俳優・タレントの杉田かおる(59)が15日、自身のインスタグラムを更新。「1年前の姪っ子との写真 懐かしいなぁ」とつづり、姪っ子“顔出し”の仲良し2ショットを公開した。杉田といえば、1972年に舞台『春の坂道』で子役としてデビュー。同年7歳で出演したドラマ『パパと呼ばないで』(日本テレビ系)では、役名の“チー坊”で親しまれたほか、巧みな演技により天才子役として一躍注目を集めた。子役時代の杉田を思い起こさせるような姪っ子とのショットに、コメント欄には「あ!似てる」「チー坊の面影ありますねー」「そっくりですね」「姪っ子ちゃん美人さんになりますね」「2人可愛い」といった声が散見された。
2024年04月16日2023年11月20日、アイドルグループ『AKB48』『HKT48』の元メンバーである多田愛佳さんと、プロ野球チーム『千葉ロッテマリーンズ』に所属する山口航輝選手が、結婚したことを発表しました。2人は、それぞれのInstagramで『いつもお世話になっているみなさま』に向け、コメントを発表しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 山口航輝(@5yamaguchi1)がシェアした投稿 報告の中には「何気ない日常に、こんなにたくさんの幸せがあることを気付かせてくれました」という言葉が。このひと言からも、2人がお互いを大切に想い合っていることが伝わってきますね。また、画像の2枚目には千葉ロッテマリーンズの本拠地である、千葉県千葉市のZOZOマリンスタジアムで撮影した2人の写真も投稿されています。SNSでは多田さんの愛称である『らぶたん』がトレンド入りするほか、ファンからたくさんの祝福の声が寄せられました。・おめでとうございます!お似合いすぎて、こっちまで幸せな気持ちになりました!・なんて嬉しい報告。末永くお幸せに!・「何気ない日常に~」というコメントが素敵。いい言葉ですね。なお多田さんは、2022年から芸能活動を休止しており、今後も復帰の予定はないとのこと。今後は山口選手の活躍を通して、一番近くで支える多田さんの存在を感じることになりそうですね。ご結婚、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年11月20日成井豊の代表作『嵐になるまで待って』が、7年ぶり、6度目の上演を決定。そこで共に初参加となる波多野役の多田直人と広瀬教授役の粟根まこと、さらに演出も担う成井に話を訊いた。初演から30年。公演を重ねる理由を成井に訊ねると、「もちろん自信がありますし、なにより普遍性がある。これは自分の生ある限り、繰り返し上演していきたいと思っているんです」と目を輝かせる。さらにふたりのキャスティングは成井の強いプッシュで実現したとのことで、「波多野というのはとても神経質な、そして狂気に繋がる男。これを多田がやってくれたら面白いんじゃないかと。広瀬教授は語り手であり、いわば説明役。それを粟根さんが物語ることによって、ともすると陰惨にも思えるこの事件を、温かく、さらに楽しく伝えてくれるんじゃないかと思ったんです」と、その意図を語る。波多野はろう者の姉・雪絵を守り続けてきた作曲家。自身の役どころについて多田は、「ずっと出たいと思っていた作品で、中でも興味を引かれていたのは波多野でした。彼は成井さんの作品の中では珍しく、自分の大事なものを守るためならば、人を傷つけることも厭わない人物」と分析し、「かなりハードルの高い役だと思うので、ちゃんと足腰を鍛えつつ、しっかり飛び越せるよう稽古に臨みたいと思います」と意気込む。そんな波多野のある能力を探ることになるのが、粟根演じる精神科医の広瀬教授。粟根は「出演者でありながら観客でもあり、説明もしながら傍観者でもある、というややこしい役柄。そこはうまく流れに乗れれば」と現段階の構想を明かす。続けて「ただずっと西川(浩幸)さんが演じてこられた役なので、台本に独特の西川小ボケがあって…」と笑いつつ、「それをどう取り入れるのか、あるいは取り入れないのか。今から楽しみです」と期待を膨らませる。また本作に欠かせないのが“手話”の存在で、多田、粟根は手話の台詞も多い。成井は「手話と接する、手話の現状を認識する、つまりは“手話を忘れない”ということです」と、本作の再演を続ける理由のひとつに手話も挙げる。さらに粟根は「ミュージカルにおける音楽はあくまで一要素ですが、切っても切り離せない一要素。『嵐になるまで待って』における手話はそういう存在だと思いますし、本作に関わる全員が手話への統一した見解を持っておく、というのは、非常にいい取り組みだと思います」と、作品への想いを新たにしていた。公演は7月22日(土)~30日(日)サンシャイン劇場にて。取材・文:野上瑠美子
2023年06月19日「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」の紫陽花やハーブガーデンが、2023年5月末頃より見ごろを迎える。「練馬区立 四季の香ローズガーデン」1,300株以上の紫陽花が開花それぞれテーマの異なる2つのローズガーデンとハーブガーデンを中心に、季節の移ろいに合わせて咲く花々を展示している「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」。初夏の園内には、山紫陽花を中心に1,300株以上の紫陽花が開花。様々な色彩や花形の紫陽花が、この季節ならではの風情ある一景を見せてくれる。また、その甘く華やかな香りで人気のユリも各所に開花。白やピンクなど様々な色で咲くユリは、品種により開花時期が異なるため、様々な色彩や香りを長い期間に渡って楽しめるという。ハーブガーデンも見頃に紫陽花の開花と合わせて、180品種以上のハーブが楽しめるハーブガーデンも最盛期となる。様々な料理を引き立てるハーブが咲く「キッチンガーデン」、ハーブティーに最適なハーブに焦点を当てた「ティーガーデン」、ポプリなリース、ハーブ染めなどに用いられるハーブを集めた「ポプリガーデン」の3つのガーデンに、個性豊かなハーブが咲く。開催概要「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」紫陽花・ハーブシーズン見頃:2023年5月末頃場所:練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン(東京都練馬区光が丘 5-2-6)開園時間:9:00〜17:00休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および年末年始(12月29日~1月3日)入園料:無料
2023年05月26日6月から7月にかけて、岩井秀人主宰のハイバイが多田淳之介原案の『再生』を上演することを発表した。『再生』は多田率いる東京デスロックにて初演され、2015年にはKAATにて“快快×岩井秀人版”として上演。今回の公演では東京芸術劇場シアターイースト、三重県文化会館、山口情報芸術センターYCAMの3会場にて“ハイバイ版”として再上演する。キャストは、俳優、ダンサー、モデル、さまざまな分野から、20代から40代の唯一無二の肉体とパフォーマンスをもつ出演者がオーディションで集結した。<公演情報>ハイバイ『再生』演出:岩井秀人原案:多田淳之介(東京デスロック)出演:日下七海、小宮海里、田中音江、つぐみ、徳永伸光、南川泰規、乗松薫、八木光太郎、山本直寛(50音順)■東京公演6月1日(木)~6月11日(日) 東京芸術劇場 シアターイースト■三重公演7月1日(土)~7月2日(日) 三重県文化会館 小ホール■山口公演7月8日(土)~7月9日(日) 山口情報芸術センターYCAM Bスタジオチケット一般発売:4月15日(土) 予定
2023年03月07日「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」では、イースターシーズンの期間限定イベント「2023 ハッピーイースター」を、2023年3月18日(土)から4月16日(日)までの期間で開催される。「練馬区立 四季の香 ローズガーデン」1万本のチューリップで春色にそれぞれテーマの異なる2つのローズガーデンを中心に、園内で多種多様なバラを展示している「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」。今回のイースターイベントでは、春を代表するチューリップにフィーチャー。品種100種類以上、約10,000本のチューリップが園内を春色に染める。チューリップの摘みとり体験、日替わりマルシェ期間中は、自宅に持ち帰れるチューリップの摘みとり体験、手作りの雑貨やお菓子、アロマ関連のショップが日替わりで出店する「春のローズガーデンマルシェ」、オリジナルのイースターエッグづくりが楽しめる「お絵かきイースターエッグ」、第一園芸のフローリストが子ども向けにバラの花かんむりを作るイベントなど、様々な企画が楽しめる。週末&祝日限定のカフェもさらに、土・日・祝日には「四季の香カフェ」がオープン。イースターをモチーフにした限定スイーツ「春のイースターパフェ」のほか、定番人気の「ガーデンパフェ」や各種ドリンクを散策の合間に楽しめる。開催概要「2023 ハッピーイースター」開催期間:2023年3月18日(土)〜4月16日(日)※毎週火曜日は園が休園日のため休みとなる。3/21(火)の祝日は開園、3/22(水)が臨時休園となる。時間:9:00〜17:00場所:練馬区立 四季の香ローズガーデン「香りのローズガーデン」入園料:無料【施設情報】四季の香ローズガーデン住所:東京都練馬区光が丘 5-2-6営業時間:9:00〜17:00休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および年末年始(12月29日〜1月3日)入園料:無料
2023年02月22日バックオフィスに特化したサービスを提供する株式会社エヌ・ジェイ・ハイ・テック(所在地:大阪市中央区、代表取締役:吉田 啓二)は、税理士 多田 雄司 氏・藤曲 武美 氏 監修の『令和4年度版 法人税申告の実務全書』を2022年11月9日より発売いたします。『令和4年度版 法人税申告の実務全書』■『令和4年度版 法人税申告の実務全書』とは税理士 多田 雄司 氏・藤曲 武美 氏 監修、令和4年度の改正に対応した法人税申告事務の手引書。申告・納税をする立場から法人税実務の基本と要点、申告書の書き方までをわかりやすく解説しています。日常の経理・税務処理の要点から決算調整の仕方、申告書の書き方まで豊富な設例を中心にキメ細かな内容を収録。修正申告の仕方や消費税との関連処理に加え、中小企業の交際費定額基準の引き上げ等、実務に影響が大きい改正内容を網羅しています。発行 : 日本実業出版社発売日: 2022年11月9日定価 : 5,720円(税込)URL : ※書店ではお求めになることができません■本書の特長・申告する側の立場で解説している「節税のポイント」!本書は申告の仕方についてだけ説明するのではなく、類書にはない「節税のポイント」など、“申告する側”の立場に立って解説しています。・「処理の要点」でポイントをつかめます!各項目ごとに「処理の要点」で注意ポイントを記載。忙しいときでもポイントをつかみ、処理を間違えないよう配慮しています。・「税務調査のポイントと証拠資料」も丁寧に解説!各項目ごとに「税務調査で目をつけられやすいポイント」と、それに対応するために用意すべき「証拠資料」の揃え方も解説しています。・「修正申告」の処理や「消費税との関連処理」にも対応!「修正申告」が生じた場合の処理も図表を交えて解説しています。さらには、「消費税との関連処理」にまで踏み込んだ編集をしています。・ 「付録」に豊富な申告書の記載例やチェックリストも掲載!巻末の付録に実際の記載例を設け、具体的な申告書作成の仕方を示しています。さらに、申告書の作成チャートやチェックリストで記入時の見落としがないようにしています。■主な目次第1章 決算と申告第2章 営業収益の計上第3章 売上原価等の計算第4章 利益の額・損失の額の計算第5章 減価償却資産の償却費の処理第6章 特別償却・割増償却第7章 繰延資産の償却費の処理第8章 営業費用の処理第9章 営業外損益・特別損益の処理第10章 引当金、準備金の処理第11章 圧縮記帳の処理第12章 国際税制第13章 リース取引の処理第14章 借地権等の処理第15章 企業組織再編税制第16章 欠損金の繰越しと繰戻しの処理第17章 税額の計算第18章 申告・納付手続き第19章 グループ通算制度第20章 消費税の申告付録■監修者紹介多田 雄司 氏(ただ ゆうじ)兵庫県生まれ。昭和53年税理士登録。現在、日本税務会計学会顧問、東京税理士会会員相談室委員、租税訴訟学会理事。主な著書に『消費税なんでもチェックリスト』(日本法令)、『入門 税金のすべてがわかる実務事典』(日本法令)、『土地譲渡益重課制度』(中央経済社)などがある。藤曲 武美 氏(ふじまがり たけみ)神奈川県生まれ。昭和63年税理士登録。現在、日本税務会計学会長、東京税理士会会員相談室委員、租税訴訟学会理事。主な著書に『新訂・税の基礎』(経済法令研究会)、『法人税実務の新基軸 寄附金』(税務経理協会)、『収益認識の税務』(中央経済社)などがある。■会社概要所在地 : 大阪市中央区安土町3-3-9 田村駒ビル5F設立年 : 1988年資本金 : 4,000万円事業内容: 雑誌・書籍などの出版物の販売/企業経営、産業・経済、教育、文化、技術などに関する情報処理・伝達機器およびそのソフトウェアの販売並びにレンタル/Webサイト企画・運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月31日習志野未来大久保プロジェクト株式会社(千葉県習志野市)主催、プラッツ習志野2022年5月コンサート『横洲かおるが贈る~ひとりミュージカル~』が2022年5月22日 (日)に習志野市民ホール(千葉県習志野市)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 元劇団四季所属の歌手・横洲かおるさんのひとりミュージカルです。「横洲かおるが贈る~ひとりミュージカル~」出演:横洲 かおる(歌手)/高知尾 純(ピアノ)【曲目】サウンドオブミュージック他プロフィール<横洲 かおる>(歌手・女優)東京学芸⼤学(A 類理科 化学専攻)卒業後、劇団四季に⼊団。「王様の秘密」などに出演。 退団後現在は作詞作曲も⾏い、千葉県を中⼼に全国で歌⼿活動を中⼼に、Voice Artist として多⽅⾯にて活躍。コンサートでは、「ひとりミュージカル」やオリジナルソングの他、Pops,Jazz などジャンルを問わない様々な演出が年代を超え⼈気を博す。2019,2020 年と上演されたミュージカルコンサート「歌で綴ろう船橋のあゆみ」では、脚本・演出も担当。また、司会者としての経験も活かし、声の魅⼒を引き出すセミナーや講演会なども⾏う。⼀児の⺟でもあり、「素敵なお⺟さんコンテスト 2008」では、「⽇本⼤会」で「グランプリ」、「世界⼤会」で「準グランプリ」を受賞。 2015 年 8 ⽉ 6 ⽇ ファーストシングル「未来へ」リリース 2016 年、2017 年、千葉ロッテマリーンズの試合前セレモニー 「ALL for CHIBA 国歌⻫唱」 を⾏う。 2020 年、千葉市⺠創作ミュージカルにて歌唱指導。<高知尾 純>(ピアノ)東京音楽大学卒業。これまでにピアノを草川宣雄、 V.マカロフ、御邊典一の各氏に、作曲を小川悦司氏に師事。 クラシック、ミュージカルを中心とした分野で様々なアーティストと 共演。またTV番組やCMソング、ミュージカル作品を含め、楽曲提供も多数。これまでにセシリア国際音楽コンクール リサイタル部門第5位。 P.I.A.Japanピアノコンクール 金賞及びザイラー賞。ローゼンストック国際ピアノコンクール 審査員特別賞。ヤマハ音楽能力検定「ピアノ演奏グレード」「指導グレード」共に3級を取得。演奏や作曲活動の傍ら、2015年より京成ホテルミラマーレ 音楽プロデューサーに就任し、地域に根付く音楽文化の貢献にも力を入れている。開催概要『横洲かおるが贈る~ひとりミュージカル~』開催日時:2022年5月22日 (日)開場13時30分/開演14時会場:習志野市民ホール(千葉県習志野市本大久保3-8-19)■出演者横洲かおる(歌手・女優)高知尾純(ピアノ)■チケット料金一般:3,000円学生:1,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月17日最近、ふたたびドラマでよく見るようになった杉田かおるさん(56)。約4年のブランクがうそのような抜群の存在感を見せている。母の介護、みとりを経て、歩みだした彼女の今を伝えるーー。「亡くなる1週間前、母はリハビリのおかげで歩けるようになって、死ぬことを忘れるぐらい本当に元気でした。『棺おけまで歩いていくんだよ』って笑いながら、すごく楽しそうで。母は私のことを“お姉ちゃん”って呼ぶんですが、そのとき『お姉ちゃんの人生は、お母さんといて楽しかった?』と聞かれて、『すごく楽しかったよ』って答えたら、『お母さんはもっと楽しかったよ!』って……。その瞬間、なんとも言えない達成感というか、充実した気持ちになりましたね」ときおり涙を浮かべながら、3年前に亡くなった最愛の母、美年子さん(享年83)の思い出を語ってくれた、女優の杉田かおるさん。介護の始まりは’13年8月。長年患っていた慢性閉塞性肺疾患(COPD)が悪化し、美年子さんは病院に救急搬送された。幸い命は取り留めたが、退院後も24時間の在宅酸素療法が必要になる。ここから4年半にわたる杉田さんの介護の生活が始まった。「最初の2年間ぐらいは仕事をセーブしながらなんとか介護を続けました。でも、介護制度の変更で、これまで自宅で受けられたサービスが大幅に受けられなくなってしまって。これがきっかけで、仕事を一時休止して、私が母のそばでずっと介護をしようと決めました」介護を始める前まで、美年子さんから“役者以外何もできないね”と言われていた杉田さん。「私も芝居さえしていればいいんだとずっと思っていました(笑)。でも、介護をしている間に、母から“お姉ちゃんは何でもできるようになったね”と言ってもらえて……。母とずっと一緒にいて、私自身もたくさんのことを学ぶことができたと思っています」’20年に入り、杉田さんはBSテレビ東京『サイレント・ヴォイス Season2』、テレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長』『家政夫のミタゾノ』『七人の秘書』『科捜研の女 Season20』などのドラマに出演。4年ぶりに女優業に復帰した。母・美年子さんをみとってから2年間、早々に復帰しなかった理由は?「私の中では、母の介護とみとりがすごい仕事だったので、やはりすぐには演技に集中できるような状況ではありませんでした。でも、主人からは『あなたが芸能人じゃなくなったら誰も相手にしないと思うよ』と、シビアに言われ……。はぁ〜?って(笑)」だが、昨年公開された映画を見た瞬間に、杉田さんの女優魂に火がついた。「今回ドラマ『七人の秘書』で共演させてもらった、シム・ウンギョンさん主演の映画『新聞記者』を見たときに、“あ〜、すごい女優さんだ!”と。映画の内容もよかったですが、とにかく彼女の表現力の素晴らしさに感動しました。映画を見終わって、“私ももう一度チャレンジしたい”と、そのときに思いましたね」いても立ってもいられなくなった杉田さんは、新たな事務所に入って、本格復帰を目指し動き出す。そして今年に入ってから、次々とドラマ出演するなど、再び注目を集める存在となる。「4年ぶりのドラマの現場では、スタッフさんたちに自然と感謝できるようになっていました。自分が子役のころから衣装さんやメークさんに当たり前のようにやってもらっていたことが、介護を4年半やったことで、『こんなことまで気を使ってくれていたんだ』ということに気づきました。コロナでいつ撮影できなくなるかわからないなか、現場のみんなは一生懸命やっている。私も1日1日を大事にしなきゃいけないと思えるようになりました」’70年、5歳で劇団に入団した杉田さん。今年で芸能活動50周年に。「若いとき、先輩方から“役者というのは、片腕10年”という話を聞いて、母と2人で『え〜、じゃあ、両腕と両足で40年もかかるじゃない!』と話したことがあります。それがもう50年……」杉田さんいわく、実際、自分がイメージするような演技ができるようになったのは10年くらい前からだと感じているという。「役者って難しい仕事だと思います。だから、次の世代の役者を目指す人たちに、50年で培ったものを伝承できるような女優になりたいですね。私も、杉村春子先生といった先輩たちの演技を見て学んできました。そういう先輩たちのような影響力のある女優さんになりたいと思います」’21年、女優・杉田かおるの第2章が始まる!「女性自身」2021年1月5日・12日合併号 掲載
2020年12月29日秘書による“影の軍団”が悪を成敗する痛快ドラマ「七人の秘書」の2話が10月29日オンエア。杉田かおる演じる銀行秘書室長の“パワハラ”に視聴者の怒りが沸騰する一方、その演技力にも注目が集まっている。「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズや「ハケンの品格」の中園ミホが脚本を担当。目立たぬことを極意とし、要人に仕える“秘書”たちとその元締めとなる“影の男”が、副業の人助けで金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃していく新時代の痛快ドラマとなる本作。東都銀行で派遣の秘書として働く望月千代に木村文乃、前頭取に寵愛を受けていた秘書の照井七菜に広瀬アリス、空手の有段者で運動神経にも優れ、警視庁で秘書を務める長谷不二子に菜々緒。ハッカーの才能を持ち病院で秘書をしているパク・サランにシム・ウンギョン。ホテルオーナーの令嬢にして都知事秘書でもある風間三和に大島優子。政治家の私設秘書をしていた情報屋の鰐淵五月に室井滋。ラーメン店「萬」店主でメンバーの元締めでもある萬敬太郎に江口洋介といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では東都銀行の秘書室長に昇進した鈴木二葉(杉田かおる)が、照井が新頭取の霧島和夫から目を掛けられていることを知って、嫉妬と憎悪から嫌がらせを開始。巻き込まれた千代とともに仕事を干されてしまう。さらに二葉は裏アカウントを使って照井が新頭取の愛人であるというデマを流し、照井は精神的に追い込まれていく。そんな照井を見かねたサランは彼女をラーメン店「萬」へ連れていく。千代はじめ前頭取が急死した現場に現れたメンバーが揃っているのを見て混乱する照井に、6人は「懲らしめてやりましょう」と“裏仕事”の作戦を開始する…というのが今回のおはなし。気に入らない部下を徹底無視する“無視カゴ”…二葉によって多くの人間が退職に追いやられ、人生を狂わされてきた。これに「平常心で見れなかった。心がザワついた」「例え照井さんが仕事出来ない人だとしてもこのパワハラは許されない」「杉田かおるみたいなパワハラ上司どこぞやの会社にいるから観てて辛い」「無視、仕事取り上げ、人間関係からの隔離も立派なパワハラ」など怒りと共感の声が続々。また「流石に凄い演技力だったね。あんな憎まれ役、そうそう出来るもんじゃない」など二葉役の杉田さんの演技にも賞賛の声が殺到している。(笠緒)
2020年10月29日システムジュウヨン株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長寺崎公彦)が運営する「ママイクコ」は、秋の新しい生活様式の充実のために、『見る』『感じる』『かおる』をテーマに商品を拡充し、お客様の暮らしを彩る逸品を10月1日より店頭にてコーナー展開を行いました。香りがもたらす幸福感〜ふとした瞬間に『見る』『感じる』『かおる』〜ご自宅での貴重な時間を、潤いのある生活環境の一品にインテリア性も豊かな商品をコーナー展開を開始します。ストレス緩和や忙しい主婦の皆さんの癒しのひとときに欠かせないアイテムとしてセレクトした商品がオススメとなっています。一見ランプに見える香りの除湿機や、可愛い動物がモチーフになったシンプルなアロマペット。今秋、中でもステキインターナショナル社が提供する『モダンノーツ』をラインナップに追加し、充実したオータムリビングの演出を拡充させています。好みは人それぞれ〜『見る』『感じる』『かおる』全てが一つで得られる可愛い商品たち〜機能だけじゃない、見た目にも個性的なインテリアにもなるアイテムが集結。まるで、一輪挿しの様な見た目に癒されるガーベナのリードディフューザーやモザイク調の外観が趣を感じさせる加湿器(アロマ充填可能)など、シンプルな見た目も素敵ですが、今年の秋はちょっと思考を変えて、個性的な見た目でお部屋を演出してみませんか?中でも、まるでヴィンテージワインを彷彿させるデザインで、芳醇な香りをもたらすワイン由来の香りなど個性に満ちた商品を取れそろえています。ギフトユースにもセンスが光る逸品となっておりますので、ぜひお試しください。プレゼントにもオススメのルームフレグランス。見た目も香りも本格派!¥1,360+tax〜写真:ママイクコ・ヨシヅヤ名古屋名西ママイクコ・ヨシヅヤ名古屋名西【ママイクコについて】ナチュラルなふだん着と生活雑貨のお店「ママイクコ」。「家族がいちばん。自分もいちばん。」をブランドフレーズに、家族想いの女性の目で、着る、食べる、くつろぐ、贈る生活を集めています。運営は株式会社システムジュウヨン、全国90店舗を展開しています。(2020年9月時点)代表者:大阪市北区天神橋3丁目7番9号株式会社システムジュウヨン【ママイクコ情報はこちらから】ママイクコサイト公式サイトママイクコ公式インスタグラムママイクコ公式オンライン・ショッピングモールおうちdeマルシェ全国の銘店グルメ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年10月13日マンガ『レッド・ベルベット』の著者・多田由美さんに、作品に込めた思いを聞きました。絵を読み、物語の世界に浸る映画のようなマンガ体験。‘86年にデビューし、現在活躍しているマンガ家にも一目置かれている多田由美さん。現在は大学でマンガを教える側にも回っているのだが、待望の連載である『レッド・ベルベット』は、以前からのファンはもちろん、多田さんのマンガを初めて手に取る人にも、独特の体験を与えてくれるような作品となっている。「古いファンが読んで、作風が全然違うとびっくりするかなと思い、昔と差が出ないようにしたら、暗い話になってしまいました(笑)」登場するのは、アールとランディというふたりの少年。物語は映画の回想シーンのように、ケーキ店を営む幼いアールの母親が急死する場面から始まる。時が過ぎ、高校生になったアールは、母が残したケーキのレシピを集めることに執着し、幼なじみのランディは母の入院費を稼ぐべく、窃盗団と関わりを持つようになり、どんどん深みにハマっていく。「問題を抱えている人を描くのが好きなんです。一生懸命生きようとしているけど困難に立ち向かえず、言い訳をして逃げちゃうような弱い人が、なぜか放っておけないんですよね。アールとランディは、ふたりでようやくひとりの真人間になれるような関係性。どちらも自分のほうが強くて、しっかりしていると思っているのかもしれないですね」お互いのことを思いやるあまり、自分の弱さを見せられないふたりの成長が描かれていくのだが、ぜひとも注目してほしいのが、独特のマンガ体験を可能にしている、その表現力。ナレーションや擬音のような状況説明を極力排し、絵で見せることに重きを置いているのだが、ロサンゼルスという舞台設定も相まって、ノスタルジックなアメリカ映画を観ているような気分に浸ることが。「まず頭に映像が浮かぶので、カメラをコントロールする感覚でカットを考えながら、見たままを描いていくんです。構図はかなり気にしていますね。言葉に関しても語りすぎるとぼやけてしまう気がして、大事なところを目立たせるために、前後をあえて省いたりしています。伝わるかどうかギリギリだなと思いつつ、画力頼みというか、絵で頑張ったらいけるかなと必死に描いてます」物事が思うようにいかないふたりの姿は、見ていて苦しくなってしまうが、やはりそれも物語の醍醐味。「暗い始まりで、暗い途中で、暗い終わりだったら描く意味がないですよ!ただ暗いだけなのは、作品ではないような気がするんですよね」その言葉を信じて、彼らの選択を見守っていこう。多田由美『レッド・ベルベット』2犯行計画に巻き込まれるランディと、母のケーキ店を再開すべく動きだすアールの行く末は……。約15年ぶり、かつ多田さん史上最長の連載作としても話題。講談社1150円©多田由美/講談社ただ・ゆみ1986年『月刊ASUKA』でデビュー。以後短編集を多く手がけ、イラストレーターとしても活躍。現在は神戸芸術工科大学で教鞭をとる。※『anan』2020年3月4日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2020年02月27日12月10日、東京・コットンクラブで開催される「由美かおる『Jewel Box Live』」のチケットが、10月19日より発売される由美は1966年、NTV『11PM』に西野晧三氏の企画・構成・振付の歌と踊りでプリマドンナとしてデビュー。現在まで歌手・女優として活躍しており、1986年から2010年までの『水戸黄門』シリーズの出演でも知られる。その彼女が今年3月に37年ぶりにリリースした新作アルバムが『Jewel Box』だ。オリジナル新曲4曲にセルフカバー2曲、カラオケ4曲という内容だが、このなかで由美は歌だけにとどまらず、パリで見かけた女性奏者に触発されて練習を再開したというアコーディオンも演奏。この楽器との再会は「音楽への情熱が再度燃え上がる感じ」だったと自身で語っている。コットンクラブでの公演は、この新作を踏襲したステージ。トロンボーン、トランペット、サックス×2という豪華なホーンセクションを率いて、往年の楽曲や新曲『スパドゥパランデブー』を始め、セルフカバー『いたずらっぽい目』『誘惑』、さらに今歌いたいカバー曲として『テネシー・ワルツ』等を歌唱予定だ。由美はこの日アコーディオン奏者としてもデビュー、弾き語りも披露するという。いくつになっても美しく、チャレンジ精神を忘れない由美の貴重なワンマンライブをお見逃しなく。■公演情報「由美かおる『Jewel Box Live』」日時:12月10日(火)1st stage 開場17:00開演18:302nd stage 開場20:00開演21:00場所:丸の内・ライブレストランコットンクラブ由美かおる公式サイト: 購入: 音楽配信:
2019年10月18日2月1日、お笑いコンビCOWCOWの多田健二(44)がTwitterを更新。31日に伊勢丹の包装紙とリボンが一新するというニュースに対しコメントした。多田は、1月31日に三越伊勢丹ホールディングスが、伊勢丹の包装紙とリボンを2月20日から一新すると発表したことに言及。伊勢丹の紙袋柄のスーツの衣装で知られる多田は、2013年10月30日に伊勢丹のトレードマークである紙袋のタータンチェック柄が55年ぶりにリニューアルされる際、自身の衣装も合わせてリニューアルをしている。1日の投稿では「三越伊勢丹さんの包装紙が変わるという事でご心配の声を頂いておりますが」と心配の声が相次いでいることを明かし、続いて「僕の衣装は包装紙では無く紙袋の方なのでご心配無く」と衣装に変更がないことを伝えた。これに対しファンは「安心しました」「私もこのニュースを見た瞬間多田さんのお顔が浮かびましたが、変わるのが包装紙だけで本当に良かったです」「そうなんですね良かったです早とちりしてました笑」と紙袋と包装紙を勘違いしたというファンから安堵の声が届いていた。
2019年02月01日女優の杉田かおるが、30日放送のテレビ東京系バラエティ番組『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜20:54~)にゲスト出演する。依頼人が持ち込んだ"お宝"を鑑定し、値段を発表する同番組。2013年から実母の介護のため、女優業をセーブしていた杉田だが、同番組への出演は1999年以来2度目となる。杉田は30年程前に母親が購入して以来、玄関に飾り続けているというお宝を持参した。26歳の時、父親の借金1億円を背負うことになった杉田は、自宅、時計からコーヒーカップまで、売れる物は全て売り叩いたが、唯一売らずに保有し続けたのがこのお宝だという。「これを持っていたら女優を続けられる」と信じて売らなかった大切なお宝を、テレビで初公開する。さらにスタジオでは、杉田が借金返済のためフリーマーケットであらゆる所持品を売った経験や、「(所持金が)800円しかなくなった」という当時の苦労を語る。○番組プロデューサー・コメント今年から再び仕事に全力投球されはじめたと聞き、早速、オファーさせて頂きました。番組の中でもご本人がお話しされていますが、今回お持ち頂いたお宝は「家に飾るとずっと芸能界にいられる」と言われたというものです。そして、このお宝を持つことになった背景には子役の時からの苦労や今年逝去されたお母様の思いがあったそうです。果たしてそのお宝とはなんなのか? ご注目頂ければと思います。さらに鑑定額発表後、杉田さんご自身が不思議な能力(?)を持っていることを発表します。スタジオの笑いを誘ったその不思議な能力にもご注目下さい!(C)テレビ東京
2018年10月30日私と漫画との出会いは小学生の頃です。習字とピアノを習っていて、その教室の待合室に、漫画本がたくさん置いてありました。レッスンが始まる直前まで漫画を読んでいて、続きが気になって、いても立ってもいられず、肝心なレッスンに身が入らなかった……。それをきっかけに、小学生の頃は『りぼん』『なかよし』を毎月購入、中学生になると、『別冊フレンド』『別冊マーガレット』、高校生になると『スピリッツ』『ヤングマガジン』『ヤングジャンプ』と、買う漫画は変化していきます。大学生になると、アニメの全盛期を迎える時代に突入しますが、アニメブームにちょっと触れる程度。そんなにハマることなく、好きな漫画家のものだけをひたすら何度も繰り返し読むのが好きでした。医者になってからは半年に1回仕事を早く終わらせて、勤務時間外でも待機しなければならない「オンコール」ではない日に、マンガ喫茶に引きこもり、12時間漫画を読んでいたことも。夜中から朝までただひたすら漫画を読んで、スッキリして家に帰る。最近では、ネットで漫画本を買えるようになり、昔読んでいた漫画を久々に読み返すことがあります。学生時代のちょっとした感情や思い出が蘇って、淡い気持ちとともに、「私の青春は、どこに行ってしまったんだろう」と悲しくなったりするものです。■『ゴルゴ13』を元にする妄想当直室に漫画本がたくさん置いてある病院に行くと、少しワクワクします。ただ、私は脳外科医で、外科系の病院に行くことが多く、そこに置かれているのは、男性誌に掲載されている漫画がほとんどです(内科系の病院は、漫画が置いてあるケースが少ないかも)。そして、当直室にほぼ置いてある漫画は『ゴルゴ13』。大学生のときから『ゴルゴ13』が大好きで、医学部同級生の友人のしんちゃん(現在、整形外科医)の叔父さんが作者さいとう・たかをさんだというのです!それを聞いて、私の中の妄想が発動。『ゴルゴ13』のなかで、「海に向かうエバ」というお話がとても好きなのですが、私もこのエバになりたいんです!ゴルゴが愛した最初で最後のオンナが「脳外科医まあや」というお話。頭部外傷でゴルゴの診察をしたときに出会い、脳外科医まあやはその夜に抱かれる。しかし、偶然知ってはいけないある秘密を脳外科医まあやが知ってしまい、事件に巻き込まれる。そして、最後ゴルゴはやむをえず、脳外科医まあやを撃つ。最後はゴルゴの涙でおしまい。ここまで、しんちゃんに妄想を語り、いつかゴルゴと共演することを勝手に夢見ているのです(ちなみに、今年の脳神経外科学会総会のポスターは『ゴルゴ13』です。嬉しい)。■私の好きな漫画たちこの1冊!というのは選びにくいのですが、昔から変わらず好きな漫画がいくつかあります。私が選ぶポイントは、好きな絵かどうかです。小学生の頃はひうらさとるさんの絵が好きで、トレースしたり真似したりして練習していました。大学生になると、安野モヨコさんの「イケてる女子」の絵とストーリーに憧れ、最近では、二ノ宮知子さんの絵や表情が好きで、イラストを描くとき、参考にしていたりします。一条ゆかりさんの作品は、絵が好きなのもそうですが、ストーリーも好きです。絵に関係なく好きだった漫画は、多田かおるさんの『いたずらなKISS』。毎月楽しみに見ていたのですが、まさか、作者が亡くなってしまい、途中で終了してしまうなんて。もうひとり、作者が亡くなって残念だったのが、中野純子さん。絵がとにかく素敵で、恋愛にセックスが加わって、ちょっとしたリアルがあって楽しかったのですが、やはり若くして亡くなられています。先日のさくらももこさんといい、漫画家の先生は、命を削りながら仕事をされているのかもしれませんね。密かに楽しんでいた漫画でいうと、小学生のときに愛読していた『女性自身』に連載されていた漫画『悪女聖書』。かなりドロドロなストーリーで、エロスを感じさせる作品。小学生でこんなもの読んでいいのかと思いますが、主人公「業子」の顔をどうやったらうまくかけるか、よく授業中に、ノートに目や唇を何度も描いて練習していました。絵がとても綺麗だったんですよね。34歳で専門学校に入学したときに、高校を卒業したばかりの若い友人ができました。当時、若者たちに勧められて大人買いして読んだのが『君に届け』。若いっていいなと、改めて自分はオバチャンになったことへの悲しみとともに、私にはなかった青春時代というものに思いを巡らしていました。『ゴルゴ13』や『シティーハンター』『ギャラリーフェイク』などは、主人公に恋するパターン。強くてカッコいい主人公に憧れる女性はいつの時代も多いですよね。『ギャラリーフェイク』を読んでいると、西洋美術史やアートの勉強にもなります。専門学校時代やロンドンに住んでいたときに読み返し、美術館に足を運んで、作品を改めて見直すこともありました。■恋愛は漫画のなかで完結させる私の生活では、優先順位の低い恋愛を漫画の中で済ませて、女性としての人生は、漫画の世界の中で完結させています!日本にはこういう男女はかなり多いと思います。特に女性の場合は漫画を読んだり、ドラマを見たりするときに、心に溜まった感情を表面に出すことで、ストレス発散をしていることが多いでしょう。私は読み込んだ漫画を読み返すことで、ストレス発散をしています。見慣れている同じストーリーを繰り返し読むわけですが、号泣した後は妙にすっきりします。ラブラブな漫画を読んだときは、漫画を読み終えて現実に戻ったときに、我に返って、現実の厳しさ落ち込む、というのも多々ありますが(苦笑)。でも、ひとりで過ごすことが多い私には、感情を整理するためのいい「薬」になっていると思います。自分の心に合った作品にこれからも出会えたらいいなぁ。そして、野望としてはやっぱり、綺麗でエロスな女性をサラサラと描けるようになりたいです!DRESSでは9月特集「今夜は、漫画を抱きしめて」と題して、漫画から素敵な影響を受けた人々が、作品の魅力を綴るコラムやインタビューをお届けしていきます。
2018年09月07日杉田かおる(53)が5月8日、「ごごナマ」(NHK総合)に出演。今年1月に83歳で亡くなった母・美年子さんを回想し、号泣する一幕があった。 同番組内で杉田は「子役の頃から働き詰めだったので、母を介護した最後の4年半は楽しかった」と語り、介護を通じて「入院などの手続き、ケアマネジャーさんとの打ち合わせなど、一般社会でやらなくちゃいけないこと」を学んだという。 「空いている時間は睡眠不足も気にせず飲んでいた」と明かすほど、以前は健康について無頓着だったという杉田。しかし、母の介護を機に“健康生活”に開眼。現在は自然農業にも没頭していると話し、「土って、私を浄化してくれる」と語った。 さらに今年3月には、日本健康マスター検定を受験。「何十年かぶりに、勉強した」という杉田は晴れて合格証を手にしたと話すと、こう続けた。 「ちょうど、テストの日が母の誕生日だったんです」 そう語ると、突然大粒の涙を流した杉田。他の出演者ももらい泣きするなか、「これでママと同じような病気の人々を助けてあげたい」と決意を語った。出演者の美保純(57)が「かおるちゃん、昔よりお化粧薄くなりましたね」と声をかけると、杉田は笑顔で頷いていた。 ネットでは杉田の涙に、エールが上がっている。 《お母さんもきっと杉田さんには感謝していると思うし、検定の合格の事もきっと喜んでいることでしょう》《親の死はまだまだ学ぶことってあるんだよね まだまだ思い出す度に涙も出ちゃうだろうけど がんばろうね》《お母さんの臨終に付き添われたことが、何よりの喜びと涙ぐみながら話す姿に、こちらももらい泣きです。年を経て新しい魅力で輝いてきたと感じたよ》 美年子さんの77日忌を伝える2月のブログでは、「一緒に来たかった」というカレー屋でひとり静かにランチを楽しんだと明かした杉田。「こんなゆったりした気持ちのいい日はお昼から飲んじゃおう。ママと一緒に」と綴り、改めて母への思慕を綴っていた。
2018年05月08日こんにちは。沙木貴咲です。好きな人ができて、ふと占いで相性を見たら「悪い」と出ていた時、どうしますか?それだけを理由に諦める人はあまりいないでしょうが、やっぱり不安になりますよね。あるいは、「この人、性格が合わないのに妙に気になる・・・・・・」と感じて、恋が始まるケースは少なくないかもしれません。相性が悪いのに、なぜ好きになるんでしょうか?理由を探ってみます!■■相性が悪い人を好きになるシチュエーション相性が良くない人を好きになる時、その人のどこに魅力を感じ、どういう影響を与えられるのかをまず考えてみます。たとえば・・・・・・自分には真似のできないことを簡単にできてしまう彼。「すごいな」と思うし、なんだか憎らしく思うときもあるけど、好き・・・・・・。これは、マンガ「君に届け」(集英社:椎名軽穂)の爽子と風早くんパターン。「イタズラなkiss」(集英社:多田かおる)のドジな琴子と聡明な直樹や、「クローバー」(集英社:稚野鳥子)の沙耶と柘植さんもそうでしょうか。真逆の性格や考えを持つ人には誰もが消極的で、近づきたくなかったり、話をする前から相手を否定しがちですが、逆に、自分にはない個性や価値観に新鮮みを感じて惹かれることもあるもの。で、いつもならすぐ否定してしまう意見にも、「好きな人が言うことだから」と耳を傾けるはず。考え方が違う相手だからこそ、「見習いたい点」「学ぶべき点」がたくさんあるでしょう。つまりこれが、相性が良くない人を好きになる理由なんです。■■人を好きになる「理由」そもそも、人を好きになるには「理由」があります。それをちょっと恋愛っぽくない表現をしてしまうと・・・・・・人を好きになることで多くの学びが得られるからなんです。日常生活ではさまざまな人と関わってお互いに影響を与えますが、恋心を抱く相手は特に、影響力が強い特別な存在です。そして、好きな人とは付き合いたいし、そのために自分磨きをしたり、アプローチして努力したりします。恋人同士になってからも、意見がすれ違えば何とか理解し合おうと頑張るはず。こういったことすべてが、自分の人間性を高める貴重な体験になるんですね。好きな人を知り、関係を深めていく中で、相手から多くの学びを得る・・・・・・。学びというと難しく聞こえるかもしれませんが、恋する喜びを味わうことだって大切な学び。恋愛の醍醐味といえます。恋することで、あなたは知らず知らずのうちに人間性を高めているんです。■■恋は基本的に「ないものねだり」!?ちょっと話がそれてしまいましたが・・・・・・恋愛ってそもそも「ないものねだり」をすることが多いんです。年上や年下、異年齢の男性を好きになるのは、ジェネレーションギャップが魅力に感じるからで、尊敬できる人を好きになるのは、自分ができないことをできる人だから。また、男性が女性を抱きたいと思うのは、男の肉体にはない柔らかさや細さを求めるからで、女性の場合はその逆・・・・・・そう考えると、相性の悪い人ほど魅力的に見えるのかもしれませんね。占いで相性が悪いと出たから諦めようとか、好きになるのをやめておこうと考える人もいるかもしれませんが、相性が良くない組み合わせは決して悪いことではないんです。うまくいかない部分があるからこそ、エキサイティングな恋が楽しめるし、「学び」も多いでしょう。■■さいごに相性が良くない人と付き合うと、当然ケンカもあるし、場合によっては失恋するかもしれません。でも、うまくいかない恋にもちゃんと意味があって、ただ悲しい、腹立たしいだけではないんですね。ケンカや失恋によって心は鍛えられ、もっと自分に合った恋人を見定める目が養われたり、悲しみの乗り越え方が身に付いたりするでしょう。恋愛って、好きな人を独占したいからするんですが、なぜ恋をするのか?と突き詰めていけば、すべては自分の人間性を育てることに繋がるんだと思いますよ。そう考えれば、わざわざ相性の良くない人を好きになる不思議も、受け入れやすくなるんじゃないでしょうか。(沙木貴咲/ライター)(ハウコレ編集部)(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)
2018年01月28日杉田かおる(53)が1月14日、ブログを更新。介護していた母が永眠したことを明かしている。 「1月6日6時30分母が永眠しました。おじいちゃんが美しく年をとってほしいと美年子とかいてミネコと読ませる名前をつけました。美しく生き美しく旅立ちました」と母の死を報告。忙しさのあまり親孝行ができなかったそうだが、「最後の4年半はずっとずっと一緒にいられて幸せでした」「お母さん本当にありがとうございました」と語っている。 杉田といえば、かつてのバラエティ番組での豪快な言動。その毒舌ぶりから「魔王」と呼ばれるほどだった。しかし2013年に一般男性と結婚。以降は夫と実母との3人での生活を中心に、主婦として過ごしていた。 昨年10月に放送された「有吉弘行のダレトク!?」(フジテレビ系)では、近況を報告。料理教室に通い、家族に手料理を振る舞っているという。さらに食材は「レンタル農園」で自身が栽培した野菜やオーガニックのものだという。 「母に支えられていたから仕事が出来た。お母さんが苦しんでいて、大変だったら、それを支えるのが仕事」 笑顔でこう語り、《別人みたい》《表情が柔らかくなった》と話題となった。 また昨年11月には、「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)の企画「格付けし合う女たち」で共演していた青田典子(50)のトークイベントに参加。その際も味噌を手作りしていると明かし、「『格付け』できないほど穏やかな性格に変わった」「食事が1番人格を変えるのではないかと断言します」と語っている。 亡き母のためにも、これから自分の人生を歩んで欲しい。
2018年01月15日グラビアアイドルの多田あさみがこのほど、東京・秋葉原で最新イメージDVD『愛欲鼓動』(発売中 4,104円税込 発売元:@misty)の発売記念イベントを行った。今年でデビュー10周年となるグラビアアイドルの多田あさみ。92cmのFカップバストが最大のチャームポイントで、歳を重ねるごとに妖艶さも兼ね備え、多くのグラビアファンを魅了している。1年ぶりとなる最新作は、今年5月に都内で撮影。バツイチとなった多田が勤め先の会社で上司の言いなりになるという、男性の妄想を刺激した1枚となっている。多田は「設定はバツイチなんですが、ついに妄想が本人を超えました(笑)。バツイチなので働かなくてはならず、悪い社長や部長の言いなりになって。上司の家では裸にエプロンと、上司の変態趣味に付き合わされています(笑)」と解説。同DVDでは「胸の露出が過去最大です」と明かしながら、「歳もとって下半身がムッチリしてきましたので、腰回りにもカメラが迫っています。1stに比べて私の成長を見て欲しいですね」とアピールした。また、自身の恋愛について「本当にないです! ゼロなので事務所に探してもらいたいくらいですよ」としつつ、「今、猫カフェを経営しているので、仕事を支えてくれる人がいいです」と好みを明かした。デビュー10周年ということで、今後の展開として「とりあえず走れるところまで走り続けます。グラビアも仕事があれば脱ぎますよ。脱ぐ程度はそれこそギャラ次第かな(笑)。親が泣かない程度に脱ぎたいと思います」と意気込んでいた。多田あさみ(ただ あさみ)1988年9月27日生まれ。神奈川県出身。A型。身長167cm。スリーサイズはB92・W59・H86。2008年に1stDVD『NEW KISS』をリリースし、新人ながらアイドルイメージとしては異例な8千枚以上もの好セールスを記録して一躍人気グラビアアイドルに。2009年にはTBS系『カード学園』に出演し、"電脳アイドル"と呼ばれて注目を集めた。現在はグラビア活動と並行しながら、横浜・関内で猫カフェmfmfを経営しており、多田もスタッフとして勤務しているとか。特技はパソコンの分解・組み立て、洗濯機を持ち上げること。趣味は耳掻き、料理。
2017年09月02日累計発行部数3,500万部越えの伝説的少女マンガが、台湾で12年ぶりにドラマ化された「イタズラなKiss~Miss In Kiss」。そのDVDリリースが決定し、主演2人の日本語吹き替えを「イタキス」といえばこの2人というべき、声優の水樹奈々と平川大輔がそれぞれ務めることが分かった。1990年代に別冊マーガレットで長期連載された多田かおる原作の「イタズラなKiss」、通称「イタキス」。その魅力は、なんといっても最高に“恋のドキドキ”を味わえるキャラクター&ストーリー。日本での初ドラマ化から20年。台湾・韓国なども併せて、本作は実に8度目の映像化、台湾では12年ぶり2度目のドラマ化となる。2005年に映像化された台湾版は、その年の視聴率第1位を記録。主演を務めたジョセフ・チェン(入江直樹の役)&アリエル・リン(相原琴子の役)&ジローことワン・ドンチェン(池沢金之助の役)の3人を、一躍スターダムにのし上げた。「イタキス」がそこまでアジア中で愛される理由は、ポジティブでめげないヒロイン・相原琴子と、元祖にして最高のツンデレ男子、IQ200の天才・入江直樹のカップル。琴子の不器用ながらも真っ直ぐな恋の奮闘や、直樹の素晴らしきツンデレぶりに、気がづくと私たちは何度も“入江くん”に恋をして、琴子と同じようにドキドキしてしまうのだ。今回、少女マンガ史上最強のツンデレ王子様・入江直樹、本作では江植樹を演じるのは、『私の少女時代-OUR TIMES-』で注目を集めた台湾の新星ディノ・リー。また、琴子にあたる向月琴を演じる“台湾のまゆゆ”ことウー・シンティと、“金ちゃん”にあたる金支柱を演じる “シンデレラボーイ”アダム・ゴンは、華流のネクストブレイクともいわれる注目株。そして、本作に収録される日本語吹き替えで、2005年の最初の台湾ドラマ「イタズラなKiss~惡作劇之吻~」はもちろん、アニメ版、韓国版と、長年に渡り琴子&直樹を演じている大人気声優の水樹さんと平川さんのコンビが復活。水樹さんは2005年のCDドラマから参加しており、平川さんは前回の台湾ドラマからの参加となり、「イタキス」の世界に欠かせない2人が帰ってくる。「イタズラなKiss~Miss In Kiss」DVD-BOX1は6月23日(金)より発売、レンタルは8月2日(水)よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2017年05月06日今年4月にアイドルグループ・HKT48を卒業する多田愛佳が、9日に映像配信プラットフォーム「FRESH!」にて配信された特別番組『らぶたんのアドリブらぶストーリー』(21:00~)に出演。卒業後の女優としての目標を明かした。卒業後は女優の夢を目指すという多田は、「アイドルとしての自分の中での伸びしろが無くなってきちゃって…」と告白。「現状維持という言葉が一番嫌いなんです。AKB48にいるときも、しばらく現状維持という状態で、選抜に入れるか入れないかって瀬戸際にずっといたのも嫌でHKT48に移籍したんですが、演技のお仕事させていただいていてる時の方が、自分の成長を感じてしまったんです」と、決断の背景にあった心境を語った。そして、「何回も何回もお芝居をしていく中で、演じていくことが好きだったんですけど、"自分ってこういう表情できるようになったんだ"っていうことを思った時に、私は今アイドルじゃなくて女優さんをやりたいんだなって思ったんです」という気持ちも伝えた。また、「何の色もない女優になりたい。主演ではなく、(日本アカデミー賞)助演女優賞を狙っている」と明確な目標を告白。憧れの女優を聞かれると、「有村架純さんがすごい好き」と答え、「有村さんは主演をされていることもありますが」とツッコまれると、「(有村さんは)どんな役でも(その役に)染まれているから」と熱弁した。さらに、"CMは頑張って努力して売れた人のご褒美"という自身のCMへの解釈も語り、「CM欲しいんです」と今後の女優業への意気込みと併せ、CM出演への憧れもアピールした。
2017年02月09日佐藤寛太(劇団EXILE)と美沙玲奈を主演に、累計発行部数3,500万部を誇る“イタキス”を初めて映画化した『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』。その続編となる映画版第2弾『イタズラなKissTHE MOVIE2 ~キャンパス編~』から、佐藤さん演じる入江直樹と美沙さん演じる相原琴子のラブラブ“サークル合宿”料理シーンの劇中写真が到着した。晴れて入江直樹と同じ斗南大学に通うことになり、キャンパスライフに期待を膨らませる相原琴子。しかし、入江は秀才の集まる理工学部、琴子は“大学のF組”といわれる文学部。少しでも「入江くんと一緒にいたい!」と、入江を追いかけてテニスサークルに入部した琴子を待っていたのは、厳しい特訓と入江を狙うライバルの存在。また、父・重雄から同居生活解消の話も飛び出し…!?高校を卒業した彼らのみずみずしくドラマチックな新生活を描いた、今回の“キャンパス編”。パート1に続き、天才イケメン入江役を佐藤さん、ドジでおバカだけど友達思いのポジティブガール琴子役を美沙さんが演じるほか、2人を取り巻く個性的な仲間たちに、山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生が続投。さらに、琴子の父に陣内孝則、入江の父役に石塚英彦、母役に鈴木杏樹。また、原作者・多田かおると生前親交があった溝口稔が、引き続き監督・脚本を務めている。今回到着したのは、カッコよくて頭も良くて、料理の腕ももちろん◎の入江君と、やっぱりドジでダメダメな琴子の料理画像。同じ大学に進学したものの、別々の学部、入江家からの独立など、大好きな入江くんとの接点がなく落ち込む琴子は、同じテニスサークルに入部するも、ドジで運動音痴な琴子は練習にすら着いていけず、万年球拾い。合宿でもひとり炊事当番に任命され、料理も苦手な琴子は途方に暮れる。そんな琴子に渋々救いの手を差し伸べたのは、もちろん入江くん。キャベツの千切りから炒め物の味付けまで、料理も完璧!琴子が作ったと思い込んだ部員たちから絶賛の声が上がるほど。しかし、入江を演じた佐藤さん自身は普段あまり料理をしないため、料理シーンは苦労した様子。「撮影当時、まだ寮に住んでいたんです。なので、寮母さんに包丁の扱いや、切り方を教えてもらってなんとか撮影に臨みました」と撮影秘話を明かしている。とはいえ、料理経験が少ないとは思えない、そのクールな佇まいや包丁さばきをぜひ劇場でも確かめてみて。『イタズラなKiss THE MOVIE 2 ~キャンパス編~』は1月27日(金)より全国にて公開。『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』は全国にて公開中。『イタズラなKiss THE MOVIE 3 ~プロポーズ編~』は今春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日現在公開中の『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』に続く「イタキス」映画版第2弾となる『イタズラなKiss THE MOVIE 2 ~キャンパス編~』の特報映像が到着した。晴れて入江直樹(佐藤寛太)と同じ斗南大学に通うことになり、キャンパスライフに期待を膨らませる相原琴子(美沙玲奈)だったが、大学は同じでも、入江は秀才の集まる理工学部、琴子は“大学のF組”と言われる文学部で学部は別々。少しでも「入江くんと一緒にいたい!」と入江を追いかけてテニスサークルに入部。そこで琴子を待っていたのは、厳しい特訓と入江を狙うライバルの存在。また、父・重雄(陣内孝則)から同居生活解消の話も飛び出し…!?『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』は、累計発行部数3,500万部を誇り、永遠の乙女のバイブルとして日本のみならず世界中で愛され続けている“イタキス”初の映画版。そんな“ハイスクール編”に続く本作は、同じ大学に進学した入江直樹&相原琴子のキャンパスライフを描いた第2弾となっている。パート1に続き、女子生徒の憧れの的・天才イケメン入江役を佐藤寛太(劇団EXILE)、ドジでおバカだけど友だち思いのポジティブガール琴子役を美沙玲奈が演じ、2人を取り巻く個性的な仲間たちに、山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生が続投。さらに琴子の父に陣内孝則、入江の父役に石塚英彦、母役を鈴木杏樹が好演。また、原作者・多田かおると生前親交があった溝口稔が、引き続き監督・脚本を務めている。さらに今回は、サークルの須藤先輩役を若手男性俳優集団「D-BOYS」の牧田哲也、琴子のライバル・松本祐子役に長渕剛・志穂美悦子夫妻の娘で女優の文音が決定。物語を盛り上げる新たな人気キャラクターが新たに登場する。そしてこのほど新たに到着した特報では、夢のキャンパスライフ!のはずが…「恋のライバルが出現!?」「共同生活解消!?」「入江直樹、一人暮らし!?」と新たな試練が!そんなに上手くはいかない琴子の恋。果たして2人の恋の行方は…?『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』は全国にて公開中。『イタズラなKiss THE MOVIE 2 ~キャンパス編~』は2017年1月、『イタズラなKiss THE MOVIE 3 ~プロポーズ編~』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:イタズラなKiss THE MOVIE〜ハイスクール編〜 2016年11月25日より全国にて公開(C) 「イタズラなKiss THE MOVIE」製作委員会 (C)多田かおる/ミナトプロ・エムズ
2016年11月26日「劇団EXILE」佐藤寛太と新星女優の美沙玲奈で、日本のみならず世界中で愛され続けている大人気コミックを初めて映画化する『イタズラなKiss THE MOVIE』シリーズ3部作。いよいよ11月25日(金)に迫った『~ハイスクール編~』公開を前に、本作で美沙さん演じる琴子に一途な想いを寄せる、同級生男子・金ちゃんこと池沢金之助を演じる大倉士門の場面写真とコメントがシネマカフェに到着。役柄同様、「好きになると一直線に向かっていくタイプ」であることを明かしている。累計発行部数3,500万部を誇る、永遠の乙女のバイブルの大ヒットコミックにして、古川雄輝×未来穂香のドラマ版も大きな注目を集めた“イタキス”が初の映画化。女子生徒の憧れの的・天才イケメン入江役を演じるのは、映画初主演となる佐藤さん、ドジで勉強は大の苦手だけど、友達思いのポジティブガール・琴子役を美沙さんが演じるほか、琴子の父には陣内孝則、入江の父役に石塚英彦、母役に石田ひかりが揃い、入江と琴子を取り巻く個性豊かな仲間たちを、山口乃々華(E-girls)、灯敦生らフレッシュな面々が演じている。また、本作では、原作者の多田かおるが漫画では発表しなかったプロットが脚本化されていることも話題に。そんな本作で、クールな入江くんに片思い真っ只中の琴子に想いを寄せる、いつも一途で情熱的な金ちゃんこと池沢金之助を、アツく、コミカルに演じているのが、大倉さんだ。Twitterフォロワー数は42万人と、ティーンから圧倒的な支持を得る彼は、超情熱的で好きになったら一直線の金ちゃんが“ハマり役”となっている。特進クラスである3年A組に属し、圧倒的なイケメンっぷりと賢さ、クールな佇まい…と、非の打ち所がない入江直樹(佐藤さん)。一方、相原琴子(美沙さん)のクラス3年F組は、通称“万年落ちこぼれクラス”。無謀かとも思える片思いに身を焦がす琴子に思いを寄せるのは、いつも明るいクラスのムードメーカー・金ちゃんこと池沢金之助。入江くんしか眼中にない琴子に、情熱的に全力でアプローチ。いつもはふざけている金ちゃんも、琴子を見るその瞳は実にアツい。「金ちゃんも僕も、生まれながらの関西人で明るい性格」と大倉さん。「それ以外にも、共通点が多いんです。恋に関しては、僕も好きになると一直線に向かっていくタイプだから、すぐに役に入れました。琴子が入江のことが大好きでも、『俺といたほうが絶対に幸せにしてあげられるのに!』と思ったら、真正面から琴子に向かっていく金ちゃん。『僕か!』と思いましたね(笑)」と、自らツッコミを入れている。『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。『イタズラなKiss THE MOVIE 2 ~キャンパス編~」は2017年1月、『イタズラなKiss THE MOVIE 3 ~プロポーズ編~』は2017年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イタズラなKiss THE MOVIE〜ハイスクール編〜 2016年11月25日より全国にて公開(C) 「イタズラなKiss THE MOVIE」製作委員会 (C)多田かおる/ミナトプロ・エムズ
2016年11月22日映画『イタズラなKiss THE MOVIE~ハイスクール編』が開催中の東京国際映画祭にて上映され、主演の佐藤寛太(劇団 EXILE)をはじめ、美沙玲奈、山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生、溝口稔監督が舞台挨拶に登壇した。累計発行部数3,500万部を誇り、原作者の多田かおるが亡くなったいまもなお、女子のバイブルとして絶大な人気を誇る「イタキス」の初の映画化作品。突然、同居生活を始めることになったヒロイン・琴子と頭脳明晰でスポーツ万能のイケメン・入江直樹の恋模様を描き出す。佐藤さんらは役柄の衣裳の制服姿で登壇!髪形も役そのままで、大倉さんは昔なつかしい不良リーゼント、山口さんはポニーテールで会場をわかせる。佐藤さんは「『イタキス』という世界的に有名な作品の映画のスタートの場として、東京国際映画祭で上映できて光栄です」とやや緊張した面持ちで挨拶。本作はPart1の『ハイスクール編』であり、続いてPart2の『キャンパス編』も公開の予定だが、佐藤さんは「みんな、成長していくので、僕ら俳優陣の成長とも重ねて見ていただけたら」と呼びかけた。キャスト陣は、劇中さながら、和気あいあいとしたムード。自他共に認める“ムードメーカー”の大倉さんは「僕と(演じた)金之助がメチャメチャそっくり!初めての映画で、(出身地の)関西弁での演技も初めてだったんですけど、現場もプライベートも金之助として楽しみました」と語り、この日もほかのメンバーの発言にビシバシと茶々を入れていく。美沙さんが、いつもは右隣りが“定位置”の直樹(=入江さん)が今日は反対側にいるのが落ち着かないのか、チラチラと右側の大倉さんを見ながら、琴子について話し始めると、大倉さんはすかさず「おれの方見て言わんでいいから(笑)!口説いてるみたいに見えるやん!」とツッコミ、これにはほかのキャストから「いや、別にそうは見えないでしょ!」と逆ツッコミが入り、会場は笑いに包まれていた。英語通訳入りの国際映画祭での舞台挨拶ということで、限られた短い時間の舞台挨拶だったが、この日、進行を気にせず、最も熱く長く話し続けたのは、佐藤さんでも美沙さんでも、ムードメーカーの大倉さんでもなく、なぜか溝口監督。自身と多田さんの作品の深い関わりから映画の成り立ち、さらにはキャストひとりひとりの魅力や現場での様子などについて、時間をオーバーして長々と熱弁を繰り広げ、これにはキャスト陣も感激しつつ「長い…(苦笑)」「通訳さんが大変…」と苦笑を浮かべていた。『イタズラなKiss THE MOVIE~ハイスクール編』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月02日女優の杉田かおるが、10日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の3時間スペシャルに登場。スキャンダルで雑誌に180回も掲載されたという壮絶なしくじりっぷりを明かす。杉田は、7歳のときに『パパと呼ばないで』で子役としてデビューして以来、『池中元太80キロ』や『3年B組金八先生』といったドラマに出演。歌手としてもヒットを飛ばし、バラエティでも活躍してきた。だが実は、スキャンダルで180回も雑誌に掲載された経験があるトラブルの持ち主。子役時代から借金を抱え、思春期は大物女優気取りで大暴君と化し、20代はバブル崩壊の影響で1億円の借金を負い、落ちぶれた女優として扱われてしまう。その後、"負け犬キャラ"で、バラエティ番組で復活を遂げ、セレブ婚を果たしたものの、スピード離婚。今回の授業では、44年間の芸能生活でやらかしてきた、ありとあらゆるスキャンダルを振り返る。こうした、浮き沈みの激しい人生を送ることになった背景を、杉田は「常に自分の考えが絶対だった」という考えがあったと告白。他人を傷つけても自らの考えを強引に押し通し、業界や社会のルールを破りまくって生きてきたことを猛省する。現在は再婚し、穏やかな幸せを手に入れたという杉田は最後に、これまでの人生から学んだという教訓を真摯に語り、「周りの意見を聞かずにトラブル連発の暴君先生」による「自分の意見は絶対だと押し通し、タブーをおかしまくって嫌われないための授業」を締めくくる。なお、この日の放送では、野沢直子も「天才を目の当たりにして海外に飛んじゃった先生」として授業を繰り広げる。
2016年10月05日日本を始め、世界中で愛され続けている人気少女漫画“イタキス”こと「イタズラなKiss」の初の映画『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』が11月より公開される。この度、入江君と琴子ちゃんのキスシーン原画を初公開された。高校3年生、万年落ちこぼれクラスのおばか女子高生・相原琴子は、入学式の時に一目惚れした超絶イケメンかつIQ200の天才・入江直樹へ想いを告白するも、こっぴどく玉砕してしまう。さらに、引越し先の新居が欠陥住宅だったことから、ガス管工事が原因で家が崩壊してしまい、踏んだり蹴ったりの琴子。ところが、琴子の父・相原重雄の親友宅に居候することになり、琴子の状況は一変。なんと、同居し始めた家の長男があの入江直樹だったのだ。2年間も片想いし続けた憧れの直樹と、同じ屋根の下で暮らすことになった琴子の恋の行方は…?累計発行部数3500万部を誇り、永遠の乙女のバイブルとしていまもなお人気を博しているコミックを映画化する本作は、原作者・多田かおるが漫画では発表しなかったプロットも含めて脚本化されている。キャストには、女子生徒の憧れの的・天才イケメン入江君役を演じる「劇団EXILE」佐藤寛太、勉強は大の苦手、ドジでおバカだけど友達思いのポジティブガール琴子役を新星・美沙玲奈が好演。さらに、琴子の父に陣内孝則、入江君の父役に石塚英彦、母役に石田ひかり、入江君と琴子を取り巻く個性豊かな仲間たちに山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生が参加している。そしてこの度、 イケメンでクールな入江君と ドジで天然な琴子ちゃんのキスシーン原画が初公開! 意地悪だけどかっこいいイメージとは一転、ロマンチックに顔を寄せる入江君の表情に胸キュンしてしまう一枚となっている。また、このキスシーン原画と映画版イタキスの写真が散りばめられたオリジナルクリアファイル付き前売り券が9月4日(日)より発売開始。なお、先着プレゼントとなるので、ゲットしたい方はお早めに。『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月03日映画『イタズラな Kiss THE MOVIE〜ハイスクール編〜』が2016年11月25日(金)に、続いて第2弾『イタズラなKiss THE MOVIE2 〜キャンパス編〜』が2017年1月27日(金)に公開。乙女のバイブル『イタズラなKiss』原作は、累計発行部数3500万部を誇る、乙女のバイブルとして日本のみならず世界中で愛され続けている、多田かおるの同名少女漫画だ。イケメンかつIQ200の天才・入江直樹と、万年落ちこぼれクラスのおバカ女子高生・相原琴子の恋模様を描く。入江&琴子の出会いを描く「ハイスクール編」『イタズラな Kiss THE MOVIE〜ハイスクール編〜』では、入江と琴子の出会いが描かれる。琴子は、入学式の時に一目惚れした入江へ2年越しの想いを告白。こっぴどくフラれるが、ある事件をきっかけに一つ屋根の下で家族ぐるみの共同生活が始まる。注目のキャストは、女子生徒の憧れの的・天才イケメン入江役に劇団 EXILEの佐藤寛太。そして勉強は大の苦手、ドジでバカだが友達思いのポジティブガール琴子役を新星、美沙玲奈が演じる。さらに、琴子の父に陣内孝則、入江の父役に石塚英彦、母役に石田ひかりなどの面々が揃う。また本作では、原作者の多田かおるが漫画では発表しなかったプロットも含めて脚本化されており、見どころのひとつと言える。■ストーリー高校3年生、万年落ちこぼれクラスのおばか女子高生・相原琴子は、入学式の時に一目惚れした超絶イケメンかつIQ200の天才・入江直樹へ想いを告白するも、こっぴどく玉砕してしまう。さらに、引越し先の新居が欠陥住宅だったことから、ガス管工事が原因で家が崩壊してしまい、踏んだり蹴ったりの琴子。ところが、琴子の父・相原重雄の親友宅に居候することになり、琴子の状況は一変。なんと、同居し始めた家の長男があの入江直樹だったのだ。2年間も片想いし続けた憧れの直樹と、同じ屋根の下で暮らすことになった琴子の恋の行方は...?【作品詳細】『イタズラなKiss THE MOVIE 〜ハイスクール編〜』公開日:2016年11月25日(金)出演:佐藤寛太(劇団 EXILE)、美沙玲奈、山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生、石塚英彦、陣内孝則、石田ひかり原作:多田かおる監督・脚本:溝口稔大学生活を描くキャンパス編「ハイスクール編」に続き、同じ大学に進学した入江と琴子の瑞々しくドラマチックなキャンパスライフを描いた、映画版第2弾『イタズラなKissTHE MOVIE2 〜キャンパス編〜』。入江と一緒にテニスサークルにはいった琴子。そこで現れた恋のライバル・才色兼備な松本祐子や、サークルの先輩・須藤など新キャラも登場する。さらに共同生活が解消され、入江が一人暮らしを始めるなど、波乱の展開が繰り広げられる。■ストーリー晴れて入江直樹(佐藤寛太)と同じ斗南大学に通うことになり、キャンパスライフに期待を膨らませる相原琴子(美沙玲奈) だったが、大学は同じでも、入江は秀才の集まる理工学部、琴子は”大学のF組”と言われる文学部で学部は別々。少しでも入江くんと一緒にいたいと、彼を追いかけてテニスサークルに入部。そこで琴子を待っていたのは、厳しい特訓と入江を狙うライバルの存在。また、父・重雄(陣内孝則)から同居生活解消の話も飛び出し...!?【作品詳細】『イタズラなKiss THE MOVIE 2 〜キャンパス編〜』公開日:2017年1月27日(金)出演:佐藤寛太(劇団 EXILE)、美沙玲奈、山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生、佐藤瑠生亮、池上紗理依、山口賢人、石塚英彦、鈴木杏樹、陣内孝則原作:多田かおる監督・脚本:溝口稔
2016年07月18日声優ユニット・ゆいかおり(小倉唯・石原夏織)がライブツアーの追加公演『「RAINBOW CANARY!!(レインボーカナリー)」~Brightest Stage~』を2016年3月12日、自身初となる日本武道館で開催した。昨年12月から開催された3都市4公演となるライブツアー「RAINBOW CANARY!!」の追加公演として開催された、日本武道館公演のチケットは即完するなど高い注目を集めたが、本公演では最新アルバムのリード曲「カナリア」やメジャーデビュー曲「Our Steady Boy」などを含む全21曲を披露。会場に駆け付けた8,000人のファンを圧巻のパフォーマンスで魅了し、ライブ中はゆいかおりと、この日を待ち望んだファン全員が一体となり会場は熱気に包まれた。アンコール後のMCでは2016年夏のシングルリリースが発表され、小倉唯は「6年間いろいろありましたが、今ゆいかおりがステージに立てているのは、ファンの皆さんのおかげです。これからもっともっと皆さんにパワーを届けられるユニットでありたいと思っていますので応援よろしくお願いします!」、石原夏織は「6年前はこんなにたくさんの人に囲まれながらライブができるとは思っていませんでした。今日も皆さんのおかげでこんなにも楽しくライブができて本当に幸せ者だと思いました。今後も6年と言わずどんどん2人で年数を重ねていきたいと思っていますので、これからもゆいかおりのことをよろしくお願いします!」と感極まりながら会場のファンに感謝の気持ちを伝えた。「Ring Ring Rainbow!!」から始まった約3時間のライブ、鳴り止まない拍手に応えたダブルアンコールでは約3年ぶりにインディーズ時代のデビュー曲「恋のオーバーテイク」を披露し、結成6年で実現した2人組声優ユニットとしては史上初となる日本武道館での公演を大盛況のうちに終了した。
2016年03月13日