕らも役者としてのプライドと魂をかけてこの作品を作っている。それぐらいの覚悟で、“紀伊國屋ホールで『熱海殺人事件』をやる”ということを背負っています」と熱く語った。そんな味方の言葉通り、新たな『熱海殺人事件』は圧倒的な熱を放っていた。岡村が「(初代・木村伝兵衛役の)三浦洋一さんが最初におやりになった頃って21歳くらいで。そういう肉体が一生懸命やるのに一番よくできてるというか、そういう肉体を持った人間がトライする演劇として楽しいから40数年語り継がれているようなものだと思う。彼らの世代でどこまで咀嚼して、“再現”という言葉はちょっと違ってまして、楽しめるか。戯曲というものは役者が楽しむもんだと思っている」と話した通り、キャスト4人が本当に楽しそうに、生き生きと、キッパリとした覚悟も感じさせながら演じる姿は印象的。戯曲の持つ魅力が鮮やかに浮かび上がり、『熱海殺人事件』ファンも今回初めて観る人も楽しめるはずだ。「つかこうへいさんの遺志を継ぐのは簡単なことではないけれど、誠心誠意、魂をこめて一つひとつを大事にやっていく」(味方)という本作。公演は3月6日(月)まで東京・新宿 紀伊國屋ホールにて。取材・文:中川實穗
2017年02月20日地元の絶品を味わう「ラスカ熱海」ラスカ熱海は、熱海グルメやお土産が揃うショップングモール。JR熱海駅直結でアクセス抜群、熱海をまるごと楽しめる要素がたっぷり詰まっています。1、2階は魅力的な熱海のお土産が揃うショッピングエリア。熱海ブランド認定商品や練り製品、干物や煮魚など、熱海グルメの美味しさが味わえる商品が販売されています。3階は海鮮料理を中心としたレストランが。絶品グルメが並ぶお店の、人気メニューをご紹介します!海鮮和食でお腹も心も満たされる「ばんばん食堂」海鮮を使った和食が食べられる「ばんばん食堂」。伊豆の郷土料理と地酒が楽しめるお店です。おすすめメニューは「上・海鮮丼」(1,980円)。色とりどりの海鮮が豪快に盛られた華やかな見た目は、食べる人の心も満たしてくれます。お腹も心も満たされる食べ応え抜群の海鮮丼で、ランチタイムを充実させましょう! 他にも甘辛味がやみつきになる「金目鯛の煮付け」など、魅力的なメニューが揃っています。鮮度抜群のお寿司が食べられる「伊豆太郎」新鮮な海鮮を使ったお寿司が食べられる「伊豆太郎」。その日の仕入れ状況によってメニューが変わるので、どんなネタに出会えるかはお楽しみです! おすすめメニューは「近海海鮮にぎり」(2,180円)。伊豆の地魚や近海のネタが10貫入っています。伊豆の地酒や全国各地の日本酒、焼酎も揃っているので、美味しいお寿司と一緒にお酒も注文してみてください。網代で愛された絶品スイーツを堪能「間瀬カフェ」みつ豆やわらびもち、生菓子など季節感たっぷりのスイーツが食べられる、和菓子専門店「間瀬CAFE」。網代で愛された地元の味が楽しめるお店です。風味豊かなあんこは秘伝の製法が美味しさの秘密。おすすめメニューの「クリームあんみつ」は、ショッピング中の休憩利用にぴったりなスイーツです。ほっとひと息つける優しい甘さに癒されてみませんか?ラスカ熱海に行ったら食事は欠かせない! 美味しい料理を味わえば、熱海を訪れた思い出がもっと素敵に残せます。友人や家族、恋人を誘って、気になるお店にぜひ行ってみてください。スポット情報スポット名:ラスカ熱海住所:静岡県熱海市田原本町11-1電話番号:0557-81-0900
2017年01月08日思わず熱海に住みたくなる!? 話題のリノベスポット熱海駅から徒歩15分ほどの老舗商店街の空き店舗をリノベーションして造られた「ゲストハウス マルヤ」は、2015年にできた施設。クラウドファンディングで目標額の2倍以上もの資金を集めました。おしゃれで広々とした共有スペースには、無料wi-fiもあり、共用のパソコンも使用できるのがうれしい。海外からの宿泊客や若者、なかには宿泊しながら家探しをする人もいるそう。入り口にあるデリカフェバー「en+maru(エンとマル)」の軒先では、美味しい地ビールで乾杯を交わしながら、地元の人や他の観光客の人と交流できそう。パワースポットで神様の大好物スイーツを堪能来宮駅から徒歩3分、樹齢2,000年の大楠の木がシンボルとして有名なパワースポット・来宮神社のなかにあるオープンカフェ「茶寮 報鼓(ホウコ)」。参拝客の約7割が女性という特性を生かして、地域ぐるみで始まったプロジェクト「来福スイーツプロジェクト」では、来宮神社の神様の好物である「むぎこがし」「ゆりね」「だいだい」「ところ」を使った新しいスイーツを開発。美味しくて、さらにご利益もありそうなスイーツを、お土産でも店内でも、味わってみて。ここは日本のハワイ!? ビーチを眺めてパンケーキを熱海サンビーチの目の前に位置する「88tees CAFÉ(ヤヤカフェ)」は、ハワイのオアフ島カラカウアで展開するファッションブランド「88tees」初の海外直営店。アサイーボウルやロコモコ、ガーリックシュリンプなどハワイのローカル料理はもちろん、淡路島カレーなどの店主こだわりのメニューも。そして、一度食べたら、忘れられないのが、ふわっふわのメレンゲ生地とリコッタチーズが幸福感たっぷりのパンケーキ(フレッシュバナナつき)。窓辺の席で海を眺めながら、パンケーキをいただけば、熱海にいながらにしてハワイアン気分を楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ熱海TEL・予約:0570-073-055住所:〒413-0016 静岡県熱海市水口町2丁目13−1
2016年10月29日